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体の外で考える 異種の折りたたみ パラパラパラドックス
) □リーフレット / チラシ □その他 ( Twitter □ Facebook □ blanClass の HP □ ・どこで本コースを知りましたか ? 申込金のみ(各セッション初日までに残金をお支払いください) □ 全額 お支払い金額 ( 申込金 + 参加費 ) (□ 申込金 ( 共通 ) ボディマップを重ねてみる|中村達哉 □ 合計 円 0円 かかわりをおどるⅠ) □ AET2011 □ AET2010 6,000 円 □ □ blanClassWS に初めて参加 blanClass WS に参加したことがある 36,000 円 + 5,000 円 発表にも参加する □ □ □ セッションのみ + 5,000 円 30,000 円 セッションのみ + 5,000 円 発表にも参加する 発表にも参加する □ □ □ パラパラパラドックス|津田道子 30,000 円 セッションのみ 年 月 日 年齢 性別 □ □ 体の外で考える : 異種の折りたたみ篇|平倉 圭 □ ・ご希望のコースにチェックを入れてください。 週イチ セッション 応募方法 ・ 志望理由 応募〆切日 11 月 9 日(月) ・活動履歴 申込金 6,000 円(共通) セッションのみ 36,000 円 +発表に参加 + 5,000 円 勤務先 又は 学校名 11 月∼ 1 月 日曜日・祝日 全 12 回+発表 15:30 ー 18:30(2 部 19:00 ー 22:00)定員 20 名 E-mail URL/SNS ▽ かかわりをおどるⅡ ボディマップを重ねてみる|中村達哉 ダンスワークショップ+リサーチ+発表 電話 携帯 応募〆切日 9 月 27 日(月) 〒 申込金 6,000 円(共通) セッションのみ 30,000 円 +発表に参加 + 5,000 円 住所 10 月∼ 12 月 金曜日 全 10 回+発表 19:00 ー 21:30 定員 20 名 月 日 歳 男 ・ 女 ▷ パラパラパラドックス|津田道子 ワークショップ+リサーチ+発表 年 応募〆切日 9 月 27 日(月) 申込金 6,000 円(共通) セッションのみ 30,000 円 +発表に参加 + 5,000 円 10 月∼ 12 月 月曜日 全 10 回+発表 19:30 ー 21:30 定員 25 名 生 年 月 日 △ 体の外で考える:異 種の折りたたみ篇|平倉 圭 レクチャー+ワークショップ+発表 申込日 2015 年秋冬シーズンは以下の 3 セッション。 氏名 ( ふりがな ) 週 1 回のペースで全 10 回∼ 12 回、 3 ヶ月完結にして、 参加者の発表も前提にしたセッションを10 月からはじめます。 blanClass 2015 秋冬 週イチ セッション 申込書 週イチ セッション 講座の要項を了承の上、所定の申込書(はがき)に必要事項を書き込み郵送、または blanClass 公式ホームペー ジの応募用紙をダウンロード、必要事項を記入の上 blanClass まで送信し、指定の銀行口座宛に、全額か申込金 のみを振込んでください。 (メールのみ、申込書のみでの予約は受付できません。必ずどちらかをご入金ください) 入金が確認でき次第、手続き完了となります。申込金のみを選択した方の場合、講座 1 回目までには授業料をお 支払いください。なお定員になり次第、受付を終了させていただきます。入金後、セッション開講前にキャンセルさ blanClass について れる場合、申込金は返却いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 blanClass は毎週土曜日にワンナイトイベント+公開イン タビュー「Live Art」に加え、平日の夜に杉田敦、CAMP、 岸井大輔、鈴木理策らによる、トークやレクチャーのシリー ズ「月イチ・セッション」を展開中。SNS などを積極的に 活用しながらその場で起こる作品未満の行為、発言、発信 をオルタナティブに摸索している。 銀行口座 三井住友銀行 横浜駅前支店 (普通)8895910 blanClass(ご自分のお名前を忘れずに入れてください) 問合せ・申込み blanClass 〒 232-0006 横浜市南区南太田 4-12-16-2F [email protected] http://blanclass.com 体の外で考える 異種の折りたたみ 10 月スタート・月曜日・レクチャー+ワークショップ 全 10 回+発表 体の外で考える:異種の折りたたみ篇 平倉 圭 パラパラパラドックス 10 月スタート・金曜日・ワークショップ+リサーチ 全 10 回+発表 パラパラパラドックス 津田道子 「ライオンに話ができるとしても、私たちはライオンを理解することができないだろう」 (ウィトゲンシュ 映像装置で考える考え方の実験は、映像から離れても映像になる。これまでの方法論を見直したり タイン『哲学探究』)。ウィトゲンシュタインによれば、言葉の意味を与えるのは「生活形式」だ。人と 紹介したりしながら、いまの興味を、ハイクオリティから身近な映像、映像以外のものも使って試した ライオンは生活形式が異なる。だから、人はライオンの言葉を理解することができない。たしかに。 いです。 哲学者で調教師だったヴィッキー・ハーンは、これに反論した。ライオンはそれでも、特定の人と「話 正論だけではつながっていかない、いろんな矛盾ーパラドックスーの状態があります。それを映像 す」 。たとえば調教師だ。調教師とライオンは、ともに異種混淆的な言語=生活形式をつくり上げる。 装置や映像や物で組み立ててみる、パラドックスの実験をしたいです。 重要なのは異種をまたぐ具体的な技(アート)だ。それは思考される概念というより、具体的な生活の 集まった人たちで、頭の中で考えていることを出したり、映像を持ち寄ったり、調べたりして持ち寄っ 形として、特定の人の体と特定の動物の体、それを媒介するさまざまな物体のあいだに生まれるものだ。 たものについて話して、抽象化して構造だけにします。それを設計図にして形にしてみたいです。試し この連続セッションで取り組むのは、異種をひとつの生活に折りたたむアートを理論的かつ実践的 にいろいろつないで、分かりそうで分からない領域に踏み込んでみると、はじめのパラドックスとは に探求することだ。ここでは「異種」という言葉を、非生物・人工物にまで拡大してみたい。銃も歌も また別のパラパラドックスの状態があるかもしれません。 住居も、人とともにある「異種」だ。そこには異種を折りたたむアートがある。そして折りたたみ方は 全セッションの成果報告として、1 月下旬に展示と放送での発表を予定してます。ワークショップと 変えることができる。 リサーチで探ってみたものを、引き離した視点を持って観客に見せます。いろいろな分野の人、作品を セッションは、講義と講読で思考を掘り下げる「理論」 、思考を実践的に深める「実験」 、各自の思 つくってる人に参加してもらえたらうれしいです。 考を体の外に表現する「物体化」の 3 つに仮に分けている。が、それぞれは重なりあうだろう。向か う先が分かっているわけではない。むしろ手探りの探求を、ともにおこなう場所にしたい。最終的に、 各自の思考の成果を「作品」として 1 月に blanClass で発表するところまでいきたい。 日程 2015 年 10 月 2 日(金)9 日(金)16 日(金)23 日(金)11 月 6 日(金)13 日(金)20 日(金)12 月 4 日(金) 11 日(金)18 日(金)終発表は 2016 年 1 月下旬の予定(展示と放送など、発表の形式によって発表の日数も変わります) スケジュール 2015 年 10 月 5 日(月)理論 1 / 19 日(月)実験 1 / 26 日(月)理論 2 / 11 月 2 日(月)物体化 1 / 9 日(月)実験 2 / 16 日(月)理論/ 30 日(月)実験/ 12 月 7 日(月)物体化/ 14 日(月)物体化 3 / 21 日(月)物体化 4 /最終発表 2016 年 1 月 30 日(土) 時間 19:00-21:30 定員 20 名 申込金 6,000 円(blanClass 主催のワークショップに初めて参加される方のみ) セッション参加費 ワークショップ+リサーチのみ 30,000 円 +発表に参加する方 + 5,000 円 ※ 別途実費がかかる場合があります。 参加資格 特に問いません。 時間 19:30 ∼ 21:30 定員 25 名 申込金 6,000 円(blanClass 主催のワークショップに初めて参加される方のみ) セッション参加費 レクチャー+ワークショップのみ 30,000 円 +発表に参加する方 + 5,000 円 ※ 別途実費がかかる場合があります。 参加資格 特に問いません。 津田 道子 Michio TSUDA 平倉 圭 Kei HIRAKURA 1977 年生。芸 術 理 論/アーティスト。横 浜国立 大学 准 教 授。作 品に『ゴダール 的 方 法 』 (インスクリプト、 2010、第二回表象文化論学会賞受賞)、 《ピカソ他を分 解する(部分的に遮蔽された) 》 (パフォーマンス、Take Ninagawa、2015 年)ほか。雑誌等での執筆多数。 https://www.facebook.com/kei.hirakura 写真 2015.12.6 平倉 圭 [ ピカソ他を分解する ] より 2013 年東京藝 術 大学大学院 映 像研究科博士後期課 程 映 像メディア 学 専 攻 修 了。 個 展に「The Day After Yesterday」 (TARO NASU、 東 京、2015 年)、 「部屋 の設 計」 (switch point、東京、2014 年)等。グルー プ展に「kyoto casual」 (国際交流基金、ニューデリー、 2015 年) 「 、MEDIA/ART KITCHEN」 (BACC、 バンコク、 2013-2014 年)他多数。舞台美術として 2015 年、ウォー リー木下演出の「やぶのなか」 (メイシアター、大阪) 。 http://2da.jp 写真 2014.3.1 津田道子 [ オイディプスー自由間接話法 ] より