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レビューシート(PDF:120KB)
事業番号 0346 平成24年行政事業レビューシート (防衛省) 事業名 統合防衛力評価シミュレーションの維持整備 担当部局庁 経理装備局 作成責任者 事業開始・ 終了(予定)年度 平成22年度 担当課室 システム装備課 システム装備課長 高橋 直人 会計区分 一般会計 施策名 装備品等の取得改革等(装備品等の維持) ― 関係する計画、 通知等 平成23年度以降に係る防衛計画の大綱 (平成22年12月17日 安全保障会議決定・閣議決定) 根拠法令 (具体的な 条項も記載) 事業の目的 統合防衛力評価シミュレーションは、中長期的な防衛諸計画作成に資する分析評価業務において検討される将来の自衛隊の機能・ (目指す姿を 能力等に関する多数の案件について、予想される戦略環境を踏まえ、自衛隊をこれらの機能・能力等をもって運用する場合の作戦様 簡潔に。3行程 相をコンピュータ上で模擬し、戦力推移等の作戦結果から、機能・能力の適否等の分析に資するものである。 度以内) 事業概要 (5行程度以 中長期的な防衛諸計画等の作成に資するための統合防衛力評価シミュレーションのプログラム改修を実施するものである。 内。別添可) 実施方法 ■直接実施 □業務委託等 □補助 □貸付 □その他 21年度 予算額・ 執行額 予算 の状 況 (単位:百万円) 22年度 23年度 24年度 25年度要求 当初予算 21 23 0 39 補正予算 0 0 0 0 繰越し等 0 0 0 0 計 21 23 0 39 執行額 20 16 0 - 執行率(%) 95.2 69.6 0 - 成果指標 成果目標及び 成果実績 既存のシミュレーションのプログラム改修1式を実施し 成果実績 (アウトカム) たことにより、当初整備計画の整備率100%を達成で きた。 達成度 活動指標 活動指標及び 活動実績 改修したプログラムは統合幕僚監部において使用して 活動実績 (アウトプット) おり、自衛隊の統合運用による各種事態対処能力の (当初見 分析に寄与している。 込み) 単位当たり コスト 16(百万円/式) 費 目 平 成 2 4 ・ 2 5 年 度 予 算 内 訳 通信維持費 計 単位 21年度 22年度 23年度 式 ― 1 1 % ― 100 100 単位 21年度 22年度 23年度 ― 1 1 式 算出根拠 契約実績 24年度当初予算 25年度要求 - 39 - 39 主な増減理由 歳出化 目標値 (24年度) 24年度活動見込 事業所管部局による点検 評価 項 目 評価に関する説明 ○ 広く国民のニーズがあり、優先度が高い事業であるか。 ○ 国が実施すべき事業であるか。地方自治体、民間等に委ねるべき事業ではな いか。 - 不用率が大きい場合は、その理由を把握しているか。 資 金 の 流 使 れ 途 ○ 支出先の選定は妥当か。競争性が確保されているか。 ○ 単位あたりコストの削減に努めているか。その水準は妥当か。 ○ 受益者との負担関係は妥当であるか。 費 目 ・ - 資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。 ○ 費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。 ○ 他の手段と比較して実効性の高い手段となっているか。 ○ 適切な成果目標を立て、その達成度は着実に向上しているか。 ○ 活動実績は見込みに見合ったものであるか。 - 類似の事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担となっているか。 ○ 整備された施設や成果物は十分に活用されているか。 、 目 的 状・ 況予 算 の 、 活 動 実 績 成 果 実 績 点 検 結 果 1.必要性 統合防衛力評価シミュレーションは、中長期的な防衛諸計画作成に資する分析評価業務において検討される将来の自衛隊の機能・能力等に 関する多数の案件について、予想される戦略環境を踏まえ、自衛隊をこれらの機能・能力等をもって運用する場合の作戦様相をコンピュータ上 で模擬し、戦力推移等の作戦結果から、機能・能力の適否等の分析に資するものであり、自衛隊の統合運用に必要不可欠なものである。 2.効率性 統合防衛力評価シミュレーションの整備に必要なプログラムの改修の調達のための支出先、使途について、民間会社への資金の流れを調査 したところ問題ないことを確認した。また、契約方法や執行についても、直近の基準労務単価等を調査を実施し、適正に処理されており問題ない ことを確認した。 3.有効性 当該シミュレーションの維持(処理能力向上)を図ることにより、信頼度の高い中長期的な防衛諸計画等の作成に資することができる。 4.総合評価 シミュレーションの能力向上(地形等の環境条件の複雑化、交戦モデルの詳細化、数理的分析評価等)を目指す上で当該事業は必要不可欠で ある。 予算監視・効率化チームの所見 一部改善 契約実績(1者応札)の分析及びコスト低減方策の検討を行い、効率的な予算執行、予算要求に努める。 上記の予算監視・効率化チームの所見を踏まえた改善点(概算要求における反映状況等) 概算要求に際しては直近の調達実績や市場価格を適用するなどコスト低減を念頭に積算しているところではあるが、更なるコスト低減 執行等改善 のため引き続き検討中である。また、調達方法等についても資金流れ等を分析し、競争性を高めるとともに、透明性・公正性の確保に努 める検討をしていく。 補記 (過去に事業仕分け・提言型政策仕分け・公開プロセス等の対象となっている場合はその結果も記載) 関連する過去のレビューシートの事業番号 平成22年行政事業レビュー - 平成23年行政事業レビュー 0430 防衛省 16百万円 【一般競争】 三菱重工業㈱ 16百万円 資金の流れ (資金の受け 取り先が何を 行っているか について補足 する)(単 位:百万円) A.三菱重工業㈱ 費 目 通信維持費 使 途 E. 金 額 (百万円) 費 目 使 途 金 額 (百万円) プログラム改修 (費目内訳) 直接材料費 16 加工費 直接経費 一般管理費 計 16 計 B. 費 目 使 途 0 F. 金 額 (百万円) 費 目 使 途 金 額 (百万円) 費目・使途 (「資金の流れ」 においてブロッ クごとに最大の 金額が支出され ている者につい て記載する。費 目と使途の双方 で実情が分かる ように記載) 計 0 計 C. 費 目 使 途 計 G. 金 額 (百万円) 0 費 目 計 使 途 使 途 計 D. 費 目 0 金 額 (百万円) 0 H. 金 額 (百万円) 0.0 費 目 計 使 途 金 額 (百万円) 0 支出先上位10者リスト A. 支 出 先 1 三菱重工業㈱ 業 務 概 要 統合防衛力評価シミュレーションの改修 支 出 額 (百万円) 入札者数 落札率 16 1 75.8