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1.信頼済みサイトへの登録とレベルのカスタマイズ 1.1 信頼

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1.信頼済みサイトへの登録とレベルのカスタマイズ 1.1 信頼
1.信頼済みサイトへの登録とレベルのカスタマイズ
1.1 信頼済みサイトへの登録
インターネットオプションのセキュリティタブで信頼済みサイトへ以下のサイトを
登録して下さい。
https://buppincals.pref.yamanashi.jp
選択する
押下する
入力する
押下する
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表示される
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1.2 レベルのカスタマイズ
信頼済みサイトのレベルのカスタマイズで
①「サーバにファイルをアップロードするときにローカルディレクトリのパスを含める」
を「有効にする」に設定変更して下さい。
選択する
押下する
①
有効にする
を選択する
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1.3 互換表示設定
互換表示設定で、山梨県電子見積のWebサイトを追加して下さい。
1.3.1 InternetExplorer9、InternetExplorer10の場合
[ツール]の中から[互換表示設定]を選択します。
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①追加するWebサイトに
yamanashi.jp
を入力します。
②追加ボタンをクリック
します。
③互換表示に追加
したWebサイトに
表示されます。
④ウインドウを
閉じます。
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1.3.2 InternetExplorer11の場合
- 6 / 25 -
①追加するWebサイトに
yamanashi.jp
を入力します。
②追加ボタンをクリック
します。
③互換表示に追加
したWebサイトに
表示されます。
④ウインドウを
閉じます。
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1.4 ポップアップブロックの設定
ポップアップブロックの設定で、山梨県電子見積のWebサイトを
「許可するWebサイトのアドレス」に追加して下さい。
②
無効にする
を選択する
[ツール]の中から[ポップアップ ブロック]を選択します。
「https://buppincals.pref.yamanashi.jp」と入力します。
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押下する
押下する
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2.Javaのインストールとjava.policyの設定
2.1 Javaのインストール
http://java.com/ja/ から Javaをインストールします。
ここでは、JRE8のインストールを例示します。
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2.2 java.policyの設定
java.policyファイルを編集し、山梨県物品見積システムへの接続設定を追記します。
①インストールした、Javaの以下のファイルをワードパッドで開きます。
<<Javaインストールフォルダ>>\lib\security\java.policy
※Java(JRE8Update60)を、標準(規定値)のまま、インストールした場合には、
C:\Program Files\Java\jre1.8.0_60\lib\security\java.policy になります。
右クリックで
プログラムから開く
ワードパッド[WordPad]を選択
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②最終行に山梨県物品見積システムへの情報を設定します。
②-1記述する設定は下記のページに内容がありますので、そのままコピーペーストできます。
http://www.pref.yamanashi.jp/sui-kanri/denshi-mitsumori/java-settei.html
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②-2記述する場合、内容は以下のとおり
// EBID_PERMISSION_START=YamanashiBuppin
grant codeBase "https://buppincals.pref.yamanashi.jp/CALS/-" {
// Comm Core
permission java.lang.RuntimePermission "accessClassInPackage.sun.misc";
permission java.util.PropertyPermission "user.home", "read";
permission java.util.PropertyPermission "user.dir", "read";
permission java.util.PropertyPermission "{http://xml.apache.org/xslt}indent-amount", "read";
permission java.util.PropertyPermission "{http://xml.apache.org/xslt}content-handler", "read";
permission java.util.PropertyPermission "method", "read";
permission java.util.PropertyPermission "encoding", "read";
permission java.util.PropertyPermission "version", "read";
permission java.util.PropertyPermission "omit-xml-declaration", "read";
permission java.util.PropertyPermission "indent", "read";
permission java.util.PropertyPermission "standalone", "read";
permission java.util.PropertyPermission "media-type", "read";
permission java.util.PropertyPermission "jaxp.debug", "read";
permission java.io.FilePermission "<<ALL FILES>>", "read";
// Lib Encryption
permission java.lang.RuntimePermission "loadLibrary.EbEncryptionObject";
};
// EBID_PERMISSION_END=YamanashiBuppin
入力は全て半角英数字
注) 下記のエラーでファイルが更新できない場合、
この場合には、該当ファイルをコピーして解決する方法か、
ユーザ権限を付与して解決するか、のどちらかで、解決します。
該当ファイルをコピーして解決する方法については、次頁のとおりです。
ユーザ権限を付与して解決する方法については、PCの管理者に依頼し、
ファイルの更新を可能とする、権限を付与してください。
上位のフォルダで制限している場合もありますので、注意して確認してください。
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※※※ 該当ファイルをコピーして解決する方法 ※※※
2.2 注)-① java.Policyファイルのコピー
2.2 ①で指定した java.Policy ファイルをデスクトップにコピーします。
2.2 注)-② java.Policyの編集
デスクトップに複写した java.Policy ファイルを 2.2 ②のとおりにワードパッドで
開き、記述を追記して上書き保存します。
2.2 注)-③ java.Policyの上書き複写
デスクトップで編集した java.Policy ファイルを コピー元(2.2 ①)に移動します。
このとき、以下のメッセージが表示されますので、それぞれ対処します。
ファイル名の確認
「異動して置換」を選択
権限の確認
「続行」を選択
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2.3 javaセキュリティ・レベルの設定
※導入したJavaのバージョンで実施の有無がことなりますので、注意して確認して下さい。
① コントロールパネルを開く
【アイコン表示の場合】
Javaコントロール・パネルを起動します。
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【カテゴリ表示の場合】
Javaコントロール・パネルを起動します。
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② バージョンの確認
バージョン情報ボタンを押下して
情報を表示します。 表示の例
JRE7 Update 45 を表しています。
JRE8 Update 45 を表しています。
◎バージョン8アップデート20以上の場合が、修正の対象です。
2.3 ③へ進んで下さい。
○バージョン7アップデート21~バージョン8アップデート19の場合が、修正の対象です。
2.3 ④へ進んで下さい。
●バージョン6や、バージョン7アップデート21未満の場合は、修正は不要です。
3.章へ進んで下さい。
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③ セキュリティの更新
(Java 8 Update 20以上が対象)
追加を押下します。
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以下のURLを入力します。
https://buppincals.pref.yamanashi.jp
入力されました。
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④ セキュリティの更新
(Java 7 Update 21以上 Java 8 Update 19以下 が対象)
【Update45の場合】
【Update51の場合】
セキュリティタブで、セキュリティレベルを中に設定します。
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3.システムへの接続確認
3.1 山梨県物品電子見積ポータルサイトへの接続
①山梨県のホームページ内から以下のリンクでポータルサイトへ接続します。
②信頼済みサイトへの登録を確認します。
③選択画面から「電子入札システム」を選択します。
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④下記の画面が正に表示されることを確認して下さい。
現在の日時((西暦4桁)年月日時刻(24時間表記))
CALS/EC電子入札システムEBCSマーク
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4.接続が確認できない場合
4.1 セキュリティ対策ソフト(ウイルス対策ソフト等)の設定変更
端末の設定で、セキュリティ対策ソフト(ウイルス対策ソフト等)インストールしている場合、
パーソナルファイアウォール機能などの内の「ポップアップブロック」が設定されていてシステムが
動作できない場合があります。
「ポップアップブロックを行わないサイト設定に下記のサイト情報を追加する」か、または
「ポップアップブロックを行わない設定にする」などの方法で、セキュリティ対策ソフトの設定
を変更して下さい。
※詳しい設定方法はインストールしているソフトウエアのマニュアル等を参照して下さい。
※ポップアップブロックを行わないサイトに登録するサイト名
https://buppincals.pref.yamanashi.jp
4.2 各種ツールバーの設定変更
インターネットエクスプローラに各種ツールバーをインストールして利用している場合には、
ポップアップブロック機能により、システムが動作しない場合があります。
各種ツールバーを削除するか、設定を変更するなどの方法でポップアップブロックを行わない
ように設定を変更して下さい。
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5.エラー時の対応方法
5.1 CALS/EC電子入札システム受注者クライアント画面で
日時が表示されないまたは、EBCSマークが表示されない
①Javaをインストールして下さい。
詳しくは2章を参照して下さい。
②山梨物品のサイトをポップアップブロックを行わないサイトに登録して下さい。
詳しくは1.4章または、4章を参照して下さい。
5.2 「APPLET-CRITICAL-********-19999実行エラーが発生しました。」と表示される。
山梨県物品用のjava.policy(ジャバポリシー)の環境設定がされていない、
もしくは設定が正しく行われていない可能性があります。
①山梨県物品用のjava.policy(ジャバポリシー)の環境設定がされていない、
もしくは設定が正しく行われていない可能性があります。
再設定をお願いします。 詳しくは2.2章を参照して下さい。
②利用者登録と電子入札システムを切り替える場合は、システムの仕様により、
開いている画面を全て閉じ、インターネットエクスプローラーの再起動を行ってください。
③環境面での一時的な問題により引き起こされている可能性があります。
インターネットエクスプローラーの再起動より再度システムにログインし直してください。
5.3 見積開始時の内訳書のファイルを正しくダウンロードできない。
①互換表示設定サイトの設定が正しく行われていない可能性があります。
詳しくは1.3章を参照して下さい。
②レベルのカスタマイズ設定が正しく行われていない可能性があります。
詳しくは1.2章を参照して下さい。
5.4 見積書提出時の内訳書のファイルを正しく添付できない。
①信頼済みサイトの設定が正しく行われていない可能性があります。
詳しくは1.1章を参照して下さい。
よくあるミスとして,二つ登録するアドレスのうち「https://~」アドレス
の「http」後の「s」が抜けている場合がありますのでご注意ください。
②レベルのカスタマイズ設定が正しく行われていない可能性があります。
詳しくは1.2章を参照して下さい。
5.5 「セキュリティ設定によってブロックされたアプリケーション」と表示され接続できない。
①javaセキュリティのセキュリティ・レベルが正しく設定がされてません。
再設定をお願いします。 詳しくは2.3章を参照して下さい。
(セキュリティレベルが、JRE7update 21 から4→3段階に変更になっています。また、JRE7
update 25 以降においては、文言「標準」が「中」に変更になっています。JRE7 update 25 以
降の場合は、「標準」を「中」に読み替えてください)
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