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第2学年［PDFファイル／111KB］
低学年で目指す子どもの姿 中学年で目指す子どもの姿 身近な人々のすばらしさに気づき、自分 もそのようにありたいという気持ちをもつ。 （あこがれの芽生え） 高学年で目指す子どもの姿 古今の様々な人々の生き方のすばらし さに気づき、自分の将来について考える。 （あこがれから志へ） あこがれの実現に向け、目的をもって学 習に臨んだり、必要な情報を収集したりし ようとする。 （あこがれの自覚） 第２学年 年間指導計画モデル 学 期 １ ２ ３ 国 語 算 数 生 活 「お話を読もう」 ○物語の場面ごと の様子や登場人 物の行動を中心 に想像を広げな がら読む。 ☆登場人物の気持 ちにふれ、考え 方や生き方にふ れる。 【人の思いにふれ る】 「町たんけん」 ○自分の住む町に ついて新たな発 見をしたり、人 とかかわりをも ったりすること により地域のよ さに気付く。 ☆地域で働く人に 話を聞き、自分 たちのまちを愛 する気持ちに気 付く。 【人の思いにふれ る】 「友だちに分かる ように話そう」 ○知らせたいこと を相手に応じて 言葉を選びなが ら、順序立てて 話す。 ☆大人になったら やってみたい仕 事や、そう思う 理由などについ て話す。 【あこがれや志を 表す】 「むかしのあそび をしよう」 ○昔遊びの達人を 招きともに遊ぶ ことで、遊びの 工夫や面白さに 気付く。 ☆昔遊びの達人の 思いや知恵にふ れる。 【人と交わる】 「くわしく思い出 して書こう」 ○語と語や文と文 の続き方に注意 して書く。 ☆楽しかったこと や自分の成長へ の気づき、３年 生に進級してや ってみたいこと などを書く。 【あこがれや志を 表す】 「こんなに大きく なったよ」 ○自分の成長を支 えてくれた周囲 の人々への感謝 の気持ちや自分 を大切にして生 きようとする気 持ちをもつ。 ☆「自分ものがた り」を作ること を通して、自分 の成長への期待 を抱く。 【あこがれや志を 表す】 音 楽 図 工 体 育 道 徳 「みんなみんな生 きているよ」 特別活動 読書活動等 「一年間の目標を 読書の習慣をもつ 立てよう」[学活] ∼こころのノート∼ ☆一年間の目標を 3-(1)生命尊重 決める。 ☆動物や昆虫への興味から「人」への興味へ ○自らの存在の尊 【あこがれや志を 『はじめて読むみんなの伝記』（学研新まるごとシリーズ）から、 さや自分の誕生 表す】 １年次に取り上げなかった人物を中心に取り上げる。 への家族の喜び 「１年生を迎える （子どもにぜひとも知っておいてもらいたい世界と日本の人物 に気付く。 会」[児童会] １２５人を選び、その業績を紹介する伝記集。） ☆周囲の思いに感 ○新入生をあたた ※各教科等の学習内容に関連する本についても収集し、子どもが手に 謝し、それに応 かく迎える。 取ることができるようにする。 えるため進んで ☆上学年としての 行動しようとす 自覚を新たにし、 ○絵本の読み聞かせに『絵本 る。 新入生に優しく 版シートン動物記』を加える。 「シートン」の伝記を読み、人物 「シートン」に興味を持たせる。 【人の思いにふれ 接する。 （2009年１月より順次刊行 る】 【人と交わる】 ・ひさかたチャイルド） 『おおかみ王ロボ』 『うぁー、すごーい 旭川・ 旭山 『サンドヒルのおじか』 動物園』(MG BOOKS―写真絵本) 「あきらめないで 「飼育栽培活動」 『はたおりすのぼうけん』 を紹介。旭山動物園関連の本から、 かけ算けんてい」 [行事] 『名犬ビンゴ』 そこで働く人を紹介し興味を持たせ る。 ○自分がやらなけ ☆地域で農業を営 『キルダー川のあらいぐま』 ればならないこ んでいる方とと 『タラクやまのくま王』 地域の動植物園等で働く人の話を聞 とを粘り強く行 もに活動し、生 く活動を行う。 おうとする。 産活動の苦労や （生活科、総合的な学習の時間） 1-(2)勤勉努力 喜びを味わう。 【人の思いにふれる】 ☆自分の仕事や勉 【人と交わる】 ※著者「シートン」への興 強を根気強くで 「地域清掃活動」 味を喚起する きたときの気持 [行事] ちを考え表現す 【人と交わる】 ○絵本の読み聞かせに『幼年 る。 版・ファーブルこんちゅう 【あこがれや志を 記』を加える。 「ファーブル」の伝記を読み、 表す】 （あすなろ書房） 人物「ファーブル」に興味を持た 『ふんをころがす虫の話』 せる。 『せみの話』 『かりをするはちの話』 『ありとしでむしの話』 ☆「ファーブル昆虫記」を読み、 昆虫の世界を写す写真家を 「得意なことを伸 「６年生を送る会」 『かまきりとあわふきむしの 目指した「栗林 慧」さんの ばそう」 [児童会] 話』 写真を紹介する。 ○自分の特徴に気 【人と交わる】 『こおろぎとばったの話』 【人の思いにふれる】 付き、よいとこ 『くもとおさむしの話』 （生活科、総合的な学習の時間） 「人に学んで」 ろを伸ばそうと [学活] する。 ☆一年間にお世 1-(5)個性伸長 話になった人 ☆自分はどんなこ ※著者「ファーブル」への 『生き物と働きたい』学研 を想起し、そ とが得意かを考 興味を喚起する の中から、関係する話を読み聞か の教えを生か えるとともに、 せる。 してどんな３ 立派だな、すご 年生になりた いなと思う人は いか考え表現 どんな人か話し する。 「あこがれスピーチ」 合う。 【あこがれや志 【あこがれや志を表す】 【あこがれや志を を表す】 表す】 「見て、見て、お はなし」 ○物語から思いを ふくらませなが ら、自分なりの 方法を見つけ、 絵に表す。 ☆上級生の作品を 見て、上級生へ のあこがれと自 らの成長への期 待をもつ。 【人と交わる】 -1-