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FX-100SERIES

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FX-100SERIES
デジタルファイバセンサ
FX-100 SERIES
操作ガイ
ド
INDEX
1 各部の名称と機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 1
1-1. 各部の名称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 1
1-2. 操作部の説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 1
2 設定項目一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 2
2-1. 設定項目一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 2
3 その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
3-1. 設定時の注意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
3-2. 工場出荷状態 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
3-3. エラー表示について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
3
3
3
3
4 RUNモード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
4-1. RUNモード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
4-2. しきい値微調整機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
4-3. キーロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
4
4
4
4
5 SETモード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
5-1. SETモード設定一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
5-2. ティーチング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
5-3. 出力動作設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
5-4. タイマ動作設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
5-5. 投光量可変設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
5-6. 投光周波数設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
5
5
8
11
11
12
13
6 PROモード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-1. PROモード設定一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-2. シフト設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
/しきい値記憶設定 ・・・・・P.
6-3. 外部入力設定/
6-4. しきい値追従周期設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-5. GETA機能設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-6. ECO設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-7. デジタル表示反転設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-8. しきい値余裕度設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-9. 設定コピー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
6-10. リセット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.
14
14
21
22
23
24
25
26
26
27
28
7 クイック設定機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 29
8 コード設定機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P. 30
デジタルファイバセンサFX-100シリーズは、2007年12月生産分より
バージョンアップいたしました。
本操作ガイドは、
バージョンアップを反映した内容に変更しています。
1 各部の名称と機能
1-1. 各部の名称
OFFキー/
/
設定値DOWNキー
/
ONキー/
設定値UPキー
動作表示灯(橙色)
(出力ON時点灯)
MODEキー
デジタル表示部(赤色)
(入光量)
デジタル表示部(緑色)
(しきい値)
1-2. 操作部の説明
各種設定には、3つのキー
〔 (MODEキー)
、 (ONキー/
/設定値UPキー)
、 (OFFキー/
/設定値DOWNキー)
〕
を使用します。
ONキー/
/設定値UPキー
MODEキー
・設定項目の選択
・設定内容の確定
・RUNモード時
2秒間押す:SETモードへ
4秒間押す:PROモードへ
〈GETA機能使用時
(P.17、
P.24参照)〉
1回押す
(1秒以下)
:GETA機能設定前の
入光量を約2秒間表示
・RUNモード以外
2秒以上押す:RUNモードへ
または
キャンセル
・設定内容の選択
・ティーチングモード時のしきい値設定
・しきい値の微調整
(長押しすると数値がすばやく切り換わります。)
また、キーの組み合わせ使用で、次のような内容が行なえます。
と
・キーロック設定/
/解除
(P.4参照)
同時に2秒間押す
OFFキー/
/設定値DOWNキー
と
・クイック設定機能
(P.29参照)
同時に2秒間押す
・コード設定機能
(P.30参照)
同時に4秒間押す
1
2 設定項目一覧
2-1. 設定項目一覧
設定項目は大別すると、通常検出状態の
「RUNモード」
、基本設定を行なう
「SETモード」
、詳細設定を行なう
「PROモード」
の構成になっています。
PROモード
SETモード
RUNモードで
4秒間押す
“ ”
表示になるまで
押し続ける
RUNモード
RUNモード
RUNモードで
2秒間押す
ランモード
RUNモードで
同時に4秒間
押す
“ ”
表示になるまで
押し続ける
P.4
クイック設定機能
しきい値微調整機能
キーロック機能
RUNモードのとき、
しきい値の微調整が
行なえます。
各種設定モードで設定した条件が
誤って変更されないように、
キーの
操作を受け付けなくする機能です。
手順:P.4
SETモード
CODE
RUNモードで
同時に2秒間押す
通常検出状態です。
詳細:P.4
QUIC
詳細:P.4
コード設定機能
設定番号を選択するだけで、SET
モードの 設 定 内 容( 出力 動 作 設
定、
タイマ動作設定、投光量可変
設定、投光周波数設定)
が行なえ
ます。
手順:P.4
詳細:P.29
手順:P.29
任意にコードを選択することで、
出力
動作設定、
タイマ動作設定、投光量
可変設定、投光周波数設定、ECO
設定、外部入力設定、
シフト設定が
行なえます。
詳細:P.30
手順:P.30
セットモード
P.5
基本設定を行なうモードです。
ティーチング
出力動作設定
2点ティーチング、
リミットティーチング
[+、
−]
、
フルオートティーチングのいずれかで、
しきい値の設定を行ないます。
詳細:P.5
タイマ動作設定
入光時ON/
/非入光時ONの設定を行な
います。
詳細:P.5
手順:P.11
ファイバヘッドを並べて使用する際、各
アンプの投光周波数を互いに異なる値
に設定することで、
干渉を防止できます。
詳細:P.7
手順:P.11
手順:P.13
投光量可変設定
投光量の減光設定が行なえます。入光量
が飽和状態となり、検出が難しい場合に
有効です。
詳細:P.6
手順:P.12
プロモード
詳細設定を行なうモードです。
シフト設定
リミットティーチング
[+、
−]
およびしきい
値追従周期設定のシフト量を0∼80%
の範囲で設定できます。
詳細:P.14
詳細:P.6
手順:P.8∼
投光周波数設定
PROモード
タイマ動作とタイマ時間の設定を行ない
ます。
手順:P.21
P.14
外部入力設定
投光停止、
リミットティーチング
[+、
−]
、
フ
ルオートティーチング、ECO、2点ティーチ
ング、入光量テストから外部入力を設定で
きます。
また、外部ティーチング時にしきい
値を記憶させることができます。
しきい値追従周期設定
入光量の変動に対して、一定の割合(シ
フト量)
でしきい値を追従させることがで
きます。
詳細:P.16
手順:P.23
しきい値記憶設定
詳細:P.14∼
デジタル表示反転設定
アンプの設置方向に合わせて、
デジタル表示
部の表示方向を反転させることができます。
詳細:P.18
手順:P.26
しきい値余裕度設定
現在の入光量に対する、
しきい値の余裕
度が確認できます。
詳細:P.18
手順:P.26
手順:P.22
ECO設定
GETA機能設定
デジタル表示部を消灯し、消費電力
(消
費電流)
を抑えることができます。
詳細:P.18
手順:P.25
設定コピー
手順:P.27∼
2
詳細:P.17
手順:P.24
リセット
マスタ側アンプの設定内容をスレーブ側
アンプにコピーすることができます。
詳細:P.20
入光量の表示値を任意の値
(目標値)
に
補正することができます。
すべての設定を工場出荷状態に戻すこと
ができます。
詳細:P.20
手順:P.28
3 その他
3-1. 設定時の注意事項
RUNモード以外の設定途中で (MODEキー)
を2秒間押すと、RUNモードに切り換わります。
その際、 (MODEキー)
を2秒間押す前に変更した項目は、設定されます。
各操作の保護
各操作を保護する場合は、
「キーロック機能」
をご使用ください。
(P.4参照)
キーロック機能は、作業者が誤ってセンサの設定を変更することを防ぐ機能です。
3-2. 工場出荷状態
FX-100シリーズの工場出荷状態は下記のとおりです。
「PROモード」の「リセット」
(P.28参照)
を行なった場合も、
下記の設定状態になります。
SETモード
項 目
設定内容
しきい値
40
出力動作設定
非入光時ON
タイマ動作設定
タイマなし
オンディレイタイマ:10ms
タイマ時間設定
オフディレイタイマ:10ms
※タイマなし設定時は表示
されません。
レベル3
(通常の投光量レベル)
投光量可変設定
投光周波数設定
工場出荷状態
デジタル表示
FX-101□
0
(応答時間:250μs以下)
FX-102□
1
(応答時間:2.5ms以下)
PROモード
項 目
設定内容
シフト設定
シフト量15%
外部入力設定
投光停止
しきい値記憶設定
(注1)
OFF
しきい値追従周期設定
OFF
GETA機能設定
OFF
ECO設定
OFF
デジタル表示反転設定
OFF
しきい値余裕度設定
OFF
設定コピー
NO
リセット
NO
工場出荷状態
デジタル表示
(注1)
:外部入力設定でリミットティーチング
[+]
またはリミットティーチング
[ー]
、
フルオート
ティーチング、
2点ティーチングのいずれか
に設定した場合に、
しきい値記憶設定が
可能となります。
上記以外は設定項目が表示されません。
3-3. エラー表示について
エラー時は次のように対処してください。
デジタル表示
エラー内容
EEPROM書き込みエラー
負荷が短絡して過電流が
流れています。
通信エラー
(断線、接続不良など)
処 理
弊社までお問い合わせください。
電源を切ってから負荷を確認してください。
電源を切ってから設定コピー機能を使用
する際の配線を確認してください。
3
4 RUNモード
4-1. RUNモード
表示について
RUNモード
電源投入時
●電源を投入するとデジタル表示部
(緑色)
に型式名、
デジタル表示部
自動
(赤色)
に投光周波数が表示された後、RUNモードの状態
[デジタル
表示部
(緑色:しきい値、赤色:入光量)]
になります。
(型式名)
●外部入力設定で投光停止を選択した場合、外部から信号を受け
付けるとデジタル表示部
(赤色)
に
“
ご注意
”
が表示されます。
(しきい値) (入光量)
投 光
周波数
交互に点滅表示
外部入力時
デジタル表示部に
“
”と“
”
(入光量)
が交互に点滅表示
される場合は、出力線(黒)
と外部入力線(白)
が接触していないか確認
してください。
外部入力設定については、P.14、P.22をご参照ください。
●ECO設定をONにすると、RUNモード時に約20秒でデジタル表示部が消灯します。
再度デジタル表示部を点灯させる場合は、
いずれかのキーを2秒以上押してください。
約20秒後
自動
自動
点滅
消灯
ECO設定については、P.18、P.25をご参照ください。
4-2. しきい値微調整機能
●RUNモード時に、
しきい値の微調整が行なえます。
● (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押すと、
しきい値が切り換わります。
(長押しすると加速します。)
●しきい値は3秒後に記憶されます。
RUNモードの状態
(しきい値) (入光量)
4-3. キーロック機能
●キーロック機能とは、各設定モードで設定した条件が誤って変更されないように、
キーの操作を受け付けなくする機能です。
●キーロック中は、
いずれかのスイッチを押すと
“ ”
が表示されます。
キーロック設定
RUNモードの状態
自動
と
を
同時に2秒間押す
キーロック解除
RUNモードの状態
自動
と
を
同時に2秒以上押す(“ ”が表示されるまで押し続ける)
4
自動
5 SETモード
5-1. SETモード設定一覧
「SETモード」
は、基本設定を行なうモードです。設定できる項目は5種類です。
:ティーチング
(設定手順はP.8∼参照)
2点ティーチング、
リミットティーチング
[+、
−]
、
フルオートティーチングのいずれかで、
しきい値
の設定を行ないます。
ティーチングは、使用環境により余裕度が少ないと検出が不安定になりますので、
ご注意ください。
2点ティーチング
P.8
ワークが
“ある”
状態と
“ない”
状態の2点をティーチングし、
「しきい値」
を設定する方法です。
通常はこの方法で設定します。
反射型
透過型
ワークあり
ワークなし
ミラー反射型
ワークあり
ワークなし
ワークあり
ワークなし
リミットティーチング
[+、
−] P.9∼
ワークが
“ない”
状態
(入光量が安定した状態)
のみをティーチングし、
背景物体がある場合の
検出や、
微小物体の検出をするための「しきい値」
を設定する方法です。
透過型
反射型
微小物体
ミラー反射型
微小物体
背景物体
フルオートティーチング
P.10
ラインを止めずに、
ワークを動かしたままの状態でしきい値の設定をしたい場合はこの方法で
設定します。
透過型
:出力動作設定
(設定手順はP.11参照)
反射型
ミラー反射型
L-ON
(入光時ON)
/D-ON
(非入光時ON)
の設定を行ないます。
L-ONは、
「しきい値」
より入光量が大きくなると、
出力がONします。
D-ONは、
「しきい値」
より入光量が小さくなると、
出力がONします。
出力動作
L-ONの場合
OFF
ON
D-ONの場合
ON
OFF
0
しきい値
入光量
4,000
※工場出荷状態は、
“非入光時ON
(D-ON)
”
に設定されています。
5
:タイマ動作設定
(設定手順はP.11参照)
:投光量可変設定
(設定手順はP.12参照)
タイマ動作とタイマ時間の設定を行ないます。
タイマ動作は、
タイマなし、
オンディレイタイマ、
オフディレイタイマから選択できます。
タイマ動作設定でオンディレイタイマまたはオフディレイタイマに設定した場合、
タイマ時間の
設定が行なえます。
タイマ時間は、1ms、5ms、10ms、20ms、40ms、50ms、100ms、500ms、1,000msから
選択できます。
※工場出荷状態は、
“タイマなし”
に設定されています。
投光量の減光設定が行なえます。
入光量が飽和状態
(4,000以上)
となり検出が難しい場合にご使用ください。
投光量レベルは、
レベル3、
レベル2、
レベル1、Auto+レベル3から選択できます。
投光量
レベル
表示
設定内容
Auto時
レベル3
通常の投光量レベル
レベル2
レベル3の投光量レベル × 約40%
レベル1
レベル3の投光量レベル × 約20%
リミットティーチング時の入光量に応じて自動で適正な投光量レベル
[
“ ”
(初回選択時)
または
“ ”
“ ”
、
]
に設定
・入光量3,800以上の場合:投光量がダウン
・入光量1,000以下の場合:投光量がアップ
Auto
+
レベル3
レベル3
入光量
3,800以上
入光量
1,000以下
レベル2
入光量
3,800以上
レベル1
入光量
1,000以下
Auto選択時は、
表示に
“ ”
が付きます。
また、
リミットティーチング時の入光量に応じて自動で適正な投光量に設定されます。
※工場出荷状態は、
“レベル3”
に設定されています。
レベル1で使用しても入光量が飽和状態(4,000以上)
となる場合は、
ワークと
ファイバヘッドの設定距離を離してください。
6
:投光周波数設定
ファイバヘッドを並べて使用する際、各アンプの投光周波数を互いに異なる値に設定するこ
とで、干渉を防止できます。
(設定手順はP.13参照)
&8□は、投光周波数1、2、
3に設定することで機能します。
&8□は、投光周波数1、2、
3、4に設定することで機能します。
〈干渉防止台数〉
・&8□同士の組み合わせ:最大3台
・&8□同士の組み合わせ:最大4台
・&8□と&8□の組み合わせ:最大4台
・ &8□の投光周波数0
(工場出荷状態)
は、干渉防止機能が働きません。
・ 投光周波数の変更により、応答時間が変わります。
投光周波数設定中は、投光部と動作表示灯
(橙色)
が点滅
(投光周波数0設定時は点灯)
します。点滅周期は選択する投光周波数によって変わります。
(下表参照)
&8□
投光
周波数 表示
応答時間
&8□
表示
応答時間
干渉防止機能
有効組み合わせ
−
−
なし
設定中の
投光動作
(注1)
点灯
0
250μs以下
1
450μs以下
2.5ms以下
、
、
非常に速く点滅
2
500μs以下
2.8ms以下
、
、
速く点滅
3
600μs以下
3.2ms以下
、
、
ゆっくり点滅
−
5.0ms以下
、
、
非常にゆっくり点滅
4
−
(注1)
:動作表示灯
(橙色)
も連動します。
※工場出荷状態は、
“&8□:投光周波数0”
“&8□:投光周波数1”
、
に設定され
ています。
7
5-2. ティーチング
2点ティーチング、
リミットティーチング
[+、
−]
、
フルオートティーチングのいずれかで、
しきい値の設定を行ないます。
ティーチングは、使用環境により余裕度が少ないと検出が不安定になりますので、
ご注意ください。
2点ティーチング
ワークの
“ある”
状態と
“ない”
状態の2点をティーチングし、
「しきい値」
を設定する方法です。
通常はこの方法で設定します。入光時ONまたは非入光時ONの設定は、
自動的に反映されます。
ワークのある状態で出力させる場合
透過型
反射型
を2秒間押す
自動
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
ワークあり
ワークあり
ミラー反射型
ワークの
“ある”
状態で
ONキーを押す
②ワークの“ある”状態で (ONキー)
を押します。
自動
③1点目の入光量が確定されデジタル表示部
(緑色)
に表示されます。
1点目の入光量の設定をやり直す場合は、
(MODEキー)
を
押します。
④現在の入光量がデジタル表示部
(赤色)
に点滅表示されます。
ワークあり
透過型
反射型
ワークの
“ない”状態で
OFFキーを押す
しきい値:2,500
余裕度:25%
自動
⑤ワークの“ない”状態で (OFFキー)
を押します。
ワークなし
⑥デジタル表示部
(緑色)
には、1点目と2点目の中間に設定された
しきい値が表示されます。
また、
デジタル表示部
(赤色)
には、1点目または2点目の入光量に対
するしきい値の余裕度
(%)
が表示されます。
余裕度が200%以上の場合は、
“ ”
が表示されます。
ワークなし
ミラー反射型
を2秒間(または5回)押す
⑦ (MODEキー)
を2秒間
(または5回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
ワークなし
ワークのない状態で出力させる場合
透過型
反射型
を2秒間押す
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
自動
ワークなし
ワークなし
ミラー反射型
ワークの
“ない”状態で
ONキーを押す
②ワークの“ない”状態で (ONキー)
を押します。
自動
③1点目の入光量が確定されデジタル表示部
(緑色)
に表示されます。
1点目の入光量の設定をやり直す場合は、
(MODEキー)
を
押します。
④現在の入光量がデジタル表示部
(赤色)
に点滅表示されます。
ワークなし
透過型
反射型
ワークの
“ある”状態で
OFFキーを押す
しきい値:2,500
余裕度:25%
自動
⑤ワークの“ある”状態で (OFFキー)
を押します。
ワークあり
⑥デジタル表示部
(緑色)
には、1点目と2点目の中間に設定された
しきい値が表示されます。
また、
デジタル表示部
(赤色)
には、1点目または2点目の入光量に対
するしきい値の余裕度
(%)
が表示されます。
余裕度が200%以上の場合は、
“ ”
が表示されます。
ワークあり
ミラー反射型
を2秒間(または5回)押す
⑦ (MODEキー)
を2秒間
(または5回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
ワークあり
8
“ない”
状態
(入光量が安定した状態)
のみをティーチングし、
「しきい値」
を設定する方法です。
リミットティーチング
[+、
−] ワークの
背景物体がある場合の検出や、
微小物体検出をするときに便利です。
透過型/
/ミラー反射型ファイバをご使用の場合
反射型ファイバをご使用の場合
リミットティーチング
[−]
で行ないます。
リミットティーチング
[+]
で行ないます。
〈リミットティーチング
[−]
の操作〉
〈リミットティーチング
[+]
の操作〉
操作1:ワークの
“ない”
状態で、
(OFFキー)
を押す。
(基準の入光量設定)
透過型
背景物体
操作2:もう一度、
(OFFキー)
を押す。
(しきい値の自動設定)
反射型
操作1:ワークの
“ない”
状態で、
(ONキー)
を押す。
(基準の入光量設定)
操作2:もう一度、
(ONキー)
を押す。
(しきい値の自動設定)
ミラー反射型
入
光
量
ワークなし 操作1で、基準の入光量が
シフト量※ の入光量 設定されます。
しきい値
しきい値
入
光
量
操作2で、基準の入光量に
対してシフト量※を引いた値が
しきい値として設定されます。
操作1で、基準の入光量が
設定されます。
シフト量※ ワークなし
の入光量 操作2で、基準の入光量に
対してシフト量※を加えた値が
しきい値として設定されます。
※シフト量:工場出荷状態は
“15%”
に設定されています。シフト量については、
シフト設定
(P.14、P.21)
をご参照ください。
リミットティーチング
[−]
の場合
を2秒間押す
透過型
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
ミラー反射型
②ワークの
“ない”
状態で (OFFキー)
を押します。
基準の入光量が設定され、
デジタル表示部
(緑色)
に数値が表示
されます。
また、現在の入光量がデジタル表示部(赤色)
に点滅
表示されます。
基準の入光量の設定をやり直す場合は、
(MODEキー)
を
押してください。
自動
を押す
自動
③もう一度 (OFFキー)
を押します。
このときの入光量は、
しきい値の設定には関係しません。
しきい値が設定され、
デジタル表示部
(緑色)
に表示されます。
また、
デジタル表示部
(赤色)
には、入光量に対するしきい値の
余裕度
(%)
が表示されます。
余裕度が200%以上の場合は、
“ ”
が表示されます。
を押す
入
光
量
自動
を2秒間
(または5回)押す
ワークなし
シフト量※ の入光量
しきい値
※工場出荷状態は
“15%”
に
設定されています。
④ (MODEキー)
を2秒間
(または5回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
9
リミットティーチング
[+]
の場合
を2秒間押す
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
自動
反射型
を押す
②ワークの
“ない”
状態で (ONキー)
を押します。
基準の入光量が設定され、
デジタル表示部
(緑色)
に数値が表示
されます。
また、現在の入光量がデジタル表示部(赤色)
に点滅
表示されます。
基準の入光量の設定をやり直す場合は、
(MODEキー)
を
押してください。
背景物体
自動
を押す
しきい値
入
光
量
③もう一度 (ONキー)
を押します。
このときの入光量は、
しきい値の設定には関係しません。
しきい値が設定され、
デジタル表示部
(緑色)
に表示されます。
また、
デジタル表示部
(赤色)
には、
入光量に対するしきい値の
余裕度
(%)
が表示されます。
余裕度が200%以上の場合は、
“ ”
が表示されます。
シフト量※ ワークなし
の入光量
自動
※工場出荷状態は
“15%”
に
設定されています。
④ (MODEキー)
を2秒間
(または5回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
を2秒間(または5回)
押す
フルオートティーチング
ラインを止めずにワークを動かしたままの状態で、
「しきい値」
を設定したいときにフルオートティーチングで
設定します。
を2秒間押す
透過型
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
または
を長押しする
反射型
② (ONキー)
または (OFFキー)
を長押しします。
ミラー反射型
③約2秒後にデジタル表示部
(緑色)
に
“ ”
が表示し、
その時点
からの入光量のサンプリングを開始します。
(ONキー)
または (OFFキー)
を放すと、
しきい値が確定し
ます。
自動
または
を放す
デジタル表示部
(緑色)
には、設定されたしきい値が表示されます。
また、
デジタル表示部(赤色)
には、入光量に対するしきい値の
余裕度
(%)
が表示されます。
余裕度が200%以上の場合は、
“ ”
が表示されます。
自動
を2秒間
(または5回)押す
④ (MODEキー)
を2秒間
(または5回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
10
5-3. 出力動作設定
工場出荷状態:
入光時ONまたは非入光時ONの設定が行なえます。
を2秒間押す
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
自動
② (MODEキー)
を1回押し、
[出力動作設定]
にします。
を1回押す
現在の
出力動作
(非入光時ONߩ႐ว)
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したい出力動作に合わせます。
または を押し、
設定したい出力動作に合わせる
(非入光時ON)
(入光時ON)
④ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し確定する
現在の
タイマ動作
※確定後は、
[タイマ動作設定]
に移動します。
引き続きタイマ動作設定を行なう場合は、
5-4. タイマ動作設定
(P.11)
の手順③より行なってください。
また、
その他の基本設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
(タイマなしの場合)
を2秒間(または3回)
押す
⑤ (MODEキー)
を2秒間
(または3回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
5-4. タイマ動作設定
工場出荷状態:
タイマ動作とタイマ時間の設定を行ないます。
タイマ動作は、
タイマなし、
オンディレイタイマ、
オフディレイタイマから選択できます。
タイマ動作設定でオンディレイタイマまたはオフディレイタイマに設定した場合、
タイマ時間の設定が行なえます。
を2秒間押す
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
自動
② (MODEキー)
を2回押し、
[タイマ動作設定]
にします。
を2回押す
現在の
タイマ動作
(タイマなしの場合)
または を押し、
設定したいタイマ動作に合わせる
(タイマなし)
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいタイマ動作に合わせます。
(オンディレイタイマ) (オフディレイタイマ)
を押し確定する
④ (MODEキー)
を押し、確定します。
を押し確定する
〈タイマ時間設定〉
〈オンディレイタイマまたはオフディレイタイマを設定した場合〉
現在のタイマ時間が表示されます。
(オンディレイタイマ時間) (オフディレイタイマ時間)
⑤ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいタイマ動作に合わせます。
または を押し、
1ms、5ms、
10ms、20ms、
40ms、
50ms、100ms、500ms、1,000ms
からタイマ時間を選択する
⑥ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し確定する
現在の
投光量可変設定
※確定後は、
[投光量可変設定]
に移動します。
引き続き投光量可変設定を行なう場合は、5-5. 投光量可変設定
(P.12)
の手順③より行なってください。
また、
その他の基本設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
(レベル3の場合)
を2秒間(または2回)
押す
⑦ (MODEキー)
を2秒間
(または2回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
11
5-5. 投光量可変設定
工場出荷状態:
投光量の減光設定が行なえます。入光量が飽和状態
(4,000以上)
となり検出が難しい場合にご使用ください。
レベル1
(
“ ”
)
で使用しても入光量が飽和状態
(4,
000以上)
となる場合は、
ワークとファイバの設定距離を離してください。
を2秒間押す
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
を3回※押す
② (MODEキー)
を3回※押し、
[投光量可変設定]
にします。
※オンディレイタイマまたはオフディレイタイマ設定時は4回押す。
自動
現在の
投光量可変設定
(レベル3の場合)
または を押し、
設定したい投光量レベルに合わせる
投光量
レベル
(レベル3)
(レベル2)
(Auto+レベル3)
(レベル1)
表示
設定内容
Auto時
レベル3
通常の投光量レベル
レベル2
レベル3の投光量レベル × 約40%
レベル1
レベル3の投光量レベル × 約20%
Auto
+
レベル3
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したい投光量レベルを選択します。
レベル3、
レベル2、
レベル1に投光量設定を変更した場合、
そのレベルの入光量が2秒程度表示されます。
(Auto時は表示されません。)
リミットティーチング時の入光量に応じて自動で
適正な投光量レベル
[
“ ”
(初回選択時)
または
“ ”
“ ”
、
]
に設定
・入光量3,800以上の場合:投光量がダウン
・入光量1,000以下の場合:投光量がアップ
レベル3
入光量
3,800以上
入光量
1,000以下
レベル2
入光量
3,800以上
レベル1
入光量
1,000以下
④ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し確定する
※確定後は、
[投光周波数設定]
に移動します。
引き続き投光周波数設定を行なう場合は、5-6. 投光周波数設定
(P.13)
の手順③より行なってください。
また、
その他の基本設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
FX-101□の場合
現在の
投光周波数設定
(投光周波数0の場合)
FX-102□の場合
(投光周波数1の場合)
を2秒間
(または1回)押す
⑤ (MODEキー)
を2秒間
(または1回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
12
5-6. 投光周波数設定
工場出荷状態:FX-101□は
、FX-102□は
ファイバヘッドを並べて使用する際、各アンプの投光周波数を互いに異なる値に設定することで、干渉を防止できます。
・&8□の投光周波数0
(工場出荷状態)
は、干渉防止機能が働きません。
・投光周波数の変更により、
応答時間が変わります。
を2秒間押す
① (MODEキー)
を2秒間押し、
[SETモード]
にします。
を4回※押す
② (MODEキー)
を4回※押し、
[投光周波数設定]
にします。
※オンディレイタイマまたはオフディレイタイマ設定時は5回押す。
自動
FX-101□の場合
現在の
投光周波数設定
(投光周波数0の場合)
FX-102□の場合
(投光周波数1の場合)
または を押し、
設定したい投光周波数に合わせる
FX-101□の場合:
“
”、
“
”
“
、
から投光周波数を選択
”
“
、
”
“
”
“
、
”、
“
FX-102□の場合:
から投光周波数を選択
”
“
、
”
投光
周波数
&8□
&8□
表示 応答時間 表示 応答時間
なし
点灯
250μs以下
1
450μs以下
2.5ms以下
、
、
非常に速く
点滅
2
500μs以下
2.8ms以下
、
、
速く
点滅
3
600μs以下
3.2ms以下
、
、
ゆっくり
点滅
−
5.0ms以下
、
、
非常にゆっくり
点滅
−
−
設定中の
投光動作
(注1)
0
4
−
干渉防止機能
有効組み合わせ
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したい投光周波数に合わせます。
投光周波数設定中は、
投光部と動作表示灯
(橙色)
が点滅
(投光周波数
0設定時は点灯)
します。
点滅周期は選択する投光周波数によって変わります。
(左表参照)
(注1)
:動作表示灯
(橙色)
も連動します。
④ (MODEキー)
を押し、確定します。
確定後は、
[RUNモード]
(通常検出状態)
に戻ります。
を押し確定する
13
6 PROモード
6-1. PROモード設定一覧
「PROモード」
は、詳細設定を行なうモードです。設定できる項目は9種類です。
:シフト設定
(設定手順はP.21参照)
:外部入力設定
(設定手順はP.22参照)
リミットティーチング
[+、
−]
およびしきい値追従周期設定のシフト量を0∼80%
(1%刻み)
で設定することができます。
現在の入光量をそのまましきい値にする場合は、
0%に設定してください。
※工場出荷状態は、
“15%”
に設定されています。
投光停止、
リミットティーチング
[+]
、
リミットティーチング
[−]
、
フルオートティーチング、ECO、
2点ティーチング、
入光量テストの中から外部入力を設定することができます。
外部入力設定でリミットティーチング
[+]
またはリミットティーチング
[ー]
、
フルオートティーチン
グ、2点ティーチングのいずれかに設定した場合は、
しきい値記憶設定
(P.15)
が可能となり
ます。
※工場出荷状態は、
“投光停止”
に設定されています。
・ ECOに設定した場合、
外部入力中はキー操作が禁止されますので、
ご注意ください。
・デジタル表示部に
“ ”
と
“ ”
(入光量)
が交互に点滅表示される場合は、
出力線
(黒)
と外部入力線
(白)
が接触していないか確認してください。
入光量テストについて
入光量テストは、外部入力時に入光量としきい値の比率が設定したシフト量の半分以下
(例
えばシフト量20%に対して入光量としきい値の比率が±10%以内)
の場合、100msごとに
出力がON/OFFします。
(例)
外部入力設定:入光量テスト、
シフト量:20%の場合
10%
入光量
しきい値
ー10%
100ms
100ms
出力
入・出力回路と外部入力条件
〈NPN出力タイプ〉
端子配列図
端子No.
コネクタ付ケーブルのリード線の色
(茶)
+V
①
D
主 回 +8V
負荷
(黒)
出力
②
Tr
①
+
−
100mA MAX.
ZD
(白)
外部入力
③
路
※1
12∼24V DC
±10%
②
③
④
(青)
0V
④
内部回路
外部接続例
※1
無電圧接点またはNPNトランジスタ・オープンコレクタ
または
High
(+8V∼+V DCまたは開放)
:無効
Low
[0∼+2V DC
(流出電流0.5mA以下)
]
:有効
14
・外部入力
入力インピーダンス:約10kΩ
〈PNP出力タイプ〉
端子配列図
端子No.
コネクタ付ケーブルのリード線の色
(茶)
+V
①
ZD
回 路
※1
①
(白)
外部入力
③
主 +
−
100mA MAX.
Tr
②
(黒)
出力
(青)
0V
④
D
内部回路
12∼24V DC
±10%
②
③
④
負荷
外部接続例
※1
無電圧接点またはPNPトランジスタ・オープンコレクタ
・外部入力
入力インピーダンス:約10kΩ
または
High
[+4V∼+V DC
(流入電流0.5∼3mA)
]
:有効
Low
(0∼+0.6V DCまたは開放)
:無効
外部入力設定時のタイムチャート
25ms以上
外部入力信号
High NPN出力
タイプはLow
NPN出力
Low
タイプはHigh
20ms以上
投光停止
20ms
20ms
投光停止
(注1)
20ms
20ms
投光
(注2)
ティーチング中
20ms
リミット
ティーチング
20ms
通常動作
(注3)
ティーチング中
サンプリング中
フルオート
ティーチング
(注4)
20ms
20ms
20ms
20ms
通常動作
(注5)
ECO中
20ms
ECOモード
20ms
20ms
通常動作
(注2)
1点目
2点
ティーチング
20ms
20ms
2点目
ティーチング中
20ms
通常動作
:しきい値の設定により、投光停止時または解除時に出力がON/OFFする場合があります。
(注1)
(注2)
:投光開始時、
応答時間だけ出力動作が不定となります。出力信号をPLCなどで取り込む場合は、
20ms+アンプの応答時間以上タイマを設定してください。
例)FX-101□で投光周波数0
(応答時間250μs以下)
の場合
タイマ時間:20ms+0.25ms
(250μs)
=20.25ms
:ティーチング終了後、
(注3)
応答時間だけ出力動作が不定となります。出力信号をPLCなどで取り込む
場合は、
アンプの応答時間以上タイマを設定してください。ティーチングを認識した瞬間の入光
量を基準にしきい値は設定されます。
(注4)
:外部入力信号を入れている期間中に、
1度はワークを通過させてください。
(注5)
:ティーチング終了後、
応答時間だけ出力動作が不定となります。出力信号をPLCなどで取り込む
場合は、
アンプの応答時間以上タイマを設定してください。
:しきい値設定記憶
外部入力にて、
リミットティーチング
[+、
ー]
またはフルオートティーチング、2点ティーチングに
より設定したしきい値を記憶します。
また、投光量可変設定
(P.6)
でAuto
(
“ ”
が付く表示)
※外部入力設定でリミットティーチング
[+]
または
を選択
した場合は、
設定
した投光量レベルも記憶
し
ます。
リミットティーチング
[ー]
、
フルオートティーチング、
2点ティーチングのいずれかに設定した場合に
※工場出荷状態は、
“OFF”
に設定されています。
しきい値記憶設定が可能となります。
上記以外は設定項目が表示されません。
(設定手順はP.22参照)
15
:しきい値追従周期設定
(設定手順はP.23参照)
入光量の変動に対して、
一定の割合
(シフト量)
でしきい値を追従させることができます。
しきい値の更新を行なう時間を設定することで、
しきい値の追従動作が機能します。
その際、
デジタル表示部
(緑色)
には更新時のしきい値が表示されます。
但し、
しきい値は記憶されません。
(電源OFF時に、
元のしきい値に戻ります。)
【使用条件】
透過型ファイバまたはミラー反射型ファイバを使用し、出力動作を非入光時ONで使用
する場合に有効です。
透過型ファイバ
ミラー反射型ファイバ
出力動作:非入光時ON
出力動作:非入光時ON
※出力動作が入光時ONの場合、
しきい値の更新は行ないません。
しきい値追従周期は、1∼59秒
(1秒刻み)
、1∼9分
(1分刻み)
、10∼60分
(10分刻み)
で
設定できます。
設定したしきい値追従周期で、
入光量を確認し、
しきい値の再設定を行ないます。
但し、
しきい値は記憶されません。
追従のシフト量は、
「6-2. シフト設定
(P.21)
」
で設定したシフト量です。
シフト量:0∼80%
(1%刻み)
で設定可能
(工場出荷状態は、
“15%”
に設定されています。)
しきい値
追従周期
入
光
量
入光量
シフト量
しきい値
時間
しきい値追従動作時に、入光量が300以下になると追従動作を停止します。
そのとき、
しきい値
[デジタル表示部
(緑色)]
が点滅します。
〈長期的な追従イメージ〉
入
光
量
入光量
しきい値
時間
※工場出荷状態は、
“OFF”
に設定されています。
16
:GETA機能設定
(設定手順はP.24参照)
入光量の表示値を任意の値
(目標値)
に補正することができます。
目標値は、0∼2,000
(100刻み)
で設定することができます。
例えば、入光量が1,500のときに目標値を2,000に設定すると、
デジタル表示値が2,000に
なります。
・GETA機能使用時にRUNモードで (MODEキー)
を押すと、
デジタル表示部
(赤色)
にGETA機能を設定する前の入光量が約2秒間表示されます。
・入光量が飽和状態(4,000以上)
で使用した場合は、デジタル表示部(赤色)
に
“ ”
が表示されます。補正値は最大4,000です。
通 常
GETA機能使用時
入光量表示
2000
1900
1800
・
・
・
300
200
100
0
100刻みで
設定可能
例1:入光量表示“ ”
を
“ ”表示に設定
4,000
[digits]
元の値が 500 のため、
4,000
下限値は 500、
[digits] 上限値は 4,000 までの
表示になります。
入
光
量
500
1,000
0
500
表示
しません
0
例2:入光量表示“ ”
を
“ ”表示に設定
(ゼロアジャスト)
4,000
[digits]
3,500
4,000
[digits]
目標値が 0 のため、
下限値は 0、
上限値は 4,000 の
表示になります。
入
光
量
500
0
0
※工場出荷状態は、
“GETA OFF”
に設定されています。
17
:ECO設定
(設定手順はP.25参照)
デジタル表示部を消灯し、消費電力
(消費電流)
を抑えることができます。ECO設定をONに
設定した場合は、RUNモード時にキー操作を約20秒間行なわないと、
“ ”
と点滅表示さ
れ、
デジタル表示部が消灯します。
再度デジタル表示部を点灯させるには、
3つのキーのいずれかを2秒以上押してください。
※工場出荷状態は、
“ECO OFF”
に設定されています。
外部入力設定によるECO設定中は、
キー操作が禁止されますので、
ご注意ください。
●ECO ON時
●ECO OFF時
消費電力
消費電力
600mW以下
電源電圧24V時
消費電流25mA以下
720mW以下
電源電圧24V時
消費電流30mA以下
:デジタル表示反転設定
(設定手順はP.26参照)
アンプの設置方向に合わせて、
デジタル表示部の表示方向を反転させることができます。
※工場出荷状態は、
“ターンOFF”
に設定されています。
●ターンOFF時
:しきい値余裕度設定
(設定手順はP.26参照)
●ターンON時
現在の入光量に対する、
しきい値の余裕度が確認できます。余裕度がない場合、
デジタル表
示部を点滅または出力をON/OFF
(外部入力ティーチング警告出力)
させることができます。
※工場出荷状態は、
“OFF”
に設定されています。
表示
設定内容
設定OFF
(工場出荷状態)
緑色点滅
(しきい値点滅)
赤色点滅
(入光量点滅)
赤色・緑色同時点滅
(しきい値・入光量同時点滅)
外部入力ティーチング警告出力
(注1)
(注1)
:外部入力設定でリミットティーチング
[+]
またはリミットティーチング
[ー]
、
2点ティーチングのいずれかに設定していないと動作しません。
(外部入力設定については、
P.14、
P.22をご参照ください。)
デジタル表示部を点滅させる場合
デジタル表示部の点滅方法は、緑色点滅
(しきい値点滅)
、赤色点滅
(入光量点滅)
、赤色・
緑色同時点滅
(しきい値・入光量同時点滅)
から選択できます。
点滅表示が開始する入光量は、
シフト量の約半分となります。
[シフト量については、
シフト設定
(P.14、
P.21)
をご参照ください。]
〈シフト量20%、
しきい値1,000で使用時〉
デジタル表示部が点滅表示となる
入光量範囲は、
約900∼約1,100
となります。
18
入 約 1,100
光
量 約 900
デジタル表示部
点滅表示範囲
しきい値 1,000
出力をON/OFF
(外部入力ティーチング警告出力)
させる場合
外部入力にてリミットティーチングまたは2点ティーチングを行なう際、
しきい値余裕度設定モ
ードで外部入力ティーチング警告出力
“ ”
を設定すると、
ティーチングの基準の入光量と
ティーチング後のしきい値の比率が200%以上の場合、
またはシフト量の半分以下の場合、
100msごとに出力がON/OFFします。
High NPN出力
25ms以上
外部入力信号
タイプはLow
NPN出力
20ms以上
Low タイプはHigh
リミット
ティーチング
外部入力
ティーチング
警告出力
“ ”
選択時
の出力動作
ティーチング中
20ms
通常動作
100ms
100ms
100ms
100ms
ON
OFF
(注1)
1点目
2点
ティーチング
20ms
20ms
(注1)
2点目
ティーチング中
20ms
通常動作
外部入力
ティーチング
警告出力
“ ”
選択時
の出力動作
100ms
100ms
ON
OFF
(注2)
(注1)
:余裕度がNGの場合、
ティーチング後外部入力信号が継続している間100msごとに出力が
ON/OFFします。
(注2)
:余裕度がNGの場合、2点目のティーチング後外部入力信号が継続している間100msごとに
出力がON/OFFします。
19
:設定コピー
(設定手順はP.27∼参照)
マスタ側アンプの設定内容をスレーブ側アンプにコピーすることができます。
コピー方式は、配線によるデータ通信となります。
設定手順と配線については、
P.27をご参照ください。
※工場出荷状態は、
“設定コピーしない
(コピーNO)
”
に設定されています。
・ 設定コピー機能を使用する場合は、
必ず同機種間
(&8□同士または&8□
同士)
で行なってください。異機種間のコピーはできません。
・ 設定コピー機能は、
マスタ側アンプ1台に対してスレーブ側アンプは1台までです。
複数台コピーする場合は、
1台ずつ設定してください。
・ コピーできる内容は、
「しきい値」、
「出力動作設定」、
「タイマ動作設定」、
「タイマ時間
設定」、
「投光量可変設定」、
「シフト設定」、
「外部入力設定」、
「しきい値記憶設定」、
「ECO設定」、
「デジタル表示反転設定」、
「しきい値余裕度設定」
です。
従来品とバージョンアップ品
(2007年12月生産分以降)
の併用時における設定コピーについて
設定コピー機能でコピーされる内容は、下表のようになりますので、
ご注意ください。
コピー内容
設定項目
従来品
(マスタ側)
バージョンアップ品
→
(スレーブ側)
バージョンアップ品
(マスタ側)
→
従来品
(スレーブ側)
バージョンアップ品
(マスタ側)
→
バージョンアップ品
(スレーブ側)
OFF
→
(レベル3)
(レベル3)
→ OFF
(レベル3)
→
(レベル3)
ON
→
(レベル2)
(レベル2)
→ ON
(レベル2)
→
(レベル2)
(レベル1)
→ ON
(レベル1)
→
(レベル1)
投光量可変
設定
(Auto+レベル3)→ OFF
投光停止
→ 投光停止
投光停止
→ 投光停止
(Auto+レベル3)→
(Auto+レベル3)
(注1)
(Auto+レベル2)→
(Auto+レベル3)
(注1)
(Auto+レベル1)→
(Auto+レベル3)
(注1)
投光停止
→ 投光停止
リミットティーチング
[+] → リミットティーチング
[+] リミットティーチング
[+]
→ リミットティーチング
[+] リミットティーチング
[+]
→ リミットティーチング
[+]
[−] リミットティーチング
[−]
リミットティーチング
[−] → リミットティーチング
→ リミットティーチング
[−] リミットティーチング
[−]
→ リミットティーチング
[−]
外部入力設定 フルオートティーチング → フルオートティーチング フルオートティーチング
ECO
→ ECO
しきい値記憶 ー
設定
→ OFF
→ フルオートティーチング フルオートティーチング
→ フルオートティーチング
ECO
→ ECO
ECO
→ ECO
2点ティーチング
→ 投光停止
2点ティーチング
→ 2点ティーチング
入光量テスト
→ 投光停止
入光量テスト
→ 入光量テスト
OFF
→ー
OFF
→ OFF
ON
→ー
ON
→ ON
OFF
→ OFF
OFF
→ OFF
OFF
→ OFF
緑色点滅
→ 緑色点滅
緑色点滅
→ 緑色点滅
緑色点滅
→ 緑色点滅
→ 赤色点滅
赤色点滅
→ 赤色点滅
しきい値余裕度
赤色点滅
→ 赤色点滅
赤色点滅
設定
赤色・緑色同時点滅 → 赤色・緑色同時点滅 赤色・緑色同時点滅
→ 赤色・緑色同時点滅 赤色・緑色同時点滅
外部入力ティーチング警報出力 → OFF
→ 赤色・緑色同時点滅
外部入力ティーチング警報出力 → 外部入力ティーチング警報出力
しきい値
出力動作設定
タイマ動作設定
タイマ時間設定
設定内容がコピーされます
設定内容がコピーされます
設定内容がコピーされます
シフト設定
ECO設定
デジタル表示反転設定
(注1)
:リミットティーチング時に自動設定された投光量レベルは、
コピーされません。
コピー後にリミットティーチングを行なってください。
:リセット
(設定手順はP.28参照)
すべての設定を工場出荷状態に戻すことができます。
工場出荷状態の設定内容については、P.3をご参照ください。
※工場出荷状態は、
“リセットしない
(リセットNO)
”
に設定されています。
20
6-2. シフト設定
工場出荷状態:
リミットティーチング
[+、
−]
およびしきい値追従周期設定のシフト量を0∼80%
(1%刻み)
で設定することができます。
現在の入光量をそのまましきい値にする場合は、0%に設定してください。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
現在の
シフト量
(15%の場合)
② (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいシフト量に合わせます。
または を押し、
シフト量を0∼80%
(1%刻み)
で設定する
を押し確定する
現在の
外部入力
③ (MODEキー)
を押し、
確定します。
※確定後は、
[外部入力設定]
に移動します。
引き続き外部入力設定を行なう場合は、6-3. 外部入力設定/
/しきい値記憶
設定
(P.22)
の手順③より行なってください。
また、
その他の詳細設定を行なう
場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
(投光停止の場合)
を2秒間(または8回)押す
④ (MODEキー)
を2秒間
(または8回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
21
6-3. 外部入力設定/
/しきい値記憶設定
工場出荷状態:
、
投光停止、
リミットティーチング
[+]
、
リミットティーチング
[−]
、
フルオートティーチング、ECO、2点ティーチング、入光量テストの
中から外部入力を設定することができます。
・リミットティーチング
[+]
、
リミットティーチング
[ー]
、
フルオートティーチング、2点ティーチングのいずれかに設定した場合に、
しきい値記憶
設定が可能となります。
・ECOに設定した場合、
外部入力中はキー操作が禁止されますので、
ご注意ください。
・デジタル表示部に
“ ”
と
“ ”
(入光量)
が交互に点滅表示される場合は、出力線
(黒)
と外部入力線
(白)
が接触していないか
確認してください。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
(15%の場合)
を1回押す
現在の
外部入力
② (MODEキー)
を1回押し、
[外部入力設定]
にします。
(投光停止の場合)
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したい外部入力に合わせます。
または を押し、設定したい外部入力に合わせる
(投光停止)
(リミットティーチング
[+]) (リミットティーチング
[−])
(フルオートティーチング)
(ECO)
(2点ティーチング)
ミットティーチング
[+]、
リミットティーチング
[ー]、
〈リフルオー
トティーチング、2点ティーチングを選択した場合〉
④ (MODEキー)
を押し、
確定します。
しきい値記憶設定が表示されます。
を押し確定する
(入光量テスト)
〈しきい値記憶設定〉
〈しきい値記憶設定〉
または を押し、
設定したいしきい値記憶設定に合わせる
(OFF)
⑤ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいしきい値記憶設定に合わせます。
しきい値を記憶させる場合は
“ (
”ON)
を選択します。
(ON)
⑥ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し確定する
現在の
しきい値追従周期設定
※確定後は、
[しきい値追従周期設定]
に移動します。
引き続きしきい値追従周期設定を行なう場合は、
6-4. しきい値追従周期設定
(P.23)
の手順③より行なってください。
また、
その他の詳細設定を行なう場合
は、 (MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
(OFFの場合)
⑦ (MODEキー)
を2秒間
(または7回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
を2秒間(または7回)押す
22
6-4. しきい値追従周期設定
工場出荷状態:
入光量の変動に対して、一定の割合
(シフト量)
でしきい値を追従させることができます。
しきい値の更新を行なう時間を設定することで、
しきい値の追従動作が機能します。
その際、
しきい値は記憶されません。
追従のシフト量は、
「6-2. シフト設定
(P.21)
」
で設定したシフト量です。
しきい値追従動作時に、
入光量が300以下になると追従動作を停止します。
そのとき、
しきい値
[デジタル表示部
(緑色)
]
が点滅します。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
(15%の場合)
を2回押す
現在の
しきい値追従周期設定
② (MODEキー)
を2回押し、
[しきい値追従周期設定]
にします。
(OFFの場合)
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいしきい値追従周期に合わせます。
または を押し、設定したいしきい値追従周期に合わせる
(OFF)
(1 ∼ 59秒〈1秒刻み〉) (1 ∼ 9分
〈1分刻み〉
)
(10分∼ 60分〈10分刻み〉)
④ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し確定する
現在の
GETA機能設定
※確定後は、
[GETA機能設定]
に移動します。
引き続きGETA機能設定を行なう場合は、6-5. GETA機能設定
(P.24)
の手順③より行なってください。
また、
その他の詳細設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
(OFFの場合)
を2秒間(または6回)押す
⑤ (MODEキー)
を2秒間
(または6回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
23
6-5. GETA機能設定
工場出荷状態:
入光量の表示値を任意の値
(目標値)
にオフセットすることができます。
目標値は、0∼2,000
(100刻み)
で設定することができます。
例えば、
入光量が1,500のときに目標値を2,000に設定すると、
デジタル表示値が2,000になります。
・GETA機能使用時にRUNモードで (MODEキー)
を押すと、デジタル表示部(赤色)
に、GETA機能を設定する前の入光量が約2秒間表示されます。
・入光量が飽和状態
(4,000以上)
で使用した場合は、
デジタル表示部
(赤色)
に
“ ”
が表示されます。オフセット値は最大4,000です。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
(15%の場合)
を3回押す
現在の
GETA機能設定
② (MODEキー)
を3回押し、
[GETA機能設定]
にします。
(OFFの場合)
現在の目標値
100の場合
:OFFに設定されている場合
:目標値が設定されている場合
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
GETA機能を設定したい場合は
“ ”
(SET)
を選択
します。
※すでに目標値が設定されている場合は、
“現在の目標値”
/
“OFF”
/
“SET”
の表示となります。目標値を変更するときは、SETを選択して
ください。
または を押し、GETA機能を設定する
(OFF)
(SET)
を押し確定する
〈SET設定時〉
目標値設定
現在の目標値
100の場合
④ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し確定する
〈SET設定時〉
現在の目標値が表示され、
目標値を変更できます。
(0の場合)
⑤ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したい目標値に合わせます。
または を押し、入光量をオフセットする
目標値0∼2,000
(100刻み)
から選択する
⑥ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し確定する
現在の
ECO設定
※確定後は、
[ECO設定]
に移動します。
引き続きECO設定を行なう場合は、6-6. ECO設定
(P.25)
の手順③より
行なってください。
また、
その他の詳細設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
(OFFの場合)
を2秒間
(または5回)押す
⑦ (MODEキー)
を2秒間
(または5回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
24
6-6. ECO設定
工場出荷状態:
デジタル表示部を消灯し、消費電力
(消費電流)
を抑えることができます。
ECO設定をONに設定した場合、
RUNモード時にキー操作を約20秒間行なわないと、
デジタル表示部が消灯します。
再度デジタル表示部を点灯させるには、3つのキーのいずれかを2秒以上押してください。
外部入力設定
(P.14、P.22参照)
によるECO動作中は、
キー操作が禁止されますので、
ご注意ください。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
(15%の場合)
を4回押す
現在の
ECO設定
② (MODEキー)
を4回押し、
[ECO設定]
にします。
(OFFの場合)
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいECO設定に合わせます。
または を押し、設定したいECO設定に合わせる
(OFF)
(ON)
④ (MODEキー)
を押し、
確定します。
を押し、
確定する
現在の
デジタル表示反転設定
※確定後は、
[デジタル表示反転設定]
に移動します。
引き続きデジタル表示反転設定を行なう場合は、
6-7. デジタル表示反転設定
(P.26)
の手順③より行なってください。
また、
その他の詳細設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
(OFFの場合)
⑤ (MODEキー)
を2秒間
(または4回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
を2秒間(または4回)押す
〈ECO ON時〉
自動
⑥ECO ONに設定した場合、
キー操作を約20秒間行なわないと、
“ ”
と点滅した後、
デジタル表示部が消灯します。
約20秒間キー操作を
行なわない
自動
消灯
3つのキーのいずれか
を2秒以上押すと
再点灯
⑦3つのキーのいずれかを2秒以上押すと、
デジタル表示部が再点灯
します。
25
6-7. デジタル表示反転設定
工場出荷状態:
アンプの設置方向に合わせて、
デジタル表示部の表示方向を反転させることができます。
デジタル表示反転設定をONに設定した場合、反転して表示されます。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
(15%の場合)
を5回押す
現在の
デジタル表示反転設定
② (MODEキー)
を5回押し、
[デジタル表示反転設定]
にします。
(OFFの場合)
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいデジタル表示反転設定に合わせます。
または を押し、設定したいデジタル表示反転設定に合わせる
(OFF)
(ON)
を押し
確定する
④ (MODEキー)
を押し、確定します。
ターンONに設定した場合、反転して表示されます。
を押し
確定する
しきい値が緑色に表示、入光量が赤色に表示されることは変わりません。
現在の
しきい値
余裕度
設定
OFFの
場合
※確定後は、
[しきい値余裕度設定]
に移動します。
引き続きしきい値余裕度設定を行なう場合は、
6-8. しきい値余裕度設定
(P.26)
の手順③より行なってください。
また、
その他の詳細設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
OFFの
場合
を2秒間
(または3回)押す
を2秒間
(または3回)押す
⑤ (MODEキー)
を2秒間
(または3回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
6-8. しきい値余裕度設定
工場出荷状態:
現在の入光量に対する、
しきい値の余裕度が確認できます。余裕度がない場合、
デジタル表示部を点滅または出力をON/OFF
(外部入力ティーチング警告出力)
させることができます。点滅表示が開始する入光量は、
シフト量の約半分となります。
[シフト量についてはシフト設定
(P.14、
P.21)
、
外部入力ティーチング警告出力についてはP.19をご参照ください。]
外部入力ティーチング警告出力は、外部入力設定
(P.22)
でリミットティーチング
[+]
またはリミットティーチング
[ー]
、2点ティーチングの
いずれかに設定していないと動作しません。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
(15%の場合)
を6回押す
現在の
しきい値余裕度設定
② (MODEキー)
を6回押し、
[しきい値余裕度設定]
にします。
(OFFの場合)
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したいしきい値余裕度設定に合わせます。
または を押し、設定したいしきい値余裕度設定に合わせる
(OFF)
(緑色点滅)
(赤色点滅)
(外部入力ティーチング警告出力) (赤色・緑色同時点滅)
④ (MODEキー)
を押し、確定します。
を押し確定する
※確定後は、
[設定コピー]
に移動します。
引き続き設定コピーを行なう場合は、6-9. 設定コピー
(P.27)
の手順③より
行なってください。
また、
その他の詳細設定を行なう場合は、
(MODEキー)
を押して設定項目を選択してください。
現在の
設定コピー
を2秒間
(または2回)押す
⑤ (MODEキー)
を2秒間
(または2回)
押し、
[RUNモード]
(通常
検出状態)
に戻します。
26
6-9. 設定コピー
工場出荷状態:
マスタ側アンプの設定内容をスレーブ側アンプにコピーすることができます。データ通信は、
配線で行ないます。
・設定コピー機能を使用する場合は、
必ず同機種間
(&8□同士または&8□同士)
で行なってください。異機種間のコピーはできません。
・設定コピー機能は、
マスタ側アンプ1台に対してスレーブ側アンプは1台までです。複数台コピーする場合は、
1台ずつ設定してください。
・コピーできる内容は、
「しきい値」、
「出力動作設定」、
「タイマ動作設定」、
「タイマ時間設定」、
「投光量可変設定」、
「シフト設定」、
「外部
入力設定」、
「しきい値記憶設定」、
「ECO設定」、
「デジタル表示反転設定」、
「しきい値余裕度設定」
です。
を4秒間押す
①マスタ側アンプの (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
に
します。
自動
(15%の場合)
を7回押す
② (MODEキー)
を7回押し、
[設定コピー]
にします。
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
“ ”
(YES)
に設定します。
または を押し、
コピーYESに設定します。
(NO)
(YES)
④ (MODEキー)
を押し、
コピー準備状態にします。
コピー準備状態で (MODEキー)
を2秒以上押すと、
コピー準備
状態がキャンセルになり、
[RUNモード]
(通常検出状態)
に戻ります。
を押す
コピー準備状態
(READY)
⑤コピー準備状態にしたマスタ側アンプの電源を切ります。
コピー準備状態(READY)で電源OFF
〈設定コピー時の配線〉
端子No.
コネクタ付ケーブルのリード線の色
マスタ側アンプ
⑥左図のようにマスタ側アンプとスレーブ側アンプを配線します。
①
(茶)
+V
配線作業は、
必ず電源を切った状態で行なってください。
②
(黒)
出力
+
−
③
(白)
外部入力
12∼24V DC
±10%
④
(青)
0V
スレーブ側アンプ
①
(茶)
+V
②
(黒)
出力
③
(白)
外部入力
④
(青)
0V
⑦マスタ側アンプとスレーブ側アンプの電源を同時に投入します。
同時に電源を投入しないと設定内容がコピーされないことがあり
ますので、
ご注意ください。
配線後、電源ON
〈コピー通信中〉
マスタ側アンプ
スレーブ側アンプ
マスタ側アンプのデジタル表示部
(緑色)
に
“ ”
が表示され、
デジ
タル表示部
(赤色)
に4桁のコードが表示されてコピーを開始します。
コピー通信中は、
スレーブ側アンプのデジタル表示部(緑色)
に
“ ”
が表示され、
デジタル表示部
(赤色)
にコピー通信中表示
(
“ ”
→
“ ”
→
“ ”
→
“ ”
→
“ ”
→
“ ”
→
“ ”
→
“ ”
)
が表示されます。
自
動
4桁のコードが
表示されます。
〈正常終了時〉
スレーブ側アンプ
〈通信エラー時〉
スレーブ側アンプ
コピーが正常に終了すると、
スレーブ側アンプのデジタル表示部
(緑色)
に
“ ”
が表示され、
デジタル表示部
(赤色)
に4桁のコード
(マスタ
側アンプと同じ値)
が表示されます。
電源を切り、
配線を
確認してください。
マスタ側アンプと同じ
コードが表示されます。
通信エラー
“ ”
が表示された場合は、電源を切ってから
配線を確認してください。
⑧マスタ側アンプとスレーブ側アンプの電源を切り、配線を外します。
電源OFF、配線を外す
必ず電源を切った状態で行なってください。
※複数のアンプに設定内容をコピーする場合は、
手順⑥∼⑧を繰り
返し行なってください。
27
マスタ側アンプの設定コピーを解除する場合
①マスタ側アンプとスレーブ側アンプの配線を外します。
必ず電源を切った状態で行なってください。
4桁のコードが
表示されます。
マスタ側アンプ
②マスタ側アンプの電源を投入します。
マスタ側アンプの出力線(黒)
と外部入力線
(白)
が、他の線や
電源端子などに接触していないことを確認してから電源を投入
してください。
を2秒間押す
③ (MODEキー)
を2秒間押すと
[設定コピー]
が解除され、
[RUNモード]
(通常検出状態)
に戻ります。
6-10. リセット
工場出荷状態:
すべての設定を工場出荷状態に戻すことができます。工場出荷状態の設定内容については、P.3をご参照ください。
を4秒間押す
① (MODEキー)
を4秒間押し、
[PROモード]
にします。
自動
(15%の場合)
を8回押す
② (MODEキー)
を8回押し、
[リセット]
にします。
③ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
“ ”
(YES)
に設定します。
または を押し、
リセットYESに設定します。
キャンセルする場合は、必ず
“ ”
(NO)
に設定してください。
(NO)
(YES)
④ (MODEキー)
を押すと工場出荷状態にリセットされ、
[RUNモード]
(通常検出状態)
に戻ります。
を押す
28
7 クイック設定機能
クイック設定機能とは、
設定番号を選択するだけでSETモードの内容
(「出力動作設定」、
「タイマ動作設定」、
「投光量可変設定」、
「投光周波数設定」)
が設定できる機能です。設定番号については、
下記の
「クイック設定番号一覧表」
をご参照ください。
現在の設定がクイック設定範囲外の場合、
デジタル表示部
(緑色)
に
“ ”
が表示されます。
“ ”
を選択した場合、設定は変更されません。
① (設定値UPキー)
と (設定値DOWNキー)
を
同時に2秒間押し、
[クイック設定]
にします。
と を同時に2秒間押す
4秒間以上押すと、
コード設定機能になりますので、
ご注意ください。
キャンセルする場合は、
(MODEキー)
を2秒以上押してください。
自動
現在の
クイック設定
クイック設定番号 、
投光周波数1の場合
(クイック設定)
② (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
クイック設定番号を選択します。
〈クイック設定〉
または を押し、
クイック設定番号を選択する
クイック設定番号確定前に (MODEキー)
を2秒以上押すと
キャンセルができ、
[RUNモード]
に戻ります。
③ (MODEキー)
を押し、
クイック設定番号を確定します。
を押し確定する
現在の設定がクイック設定範囲外の場合、
デジタル表示部
(緑色)
に
“ ”
が表示されます。
“ ”
を選択した場合、
設定は変更されません。
クイック設定番号 に設定した場合
(投光周波数設定)
〈投光周波数設定〉
④ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
設定したい投光周波数に合わせます。
または を押し、設定したい投光周波数に合わせる
FX-101□の場合:
“
”、
“
”
“
、
から投光周波数を選択
”
“
、
”
“
”
“
、
”、
“
FX-102□の場合:
から投光周波数を選択
”
“
、
”
投光
周波数
&8□
&8□
表示 応答時間 表示 応答時間
なし
点灯
250μs以下
1
450μs以下
2.5ms以下
、
、
非常に速く
点滅
2
500μs以下
2.8ms以下
、
、
速く
点滅
3
600μs以下
3.2ms以下
、
、
ゆっくり
点滅
−
5.0ms以下
、
、
非常にゆっくり
点滅
−
−
設定中の
投光動作
(注1)
0
4
−
干渉防止機能
有効組み合わせ
投光周波数設定中は、
投光部と動作表示灯
(橙色)
が点滅
(投光周波数
0設定時は点灯)
します。
点滅周期は選択する投光周波数によって変わります。
(左表参照)
・&8□の投光周波数0
(工場出荷状態)
は、干渉防止機能
が働きません。
・投光周波数の変更により、
応答時間が変わります。
(注1)
:動作表示灯
(橙色)
も連動します。
(投光周波数2の場合)
⑤ (MODEキー)
を押し、
投光周波数を確定します。
確定後は、
[RUNモード]
(通常検出状態)
に戻ります。
を押し確定する
クイック設定番号一覧表
番号
出力動作
タイマ
なし
オフディレイ 10ms
非入光時ON
(D-ON)
オフディレイ 40ms
オンディレイ 10ms
オンディレイ 40ms
投光量可変
番号
出力動作
レベル3
タイマ
オンディレイ 40ms
レベル2
レベル3
オンディレイ 10ms
レベル2
レベル3
入光時ON
(L-ON)
レベル2
レベル3
オフディレイ 40ms
オフディレイ 10ms
レベル2
レベル3
なし
レベル2
29
投光量可変
レベル2
レベル3
レベル2
レベル3
レベル2
レベル3
レベル2
レベル3
レベル2
レベル3
8 コード設定機能
コード設定機能とは、
任意にコードを選択することで
「出力動作設定」、
「タイマ動作設定」、
「投光量可変設定」、
「投光周波数設定」、
「ECO設定」、
「外部入力設定」、
「シフト設定」
ができる機能です。
コードについては、
下記の
「コード一覧表」
をご参照ください。
と を同時に4秒間押す
① (設定値UPキー)
と (設定値DOWNキー)
を同時に4秒間
押し、
[コード設定]
にします。
(設定値UPキー)
と (設定値DOWNキー)
を同時に押して2秒後
にクイック設定機能に切り換わりますが、
そのまま押し続けてください。
自動
現在の
コード設定
②現在のコード設定が表示されます。
(工場出荷時)
この状態で (MODEキー)
を2秒以上押すとキャンセルができ、
[RUNモード]
(通常検出状態)
に戻ります。
を押す
③ (MODEキー)
を押すと、
デジタル表示部
(赤色)
の1桁目が点滅
します。
(1桁目)
(コード設定)
④ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
1桁目のコードを選択します。
または を押し、
コードを選択する
を押し、
コードを確定する
⑤ (MODEキー)
を押すと、
1桁目のコードが確定し2桁目の設定に
移ります。
(2桁目)
⑥ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
2桁目のコードを選択します。
キャンセルは
を2秒以上
押す
⑦ (MODEキー)
を押すと、
2桁目のコードが確定し3桁目の設定に
移ります。
⑧ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
3桁目のコードを選択します。
同様の操作を繰り返す
⑨ (MODEキー)
を押すと、
3桁目のコードが確定し4桁目の設定に
移ります。
⑩ (設定値UPキー)
または (設定値DOWNキー)
を押し、
4桁目のコードを選択します。
(4桁目)
1∼4桁目のいずれかが点滅中に (MODEキー)
を2秒以上
押すと設定した数値をキャンセルし、手順②(現在のコード設定
表示)
に戻ります。
を押し、
4桁目のコードを確定する
⑪ (MODEキー)
を押すと、4桁目のコードが確定し、
[RUNモード]
(通常検出状態)
に戻ります。
4桁目のコードが確定された後に設定が反映されます。
コード一覧表
1桁目
コード
出力
動作
タイマ
(注1)
2桁目
コード 投光量
可変
なし
非入光時 オンディレイ 10ms
レベル3
3桁目
投光周波数
コード
ECO
外部入力
4桁目
コード
シフト量
(注1)
FX-101□
FX-102□
0
1
投光停止
1
2
リミットティーチング
[+]
10%
5%
2
3
リミットティーチング
[−]
15%
(D-on) オフディレイ 10ms
3
4
フルオートティーチング
20%
オフディレイ 40ms
0
1
ECO
25%
なし
1
2
投光停止
30%
2
3
リミットティーチング
[+]
35%
リミットティーチング
[−]
40%
ON
オンディレイ 40ms
レベル2
OFF
入光時
オンディレイ 10ms
ON
オンディレイ 40ms
3
4
(L-on) オフディレイ 10ms
0
1
フルオートティーチング
45%
オフディレイ 40ms
1
2
ECO
50%
2
3
2点ティーチング
3
4
0
1
1
2
2
3
3
4
レベル1
Auto
(注1)
:現在の設定がコード設定範囲外になる場合、
“ ”
が表示されます。
“
(注2)
:工場出荷時のコード表示は、
“ ”
となります。
30
ON
OFF
ON
入光量テスト
2点ティーチング
入光量テスト
”
を選択した場合、
その桁の設定内容は変化しません。
このカタログは再生紙を使用しています。
※仕様などの記載内容について予告なく変更することがあります。
あらかじめご了承ください。
Webサイトは
sunx.jp
■ご用命は
本 社 〒486-0901 愛知県春日井市牛山町2431-1
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2008年2月 No.CJ-GUIDEFX100-1-3
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