Issue 20 January 2013

Issue 20 January 2013
the newsletter of the Society of Automotive Engineers of Japan,Inc.
開催報告
震災復興支援 東北地方での特別版ミニキッズエンジニア
2012年11月
HEADLINES
震災復興支援 東北地方での
特別版ミニキッズエンジニア
⇒ http://www.jsae.or.jp/kidseng/
公益社団法人自動車技術会は、2012 年 11 月に、東北地方の都市３ヶ所において、特別版キッズエ
ンジニアを開催しました。これは、震災復興支援の一助となるようにと昨年度開催した東北被災地
での特別版キッズエンジニアを引き継ぐもので、各地域の小学生たちにものづくりの体験を通して
楽しく学ぶ機会を提供できるようにと、東北支部をはじめとする下記企業・大学の協力により開催
しました。
主 催
公益社団法人自動車技術会
入場料
無料
第1回 ミニキッズエンジニア・多賀城市立八幡小学校
2012年11月2日（金）10:30∼15:10
アイシン精機
学生フォーミュラ in
お台場学園祭
開催報告
2012年秋季大会
協力企業など
アイシン精機、
ヤマハ発動機
参 加 者
65 名
（多賀城市立八幡小学校 6 年生）
ヤマハ発動機
みんなで記念写真
第2回 ミニキッズエンジニア・東松島市立大塩小学校
協力企業など
2012年11月14日（金）10:50∼12:20
カルソニックカンセイ、
トヨタ自動車、
日産自動車
参 加 者
39 名（東松島市立大塩小学校 4 年生）
カルソニックカンセイ
トヨタ自動車
日産自動車
Kids Engineer / Student Formula Japan
第3回 ミニキッズエンジニア・石巻専修大学
協力企業など
石巻専修大学、
カルソニックカンセイ
日産自動車、
自動車技術会 関東支部
2012年11月15日（木）9:30∼12:20
参 加 者
54 名（東松島市立大曲小学校 6 年生）
石巻専修大学 山本研究室
カルソニックカンセイ
日産自動車
自動車技術会 関東支部
FCXクラリティ 試乗
ペーパークラフトの作成
開催報告
学生フォーミュラ in お台場学園祭
2012年10月6日∼14日にわたって開催されたお台場学園祭2012（主催：お台場
学園祭2012実行委員会）
のイベントの１つとして、
「学生フォーミュラ in お台場学
園祭」が10月8日
（祝）
に開催されました。本イベントでは、
第10回全日本 学生フォ
ーミュラ大会の総合上位3チームとEVプレ大会の最優秀チームら計7チームが
デモ走行と展示を行ないました。
なお、
第11回全日本 学生フォーミュラ大会は2013年9月3日
（火）
∼7（土）
に開催されます。
【開催場所】東京ビッグサイト有明東臨時駐車場
デモ走行の様子
【公式サイト】http://www.odaibagakuensai.com/
チームピット内
一般参加者による見学
チームによるマシン紹介
自動車技術会では、次世代の技術者を育成するため、学生やキッズを対象とした「ものづくり活動」および「国際交流」を積極的に進めております。
全日本 学生フォーミュラ大会 運営／キッズエンジニア 運営／「FISITA Student Congress」「APAC Student program」への派遣
これらの事業活動にご賛同頂き、ご支援頂ける場合は、以下のURLよりご寄付を頂ければ幸いです。なお、本会に対するご寄付については、寄付金優
遇措置を受けることができます。
http://www.jsae.or.jp/14kifu/
JSAE Annual Congress / Other Topics
開催報告
2012年秋季大会
2012年10月3日（水）∼5日（金）大阪国際会議場
2012年秋季大会は、
自動車技術会関西支部の協力により開催されまし
た。参加登録者数は1,775名で、66のセッションに298編の講演がありました。
会期中は、学術講演会の他、Technical Review、市民公開特別講演、産
学ポスターセッション、秋季大会パーティ
（技術者交流会）、学生フォーミュラ
車両展示、研究倫理ガイドライン説明会を実施しました。
Technical Review
■ 環境負荷低減に貢献する自動車用高分子材料
（山中 亨 氏 ／東レ）
Technical Review
市民公開特別講演
産学ポスターセッション
学生フォーミュラ車両展示
自動車技術展
学術講演会
市民公開特別講演
■ 芸術のための科学技術
∼仁和寺文化財からタイタニック設計図面までの超高精細デジタル化技術∼
（井手 亜里 氏 ／京都大学）
5月開催
2013年春季大会
2013年5月22日（水）∼24日（金）パシフィコ横浜
公益社団法人 自動車技術会は、2013年春季大会を5月22日
（水）∼24日
（金）の3日間にわたり、パシフィコ横浜で開催します。本大会では、学術講演
会や自動車技術展のほか、
自動車技術会賞授賞式、
フォーラム、Keynote
Address、JSAE Annual Partyなどの多彩なプログラムをご用意致しま
す。
【詳細情報】⇒ http://www.jsae.or.jp/2013haru/
規格
ISO 26262規格原文読み込みワークショップ
∼ISO 26262の要件を原典で理解できる！∼
ISO26262（自動車に関する電子制御装置の機能安全）規格に関するワ
ークショップを開催します。
【東京開催】
会 期：2013年2月6日
（水）∼8日
（金）3日間 定 員：195名
会 場：建築会館ホール
【名古屋開催】
会 期：2013年2月18日
（月）∼20日
（水）3日間 定 員：180名
会 場：名古屋大学 東山キャンパス 工学部2号館 241講義室
本ワークショップでは、
日本規格協会発行の『 ISO 26262対訳版 』又は
『ISO 26262（ 英語版）』、及び『ISO 26262概説』
をテキストとして使用し、
ISO/TC22/SC3/WG16エキスパート・自動車技術会機能安全分科会の諸
氏を講師として、規格の解説を行なって頂きます。
⇒ http://www.jsae.or.jp/seminar/iso26262/
表彰
「大学院研究奨励賞」2012年度受賞候補者募集
受賞候補者募集（2013/2/28まで）
共 催：（公社）
自動車技術会・
（一財）
日本規格協会
参加費：（消費税込）※参加費にはテキスト代は含まれておりません。
《自動車技術会（正会員、学生会員、賛助会員）
・日本規格協会維持会員》
1日受講 15,750円／2日受講 28,350円／3日受講 37,800円
《一般》
1日受講 18,900円／2日受講 34,020円／3日受講 45,360円
募集
「人を対象とする研究倫理セミナー」開催
参加者募集（2013/1/16まで）
自動車技術会では大学院修了予定者を対象に、大学院で優れた研究を
研究倫理委員会では、2013年1月22日
（火）
に「人を対象とする研究倫理
行った方を表彰しています。対象研究分野は「自動車に関連した技術分
セミナー」を開催します。今回のセミナーでは、具体的な倫理審査の事例を
野」です。
多数紹介いたします。
募集要項につきましては、
こちらをご覧下さい。
プログラム詳細につきましては、
こちらをご覧下さい。
⇒ http://www.jsae.or.jp/09award/mdawa.html
⇒ http://www.jsae.or.jp/tops/topics/1008/1008-1A.pdf
Other Topics
新着情報
JSAEエンジンレビュー Vol.2, No.3
電子版『JSAEエンジンレビュー』
の2012年 第3号 前・後編（Vol.2 No.3）
を
発行しました。本誌はエンジンテクノロジーレビュー誌を引き継ぐ電子ジャーナル
として、
エンジン関連の専門的な技術情報を提供しています。
※無料公開中
⇒ http://www.jsae.or.jp/engine_rev/
【特集内容】
前編
・自動車技術会春季大会レポート
・EVS26レポート
・BEVとPHEVの将来を探る
・自動車技術会春季大会レポート
後編
−EV、HEV関連−
・人とくるまのテクノロジー展2012
Motor Ring No.35
学 生 が 制 作 するウェブ自動 車 情 報 誌
「Motor Ring」の第35号を発行しました。
今号では「大型車 ∼学生の知らないトラッ
ク・バスの世界∼」について特集しており、
こ
れらに関する技術紹介記事の他、学生参加
企画等も掲載しています。
⇒ http://www.jsae.or.jp/motorring/
※無料公開中
【特集内容】
・大型トラックの特徴について
・お客様の夢を運ぶ、特装バスについて、
他
募集
中高生対象「カーデザインコンテスト」
デザイン部門委員会は、次世代の中高生を対象としたカーデザイナー人材育成プログラムとし
て「第1回カーデザインコンテスト」
を開催します。現代のクルマにとらわれない魅力的なデザイン画
をお待ちしています。
【募集テーマ】「近未来社会にあって欲しいクルマ」
【募 集 対 象】 A部門（中学生の部）
・B部門（高校生の部）
【賞 ・ 副 賞】「自動車技術会カーデザイン大賞」
（画材セット）1名
「自動車技術会カーデザイン賞」
（画材セット）各部門1名
「自動車技術会ダビンチ賞」
（画材セット）各部門1名
「佳作」
（画材）各部門3名
【応 募 締 切】 2013年1月31日
（木）
開催予定
※応募方法・作成要領はこちら
⇒ http://www.jsae.net/car_design/c0-menu.html
（最新情報は本会Webサイトにてご覧下さい）
シンポジウム
⇒ http://www.jsae.or.jp/sympo/2012/scdl.php
1/17
ディーゼルエンジンの更なる進化に向けて
（No.06-12）
開催地：東京
1/25
心地よい音をはかる技術・つくる技術
∼最新の音質評価とサウンドデザイン∼
（No.07-12）
開催地：東京
1/30
電動車両技術の基礎から最新動向
∼自動車技術会が考える電動車両技術の近未来∼
（No.08-12）
開催地：東京
2/15
車載用パワーエレクトロニクスの最新技術（No.09-12）
開催地：東京
2/22
新開発エンジン
（No.10-12）
開催地：東京
3/1
モータースポーツ技術と文化（No.11-12）
開催地：東京
公開委員会
1/9
CFD技術を用いた伝熱・熱流体解析の現状
http://www.jsae.or.jp/tops/topic.php?code=998
開催地：東京
国際会議
9/22-26 2nd International Symposium on Future Active Safety
Technology Toward zero traffic accidents（FAST-zero'13）
http://www.fast-zero13.info/
開催地：東京
4/1-3
APAC-17（The 17th Asia Pacific Automotive Engineering Conference）
http://www.apac-17.org/
開催地：バンコク
主 催：TSAE
（タイ自動車技術会）※本会共催
10/8-10 SETC2013（The 19th Small Engine Technology Conference）
http://www.setc-jsae.com/
開催地：台北
JSAE Eye
基礎講座
3/5-8
第28回自動車工学基礎講座
http://www.jsae.or.jp/ikusei/kisokouza.php
開催地：東京
Issue 20 January 2013
発行／公益社団法人自動車技術会
Published by JSAE
Society of Automotive Engineers of Japan, Inc.
© 公益社団法人 自動車技術会 2013
© 2013 Society of Automotive Engineers of Japan, Inc.
URL http://www.jsae.or.jp
http://www.jsae.or.jp/index_e.php