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その2

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その2
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第5日目
イグメニッツア到着後→世界遺産 メテオラ観光・・奇岩群の上に建つ 6 つの修道院のうち 2 つを見学
昼食は奇岩を眺めるレストランで名物のスブラキを賞味した。
昼食後→デルフィへ・・途中、散歩が楽しいアラホバに立ち寄る
デルフィのホテルで1泊・・
日本の車が多く乗られている。トヨタ、スズキ、・・・
ギリシャは財政悪化でドイツなどユーロ圏からにらまれているが、失業率が非常に高く、4割も公務員がいる。
公務員でかかえると、ますます財政は悪化しているという。でも国民はのんびりしている。
働き者のドイツがカリカリくるのも分かるような気がした。
下のTAVERNAはギリシャ語でレストラン・・・おやじギャグ・・ダジャレ・・
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ビール3.5ユーロ
第6日目
世界遺産 デルフィ観光・・デルフィ古代遺跡
*デルフィ博物館
昼食はレストランで→世界遺産 オシオスルカス修道院見学
デルフィの古代遺跡
地球のヘソ・・デルフィの博物館にある、地球のヘソである
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カランパカの商店街を散策する→アテネのホテルに到着後→リカビトスの丘の夜景を見る・・アテネ2連泊
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地球のヘソ・・を見るのが今回のツアーの目的だと言う、広島のツアー客がいた。私は感心して
へえーそう・・とおやじギャグを飛ばした。
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第7日目
憧れのエーゲ海1日クルーズ・・エギナ島、ポロス島、イドラ島、3島めぐり・・昼食は船内で
船内で音楽、踊りのイベント有り
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ツアーにはオプションがつきものである。旅行社は旅行代金を安くするため、オプションを増やす。
今回も4つのオプションがあった。あるホテルで夜風呂に入ろうとしたら22時過ぎると湯でなく、水が
出てきた。風邪をひいた人も出た。私たちはオプションの夜景を見るべく、ロビーに集合していた。
出てきた。風邪をひいた人も出た。私たちはオプションの夜景を見るべく、ロビーに集合していた。
真面目そうな奥さんがくしゃみをしていた。私が奥さんオプションにでかけられますか?と尋ねたら
、いいえ風邪気味で出かけませんとの返事でした。そうですか、風邪にはパブロン神殿がよく効きますよ。
と私がおちょくりました。真面目な奥さんは、アポロ神殿は行きましたが、パプロン神殿は何処にあるのですか
?と尋ねるので、こちらも真面目に明日行くパルテノン神殿の隣ですよ、と答えました。そうですか、と奥さんは
うなずいた。それがツアー客のみんなに広がり、大受けでした。パプロン物語です・・・・
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ロバに乗って島めぐり・・1人10ユーロ、20分間で一周する
果物や野菜が日本の物より大ぶり・・・・
島めぐり フェリーでは日本人で40年ギリシャに住んでいる、洋子さん(福岡県出身)、久美子さん(仙台出身)
の2人がガイドしてくれた。英語、日本語、中国語で、
の2人がガイドしてくれた。英語、日本語、中国語で、・・・
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第8日目
アテネ市内観光
世界遺産→アクロポリスの丘観光、シンタグマ広場、パナシナイコスタジアム、国会議事堂、
昼食後→アゴラ遺跡見学
この列車風、小型バスに乗ってアテネ市内観光・・1人7ユーロ
凛々しい衛兵たち
アート? 落書き?
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パルテノン神殿など各地の神殿はクレーンを入れて修理中のものが多かった。
今回の旅はいろんなハプニングがあった。まず最初は関空から経由地のイスタンブールへ行く飛行機の中です。
滋賀県から来た71歳の夫婦、主人が飛行機の中で突然倒れた。奥さんは「お父さん大丈夫」、
「わかる・・」
「何かしゃべって・・」さわいでいる。
・・客室乗務員がかけつける。1人、2人、4人、乗客に医師が乗っていた
のか聴診器を持ってかけつけた。この主人はどうやら前に脳梗塞を患っていたという。バタバタみんなしているが
、主人はしゃべらない。
「おとうさんわかる」
「なんかしゃべられ」。ツアー客38人みんな心配だが、どうすること
もできない。10分ぐらい騒いでいたが、医師の指示で静かに寝かせることにした。この主人は、これから先、
長い旅、大丈夫だろうかと、人ごとながら心配した。幸いにもイスタンブールに付くまでには少ししゃべれるし
立ち上がれた。そして過酷な長い旅を無事に済ましたのである。元気な人でも過酷な旅だったので本当に良かった
と思いました。みんな揃って観光を終えて日本に無事に帰れたのが最高に良かったです。
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第9日目
イスタンブール空港にバスで行く。8時間待ったが、大雪のため空港が閉鎖となった。大慌てでチケットを
翌日にチェンジする手続きを取る。空港内は足の踏み場もない観光客で溢れかえった。空港の従業員も大忙し
で仕事が前に進まない。やっとチケットのチェンジが済み、トルコ航空の用意してくれたホテルに到着したの
は夜明けの5時ごろでした。
は夜明けの5時ごろでした。
第10日目
もう、朝食も取らずに爆睡でした。外は吹雪でどんどん雪が降っていました。
昼ごろ食事して早めにイスタンブール空港に行きました。今日も空港内は観光客で溢れていました。
待つこと8時間、今日も空港は閉鎖で飛行機は一機も飛びません。またチケットを翌日にチェンジしてもらう
べく手続きです。今日はトルコ航空がホテルを取ってくれないので、添乗員をはじめ私など4、5人がホテル
探しです。5つつ星なし、4つ星なし、3つ星で我慢です。ツイン100ユーロ、3人部屋150ユーロ、
とりあえず寝るところを確保しました。夜中の5時ごろホテルへ
第11日目
もう、トルコのイスタンブール2日目、みんな開き直って雪のイスタンブール観光に出かけました。
イスタンブールは空港が閉鎖される大雪でした。スタバのコーヒーは何処でも美味しいです。・・・
*6本のミナレットが印象的な ブルーモスク
*ビザンチン建築の傑作 アヤソフィア
*大規模なマーケット グランドバザール
*オスマン帝国の君主が居住した トプカプ宮殿
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夕方、イスタンブール空港へ行きました。今日は飛行機よ飛んでくれと祈りながら・・・
0時50分発が2時間遅れで飛ぶという情報が入りました。これでやっと日本に帰れると全員が歓喜の涙
ですわ・・夜中の2時50分にやっとイスタンブール空港から関西空港へ向かって飛び立ちました。
*アテネ→イスタンブール 1時間25分
*イスタンブール→関西空港
11時間05分
大阪の関空に21時30分到着、岡山、広島、四国、北陸組は帰る交通機関なし、ホテル探しですわ。
大阪の関空に21時30分到着、岡山、広島、四国、北陸組は帰る交通機関なし、ホテル探しですわ。
日航関空ホテルは満杯、空室なし、泉佐野のホテルをやっと見つけてみんなで泊まりました。
第12日目
朝やっと関空からバスで岡山に帰りました。
今まで何回も海外旅行しましたが、3日間も延長になり、金欠病にかかったのは初めての経験でした。
でも、その何日後にイギリスの少女3人がロンドンからイスタンブールに入り、シリア入り、イスラム国に入
ったというニュースが流れた。我々の時はセキュリティーはやや厳しくなっていたが、空港に拳銃を持った軍
隊は見受けられなかった。しかし何日か遅れたら空港は大変な状態だったろうと想像できる。
隊は見受けられなかった。しかし何日か遅れたら空港は大変な状態だったろうと想像できる。
その後トルコ軍もシリア領内に領地奪還のため、入ったというニュースも流れた。あーあ、命あってよかった。
おやじギャグ、駄洒落を連発しながら、楽しい旅でした。天気もイスタンブール以外は恵まれました。
エーゲ海クルーズも晴天で、青い海は最高でした。翌日の天気は悪く、波高しで、ガイドいわく、
明日はエーゲ海ならず、ゲーゲ海です。ゲーゲーとお客が戻すほど船が揺れると言うことです。
いろんなハプニングが次々あったが、無事に38人全員日本に帰れて本当によかったです。
くあばら・・くあばら・・・
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
ギリシャ・南イタリア・トルコ12日間の旅
NOBORU
TAKAYA
2015・
2015・2・10~
10~2・21
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―(25)―
RSK OB 髙谷 昇
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