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説明資料 - JXホールディングス

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説明資料 - JXホールディングス
個人投資家様会社説明会資料
証券コード
JXホールディングス
世界有数の「総合エネルギー・資源・素材企業グループ」へ
財務IR部 IRグループマネージャー
2010年10月
山本 真義
5020
会社概要
JXグループの誕生
2010年4月1日
2010年7月1日
新日本石油と新日鉱HDは統合持株会社 JXホールディングスを設立
JX日鉱日石エネルギー、JX日鉱日石開発、JX日鉱日石金属が発足
新日鉱HD
統一ブランド:
新日本石油
2010年度
連結業績見通し
(2010年5月10日発表ベース)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
売 上 高:約9兆円
経常利益:2,200億円
1
会社概要
JXグループの体制
石油精製販売
石油開発
金属
上場子会社
国内燃料油販売シェア
34%(国内1位)
パラキシレン供給能力
262万トン/年(アジア1位)
原油・天然ガス生産量(権益ベース)
15万バーレル/日
約
*1
電気銅生産能力
117万トン/年*2(世界2位)
NIPPO
東邦チタニウム
鉱山生産量(権益ベース精鉱銅量)
原油からLNG、オイルサンドまで
世界各地で事業を展開
8万トン/年(自山鉱比率17%)
約
電材加工:世界シェア1位の製品群
共通機能会社
個別事業会社
*1
*2
原油換算(2010年1-3月平均)
パンパシフィック・カッパー(PPC;JX日鉱日石金属66%出資)61万トン/年とLS-ニッコー・カッパー(JX日鉱日石金属39.9%出資)56万トン/年の合計値
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
2
会社概要
石油精製販売:燃料油販売シェア・SS数シェア
国内で圧倒的なNo.1シェア
燃料油販売シェア(2010年度)
JXグループ
その他
合 計
66百万KL
約 2.0 億KL
(34%)
全国SS数のシェア(2010年3月末)
その他
JXグループ
(プライベートブランド等)
合
計
約40,000カ所
12,687カ所
(32%)
コスモ石油
昭和シェル
石油
出光興産
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
エクソン
モービル
グループ
出典:石油連盟資料、燃料油脂新聞等より当社作成
3
会社概要
石油精製販売:石油化学品-パラキシレン
アジアでプレゼンスのあるNo.1のパラキシレン供給能力
国内供給能力シェア *1
そ
の
他
帝人
パラキシレンを原料とする主な製品
JXグループ
東燃ゼネラル
合
出光興産
計
ポリエステル繊維
ペットボトル
アジアでの供給能力比較
397万㌧/年
*3
単位:万㌧/年
順位
企業名
国籍
生産規模
1位
JXグループ
日本
262
258万㌧
2位
エクソンモービル
米国
188
(65%)
3位
GSカルテックス
韓国
170
4位
SKエナジー
韓国
75
5位
CPCコーポレーション
台湾
72
*2
*1 出典:化学品ハンドブック2008(重化学工業通信社)
*2 海外出資分(マレーシア)を除く。
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
*3
出典:CMAI
4
会社概要
石油開発:原油・天然ガス生産量の概況
元売系石油開発会社としては国内最大の152千バーレル/日を生産
活
動 エ リ ア
原油・天然ガス販売量*1
(2010年1-3月実績)
(千バーレル/日)
英国(北海)
リビア
アブダビ
カタール
カナダ
日本
米国メキシコ湾
ミャンマー
タイベトナム
マレーシア
インドネシア
パプアニューギニア
コア事業国
コア候補国
米国
カナダ
英国
東南アジア
オセアニア
中東他
合計
オーストラリア
*1
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
11
14
13
85
8
22
152
原油換算。プロジェクト会社ベース。
但し、中東等の一部は出資ベース。
5
会社概要
金属:銅事業の概要
世界No.2、アジアNo.1の銅地金生産能力
海外鉱山
銅製錬(グループ合計:117万トン/年)
投資
ロス ペランブレス
世界
JX日鉱日石金属
(チリ)
7位
投資利益
15%
*1
66%出資
エスコンディーダ
世界
1位
3%
鉱石の
安定調達
コジャワシ
4位
*1
39.9%出資
パンパシフィック・カッパー(PPC)
61万トン/年(日本)
(チリ)
*1
世界
*1
(チリ)
45万トン/年
佐賀関製錬所
日立精銅工場
16万トン/年 *2
日比共同製錬
玉野製錬所
LS-ニッコー・カッパー
56万トン/年(韓国)
56万トン/年
温山工場
3.6%
*1 出典: Brook Hunt
*2 生産能力26万トンのうちPPC持分63.51%ベース
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
6
事業環境
2009年度連結決算(新日石・新日鉱)
石油精製販売事業は厳しい事業環境に直面
(億円)
売上高
営業利益
営業外損益
経常利益
石油精製・販売
在庫影響除き
在庫影響 *
石油開発
金属
*
その他 *
特別損益
当期純利益
両社単純合算
新日石
新日鉱
57,743
867
32,337
437
90,080
1,304
266
302
569
1,133
740
1,873
455
204
660
▲1,113
▲245
▲1,358
1,568
450
2,018
432
58
490
-
474
474
246
3
249
▲218
▲135
▲353
433
298
731
*「金属」には+20億円、「その他」には-11億円の在庫評価損益を含みます。
グループ全体の在庫評価損益影響は、2,026億円です。
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
7
事業環境
国内石油製品需要見通し
国内の石油製品の需要減退傾向は継続
百万KL
250
2008→2012年度
▲3.7
%/年
▲3.7%/年
2008→2012
201.0
200
173.0
57.5
55.6
150
52.2
ガソリン
16.7
灯油
29.6
軽油
14.4
12.4
23.2
12.8
11.7
A重油
B/C
重油
48.5
50.9
50.1
その他
2008年度
(実績)
2010年度
20.3
18.7
100
33.7
31.3
17.9
50
0
2011年度
2012年度
出典:総合資源エネルギー調査会資料
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
8
事業環境
新興国の需要拡大のインパクト
人口を多く抱える新興国の成長により、資源の需要は拡大
国別人口(2008年)
1人当たりの石油使用量(2008年)
(億人)
5
15
1人当たりの銅使用量(2008年)
(Kg)
( Kl)
10
9.3
13.4
11.9
8
4
3.6
6.3
10
6
3
2.2
2
3.8
4
世界平均
5
3.1
1
世界平均
1.3
2
0.3
0.4
0.1
0
0
日本
アメリカ
中国
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
インド
日本
アメリカ
中国
インド
0
日本
アメリカ
中国
インド
9
事業環境
原油価格・銅価格の推移
原油価格・銅価格は中長期的に高止まり
ドバイ原油
銅価格
450
140
400
120
350
100
300
80
250
60
200
150
40
100
20
50
0
0
02/4
03/4
04/4
05/4
06/4
ドバイ原油(ドル/バーレル)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
07/4
08/4
09/4
10/4
11/4
LME銅価格(セント/ポンド)
10
中期経営計画(2010-2012年度)
中期経営計画の基本方針
基本方針
「ベストプラクティス」をキーワードに、
統合シナジーの実現、徹底的なコスト削減により、
石油精製販売事業の劇的な変革を実現するとともに、
高収益部門へ経営資源を優先配分し、企業価値を最大化する。
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
11
中期経営計画(2010-2012年度)
数値目標
前提条件
(2012年度)
数値目標等
(2012年度)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
為替
90円/ドル
原油価格(ドバイスポット)
80ドル/バーレル
銅価(LME)
280セント/ポンド
経常利益
3,000億円以上
ROE
10%以上
ネットD/Eレシオ
1.0倍
設備投資・投融資
9,600億円 (2010-2012年度の3カ年合計)
12
中期経営計画(2010-2012年度)
利益計画(経常利益)
石油精製販売
石油開発
金属
上場子会社*1他
在庫評価影響
*1
中計最終年度
NIPPO、東邦チタニウム
2,200億円
実質経常利益
▲153
261
454
490
▲ 1,358
250
3,300億円
1,873億円
2,026
5,000億円
1,600
240
820
500
180
530
610
570
1,630
1,150
成長分野の
収益拡大
2,000
420
石油精製販売
事業の収益改善
2009年度
2010年度
2012年度
2015年度
実績
見通し
計画
参考
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
13
中期経営計画(2010-2012年度)
統合シナジーの実現/製油所競争力の強化
統合シナジーを早期に実現し、コスト競争力ある製油所体制へ
統合シナジー
2009年度
基準
JXグループの製油所体制・精製能力
単位:バーレル/日
2012年度
室蘭
18.0万
富山
6.0万→0(オイルターミナル化)
精製部門
調達・需給・物流部門
購買部門(金属含む)
水島
45.5万→34.5万
麻里布
12.7万
800
290
1,090億円
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
鹿島
21.0万→18.9万
根岸
34.0万→27.0万
その他コスト削減
統合シナジー 製油所効率化
仙台
14.5万
大分
16.0万→13.6万
大阪
11.5万(輸出製油所化)
(2009年度)
能力合計: 179万
稼働率: 78%
(2011年3月)
(2014年3月)
139万
95%
119万
95%
14
中期経営計画(2010-2012年度)
石油開発事業の成長戦略の推進
探鉱を基軸に、生産量・埋蔵量拡大へ投資計画を着実に実行
生産スケジュール/投資計画
投資
3,200億円
(3カ年計)
資産買収 他
1,250億円
探鉱
750億円
開発
1,200億円
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
15
中期経営計画(2010-2012年度)
銅鉱山開発プロジェクト推進
両鉱山の生産開始により、現在の年産8万トンから30万トンへ権益銅量拡大
カセロネス銅鉱山(チリ)
ケチュア銅鉱山(ペルー)
2013年
生産開始
■生産計画
2013-2040年まで28年間操業
■生産見込み量
精鉱銅量 : 約15万トン/年(当初5年間)
電気銅
: 約 3万トン/年 (当初5年間)
モリブデン : 約 3千トン/年
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
経済性
調査中
■生産計画
2011年1月まで経済性調査中
2014-2030年まで17年間操業
■生産見込み量
精鉱銅量
: 約 8万トン/年
16
中期経営計画(2010-2012年度)
電子材料製品の販売量拡大
世界No.1シェアの最先端電子製品に不可欠な製品群を供給
主な当社製品
世界シェア
(2009年現在)
圧延銅箔
75%
No.1
半導体用
ターゲット
60%
No.1
ITOターゲット
(フラットパネルディス
プレイ用ターゲット)
コルソン合金
チタン銅
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
45%
No.1
40%
No.1
最終製品
携帯電話
フラットパネル
ディスプレイ
パソコン
60%
No.1
17
中期経営計画(2010-2012年度)
環境事業強化-HMC工場の本格操業
都市鉱山からの金属回収で、限りある資源を有効活用
HMC工場のポイント
原材料(一例)
Hitachi Metal-recycling Complex
¾廃棄物を生み出さない独自のプロセス
¾レアメタル・貴金属・白金族金属など
16種類の金属を回収
¾電材加工事業における原材料の安定確保
HMC工場(日立)
携帯電話
電子基板屑
回収能力
金
銀
銅
プラチナ
ニッケル インジウム 酸化
アンチモン
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
スズ
パラジウム
鉛
18
中期経営計画(2010-2012年度)
家庭用燃料電池ーエネファーム
*1
新エネルギー事業の軸として2009年度本格販売開始
エネファームの特長
エネファームのコストダウン目標
(万円/台)
9環境にやさしい
770万円
582万円
481万円
329 万円
従来システム エネファーム
9省エネ設計
エネルギー効率
35-40%
120万円
50万円
2005
エネルギー効率
80-85%
2008
2012
2015
*1 燃料電池実用化推進協議会による家庭用燃料電池の
業界統一名称(LPガス・都市ガス・灯油仕様)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
19
中期経営計画(2010-2012年度)
財務指標
成長投資と財務体質改善をバランスさせる
63,500
61,967
60,600
ROE
10.0
1.3
1.3
5.6
*
1.0
22,996
23,500
15,590
16,160
2009年度
2010年度
ネットD/Eレシオ
21,200
18,100
2012年度までに
1.0倍を達成
2012年度
総資産(億円)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
2012年度までに
10%以上を達成
自己資本(億円) 有利子負債(億円)
ROE(%)
ネットD/Eレシオ(倍)
*負ののれん影響を除く
20
中期経営計画(2010-2012年度)
配当政策
配当に関する基本方針
連結業績を反映した利益還元の実施を基本としながら、
安定的な配当の継続に努めてゆく。
2010年度配当金(予想)
配当性向<連結>
1株当たりの配当金(予想)
(特別損益影響除き)
DOE<連結>
第2四半期末
期末
年間
(予想)
(予想)
7.5円
7.5円
15円
30%
2.3%
* 当期発生する「負ののれん」の一括償却額による特別利益1,800億円を
含めた特別損益1,400億円の影響を除いた試算値。(5月10日発表現在)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
21
参 考 資 料
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
22
第1四半期決算および上期見通し
2010年度 第1四半期 決算概要 (前年同期比)
*1 新日石・新日鉱単純合算
*2 3月から5月の平均(≒到着ベース)
2009年度
第1四半期
(実績)
*2
原油代(ドバイ) ($/B)
2010年度
第1四半期
(実績)
*1
51
79
+28
319
(+172)+107
98
92
▲6
(億円)
(億円)
(億円)
暦年ベース
銅 価 (¢/lb)
為替レート (\/$)
売上高
営業利益
営業外利益
経常利益
在庫影響除き経常利益
特別利益
当期純利益
1株当り当期純利益 (円/株)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
差 異
暦年ベース
(156) 212
暦年ベース
(328)
19,398
22,352
+2,954
717
340
▲377
61
251
+190
778
591
▲187
595
+588
2,286
+2,333
2,622
+2,198
7
▲47
424
うち負ののれん
一括償却益
2,265
105.4
(特別利益影響除き 13.5 )
23
第1四半期決算および上期見通し
2010年度 第1四半期 セグメント別経常利益
石油精製販売事業
(うち在庫影響)
2010年度
第1四半期
(実績)
2009年度 *
第1四半期
(実績)
*新日石・新日鉱単純合算
(
在庫影響除き
(前年同期比)
差 異
(億円)
(億円)
(億円)
568
161
▲407
782 )
(
▲215
▲11 )
(
172
▲793 )
+387
(うち石油製品)
(
▲326 )
(
161 )
(
+487 )
(うち石油化学製品)
(
111 )
(
11 )
(
▲100 )
石油開発事業
金属事業
(うち在庫影響)
(
在庫影響除き
※
上場子会社 他
(うち在庫影響)
在庫影響除き
経常利益 計
在庫影響除き
(
118
174
+56
46
174
+128
▲7 )
(
7 )
(
+14 )
53
167
+114
46
82
+36
▲4 )
(
- )
(
+4 )
51
82
+31
778
591
▲187
7
595
+588
※ NIPPOおよび東邦チタニウム
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
24
第1四半期決算および上期見通し
2010年度 上期見通し 概要(前回見通し比)
2010年度
上期見通し
(5月発表)
* 3月から8月の平均(≒到着ベース)
原油代(ドバイ) ($/B)
*
80
為替レート (\/$)
売上高
差 異
77
▲3
299
(+43) +19
90
91
+1
(億円)
(億円)
(億円)
暦年ベース
銅 価 (¢/lb)
2010年度
上期見通し
(今回)
暦年ベース
(280) 280
(323)
暦年ベース
43,700
44,400
+700
営業利益
700
500
▲200
営業外利益
200
350
+150
経常利益
900
850
▲50
在庫影響除き経常利益
450
920
+470
特別利益
1,550
2,100
+550
当期純利益
2,100
2,600
+500
1株当り当期純利益 (円/株)
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
105
(特別利益影響除き 20 )
25
第1四半期決算および上期見通し
2010年度 上期見通し セグメント別経常利益(前回見通し比)
2010年度
上期見通し
(今回)
2010年度
上期見通し
(5月発表)
石油精製販売事業
(うち在庫影響)
(
在庫影響除き
差 異
(億円)
(億円)
(億円)
350
160
▲190
450 )
(
▲100
▲70 )
(
230
▲520 )
+330
(うち石油製品)
(
▲140 )
(
280 )
(
+420 )
(うち石油化学製品)
(
40 )
(
▲50 )
(
▲90 )
石油開発事業
310
320
+10
金属事業
240
280
+40
(うち在庫影響)
在庫影響除き
(
0 )
(
0 )
(
±0 )
240
280
+40
0
90
+90
経常利益 計
900
850
▲50
在庫影響除き
450
920
+470
※
上場子会社 他
※ NIPPOおよび東邦チタニウム
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
26
中期経営計画(2010-2012年度)
利益計画
(億円)
2009年度*2
2010年度
2012年度
実績
見通し
計画
売上高
石油精製販売事業
石油開発事業
金属事業
上場子会社*1他
営業利益
石油精製販売事業
石油開発事業
金属事業
上場子会社*1他
営業外損益
石油精製販売事業
石油開発事業
金属事業
上場子会社*1他
経常利益
石油精製販売事業
石油開発事業
金属事業
上場子会社*1他
当期純利益
負ののれん影響
※
「上場子会社他」には、「消去又は全社」を含む。
Copyright © 2010 JX Holdings, Inc.
90,080
91,600
93,600
76,076
1,459
7,807
4,738
77,600
1,600
8,100
4,300
78,400
1,800
9,400
4,000
1,304
1,700
2,750
565
285
169
285
910
490
160
140
1,610
550
410
180
569
500
550
95
205
305
▲ 36
10
80
370
40
20
60
410
60
1,873
2,200
3,300
660
490
474
249
920
570
530
180
1,630
610
820
240
731
2,700
1,750
-
1,800
*1
*2
NIPPO、東邦チタニウム
新日石と新日鉱HDの合算ベース
27
中期経営計画(2010-2012年度)
セグメント別経常利益
(億円)
2009年度*2
2010年度
2012年度
実績
見通し
計画
1,873
2,200
3,300
660
920
1,630
▲ 1,410
360
1,360
52
60
270
2,018
500
-
石油開発事業
490
570
610
金属事業
474
530
820
銅資源開発
274
310
330
銅製錬
49
55
80
環境リサイクル
49
50
100
電材加工
54
115
300
金属調整他
28
-
10
在庫評価損益・低価損
20
-
-
249
180
240
経常利益
石油精製販売事業
石油精製販売
石油化学
在庫評価損益・低価損
*1
上場子会社 他
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*1
*2
NIPPO、東邦チタニウム
新日石と新日鉱HDの合算ベース
28
中期経営計画(2010-2012年度)
前提条件
共 通
石油精製販売
石油開発
*1
2012年度
実績
見通し
計画
93
90
90
原油FOB<ドバイスポット>*1(ドル/バーレル)
67
80
80
85.5
84.4
80.2
うちパラキシレン販売量(百万トン/年)
2.1
2.3
2.3
パラキシレン市況(ドバイ比)(ドル/トン)
490
530
580
原油相当販売数量(千バーレル/日)
143
139
132
ガス価格<HenryHub>*2(ドル/mmbtu)
3.9
4.8
6.0
銅価格 LME(セント/ポンド)
277
280
280
82
100
110
PPC銅販売量(千トン/年)
605
610
640
環境リサイクル金回収量(トン/年)
6.3
7.5
9.0
圧延銅箔販売量(千km/月)
2.7
3.0
5.0
精密圧延品生産品販売量(千トン/月)
3.5
4.3
4.7
ジョイント等除き販売数量(百万kl/年)
3月から翌年2月の平均(≒到着ベース)
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2010年度
為替レート(円/$)
権益ベース精鉱銅量*3(千トン/年)
金 属
2009年度
*2
1月から12月の平均
*3
JX日鉱日石金属とPPCの権益ベースの合算
29
中期経営計画(2010-2012年度)
感応度
市況変動による経常利益への年間影響額
(億円/年)
2012年度
項目
為替レート
原油FOB
(ドバイスポット)
銅価格
(LME)
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影響度
変動幅
1円/ドル
円高
1ドル/バーレル
上昇
10セント/ポンド
上昇
石油精製販売(エネルギーコスト減、石化マージン悪化等)
(+)
石油開発
(-)
金属事業(マージン悪化、為替換算差)
(-)
小計
(-)
在庫評価損益(石油精製販売)
(-)
合計
(-)
石油精製販売(エネルギーコスト増等)
(-)
石油開発
(+)
小計
(-)
在庫評価損益(石油精製販売)
(+)
合計
(+)
金属(銅資源開発)
(+)
金属(銅製錬)
(+)
合計
(+)
15
12
13
10
65
75
40
20
20
75
55
20
5
25
30
その他
ベトナム・ランドン油田
ランドン油田の概要
ランドン油田の概略図(イメージ)
1992年 権益獲得
1994年 ランドン油田発見
1998年 生産開始
2006年 ランドン油田随伴ガス回収・有効利用プ
※
ロジェクトが、CDMとして承認
2008年 ランドンCDMについて国連より排出権発行
ベトナム
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※CDM(クリーン開発メカニズム)
⇒京都議定書に規定された温室効果ガスの排出量を削減す
る取り組みの一つで、途上国で実行した温室効果ガス削減
効果が、自国の温室効果ガス削減量に加算できる仕組み。
31
その他
ランドン油田随伴ガス回収・有効利用プロジェクト
随伴ガス回収・有効利用プロジェクトとしては、世界で始めてCDMに認定
・2011年までの10年間で
約800万トンの排出権発
行見込み
・2001年12月から2005年
12月の間のCO2削減量
449万トン
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32
その他
環境リサイクル事業の流れ
全国を網羅する事業体制構築し、廃棄物ゼロ(ゼロエミッション)達成
銅・貴金属含有リサイクル原料(購入)
前処理工程(無害化・再資源化)
関東・東北・北陸地区
日鉱環境
(茨城県)
東海・関西・中国・北陸地区
日鉱敦賀リサイクル
(福井県)
北陸・中部地区
日鉱三日市リサイクル
(富山県)
北海道地区
苫小牧ケミカル
(北海道)
金属回収工程
PPC佐賀関製錬所(銅製錬工程)
(大分県)
有価金属(レアメタル・貴金属等)
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HMC工場
(茨城県)
スラグ(鉄分など):セメント原料・ケーソン材料
などで再利用
33
その他
資源循環型社会の追求
使用済み製品
製品
(都市鉱山)
消費者
自動車、電機、機械etc.
メーカー
回収システム
製品
リサイクル原料
資源循環の例
解体・破砕・分別業者
各種金属前処理業者
材料部品加工
メーカー
環境4社
JX日鉱日石金属
HMC工場
佐賀関製錬所
電子部品材料等
金属
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JX日鉱日石金属
磯原工場
倉見工場
34
将来見通しに関する注意事項
本通知には、将来見通しに関する記述が含まれています。これらの将来に関する記
述は、「考えます」、「期待します」、「見込みます」、「計画します」、「意図
します」、「はずです」、「するつもりです」、「予測します」、「将来」、その
他、これらと同様の表現、または特に「戦略」、「目標」、「計画」、「意図」な
どに関する説明という形で示されています。多くの要因によって、本文書に述べら
れている「将来に関する記述」と大きく異なる実際の結果が、将来発生する可能性
があります。かかる要因としては、(1)マクロ経済の状況またはエネルギー・資
源・素材業界における会社の競争環境などの業界の一般的な状況、(2)規制、訴
訟に関する事項およびリスク、(3)法制上の変化、(4)税法その他の法律の改
正、一般的経済状況の変化が及ぼす影響などが含まれますが、これらに限定される
ものではありません。
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