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宣伝会議 クリエイティブ ディレクション講座

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宣伝会議 クリエイティブ ディレクション講座
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ク
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イ
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会
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デ
ィ レ
議
ク
タ
ー
特
と し
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さ ら
別
な
る
成
講
長
を
座
。
CREATIVE
DIRECTION
あなただけの“ クリエイティブ ディレクション ”をみ つける講 座
宣伝会議
クリエ イティブ
ディレクション 講 座
[ 全 15 回・毎 週 金 曜 開 催 ]
2 0 1 3 年 2 月 2 2 日( 金 )開 講
いままで 語られることの なかった 、クリエイティブ ディレクションという
考え方を体 系 化し、ビジネスを成 功に導くための 技 術として学 びます 。
広 告 ク リ エ イ テ ィブ に つ い て よ く 言 わ れ る W h a t と H o w
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン に は 、 そ れ 以 前 に あ る W h y の 部 分 が 重 要 。
な ぜ 、何 の た め に 、こう い っ た 商 品 が
世 の 中 に あ る の か?を 考 え る ん で す 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン の 能 力 を 身 に つ け る に は 、 自 分 で 方 法 を 見 つ け る し か な い 。
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い ろ い ろ な 人 の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン に つ い て じ っ くり 考 え る こ と 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー は オ リ エ ン そ の ま ま で 企 画 を 考 え て は い け な い 。オ リ エ ン の 本 当 の 意 味 を 見 抜 くこ と が で き な け れ ば な ら な い 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン と は ク リ エ イ テ ィブ で ビ ジ ネ ス に 貢 献 す る こ と 。
優 秀 な ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー の 部 下 が
優 秀 な ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー に な る と は 限 ら な い 。
な ぜ な ら 、上 司 と 同 じ や り 方 の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン が 、部 下 に と っ て 有 用 で あ る と は 限 ら な い か ら 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン の 技 能 を 身 に つ け る に は 、 自 分 の 得 意 な こ と 、不 得 意 な こ と を 把 握 し て 自 分 の や り 方 を 見 つ け る し か な い 。
よ い ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー か ど う か は 、 ヒ ットし た 企 画 の 次 で わ か り ま す 。
1 作 目 の ヒ ット か ら 技 法 や
方 法 論 を 身 に つ け て 、 ヒ ット を 連 発 で き る の が 、 よ い ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー で す 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン の 視 点 か ら み る と 、 商 品 開 発 の 方 法 や ビ ジ ネ ス の 根 幹 は 、 表 現 の 作 り 方 と 似 て い る 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン と は 、 混 沌 とし た も の か ら 、整 理 し て 順 位 付 け し 、 解 決 の 手 順 を 導 くこ と で あ る 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン と は 、モ ノ ゴト の 本 質 を 設 定 す る 力 。つ ま り 、ク リ エ イ テ ィブ に よ っ て も た らさ れ る ゴ ー ル を 設 定 す る 力 が 必 要 で す 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン と は 、商 品 を 売 る こ と で は な い 。そ の 商 品 が 必 要 な 、求 め ら れ る よ う な 、 売 れ る よ う な 世 の 中 を つ くる こ と で あ る 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー は 、 企 画 の よ さ を 言 語 化 し な け れ ば な ら な い 。
そ れ は す な わ ち 、ク ラ イ ア ントと の 共 通 認 識 を 作 る こ と に ほ か な ら な い 。プ レ ゼ ン が うま くい か な い の は 、こ こ に 原 因 が あ り ま す 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー に は 経 験 が 一 番 重 要 。 た だ し 、経 験 と は 年 数 で は な い 。
優 秀 な ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー の も と 、 ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン と は 何 か 考 え 、自 分 の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン の 軸 を 作 る こ と で あ る 。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン の ス テ ッ プ は 主 に 4 つ
①解決すべきマーケティング課題の抽出
②ミッション・ゴールの設定
仮説設定力
共有すべき概念の言語化
マーケティング能力
コミュニケーションの設計力
メディアリテラシー
企業経営の理解
課題抽出力
営業力・プロデュース力
生活者インサイトの把握
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン と い う 職 能 が 見 え に くい の は 、ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー が 自 分 の 得 意 な 方 法 で ① ∼ ④ の ス テ
自 分 の 得 意 な 分 野 、方 法 論 、ビ ジ ネ ス の 進 め 方 を 見 つ け る の が 、ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン 講 座 で す 。
ク リ エ イ テ ィ ブ デ ィ レ ク シ ョ ン を 学 ぶ 意 味
企 業 の 戦 略 を 把 握 し 、生 活 者 や 市 場 環 境 を 理 解 し 、
コミュ ニ ケ ー シ ョ ン を 企 画・設 計 す る 。
こ の よ う な ス キ ル を 持 つ 人 を ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー と 呼 び ま す 。
こ こ で の“ ク リ エ イ テ ィブ ”は 広 告 を 意 味 し ま せ ん 。
課 題 解 決 の た め の ソリュ ー ション を 、
ア ウト プ ット( = コミュ ニ ケ ー シ ョ ン )に し た も の で す 。
す べ て の ビ ジ ネ ス に お い て 、ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン が 存 在 し ま す 。
ア ウト プ ット は 、商 品・サ ー ビ ス 、あ る い は 広 告 か も し れ ま せ ん 。
企 業 全 体 と い うこ と も あ る で しょう 。
こ の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン が で き て い る 企 業・組 織 は 、
大 き な 成 長 を 遂 げ て い ま す 。た だ 、実 現 す る こ と は 非 常 に 難 し い 。
複 雑 な 世 の 中 で コミュ ニ ケ ー シ ョ ン を 創 る た め に 、
優 秀 な ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー が 必 要 とさ れ 、
す べ て を 統 合 し て ア ウト プ ット す る ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン の 考 え 方 が
不 可 欠 となって いる の で す 。
ク リ エ イ テ ィ ブ デ ィ レ ク シ ョ ン の 全 体 構 造
③ミッションの核となるアイデアの発想・決定
④アウトプット
(表現など)のクオリティ管理
チームマネジメント
インタラクティブ領域の理解
クオリティの管理能力
プレゼン力
などなど、ほかにも多数のスキルが存在します
ッ プ を 明 確 に し 、課 題 解 決 の た め の コミュ ニ ケ ー シ ョ ン を 成 功 に 導 い て い る か ら で す 。
ビ ジ ネ ス と コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 本 質 を 学 ぶ
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン の 方 法 は 、ひ と に よ っ て 違 い ま す 。
同 じ や り 方 を そ の ま ま 自 分 で や っ て み て も 、うま くい き ま せ ん 。
結 局 、自 分 に と っ て 有 用 な ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン は 、
自 分 で 確 立 し な け れ ば な ら な い と い うこ と 。
そ の た め に は 、一 流 の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー の 方 法 を 知 り 、
「 自 分 だ っ た ら ど う す る か 」を 考 え る こ と が 必 要 不 可 欠 。
こ れ が 、唯 一 ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン を 学 ぶ 方 法 で す 。
運 が よ け れ ば 、一 流 の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー と 仕 事 を し 、
そ の 方 法 論 を 盗 み 見 ること が で きる か もし れ ま せ ん 。
し か し 、確 実 に 彼 ら の 方 法 論 を 知 り 、考 え 、
自 分 だ っ た ら ど う す る か を 突 き 詰 め る 場 が あ っ た な ら 、ど う で しょう?
こ の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン 講 座 で は 、
い まま で 曖 昧 だ った 個 人 の 考 え 方 を 言 葉 にし 、
体 系 化 さ れ た カリキ ュ ラ ム に い た しまし た 。
ぜ ひ 、本 講 座 で 、
稀 代 の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー か ら そ の 方 法 論 を 学 び とり 、
あ な た の ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン を 発 見 し て くだ さ い 。
[ 講座のカリキュラム]
01. クリエイティブディレクションとは?
09. 情 報 価 値のクリエイティブ設 計
02. クリエイティブディレクションの基本
10. コミュニケーション設 計とプレゼンテーション
03. 問題と解決方法の言葉化
11. クリエイティブ組 織 論
04. ミッション・クリエイティブ
12. ソーシャルマーケティングの可 能 性
05. 何を考え、何をすべきか
13. グローバル視 点のクリエイティブディレクション
06. クリエイティブ・ブリーフとディレクション
14. 経 営とクリエイティブディレクション
07. 企業の中のクリエイティブディレクション
15. 修了式 特 別 対 談
08. クリエイティブディレクションのリテラシー
※ 講 義内容は、最 新の内容に変わることがあります。
稀 代 の クリ エ イ テ ィブ デ ィレ ク タ ー か ら 何 を 学 ぶ か
特別対談「クリエイティブディレクションとは?」
杉山恒太郎氏
株式会社ライトパブリシティ
代表取締役副社長
×
髙崎卓馬氏
株式会社電通 コミュニケーション・デザイン・センター
シニアクリエイティブディレクター
/CMプランナー
1948年東京生まれ。立教大学
経済学部卒業後、電通入社。
クリエーティブディレクション局
にて、
クリエーティブディレクター
として活躍、
その後、
インタラク
ティブ・コミュニケーション局長、
執行役員、常務取締役を歴任、
現在は同社の顧問を務めてい
る。
カンヌ国際広告映画祭審査
員を務める他、
イギリス「キャン
ペーン」誌で特集されるなど、世
界的な広告クリエーター。東京
インタラクティブ・アド・アワード
初代審査員長。
クリエイティブディレクションの具体的やり取り
杉 山 恒 太 郎 氏がCDとして、上 司としてクリエイターにどう接したか。杉 山 氏と仕 事をしたクリエイ
ターからのコメント・CDとしての杉山氏の解説などを高崎氏の視点で講義します。広告の事例や作
品をもとに、
その時、なにを考え、言葉を発し、
どうディレクションしたのか。高崎卓馬氏がまとめた こ
うちゃん語録 から、杉山氏の考え方、仕事の進め方をひも解き、
クリエイティブディレクションとは何
かを模索する。
杉山恒太郎・著
「クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す
40の言葉たち」
(インプレスジャパン)
<講義のポイント>
・公共広告に見る表現・プランニングの基本
・そもそも広告とはなにか
・WhatとHowの前に、Why
・クリエイティブはコミュニケーションのためにある
・カンタンに言うとどういうこと?
・プロセスにプレジャーを
・アイデアが世界に誇る日本の輸出産業になる
1969年 福岡県生まれ。早稲
田大学法学部卒業後、電通入
社 。主な仕 事 は J R 東日本 、
I n t e l 、明 治 製 菓 集 英 社 文
庫、
サントリー、民放連、公共広
告機構、
au by KDDI他、
サザン
オールスターズのPVの演出や
深津絵里主演ドラマの脚本、映
画「ホノカアボーイ」の脚本とプ
ロデュースも手掛ける。受賞歴
はカンヌ銀賞、
ONESHOW 銀
賞、
アドフェストグランプリ、ACC
賞、TCC最高賞、TCC賞、
クリ
エーターオブザイヤー特別賞、
2
007年クリエイター・オブ・ザ・イ
ヤーメダリストなど、国内外受賞
多数。
特別対談「“ 選ぶ側の論理 ”と“ 選ばれる側の論 理 ”」
小沢正光氏
株式会社博報堂
常務執行役員
×
野口恭平氏
日産自動 車 株 式 会 社
I Pプロモーション部 部 長
チーフプラニングオフィサー
博報堂シーアンドディ代表取締
役兼クリエイティブディレクター
などを経て現職。ビール業界で
不動の地位を確立した「アサヒ
スーパードライ」のほか、
日産自
動車、全日空、
ブリヂストン、
イオ
ン 、日 立 製 作 所 、アップ ル 、
シャープなど、多数の広告キャン
ペーンやブランディングを手掛け
た。著書も多数ある。
プレゼンテーションをする側と受ける側、
クリエイティブディレクターと宣伝部長。通常は公開される
ことのない駆け引きの模 様を講 義 。成 功したキャンペーンの裏 側 、その内 部のブラックボックスに
なっている部分、提案された企画がクライアント再度でどのように選ばれるのかなど、他では聞くこと
ができない講義を実施。
<講義のポイント>
・プレゼンという場の強みと弱みとは?
・「選べる場」
をつくるために
・プレゼンを読み解く方法
・選んだものを生かすには
・提案する側の論理
1980年日産自動車株式会社
入社。宣伝部制作グループ配
属。1995年北米日産にて長期
商品戦略担当。2001年より国
内 宣 伝 部 長 、2 0 0 3 年よりグ
ローバルマーケティング部長とし
て日米欧のブランド&マーケティ
ングコミュニケーション戦略統
括。2011年より現職。
特別対談「クリエイティブディレクションの本 質 」
小田桐昭氏
小田桐昭事務所
×
澤本嘉光氏
株式会社電通
コミュニケーション・デザイン・センター
エグゼクティブ・クリエーティブディレクター
/CMプランナー
1961年電通入社。広告のクリ
エイティブディレクションに従事
し、松下電器、国鉄、東京海上、
資生堂などを手掛ける。
トヨタ自
動車、サントリーなどのクリエイ
地h部・スーパーバイザー。テレ
ビ広告電通賞、
サンケイ広告大
賞 、A C Cグランプリを数 回 受
賞。他に、
カンヌ国際広告映画
祭金賞、銀賞、IBM部門賞、
クリ
オ賞など海外でも多数受賞。
クリエイティブディレクションのあり方は人によって異なり、時としてクライアント、チームスタッフに
よってもやり方が変わることがある。講義ではTVCM黎明期からクリエイティブに携わり続けてきた
小田桐氏と、数々のヒットCMを生み出してきた澤本氏が対談。どのような時にも決して揺るぐことの
ない「クリエイティブディレクションの本質」に迫る。
<講義のポイント>
・クリエイティブディレクターはどうあるべきか
・ 正しい クリエイティブディレクションは存在するか
・広告コミュニケーションはどうあるべきか
・クリエイティブディレクションに普遍はあるのか
電通コミュニケーション・デザイ
ン・センター クリエーティブディレ
クター、CMプランナー。主な仕
事 に 東 京 ガス「 ガス・パッ・
チョ
!」、
ソフトバンクモバイル「白
戸 家 」シリーズなど。クリエイ
ター・オブ・ザ・イヤー、TCCグラ
ンプリなど受賞。
「ミッション・クリエイティブ」
石井昌彦氏
エクストリームユーザーの分布
株式会社博報堂 0.95
エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター
1959年9月8日生まれ。
1983
年博報堂入社。主な仕事はNT
T
「カエルコール」
キャンペーン、
リクルート
「じゃらん」
「ガテン」創
刊 キャン ペ ーン 、日 清 食 品
「hungry?」
キャンペーン、JRA
「GOOD LUCK!」
キャンペー
ン、
カネボウ「クラシエ」企業改
名、花王「SOFINAbeate」ブラ
ンディング、
ほか多数。カンヌ広
告祭グランプリ、NY ADC金賞、
クリオ賞、TCC賞、ACC賞、
日
経広告賞 ほか受賞多数。
広告クリエイティブだけでなく、すべてのプロジェクトにおいて、なにを達
成すべきか をどこに設定するかで、
クリエイティブディレクションの進め
方が変わります。
実例や実際の企画書を交えながら、目標・ゴールをいかに設定し、
どのよ
うにスタッフを導いたのか、
クライアントにどうプレゼンしたのかを講義、目
標・ゴールを設 定する術と、目標を達 成するためのプロセスの組み立て
方を学びます。
0.90
μ-1.96δμ-1.65δ
μ-3δ
μ-2δ
μ+1.65δ μ+1.96δ
μ-δ
μ+δ
μ+2δ
μ+3δ
0.683
<講義のポイント>
・コミュニケーションでイノベーションを起こすために。
・チームの共通言語について。
・
「想い」がこもった「数字」
・点をつないでいくクリエイティブとその方法論
0.955
0.997
「クリエイティブディレクションの基 本 」
古川裕也氏
クリエイティブディレクターが関わる領域
株式会社電通 コミュニケーション・デザイン・センター
エグゼクティブ・クリエーティブディレクター
クリエイティブディレクションにおいて、考えなければならない4つの
ステップ 。① 解 決すべきマーケティング課 題の抽 出 ②ミッション・
ゴールの設定③ミッションの核となるアイデアの発想・決定④アウ
トプット
( 表 現など)のクオリティ管 理について実 例をもとにして解
説 。ビジネス戦 略の立 案から、表 現 戦 略までに至る思 考 回 路 、企
画書、
プレゼンテーション、
メディア設計まで。クリエイティブディレ
クションの全体像を学びます。
<講義のポイント>
・ブランドの本質を伝わるカタチに変換する。
・ゴールイメージの設定とスタッフにシェアするために
・優れたアウトプットに含まれる Good Surprise
・
「そのアイデアがすぐれて新しいこと」
を説明する義務
・企画書に必要なのは1ページのみ
・プレゼンテーションはアイデアをシェアする場である
経営戦略
プッシュ型
TV・新聞・雑誌・OOH
クリエーティブ
戦略・表現
SEM
事業戦略
Creative Director
Platform
Promotion
Core Idea
Direct
戦略PR
Contents群
Media Planning
映画
番組
レピュテーション
マネジメント
…
1958年生まれ。大学卒業後、
株式会社電通入社。ACC金
賞・TCC部門賞、
クリエイター・
オブ・ザ・イヤーなどを受賞。海外
の広告賞も、
アドフェスト・グラン
プリ、
カンヌ銀賞、2006年に中
央酪農会議 牛乳に相談だ キ
ャンペーンで、
カンヌ・銅賞、
プロ
モ・ライオン受賞するなど海外で
も受賞多数。
ACC CM FESTIVALはじ
めカンヌ国 際 広 告 祭 、C L I O
AWARDS 、AD FESTなど、国
内外で審査員を歴任している。
プル型
Web
・モバイル
アプリ・ゲーム
コミュニケーション
ストラテジー
SNS
Twitter Facebook etc.
BUZZ
パナソニック電工・プレゼン資料
「コミュニケーション設計 」
伊藤直樹氏
PARTY クリエイティブ・ディレクター
メディアにとらわれないキャン
ペーン戦略、TVCM、
コピー、
アートディレクション、
インタラク
ティブ、 PRなど、活動領域を広
げている。ADK、GT、
ワイデン+
ケネディ トウキョウを経て独立。
2007年∼2010年のカンヌ国
際広告祭では、
日本人最多の5
つの金賞を含む12のライオンを
獲得、2009年は、相模ゴム工
業のLOVE DISTANCEで、
日
本として13 年ぶりに、TVCM部
門金賞。アドフェストでは、3年
連続でグランプリ。ここ4年、広
告賞・デザイン賞で、100以上
受賞。TCC会員。NY ADC会
員。ONE SHOW会員。著作に
「伝わる」のルール がある。
【ディスカッションテーマ】
1 いま
「広告」はどのように変化していますか?
あなたは、
「広告」はどう変化すべきだと思いますか?
2 いま
「コミュニケーション」はどのように変化していますか?
あなたは、
「コミュニケーション」はどう変化すべきだと思いますか?
3 いま
「メディア」はどのように変化していますか?
あなたは、
「メディア」はどう変化すべきだと思いますか?
<講義のポイント>
・他の受 講 生がクリエイティブディレクションについてどのような考えを
持っているのか。自分の考え方との違う点や新しい視 点を獲 得し、思 考
回路の幅を広げる。
・ストーリーテラーとしての役割とプラットフォームの理解
・つくられた広告と、世の中に流通している情報
・広告以外の領域で、
クリエイティブディレクターは何が出来るか
コアアイデアとメディア円環図
クライアントの
マーケティング課題
×
コミュニケーションを
取り巻く社会環境
Creative
Direction
Art
Direction
CM
Planning
Media
Planning
コア
アイデア
WOM
Planning
OOH
Planning
PR
Planning
Interactive
Planning
コミュニケーションデザインの考え方をもとに
設計されたキャンペーンを分析し企画・提案に活かす
「 Power of Creative 」
松 永 秀 隆( H I D E )氏
日本コカ・コーラ株式会社
クリエイティブ エクセレンス
クリエイティブディレクター
デザイナーとして、27年にわたり
数多くの企業のブランディング、
デザインを手がけた経験を活か
し、広告会社、制作会社と日本
コカ・コーラの間の橋渡しを行
い、
日本コカ・コーラのビジュア
ルデザイン・ブランディングを統
括する。
日本コカ・コーラのビジュアルデ
ザイン
(TVCM、
パッケージ、
プリ
ント広告、
自動販売機、
イベント
会場などの空間)
のすべてをデ
ザインディレクション。日本コカ・
コーラで展開している全ブランド
のブランディングを手掛ける。
日本コカ・コーラの全ブランドのブランディングを手掛ける松永氏。 デコ
レーション としてのデザインではなく システム としてデザインを考え、
ブ
ランドの守護者として生活者にどう見えるべきなのかということを追及し
ている。講義では、
「コカ・コーラ流のクリエイティブディレクション」
を伝
授。デザインをビジネスツールとして捉える。
登壇決
定!
「サントリーウーロン茶」、
「オールフリー」、
「オランジーナ」、
「ザ・プレミアム・モルツ」、
「ボス」、
「金麦」などを手掛ける、
サントリーの
クリエイティブディレクターの
「私のクリエイティブディレクション」
とは?
<講義のポイント>
・デザインはビジネスツール
・商品から考える
・見え方・感じ方をコントロールする
・360°
⇒365日
・クリエイティブディレクターはクリエイターに遊び場を提供する
「グローバル視点のクリエイティブディレクション」
高上晋氏
長谷川踏太氏
ワイデン+ケネディ トウキョウ
サントリービジネスエキスパート
宣伝部 Executive Creative Di r e c t o r
英国ロイヤルカレッジオブアート
(Royal College of Art)、
インタ
ラクションデザイン科卒。 その
後、
ソニー株式会社勤務を経
て、英国ロンドンに本拠を置くク
リエイティブ集団tomatoに所
属。インターネット広告やコーポ
レートアイデンティティなどの分
野でインタラクティブな作品を発
表。アーティストとしての作品制
作や文筆活動も行う。2011年
春から拠点をロンドンから東京
に移、
ワイデンケネディ
トウキョウ
のエグゼクティブクリエイティブ
ディレクターに就任。 その他、
F M 東 京のラジオ番 組 e x t r a
o r d i n a r yのメインパーソナリ
ティーやTokyo Type Directors
Club 招待審査員を務める
ロンドンのクリエイティブブティック「 TOMATO 」からワイデン+ケネディ
トウキョウのE C Dに就 任した長 谷 川 氏 。日本と海 外の双 方でクリエイ
ティブに携わった時に感じている違和感、デザインから落語の執筆まで
を手掛ける中で感じたことなどから日本の広告界にはない発想やスタイ
ルを学びます。
スペシャリスト/
クリエイティブディレクター
<講義のポイント>
・日本の広告界に感じる違和感
・日本のクリエイティブに感じる違和感
・
「こっちは考えなくてもいいよ」
と決めてあげる
・
「それが良いのかわかる」のがCDの役割
・編集の感覚
・視野を狭くしない
「クリエイティブディレクションのリテラシー」
佐藤尚之氏
これからの企業コミュニケーション
株式会社ツナグ
代表取締役 クリエーティブ・ディレクター
企業
ステイトメント
電通モダン・コミュニケーション・ラボ 主 宰
1985年電通入社。コピーライ
ター、CMプランナー、
ウェブ・プ
ランナーを経て、コミュニケー
ション・デザイナーとして活動。
次世代ソリューションを考察・実
行する「サトナオ・オープン・ラ
ボ」
も主宰した。2011年4月に
電通を退社し、
フリーランス。
JIAAグランプリ、新聞広告賞グ
ランプリ、広 告 電 通 賞 金 賞 、
ACC賞など受賞多数。代表作
は
「スラムダンク1億冊感謝キャ
ンペーン」
「 星野仙一優勝感謝
新聞広告」
「 NECショートフィル
ム
『it』」
など。東日本大震災では
「助けあいジャパン」の全体統
括もやっている。1995年より個
人サイト
「www.さとなお.com」
を運営。著書も多数。
クリエイティブとはクライアントの課題を解決するためのアイデア全般を指
す。広告代理店が「メディアの代理業」だった時代、
クリエイティブはメディ
アに対する協力部門だった。だからメディアごとに職種が定まっていた。C
Mプランナー、
コピーライター、アートディレクターなどの職種名はその時代
の名残である。広告代理店が「クライアントの代理業」に変わったならば、
クライアントの課題すべてを解決するクリエイティブでなければならない。
本講義では、変化するコミュニケーションにおいてクリエイティブディレク
ターはどう学んでいけばいいのか。事例解説ではなく、
もっと根本的な、
こ
れからのCDのあり方や変化への対応力を身につけます。
広報・IR・株価
社会貢献
企業アカウント
インナー
プッシュ型
テレビCM
新聞広告
雑誌広告
ラジオ広告
交通広告
パブリック
リレーションズ
戦略PR
世論形成
メディア対策
レピュテーション
マネージメント
クチコミ対策
傾聴・実行
プル型
WEB広告
モバイル広告
BE・BU
アプリ
ゲーム
イベント
ソーシャルメディア
ノード化
(結節点化)
ソーシャルグラフ
オープングラフ
ソーシャルゲーム
<講義のポイント>
・広告コミュニケーションの変化に即して変化しつづけること
・そのために必要なリテラシー
(手段ではなく姿勢)
・来たるべきソーシャルメディア時代に対処するための基本武装
※過去実績、依頼中の講師も含まれます。
ク リ エ イ テ ィブ デ ィレ ク シ ョ ン 講 座 で 学 ぶ ポ イ ント
■ 他 で は 絶 対 に 見ることの 出 来 ない 、一 流 クリエイティブ ディレクター の 方 法 論 を 公 開 いたします 。
■ クリエイティブ ディレクションという漠 然とした 職 能 を 論 理 的 で 体 系 化されたノウ ハ ウとして 身 に つ けます 。
■ 最 前 線 で 実 績 を 上 げるクリエイティブ ディレクターと共 にこれからのコミュニ ケ ーション の あり方 を 考 えます 。
■ ソーシャル メディア など 次 世 代 型 コミュニ ケ ーションを 扱うクリエイティブ ディレクター の 視 座 を 獲 得します 。
■ 職 務 の 中 でクリエイティブ ディレクション 能 力 を 向 上させるため の 意 識 変 革 、リテラシー 、その 方 法 を 体 得します 。
講 師 陣
※過去実績
石井昌彦氏(博報堂)
佐々木宏氏(シンガタ)
野口恭平氏(日産自動車)
伊藤直樹氏(PARTY)
佐藤尚之氏(ツナグ)
福田敏也氏(トリプルセブン・インタラクティブ)
内山光司氏(GTINC.
)
澤本嘉光氏(電通)
藤巻幸夫氏(フジマキ・ジャパン)
小沢正光氏(博報堂)
ジョン・C・ジェイ氏(ワイデン+ケネディ)
古川裕也氏(電通)
小田桐昭氏(小田桐昭事務所)
白土謙二氏(電通)
前田知巳氏(フューチャーテクスト)
鹿毛康司氏(エステー)
杉山恒太郎氏(ライトパブリシティ)
松井美樹氏(TBWA\HAKUHODO)
川村真司氏(PARTY)
髙崎卓馬氏(電通)
宮澤節夫氏(宮澤節夫事務所)
小西利行氏(POOL)
高松聡氏(g
r
ound)
宮田識氏(ドラフト)
早乙女治氏(アサツー ディ・ケイ)
遠山正道氏(スマイルズ)
箭内道彦氏(すき あいたい ヤバい)
坂田耕氏(マッキャンエリクソン)
中澤純一氏(猿人|ENJIN.inc)
※今回の講座での講師陣ではありません。
最新のカリキュラムに合わせ変更いたします。
[講座概要]
日 程: 2013年2月22日
(金)開講
概 要: 全15回 毎週金曜日 19時00分∼21時00分 ※祝祭日は休講 ※6ヵ月程度の期間
定 員: 60名 ※定員になり次第、締切
受講料: 14万円(内、申込金1万円)
対 象: 基本的に社会人であればどなたでも受講できます
広告クリエイティブの仕事をしている方、広告関連企業に勤める方、広告クリエイティブについて学んだことのある方、企業の宣伝部、広報部、商品企画、経営層など ※学生要相談
内 容: クリエイティブディレクションの基礎から実践までを講義。全体のコミュニケーション設計から、
その実現まで。
オリエン、
プレゼン、企画発想法など。第一線で活躍するクリエイティブディレクターの方法論から、自分独自の方法論を導く。
チームマネジメントやプレゼン技術、企画発想法、WEB・インタラクティブ、
メディアプランニング、
メディアクリエイティブ、マーケティング、
PRなど、
コミュニケーション構築に必要な考え方とクリエイティブディレクションを学ぶ。
【資料請求・お問い合わせ】
宣伝会議の教育講座
広告クリエイティブプログラム: 広告クリエイターとして必要な知識・スキル・マインドを学ぶ。
株式会社宣伝会議
宣伝会議クリエイティブディレクション講座事務局
教育本部 〒107-8550 東京都港区南青山5-2-1 4F TEL:03-6418-3330 FAX:03-6418-3336
E-mail:[email protected]
www.sendenkaigi.com/kyoiku/
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コピーライター養成講座 基礎コース
コピーライター養成講座 上級コース
コピーライター養成講座 専門コース
クリエイティブディレクション講座
アートディレクター養成講座(ARTS)
広告デザイン実践講座
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CMプランニング講座
Webディレクション講座
Webプロジェクトマネジメント講座
ラジオCM制作実践講座
ブレーン主催カンファレンス カンヌセミナー
株式会社宣伝会議 http://www.sendenkaigi.com/
東 京 本 社 /〒107-8550 東京都港区南青山 5-2-1
tel:03-6418-3331(代表)
北海道本部 /〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西 4-1-2 6F
tel:011-222-6000(代表)
東 北 本 部 /〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町 3-1-1 11F
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関 西 本 部 /〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島 2-1-31
tel:06-6347-8900(代表)
中 部 本 部 /〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜 1-13-3 6F
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九 州 本 部 /〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名 2-9-2 2F
tel:092-731-3331(代表)
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