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沖 縄 県 84
平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 雇用開発推進事業(所管課:雇用労政課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 71,021 千円 (平成 19 年度 77,781 千円) 3.事業目的及び概要 本県の関係部局や国、市町村、関係業界・機関との連携の下、施策の立案、企画・ 検討を行うなど、雇用創出の取組を行う費用及び雇用開発推進員の配置や(財)雇用 開発推進機構が実施する産業振興と有機的に連携した雇用開発、人材育成等各種事業 を推進することにより雇用機会の創出・拡大を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 (2)実績(平成 19 年度) 雇用開発推進機構による新規雇用者数 448件 (3)事業箇所等 雇用労政課、各ハローワーク 5.事業フロー 沖 縄 県 連絡・調整 指揮監督 人的支援 補助 国 連携・協力 雇用就職・情報の提供 各種助成金の周知 就職促進の啓もう 求職者 市町村 (財)雇用開発推進機構 雇用開発推進員 人材育成 支援・助成 事業者 学生 84 関係団 体 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 核世代再チャレンジ雇用支援事業(所管課:雇用労政課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 87,094 千円(平成 19 年度 11 月補正 12,672 千円) 3.事業目的及び概要 社会の中核である 40 ∼ 44 歳までのいわゆる核世代の雇用失業状況を改善するため、 当該世代の求職者を試行的に雇用する企業に奨励金を給付し、その後の常用雇用移行へ のきっかけを提供する奨励金事業を実施するとともに、求職者への就職支援セミナー、 企業の人材確保を支援する企業向けセミナー、企業と核世代を中心とした求職者のマッ チングの場を提供し就職につなげる合同企業説明会等を開催する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 事業箇所 本島中南部・北部、宮古、八重山 5.事業フロー 【事業内容】 ①相互のマッチング ○核世代の求職者を 主な対象とした就職支 援 適職フェア ○企業に対する人材 確保支援 ③核世代再チャ レンジ雇用奨励 金を活用した試 行雇用 ②雇用契約 求職者 ④常用雇用 による就職 核世代 の雇用 状況の 改善 企業 ○雇用支援制度活用 相談会 実施 【実施体制】 県 委託 (財)雇用開発推進機構 85 連携 就職支援機関 ハローワーク 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 県外就職対策事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 14,377 千円(平成 19 年度 14,572 千円) 3.事業目的及び概要 本県は、県内労働市場が狭隘であることから産業の振興や企業誘致などにより雇用創 出を図っているが、同時に県外就職活動の支援を実施する必要がある。そのため、県外 就職者の定着指導や、就労を巡る相談指導、県外求人開拓などを実施するため、「沖縄 県県外求人開拓推進員」を配置している。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 ・雇用対策法5条 ・沖縄県県外求人開拓推進員設置規程(平成 12 年3月 29 日訓令第2号) (2)沖縄県県外求人開拓推進員配置状況 東京事務所:2人 大阪事務所:3人(うち名古屋情報センター2人) 5.事業フロー 県外就職者 県外企業 県外労働局等 県外インターンシップ 求人開拓・連絡調整 定着指導等 高校生の県外ISに係る受入企 業の開拓・連絡調整やIS生・引 率教諭の同行案内など。 沖縄県内の求職者に応じた求 人開拓及び県外における求人 情報の収集など。 県外企業就労後の定着指導、 労働相談・指導など。 沖縄県県外事務所 ○県外就職への意識啓発 ○県外企業や関係機関との連絡調整 86 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 雇用支援制度活用促進事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 1,000 千円(平成 19 年度 600 千円) 3.事業目的及び概要 「雇用支援制度活用相談会」を県内各地で開催し、事業主及び各関係機関等への周知 を図る。また、各種雇用支援制度の周知を図るためのリーフレット(スマイル)を作成 し、事業主及び各市町村担当課、各商工会議所・商工会等に配布する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 (2)開催実績 平成19年度開催状況 参加事業所数 来場人数 相談件数 114 132 48 (3)事業箇所 本島2会場、宮古・八重山会場の計4会場 所 人 件 5.事業フロー 人材募集 商 工 会 等 指導 事 業 所 等 求 職 者 応 募 雇用支援 説明・相談 沖縄労働局等 各関係機関 雇用支援制度活用相談会の開催 〈一口メモ〉 87 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 高齢者・障害者等雇用対策事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 22,082 千円(平成 19 年度 25,979 千円) 3.事業目的及び概要 概ね60歳以上の定年退職者等への就業機会の確保と生きがい対策、医療費削減に大 きく貢献する県シルバー人材センター連合の補助及び各市町シルバー人材センターの設 置促進を通して、健全な発展、設置促進を図る。 また、フォーラム開催、勤労障害者及び障害者雇用企業の表彰等を通して、障害者の 雇用推進を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 高齢者等の雇用の安定等に関する法律、 障害者の雇用の促進等に関する法律 等 (2)設立状況 シルバー人材センター設置数 平成19年度 13センター 障害者就業・生活支援センター設置数 平成20年度 3箇所 (3)事業箇所 県シルバー人材センター連合、各市町村シルバー人材センター等 5.事業フロー シルバー人材センター事業 会 員 (6 0 歳 以 上 で 働 く意 欲 の あ る 方 研 修 ・講 習 会 等 入 会 契 約 金 の 請 求 仕 事 の 提 供 発 注 者 企 業 ・行 政 ・一 般 家 庭 等 仕 事 の 発 注 配 分 金 の 支 払 い 仕 事 の 実 施 県 助 成 ・指 導 等 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー 13 市 町 村 に 設 置 市 町 村 契 約 金 の 支 払 い 助 成 (国 庫 分 )・指 導 等 県 沖 縄 県 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー 連 合 助 言 ・指 導 等 国 ○(社)県シルバー人材センター連合及び新設シルバー人材センターへの補助金交付 ○県障害者・高齢者雇用促進大会等を開催し、意識啓発を図る。 ○手話協力員を公共職業安定所に配置し、地域に密着した職業相談を行う。 〈一口メモ〉 88 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業 職場適応訓練事業費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 65,221 千円 (平成 19 年度 71,205 千円) 3.事業目的及び概要 一般的に就職が困難な者に対し、事業所において業務に係る作業について訓練を行い、 もって作業の環境に容易に適応することを目的とし、職場適応訓練修了後は、当該事 業所に雇用させることを期待して実施する事業である。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用対策法 (2)実績 H19 年度:訓練実施人数 67 名(修了 47 名、解除 13 名、次年度への更新 7 名) 訓練修了(解除含む)後、雇用された者 34 名(就職率 72.3%) 5.事業フロー 沖 縄 県 ⑤訓練手当支給 ⑤訓練費支給 ③委託契約締結 求 ①求職票提出 ②受講指示・事業所紹介 職 公安 共定 職所 業 ①求人票提出 事 ②人材紹介 業 ④職場適応訓練実施 者 主 ⑥雇い入れ(訓練修了後) 〈一口メモ〉 ○ 訓練対象者 : 障害者等であり、公共職業安定所長より職場適応訓練の受講指 示を受けた者 ○ 訓練期間 : 6ヶ月以内(ただし、重度障害者など県及び公共職業安定所長 が認めた場合は、さらに6ヶ月以内で延長することができる。) ○ 平成 19 年度予算には、職場適応訓練事業費 68,753 千円と職場適応訓練委託事 業費 2,452 千円を含む。平成 20 年度からは職場適応訓練委託事業費に係る職 場適応訓練(雇用保険法に基づき雇用保険受給者等に実施)は国が直接行うこ ととなった。 89 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 若年者総合雇用支援事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 96,143 千円(平成 19 年度 86,038 千円) 3.事業目的及び概要 若年者の雇用状況の改善を図るため、沖縄県キャリアセンターを設置し、就職相談や 就職活動に関する知識やスキルを提供するセミナー等を実施することにより、若年者の 職業観の形成から就職までを一貫して支援する。 また、高校生を対象とした県内・県外企業の合同説明会を開催し、企業の情報を得る 機会を提供することにより就職の促進を図る。 その他、大学生等若年層の求職者に対して、人材確保に苦慮している産業・企業の魅 力発信や合同企業説明会を開催することなどで、企業の人材確保の促進及び若年者の失 業率の改善を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令:なし (2)実 績:①沖縄県キャリアセンター利用者数 平成17年度 平成18年度 45,784人 54,376人 平成19年度 46,497人 ②新規高卒者県内・県外企業合同求人説明会 平成19年度 参加企業129社(県内:25,県外104) 参加生徒1,152人 5.事業フロー 沖縄県キャリアセンターの4つの支援機能 キャリア 形成支援 スキルアップ 支 援 就職活動 支 援 キャリアカウン セリング等によ る職業観の形成 支援 就職活動に必要 なスキル習得や 業界・企業・仕 事の理解を深め る支援 企業情報や就職 活動に役立つ情 報を提供し、就 職活動を支援 就 支 職 援 併設するハロー ワークと連携し て就職を支援 高校生、大学生等を対象とした合同企業説明会の開催 〈一口メモ〉 ◆平成19年度まで実施していた「高校生就職促進対策事業(新規高卒者県内・県外企 業合同求人説明会部分)」を本事業と統合する。 90 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 インターンシップ拡大強化事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 26,178 千円(平成 20 年度新規) 3.事業目的及び概要 県内企業がインターンシップ受入を円滑に行えるよう産学官連携による取組を検討す るとともに、高校生と大学生等を対象に県外インターンシップを実施し、就業観の育成 と県外就職も視野に入れた就職先決定につなげ、若年者の就職内定率の向上及び失業率 の改善を図ることを目的とする。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令:なし (2)実 績(平成19年度) ①大学生等県外インターンシップ : 派遣人数 ※H19まで「県外就職啓発促進事業」で実施 97人 ②高校生県外インターンシップ : 派遣人数 60人 ※H19まで「高校生就職促進対策事業」で実施 5.事業フロー (県内インターンシップの受入強化) ○インター ンシ ップ 検討委 員会の開催 ○マ ニュ ア ル等作 成による円滑 なインター ンシ ップ の 実施 ○地 域産業の魅 力発信 (県外インターンシップの実施) 高校 生、専門学校 生 、大学生等 ○事前 事後研修 ○県外 インター ンシ ップ の実施 ○県外 インター ンシ ップ 報告会 ○勤労観 の育成 ○県外も 視野に入れた就職促 進 ○就職先 の早期決定 就 職活 動期 就職内定率の向上、 学卒無業者の改善 〈一口メモ〉 ◆平成19年度まで実施していた「高校生就職促進対策事業(県外企業職場体験実習部 分)」及び「県外就職啓発促進事業」を統合するとともに、新たに、失業率の全国平均 並をを目指すための取組である「みんなでグッジョブ運動」に基づき県内インターンシ ップの推進を検討するなど、インターシップ推進に資する取組の拡大強化を図る。 ◆県外インターンシップ実施予定 ○高 校 生:交通・宿泊費の一部助成、100人派遣 ○大学生等:交通・宿泊費の一部助成、60人派遣 91 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 コールセンターエントリー人材育成事業(所管課:雇用労政課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 32,300 千円(平成 19 年度 38,000 千円) 3.事業目的及び概要 県内に立地するコールセンター企業への就職を希望する求職者等を対象に即戦力とな る訓練を実施し、企業に人材を供給することにより、県内の雇用情勢の改善に寄与する ことを目的とする。 年間200人の求職者に対し、コールセンター職場体験やコールセンター講座、PC 講座等の訓練を実施する。 コールセンターエントリー人材育成事業 ①コールセンター講座 ・対象人数:20人×10回=200人 ・研修期間:5週間 ・研修内容:コールセンター職場体験、コールセンター講座、PC技能講座等 ②PC実践講座 ・対象人数:20×5回=100人 ・コールセンター講座へ導入するための、基礎的なPC講座 ※企業との連携(職場体験、会社説明会) ※達成基準の明確化(講座修了者の能力評価を具体的数値で示す。) 1週間 PC実践 講座 3日間 CC企業 職場体験 2週間 CC講座 2週間 PC技能講座 コールセンター 企業への就職 ・コールセンター企業の充足率拡大 ・県内の雇用状況の改善 ・新たな企業誘致 92 就職 CC企業 活動 へ就職 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 コールセンター人材育成産学官連携事業(所管課:雇用労政課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 58,420 千円(平成 19 年度 92,636 千円) 3.事業目的及び概要 将来にわたってコールセンター企業と教育機関、行政が連携してコールセンター企業 向けの人材を安定的に供給する体制を構築し、県内の雇用情勢の改善に寄与する。 ①連携ツール構築事業(講師養成講座) ②資格制度の整備 ③周知啓発事業 4.根拠法令、実績、事業箇所等 事業箇所 (財)雇用開発推進機構 5.事業フロー コールセンター人材育成産学官連携事業 現状と課題 現状 •人材需要の拡大 •行政を中心に人材育成 •求人求職のミスマッチの発生 •就職後の定着率低い 課題 •コールセンター企業と教育機 関の関係希薄 •コールセンターの多機能化、 高度化に対する人材不足 産学官連携事業 CC協議会 県、エンパクト 連携 ①講師養成 ②資格制度 安定的な需給体制の 構築が必要 講 成 師養 ①資格制度 ②周知啓発 周知 連携 啓発 事業後 安定的な需給体制 沖専各 その他教育機関、一般県民 沖専各 CC 協議会 資格制度、キャリアパス明示 周知啓発 会社説明会・見学会、 インターンシップ等 ※エンパクト:(財)雇用開発推進機構 CC協議会:沖縄県コールセンター協議会 沖専各:沖縄県専修学校各種学校協会 コールセンター人 材育成の官から 民への引き継ぎ 連携 (資格、周知) 県、エンパクト 93 その他 教育機関、 一般 3 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 雇用最適化支援事業 (所管課:雇用労政課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 20,362 千円(新規) 3.事業目的及び概要 建設産業内において、労働力過剰の状況にある土木業などの分野から、求人の多い 分野への職種転換を可能とするための研修及び就職マッチング等の事業 【実施主体】社団法人沖縄県建設業協会 【研修概要】建築型枠・鉄筋技能研修 【研修期間】1週間∼2ヶ月 【研修規模】25 人×4回= 100 人/年 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用最適化支援事業補助金交付要綱 5.事業フロー 雇用最適化支援事業 民間需要 ・ホテルや商業施設の建築など 堅調な建築需要による技能者 の不足 建築業の人材 公共需要 ・公共工事投資額の減少による 市場の縮小 土木業の人材 募集・決定 マッチング 社団法人 沖縄県建設業協会 研修実施 【1コース】25人×1ヶ月×4回 【訓練内容】型枠施工・鉄筋組立など 【対象者】土木業従事者又は経験者で求職中の方 94 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 就職困難者総合支援事業(所管課:雇用労政課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 17,672 千円(平成 20 年度新規事業) 3.事業目的及び概要 障害者や子育て中の女性等、就職に関しハンディキャップのある者への支援を総合的 に行うことにより、本県の雇用状況の全体的な改善を図る。 ①障害者就業支援:就職困難者定着支援(企業巡回定着支援等)、宮古・八重山の障 害者就業支援体制の整備 ②女性の活力活用・就労支援:子育て中の女性が職業訓練や就職活動を行う際の子供 の保育を支援する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 事業箇所 障害者就業支援:本島中南部、宮古、八重山 5.事業フロー 95 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 職業訓練指導事業費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 809 千円(平成 19 年度 988 千円) 3.事業目的及び概要 職業能力開発審議会並びに、職業能力開発促進月間等に関連する行事の実施 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 職業能力開発促進法 (2)承認実績 沖縄県優秀技能者等表彰式 沖縄県技能競技大会 沖縄県障害者技能競技大会(アビリンピック)の開催 全国技能競技大会の選手派遣 沖縄県職業能力開発促進展(沖縄の産業まつり)の開催 5.事業フロー 雇 用 指 導 ・ 支 援 労 政 課 ・職業能力開発審議会の開催 ・職業訓練指導員免許の交付 ・職業能力促進月間関連諸行事の実施 具志川・浦添職業能力開発校 労政女性就業援助センター ・職業能力促進月間関連諸行事の実施 沖縄県職業能力開発協会 ・沖縄県優秀技能者等表彰式の共同開催 ・沖縄県技能競技大会の開催 ・全国技能競技大会の選手派遣 〈一口メモ〉 沖縄県優秀技能者等表彰 優秀な技能者及び職業能力開発行政に貢献した者を表彰することにより、社会一般 に技能尊重の気運を高めるとともに、技能者の社会的地位及び技能水準の向上を図る ことを目的とした表彰制度をいう。 96 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 技能向上普及対策事業費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 49,364 千円(平成 19 年度 47,921 千円) 3.事業目的及び概要 技能検定制度の実施普及、職業能力開発促進及び沖縄県職業能力開発協会に対する 補助金及び技能評価助成補助金 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 職業能力開発促進法 (2)承認実績 平成 19 年度技能検定 申請者数 1,330 名 合格者数 651 名 (3)事業箇所 沖縄県職業能力開発協会 5.事業フロー 厚 生 労 働 省 ・技能検定の実施計画 ・補助金の確定 ・技能検定の実施計画 の報告 ・補助金の申請 雇 用 労 政 課 ・国の技能検定の実 施計画の通知 ・補助金の交付 ・技能検定の実施 計画・結果を報告 ・補助金の申請 〈一口メモ〉 97 職 沖 業 縄 能 県 力 開 発 協 会 ・技能検定の 実施 ・他職業能力開 発促進事業の 実施 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 認定職業訓練推進事業費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 270 千円(平成 19 年度 270 千円) 3.事業目的及び概要 目的:認定職業訓練を実施する事業主等に職業訓練の運営費等の一部を助成し、職業 訓練及び労働者の職業能力開発の向上を図る。 概要:認定を受け職業訓練を実施する事業主等に、補助金(国 1/2、県 1/2)を交付 する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 平成 17 年度(0 人)平成 18 年度(0 人)平成 19 年度(0 人) (3)事業箇所 平成 17 年度(0) 平成 18 年度(0) 平成 19 年度(0) 5.事業フロー 事 業 主 等 認定職業訓練計画・申請 決定通知・補助金交付 〈一口メモ〉 98 雇 用 労 政 課 認定訓練補助金申請 補助決定 厚 生 労 働 省 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 浦添職業能力開発校運営費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 70,529 千円(平成 19 年度 77,901 千円) 3.事業目的及び概要 目的:浦添職業能力開発校において、若年者、離職者及び在職者を対象に職業訓練を 実施し、技能労働者の育成を図ることにより就職を容易にし、職業の安定を図る。 概要:施設内職業訓練として、新規学卒者訓練、求職者訓練、在職者訓練を実施する。 また、施設外訓練として委託訓練を実施する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、職業安定法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 (3)事業箇所 5.事業フロー 新 規 学 卒 者 入学願書 職 業 試験・合格・訓練 能 就職支援 ③名簿送付 力 ①求職相談 ④訓練受講指示 開 発 ハ ロ | ワ | ク ②入校願書 校 ⑤職業訓練 〈一口メモ〉 99 在 職 者 ・ 求 職 者 ・ 離 職 者 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 具志川職業能力開発校運営費 (所管課:雇用労政課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 58,757 千円) 53,577 千円(平成 19 年度 3.事業目的及び概要 目的:具志川職業能力開発校において、若年者、離職者及び在職者を対象に職業訓練 を実施し、技能労働者の育成を図ることにより就職を容易にし、職業の安定を図 る。 概要:施設内職業訓練として、新規学卒者訓練、求職者訓練、在職者訓練を実施する。 また、施設外訓練として委託訓練を実施する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、職業安定法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 (3)事業箇所 5.事業フロー 新 規 学 卒 者 入学願書 職 業 試験・合格・訓練 能 就職支援 ③名簿送付 力 ①求職相談 ④訓練受講指示 開 発 ハ ロ | ワ | ク ②入校願書 校 ⑤職業訓練 〈一口メモ〉 100 在 職 者 ・ 求 職 者 ・ 離 職 者 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 2.予算措置状況 求人開拓・無料職業紹介事業 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 4,256 千円(平成 19 年度 4,553 千円) 3.事業目的及び概要 県立職業能力開発校の訓練生の就職率向上のため、職業能力開発促進法第23条に 基づく無料職業紹介事業を実施するとともに、求人開拓嘱託員による求人開拓を行う。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 職業安定法、職業能力開発促進法 (2)事業箇所 具志川・浦添職業能力開発校 5.事業フロー 具志川・浦添職業能力開発校に各1名配置 求 人 開 拓 嘱 託 員 訓練生の就職相談 求人企業開拓及び求人情報の収集 〈一口メモ〉 101 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 緊急委託訓練事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 43,067 千円(平成 19 年度 131,197 千円) 3.事業目的及び概要 県内の雇用情勢は全国の状況と比較すると、依然として厳しい情勢を続いていること から、求職者に職業訓練を受ける機会を与え、早期の就職を支援する必要がある。 そのため、あらゆる民間職業教育機関(専修学校、NPO法人、事業主等)を活用し、 委託訓練を実施し、職業訓練の充実強化を図ることにより、訓練生の就職率及び定着率 の向上を図る 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 平成19年度 13コース実施 (3)事業箇所 専修学校、NPO法人、事業所等 訓練受講者数137名 5.事業フロー 職 業 能 力 開 発 校 委 託 民 間 職 業 訓 練 機 関 〈一口メモ〉 平成20年度事業計画 ①ITCテクニカルサポート事務科 ②O A 経 理 事 務 科 ③医 療 介 護 事 務 科 ④ホ ー ム ペ ー ジ デ ザ イ ン 科 ⑤介護サービス・リハビリハートメイク科 ⑥ビジネスコミュニケーション科 ⑦経 理 情 報 ビ ジ ネ ス 科 ⑧ITインフォメーション科 ⑨経 理 ビ ジ ネ ス 科 ⑩O A 経 理 シ ス テ ム 科 ⑪オフィスワーク・CCスタッフ養成科 ⑫I T 実 務 ス ペ シ ャ リ ス ト 科 ⑬オ フ ィ ス ワ ー ク 事 務 科 ⑭建設業経理スペシャリスト科 ③訓練受講指示 ④職業訓練 定員 5名 定員 5名 定員 9名 定員11名 定員15名 定員12名 定員11名 定員14名 定員 9名 定員10名 定員10名 定員10名 定員10名 定員10名 102 ハ ロ | ワ | ク ①訓練受講申込 ②訓練受講決定 求 職 者 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 障害者能力開発事業費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 28,408 千円(平成 19 年度 28,075 千円) 3.事業目的及び概要 概要:企業、社会福祉法人、NPO法人、民間の教育訓練機関等地域の多様な委託先 を活用し、障害者の能力、適正及び地域の障害者雇用ニーズに対応した委託訓 練を実施し、就職に必要な知識・技能の習得を図ることにより、障害者の就職 の促進に寄与する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、雇用安定法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 平成 19 年度 20 コース実施 (3)事業箇所 企業、社会福祉法人、NPO法人 訓練受講者数 96 名 5.事業フロー 職 業 能 力 開 発 校 委 託 民 間 職 業 訓 練 機 関 ③訓練受講指示 ハ ロ | ワ | ク 求 職 者 ①訓練受講申込 ②訓練受講決定 ④職業訓練 〈一口メモ〉 平成 20 年度実施予定 全 20 コース 訓練予定者数100名(定員5名×20コース) 103 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 離職者等就職基礎能力開発事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 22,605 千円(平成 19 年度 23,445 千円) 3.事業目的及び概要 目的:①若年求職者対象の事業 あらゆる民間の教育訓練機関(専修学校。NPO法人、事業主等)を活用 し、座学と企業実習を組み合わせたデュアルシステム訓練事業を委託訓練で 実施し、職業訓練の充実強化を図ることにより、訓練生の就職率及び定着率 の向上を図る ②就職基礎能力速成講座 高校、大学等を卒業しても、職業意識の欠如、職場におけるコミュニケー ション能力、基礎的なビジネスマナーの習得が不十分であるために、未就労 者や「フリーター」と呼ばれる不安定就労者となる求職者が多い。 このため、社会人としての基礎的な職業能力を習得することにより、早期 就職の促進を図る。 実施については、あらゆる民間職業教育機関(専修学校、NPO法人、事 業主等)を活用した委託訓練で実施する。 概要:・民間教育訓練機関等による若年求職者対象の委託訓練の実施。 ・労働者派遣事業者、各種学校等による就職基礎能力速成講座の実施。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、職業安定法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 平成 19 年度 (3)事業箇所 専修学校等 若年求職者対象委託訓練 就職基礎能力速成講座 70名受講(8コース) 14名受講(1コース) 5.事業フロー 1.若年求職者対象の委託訓練 訓練導入講習(10 日) → 職業訓練(3∼4ヶ月) → 企業実習(1ヶ月) 2.就職基礎能力速成講座 下記のカリキュラム内容による、10日間程度の講座を実施。講座修了後、受講生 に対するキャリアカウンセリングの後、適宜 1 ヶ月程度の座学訓練を実施。 ①職業意識啓発 ②ビジネスマナー ③コミュニケーション能力 ④自己適正の理解と仕事理解 ※受講者の希望・適正により分野を特定したうえで、以下を実施。 (職業人等の講話・意見交換、職場体験、就職活動の心構え・ノウハウ) 104 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 母子家庭の母等の職業的自立促進事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 16,361 千円(平成 19 年度 19,682 千円) 3.事業目的及び概要 母子家庭の母等(母子家庭の母、児童扶養手当受給者及び生活保護受給者)を対象に、 民間の教育訓練機関を活用し、就職のための準備段階としての準備講習と、実際の就職 に必要な技能・知識を習得させるための職業訓練をセットにした「準備講習付き職業訓 練」を実施することにより、母子家庭の母等の職業的自立の促進に資することを目的と する。 実施については、あらゆる民間職業教育機関(専修学校、NPO法人、事業主等)を 活用した委託訓練で実施する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 平成19年度 12コース実施 (3)事業箇所 専修学校、NPO法人、事業所等 訓練受講者数66名 5.事業フロー ③訓練受講指示 ④準備講習、職業訓練 〈一口メモ〉 平成20年度事業計画 ①ITCテクニカルサポート ②O A 経 理 事 務 科 ③医 療 介 護 事 務 科 ④ホ ー ム ペ ー ジ デ ザ イ ン 科 ⑤介護サービス・リハビリハートメイク科 ⑥ビジネスコミュニケーション科 ⑦経 理 情 報 ビ ジ ネ ス 科 ⑧ITインフォメーション科 ⑨経 理 ビ ジ ネ ス 科 ⑩O A 経 理 シ ス テ ム 科 ⑪オフィスワーク・CCスタッフ養成科 ⑫I T 実 務 ス ペ シ ャ リ ス ト 科 ⑬オ フ ィ ス ワ ー ク 事 務 科 ⑭建設業務経理スペシャリスト科 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 定員 5名 5名 5名 3名 9名 4名 4名 4名 6名 5名 4名 4名 5名 7名 105 ①訓練受講申込 ②訓練受講決定 ) 託 ハ ロ | ワ | ク ( 委 民 間 職 練 機 関 求職者 母子家庭の母等 職 業 能 力 開 発 校 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 職業能力開発援護措置事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 99,259 千円(平成 19 年度 104,484 千円) 3.事業目的及び概要 訓練期間中の経済的負担を軽減するため、訓練手当を支給する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用対策法 (2)承認実績 平成 19 年度実績 186名支給 (内母子寡婦61名、障害者等125名) (3)事業箇所 ①具志川・浦添職業能力開発校 ②雇用・能力開発機構 沖縄センター ③ 〃 ポリテクカレッジ ④県外障害者職業能力開発校 5.事業フロー ○県立校、(具志川・浦添職業能力開発校) 訓 練 生 ①申請 ④認定書交付 ⑤請求 ⑥支給(口座振込) 県 立 校 ②申請書送付 ③認定書送付 雇 用 労 政 課 訓練手当 認定 ○機構校(沖縄センター、沖縄職業能力開発大学校) 県外訓練生(主に障害者職業能力開発校) 訓 ①申請 ④認定書交付 ⑤請求 機 構 立 校 ・ 県 外 訓 練 校 練 生 ②申請書送付 ③認定書送付 雇 用 労 政 課 訓練手当 認定 ⑥支給(口座振込) 〈一口メモ〉 県外訓練生に対する訓練手当の支給 平成 16 年度から、県外の職業能力開発校に入校した訓練生の訓練手当は、学校の 所在県から、受講指示を出した職業安定所の所在県が支給することとなった。 106 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 職業能力開発校整備事業(補助事業) 2.予算措置状況 平成 20 年度 26,169 千円(平成 19 年度 (所管課:雇用労政課) 25,910 千円) 3.事業目的及び概要 目的:浦添・具志川職業能力開発校の施設及び設備整備を行い訓練内容の向上及び良 好な訓練環境を整える。 概要:職業能力開発校における1件 200 万円以上の施設の増改築及び設備整備。訓練 用機械器具の購入 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、職業能力開発促進法 (2)承認実績 (3)事業箇所 5.事業フロー 職 業 能 力 開 発 校 整備計画 整備、機械器具購入指示 雇 用 労 政 課 〈一口メモ〉 107 整備計画・補助金申請 補助決定 厚 生 労 働 省 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 女性就業援助事業費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 11,150 千円(平成 19 年度 11,177 千円) 3.事業目的及び概要 目的:就業を希望する女性に対して、就業に関する相談や就業に必要な技術等の講習 を実施することにより、就業の促進を図る。 概要:①就業相談 ②技術講習(5科目、12コース) 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 (2)承認実績 (3)事業箇所 5.事業フロー 就 業 を 希 望 す る 女 性 就業に関する相談 技術講習申込 技術講習の実施 受講者への情報の提供 労 政 ・ 女 性 就 業 セ ン タ | 〈一口メモ〉 108 ハ ロ | ワ | ク 求人情報等 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 2.予算措置状況 地域職業訓練センター運営費 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 11,352 千円(平成 19 年度 11,352 千円) 3.事業目的及び概要 企業内の職業能力開発体制の整備促進を図るため、雇用労働者等に職業訓練を行う 中小企業事業主等に施設を提供し、地域における労働者等の職業生涯を通ずる教育訓練 体制を確立するとともに、地域経済社会の発展に寄与することを目的とする。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用・能力開発機構一般業務方法書 地域職業訓練センター運営要領 (2)承認実績 平成 19 年度実績 利用延人数 (3)事業箇所 那覇地域職業訓練センター 32,585人 5.事業フロー 雇 用 労 政 課 ・那覇地域職業訓練センター の管理運営を委託 ・人件費の負担(協会職員 1名、嘱託2名) 〈一口メモ〉 109 職 沖 業 縄 能 県 力 開 発 協 会 那覇地域職業訓練センターの 管理運営 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 中小企業労働対策事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 1,861 千円(平成 19 年度 2,334 千円) 3.事業目的及び概要 中小企業事業主及びその被雇用労働者に対して、より良い職場づくりに向けた広報 活動を行う。 また、労働条件等実態調査を実施し、得られた結果を基に労働者福祉向上のための 参考資料を作成する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)実績 活力ある職場づくり講演会参加者 平成 18 年度 250 名、平成 19 年度 97 名 5.事業フロー 活力ある職場づくり講演会開催及び関係施策の周知広報 労働条件等実態調査の実施 一 口 メ モ 近年、職場のメンタルヘルスについての関心が高まっていることから、平成 18,19年度の活力ある職場づくり講演会では同テーマを取り上げた。 110 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名:労働相談体制強化事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 3,266 千円(平成 19 年度 2,752 千円) 3.事業目的及び概要 厳しい雇用失業情勢の中、労働相談内容については、賃金未払い等労働条件に関 するものが増加しており、また、就労形態の多様化(パート労働者、契約及び派遣 労働者の増加等)により、個別・複雑化している労働相談に対応するため、通常の 労働相談に加えて、巡回労働相談を実施する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 「中小企業労働相談機能の強化について」(S30.10.7 発労第 29 号労働省事務次官通達) 沖縄県中小企業労働相談所設置要綱 (2)過去5年間の労働相談実績 ・平成 15 年度 548 件 ・平成 16 年度 462 件 ・平成 17 年度 582 件 ・平成 18 年度 297 件 ・平成 19 年度 316 件 5.事業フロー □電話及び面談による労働相談 □巡回労働相談 (相談員) ・ 労政・女性就業センター職員 ・中小企業労働相談員 助言・指導 (相談員) ・労政・女性就業センター職員 ・中小企業労働相談員 ・社会保険労務士 各種相談 助言・指導 各種相談 労働者、事業者、求職者、離転職者、一般県民 一 口 メ モ 巡回労働相談とは? 県内5地域(北部、中部、南部、宮古、八重山)に労働相談員及び社会保険労 務士が出向き、デパートや公民館等で、労働相談を行うものである。 111 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名:労働問題指導事業費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 308 千円(平成 19 年度 385 千円) 3.事業目的及び概要 県内の労使及び一般県民に対し、労働関係・労働経済の諸問題についての知識と理 解を深めさせるため、労働大学講座を開催し、労働問題全般についての教育・啓発及 び指導の場を提供する。また、労働情報に関する広報誌「労働おきなわ」を発行し、 情報提供することにより、労働問題について理解を深めさせ、労使関係の健全な発展 を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 労働教育の推進について(昭和 50 年4月1日付け労発第 39 号) 中小企業労働情報の発行について(昭和 38 年4月2日付け労発第 48 号) (2)平成20年度事業計画 労働大学講座の開催、「労働おきなわ」の発行(年4回) 5.事業フロー (労働大学講座の開催) 主 催 沖 実 施 縄 県 県内の労使及び一般県民を対象に開催 (労働おきなわの発刊) 県 関 係 課 労 働 関 係 機 関 ①寄稿依頼 雇 用 労 政 課 ③製本委託 ④校正、納品 ②寄稿 ⑤配 一 口 メ 委 託 業 者 各 都 道 府 県 県 内 各 市 町 村 各 関 係 機 関 労 働 組 合 布 モ 労働大学講座は、昭和 43 年から開催。 平成 19 年度は 6 月 28 日に開催し、通算 71 回開催。 労働おきなわは、年4回発刊。2008 年春号で 101 号(琉球労働から通巻 175 号)。 112 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 労働福祉推進事業 (所管課:雇用労政課) (労働福祉推進事業費) 2.予算措置状況 平成 20 年度 796 千円 (平成 19 年度 995 千円) 3.事業目的及び概要 中小企業が単独では実施しがたい労働者の福祉事業について、市町村、事業主及び労 働者が協力して実施する中小企業勤労者福祉サービスセンターの広域化を促進する。 また、労働金庫の指導、中小企業退職金共済制度の広報に努め、労働者の福祉の向上 を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)関係法令 雇用保険法、労働者災害補償保険法、中小企業福祉事業費補助金交付要綱 (2)中小企業勤労者福祉サービスセンター箇所数 本県は沖縄市と北谷町が共同で平成13年度に設立した(財)中部勤労者福祉福祉 サービスセンターのみ。 (3)労働金庫検査 平成 17 年度、同 19 年度実施 5.事業フロー 中小企業勤労者福祉サービスセンター広域化促進 全国中小企業勤労者福祉 センター 未加入市町村 広域化協力・相談等 広域化促進 沖 広域化協力依頼 縄 県 支援・相談等 関係団体 加入市町村 経済団体 労働団体 労働福祉団体 補助金関係 厚生労働省 一 口 メ モ 県内には(財)中部勤労者福祉福祉サービスセンターの1箇所のみであり、他 市町村に設立計画はないことから、同センターの広域化を促進し、労働者福祉の 向上を図る必要がある。 113 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 勤労青少年福祉対策事業 (労働福祉推進事業費) 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 313 千円(平成 19 年度 391 千円) 3.事業目的及び概要 勤労青少年の日(毎年7月第3土曜日)の記念事業、勤労青少年に対する研修会、 スポーツ交流会等を実施し、勤労青少年の健全育成及び福祉の増進を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 勤労青少年福祉法 (2)事業箇所 全県下 5.事業フロー ① 厚生労働省 県 ①②③ (連絡協議会 事務局) 市 町 村 ①②③ ①②③ ④⑤⑥ 勤労青少年ホーム ①②③ ①②③ 勤労青少年福祉推進者 連絡協議会 ①②③ 勤労青少年 ①勤労青少年の日記念事業実施 ②勤労青少年クラブレクリエーション交流会 ③勤労青少年リーダー研修会及びビジネス交流会 ④勤労青少年福祉推進者連絡協議会理事会・総会 ⑤勤労青少年福祉推進者連絡協議会会費徴収 ⑥勤労青少年福祉推進者連絡協議会ニュース発行 一 口 メ モ 勤労青少年福祉法に定める勤労青少年とは、他人に雇用されて働く青少年、求 職中、職業訓練を受けている青少年等をいう。年齢は概ね35歳未満の者。 114 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 勤労女性福祉対策事業 (労働福祉推進事業費) 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 444 千円(平成 19 年度 555 千円) 3.事業目的及び概要 仕事と家庭が両立できる条件整備の推進、男女雇用機会均等法の普及啓発、働く婦 人の家の運営指導を行い、女性労働者の地位の向上及び福祉の増進を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 男女雇用機会均等法、育児・介護休業法 (2)事業箇所 全県下 5.事業フロー 講演会、セミナー、パネル展等の開催 リーフレット作成等による関連施策の周知啓発 働く婦人の家の運営指導 一 口 メ モ 働く婦人の家とは、女性労働者に対して相談・指導、講習、レクレーション のための便宜の供与等の総合的な福祉事業を行う施設で、沖縄市と宮古島市に 設立されている。 115 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 女性労働者福祉環境整備事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 3,321 千円(平成 19 年度 3,182 千円) 3.事業目的及び概要 仕事と家庭の両立を図るため、市町村に対してファミリーサポートセンターの設置 を促進するとともに、ファミリーサポートセンター事業の周知広報を行う。 また、ファミリーサポートセンターを設立しようとする市町村に対して、設立に要 する経費の1/2以内を助成する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 雇用保険法、児童福祉法 沖縄県ファミリー・サポート・センター設立支援事業補助金交付要綱 (2)承認実績 ア.補助金交付件数 平成 18 年度 2市、平成 19 年度 1町 イ.ファミリー・サポート・センター設置箇所 平成 19 年度末 9箇所 (3)事業箇所 全県下 5. 事業フロー (設立前) (設立後) 県 市町村 総事業費の 1/2 以内で補助 委託 国 次世代育成支援対策交付金 公益法人 直営 運営 ファミリーサポートセンター アドバイザー (事務局) 援助の申入れ 援助の打診 援助(サポート) 依頼会員 提供会員 報酬(利用料金) 一 口 メ モ ファミリー・サポート・センターとは、育児や介護を受けたい人と行いたい 人が会員となって、地域で相互援助活動を行う組織で、市町村が設置運営する。 116 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 沖縄駐留軍離職者対策センター費 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:雇用労政課) 5,200 千円(平成 19 年度 7,394 千円) 3.事業目的及び概要 駐留軍離職者等に対する職業訓練、職業紹介、アスベスト健康相談及び福祉事業を実 施している、(財)沖縄駐留軍離職者対策センターへ運営補助を行い、駐留軍離職者等 の再就職の促進、福祉の向上を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 沖縄駐留軍離職者対策センター補助金交付要綱 (2)承認実績 補助額 円 平成 17 年度 7,674 千円、平成 18 年度 9,108 千円、平成 19 年度 7,394 千 5.事業フロー 沖 補助金交付 指導監督 縄 県 補助金交付申請 〃 実績報告 (財)沖縄駐留軍離職者対策センター 一 口 メ モ ・(財)沖縄駐留軍離職者対策センターとは、県内の駐留軍関係労働者、駐留軍 関係離職者の離職対策及びその家族を含む福祉対策の事業を行う公益法人で、昭 和48年に設立した。主な事業として、各種相談、職業紹介、職業訓練、福利厚 生対策等がある。 117 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 みんなでグッジョブ運動推進事業 2.予算措置状況 (所管課:産業政策課) 平成 20 年度 14,993 千円(平成 19 年度 12,157 千円) 3.事業目的及び概要 (事業開始年度 平成19年度) 本県の完全失業率を全国並みに改善するため、その主な原因である「雇用の場の不足」、 「求人と求職のミスマッチ」、「若者等の就業意識の低さ」に対する取り組みを企業や学 校・教育機関、行政機関等が連携しながら実施する必要がある。 そのため、「みんなでグッジョブ運動」を展開し、地域推進リーダーや広報媒体を活 用してその浸透を図るとともに、関係機関等と連携して雇用改善につながる施策を実施 する。 平成20年度は、県民の関心の喚起と理解を一層深めるために「みんなでグッジョブ 運動推進月間」を設けて様々な行事等を集中的に実施するなど、年間をとおして失業率 改善に向けた取り組みを行う。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 なし (2)承認実績 なし (3)事業箇所 なし 5.事業フロー 〈一口メモ〉 ○みんなでグッジョブ運動とは、沖縄県の雇用問題について、私たち県民一人ひとりが 自らの課題と受け止めて、企業や学校、家庭、行政などが連携を図りながら、それぞれ の立場でできることを実践していく県民運動である。 ○みんなでグッジョブ運動推進計画より ・運動の目標:約4万人の雇用を拡大し、完全失業率4%台に改善する。 ・基本コンセプト:みんなが生きがいを持って働く自立した豊かな社会の実現 118 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 沖縄地域雇用創出事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 119,382 千円(平成 19 年度 (所管課:産業政策課) 48,326 千円) 3.事業目的及び概要 (事業開始年度 平成 19 年度) 本県の最優先課題である雇用問題に対する県独自の取組み(みんなでグッジョブ運 動)の一環として、将来性のある地域密着型企業の事業支援や企業の立地動向に応じた 効果的なマッチング事業及び沖縄型職業教育プログラム(ジョブシャドウイング)の実 施等を通じた県民意識啓発事業等を実施することにより本県全体の雇用状況の改善を図 る。 (1)沖縄地域雇用創出事業 ①地域就業創出モデル事業 ②マッチング促進事業 ③就業意識改善促進事業 (2)事業予定期間:平成 19 年度∼平成 22 年度 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 (2)実績:情報産業フォーラム(参加者:209 名)、情報産業合同面接会(参加企業:15 社、参加者:62 名) 、看護師復職支援研修事業(修了者:22 名)、観光ガイド 就職支援事業(ツアーガイド座学講座、研修ツアー(2回)の開催など)、ジ ョブシャドウイング事業(企業2社、高校2校でのモデル実施、新聞・テレビ による周知広報)、周知啓発事業(座談会の開催、新聞広報、テレビ特別番組、 ロールモデル企業・教育機関等を掲載したパンフレット作成による意識啓発) (3)事業箇所 (財)雇用開発推進機構 5.事業フロー 〈一口メモ〉 平成 19 年度 国の「地方再生モデルプロジェクト」に採択された事業の継続実施 119 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 2.予算措置状況 旅券事務費 平成 20 年度 (所管課:交流推進課) 40,344 千円(平成 19 年度 40,344 千円) 3.事業目的及び概要 一般旅券の発給、その他旅券に関する業務を公正に運営管理することを目的とする。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 旅券法(昭和 26 年 11 月 28 日法律 267 号) 旅券法施行規則(昭和 45 年 11 月 13 日外務省令第 5 号) (2)実績(平成19年度) ・申請件数 31,869 件 ・交付件数 31,030 件 (3)事業箇所等 本庁・北部・宮古・八重山 5.事業フロー 交流推進課 審査・作成・点検 旅券センター パスポート申請 外務省領事局旅券課 パスポート交付 県民 120 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 沖縄県国際交流・人材育成財団運営補助事業 2.予算措置状況 (所管課:交流推進課) 平成 20 年度 45,474 千円(平成 19 年度 45,477 千円) 3.事業目的及び概要 (財)沖縄県国際交流・人材育成財団の職員(5名分)の人件費 当財団は、技術研修員や海外留学生の受け入れ等のほか、独自事業の展開により本県 における草の根レベルまでの国際化を推進している。当補助事業は、これらの事業に 係る人件費について補助するものである。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 沖縄県国際交流推進補助金交付要綱 (2)実績 平成 19 年度 44,476,000 円 (3)事業箇所等 5.事業フロー 人件費補助・支援 沖縄県 (財)沖縄県国際交流 ・人材育成財団 交流事業の受託 情報提供 交流事業の実施・ 助成・連携 県民・国際交流団体 121 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 海外技術研修員受入事業 2.予算措置状況 (所管課:交流推進課) 平成 20 年度 4,832 千円(平成 19 年度 4,832 千円) 3.事業目的及び概要 国際協力の一環として、海外から技術研修員を受け入れ、それぞれの必要とする技術を 修得させ、出身国の経済及び教育等の振興に貢献しうる人材として育成する。また、沖縄 で生活することで、沖縄の歴史・文化等に触れてもらい、県民との人的交流を深めること で、沖縄に対する理解を深め、出身国と本県との人的ネットワークの形成ならびにおける 郷土文化の継承に寄与せしめる。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 (2)実績 昭和57年度から開始し、平成19年度までに6カ国166名の研修員を受け 入れた。 平成19年度は4カ国4名を約3ヶ月間受け入れた。 (3)事業箇所等 5.事業フロー 研修員の推薦・派遣 県人会 姉妹州省 沖縄県 研修員の募集 募集 推薦者の決定 研修先交渉・選定 業務委託 応募 ・研修内容に関する調整 ・入国に関する調整 専門研修 研修先 (県内企業等) 研修費等の支給 研修開始後の調整 沖縄県国際交流・ 人材育成財団 研修員 生活費等の支給、研修期間中の調整等 122 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 海外留学生受入事業 (所管課:交流推進課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 22,262 千円(平成 19 年度 22,262 千円) 3.事業目的及び概要 沖縄県出身移住者子弟及びアジア諸国の優秀な人物を県内の大学で修学させ、沖縄の 実情を理解させるとともに、県民との人的交流を深め、帰国後は母国の経済及び教育等 の振興に貢献しうる人材として育成する。また、県内に在住する私費留学生に奨学金を 給付することにより、学業に専念できる環境をつくるとともに、出身国と本県の人的ネ ットワークの形成に寄与せしめる。 平成20年度は、海外移住者子弟留学生7名、アジア諸国等留学生3名の計10名を 受け入れる。また、私費留学生20名に年額10万円の奨学金を給付する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 沖縄県海外留学生受入事業実施要綱 沖縄県私費外国人留学生奨学金給付要綱 (2)実績 海外移住者子弟留学生:昭和 44 年度から開始。平成 19 年度までの受入実績は 327 名。 ボリビア移住者子弟農業留学生:昭和 60 年度から開始。平成 16 年度までの受入実績は 10 名。 アジア諸国等海外留学生:昭和 57 年度から開始。平成 19 年度までの受入実績は 195 名。 私費外国人留学生奨学金給付:平成 15 年度事業開始。年額 10 万円を 20 名の私費留学生に給 付しており平成 19 年度までの給付実績は 100 名。 (3)事業箇所等 5.事業フロー 海外留学生受入事業 委託 県 沖縄県国際交流・人材育成財団 実績報告 募集・推薦依頼 推薦 支 給 支 払 留学生 大 学 県人会・推薦機関 私費外国人留学生奨学金給付事業 募集・推薦依頼 委託 県 留学生 沖縄県国際交流・人材育成財団 推 薦 支 給 実績報告 大 123 学 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 外国青年招致事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:交流推進課) 43,514 千円(平成 19 年度 45,804 千円) 3.事業目的及び概要 語学指導等を行う外国青年招致事業は、日本における外国語教育との充実と地域レベル の国際交流の進展を図る事を通じて、わが国と諸外国との相互理解の増進とわが国の地域 の国際化の推進に資することを目的とし、総務省、外務省、文部科学省の協力の下に昭和 62年に開始された。外国青年を招致し、各地方公共団体や県立高等学校等において、国 際交流活動や語学指導あるいは、青年層、地域住民との交流活動にあたってもらうことに より、本県における今後の国際交流の促進と語学指導の充実を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令:本事業は総務省、外務省、文部科学省の3省の下に実施されているも のである。 (2)実績 平成19年度 109名(国際交流員8名、外国語指導助手101名) 5.事業フロー 配置活用計画 文部科学省 総務省 外務省 沖縄県 指導 あっせん・配置・助言 雇用関係 連絡調整 外国青年 (財)自治体国際化協会 オリエンテーション・研修 カウンセリング 124 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 ハワイ沖縄プラザ建設補助事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:交流推進課) 20,000 千円(平成 19 年度 25,000 千円) 3.事業目的及び概要 オフィス、飲食店等が入居するテナントビル「ハワイ沖縄プラザ」を建設し、テナン ト収入等の収益金で今後のハワイ沖縄センター(県人会館)の補修・維持管理を賄うと ともに、ハワイ沖縄連合会の活動を強化し、ハワイにおける沖縄文化の保護・継承を図 る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 沖縄県補助金規則 (2)補助実績 ハワイ沖縄連合会 ハワイ沖縄センター建設補助 昭和 63 年度 5,000 千円 (昭和 63 年度を初年次とする 3 年次計画) 平成元年度 50,000 千円 沖縄県人移住 90 周年(平成 2 年)記念事業 平成 2 年度 50,000 千円 合計 105,000 千円 (3)事業箇所 ハワイ州ワイパフ、カ・ウカ・ブルバード (ハワイ沖縄センターから道路を隔てた向かい側) 5.事業フロー 補助金 補助事業者 ハワイ沖縄連合会 沖縄県 実績報告 125 建設 ハワイ沖縄プラザ 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 伯亜移住100周年記念建設補助事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 (所管課:交流推進課) 40,000 千円(平成 20 年度新規事業) 3.事業目的及び概要 海外移住者の移住先国での定着、生活の安定及び福祉の増進を図るとともに、世界の ウチナーネットワークの深化・拡充及び次世代への継承を促進するため、県では海外県 人団体等からの要望を踏まえ、これらの団体に対する補助事業等を実施してきた。 平成20年度において、ブラジル沖縄県人会、在亜沖縄県人連合会が沖縄移民100 周年記念事業として計画している「沖縄県人ブラジル移民100周年記念資料館」、 「(在 亜沖縄県系人高齢者用宿泊福祉施設」の建設に対する補助事業を実施する。 ※沖縄県人ブラジル移民100周年記念資料館建設補助 在亜沖縄県系人高齢者用宿泊福祉施設建設補助 20,000 千円 20,000 千円 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 沖縄県補助金規則 (2)補助実績(∼平成 19 年度) ブラジル沖縄県人会 ブラジル沖縄県人会館施設整 備補助金他 ブラジル沖縄文化センター 総合運動場建設に対する補助 多目的コート他 在亜沖縄県人連合会 在亜沖縄県人連合会会館建設 補助他 72,790 千円 25,000 千円 198,495 千円 (3)事業箇所 ブラジル(ジアデーマ市、沖縄文化センター内) アルゼンチン(ブエノスアイレス市、うるま園内) 5.事業フロー 補助金 補助事業者 ブラジル沖縄県人会 建設 沖縄県人ブラジル移民 100周年記念資料館 補助事業者 在亜沖縄県人連合会 建設 在亜沖縄県系人 高齢者用宿泊福祉施設 実績報告 沖縄県 補助金 実績報告 126 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 海外移住促進補助事業 (所管課:交流推進課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 98 千円(平成 19 年度 145 千円) 3.事業目的及び概要 農業移住者等援護事業補助金として取り扱い2件分、利子補給額98千円の補助を 行う予定である。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 ① 沖縄県補助金等の交付に関する規則(昭和47年沖縄県規則第102号) ② 沖縄県国際交流推進費補助金交付要綱 ③ (財)沖縄県国際交流・人材育成財団農業移住者援助資金利子補給金交付要綱 ④ (財)沖縄県国際交流・人材育成財団農業移住者等援護事業実施要項 (2)実績 農業移住者等援護事業補助金 ・昭和47年度から実施 平成19年度取り扱い件数3件。利子補給額・・145千円 財団債務補償額(平成19年度末残高)・・・4,750千円 平成15年度より新規申し込み廃止。現債務者の利子補給分を補助。 (3)事業箇所等 (財)沖縄県国際交流・人材育成財団 5.事業フロー 農業移住者等援護事業事務処理フロー 借入申請 貸付事務 (農 協) 借入依頼 借入者 貸 資金利用者 付 送 (親族等) 指定金融機関 (移住者) 利 国際協力 事業団 子 債 補 務 債 利 務 子 移住者の 給 保 保 補 証明 申 証 証 給 請 ・ ・ 全国拓殖農業共 同組合連合会 利 利 移住者の 子 子 証明 補 補給 沖縄県国際交流財団 給 申 請 補助金申請・交付 沖縄県 127 金 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 国際ネットワーク事業 2.予算措置状況 (所管課:交流推進課) 平成 20 年度 1,765 千円(平成 19 年度 2,469 千円) 3.事業目的及び概要 (1)新ウチナー民間大使活動助成事業 新ウチナー民間大使が企画する活動に対し3分の2以内で助成する(上限額80 万円)。 事業募集、選定等業務については沖縄県国際交流・人材育成財団に委託を予定。 <制度の経緯> 第1回世界のウチナーンチュ大会の際に、沖縄と諸外国との架け橋となる方を対 象とした民間大使制度を開始したが、これまでに一定の効果があったものの、課題 も多かったことから、平成16年度に制度を抜本的に見直し、名称も「新ウチナー 民間大使制度」に改めた。新制度では、これまでのあった年間一律の報償費を撤廃 し、代わりに個別の活動事業に対し助成金を支給する「新ウチナー民間大使活動助 成事業」を創設した。 (2) その他 民間大使、国際交流関係者との連絡調整、情報提供等。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 なし (2)実績 平成19年度の実績は次の5件 ①ニコルス郁子(米国シカゴ)氏による、「沖縄伝統工芸、文化紹介」 シカゴ日本祭において、沖縄紹介ブースを設け、PR を図った。(助成額:76千円) ②フェングラー恵子(米国アトランタ)氏による「ジュニアサマーキャンプ」 県系人子弟に沖縄に関する学習や舞踊などの体験講習を実施(助成額:165千円) ③池宮城克子(中国大連)氏による「上海エイサー団の大連への招へい」 上海のエイサー団を大連国際観光博に招へいしエイサーを披露、沖縄観光を PR した (助成額:436千円) ④新垣定二(アルゼンチン)氏による「エイサー、太鼓団体充実化プログラム」 沖縄からエイサー指導者を招へいし、2ヶ月間ブエノスアイレスなど3都市の県系 人子弟へエイサー、太鼓の演舞を指導し、文化の継承を図る(助成額:760千円) ⑤伊良皆マリオ(ブラジルパラナ州)氏による「沖縄伝統文化の継承事業」 パラナ州ロンドリーナ市の県系人に舞踊等の沖縄文化を継承するため、サンパウロ 市の舞踊指導者等を招へいし、指導を受けた。(助成額444千円) 5.事業フロー (委託料:新ウチナー民間大使活動助成事業) 委託、承認 県 沖縄県国際交流 ・人材育成財団 報告 募集、連絡調整、助成 金支給 事業申請 128 民間大使 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 ジュニアスタディーツアー事業 2.予算措置状況 平成 20 年度 10,280 千円(平成 19 年度 (所管課:交流推進課) 10,280 千円) 3.事業目的及び概要 海外県系人子弟を沖縄県に招待し、県内の児童生徒とともに、沖縄の歴史、文化、 自然などの体験学習をとおして母県・沖縄との絆を深め、互いの交流を通じて国際的 視野を広めることにより、県系人社会の発展とウチナーネットワークを担う次世代の 人材育成に資する。 平成13年度に「第3回世界のウチナーンチュ大会」のプレイベントとして実施し たが、海外県人会等から高い評価を受け、平成14年度から継続事業として実施。 平成19年度実施期間:平成19年7月23日∼29日 海外参加者:17名 県内参加者:17名 海外引率者:4名 合計38名 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 ジュニアスタディーツアー事業実施要項 (2)実績 年度 H13 H14 H15 H16 H17 内訳 (ウチナーンチュ大会) 海外参加者・引率者等 67(17) 29(9) 28(9) 22(5) 22(5) 県内参加者 50 24 25 20 19 合 計 117(17) 53(9) 53(9) 42(5) 41(5) 【( )はそのうち引率者の人数】 H18 40(6) 33 73(6) 5.事業フロー 県 推薦依頼 人 会 薦 沖 委 業務委託 教 育 庁 縄 託 県 業 募集依頼 実績報告 者 推 薦 学 校 129 合計 (ウチナーンチュ大会) (3)事業箇所等 推 H19 21(4) 229(55) 17 188 38(4) 417(55) 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 ホストファミリーバンク推進事業 (所管課:交流推進課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 2,873 千円(平成 19 年度 1,880 千円) 3.事業目的及び概要 海外の県系人子弟及び本県の若い世代に対し、ホームステイを通じた相互交流を推進 し、本県における国際理解の促進とともに海外のウチナーコミュニティの活性化を図り、 「ウチナーネットワーク」を担う次世代を育成する。 今年度は、県内で海外の県系人子弟を対象としたホームステイを受け入れる「海外県系 人子弟ホームステイ受入事業」と県内の学生・生徒を海外県人会員が受け入れる「海外県 人会ホームステイ派遣事業」を実施する。 両事業を実施するため、県内、海外県人会におけるホストファミリーの募集登録を行い、 ホームステイ実施のための調整を行う。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 なし (2)実績 平成19年はハワイへ8名、アトランタへ3名の学生、生徒を派遣した。 (3)事業箇所 県内及び海外 5.事業フロー (1)海外県系人子弟ホームステイ受入事業(6月中旬頃、10泊11日) ホストファミリー登録申請 県民 (ホストファミリー) 参加者募集 県 海外県人会 推薦 調整、支援 応募 募集 委託先 県系人 子弟 ホームステイ (2)海外県人会ホームステイ派遣事業(7月下旬頃 10泊12日) 応募 県内 学生・生徒 推薦 ホストファミリー登録申請 県 参加者募集 オリエンテーション等 受入調整 委託先 ホームステイ 学校 130 滞在費支給 海外県人会 (ホストファミリー) 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 海外移住記念事業費 (所管課:交流推進課) 2.予算措置状況 平成 20 年度 8,613 千円(平成 19 年度 2,486 千円) 3.事業目的及び概要 本県は我が国有数の移民県であり、現在、世界に約36万人の県系人がいると言われ ている。海外移住記念事業は、沖縄県と海外県人社会とのネットワークの維持拡大及び 移住先国との友好関係の進展を図るとともに、県人会からの強い要望もあることから、 移住記念式典等への県三役等の出席、記念行事・事業等への支援及び移住功労者・高齢 者等の表彰を行っている。 平成20年度は、ブラジル、アルゼンチンで開催される沖縄県人移民100周年記念 式典に県三役等を派遣し、沖縄県系人を激励するとともに、沖縄県と両国との友好関係 と世界のウチナーネットワークの拡充を図る。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 特になし (2)実績 平成19年度:第25回オキナワンフェスティバル(ハワイ)(副知事出席) 平成18年度: なし 平成17年度:沖縄県人ペルー移住100周年記念式典・第10回WUB ペルー大会(知事出席) 移住高齢者105名、移住功労者38名表彰 平成16年度:コロニア・オキナワ入植50周年記念式典・第8回WUB アルゼンチン大会(知事出席) 移住高齢者40名、移住功労者7名表彰 平成15年度:沖縄県人ブラジル・アルゼンチン移住95周年記念式典・ 第1回世界のウチナーンチュ会議(ハワイ)(知事出席) 移住高齢者30名、移住功労者115名表彰 (3)事業箇所等(平成20年度) 訪問先等:ブラジル(サンパウロ市、カンポグランデ市) アルゼンチン(ブエノスアイレス市) 5.事業フロー 案内 沖縄県人ブラジル移民100 周年記念祭典 主催:ブラジル沖縄県人会 出席 沖縄県 案内 沖縄県人アルゼンチン移民 100周年記念式典 主催:在亜沖縄県人連合会 出席 131 平成20年度観光商工部施策の概要 1.施策事業名 国内交流事業 (所管課:交流推進課) (美ら島沖縄大使、兵庫・沖縄友愛交流事業、うつくしま・ちゅらしま総合交流事業) 2.予算措置状況 平成 20 年度 0千円(平成 19 年度 0千円) 3.事業目的及び概要 美ら島沖縄大使 美ら島沖縄大使は、本県に深い愛着とゆかりがあり、その日常的な活動が本県のイメ ージアップにつながる方々を県知事が認証しており、日常の活動において様々な形で沖 縄のピーアール活動をしていただいている。今後、大使の活動状況を県民に広く紹介し ていく等の取り組みを行うことで、大使の活動を更にサポートすることとしている。 沖縄・兵庫友愛交流事業 沖縄戦時下に沖縄県知事を務め、戦死した島田叡氏が兵庫県出身であったことから、 昭和47年に当時の坂井兵庫県知事、屋良沖縄県知事において、沖縄・兵庫友愛提携調 印が行われ、兵庫県民の友愛募金による、沖縄・兵庫友愛スポーツセンターの設置や両 県の青年による友愛キャンプ(教育庁が担当)等を実施しており、両県の友好交流を図 っている。 うつくしま・ちゅらしま総合交流事業 米同時多発テロ事件で本県観光産業に大きな影響が出た平成 15 年度に福島県知事を 先頭に沖縄支援ツアーを実施したことや、平成6年に福島−沖縄定期航空路線が開設さ れたことなどを契機に①青少年交流プログラム、②教育・文化交流プログラム、③産業 交流プログラム、④健康・福祉交流プログラムを実施し、新しい地域間交流のあり方を 構築することを目的とする。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 なし (2)実績 ・美ら島大使の認証者数:74 名(平成 20 年 3 月 1 日現在) ・沖縄兵庫友愛交流会 ・第 35 回友愛キャンプ(於:渡嘉敷村) ・島田叡杯 兵庫ー沖縄ジュニアテニス交流試合 ・福島県の雪だるま親善大使(小学生)が県内2小学校の児童と交流 (H20.1 月) (3)事業箇所等 5.事業フロー 美ら島沖縄大使 福島県企画調整部空港領域空港交流 グループ、沖縄福島県人会 兵庫県、 兵庫沖縄友愛運動県民の会 132 各地域、 団体等 との連 絡調整 沖縄県 観光商工部 交流推進課 平成20年度観光商工部施策の概要 6 持続的発展を支える基盤づくり 1.施策事業名 2.予算措置状況 石油貯蔵施設立地対策等交付金事業 平成20年度 (所管課:産業政策課) 229,858千円(平成19年度229,858千円) 3.事業目的及び概要 石油貯蔵施設の立地に伴い、立地市町村及び周辺市町村において必要となる公共用 施設の整備を図ることにより、住民の福祉の向上、地元経済の発展に寄与し、石油貯 蔵施設の立地の円滑化に資する。 4.根拠法令、実績、事業箇所等 (1)根拠法令 特別会計に関する法律、石油貯蔵施設立地対策等交付金交付規則、石油貯蔵施設立 地対策等補助金交付要領 (2)事業実績(過去5年間の件数) H15年度10件、H16年度14件、H17年度13件、H18年度14件、H19年度11件 合計62件 5.事業フロー ①補助金交付申請 沖 ②補助金交付決定 縄 ③補助金実績報告 県 ④補助金確定・支払 立 地 及 び 周 辺 市 町 村 補助事業の実施 <一口メモ> 主な公共用施設整備:道路、消防施設、環境監視施設、通信施設等 133 公 共 用 施 設 の 整 備 Ⅳ 参 考 資 料 平成20年度観光商工部施策の概要 1 観光商工部の組織図 (1)本 部 平成20年4月1日現在 庁 (2)出先機関等 長 産業政策課 (866-2330) 総 務 班 産業企画人材班 産 業 基 盤 班 雇用創出戦略スタッフ(866-2324) 〈大 阪 事 務 所〉(06-6344-6828) 名古屋情報センター(052-973-0618) 福岡情報センター (092-739-6111) 新産業振興課 (866-2340) 新産業支援班 技術支援班 商工振興課 (866-2337) 工 業 振 興 班 工 芸 産 業 班 商 業 物 産 班 工芸技術支援センター(889-1186) 産業振興 統 括 監 産業雇用 統 括 監 経営金融課 (866-2343) 団 体 支 援 班 金 融 班 経 営 診 断 班 企業立地推進課 (866-2770) 企業誘致班 立地環境整備班 情報産業振興課 (866-2503) 情報振興・金融特区班 基 盤 整 備 班 雇用労政課 (866-2366) 能 力 開 発 班 雇用企画推進班 労 政 福 祉 班 労政・女性就業センター(941-4750) 〈具志川職業能力開発校〉(973-5954) 〈浦 添 職 業 能 力 開 発 校〉(878-5627) 観光企画課 (866-2763) 観光交流 統 括 監 観光振興課 (866-2764) 交流推進課 (866-2479) 総 括 調 整 班 企 画 分 析 班 観光まちづくり調整班 受 入 推 進 班 プログラム推進班 誘 致 企 画 班 旅 券 セ ン タ ー (866-2775) 134 平成20年度観光商工部施策の概要 2 各課の分掌事務 (本庁) 課 名 産 業 政 策 課 所 掌 事 務 (1)商工振興対策及び中小企業振興対策の総合的企画及び調整に関すること。 (2)産業振興基金に関すること。 (3)他部の所掌する産業振興施策との連携に関すること。 (4)財団法人沖縄県産業振興公社に関すること。 (5)大阪事務所に関すること。 (6)株式会社沖縄産業振興センターに関すること。 (7)地域産業の振興に関すること(他部他課の所掌に属するものを除く。)。 (8)産業人材の育成に関すること(他部他課の所掌に属するものを除く。)。 (9)砂利採取法(昭和43年法律第74号)及び採石法(昭和25年法律第291号)の施行 に関すること(他部他課の所掌に属するものを除く。)。 (10)鉱業権に関すること。 (11)エネルギーに関する総合的対策に関すること。 (12)石油備蓄に関すること。 (13)電源立地に関すること。 (14)地下資源開発に関すること。 (15)沖縄電力株式会社その他関係団体に関すること(他部他課の所掌に属するものを 除く。)。 (16)工業用水に関すること。 (17)火薬類、高圧ガス、液化石油ガス及び電気用品等の取締りに関すること。 (18)電気工事士に関すること。 主管課 (1) 部の所管行政の総合的企画及び調整に関すること。 (2) 部の所管行政に係る実施計画の策定及び進行管理に関すること。 (3) 部内調整会議の運営に関すること。 (4) 部の予算、決算及び会計に関すること。 (5) 部の所管行政に係る広報及び広聴に関すること (6) 部の所属職員の人事手続、服務、福利厚生及び事務能率に関すること。 (7) 部の所属職員の給与及び手当に関すること。 (8) 部に属する公印の保管に関すること。 (9)部に属する文書の収受、発送及び保管に関すること。 (10) 部内各課の企画事務及び庶務的事務の総括に関すること。 (11) 部に属する公有財産の管理の総括に関すること。 (12) 前各号に掲げるもののほか、他課の所掌に属しない事務に関すること。 135 平成20年度観光商工部施策の概要 課 名 新 産 業 振 興 課 商 工 振 興 課 所 掌 事 務 (1)新産業振興対策及び工業技術支援対策の企画及び調整に関すること。 (2)沖縄産学官共同研究推進事業に関すること。 (3)沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターに関すること。 (4)創造的中小企業創出支援事業に関すること(他部他課の所掌に属するものを除 く。)。 (5)中小企業による新事業活動の促進に関すること(他課の所掌に属するものを除 く。)。 (6)産業活力再生特別措置法(平成11年法律第131号)に関すること。 (7)技術移転の促進に関すること。 (8)再資源化に関すること。 (9)工業所有権等の普及奨励に関すること。 (10)株式会社トロピカルテクノセンターに関すること。 (11)沖縄県中小企業支援センターに関すること(他課の所掌に属するものを除 く。)。 (1) 工業振興、工芸振興及び商業振興の総合的企画及び調整に関すること。 (2) 県産品の優先使用及び販路拡大に関すること。 (3) 地場産業の振興対策に関すること。 (4) 工業標準化に関すること。 (5) 社団法人沖縄県工業連合会その他関係団体に関すること。(他課の所掌に属する ものを除く。)。 (6) 工芸関係団体の指導育成に関すること。 (7) 工芸産業振興審議会に関すること。 (8) 中小小売業の振興に関すること。 (9)小売商業調整特別措置法(昭和34年法律第155号)の施行に関すること (10) 流通に関すること。 。 (11) 大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号)の施行に関すること。 (12)中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する 法律(平成10年法律第92号)の施行に関すること(他部他課の所掌に属するものを 除く。)。 (13)貿易の振興、促進及び情報収集に関すること。 (14)株式会社沖縄県物産公社に関すること。 (15)工芸に関する技術者の育成に関すること。 (16)工芸に関する技術、製品及び原材料等の試験研究及び分析鑑定に関すること。 (17)工芸に関する技術支援に関すること。 (18)その他工業、工芸及び商業の振興に関すること。 136 平成20年度観光商工部施策の概要 課 名 企 業 立 地 推 進 課 情 報 産 業 振 興 課 経 営 金 融 課 所 掌 事 務 (1) 工場等の立地及び企業誘致の総合的企画及び調整に関すること。 (2) 企業誘致の推進に関すること(他室他課の所掌に属するものを除く。)。 (3) 工場立地法(昭和34年法律第24号)に関すること。 (4) 用地等立地条件の整備促進に関すること。 (5) 産業高度化地域に関すること (6) 自由貿易地域制度に関すること。 (7) 沖縄県自由貿易地域審議会に関すること。 (8)中城湾港新港開発計画の策定及び調整に関すること。 (9) 中城湾港新港地区に係る公有水面埋立計画に関すること。 (10) 中城湾港新港地区に係る土地利用計画に関すること。 (11) 中城湾港新港背後地に係る企業立地基本計画に関すること。 (12)中城湾港新港背後地地域開発計画及び推進に関すること。 (13)その他自由貿易地域、工業立地及び企業誘致に関すること。 (1) マルチメディアアイランド構想の推進に関すること。 (2) 情報通信及び関連する産業の振興に関すること。 (3) 情報通信及び関連する産業の企業誘致に関すること。 (4) 情報通信及び関連する産業の人材育成に関すること。 (5) 情報通信及び関連する産業の基盤の整備促進に関すること (6) 情報通信産業特別地区及び情報通信産業振興地域に関すること。 (7) 中小企業の情報化に関すること(他課の所掌に属するものを除く。)。 (8) 金融業務に関連する産業の企業誘致に関すること。 (9)金融業務特別地区に関すること。 (1) 中小企業の診断及び助言に関すること。 (2) 中小企業の組織化支援及び育成に関すること。 (3) 中小企業の調査及び広報に関すること。 (4) 中小企業の各種講習及び研修等に関すること。 (5) 中小企業における労働力の確保及び良好な雇用の機会の創出のための雇用管理の 改善の促進に関する法律(平成3年法律第57号)に関すること(他課の所掌に属す るものを除く。)。 (6) 商工金融に関すること。 (7) 商工会議所、商工会、中小企業団体中央会その他関係団体に関すること(他課の 所掌に属するものを除く。)。 (8) 沖縄県信用保証協会に関すること。 (9)その他中小企業支援に関すること。 137 平成20年度観光商工部施策の概要 課 名 雇 用 労 政 課 所 掌 事 務 (1) 雇用施策及び労働行政の総合的企画及び調整に関すること。 (2) 雇用情報の収集、分析及び広報に関すること。 (3) 中小企業における労働力の確保及び良好な雇用の機会の創出のための雇用管理の 改善の促進に関する法律(平成3年法律第57号)に関すること(他課の所掌に属す るものを除く。)。 (4) 介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律(平成4年法律第63号)に関するこ と。 (5) 財団法人雇用開発推進機構に関すること (6) 県内及び県外における労働市場の開拓に関すること。 (7) 職場適応訓練に関すること。 (8) 高齢者及び心身障害者等の雇用促進に関すること。 (9)駐留軍関係離職者等対策協議会に関すること。 (10) 職業能力開発の計画の策定及び推進に関すること。 (11) 訓練生の援護措置に関すること。 (12) 公共職業能力開発施設、沖縄県職業能力開発協会、那覇地域職業訓練センター及 び沖縄産業開発青年協会に関すること。 (13)事業主等の行う職業能力の開発及び向上の促進に関すること。 (14)認定職業訓練及び各種助成金に関すること。 (15)職業訓練指導員の試験、免許、指導等に関すること。 (16)職業能力開発審議会に関すること。 (17)技能検定及び技能振興策に関すること。 (18)労働組合並びに労働紛争議の予防及び解決の促進に関すること。 (19)労働教育に関すること。 (20)勤労青少年の福祉対策に関すること。 (21)男女の雇用機会均等、育児及び介護休業に関すること。 (22)中小企業の労働対策に関すること。 (23)勤労者福祉施設に関すること。 (24)労働金庫、沖縄県労働者福祉基金協会及び労働福祉団体に関すること。 (25)労働委員会に関すること。 (26)労使関係の指導及び労働事情の調査に関すること。 (27)女性の就業に関する相談及び技術講習等に関すること。 (28)その他雇用施策及び労働行政に関すること。 138 平成20年度観光商工部施策の概要 課 名 観 光 企 画 課 観 光 振 興 課 交 流 推 進 課 所 掌 事 務 (1) 観光・リゾート及びコンベンションの振興に関する総合的企画及び調整に関する こと。 (2) 他部の所掌する観光・リゾート及びコンベンションに係る施策との連携に関する こと。 (3) 観光・リゾート及びコンベンション施設の整備に関すること。 (4) 総合保養地域整備法(昭和62年法律第71号)に基づくリゾート地域の開発整備に 関すること。 (5) 観光まちづくりの促進に係る調整に関すること。 (6) 沖縄県観光振興条例(昭和54年沖縄県条例第39号)の施行に関すること (7) 観光審議会に関すること。 (8) 沖縄観光・リゾート・コンベンション推進本部に関すること。 (9)観光・リゾート及びコンベンションに関する調査及び統計に関すること。 (10) 沖縄型特定免税店制度に関すること。 (11) 沖縄観光コンベンションビューローに関すること。 (12) 沖縄県観光振興基本計画、沖縄県観光振興計画の策定及び推進に関すること。 (13) 観光振興地域に関すること。 (14) 沖縄県観光功労者表彰に関すること。 (15) 旅行業及び通訳案内士並びに地域限定通訳案内士に関すること。 (16) その他観光・リゾート及びコンベンションに関すること(他課の所掌に属するも のを除く。)。 (1) 観光・リゾート及びコンベンションの振興及び誘客・宣伝に関すること。 (2) 観光・リゾート及びコンベンション受入体制の整備拡充に関すること。 (3) コンベンションの誘致及び支援に関すること。 (4) 観光・リゾート及びコンベンション関係団体の指導・育成に関すること。 (5) 観光・リゾートホテル、旅館及び観光土産品店の指導に関すること。 (6) 観光・リゾート及びコンベンション情報の整備に関すること。 (7) 外国人観光旅客の来訪地域の多様化の促進による国際観光の振興に関する法律 (平成9年法律第91号)に関すること。 (8) 観光に関する人材育成に関すること。 (9)観光商品開発の支援に関すること。 (10) 沖縄コンベンションセンター及び万国津梁館に関すること。 (1) 国際交流・協力及び国内交流に関する施策の総合的企画・調整及び推進に関する こと。 (2) 国際交流・協力及び国内交流に関する情報の収集及び提供に関すること。 (3) 通訳及び翻訳に関すること。 (4) 外国青年招致事業に関すること。 (5) 海外からの留学生、研修員等の受入に関すること (6) 海外移住者及び海外県人会に関すること。 (7) 国際ネットワーク事業に関すること。 (8) 財団法人沖縄県国際交流・人材育成財団に関すること。 (9)国際交流・協力団体に関すること。 (10) 一般旅券の発給に関すること。 (11) 友愛運動等の推進に関すること。 (12) 国内県人会に関すること。 (13) その他国際交流・協力及び国際関係並びに国内交流に関すること。(他課の所掌 に属するものを除く。) 139 平成20年度観光商工部施策の概要 (出先機関) 課 名 大 阪 事 務 所 具 志 川 ・ 浦 添 職 業 能 力 開 発 校 所 掌 事 務 (1)物産の紹介及びあっせん並びに販路拡張に関すること。 (2)観光の宣伝及び紹介に関すること。 (3)企業誘致及び産業開発に関する調査及び情報の収集並びにその促進に関するこ と。 (4)関係団体等との連絡に関すること。 (5)県行政の推進に必要な情報及び資料の収集に関すること。 (6)県出身海外移住者等の相談等に関すること。 (7)県外就職に関する情報の収集・職場定着指導等に関すること。 (8)庶務に関すること。 (1)訓練生の募集及び広報活動に関すること。 (2)訓練生の入校、退校及び修了に関すること。 (3)訓練生の健康管理及び福利厚生に関すること。 (4)職業訓練の計画及び実施に関すること。 (5)訓練教程の整備に関すること。 (6)訓練生の選考及び就職のあっせん等についての連絡調整に関すること。 (7)訓練生の生活活動に関すること。 (8)訓練技術の改善に関すること。 (9)公共職業能力開発施設以外の行う職業訓練についての助言及び援助に関するこ と。 (10) その他職業訓練に関すること。 (11) 庶務に関すること。 140 平成20年度観光商工部施策の概要 3 平成20年度沖縄県一般会計歳入歳出予算 (1)歳入(款別) (単位:千円、%) 年度 款 県 平成20年度当初 予 算 額 構成比 平成19年度当初 予 算 額 構成比 比較増△減額 前年度比 金 額 税 102,100,000 17.3 104,932,000 17.6 △ 2,832,000 △ 2.7 地 方 消 費 税 清 算 金 20,581,459 3.5 21,715,463 3.6 △ 1,134,004 △ 5.2 地 税 815,000 0.1 809,000 0.1 6,000 0.7 金 1,555,452 0.3 903,061 0.2 652,391 72.2 税 194,745,000 33.0 191,455,000 32.1 3,290,000 1.7 交通安全対策特別交付金 397,000 0.1 439,000 0.1 △ 42,000 △ 9.6 分 担 金 及 び 負 担 金 1,326,830 0.2 2,039,315 0.3 △ 712,485 △ 34.9 使 用 料 及 び 手 数 料 14,437,686 2.4 14,388,452 2.4 49,234 0.3 金 148,624,399 25.2 147,836,043 24.8 788,356 0.5 入 2,894,520 0.5 2,250,641 0.4 643,879 28.6 地 方 方 地 譲 特 方 国 与 交 交 庫 財 例 付 支 産 付 出 収 寄 附 金 4,001 0.0 4,001 0.0 0 0.0 繰 入 金 16,522,070 2.8 25,626,593 4.3 △ 9,104,523 △ 35.5 繰 越 金 1 0.0 1 0.0 0 0.0 諸 収 入 20,351,182 3.4 21,854,530 3.7 △ 1,503,348 △ 6.9 債 65,757,400 11.1 61,824,900 10.4 3,932,500 6.4 590,112,000 99.9 596,078,000 100.0 △ 5,966,000 △ 1.0 県 歳 入 合 計 (注)構成比の合計は四捨五入の関係で必ずしも一致しない。 (2)歳出(款別) (単位:千円、%) 年度 款 平成20年度当初 予 算 額 構成比 平成19年度当初 予 算 額 構成比 比較増△減額 前年度比 金 額 議 会 費 1,356,675 0.2 1,386,469 0.2 △29,794 △ 2.1 総 務 費 34,101,527 5.8 35,880,572 6.0 △1,779,045 △ 5.0 民 生 費 74,797,547 12.7 70,585,052 11.8 4,212,495 6.0 衛 生 費 20,217,946 3.4 19,364,927 3.2 853,019 4.4 労 働 費 1,928,105 0.3 1,922,197 0.3 5,908 0.3 費 56,838,688 9.6 58,723,772 9.9 △1,885,084 △ 3.2 農 林 水 産 業 商 工 費 19,360,908 3.3 19,051,941 3.2 308,967 1.6 土 木 費 89,593,006 15.2 90,591,573 15.2 △998,567 △ 1.1 警 察 費 31,020,609 5.3 33,754,298 5.7 △2,733,689 △ 8.1 教 育 費 151,213,455 25.6 155,810,674 26.1 △4,597,219 △ 3.0 費 3,767,108 0.6 3,769,028 0.6 △1,920 △ 0.1 費 76,447,376 13.0 76,022,678 12.8 424,698 0.6 費 29,269,050 5.0 29,014,819 4.9 254,231 0.9 費 200,000 0.0 200,000 0.0 0 0.0 590,112,000 100.0 596,078,000 100.0 △ 5,966,000 △ 1.0 災 害 復 公 旧 債 諸 支 予 出 備 歳 出 合 計 (注)構成比の合計は四捨五入の関係で必ずしも一致しない。 141 平成20年度観光商工部施策の概要 4 平成20年度観光商工部関係予算の概要 款 項 目 務 H20 当初 94,633 113,026 △16.3% 費 244,822 209,799 16.7% 小 計 339,455 322,825 5.2% 339,455 322,825 5.2% 務 商 般 管 費 業 理 計 商 業 総 務 費 1,287,421 1,281,380 0.5% 費商 業 振 興 費 350,148 297,426 17.7% 計 1,637,569 1,578,806 3.7% 鉄砲・火薬・ガス等取締費 14,100 14,204 △0.7% 中 小 企 業 総 務 費 702 878 △20.0% 中 小 企 業 振 興 費 11,481,900 12,778,495 △10.1% 小 工 前年度比 費 総 商 H19 当初 費 総務管理費 諸 一 総 (単位:千円、%) 予 算 額 費 一 般 会 商 計 費 3,791,012 2,288,623 65.6% 工 鉱 業 費工 芸 産 業 振 興 費 36,764 36,550 0.6% 工芸技術支援センター費 38,782 38,551 0.6% 資源エネルギー対策費 419,313 515,359 △18.6% 企 業 立 地 対 策 費 122,971 160,879 △23.6% 計 15,905,544 15,833,539 0.5% 費 1,394,310 1,169,959 19.2% 計 1,394,310 1,169,959 19.2% 18,937,423 18,582,304 1.9% 工 鉱 業 振 興 小 観 光 工 費 観 光 小 費 計 労 政 総 務 費 1,260,248 1,107,919 13.7% 労 働 教 育 費 5,769 5,902 △2.3% 費労 働 福 祉 費 5,300 5,655 △6.3% 渉 外 労 働 費 5,200 7,394 △29.7% 計 1,276,517 1,126,870 職 業 訓 練 総 務 費 50,443 64,179 △21.4% 職業訓練費 職 業 能 力 開 発 校 費 464,183 590,526 △21.4% 514,626 654,705 △21.4% 1,791,143 1,781,575 0.5% 工 業 用 水 道 事 業 費 90,478 78,156 15.8% 小 計 90,478 78,156 15.8% 90,478 78,156 15.8% 計 21,158,499 20,764,860 1.9% 小 規 模 企 業 者 等 設 備 導 入 資 金 特 別 会 計 724,531 1,003,337 △27.8% 中 450,448 450,448 0.0% 2,736,182 2,568,167 6.5% 303,184 456,919 △33.6% 169,090 249,603 △32.3% 4,383,435 4,728,474 △7.3% 25,541,934 25,493,334 0.2% 労 労 働 政 費 小 小 労 働 費 諸 支 出 金 公営企業費 諸 支 一 出 般 小 企 振 計 金 会 業 計 計 興 計 予 資 金 算 特 別 会 計 特 別 中城湾港(新港地区)臨海部土地造成事業特別会計 会 自 由 貿 易 地 域 特 別 会 計 計 産 業 振 興 基 金 特 別 会 計 特 別 会 計 予 算 観光商工部 計 ( 一般会計+特別会計 ) 142 計 13.3% 平成20年度観光商工部施策の概要 5 中小企業者等について (1) 「 中 小 企 業 者 」 及 び 「 小 規 模 企 業 者 」 ① 中小企業者の範囲 平成11年12月、約36年ぶりに中小企業基本法が改正され、公布施行さ れました。法の理念を、従来の「格差是正」から「多様で活力ある独立した中 小企業の育成発展」へ転換し、経営基盤の強化、経営の革新及び創業の促進、 環境変化への適応の円滑化を政策の基本方針としております。 あわせて、昭和48年以来見直されていない中小企業者の定義を、物価上昇 率等を勘案し、資本金基準を中心に範囲を拡大しております。さらに、サービ ス業の多様化を勘案し、小売業と別枠で定義を設けました。 改正前と改正後の中小企業者の範囲は、次のように定められております。 業 種 従業員規模・資本金規模 製造業その他の業種 卸 売 業 小売業・サービス業 業 製造業そ 卸 小 サ ー 300人 以 下 又 は 1 億 円 以 下 100人 以 下 又 は 3 千 万 以 下 50人 以 下 又 は 1 千 万 円 以 下 種 従業員規模・資本金規模 の他の業種 売 業 売 業 ビ ス 業 300人 以 下 又 は 3 億 円 以 下 100人 以 下 又 は 1 億 円 以 下 50人 以 下 又 は 5 千 万 円 以 下 100人 以 下 又 は 5 千 万 円 以 下 具体的には、従業員規模か資本金規模のどちらかが上記の条件を満たしてい れ ば 中 小 企 業 者 で す 。 た と え ば 、 工 業 の 場 合 は 従 業 員 数 が 3 0 0人 以 下 の 企 業 で あれば、その資本金が 1 億円を超えていても中小企業者です。 ② 小規模企業者の範囲 「中小企業基本法」で定める小規模企業者の範囲は、次のとおりです。 業 工 商 種 業 等 業・サービス業 問い合わせ先 従 業 員 規 模 常 時 使 用 す る 従 業 員 の 数 が 20人 以 下 常時使用する従業員の数が 5 人以下 観光商工部産業政策課 143 TEL 866-2330 FAX 866-2440 平成20年度観光商工部施策の概要 (2) 都道府県別企業数(民営・非一次産業) 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 合計 企業数 171,056 51,400 47,935 73,768 44,011 49,431 75,290 94,957 72,926 80,028 179,573 136,131 505,274 206,373 97,131 44,135 50,611 36,577 38,024 88,444 87,799 146,628 246,950 62,790 40,082 101,364 330,737 173,811 36,122 43,211 20,185 28,480 60,823 96,268 49,731 31,500 37,554 54,843 31,267 160,831 29,882 51,864 59,705 43,010 42,530 61,125 54,175 4,326,342 中小企業 うち小規模企業 構成比 企業数 構成比 99.8 147,324 86.0 99.8 45,433 88.3 99.9 42,206 87.9 99.8 64,360 87.0 99.9 39,192 89.0 99.8 44,078 89.0 99.9 66,993 88.9 99.9 84,321 88.7 99.9 65,141 89.2 99.9 71,757 89.6 99.9 159,131 88.5 99.8 118,899 87.2 99.1 423,197 83.0 99.7 177,457 85.7 99.8 86,241 88.6 99.8 38,742 87.6 99.7 44,761 88.2 99.9 32,551 88.9 99.9 34,345 90.2 99.8 79,351 89.6 99.9 78,026 88.7 99.8 129,835 88.4 99.7 212,171 85.7 99.9 55,536 88.3 99.9 35,186 87.7 99.8 89,655 88.3 99.6 286,604 86.3 99.8 152,029 87.3 99.9 31,907 88.3 99.9 39,294 90.9 99.8 17,671 87.4 99.9 25,211 88.4 99.8 53,067 87.1 99.8 83,655 86.7 99.9 43,387 87.1 99.9 28,498 90.4 99.8 33,107 88.0 99.9 48,779 88.8 99.9 28,061 89.7 99.8 138,114 85.7 99.9 26,178 87.5 99.9 45,709 88.0 99.9 52,068 87.1 99.9 37,640 87.4 99.9 37,735 88.6 99.9 54,420 88.9 99.9 47,840 88.2 99.7 3,776,863 87.1 大企業 企業数 構成比 350 0.2 78 0.2 70 0.1 171 0.2 45 0.1 84 0.2 87 0.1 116 0.1 104 0.1 102 0.1 265 0.1 239 0.2 4,477 0.9 577 0.3 153 0.2 90 0.2 127 0.3 49 0.1 47 0.1 162 0.2 119 0.1 223 0.2 684 0.3 91 0.1 53 0.1 186 0.2 1,256 0.4 327 0.2 33 0.1 31 0.1 37 0.2 28 0.1 107 0.2 176 0.2 66 0.1 25 0.1 75 0.2 76 0.1 28 0.1 367 0.2 31 0.1 53 0.1 78 0.1 54 0.1 51 0.1 79 0.1 66 0.1 11,793 0.3 資料:総務省「事業所・企業統計調査」(2004年)再編加工 (注) 1. 企業数=会社数+個人事業所(単独事業所および本所・本社・本店)とする。 2. 常用雇用者300人以下(卸売業、サービス業は100人以下、小売業、飲食店は50人以下)、 又は資本金3億円以下(卸売業は1億円以下、小売業、飲食店、サービス業は5,000万円 以下)の企業を中小企業とする。 3. 小規模企業は常用雇用者20人以下(卸売業、小売業、飲食店、サービス業は5人以下) の企業とする。 4. 小規模企業の構成比は全企業数に占める割合とする。 5. 産業分類は、2002年3月改訂のものに従っている。 144 合計 企業数 構成比 171,406 100.0 51,478 100.0 48,005 100.0 73,939 100.0 44,056 100.0 49,515 100.0 75,377 100.0 95,073 100.0 73,030 100.0 80,130 100.0 179,838 100.0 136,370 100.0 509,751 100.0 206,950 100.0 97,284 100.0 44,225 100.0 50,738 100.0 36,626 100.0 38,071 100.0 88,606 100.0 87,918 100.0 146,851 100.0 247,634 100.0 62,881 100.0 40,135 100.0 101,550 100.0 331,993 100.0 174,138 100.0 36,155 100.0 43,242 100.0 20,222 100.0 28,508 100.0 60,930 100.0 96,444 100.0 49,797 100.0 31,525 100.0 37,629 100.0 54,919 100.0 31,295 100.0 161,198 100.0 29,913 100.0 51,917 100.0 59,783 100.0 43,064 100.0 42,581 100.0 61,204 100.0 54,241 100.0 4,338,135 100.0 平成20年度観光商工部施策の概要 6 -(1) 中小企業のための沖縄県制度金融 融資条件等 / 資 金 名 短 期 一般 運 転 貸付 資金 売掛債 権担保 貸付 小 規 一般 事 模 企 貸付 業 対 策 資 特別 業 金 小口 貸付 小 口 零 細 歴 企 業 資 金 が 経営振興資金 短期的な運転資金を必要と する中小企業者 新 事 業 分 野 進 出 資 金 従 業 員 20人 以 下 の 企 業 (商 業 ・サービス業 は 5 人 以 下 ) 中小企業信用保険法に規定 する特別小口保険該当者に 対する無担保無保証人制度 従 業 員 20人 以 下 の 企 業 で 、 既存の保証協会の保証付融 資 残 高 と の 合 計 が 1,250万 円以下の小規模企業者 (商 業 ・サービス業 は 5 人 以 下 ) 経営の近代化、合理化を図 る中小企業者、協同組合等 事業転換や多角化により新 たな事業分野に進出する中 小企業者、協同組合等 上 用 進 創 資 出 金 組 育 織 成 強 資 化 金 の 事 事業拡大や多角化計画に基 づき、新たに常時使用する 従業員を1名以上雇い入れ ようとする中小企業者、協 同組合等 商工業関係組合及び構成企 業 業 者 観光リゾート 振 興 資 金 中 小 企 業 セーフティネット資 金 単位 万円 (据置期間) 運転のみ 融資 利率 固定 1年 2.25% 運転のみ 県内において観光関連の事 業を営み地域の観光の振興 に寄与する中小企業者、協 同組合等 売上の減少等により資金繰 りが厳しくなっている中小 企業者、協同組合等 中小企業再生 支 援 資 金 沖縄県中小企業再生支援協 議会の支援を受け再生計画 を策定した中小企業者、協 同組合等 原油高騰対策 支 援 資 金 原油高騰の影響を受け資金 繰りが厳しくなっている中 小企業者、協同組合等 県内において、地域特性を 生かした比較優位性のある 産 業 「 オキナワ型 産 業 」 を 営 む 中小企業者、協同組合等 自由貿易地域、情報通信産 業特別地区等において、工 場、事業所等を設置しよう とする中小企業者、協同組 合等 ベンチャービジネスを 展 開 す る 中小企業者、協同組合等 独立・開業を行う者又は 開業後1年未満の事業者 産業 振興 資金 企業立地 推進貸付 ベンチャー支 援 資 金 創 業 者 支 援 資 金 ※ 1.50%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 0.43% 運転・設備併せて 1,250 2.65% 1.45%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 2.45% 0.60% 運 ・5 年 (6カ月) 設 ・7 年 (1年 ) 2.45% 1.75%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 運 ・5 年 (6カ月) 設 ・7 年 (1年 ) 2.70% 1.50%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 運 ・5 年 (6カ月) 設 ・7 年 (1年 ) 運転・設備併せて 既存の保証協会の保 証付融資残高との合 計 で 1,250 運転・設備併せて 8,000 (運 転 3,000) (設 備 5,000) ・事業転換の場合 運転・設備併せて 10,000 ( 運 3 , 0 0 0 、設 7 , 0 0 0 ) ・多角化の場合 運転・設備併せて 7,000 ( 運 2 , 0 0 0 、設 5 , 0 0 0 ) 運転・設備併せて 8,000 (運 転 3,000) (設 備 5,000) 1組 合 当 た り 共同事業資金 5,000 転 貸 資 金 30,000 (※ 1 転 貸 先 3,000) 1組 合 員 当 た り 3,000 運転・設備併せて 15,000 (運 転 5,000) (設 備 10,000) 1.40%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 運 ・7 年 (1年 ) 設 ・10年 (1年 ) 2.55% 運 ・7 年 (1年 ) 設 ・10年 (1年 ) 2.55% 運 ・5 年 (6カ月) 設 ・7 年 (1年 ) 2.25% 運 ・7 年 (1年 ) 設 ・10年 (1年 ) 2.55% 対 象 1 , 2 運転のみ 5 年 (1年 ) 2,000 は、 2.60% 対 象 3は オキナワ 型産業振 興貸付 保証料率 3,000 以 雇 促 融資期間 1,000 他の事業者等に売掛債権を 有する中小企業者 1 年 融資限度額 融資対象 運転・設備併せて 8,000 運転・設備 10年 (1年 ) 2.40% 取扱 金融 機関 所定 金利 運 ・7 年 (2年 ) 2.30% 運 ・5 年 (6カ月) 設 ・7 年 (1年 ) 2.50% 運転のみ 3,000 運転・設備併せて 10,000 (運 転 5,000) (設 備 5,000) 運転・設備併せて 25,000 (運 転 10,000) 運 ・10年 (1年 ) 設 ・15年 (3年 ) 運転・設備併せて 3,000 運転・設備併せて 1,000 運 ・5 年 (6カ月) 設 ・7 年 (1年 ) 運転・設備 7 年 (1年 ) 2.60% 1.45%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 1.40%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 ただし、中小 企業セーフテ ィネット資金 のうち、中小 企業信用保険 法第2条第4 項第3号、第 4号、5号又 は第7号の適 用を受ける場 合、中小企業 再生支援資金 のうち、同法 同条同項各号 における場合 及び原油高騰 対策支援資金 のうち同法同 条第4項第5 号 (ロ )の 場 合 は 0.55% 2.50% 2.60% 1.35%以 内 で 裏面一覧表に 定める率 融資条件等については、年度途中で変更する場合があります。 <問い合わせ先> 沖縄県観光商工部経営金融課 沖縄県信用保証協会審査課 沖縄県産業振興公社経営支援課 沖縄県中小企業団体中央会総務情報課 145 098-866-2343 098-863-5300 098-859-6237 098-859-6120 平成20年度観光商工部施策の概要 <融資対象の内容> 資 金 名 短 一 般 貸 付 期 運 転 売掛債権担保貸付 資 金 小 一 般 貸 付 規 模 特 別 小 口 貸 付 企 業 対 策 資 金 小口零細企業資金 融 資 対 象 融資斡旋申込先 (認定等申込先) 取扱金融機関 中小企業信用保険法施行令第1条に定める業種(以下「対象 業種」という 。)に属し、県内において1年以上継続して同一 事業を営む中小企業者 対象業種に属し、県内において1年以上同一事業を営む中小 企業者で、他の事業者等に売掛債権を保有する中小企業者 →直接取扱金融機関へ 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 対象業種に属し、県内において原則として1年以上引き続き 同一事業を営んでいる小規模企業者 対象業種に属し、県内において原則として1年以上引き続き 同一事業を営んでいる小規模企業者で、次の各号の要件を備え るもの 商工会 商工会議所 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 市町村商工担当課 (1) 源泉所得税以外の所得税、事業税又は所得割のある県民税もしくは市 町村民税のいずれかについて、保証協会の保証委託申込みの日以前 の1年間に納期がきている税額を完納している者 (2) 当貸付に係る保証以外に保証協会から保証を受けていないもの 対象業種に属し、県内において原則として1年以上引き続き 同一事業を営んでいる小規模企業者で次の各号の要件を備える もの (1) 従業員20人以下の会社及び個人(商業・サービス業は5人以下) (2) この融資の保証を含め、既存の保証協会の保証付融資残高(根保証 →直接取扱金融機関へ 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 においては融資極度額)と併せて1,250万円以下であること 経 営 振 興 資 金 対象業種に属し、県内において1年以上継続して同一事業を 営む中小企業者、協同組合等で、経営の近代化、合理化を図る もの →直接取扱金融機関へ 新事業分野進出資金 対象業種に属し、県内において3年以上(多角化を目的とす る場合は、1年以上)同一事業を営んでいる中小企業者、協同組 合等で、次のいずれかに該当し、新事業分野進出事業計画書に 基づき新事業分野進出(事業転換・多角化)を行うもの (1) 現在の事業を縮小(廃止を含む)し、事業転換を目的とし て新たな事業を開始する場合(事業開始後6ヵ月を経過し ていない者を含む)において、新たに開始する事業の売上 高が、開始から5年以内に全事業の売上高の1/2以上を 占めることが見込まれる者 (2) 多角化を目的として新たな事業を開始する場合(事業開始 後6ヵ月を経過していない者を含む)において、新たに開 始する事業の売上高が、開始から5年以内に全事業の売上高 の1/4以上を占めることが見込まれる者 対象業種に属し、県内において1年以上継続して同一事業を 営む中小企業者、協同組合等で、事業拡大や多角化計画に基づ き、新たに常時使用する従業員を1名以上雇い入れようとする もの 県産業振興公社 商工会 商工会議所 対象業種に属し、県内に主たる事務所を有する1年以上事業 を営む協同組合等及びその構成員 対象業種に属し、県内において1年以上継続して観光関連事 業を営む中小企業者、協同組合等で、その資金使途が次のいず れかに該当する施設を整備し、又は運営する者で、商工会又は 商工会議所が地域の観光の振興に寄与すると認めたもの 1 宿泊施設 2 スポーツ又はリクリェーション施設 3 保養施設 4 休憩食事施設 5 観光土産品販売施設 6 その他特に観光の振興に寄与すると認められる施設 対象業種に属し、県内において1年以上継続して同一事業を 営む中小企業者、協同組合等で、次のいずれかに該当するもの 1 最近3カ月又は6カ月の売上高が前年度同期比で5%以上 減少している者 2 倒産企業等に債権を有し、当該企業への取引依存度が10% 以上ある者 3 中小企業信用保険法第2条第4項第3号、第4号、第5号 又は第7号の規定に基づき、特定中小企業者として市町村長 が認定した者 対象業種に属し、県内において3年以上継続して事業を営む 中小企業者 、協同組合等で 、沖縄県中小企業再生支援協議会( 以 下「協議会」という 。)の再生計画策定指導を受け、協議会が その計画を適正であると決定したもの 沖縄県中小企業団体 中央会 商工会 商工会議所 雇用創出促進資金 組織強化育成資金 観光リゾート振興資金 中小企業セーフティネット資金 中小企業再生支援資金 146 商工会 商工会議所 1、2 →直接取扱金融機関へ 3 →市町村商工担当課 沖縄県中小企業 再生支援協議会 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 商工組合中央金庫 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 平成20年度観光商工部施策の概要 資 金 名 原油高騰対策支援資金 資 対 象 対象業種に属し、県内において1年以上引き続き同一事業を営 んでいる中小企業者、協同組合等で原油価格高騰の影響を受け ている次のいずれかに該当するもの 1 (1)から(3)の各号の要件をすべて備えているのもので、商 工会会長又は商工会議所会頭より認定を受けた者 (1) 製品等に係る売上原価のうち、石油製品等の仕入額が5% 以上を占めるもの (2) 過去5年間のいずれかの決算に比べ直近の決算における石 油製品等の仕入額が10%以上増加していること (3) 最近3ヵ月又は6ヵ月の平均売上高に占める石油製品等の 平均仕入額の割合が、前年同期比で上回っていること 2 中小企業信用保険法第2条第4項第5号(ロ)の規定に基 づき、特定中小企業者として市町村長が認定した者 融資斡旋申込先 (認定等申込先) 1 商工会 商工会議所 取扱金融機関 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 2 →市町村商工担当課 対象業種に属し、県内において1年以上本県の地域特性を生 かした比較優位性のある産業「オキナワ型産業」を営む中小企 業者、協同組合等で、次のいずれかに該当するもの 1 健康食品産業 2 バイオ関連産業 3 健康サービス産業 4 泡盛産業 5 工芸産業 6 環境関連産業 対象業種に属し、自由貿易地域、特別自由貿易地域、産業高 度化地域における工業等団地、工場適地、情報通信産業特別地 区又は情報通信産業振興地域において、工場、事業所等を設置 しようとする中小企業者、協同組合等で、沖縄県観光商工部経 営金融課長より認定を受けたもの →直接取扱金融機関へ 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 (沖縄県経営金融課) 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 ベンチャー支援資金 対象業種に属し、ベンチャービジネス等を新たに開業し、又 はベンチャービジネスの拡大を図る中小企業者 、協同組合等で 、 次のいずれかに該当するもの 1 中小企業新事業活動促進法に基づき、知事の承認を受けた 者 2 中小企業経営革新支援法に基づき、知事の承認を受けた者 3 中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法に基 づき、知事の認定を受けた者 4 沖縄県製造業重点分野支援補助金又は中小企業・ベンチャ ー挑戦支援事業のうち実用化研究 開発事業の補助金を受け た者で既に製品開発を終了し、企業化の見通しのあるもの 5 新製品、新技術等を自主開発し、沖縄県工業技術センター 所長の認定を受けた者 1、2、3 →沖縄県新産業 振興課 4 ○製造業重点分野 支援補助金 →沖縄県商工振興課 ○実用化研究開発 事業補助金 →沖縄総合事務局 地域経済課 5 →沖縄県経営金融課 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 商工組合中央金庫 創 業 者 支 援 資 金 県内に居住し、県内で創業準備に着手していることが客観的 に明らかで、かつ、事業を開始しようとする者で、所要資金の2 0パーセント以上を自己資金で賄えるもの又は県内で事業を開始 した後1年を経過しない者で、所要資金の20パーセント以上を 自己資金で賄える者であつて、商工会、商工会議所、県中小企 業支援センター又は経営革新支援アドバイザーセンターの創業 者支援資金創業計画作成指導を受け、創業者支援資金創業計画 書を作成したもの。ただし、対象業種に限る。 産 オキナワ型産業振 興貸付 融 業 振 興 資 企業立地推進貸付 金 沖縄県産業振興公社 沖縄県商工会連合会 商工会 商工会議所 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 コザ信用金庫 1.必要添付書類 基本的に次の書類が必要です。資金によって必要書類が異なる場合もありますので、詳しくは沖縄県観光 商工部経営金融課(098-866-2343)までお問い合わせ下さい。 申込者本人 連帯保証人 ① 事業税納税証明書(事業税の納税が到来していない場合は県民 ① 印鑑証明書 税及び市町村民税納税証明書) ② 資産評価証明書 ② 最近2年間の受付印のある確定申告書の写し ③ 所得証明書 (法人は最近2年間の決算書) ④ 個人情報の提供に関する同意書 ③ 定款及び商業登記簿謄本又は登記事項証明書(履歴事項証明書) (法人、協同組合等の場合) ④ 印鑑証明書 ⑤ 資産評価証明書 ⑥ 見積書、請求書等(設備資金の場合) ⑦ 許認可証の写し(許認可業種の場合) ⑧ 個人情報の提供に関する同意書 ※ その他金融機関、保証協会が必要とする書類 2.担保、保証人等については、沖縄県信用保証協会審査課(098-863-5300)までお問い合わせ下さい。 147 平成20年度観光商工部施策の概要 6−(2)保証料率一覧及び制度融資フロー図 <保証料率一覧> 区 分 短 期 一 般 貸付 運 転 資 金 売 掛 債権 担 保貸 付 小 規 模 一 般 貸付 企業対 策 資 金 特 別 小口 貸 付 小 口 零細企 業 資金 経 営 振興資 金 新 事 業分野 進 出資 金 雇 用 創出促 進 資金 組 織 強化育 成 資金 観 光 リゾー ト 振興 資 金 中 小 企業セーフティネット資 金 中 小 企業セーフティネット資 金 ( 経 営安定 関 連保 証 適用 ) 中 小 企業再 生 支援 資 金 中 小 企業再 生 支援 資 金 ( 経 営安定 関 連保 証 適用 ) 原 油 高騰対 策 支援 資 金 原 油 高騰対 策 支援 資 金 ( 経 営安定 関 連保 証 適用 ) 産資 オ キ ナワ 型 産業 振興 貸 付 業金 振 企 業 立地 推 進貸 付 興 ベ ン チャー 支 援資 金 創 業 者支援 資 金 ① 1.50% ② 1.40% ③ 1.25% ④ 1.10% ⑤ 0.95% ⑥ 0.90% ⑦ 0.80% ⑧ 0.60% ⑨ 0.45% 0.43% 0.43% 0.43% 0.43% 0.43% 0.43% 0.43% 0.43% 0.43% 1.45% 1.35% 1.20% 1.05% 0.90% 0.85% 0.80% 0.60% 0.45% 0.60% 1.75% 1.50% 1.40% 1.45% 1.45% 1.40% 1.40% 0.55% 0.60% 1.60% 1.40% 1.30% 1.35% 1.35% 1.30% 1.30% 0.55% 0.60% 1.45% 1.25% 1.15% 1.20% 1.20% 1.15% 1.15% 0.55% 0.60% 1.30% 1.10% 1.00% 1.05% 1.05% 1.00% 1.00% 0.55% 0.60% 1.10% 0.95% 0.85% 0.90% 0.90% 0.85% 0.85% 0.55% 0.60% 1.10% 0.90% 0.80% 0.85% 0.85% 0.80% 0.80% 0.55% 0.60% 0.90% 0.80% 0.75% 0.80% 0.80% 0.75% 0.75% 0.55% 0.60% 0.70% 0.60% 0.60% 0.60% 0.60% 0.60% 0.60% 0.55% 0.60% 0.50% 0.45% 0.45% 0.45% 0.45% 0.45% 0.45% 0.55% 1.40% 0.55% 1.30% 0.55% 1.15% 0.55% 1.00% 0.55% 0.85% 0.55% 0.80% 0.55% 0.75% 0.55% 0.60% 0.55% 0.45% 0.55% 1.40% 0.55% 1.30% 0.55% 1.15% 0.55% 1.00% 0.55% 0.85% 0.55% 0.80% 0.55% 0.75% 0.55% 0.60% 0.55% 0.45% 0.55% 1.40% 1.30% 1.15% 1.00% 0.85% 0.80% 0.75% 0.60% 0.45% 1.40% 1.30% 1.15% 1.00% 0.85% 0.80% 0.75% 0.60% 0.45% 1.40% 1.35% 1.30% 1.25% 1.15% 1.10% 1.00% 0.95% 0.85% 0.80% 0.80% 0.75% 0.75% 0.70% 0.60% 0.60% 0.45% 0.45% ※ 上記保証料率については、保証申込日の直前の決算における貸借対照表及び損益計算書(直前の二期分の貸借対照表 及 び 損 益 計 算 書 が あ る 場 合 は 、当 該 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 )そ の 他 の 経 営 に 関 す る 情 報 を 基 に 保 証 協 会 で 決 定 し ま す 。 詳 細 に つ い て は 、 沖 縄 県 信 用 保 証 協 会 審 査 課 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。( 0 9 8 − 8 6 3 − 5 3 0 0 ) ※ 日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所、企業会計基準委員会が作成した「中小企業の会計に関 する指針」に沿った財務諸表(公認会計士又は税理士が確認したもの)を作成している中小企業者又は保証実行に際し て物的担保を提供する中小企業者については上記に掲げる保証料率より、それぞれ0.10%割り引きます。ただし、 売 掛 債 権 担 保 貸 付 、 特 別 小 口 貸 付 、 中 小 企 業 セ ー フ テ ィ ネ ッ ト 資 金 ( 経 営 安 定 関 連 保 証 適 用 )、 中 小 企 業 再 生 支 援 資 金 ( 経 営安定関連保証適用)及び原油高騰対策支援資金(経営安定関連保証適用)については、中小企業の会計に関する指針に 沿った財務諸表を作成した中小企業者のみ割引の対象となります。 <制度融資フロー図> ※1 ①融資斡旋申込 中 小 企 業 者 ※2 ①認定等申込 ①−2 認定書等交付 市商商中中産 町 工央小業 村工会会企振 商 議 業興 工会所 団公 担 体社 当 課 ①−2 融資依頼 取 扱 金 融 機 関 再産国市 生業・町 支振県村 援興関商 協公係工 議社各担 会 課当 課 ②保証依頼 信 用 保 証 協 会 県 ※3 ①融資申込 ③保証承諾 ④融資実行 ※1 ※2 ※3 原 資 預 託 融資あっせん機関にあっせん申込みを行う資金 小規模企業対策資金、新事業分野進出資金、雇用創出促進資金、組織強化育成資金、観光リゾート振興資金、創業者支 援資金 注)雇用創出促進資金は、②保証依頼後、信用保証協会で審査し③保証承諾の見込みがついた時点で金融機関経由によ り 信 用 保 証 協 会 に 対 し 、「 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 所 得 等 確 認 通 知 書 ( 事 業 主 通 知 用 )」 の 写 し を 提 出 し て い た だ き ま す 。 融資対象者となるため認定等の申込みを行う資金 産 業 振 興 資 金 ( 企 業 立 地 推 進 貸 付 )、 ベ ン チ ャ ー 支 援 資 金 、 中 小 企 業 再 生 支 援 資 金 、 中 小 企 業 セ ー フ テ ィ ネ ッ ト 資 金 ( 融 資 対 象 3 の 該 当 者 )、 原 油 高 騰 対 策 支 援 資 金 直接取扱金融機関へ申込みを行う資金 短 期 運 転 資 金 、 経 営 振 興 資 金 、 小 口 零 細 企 業 資 金 、 産 業 振 興 資 金 ( オ キ ナ ワ 型 産 業 振 興 貸 付 )、 中 小 企 業 セ ー フ テ ィ ネ ット資金(融資対象1、2の該当者) 148 平成20年度観光商工部施策の概要 7 観光・商工・労働関係団体 (1)観光関係団体一覧 名 称 沖縄観光コンベンションビューロー (平成20年4月現在) 代 表 会長 平良 哲 者 郵便番号 901-0152 所 在 地 那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F 海洋博覧会記念公園管理財団 海洋博公園管理センター 電 話 (098) 859-6123 FAX 備考 (098) 859-6221 財団法人 (0980) 48-3645 理事長 冨田 祐次 首里城公園管理センター 905-0206 本部町石川424 (0980) 48-3339 財団法人 (0980) 48-2741 903-0815 那覇市首里金城町1-2 (098) 886-2020 (098) 886-2919 本部町観光協会 会長 田中 英治 905-0212 本部町字大浜881-1 (0980) 47-3641 (0980) 47-3412 任意団体 伊江島観光協会 会長 山城 克己 905-0503 伊江村字川平519-3 (0980) 49-3519 (0980) 49-5668 社団法人 名護市観光協会 会長 島袋 吉和 905-0014 名護市大中1-19-24 (0980) 53-7755 (0980) 52-1797 財団法人 沖縄市観光協会 会長 仲村 富吉 904-0004 沖縄市中央1-2-12 (098) 937-8735 (098) 939-7726 社団法人 宜野湾市観光振興協会 会長 松谷 秀夫 901-2277 宜野湾市字宇地泊558-18 宜野湾ベイサイト情報センター1F (098) 897-2764 (098)897-0769 社団法人 浦添市観光協会 会長 宮里 俊一 901-2501 浦添市安波茶1-1-1 (商工産業課内) (098)876-1234 (内)3167 (098)876-9502 任意団体 那覇市観光協会 会長 米村 幸政 900-0013 那覇市牧志2-1-4 屋宜ビル2F (098) 862-1442 (098) 880-6893 社団法人 糸満市観光協会 会長 金城 勉 901-0361 糸満市糸満989-83 (公設市場内) (098) 840-3100 (098) 840-3121 任意団体 読谷村観光協会 会長 小平 武 904-0392 読谷村字座喜味2901 (098) 982-9216 (098) 982-9002 任意団体 北谷町観光協会 会長 渡久地政男 904-0115 北谷町字美浜16-2 (098) 926-5678 (北谷町美浜メディアステーション2F) (098) 926-5679 任意団体 久米島町観光協会 会長 大田 治雄 901-3108 久米島町字比嘉160-57 (098) 985-7115 (098) 985-7797 社団法人 宮古観光協会 会長 藤村 明憲 906-0013 宮古島市平良字下里581-2 (0980)73-1881 (0980)73-0955 社団法人 いらぶ観光協会 会長 陣内 義浩 906-0501 宮古島市伊良部字長浜1296 (0980)-78-5513 (0980)78-6267 任意団体 八重山ビジターズビューロー 会長 大濵 長照 石垣市浜崎町1-1-4 907-0013 石垣市商工会館1F(石垣市観光 協会) (0980)82-2809 (0980)83-6296 任意団体 石垣市観光協会 会長 大濵 長照 907-0013 石垣市浜崎町1-1-4 石垣市商工会館1F (0980)82-2809 (0980)83-6296 社団法人 竹富町観光協会 会長 大盛 武 907-0012 石垣市美崎町1-5 (0980)82-5445 (0980)82-5472 任意団体 与那国町観光協会 会長 外間 守吉 907-1801 与那国町字与那国2114 (0980)87-2402 (0980)87-2445 任意団体 沖縄県ホテル旅館生活衛生同業組合 理事長 宮里 一郎 900-0035 那覇市通堂町2-1 那覇ふ頭船客待合室1F (098) 861-4166 (098) 868-8568 特別法人 名護市ホテル旅館組合 組合長 東江 司 905-0011 名護市宮里3-29-12 (ホテル21世紀内) (0980) 53-2655 (0980) 53-4382 任意団体 沖縄市観光ホテル旅館事業協同組合 理事長 新崎 好子 904-0004 沖縄市中央1-2-12 (098) 938-3070 (098) 939-7726 任意団体 那覇市観光ホテル旅館事業協同組合 理事長 宮里 一郎 900-0035 那覇市通堂町2-1 那覇ふ頭船客待合室1F (098) 861-4166 (098) 868-8568 特別法人 全国旅行業協会沖縄県支部 支部長 堤 朗 900-0034 那覇市東町5-18 国吉ビル1F スカイツアーズ内 (098) 868-7493 (098) 863-0494 社団法人 日本旅行業協会沖縄支部 支部長 新垣 安男 900-0015 那覇市久茂地3-15-6 幸マンション1階 (098) 863-7618 (098) 867-5100 社団法人 日本ホテル協会沖縄支部 支部長 平良 朝敬 900-0021 那覇市泉崎1-10-7 3F ㈱かりゆし内 (098) 869-2896 (098) 861-0086 社団法人 (098) 892-6787 (098) 892-6706 任意団体 (098)867-2316 (098)863-5926 社団法人 (098)855-1344 (098)853-5075 社団法人 全国サービスクリエーター協会 九州ブロック沖縄 会長 地区協議会 比屋根利通 宜野湾市新城2-39-3 901-2201 ハイツシティー西北1F (有)ジョブ・プレンティー内 那覇市泉崎1-20-1 バスターミナル2階 沖縄県バス協会 会長 中山 良邦 900-0021 沖縄県ハイヤータクシー協会 会長 伊集 盛先 900-0021 那覇市泉崎2-103-4 沖縄県レンタカー協会 会長 白石 武博 901-0143 那覇市字安次嶺6-11 赤嶺ビル3F (098)859-3825 (098)859-3826 社団法人 沖縄エコツーリズム推進協議会 会長 山内 彰 901-0155 那覇市金城1-12-17 那覇西ビル2F (098)857-2066 − NPO法人 149 平成20年度観光商工部施策の概要 (2) 商工関係団体一覧 団 体 (平成20年4月現在) 名 代 表 者 所 在 地 電話番号 FAX 沖縄県中小企業団体中央会 会長代行 与那覇正俊 沖縄産業支援センター6階 (※支援センターの住所は下記) 859-6120 859-6121 沖縄県信用保証協会 会 長 與那嶺恒雄 900-0016 那覇市前島3−1−20 863-5302 863-6805 沖縄県商工会連合会 会 長 荻堂 盛秀 沖縄産業支援センター6階 859-6150 859-6149 沖縄県商工会議所連合会 会 長 國場 幸一 900-0033 那覇市久米2−2−10 868-3758 866-9834 (財)沖縄県産業振興公社 理事長 知念 榮治 沖縄産業支援センター4階 859-6255 859-6233 (社)沖縄県銀行協会 会 長 安里 昌利 866-5448 866-5564 (社)沖縄県経営者協会 (社)沖縄県工業連合会 会 会 長 長 知念 島袋 900-0032 那覇市松山2-27-1 グレース松山2階 榮治 沖縄産業支援センター6階 周仁 沖縄産業支援センター6階 859-6151 859-6191 859-6153 859-6193 (社)沖縄県生産性本部 会 長 當眞 嗣吉 857-0141 857-0142 沖縄経済同友会 868-8439 868-0787 沖縄県中小企業家同友会 代表幹事 国場 幸一 900-0015 那覇市久茂地3-15-9 〃 大城 勇夫 代表理事 糸数久美子 沖縄産業支援センター6階 859-6205 859-6208 沖縄県酒造組合連合会 会 900-0001 那覇市港町2−8−9 868-3727 861-3733 沖縄県商店街振興組合連合会 理事長 平良 淳 沖縄産業支援センター6階 859-6120 859-6121 日本貿易振興機構 沖縄貿易情報センター (社)沖縄県貿易協会 (社)中小企業診断協会 沖縄県支部 所 田中 邦人 沖縄産業支援センター6階 859-7002 859-7456 会 長 川田 支部長 大城 潤 定理 900-0033 那覇市久米2−2−10 900-0012 那覇市泊2-9-6 ソケイビル1F 866-9183 866-9219 867-4541 864-2180 (社)発明協会沖縄県支部 (社)日本溶接協会沖縄県支部 沖縄砕石協会 沖縄県JIS協会 支部長 島袋 支部長 仲本 会 長 平田 会 長 濱門 周仁 904-2234 うるま市字州崎12−2 興成 904-2234 うるま市字州崎12−2 嗣光 904-0203 嘉手納町字嘉手納514 念 沖縄産業支援センター6階 921-2666 921-2672 934-9565 934-9545 956-2532 956-7366 859-6195 859-6195 商工組合中央金庫那覇支店 (社)日本青年会議所沖縄地区協 支店長 塩川 会 長 照屋 浩 900-0015 那覇市久茂地2−22−10 勝則 901-0145 那覇市高良3−9−5 866-0196 863-7831 858-1110 858-1010 議会 沖縄砂利採取事業協同組合 (社)沖縄県情報産業協会 (株)トロピカルテクノセンター 理事長 会 長 (株)沖縄県物産公社 (株)沖縄産業振興センター (財)南西地域産業活性化センター 社 社 会 長 長 代表取締役 佐久本 武 吉山 盛安 久場川森男 名幸 穂積 長 金城 長 吉山 長 當眞 沖縄産業支援センター6階 901-2227 宜野湾市字宇地泊668番地 900-0032 那覇市松山2-2-12日産ビル4F 904-2234 うるま市字州崎5−1 秀雄 沖縄産業支援センター7階 盛安 沖縄産業支援センター3階 嗣吉 900-0015 那覇市久茂地3-15-9 アルテヒール2F ※沖縄産業支援センターの住所:901-0152 那覇市字小禄1831-1 150 890-2904 890-2905 868-8556 859-2620 982-1100 982-1101 859-6456 859-6330 859-6234 859-6230 866-4591 869-0661 平成20年度観光商工部施策の概要 (3) 労 働 関 係 機 関 ・ 団 体 一 覧 区 労 働 関 係 機 分 労 働 福 祉 団 体 労 働 団 体 使 用 者 団 体 厚 生 労 働 省 ・ 関 係 団 体 団 体 ・ 機 関 名 (平成20年4月現在) 所 沖 縄 県 労 働 金 庫 (財)沖縄県労働者福祉基金協会 沖 縄 県 勤 労 者 互 助 会 団 体 労 働 省 地 方 支 部 部 地 電 話 (財)沖縄駐留軍離職者対策センター (財)沖縄中部勤労者福祉サービスセンター 900-0021 900-0036 900-0036 901-2221 904-0014 那覇市泉崎1-15-10 那覇市西3-8-14(連合沖縄内) 那覇市西3-8-14(労福協内) 宜野湾市伊佐4-5-16 沖縄市仲宗根町35-8 098-866-0236 098-862-5600 098-862-5600 098-898-5587 098-929-4001 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 沖 縄 県 連 合 会 沖 縄 県 労 働 組 合 総 連 合 900-0036 900-0026 那覇市西3-8-14 那覇市奥武山町26-24 奥武山マンション201 098-866-8905 098-859-2110 ( 社 ) 沖 縄 県 経 営 者 協 会 沖縄県商工会議所連合会 沖 縄 県 商 工 会 連 合 会 沖縄県中小企業団体中央会 (社)沖縄県工業連合会 (社)沖縄県建設業協会 (社)沖縄県生産性本部 901-0152 900-0033 901-0152 901-0152 901-0152 901-2131 901-0152 那覇市字小禄1831-1 那覇市久米2-2-10 那覇市字小禄1831-1 那覇市字小禄1831-1 那覇市字小禄1831-1 浦添市牧港5-6-8 那覇市字小禄1831-1 厚 生 労 働 省 (独)雇用・能力開発機構 (独)労働者健康福祉機構 中小企業退職金共済事業本部 建設業退職金共済事業本部 全国勤労青少年会館(中野サンプラザ) (独 )労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 (社)日本勤労青少年団体協議会 (社)全国中小企業勤労者福祉サービスセンター (財)女 性 労 働 協 会 100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 中央合同庁舎第5号館 231-8333 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 (日石横浜ビル) 212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580 105-8077 東京都港区芝公園1-7-6 105-0011 東京都港区芝公園1-7-6 164-8512 東京都中野区中野4-1-1 177-8502 東京都練馬区上石神井4-8-23 164-8512 東京都中野区中野4-1-1( サンプラザ) 105-0011 東京都港区芝公園1-7-6 108-0073 東京都港区三田3-5-21 ( 財 ) 雇 用 開 発 推 進 機 構 沖縄県キャリアセンター 901-0152 900-0006 (独)雇用・能力開発機構沖縄センター那覇事務所 900-0006 (独)雇用・能力開発機構沖縄センター 沖縄職業能力開発大学校 沖縄県職業能力開発協会 (社)沖縄産業開発青年協会 建設業退職金共済沖縄県支部 (社)沖縄県労働基準協会 駐留軍等労働者労務管理機構 那覇支部 コザ支部 沖 中 那 沖 名 宮 八 縄 労 働 労 委 事 務 局 沖 縄 分 覇 労 働 基 準 監 督 縄 労 働 基 準 監 督 護 労 働 基 準 監 督 古 労 働 基 準 監 督 重 山 労 働 基 準 監 督 局 室 署 署 署 署 署 (沖縄産業支援センター内) (沖縄産業支援センター内) (沖縄産業支援センター内) (沖縄産業支援センター内) (沖縄産業支援センター内) 098-859-6151 098-868-3758∼9 098-859-6150 098-859-6120 098-859-6191 098-876-5211 098-857-0141 03-5253-1111(代) 045-683-1111 044-556-9835 03-3436-0151(代) 03-5400-4316(代) 03-3388-1151(代) 03-5903-6111(代) 03-3389-1802 03-3433-2948 03-3456-4410 098-859-6140 098-866-5465 904-0105 904-2141 900-0036 905-1204 901-2131 900-0001 那覇市字小禄1831-1 (沖縄産業支援センター内) 那覇市おもろまち1-3-25 沖縄職業総合庁舎3F 那覇市おもろ町1-3-25 沖縄職業総合庁舎4F 北谷町吉原728-6 沖縄市池原2994-2 那覇市西3-14-1 東村平良380-1 浦添市牧港5-6-8 那覇市港町2-5-23 901-2133 904-0023 浦添市字城間1985-1(オリオン会館) 沖縄市久保田3-5-10 098-879-1021 098-932-1090 900-0006 900-0022 900-0006 904-0003 905-0011 906-0013 907-0004 那覇市おもろまち2-1-1(那覇第2地方合同庁舎) 098-868-4403 098-854-7433 098-868-3344 098-982-1263 0980-52-2691 0980-72-2303 0980-82-2344 関 県 内 の 関 係 団 体 在 那覇市樋川 1-15-15(那覇第1合同庁舎) 那覇市おもろまち2-1-1(那覇第2地方合同庁舎) 沖縄市住吉1-23-1(沖縄労働総合庁舎) 名護市宮里452-3 (名護地方合同庁舎) 宮古島市平良字下里1016 石垣市登野城55-4 151 098-862-3213 098-936-1755 098-934-6282 098-862-4278 0980-43-2118 098-876-5214 098-868-2826 平成20年度観光商工部施策の概要 区 分 団 体 ・ 機 関 名 沖縄労働局職業安定部 労 職業安定課 働 沖縄労働局職業安定部 労 所 900-0006 在 地 那覇市おもろまち2-1-1(3F) 電 話 TEL 098-868-1655 FAX 098-868-1635 900-0006 那覇市おもろまち2-1-1(3F) 職業対策課 TEL 098-868-1606 FAX 098-868-1612 省 那覇公共職業安定所 900-8601 地 那覇市おもろまち1-3-25 TEL 098-866-8609 沖縄職業総合庁舎1∼3階 FAX 098-866-0808 沖縄市住吉1-23-1 TEL 098-939-3200 働 方 沖縄公共職業安定所 904-0003 FAX 098-939-3209 支 関 名護公共職業安定所 905-0021 名護市字東江4-3-12 部 部 TEL 0980-52-2810 FAX 0980-52-4091 宮古公共職業安定所 906-0013 宮古島市平良字下里1020 係 TEL 0980-72-3329 FAX 0980-72-8964 局 八重山公共職業安定所 907-0004 石垣市字登野城55-4 TEL 0980-82-2327 FAX 0980-82-1389 機 (社)沖縄雇用開発協会 関 沖縄障害者職業センター 901-0152 900-0006 そ (財)介護労働安定センター 団 900-0016 沖縄支部 那覇市小禄1831-1 TEL 098-891-8460 沖縄産業支援センター7階 FAX 098-891-8470 那覇市おもろまち1-3-25 TEL 098-861-1254 沖縄職業総合庁舎5階 FAX 098-861-1116 那覇市前島3-25-5 TEL 098-869-5617 とまりん(アネックスビル1階) FAX 098-869-5618 那覇市久茂地3-1-1 TEL 098-869-9076 日本生命那覇ビル5階 FAX 098-866-7789 浦添市伊祖1-33-1 TEL 098-871-0330 牧港建設第2ビル2階 FAX 098-875-0255 那覇市松尾1-19-1 TEL 098-860-0750 ベルザ沖縄9階 FAX 098-860-0760 の (財)21世紀職業財団 900-0015 沖縄事務所 体 他 (社)沖縄県シルバー人材 901-2132 センター連合 (財)産業雇用安定センター 沖縄事務所 900-0014 152 平成20年度観光商工部施策の概要 (4)商工会・商工会議所一覧 (平成20年4月現在) 商工会議所 団体名 代表者名 郵便番号 所在地 電話番号 FAX番号 1 那覇商工会議所 國場 幸一 900-0033 那覇市久米2-2-10 098-868-3758 098-866-5728 2 沖縄商工会議所 新垣 直彦 904-0004 沖縄市中央4-15-20 098-938-8022 098-938-2755 3 宮古島商工会議所 中尾 英筰 906-0006 宮古島市平良字西仲宗根3-1 0980-72-2779 0980-73-1543 4 浦添商工会議所 仲村 文弘 901-2567 浦添市勢理客4-13-1 098-877-4606 098-877-4677 代表者名 郵便番号 1 沖縄県商工会連合会 荻堂 盛秀 901-0152 那覇市字小禄1831-1 098-859-6150 098-859-6149 1 宜野湾市商工会 小渡 玠 901-2224 宜野湾市真志喜1-11-11 098-897-0111 098-897-9467 2 石垣市商工会 大原 正啓 907-0013 石垣市浜崎町1-1-4 0980-82-2672 0980-83-4369 3 名護市商工会 荻堂 盛秀 905-0013 名護市大中1-19-24 0980-52-4243 0980-53-7204 4 糸満市商工会 呉屋 泰明 901-0361 糸満市字糸満2075 098-992-2816 098-992-3544 5 豊見城市商工会 上原 義雄 901-0241 豊見城市字高安358-2 098-850-2060 098-850-0462 商工会連合会・商工会 団体名 本 所 所在地 電話番号 FAX番号 904-2215 うるま市みどり町4-7-28 098-973-1000 098-973-1232 兼堅 浩一 904-1105 うるま市石川白浜1-1-5 098-964-3104 098-965-4026 904-2312 うるま市勝連平安名2884-1 098-978-3168 098-978-3940 7 南城市商工会 潮平 隆 901-1415 南城市佐敷字佐敷43 098-947-1283 098-947-6559 8 国頭村商工会 崎浜 秀安 905-1411 国頭村字辺土名264-1 0980-41-5116 0980-41-2996 仲井間 宗利 905-1303 大宜味村字喜如嘉320 0980-44-3442 0980-44-3343 6 うるま市商工会 石川支所 勝連支所 9 大宜味村商工会 10 東村商工会 宮城 尚志 905-1204 東村字平良809-1 0980-43-2931 0980-43-2503 11 今帰仁村商工会 座間味 薫 905-0401 今帰仁村字仲宗根99-3 0980-56-4474 0980-56-2796 12 本部町商工会 山川 宗克 905-0212 本部町字大浜881-1 0980-47-2749 0980-47-4574 13 恩納村商工会 當山 憲一 904-0411 恩納村字恩納419-3 098-966-8258 098-966-2435 14 宜野座村商工会 伊芸 朝健 904-1302 宜野座村字宜野座1213 098-968-8337 098-968-2301 15 金武町商工会 安富 勝 904-1201 金武町字金武4090-1 098-968-2491 098-968-4725 16 伊江村商工会 新城 良和 905-0503 伊江村字川平519-3(はにくすにホール棟) 0980-49-2742 0980-49-5756 17 読谷村商工会 平良 喜代子 904-0304 読谷村字楚辺2187 098-956-4011 098-982-8273 池原 稔 904-0203 嘉手納町字嘉手納259 098-956-2810 098-956-8414 渡久地 政男 904-0101 北谷町字上勢頭837-1 098-936-2100 098-936-8845 18 嘉手納町商工会 19 北谷町商工会 20 北中城村商工会 安里 邦夫 901-2303 北中城村字仲順432 098-935-3939 098-935-2978 21 中城村商工会 幸喜 良男 901-2406 中城村字当間140-5 098-895-2136 098-895-2166 22 西原町商工会 小波津 勇 903-0122 西原町字小橋川1-5 098-945-6136 098-946-6627 23 八重瀬町商工会 新垣 勲 901-0512 八重瀬町字具志頭1 098-998-4142 098-998-6743 24 与那原町商工会 照屋 義実 901-1303 与那原町字与那原3090-8 098-945-3513 098-945-7502 25 南風原町商工会 崎濱 秀昭 901-1112 南風原町字本部158 098-889-6121 098-889-4313 26 久米島商工会 湖城 嘉吉 901-3121 久米島町字嘉手苅658-1 098-985-2630 098-985-2740 27 渡嘉敷村商工会 宮平 鉄哉 901-3501 渡嘉敷村字渡嘉敷346 098-987-2430 098-987-2798 28 座間味村商工会 垣花 武信 901-3402 座間味村字座間味地先1-1 船舶待合所内 098-896-4321 098-987-2340 29 南大東村商工会 吉里 正清 901-3806 南大東村字池之沢347-5 09802-2-2184 09802-2-2194 30 伊平屋村商工会 保久村 昌弘 905-0703 伊平屋村字我喜屋217-27 0980-46-2912 0980-46-2964 31 伊是名村商工会 東江 一徳 905-0603 伊是名村字仲田1203 0980-45-2475 0980-45-2306 32 宮古島市伊良部商工会 奥濱 幸雄 906-0501 宮古島市伊良部字前里添148-32 0980-78-6202 0980-78-5060 33 竹富町商工会 上勢頭 保 907-0012 石垣市美崎町1-5 0980-82-5616 0980-83-3287 34 与那国町商工会 東迎 高健 907-1801 与那国町字与那国59-3 0980-87-2944 0980-87-2160 153 平成20年度観光商工部施策の概要 8 主な観光・商工・労働・交流推進関係機関及び支援団体の概要 (1)財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 1 概要 (1)設立趣旨 沖縄県の観光・コンベンション振興施策等に基づき、沖縄県への観光客とコンベンション の誘致促進、観光・コンベンション施設の整備等を行うことにより、観光・コンベンション の振興を図り、もって県経済の発展、県民の福祉及び文化の向上並びに国際相互理解の増進 に寄与することを目的とする。 (2)役割・機能 ◇沖縄観光の総合窓口 ◇観光業界との連携機能 ◇観光客の誘致及び受入 ◇コンベンション推進 ◇観光施策の実施機関 ◇観光振興の中核機関 2 事業内容 【公益事業部門】 (1)誘客宣伝事業 (ア)テーマ別誘客プロモーション事業 (イ)路線別誘客プロモーション事業 (ウ)メディアミックス事業 (エ)観光宣伝物作成事業 (2)観光情報センター運営事業 (3)コンベンション振興事業 (ア)国際会議観光都市事業 (イ)国際会議等誘致・支援事業 (ウ)MICE誘致・開催推進事業 (エ)スポーツコンベンション誘致・受入推進事業 (4)県外事務所運営事業 (ア)東京事務所 (イ)大阪事務所(福岡案内所) (ウ)韓国事務所 (エ)台北事務所 (5)受入対策事業 (ア)めんそーれ沖縄県民運動推進事業 (イ)ちゅら島観光地形成推進事業 ①ちゅら島沖縄啓発推進事業 ②地域観光協会育成事業 ③観光研修事業 ④台風時観光客対策事業 (ウ)沖縄県産業振興基金事業 ①沖縄観光人材育成推進事業 (エ)観光関連行事事業 (6)観光案内所運営事業 (7)観光振興事業 (8)フィルムコミッション推進事業 (9)イベント推進事業 (ア)観光イベント振興補助事業 ①地域イベント補助事業 ②イベント広報宣伝事業 【収益事業部門】 (1)旧海軍司令部壕運営事業 (2)ブセナ海中公園事業所運営事業 (3)沖縄コンベンションセンター施設管理運営事業 (4)万国津梁館施設管理運営事業 【特別会計】 (1)沖縄自動車道利用促進事業 154 平成20年度観光商工部施策の概要 財団法人沖縄観光コンベンションビューロー組織図 理 事 会 監 平成20年4月1日現在 組織・主要事務分掌含む 会 ( 常 勤 長 ) 事 評 議 員 会 賛 助 会 員 常 務 理 事 ( 常 勤 ) ( 県 派 遣 ) 事 務 局 長 本 経 出 社 営 事 業 部 先 機 関 事 ◎ブセナ海中公園事業所 ○海中展望塔及びグラス底ボートの運営管理 (主な事務分掌) ◎総務チーム ○組織、人事、給与、予算決算、財産管理に関する 事項 ○理事会、評議員会に関する事項 ○賛助会員に関する事項 ○経営全般に関する事項 ◎旧海軍司令部壕事業所 ○旧海軍司令部壕及び売店の運営管理 ○海軍壕公園の維持管理(指定管理業務) 業 ◎沖縄コンベンションセンター(指定管理業務) ○沖縄コンベンションセンターの管理運営 ◎事業チーム ○収益事業の統括、新規事業の開拓に関する事項 ○収益事業施設沖縄コンベンションセンター、万国津梁館 ブセナ海中公園、旧海軍司令部壕の所管 所 観光・コンベンション推進部 県 ◎万国津梁館(指定管理業務) ○万国津梁館の管理運営 ○リゾートウェディング事業 ○カフェテラス運営事業 ◎東京事務所 ○首都圏を中心にした関東以北からの観光客・コンベンョンの 誘致 外 (主な事務分掌) ◎誘客宣伝チーム 事 ○観光客の誘致に関する事項 ○観光情報センターに関する事項 ○観光資源の開発に関する事項 ○県外及び海外事務所に関する事項 ◎大阪事務所 ○関西、九州地域を中心にした観光客・コンベンションの誘致 務 所 ◎福岡案内所 ○九州地域からの観光客・コンベンションの誘致 ○九州地域からの観光客・コンベンションの誘致 海 ◎台北事務所 ○台湾からの観光客・コンベンションの誘致 ◎情報センターチーム ○真南風プラス、観光情報ファイルに関する事項 ◎コンベンション振興チーム 外 ○各種コンベンションの誘致、支援に関する事項 ○スポーツコンベンション、スポーツキャンプ誘致支援 に関する事項 ○国際会議観光都市事業に関する事項 受 入 推 進 事 務 所 ◎韓国事務所 ○韓国からの観光客・コンベンションの誘致 ◎那覇空港観光案内所(国内線・国際線) ○観光客の問い合わせに関する事項 ○台風時に於ける観光客の対応に関する事項 部 (主な事務分掌) ◎受入推進チーム ○観光客の受入体制に関する事項 ○県内外の観光関係団体に関する事項 ○観光・コンベンションの人材育成に関する事項 ○観光イベント実施、補助金交付、協賛、後援等 に関する事項 ○観光案内所に関する事項 ◎フィルムオフィスチーム ○沖縄フィルムオフィスに関する事項 ◎人材育成センター ○人材育成関連事業 155 平成20年度観光商工部施策の概要 ブセナリゾート株式会社 平 成 20年 4 月 1 日 現 在 設立の目的 県 が 策 定 し た 「 部 瀬 名 岬 地 域 海 浜 リ ゾ ー ト マ ス タ ー プ ラ ン 」( 平 成2年)に基づき、部瀬名岬地域を本県リゾート開発のモデルと 位置付け、国際的に通用する滞在型メガリゾートの整備促進を目 的 に 、 沖 縄 県 、 名 護 市 、 恩 納 村 、( 財 ) 沖 縄 観 光 コ ン ベ ン シ ョ ン ビューロー及び民間等の出資により、平成2年4月に設立。 概要 (1) 資 本 金 : 3 億 4,100万 円 1 口 5 万 円 (2) 株 主 数 : 17名 沖 縄 県 、 名 護 市 、 恩 納 村 、( 財 ) 沖 縄 観 光 コ ン ベ ン シ ョ ン ビ ュ ー ロ ー 、 県 内 主 要 企 業 13社 (3) 役 員 : 11名 代表取締役社長比嘉幹郎 他取締役8名、監査役2名 (4) 職 員 数 : 2 名 ( 総 務 部 1 名 、 企 画 部 1 名 ) 組織図 株 主 総 会 取 締 役 会 代 表 取 締 社 長 企 画 部 企 画 課 総 務 部 総 務 課 専 務 取 締 役 監 査 役 事業内容 (1) (2) (3) (4) 部瀬名岬の土地貸付契約更新に係る地権者調整業務 部瀬名岬の事業者連絡会議及び共用地管理委員会の運営業務 国道占用許可申請に係る調整業務 ブセナクリーンロード及び名護市道部瀬名線等の維持管理業務 問い合わせ先 〒 900-0034 那 覇 市 東 町 1-1( 那 覇 東 町 会 館 5階 ) TEL (098) 864-5793 FAX (098) 864-5796 156 平成20年度観光商工部施策の概要 (3) (財 )沖 縄 県 産 業 振 興 公 社 概 組 要 県内商工業の設備の近代化及び下請取引の円滑化を図るとともに、情報の収集、提供などを行 って、商工業の生産技術の向上及び経営の合理化を促進し、もって本県産業の健全な発展に寄与 することを目的として、県が設立した公益法人です。 織 総務課 総務部長 融資課 理事長 副理事長 専務理事 事務局長 産業振興課 産業振興部長 インキュベーション 支援センター 企業立地サポート センター 経営支援課 経営支援部長 海外・ビジ ネス支援課 香港事務所 上海事務所 台北事務所 福州事務所 事業内容 設備貸与事業・ 機械類貸与事業 中小企業新事業 総合支援事業 小規模企業等の創業及び経営基盤強化に必要な設備導入を促進します。 新事業創出促進法に基づく中核的支援機関として、新事業の創出を促進するため、各 支援機関のネットワークの強化、ワンストップサービスの情報提供を推進するとともに産業資源データベース の整備等を実施します。 また、中小企業の経営革新や創業を支援し、人材、技術、情報等の経営資源を効率的に 確保するため、窓口相談や専門家の派遣、事業可能性評価、研修会やセミナーの開催、情 報の提供等を実施します。また、効率的な事業展開を図るために、プロジェクトマネージャー及びサ ブマネージャーを配置しています。 OKINAWA型産業応 援ファンド事業 本県の特色ある地域資源等を活用した健康食品・バイオ関連産業や観光関連等産業(OK INAWA型産業)における県内中小企業等が行う商品開発やサービスの創出を支援し、中小企 業の事業化を促進します。 産業人材育成事業 本県産業の技術力や経営の向上を担える人材及びグローバル水準の起業家や企業等を育 成するため、国内外の研究機関や民間企業へ派遣して、人材育成を推進します。 対外経済交流事業 中国、台湾等との貿易振興、企業誘致、観光及び文化交流を推進するため、福州事務 所、台北事務所、上海事務所及び香港事務所の活用を図り県内企業の海外展開等を支援し ます。 沖縄イノベーショ ン創出事業 本県におけるイノベーションの創出を促進するため、有望とされるシーズを掘り起こ し、実用性を検証することで産業振興に有効なシーズとして顕在化を図るとともに、製品 ・サービスを開発し、事業化、実用化へ結びつけるなどの研究開発を支援します。 バイオベンチャー 企業研究開発支援 事業 将来有望なバイオベンチャー企業を全国公募し、沖縄県内で行う研究開発に対して産学 官で構成された研究共同体が実施する研究開発を支援します。 特別自由貿易地域 創・操業支援事業 特別自貿地域入居企業への諸手続、法人設立、各種助成制度の指導、資金調達及びマッ チング等の支援をします。 地域力連携拠点事 業 小規模企業等の経営力の向上や創業、再チャレンジ、事業承継等の経営課題を解決する ため、「地域力連携拠点」及び「事業承継支援センター」を設置し、他の支援機関等との 連携を図り、経営課題の把握や課題解決に向けた戦略の立案や、中小企業が直面する課題 に対し、応援コーディネーターによる支援をします。 問合わせ先 〒901-0152 那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター4階 5 098-859-6255 FAX 098-859-6233 HP http://okinawa-ric.jp mail:info@ okinawa-ric.or.jp <案内図> ↑ 那覇 沖縄産業業支援センター4階 国 道 58 号 糸満 ↓ 157 ライオンズ マンション →金城 ガソリン スタンド 平成20年度観光商工部施策の概要 (4) (株)トロピカルテクノセンター(TTC) 概 要 組 織 取締役 会長 TTCは、産学官の連携のもと、研究開発・企業化を推進し、これを支える人 材を育成することによって地域の産業の高度化に寄与するとともに、国内外に開 かれた研究交流拠点の形成を目指します。 総務企画部 予算、庶務事務、重要事項の企画及び調整、人材育成・ 交流事業及び広報等に関する事項、調査研究事業に関す る事項等 事業開発部 研究開発、研究開発施設及び研究成果の事業化に関する 事項及び情報開発事業の企画運営、情報関連産業に対す る支援業務に関する事項 代表取 締役 バイオセンター 事業部門 沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターの 指定管理に関する事項 事業内容 研究開発事業 ① ② ③ ④ 熱帯・亜熱帯地域資源の工業的高度利用の研究 企業化推進のための実証段階の研究開発 実際の研究開発を行う中での研究者の養成(ORT) レンタルラボ・試験研究機器の賃貸や研究受託・指導並びに企業化の支 援 情報開発事業 ① ② ③ ④ 情報関連の新技術・新製品についての調査研究及び企業化の支援 地域の公共的・先進的な情報化プロジェクトのコンサルティング及びコ ーディネート SE・指導管理者など情報産業に必要な人材の育成 先端的高機能の情報機器や通信ネットワークの共同利用及び賃貸 調査研究事業 ① ② 研究開発業務や情報開発業務に関する各種調査の実施 地域特性を生かした特産品開発や企業化に向けた調査研究の実施 施設賃貸事業 ① ② 研究スペース及び事務所スペースをレンタルラボとして提供 各種研修、セミナー等に対応可能な会議室の提供 施設 ・ 機能 ①会議室 ②研究開発レンタルラボ ③情報開発レンタルラボ ④微生物利用実験室 ⑤分離分析室 ⑥化学処理実験室 ⑦サーバーマシン&ネットワーク 問合わせ先 〒904-2234 うるま市字州崎5-1 5 098-982-1100 FAX 098-982-1101 ジャスコ(具志川店) 県道85号線 県道33号線 沖縄県具志川浄化センター TTC 158 沖縄県工業技術センター 平成20年度観光商工部施策の概要 (5) (株)沖縄県物産公社 沖縄県物産公社は、現在主要民間企業等48団体・自治体10市県が参加してオー ル沖縄で構成される第三セクターの事業体です。(株)沖縄県物産公社は、沖縄県 概 要 産品の販売促進と県内製造業への県外市場情報の提供及び海外からの原材料供給 等を通して、マーケティングによる本県地場産業の振興を図るために、平成5年 2月に設立され、同年4月1日に事業を開始しました。 事業内容 ①県産品のパイロットショップ展開 ②物産展、見本市、商談会等の企画及び実施 ③県産品の卸売及び小売 ④新商品の企画、開発及び既存商品の改良 ⑤県産品に関する輸出入業務 ⑥県、市町村からの受託業務 ⑦通信販売事業 ⑧市場調査等流通情報の収集・分析・提供 ⑨県産品の広報宣伝紹介等 平成5年の設立以来、パイロットショップ展開を始め、急速な業務の拡大を続 けています。沖縄県の委託による県外物産展及び見本市、商談会(年10回程 度)の開催を始め、独自で物産展を開催しているほか、通信販売や卸取引の開拓 主な事業実績 を進めております。 また、沖縄県の委託事業として沖縄県優良県産品推奨事業を実施し、県産品の 品質向上と販路の拡大に努めています。 販売ネットワ ①東京営業所 ②名古屋営業所 ③大阪営業所 ④福岡営業所 ーク ⑤札幌わしたショップ ⑥銀座わしたショップ ⑦名古屋わしたショップ 営業所・店舗 ⑧大阪わしたショップ ⑨福岡わしたショップ ⑩わしたショップ本店 ⑪空港わしたショップ ⑫その他:特約店13店舗 問合わせ先 〒901-0152 那覇市字小禄1831−1 <案内図> 沖縄産業支援センター7階 5 ↑ 那覇 098-859-6456 沖縄産業支援センター7階 FAX 098-859-6330 ライオンズ 国 道 331 マンション →金城 ガソリン スタンド 糸満 ↓ 159 平成20年度観光商工部施策の概要 (6) (株)沖縄産業振興センター 概 要 (株)沖縄産業振興センターは、各種産業支援団体を集積した沖縄県の 産業振興の拠点である「沖縄産業支援センター」を管理運営する、県の第 3セクターです。 組 織 図 企画・管理課 社長 専務 総務企画部 総務課 業務内容 1.沖縄産業支援センターの管理・運営 (1)採算性の確保 (2)施設等の整備・補完 (3)ソフト機能の充実 等 2.産業支援事業の実施 沖縄産業振興センター 施設・機能 会議室、ホール、観光物産展示場、インキュベート室、情報関連人育成センター、レスト ラン、他 <案内図> (株)沖縄産業振興センター 〒901−0152 沖縄県那覇市字小禄1831番地1 沖縄産業支援センター3F TEL 098−859−6234 FAX 098−859−6230 ↑ 那覇 沖縄産業支援センター3階 国 道 331 ライオンズ マンション →金城 ガソリン 号 スタンド 160 平成20年度観光商工部施策の概要 (7) (社 )沖 縄 県 情 報 産 業 協 会 ( I I A ) 概 要 組 織 昭和62年11月、ソフトウェア開発に携わる県内企業10社が発起人となり任意団体の沖縄県ソフ トウェア産業振興協会が設立され、平成12年3月には、社団法人沖縄県情報産業協会として認可 されました。県内情報産業の高度化と地域社会の情報化の促進をはかり、沖縄県の社会・経済の 発展に寄与することを目的としています。 企画調整委員会 技術研修委員会 事業推進委員会 総 会 理事会 執行役員会 福利厚生委員会 事務局 総務広報委員会 ITC委員会 電子自治体推進部会 事業内容 企画調査委員会 技術研修委員会 行政機関および関係団体等との意見交換、懇談会ならびに各種会議の構成員として積極 的に参画し、要望・政策提言等を行い、相互の意思疎通を図るとともに行政施策等へ反映 させるものとする。また、要望・提言等についてその実現を期するため、必要に応じて内 容、課題等の調査・研究を行う。 ①情報産業高度化研究会の推進 ②行政機関、関係団体等への要望及び政策提言 ③行政施策の支援と問題点の解決 ④情報の収集及び調査・報告書の作成 情報関連技術の調査研究および開発・利用技術の向上、促進を目指すとともに、産学官 ・関係団体が実施する技術関連事項について支援する。また、関係機関を活用した技術セ ミナー等を積極的に推進する。 ①調査研究会およびソフトウェア開発・利用技術に関する発表会、講演会等の開催 ②公的資格取得のための高度技術者研修等の実施 ③人材高度化セミナーにおけるハローワーク等諸機関の活用 ④人材育成のため各種学校との連携 ⑤関係団体等との技術交流会の開催 事業推進委員会 行政機関と連携し、県民への情報化セミナーを実施するとともに協会の存在を広く知ら しめる。また、行政機関からの委託事業を積極的に推進する。 ①県民の情報リテラシー向上のためのセミナー実施 ②行政機関と連携したセミナー・講演会等の実施 ③行政機関からの委託事業の推進 ④情報化月間への提言と参加 ⑤共同事業の推進 福利厚生委員会 会員相互の福利厚生に係わるレクリエーションの実施を推進するとともに、会員相互の 交流促進を積極的に図る。 総務広報委員会 協会運営に係わる事項および各委員会との総合調整をはかるとともに、行政機関・関係 団体との連絡・連携を積極的に推進する。協会活動の活性化および魅力ある協会実現に向 けて、広く世界にPRし、会員拡大を積極的に推進する。 ①総会・理事会等の開催 ②行政機関および関係団体等の連絡・連携 ③各委員会との調整・連絡 ④協会ホームページの開設 ⑤他の委員会に属しない事項 ITC委員会 ITコーディネータを育成し、特に中小企業に対する情報化のプロセスを戦略的かつ顧 客志向へとスタイルを改革する。その結果として、中小企業の情報化投資意欲の喚起と適 正かつ満足度の高い情報化に資する。 ①ITコーディネータの事業化促進 ②沖縄IT経営応援隊とタイアップしたITコーディネータの活用促進 ③ITケース研修等によるITコーディネータ養成 電子自治体推進部 会 電子自治体実現に関する調査研究および提言活動を積極的に推進し、沖縄県内において 産学官が一体となった「IT立県」にふさわしい電子自治体の早期実現を目指す。 ①電子自治体実現に関する調査研究会の開催 ②電子自治体に関するセミナー・講演会の開催 ③関係団体との意見交換会の開催 ④行政機関への提言活動の促進 ⑤電子自治体実現に関する共同受注の推進 ⑥産官学共同でITを活用した「まちづくり」に関する研究・提案・提言の推進 問合わせ先 〒901-0152 那覇市小禄1831番地1 沖縄産業支援センター 5階 5 098-859-2677 FAX 098-859-2620 http://www.iia-okinawa.or.jp 161 平成20年度観光商工部施策の概要 (8)特定非営利活動法人フロム沖縄推進機構 【概 要】 フロム沖縄推進機構は、沖縄県のマルチメディアアイランド構想の実現を目指し、産・学・行政・住民が一体 となって設立した特定非営利活動法人(NPO法人)として、IT産業の集積と自立発展の為のビジョン・目標を 達成すべく、地域の立場で具体的な支援事業を展開する。 ` 【組 織】 総 会 理事会 事務局 (理事長) (事務局長) 運営委員会 【事業内容】 情報通信産業の 集積・活性化事業 ① コールセンター等 IT 産業の集積支援 ○情報収集・提供活動、企業誘致説明会等の支援。 ② コンテンツ産業及びソフトウェア開発産業等の活性化支援 ○意見・情報交換会、講演会・フォーラム等の開催・共催・後援。 人材育成事業 IT 人材育成 ○ 沖縄県 IT 人材育成協議会の周知・広報支援、事業運営に対する アドバイス等の実施。 ○ 情報特区・金融特区に所在する企業の社員を対象とした専門的・ 実践的な研修の実施。 親子ネット事業 小中学校やシニアを対象としたパソコンリテラシー向上と活用支援 ○ 講習会の実施。 コーディネート 事業 会員団体と行政機関の意見交換会の開催 ○会員団体と県の関係機関が意見交換を行い、諸施策への反映や事業 活動の活性化等に資する場としての「意見交換会」の開催。 【問合せ先】 〒901-0152 那覇市小禄 1831 番地 1 沖縄産業支援センター 5 階 505 号室 TEL:098-859-1831 FAX:098-859-1832 E-mail: [email protected] 162 平成20年度観光商工部施策の概要 (9) (財)雇用開発推進機構 概 要 組 織 (財)雇用開発推進機構は、本県の雇用情勢の改善に向けて、県、市町 村、労働・経済団体が一体となり、全県的に雇用問題に取り組む組織とし て、平成9年8月に設立されました。雇用開発推進機構では、地域のニー ズに即した先行的・機動的な雇用開発事業を実施し、雇用の場の創出や拡 大を図ることとしています。 沖縄県キャリアセンター 企 画 管 理 部 理事長 副理事長 常務理事 事務局長 事 業 部 調 査 研 究 部 事業内容 雇用開発推進機構では、「コールセンターエントリー人材育成事業」など、専門的な技 能や知識を修得させる人材育成事業を実施しています。 また、調査・研究事業として、各種の産業振興策に伴い必要とされる人材の育成方法等 に関する研究や本県の統計資料を分析し、雇用に寄与する論文集を出版しています。 平成15年度から沖縄県キャリアセンターを設置し、若年者の職業観の形成等人材育成か ら就業支援まで一貫して若年者を支援しています。 問い合わせ先 〈案内図〉 〒900-0152 那覇市字小禄1831番地1 沖縄産業支援センター (沖縄産業支援センター7階) TEL 098-859-6140 FAX 098-859-6220 ホームページ:http//www.empact.or.jp 沖縄県キャリアセンター 〒900-0006 那覇市おもろまち1−3−25(沖縄県職業総合庁舎3階) TEL 098-866-5465 FAX 098-862-5014 163 那覇 ↑ 国 道 58 号 ↓ 糸満 ライオンズ マンション →那覇西高校 ガソリン スタンド 平成20年度観光商工部施策の概要 (10) (財)沖縄県国際交流・人材育成財団 本県の教育・文化の振興及び産業発展に寄与するための国際性豊かな有為な 概要 人材の育成と国際交流・協力の拠点形成を図ることを目的に、①奨学金、②留 学助成・研究助成、③語学教育事業、④海外からの留学生の受入等を行ってい る。 組織 理事会 理事長 事務局長 総務課 奨学課 留学課 国際交流課 総務係 奨学係 留学係 交流・協力係 語学センター 教務係 平成 19 年度事業内容(国際交流課) (1)海外留学生受入事業 (2)私費外国人留学生奨学金給付事業 (3)海外技術研修員受入事業 (4)新ウチナー民間大使活動促進事業 (5)農業移住者等援護事業 (6)ジェネラルオリエンテーション (7)青年研修事業 (8)JICA技術研修員受入事業 (9)外国人による日本語弁論大会 (10)国際交流員等の学校派遣事業 (11)国際交流団体助成事業 (12)国際交流団体の育成事業 (13)国際交流・協力ボランティア事業 (14)日本語読み書き教室 (15)国際ふれあいプラザ運営事業 (16)その他事業 <問合せ先>〒 900-0034 沖縄県那覇市東町1−1(東町会館7階) TEL:098-941-6755 FAX:098-941-6812 164 平成20年度観光商工部施策の概要 9.市町村担当課一覧 (1)市町村商工関係担当課一覧 市町村名 那 覇 商工担当課 (平成20年4月現在) 所 在 地 市 商 工 振 興 課 900-0004 那覇市銘苅2-3-1 電話番号 F A X 951−3212 951−3213 965−5611 965−5623 939−1212 (内3221) 937−0342 893−4411 892−7022 宮 古 島 市 観 光 商 工 課 906-0204 宮古島市上野字上野395-1 0980-76-3184 0980-74-7070 石 垣 市 商 工 振 興 課 907-8501 石垣市美崎町14 0980-82-1533 0980-83-1427 浦 添 市 商 工 産 業 課 901-2501 浦添市安波茶1−1−1 876−1234 876−9502 名 護 市 商 工 観 光 課 905-8540 名護市港1−1−1 0980-53-1212 (内348) 0980-53-7455 糸 満 市 商 工 労 働 課 901-0392 糸満市潮崎町1−1 840−8137 840−8155 豊 見 城 市 商 工 観 光 課 901-0292 豊見城市字翁長854番地の 1 850−5876 856−3968 0980-41-2101 0980-41-5910 大 宜 味 村 産 業 振 興 課 905-1392 大宜味村字大兼久157 0980-44-3232 0980-44-3999 東 0980-43-2265 0980-43-2457 0980-56-2101 098-056-5559 0980-47-2700 0980-47-6005 966−1280 966−1045 宜 野 座 村 農 林 水 産 課 904-1392 宜野座村字宜野座296 968−5102 968−5807 金 武 町 産 業 振 興 課 904-1292 金武町字金武1 968−2645 968−6271 伊 江 村 商 工 観 光 課 905-0592 伊江村字東江前38 0980-49-2906 0980-49-5587 読 谷 村 商 工 観 光 課 904-0392 読谷村字座喜味2901 982−9216 982−9002 嘉 手 納 町 産 業 振 興 課 904-0203 嘉手納町字嘉手納588 956−1111 (内325) 956−2818 北 町 経 済 振 興 課 904-0192 北谷町字桑江226 936−1234 926−2174 北 中 城 村 産 業 振 興 課 901-2392 北中城村字喜舎場426−2 935−2233 935−5536 中 城 村 産 業 振 興 課 901-2406 中城村字当間176 895−2131 895−3048 西 原 町 産 業 課 903-0220 西原町字嘉手苅112 945−4540 945−4580 八重瀬町 経 済 課 901-0492 八重瀬町字東風平192−8 998−4624 998−4759 948−1190 948−7143 うるま市 商 沖 縄 工 課 904-1192 うるま市石崎1−1 市 商 工 振 興 課 904-8501 沖縄市仲宗根26−1 宜 野 湾 市 商 工 振 興 課 901-2710 宜野湾市野嵩1−1−1 国 頭 村 企 画 商 工 観 光 課 905-1495 国頭村字辺土名121 村 企 画 観 光 課 905-1292 東村字平良804 今帰仁村 総 務 課 905-0492 今帰仁村字仲宗根219 本 部 町 企 画 商 工 観 光 課 905-0292 本部町字東5 恩 納 村 商 工 観 光 課 904-0492 恩納村字恩納2451 南 谷 城 市 産 業 振 興 課 901-1595 南城市知念字久手堅22 165 平成20年度観光商工部施策の概要 市町村名 商工担当課 所 在 地 電話番号 F A X 与 那 原 町 企 画 総 務 課 901-1392 与那原町字上与那原16 945−2201 946−6074 南 風 原 町 まちづくり振興課 901-1195 南風原町字兼城686 889−4412 889−7657 久 米 島 町 商 工 観 光 課 901-3192 久米島町字仲泊699 985−7131 985−7080 渡 嘉 敷 村 経 済 建 設 課 901-3592 渡嘉敷村字渡嘉敷183 987−2321 987−3085 座 間 味 村 産 業 振 興 課 901-3496 座間味村字座間味109 987−2312 987−2004 粟 国 村 経 済 課 901-3702 粟国村字東367 988−2016 988−2464 渡名喜村 経 済 課 901-3692 渡名喜村1917−3 989−2066 989−2197 南大東村 産 業 課 901-3895 南大東村字南144-1 09802-2-2001 09802-2-2669 北大東村 経 済 課 901-3992 北大東村字中野218 09802-3-4033 09802-3-4406 伊平屋村 総 務 課 905-0793 伊平屋村字我喜屋251 0980-46-2176 0980-46-2606 伊 是 名 村 観 光 振 興 課 905-0695 伊是名村字仲田177 0980-45-2534 0980-45-2823 多 良 間 村 総 務 財 政 課 906-0602 多良間村字仲筋99−2 0980-79-2260 0980-79-2664 竹 0980-82-6191 0980-82-9901 0980-87-2241 0980-87-2079 富 町 商 工 観 光 課 907-0012 石垣市美崎町11 与 那 国 町 総 務 財 政 課 907-1801 与那国町字与那国129 (内19) 166 平成20年度観光商工部施策の概要 (2)市町村観光関係担当課一覧表 市町村名 担 当 課 所 (平成20年4月現在) 在 地 電 話 (0980)53-1212(代) FAX 名護市 商工観光課 名護市港1-1-1 うるま市 観光課 うるま市石川石崎1−1 (098)965-5634 (直通) (098)965-5523 沖縄市 文化観光課 沖縄市中央2−28−1 コリンザ3階 (098)929-0261 (098)929-0260 宜野湾市 商工振興課 宜野湾市野嵩1−1−1 (098)893-4411㈹ (内447) (098)892-7022 浦添市 商工産業課 浦添市安波茶1−1−1 (098)876-1234㈹ (内3161) (098)876-9502 那覇市 観光課 那覇市牧志2−1−4(3F) (098)862-3276 (098)862-1580 豊見城市 商工観光課 豊見城市字翁長854−1 (098)850-5876 (098)856-3968 糸満市 観光商工課 糸満市潮崎町1−1 宮古島市 観光商工課 宮古島市上野字上野395−1 石垣市 観光課 石垣市美崎町14 国頭村 企画財政課 大宜味村 (内140,142,387) (098)840-8137 (0980)53-7455 (098)840-8155 (0980)76-3184 (0980)74-7070 (0980)82-1535(直) (0980)82-1911 国頭村字辺土名121 (0980)41-2101 (内223) (0980)41-5910 経済課 大宜味村字大兼久157 (0980)44-3232 (0980)44-3028 東村 企画観光課 東村字平良804 (0980)43-2265 (0980)43-2457 今帰仁村 経済課 今帰仁村字仲宗根219 (0980)56-2101 (内206) (0980)56-4270 本部町 企画商工観光課 本部町字東5 (0980)47-2702 (0980)47-4576 恩納村 商工観光課 恩納村字恩納2451 (098)966-1280 (098)966-1045 宜野座村 企画課 宜野座村字宜野座296 (098)968-5100 (098)968-5037 (総務) 金武町 産業振興課 金武町字金武1 (098)968-2645 (098)968-6271 伊江村 商工観光課 伊江村字川平519−3 (0980)49-2906 (0980)49-5587 伊平屋村 総務課 伊平屋村字我喜屋251 (0980)46-2001 (0980)46-2956 伊是名村 観光振興課 伊是名村字仲田1203 (0980)45-2534 (0980)45-2823 読谷村 商工観光課 読谷村字座喜味2901 (098)982-9216 (098)982-9002 嘉手納町 産業振興課 嘉手納町字嘉手納588 (098)956-1111㈹ (内326) (098)956-2818 北谷町 経済振興課 北谷町字桑江226 (098)982-7701 (098)926-2174 北中城村 産業振興課 北中城村字喜舎場426−2 中城村 産業振興課 中城村字当間176 西原町 産業課 西原町字嘉手苅112 八重瀬町 経済課 八重瀬町字東風平192−8 167 (098)935-2233 (代) (内413) (098)895-2131(総 務) (内320∼322) (098)935-5536 (098)895-3048 (098)945-4540 (098)945-4580 (098)998-4624(直) (098)998-4759 市町村名 担 当 課 所 在 地 電 話 番 号 FAX 南城市 観光文化振興課 南城市佐敷字佐敷307 (098)947-1100 (098)947-0099 与那原町 企画総務課 与那原町字上与那原16 (098)945-2201(直) (098)946-6074 南風原町 経済振興課 南風原町字兼城686 (098)889-7380 (098)889-7657 久米島町 商工観光課 島尻郡久米島町字仲泊699 (098)985-7131 (098)985-7080 渡嘉敷村 経済建設課 渡嘉敷村字渡嘉敷183 (098)987-2323 (098)987-3085 座間味村 産業振興課 座間味村字座間味109 (098)987-2312 (098)987-2004 粟国村 経済課 粟国村字東367 (098)988-2258(直) (098)988-2464 渡名喜村 経済課 渡名喜村1917−3 (098)989-2066 (098)989-2197 南大東村 産業課 南大東村字南144−1 (09802)2-2037(直) (09802)2-2669 北大東村 経済課 北大東村字中野218 (09802)3-4033(直) (09802)3-4406 多良間村 総務財政課 多良間村字仲筋99−2 (0980)79-2260 (0980)79-2120 竹富町 商工観光課 石垣市美崎町11 (0980)82-6191㈹ (内161) (0980)82-6199 与那国町 産業振興課 与那国町字与那国129 (0980)87-2241㈹ (内19) (0980)87-3202 168 平成20年度観光商工部施策の概要 平成20年度 観光商工部施策の概要 平成20年 編集発行 月発行 沖縄県観光商工部産業政策課 〒900-8570 那覇市泉崎1丁目2番2号 TEL(098)866-2330 FAX(098)866-2440