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オージス総研におけるSalesforce活用事例

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オージス総研におけるSalesforce活用事例
オージス総研におけるSalesforce活用事例
ソリューション開発本部
エンタープライズソリューション第二部 第三チーム
渡邉 貴志
会社概要







社名
設立
資本金
売上実績
従業員数
本社
事業所
株式会社オージス総研
1983年6月29日
4億円(大阪ガス株式会社 100%出資)
557億円(連結) 281億円(単独) ※2008年度
2,885名(連結) 1,229名(単独) ※2009年4月1日現在
岩崎コンピューターセンター (大阪市西区)
千里オフィス(大阪府豊中市)、東京オフィス(東京都港区)
尼崎オフィス(兵庫県尼崎市)、名古屋オフィス(名古屋市)
豊田オフィス(愛知県豊田市)
 グループ会社 さくら情報システム株式会社、株式会社宇部情報システム、
株式会社システムアンサー、上海欧計斯軟件有限公司、
OGIS International, Inc.(米国カリフォルニア州)
事業内容
オージス総研は、さまざまな経営課題や高度化・多様化する情報化ニーズにお応えするために、
コンサルティング、情報化戦略立案から情報システムの設計・開発、運用・管理まで、一貫し
たソリューションメニューをご用意し、お客様に最適なソリューションをシームレスにご提供
するトータルソリューションプロバイダーです。
2
本日の事例紹介
営業支援システム導入事例
(効率化)
小口請求業務支援システム導入事例
(短納期構築)
3
営業支援システム導入事例
(2007年~)
営業支援システム導入前の課題
営業活動の効率化
営業情報の
営業情報の
集約に労力がかかる
集約に労力がかかる
営業情報の
営業情報の
共有までに時間がかかる
共有までに時間がかかる
営業マンがExcelで管理
営業事務が情報を集約
集約テーマ毎による都度入力
過去の営業情報が一元管理されていない
売上予測は週に1回
情報をリアルタイムで参照できない
営業情報の集約・共有からアクションを起こすまでのサイクル時間短縮が困難
5
Salesforce CRMの選定理由
拡張性の高さ、メンテナンス性、初期コストが決め手
A社
営業ポータル
B社
営業支援S
拡張性
(フレキシブル)
データ入力の
効率
モバイル
メンテナンス
初期コスト
ランニング
コスト
△
×
×
×
△
×
拡張性が乏しい
○
拡張性あり
○
拡張性あり
文章入力
○
選択式
○
選択式
実績なし
○
実績あり
○
実績あり
技術者が不在
サーバ購入+作
りこみが必要
提示なし
○
×
△
技術者のアサイ
ンが可能
サーバ購入+作
りこみが必要
ログイン数課金
別途サーバ維持
管理が必要
◎
◎
×
サーバ不要
作りこみは必要
利用者増=利
用料増
サーバ維持管理
は不要
技術者不要
6
Salesforce CRM導入
労力および時間がかかっていたプロセスすべてにSalesforce CRMを導入
受注・売上目標管理プロセス
受注前案件情報
登録・更新
営業マン
受注・売上
案件情報登録
営業事務
受注・売上
予測
システム
週報管理プロセス
受注・売上
目標管理
マネジメント層
週報登録
営業マン
予定・実績を
データ連携
PeopleSoft
経理システム
PeopleSoft
経理システム
週報全社共有
マネジメント層
スケジュール
双方向連携を実現
大阪ガス
スケジューラ
7
Salesforce CRM利用イメージ
受注・売上目標管理
週報登録
8
Salesforce CRM導入効果
完全に定着し、なくてはならないツールに
過去の問題点
2010年現在
営業マンがExcelで管理
Salesforce CRMから入力(携帯)
営業事務が情報を集約
必要なし(Salesforce CRMが集約)
集約テーマ毎による都度入力
必要なし(Salesforce CRMが集約)
過去の営業情報が一元管理されていない
Salesforce CRMで一元管理
売上予測は週に1回
リアルタイムに
情報をリアルタイムで参照できない
リアルタイムに
営業情報の集約・共有からアクションを起こすまでのサイクル時間を
1/5に短縮
9
小口請求業務支援システム導入事例
(2010年~)
10
小口請求業務支援システム導入前の課題・解決策
長年に渡るExcel管理のつけで小口請求業務が限界に
Excel依存が招く落とし穴
Excel依存が招く落とし穴
ファイル・シートのコピーにより、原本とコピーの区別が不能
多段階の手作業を経るうちに入力ミスを誘発
転記作業の手間
共有利用による混乱
マクロや計算式の信頼性低下(テスト不可)
計算式やマクロのブラックボックス化(メンテ不可)
シートの変更により、予想外の動き(メンテ不可)
大量データを扱う場合に生産性が低下
※週刊キーマンズネット(20100310) http://www.keyman.or.jp/3w/prd/59/30003459/
より要約
拡張性を持ちつつもガバナンスを効かせることができるForce.comによる開発を選択
11
Force.comによりシステム構築
要件定義含めわずか7週間でクラウド連携を実現
請求
請求
業務支援
業務支援
オープンソース ESB Mule
経理システム
経理システム
(PeopleSoft)
(PeopleSoft)
(ERP)
Web Service
Web Service
FTP Transport
帳票出力
帳票出力
サービス
サービス
請求書発行
請求書発行
サービス
サービス
VAN課金
VAN課金
データ
データ
収集
収集
(オープンソース帳票)
(WebAP)
(メインフレーム)
12
今後の展望
請求業務と営業支援を統合し、地図(可視化)サービスを追加
経理システムとESB連携
セキュリティの利便性向上
請求業務
請求業務
支援
支援
営業支援
営業支援
地図(可視化)
地図(可視化)
サービス
サービス
オープンソース ESB Mule
File Transport
経理システム
経理システム
(PeopleSoft)
(PeopleSoft)
(ERP)
Web Service
Web Service
FTP Transport
帳票出力
帳票出力
サービス
サービス
請求書発行
請求書発行
サービス
サービス
VAN課金
VAN課金
データ
データ
収集
収集
(オープンソース帳票)
(WebAP)
Transport
ID管理
ID管理
Transport
アクセス管理
アクセス管理
(メインフレーム)
13
クラウドインテグレーター
オージス総研は、「クラウド」を現実味のある形で企業情報システムへ連携させること、そ
れをクラウドインテグレーションという形でご提供します。
グループ共有
クラウド基盤構築
従来の基盤構築
<オンプレミス>
(統合化・仮想化)
システム連携
オージス総研
XaaS
パブリック
クラウドサービス
14
ご清聴ありがとうございました
15
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