銅及び銅合金被覆アーク溶接棒・JIS

■銅及び銅合金被覆アーク溶接棒
溶接棒の
種類
電流の種類
Cu
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DCuSi A
けい素青銅
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DCuSi B
けい素青銅
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DCuSn A
りん青銅
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DCuSn B
りん青銅
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DCuAl アルミニウム青銅
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DCuAlNi
特殊アルミニウム青銅
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
DC
DC（＋）
AC
AC 又は DC（＋）
(1)
DCuNi-1
白 銅
DCuNi-3
白 銅
(1)
注 意
硬さ
日亜溶接棒
Al
Fe
Ni
Zn ※の成分の合計 (2)
≦0.30 ≦0.02※
※
※
※
※
≦0.50
≧180 ≧20
−
1.0∼2.0 ≦3.0
≦0.30 ≦0.02※
※
−
※
※
≦0.50
≧250 ≧22
−
2.5∼4.0 ≦3.0
≦0.30 ≦0.02※
※
−
※
※
≦0.50
≧270 ≧20
−
※
≦0.30 ≦0.02※
※
※
※
※
≦0.50
≧250 ≧15
−
※
※
≦0.30 ≦0.02※
※
※
※
※
≦0.50
≧270 ≧12
−
−
≦1.0
≦2.0
−
≦0.02※
7.0∼10.0
≦1.5
≦0.5
※
≦0.50
≧390 ≧15 ≧100
残部
−
≦1.0
≦2.0
−
≦0.02※
7.0∼10.0 2.0∼6.0
≦2.0
※
≦0.50
≧490 ≧13 ≧120 NAB-７
残部
−
≦0.5
≦2.5
≦0.020 ≦0.02※
Ti≦0.5
≦2.5
9.0∼11.0 ※
≦0.50
≧270 ≧20
−
残部
−
≦0.5
≦2.5
≦0.020 ≦0.02※
Ti≦0.5
≦2.5
29.0∼33.0 ※
≦0.50
≧350 ≧20
−
Sn
Si
Mn
≧95.0
−
≦0.5
≦3.0
≧93.0
−
≧92.0
−
残部
5.0∼7.0
※
残部
7.0∼9.0
残部
( 含 Ag)
DCu
銅
引張試験
P
Pb
引張強さ
MPa
伸 び
HB
%
NCU-Ｄ
NCS
NCP
7
（1）DCuNi-1 及び DCuNi-3のSは、
0.015% 以下。
（2）
※の成分の存在が微量であることが予知される場合は、分析を省略すること
ができる。
■銅及び銅合金ガス溶加棒
溶加棒の種類
（成分系）
（JIS Z3202−1999）
溶
加
棒
の
化
学
成
分
（％）
日亜溶接棒
Cu
Sn
Si
Ni
P
Pb
Al
Zn
GCu（銅）
≧99.5
−
−
−
≦0.10
≦0.03
−
−
GCuZnSn
（ネーバル黄銅）
57∼61
0.5∼1.5
−
−
−
≦0.05
≦0.02
残部
GCuZnNi
（洋白）
46∼50
−
≦0.25
9∼11
≦0.25
≦0.05
≦0.02
残部
− 379 −
− 380 −
規格一覧（銅及び銅合金被覆アーク溶接棒／銅及び銅合金ガス溶加棒・ＪＩＳ）
規格一覧（銅及び銅合金被覆アーク溶接棒／銅及び銅合金ガス溶加棒・ＪＩＳ）
7
種別
（JIS Z3231−1999）
溶 着 金 属 の 化 学 成 分 （％）
ガス棒
NCZ-R