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とちぎ地域福祉実践・研究セミナー プログラム 日時:平成 27 年 2 月 21 日(土)10 時~16 時 30 分 <午前>10 時~12 時 30 分 全体会 9時30分 受付開始 10時 開会挨拶 会場:多目的ホール(とちぎ福祉プラザ 1 階) 小林雅彦(地域福祉学会栃木県支部、国際医療福祉大学医療福祉学部) 大友崇義(とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会代表) 10時15分~11時15分 基調講演Ⅰ「地域福祉を巡る課題と施策の動向」 藤咲 宏臣氏 (厚生労働省社会援護局地域福祉課地域福祉専門官) 11時30分~12時30分 基調講演Ⅱ「地域福祉実践と研究に期待する」 鈴木 五郎氏 (元全国社会福祉協議会事務局長/元国際医療福祉大学医療福祉学部長 /元日本ソーシャルワーカー協会会長) (昼食休憩) <午後>13時30分~16時30分 実践・研究交流分科会 ※ 次の2つの分科会を設けます。前半(13時30分~15時)はどちらでも自由に参加できます。 後半(15 時 10 分~16 時 30 分)はあらかじめ分科会を選択し申し込んで下さい。 【第 1 分科会】シンポジウム テーマ「生活のしづらさを抱えた人々の生活を地域で支える」 <担当>日本地域福祉学会栃木県支部 <会場>多目的ホール 〇シンポジスト ・中澤 正信氏(大田原市黒羽地区社会福祉協議会会長、黒羽見守り隊隊長) 平成21年度に厚生労働省のモデル事業である安心生活創造事業の指定を受けた大田原市が 市内で最初に事業に取り組んだ黒羽見守り隊の隊長であり、住民活動のリーダー ・ 飯島 惠子氏(特定非営利活動法人「ゆいの里」代表、認知症の人と家族の会栃木県支部世話人) 様々な生きにくさを抱えても、その人らしく暮らしていける」まちづくりをめざして、制度 のワクにとらわれない小規模多機能かつ柔軟なケアに取り組んでいる ・ 海発 規夫氏(社会福祉法人「ブローニュの森」総合施設長) 一人ひとりの「個」を大切にしながら精神障害者の地域生活支援に取り組み、現在はピアサ ポートの支援に力を入れている。精神領域における権利擁護に精通している ・ 石川 恒氏(知的障害者援護施設「かりいほ」施設長) 矯正施設の出所者も含め、非行や人間関係など様々な問題を抱えた知的障害者の「生きにく さ」に寄り添いながら、生活を組み立てるための支援に取り組んでいる ・ 青柳 拓也氏(栃木市社会福祉協議会 支援相談員) 平成26年度に栃木県内で実施された「生活困窮者支援モデル事業」の推進役であり、日々、 司会 様々な課題を抱えた地域住民のために親身になって相談支援に取り組んでいる 岡部 卓氏(首都大学東京教授) コメンテーター 藤咲 宏臣氏(厚生労働省社会援護局地域福祉課地域福祉専門官) <進行方法> ・前半(13時30分~15時)は5人のシンポジストが順番にプレゼンテーションを行います。 ・後半(15時10分~16時30分)はシンポジスト及びフロアーの皆さんで全体協議を行います。 -1- 【第2分科会】とちぎソーシャルケアサービス学会 ※栃木県外の方も参加できます 基本テーマ「地域におけるトータルケアをめざして~地域包括ケアシステムの現状と課題~」 <担当>とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会 <会場>福祉研修室AB(とちぎ福祉プラザ3階) ◆シンポジウム 13 時 30 分~15 時 テーマ「地域トータルケアをめざして~地域包括ケアシステムの現状と課題~」 〇シンポジスト ・太田秀樹氏(全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長) ・永井惠子氏(公益社団法人栃木県看護協会 とちぎ訪問看護ステーション所長) ・檜山光治氏(栃木県社会福祉士会会長) ・岩原 真氏(栃木県介護福祉士会会長) ・高井正巳氏(栃木県精神保健福祉士会会長) 司会 小嶋章吾氏(栃木県医療社会事業協会会長) ◆グループ意見交換 15 時 10 分~16 時 30 分 テーマ「医療・保健・福祉・介護専門職の連携の現状と課題」 ① 地域における医療・保健・福祉・介護の連携の現状と課題について、グループ(7~8名)に分か れて多職種の意見交換を行います。 ② 各専門職団体からのファシリテーターを中心に意見をまとめ、今後のあり方について検討します。 ③ 会場の準備のため、事前の申し込みをお願いします。 -2-