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第13号 平成16年11月発行

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第13号 平成16年11月発行
y ・.゛
第13号
−d¶.・. ㎜=
平成16年11月発行
発行所美作地区里親会
美作地区里親後援会
印刷所複井印刷株式会社
と思います。
人間は自分が一番可愛い動物であるか
ら、先ず自己の欲求を満足させようと努
力しますが、本当の幸せは、自分だけで
なく人も幸せになって初めて味わえるも
のだという亭実に気Mかなくてはなりま
せん。これは、何時でも何処でも何をや
っていても忿れてはならない命涸であり
ましよう。我々は子供達にりえる以上の
喜びをりえられているのです。
﹃小さな栽9運動﹄の会が津山にも有
りますが、自分達の喜びの体験を多くの
催していますが、多分、ポランテ47と
ことが出来ればと思い、毎々交流会を開
とで、子供遠の心に少しでも喜びを送る
子阿係に恵まれないf供達と交流するこ
親のいない子や、親は有りでも充分な親
のが1会の礎務ですが、併せて、まだ里
里fの為の甲。親・その里親を後援する
してもら・凡ば嬉しく思います。
ています。尻込みしないで前向きに行動
その方達にとって有意義であろうと思っ
の有能な力に会長の体験をしてもらえば、
今回も会長再任となりましたが、多く
ようではありま
なるよう努力し
義な活動の年に
ん。今年もji
くはありませ
のは決して小さ
在か愚昧するも
ますが、その存
我々の里親後援会は小さな会ではあり
だと思います。
らず﹂の心を拡げて行くところに有るの
の会と共通しているのは﹁恰は人の為な
の心を拡げて行べのか口標であり、我々
人ににえて、小さな親切、大きな喜び、
して参加される皆さんも、子供達の喜ぶ
せんか。
会長浮田佐平
美作地区里親後援会
ごあいさつ
万口9-
姿を見て心の充実感を昧わって居られる
1
申成16隼IUI加U
ひま わ り
屏jjぢ
会・会合の参泗酋が少ないところ
員の人数が少なく、岡山での研修
が沓いてあり、当時芙丿地区は会
IMu一E
Mynリて昌Jりs
常月頃より後援会の皆様、里親
の皆様には会活動の土に、お力添
えご協力いただき誠に有難うござ
上にご協力下さった先輩里親さ
きが有りました。・長年、会活動の
昨年は美作地区里親会に大きな勁
ご承知のこととは存じますが、
健勝にてご活曜の事と存じます。
積極的に参咄されていることか
より後援会があり、様々な行事に
初、そして岡山・倉敷には巧年舶
刹し配布されたのかひまわりの吸
さんの作文を集めて、手μきで印
れて、会貝の皆さんの意見や里子
から、何とかならないかと考えら
ん、六名が退会され心さぴしく思
ら、以’成七年に池田さんがある会
います。又それぞれのお立場でご
っておりましたところ新たに六名
り﹄に月を通しますと、第加4に
第□号となり、今までの﹃ひまわ
しょうか。ひまわり宛行も今年で
され、どんな思いでおられるので
れました。慣れない中活動に参加
堂両副会長、理事の方々のご協力
り桑山一同・淳l会長、川上・近
りと色々ご苦労の中、乖︲成八年よ
ることになり、資料集め、会同1
も心よく誇同して協力してくださ
援兪発足の相談をされ、県議さん
合の席で、桑山県議さんに甲.親陵
前会長の池山ざんが・平成六年に会
で後援会ができ、それによって会
の左々が甲。親に認定され、入会さ
長になられてより﹃七年間の思い
活動も活発になり﹁美作地区研修
後援会の皆さんとの交流会﹂﹁鳥
会﹂﹁細.r里親、施設のぞ供遠、
出﹄を沓いておられる記おに目が
ーまりました。内容はひまわり発
行。並びに後梱包発足のいきさつ
里親は安住することなく多くの
そのーに乗っかっている今の私達
﹁里母会﹂など色々と事業がなさ
方々の剛時に応えるよう頁一に子
取咀東部地区咀親分との交流ふ。と
れるようになった⋮とIいてあり
育てに唄り組まなけれぱと痛感い
くお順い申しkげます、
たしました。今隆共とうぞよろし
ます。文面より感じることは、
色々な方々のご苦労ご協力かあっ
て、今の会のL台作りがなされ、
&91:11’19! .’・
言作ご
Ej
「交流会の思い出」小5
亭碇珂年月/7J吋/
り
わ
ま
ひ
2
において、第五十回中国地区咀
平成ふ一六作五H.−七U﹃広島
で問題を起こして蜀って来る昧に
なった頃から学校や友達の家など
た様に思います。それが二年一に
少し前にも長崎でカ″ターナイ
話してドさいました。
と、先生自身の体験も例にLげて
なっているかを兄極めてほしい
り、子どもが今どんな精伸状態に
精神的な混乱、うつ状態などがあ
乱暴な態度、不登校、発熱、ト痢、
自分のR菓で木片の要求をIる、
の出し方には絵や文9で表わす、
ばと思うこの頃です.
ない様に日々前進していかなけれ
けばいいんだよIこのIJn葉を忘れ
﹁親も子どもと一緒に成長してい
了育ての先輩が教えて下さった
と思いま小気
子育てに大きく影響するんだろう
としての私自身の心の持ち力が、
信じて、艮い阿で腿守り育てる双
さ、明るさ、頑張れる力、などを
第51回中国地区里親大会
親入会が開催されました。その大
なり、親7jで何度も謝りに行きま
フで六年生の女の了が同級生を殺
っさに私達か置彬を受けてもよろ
バイスをしていただき、私の気持
先輩の方々に相談して色々なアド
この頃は本当に子どもの心の中
たと思います
る親はとてもショリクな事件だっ
篠原正・多津江
会で中同地回でハ人の里蜀さんの
した。自︰分の子育てが問逮えだら
しいんですかと問き返してしまい
ちがどんなに栗になったか分かり
はどうなってしまっているんだろ
1Tj
方々と一緒に私達も表彰していた
してしまったφ昨がありました
ました。。本当のところ、表彰状を
ません、そんなことかあったので、
うかと思えてしかたがありませ
「
‘Fり。y
マ、
だきました。児童l︲頷所から連絡
いただけるほど立派な ー丿育てが出
広島行きの新幹線に寮ってからで
ん。苦しい思いもたくさんあるん
が、近い早船のyともを育ててい
来ているのだろうかと親としてま
も.嫡しい気持ちと気恥しい気持
でLょうけど、その心の中の本心口
をいた。たいた時は驚きました。と
ったく日信がありません。ただ私
ちとで唄雑な心境で大会登場に向
だろうかとしばしば考えさせられ︲い
達なりに一生懸命努力はしている
開会あいさつ、表彰状の贈Q−など
てしまいます。
を親がどうやって引き出し間いて
Kを頌かって八年になります、
に続き広島の比治山入学の先生を
間屈が起きれば、欠占一ばかりが
かいました、一時より開会式が始
今年二年生になりました..・八才’頃
されている新宅吟明光外Tの講演で
目について、小一nも多くなり、親
つもりなのですが、なかなか子ど
までは大きなケガや病気もしない
一里親の専門4j
も子どもも疲れてしまいます。本
やり、どう受け止めてやればいい乙
で素直で明るい手のかからない・長
める﹂という演題で話しをされま
屯は子ともが本来持っている素直
g4の理解を深
い了で、了育てが大変だと思わず、
した。子どもの本心口︵心のサイン︶
もの心には屈いてはくれません、、まり、御歌朗詠﹃里親は粂の朗哉、
H
ただ吋愛いだけで毎日が過ぎてい
3
り
わ
ま
ひ
リ
笏埓
リングは一二ト年以上も昔に何度か
供達とのボウリングでした。ボウ
月に登録されて初めての施設の子
我が家は実子一一人いますが、八
ムでもできればもう少し仲良くな
し残念でした。次回には皆でゲー
話したりする亭もなかったので少
さんでしたので、施設の子供逐と
ブルが同じメンバーと児相の志水
れからもよろしくお願い致しま
たいと思っております。どうぞこ
聞いて勉強しー父流を深めていき
さんや児相の皆さんのお話をよく
ご縁のできる口まで、先輩の里親
し先の事になるかもしれません。
年生の女の子と一つのレーンを使
私達は施設の六年半の男の子と。一
会に参加させていただきました。
7と地QQ里双後援会会員とのI父流
童蔓滴施設入所児童i地区甲親里
今回、里親に登録して初めて児
寺元弘美
隆子
lfをまわしてトさるのはまだ少
したぐらいで久し振りでした。ぽ
れたのではと患います。
す。
その接のバーベキューも、テー
くのレーンは息子︵長男︶と甲親後
ニタ所の施設の内ケ所が順番
山平順三
援盆のお。一人でしたので直接は施
んが少しずつ判ち解けてくれて、
出来ました。
ける自信を得ることか
として何とかやってい
れて、少しですが甲﹃親
方から近づいてきてく
たりが無く、j供述の
遠が思っていたほど隔
U子供達に接して、私
ことか出来ました。今
和気あいあいと楽しむ
が、最後にはみんなで
ーブな所が石りました
男の子のかは少しナィ
で直ぐ私達に溶け込み、
7は物おじしない性格
しく頂きました。なの
でバーベキューをおい
み、その後、美利口のi
ってボウリングを楽し
に参加との事で、今回会った子供
1㎜jj=罵
設の子供といっしよにはゲーム
達は次回は﹂一。年後かと思うとだい
ぶ大きくなっているだろうと思い
はしませんでした、ゲームの査問
笑顔も見せてくれるようになって
淳・“ゝ
47
l.
--−●I
ました。
山平利恵
先口は楽しい一口をありがとう
ごぎいました。ボウリングのチー
ムでは私達母/に施設で暮らすな
の了がI人訓わるという構成でし
に隣のレーンとその又隣に施設の
とても可愛かったです。
J]とか
l’,. j・
一一
たが、初めて宕っ忠春閉のお嬢さ
子がいましたから様fを兄たり、
うちは里親登録ができたばかり
です。家はまだ挟く・病人さんもお
その又々隣の娘やら家内やら息子
︵次男︶やらを見たりしました。
ても時としてはあっぷあっぶしな
り、小・中学生の実丿一。人の子育
くのように下手な人やいろいろい
がらの日々です。神様が我が家に
大人でも子供でもLfな人やらぽ
て﹃楽しいボウリングでした。
4?“
-
才成托年UR加H
ひま わ り
-Ξ・i石5一,・s,'7.゛一 垂z 44
iヤ一S琳T ̄1
4
り
わ
ま
ひ
苓埓7
この間はボウリング、焼き肉な
小6M・S
里親会のみな様へ
とってもたのしい﹃さくら旅行﹄
たべたりしながらかえりました.
かえりは、バスの中でおかしを
てもおいしかったです.
でした.
どに連れていって下さってありが
小jM・K
`い曾
A・K・
小1
とうございます
八月八fl九日さくら旅行に行き
した。。そのあとりょかんにいって
私はボウリングはあまりいかな
の色々な物を景品にありがとうご
いろんなところをまわぅてから、
ました。パスに梁って行きました、
さいます
ごはんをたべたり、おふろに入っ
いけと久し振りにやると楽しかっ
焼き肉では、あんなにいっぱい
たりしてから花火をしてねまし
最初に、とっとりさきゆうに行き
のお肉などをどうもありがとうご
た″
たでず.荼品もすごい・萱草な物を
さいます
次の朝ひるぜんこうげんセンタ
ました。
焼き肉はとってもおいLくて、
Fに行きました
ありがとうございます.昨年は于
ほっべたがおちるかと思いまし
かんらん嘔に乗ったりしまし
ごはんをたべてから、とっとり
たこんなに柴しいことがあるか
た一番心にのこったのは、急流
ぶくろだったので、今年も手ぶく
とは思いませんでした
すべりです包流すべりは、二回
さきゆうのすなのところに行きま
今年の思い出はたくさんあるけ
のりましたさいごの下りが心に
ろかと思っていたけどデぞズニー
どまた、つ思い出か増えました.
この間は、ボウリング火会、焼き のこりましたスカイサイクルも
肉は、すごく楽しかったです。寡 しました。スカイサイクルは、思
当にありがとうございました。 ったよりも大変でした。あとかき
”︲ムがのっていました、とっ
心 水もたぺました。かき氷の上には
f
右(7いー、かJ
.・が●l`jSjj・E】jJjjag
り
わ
ま
ひ
岡山県里親里子交歓会︵さくら会︶
0896日I7日
た
安東会長、里親3名が参加しまし
第50回中国地区里親大会
C5珂29口︰∼30口
県里親会理事会
05n9目
の協議、役員改選がありました
役員会の険、今年度の活動計画
美作地区里親会総会
○平成5年4na日
平成15年度事業
力ありがとうございました、
退会されました甲親さん、御協
契1部作東剛
竺原英﹁満江株
Ot成拓年・度
退会された里親さんのお知らせ
か場からI.’女衆秀rさんが体験を話
Ψ父の立場から副会長、巴母の
美作地区里親研修会
OT成腿年1月割日
i否認乳、里子里親吟23名の参加、
甲視後援会8名・一管固入所児
所児童等との交流会
里親後援会会員・児童養護施設入
Cn月鴎口
参y
鳥取県東部甲親会からは8名の
里親里子等M私が参i、
︵英田郡美作町湯郷︶
鳥取県東部里親会との交流会
CZcra]
した、
ュウムがあり、里親2名参加しま
割を今える﹂と題して、フンボジ
﹁社公的扮zとしての里親の役
︷熊本県立劇場︸
第49回全国里親大会
安東会長、副会長、里親4名が
第51回中同咄区甲籾人べ瓦広島市︶
◎5月27口528日
県里親会理お会
@5HHU日
.自の協議がありました.
総会﹂において、今年度の活動測
4月蜀口の一平成拓年度里脱会
子8名となっています.
あり、現在は委託里親5家庭・里
お、9月中にlなぃの里fの委託が
21︲家庭です.3月末に県外より2
平成扨年度の努作地区の里親は
平成16年度事業計画
持ちました.
深め、子どもの養育に更に ー欣を
8名の里母が、語り合い親睦を
美作地区里母会
03月9ロ
絃園長の講演を聴きました、
考える﹂と題して、若松團高月和
これからの剖会的費護のあり方を
一.児堕釜芯施設の現状と課題”
県里親研修会
地区里母会
03月上旬
地区里親研修貨
む平成nマ1月
胞汲入所児iとの交流会
座視後援八予里親公︲児奮黄丿
OH月28日
安東誠・秀zj夫妻
●厚生労㈲大臣感謝状唄呈
岡山県缶n地区肌親膜揉会
s感謝状贈呈
勺
次ぎのとおり表彰がなされまし
ました。
の束︲尽国際フォーラムで開催され
第50回全国甲親大会が﹃東京都
◎垣月a口︰
しました。
副会長、里親里f等7私が参咄
へ出かけました、
4lllF E山県北︵蒜山方面︶
ら会︶
岡山県里親・Ψ。f交歓会︵さく
O8月8日19日
られました.
中国地区里親会感謝状表彰を受け
・﹁有川県小口.都﹂へ.
されました。甲子との生活につい
参加されました.
唄里親研修会
03月4月
安東会長、甲親2名、甲了1名
て参加者皆が駆直な思いを話され
篠原正さん、多津汀さん大妻が、
﹂回匯圃匯副直勺包
が参加しました.
て、大いに盛り上がりました、
6411Qsgi&agaa46
0珀月26日
a
り,き・11,1!4i
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惑・μ,-!・
゛I 多田会 願ごたす様おで地美
1 いざめ ゜。り認道作 ¢
t,箭佐 いいに にまめa地 1
・拓平 たま活 も,むら│円x
一一
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〃 -ふ
← 〃 J
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心気ご1
した。
健室に行くことも多々ありま
も注意され、それがいやで保
ち着かない私は、先生に何度
強がきらいで、梢神的にも落
りませんでした。授業申も勉
に学校という所は好きではあ
ぐ早退などをしており、本当
く、すごく悩み胃を痛め、す
払は、友達とのトラブルが多
がわかりました。高校時代、
だけ自分が精神が弱かつたか
‘国分がどれだけぼえて、どれ
社会に出てみると、今までの
終えて、社会へと出ました。
私は、今年の咎高校生活を
だった仕事にもやりがいを感
方ともうまくいき、自分が夢
月を迎える今、私は、職場の
そう思いながら、もう六カ
ことにしました。
ないで前へ前ヘー歩づつ進む
のことを深く考えず、後を見
強くなれないと思い、一つ一つ
じ繰り返しをすると、自分は
迎えたぱかりなのに、また同
た。でも、新しいスタートを
ぐに仕乖を辞たいと思いまし
は、高校生の時と同じで、す
□を迎えました、四月中、私
今、私は社会に出て、六ヵ月
こんな高校生活を終えた
じ’毎日毎日が楽しいです。
そんな私ですか、これから
は、今まで、甘えてきて、迷
惑をかけてきた、里親さんに
親孝行してい
見台今
刄稗
7
ひま わ り
著jJり
ヽ・−ヽヽ・−∼・−ヽ-−ヽ‥−ヽ・−ヽ。,−ヽ。−ヽ‥−
t しす勁 心 れ頃唄 4
1
ま゜を今よ泌たの親平 ダ
¢ 僥 すど続後り作こ活後成感
t, 作 ゛うけも感地と動援七 t
ぷいづ 1淳示準旨いづAぢWダ
t,拗 l ろくどし親感全丿立受も
にロ パOUWいい
一
一一
ミa
−
t
U゛
和乖=辿iJE= .=荼そ飴
・
J
|−
ふ÷
一一
一- ・a・皿 L −=
tこ=ごゞここコμ.’
-一一一一
j=¶〃=∼・ご
・・.,.I.
jil;lss!
・ぎりー│
l・
、こ ̄J・
乙、
−
 ̄` ̄回ぶ翠色l
心
Fly UP