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山形と茨城の意外な関係!
その1:山形と水戸の歴史的つながり 山形藩初代藩主、最上義光(もがみよしあき) の四男、山野辺義忠(やまのべよしただ)が、 水戸黄門として有名な水戸藩主徳川光圀(とく がわみつくに)の教育係であったことを知って いましたか?今で言う「非行少年」と心配され た千代松(後の光圀)は、家老山野辺義忠の指 導のもと、青年時代から急速に変貌をとげ、つ いには名君と仰がれるようになりました。義忠 の子、義堅(よしかた)も光圀に仕えるなど、 最上家の血筋は水戸徳川家を支える名門として 伝えられています。 最上義光公勇戦の像 (霞城公園) 徳川光圀公肖像画 (京都大学付属図書館所蔵) その2:銘菓「のし梅」 銘菓「のし梅」 梅肉を使い、主に砂糖と寒天で 作ったゼリーを、昔ながらの竹皮 に平たく伸ばして短冊状に挟み 込んだ菓子。フレッシュで爽やか な梅の酸味と、ゼリーのしなやか な歯ざわりが特長。 偕楽園 金沢の兼六園、岡山の後楽園ととも に日本三名園のひとつ。1842年、水 戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領 民の休養の場として開園。園内には 100種3,000本の梅が植えられ、2月下 旬から3月下旬にかけての「梅まつり」 は多くの観光客で賑わいます。 茨城県には全国屈指の梅見処である「偕楽 園」があります。当園の観光土産として、 おすすめするのが「のし梅」です。茨城県 民なら一度は見たことのある水戸の定番銘 菓です。実は、この「のし梅」の製法は山 形から水戸に伝えられたという説があるこ とを知っていましたか?江戸時代より紅花 の生産が盛んであった山形では、紅花から 色を抽出する際、梅の酸を用いていたため、 梅の生産も盛んであったことから、梅の実 を用いた菓子が広まったそうです。 【答え】 その3:データでみる山形と茨城の関係 住宅・土地統計調査報告(総務省)によると平成 20年10月1日現在の「住宅敷地面積(1住宅あた り)」の全国順位は、1位が茨城県で429㎡、 2位が山形県で403㎡であることを知っていまし たか?全国平均は266㎡とのことですから、山形 県民、茨城県民は全国的にみて、広くゆったりと した環境で生活できているようです。 ◇茨城県 企画部 地域計画課 TEL 029-301-2730 (C) SPORTS YAMAGATA 21 (C) SPORTS YAMAGATA 21 ①ロメロ フランク 選手 (背番号24) ◇水戸ホーリーホック・ホームタウン推進協議会 (水戸市 市長公室 地域振興課) TEL 029-232-9105 ②作田 裕次 選手 (背番号25) ☆茨城県の観光情報は 観光いばらき で検索! 茨城 の いばらき早わかりガイド 主要な項目 保健・福祉・医療の充実 人口 2,958千人 全国 第11位 (H23.10.1) 可住地面積 3,981.73㎢ 全国 第4位 (H23.10.1) 1人当たりの県民所得 2,978千円 全国 第5位 (H22年度) 1,317ha 製造品出荷額等 10兆8,458億円 全国 第8位 (H22年) 農業産出額 4,097億円 全国 第2位 (H23年) 海面の漁獲量 139,093t 全国 第7位 (H23年) 全国 第2位 (H22年) 耕地面積割合 28.5% 全国 第1位 (H24.7.15) 428.52㎡ 全国 第1位 (H20.10.1) 56,219km 全国 第2位 (H23.4.1) (*1)子どもが同居、同一家屋、同一敷地及び近隣地域に住んでいる65歳以上人口の割合 産業拠点 ha 順位 件数 件 順位 県外 件 件数 順位 H19年 165 3 92 5 47 1 H20年 121 5 79 5 43 1 H21年 71 4 50 3 32 1 H22年 190 1 39 5 21 1 H23年 38 7 18 20 12 6 H24年 242 2 51 8 30 1 ●各産業拠点 日 立 電機・機械産業等の集積 ●日立製作所の協力企業を中心に約1,400社 日本原子力研究開発機構 東京大学、茨城大学など ● ● 原子力研究機関の ● 大強度陽子加速器施設(J-PARC) 東海 集積 ◎同強度の施設は世界で2基 ◎H20年12月稼働 ◎バイオ、ナノテクなど最先端の科学技術の発展が期待される ● 国等の教育・研究機関等:32機関 つくば 研究機関等の集積 (全国の国等の研究開発法人の約1/3が集積) つくば国際戦略総合特区の指定(H23.12.22) 次世代がん治療や生活支援ロボットの実用化等を推進 ● 鹿島 素材産業の集積 ● 鉄鋼や石油化学産業等の企業160社 豊富な農林水産物 ●全国に誇る主要農林水産物(H23年品目別産出額) 全国第3位 全国第1位 全国第2位 メロン、鶏卵、ピーマン、 豚、 レタス、はくさい、 ねぎ、にら、スイートコーン、 かんしょ、梨、ごぼう、 かぼちゃ、 らっきょう、パセリ、 レンコン、ほしいも、 しそ、そらまめ、カリフラワー みず菜、チンゲンサイ、 落花生 こんにゃくいも 芝、 くり、切り枝、みつば あゆ、えび類(淡水)、 こい(養殖) (注)水産物は漁獲量で比較 まいわし、わかさぎ、 さば類、ひらめ、しじみ しらうお(淡水)、 こい(天然)、 うなぎ、 はぜ類(淡水) ●東京都中央卸売市場における茨城県産青果物のシェア (金額) → 9年連続 全国第1位(H16∼H24) 広域交通ネットワーク等 つくば つくば∼秋葉原→45分 エクスプレス 水戸∼東京→77分 常磐線 茨城∼神戸 毎日2往復 茨城空港 茨城∼札幌 毎日2往復 茨城∼上海 週6便(水曜を除く毎日) 茨城∼那覇 毎日1往復(神戸経由) ・ 北米定期コンテナ航路 北米西岸 (バンクーバー・シアトル等) 【月1便】 ・韓国・中国定期コンテナ航路(釜山・上海等) 【週1便】 茨城港 ・中国・フィリピン・ベトナム・タイ定期コンテナ航路 (18航路) (上海・バンコク・マニラ等) 【週1便】 ・内航フィーダー航路 常陸那珂ー鹿島ー京浜(東南アジア航路等に接続) 【 週1便】 ・北海道との定期航路 釧路・苫小牧【週31便】 ・内航フィーダー航路 (再掲) 鹿島港 (東南アジア航路等に接続) 【週1便】 (2航路) 常陸那珂ー鹿島ー京浜 ・韓国・中国定期コンテナ航路 釜山・上海等 【週1便】 (休止中) ●いばらきブロードバンドネットワーク (IBBN) 県及び県内全市町村を最大10ギガビット/秒で結ぶ高速大容量の情報通信 基盤(全国トップレベル) ● 民間企業に無償で開放 (H25.4.1現在128社利用承認済) ● テレビ会議システムの構築などによりがん医療や小児・周産期医療を支援 ● 高齢者や障害のある方などの自立支援及び生活支援を行うため、 在宅ケアチームを編成 (8,231チーム:H24.3末) 「いばらき出会いサポートセンター」の成婚数:984組(H25.3末) 子育て家庭優待制度の実施(H19.10∼) 協賛店舗数:5,190(H25.4) うち博士号保持者8,243人 (H23.1) 面積 ● ● 20,258人 ●本県の工場立地動向 養成者数 累計5,348名(H25.3) ● 78.0% 道路実延長 ● ●少子化対策 高齢者近住率( *1 ) (1住宅当たり) ◆ 「シルバーリハビリ体操指導士」養成 (10年間 累計[H15∼H24年]) つくばの研究者数 住宅敷地面積 ●高齢者をはじめとする県民の健康づくり ◆ 地域ケアシステムの推進 全国 第1位 工場立地面積 作成日:平成25年5月30日 ●医療対策 ◆ 医師確保の推進 地域医療支援センターを県庁内に設置(H24.4) 寄附講座の開設(H22∼H25 5大学) ● 医科大学における茨城県地域枠等の設定 (H25 6大学 29名) ● ● ◆ 医療体制の充実 ●ドクターヘリの運航開始 (H22.7)、 ドクターヘリ北関東3県広域連携開始(H23.7) ● 県立中央病院に救急センター(H23.2)、 循環器センター(H23.4)を開設, ダ・ヴィンチ (手術支援ロボット)による手術開始(H25.10予定) ● 県北地域に救命救急センターを設置(日製日立総合病院 H24.10) 安心・安全で快適な生活環境づくり ●安心・安全な暮らしの実現 ● 防犯ボランティア団体:970団体、 約67,440人(H25.3末) ● 青色防犯パトロール団体:168団体、 729台(H25.3末) ●地球温暖化対策 ● 茨城エコ事業所登録制度:登録数1,836事業所(H25.3) ●レジ袋無料配布中止の取組店舗数:573店舗 (H25.3) ●水質保全対策 「霞ヶ浦(西浦・北浦・常陸利根川)」 ( 湖面積が全国第2位) 「第6期霞ヶ浦湖沼水質保全計画」に基づく水質浄化対策の実施 ● 森林湖沼環境税を財源として、 水質浄化対策を強化(H20年度∼) ● ● ●再生可能エネルギーの導入 (合計244,434kw) ● 太陽光発電/住宅用 設備容量:41,523kw (H21.3、全国15位) 非住宅用 設備容量:16,062kw(H24.6) ● 風力発電/設備容量:88,280kw(H24.3、 全国11位) ● バイオマス発電(木質系) /設備容量:80,790kw(H20.10、全国4位) ● 中小水力発電/設備容量:17,779kw(H23.3) いばらきの未来を担う人づくり ●学力向上対策 ◆ 少人数教育充実プラン推進事業 ● 30人程度の少人数学級や非常勤講師とのティーム・ティーチングによる指導 対象:小学1∼4年生、中学1年生 ◆ 学びの広場サポートプラン事業 ● 大学生等がサポーターとして、四則計算など児童の学習を支援 対象:小学4・5年生 期間:夏休みに最大5日間 ◆ 国際社会で活躍できる人材育成事業 ● 発音力ソフトの導入活用 対象:全公立中学校 ● 英語によるディベート 対象:高等学校(21校) ● 茨城県高校生国連グローバルセミナー ●社会性や自立心の育成 ◆ お手伝い・ボランティア奨励事業 「おてつだいちょう」を県内小学校1年生全員に配付 ● ◆ いばらき版高等学校 「道徳」教育推進事業 ● 平成19年度から全県立高校の1年生で「道徳」 を実施 ●理科教育の充実 ◆ いばらき理科教育推進事業 ● ● 小学校教科担任制の導入促進 理科ボランティアの派遣 ◆ いばらき版サイエンスハイスクールの指定 ●郷土教育の推進 ◆ いばらきの魅力再発見事業 対象:小学生 ◆ いばらきっ子郷土検定事業 対象:中学2年生 ●いばらき教育の日・教育月間 教育に対する関心と理解をいっそう深める機会として、 毎年11月1日を「いばらき教 育の日」、11月を「いばらき教育月間」 と制定 城県公式携帯サイト 最新の県政情報!!満載 http://mobile.pref.ibaraki.jp 県政ホットニュース お知らせ・募集 災害・防災情報 救急医療案内 観光イベント情報 など