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PRESS RELEASE
PRESS RELEASE
東京
2015 年 6 月 1 日
ドイチェ・アセット・マネジメント
「DWS グローバル公益債券ファンド」の純資産が1年間で約30%増
“コア”となる投資戦略で個人投資家の資産形成を継続的にサポート
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:阿部託志、以
下「ドイチェAM」)が設定・運用する「DWS グローバル公益債券ファンド」は、純資産総額が1年間で約30%
増加し、4コース合計(2015年5月末時点)で1,685億円を突破しました。
【ポイント① 投資家のニーズに応えるファンドとして支持が広まる】
2015 年の 1-3 月期は、円安傾向などを背景に、ヘッジ付き外国債券型投資信託は全体で約 960 億円の
資金流出※1 となりました。そのような環境の下、同分類に属する当ファンドの「A コース(為替ヘッジあり)」は
同期間に約 86 億円の資金流入となりました。ドイチェ AM では、安定的な値動きと相対的な利回りの高さ
を同時に目指す当ファンドが、預貯金や国債からの新規資金の取り込みや、コア資産として長期投資に活
用するための選択肢として注目されたものと考えています。
「DWS グローバル公益債券ファンド」は、生活に不可欠な電力・ガス・水道といったサービスを提供する世
界各国の公益企業・公社が発行する投資適格債券を主要投資対象とします。公益事業は公共料金などに
よって継続的な現金収入があるため景気の良し悪しに左右されにくく、長期的な事業の安定が期待され、
信用度が比較的高い業種と考えられます。また、歴史的な低金利が続く中、ポートフォリオの平均最終利
回り※2は約3.0%と、先進国国債を上回る水準にあることも投資家の支持を集めたポイントと考えられます。
【ポイント② 販売チャネルの拡大と分かりやすい情報発信で投資家の利便性を向上】
当ファンドの販売会社数は継続的に増加しています。2015 年 6 月 1 日からは株式会社南都銀行が取り扱
いを開始しました。毎月分配型の 2 コースは、2009 年 4 月 30 日の設定当初は 5 社での取り扱いでした
が、A コースは 58 社まで販路を拡大し、うち銀行での取り扱いは 26 社となっています。長期投資促進の
鍵は継続的な情報発信にあるとの認識から、当社では販売会社との連携の下、印刷物やビデオ、ウェブコ
ンテンツ、セミナーを通じた分かりやすい情報提供に注力しています。今後も投資家の利便性の向上を重
視し、販売チャネルの拡大と、投資環境や運用状況に関するタイムリーな情報発信に努めます。
【ポイント③ 社会貢献の側面とイメージキャラクターの起用で親近感を醸成】
ドイチェ AM では、当ファンドが持つ「公共性」という特徴を発展させ、企業として社会
に貢献することを目指し、当社が受け取る信託報酬の中から、日本盲導犬協会及び
日本介助犬協会への年 1 回の寄付を継続しています。ファンドの純資産総額の継
続的な増加により、2015 年の寄付金額も上限として定める 100 万円に達し※3、5 月
22 日に両協会へそれぞれ 100 万円を寄付しました。日本盲導犬協会へは 2010 年
から、日本介助犬協会へは2013年から寄付を開始し、累計の寄付実績はそれぞれ453万7,188円、300万
円となりました。当社では、当ファンドが備え持つ社会貢献活動の一面を投資家に分かりやすく伝えて親近
感を醸成することを目指し、ファンドのイメージキャラクターに犬のイラストを起用しています。
ドイチェAMは2015年7月8日に創立30周年を迎えます。当ファンドが過去1年間において、節目の数字と同
じ約30%の純資産増を達成したことをさらなる成長ステージへの契機と捉え、今後も投資家の長期投資を
支える「コア資産」として当ファンドを提案します。また、ビジネスと社会的責任の遂行は不可分であると考
え、社会投資や教育などの分野を中心に社会の一員として幅広い活動に従事し、長期的で持続的な社会
資本の形成に積極的に参画して参ります。
1
※1:ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社調べ(単位型・限定追加型・ラップ口座向けファンドは除く)
※2:マザーファンドのポートフォリオの平均最終利回り(2015年4月末時点)
※3:寄付金額は純資産総額にドイチェAMが定める一定の料率をかけて算出し、当社が受け取る信託報酬
より拠出します。
***
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社について
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 359 号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社は、ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメント(ドイチェ AWM)
の日本における資産運用拠点であり、投資信託ビジネス・公的年金・企業年金運用の長年にわたる
経験、ノウハウ及び実績を有します。グローバルな運用体制と独自の洞察力を駆使した質の高いサー
ビスをご提供するとともに、日本市場の資産運用ニーズに的確にお応えすることを目指します。
ドイチェ AWM は、約 1 兆 1,590 億ユーロの運用資産を有する世界有数の運用グループです。投資
信託のほか、ETF、不動産投資戦略、ヘッジファンド運用戦略を中核としたオルタナティブ投資など多
彩な運用ラインアップを取り揃え、個人及び機関投資家など幅広い層のお客様を対象にグローバル
な資産運用のソリューションを提供しています。また、世界中の富裕層向けに、個々のお客様のニー
ズにお応えするウェルス・マネジメント・ソリューションやプライベート・バンキング・サービスを提供して
います。
2015 年 3 月末時点
※ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメントは、ドイツ銀行グループのアセット&ウェルス・マネジメント
部門のブランド名です。
2
公益財団法人日本盲導犬協会について
公益財団法人日本盲導犬協会は、盲導犬の育成と視覚障がいリハビリテーション事業を通して視覚障が
い者の社会参加を促進し、視覚障がい者福祉の増進に寄与することを目的に次のような事業を行ってい
ます。
1. 盲導犬訓練施設の設置運営
2. 盲導犬歩行指導員、盲導犬訓練士及び飼育管理員の養成
3. 盲導犬育成に関する調査及び研究
4. 視覚障がい者福祉諸団体との連携及び協力
5. 視覚障がい者の社会的生活能力の改善・向上を図るための相談、指導、助言及び各種訓練
6. その他この法人の目的を達成するために必要な事
http://www.moudouken.net/
社会福祉法人日本介助犬協会について
社会福祉法人日本介助犬協会は、一人でも多くの肢体不自由者が自立と社会参加を果たせるよう、良質
な介助犬の育成と訓練を行うことを目的に次の様な事業を行っています。
1. 介助犬訓練事業 良質な介助犬の育成に全力を尽くす。
候補犬の導入、適性評価、基本訓練、作業訓練、合同訓練、継続指導
2. 介助犬訓練者養成 良質な介助犬を育成するのに欠かせない良質な介助犬訓練者を養成できるよう
各種研修を行うとともに、研修生の受入れも積極的に行う。
3. 相談活動・連絡調整活動 介助犬希望者への相談業務を行い、個々に合った介助犬との生活構築を
支援する。
4. 啓発活動 一般市民、障害者等に情報を提供し、受入れ事業者に対する職員教育等を行って、介助
犬使用者の社会参加を促す。
5. 調査および研究活動 国内外の介助犬関連情報を収集し、かつ訓練実績等をモニターおよび分析し、
効果的かつ効率的な育成に向けた調査研究を行う。
http://s-dog.or.jp/
3
■投資リスク
基準価額の変動要因
当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元金
が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。当ファンドに生じた利益及び損失は、すべて
投資者に帰属します。基準価額の変動要因は、以下に限定されません。なお、当ファンドは預貯金と異なり
ます。
① 金利変動リスク
債券価格は、通常、金利が上昇した場合には下落傾向となり、金利が低下した場合には上昇傾向となりま
す。したがって、金利が上昇した場合には、保有している債券の価格は下落し、ファンドの基準価額が影響
を受け損失を被ることがあります。
② 信用リスク
債券価格は、発行者の信用状況等の悪化により、下落することがあります。特に、デフォルト(債務不履行)
が生じた場合または予想される場合には、当該債券の価格は大きく下落(価格がゼロとなることもありま
す。)し、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
③ 為替変動リスク
外貨建資産の価格は、為替レートの変動の影響を受けます。外貨建資産の価格は、通常、為替レートが
円安になれば上昇しますが、円高になれば下落します。したがって、為替レートが円高になれば外貨建資
産の価格が下落し、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。Aコース及びCコースに
ついては、原則として対円での為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図りますが、基準価額への影
響がすべて排除されるわけではありません。また、円金利がヘッジ対象通貨の金利より低い場合、当該通
貨と円との金利差相当分のヘッジコストがかかり、基準価額の変動要因となることがあります。Bコース及び
Dコースについては、原則として対円での為替ヘッジを行いませんので、基準価額は為替変動による影響
を直接受けます。
④ カントリーリスク
投資対象国の政治、経済情勢の変化等により、市場が混乱した場合や、組入資産の取引に関わる法制度
の変更が行われた場合等には、有価証券等の価格が変動したり、投資方針に沿った運用が困難な場合が
あります。これらにより、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
⑤ 流動性リスク
急激かつ多量の売買により市場が大きな影響を受けた場合、または市場を取り巻く外部環境に急激な変
化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、機動的に有価証券等を売買できないこと
があります。このような場合には、当該有価証券等の価格の下落により、ファンドの基準価額が影響を受け
損失を被ることがあります。
【その他の留意点】
 マザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドの購入申込みまたは換金申込み等により、当該マ
ザーファンドにおいて売買が生じた場合等には、当ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。
 当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用
はありません。
分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、そ
の金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
があり、その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。分配金の水準
は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。また、投資者のファンドの購入
価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
4
■お申込みメモ
申込締切時間/
購入・換金申込
受付不可日
原則として、販売会社の営業日の午後 3 時までに購入申込み・換金申込みが行われ、販
売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の受付分として取扱います。ただし、フラ
ンクフルト証券取引所の休業日、フランクフルトの銀行休業日、ニューヨーク証券取引所の
休業日、ニューヨークの銀行休業日、ニューヨークにおける債券市場の取引停止日には、
受付を行いません。
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
購入単位
販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社にお問合せ下さい。
A コース/B コース:信託設定日(平成 21 年 4 月 30 日)から無期限
C コース/D コース:信託設定日(平成 25 年 7 月 23 日)から無期限
ただし、各ファンドについて残存口数が 10 億口を下回ることとなった場合、受益者のため
に有利であると委託会社が認める場合またはやむを得ない事情が発生した場合には、信
託を終了させていただくことがあります。
A コース/B コース:原則として毎月 20 日(休業日の場合は翌営業日)とします。
C コース/D コース:原則として毎年 4 月 20 日(休業日の場合は翌営業日)とします。
A コース/B コース:年 12 回の毎決算時に、信託約款に定める収益分配方針に基づいて
行います。ただし、分配対象額が少額の場合は、分配を行わないことがあります。
C コース/D コース:年 1 回の毎決算時に、信託約款に定める収益分配方針に基づいて
行います。ただし、必ず分配を行うものではありません。
(注)将来の分配金の支払い及びその金額について保証するものではありません。
信託期間/
繰上償還
決算日
収益分配
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額
換金単位
販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社にお問合せ下さい。
原則として、換金申込受付日から起算して 6 営業日目から販売会社においてお支払いし
ます。
課税上は株式投資信託として取扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありま
せん。原則として、分配時の普通分配金ならびに換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡
益)に対して課税されます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対
象です。
(注)法人の場合は税制が異なります。税法が改正された場合等には上記の内容が変更さ
れることがあります。
換金代金
課税関係
■ファンドの費用
時期
項目
費用
<投資者が直接的に負担する費用>
購入時
購入時手数料
購入申込受付日の翌営業日の基準価額に 3.24%(税抜 3.0%)を上
限として販売会社が定める率を乗じて得た額
換金(解約)時
信託財産留保額
ありません。
<投資者が信託財産で間接的に負担する費用>
毎日
運用管理費用
(信託報酬)
その他
信託財産の純資産総額に対し年率 1.5552%(税抜 1.44%)
※委託会社が受ける信託報酬の一部を、公益財団法人日本盲導犬
協会及び社会福祉法人日本介助犬協会に寄付します。なお、寄付
先・寄付条件等については、委託会社の判断により予告なく変更する
場合があります。
純資産総額に対して年率 0.10%を上限として諸費用(監査法人への
ファンドの監査に係る費用、法律顧問・税務顧問への報酬、印刷費用
等を含みます。)が信託財産から差し引かれます。また、信託財産に
おける組入有価証券の売買委託手数料、資産を外国で保管する場
合の費用、租税等についても、別途信託財産が負担します。当該費
用については、運用状況等により変動するものであり、一部を除き事
前に料率、上限額等を表示することができません。
※収益分配金を再投資する際には購入時手数料はかかりません。
※「税」とは、消費税及び地方消費税に相当する金額のことを指します。
※投資者の皆様が負担する費用の合計額については、ファンドを保有される期間等に応じて異なりますの
で、表示することができません。
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D-150528-1
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