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旬を味わう 冬の寒さが野菜をおいしくする 1 月 豆知識 カレンダー

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旬を味わう 冬の寒さが野菜をおいしくする 1 月 豆知識 カレンダー
管理栄養士・調理師より
食の歳時記!
2016.1 睦月
新春の候、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆様におかれましてはお健やかに新年をお迎えのことと存じます。
旧年中はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も相変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します。
皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
たからべ山有
旬を味わう
スタッフ一同
冬の寒さが野菜をおいしくする
大根をはじめとする根菜や白菜、長ネギなど…。冬野菜が甘くて美味しいのは、寒さ
から身を守ろうとして糖分を蓄えるからです。そんな冬野菜をより美味しく食べるには
じっくりコトコト煮込んだり日干しするという具合に時間をかけて調理するのがお勧めで
す。味わい深い料理となります。旬の野菜は栄養価も高いので、美味しく食べて風邪
に負けない身体作りを作りたいものでね!!
ビタミンCを多く含み、免疫力を高める食材
イチゴ、みかん、キウイフルーツ、ブロッコリー、ほうれん草、イモ類など
朝食時、みかんなどの果物類やオレンジジュースを飲むのもお勧めです。
鹿児島は、最高気温が 20 度前後の日もありとても暖かいお正月でした。
今年は『申年』です。干支の十二支というのは、今から 3000 年以上前の昔の中国
で作られたものが元になっています。日本には、600 年頃伝えられ、江戸時代に
庶民の間に広く知られるようになりました。元々は、人々が月日や時間、方位を
把握する為に利用され、カレンダー的な役割もしていたそうです。
また、干支は農業との関わりが強く、農作物を育てる際の天候の目安としても利用
され、農作物の成長の過程を 12 段階で表した意味をももっていました。
『申』は、本来は『しん』と読み、干支の十二支の 9 番目になり、その意味は
『伸ばす』で、草木が十分に伸び、果実が成熟して固まっていく状態を表していると
言われています。
1月
豆知識 カレンダー
旧暦 1 月を睦月と呼びます。睦月という名前の由来には諸説ありますが、
最も有力なのは、親族一同集って宴をする「睦び月」の意味であると言われています。
1 月 6 日 小 寒、いちごの日
二十四節気の一つで、寒の入りつまり本格的な寒さの 始まりの頃。
1 月 7 日 七草粥
七草で邪気を払い、新年の祝いの膳で疲れた胃腸を休めるために
七草粥を食べる習慣は江戸時代に広まり ました。
1 月 8 日 平成スタートの日
1989 年の今日、前日の昭和天皇の崩御をうけて年号が平成へ。
平成は大化以来 247 番目の元号。現天皇は 125 代目。
1 月 11 日 鏡開き
お供えしていた鏡餅を下ろし、砕いて雑煮やおしるこに入れて頂きます。
1 月 12 日 成人の日
1 月 15 日 小正月 こしょうがつ
旧暦のお正月。一年の最初の満月にあたる 1 月 15 日とされていました。
太陽暦が用いられるようになり元旦を中心に大正月、15 日を小正月と呼ば
れるようになりました。 また、左義長という小正月を中心に火の行事
(どんど焼き、鬼火など)も地方により行われます。
1 月 17 日 おむすびの日
阪神・淡路大震災が発生した日。 炊き出しに おむすびが重宝されまし
た。この震災での経験 よりお米の大切さを再認識し制定されました。
1 月 20 日 二十日正月
この日をお正月の最後の日として、納めの行事を行うもので、地方によっ
ては骨正月、骨おろし、頭正月などと呼ばれます。(お正月に頂いた魚の
骨や頭までも頂いて正月を終えるところからきています。)
1 月 21 日 大 寒
二十四節気の一つで、一年で最も寒い時期とさ れています。
1 月 21 日 甘酒の日
日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを
多くの方へ知ってもらいたいと 1969 年から瓶入りの甘酒を販売して
してきた森永製菓が制定されました。
(日付は大寒の頃がもっとも飲まれることから。)
1 月 25 日 ホットケーキの日・中華まんの日
日本最低気温の日にちなみ、ホットケーキ・ 中華まんを食べて
暖まってもらおうと制定され ました。
手軽にできる
耳ツボマッサージの効用
東洋医学では耳を診れば身体の調子が分かる。と言われる程、耳には全身のツボが
集中しています。
耳は手でつまみやすく、刺激も伝わりやすいので、自分でマッサージしやすい場所の
一つです。どこでも気軽にできるというのもメリットです。
耳には 110 ものツボが集中していると言われ、マッサージの効用もダイエットや頭痛、
腰痛、肩こり、二日酔い、しみ・しわの予防や改善など様々です。
お風呂でのんびりセルフマッサージをされてみてはいかがでしょうか。
耳全体をつまんでもみほぐしたり、耳のふちを上から下へとつまんだり引っ張ったり刺激
を与えます。耳もぽかぽかと温かくなり血行がよくなります。
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