IBM Sterling B2B Integrator V5.2.5 および IBM Sterling File Gateway
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IBM Sterling B2B Integrator V5.2.5 および IBM Sterling File Gateway
日本 IBM のソフトウェア発表 JP14-0632 (2014 年 12 月 9 日付) IBM Sterling B2B Integrator V5.2.5 および IBM Sterling File Gateway V2.2.5 は企業が要求を順守できるように支援します 目次 1 2 2 2 2 2 3 製品の概要 主要前提条件 出荷開始予定日 製品の機能詳細 製品の位置付け 一般的な方向性に関する表明 プログラム番号 3 4 5 7 10 11 製品資料 技術情報 発注情報 契約条件 料金 AP ディストリビューション ハイライト IBM® Sterling B2B Integrator V5.2.5 および IBM Sterling File Gateway V2.2.5 は、銀行 業界、米国医療業界、その他の業界の組織が、以下を支援する単一の統合された企業間 (B2B) ゲートウェイを導入できるようにします。 • 業界の通信プロトコルおよびデータ標準に準拠します。 • それぞれの B2B コラボレーション・プロセスを単一の統合されたゲートウェイで統合しま す。 • ファイル転送の例外やそれぞれの B2B 統合プラットフォームの正常性を管理するのに要す るコストと時間を削減します。 製品の概要 各種標準の準拠は、企業が最新の要求を採用しようと必死に努力はしているものの、さまざ まな業界や地域にわたる大きな問題になっています。米国ヘルスケア・エコシステムを対象 とした「Health Insurance Portability and Accountability Act」 (HIPAA) 、「Health Information Technology for Economic and Clinical Health Act」(HITECH) 、またはフ ランスやドイツの銀行を対象とした EBICS (Electronic Banking Internet Communication Standard) 2.5 コンプライアンスのいずれかにかかわらず、基幹業務のスタッフや IT スタッ フは事前に課された期限を守らなければならないことにプレッシャーを感じています。 IBM Sterling B2B Integrator V5.2.5 は企業がこれらの要求を順守できるように支援します。 フランスやドイツを拠点とする銀行、およびこうした銀行を取引先とするその他の銀行や企業 の場合、本リリースにより EBICS 2.5 標準を準拠することができます。最新の HIPAA 標準と HITECH 標準を採用する必要のある米国に本社を持つ企業の場合、本リリースにより、企業の Sterling B2B Integrator プラットフォームと IBM Standards Processing Engine がシームレ スに統合されるため、WEDI SNIP レベル 5 の準拠が可能になります。 Sterling B2B Integrator V5.2.5 は、企業間 (B2B) の拡張通信によって、企業が可用性と性 能の高い取引先との通信を実現できるようにします。これは、以前は IBM Multi-Enterprise Integration Gateway としてリリースされていたもので、現在はコア機能として Sterling B2B Integrator オファリングで提供されています。今後、Multi-Enterprise Integration Gateway 用の追加ライセンスは不要です。 Sterling B2B Integrator V5.2.5 および IBM Sterling File Gateway V2.2.5 の新機能 • IBM Sterling File Gateway Financial Edition の一部として、ヨーロッパの銀行制度通信 標準の EBICS 2.5 準拠。 – IBM Sterling File Gateway V2.2.5 による EBICS 2.5 のサーバーおよびクライアント・ サポート 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 1 • IBM Standards Processing Engine V8.5.1 との統合 – Standards Processing Engine は、医療標準および EDI 標準を含む、医療情報のプライ バシーおよびセキュリティーの水準を向上させます • 拡張通信機能の組み込み – AS2 と AS4 による可用性と性能の高い通信 • 正常性検査ツール – 共通の問題を特定し、処置案を提供するためのコミュニティー・ベースのツール • マルチファイル・リプレイ – Sterling File Gateway ユーザーが複数のファイルを同時に再送信したり、再提供したり できるようにします 主要前提条件 前提ハードウェア および 前提ソフトウェア のセクションを参照してください。 出荷開始予定日 • 2014 年 12 月 12 日: ダウンロードによる出荷開始 • 2015 年 1 月 16 日: 物理メディアによる出荷開始 製品の機能詳細 IBM Sterling B2B Integrator V5.2.5 および IBM Sterling File Gateway V2.2.5 は、中 小規模の企業から大規模の企業にまで適した企業間 (B2B) 統合機能を提供します。これによ り、B2B 統合プラットフォームのライセンス交付に柔軟性が生まれ、最も容易なユース・ケー スから最も複雑なユース・ケースまで、さらにはファイルやメッセージ基づいたパターンに対 処できるようになると同時に、関連する業界通信プロトコルやデータ標準に対する標準の準拠 と、最善のセキュリティーが提供されます。 IBM Sterling B2B Integrator の追加情報については、次の Web サイトをご覧ください。 http://www-03.ibm.com/software/products/us/en/b2b-integrator/ アクセシビリティー情報 アクセシビリティーの準拠に関する詳細が記述されている米国リハビリテーション法第 508 条 の Voluntary Product Accessibility Template (VPAT) を以下の Web サイトから請求できま す。 http://www.ibm.com/able/product_accessibility/index.html 製品の位置付け IBM Sterling B2B Integrator は B2B ゲートウェイ・ソリューションであり、 IBM Sterling File Gateway は同じプラットフォーム上で B2B ファイル転送を実行します。どちらも、 IBM B2B Integration ソリューションの一部です。 一般的な方向性に関する表明 IBM Sterling B2B Integrator および IBM Sterling File Gateway について、以下のアダプ ターを廃止する予定です。下記のアダプターは本リリースでは保持されますが、今後はサポー ト対象外となり、将来的には削除される可能性があります。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 2 Content being retired Recommended replacement Oracle E-Business Adapter Configuration Service Oracle E-Business Suite Message Service Oracle E-Business Suite Adapter JavaTM Message Services Web Methods Adapter Tibco Adapter Vitria Adapter Java Message Services Java Message Services Java Message Services WebSphere MQ Adapter Command Line Adapter E-5 2000 Adapter Zengin Zengin Zengin Zengin Java Message Services Java Message Services IBM WebSphere® Suite Adapter IBM Command Line Adapter No replacement Receiver and Responder Adapter Sender and Requester Adapter Receiver and Responder Adapter Sender and Requester Adapter No No No No replacement replacement replacement replacement 具体的な製品化の最終決定は、あくまでも IBM の技術上及び経営上の判断に基づいて行われま す。今後の製品に関する情報は、IBM の製品の一般的な方向性を示すことを目的としたもので あり、発注の意思決定のための判断基準の利用を意図したものではありません。今後の製品に 関する情報は、いかなる資料、 コード、または機能性の提供というコミットメント、約束、 または法律上の義務について 言及するものでもありません。今後の製品に関する情報は、い かなる契約にも含めることはできません。IBM 製品について記載される今後のいかなるフィー チャーまたは機能の開発、発表、および時期は、IBM の判断で決定されます。 プログラム番号 Program number VRM Program name 5725-D06 5725-D07 5.2.5 2.2.5 IBM Sterling B2B Integrator IBM Sterling File Gateway オファリング情報 製品情報は、以下の Offering Information Web サイトで入手可能です。 http://www.ibm.com/common/ssi また、次の『 Passport Advantage® (パスポート・アドバンテージ)』の Web サイトもご覧く ださい。 http://www.ibm.com/software/passportadvantage 製品資料 このプログラムとともに出荷される出版物はありません。 IBM Publications Center http://www.ibm.com/shop/publications/order Publications Center は、70,000 品目のカタログと、 IBM の製品出版物およびマーケティン グ資料のための全世界に対する中央リポジトリーです。さまざまなファイル・フォーマットの 多数の出版物をオンラインで利用することができ、それらすべてをすべての国でダウンロード できます。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 3 技術情報 所定稼働環境 前提ハードウェア IBM Sterling B2B Integrator については、次の Web サイトをご覧ください。 http://www.ibm.com/software/products/us/en/b2b-integrator/ 前提ソフトウェア IBM Sterling B2B Integrator については、次の Web サイトをご覧ください。 http://www.ibm.com/software/products/us/en/b2b-integrator/ プログラムの仕様と所定稼働環境に関する情報は、プログラムに付属する readme ファイルな どの資料 (存在する場合)、または IBM が公開するその他の情報 (発表レターなど) に記載さ れています。資料やプログラムに関するその他のコンテンツは、英語以外の言語では提供され ない場合があります。 IBM エレクトロニック・サポート IBM サポート・ポータルは、技術サポートへのゲートウェイとして機能します。このサポー ト・ポータルには、時間の節約およびサポートの簡素化を支援する、ソフトウェアおよびハー ドウェア向けの IBM エレクトロニック・サポートのツールおよびリソースが含まれています。 エレクトロニック・サポートのツールは、疑問に対する回答の検索、修正のダウンロード、ト ラブルシューティング、データ収集の自動化、サービス・リクエストのオンライン・ツールで の問題の報告と追跡、各種スキルの向上に役立ちます。これらのツールはすべて、 IBM サポー ト契約により追加料金なしでご利用いただけます。エレクトロニック・サポートが提供する ツールのポートフォリオについては、次のサイトを参照してください。 http://ibm.com/electronicsupport IBM サポート・ポータルには、次の URL でアクセスできます。 http://ibm.com/support オンラインのサービス・リクエスト・ツールには、次の URL でアクセスできます。 http://ibm.com/support/servicerequest 計画情報 パッケージング 本製品はインターネットを経由して配布されます。物理メディアはありません。このプログラ ムを Web サイトからダウンロードした場合は、適用される IBM プログラムのご使用条件、お よび該当する場合はライセンス情報 (LI) が含まれており、これらは、当プログラムのインス トール時に同意・不同意を確認するために表示されます。ライセンスおよびライセンス情報 (LI) は、将来の参照のために LICENSE.TXT などのファイル名でディレクトリーに保管されま す。 セキュリティー、監査性およびコントロール IBM Sterling B2B Integrator のセキュリティー機能および監査機能は、以下のとおりです。 • B2B および Managed File Transfer トランザクション向けに組み込まれたエッジ・セキュ リティー • FTP、FTPS、HTTP、HTTPS、SSH、SFTP、AS2、AS3、EBICS、 IBM Sterling Connect Direct の各プロトコルを介したセキュア通信のサポート • シングル・サインオン、LDAP、およびローカル・ユーザー認証などの包括的な認証サービス • 複数の暗号化標準 (PGP、SSL、TLS、S/MIME) 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 4 • 処理中および休止中両方のファイル・データの暗号化 アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機能、管理手順、および適切な制 御を、評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。 発注情報 本製品は、 パスポート・アドバンテージ を介してのみ提供されます。本製品は、パッケージ 製品としては提供されません。 本製品は、 IBM から直接、または Software Value Plus として認定された IBM ビジネス・ パートナーからのみご購入いただけます。 IBM Software Value Plus について詳しくは、以下の Web ページをご覧ください。 http://www.ibm.com/partnerworld/page/svp_authorized_portfolio 特定の Software Value Plus ポートフォリオについて認定された、お客様の地域の Software Value Plus IBM ビジネス・パートナーについては、以下の Web サイトを参照してください。 http://www.ibm.com/partnerworld/wps/bplocator/ Product group: Business Integration Product category: B2B Integrator Product Identifier Description (PID) IBM Sterling B2B Integrator Basic Edition IBM Sterling B2B Integrator Basic Edition for Non-Production Environment IBM Sterling B2B Integrator Standard Edition IBM Sterling B2B Integrator Standard Edition 5725-D06 5725-D06 5725-D06 5725-D06 パスポート・アドバンテージ のお客様: メディア・パックのライセンス詳細 リストされている製品のメンテナンスまたはサブスクリプションが有効であるお客様は、対応 するメディア・パックを受け取る資格があります。 Media pack description Part number IBM Sterling File Gateway 2.2.5 Media Pack B201UML IBM Sterling B2B Integrator V5.2.5 Media Pack B201TML この製品を zEnterprise® BladeCenter® Extension、または System z® IFL エンジンの LinuxTM オペレーティング・システム (またはその両方) で実行する場合は、以下のパーツ番 号で発注してください。この製品をこれらの環境で実行しない場合は、本発表レター上の別の パーツ番号のセットで発注してください。 これらのパーツ番号は、本発表レター上の他の番号 と同じ機能と権限を提供します。 Program name/Description Part number IBM Sterling File Gateway 2.2.5 Media Pack B201UML IBM Sterling B2B Integrator V5.2.5 Media Pack B201TML 課金単位 Program name Part number or PID number Charge metric IBM Sterling B2B Integrator Basic Edition 5725-D06 日本 IBM のソフトウェア発表 Per Processor Value Unit IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 5 IBM Sterling B2B Integrator Basic Edition for Non-Production Environment IBM Sterling B2B Integrator Standard Edition 5725-D06 IBM Sterling B2B Integrator Standard Edition 5725-D06 IBM Sterling B2B Integrator Standard Edition 5725-D06 IBM Sterling B2B Integrator Standard Edition 5725-D06 IBM for IBM for 5725-D06 Sterling B2B Integrator Standard Edition Non-Production Environment Sterling B2B Integrator Standard Edition Non-Production Environment 5725-D06 5725-D06 Per Processor Value Unit Per Connection for Linux on System z Per Connection Per Processor Value Unit Per Processor Value Unit for Linux on Sys z Per Process Value Unit Per Processor Value Unit for Linux on Sys z 課金単位の説明 インストール 「インストール」とは、「プログラム」をライセンス交付するための測定単位のことです。 「インストール」は、コンピューター上で実行するように使用可能にされた物理または仮想 ディスク上の「プログラム」のインストール済みコピーです。ライセンス所有者は、「プログ ラム」の「インストール」ごとにライセンスを取得する必要があります。 プロセッサー・バリュー・ユニット (PVU) PVU は、本プログラムのライセンス交付に適用される測定単位です。必要な PVU ライセンスの 数は、プロセッサー・テクノロジー (以下の Web サイトにある PVU 表内で、プロセッサー・ ベンダー、ブランド、タイプ、およびモデル番号ごとに定義されている)、およびプログラムで 使用可能なプロセッサーの数に基づいています。 IBM は、PVU 単位のライセンス交付を目的 として、引き続き、「1 プロセッサー」を「チップ上の 1 つのプロセッサー・コア」と定義し ます。例えば、デュアル・コア・プロセッサー・チップの場合、2 つのプロセッサー・コアが 存在することになります。PVU 表については、次の Web サイトを参照してください。 http://www.ibm.com/software/lotus/passportadvantage/ pvu_licensing_for_customers.html ライセンス所有者は、 パスポート・アドバンテージ ・サブキャパシティー・ライセンス条項 (下記の Web ページを参照) に従って、フルキャパシティー・ライセンスまたは仮想化キャパ シティー (サブキャパシティー) ライセンスのいずれかを使用して、プログラムをデプロイで きます。フルキャパシティー・ライセンスを使用する場合、ライセンス所有者は、プログラム で使用可能な、またはプログラムで管理されている物理ハードウェア環境内のすべての活動化 されたプロセッサー・コア* に十分な PVU 使用許諾を取得する必要があります。ただし、プロ グラムが永続的に除去されたサーバーを除きます。仮想化キャパシティー・ライセンスを使用 する場合、ライセンス所有者は、以下の URL で参照可能な仮想化キャパシティー・ライセンス の計算規則に従って定義された、プログラムで使用可能な、または管理されているすべての活 動化されたプロセッサー・コアに十分なライセンスを取得する必要があります。 http://www.ibm.com/software/lotus/passportadvantage/ Counting_Software_licenses_using_sp ecific_virtualization_technologies.html * 活動化されたプロセッサー・コアとは、プロセッサー・コアの容量を仮想化テクノロジー、 オペレーティング・システム・コマンド、BIOS 設定、または類似の制約によって制限できるか どうか、または制限しているかどうかに関係なく、物理サーバーまたは仮想サーバーで使用で きるプロセッサー・コアのことです。 注: • 一部のプログラムでは、プログラム および 管理対象物に対するライセンスが必要です。 その場合、以下が適用されます。ライセンス所有者は、プログラムで直接的に必要な使用許 諾に加えて、プログラムによって管理されているプロセッサー・コアに十分なプログラムの PVU 使用許諾を取得する必要があります。 • 一部のプログラムでは、管理対象ベースでのみライセンスが交付されます。その場合、以下 が適用されます。ライセンス所有者は、プログラムで直接的に必要な使用許諾ではなく、プ 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 6 ログラムによって管理されているプロセッサー・コアに十分なプログラムの PVU 使用許諾 を取得する必要があります。 • 例外として、いくつかのプログラムでは、参照ベースでライセンスが交付されます。その場 合、以下が適用されます。ライセンス所有者は、プログラムで使用可能な、活動化されたプ ロセッサー・コアの使用許諾を取得するのではなく、参照プログラムのライセンス交付に適 用された基準とは関係なく、参照プログラムが実行されたすべての場所でプログラム自体が 実行された場合と同様に、参照プログラムで使用可能な環境に十分なプログラムの PVU 使 用許諾を取得する必要があります。 契約条件 この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供 されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、 IBM プログラムのご 使用条件、 IBM パスポート・アドバンテージのご契約条件、 IBM ソフトウェア・メンテナン ス取得契約などの該当する契約書に記載されています。 本製品は、 パスポート・アドバンテージ を介してのみ提供されます。 ライセンス交付 お客様によるプログラムの使用は、 IBM プログラムのご使用条件(ライセンス情報およびライ センス証書(PoE)を含む)により規定されます。すべての許可使用に、PoE が必要です。 パ スポート・アドバンテージ 以外から提供されるパーツ番号のみの製品 (適用される場合) は、 使用を許諾されるだけで、ソフトウェア・メンテナンスは含まれません。 パスポート・アドバンテージ 以外によりプログラムのライセンスを注文する場合、これらのプ ログラムは、 IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) および関連するソフトウェア・メンテナン ス取得契約の下でライセンス交付を受けます。これにより、プログラムのリリースおよびバー ジョンへの継続的なアクセスがサポートされます。 IBM は、お客様が取得された各プログラ ムの初期ライセンス取得に、1 年間のソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフト ウェア・メンテナンスともいう) を組み込んでいます。 ソフトウェア・サブスクリプション &サポート (ソフトウェア・メンテナンスともいう) の初期保守期間は、更新オプション (選 択可能な場合) を注文することによって延長できます。これらのプログラムには、プログラム 使用のための一括払いのライセンス使用料と、電話によるサポート (通常の営業時間中の電話 による障害サポート) ならびにサポートの有効期間中のプログラムの更新、リリース、および バージョンへのアクセスを含む拡張サポートに対する毎年の使用料が課せられます。 ライセンス情報 (LI) の資料番号 B2B Integrator Basic: L-MTAE-9PGSC5 B2B Integrator: L-MTAE-9PGRTD このプログラムのライセンス情報は、次の IBM Software License Agreement Web サイトで参 照できます。 http://www.ibm.com/software/sla/sladb.nsf 限定保証の適用 あり 限定保証 IBM は、本プログラムが所定稼働環境で使用されている場合に、その仕様に従って動作するこ とを保証いたします。かかる保証は、「プログラム」の変更の加えられていない部分について のみ適用されるものとします。 IBM は、プログラムの実行が中断されないこと、またはその実 行に誤りがないこと、あるいは IBM がすべてのプログラムの欠陥を修正することを保証するも のではありません。「プログラム」の使用結果については、お客様の責任とします。 IBM は、お客様がプログラムの既知の問題点、問題点の修正、制限事項および迂回処置に関す る情報を含む IBM データベースに追加料金なしでアクセスできるようにしています。詳細に 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 7 ついては、以下のサイトにある IBM ソフトウェア・サポート・ハンドブックを参照してくださ い。 http://www.ibm.com/support/handbook IBM は、「プログラム」の当初の使用権の取得者が「プログラム」を取得してから最低 1 年間 (以下「保証期間」といいます。)、この情報を提供します。 返金保証 なんらかの理由で本プログラムに満足いただけなかった場合は、オリジナル・ライセンス所有 者である場合に限り、送り状の日付から 30 日以内に本プログラムとその PoE を販売元にお返 しいただければ、お支払い額を返金いたします。本プログラムをダウンロードした場合の返金 のお受け取り方法につきましては、本プログラムをお買い求めの販売元にお問い合わせくださ い。 明確にするために、以下のことにご留意ください。(1) IBM インターナショナル・ パスポー ト・アドバンテージ 製品のもとで取得されたプログラムの場合、この条件は、当該プログラ ムの最初の取得にのみ適用されます。(2) IBM のいずれかの On/Off Capacity on Demand (On/ Off CoD) ソフトウェア製品のもとで取得されたプログラムの場合、これらの製品は、すでに取 得されて使用中のプログラムに適用されるので、この条件は適用されません。 その他の条件 ボリューム発注 (IVO) あり。 IBM 担当員にお問い合わせください。 IBM インターナショナル・ パスポート・アドバンテージ 契約 パスポート・アドバンテージの適用 あり。以下の パスポート・アドバンテージ Web サイトを通じて提供されます。 http://www.ibm.com/software/passportadvantage ソフトウェア・サブスクリプション&サポートの適用 あり。 ソフトウェア・サブスクリプション&サポート (「ソフトウェア・メンテナンス」とも 呼ばれる) は、 パスポート・アドバンテージ および パスポート・アドバンテージ ・ エク スプレス® により注文されたライセンスに含まれています。製品アップグレードおよび技術サ ポートは、契約に記載されたソフトウェア・サブスクリプション&サポートのオファリングに よって提供されます。製品のアップグレードはお客様が使用許諾を受けているソフトウェアの 最新バージョンおよびリリースを提供し、技術サポートではお客様からの音声および電子的な アクセスによるお問い合わせに対して各国の IBM サポート・センターが対応いたします。 取得された各プログラム・ライセンスには、1 年間のソフトウェア・サブスクリプション&サ ポートが含まれています。ソフトウェア・サブスクリプション&サポートの初期期間は、更新 オプション (利用可能な場合) を購入することによって延長できます。 ソフトウェアのサブスクリプション&サポートの有効期間中は、お客様の通常の短期インス トール作業や使用 (使用方法) についての疑問、およびコード関連の質問などについて、 IBM が支援いたします。 IBM は、お近くの IBM サポート・センターの通常の営業時間 (公表さ れている基本シフト時間) 内に、お客様の情報システム (IS) 技術サポート担当者に対しての み、電話および (利用できる場合は) 電子アクセスを通じて支援を提供いたします。(この支援 は、お客様のエンド・ユーザーにはご利用いただけません。) IBM では、重大度 1 の支援は、 通年 1 日 24 時間 週 7 日体制で提供します。詳しくは、次のサイトにある IBM ソフトウェ ア・サポート・ハンドブックを参照してください。 http://www.ibm.com/support/handbook ソフトウェア・サブスクリプション&サポートには、アプリケーションの設計および開発、所 定稼働環境以外の環境でのプログラムの使用、または該当契約のもとで IBM が責任を負わない 製品に起因する障害に対する支援は含まれていません。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 8 インターナショナル・ パスポート・アドバンテージ 契約および IBM インターナショナル・ パスポート・アドバンテージ ・ エクスプレス 契約の追加情報については、次の パスポー ト・アドバンテージ Web サイトにアクセスしてください。 http://www.ibm.com/software/passportadvantage System i® ソフトウェア・メンテナンスの適用 なし 可変課金の適用 なし 教育機関向け割引の利用 適用外 適切なセキュリティー実施について IT システム・セキュリティーには、企業内外からの不正アクセスの防止、検出、および対応 によって、システムや情報を保護することが求められます。不適切なアクセスにより、情報の 改ざん、破壊、または悪用を招くおそれがあるほか、システムが誤用された場合は他者へのシ ステムを攻撃してしまうおそれがあります。セキュリティーに対して包括的なアプローチをと らない IT システムや IT 製品は、完全にセキュアであるとみなすべきではなく、また単一の 製品や単一のセキュリティー対策で極めて効果的に不正アクセスを防止できるものはありませ ん。 IBM のシステムおよび製品は、最大限の効果を発揮するために、追加の操作手順を必然的 に伴い、その他のシステム、製品、またはサービスを必要とする、包括的なセキュリティー・ アプローチの一部として設計されています。 IBM では、システムおよび製品が第三者の悪質な 行為、および不正な行為による影響を受けないことを保証することはできません。 IBM エレクトロニック・サービス Electronic Service AgentTM および IBM エレクトロニック・サポート Web ポータルは、迅 速で卓越したサポートを IBM システムのお客様に提供するために提供されています。 IBM Electronic Service Agent ツールは、追加料金不要のツールで、システム・エラー、パフォー マンスの問題、インベントリーなどのハードウェア・イベントをプロアクティブにモニターお よび報告します。 Electronic Service Agent ツールは、お客様が企業の戦略的ビジネス・イ ニシアチブに集中し、時間を節約して、日常的な IT メンテナンス問題への対応の労力を軽減 できるように支援します。このツールで使用可能になるサーバーは、追加料金なしで、 IBM サ ポートが 24 時間リモートでモニターします。 AIX® V5.3、 AIX V6.1、および AIX V7.1 の基本オペレーティング・システムに新たに組み込 まれた エレクトロニック・サービス・エージェント は、システム障害および使用状況の問題 を IBM に電子的に自動報告するように設計されています。これにより、問題解決が迅速化さ れ、可用性が向上します。 Electronic Service Agent ツールが収集したシステム構成および インベントリー情報は、セキュアなエレクトロニック・サポート Web ポータルでも表示でき ます。これらの情報は、お客様と IBM サポート・チームが問題の判別および解決を改善する 目的で使用されます。ツールのメインメニューにアクセスするには、「smitty esa_main」と入 力してから、「Configure Electronic Service Agent 」を選択します。また ESA には、強力 な Web ユーザー・インターフェースが新たに組み込まれ、管理者が状況、ツール設定、問題情 報、およびフィルターに簡単にアクセスできるようになりました。 Electronic Service Agent の構成方法と使用方法に関する詳細情報および資料は、次の Web サイトを参照してください。 http://www.ibm.com/support/electronic IBM エレクトロニック・サポート・ポータルは、 IBM のインターネット・サービスおよびサ ポートにアクセスするのに従来使用されていた複数のエントリー・ポイントに代わる、単一の インターネット・エントリー・ポイントになります。このポータルでは、技術的な問題の解 決を支援するための IBM リソースに簡単にアクセスできます。My システム機能およびプレミ 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 9 アム検索機能により、 Electronic Service Agent ツール対応のお客様は、より簡単にシステ ム・インベントリーの追跡、および関連修正の検索が行えます。 メリット 可用性の向上: エレクトロニック・サービス・エージェント ・ツールは、ハードウェア・エ ラー・レポートをより迅速に提供し、システム情報を IBM サポートにアップロードすること で、保証またはメンテナンス契約を強化できるように設計されています。これにより、「症 状」をモニターし、エラーを診断して、 IBM サポートに手動で電話して問題記録をオープンす るという無駄な時間を短縮できます。1 日 24 時間 週 7 日のモニター機能および報告機能に より、深夜にエラーが発生した場合でも、人の介入や時間外のお客様担当者に頼る必要がなく なります。 セキュリティー: エレクトロニック・サービス・エージェント ・ツールは、モニター、報告、 および IBM でのデータの保管をセキュアに行えるように設計されています。 エレクトロニッ ク・サービス・エージェント・ ツールは、インターネット (HTTPS または VPN) またはモデム のいずれかを介してセキュアな送信を行い、サイトからのお客様の出口を一元化するように設 計されています。通信は片方向です。 エレクトロニック・サービス・エージェント を起動し ても、 IBM がお客様のシステムに侵入できるようにはなりません。 追加情報については、 IBM エレクトロニック・サービス・エージェント を参照してくださ い。 http://www-01.ibm.com/support/esa/ より正確な報告: サービス・リクエストと並行して、システム情報およびエラー・ログが IBM サポートに自動的にアップロードされるため、システム情報を探し出して送信する必要はあり ません。これにより、エラーの誤報告や誤診断のリスクが軽減されます。いったん IBM に送 信された問題エラー・データは、データ知識管理システムを通り、その問題の記録に知識アー ティクルが追加されます。 カスタマイズ・サポート: 起動中に入力された IBM ID を使用して、次の URL にあるエレクト ロニック・サポート Web サイトの「My システム」セクションおよび「プレミアム検索」セク ションでシステム情報およびサポート情報を表示できます。 http://www.ibm.com/support/electronic My システムは、 Electronic Service Agent がシステムから収集した情報を使用して、導入済 みのハードウェアおよびソフトウェアの価値あるレポートを提供します。レポートは、 IBM ID に関連付けられているすべてのシステムについて提供されます。プレミアム検索は、検索機能 と、 Electronic Service Agent の情報の価値を結合し、技術サポート知識ベースの拡張検索 機能を提供します。プレミアム検索、およびシステムから収集された エレクトロニック・サー ビス・エージェント の情報を活用することで、お客様のシステムのみに該当する検索結果を表 示できます。 IBM エレクトロニック・サービスの能力の活用方法に関する詳細は、 IBM システム・サービス 担当者にお問い合わせいただくか、次の Web サイトを参照してください。 http://www.ibm.com/support/electronic 料金 各地域の料金設定については、 IBM 担当員にお問い合わせください。 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 10 パスポート・アドバンテージ パスポート・アドバンテージ に関する情報および料金については、 IBM 担当員または Software Value Plus について認定された IBM ビジネス・パートナーにお問い合わせくださ い。追加情報は以下のサイトでも参照できます。 http://www.ibm.com/software/passportadvantage AP ディストリビューション Country/Region AP IOT ASEAN* India/South Asia** Australia People's Republic of China Hong Kong S.A.R of the PRC Macao S.A.R of the PRC Taiwan South Korea New Zealand Japan IOT Japan Announced Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes * Brunei Darussalam, Indonesia, Cambodia, Lao People's Democratic Republic, Malaysia, Philippines, Singapore, Thailand, and Vietnam **Bangladesh, Bhutan, India, Sri Lanka, Maldives, Nepal, and Afghanistan 商標 Electronic Service Agent は、世界の多くの国における International Business Machines Corporation の商標です。 IBM、PartnerWorld、Passport Advantage、Express、WebSphere、zEnterprise、BladeCenter、System z、System i および AIX は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標 です。 Sterling Integrator は、IBM グループ会社の IBM International Group B.V. の登録商標で す。 Oracle および Java は、Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標です。 Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における登録商標です。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。 ご利用条件 お客様の国で発表されて入手可能な IBM 製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能な 標準契約、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、この発表をいつでも予 告なしに変更または撤回する権利を保留します。この発表はお客様の参照用としてのみ提供さ れています。追加ご利用条件については、以下の参照先に記載されています。 http://www.ibm.com/legal/jp/ja/ この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。 IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、 IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。 http://www.ibm.com/planetwide/jp/ 日本 IBM のソフトウェア発表 IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。 11