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調査の概要

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調査の概要
調
1
査
の
概
要
調査の目的
家計調査(二人以上の世帯)は、単身世帯を除いた全国の世帯を対象に家計収支の実態を明らかにすることにより、国の施策立
案等の基礎資料を得ることを目的としている。
2
調査の方法
調査は、標本調査により実施し、世帯に「家計簿」を記入してもらうことによって行い、1世帯の調査期間は6か月間としている。
調査世帯数は全国で8,076世帯、北海道で288世帯であり、調査世帯は毎月6分の1世帯を抽出替えしている。
3
調査の対象
平成23年の本道の調査市町は次のとおりである。( )は調査世帯数
札幌市(96)、函館市(36)、旭川市(36)、室蘭市(24)、北見市(24)、稚内市(12)、千歳市(24)、滝川市(12)、木古内町(12)、
大空町(12)
4
用語の説明
実収入
実収入以外の受取
いわゆる税込み収入のことで、世帯員全員の現金収入を合計したもの。
言わば、見せかけの収入であり、預貯金引出などのように、現金が手元に入るが、一方で資産の減
少、負債の増加を伴うもの。
実収入から税金、社会保険料などの非消費支出を差し引いた額で、いわゆる手取り収入のこと。
消費支出と非消費支出を合計したもの。
言わば、見せかけの支出であり、預貯金などのように、手元から現金が支出されるが、一方で資産
の増加、負債の減少を伴うもの。
いわゆる生活費のことで、日常の生活に必要な商品やサービスを購入して実際に支払った金額。
税金や社会保険料など、原則として消費者の自由にならない支出。
実収入から実支出を差し引いた額。可処分所得から消費支出を差し引いた額も一致する。
(預貯金+保険掛金)ー(預貯金引出+保険取金)
消費支出÷可処分所得×100(%)
黒字÷可処分所得×100(%)
貯蓄純増÷可処分所得×100(%)
食料費÷消費支出×100(%)
総務省統計局で作成した各費目ごとの指数を用いている。
生活費として実際に支払った金額で計算した増加率。
実際に支払った生活費から物価の上昇(下落)により増加(減少)した分を調整して計算した増加率。
可処分所得
実支出
実支出以外の支払
消費支出
非消費支出
黒字
貯蓄純増
平均消費性向
黒字率
平均貯蓄率
エンゲル係数
消費者物価指数
名目増加率
実質増加率
5
収支項目分類
世
帯
主
収
入
勤 め 先 収 入
経
実
収
常
収
入
世帯主の配偶者の収入
他 の 世 帯 員 収
家
賃
収
入
他 の 事 業 収 入
内
職
収
入
財
産
収
入
社 会 保 障 給 付
仕
送
り
金
事業・内職収入
入
他 の 経 常 収 入
受贈金
特
別
収
入
その他
受
預 貯 金 引 出
保
険
金
有価証券売却
土地家屋借入金
他 の 借 入 金
分割払購入借入金
一括払購入借入金
財産売却など
取
実収入以外
の受取
繰
入
金
消
実
支
費
支
出
出
食
料
住
居
光 熱 ・ 水 道
家 具 ・ 家 事 用 品
被 服 及 び 履 物
保
健
医
療
交 通 ・ 通 信
教
育
教
養
娯
楽
その他の消費支出
直
非
消
費
支
接
税
出
社 会 保 険 料
他 の 非 消 費 支 出
支
預
貯
金
保
険
料
有 価 証 券 購 入
土地家屋借金返済
他 の 借 金 返 済
分割払購入借入金返済
一括払購入借入金返済
財 産 購 入 な ど
払
実支出以外
の支払
繰
越
金
勤労所得税
個人住民税
他 の 税
入
定期収入
臨時収入
賞
与
家計調査の世帯区分
家計収支編
勤労者世帯
二人以上の世帯
勤労者以外の世帯
総 世 帯
勤労者世帯
単身世帯
勤労者以外の世帯
※ このホームページに掲載したのは網掛け部分の結果である。
内容の照会先
北海道 総合政策部 地域行政局
統計課 生活統計グループ
〒060-8588
札幌市中央区北3条西6丁目
電話011-231-4111(内線23-684)
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