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遊戯療法の実践的研究 - 福岡市教育センター

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遊戯療法の実践的研究 - 福岡市教育センター
平成19年度
研 究 紀 要
(第764号)
F9-01
遊戯療法の実践的研究
-子ども理解のためのアンテナを探る-
不登校・いじめ・非行・発達障がい等学校における子どもを取り巻く問
題は,多様化し後を絶たない。当研究室では,これらの問題解決には子ど
もを理解する方法や技能が不可欠であると考えた。
そこで,遊戯療法の実践を通して,どのように子どもを理解するかを目
的として本研究に取り組んだ。その結果,相談担当者の子どもへのかかわ
り方に変化が見られ,子ども理解のための「アンテナ」と称するいくつか
の方法や技能が見出せた。
福岡市教育センター
教育相談研究室
目
第Ⅰ章
次
研究の基本的な考え方
1
主題設定の理由‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
1
2
主題の意味‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
1
3
研究の目標‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
2
4
研究の内容と方法‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
2
プライバシー観点から,第Ⅱ章1~5の(1)(2)(3)と第Ⅲ章は目次のみの掲載とし,
本文は未掲載とします。
第Ⅱ章
1
研究の実際とその考察
事例A:一つのことに集中できず,遊びを次々と変えていったA‥‥相
3
(1)はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(2)事例の展開と考察‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(3)教育相談担当者の変化‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(4)学校・教室に生かす‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
事例B:卓球を通してつながりを持とうとしたB‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(1)はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(2)事例の展開と考察‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(3)教育相談担当者の変化‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(4)学校・教室に生かす‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
事例C:言葉でなく仕草で表現するC‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(1)はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(2)事例の展開と考察‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(3)教育相談担当者の変化‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(4)学校・教室に生かす‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
事例D:思うままに行動するD‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(1)はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(2)事例の展開と考察‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(3)教育相談担当者の変化‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
(4)学校・教室に生かす‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
3
事例E:遊ぶ物を通して自分を表現するE‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
4
(1)はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
4
(2)事例の展開と考察‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
4
(3)教育相談担当者の変化‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
4
(4)学校・教室に生かす‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
4
2
3
4
5
第Ⅲ章
まとめと今後の課題
1
事例報告へのコメント‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
5
2
今後の課題‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥相
5
引用・参考文献
この報告書の内容については,プライバシー保護のため
資料の保管・守秘には最大限の留意をお願いします。
第Ⅰ章
研究の基本的な考え方
を通して見立てたり理解する方法として,遊戯
療法が有効であると考えられる。
1
主題設定の理由
これらの理由により,遊戯療法の中で検証す
平成18年度の研究は,「不登校児童生徒やそ
ることにした。
の保護者の事例研究」を研究主題に掲げ,副主
そして,本年度の研究主題を「遊戯療法の実践
題を「遊戯療法や心理面接の実践を通して」と
的研究」副主題を「子ども理解のためのアンテ
設定し,不登校児童生徒の学校復帰支援に向け
ナを探る」とした。
て,不登校児童生徒にどのようにかかわればよ
いかをまとめ発表を行った。
このアンテナとは,子どもを理解するための
情報の得方や目の向け方,張り方などであると
文部科学省の学校基本調査では,「不登校児
考える。表面上は,笑顔でいる子どもを,素直
童生徒」を「何らかの心理的・情緒的・身体的
に「喜んでいる」と捉えるのか,「緊張して,
あるいは社会的要因・背景により,登校しない
作り笑いをしている」と捉えるのか,捉え方に
あるいはしたくともできない状況にあるために
よっては,その子どもへのかかわり方も変わっ
年間30日以上欠席した者のうち病気や経済的な
てくるはずである。私たちは,子どもをより的
理由による者を除いたもの」(文部科学省
確に理解し,子どもの気持ちに近づけるように
20
03)と定義している。しかし,不登校の実態とし
しなければならない。
て,「学校不適応対策調査研究協力者会議報告
そして,アンテナの感度を上げることで,相
(平成4年3月)」が指摘するように,不登校
談担当者として,子ども理解の視点を見い出し,
は,「どの子にも起こりうる」ものとなってい
資質,力量を上げれば,より的確な対応ができ
るという社会状況を考えなければならない。学
るのではないかと考える。
習障がい(LD),注意欠陥 / 多動性障がい
さらに,この研究で明らかになった,子ども理
(ADHD)等の発達障がいと思われる子ども
解の視点は,相談室という特殊なところで行わ
たちも目につくようになってきた。つまり学校
れるだけでなく,学校や教室で生かせる支援の
における子どもたちを取り巻く問題は多様化の
方法について提言していきたいと考えている。
様を呈しているといえる。
本研究では,不登校という枠を取り除き,子
どもを理解する方法や技能を見出すことが,学校
2
主題の意味
「遊戯療法」とは子どもを対象とした心理療
における子どもたちを取り巻く問題の多様化に
法である。心理療法はセラピストとクライエン
対応するために不可欠であると考え,遊戯療法の
トの心理的人間関係を基盤として行われる,内
実践的研究の中で考察を試みる。
面的世界の再統合の過程である。(心理臨床大
原野は,「理解とは,診断であり,指導は,治
辞典p370
培風館)
療である」(原野1991)1) と述べている。
「遊戯療法を通した教育相談の実践的研究」
更に,理解と指導が結びつくことで,行動予測
とは,子どもと一緒に遊ぶ中で,子どもの内面
ができたり,予防教育ができるとも述べている。
的世界を理解し,個々の状態にあわせ支援して
診断を誤れば,治療も長引くのではないだろう
いけるように力をつけていくものである。
か。心理援助において,診断とは見立てや理解
また,副主題の「アンテナ」とは,児童生徒
といえるだろう。児童生徒にとって自分の考え
内面的世界を理解するための方法や技能のこと
や思いを言葉で表現することが苦手だったりう
をさす言葉として用いることとする。
まく伝えることができなかったりすることがあ
る。そこで内面を表現する手助けとして,遊び
相- 1
3
研究の目標
なっていく。それぞれの事例から学校・学級
(1) 遊戯療法を通して相談担当者としての態
度を習得すること
でも生かすにはどのようなことがあるかを見
出した。
(2) 学校や教室に生かすために,どのような
(3) 遊戯療法(プレイセラピー)の理論を学ぶ
アンテナをたててて児童生徒へかかわれば
よいかを見出すこと
遊戯療法では,遊びの中に,非現実の世界
を作ることをその手段としている。これは,
ウィニコットの言う「本当の自己」が保証さ
4
研究の内容と方法
れる環境が提供されて初めて成り立つことは
教育相談室を訪れる児童生徒をまず受け入れ
いうまでもない。
ることから始まる。当相談室に来室する児童生
また,子ども中心遊戯療法の提唱者である
徒は様々な思いや戸惑いを持ち,ここでなんと
アクスライン(Axline,V,M)は遊技療法に必
かしてくれるのではと期待していると思われる。
要な原則として八つを提唱した。その原則を
相談担当者は来談する児童生徒の気持ちにより
守りながらプレイを行った。なかなか原則通
添い,安心感をもって担当者と過ごすことがで
りにならないもどかしさの中でプレイするこ
きる状況をつくることが求められている。
とが,相談担当者としての相談的態度がいか
本研究では,児童生徒に遊戯療法を行う中で
変化していく児童生徒の心の変化及び相談担当
者のかかわり方の変化を考察することを研究の
内容とする。
なるものであるのかについて気付きを得るこ
とにつながると考えている。
以上のことを踏まえ,遊戯療法を行う中で,
子ども理解のためのアンテナ(児童・生徒の内
以下に研究の方法を示す。
面的世界を理解するための方法や技能)を明ら
(1) 事例検討
かにしていきたいと考えている。
相談担当者が,自分の観察の特徴を自ら捉
えることは困難であるので,事例検討(カン
ファレンス)を実施した。
まず各担当者は,各セッション毎に来談児
の言動や担当者のかかわり方を詳細に記述
しまとめた。それをもとに本研究の他の相談
担当者とスーパーバイザー(指導助言者)を
交えて,各事例のセッションの様子について
検討した。このような事例検討を通して観察
の仕方やかかわり方の特徴に気付き,担当者
自らの来談児への理解を深めていった。
(2) 事例研究
各事例におけるセッションの経過を通して,
クライエントの言動及び担当者の観察の仕方
やかかわり方の特徴から,来談児の心理的背
景を理解し,相談担当者-来談児の関係につ
いて考えていった。また,相談担当者の眼差
しは,個々によって違うため,自分の特徴を
ふまえて子どもの心を推し量り見立てをおこ
相- 2
第Ⅱ章
研究の実際とその考察
3
事例C:言葉でなく仕草で表現するC
(1) はじめに(略)
1
事例A:一つのことに集中できず,遊びを
(2) 事例の展開と考察(略)
次々と変えていったA
(3) 教育相談担当者の変化(略)
(1) はじめに(略)
(4) 学校・教室に生かす
(2) 事例の展開と考察(略)
教室では,一人の児童生徒だけに目を向け
(3) 教育相談担当者の変化(略)
ておけばよいと言うわけにはいかない。40人近
(4) 学校・教室に生かす
くの児童生徒に目を向け一人一人の変化に気付
学校や教室にはAのように自分で行うこと
くことが必要である。そのためには,常にアン
をなかなか決めることができず,いろいろな
テナを張っておく必要がある。つまり,日常生
ことに目が移ってしまう子どもがいる。その
活の中でのほんのささいな変化を見逃さないこ
ような行動を本当に自分がやりたいことを探
とである。しかし,すべてのことに気付くこと
していると考え,行動を温かく見つめ待つこ
は無理がある。また,学級だけではなく学校全
とが大切であると思った。
体にも目を向け,全生徒の情報を知るためには,
またその子の行動の背景にある気持ちを読
他の先生たちのアンテナを使わなければならな
み取り,どうしてそういう遊びを選んだのか
い。担任としては,他の先生たちとの横のつな
を考えることで問題行動の理解に役立ててい
がりをもつことで,情報の共有化ができると考
きたいと考えた。そのためには,やはり複数
える。生徒を理解する上で必要な情報を得るた
の目で子どもを見つめ,情報を交換し合う場
めには,子どもだけからアンテナを張るのでは
を作る必要性を感じた。
なく,その周りの子どもや大人がもっている情
報を得るためのアンテナも必要である。情報を
2
事例B:卓球を通してつながりを持とうと
得るためには,日頃から生徒や先生方とのコミ
したB
ュニケーションを大切にし,自分自身の人間力
(1) はじめに(略)
を高める必要を感じた。
(2) 事例の展開と考察(略)
(3) 教育相談担当者の変化(略)
4
(4) 学校・教室に生かす
事例D:思うままに行動するD
(1)はじめに(略)
Bとの交流では,表面の姿にとらわれすぎ
(2) 事例の展開と考察(略)
てしまい,内面にまで十分目を向けることの
(3) 教育相談担当者の変化(略)
大切さを実感した。
(4) 学校・教室に生かす
学校での児童・生徒とのコミュニケーショ
生徒指導を長年担当してきた。その中で特
ンにおいても,表面の姿だけにとらわれず内
に大切にしていることは「どうした?」「何
面に目を向け,その思いに気づくことが大切
があったんだ?」と一呼吸おいて声をかける
であると考える。そのためには,児童・生徒
ことである。今回の来談児にも,学校現場で
の仕草・表情・話題など1本だけでなく何本も
実践してきたことを活かしながら交流するこ
の児童・生徒理解のためのアンテナを立て,
とを心がけた。時には,遊びに夢中になりす
そのわずかな変化にも気づくことができるよ
ぎて周りが見えなくなったり,遊びに飽きや
うアンテナの感度を高めていくことが必要に
すかったりすることもありTが戸惑うことも
なってくる。
あったが,来談児に合わせて関わることや言
葉を返しながら関わることでよりよい関わり
相- 3
ができることが分かってきた。また,子ども
きの態度など常に子どもの言動や言動の変化
のありのままの姿を受け入れ,子ども理解の
から,その意味を考えるようにしなければい
アンテナを立てて観察することができれば,
けない。そして,どのように関わっていくべ
これまで見えなかったその子の姿が発見でき
きかを判断しなければならない。
るということにも気づくことができた。
さらに,限られた情報や自分だけの判断だ
学校では,数百人,学級でも約40人と,
けでは,正確にその子を理解するのは難しい
たくさんの子ども達と関わっていくわけだが,
ので,教育相談研究室で他の先生の意見を聞
子ども一人ひとりを理解するために表情・言
いたり,スーパーバイズしていただいたりし
葉・動き・遊びっぷりなどのアンテナをはっ
て,自分が考えたことを見直していったよう
て観察していきたい。また,一人の力だけで
に,学年や学校の同僚と自分の考えを言い合
はなく多方面から情報を取り入れながら努力
ったり,どう思うか尋ねたりしながら,自分
していきたい。
の判断の幅を広げ,よりよく理解できるよう
な経験を積んでいかなければならない。その
5
事例E:遊ぶ物を通して自分を表現するE
際,子どもの言動や教師のかかわり方などを
(1) はじめに(略)
かんたんにメモしておくと,後で「こういう
(2) 事例の展開と考察(略)
ことだったのかもしれない」と考え直すこと
(3) 教育相談担当者の変化(略)
ができ,その子の変化にも気付きやすい。
(4) 学校・教室に生かす
このようにして,たくさんの情報を得ると
教室の中では,多様な個性をもった子ども
ともに,その情報からより子ども達を理解す
たちが,それぞれの課題や悩みをかかえなが
ることで,一人一人の子どもへの理解を深め,
ら生活している。
一人一人を受け止め,たくましく生きる力を
これらの子どもたちに力をつけ,健康でた
もった子どもの成長にかかわっていきたいと
くましく成長させていくためには,まず子ど
考えている。
もをよく理解することが大切である。なぜな
らこの子がどのような子なのか,どのような
第Ⅲ章
まとめと今後の課題(略)
課題をかかえているのか,今どのような状態
なのかを理解しながら適切な指導をしていか
1
なければならないからである。しかし,一人
(1)事例A:来談児の内面に向けられた担当
事例報告へのコメント
一人の子どもについて,どんな個性をもった
子なのか,今この子がどんな精神状態なのか,
者のまなざし
(2)事例B:来談児にとっての担当者のこと
どんな課題をもっているのかをつかむのは難
しい。
ば
(3)事例C:来談児が安心して気持ちを表現
そこで,まず子どもに目を向け情報を集め
できるための担当者の安定感
るとともに,子どもの活動を支援したり・評
(4)事例D:担当者自身の心の動き
価したり,話をして少しずつコミュニケーシ
(5)事例E:Tとの関わりの中で発現する来
ョンをとったりして,子どもとの人間関係を
深めていかなければならない。人間関係が深
まってくると,子どもは自分を表現できるよ
うになってくる。
次に,会話や表情,視線,活動していると
相- 4
談児の可能性
2
今後の課題
引用文献
1
アクスライン V.M
2
中井久夫・山中康裕
3
ランドレス G.L.
「遊戯療法」(小林治夫
編
訳)
岩崎学術出版社
「思春期の精神病理と治療」
(1972年)
岩崎学術出版社
「プレイセラピー-関係性の営み-」(山中康裕
(1978 年)
監訳)日本評論社
(2007 年)
4
山 田 太 郎
「教育社会の構造」第4版
5
文部科学省
6
文部科学省
7
心理臨床大辞典
「学校基本調査」
P245-251
岩波書店
(1965年)
(2003年)
「学校不適応対策調査研究協力者会議報告」(2002年)
培風館
p370
(1992年)
参考文献
1
深谷和子
2
原野広太郎
編著 「遊戯療法
子どもの成長と発達の支援」
「教師のための児童生徒理解」
金子書房
金子書房
(2005年)
(1991年)
共同研究者
安
部
順
子
(福岡教育大学)
永
瀬
枯
緑
(教育相談第2係長)
川
内
孝
夫
(飯倉小学校教諭)
倉
谷
真
一
(大池小学校教諭)
金
光
芳
生
(香椎第3中学校教諭)
堀
相- 5
鳥
博
飼
浩
(博多小学校教諭)
明
(多々良中学校教諭)
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