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小樽商大地域連携事業事例集 2013

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小樽商大地域連携事業事例集 2013
小樽商大地域連携事業事例集
2013
小樽商科大学地域貢献推進委員会
全体目次Ⅰ
1.セミナーフォーラム等①
2.セミナーフォーラム等②
3.セミナーフォーラム等③
4.セミナーフォーラム等④
5.セミナーフォーラム等⑤
6.セミナーフォーラム等⑥
小樽商科大学一日教授会
日経ビジネスクリエーション塾 第1回「地域と大学の連携」
MBAサマーセミナー
熱中症フォーラム
地域教育フォーラム「異文化理解の外国語学習と教育」
伊藤整生誕100年特別記念講演会・シンポジュム
附属図書館小林多喜二展示会:講演会
小林多喜二ドキュメンタリー「いのちの記憶」試聴会とトークセッション
商大から見た岩内!-小樽商科大学公開講座-
インターネット子ども教室in商大
市民講座ゆめぽーとライブ
小樽商科大学・札幌医科大学マッチング・フォーラム
13.公開講座・市民講座②
15.公開講座・市民講座④
7.セミナーフォーラム等⑦
8.セミナーフォーラム等⑧
9.セミナーフォーラム等⑨
10.セミナーフォーラム等⑩
11.セミナーフォーラム等⑪
12.公開講座・市民講座①
14.公開講座・市民講座③
16.公開授業
17.国際交流事業① 外国人留学生と市民との国際交流
18.国際交流事業② 留学生と小学生・中学生との異文化交流
19.国際交流事業③ 短期留学プログラムインターンシップ
20.国際交流事業④ 留学生による「体験型アセスメント」
全体目次Ⅱ
21.高大連携事業① 高校訪問,通常事業体験講座,高校との連携
22.高大連携事業② 一日体験型進路探求学習,出前講義,高校生のための夏期連続講座
23.高大連携事業③ 「15歳からの大学入門シリーズ」出版
北海道札幌市立高等学校9校との高大連携に関する包括連携協定
24.高大連携事業④ 札幌市立高等学校等との高大連携
25.各種委員会・審議会委員等委員への参画
26.CBC(ビジネス創造センター) ① CBC登録研究会
27.CBC(ビジネス創造センター) ② ビジネスサポート
28.CBC(ビジネス創造センター) ③ 大学発ベンチャー企業への支援
29.CBC(ビジネス創造センター) ④ 研究プロジェクト「産学連携によるナレッジシステムの研究」
研究プロジェクト「E-ビジネスに関する共同研究」
30.CBC (ビジネス創造センター)⑤ 研究プロジェクト「自治体BPE(業務改革)コンサルティングツール開発業務」
31.CBC (ビジネス創造センター)⑥ CBC北洋銀行企業再生寄附研究部門
32.CBC (ビジネス創造センター)⑦ CBC産学連携研究成果報告会
33.CBC (ビジネス創造センター)⑧ 地域活性化セミナー①
34.CBC (ビジネス創造センター)⑨ 地域活性化セミナー②
35.CBC (ビジネス創造センター)⑩ CBCユーザ-エクスペリエンス研究部門
36.地域連携キャリア開発(通称マジプロ)
37.小樽商科大学地域研究会①
38.小樽商科大学地域研究会② Café de けいざいナビ
全体目次Ⅲ
39.小樽商科大学シニアアカデミー2009
40.小樽商科大学シニアアカデミー2010
41.小樽商科大学シニアアカデミー2012
42.共同研究① 43.共同研究② 44.共同研究③
47.受託研究① 48.受託研究②
49.受託事業① 50.受託事業②
51.他機関との包括連携協定①
52.他機関との包括連携協定②
45.共同研究④
46.共同研究⑤
1.セミナー,フォーラム等①
小樽商科大学「一日教授会」(平成14年度~平成22年度)
一日教授会とは,市民に一日だけ商大教授会のメンバーになってもらい,大学
に対するご意見・ご要望を聴く機会を設け,商大と地域の絆を深めることを目的と
して,平成14年から毎年「一日教授会」を開催してきた。
第1回
地域と共に生きる小樽商科大学がこれから目指すもの
第2回
地域と共に進める小樽商科大学の国際交流
第3回
市民と小樽商科大学の交流「言わせてもらおう! 街から見た商大」
第4・5回 「街の振興と活性化」おたるの元気を取り戻せ!
第6回
商大生の主張~小樽をもっと盛り上げよう!
第7回
第8回
第9回
あなたとともに考える商大のマスタープラン-小樽商科大学の現況と将来構想-
小樽と小樽商科大学 -地獄坂が結ぶ絆-
小樽商科大学一日教授会×マジプロ2010
「商大におけるキャリア教育」
「商大生と市民が小樽の活性化を本気で語る会」
2.セミナー,フォーラム等②
日経ビジネスクリエーション塾 第1回「地域と大学の連携」(平成17年)
「日経ビジネスクリエーション塾」は,日本経済新聞創刊130年を記念して,各地
の大学との共催で開催する企画であり,第1回目となる今回は,「地域と大学との連
携」をテーマに開催した。
続いて,同大瀬戸教授が「大学発ベンチャーが地域ブランドを創る」,同大出身で
(株)サンブリッジ取締役(元 日本オラクル代表取締役会長)の佐野 力氏が「ジャパ
ニーズ・アントレプレナーシップ」と題してそれぞれ基調講演を行った。
その後,パネルディスカッションが行われ,同大松本教授をコーディネーターに,
パネリストとして,同大出身の東京大学 高橋伸夫教授・京都大学 橘木俊詔教授,
また同大大学院出身で(株)ヒューマン・キャピタル・マネジメント社長 土井 尚人氏,
基調講演を行った佐野 力氏,さらに同大からは山本総務担当副学長が参加し,同
大における今後の地域連携のあり方について,活発な意見交換がなされた。
3.セミナー,フォーラム等③
MBAサマーセミナー(平成16年度~平成22年度)
アントレプレナーシップ専攻所属教員による,企業や自治体など各種組織のミドル管
理者向けの企業分析やビジネスプラン作成の分析手法を学ぶ参加型演習を行うセミ
ナー。
本セミナーの目的は,組織の経営を多面的・全般的に観察する目を養うことにありま
す。そのために,セミナーでは,「良品計画」のケース(事例)を,4つの基本的視点(会
計,マーケティング,組織,戦略)から分析し,同社の問題点を発見し,その解決策を考
える演習を行います。
・MBAサマーセミナー2004 「ミドル管理者のための企業分析」
・MBAサマーセミナー2005 「ビジネスモデルのアーキテクチャー」
・MBAサマーセミナー2006 「マネージャーのための企業分析」
・MBAサマーセミナー2008 「マネージャーのための企業分析~ケースメソッドを活用して~」
・MBAファカルティセミナー2009 「リーダーシップを高める講義とワーク」
・MBAファカルティセミナー2010 「環境経営の実践に向けて」
4.セミナー,フォーラム等④
熱中症フォーラム(平成20年)
ホテルライフォート札幌(札幌市)において,「サミットの成果を踏まえて温暖化を考
える-熱中症フォーラム-」(札幌医科大学,東海大学の共催)を開催した。
フォーラムは,「環境と温暖化」「温暖化と熱中症」の二部構成で実施し,本学の花
輪教授の他5名の専門家による講話が行われた。
第一部 環境と温暖化の部
1.環境問題としての地球温暖化 村山 貢司(元NHK気象キャスター)
2.温暖化による北海道への影響 南 秀樹(東海大学 生物理工学部 准教授)
3.温暖化と健康問題 山蔭 道明(札幌医科大学 医学部 講師)
第二部 温暖化と熱中症の部
1.温暖化と熱中症 小野 雅司(国立環境研究所 環境健康研究領域 室長)
2.熱中症予防対策の現状と問題 朝山 正己(中京女子大学 健康科学部 教授)
3.北海道でも頻発する熱中症 花輪 啓一(小樽商科大学 商学部 教授)
5.セミナー,フォーラム等⑤
地域教育フォーラム「異文化理解の外国語学習と教育」 (平成17年)
本学を会場として,後志教育委員会主催の後志管内地域教育フォーラム「異文化理
解の外国語学習と教育」が開催された。
総合司会者は小樽商科大学言語センター副センター長が務め,パネリストに本学
留学生,管内の高等学校英語教諭,中学校英語教諭,オーストラリア在札幌領事館
領事,在倶知安町オーストラリア人を迎え,各パネリストから,北海道・後志における
国際理解教育及び外国語教育の現状について発表が行われた後,異文化理解と外
国語学習における課題と今後の展望についての意見交換が行われた。
6.セミナー,フォーラム等⑥
伊藤整生誕100年特別展記念講演会・シンポジュウム(平成17年)
市立小樽文学館と小樽文學舎が主催する「伊藤整生誕100年特別企画」に協賛し
「伊藤整生誕100年特別展記念講演会・シンポジュウム」等を本学にて開催した。
附属図書館小林多喜二展示会:講演会(平成19年)
展示会では,多喜二が小樽高商の学生時代に書き込みを残した商大附属図書館
蔵書を初めて公開し,書き込み部分20点すべてをパネルで紹介し,併せて,小樽高
商時代の成績表や生徒詮衡表などを展示した講演会では,2003年に書き込みを発
見した倉田名誉教授により,発見の経緯のほか,多喜二の生きた時代背景,書き込
みの意味などの話があり,参加者との活発な質疑応答が行われた。
7.セミナー,フォーラム等⑦
小林多喜二ドキュメンタリー「いのちの記憶」視聴会とトーク・セッション(平成20年)
本学卒業生のプロレタリア作家小林多喜二の生涯を描いたドキュメンタリー「いの
ちの記憶 -小林多喜二・二十九年の人生-」の視聴会及びトーク・セッションを開
催した。この番組は4年前からHBC(北海道放送)と白樺文学館多喜二ライブラ
リーにより制作が進められ,本学からも資料提供や多喜二を研究する教授のインタ
ビューなど様々な面で制作に協力してきた。最近の「蟹工船」人気の高まりもあり,
小林多喜二をより知ってもらうため,視聴会を開催し,視聴後のトーク・セッションで
は,番組の感想や多喜二の人物像,現代に通じる労働の実態等について,様々な
意見交換が行われた。
8.セミナー,フォーラム等⑧
商大から見た岩内!-小樽商科大学公開講座-(平成13年度~)
公開講座『商大から見た岩内!!』(主催:岩内町大学公開講座実行委員会,後援:岩
内町教育委員会,小樽商科大学)が,平成13年度から毎年開催されている。
この公開講座は,本学の教員に岩内町をテーマに講演してもらい,町づくりに活かす
目的で開催されている。
平成16年度
10月26日(火)
10月29日(金)
平成17年度
10月12日(水)
10月18日(火)
平成18年度
10月25日(水)
平成19年度
10月18日(木)
平成20年度
11月26日(水)
平成21年度
12月 2日(水)
平成22年度
10月26日(火)
平成23年度
11月18日(金)
平成24年度
10月17日(水)
テーマ「地域活性化の取り組み-小樽市の挑戦-」
テーマ「街づくり・地域おこしのヒント」
テーマ「地域でとりくむ子育て支援」
テーマ「水問題と環境」
テーマ「人口減少時代の地域経営戦略」
テーマ「性格診断とストレスへの対処法」
テーマ「現代社会とテクノストレスについて」
テーマ「民主党政権の地方政策と「まちづくり」の現場」
テーマ「水産生物資源の減少と環境」
テーマ「災害と情報-自治体のホームページを活用した防災情報の発信 」
テーマ「価値創造の組織づくり~100年経営の経営学~」
9.セミナー,フォーラム等⑨
インターネット子ども教室in商大 (平成18年)
本学の情報処理センターにおいて,文部科学省地域子ども教室推進事業の一環と
して,子どもメディアフォーラム「インターネット子ども教室 in商大」を開催した。
この教室は,本学の学生が中心となり,小学生にインターネットの安全な使い方を教
えるもので,小学校2年生から6年生までの15名が参加し,ホームページ,電子掲示
板,チャットルームなど多様な分野にわたって,インターネットの楽しさ,便利さと共に
危険性等について学んだ。また,最終日には「インターネット博士号認定審査」が行な
われ,各々お薦めのホームページを紹介し,「インターネット子ども博士」の修了証書
が参加者全員に授与された。
参加した小学生は,インターネットについて熱心に学び,これからも安全で楽しくイン
ターネットを活用していきたい等と感想を述べていた。
10.セミナー,フォーラム等⑩
市民講座ゆめぽーとライブ(平成21年~)
本学附属図書館では,市立小樽図書館の後援を得て,本学の名誉教授等を講師
に迎えて,市民講座「ゆめぽーとライブ」を,駅前プラザで開催している。
第4回(平成21年10月13日,10月29日)
豊国 孝名誉教授 「D.H.ロレンスと『チャタレー夫人の恋人』」
第5回(平成22年6月3日)
倉田 稔名誉教授 「小樽高商初代校長『渡邊龍聖』を語る」
第6回(平成22年8月5日)
加藤邦彦氏(小樽市立手宮小学校長) 「カスタネットの赤と青 : 男女平等からジェンダー平等をめざして」
第7回(平成22年11月1日)
土橋信男監事 「小樽市民と小樽商大」
第8回(平成23年6月1日)
中川喜直一般教育系教授「もうひとつのスキー発祥の地 -おたる地獄坂-」
第9回(平成23年7月22日)
嘉瀬達男言語センター准教授「『史記』の読み方,作り方」
第10回(平成23年11月24日)
篠崎恒夫名誉教授「小樽高商経営学事始-国松豊の軌跡-」
第11回(平成24年5月22日)
片岡正光名誉教授「地球環境を化学する」
第12回(平成24年7月13日)
片桐誠士名誉教授「商業・流通の組織(しくみ) -売買の社会化とその否定-」
第13回(平成24年11月1日,11月8日)
田野有一名誉教授「私のスポーツ人脈」
11.セミナー,フォーラム等⑪
小樽商科大学・札幌医科大学マッチング・フォーラム(平成18年)
本学と札幌医科大学は,札幌サテライトにて「小樽商科大学・札幌医科大学マッ
チング・フォーラム 第1回 シーズとマネジメントの融合」を開催した。
このフォーラムは,札幌医科大学の研究成果であるシーズに小樽商科大学のマネ
ジメント・ノウハウを融合し,新たな事業の可能性を提供するものである。
【プログラム】
・医大シーズの現状と今後
・商大マネジメント研究の現状
テーマ:「早期の病気発見を可能にする血液診断システム」
テーマ:「一人で出来る頭の元気度チェック」
12.公開講座・市民講座①
本学では、昭和35年より公開講座を実施し,単なる知識の伝達にとどまらず,地域の
方々との連携・交流をはかっている。最近では、語学を中心に開講しており,毎年各講座
に10名前後の市民が参加し、少人数で,きめ細やかな指導は受講者の方々からも好評
をいただいている。
また,公開講座とは別に,地域の生涯学習ニーズに応えるべく,平成16年度から夜間
主の正規授業を公開授業として市民に公開している。
「心理学」や「労働法」など,多様な授業科目を選択することが可能となっており,毎年
約50名の市民が受講している。
公開講座①: 語学系
「外国人による集中英会話」
「外国人による集中ロシア語会話」
「外国人による集中中国語会話」
「外国人による集中韓国語会話」
13.公開講座・市民講座②
公開講座②:経済学系
「世界経済と日本」
「現代日本の経済的諸問題」
「日本経済の展望」
「やさしい経済教室-家計・産業・日本と世界」
「わかりやすい経済リスク教室」
公開講座③:企業会計系
「マーケティング」
「転換期の企業と社会」
「企業集団の経営と会計」
公開講座④:法律系
「現代における市民生活と法」
「消費生活と法」
「現代社会と法-高齢化・情報化・国際化-」
「行政情報公開講座を考える」
14.公開講座・市民講座③
公開講座⑤:IT系
「組織における情報の活かし方」
「情報ネットワークとビジネスのインターフェイス」
公開講座⑥:健康系
「現代生活とストレス」
「健康を考える」
公開講座⑦: 文学系
「現代に生きる古典」
「世界の思想家と文豪」
「文学と言語」
「日本から見た外国・外国から見た日本-言葉と文化」
「20世紀文学を振り返る」
15.公開講座・市民講座④
公開講座⑧: 環境問題
「環境問題」
「地球環境と社会」
公開講座⑨: スポーツ系
「スキー」
「水泳」
「トランポリン」
「ストックウオーキング」
16.公開授業
小樽商大の夜間主コース正規授業を公開講座として市民の方々に開放しています。
そのため公開授業は受講希望者だけではなく本学の学生とともに授業を受けることにな
ります。
キャンパスライフを体験しながら,本学の授業を皆様のブラッシュアップ,スキルアップに
お役立てください。
なお,単位の修得はできません。
前期
応用ミクロ経済学
外国文学
金融経済
刑法
経営システム基礎
経済学入門
経済史
憲法Ⅰ
憲法Ⅱ
行政法Ⅰ
社会計画
社会思想史Ⅰ
社会心理と政治行動
情報システム論
日本文学Ⅰ
民法Ⅰ
労働法
後期
心理学I
経済と統計
倫理学
商法I
民法II
法学
経営史
経済学と現代
情報処理
国際経済と現代
経営学原理
17.国際交流事業①
外国人留学生と市民との国際交流
外国人留学生と地域住民との交流事業で実施されるもの。
・吹きガラス体験会:国際ソロプチミストSIマリン小樽主催
・ユネスコ・サマースクール(留学生と小・中学生との交流):小樽商工会議所主催
・日本文化体験会(小樽市に住んでいる外国人を対象に茶道,生け花,書道などの
日本伝統文化を体験する会):小樽市,小樽市文化団体協議会主催
・小樽雪あかりの路(雪像作り体験):小樽雪あかりの路実行委員会主催
以上はすべて地域の団体等が主催しているものであり,本学が独自に実施(参加)
しているものは,次のものがある。
・緑丘祭での留学生による多国籍料理紹介等
・潮まつりでの「潮ねりこみ」への参加
・国際交流週間(留学生,学生,地域住民との交流イベント)
18.国際交流事業②
留学生と小学生・中学生との異文化交流
本学では,外国人留学生を対象に,日本の社会・歴史・文化等への理解を深めるこ
とを目的とした授業として「日本事情」を開講している。この授業では,英語による講義
に加えて外国人留学生が小樽の地域社会について学ぶことも取り入れている。
一方で,小樽市内の各小・中学校においては,「総合的な学習の時間」があり,本学
と小樽市教育委員会との協議の結果,「日本事情」と「総合的な学習の時間」とがタイ
アップして,各種行事等を実施することで合意した。
平成20年6月には,小樽向陽中学校と小樽潮見台中学校の生徒が来学し,留学生
へのインタビューを実施した。
19.国際交流事業③
短期留学プログラムインターンシップ
本学では,平成11年10月から留学生センターを持たない小規模国立単科大学
として,全国に先駆けて短期留学プログラムを導入した。
本学の短期留学プログラムの特徴の一つにプログラム導入と同時に実施したイン
ターンシップがある。これは,交換留学生が一般企業や地方公共団体等で研修し
ながら単位を取得するものである。
・インターンシップⅠ
日本の社会や経営に親しむことを目的とする。北海道の経済状況や地域共
同体の特徴に重点を置く。
・インターンシップⅡ
日本企業の労働環境等に親しむことを目的とする。北海道の企業で働く経
験をし,講義・発表・討論で企業理解を深める。
・実施例
小樽市役所: 小樽市における社会教育行政について
北海道電力株式会社: 北海道における電力事業の現状について
光合金製作所株式会社: 小樽市における製造業の現状について
株式会社北洋銀行: 日本の銀行業の実際について
20.国際交流事業④
留学生による「体験型アセスメント」(平成19年)
平成19年12月1日(土),小樽商科大学地域連携協議会の連携事業として,留学生
による「観光アセスメント」を実施した。この事業は,小樽商科大学と小樽市,小樽商
工会議所,北海道中央バスが連携して行い,小樽市の観光各所等を留学生の目か
ら見て評価したものである。
参加した37名の留学生とチューター(留学生の手助けをする日本人学生)は10グ
ループに分かれ,北海道中央バスの協力による「小樽市内線バス1日乗車券」を利
用して,観光スポットを巡り,案内表示の充実,外国語での対応,サービス等につい
ての評価を行った。留学生たちは,アセスメントを通じて,楽しみながら小樽の観光
や日本文化に触れることができた。
アセスメントの結果は,報告書に取り纏められ,関係機関にフィードバックされた。
21.高大連携事業①
【高校訪問】
高校生に対する本学の広報,進路指導担当教諭との情報交換,高校における教育
の現状把握を目的としている。
・平成21年度 本学から高校を訪問 36校(道内25校,道外11校)
高校から本学を訪問 28回(1,087名)
・平成22年度 本学から高校を訪問 126校(道内16校,道外107校)
高校から本学を訪問 21回(496名)
・平成23年度 本学から高校を訪問 247校(道内16校,道外231校)
高校から本学を訪問 17回(291名)
・平成24年度 本学から高校を訪問 204校(道内17校,道外187校)
高校から本学を訪問 14回(365名)
【通常授業体験講座】
本学の授業を高校生に開放することによって,大学で学ぶことの意義を考えさせる。
本学との間に協定を締結した高校の生徒を対象とする。
・平成19年度 協定締結校1校,受講科目数1科目,受講者数2名
・平成20年度 協定締結校3校,受講科目数7科目,受講者数6名
【高校との連携】
札幌手稲高校との間で進めてきた,高校の教育課程に関する連携であり, 「経済
政策を考えよう」「会計情報を通じて意志決定(企業経営)をしてみよう」 等をテーマと
して高校生にゼミを体験させるもの。
・平成19年度 受講者101名
・平成20年度 受講者 46名
・平成21年度 受講者 39名
22.高大連携事業②
【一日体験型進路探求学習】
一日体験型進路探究学習とは,札幌市立高校9校の学生が各種企業,研究機
関等に出向き,進路探究学習に取り組む活動であり,本学では高大連携の観点
から,高校生をゼミの活動に参加させ,教員およびゼミ生とともに特定の課題の
解決を体験させている。
・平成21年度 7名参加
・平成22年度 8名参加
・平成23年度 9名参加
【出前講義】
高校に出向いて社会科学,人文科学等の学問分野の講義を行い,大学への
興味を喚起する。
・平成20年度 12件(派遣教員数13名)
・平成21年度 16件(派遣教員数14名)
・平成22年度 19件(派遣教員数17名)
・平成23年度 20件(派遣教員数21名)
・平成24年度 23件(派遣教員数24名)
【高校生のための夏期連続講義】
札幌市内の高校生,予備校生を集め,数回の講義により本学で何を学べるか
についての紹介を行う。札幌サテライトで開催。
・平成21年度 受講者 7名
・平成22年度 受講者31名
・平成23年度 受講者17名
23.高大連携事業③
「15歳からの大学入門シリーズ」出版(平成17年度)
高校生に社会科学を学ぶための基本的なツールを紹介し,大学で社会科学を学ぶ
ことの導入を行う。経営学,経済学,企業法学の3冊シリーズを刊行。この本の編集
に当たっては,札幌市内の高校2校においてモニタリング授業を実施し,高校生の意
見も取り入れた。
北海道札幌市立高等学校9校との高大連携に関する包括連携協定(平成20年度)
本学と北海道札幌市立高等学校9校(※)による包括連携協定は,大学教育と高等
学校教育の円滑な接続を図ることを目的に締結した。具体的な連携協力の内容等に
ついては、今後、両機関で詰めて行くことになるが,高大連携事業として従来から実
施している出前授業や入学者選抜に関する情報提供,教育実習への協力等に加え
て,将来的には,高大の共同研究会や教職員相互の研修・交流の実施等について
も検討する。
※ 札幌清田高等学校,札幌藻岩高等学校,札幌大通高等学校,札幌旭丘高等学校,
札幌開成高等学校,札幌新川高等学校,札幌平岸高等学校,札幌啓北商業高等学校,
札幌星園高等学校
24.高大連携事業④
札幌市立高等学校等との高大連携
高校生のための夏季連続講義
札幌市立高等学校との高大連携事業として,オープンキャンパス実施日に開催し
ている。
平成24年度は,1日目に「小樽への修学旅行企画を開発しよう!」をテーマにした
講義およびグループワーク,2日目に運河プラザを拠点とした小樽市内でのフィール
ドワークを行った。
・平成23年度参加者 17名
・平成24年度参加者 64名
25.各種委員会・審議会委員等委員への参画
【参画例】
・北海道開発局 小樽開発建設部入札監視委員会・委員
・北海道 大規模小売店舗立地審議会・特別委員
・小樽市 都市計画審議会・委員
・小樽市 地方港湾審議会・委員
・小樽市 高齢者保健福祉計画等策定委員会・委員
・小樽市 情報公開・個人情報保護審査会・委員
・小樽市 感染症の審査に関する協議会・委員
・小樽市 ふるさとまちづくり協働事業審査委員会・委員
・小樽市 男女平等参画推進市民会議・委員
・小樽市 青少年問題協議会・委員
・小樽市 自治基本条例懇話会・委員
・小樽市 文化財審議会・委員
・小樽市 特別職報酬等審議会・委員
・小樽市 上下水道事業経営懇話会・委員
・小樽商工会議所 顧問
・小樽商工会議所 小樽TMO推進協議会・委員
・余市町 余市町政治倫理審査委員会・委員
・余市町 情報公開審査会・委員
その他多数参画
26.CBC(ビジネス創造センター)①
CBC登録研究会
小樽商科大学には従来から「研究会」が組織され,学外からも共同研究メンバーが多
数参加している。 研究会の中には,高度な学術研究目的のほか,地域が抱える問題の
具体的解明と解決策提示を目的とするものも含まれ,理工系を含む学外の「産学官」と
も積極的に連携している。 CBCは,これらの研究会の活動支援にとどまらず,学外か
ら研究会への問い合わせや新たな研究会の 組織化にも積極的に関与している。
(研究会登録数12(平成25年4月現在))
研究会名
目的・特色
遠隔教育研究会
遠隔教育の経済性評価に関する実証研究を行う。自
治体の教育委員会や小・中学校と連携して遠隔教育
システムを構築し、その経済性を評価するとともに、
教育心理学の視点からシステムの有効性を評価する。
会計研究会
会計構造論及び公的部門の会計などの最先端の会
計理論研究。
開発プロセス研究会
システム(サービス,製品も含む)開発を「プロセス」の
観点から探求することを目的とする。「プロセス」概念
を基盤としながら,技術背景となるアーキテクチャー,
組織成熟度,協働プロセスを含めた拡張概念を構想
する。
経営研究会
経営に関する学術研究の発展を目的とする。商学科
経営学講座のスタッフが主体となり、適宜、研究会を
開催する。講座スタッフ間にとどまらない関連研究者
との学術交流もめざす。
商学研究会
商学科教員および学外の研究者による研究発表なら
びに意見交換等を行う。各教官の研究内容について、
これを専門分野にとらわれることなく、多角的な視点
から議論することを特色とする。
CS研究会
サービス産業を対象にCS(顧客満足)経営について
調査・研究を行う。
地域環境問題研究会
地域社会が抱える環境問題を自然科学・社会科学の
両面から分析し,その解決に向けた処方箋や情報を
提供することを目的とする。
研究会名
目的・特色
地域研究会
グローバリズムを背景に,北海道の社会・経済が,世
界経済とのつながりのなかでとるべき対応と戦略を,
社会科学の多様な視点から総合的・学際的に研究す
る。
経済研究会(土曜研究会)
昭和33年に発足し、学内で最も長期的に継続実施さ
れている経済学・社会科学の研究会。経済学の最新
の研究テーマに触れる機会を研究者に提供するとと
もに、テーマを巡る議論を通じて研究会参加者の研
究活動を促進する。
法制研究会
企業法学科所属の教官および大学院生の研究発表
の場として1996年に設立。公法・私法にわたる法制
度につき、様々な観点から研究を行う。学外の研究
者や学部学生の参加も可能。
北海道ヘルスケア・マネジメント研究会
昨今急速に進展する高齢化・少子化により病院の経
営状態は悪化している。これから訪れる「医療ビック
バン」という大変革期をうまく生き残るためにも医療現
場での抜本的な経営革新が求められている。そこで
本研究会では北海道における医療経営全般の効率
化と医療経営幹部育成に関する研究調査実施を目
的とする。
マーケティング研究会
流通マーケティングの現代的課題について、学術的
な考察を中心に研究をすすめる。
27.CBC(ビジネス創造センター)②
【ビジネスサポート】
CBCは本学ビジネススクール出身者を中心とする多くのスペシャリストを組織し、企業や起業
志望向けのプロフェッショナル相談サービス「CBCビジネスサポート」を設けています。
まず企業や起業志望者が直面する問題につき、CBCの教員が無料で問題を整理し、必要
があればこれを専門のプロフェッショナルによる有料コンサルに展開します。一連の過程はビ
ジネススクールの教員が監修します。
●CBCビジネスサポートの流れ
①CBCへのご相談
CBCに電話やメールでご相談ください。小樽キャンパス
や札幌サテライトで直接ご説明を承ることもあります。
内容をふまえて提携コンサルタントを選定します。
②提携コンサルタントとの協議
提携コンサルタントと案件の進め方を協議していただき
ます。CBC教員も同席し、期間や経費、成果の見通し
をつけ、コンサルタントとの契約条件とりまとめを支援し
ます。必要に応じて他の理工系大学にも対応を打診し
ます。
③本格コンサルティング
提携コンサルタントが業務として案件対応します。この
段階から有料のプロフェッショナルサービスになります。
本学教員が参画することもあります。
28.CBC(ビジネス創造センター)③
大学発ベンチャー企業への支援
年 月
ベンチャー企業名<業務内容,支援内容等>
2000.09
(株)ジェネンティックラボ<北大医学,DNA解析,監査役兼業>
2001.03
(株)ジーンテクノサイエンス<北大医学,DNA解析,監査役兼業>
2001.10
(株)ユージーン(熊本大学(医)発,遺伝子破壊動物)
2001.11
(株)レノメディックス研究所<札医大,再生医療,監査役兼業>
2002.04
(株)メディカルイメージラボ(北大医・工,医療診断支援)
2002.07
(株)ヒューマン・キャピタル・マネジメント(本学院生,VB経営支援)
2002.07
(株)トランスアニメックス(北大理,遺伝子改変動物)
2002.07
(有)ハイパーソニックラボ(室蘭工大,次世代ジェットエンジン開発)
2003.03
(株)バイオリート(室蘭工大,環境浄化微生物応用)
2003.01
(株)イーベック<北大医,完全ヒト抗体開発,監査役兼業>
2003.12
(有)ニューロテック(北大医,外科手術器材開発)
2004.06
(有)ハイドロデバイス(室蘭工大,小型燃料電池)
2011.04
(株)i‐vacs(IT技術を活用した地域活性化)
29.CBC(ビジネス創造センター)④
研究プロジェクト「産学連携によるナレッジシステムの研究」
・本学研究代表者:下川哲央(大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻教授)
・相手先機関:株式会社 コンサルティングファーム(東京)
・研究開始年度:平成13年度
コンサルティングファーム社は、IT上で全国に所在する弁護士、公認会計士、税理
士などの国家資格者約180名をメンター登録し、ネット上の相談システムを運営。一
方CBCは、全国第一号の国立大学発ベンチャー「ジェネティックラボ」の設立支援以
降、計5社にのぼる支援実績があることから、大学発ベンチャーの作り方ノウハウを
伝授する「産学連携相談室」を同社サイトに構築する研究に着手。具体的には、CB
Cの教官3名が無料で相談受付者としてエントリーし、全国初の大学側からの知識
や情報をネット上でもアドバイスするシステム構築を研究している。
研究プロジェクト「E-ビジネスに関する共同研究」
・本学研究者:瀬戸 篤(大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻教授)
・相手先機関:アートシステム株式会社(東京)
・研究開始年度:平成12年度
E-ビジネスにおける民間市場開拓に向けた共同研究。1年目は、各種市場サーベ
イを経て、「工務店向けの電子モデル住宅展示場」のアイデアを共同で作りビジネス
モデル特許を申請し、同社HP上に新たなサイトをデザインして運営を開始。2年目に
工務店へのマーケティング戦略を練り上げ、同セールスマンが積極的に開拓したとこ
ろ、参加工務店14社の参加を得て、住宅の見積もり4件、成約1件の成果を得た(平
成13年度)。
30.CBC(ビジネス創造センター)⑤
研究プロジェクト「自治体BPE(業務改革)コンサルティングツール開発業務」
・本学研究代表者:渡邊和夫(商学部教授)
・相手先機関:富士電機株式会社(東京)
・研究開始年度:平成13年度
本研究は、今日会計分野にて注目を集めている地方自治体における財務諸表の
作成に関わる枠組み等を研究し、その成果を委託者に提供することにあった。具体
的には、以下の研究成果を提供した。
1.自治体会計に関わる財務諸表の体系と、それら財務諸表の様式および相互関係を
明確にし、各自治体が従来作成している「決算統計」との数値関係を明確にすること
ができた。なお、ここで取り上げた財務諸表とは、貸借対照表・行政コスト計算書・
キャッシュフロー計算書である。
2.自治体各組織内の業務改革に必要とみなされる「行政コスト計算書」について、より
良い様式としてマトリックス形式のコスト計算書の様式を作成した。ただし、当該計算
書が実際に作成されるためには、自治体内部の各組織にわたる共通費の配賦基準
を定めなければならず、このことは実際の自治体それぞれの状況を観察した上でカ
スタマイズしなければならないことが委託者との協議において確認された。
3.上記2項で取り上げた各財務諸表(行政コスト計算書を除く)の動作確認のために、
蘭越町の決算統計データ等の入力を行い、少なくとも行政コスト計算書を除く他の財
務諸表については、当初の意図どおりに作成されるものであることが立証された。
31.CBC(ビジネス創造センター)⑥
CBC北洋銀行企業再生寄附研究部門
寄附者:株式会社北洋銀行
設置形態:本学ビジネス創造センターの下に、寄附研究部門として設置
設置時期及び存続期間:2005年4月~2007年3月
研究テーマ:北海道企業の倒産および企業再生に関するケース分析
企業再生のためのフレームワークづくり
研究目的:北海道における廃業・倒産の実態、さらには廃業・倒産から企業再生
に至るプロセスを追跡することを通して、当該分野に関する知見を豊かにし、
社会的な知的共有財産とすること
32.CBC(ビジネス創造センター)⑦
CBC産学連携研究成果報告会
CBCがかかわった産学官連携の研究成果を報告する会。
【報告テーマ】
17年度「予防医学対応型マンションのビジネスモデル」
「キャリア教育プログラムの開発」
「小樽商科大学の高大連携事業~15歳からの大学入門シリーズの出版」
18年度 「ユーザビリティ活動の発信拠点を目指して」
「小樽観光大学校の設立」
「企業再生の現状と課題:再生事例からの教訓」
19年度 「看護師の経験学習プロセスに関する研究」
「北海道で国際取引契約の実務を学ぶ-国際取引契約研究会-」
20年度 「仮想空間による地域活性化-i-vacsプロジェクトの試み-」
「地域連携におけるコーディネーターの役割と課題」
21年度「人間中心設計にもとづく開発プロセスに関する研究」
「地方議員マッチングシステムの紹介」
22年度「i-vacsによる地域活性化の取り組み ~狸小路商店街を舞台として~」
「スマートフォンを活用した観光情報サービス
~小樽運河エリアを事例とした新しい取り組み~」
パネルディスカッション「観光におけるIT活用」
23年度「農商工連携事業と地域食クラスターのあり方」
「過疎と高齢化の中で生きる―大学が仕掛ける赤平での実験―」
24年度「北海道の国際取引の推進に向けて
-国際取引契約研究会の10年の歩み、その他-」
「CBCビジネスサポートの展開 -北海道のさらなる産業振興を目指して-」
33.CBC(ビジネス創造センター)⑧
地域活性化セミナー①
地域活性化セミナーは,本学で培われた経営・商学の専門的知見を地域社会に還元す
ることを目的として,平成17年度から開催している。
【報告テーマ】
平成17年度 「大学の地域貢献活動-大学も地元を元気にする-」
講演「これからの地域経営戦略論」「大学の地域貢献活動」
「小樽商工会議所JAPANブランド育成支援事業
-OTARUガラス工芸品の世界ブランド化プロジェクト-」
平成18年度 「ダイガクも意外と役に立つ ~小樽の工芸作家と語る小樽商大の活用法~」
第一部 講演
・小樽ガラス工芸「OTARU ガラス工芸品の世界ブランド化プロジェクト」
「小樽ガラス工芸品の魅力」
・染織造形 「北海道の染料植物と環境を考えた染織法」
第二部 パネルディスカッション「大学は本当に役に立つ?」
平成19年度 「”小樽の魅力”を売り込む工夫」
第一部 講演
「モノが売れるしくみ売るくふう~誰でも分かるマーケティング入門~」
「チイキの魅力を発信するしかけ~ウエブを活用した地域おこしの取り組み~」
第二部 パネルディスカッション「小樽のミリョク・魅力的なオタル」
34.CBC(ビジネス創造センター)⑨
地域活性化セミナー②
平成20年度 地域活性化セミナー
「商大生が小樽の観光について本気で考えるプロジェクト」成果発表会
小樽市の全面的な協力のもとに進めてきた「商大生が小樽の観光について本
気で考えるプロジェクト(マジプロ)」は,これから社会人となる学生たちが
グループワークを通じて,社会人基礎力(「前に踏み出す力」「考え抜く力」
「チームで働く力」)を大きく成長させ,優れた人材育成プログラムと評価さ
れている。
イントロダクション ●「マジプロ」のねらいとは
●「社会人基礎力」とは
●小樽観光の4つの問題点とは
プレゼンテーション第1部
課題①:小樽観光の国際化対応策について
「外国人観光客のニーズに合わせたガイドマップの作成」(小樽120%)
「外国人観光客と事業者をつなぐための情報発信」(三ツ星)
課題②:札幌圏マーケティングについて
「小樽のクリスマスを盛り上げる!」(WBS
プレゼンテーション第2部
課題③:地域ブランドの創出について
「和のタルトを小樽スイーツに!」(ギャップデストロイヤー)
「小樽のご当地料理を作ろう!」(GJG MAX)
課題④:滞在型観光の推進について
「小樽をながーく楽しんでいただくためプラン設計」(SLAO)
「携帯サイトで小樽の魅力を発信する
~NoプランからKnowプラン~」(MOTS)
フリーディスカッションテーマ 【小樽観光の課題と今後の取り組み】
35.CBC(ビジネス創造センター)⑩
CBCユーザーエクスペリエンス研究部門
CBCユーザーエクスペリエンス研究部門は,汎用性のある人間中心設計の戦略的
研究を推進し,これに関連する開発プロセスや評価システムを研究開発することで,
わが国ならびに道内の情報通信産業の発展に寄与することを目的としている。
ユーザ-エクスペリエンス研究部門は,「人間中心設計」に関する共同研究,
受託研究のみならず,ワークショップやセミナーを開催する等精力的に活動を
行っている。
36.地域連携キャリア開発(通称:マジプロ)
平成20年度に小樽市の全面的な協力のもとに進めてきた「商大生が小樽の観光に
ついて本気で考えるプロジェクト(マジプロ)」を,平成21年度から正規科目「地域
連携キャリア開発」にしたもので,テーマは「小樽の活性化」についてであった。
1)授業の目的・方法
フィールドワークや地域インターンシップ活動を通じて,地域の具体的な政策課題の理解を深め,
大学の講義等で学んだ理論や分析手法,グループワークの手法などを用いてこれらの解決策の
提案等を行い,実践的応用力を獲得するとともに,一層深い教養およびより高度な専門知識を
修得する意欲の向上を図る。同じに社会人として必要される基礎的な能力の育成を目指す。
2)授業内容
(講義)
(演習)
(スケジュール)
・地域の政策課題
・グループワーク
・5月 オリエンテーション
・社会調査の方法
・フィールドワーク
・5~7月 講義・演習
・グループワークの方法
・インターンシップ
・8~9月 研修,中間発表会
・プレゼンテーションの方法 ・セミナー・ワークショップ ・10月 演習
・11月 成果報告会
・12月 レポート提出
【学生の活性化の取組】(成果報告会)
☆ホッケを使った『小樽のご当地料理』
☆和洋折衷がテーマの『小樽スイーツ』
☆先月末にオープンしたネットショップ『小樽家族のPR』
☆旧手宮線跡地を活用した『手宮フットパス』
☆商店街の夜の賑わいを呼ぶ『小樽の商店街イベント』
☆もっと小樽市民の身近な存在になりたいという商大生
の願いから生まれた『学生移住(移学舎)』
37.小樽商科大学地域研究会①
「小樽商科大学地域研究会」は,北海道社会の経済のグローバル化を中心とした様々な
問題を細分化し,それぞれに専門的な対応策を見いだし,小樽商科大学として組織的に北
海道へ提言することを目的としている。
そのため,学内の研究体制を,金融,法制度,企業経営,環境・社会的責任,財政,地域
経営,人材育成,グローバル経済(実証・理論)の9部門に整備した。それぞれの分野が抱
える問題点を洗い出し,その成果を学術研究としてまとめるとともに,一般市民への啓発活
動や北海道への提言を通して,社会に還元することを目指している。
小樽商科大学地域研究会
「世界金融危機と東アジア経済」に関する公開講演会
「グローバリズムと地域経済」
小樽商科大学創立100周年の記念出版。
グローバル化という潮流の中で北海道を含め
各地域経済はどのような対応をしてゆくべきか。
38.小樽商科大学地域研究会②
Café de けいざいナビ
「身近な話題から北海道経済についてみんなで考える」をテーマに,テレビ北海道
との共催により開催している。小樽商科大学地域研究会メンバー(本学教員)がゲス
トスピーカーと司会を務める。
第1回(平成24年10月21日(日))
「可能性∞の北海道観光」
第2回(平成24年12月2日(日))
「どーみんnoマネー」
第3回(平成25年3月9日(土))
「北海道の食・農 マーケティング」
39.小樽商科大学シニアアカデミー2009
「小樽商科大学シニアアカデミー」とは,学習意欲が旺盛な団塊の世代やすでに一線
を退いたシニアを対象に,小樽商科大学の研究成果と小樽の文化,伝統,自然,産業な
どを題材とした講義を提供するもので,単なる教室における講義だけではなく,講義と連
動する内容のフィールドワークも実施することによって,体験型生涯学習プログラムとして
実施するものである。
本事業は小樽市と本学の包括協定に基づく連携事業の一環として,また,プレ創立
百周年記念事業として開催するもので,「シニアアカデミー2009」を,平成21年9月1日から
4日までの4日間に渡って開催した。
シニアアカデミーには,道内のほか,神奈川県や千葉県,三重県などの道外から,
17名が参加した。4日間とも天候に恵まれ,講義の後のフィールドワークも好評だった。
道内外から受講生が参加したことから,当初の期待どおりに,小樽市内における滞在型
観光に寄与することができたものと思われる。
「シニアアカデミー2009」の模様
40.小樽商科大学シニアアカデミー2010
学習意欲の旺盛な団塊・シニア世代を対象とした体験型生涯学習プログラム「シニアア
カデミー2010『小樽商大で学ぶ-小樽の歴史・文化・観光-』」を平成22年8月31日から4
日間の日程で開催した。
このプログラムは,平成20年3月に締結した小樽市との包括連携協定に基づく連携事
業として,市の全面的な協力により開催したもので,今回で2回目の開催となる。
講義には,小樽の歴史,文化,観光に関するものに加えて,本学出身の作家である小
林多喜二と伊藤整を取り上げるとともに,講義に連動する内容のフィールドワークを行った。
シニアアカデミーには,全国各地から22名が参加した。 「内容の濃い4日間で受講して
良かったです。小林多喜二に興味を持っていたので,自分の知らない面,人柄にふれまし
た。大学の先生,レクチャーしていただいた方々,学生の小樽を活性化したいというエネル
ギー,意欲が伝わりました。」等,受講生からは好評を得ており,今後も小樽市と協議を重
ね,次回以降の企画を検討することとしている。
「シニアアカデミー2010」の模様
41.小樽商科大学シニアアカデミー2012
学習意欲の旺盛な団塊・シニア世代を対象とした体験型生涯学習プログラム「シニアア
カデミー2012『小樽商大「商学の学び」と小樽探求~歴史,文化,観光~』」を平成22年8
月27日から5日間の日程で開催した。
このプログラムは,小樽市との包括連携協定に基づく連携事業として,市の全面的な協
力により開催したもので,平成19年,平成20年に続き,今回で3回目の開催となる。
全国各地から参加した21名は,小樽の歴史,文化,観光に関する講義や,小樽商大
出身の作家である小林多喜二を取り上げた講義を受講するとともに,講義に関連する内
容のフィールドワークを行った。
プログラム期間中は天候にも恵まれ,フィールドワークでは,小樽市職員のガイドにより
小樽市内の歴史的建造物や穴場的な観光スポットなどを見学した。
受講生からは,「通過型の観光では得られない小樽の魅力に触れることができた。」等
の感想が聞かれ,今後も小樽市との協議を重ね,次回以降の企画も検討することとしてい
る。
「シニアアカデミー2012」の模様
42.共同研究①
年度
16
17
18
共同研究先
研究テーマ
(株)トランスサイエンス
大学発ベンチャーに関する研究
(株)和楽
オンデマンド乗合タクシー事業
(有)亜麻公社
亜麻仁油サプリメントのマーケティング戦略
北海道コカ・コーラボトリン(株)
飲料販売企業のマーケティング戦略の策定事業
キャリアバンク(株)
社内人材育成に関する共同研究
北海道日本電気(株),(株)データ
クラフト,(株)ソフトフロント
札幌ITカロッツェリアの創成『知的創造による地域産学
官連携強化プログラム「知的クラスター創成事業」』
キャリアバンク(株)
キャリア教育に関する研究
(有)亜麻公社
亜麻仁油ドレッシングに関するマーケティング調査
(有)亜麻公社
亜麻仁油の市場性に関する研究
キャリアバンク(株)
社内人材育成に関する共同研究
(株)日本ヘルスシステム研究所
医療経営人材育成事業での教育ケース作成プロジェク
ト
北海道日本電気(株),(株)データ
クラフト,(株)コネクトテクノロジー
ズ,(株)インテリジェン・トリンク,
(株)メディアネットワークス
札幌ITカロッツェリアの創成『知的創造による地域産学
官連携強化プログラム「知的クラスター創成事業」』
(有)IEP
マネジメントイノベーションに関する共同研究
43.共同研究②
年度
18
共同研究先
研究テーマ
社団法人全日本病院協会
医療トップマネージメント研修におけるケーススタ
ディーの有用性についての分析
(有)カラットマリンシステム
小樽運河観光船プロジェクト
(株)岩根研究所
Web-ALVのマーケティング戦略に関する研究
トヨタテクニカルディベロップメント(株) 車載情報機器の要求仕様定義プロセスと記述方法に
ついて
19
(有)カラットマリンシステム
小樽運河観光船プロジェクト
社団法人全日本病院協会
医療トップマネージメント研修におけるケーススタ
ディーの有用性についての分析
(株)データクラフト,
(株)コネクトテクノロジーズ
ユーザビリティソリューション研究
トヨタテクニカルディベロップメント(株) 車載情報機器の要求定義プロセス支援ツールの研究
(株)日本ヘルスシステム研究所
医療経営人材育成事業での教育ケース作成プロジェ
クト
キャリアバンク(株)
社内人材育成に関する共同研究
(株)日本ヘルスシステム研究所
医療経営人材育成事業での教育ケース作成プロジェ
クト
(株)リベルタス・コンサルティング
大学の教育課程等で活用可能な副教材「(仮称)積極
経営者に学ぶ指南書」の開発
44.共同研究③
年度
19
20
共同研究先
研究テーマ
(株)北洋銀行
自立型の地域経済の再生をめざし地域資源の発掘と
事業化
(株)北洋銀行
北海道における国際取引推進の研究
(株)北洋銀行
自立型の地域経済の再生をめざし地域資源の発掘と
事業化
(株)北洋銀行
北海道における国際取引推進の研究
産業政策計画研究所(株)
海外(韓国)企業公認DBを用いた日本国内におけるビ
ジネス化
(株)ポイントプラス
顧客データと商品POSデータを統合したプロモーショ
ン・モデルの開発
(株)コネクトテクノロジーズ,
(株)ユーザーデザインラボ
ユーザビリティソリューション研究
K3(ケースリー)
人間中心設計に基づくソフトウェア開発
生活協同組合コープさっぽろ
道内小売業の市場構造と小売り戦略に関する研究
キャリアバンク(株)
社内人材育成に関する共同研究
井原水産(株)
マーケティングモデル構築に関する共同研究
(株)U’eyes Design
ユーザビリティビジネスのアーキテクチャに関する研究
45.共同研究④
年度
21
22
23
共同研究先
(株)北洋銀行
自立型の地域経済の再生をめざし地域資源の発掘と
事業化
(株)ユーザデザインラボ
ユーザビリティソリューション研究
(株)ポイントプラス
POSデータによるチラシ広告効果の研究
(株)北洋銀行
北海道における国際取引推進の研究
(株)ニュートン
eラーニング英語教材開発プロジェクト
生活協同組合コープさっぽろ
北海道における小売企業・組織の市場戦略に関する
研究
(株)ニュートン
eラーニング英語教材開発プロジェクト
(株)ユーザデザインラボ
ユーザビリティソリューション研究
株式会社 ユーザデザインラボ
ユーザビリティソリューション研究
生活協同組合コープさっぽろ
北海道における小売企業・組織の市場戦略に関する
研究
株式会社 ニュートン
24
研究テーマ
eラーニング教材共同開発研究
株式会社 ユーザデザインラボ
ユーザビリティソリューション研究
中山機械株式会社
新商品開発に関わる市場調査
46.共同研究⑤
年度
24
共同研究先
研究テーマ
トーメイダイヤ株式会社
小樽における特産品開発リサーチ
サッポロビール株式会社
SNSを活用した価値共創に基づく新規事業開発に
おけるフィージビリティスタディ
47.受託研究①
年度
16
委託先
研究テーマ
(財)北海道科学技術総合振興センター
札幌ITカロッツェリアの創成『知的創造による地域産学官
連携強化プログラム「知的クラスター創成事業」』
北海道電力(株)
医薬素材としての完全ヒト抗体の作製と大量生産システ
ムの確立
文部科学省
大学発知財の商業化戦略『21世紀産学官連携手法の構
築に係るモデルプログラム』
小樽市
地場産品評価基準調査
(財)北海道科学技術総合振興センター
札幌ITカロッツェリアの創成『知的創造による地域産学官
連携強化プログラム「知的クラスター創成事業」』
医療法人社団未来
中高年層を対象とした新規事業の策定
18
(財)北海道科学技術総合振興センター
札幌ITカロッツェリアの創成『知的創造による地域産学官
連携強化プログラム「知的クラスター創成事業」』
19
トヨタテクニカルディベロップメント(株)
車載情報機器の要求定義プロセスについての研究
札幌市
若年層の職場定着を支援するケーススタディプログラム
の開発に関する研究
東京エレクトロンソフトウェア・テクノロジーズ
(株)
ユーザインターフェース設計方法論に関する研究
総務省北海道総合通信局
地域ICT進行型研究プロジェクト「北海道における地方議
員と住民間協働支援システムの研究開発」
トヨタ自動車(株)
車載用マルチメディアOSの開発プロセスと組織・制度設
計およびビジネスモデルの構築
17
20
48.受託研究②
年度
21
22
23
24
委託先
研究テーマ
総務省北海道総合通信局
地域ICT進行型研究プロジェクト「北海道における地方議
員と住民間協働支援システムの研究開発」
東京エレクトロンソフトウェア・テクノロジーズ
(株)
ユーザインターフェース設計方法論に関する研究
(財)函館地域産業振興財団
函館マリンバイオクラスター~UMI(Universal Marine
Industry)のグリーン・イノベーション
(財)企業活力研究所
企業の長期存続と経営戦略に関する調査研究
特定非営利法人エティック
キャリア教育(インターンシップ)に関する教育
特定非営利活動法人エティック
キャリア教育(インターンシップ)に関する研究
株式会社 トライ・ビーサッポロ
多機能携帯端末を活用した地域の安心、安全情報の流通
公益財団法人函館地域産業振興財団
函館マリンバイオクラスター ~UMI(Universal Marine
Industry)のグリーン・イノベーション~
公益財団法人函館地域産業振興財団
函館マリンバイオクラスター ~UMI(Universal Marine
Industry)のグリーン・イノベーション~
公益財団法人北海道科学技術総合振興セン
ター
北海道食品の輸出に向けた味覚の国際比較調査及び
国際マーケティング調査
49.受託事業①
年度
委託先
委託事業名
16
小樽まち育て運営協議会
「外国人観光客に対するホスピタリティ人材の育成」
事業
17
札幌医科大学
「知的財産活用調査分析」事業
(株)旭川産業高度化センター
「リサーチ&ビジネスパーク構想地域展開」事業
小樽まち育て運営協議会
「語学研修スキルアップ」事業
独立行政法人大学評価・学位授与機構
「大学情報データベースの試行的構築に係るデータ
入力業務」事業
札幌医科大学
「知的財産活用調査分析」事業
小樽まち育て運営協議会
「語学研修スキルアップ」事業
札幌医科大学
「知的財産活用調査分析」事業
情報・システム研究機構
「小樽商科大学学術成果アーカイブ(仮称)構築業務」
札幌医科大学
「知的財産活用調査分析」事業
情報・システム研究機構
「学術機関リポジトリの構築とコンテンツの拡充」
情報・システム研究機構
「学術情報資源共有のための図書館文献デリバリー
サービスを機関リポジトリ構築によって代替するため
の教員・図書館連携方式の開発」
北海道経済産業局
体系的な社会人基礎力育成・評価システムの構築事
業
18
19
20
50.受託事業②
年度
21
委託先
委託事業名
日本ビクター(株)
人間中心設計に関する技術支援事業
(財)北海道科学技術総合振興センター
「多様化するライフスタイルに対応した壁散水栓の開
発事業
シーネット小樽機船有限責任事業組合 新マーケット創出事業
情報・システム研究機構
22
実績なし
23
実績なし
24
実績なし
「学術機関リポジトリの構築とコンテンツの拡充」
(図書館契約)
51.他機関との包括連携協定①
年度
17
協定先
協定の名称等
札幌医科大学
小樽商科大学と札幌医科大学の文理融合による連携
協力に係る協定
東海大学
小樽商科大学と東海大学の文理融合による連携協力
に係る協定
18
北洋銀行
小樽商科大学と北洋銀行の包括連携協定
19
室蘭工業大学
小樽商科大学と室蘭工業大学の文理融合による連携
協力に係る協定
北海道薬科大学
小樽商科大学と北海道薬科大学との間における教
育・研究・地域貢献に係る連携に関する協定
小樽市
小樽商科大学と小樽市との間における連携に関する
協定
札幌市立高等学校9校
※北海道札幌旭丘高等学校,
小樽商科大学と北海道札幌市立高等学校9校との高
大連携に関する包括協定
20
北海道札幌開成高等学校,
北海道札幌藻岩高等学校,
北海道札幌清田高等学校,
北海道札幌新川高等学校,
北海道札幌平岸高等学校,
北海道札幌啓北商業高等学校,
北海道札幌星園高等学校,
市立札幌大通高等学校
52.他機関との包括連携協定②
年度
協定先
協定の名称等
22
株式会社ほくほくフィナンシャルグループ
国立大学法人小樽商科大学と株式会社ほくほく
フィナンシャルグループとの包括連携協力に関す
る協定
23
地方独立行政法人北海道総合研究機構 地方独立行政法人北海道立総合研究機構と国立
大学法人小樽商科大学との小樽沿岸域の地質・
環境調査研究における連携・協力に関する協定
小樽商科大学と小樽市教育委員会との「樽っ子学
小樽市教育委員会
校サポート事業」の協定
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