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公益財団法人京都市障害者スポーツ協会定款

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公益財団法人京都市障害者スポーツ協会定款
公益財団法人京都市障害者スポーツ協会定款
第1章
総
則
(名称)
第 1 条 この法人は,公益財団法人京都市障害者スポーツ協会と称する。
(事務所)
第 2 条 この法人は,主たる事務所を京都府京都市に置く。
第2章
目的及び事業
(目的)
第 3 条 この法人は,
京都市における障害のある人のスポーツの振興と健康の増進を図り,
社会参加を促すとともに,障害のない人との共生社会の実現に努め,もって福祉の向上に
寄与することを目的とする。
(事業)
第 4 条 この法人は,前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)障害のある人のスポーツの振興事業
(2)障害のある人の健康の維持・増進に関する事業
(3)障害のある人の文化・レクリエーションの振興事業
(4)障害のある人への理解を進めるための事業
(5)障害者スポーツ施設等の運営事業
(6)その他,この法人の目的を達成するために必要な事業
第3章
資産及び会計
(基本財産)
第 5 条 この法人の目的である事業を行うために不可欠な別表の財産は,この法人の基本
財産とする。
2 基本財産は,この法人の目的を達成するために善良な管理者の注意をもって管理しなけ
ればならず,基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとする
ときは,あらかじめ理事会及び評議員会の承認を要する。
(事業年度)
第 6 条 この法人の事業年度は,毎年 4 月 1 日に始まり,翌年 3 月 31 日に終わる。
(事業計画及び収支予算)
第 7 条 この法人の事業計画書,収支予算書は,資金調達及び設備投資の見込みを記載し
た書類については,毎事業年度開始の日の前日までに,理事長が作成し,理事会の承認を
受けなければならない。これを変更する場合も同様とする。
2 前項の書類については,主たる事務所に,当該事業年度が終了するまでの間備え置き,
一般の閲覧に供するものとする。
-1-
(事業報告及び決算)
第 8 条 この法人の事業報告及び決算については,毎事業年度終了後,理事長が次の書類
を作成し,監事の監査を受けた上で,理事会の承認を受けなければならない。
(1)事業報告
(2)事業報告の附属明細書
(3)貸借対照表
(4)損益計算書(正味財産増減計算書)
(5)貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減計算書)の附属明細書
(6)財産目録
2 前項の承認を受けた書類のうち,第 1 号,第 3 号,第 4 号及び第 6 号の書類については,
定時評議員会に提出し,第 1 号の書類についてはその内容を報告し,その他の書類につい
ては承認を受けなければならない。
3 第 1 項の書類のほか,次の書類を主たる事務所に 5 年間備え置き,一般の閲覧に供する
とともに,定款を主たる事務所に備え置き,一般の閲覧に供するものとする。
(1)監査報告
(2)理事及び監事並びに評議員の名簿
(3)理事及び監事並びに評議員の報酬等の支給の基準を記載した書類
(4)運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載
した書類
(公益目的取得財産残額の算定)
第 9 条 理事長は,公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施行規則第 48 条
の規定に基づき,毎事業年度,当該事業年度の末日における公益目的取得財産残額を算定
し,前条第 3 項第 4 号の書類に記載するものとする。
第4章
評議員
(評議員)
第 10 条 この法人に評議員 10 名以上 15 名以内を置く。
(評議員の選任及び解任)
第 11 条 評議員の選任及び解任は,一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 179 条
から第 195 条の規定に従い,評議員会において行う。
2 評議員を選任する場合には,次の各号の要件をいずれも満たさなければならない。
(1)各評議員について,次のイからヘに該当する評議員の合計数が評議員の総数の 3 分の
1 を超えないものであること。
イ 当該評議員及びその配偶者又は 3 親等内の親族
ロ 当該評議員と婚姻の届け出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者
ハ 当該評議員の使用人
ニ ロ又はハに掲げる者以外の者であって,当該評議員から受け取る金銭その他の財産
によって生計を維持しているもの
ホ ハ又はニに掲げる者の配偶者
-2-
ヘ ロからニまでに掲げる者の 3 親等内の親族であって,これらの者と生計を一にする
もの
(2)他の同一の団体(公益社団法人又は公益財団法人を除く。)の次のイからニに該当す
る評議員の合計数が総数の 3 分の 1 を超えないものであること。
イ 理事
ロ 使用人
ハ 当該他の同一の団体の理事以外の役員(法人でない団体で代表者又は管理人の定め
のあるものにあっては,その代表者又は管理人)又は業務を執行する社員である者
ニ 次に掲げる団体においてその職員(国会議員及び地方公共団体の議会の議員を除
く。
)である者
①国の機関
②地方公共団体
③独立行政法人通則第 2 条第 1 項に規定する独立行政法人
④国立大学法人第 2 条第 1 項に規定する国立大学法人又は同条第 3 項に規定する大学
共同利用機関法人
⑤地方独立行政法人法第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人
⑥特殊法人(特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人であって,総
務省設置法第 4 条第 15 号の規定の適用を受けるものをいう。)又は認可法人(特別
の法律により特別の設立行為をもって設立された法人であって,総務省設置法第 4
条第 15 号の規定の適用を受けるものをいう。)又は認可法人(特別の法律により設
立され,かつ,その設立に関し行政官庁の認可を要する法人をいう。
)
(任期)
第 12 条 評議員の任期は,選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する
定時評議員会の終結の時までとする。
2 任期の満了前に退任した評議員の補欠として選任された評議員の任期は,退任した評議
員の任期の満了する時までとする。
3 評議員は,第 10 条に定める定数に足りなくなるときは,任期の満了又は辞任により退
任した後も,新たに選任された者が就任するまで,なお評議員としての権利義務を有する。
(評議員に対する報酬等)
第 13 条 評議員は,無報酬とする。
2 評議員には,その職務を執行するために要する費用を弁償することができる。この場合
の支給基準については,評議員会の決議を経て,別に定める。
第 5 章 評議員会
(構成)
第 14 条 評議員会は,すべての評議員をもって構成する。
(権限)
第 15 条 評議員会は,次の事項について決議する。
(1)理事及び監事の選任又は解任
-3-
(2)理事及び監事の報酬等の額
(3)評議員に対する報酬等の支給の基準
(4)貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減計算書)の承認
(5)定款の変更
(6)残余財産の処分
(7)基本財産の処分又は除外の承認
(8)その他評議員会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項
(開催)
第 16 条 評議員会は,定時評議員会として毎年度 5 月に 1 回開催するほか,必要がある場
合に開催する。
(招集)
第 17 条 評議員会は,法令に別段の定めがある場合を除き,理事会の決議に基づき理事長
が招集する。
2 評議員は,理事長に対し,評議員会の目的である事項及び招集の理由を示して,評議員
会の招集を請求することができる。
(決議)
第 18 条 評議員会の決議は,決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の
過半数が出席し,その過半数をもって行う。
2 前項の規定にかかわらず,次の決議は,決議について特別の利害関係を有する評議員を
除く評議員の 3 分の 2 以上に当たる多数をもって行わなければならない。
(1)監事の解任
(2)評議員に対する報酬等の支給の基準
(3)定款の変更
(4)基本財産の処分又は除外の承認
(5)その他の法令で定められた事項
3 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては,各候補者ごとに第 1 項の決議を行
わなければならない。理事又は監事の候補者の合計数が第 20 条に定める定数を上回る場合
には,過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達するまでの者を
選任することとする。
(議事録)
第 19 条 評議員会の議事については,法令で定めるところにより,議事録を作成する。
2 議事録には出席評議員の中からその会議において選出された議事録署名人 2 名以上が議
長とともに記名押印する。
第6章 役 員
(役員の設置)
第 20 条 この法人に,次の役員を置く。
(1)理事 10 名以上 15 名以内
-4-
(2)監事 3 名以内
2 理事のうち 1 名を理事長,1 名を常務理事とする。
3 前項の理事長をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律上の代表理事とし,
常務理事をもって同法第 91 条第 1 項第 2 号の業務執行理事とする。
(役員の選任)
第 21 条 理事及び監事は,評議員会の決議によって選任する。
2 理事長及び常務理事は,理事会の決議によって理事の中から選定する。
(理事の職務及び権限)
第 22 条 理事は,理事会を構成し,法令及びこの定款で定めるところにより,職務を執行
する。
2 理事長は,法令及びこの定款で定めるところにより,この法人を代表し,その業務を執
行し,常務理事は理事会において別に定めるところにより,この法人の業務を分担執行す
る。
3 理事長及び常務理事は,毎事業年度に 4 箇月を超える間隔で 2 回以上,自己の職務の執
行の状況を理事会に報告しなければならない。
(監事の職務及び権限)
第 23 条 監事は,理事の職務の執行を監査し,法令で定めるところにより,監査報告を作
成する。
2 監事は,いつでも理事及び使用人に対して事業の報告を求め,この法人の業務及び財産
の状況の調査をすることができる。
(役員の任期)
第 24 条 理事の任期は,選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定
時評議員会の終結の時までとする。
2 監事の任期は,選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議
員会の終結のときまでとする。
3 補欠として選任された理事又は監事の任期は,前任者の任期の満了する時までとする。
4 理事又は監事は,第 20 条に定める定数に足りなくなるときは,任期の満了又は辞任に
より退任した後も,新たに選任された者が就任するまで,なお理事又は監事としての権利
義務を有する。
(役員の解任)
第 25 条 理事又は監事が,次のいずれかに該当するときは,評議員会の決議によって,解
任することができる。
(1)職務上の義務に違反し,又は職務を怠ったとき。
(2)心身の故障のため,職務の執行に支障があり,又はこれに堪えないとき。
(報酬等)
第 26 条 理事及び監事は,無報酬とする。ただし,常勤の理事に対しては,評議員会にお
-5-
いて別に定める総額の範囲内で,評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従っ
て算定した額を報酬等として支給することができる。
2 理事及び監事には,その職務を執行するために要する費用を弁償することができる。こ
の場合の支給基準については,評議員会の決議を経て,別に定める。
第 7 章 理事会
(構成)
第 27 条 理事会は,すべての理事をもって構成する。
(権限)
第 28 条 理事会は,次の職務を行う。
(1)この法人の業務執行の決定
(2)理事の職務の執行の監督
(3)理事長及び常務理事の選定及び解職
(招集)
第 29 条 理事会は,理事長が招集する。
2 理事長が欠けたとき又は理事長に事故があるときは,常務理事が理事会を招集する。
(決議)
第 30 条 理事会の決議は,決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数
が出席し,その過半数をもって行う。
2 前項の規定にかかわらず,一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 197 条におい
て準用する同法第 96 条の要件を満たしたときは,理事会の決議があったものとみなす。
(議事録)
第 31 条 理事会の議事録については,法令で定めるところにより,議事録を作成する。
2 理事長及び監事は,前項の議事録に記名押印する。
第 8 章 定款の変更及び解散
(定款の変更)
第 32 条 この定款は,評議員会の決議によって変更することができる。
2 前項の規定は,この定款の第 3 条及び第 4 条及び第 11 条についても適用する。
(解散)
第 33 条 この法人は,基本財産の滅失によるこの法人の目的である事業の成功の不能その
他法令で定められた事由によって解散する。
(公益認定の取消し等に伴う贈与)
第 34 条 この法人が公益認定の取消しの処分を受けた場合又は合併により法人が消滅する
場合(その権利義務を承継する法人が公益法人であるときを除く。)には,評議員会の決議
を経て,公益目的取得財産残額に相当する額の財産を,当該公益認定の取消しの日又は当
-6-
該合併の日から1箇月以内に,公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第 5
条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする。
(残余財産の帰属)
第 35 条 この法人が清算をする場合において有する残余財産は,評議員会の決議を経て,
公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国若
しくは地方公共団体に贈与するものとする。
第 9 章 公告の方法
(公告の方法)
第 36 条 この法人の公告は,主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行
う。
附 則
1 この定款は,一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財
団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項
に定める公益法人の設立の登記の日から施行する。
2 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認
定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項に定める特
例民法法人の解散の登記と公益法人の設立の登記を行ったときは,第 6 条の規定にかかわ
らず,解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし,設立の登記の日を事業年度の開始日
とする。
3 この法人の最初の理事長は福富敬治とする。
4 この法人の最初の常務理事は能勢和正とする。
5 この法人の最初の評議員は,次に掲げるものとする。
柴田昌夫,渡辺登志子,片山美代子,川端一彰,金子知拓,山本英生,奥田信一,
橋本健治,木田親典,山下昇一,山岡義明 以上
6 この定款は,平成 22 年 11 月 1 日より施行する。
別表 基本財産
財産種別
場所・物量等
投資有価証券
25,000,000 円
-7-
平成27年度事業報告
平成27年度は,京都市障害者スポーツセンター(以下「センター」という。)
と京都市障害者教養文化・体育会館(以下「体育会館」という。)が共に指定
管理期間の5年目を迎え,これまで実施してきた事業等を更に充実させるととも
に,新規事業にも取り組みました。また,両施設がこれまで以上に「車の両輪」
として一体化を図り,京都市域全体の障害のある人の「健康の維持・増進」,
「スポーツ活動」,「文化・レクリエーション活動」及び「ノーマライゼーショ
ン活動」の更なる推進に向け,積極的な取り組みを行いました。
その結果,センターの利用者数は,176,552人(前年度比+7,146人,+4.2%),
1日平均631人(前年度比+24人,+4.0%)と大きく増加しました。体育会館の
利用者数についても,31,213人(前年度比+3,325人,+11.9%),1日平均102
人(前年度比+11人,+12.1%)と大幅に増加しました。両施設を合わせると
過去最高の207,765人(前年度比10,471人,+5.3%)と念願の20万人を超える
人々に利用していただくことができ,充実した一年となりました。
センターと体育会館の両施設においては,27年度も,互いに持つノウハウを
効率的,効果的に活用し,個別事業だけではなく協同事業も積極的に展開いた
しました。
センターと体育会館の共催事業として,平成26年度の「スポーツフィッシン
グ体験会」,「タンデムサイクリング・ハンドサイクリング体験会」を引き続
き実施するとともに,新規事業の「交流スポーツ吹き矢大会」や「パラリンピッ
ク正式競技紹介」を実施する等,両施設の活発な交流を行いました。
平成27年度は,センターでは,障害のある人とない人が共に参加できる教室,
体験会,文化事業及びイベント等を積極的に推進し,更なるノーマライゼーショ
ンの促進に取り組みました。
また,開設25周年記念事業で取り組んだ様々な事業を更に充実・発展させ,
来る30周年につなげるよう努め,平成26年度に見直しや統合した既存事業につ
いても,利用者の目線に立ち,スポーツ(身体運動)・文化等に楽しみながら参
加できるよう内容をより充実・発展させて展開いたしました。
更に,2016年のリオ・デ・ジャネイロパラリンピック,2020年の東京パラリ
ンピックに向けて,パラリンピックで正式種目として実施される種目の大会や
教室の継続的な実施に加え,新たに「ボッチャ」,「シッティングバレーボー
ル」,「車いすフェンシング」の体験会を実施し,パラリンピックの出場につ
ながるような選手の発掘,育成に努めるとともに,各種競技団体や関係団体に
対しても組織的に協力,支援を行いました。
1
また,トレーニング室の器具の中で人気のある「トレッドミル」を増設し,
多くの利用者の要望に応えることができました。今後とも施設・設備等の充実
を図り,更に利用者に満足していただけるよう努めてまいります。
次に,体育会館では,センターで培ってきたノウハウを最大限に生かし,多
種多様な事業を実施いたしました。その結果,「障害のある人及び介助者,ボ
ランティア」の利用者数が21,050人(前年度比+5,003人,+31.2%)となり,全
体の67.4%(前年度比+9.9ポイント)と大きく増加いたしました。
また,「スプリングフェスティバル」を新規事業として開催し,これまで体
育会館で実施した事業及び今後予定している事業を,障害のある人もない人も
共に体験していただき,体育会館の認知度を大いに高めることができました。
更に,2020年の東京パラリンピックを応援する事業の一環としてセンターと
の共催事業として開催した「パラリンピック正式種目紹介」では,「車いすバ
スケットボール」を体験していただき,平成28年度も引き続き体験会として実
施する予定でおります。
なお,平成 27 年度に予定していたトイレの改修及び体育室の空調設備の設置
については,平成 28 年度に実施予定の下水道の整備及び受変電設備の増設に引
き続き,京都市と協力して実施し,利用者が快適に利用しやすい環境づくりを
目指してまいりたいと考えます。
当協会では,平成 29 年度からの両施設の指定管理受託の更新を目指して,平
成 28 年度も引き続き「元気」,
「安心」,
「思いやり」をモットーに,芝田理事長
のもと,常に利用者の目線に立った施設運営,事業の実施等を心掛け,障害の
ある人とない人が共に交流ができる「温かみのある楽しい施設」を目指して,
職員が一丸となって,サービス向上に努めてまいります。
2
1.障害のある人のスポーツの振興事業
(1)教室等開催事業
センター開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
こども水泳教室「ペンギンコース 1」(身体)
8
170
21.3
2
こども水泳教室「ペンギンコース 2」(身体)
8
184
23.0
3
こども水泳教室「ペンギンコース 3」(身体)
8
161
20.1
4
こども水泳教室「ラッココース 1」
(療育・福祉)
8
172
21.5
5
こども水泳教室「ラッココース 2」
(療育・福祉)
8
97
12.1
6
こども水泳教室「ラッココース 3」
(療育・福祉)
8
138
17.3
7
こども水泳教室「ラッココース 4」
(療育・福祉)
8
145
18.1
8
こども水泳教室「ラッココース 5」
(療育・福祉)
8
148
18.5
9
こども水泳教室「ラッココース 6」
(療育・福祉)
8
72
9.0
10
こども水泳教室「イルカコース 1」
(身体・療育・福祉)
5
62
12.4
11
こども水泳教室「イルカコース 2」
(身体・療育・福祉)
5
48
9.6
12
成人水泳教室「初級コース 1」
8
84
10.5
13
成人水泳教室「初級コース 2」
8
69
8.6
14
成人水泳教室「初級コース 3」
8
70
8.8
15
成人水泳教室「スキルアップコース 1」
8
72
9.0
16
成人水泳教室「スキルアップコース 2」
8
63
7.9
17
選手育成水泳教室「トビウオコース 1」
11
114
10.4
18
選手育成水泳教室「トビウオコース 2」
12
144
12.0
19
ふれあい水泳教室 1
8
80
10.0
20
ふれあい水泳教室 2
8
83
10.4
21
ふれあい水泳教室 3
8
88
11.0
22
障害者シンクロナイズドスイミング教室 1
5
72
14.4
23
障害者シンクロナイズドスイミング教室 2
6
75
12.5
24
障害者シンクロナイズドスイミング教室 3
6
76
12.7
25
卓球教室「初級コース 1」
8
98
12.3
26
卓球教室「初級コース 2」
8
88
11.0
27
卓球教室「初級コース 3」
8
90
11.3
28
卓球教室「選手育成コース 1」
8
66
8.3
29
卓球教室「選手育成コース 2」
8
88
11.0
30
卓球教室「選手育成コース 3」
8
77
9.6
31
アーチェリー教室 1
7
51
7.3
32
アーチェリー教室 2
7
45
6.4
33
スポーツ吹き矢教室 1
6
52
8.7
34
スポーツ吹き矢教室 2
5
30
6.0
35
水泳ワンポイントレッスン
48
435
9.1
307
3,607
11.7
合
計
3
《参 考》
No.1~11 のこども水泳教室は,水慣れ,顔つけから泳ぎの習得まで幅広く,楽しみながら学ん
でいただくことを目的に実施。非常に人気の高い教室で年間を通じて最も実施回数の多い教室。
No.1~3 のこども水泳教室「ペンギンコース」は,身体障害者手帳の交付を受けているこども
を対象に水慣れから始め,25m 完泳を目標に実施。26 年度までは小学生未満から中学生までのこ
どもを対象に実施していたが,27 年度から小・中学生を対象に実施。小学生未満のこどもは「ふ
れあい水泳教室」で指導。
No.4~9 のこども水泳教室「ラッココース」は,療育手帳,精神障害者保健福祉手帳の交付を
受けている中学生までのこどもを対象に実施。
No.10,11 のこども水泳教室「イルカコース」は,No.1~3 の「ペンギンコース」及び No.4~
9 の「ラッココース」で 25m完泳を達成したこどもを対象に,更なる技術の向上を目指す教室と
して実施。「ペンギンコース」,「ラッココース」の修了者が大幅に増加したことにより1期増や
して実施。
No.12~14 の成人水泳教室「初級コース」は,中学校卒業以上の人を対象とし,水慣れや水中
での姿勢づくりをはじめ,キックや水のかき方などを学び,25m完泳を目標に実施。なお,No.12
及び 14 については,障害のない人も受け入れて実施。
No.15,16 の成人水泳教室「スキルアップコース」は,水泳の基礎を習得している人で,ワン
ランク上の技術を学び,スピードの向上や美しいフォームへの改善を目標に実施。なお,No.15
については,障害のない人も受け入れて実施。
No.17,18 の選手育成水泳教室「トビウオコース」は,競技会等で自己新記録をだすこと,また,
同じ目標を持った仲間と共に練習し,競技会等で結果を出していくことを目的に実施。
No.19~21 のふれあい水泳教室では,障害者手帳(身体・療育・精神)の交付を受けている人
で,特に重い障害のある人及びその介助者を対象に,マンツーマンで,浮力などの水の特性を利
用し,リラクゼーションやゲームを行い,水慣れから泳法につなげることを目標に実施。小学生
未満の身体障害者手帳の交付を受けているこどもも参加。
No.22~24 の障害者シンクロナイズドスイミング教室は,音楽に合わせて,障害の有無に関わ
らず,仲間とともにシンクロナイズドスイミングを楽しみ,障害者シンクロナイズドスイミング
フェスティバルへ参加することを目標に実施。
No.25~27 の卓球教室「初級コース」は,26 年度に実施した「初心者・初級コース」と「初心
者・中級コース」を効率的に統合し,「球慣れ」,「ラケットの持ち方・振り方」から「打ち方」
や「基礎を応用したサーブ練習」など,幅広く卓球の基礎技術を身につけることを目標に1期増
やして実施。
No.28~30 の卓球教室「選手育成コース」は,大会などで上位に入賞することを目標とする人
に,カットやドライブなど,試合で必要とする技術の習得や,試合の組み立て方など,実戦向け
の練習を中心に実施。また,受講者は初級コースにも指導補助の役割で参加し,初級コース参加
者の目標となった。
No.31,32 のアーチェリー教室は,競技人口の拡大並びに,センターで開催するアーチェリー
大会の参加につなげる目的で実施し,3 分の 2 の人がアーチェリー大会に参加。
No.33,34 のスポーツ吹き矢教室は,障害の種別・軽重にかかわらず誰もが楽しめる種目であ
り,深い呼吸をゆっくりとした動作で行うことによる心肺機能の向上,並びに精神を集中して的
を射ぬくことにより集中力を高めること,また体育会館と共催で実施する「交流スポーツ吹き矢
大会」に出場する選手の育成を目的に実施。
No.35 の水泳ワンポイントレッスンは,毎月,午前 1 回・午後 2 回・夜間 1 回実施し,毎回,
参加者の要望に応じて個々に指導を行った。時間帯によっては,障害のない人も受け入れて実施。
4
体育会館開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
卓球教室 1
4
64
16.0
2
卓球教室 2
4
69
17.3
3
ボッチャ教室
4
13
3.3
12
146
12.2
合
計
《参 考》
No.1,2 の卓球教室は,卓球の技術の高いボランティアの協力を得て,マンツーマンで参加者
の要望に応じて指導を行った。参加者は,「体育会館交流卓球大会」に参加し,練習の成果を発
揮された。
No.3 のボッチャ教室は,実際にゲームを行いながら,基本的なルール説明や簡単な戦術を中心
に指導を行った。
(2)スポーツ大会等開催事業
センター開催
No.
事業名
実施日
人数
1
第 21 回卓球大会
第 24 回障害者シンクロナイズドスイミングフェスティバ
ル
4/19
3
第 18 回京都紫竹ロータリークラブ杯パットゴルフ大会
5/31
139
1 日目:282
2 日目:426
56
4
第 27 回水泳記録会
10/18
178
5
第 1 回交流スポーツ吹き矢大会 (体育会館で開催)
《センター・体育会館共催事業》
10/29
25
6
第 26 回全京都車いすハンドボール大会兼全国交流大会
11/29
140
7
第 24 回ふれあい卓球バレー大会
12/6
8
第 3 回電動車いすサッカー・フレンドリーサンガカップ
1/17
500
140
9
第 15 回エコロベース大会
2/11
10
第 17 回京都障害者ボッチャ大会
2/21
70
11
第 24 回室内アーチェリー大会
2/28
54
2
合
計
5/9,10
(7 チーム)
89
(6 チーム)
2,099
《参 考》
No.1 の第 21 回卓球大会は,卓球及びサウンドテーブルテニスの部に分かれて実施。25 年度に
25 周年記念事業(以下「記念事業」という)として実施した。
「一定の時間内に多くラリーが続い
たペアに賞品を授与するアトラクション」を 27 年度も 25,26 年度に引き続き実施し,参加者よ
り好評を得ることができた。
No.2 の第 24 回障害者シンクロナイズドスイミングフェスティバルは,日本障害者シンクロナ
イズドスイミング協会,公益財団法人京都新聞社会福祉事業団,京都障害者スポーツ振興会との
共催事業。全国規模の大会で,全国各地から障害のある人,ない人が集い,練習の成果を発表す
る場として開催。記念事業から引き続き実施している「障害者シンクロナイズドスイミング教室」
の参加者によるチームが出場し,大会を盛り上げ,障害者シンクロナイズドスイミングの普及,
振興につなげた。
5
No.3 の第 18 回京都紫竹ロータリークラブ杯パットゴルフ大会は,京都紫竹ロータリークラブ
より助成を受けて開催。「アイマスクを着用してプレイするホール」や「片手でプレイするホー
ル」などのコースを設け,互いの障害についての理解を深め,交流できる大会となった。
No.4 の第 27 回水泳記録会は,センターの開設当初から開催している事業。開催当初は,障害
のある人のみの参加であったが,平成 12 年度より障害のない人も参加できることとした。競争
ではなく日頃の練習の成果を発揮し,現在の自分の記録を知るとともに,全京都障害者総合ス
ポーツ大会水泳大会の部や全国障害者スポーツ大会出場を目指す契機とすることも目的として
いる。自己の目標とする記録にどれだけ誤差なく泳げるかという「自己申告タイム制」が好評で,
参加を躊躇されていた重い障害のある人々も参加できる事業となった。
No.5 の第 1 回交流スポーツ吹き矢大会は,センターと体育会館の両施設で実施している「教室」
や「体験会」で培った技術を競い合い,互いの施設の利用者が交流する大会として,新規に開催。
一吹き毎に普段の教室や体験会の中とは異なる緊張感がある大会となった。
No.6 の第 26 回全京都車いすハンドボール大会兼全国交流大会は,京都障害者スポーツ振興
会・日吉ヶ丘ライオンズクラブとの共催事業。
No.7 の第 24 回ふれあい卓球バレー大会は,公益社団法人京都市身体障害者団体連合会,一般
社団法人京都手をつなぐ育成会,京都障害者スポーツ振興会との共催事業。
No.8 の第 3 回電動車いすサッカー・フレンドリーサンガカップは,記念事業として,新規に
開催した大会で,引き続き株式会社京都パープルサンガから助成をいただき,共催事業として実
施。関西圏のチームのチーム力向上と競技の普及,振興を目的として,京都で活動するチームに
加え,関西のチームから将来日本代表選手が輩出できることを目指して開催。
No.9 の第 15 回エコロベース大会は,記念事業に引き続き 27 年度も「日本女子プロ野球チーム」
の選手がチームに参加。参加者と交流を深めることができ,大変好評であった。
No.10 の第 17 回京都障害者ボッチャ大会は,公益財団法人京都新聞社会福祉事業団との共催で
開催。記念事業として各支援学校に呼びかけ実施した学校単位でのチーム戦が好評で,鳴滝総合
支援学校,呉竹総合支援学校,八幡支援学校から参加を得ることができた。
No.11 の第 24 回室内アーチェリー大会は,京都府アーチェリー連盟との共催事業。公益社団法
人全日本アーチェリー連盟による公認大会として開催。好成績を残せば国体などの代表選手選考
につながる大会となったことで,参加者により高い意欲を持って出場してもらうことができた。
体育会館開催
No.
事業名
実施日
人数
1
第 1 回京都市障害者教養文化・体育会館交流卓球大会
10/12
24
2
第 1 回交流スポーツ吹き矢大会 (体育会館で開催)
《センター・体育会館共催事業》(前掲)
10/29
25
合
計
49
《参 考》
No.1 の第 1 回京都市障害者教養文化・体育会館交流卓球大会は,体育会館で実施する卓球教
室の参加者の教室での成果を発揮する機会にするとともに,体育会館を利用している卓球クラブ
員やクラブには所属していない卓球愛好家と体育会館スタッフも参加し,卓球を楽しみ,また互
いの交流を図る目的で新規に開催。
6
(3)各種スポーツ体験会・つどい等開催事業
センター開催
No.
1
2
事業名
回数
タンデムサイクリング・ハンドサイクリング体験会
《センター・体育会館共催事業》
場所:向日町競輪場 9/19
パラリンピック正式競技紹介
《センター・体育会館共催事業》 1/24
延人数
平均
1
63
-
1
41
-
3
ハロウィック水泳法のつどい
16
318
19.9
4
シッティングバレーボール体験会
12
110
9.2
5
エコロベース体験会
3
60
20.0
6
ボッチャ体験会
4
65
16.3
7
車いすフェンシング体験会
22
96
4.4
8
新規スポーツ種目体験会
12
135
11.3
71
888
12.5
合
計
《参 考》
No.1 のタンデムサイクリング・ハンドサイクリング体験会は,記念事業に引き続き 27 年度も
京都向日町競輪場を会場とし,現役の競輪選手がパイロットになり,普段では体験できない競輪
場のバンクを爽快に,風を切って疾走する体験会となった。
No.2 のパラリンピック正式競技紹介は,2016 リオ・デ・ジャネイロパラリンピック,2020 東
京パラリンピックに向けて,障害者スポーツの普及・振興を目的に開催。障害者スポーツを多く
の人に体験していただくとともに,京都から日本代表選手を輩出できるような取り組みとして,
センターで 26 年度から実施し,27 年度は体育会館で「車いすバスケットボール」を実施。
No.3 のハロウィック水泳法のつどいは,ハロウィックスイミングクラブ京都にスイマーの指導
など,事業の運営を委託し,25 年度まで実施のハロウィック水泳法教室及び 26 年度から実施し
ている,ふれあい水泳教室修了者の受け入れ先として実施。
No.4 のシッティングバレーボール体験会は,2020 東京パラリンピックを応援する事業の一環
として,選手の発掘,育成,及び指導者を育成することを目的に新規に実施。
No.5 のエコロベース体験会は,京都発祥のスポーツでペットボトルや竹を再利用した道具を使
う「エコロジー」の考え方を基本とした,野球のルールを簡素化し,誰にでも優しく楽しめるエ
コロベースの普及並びにエコロベース大会に出場する選手の発掘・育成を目的に実施。
No.6 のボッチャ体験会は,ボッチャ大会に出場する選手の育成,並びにパラリンピック種目で
あるボッチャ競技の普及を目的として新規に実施。
No.7 の車いすフェンシング体験会は,2020 東京パラリンピックを応援する事業の一環として,
選手の発掘,育成,及び競技の普及を目的として新規に実施。
No.8 の新規スポーツ種目体験会は,記念事業としてセンターのシンボル的なスポーツ種目の研
究・開発に取り組み,考案したレクリエーションスポーツの「転がしドッヂ」
「円形ボッチャ」
「バ
ドミントンバレー」の普及を目的として新規に実施。
7
体育会館開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
タンデムサイクリング・ハンドサイクリング体験会
《センター・体育会館共催事業》(前掲)
場所:向日町競輪場 9/19
1
63
-
2
フライングディスク体験会
3
23
7.7
3
パラリンピック正式競技紹介
《センター・体育会館共催事業》1/24(前掲)
1
41
-
4
スポーツ吹き矢体験会 毎月第 2・4 火曜日
24
417
17.4
29
544
18.8
合
計
《参 考》
No.2 のフライングディスク体験会は,全京都障害者スポーツ大会,全国障害者スポーツ大会に
出場できる選手を発掘,育成することを目的として実施。
No.4 のスポーツ吹き矢体験会は,京都府スポーツ吹矢協会との共催事業。障害の種別・軽重に
かかわらず誰もが楽しめる種目であり,深い呼吸をゆっくりとした動作で行い,精神を集中して
的を射ぬくため,心肺機能の向上及び集中力を高める効果がある。
(4)講習会等開催事業
センター開催
No.
事業名
実施日
1
車いすハンドボール審判養成講習会(共催)
2
飛び込みスタートのための講習会
3
センター登録ボランティア養成講座
4
センター登録ボランティアミーティング及び研修
会
合
計
10/24~11/28
全6回
9/20
10/12
延人数
49
38
3/20
11
4/26,6/13,8/12,
10/24,12/12,2/20
75
173
《参 考》
No.1 の車いすハンドボール審判養成講習会は,京都障害者スポーツ振興会との共催事業。
No.2 の飛び込みスタートのための講習会は,センターの水泳記録会の前に実施し,障害の有無
に関わらず,出場する選手の飛び込み技術を向上させ,事故から身を守ることを目的に実施。
No.3 のセンター登録ボランティア養成講座は,センター登録ボランティアを養成するために必
要な知識や技術を習得する必修の講習会と位置づけて実施。
No.4 のセンター登録ボランティアミーティング及び研修会は,各種教室,体験会やスポーツ
大会等でボランティアとして活動していただく種目を中心に研修を実施するとともに,
「夏祭り」
等のイベントでのボランティア企画の説明や話し合いを行った。
※研修内容
事業説明及び協力依頼 4/26
夏祭り実施に向けて 6/13
スポーツ研修会(ボッチャ,新規スポーツ種目) 8/12
クリスマス会実施に向けて 10/24
ボランティア研修会(救急法) 12/12
ボランティア研修会(ボッチャ) 2/20
8
体育会館開催
No.
事業名
1
ボランティア養成講習会
2
ボランティアスキルアップ研修会
実施日
合
延人数
5/30,31
7
6/14
6
計
13
《参 考》
No.1 のボランティア養成講習会は,体育会館で日常的に障害のある人と関わりながら,体育会
館の諸事業に協力していただくボランティアの育成を目的として実施。
No.2 のボランティアスキルアップ研修会は,ボランティア活動を行う上で必要とされる知識・
技術を更に向上させる目的で実施。
※研修内容
スポーツ研修(フライングディスク)
(5)地域でのスポーツ振興事業
①なづな学園 24 回
②かしの木学園 24 回
③京都市こころの健康増進センターデイケア課 43 回
④京都市みぶ身体障害者福祉会館 4 回
⑤みぶ自立生活支援センター「ふきのとう」 1 回
⑥京都市中途失調・難聴者協会 1 回
⑦京都市左京老人福祉センター 3 回
⑧京都市立八瀬小学校 1 回
⑨京都市立静原小学校 1 回
⑩京都市立修学院第二小学校 1 回
⑪南区役所 1 回「互いに支えあうまちづくり~スポーツで広がる可能性~」
⑫左京区役所 1 回「障害者スポーツと人権」
《参 考》
依頼を受けて各団体の要望に応じた内容を実施。①・②は知的,③は精神,④~⑥は身体,
⑦は高齢者(地域振興)
,⑧~⑩は障害者スポーツ指導,⑪・⑫は講演。
(6)大会等への派遣事業
①資格取得のための派遣
・日本赤十字社救急法救急員(1 人)
・日本赤十字社救急法救急員更新講習会(2 人)
・中級障がい者スポーツ指導員(1 人)
・手話検定 3 級(1 人)
・ハロウィック水泳法講習会基礎コース(1 人)
②第 39 回日本障害者体育・スポーツ研究会への発表者の派遣(1 人)
③第 15 回全国障害者スポーツ大会(紀の国わかやま大会)への役員派遣(3 人)
④第 15 回全国障害者スポーツ大会(紀の国わかやま大会)への視察等(2 人)
⑤第 35 回全京都障害者総合スポーツ大会開閉会式への派遣(2 人)
(卓球バレー大会・卓球大会・水泳大会・陸上大会・アーチェリー大会・フライング
ディスク大会)
⑥第 11 回精神障害者バレーボール京都市大会“京(みやこ)ふれあいアタック”
「全国
障害者スポーツ大会京都市予選会」への監督としての派遣(1 人)
9
⑦第 15 回全国障害者スポーツ大会近畿地区予選会精神障害者バレーボール競技京都市
代表チームへの監督としての派遣(1 人)
⑧全日本シッティングバレーボール女子チームへのコーチ就任及び強化合宿への派遣
(1 人)
⑨2015 第 17 回ポーランド・エルブロングカップ大会へのシッティングバレーボール女
子チームへのコーチとしての派遣(1 人)
⑩インターコンチネンタル大会へのシッティングバレーボール女子チームへのコーチ
としての派遣(1 人)
⑪第 22 回中部障がい者水泳選手権大会への役員派遣(1 人)
⑫IPC Swimming 世界選手権グラスゴー大会への役員派遣(1 人)
⑬全国高等学校総合体育大会水泳競技大会競泳・飛込競技への役員派遣(1 人)
⑭2015 ジャパンパラ水泳競技大会への役員派遣(1 人)
⑮マルハンカップ第 21 回日本電動車椅子サッカー選手権大会への役員派遣(1 人)
⑯第 32 回日本身体障がい者水泳選手権大会への役員派遣(1 人)
⑰日本身体障がい者水泳連盟指導者研修会への講師派遣(1 人)
⑱春季静岡水泳記録会への役員派遣(1 人)
⑲全国車いす駅伝競走大会開閉会式への役員派遣(1 人)
⑳第 44 回京都市聴覚言語障害者スポーツ大会への派遣(1 人)
㉑第 13 回京都障害者チャンピオン卓球大会への派遣(1 人)
㉒京都市立総合支援学校スポーツ交歓会への派遣(1 人)
㉓日本身体障がい者水泳連盟東京 2020 強化推進委員会への派遣(1 人)
㉔中級障がい者スポーツ指導員養成講習会への講師派遣(1 人)
㉕公益財団法人日本障がい者スポーツ協会技術委員会(全国障害者スポーツ大会班)会
議への派遣(1 人)
㉖春季静岡水泳記録会兼リオ・デ・ジャネイロパラリンピック派遣選手選考会事前打ち
合わせ会議への派遣(1 人)
㉗~2020 東京オリンピック・パラリンピック・ムーブメント~平成 27 年度「オリンピッ
ク・パラリンピック教育モデル推進校」京都府立綾部高等学校水泳交流会への講師派
遣(1人)
《参 考》
職員の資質向上を目的として各種講習会の受講及び大会等への派遣を行っている。
2.障害のある人の健康の維持・増進に関する事業
(1)健康のための運動指導事業
センター開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
いきいき若返り運動教室 1
8
153
19.1
2
いきいき若返り運動教室 2
8
203
25.4
3
いきいき若返り運動教室 3
8
163
20.4
4
転ばぬ先のトレーニング教室 1
8
163
20.4
5
転ばぬ先のトレーニング教室 2
8
150
18.8
6
転ばぬ先のトレーニング教室 3
8
194
24.3
7
転ばぬ先のトレーニング教室 4
8
198
24.8
8
転ばぬ先のトレーニング教室 5
8
160
20.0
9
転ばぬ先のトレーニング教室 6
8
176
22.0
10
10
水中エクササイズワンポイントレッスン
48
389
8.1
11
ストレッチング・エクササイズワンポイント
レッスン
前半:48
2,665
55.5
後半:48
2,352
49.0
12
あんま・マッサージ体験会
4
45
11.3
13
健康運動指導士・健康運動実践指導者
登録更新単位認定講習会 3/19
1
32
-
14
救急法講習会「消防の普通救命講習」2/17
1
21
-
15
スローエアロビック講義&無料体験会 10/4
1
170
-
16
京都サンガ F.C.健康アカデミー 10/23
1
131
-
224
7,365
32.9
合
計
《参 考》
機能的な身体の動かし方を身につけることや筋力の増加などを目指すことを目的に実施。
一人で運動するより仲間と共に身体を動かすことで,継続的に取り組むことができるため,参加
者が多く人気のある事業である。
No.1~3 のいきいき若返り運動教室は,いつまでも元気でいきいきと暮らしていくために,日
常生活動作能力の維持・向上及び健康増進を図ることを目的に実施。
No.4~9 の転ばぬ先のトレーニング教室は,加齢による筋力低下を予防し,転倒しにくい身体
づくりを目的に実施。
No.10 の水中エクササイズワンポイントレッスンは,水の浮力や水圧,抵抗を用いて楽しく身
体を動かす水中運動を行う事業。時間帯によっては,障害のない人も受け入れて実施。
No.11 のストレッチング・エクササイズワンポイントレッスンは,前半の時間帯では「全身の
ストレッチング」を,後半の時間帯では「軽い全身運動のエクササイズ」を実施。障害のない人
も受け入れて実施。
No.12 のあんま・マッサージ体験会は,あん摩マッサージ指圧師により,筋肉をほぐし運動に
適した状態をつくり,スポーツ活動をより充実したものにする目的で実施。
No.13 の健康運動指導士・健康運動実践指導者登録更新単位認定講習会は,健康運動指導士及
び健康運動実践指導者の資格を所持している人,また障害者スポーツに関心のある人を対象とし,
障害のある人にとっての身体活動の重要性についての講義や,実技として,障害者スポーツであ
る「車いすバスケットボール」を行い,障害者スポーツへの理解の促進を目的に実施。
No.14 の救急法講習会「消防の普通救命講習」は,障害の有無に関わらず,利用者を対象に,
京都市左京消防署員の指導を受け,AED の使用法や心肺蘇生法を習得することを目的に実施。
No.15 のスローエアロビック講義&無料体験会は,京都府エアロビック連盟との共催事業。高
齢化社会における健康づくりのための運動についての講義と,誰もが手軽にできるスローなテン
ポのエアロビック「スローエアロビック」を新規に実施。
No.16 の京都サンガ F.C.健康アカデミーは,株式会社京都パープルサンガ,左京区内地域包括
支援センター(高齢サポート),左京区地域介護予防推進センター,健康体力づくりの会との共
催事業。高齢化社会における健康づくりのため,サッカーボールを用いた運動や歩行を取り入れ
たエアロビック運動など,特に転倒防止を目的としたプログラムを実施。
体育会館開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
ストレッチング・エクササイズタイム
27
316
11.7
2
トレーニング講習会
12
16
1.3
3
フォームローラー・ストレッチング体験会
12
101
8.4
51
433
8.5
合
計
11
《参 考》
No.1 のストレッチング・エクササイズタイムは,自宅で日々健康維持・増進に役立てることが
でき,かつ気軽に楽しく実施できるストレッチングやエクササイズを普及させる目的で実施。
No.2 のトレーニング講習会は,トレーニング器具の正しい使用法を身につけ,安全かつ効果的
に体育会館トレーニング室の利用に繋げていく目的で実施。
No.3 のフォームローラー・ストレッチング体験会は, フォームローラーを使用して,身体を
リラックスさせるとともに体幹部のトレーニングを実施する事業として,個々の身体の状態に合
わせたストレッチングを習得する目的で新規に実施。
(2)相談事業
センター
①内科医師によるスポーツ医事相談 15 件
②整形外科医師によるスポーツ医事相談 23 件
③理学療法士によるスポーツ医事相談 30 件
合計 68 件
④職員による新規面談
《面談数》
(人)
聴覚
視覚
肢体
内部
療育
精神
合計
言語
111
28
13
46
178
94
470
体育会館
①理学療法士によるスポーツ医事相談
②職員による新規面談
《面談数》
聴覚
肢体
視覚
内部
言語
18
3
3
6
25 件
(人)
療育
精神
10
7
合計
47
3.障害のある人の文化・レクリエーションの振興事業
(1)文化教室等開催事業
センター開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
よし笛教室初級コース 1
8
153
19.1
2
よし笛教室初級コース 2
8
132
16.5
3
よし笛教室初級コース 3
8
173
21.6
4
よし笛教室中級コース 1
8
150
18.8
5
よし笛教室中級コース 2
8
117
14.6
6
よし笛教室中級コース 3
8
158
19.8
7
コーラス教室 1
8
202
25.3
8
コーラス教室 2
8
196
24.5
9
コーラス教室 3
7
191
27.3
10
お花の体験会
4
54
13.5
11
茶道体験会
3
50
16.7
12
書道教室 1
8
131
16.4
12
13
書道教室 2
8
153
19.1
14
家庭でできるヘアカット研修会 1
3
9
3.0
15
家庭でできるヘアカット研修会 2
3
8
2.7
16
家庭でできるヘアカット研修会 3
3
7
2.3
17
家庭でできるヘアカット研修会 4
3
9
3.0
18
家庭でできるヘアカット研修会 5
3
9
3.0
19
作品展示コーナーの設置
12
15
1.3
121
1,917
15.8
合
計
《参 考》
No.1~6 のよし笛教室は, 障害のない人も受け入れて実施。 講師によし笛アンサンブル「かわ
せみ」のメンバーを招き,音楽にふれ,「よし笛」を繊細な呼吸や手先などを使って演奏するこ
とで,機能回復や,豊かな情操の向上につなげることを目的に実施。
No.7~9 のコーラス教室は,障害のない人も受け入れて実施。講師に津田隆氏(京都国際交流
合唱団会長),また伴奏者に西脇小百合氏(京都市立芸術大学講師)らを招き,楽しく歌う教室と
して実施。
No.10 のお花の体験会は,講師に津田洋子氏(青山御流教授者)を招き実施。昨年度実施した
「華道教室」と「こども華道体験会」の事業を効率的に,かつ効果的に統合し,季節の草花を自
由に飾り,季節の移り変わりを感じていただく体験会として実施。
No.11 の茶道体験会は,講師に中陳宋道氏(裏千家茶道 松峰会代表)を招き実施。茶道を通し
て,季節や日本の伝統文化,おもてなしの心を学んでいただく体験会として実施。
No.12,13 の書道教室は,講師に芝田雍子氏〔(公社)日本書芸院一科審査会員〕を招き,書道
を通して日本の文化に親しんでいただく教室として実施。
No.14~18 の家庭でできるヘアカット研修会は,左京区洛北地域の振興を推進されている「RAC
プロジェクト」
,
「CH 北山」との共催事業。障害や寝たきり等で理美容室に行けない家族の髪の毛
を自宅で切っている人のために,家庭で安全にカットできる技術を習得することを目的に実施。
No.19 の作品展示コーナーの設置は,廊下の壁面を利用して絵画,書,写真等を展示し,出品
者,観覧者共に喜んでいただいた。
※文化教室及び体験会においては,障害のない人も原則として受け入れ,ノーマライゼーショ
ンの促進につなげた。なお,書道教室は,非常に人気が高く,障害のある人だけで定員を大
幅に超えるため,対象者を障害のある人のみとした。茶道体験会も同様に,対象者を障害の
ある人とその介助者のみとした。
文化教室等の受講者は,夏祭り,クリスマス会,文化芸術祭への出演,出展を目指して,高
いモチベーションを維持して練習に励んでいる。
体育会館開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
作品展示コーナーの設置
12
30
2.5
2
家庭でできるヘアカット研修会
12
60
5.0
3
フラワーアレンジメント体験会
12
87
7.3
4
コーラス教室 1
9
187
20.8
5
コーラス教室 2
12
251
20.9
6
ひとときコンサート 1/28
1
58
-
7
写真鑑賞会 4/26
1
12
-
59
685
11.6
合
計
13
《参 考》
No.1 の作品展示コーナーの設置は,廊下の壁面を利用して絵画,書,写真,また今年度より新
たにホールの一角においてフラワーアレンジメント体験会で生けられた作品等を展示し,出品者,
観覧者共に喜んでいただいた。
No.2 の家庭でできるヘアカット研修会は,
「RAC プロジェクト」
「CH 北山」との共催事業。障害
や寝たきり等で理美容室に行けない家族の髪の毛を自宅で切っている人のために,家庭で安全に
カットできる技術を習得することを目的に実施。
No.3 のフラワーアレンジメント体験会は,講師に津田洋子氏(前出)を招き,奇数月では「和」
の生け花を,偶数月では「洋」のフラワーアレンジメントを年間を通じて行い,季節の草花など
を自由に飾り,季節の移り変わりを楽しんでいただいた。
No.4,5 のコーラス教室は,26 年度の試行実施に引き続き,本格的に実施したもので,講師に
津田隆氏(前出),また伴奏者に西脇小百合氏(前出)らを招き,障害の有無にかかわらず誰でも
参加でき,参加者全員で一緒に楽しく歌う教室として実施。
No.6 のひとときコンサートは,コーラス教室の発表の場として開催。ひとときコンサートで発
表することを目標とすることで,教室の練習にも力が入り相乗効果を得ることができた。
No.7 の写真鑑賞会は,ウォーキング体験会で撮影した写真をはじめ,様々な場所で撮影した写
真などを展示し,出品者,観覧者共に喜んでいただいた。
(2)レクリエーション教室等開催事業
センター開催
No.
事業名
回数
延人数
平均
1
らくちんレクリエーション教室 1
8
83
10.4
2
らくちんレクリエーション教室 2
8
89
11.1
3
らくちんレクリエーション教室 3
8
93
11.6
4
こどもレクリエーション教室 1
8
175
21.9
5
こどもレクリエーション教室 2
8
194
24.3
6
こどもレクリエーション教室 3
8
259
32.4
7
放課後スポーツ教室「月曜日コース 1」
10
207
20.7
8
放課後スポーツ教室「月曜日コース 2」
10
148
14.8
9
放課後スポーツ教室「月曜日コース 3」
10
170
17.0
10
放課後スポーツ教室「木曜日コース 1」
10
244
24.4
11
放課後スポーツ教室「木曜日コース 2」
10
187
18.7
12
放課後スポーツ教室「木曜日コース 3」
10
206
20.6
13
レクリエーションスポーツ体験会
12
333
27.8
14
スポーツフィッシング体験会
《センター・体育会館共催事業》 6/7,11/1
2
49
24.5
15
ふれあいスポーツDAY
6
364
60.7
16
ミュージック・ケア京都セミナー 6/6,7
1
210
-
3,011
23.3
合
計
129
前期:23
後期:26
1 日目: 55
2 日目:155
《参 考》
みんなで楽しく身体を動かすもので,レクリエーション的な性格を持った事業。
No.1~3 のらくちんレクリエーション教室は,がんばる運動ではなく,楽しみながら身体を動
かすことにより,心身ともにリフレッシュし,健康的な身体づくりを目的に実施。
14
No.4~6 のこどもレクリエーション教室は,遊具等での遊びを通して,楽しみながら苦手なこ
とへチャレンジし,身体機能の向上を目的に実施。
No.7~12 の放課後スポーツ教室は,放課後にあたる時間帯に施設の休憩時間を利用して実施。
体育室とプールを使用し,レクリエーションだけではなく,運動として身体機能の向上を目的に,
26 年度に引き続き障害のない人も受け入れて実施。
No.13 のレクリエーションスポーツ体験会は,パットゴルフをはじめ,気軽に様々なスポーツ
に楽しんでいただける体験会として障害のない人も受け入れて実施。
No.14 のスポーツフィッシング体験会は,釣りクラブの協力により道具等の提供を受けて年 2
回実施している事業。前期は琵琶湖「知内漁港」で,後期は兵庫県の「平磯海づり公園」での海
釣りを実施。
No.15 のふれあいスポーツ DAY は,障害のある人とない人が共に集い,ボッチャやトランポリ
ンなど,誰でも楽しめるスポーツ等を楽しむことのできる事業として実施。
No.16 のミュージック・ケア京都セミナーは,京都磁場の会及び誕生日ありがとう運動京都友
の会との共催事業。音楽と動きを組み合わせた音楽療法を学ぶ研修会として実施。
体育会館開催
No.
事業名
回数
1
ふれあいスポーツモーニング
51
2,039
40.0
2
ふれあいスポーツナイト
50
1,405
28.1
3
障害者スポーツを楽しむ日
1
16
-
4
ウォーキング体験会 4/26
1
14
-
5
スポーツフィッシング体験会
《センター・体育会館共催事業》(前掲)6/7,11/1
2
49
24.5
3,523
33.6
9/11
合
計
105
延人数
前期:23
後期:26
平均
《参 考》
No.1,2 のふれあいスポーツモーニング,ふれあいスポーツナイトは,障害のある人とない人
が,
「バドミントン」
「卓球」などのスポーツを楽しみながら,交流を図った。
No.3 の障害者スポーツを楽しむ日は,障害のある人とない人が共に集い,障害者スポーツを体
験する事業。また,障害のある参加者の新たなスポーツの発見につなげることができた。
No.4 のウォーキング体験会は,体育会館近くの鳥羽水環境保全センターの藤を見ながら,アウ
トドア・ウォーキングの素晴らしさを体験。
4.障害のある人への理解を進めるための事業
(1)イベント等開催事業
センター・体育会館開催
No.
事業名
1
夏祭り(センターで開催)
2
クリスマス会(センターで開催)
3
実施日
回数
人数
8/2
1
3,839
12/20
1
2,537
文化芸術祭(センターで開催)
2/7
1
954
4
地域交流シネマ上映会(センターで開催)
2/27
1
162
5
スプリングフェスティバル(体育会館で開催)
3/27
1
68
5
7,560
合
計
15
《参 考》
No.1 の夏祭り,No.2 のクリスマス会は,地域の人々と日頃からセンターを利用している人々
が集い,模擬店やステージ発表,ゲームコーナーなど,交流を深める場として実施。
No.3 の文化芸術祭は,記念事業として教養・文化活動を推進することを目的に実施。引き続き
京都市交響楽団金管五重奏の演奏をはじめ,書道の体験会やアートのワークショップ等を設置し,
No.1 の夏祭り,No.2 のクリスマス会と同様に地域の人々とセンターの利用者が交流を深める場
として実施。
なお,No.1の夏祭り,No.2 のクリスマス会と No.3 の文化芸術祭はセンター3 大事業と位置づ
けて実施。
No.4 の地域交流シネマ上映会は,障害のある人とない人が交流を深めるとともに,視覚・聴覚
に障害のある人に,副音声・字幕をつけることで,大きな会場の中で映画の迫力や臨場感を他の
来場者と同じように楽しむことができる機会を提供することを目的に実施。27 年度は「超高速参
勤交代」を上映。
No.5 のスプリングフェスティバルは,体育会館の認知度を高め,利用者数を増加させることを
目的として,体育会館において,これまで実施した事業及び今後実施を予定している主な事業が
体験できるように新規に実施。
(2)交流事業
センター開催
No.
事業名
実施日
回数
延人数
平均
1
バレーボール教室 1
4/1~6/24
10
220
22.0
2
バレーボール教室 2
9/9~12/9
10
213
21.3
3
第 7 回バレーボール大会
6/29
1
168
-
4
第 3 回バレーボールクリニック
8/30
1
150
-
22
751
34.1
合
計
《参 考》
No.1,2 のバレーボール教室は,障害のない人を対象に実施。シッティングバレーボールを体験
していただき,障害者スポーツについての理解を深めていただいた。
No.3 の第 7 回バレーボール大会は,地域でバレーボール活動をしている障害のない人を対象に
実施。精神に障害のある人のバレーボールチームと試合を行い,障害のある人への理解を深めて
いただいた。
No.4 の第 3 回バレーボールクリニックは,記念事業に引き続き,地域でバレーボール活動をし
ている小学生から成人までを対象に,元オリンピック代表選手や現役バレーボールチームを招聘
し,バレーボールの技術等についての指導を行うとともに,障害のある人々のバレーボール(シッ
ティングバレーボール)を体験していただき,多くの人々に障害のある人々のスポーツに対する
理解を深めていただいた。
体育会館開催
事業名
実施日
第 22 回京都市障害者教養文化・体育会館
11/29
レディースバレーボール大会
回数
延人数
1
167
《参 考》
第 22 回京都市障害者教養文化・体育会館レディースバレーボール大会は,地域でバレーボー
ル活動をしている障害のない人々を対象に,障害のある人のスポーツである「車いすバスケット
ボール」を体験していただく時間を設け,障害のある人への理解を深める事業として実施。
16
(3)啓発事業
センター
①実習,職場体験学習等の受け入れ
学校名
日程
京都市立旭丘中学校
人数
6/3~6/4
2
②見学等の受け入れ
福祉関係
件
学校関係
合計
数
1
13
14
見学者数
4
268
272
③団体等からの依頼による館内での指導 (計 8 件)
・学校法人朴沢学園明成高等学校(宮城県)
・滋賀県立大津高等学校
・京都女子大学
・京都市立八瀬小学校
・京都合氣会
・京都障害者水泳クラブ
・京都市聴覚言語障害センター京都聴覚障害児放課後等デイサービス「にじ」
・京都市中途失聴・難聴者協会
5.障害者スポーツ施設等の運営事業
(1)施設管理事業
センター
①日本赤十字社救急法救急員講習会への派遣(1 人)前掲
日本赤十字社救急法救急員更新講習会への派遣(2 人)前掲
②中型免許(一種)の取得(1 人)
③スポーツ教室等の指導マニュアルの策定
④スポーツセンター利用にかかる業務
※年間の利用状況については,別表1参照
➢平成 27 年度利用料金収入 5,901,740 円
⑤手話研修(24 回)
⑥点字研修(20 回)
⑦総合消防訓練(2 回)
⑧心肺蘇生法個人練習(月 3 回×12 か月)
⑨救急法等安全管理のための研修(43 回)
⑩安全運転管理者講習への派遣(2 人)
⑪コンプライアンスの推進
⑫京都労働健康管理会への派遣(1 人)
⑬第 32 回障害者スポーツセンター協議会への派遣(1 人)
⑭外郭団体におけるコンプライアンス推進対策会議への派遣(1 人)
⑮公益法人協会の実施する研修会への派遣(2 人)
⑯外郭団体実務講習会への派遣(2 人)
⑰社会福祉法人福利厚生センターの実施する研修会(広報,接遇,レクリエーション・
リーダー)への派遣(3 人)
17
⑱公益財団法人日本障がい者スポーツ協会創立 50 周年記念式典出席(1 人)
⑲平成 27 年度障がい者スポーツ協会・指導者協議会合同協議会への派遣(1 人)
⑳平成 27 年度障がい者スポーツ近畿ブロック連絡協議会への派遣(1 人)
㉑図書室の運営
(人)
聴覚
肢体 視覚
内部 療育 精神 介助 ボランティア 障害なし
合計
言語
404
24
56
247
225
69
132
643
922 2,722
㉒疾病への対応
病気によるもの-49 件
気分不良(20 件),身体の震え(8 件),てんかん(2 件),頭痛(1 件),
腹痛(1 件),嘔吐(3 件),鼻出血(10 件),低血糖(2 件),発熱(1 件),
かゆみ(1 件)
怪我によるもの-46 件
切傷(7 件),擦過傷(8 件),打撲(21 件),捻挫(2 件),
四肢(体幹)の痛み(4 件),骨折(1 件),突き指(3 件)
合計対応件数-95 件
体育会館
①体育会館利用にかかる業務
※年間の利用状況については,別表2参照
〔参考〕平成 27 年度利用料金収入 1,022,130 円 ※収益事業
②手話検定(3 級)への派遣(1 人)
③安全運転管理者講習への派遣(1 人)
④コンプライアンスの推進
⑤総合消防訓練(1 回)
⑥心肺蘇生法個人練習(月 3 回×12 か月)
⑦疾病への対応
病気によるもの-4 件
気分不良(3 件)
,低血糖(1 件)
怪我によるもの-7 件
捻挫(3 件)
,突き指(3 件)
,アキレス腱断裂(1 件)
合計対応件数-11 件
(2)施設整備事業
センター
①必要な施設・設備・備品等の改修(1 件 50 万円以上)
修繕名等
金額(円:税込)
ボイラー三方弁更新工事
業者名
1,262,520 森田設備
②必要な備品等の調達(1 件 20 万円以上)
物品名
金額(円:税込)
業者名
ゴールボール用ゴールポスト
689,040 レクスポ
トレッドミル(1台)
777,600 セノー
バスケット用車いす(4台)
800,000 ニック
18
③環境マネジメントシステムKESの継続改善実施
「電気使用量の前年度実績値の維持」,
「紙ごみの 3Rの徹底」,
「センター周辺の清掃
活動等啓発活動」を目標に掲げ,実施。
体育会館
①必要な施設・設備・備品等の改修(1 件 50 万円以上)
修繕名等
金額(円:税込)
水中ブロア及びプルボックス更新工事
業者名
648,000 エイテック
②必要な備品等の調達(1 件 20 万円以上)
物品名
金額(円:税込)
上肢用エルゴメーター(2台)
業者名
1,144,800 テクノジムジャパン
エアロバイク(1台)
313,200 セノー
③環境マネジメントシステムKESの取得
「電気使用量の削減 1%」,
「ごみ排出量の削減 3%」,
「体育会館周辺の清掃等啓発活動」
を目標に掲げ,実施。
(3)便宜供与事業
センター
①定期送迎バスの運行
[障害別定期送迎バス利用状況]
聴覚
肢体
視覚
内部
言語
1,940
312
188
668
[月別定期送迎バス利用状況]
(人)
療育
精神
12 月
1月
2月
426 429 479 471 586 488 407 417
➢ 総運行日数 280 日 1 日平均:19.2 人
402
403
439
427
6月
7月
8月
9月
10 月
1,490
合計
11 月
5月
113
その他
5,374
(人)
3月
平均
4月
462
介助
201
447.8
②申請による送迎バスの運行
施設利用にかかる団体からの申請により,送迎バスを運行した。
➢ 申請団体数:3 件
総利用者数:46 人
1 回平均:15.3 人
体育会館
①定期送迎バスの運行
[障害別定期送迎バス利用状況]
聴覚
肢体
視覚
内部
言語
258
153
50
[月別定期送迎バス利用状況]
4月
5月
6月
7月
8月
55
9月
(人)
療育
精神
190
10 月
介助
60
その他
135
310
11 月
12 月
1月
2月
101
94
110
70
70
123
93 146
➢ 総運行日数 306 日 1 日平均:4.0 人
79
83
144
19
合計
1,211
(人)
3月
平均
98
100.9
(4)宣伝事業など
センター・体育会館
①センター機関紙発行(5 回) 各 2,000 部
②体育会館機関紙発行(5 回) 各 1,500 部
③平成 26 年度事業概要(年報)の発行 500 部
④ホームページによる情報発信(アクセス数/年間)
センター:236,810 件
体育会館:8,820 件
⑤センター利用カレンダーの配布
⑥近隣の清掃・美化活動
センター:220 日実施
体育会館:12 日実施
6.その他,この法人の目的を達成するために必要な事業(収益事業)
(1)京都市障害者スポーツセンターにおける物品販売業
393,800 円 (スイミングキャップ,ゴーグル,水着などの売上金)
(2)京都市障害者教養文化・体育会館における施設貸与事業
平成 27 年度利用料金収入:1,022,130 円
20
京都市障害者スポーツセンター 年間利用状況
(別表1)
(単位:人)
施設別
プール
体育室
卓球室
障害別
利
用
和室
図書室
その他
合計
研修室
8,069
1
-
-
404
395
28,207
視覚
1,188
3
175
955
0
-
-
24
16
2,361
677
0
879
888
0
-
-
56
36
2,536
内部
3,847
0
1,417
2,905
0
-
-
247
295
8,711
療育
7,527
2
1,857
1,196
20
-
-
225
492
11,319
精神
3,147
0
1,008
1,432
0
-
-
69
147
5,803
小計
32,068
9
8,988 15,445
21
-
-
1,025
1,381
58,937
9,994
12
977
1,996
36
-
-
132
496
13,643
144
0
1,022
13
0
-
-
643
228
2,050
5,392
0
1,676
6,192
0
-
-
922
0
14,182
15,530
12
3,675
8,201
36
-
-
1,697
724
29,875
6,073 17,154
725
0 10,293
3,868 10,265
448
0
6,634
33
0
10,079 34,053
1,206
38,141 17,163
9,713 15,445 10,314
14,006 10,277
2,447
2,009
ティア
有料
利用者
小計
障害の
ある人
団 介助ボラ
体 ンティア
利
有料
用
利用者
小計
障害の
ある人
介助ボラ
計
リー場
会議室
3,652
ボラン
ルーム
アーチェ
4
介助者
合
室プレイ
15,682
言語
人
ング室
重度体育
肢体
聴覚
個
トレーニ
ンティア
有料
利用者
1日平均
利用者数
合計
138
829
9,514
30
1,342
45,960
9,106
60
8,301
13
996
33,057
356
14
991
0
557
8,723
903 18,806
43
2,895
87,740
0 19,755
829
9,514
1,055
2,723
104,897
9,142
60
8,301
788
1,720
48,750
5,530
6,634
1,709
6,192
356
14
991
922
557
22,905
211
122
50
85
71
3
67
10
18
631
903 18,806
2,765
5,000
176,552
57,677 34,074 13,869 23,646 19,812
21
京都市障害者教養文化・体育会館 年間利用状況
(別表2)
(単位:人)
施設別
トレーニング
会議室
第2体育室
肢体
1,121
21
169
989
19
2,319
視覚
1
0
0
124
1
126
45
0
1
82
0
128
内部
162
1
27
339
1
530
療育
46
15
17
62
2
142
精神
38
2
9
53
0
102
小計
1,413
39
223
1,649
23
3,347
介助者
1,585
32
174
301
10
2,102
389
20
9
168
0
586
0
9
0
256
8
273
小計
1,974
61
183
725
18
2,961
障害のある人
5,986
1,748
907
3
546
9,190
3,779
921
632
0
493
5,825
7,084
852
1,566
13
375
9,890
16,849
3,521
3,105
16
1,414
24,905
7,399
1,787
1,130
1,652
569
12,537
5,753
973
815
469
503
8,513
7,084
861
1,566
269
383
10,163
66
12
11
8
5
102
20,236
3,621
3,511
2,390
1,455
31,213
室
障害別
聴覚
言語
個
合計
第1体育室
視聴覚室
人
利
用
ボランティア
有料
利用者
団
介助ボラ
体
利
ンティア
有料
用
利用者
小計
障害の
ある人
介助ボラ
合
計
ンティア
有料
利用者
1日平均
利用者数
合計
22
貸借対照表
平成28年 3月31日現在
科
目
Ⅰ 資産の部
1.流動資産
現金預金
未収金
前払金
仮払金
繰越商品
流動資産合計
2.固定資産
(1) 基本財産
投資有価証券
基本財産合計
(2) 特定資産
減価償却引当資産
特別修繕引当資産
事業平準化積立資産
体育会館運営引当資産
体育会館整備引当資産
共済会退職給与預け金
特定資産合計
(3) その他固定資産
構築物
車両運搬具
什器備品
ソフトウェア
電話加入権
その他固定資産合計
固定資産合計
資産合計
Ⅱ 負債の部
1.流動負債
未払金
預り金
賞与引当金
流動負債合計
2.固定負債
共済会退職給付引当金
固定負債合計
負債合計
Ⅲ 正味財産の部
1.指定正味財産
京都市出えん金
受贈車両運搬具
受贈什器備品
指定正味財産合計
(うち基本財産への充当額)
2.一般正味財産
(うち特定資産への充当額)
正味財産合計
負債及び正味財産合計
当年度
前年度
(単位:円)
増 減
76,801,918
899,402
83,285
556,589
221,508
78,562,702
78,152,168
1,557,502
108,655
0
145,173
79,963,498
△ 1,350,250
△ 658,100
△ 25,370
556,589
76,335
△ 1,400,796
25,000,000
25,000,000
25,000,000
25,000,000
0
0
28,947,000
60,492,500
34,000,000
7,955,000
17,000,000
19,301,670
167,696,170
26,345,000
60,492,500
34,000,000
5,360,000
13,000,000
23,484,350
162,681,850
2,602,000
0
0
2,595,000
4,000,000
△ 4,182,680
5,014,320
116,620
6,321,929
4,786,340
966,315
74,984
12,266,188
204,962,358
283,525,060
155,492
8,951,057
2,240,457
1,362,723
74,984
12,784,713
200,466,563
280,430,061
△ 38,872
△ 2,629,128
2,545,883
△ 396,408
0
△ 518,525
4,495,795
3,094,999
6,268,426
1,036,612
7,493,155
14,798,193
9,095,997
871,061
8,089,232
18,056,290
△ 2,827,571
165,551
△ 596,077
△ 3,258,097
19,301,670
19,301,670
34,099,863
27,436,331
27,436,331
45,492,621
△ 8,134,661
△ 8,134,661
△ 11,392,758
25,000,000
782,000
3
25,782,003
(25,000,000)
223,643,194
(148,394,500)
249,425,197
283,525,060
25,000,000
986,000
53,336
26,039,336
(25,000,000)
208,898,104
(139,197,500)
234,937,440
280,430,061
0
△ 204,000
△ 53,333
△ 257,333
( 0)
14,745,090
(9,197,000)
14,487,757
3,094,999
正味財産増減計算書
平成27年 4月 1日から平成28年 3月31日まで
科
目
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1.経常増減の部
(1) 経常収益
基本財産運用益
基本財産受取利息
特定資産運用益
特定資産受取利息
事業収益
参加料等収益
受託事業収益
利用料金収益
その他収益
受取助成金
受取助成金
雑収益
雑収益
経常収益計
(2) 経常費用
事業費
給料手当
賞与引当金繰入額
退職給付費用
年金基金掛金
中退共掛金
福利厚生費
旅費交通費
通信運搬費
減価償却費
什器備品費
消耗品費
修繕費
印刷製本費
燃料費
光熱水料費
賃借料
保険料
諸謝金
支払手数料
租税公課
支払負担金
委託費
仕入
雑費
(単位:円)
増 減
当年度
前年度
262,250
262,250
52,434
52,434
239,484,802
1,454,700
230,712,432
6,923,870
393,800
919,333
919,333
6,174,827
6,174,827
246,893,646
262,250
262,250
43,900
43,900
238,796,761
1,480,467
230,683,224
6,326,990
306,080
963,262
963,262
816,563
816,563
240,882,736
0
0
8,534
8,534
688,041
△ 25,767
29,208
596,880
87,720
△ 43,929
△ 43,929
5,358,264
5,358,264
6,010,910
227,550,450
105,438,859
7,318,113
1,755,012
962,720
994,800
18,057,032
1,031,395
781,643
4,390,425
448,872
2,860,715
6,414,582
1,582,069
503,933
43,174,089
624,620
1,338,184
638,286
0
100,000
105,000
27,439,523
295,225
1,295,353
232,658,125
100,542,166
7,896,361
1,738,335
0
989,950
16,565,426
589,990
765,063
6,719,645
2,624,759
3,163,865
11,157,939
1,373,252
643,749
46,111,981
646,872
1,437,042
731,153
347,426
157,800
105,000
27,066,642
215,344
1,068,365
△ 5,107,675
4,896,693
△ 578,248
16,677
962,720
4,850
1,491,606
441,405
16,580
△ 2,329,220
△ 2,175,887
△ 303,150
△ 4,743,357
208,817
△ 139,816
△ 2,937,892
△ 22,252
△ 98,858
△ 92,867
△ 347,426
△ 57,800
0
372,881
79,881
226,988
1
科
目
管理費
給料手当
賞与引当金繰入額
退職給付費用
年金基金掛金
中退共掛金
福利厚生費
会議費
旅費交通費
通信運搬費
什器備品費
消耗品費
印刷製本費
支払手数料
委託費
租税公課
雑費
経常費用計
当期経常増減額
2.経常外増減の部
(1) 経常外収益
経常外収益計
(2) 経常外費用
車両運搬具除却損
什器備品除却損
経常外費用計
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
一般正味財産期首残高
一般正味財産期末残高
Ⅱ 指定正味財産増減の部
基本財産運用益
基本財産受取利息
受取助成金
受取馬主財団助成金
一 般正味財産への振替額
一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
指定正味財産期末残高
Ⅲ 正味財産期末残高
当年度
4,594,166
2,839,060
175,042
44,627
24,172
25,200
451,766
17,695
732,330
24,840
0
7,146
13,846
0
11,664
3,500
223,278
232,144,616
14,749,030
前年度
4,895,169
2,976,651
192,871
42,235
0
25,050
412,083
19,792
803,610
23,397
57,000
2,111
62,799
10,744
0
1,150
265,676
237,553,294
3,329,442
(単位:円)
増 減
△ 301,003
△ 137,591
△ 17,829
2,392
24,172
150
39,683
△ 2,097
△ 71,280
1,443
△ 57,000
5,035
△ 48,953
△ 10,744
11,664
2,350
△ 42,398
△ 5,408,678
11,419,588
0
0
0
0
3,940
3,940
△ 3,940
14,745,090
208,898,104
223,643,194
2
0
2
△2
3,329,440
205,568,664
208,898,104
△2
3,940
3,938
△ 3,938
11,415,650
3,329,440
14,745,090
262,250
262,250
0
0
△ 519,583
△ 519,583
△ 257,333
26,039,336
25,782,003
249,425,197
262,250
262,250
1,020,000
1,020,000
△ 468,512
△ 468,512
813,738
25,225,598
26,039,336
234,937,440
0
0
△ 1,020,000
△ 1,020,000
△ 51,071
△ 51,071
△ 1,071,071
813,738
△ 257,333
14,487,757
2
正味財産増減計算書内訳表
平成27年4月1日~平成28年3月31日
(単位:円)
公益目的事業会計
科
目
スポーツの
振興事業
健康の維持・増進 文化・レクリエー
に関する事業 ションの振興事業
理解を進める
ための事業
障害者スポー
ツ施設等の
運営事業
収益事業会計
法人会計
合 計
小計
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1.経常増減の部
(1) 経常収益
基本財産運用益
基本財産受取利息
特定資産運用益
特定資産受取利息
0
0
0
0
0
0
0
262,250
262,250
0
0
0
0
0
0
0
262,250
262,250
0
0
0
0
35,234
35,234
0
17,200
52,434
0
0
0
0
35,234
35,234
0
17,200
52,434
5,773,960 202,367,420 231,888,872
1,415,930
9,130,992
11,971,000
2,645,500
参加料等収益
847,240
58,000
133,500
受託事業収益
8,283,752
11,913,000
2,512,000
利用料金収益
0
0
0
0
5,901,740
5,901,740
1,022,130
0
6,923,870
その他収益
0
0
0
0
0
0
393,800
0
393,800
240,000
0
0
122,000
557,333
919,333
0
0
919,333
240,000
0
0
122,000
557,333
919,333
0
0
919,333
428,577
592,600
111,112
227,516
4,618,138
5,977,943
10,582
186,302
6,174,827
428,577
592,600
111,112
227,516
4,618,138
5,977,943
10,582
186,302
6,174,827
9,799,569
12,563,600
2,756,612
6,123,476 207,578,125 238,821,382
1,426,512
6,645,752 246,893,646
9,800,546
12,564,179
2,757,358
6,124,190 193,799,698 225,045,971
2,504,479
0 227,550,450
1,327,414
0 105,438,859
事業収益
受取助成金
受取助成金
雑収益
雑収益
経常収益計
246,960
169,000
1,454,700
0
5,527,000 196,296,680 224,532,432
0
6,180,000 239,484,802
0
1,454,700
6,180,000 230,712,432
(2) 経常費用
事業費
6,390,562
8,644,275
1,656,584
3,391,770
賞与引当金繰入額
472,613
653,489
122,529
250,893
5,723,998
7,223,522
94,591
0
7,318,113
退職給付費用
120,492
166,607
31,239
63,965
1,354,130
1,736,433
18,579
0
1,755,012
年金基金掛金
65,266
90,248
16,922
34,648
744,971
952,055
10,665
0
962,720
給料手当
84,028,254 104,111,445
中退共掛金
68,040
94,080
17,640
36,120
768,240
984,120
10,680
0
994,800
福利厚生費
1,219,780
1,686,607
316,238
647,539
13,984,259
17,854,423
202,609
0
18,057,032
旅費交通費
204,606
0
290,433
200,104
336,252
1,031,395
0
0
1,031,395
通信運搬費
177,666
85,586
25,366
43,292
440,696
772,606
9,037
0
781,643
減価償却費
0
0
0
0
4,390,425
4,390,425
0
0
4,390,425
什器備品費
0
0
0
0
446,932
446,932
1,940
0
448,872
508,245
48,881
117,521
430,726
1,742,980
2,848,353
12,362
0
2,860,715
消耗品費
1,000
0
0
0
6,344,928
6,345,928
68,654
0
6,414,582
133,008
65,081
37,273
135,584
1,193,399
1,564,345
17,724
0
1,582,069
燃料費
0
0
0
0
496,589
496,589
7,344
0
503,933
光熱水料費
0
0
0
0
43,044,788
43,044,788
129,301
0
43,174,089
賃借料
0
0
0
271,700
342,028
613,728
10,892
0
624,620
保険料
15,000
0
3,000
0
1,304,605
1,322,605
15,579
0
1,338,184
諸謝金
55,680
8,352
63,411
510,843
0
638,286
0
0
638,286
0
0
0
0
29,880
29,880
70,120
0
100,000
105,000
0
0
0
0
105,000
0
0
105,000
修繕費
印刷製本費
租税公課
支払負担金
83,989
1,003,547
8,161
16,716
26,148,128
27,260,541
178,982
0
27,439,523
仕入
0
0
0
0
0
0
295,225
0
295,225
雑費
179,599
17,426
51,041
90,290
934,216
1,272,572
22,781
0
1,295,353
委託費
1
(単位:円)
公益目的事業会計
科
目
スポーツの
振興事業
健康の維持・増進 文化・レクリエー
に関する事業 ションの振興事業
理解を進める
ための事業
障害者スポー
ツ施設等の
運営事業
収益事業会計
法人会計
合 計
小計
0
0
0
0
0
0
0
4,594,166
4,594,166
給料手当
0
0
0
0
0
0
0
2,839,060
2,839,060
賞与引当金繰入額
0
0
0
0
0
0
0
175,042
175,042
退職給付費用
0
0
0
0
0
0
0
44,627
44,627
年金基金掛金
0
0
0
0
0
0
0
24,172
24,172
中退共掛金
0
0
0
0
0
0
0
25,200
25,200
福利厚生費
0
0
0
0
0
0
0
451,766
451,766
会議費
0
0
0
0
0
0
0
17,695
17,695
旅費交通費
0
0
0
0
0
0
0
732,330
732,330
通信運搬費
0
0
0
0
0
0
0
24,840
24,840
消耗品費
0
0
0
0
0
0
0
7,146
7,146
印刷製本費
0
0
0
0
0
0
0
13,846
13,846
委託費
0
0
0
0
0
0
0
11,664
11,664
租税公課
0
0
0
0
0
0
0
3,500
3,500
雑費
0
0
0
0
0
0
0
223,278
223,278
9,800,546
12,564,179
2,757,358
6,124,190 193,799,698 225,045,971
2,504,479
△ 977
△ 579
△ 746
△ 714
13,778,427
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3,940
0
0
0
0
0
0
0
0
△ 977
△ 579
△ 746
△ 714
13,774,487
管理費
経常費用計
当期経常増減額
13,775,411 △ 1,077,967
4,594,166 232,144,616
2,051,586
14,749,030
0
0
0
3,940
0
0
3,940
3,940
3,940
0
0
3,940
△ 3,940
△ 3,940
0
0
△ 3,940
13,771,471 △ 1,077,967
2,051,586
2.経常外増減の部
(1) 経常外収益
経常外収益計
(2) 経常外費用
什器備品除却損
経常外費用計
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
14,745,090
一般正味財産期首残高
208,898,104
一般正味財産期末残高
223,643,194
Ⅱ 指定正味財産増減の部
基本財産運用益
基本財産受取利息
0
0
0
0
0
0
0
262,250
262,250
0
0
0
0
0
0
0
262,250
262,250
0
0
0
0
△ 257,333
△ 257,333
0
△ 262,250
△ 519,583
一般正味財産への振替額
0
0
0
0
△ 257,333
△ 257,333
0
△ 262,250
△ 519,583
当期指定正味財産増減額
0
0
0
0
△ 257,333
△ 257,333
0
0
△ 257,333
一 般正味財産への振替額
指定正味財産期首残高
26,039,336
指定正味財産期末残高
25,782,003
249,425,197
Ⅲ 正味財産期末残高
2
財務諸表に対する注記
1.重要な会計方針
(1)有価証券の評価基準
償却原価法によっている。
(2)棚卸資産の評価基準及び評価方法
繰越商品 先入先出法によっている。
(3)固定資産の減価償却の方法
構築物、車両運搬具、什器備品及びソフトウェア 定額法によっている。
(4)引当金の計上基準
共済会退職給付引当金 期末退職給与の自己都合要支給額に相当する額を計上している。
賞与引当金 職員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当期に帰属する額を計上
している。
2.基本財産及び特定資産の増減額及びその残高
基本財産及び特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりである。
科 目
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
基本財産
投資有価証券
25,000,000
25,000,000
25,000,000
0
0
25,000,000
減価償却引当資産
26,345,000
5,020,000
2,418,000
28,947,000
特別修繕引当資産
60,492,500
60,492,500
事業平準化積立資産
34,000,000
34,000,000
小 計
特定資産
体育会館運営引当資産
5,360,000
7,955,000
5,360,000
7,955,000
体育会館整備引当資産
13,000,000
4,000,000
共済会退職給与預け金
23,484,350
6,233,472
10,416,152
19,301,670
小 計
162,681,850
23,208,472
18,194,152
167,696,170
合 計
187,681,850
23,208,472
18,194,152
192,696,170
17,000,000
3.基本財産及び特定資産の財源等の内訳
基本財産及び特定資産の財源等の内訳は、次のとおりである。
科 目
当期末残高
(うち指定正味財 (うち一般正味財
産からの充当額) 産からの充当額)
(うち負債に
対応する額)
基本財産
投資有価証券
小 計
25,000,000
(25,000,000)
-
25,000,000
(25,000,000)
-
特定資産
減価償却引当資産
28,947,000
(28,947,000)
特別修繕引当資産
60,492,500
(60,492,500)
事業平準化積立資産
34,000,000
(34,000,000)
体育会館運営引当資産
7,955,000
(7,955,000)
体育会館整備引当資産
17,000,000
(17,000,000)
共済会退職給与預け金
19,301,670
小 計
167,696,170
合 計
192,696,170
(19,301,670)
(25,000,000)
1
(148,394,500)
(19,301,670)
(148,394,500)
(19,301,670)
4.固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高
固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高は、次のとおりである。
取得価額
科 目
減価償却累計額
当期末残高
7,179,794
7,063,174
116,620
車両運搬具
19,513,666
13,191,737
6,321,929
什器備品
44,122,179
39,335,839
4,786,340
3,455,475
2,489,160
966,315
74,984
0
74,984
74,346,098
62,079,910
12,266,188
構築物
ソフトウェア
電話加入権
合 計
5.満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益
満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益は、次のとおりである。
帳簿価額
科 目
時 価
評価損益
京都市平成23年度第2回公募公債
25,000,000
26,340,000
1,340,000
京都市平成24年度第6回公募公債
20,000,000
20,036,000
36,000
6.補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高
補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高は、次のとおりである。
交付者
補助金等の名称
前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
貸借対照表上の記載区分
助成金
パットゴルフ大会助成金
京都紫竹ロータリークラブ
-
50,000
50,000
-
-
電動車いすサッカー大会助成金
京都パープルサンガ
-
100,000
100,000
-
-
ボッチャ大会助成金
公益財団法人京都新聞
社会福祉事業団
-
90,000
90,000
-
-
ユニバーサル上映助成金
京都市
-
122,000
122,000
-
-
送迎用車両購入助成金
公益財団法人中央競馬
馬主社会福祉事業団
0
204,000
平成26年度事業助成金
茶道裏千家
-
50,000
50,000
-
-
平成26年度事業助成金
株式会社岡村竹材
-
50,000
50,000
-
-
平成26年度事業助成金
北尾商事株式会社
-
50,000
50,000
-
-
平成26年度事業助成金
学校法人大和学園
-
50,000
50,000
-
-
平成26年度事業助成金
武田病院グループ
-
100,000
100,000
-
-
662,000
866,000
合 計
986,000
986,000
7.指定正味財産から一般正味財産への振替額の内訳
指定正味財産から一般正味財産への振替額の内訳は、次のとおりである。
内 容
金 額
経常収益への振替額
減価償却費計上による振替額
257,333
基本財産受取利息
262,250
合 計
519,583
2
782,000
782,000
指定正味財産
附属明細書
1.基本財産及び特定資産の明細
(単位:円)
区分
資産の種類
基本財産 京都市債
基本財産計
期首帳簿価額
当期増加額
当期減少額
期末帳簿価額
25,000,000
0
0
25,000,000
25,000,000
0
0
25,000,000
特定資産 減価償却引当資産
5,410,000
3,844,000
2,418,000
6,836,000
10,000,000
0
0
10,000,000
935,000
1,176,000
0
2,111,000
10,000,000
0
0
10,000,000
決済用普通預金(京都/高野)
10,492,500
0
0
10,492,500
定期預金(京都中信/丸太町)
10,000,000
0
0
10,000,000
定期預金(三井住友/京都)
10,000,000
0
0
10,000,000
定期預金(三井住友信託/京都)
10,000,000
0
0
10,000,000
定期預金(京都信金/修学院)
10,000,000
0
0
10,000,000
定期預金(ゆうちょ/左京)
10,000,000
0
0
10,000,000
決済用普通預金(京都/高野)
10,000,000
0
0
10,000,000
定期預金(りそな/京都)
10,000,000
0
0
10,000,000
決済用普通預金(京都/高野)
定期預金(京都/高野)
決済用普通預金(京都/高野)
京都市債
特別修繕引当資産
事業平準化積立資産
定期預金(三菱UFJ信託/京都)
京都市債
4,000,000
0
0
4,000,000
10,000,000
0
0
10,000,000
5,360,000
7,955,000
5,360,000
7,955,000
3,000,000
4,000,000
0
7,000,000
10,000,000
0
0
10,000,000
23,484,350
6,233,472
10,416,152
19,301,670
162,681,850
23,208,472
18,194,152
167,696,170
体育会館運営引当資産
決済用普通預金(京都/高野)
体育会館整備引当資産
決済用普通預金(京都/高野)
定期預金(南都/京都)
共済会退職給与預け金
特定資産計
2.引当金の明細
賞与引当金
(単位:円)
科目
賞与引当金
期首残高
8,089,232
当期増加額
7,493,155
当期減少額
目的使用
その他
8,089,232
0
期末残高
7,493,155
共済会退職給付引当金
(単位:円)
科目
期首残高
共済会退職給付引当金
27,436,331
当期増加額
1,799,639
当期減少額
目的使用
その他
283,477
9,650,823
期末残高
19,301,670
財産目録
平成28年 3月31日現在
(単位:円)
貸借対照表科目
場所・物量等
使用目的等
金額
(流動資産)
現金
手元保管
手元保管(体育会館)
預金
154,373
運転資金として
決済用普通預金
京都銀行高野支店
定期預金
みずほ銀行京都支店
定期預金
関西アーバン銀行御池支店
定期預金
滋賀銀行一乗寺支店
定期預金
三菱東京UFJ銀行京都支店
定期預金
京都銀行高野支店
定期預金
大和ネクスト銀行ベンテン支店
決済用普通預金 (体育会館)
京都銀行高野支店
〃
26,303
〃
23,443,121
〃
10,000,000
〃
10,000,000
〃
10,000,000
〃
10,000,000
〃
50,000
〃
10,000,000
〃
3,128,121
899,402
未収金
自動販売機光熱水費等
公益目的事業に係る収益の未収分
前払金
施設入場者傷害保険料等
公益目的事業に係る費用の前払い分
83,285
仮払金
平成28年度事業経費等
公益目的事業に係る費用の仮払い分
556,589
繰越商品
水着及び水泳キャップ等
収益事業に係る販売用品期末在庫
221,508
78,562,702
流動資産合計
(固定資産)
基本財産
投資有価証券
特定資産
減価償却引当資産
特別修繕引当資産
事業平準化積立資産
体育会館運営引当資産
体育会館整備引当資産
京都市平成23年度第2回公募公債
決済用普通預金
京都銀行高野支店
定期預金
京都銀行高野支店
決済用普通預金(体育会館)
京都銀行高野支店
京都市平成24年度第6回公募公
債
決済用普通預金
京都銀行高野支店
定期預金
京都中央信用金庫丸太町支店
定期預金
三井住友銀行京都支店
定期預金
三井住友信託銀行京都支店
定期預金
京都信用金庫修学院支店
定期預金
ゆうちょ銀行左京店
決済用普通預金
京都銀行高野支店
定期預金
りそな銀行京都支店
定期預金
三菱UFJ信託銀行京都支店
京都市平成24年度第6回公募公
債
決済用普通預金
京都銀行高野支店
決済用普通預金
京都銀行高野支店
定期預金
南都銀行京都支店
1
運用益を管理目的の財源として使用し
ている
公益目的事業の積立資産であり、資
産取得資金として管理されている預金
25,000,000
〃
10,000,000
〃
2,111,000
6,836,000
公益目的事業の積立資産であり、資
産取得資金として管理されている債券
10,000,000
公益目的事業の積立資産であり、特定費用
準備資金として管理されている預金
10,492,500
〃
10,000,000
〃
10,000,000
〃
10,000,000
〃
10,000,000
〃
10,000,000
管理目的の財源として使用する財産
10,000,000
〃
10,000,000
〃
4,000,000
〃
10,000,000
公益目的事業の積立資産であり、次年度に
使用するために管理されている預金
7,955,000
公益目的事業の積立資産であり、特定費用
準備資金として管理されている預金
7,000,000
〃
10,000,000
貸借対照表科目
その他の固定資産
場所・物量等
使用目的等
金額
京都府民間社会福祉施設職員
共済会退職給与預け金
共済会
職員18名に対する退職金の支払のた
めの預け資産
構築物
庭園水銀灯等
公益目的保有財産であり、障害者スポーツ
施設等の運営事業に使用している
車両運搬具
マイクロバス等
〃
6,321,929
什器備品
バスケット用車いす等
〃
4,786,340
ソフトウェア
ホームページ等
〃
966,315
電話加入権
電話加入権
〃
74,984
19,301,670
116,620
固定資産合計
204,962,358
資産合計
283,525,060
(流動負債)
未払金
当該事業年度業者支払残額等
公益目的事業、収益事業及び法人会
計に係る費用の未払い分
6,268,426
預り金
職員等の所得税等の預り金
所得税等納付までの預り金
1,036,612
賞与引当金
職員に対するもの
職員16名に対する賞与の支払に備え
たもの
7,493,155
14,798,193
流動負債合計
(固定負債)
職員18名に対する退職金の支払に備
えたもの
共済会退職給付引当金 職員に対するもの
19,301,670
固定負債合計
19,301,670
負債合計
34,099,863
正味財産
249,425,197
2
平成28年度事業計画
平成28年度は,京都市障害者スポーツセンター(以下「センター」とい
う。)と京都市障害者教養文化・体育会館(以下「体育会館」という。)が共
に指定管理期間の最終年度となり,平成29年度からの両施設の指定管理者とし
ての管理受託の更新に向け,京都市障害者スポーツ協会(以下「協会」という。)
のこれまでの取り組みの真価を問われるとともに発揮すべき,非常に重要な年
となります。
協会としては,平成28年度を協会の集大成の年と位置付け,教室,事業等の
更なるステップアップを図るとともに,これまで実施してきた様々な取り組み
を利用者の目線に立って再検証し,利用者や市民の皆様に益々評価される施設
として,充実・発展させてまいりたいと考えます。
これまで,センターと体育会館の両施設において積極的に人事交流を行い,
互いに持つノウハウを効率的,効果的に活用し,個別事業だけではなく両施設
の協同事業も積極的に展開いたしました。また,京都市の協力を得て,体育会
館にトレーニング室の設置や第2体育室の整備を行うとともに,送迎バスの運行
を行うなど利用者の利便の向上を図り,南部地域の障害者スポーツ及び教養文
化の拠点施設としての取り組みを行いました。その結果,平成27年度の利用者
数も両施設合わせて念願の20万人を突破することが確実となっております。
平成28年度も引き続き,両施設を「車の両輪」として一体化し,緊密に連携
を図り,これまで以上に多くの皆様に来館していただき,障害のある人々の
「健康の維持・増進」,「スポーツ活動」,「文化・レクリエーション活動」
を更に推進してまいりたいと考えます。
今後とも,両施設において,障害のある人とない人が共に参加できる事業を
積極的に推進し,「温かみのある楽しい施設」として,繰り返し来館していた
だけるような環境づくりに努め,京都市の障害のある人々の「福祉の向上」,
「社会参加の促進」に貢献してまいります。
平成27年度は,センターでは,開設25周年記念事業で取り組んだ様々な事業
等を更に充実・発展させるとともに,平成26年度に見直しや統合した既存事業
についても,内容をより充実・発展させて展開してまいりました。
また,体育会館においても同様に,指定管理の受託以前から実施している既
存事業をより充実・発展した事業へと改善するとともに,交流スポーツ吹き矢
大会をはじめ卓球大会等,様々な新規事業を実施いたしました。
平成28年度は,協会では,以下の項目を中心に,センター並びに体育会館が
一体となって事業等を推進し,京都市全域の障害のある人々の「健康の維持・
増進」,「スポーツ活動」,「文化・レクリエーション活動」及び「ノーマラ
イゼーションの促進」等に積極的に取り組んでまいります。
1
1. 障害のある人とない人が共に参加できる事業を積極的に推進し,更なるノ
ーマライゼーションの促進の取り組みを進めてまいります。
2. 利用者の目線に立ち,スポーツ(身体運動)・文化等に楽しみながら参加
できる事業を積極的に展開し,より満足度の高いサービスを提供してまいり
ます。
3. 今年の,リオデジャネイロパラリンピックに出場する日本選手団への協力
やパラリンピックで実施される正式競技の紹介等を積極的に推進していく
とともに,2020年に開催される東京パラリンピックに向けて選手の発掘及び
育成に努めます。また各競技団体へ役員,コーチとして職員を積極的に派遣
するなど,パラリンピックを支援する取り組みを進めてまいります。
4. 平成28年度から新たに京都市から委託される「第16回全国障害者スポーツ
大会の京都市選手団の派遣事業」については,京都市及び京都障害者スポー
ツ振興会のご指導,ご協力を仰ぎ,大会本番の檜舞台で選手が持てる能力を
十分に発揮し,活躍していける環境づくりに努めてまいります。
5. センター並びに体育会館が「車の両輪」として一体化し,緊密に連携を図
り,互いのノウハウを効率的,効果的に活用し合い,教室や事業等をより充
実・発展させるとともに,協同事業にも積極的に取り組んでまいります。
6. センターでは,京都市の取り組みである,京都にゆかりのあるトップアス
リートが講演会やスポーツ教室を通じて市民の皆様に夢や希望を与えてい
く『京都スポーツの殿堂「伝道事業」』と連携して実施するバレーボールク
リニックを始め,開設25周年記念事業を更に充実・発展させた取り組みを行
います。また,センターのシンボル的なスポーツ種目として研究・開発に取
り組んできた「新規スポーツ種目」を,2年後に迎える「センター開設30周
年記念事業」で,大会として実施していく計画を進めてまいります。
7. 体育会館では,センターで長年培ってきたノウハウを効果的に取り入れ積
極的に事業を展開することで,利用者数も飛躍的に増加しております。
28年度は引き続き,事業の充実・発展を図るとともに,体育会館の認知度
を高めるための広報活動等にも積極的に取り組み,更なる利用者数の増加に
つながるよう努めてまいります。また,施設等ハード面についても,指定管
理を受託して以来実施してきた,老朽化した施設の改修を引き続き実施し,
下水道の整備をはじめ,受変電設備の増設,体育室の空調設備の設置,視聴
覚室及びトイレの改修等,施設を利用される人々に快適に過ごしていただけ
るよう,京都市と協力して積極的に整備を進めてまいります。
当協会では,平成 29 年度からの両施設の指定管理受託の更新を目指して,平
成 28 年度も引き続き「元気」,
「安心」,
「思いやり」をモットーに,芝田理事長
のもと,常に利用者の目線に立った施設運営,事業の実施等を念頭に置き,職
員が一丸となって,サービス向上に努めてまいります。
2
1
障害のある人のスポーツの振興事業(23,883 千円)
(1)教室等開催事業
ア)センター
No.
事業名
日程
回数
備考
1
こども水泳教室「ペンギンコース 1」(身)
4/2~5/28
6回
2
こども水泳教室「ペンギンコース 2」(身)
9/10~10/15
6回
3
こども水泳教室「ペンギンコース 3」(身)
12/3~1/21
6回
4
こども水泳教室「ラッココース 1」
(療・福)
4/2~5/28
6回
5
こども水泳教室「ラッココース 2」
(療・福)
4/2~5/28
6回
6
こども水泳教室「ラッココース 3」
(療・福)
9/3~11/5
6回
7
こども水泳教室「ラッココース 4」
(療・福)
9/3~11/5
6回
8
こども水泳教室「ラッココース 5」
(療・福)
1/7~2/25
6回
9
こども水泳教室「ラッココース 6」
(療・福)
1/7~2/25
6回
10
こども水泳教室「イルカコース 1」
(身・療・福)
7/2~8/6
6回
【1 回増】
11
こども水泳教室「イルカコース 2」
(身・療・福)
2/4~3/25
6回
【1 回増】
12
成人水泳教室「初級コース 1」
4/7~8/4
8回
13
成人水泳教室「初級コース 2」
8/26~11/11
8回
14
成人水泳教室「初級コース 3」
1/18~3/8
8回
15
成人水泳教室「スキルアップコース 1」
4/7~8/4
8回
16
成人水泳教室「スキルアップコース 2」
8/26~11/11
8回
17
選手育成水泳教室「トビウオコース 1」
4/8~9/9
10 回
18
選手育成水泳教室「トビウオコース 2」
10/14~3/24
12 回
19
ふれあい水泳教室 1
4/24~7/24
8回
20
ふれあい水泳教室 2
8/28~11/20
8回
21
ふれあい水泳教室 3
12/11~3/19
8回
22
障害者シンクロナイズドスイミング教室 1
4/7~5/5
5回
23
障害者シンクロナイズドスイミング教室 2
9/1~11/17
6回
24
障害者シンクロナイズドスイミング教室 3
1/19~3/30
6回
25
卓球教室「初級コース 1」
5/6~7/22
8回
26
卓球教室「初級コース 2」
9/14~11/30
8回
27
卓球教室「初級コース 3」
12/2~2/24
8回
28
卓球教室「選手育成コース 1」
5/6~7/22
8回
29
卓球教室「選手育成コース 2」
9/14~11/30
8回
30
卓球教室「選手育成コース 3」
12/2~2/24
8回
31
アーチェリー教室 1
1/18~3/1
7回
32
アーチェリー教室 2
1/18~3/1
7回
33
スポーツ吹き矢教室 1
8/11~9/15
6回
34
スポーツ吹き矢教室 2
2/16~3/23
6回
3
【1 回増】
35
水泳ワンポイントレッスン
午前:月 1 回
48 回
午後:月 2 回
夜間:月 1 回
《参考》
No.1~11 のこども水泳教室は,水慣れ,顔つけから泳ぎの習得まで幅広く指導し,楽しみながら学んでいただく
ことを目的に実施。非常に人気の高い教室で,年間を通じて最も実施回数が多い教室。
No.1~3 のこども水泳教室「ペンギンコース」は,身体障害者手帳の交付を受けているこどもを対象に水慣れか
ら始め,25m 完泳を目標に実施している。平成 26 年度までは新生児から中学生までのこどもを対象に実施していた
が,27 年度から小・中学生を対象に実施。小学生未満のこどもは「ふれあい水泳教室」で指導。
No.4~9 のこども水泳教室「ラッココース」は,療育手帳,精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている中学生
までのこどもを対象に実施。
No.10,11 のこども水泳教室「イルカコース」は,No.1~3 の「ペンギンコース」及び No.4~9 の「ラッココー
ス」で 25m完泳を達成したこどもを対象に,更なる技術の向上を目指す教室として実施している。28 年度は 1 期ご
とに回数を 1 回ずつ増加して実施。
No.19~21 のふれあい水泳教室は,障害者手帳(身体・療育・精神)の交付を受けている人,特に重い障害のある
人及びその介助者を対象に,マンツーマンで,浮力などの水の特性を利用し,リラクゼーションやゲームを行い,
水慣れから泳法につなげることを目標に実施。28 年度も 27 年度に引き続き,小学生未満の身体障害者手帳の交付
を受けているこどもも参加。
No.22~24 の障害者シンクロナイズドスイミング教室は,音楽に合わせて,障害の有無に関わらず,仲間と共に
シンクロナイズドスイミングを楽しみ,障害者シンクロナイズドスイミングフェスティバルへ参加することを目標
に実施。28 年度はフェスティバルが 25 回記念大会となるため,教室参加者が大会に花を添える。
No.25~27 の卓球教室「初級コース」並びに No.28~30 の卓球教室「選手育成コース」は,非常に人気の高い教
室で,選手育成コースの参加者は初級コースにも参加し,指導補助を行い,初級コース参加者の目標となっている。
No.33,34 のスポーツ吹き矢教室は,用具の扱い方から構え方,射ち方などの基本的なことから専門的な知識ま
で一貫して指導。28 年度は,27 年度にセンターと体育会館の共催事業として体育会館で新規に開催した「交流スポ
ーツ吹き矢大会(後述)
」への参加を目指し,2 期目の回数を 1 回増加して実施。
イ)体育会館
No.
事業名
日程
回数
備考
1
卓球教室 1
6/2~6/23
4回
2
卓球教室 2
2/2~2/23
4回
3
卓球ワンポイントレッスン
4/4,8/1,
4回
【新規】
4回
【新規】
10/3,2/6
4
卓球バレー教室
7/7~7/28
《参考》
No.1,2 の卓球教室は,非常に人気の高い教室で,指導補助として,指導経験が豊富な体育会館登録ボランティア
の協力を得て実施。
No.3 の卓球ワンポイントレッスンは,卓球競技全般で疑問に感じたことや苦手な部分を解消するための指導を行
い,卓球教室に参加する契機づくりの場として,また,卓球の普及・振興につなげる目的で新規に実施。
4
No.4 の卓球バレー教室は,京都の地で発展・振興した「卓球バレー」の持つ魅力を発信し,認知度を高め,競技
人口の拡大を図ることにより,卓球バレーの更なる普及・振興につなげる目的で新規に実施。
(2)スポーツ大会等開催事業
センター・体育会館共催事業
No.
事業名
日程
開催場所
備考
【新規】
1
交流卓球フェスティバル
4/11
体育会館
2
第 22 回卓球大会
4/17
センター
3
第 25 回記念障害者シンクロナイズドスイミングフェスティバル
5/7,8
センター
4
第 19 回京都紫竹ロータリークラブ杯パットゴルフ大会
5/29
センター
5
第 2 回交流スポーツ吹き矢大会
9/22
センター
6
第 28 回水泳記録会
10/16
センター
7
第 4 回電動車いすサッカー・フレンドリーサンガカップ
11/13
センター
8
第 27 回全京都車いすハンドボール大会兼全国交流大会
11/27
センター
9
第 25 回ふれあい卓球バレー大会
12/4
センター
10
第 18 回ボッチャ大会
1/15
センター
11
第 16 回エコロベース大会
2/11
センター
12
第 25 回室内アーチェリー大会
3/5
センター
《参考》
No.1 の交流卓球フェスティバルは,センター及び体育会館で卓球を楽しんでいる利用者,登録ボランティア及び
職員が一緒になってチーム戦を行い,卓球を通じて交流を図ることを目的として,体育会館で新規に開催する。
No.2 の第 22 回卓球大会は,卓球及びサウンドテーブルテニスの部に分かれて実施。25 周年記念事業(以下「記
念事業」という。
)として実施した「ラリーの回数を競うアトラクション」が好評であるため,28 年度も引き続き実
施し,参加者全員がより一層楽しめる大会として 30 周年につなげる。
No.3 の第 25 回記念障害者シンクロナイズドスイミングフェスティバルは,日本障害者シンクロナイズドスイミ
ング協会・京都障害者スポーツ振興会・公益財団法人京都新聞社会福祉事業団との共催。全国規模の大会で,全国
各地から障害のある人,ない人が共に集い,練習の成果を発表する場として開催。25 回記念大会として,海外から
のチームも招聘する。記念事業として実施した「障害者シンクロナイズドスイミング教室」参加者によるチームが,
28 年度も参加し,大会を盛り上げ,引き続き 30 周年につなげる。
No.4 の第 19 回京都紫竹ロータリークラブ杯パットゴルフ大会は,京都紫竹ロータリークラブより助成を受け,
開催。記念事業として実施した「アイマスクを着用してプレイするホール」や「片手でプレイするホール」などの
コースを設け,互いの障害についての理解を深め,交流できる取り組みとして,30 周年につなげる。
No.5 の第 2 回交流スポーツ吹き矢大会は,センターと体育会館の両施設で実施している「教室」や「体験会」で
培った技術を競い合う事業として 27 年度から開催。27 年度は体育会館で開催したが,28 年度はセンターで開催。
互いの施設において隔年で開催する予定。
No.6 の第 28 回水泳記録会は,日頃の練習の成果を発揮し,現在の自分の記録を知るとともに,全京都障害者総
合スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会等への出場を目指す契機とすることも目的として開催。記念事業として
実施した「自己申告タイム制」が好評であるため,28 年度も引き続き実施し,30 周年につなげる。
No.7 の第 4 回電動車いすサッカー・フレンドリーサンガカップは,株式会社京都パープルサンガと共催。25 年度
5
から,記念事業の新規事業として開催したものであり,引き続き京都パープルサンガより助成を受け開催。京都で活
動するチームだけでなく関西のチームから日本代表選手が輩出できるよう支援し,30 周年につなげる。
No.8 の第 27 回全京都車いすハンドボール大会兼全国交流大会は,京都障害者スポーツ振興会・日吉ヶ丘ライオ
ンズクラブと共催。
No.9 の第 25 回ふれあい卓球バレー大会は,公益社団法人京都市身体障害者団体連合会・京都障害者スポーツ振
興会・一般社団法人京都手をつなぐ育成会と共催。
No.10 の第 18 回ボッチャ大会は,公益財団法人京都新聞社会福祉事業団と共催。記念事業として各支援学校に呼
びかけ実施した学校単位のチーム戦が好評であるため,28 年度も引き続き実施。ボッチャ体験会(後述)を開催し,
より競技の普及・振興に取り組み,大会を盛り上げ,30 周年につなげる。
No.11 の第 16 回エコロベース大会は,記念事業として実施した「日本女子プロ野球チーム」の選手がチームに参
加して競技をし,交流を深めるという内容が好評であるため,28 年度も応援参加を呼びかけて開催。
No.12 の第 25 回室内アーチェリー大会は,京都府アーチェリー連盟と共催。記念事業として「公益社団法人全日
本アーチェリー連盟」の公認大会として開催。選手の意欲が高められ好評であるため,28 年度も引き続き公認大会
として開催。より一層,アーチェリー愛好者を増やし,30 周年につなげる。
(3)各種スポーツ体験会・つどい等開催事業
ア)センター・体育会館共催事業
No.
1
2
事業名
日程
タンデムサイクリング・ハンドサイクリング
体験会
パラリンピック正式競技紹介
開催場所
向日町
9/11
11/3
備考
競輪場
センター
《参考》
No.1 のタンデムサイクリング・ハンドサイクリング体験会は,センター開設 25 周年を記念して,これまでの宝
ヶ池池周路から「京都向日町競輪場」に会場を移して開催。現役の競輪選手がパイロットになり,普段体験できな
い競輪場のバンクで爽快に風を切って疾走する体験をしていただき大変好評を得た。28 年度も引き続き「京都向日
町競輪場」を会場にして,両施設が協力して取り組み,更に充実させて 30 周年につなげる。
No.2 のパラリンピック正式競技紹介は,2016 リオデジャネイロパラリンピック,2020 東京パラリンピックに向
けて,障害者スポーツの普及・振興を目的に開催。28 年度は,2016 リオデジャネイロパラリンピックの出場権を獲
得した「ウィルチェアーラグビー競技」を取り上げる予定。
イ)センター
No.
1
事業名
ハロウィック水泳法のつどい
日程
回数
前期 4 月~7 月,
16 回
備考
後期 9 月~12 月
2
シッティングバレーボール体験会
4/7,5/12,6/2,7/7,
12 回
8/4,9/1,10/6,11/2,
12/1,1/5,2/2,3/2
3
エコロベース体験会
10/9,11/20,
12/25,1/28
6
4回
【1 回増】
4
ボッチャ体験会
5
車いすフェンシング体験会
6
新規スポーツ種目体験会
10/9,11/20,12/25
3回
未定
未定
4/27,5/25,6/29,
12 回
7/11,8/8,9/12,
10/13,11/10,12/8,
1/23,2/27,3/27
《参考》
No.1 のハロウィック水泳法のつどいは,ハロウィックスイミングクラブ京都に委託。
No.2 のシッティングバレーボール体験会は,2020 東京パラリンピックを応援する事業の一環として,障害者スポ
ーツの普及・振興を目的に実施。
No.3 のエコロベース体験会は,エコロベース大会に向けて,大会に出場する選手を育成するとともに,競技人口の
拡大を目的として,1 回増加して実施。
No.4 のボッチャ体験会は,ボッチャ大会に向けて,大会に出場する選手を育成するとともに,パラリンピック正
式競技であるボッチャの競技人口の拡大を目的として実施。
No.5 の車いすフェンシング体験会は,2020 東京パラリンピックを応援する事業の一環として,障害者スポーツの
普及・振興を目的に,NPO 法人日本車いすフェンシング協会の協力を得て実施。
No.6 の新規スポーツ種目体験会は,記念事業として,センター発祥となるようなシンボル的なスポーツ種目の研
究・開発に取り組んできており,
「円形ボッチャ」,「バドミントンバレー」,「転がしドッジ」の 3 種目を実施。28
年度は「新規スポーツ種目体験会」の中で改良を加え,種目として完成させ,30 周年に記念大会を開催予定。
ウ)体育会館
No.
事業名
1
スポーツ吹き矢体験会
2
車いすバスケットボール体験会
日程
回数
毎月第 2・4 火曜日
24 回
11/6,2/5
2回
備考
【新規】
《参考》
No.1 のスポーツ吹き矢体験会は,京都府スポーツ吹矢協会との共催。スポーツ吹き矢を通じてスポーツに親しみ,
参加者同士の親睦を深めると共に,「交流スポーツ吹き矢大会」の参加につなげることを目的に,27 年度に引き続
き実施。
No.2 の車いすバスケットボール体験会は,27 年度に実施した「パラリンピック正式競技紹介」の中の「車いすバ
スケットボール競技」を,普段体育会館を利用している「車いすバスケットボールチーム」と連携して新規に実施。
2016 リオデジャネイロパラリンピック及び 2020 東京パラリンピックを応援する事業の一環として実施。
(4)講習会等開催事業
ア)センター
No.
事業名
日程
回数
10/22~11/26
6回
9/12,18
2回
1
車いすハンドボール審判養成講習会
2
飛び込みスタートのための講習会
3
センター登録ボランティア養成講座
3/26
1回
4
センター登録ボランティアミーティング及び研修会
未定
6回
7
備考
《参考》
No.1 の車いすハンドボール審判養成講習会は,京都障害者スポーツ振興会と共催。
No.2 の飛び込みスタートのための講習会は,センターの水泳記録会の前に,障害の有無に関わらず,出場する選
手の飛び込み技術を向上させるとともに,事故から身を守ることを目的に実施。
No.3 のセンター登録ボランティア養成講座は,センター登録ボランティアを養成するために必要な知識や技術を
習得する必修の講習会と位置づけて実施。
No.4 のセンター登録ボランティアミーティング及び研修会は,センターで活動するボランティアに必要とされる
様々な技術及び知識等の向上を目的に実施。
イ)体育会館
No.
事業名
日程
回数
5/28
1回
1
体育会館登録ボランティア養成講座
2
ボランティアスキルアップ研修会
5/29,9/30
2回
3
健康づくりのための運動講習会
7/5,11/1
2回
備考
【新規】
《参考》
No.1 の体育会館登録ボランティア養成講座は,体育会館で日常的に障害のある人と関わりながら,体育会館の諸
事業に協力していただくボランティアの育成を目的として実施。
No.2 のボランティアスキルアップ研修会は,体育会館で活動するボランティアに必要とされる様々な技術及び
知識等の向上を目的に実施。
No.3 の健康づくりのための運動講習会は,体育会館のトレーニング室にある器具を用いて,より効果的なトレー
ニングを行うためのトレーニング理論の講習会を新規に実施。なお,7 月 5 日は「肥満」,11 月 1 日は「高血圧」を
テーマとして実施。
(5)地域でのスポーツ振興事業
センター・体育会館
施設へのスポーツ指導のための職員派遣 5 施設
《参考》
京都市みぶ身体障害者福祉会館,かしの木学園,なづな学園,京都市こころの健康増進センターデイケア,
京都市左京区老人福祉センターにおけるスポーツ及び運動の指導。
(6)大会等への派遣事業
センター・体育会館
①
スポーツ指導員等資格取得のための派遣
・健康運動指導士
・日本赤十字救急法救急員
・日本赤十字救急法救急員更新講習会
・手話検定 3 級
②
障害者体育・スポーツ研究会への発表者の派遣 (大阪市)
③
全国障害者スポーツ大会
8
・京都市代表選手の育成
・京都市選手団の派遣 10/20~25 (岩手県)
④
全京都障害者スポーツ大会への役員派遣
⑤
競技団体の実施する大会等への役員派遣
《参考》
職員の資質向上を目的として各種講習会の受講及び大会等へ職員を派遣。
2
障害のある人の健康の維持・増進に関する事業(15,239 千円)
(1)健康のための運動指導事業
ア)センター
No.
事業名
日程
回数
1
いきいき若返り運動教室 1
4/18~5/30
6回
2
いきいき若返り運動教室 2
7/27~8/31
6回
3
いきいき若返り運動教室 3
11/14~12/19
6回
4
いきいき若返り運動教室 4
2/16~3/30
6回
5
転ばぬ先のトレーニング教室 1
4/6~6/1
8回
6
転ばぬ先のトレーニング教室 2
6/6~7/21
8回
7
転ばぬ先のトレーニング教室 3
8/1~9/19
8回
8
転ばぬ先のトレーニング教室 4
9/26~11/7
8回
9
転ばぬ先のトレーニング教室 5
11/17~1/26
8回
10
転ばぬ先のトレーニング教室 6
1/16~3/20
8回
11
水中エクササイズワンポイントレッスン
午前:月 1 回
48 回
備考
【1 期増】
午後:月 2 回
夜間:月 1 回
12
ストレッチング・エクササイズ
不定期
48 回
4/27,6/29,
4回
ワンポイントレッスン
13
あんま・マッサージ体験会
9/28,11/23
14
健康運動指導士・健康運動実践指導者
9/4
1回
未定
1回
登録更新単位認定講習会
15
救急法講習会「京都市消防局普通救命講習」
《参考》
No.1~4 のいきいき若返り運動教室は,26 年度から「ストレッチング教室」
「ウォーキング教室」等を効率的・効
果的に統合して実施。日常生活動作能力の維持・向上及び健康増進を図ることを目的にストレッチングや有酸素運
動を中心に実施。年間を通じてより多くの利用者の参加を得るため,1 期増加して実施。
No.5~10 の転ばぬ先のトレーニング教室は,加齢による筋力低下を予防し,転倒しにくい身体づくりを目的に実
施。
No.11 の水中エクササイズワンポイントレッスンは,水の浮力や水圧,抵抗を用いて楽しく身体を動かすエクサ
9
サイズ。木曜日の午後の部と,夜間の部は,障害のない人も受け入れて実施。
No.12 のストレッチング・エクササイズワンポイントレッスンは,前半の時間帯では「全身のストレッチング」
を実施し,後半の時間帯では「軽い全身運動のエクササイズ」を実施。障害のない人も受け入れて実施。
No.13 のあんま・マッサージ体験会は,あん摩マッサージ指圧師に施術していただき,筋肉をほぐし運動に適し
た状態をつくり,スポーツ・身体活動をより充実したものにする目的で実施。
No.14 の健康運動指導士・健康運動実践指導者登録更新単位認定講習会は,健康運動指導士及び健康運動実践指
導者の資格を所持している人,また障害のある人のスポーツに関心のある人を対象とし,障害のある人にとっての
身体活動の重要性についての講義や,障害者スポーツの実技を行い,障害者スポーツへの理解の促進を目的に実施。
No.15 の救急法講習会「京都市消防局普通救命講習」は,障害の有無に関わらず,利用者を対象に,左京消防署
員の指導を受け,AED の使用法や心肺蘇生法を習得することを目的に実施。
イ)体育会館
No.
1
事業名
ストレッチング・エクササイズタイム
日程
回数
毎月
27 回
備考
第 1・3・5 火曜日
2
トレーニング講習会
3
バランスボール体験会
随時
-
4/1,8,15,22
12 回
【新規】
6/3,10,17,24
11/4,11,18,25
《参考》
No.1 のストレッチング・エクササイズタイムは,ストレッチングやバランスボールを使用したエクササイズなど
を実施し,健康維持増進につなげていくことを目的に実施。
No.2 のトレーニング講習会は,目的とする身体づくりを行うための適切なトレーニング器具の選択,並びに使用
方法を指導。
No.3 のバランスボール体験会は,
「体幹の強化」,
「調整力・柔軟性の向上」などを目的として, 楽しみながらバ
ランスボールを使用したエクササイズを新規に実施。
(2)相談事業
ア)センター
①
内科医師によるスポーツ医事相談
1 回/月
12 回
(月曜日)
②
整形外科医師によるスポーツ医事相談
1 回/月
12 回
(木曜日)
③
理学療法士によるスポーツ医事相談
2 回/月
(土曜日)
10
24 回
イ)体育会館
理学療法士によるスポーツ医事相談
3
2 回/月
24 回
障害のある人の文化・レクリエーションの振興事業(3,369 千円)
(1)文化教室等開催事業
ア)センター
No.
事業名
日程
回数
1
よし笛教室 1
5/26~8/4
8回
2
よし笛教室 2
10/5~12/14
8回
3
よし笛教室 3
12/19~2/27
8回
4
コーラス教室 1
5/13~8/5
7回
5
コーラス教室 2
9/9~12/9
8回
6
コーラス教室 3
1/6~3/3
7回
7
お花の体験会
8/6,12/17,2/4
3回
8
茶道体験会
未定
3回
9
書道教室 1
5/23~7/11
8回
10
書道教室 2
10/3~11/28
8回
11
書初め会
1/5
1回
12
家庭でできるヘアカット研修会 1
6/26
1回
13
家庭でできるヘアカット研修会 2
9/25
1回
14
家庭でできるヘアカット研修会 3
12/25
1回
15
家庭でできるヘアカット研修会 4
3/12
1回
16
作品展示コーナーの設置
1 か月間展示
12 回
備考
【新規】
《参考》
No.1~3 のよし笛教室は,障害のない人も受け入れて実施。講師:よし笛アンサンブル「かわせみ」
No.4~6 のコーラス教室は,障害のない人も受け入れて実施。講師:津田 隆
脇 小百合 氏(伴奏者
氏(京都国際交流合唱団会長),西
京都市立芸術大学講師)
No.7 のお花の体験会は,季節の草花などを自由に飾り,季節の移り変わりを感じる。講師:津田 洋子 氏(青山御
流教授者)
No.8 の茶道体験会は,茶道を通して,季節や日本の伝統文化,おもてなしの心を学ぶ。講師:中陳 宗道 氏(裏
千家茶道 松峰会代表)
No.9~11 の書道教室及び書初め会は,書道を通して,機能回復や自信,豊かな情操の向上を目指す。講師:芝田
雍子 氏〔
(公社)日本書芸院一科審査会員等〕No.11 の書初め会は,新年を迎え,その年の心構えや抱負などを書と
して書き記すことを目的に新規に実施。
No.12~15 の家庭でできるヘアカット研修会は,CH 北山ヘアカット研修会と共催。障害や寝たきり等で理美容室
に行けない家族の髪の毛を自宅で切っている人のために,家庭で安全にカットできる技術を習得することを目的に
実施。講師:中村 隆明 氏〔CH 北山代表〕
11
イ)体育会館
No.
事業名
日程
1
作品展示コーナーの設置
2
はじめての家庭でできるヘアカット研修会
回数
1 か月間展示
12 回
4/17,7/17,
4回
備考
【新規】
10/23,1/22
3
家庭でできるヘアカット研修会
5/22,8/21,
4回
11/20,2/19
4
家庭でできるヘアカット研修会プラス
6/19,9/18,
4回
【新規】
12/11,3/19
5
フラワーアレンジメント体験会
4/26,6/28,8/23,
6回
10/25,12/13,2/28
6
華道体験会
5/24,7/26,9/27,
7回
【新規】
11/22,12/27,
1/24,3/28
7
コーラス教室 1
未定
10 回
8
コーラス教室 2
未定
10 回
9
コーラス教室 3
未定
8回
【1 期増】
《参考》
No.1 の作品展示コーナーの設置は,
「写真」
「絵画」等体育会館を利用している人の作品を展示すると共に,「フ
ラワーアレンジメント体験会(後述)
」並びに「華道体験会(後述)
」の講師や参加者の作品を展示。
No.2~4 のはじめての家庭でできるヘアカット研修会,家庭でできるヘアカット研修会,及び家庭でできるヘア
カット研修会プラスは,CH 北山ヘアカット研修会と共催。障害や寝たきり等で理美容室に行けない家族の髪の毛を
自宅で切っている人のために,家庭で安全にカットできる技術を習得することを目的に実施。初心者のためのはじめ
ての家庭でできるヘアカット研修会,及び熟練者のための更なるレベルアップを目指した家庭でできるヘアカット
研修会プラスを新規に実施。講師:中村 隆明 氏〔CH 北山代表〕
No.5 のフラワーアレンジメント体験会及び No.6 の華道体験会は,季節の草花などを「洋」のフラワーアレンジ
メントや「和」の華道の手法を用いて自由に飾り,季節の移り変わりを感じていただく事業として実施。華道体験会
は新規に実施。講師:津田 洋子 氏(青山御流教授者)
No.7~9 のコーラス教室は,音楽の魅力に触れ,大きな声を出すことにより心肺機能の向上を始め,発声時に必要
とされる正しい姿勢の習得を目的として実施している。大変好評であるため 1 期増加して実施。
講師:津田 隆 氏(京都国際交流合唱団会長),西脇 小百合 氏(伴奏者
京都市立芸術大学講師)
(2)レクリエーション教室等開催事業
ア)センター・体育会館共催事業
No.
1
事業名
スポーツフィッシング体験会
日程
回数
6/12,11/6
2回
《参考》
スポーツフィッシング体験会は,前期は「琵琶湖」で,後期には「平磯海づり公園」で実施。
12
備考
イ)センター
No.
事業名
日程
回数
1
らくちんレクリエーション教室 1
4/18~5/30
6回
2
らくちんレクリエーション教室 2
7/27~8/31
6回
3
らくちんレクリエーション教室 3
11/14~12/19
6回
4
らくちんレクリエーション教室 4
2/16~3/30
6回
5
こどもレクリエーション教室 1
4/24~7/24
8回
6
こどもレクリエーション教室 2
8/28~11/20
8回
7
こどもレクリエーション教室 3
12/11~3/19
8回
8
放課後スポーツ教室「月曜日コース 1」
4/11~6/20
10 回
9
放課後スポーツ教室「月曜日コース 2」
9/5~11/28
10 回
10
放課後スポーツ教室「月曜日コース 3」
1/16~3/27
10 回
11
放課後スポーツ教室「木曜日コース 1」
4/14~6/30
10 回
12
放課後スポーツ教室「木曜日コース 2」
9/1~12/1
10 回
13
放課後スポーツ教室「木曜日コース 3」
1/12~3/16
10 回
14
レクリエーションスポーツ体験会
4/27,5/25,6/29,
12 回
備考
【1 期増】
7/11,8/8,9/12,
10/13,11/10,12/8,
1/23,2/27,3/27
15
ふれあいスポーツDAY
5/22,7/31,9/25,
6回
11/23,1/9,3/26
16
ミュージック・ケア京都セミナー
6/4,5
《参考》
みんなで楽しく身体を動かすもので,レクリエーション的な性格を持った事業。
No.1~4 のらくちんレクリエーション教室は,がんばる運動ではなく,楽しみながら身体を動かすことにより,
心身ともにリフレッシュし,健康的な身体づくりを目的に実施している。年間を通じてより多くの利用者の参加を
得るため,1 期増加して実施。
No.5~7 のこどもレクリエーション教室は,遊具等での遊びを通して,楽しみながら苦手なことへチャレンジし,
身体機能の向上を目的に実施。
No.8~13 の放課後スポーツ教室は,放課後にあたる時間帯に施設の休憩時間を利用して実施。体育室とプールを
使用し,レクリエーションだけではなく,身体機能の向上を目的として実施している。26 年度から障害のない人も
受け入れ,28 年度も引き続き実施。
No.14 のレクリエーションスポーツ体験会は,パットゴルフをはじめ,気軽に様々なスポーツを楽しめる体験会
として,障害のない人も受け入れて実施。
No.15 のふれあいスポーツ DAY では,ボッチャやトランポリンなど,誰にでも楽しめるスポーツを実施。障害の
ある人もない人も共に集い,みんなでスポーツを楽しむことのできる事業として実施。
No.16 のミュージック・ケア京都セミナーは,京都磁場の会,誕生日ありがとう運動京都友の会と共催。音楽と
動きを組み合わせ,音楽療法を学ぶ研修会として実施。
13
ウ)体育会館
No.
事業名
日程
回数
1
ふれあいスポーツモーニング
毎週火曜日
51 回
2
ふれあいスポーツナイト
毎週月曜日
51 回
3
春のお散歩体験会
4/3
1回
備考
《参考》
No.1 のふれあいスポーツモーニング及び No.2 のふれあいスポーツナイトは,障害のある人とない人が共にスポ
ーツを楽しみ,スポーツを通じて互いに理解し合い,触れ合うことのできる事業として実施。
No.3 の春のお散歩体験会は,春のうららかな気候のもと,西高瀬川遊歩道を散策しながら「桜並木」を楽しむこ
とを目的として実施。
4
障害のある人への理解を進めるための事業(7,416 千円)
(1)イベント等開催事業
センター・体育会館共催事業
No.
事業名
日程
開催場所
8/7
センター
12/18
センター
1
夏祭り
2
クリスマス会
3
文化芸術祭
2/5
センター
4
地域交流シネマ上映会
3/4
センター
5
スプリングフェスティバル
3/26
体育会館
備考
《参考》
No.1~3 の夏祭り,クリスマス会,文化芸術祭は,地域との交流を目的とした事業として実施。センターで実施
する 3 大イベントと位置づけ,30 周年につなげることができるよう,更に充実・発展させて実施。
No.4 の地域交流シネマ上映会は,視覚・聴覚に障害のある人に,副音声・字幕をつけることで,大きな会場の中
で映画の迫力や臨場感を他の来場者と同じように楽しむことができる機会を提供すること及び障害のある人とない
人の交流を深めることを目的に実施。
No.5 のスプリングフェスティバルは,体育会館で,これまで実施した事業及び今後実施を予定している主な事業
を体験することができる事業であり,体育会館の認知度及び利用者数の向上を目的として,28 年度も引き続き実施。
(2)交流事業
ア)センター
No.
事業名
日程
回数
1
バレーボール教室 1
4/20~7/6
10 回
2
バレーボール教室 2
10/13~2/9
10 回
3
第 8 回バレーボール大会
6/24
1回
4
第 4 回バレーボールクリニック
4/3
1回
14
備考
《参考》
No.1,2 のバレーボール教室は,障害のない人を対象として実施。シッティングバレーボールチームと試合を行
う機会を設け,障害者スポーツに対する理解を深める。
No.3 の第 8 回バレーボール大会は,障害のない人を対象に開催。アトラクションとして,障害者スポーツの体験
ができるゲームを取り入れ,障害のある人への理解を深める。
No.4 の第 4 回バレーボールクリニックは,京都北東ロータリークラブが特別協賛。京都市の取り組みである京都
にゆかりのあるトップアスリートが講演やスポーツ教室を通じて市民に夢や希望を与える『京都スポーツの殿堂「伝
道事業」
』と連携して実施。小学生から成人までを対象に,オリンピアンの「大村 加奈子
氏(平成 26 年度京都ス
ポーツの殿堂入り)」及び 6 人制女子バレーボールチームの「京都雅マイトリーズ所属選手」を招聘し指導を受け
る。また,シッティングバレーボール日本代表選手を招聘し,障害者スポーツの体験も実施。
イ)体育会館
No.
1
事業名
第 23 回レディースバレーボール大会
日程
回数
11/27
1回
備考
《参考》
第 23 回レディースバレーボール大会は,障害のない人を対象に開催。アトラクションとして,障害者スポーツの
体験ができるコーナーを設け,障害のある人への理解を深める。
(3)啓発事業
センター・体育会館
5
①
実習,職場体験実習等の受け入れ
②
見学等の受け入れ
障害者スポーツ施設等の運営事業(211,865 千円)
(1)施設管理事業
ア)センター・体育会館
①
日本赤十字救急法救急講習会への職員派遣(前掲)
②
日本赤十字救急法救急員更新講習会への職員派遣(前掲)
③
安全管理マニュアルの策定
④
職員の手話研修
⑤
職員の点字研修
⑥
総合消防訓練等
⑦
心肺蘇生法等救急訓練
⑧
安全運転管理者講習会への職員派遣
⑨
コンプライアンスの推進
15
イ)センター
①
センター利用にかかる業務
②
手話検定への職員派遣
③
障害者スポーツセンター協議会への派遣
④
図書室の運営
(前掲)
ウ)体育会館
体育会館利用にかかる業務
(2)施設整備事業
センター・体育会館
①
必要な施設の改修
センター;非常照明設備取替工事
体育会館;下水道整備,トイレ改修
受変電設備の増設並びに体育室空調設備の設置等について検討
②
必要な備品の調達
センター;車いすバスケットボール競技用の車いす 3 台
③
環境マネジメントシステム KES の継続改善実施
センター;
「利用者と共に取り組む環境改善活動の推進」
「紙ごみの 3R の徹底」
「センター周辺の清掃等啓
発活動」を目標に掲げ,継続して実施。
体育会館;「電気使用量の削減(2%)」
,
「ゴミ排出量の削減(4%)」
,
「体育会館周辺の清掃等啓発活動」
を目標に掲げ,継続して実施。
(3)便宜供与事業
センター・体育会館
リフト付無料送迎車両の運行
(4)宣伝事業
センター・体育会館
①
機関紙の発行
②
事業概要(年報)の発行
③
ホームページの運営
④
利用カレンダーの作成(センター)
16
6
その他の事業(公益目的事業の推進に資する事業)
ア)センター
物品販売事業
・水着,水泳帽,ラインテープ等の販売
イ)体育会館
施設貸与等事業など
17
収支予算書
平成28年 4月 1日から平成29年 3月31日まで
(単位:円)
科
目
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1.経常増減の部
(1) 経常収益
基本財産運用益
基本財産受取利息
特定資産運用益
特定資産受取利息
事業収益
参加料等収益
受託事業収益
利用料金収益
その他収益
受取助成金
受取助成金
雑収益
雑収益
経常収益計
(2) 経常費用
事業費
給料手当
賞与引当金繰入額
退職給付費用
年金基金掛金支出
年金基金特別掛金支出
中退共掛金
福利厚生費
旅費交通費
通信運搬費
減価償却費
什器備品費
消耗品費
修繕費
印刷製本費
燃料費
光熱水料費
賃借料
保険料
諸謝金
支払手数料
委託費
租税公課
支払負担金
雑費
仕入
前年度
予算額
予算額
差異
263,000
263,000
50,000
50,000
254,687,000
1,444,000
245,793,000
7,050,000
400,000
875,000
875,000
680,000
680,000
256,555,000
263,000
263,000
50,000
50,000
238,937,000
1,389,000
230,798,000
6,350,000
400,000
923,000
923,000
680,000
680,000
240,853,000
0
0
0
0
15,750,000
55,000
14,995,000
700,000
0
△ 48,000
△ 48,000
0
0
15,702,000
264,437,000
110,060,000
7,924,000
0
1,932,000
9,410,000
937,000
18,215,000
8,803,000
1,008,000
4,941,000
536,000
4,505,000
13,117,000
1,764,000
580,000
46,215,000
793,000
1,498,000
2,463,000
0
27,854,000
111,000
105,000
1,366,000
300,000
240,618,000
105,213,000
8,182,000
1,347,000
0
0
995,000
17,621,000
1,169,000
993,000
5,352,000
671,000
3,061,000
14,647,000
1,494,000
680,000
47,392,000
681,000
1,310,000
827,000
378,000
27,191,000
111,000
105,000
898,000
300,000
23,819,000
4,847,000
△ 258,000
△ 1,347,000
1,932,000
9,410,000
△ 58,000
594,000
7,634,000
15,000
△ 411,000
△ 135,000
1,444,000
△ 1,530,000
270,000
△ 100,000
△ 1,177,000
112,000
188,000
1,636,000
△ 378,000
663,000
0
0
468,000
0
1
備考
(単位:円)
科
目
管理費
給料手当
賞与引当金繰入額
退職給付費用
年金基金掛金支出
年金基金特別掛金支出
中退共掛金
福利厚生費
会議費
旅費交通費
通信運搬費
什器備品費
消耗品費
印刷製本費
支払手数料
委託費
租税公課
雑費
経常費用計
当期経常増減額
2.経常外増減の部
(1) 経常外収益
経常外収益計
(2) 経常外費用
経常外費用計
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
一般正味財産期首残高
一般正味財産期末残高
Ⅱ 指定正味財産増減の部
基本財産運用益
基本財産受取利息
一 般正味財産への振替額
一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
指定正味財産期末残高
Ⅲ 正味財産期末残高
前年度
予算額
予算額
差異
備考
5,526,000
3,287,000
193,000
0
49,000
242,000
24,000
457,000
31,000
797,000
27,000
103,000
31,000
35,000
0
12,000
6,000
232,000
269,963,000
△ 13,408,000
5,065,000
3,131,000
201,000
41,000
0
0
26,000
442,000
31,000
797,000
27,000
103,000
31,000
35,000
12,000
0
6,000
182,000
245,683,000
△ 4,830,000
461,000
156,000
△ 8,000
△ 41,000
49,000
242,000
△ 2,000
15,000
0
0
0
0
0
0
△ 12,000
12,000
0
50,000
24,280,000
△ 8,578,000
0
0
0
0
0
△ 13,408,000
208,898,104
195,490,104
0
0
△ 4,830,000
205,568,664
200,738,664
0
0
△ 8,578,000
3,329,440
△ 5,248,560
263,000
263,000
△ 467,000
△ 467,000
△ 204,000
26,039,336
25,835,336
221,325,440
263,000
263,000
△ 521,000
△ 521,000
△ 258,000
25,225,598
24,967,598
225,706,262
0
0
54,000
54,000
54,000
813,738
867,738
△ 4,380,822
2
収支予算書内訳表
平成28年 4月 1日から平成29年 3月31日まで
(単位:円)
公益目的事業会計
科
目
スポーツの
振興事業
健康の維持・増 文化・レクリエー
進に関する事業 ションの振興事業
理解を進める
ための事業
障害者スポー
ツ施設等の
運営事業
収益事業会計
法人会計
合計
小計
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1.経常増減の部
(1) 経常収益
基本財産運用益
基本財産受取利息
特定資産運用益
特定資産受取利息
事業収益
0
0
0
0
0
0
0
263,000
263,000
0
0
0
0
0
0
0
263,000
263,000
0
0
0
0
30,000
30,000
0
20,000
50,000
0
0
0
0
30,000
30,000
0
20,000
50,000
23,343,000
15,239,000
3,369,000
7,285,000
198,358,000
247,594,000
1,850,000
5,243,000
254,687,000
参加料等収益
844,000
60,000
122,000
238,000
180,000
1,444,000
0
0
1,444,000
受託事業収益
22,499,000
15,179,000
3,247,000
7,047,000
192,578,000
240,550,000
0
5,243,000
245,793,000
利用料金収益
0
0
0
0
5,600,000
5,600,000
1,450,000
0
7,050,000
その他収益
受取助成金
受取助成金
雑収益
雑収益
経常収益計
0
0
0
0
0
0
400,000
0
400,000
540,000
0
0
131,000
204,000
875,000
0
0
875,000
540,000
0
0
131,000
204,000
875,000
0
0
875,000
0
0
0
0
680,000
680,000
0
0
680,000
0
0
0
0
680,000
680,000
0
0
680,000
23,883,000
15,239,000
3,369,000
7,416,000
199,272,000
249,179,000
1,850,000
5,526,000
256,555,000
23,883,000
15,239,000
3,369,000
7,416,000
211,865,000
261,772,000
2,665,000
264,437,000
(2) 経常費用
事業費
給料手当
7,602,000
10,319,000
1,970,000
4,035,000
84,969,000
108,895,000
1,165,000
110,060,000
賞与引当金繰入額
520,000
719,000
135,000
276,000
6,176,000
7,826,000
98,000
7,924,000
年金基金掛金支出
132,000
182,000
34,000
70,000
1,493,000
1,911,000
21,000
1,932,000
年金基金特別掛金支出
9,410,000
651,000
900,000
169,000
346,000
7,247,000
9,313,000
97,000
中退共掛金
63,000
87,000
16,000
34,000
726,000
926,000
11,000
937,000
福利厚生費
1,234,000
1,706,000
320,000
655,000
14,101,000
18,016,000
199,000
18,215,000
旅費交通費
7,747,000
0
335,000
306,000
415,000
8,803,000
0
8,803,000
通信運搬費
354,000
164,000
36,000
84,000
362,000
1,000,000
8,000
1,008,000
減価償却費
0
0
0
0
4,941,000
4,941,000
0
4,941,000
什器備品費
13,000
0
0
0
518,000
531,000
5,000
536,000
1,932,000
48,000
179,000
388,000
1,946,000
4,493,000
12,000
4,505,000
消耗品費
修繕費
印刷製本費
燃料費
光熱水料費
1,000
0
0
0
12,800,000
12,801,000
316,000
13,117,000
144,000
72,000
42,000
175,000
1,314,000
1,747,000
17,000
1,764,000
0
0
0
0
571,000
571,000
9,000
580,000
46,215,000
0
0
0
0
46,084,000
46,084,000
131,000
賃借料
110,000
0
0
320,000
352,000
782,000
11,000
793,000
保険料
170,000
0
3,000
0
1,309,000
1,482,000
16,000
1,498,000
諸謝金
1,770,000
34,000
67,000
572,000
20,000
2,463,000
0
2,463,000
委託費
691,000
1,004,000
8,000
17,000
25,963,000
27,683,000
171,000
27,854,000
111,000
租税公課
0
0
0
0
41,000
41,000
70,000
支払負担金
105,000
0
0
0
0
105,000
0
105,000
雑費
644,000
4,000
55,000
138,000
517,000
1,358,000
8,000
1,366,000
仕入
0
0
0
0
0
0
300,000
300,000
1
(単位:円)
公益目的事業会計
科
目
スポーツの
振興事業
健康の維持・増 文化・レクリエー
進に関する事業 ションの振興事業
理解を進める
ための事業
障害者スポー
ツ施設等の
運営事業
収益事業会計
法人会計
合計
小計
管理費
給料手当
賞与引当金繰入額
年金基金掛金支出
5,526,000
5,526,000
3,287,000
3,287,000
193,000
193,000
49,000
49,000
242,000
242,000
中退共掛金
24,000
24,000
福利厚生費
457,000
457,000
31,000
31,000
旅費交通費
797,000
797,000
通信運搬費
27,000
27,000
什器備品費
103,000
103,000
消耗品費
31,000
31,000
印刷製本費
35,000
35,000
委託費
12,000
12,000
年金基金特別掛金支出
会議費
租税公課
雑費
経常費用計
当期経常増減額
23,883,000
15,239,000
3,369,000
0
0
0
7,416,000
211,865,000
6,000
6,000
232,000
232,000
5,526,000
269,963,000
261,772,000
2,665,000
0
0 △ 12,593,000 △ 12,593,000
△ 815,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0 △ 13,408,000
2.経常外増減の部
(1) 経常外収益
経常外収益計
(2) 経常外費用
経常外費用計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
当期経常外増減額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
当期一般正味財産増減額
0
0
0
0 △ 12,593,000 △ 12,593,000
△ 815,000
0 △ 13,408,000
一般正味財産期首残高
208,898,104
一般正味財産期末残高
195,490,104
Ⅱ 指定正味財産増減の部
基本財産運用益
0
0
0
0
0
0
0
263,000
0
0
0
0
0
0
0
263,000
263,000
一 般正味財産への振替額
0
0
0
0
△ 204,000
△ 204,000
0
△ 263,000
△ 467,000
一般正味財産への振替額
0
0
0
0
△ 204,000
△ 204,000
0
△ 263,000
△ 467,000
当期指定正味財産増減額
0
0
0
0
△ 204,000
△ 204,000
0
0
△ 204,000
基本財産受取利息
指定正味財産期首残高
263,000
26,039,336
指定正味財産期末残高
25,835,336
Ⅲ 正味財産期末残高
221,325,440
2
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