Comments
Description
Transcript
NPO ふくい科学学園 実験教室進行表
1/3 NPO ふくい科学学園 実験教室進行表 日時: 平成 26 年 7 月 19 日(土) 09:30~12:00 題名: くらしの中の二酸化炭素 担当: 葛生 伸 1. 事前準備 時刻 項目 荷物受け渡し 7/18 16:30 7/19 0850 0900 0905 アオッサ到着 0905 0920 担当区分毎物品配布 0920 0925 会場設営 場所: アオッサ 706 演者 FSEA 荷持受け渡し 福井大学文京キャンパス総合研 究棟I 5F 学生実験室(東棟) 備考 学生に委託 会場設営 ・テーブル ・電源 ・プロジェクタ 演台設営 ・バケツ⑥ ・ガスコンロ① ・水槽(水入れておく)① ・保護めがね ① ・集気ビン・同フタ ① ・二酸化炭素(2)① ・ビーカー(100 mL)① ・ストロー ① ・燃焼さじ(1)① ・ろうそく ① ・石灰水(小分け)③ ・石灰水小分け容器 ② ・ピーナツ(柿の種)② ・チャッカマン ② ・温度計(1)ゴム栓付き ① ・100 W 電気スタンド ③ ・ストップウォッチ ③ ・はかり(300 g)① ・ボトル缶 ① ・カセットコンロ ① ・ガスカセット ① ・風船 ② ・火バサミ ① ・ボトル缶 ③ ・アルミ缶 ③ ・500 mL ペットボトル ③ ・ダイエットコーク(2) ③ ・いろはす ③ ・スパークリングいろはす ③ ・空気の実験ビン ① ・空気入れ ④ ・はかり(2 kg)① ・養生テープ ① ・炭酸飲料作製きっと ③ ・二酸化炭素カートリッジ ・プラコップ(2) ③ ・ミネラルウォーター 確認 テーブル設営 ・コード設置(演台のみ) ・二酸化炭素液化の演台は後部 赤字はふくい科学学園から借用 丸数字は,パッケージの番号 (番号をつけたシールを仲父) 赤字はふくい科学学園のもの 児童実験台 ・保護めがね(人数分) ・CO2 カートリッジ(1✕4)② ・集気ビン/同フタ(1✕4)② ・燃焼さじ(1✕4)② ・チャッカマン(1✕4)② ・柿の種(1✕4)② ・石灰水(1✕4)③ (容器にとりわけ) ・はかり(1✕4) ・紙皿(2✕4)③ ・ストップウォッチ(1✕4) ・ミネラルウォーター(1✕4) ・プラカップ(15✕4)③ ・プラスプーン(5✕4)③ ・ミニマドラー(5✕4)③ ・ガムシロップ(5✕4)③ ・バケツ(1✕4)排水用 ⑥ ・ゴミ袋(1✕4) ・軍手 当日 FSEA に準備お願いするもの ・ドライアイス 2kg ・ミネラルウォーター 2 L✕5 本 ・氷 2 kg ✕ 2 袋 *ミネラルウォーターはバケツに 氷水を入れて冷やしておく。 ドライアイス配布机 ・ポリ袋 ③ ・樹脂ハンマー③ ・ドライアイス ・紙皿 ③ ・軍手 ・重曹(小分け) (1✕4) (指定のカップ小分けしてラ ベル貼る) ・クエン酸(小分け) (1✕4) (指定のカップ小分けしてラ ベル貼る) ・樹脂ハンマー ドライアイス液化演台 ・ドライアイス液化セット⑤ FSEA にお借りするもの ・保護めがね ・ストップウォッチ 4 個 ・はかり 4 台 ・軍手(ドライアイス用) ・ゴミ袋 ・雑巾 2/3 2. 演示実験・講義(演台で実施) 時刻 項目・演者の説明 理事長挨拶 0930 0935 はじめに 0935 0937 0937 0940 0940 0950 0950 1002 1002 1005 1005 1010 1010 1020 児童 備考 話だけ いろはす スパークリングいろはす 白濁は,必要に応じて児童に近づ いて見せる 二酸化炭素の確認方法(演示) ・ノズルをつけたスプレーで石 灰水を入れたピーカーに二酸 化炭素吹き込み白濁確認。 ・石灰水廃棄後,新しい石灰水 入れる。ストローで息を吹き 込み白濁させる。 燃焼で生成する二酸化炭素の確認 ・実験にあたっての注意 ・説明にしたがって,実験を行う 保護めがねをかけさせる ・次の説明しながら実験させる ・集気ビンに石灰水 7~10 mm 程度入れる ・燃焼匙にろうそくを立てて, 火をつける ・集気ビンの中に燃焼さじを いれでフタをする ・日が消えたら燃焼さじを取 り出す。 ・集気ビンを軽くゆすって, 白濁を確認 ・集気ビンの石灰水をバケツ に捨てて, ・燃焼さじのろうそくを外し て,かわりにピーナッツを のせる(柿の種使用) ・ピーナッツに火をつける ・ろうそくの場合と同様,火 が消えるまで集気ビンに入 れて,燃焼さじを取り出し たあと,揺すって白濁を確 認。 温暖化効果の実験(演示) ・温度が上がった時間を聞き取 ・最初に装置をセットしておく り,テキストに書き込む ・電球は 20 mm くらい離して 設置。ペットボトルははかり の上に設置。 ・点灯後大気で,10℃,20℃温 度があがる時間を測る。 ・その後,CO2 をペットボトル に入れる。はかりで測って 1.1 g が目安。 ・大気と同様の実験を行う。 温暖化効果の説明(講義) ・PPT を用い,テキストの 5~6 ページ説明 小さなあばれん坊と熱(演示講義) ・ボトル缶につけた風船膨張 ・空き缶つぶし ・クイズ「空き缶の働く力」 二酸化炭素は地球のふとん(講義) ・パワーポイントで講義 FSEA ・保護めがね着用の確認 ・説明どおりに安全に実施して いるかを確認 ・皮膚等に石灰水がついた場合 はすぐに洗わせる。 ・使用済み石灰水の廃棄はバケ ツに ・ピーナッツには着火しにくい ので補助・安全確認 ・温度が上がった時間をメモす る。(担当者決めておく) ・パワーポイントで表を示してお き,その場で書き込む 3/3 時刻 1020 1040 1040 1050 1050 1055 1055 1110 1110 1125 1125 1135 項目・演者の説明 ドライアイスの昇華(実験) ・ベットボトルと風船の重量測 定後,ドライアイスを 20 g 程 度入れる。 ・風船をかぶせ,はかりに載せ ると同時に,ストップウォッ チを押し,重さを計る グループ実験 ・次の説明をしながら演示実験 ・はかりに紙皿を乗せ 0 設定 ・ドライアイスを 50~60 グラ ム程度紙皿に載せる ・役割分担を決めてストップ ウォッチを押して,30 秒 毎,5 分まで重さを計る ・その結果をグラフにプロッ トする。 風船をつけたペットボトルの秤量 (演示) ・風船を着けたベットボトル の重量と時間を計る ・ペットボトルの重量が減っ た理由の説明(パワーポイ ント) 休憩 固体・液体・気体(講義) ・パワーポイント使用 ドライアイスの液化実験 炭酸飲料の実験(演示) 炭酸飲料の泡の正体 ・よく振ったコーラに風船をか ぶせふくらませる。 ・膨らんだ風船のガスを逃さな いようにして,石灰水入りの ビーカーに入れて,白濁を確 認。 水に高圧で空気を溶かす実験 ・空気の実験ビンに水を入れ秤 量。 ・空気を入れて硬いことを確認 するとともに,秤量し空気の 重さ確認。 ・よく振って,線を開け,再び 閉めて開けることにより発泡 確認。 二酸化炭素で炭酸飲料をつくる ・二酸化炭素を吹き込み炭酸飲 料を作る。 ・一口ずつ配布 ドライアイスで炭酸飲料(実験) ・ドライアイスを水の中に入れ て炭酸飲料になることを確認 1135 1150 重曹とクエン酸で炭酸飲料(実験) ・説明後,適当な分量で重曹と クエン酸を混ぜて炭酸飲料を つくる。 1150 1200 講義 ・重曹とクエン酸について ・おわりに 児童 FSEA 備考 *ドライアイス入りペットボトル に風船をつけ,計量する実験 はグループ実験を挟んで行 う。 ・ドライアイスを粉砕し配布 (紙皿使用) ・ドライアイスを素手でさわらな いように注意 ・保護めがね着用で見学 ・破裂するときに,近づかない ように注意 ・紙皿 ・はかり ・ストップウォッチ ・後ろの演示台で演示 ・無糖コーラ ・風船 ・ビーカー ・石灰水 2 kg のはかり使用 ・炭酸飲料試飲 ・できた炭酸飲料を一口ずつ配 る。 ・ドライアイスを粉砕して紙皿で 配布 ・次の実験に備え,重曹とクエン 酸を紙皿に取り分ける ・重曹とクエン酸を配布 ・必要に応じて重曹,クエン酸追 加 ・プラコップ ・ドライアイス ・コップ ・ミネラルウォーター ・重曹 ・クエン酸 ・プラコップ ・ミネラルウォーター ・ガムシロップ ・プラスプーン ・マドラー