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リヨン第二大学 国名: フランス 派遣交換留学報告書:2011
派遣交換留学報告書:2011-2012 1 氏 名 東北大学における 2 所属(派遣時) 3 留学先大学 関本佑太郎 大学名: リヨン第二大学 所属: 人類・社会 指導 言語: フランス語 4 留学期間 5 留学先大学 学部/ 学科/専攻/ 人文社会学科フランス文学専攻 研究科 課程 文学部 2011 年 国名: フランス 学部/ 研究科 9 月 ~ 年 3 学科/専攻/ 課程 2012 年 7 月 ①〔留学前〕留学先大学を選らんだ理由 フランス国内の文系大学の権威的存在であり、様々な研究機関が充実しているため。自 分が興味のある学部がある大学がリヨン第二大学のみだった。 ②〔留学後〕留学先大学の魅力 自分の学部以外の授業も履修できる。図書館が複数あり、便利。 6 語学 ①〔留学前〕TOEFL等の公的試験の最終得点 試験の名称 仏検 スコア 3級 点 ②〔留学前〕語学能力向上のために準備したこと 大学のフランス語授業には会話力を上げられる授業がなかったため、私立のフランス語教 室に通った。(アリアンス・フランセーズ) ③〔留学中〕現地生活を開始した当初の日常生活における語学能力 □ ☑ ア) ほとんど困らなかった。 ウ) かなり困った。 □ □ イ) 少し困った。 エ) 何も分からなかった。 ④〔留学中〕日常生活で困らなくなるまでかかった月数 ヶ月くらい ⑤〔留学中〕留学先大学の授業や研究における内容の理解度 □ ☑ ア) ほとんど困らなかった。 ウ) かなり困った。 □ □ イ) 少し困った。 エ) 何も分からなかった。 ⑥〔留学中〕授業・研究で困らなくなるまでかかった月数 5 ヶ月くらい ⑦〔留学中〕授業や研究室における発言 □ ☑ ア) ほとんど困らなかった。 ウ) かなり困った。 □ □ イ) 少し困った。 エ) 何も分からなかった。 ⑧〔留学中〕授業・研究室における発言に困らなくなるまでの月数 ヶ月くらい 8 ⑨〔留学中〕授業・研究の準備の際の文献(教科書を含む)の読解 □ □ ☑ □ ア) ほとんど困らなかった。 ウ) かなり困った。 イ) 少し困った。 エ) 何も分からなかった。 ⑩〔留学中〕授業・研究の準備の際の文献(教科書を含む)の読解に困らなくなるまでの月数 ヶ月くらい 3 ⑪〔留学中〕授業・研究におけるレポート等の執筆 □ □ ☑ □ ア) ほとんど困らなかった。 ウ) かなり困った。 イ) 少し困った。 エ) 何も分からなかった。 ⑫〔留学中〕授業・研究におけるレポート等の執筆に困らなくなるまでの月数 ヶ月くらい 3 ⑬〔留学中〕語学能力向上のために努力したこと 大学開講の留学生向けフランス語授業だけでは足りなかったため、他の私立語学学校に 並行して通った。 7 履修登録 単位認定 ①出発前に留学先での履修登録はできたか ☑ はい □ いいえ ②留学先に到着後に履修科目の変更・追加はできたか ☑ はい □ いいえ ③項目②で「はい」と回答した場合、どのような方法で変更・追加したか □ □ ☑ □ □ ア) 電話 ウ) インターネット イ) FAX エ) 郵送 オ) その他: 〔 履修届に追加記入する。 〕 ④一学期あたりの履修科目・単位数 〔 〕 科目 4 〔 8 〕 単位 ⑤一学期に履修した科目数・単位数の量 □ □ ☑ ア) 多すぎたと感じた イ) ちょうど良いと感じた ウ) 少なかったと感じた ⑥履修登録に関するアドバイジング □ あった ☑ なかった ⑦項目⑥で「あった」と回答した場合、具体的にどのようなものか ⑧留学先で取得した単位を東北大学にて単位互換できたか又は単位互換する予定か □ はい ☑ いいえ ⑨項目⑧で「はい」と回答した場合の科目数・単位数 〔 〕 科目 〔 〕 単位 8 授業内容 ①履修した科目の具体的な概要・内容 ・文化人類学概論 代表的な研究者とその理論。 ・ヨーロッパ文化人類学 地域を絞り、 実際の事例を基に考察 ・アジア文化人類学 座学で歴史・宗教・言語などの変遷を学 び、アジアの源流を辿る。 ・18世紀のフランス文学 指定された文献の講読 ②留学先の学年暦(学期・休暇)、授業スタイル、授業への準備、試験等の準備 ア) 学年暦 2セメスター制、クリスマス休暇・春休み・夏休み イ) 授業スタイル 階段教室での授業、小教室での実習 ウ) 予習・復習方法 録音、友人からノートを借りる エ) 試験・レポートの準備 授業の復習、指定された参考文献を当たる 9 課外活動 ①課外活動に参加した頻度 □ □ ☑ □ □ ア) 週に2回以上 ウ) 月に1回~数回程度 イ) 週に1回程度 エ) 一学期に1回~数回程度 オ) 参加しなかった ②参加した課外活動はどのようなものか いわゆるサークル活動のようなものはないのではないかと思う。 ③参加した理由 10 学内外の施設・ 環境等 ①留学先のInternational Office等の支援体制 □ ア) 充実している ☑ イ) 普通 □ ウ) 充実していない 具体例: 職員はフレンドリーだが対応が幾らか遅い。 ②図書館 ☑ ア) 充実している □ イ) 普通 □ ウ) 充実していない □ イ) 普通 □ ウ) 充実していない □ イ) 普通 □ ウ) 充実していない ☑ イ) 普通 □ ウ) 充実していない ☑ イ) 普通 □ ウ) 充実していない イ) 注意すれば安全 □ ウ) あまり安全ではない ③学内通信環境 ☑ ア) 充実している ④運動施設 ☑ ア) 充実している ⑤飲食施設 □ ア) 充実している ⑥クリニック □ ア) 充実している ⑦キャンパスの安全性 ☑ ア) 安全 □ ⑧安全について特に気を付けていたこと(キャンパス内) 荷物を自分の管理下から外さない。 ⑨渡航先の治安状況 □ ☑ □ □ ア) 日本より良いと感じた ウ) 日本より悪いと感じた イ) 日本と変わらないと感じた エ) 日本よりかなり悪いと感じた ⑩特に近づかない方がよいと感じた地区や場所 Lyon Guillotièreの夜、Perrache駅の夜。移民街なので。 ⑪通学などに関しての交通事情や留意点 11 保険 学生対象のLyon市内交通機関定期券や、国鉄SNCFの割引サービス(la carte 12-25)があ る。Lyon 2の片方のキャンパスが宛がわれる学生マンションから非常に遠い(1時間強かか る) ①留学前に加入した旅行保険会社名 AIUの海外留学保険 ②保険料 150000 円 約 ③留学先大学における保険への加入義務 ☑ ア)保険加入が義務付けられていた □ イ)保険加入は義務付けられていなかった ④項目③で「ア」と回答した場合、保険料はいくらだったか 約 12 生活 3000 円 (留学期間全期間) ①留学中の住居形態 □ ア) 寮 □ イ) 民間アパート ☑ ウ) その他〔 学生マンション ②住居をどのように探したか 向こうの大学の斡旋 ③日本への通信を含む主な通信手段(複数回答可) ☑ □ □ ☑ ア) Eメール ウ) Fax イ) 電話 エ) その他〔 〕 ④お勧めの通信手段 Skypeは便利だが、マンションの通信状況はあまり良くない。 ⑤留学先での生活費(月額) 円/月 合計 約 60000 詳細 ア) 宿舎費 : 25000 円 イ) 食費 : 20000 円 ウ) 通信費 : 2500 円 エ) 交通費 : 2500 円 オ) その他 : 10000 円 ⑥留学先における物価(仙台との比較) □ ア) 高いと感じた □ イ) 同じくらい ☑ ウ) 安いと感じた 〕 ⑦留学中奨学金を受給したか ☑ はい □ いいえ ⑧項目⑦で「はい」と回答した場合、受給した奨学金名と金額 ア)奨学金名: 東北大学グローバル萩海外留学奨励賞 イ)金 額: 13 進路・就職 □ 月額 ☑ 一括 300000 円 ①留学前に志望していた学部卒業後の進路(学部生)又は大学院修了後の進路(大学院生) 就職 ②現在、志望している学部卒業後の進路(学部生)又は大学院修了後の進路(大学院生) 就職 ③今回の交換留学を通じて得たもので、将来のキャリアに活かせると思うもの 異なる環境下での適応力、語学 ④現在、進路選択、就職活動を行ううえで不安や気になること 一般的な就職活動の現状が把握できないこと 14 留学後の感想 ①留学したことによる成果と課題 母国語以外でコミュニケーションをとることの意義、たとえ国外でも、大切にすべきものはあ まり日本とは変わらないこと、異なる環境に適応する力を肌で感じることができた。一方で、 語学はいくら勉強してもし足りない。これから先もフランス語と常に関わっていきたい。 ②これから留学を希望する学生に伝えたいこと 留学手続きは煩雑で、面倒だが、めげることなく粘り強く頑張ってほしい。また、行動は自 己責任で、できる限り余裕をもって。 ③東北大学国際交流センターのサポートに対する提案、意見等