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BladeCenter HS23E(8038) - Windows Server 2012 導 入ガイド
BladeCenter HS23E(8038) - Windows Server 2012 導 入ガイド ServeRAID-H1135 編 2015-04 1 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に、<当ガイドをご利用になる前に>の事項を 必ずご確認ください。 2 当ガイドをご利用になる前に 当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex Systemなどを活用することを目的とし て作成しました。詳細につきましては、URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/)の利用条件をご参照 ください。 当技術資料に含まれるレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社 および Lenovo Enterprise Solutions (以下総称して、LES) 以外の製品に関する情報は、各提供ベンダーより提供されたものであ り、LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません。 当技術資料の個々の項目は、LESにて検証されていますが、お客様の環境において全く同一または同 様な結果が得られる保証はありません。お客様の環境、その他の要因によって異なる場合があります。 お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は、お客様自身の責任と費用において行なってく ださいますようお願いいたします。 Copyright 2015 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社 3 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 UEFI/BIOS、AMM レベルの確認 1.2.1 UEFI/BIOS バージョンの確認方法 1.3 メモリの増設 1.4 CPU の取り付け 1.5 ハードディスクの取り付け 1.6 I/O 拡張カードの取り付け 1.7 必要となるデバイス・ドライバー 1.7.1 Web からダウンロードするデバイス・ドライバーの作成方法 1.8 RAID の構成 2. OS の導入 2.1 Windows Server 2012 の導入 4 1. 導入前の作業 当ガイドは、ServerGuide を使用しないでWindows Server 2012を フルインストール オプション を選択 して導入する手順を記述しています。 また、ServeRAID-H1135コントローラー(90Y4750)を追加搭載しており、前述のコントローラーを使用し たRAID構成での導入手順の案内となります。 【電源投入の前にお読みください!】 BladeCenter HS23Eをシャーシ搭載後に初めて電源を投入する場合、内部を初期化するために約2分 間が必要です。(環境などにより時間の誤差はあります。) 初期化完了後より電源を投入することが可能になります。次回以降の起動では、HS23Eへの電源供給 が途絶えない限り、この初期化は不要です。 1.1 必要となるコンポーネント 導入には以下のメディア、およびソフトウェアが必要になります。 OS導入前に用意が必要なもの ・Windows Server 2012 DVD 1.2 UEFI/BIOS、AMMレベルの確認 電源を投入し、システムUEFI/BIOS、IMM2(Intergrated Management Module2、Blade Sys MgmtProcessor)、AMM(Advanced Management Module)のレベルを確認してください。 このガイドでは下記のレベルでの導入実績が確認されています。 下記のバージョンより新しいものがリリースされている場合、新しいバージョンを適用してください。 BladeCenter HS23E(8038) システムUEFI/BIOS : Version: 1.10 BUILD ID: AHE116AUS IMM2 : Version: 1.50 BUILD ID: 1AOO30W 5 AMM AMM : Revision: 62 BUILD ID: BPET62T ※BladeCenter HS23E(8038)はAMMのFirmware バージョン BPET62R 以降でサポートされています。 1.2.1 UEFI/BIOS、AMMバージョンの確認方法 (1) 管理PCよりAMMのIPアドレスへ入力しログインをして左枠のMonitors - Firmware VPDをクリックし、 BladeCenter Firmware Vital Product Data - Blade Firmware Vital Product Dataをクリックし、 BladeCenter HS23Eを装着したBlade Bay番号の項目からシステムUEFI/BIOS、IMM2のバージョンを確 認してください。 (2)同様にBladeCenter Firmware Vital Product Data - Management Module Firmware Vital Product Dataをクリックし、AMMのバージョンを確認してください。 ※BladeCenter HS23EのUEFIとIMM2のバージョンについて別の確認方法として、電源ON後、 IBM System xのロゴが表示されるので、<F1>キーを押下して「Setup Utility」を起動し(画面下に「<F1> Setup」と表示される前に以下のIBM System xのロゴが表示される時点で<F1>キーを押下する事が可 能です)、System Informationを選択し<Enter>キーを押しProduct Dataを選択し<Enter>キーを押下す る方法もございます。 6 1.3 メモリの増設 BladeCenter HS23E(8038) は、6チャネル(各CPU毎に3チャネル)で構成されたDIMMソケットを装備し ます。それぞれのチャネルには2枚のDIMMコネクターがあります。 DIMMソケット 7~12は、2CPU構成時のみ導入可能です。 1CPU搭載時にはメモリー1枚以上、2CPU搭載時にはメモリー2枚以上(最低限の枚数)を搭載してくださ い。 ※詳細についてはシステムガイドのメモリー構成ガイドを参照してください。 BladeCenter HS23E(8038) http://www.ibm.com/systems/jp/x/system/guide.shtml#3 1.4 CPUの取り付け 2-way SMP構成をサポートしています。(モデルによって1-way のみサポート) 現在取り付けられているマイクロプロセッサーと同じキャッシュ・サイズとタイプ、同じクロック・スピード、 および同じ内部と外部のクロック周波数(システム・バス・スピードを含む) のものを必ず取り付けてくだ さい。 1.5 ハードディスクの取り付け BladeCenter HS23E(8038)は、オプションのホット・スワップ SAS/SATA ハード・ディスクを 取り付けるための2つのストレージ・ベイが装備されています。 7 1.6 I/O拡張カードの取り付け ブレード・サーバーにI/O 拡張カードを追加すると、ブレード・サーバーにネットワーク通信の為の追加 接続機能が装備されます。 拡張カードを追加する場合、BladeCenter 格納装置のI/O モジュール・ベイ3 と4のI/O モジュールが、 両方とも拡張カードのネットワーク・インターフェース・タイプをサポートしていることを確認する必要があ ります。 例えば、イーサネット拡張カードをブレード・サーバーに追加する場合、BladeCenter 格納装置のI/O モジュール・ベイ3 と4 にあるモジュールは、その両方が拡張カードとの互換性を備えている必要があ ります。 そのBladeCenter 格納装置内で別の各ブレード・サーバーに取り付けられているその他の全ての拡張 カードも、これらのI/O モジュールとの互換性を備えている必要があります。 この例を使った場合、2つのイーサネット・スイッチ・モジュール、2つのパススルー・モジュール、または1 つのイーサネット・スイッチ・モジュールと1つのパススルー・モジュールを取り付ける事ができます。 パススルー・モジュールはさまざまなI/O 拡張カードとの互換性があるので、2つのパススルー・モジュ ールを取り付けると、タイプが違う複数の互換I/O 拡張カードを同じ格納装置内で使用できるようにな ります。 ※メモリを含む、各オプションの取り付けに関しましては、お手持ちの「BladeCenter HS23E Type 8038 Documentation」に収録されている「BladeCenter HS23E Type 8038 Installation and User’s Guide」等を参照いただくか、以下のガイドを参照してください。 Problem Determination and Service Guide - IBM BladeCenter HS23E http://www-947.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=migr-5090098 ※当ガイドの構成では、ServeRAID-H1135コントローラー(90Y4750)を追加搭載しております。 1.7 必要となるデバイス・ドライバー BladeCenter HS23Eの各コンポーネントに対しては、基本的にWindows Server 2012が標準で持つドライ バーが適用されます。 したがって、BladeCenter HS23EへのWindows Server 2012の導入にあたって、事前にデバイス・ドライ バーをご用意いただく必要はありません。 8 ただし、Windows Server 2012がドライバーを持たないオプション製品をBladeCenter HS23Eに搭載され ている場合は、Windows Server 2012導入後にそれらオプション製品に対して別途ドライバーを適用す る必要があります。 また、既にインストールされているデバイス・ドライバーに関しても、Web上に最新のものが存在した場 合は、更新されることをお勧めいたします。 1.7.1 Webからダウンロードするデバイス・ドライバーの作成方法 下記のいずれかのサイトにアクセスし、上記デバイス・ドライバをダウンロードしてください。(上記よりも 新しいバージョンが出ている場合はそちらをダウンロードしてください。) ・ 日本IBMのサイト 下記サイトの「ダウンロード・ファイル」のリンクをクリックしてください。 System x 各機種に関連するデバイスのドライバやファームウェアの最新版等をダウンロードできます。 http://www.ibm.com/jp/servers/eserver/xseries/tech/ ・ 米国IBMのサイト 下記サイトからSystem x 各機種に関連するデバイスのドライバやファームウェアの最新版等をダウン ロードできます。 Fix Central http://www.ibm.com/support/fixcentral/ 米国サイトからダウンロードする場合には、製品グループに・Systems、以下から選択 システムに・ BladeCenter、以下から選択 BladeCenterにBladeCenter HS23E、以下から選択 BladeCenter HS23Eに8038、オペレーティング・システムにWindows Server 2012をそれぞれ選択し、次へ進むをクリ ックします。 ダウンロード・オプションの変更をクリックするとダウンロード・オプションを選択する画面が表示されま すので ・Download Director ・一括FTP ・ブラウザー(HTTP) のいずれかを選択し、次へ進むをクリ ックします。 次に、ダウンロードを行いたいものの左端のチェックボックスにチェックをして次へ進むを クリックしま す。My IBM のログインとパスワードの入力画面が表示された場合は入力し、送信するをクリックしま す(My IBMに登録していない場合は必要に応じて登録をします)。ダウンロードを行いたいファイルをク 9 リックしてダウンロードを行います。 ダウンロードしたファイルが、ZIP 形式で圧縮されている(拡張子が.zip になっている)場合、ファイルを ダブルクリックして展開してください。 CD イメージである(拡張子が.isoになっている)場合は、お手持ちのPCについているCD-Rドライブに対 応し、かつiso image を書き込み可能なライティングソフトにてCD を作成してください。 ※詳細についてはライティングソフトの供給元にお問い合わせください。 また、ドライバーやファームウェアを更新する場合、UpdateXpress System Pack Installer(UXSPI)を利用 することで一括して更新することができます。 UpdateXpress System Pack Installerの使用方法の詳細については、下記のガイドをご参照ください。 System x BladeCenter UpdateXpress System Pack Installerガイド http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-02FE011 1.8 RAIDの構成 BladeCenter HS23E (8038)ではOSのインストールを行う前にRAIDの構成を行う必要があります。 OS の導入前のRAID の構成は、電源ON後、IBM System x のロゴが表示されるので、<F1>キーを押 して入れるUEFIのSystem Settings のStorage の設定で行う必要があります。 ご利用になられるRAIDコントローラによって、構成を行うための設定ツールが異なります。それぞれの 環境にあわせて構成を行ってください。 当ガイドでは、ServeRAID-H1135コントローラー(90Y4750)を追加搭載したハードウェア構成で、UEFI のSystem Settings のStorage の設定でRAID 1を作成します。 当ガイドではUEFIモードにてインストールを行うものとします。 1.電源ON後、IBM System xのロゴが表示されるので、<F1>キーを押下して「Setup Utility」を起動します。 2. 「System Settings」を選択し、<Enter>キーを押下します。 10 3. 「Storage」を選択し、<Enter>キーを押下します。 4. 「LSI SAS2 MPT Controller SAS2004,・・・」を選択し、<Enter>キーを押下します。 11 5. 「LSI SAS2 MPT Controller Version 07.18.04.00」を選択し、<Enter>キーを押下します。 6. 「Controller Management」を選択し、<Enter>キーを押下します。 12 7. 「Create Configuration」を選択し、<Enter>キーを押下します。 8. 「Select RAID level」で<Enter>キーを押下します。当ガイドでは「RAID 1」を選択し、<Enter>キーを押 下します。 13 9. 「Select Physical Disks」を選択し、<Enter>キーを押下します。 10. 「0:1:0, SAS HDD, 136GB」を選択し、<Space>キーを押下します。同様に「0:1:1, SAS HDD, 136GB」 を選択し、<Space>キーを押下し、「Apply Changes」を選択し、<Enter>キーを押下します。 ※搭載しているHDD によってサイズの表記は異なります。 14 11. 「Confirm」を選択し、<Space>キーを押下し、「Yes」を選択し、<Enter>キーを押下します。 12. 「OK」を選択し、<Enter>キーを押下します。 15 以上でLSI SAS2004 コントローラの構成は終了です。<ESC>キーを数回押してUEFIの「Setup Utility」 を終了します。 ※12.の手順後6.の画面に戻ります。Virtual Disk Management → Manage Virtual Disk Propertiesと選 択できるようになり、作成したRAID 1のVirtual Diskを確認する事が可能です。 続けて「2.1 Windows Server 2012の導入」を開始します。 16 2. OS の導入 2.1 Windows Server 2012 の導入 ここでは Windows Server 2012 の DVD メディアを使用して、導入を行っております。 1. サーバー本体の電源を投入し、直ちに Windows Server 2012 の DVD メディアを DVD-ROM ドライブ に挿入し、DVD メディアからブートします。 <注意!> Windows Server 2012 の DVD メディアからのブート方法について Windows Server 2012 の DVD メディアからブートするには、IBM System x ロゴが表示されたタイミング で<F12>キーを押します。 しばらくすると、起動デバイスの選択画面「Boot Devices Manager」が表示されます。 【uEFI モードで導入する場合】 [Legacy Only]にチェックが入っていないことを確認してから、Windows Server 2012 の DVD メディアが挿 入された[CD/DVD]ドライブを選択して、<Enter>キーを押してください。 続けて「Press any key to boot from CD or DVD ...」と表示されますので、<Enter>キーなどを押すと Windows Server 2012 の DVD メディアからブートします。 ※当ガイドでは、uEFI モードで導入を行っております。 【BIOS モードで導入する場合】 起動デバイスの選択画面「Boot Devices Manager」の[Legacy Only]にチェックを入れます。([スペース] キーを押すことで、選択している項目にチェックを入れることができます) 続けて Windows Server 2012 の DVD メディアが挿入された[CD/DVD]ドライブを選択して、<Enter>キー を押してください。 自動的に Windows Server 2012 の DVD メディアからブートします。 17 2. 「Windows のインストール」画面が表示されるまでお待ちください。画面が表示されたら、言語とその 他の項目を選択して[次へ]ボタンを押してください。 ※ここでは、初期設定のまま導入を行います。 「インストールする言語」 :日本語(日本) 「時刻と通貨の形式」 :日本語(日本) 「キーボードまたは入力方式」 :Microsoft IME 「キーボードの種類」 :日本語キーボード(106/109 キー) 3. 「今すぐインストール」のメッセージが表示されます。メッセージ部分をクリックしてください。 4. プロダクト キーの入力画面が表示されます。プロダクト キーを入力して[次へ]ボタンを押してくださ い。 5. インストールする Windows の選択画面が表示されます。 購入したエディションが正しく表示されているを確認し、Server Core インストール、GUI 使用サーバー のいずれかを選択して[次へ]ボタンを押してください。 6. 「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」が表示されます。 内容を確認の上、「同意します」にチェックを入れて[次へ]ボタンを押してください。同意できない場合に はインストールはできません。 7. インストールの種類の選択画面が表示されますので、「カスタム: Windows のみをインストールする」 を選択してください。 8. 「Windows のインストール場所の選択画面が表示されます。 この段階ではパーティションが作成されていないので、インストール可能なパーティションの作成を行い ます。 「ドライブ 0 の割り当てられていない領域」を選択して[ドライブ オプション]ボタンを押し、続けて[新規] ボタンを押してください。※認識順などによっては、必ずしもドライブ 0 とならない場合があります。その 場合は適宜読み替えてください。 9. 作成するパーティションのサイズを入力して[適用]ボタンを押してください。※作成したパーティション とは別に、システムが使用するパーティションも作成されます。 18 10. 作成したパーティションを選択して、[次へ]ボタンを押すと、インストールが開始されます。 インストール中に数回、自動的に再起動されます。インストールが完了するまでしばらくお待ちください。 11. インストール完了後、最初にログオンする前にパスワードを設定する必要があります。 画面の指示に従って、Administrator のパスワードを設定してください。 12. コンピュータ名やネットワークの設定などは、自動的に行われています。 これらの変更が必要な場合、以下の方法で行うことが可能です。 ・Server Core インストール環境の場合 サインイン(ログオン)後に、「コマンド プロンプト」が表示されます。 現在のコンピュータ名は"hostname"コマンド、ネットワーク設定は"ipconfig"コマンドで、それぞれ確認 することができます。 コンピュータ名の変更やネットワークの設定、OS の再起動や停止などは、メニュー形式の「SCONFIG ユーティリティ」 から行うことが可能です。 「SCONFIG ユーティリティ」は、<コマンド プロンプト>にて"sconfig"コマンドを実行することで起動する ことが出来ます。 ・GUI 使用サーバー環境の場合 サインイン(ログオン)後に、「サーバー マネージャー」が表示されます。 コンピュータ名の変更やネットワークの設定、OS の再起動や停止などは、「サーバー マネージャー」の <ローカル サーバー>の項目にて行うことができます。 以上の手順で Windows Server 2012 のセットアップ が完了しました。 <参考!> 導入した Windows Server 2012 の Edition を確認する方法について 導入した Windows Server 2012 の Edition については、以下の方法で確認することができます。 19 ・Server Core インストール環境の場合 「コマンドプロンプト」や「Windows PowerShell」にて、"systeminfo"コマンドを実行して OS 名を確認してく ださい。 「Microsoft Windows Server 2012 Datacenter」などと 表示されることで、OS が正しく導入されたことを 確認できます。 ・GUI 使用サーバー環境の場合 「サーバー マネージャー」を起動て、<ツール> - <システム情報>の OS 名を確認してください。 「Microsoft Windows Server 2012 Datacenter」などと 表示されることで、OS が正しく導入されたことを 確認できます。 <参考!> 導入した Windows Server 2012 が、uEFI/BIOS モードのどちらで導入されているのかを確認す る方法について 導入した Windows Server 2012 が、uEFI/BIOS モードのどちらで導入されているのかについては、以下 の方法で確認することができます。 ・Server Core インストール環境の場合 「コマンドプロンプト」や「Windows PowerShell」にて、以下の方法で確認できます。 1."diskpart"コマンドを実行します。 2."list disk"コマンドを実行して、OS が導入されているディスクの GPT の項目を確認します。それぞれ 以下のとおりです。 「*」と表示されている場合は、uEFI モード。 「 」(空白)になっている場合は、BIOS モード。 確認したら、"exit"コマンドを実行して"diskpart"を終了します。 ・GUI 使用サーバー環境の場合 「サーバー マネージャー」より、以下の方法で確認できます。 1.「サーバー マネージャー」を起動して、<ツール> - <コンピューターの管理>を開きます。 20 2.<ディスクの管理>の項目を開き、Windows Server 2012 が導入されたディスクを右クリックしてプロパ ティを開きます。 3.<ボリューム>タブを開いて[パーティションのスタイル]の項目を確認します。それぞれ以下のとおりで す。 「GUID パーティション テーブル (GPT)」と表示されている場合は、uEFI モード。 「マスター ブート レコード (MBR)」と表示されている場合は、BIOS モード。 以上。 21