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平成 24年 5月

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平成 24年 5月
No.187
(平成24年5月)
記 載 内 容
ページ No 項 目
データ範囲
内 容
1
最近の経済状況
国内・県内・当地区
2
1.世帯・人口
当地区
平成24年 4月
〃
2.可燃ゴミ搬入量
当地区
平成24年 4月
3
3.東名高速料金所出入り台数
焼津・吉田・静岡
平成24年 4月
〃
4.大口電力消費量
全国・県
平成24年 3月
4
5.自動車新規登録台数
全国・県
平成24年 4月
5
6.新設住宅着工戸数
全国・県・当地区
平成24年 3月
6
7.営業冷蔵庫庫腹利用状況
県・焼津地区
平成24年 3月
7
8.缶詰・飲料等の生産状況
県
平成24年 4月
8
9.外国貿易速報 (清水港輸出入)
まぐろ・お茶・家具
平成24年 4月
10.雇用(1)有効求人倍率
全国・県・当地区
平成24年 4月
〃
(2)新規求人数
県・当地区
平成24年 4月
〃
(3)雇用保険受給者実人員
当地区
平成24年 4月
11
11.焼津魚市場取扱高
焼津魚市場の主要魚
平成24年 4月
12
12.小川魚市場水揚げ高
小川魚市場の主要魚
平成24年 4月
〃
13.かつお節
最近の状況・他
13
14.練り製品 15.お茶 16.干し椎茸 最近の状況・他
9.10
14.15 『まるせい千客万来ドットコム』 会員企業の紹介 経済指標
★ 当地区は、志太2市の「焼津市」、「藤枝市」のこと をいいます。
最近の経済状況
平成24年5月31日現在
国 内 ◇ 4月の消費支出は、1世帯(二人以上)当たり30万1948円、物価変動の影響を除いた実質で前年
同月と比べ2.6%の増加。また、生活実感に近い名目消費支出も3.2%の増加でした。前年同月
を上回るのは3ヵ月連続となりました。自動車購入費がエコカー補助金の復活で増加しています。
(総務省)
◇ 政府は5月の月例経済報告で、国内景気については「依然として厳しい状況にあるものの、復興需
要等を背景として、緩やかに回復しつつある」として基調判断を前月から上方修正しました。基調判
断の引き上げは昨年8月以来、9ヵ月ぶりとなります。(内閣府)
◇ 3月の景気動向指数(「CI」(合成指数)、2005年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比
1.5ポイント上昇の96.7と2ヵ月連続で前月を上回りました。エコカー補助金を追い風に自動車の
生産、販売が伸びたことが寄与しました。基調判断を「改善を示している」とし前月から据え置まし
た。(内閣府)
◇ 4月の全国の有効求人倍率は前月から0.03ポイント上昇し0.79倍と11ヵ月連続で改善しました。
また、新規求人倍率は前月比0.09ポイント上昇し1.28倍と、2ヵ月ぶりに上昇しました。 完全失
業率(季節調整値)は前月と比べ0.1ポイント上昇し4.6%でした。完全失業者数は前年同月と比
べ14万人減少の315万人でした。「雇用情勢は一進一退の情勢が続いている」としています。(総
務省)
県 内 ◇ 4月の県内百貨店4店舗の総売上高は、前年同月と比べ3.2%増の66億2300万円でした。前年
同月比プラスは6ヵ月連続となりました。震災の影響で自粛ムードが強かった昨年に比べて購買意
欲が回復しました。春物衣料品の売れ行きが好調に推移したほか、身のまわり品、美術や宝飾、貴
金属など高額品も前年を上回りました。
◇ 4月の県内企業倒産件数(負債額1千万円以上)は前年同月比1件減の19件、また昨年には負債
額10億円以上の大型倒産がありましたが、この4月に発生は無く、負債総額は前年同月より313億
1100万円減の53億1400万円でした。今後については、「景況感の悪化が需要低下に拍車をか
け、今後も厳しい状況が続きそう」としています。(東京商工リサーチ)
◇ 3月の産業用大口電力消費量は、前年同月比5.0%増の10億5619万kwhでした。前年比プラス
は13ヵ月ぶりとなりました。産業別では使用量の3割強を占める「機械」(+21.0%)をはじめ、ほと
んどの製造業でプラス。またはマイナス幅が縮小しました。(中部電力・東京電力)
◇ 4月の県内新車登録台数(軽自動車を除く)は、前年同月比94.7%増の7,404台、7ヵ月連続の
増加となりました。自販連支部では「昨年4月は東日本大震災直後だったため、比較にならない」と
していますが、「エコカー補助金」、「エコカー減税」が追い風となっています。(自販連県支部)
◇ 3月の静岡県景気動向指数(2005年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月から7.3ポイン
ト上昇し95.7となり、2ヵ月ぶりに改善しました。県は景気の基調判断は「改善を示している。」に据
え置きました。鉱工業生産指数(総合)、輸入通関実績が伸びたほか、有効求人数などがプラスに
働きました。
◇ 4月の有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.03ポイント上回り0.82倍となり、全国平均(0.79
倍)を3ヵ月続けて上回りました。新規求人倍率も前月を0.04ポイント上回り1.32倍となりました。
労働局は「労働市場が持ち直していることは間違いない」とみている。また、県の労働局長は「震災
で落ち込んだ求人が回復している」と見ています。
当地区 ◇ 焼津魚市場、4月の取扱量は前年同月比176.8%増の1万1548トン、取扱金額は124.8%増の
28億4428万円でした。平均単価は18.8%安い246円でした。前年4月は東日本大震災の影響
で操業が停止し、水揚げ船が激減したことによります。
◇ 小川魚市場、4月の水揚げ高は前年同月比29.9%増の2,968トン、金額は5.4%減の2億405
0万円、平均単価は27.2%安い81.0円でした。前年同月と比べ数量は増加しましたが、主要魚
の「さば」は数量が49.3%増加したが、単価が27.7%下落したため水揚げ金額は2.2%減少し
ました。
〔産業〕 ◇ 「かつお節」、国内相場は先月に比べて全体では2割近い価格の上昇となり、荒節相場は1,000円/
kgを超える事態に直面している。バンコク相場も2,150ドル/kgと更なる高値を伺う展開で、天井感
がないと商社筋は話しています。
◇ 「お茶」、取引がほぼ終了した今年の県内一番茶は、生産量は前年を上回ったが、相場は一貫して
安値で推移した。放射能問題の余波から買い手の茶問屋の仕入意欲が低下したのに加えて、低
温による生育遅れや、5月の連休明けの供給増加が価格低下に拍車を掛けたようです。
〔消費〕 ◇ 3月の新設住宅着工戸数は、前年同月比21.4%減の136戸、先月の増加から再び減少となりま
した。市別では焼津市は全ての利用区分で減少し39.2%減の59戸。藤枝市は「持家」・「分譲住
宅・他」が増加し、市全体で1.3%増の77戸でした。
〔雇用〕 ◇ 4月の当地区有効求人倍率は前月から0.05ポイント低下し0.59倍となり、3ヵ月連続して前月を
下回りました。内訳は、一般が0.52倍と前月から0.05ポイント下降、パートは0.77倍と前月から
0.06ポイント下降しました。また、景気の先行指標とされる新規求人数は前年同月比145人増加
の1,168人となりました。
以 上
-1-
1. 世帯・人口
データ=焼津市・藤枝市
平成24年4月末
「当地区」
108,209 世帯
291,498 人
世帯数
人 口
平成24年4月の動向(前月比較)
世 帯
当地区の総世帯数(外国人登録世帯含む)は、前月に比べ463世帯増加し10万8209世帯となりまし
た。市別では焼津市は47世帯増加し5万4292世帯、藤枝市は416世帯増加し5万3917世帯でした。
地区内の世帯数の増加は3ヵ月連続です。なお、当地区内の外国人の世帯数は前月と比較して36世
帯増加の2,593世帯でした。また、前年同月との比較では総体で1,301世帯増加、内訳は日本人世
帯が1,339世帯増加、外国人世帯が38世帯減少でした。
人 口
当地区の総人口(外国人登録者含む)は、前月に比べ150人増加し29万1498人となりました。市別で
は焼津市が147人減少し14万5742人、藤枝市は297人増加し14万5756人でした。藤枝市の人口は
平成21年1月岡部町と合併して以来始めて焼津市を上回りました。なお、当地区内の外国人は前月比
39人増加の4,691人でした。また、前年同月と比較した当地区の総人口は166人減少しました。内訳
は日本人、外国人とも83人減少でした。
平成24年4月末現在 (単位:世帯、人)
世 帯 数
人 口
内 外国人世帯
54,292
53,917
108,209
焼 津 市
藤 枝 市
地 区 計
145,742
145,756
291,498
1,868
725
2,593
内 外国人
3,153
1,538
4,691
※推計人口は、住民基本台帳、外国人登録原票に基づき算出しています。
世帯数と人口の前月増減(単位:世帯、人)
世帯数
500
400
300
200
100
0
-100
-200
人口
内外国人の前月増減(単位:世帯、人)
416
世帯数
60
50
40
30
20
10
0
-10
-20
297
47
-147
焼津市
藤枝市
37
35
4
-1
焼津市
2. 可燃ゴミ搬入量
藤枝市
データ=志太広域事務組合
平成24年4月
「当地区」 5,464 トン
最近の状況
収 集 (トン)
人口
前年同月比
+ 2.0 %
H22年度 H23年度
前月比
+ 3.3 %
H24/2月
3月
4月
52,206
52,256
3,393
4,065
4,300
+ 1.4
前年比(%)
▲ 2.3
+ 0.1
▲ 0.9
▲ 0.7
一般持込等 (トン)
14,330
14,872
1,108
1,226
1,164
前年比(%)
合 計 (トン)
+ 4.5
+ 3.8
+ 6.2
+ 4.6
+ 4.3
66,536
▲ 0.9
67,128
+ 0.9
4,501
5,290
5,464
+ 0.7
+ 0.5
+ 2.0
前年比(%)
4月の可燃ゴミ搬入量は、前年同月比109トン、2.0%増加の5,464トンでした。内訳としては収集分
が61トン増加(+1.4%)の4,300トン、3ヵ月ぶりの増加。一般持ち込み分は48トン増加(+4.3%)
の1,164トン、4ヵ月連続の増加となりました。また、収集分の市別増減は、焼津市が1.2%増の2,24
8トン、藤枝市も1.7%増の2,052トンでした。一般持込量は2年度連続して前年度比増加しましたが、
月別においても前年同月比増加傾向です。
-2-
3. 東名高速料金所出入り台数
データ= NEXCO中日本高速道路 静岡
平成24年4月
「焼津料金所」 1日当たり出入り合計台数
前年同月比
前月比
1万7200 台
▲ 7.2 %
▲ 16.9 %
概 況
焼津料金所における4月の「1日当たり通行台数」は、前年同月比7.2%減の1万7200台で、2ヵ
月ぶりの減少となりました。4月14日(土)新東名が開通し、岡部町入野に藤枝岡部ICが設置され
たため利用者が新東名に集中したことも一因と思われます。吉田料金所は0.7%減の1万4473
台、2ヵ月ぶりの減少、静岡料金所も2.6%減の2万6767台で2ヵ月ぶりの減少となりました。
最近の状況(1日当たり)
焼津料金所 (台)
H22年度 H23年度
18,977
19,048
前年比
(%)
新東名・藤枝岡部 (台)
(%)
吉田料金所 前年比
静岡料金所 前年比
+ 4.7
H24/2月
19,061
3月
20,021
4月
17,200
+ 0.4
▲ 1.2
+ 6.4
▲ 7.2
7,321
14,473
(台)
15,100
14,890
14,723
15,554
(%)
+ 7.9
▲ 1.4
▲ 1.7
+ 5.4
▲ 0.7
(台)
28,490
28,040
28,472
29,769
26,767
(%)
+ 7.6
▲ 1.6
▲ 1.8
+ 3.2
▲ 2.6
4. 大口電力消費量(産業用需要)
データ=中部電力㈱ 他
平成24年3月 「静岡県」
前年同月比
1,056 百万kWh + 5.0%
前月比
+ 4.6 %
概 況
静岡県内、3月の産業用大口電力消費量は、前年同月比5.0%増の10億5619万kWh。13ヵ月
ぶりに前年同月実績を上回りました。業種別で見ると全体消費量の3割強を占める基幹産業の
「機械」は自動車関連企業の生産増で前年比21.0%の増加、それ以外の業種においても前年
比マイナス幅は縮小し、前月比は全ての業種でプラスとなりました。
全国の3月の産業用大口電力消費量は前年同月比6.8%増の228億5439万kWhとなり、13ヵ
月ぶりに前年同月実績を上回りました。昨年3月は東日本大震災の影響で生産が止まり産業用電
力の消費量が急激に低下したことも、前年同月比増加の要因となっています。業種別増減では非
鉄金属が17.9%増加、鉄鋼が10.1%増加、機械9.8%増加と大きな伸びとなっています。一
方前年同月比マイナス業種は「紙・パルプ」▲6.2%、「繊維」▲8.6%でした。
最近の状況
H21年度 H22年度 H23年度
H24/1月
2月
3月
静岡県
消費量 (百万kWh)
11,838
12,854
12,454
965
1,010
1,056
前年比(%)
▲ 8.0
+ 8.6
▲ 3.1
▲ 4.1
▲ 2.5
+ 5.0
消費量 (百万kWh)
前年比(%)
260,869
280,398
271,515
21,626
22,045
22,854
▲ 7.4
+ 7.5
▲ 3.2
▲ 5.2
▲ 0.7
+ 6.8
全 国
産業用大口電力消費量の推移(単位:百万Kwh)
静岡県
静岡県
全国
全国
1,300
1,200
1,100
1,000
900
800
700
22,854
1,056
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
22/3
-3-
28,000
26,000
24,000
22,000
20,000
18,000
16,000
5.自動車新規登録台数 (軽自動車を除く)
平成24年4月
「静岡県」 7,404 台
データ=自販連・県軽自動車販売店協会
前年同月比
+ 94.7 %
前月比
▲ 58.9 %
概 況
4月の静岡県内新車販売台数は、前年同月比94.7%増の7,404台、7ヵ月連続の増加となりま
した。車種別では普通乗用車が前年同月比118.0%増の2,895台、小型乗用車は79.4%増
の3,603台でした。自販連県支部では「昨年4月は東日本大震災直後だったため、比較対象に
ならない」としている。また、エコカーを対象にした補助金、減税が追い風となっているが、「人気車
種を中心に、納車時期が長引いて新車登録が遅れ気味」とのことです。
4月の国内新車販売台数は、前年同月比92.0%増の20万8977台、8ヵ月連続の増加となりまし た。統計を取り始めて以来、過去最高の伸び率を記録しました。しかし、昨年4月は東日本大震災 の影響で自動車各社が生産を大幅に縮小し、販売台数も大幅に落ち込んでいました。今年はエ
コカー補助金が追い風となり大幅に増加しました。なお、車種別では普通乗用車が前年同月比1
15.0%増の86,796台、小型乗用車が76.6%増の10万240台でした。今後の販売予想につ
いて自販連では「補助金効果がいつまで続くか分からず、今後の予想は難しい」としています。
最近の状況
静岡県(台)
H21年
102,754
H22年
115,280
H23年
96,152
H24/2月
12,544
3月
18,032
4月
7,404
前年比(%)
+94.7
▲ 12.0
+ 12.2
▲ 16.6
+29.0
+75.5
全国 (千台)
2,921
3,230
2,689
333
498
209
前年比(%)
▲ 9.1
+ 10.6
▲ 16.7
+31.9
+78.2
+92.0
<参考>静岡県、平成24年4月の軽自動車販売の状況 (静岡県軽自動車販売店協会調べ)
県内4月の軽自動車販売台数は前年同月比100.9%増の6,279台、7ヵ月連続の増加で、1月
からは30%以上の増加率を継続しています。車種別台数では、「乗用」が前年同月比110.4%
増の4,958台、「バン」は49.4%増の671台、「トラック」は103.1%増の650台でした。また、志
太地区の販売状況は158.6%増の569台でした。うち焼津市は前年同月比191.9%増の289
台、藤枝市は131.4%増の280台でした。いずれも8ヵ月連続の増加でした。
※「日本自動車販売協会連合会(自販連)」発表の登録台数
「静岡県」最近7年間
4月の新車登録台数の推移(単位:台)
10,000
8,158
8,090
7,404
7,510
7,464
8,000
5,451
6,000
3,802
4,000
2,000
H18年
20,000
H19年
H20年
H21年
H22年
H23年
登録台数
「静岡県」の自動車新規登録台数の推移(単位:台、%)
H24年
前年同月比
94.7
17,500
15,000
12,500
10,000
7,404
7,500
5,000
2,500
24/4
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
-4-
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
-10
-20
-30
-40
-50
6. 新設住宅着工戸数
データ=静岡県(新設住宅着工)
平成24年3月
前年同月比
「当地区」 136 戸 ▲ 21.4 %
前月比
▲ 50.4 %
概 況
当地区、3月の新設住宅着工戸数は、前年同月比21.4%減の136戸、2ヵ月ぶりの減少となりました。
利用関係別の比較では、「持家」が前年同月比14.3%減の108戸、「貸家」が67.9%減の9戸、「分譲
住宅・他」は前年と同じ19戸でした。市別の比較では、焼津市は全ての利用関係で減少し、前年同月比
39.2%減の59戸。藤枝市は「持家」・「分譲住宅・他」が増加、「貸家」は減少、市全体で1.3%増の77
戸でした。
また、平成23年度の累計では前年度比10.2%増の2,335戸でした。利用関係別には「持家」が0.
7%減の1,294戸、「貸家」が33.7%増の627戸、「分譲住宅・他」は19.3%増の414戸でした。
静岡県内の新設住宅着工戸数は、前年同月比10.6%減の1,915戸と2ヵ月ぶりの減少となりました。
利用関係別では「貸家」が前年同月比12.1%増の481戸と2ヵ月続けての増加、「持家」が17.6%減の
1,053戸、「分譲住宅・他」は12.6%減の381戸、ともに2ヵ月ぶりの減少となりました。
また、平成23年度の累計では昨年度の増加から再び減少し、5.3%減の2万4439戸でした。「持家」が
4.5%減の1万3829戸、昨年度の増加から再び減少。「貸家」は15.8%減の6,672戸、5年連続の減
少。「分譲住宅・他」は15.8%増の3,938戸、2年連続の増加でした。特にマンションの増加率は44.
7%と高かった。
全国の住宅着工戸数は、前年同月比5.0%増の6万6597戸と2ヵ月連続の増加となりました。利用関係
別には、「持家」が2.3%減の2万2335戸、2ヵ月ぶりの減少。「貸家」は7.8%増の2万3468戸、3ヵ月
連続の増加。「分譲住宅・他」は10.6%増の2万794戸、2ヵ月連続の増加でした。
平成23年度の累計では前年度比2.7%増の84万1246戸、2年連続して前年度実績を上回りました。
利用関係別には「持家」が1.2%減の30万4822戸、2年ぶりの減少。「貸家」は0.7%減の28万9762
戸、3年連続の減少。「分譲住宅・他」は12.8%増の24万6662戸、2年続けて増加しました。
最近の状況
①着工戸数の推移
H21年度 H22年度 H23年度
1,084
1,044
1,105
▲ 18.8
▲ 3.7
+5.8
903
1,075
1,230
▲ 22.7
+19.0 +14.4
1,987
2,119
2,335
▲ 20.6
+6.6 +10.2
焼津市(戸)
前年比(%)
藤枝市(戸)
前年比(%)
当地区計(戸)
前年比(%)
静岡県(戸)
前年比(%)
全 国(戸)
前年比(%)
25,768
▲ 26.4
775,277
▲ 25.4
25,806
+ 0.1
819,020
+ 5.6
24,439
▲ 5.3
841,246
+ 2.7
H24/1月
82
▲ 14.6
101
▲ 19.8
183
▲ 17.6
2月
78
+ 5.4
196
+ 148.1
274
+ 79.1
3月
59
▲ 39.2
77
+ 1.3
136
▲ 21.4
1,871
▲ 29.7
65,984
▲ 1.1
2,181
+ 25.0
66,928
+ 7.5
1,915
▲ 10.6
66,597
+ 5.0
②「当地区」 平成24年3月の利用関係別着工戸数 ※( )内は前年同月実績
合 計
持家
貸 家
分譲・他
59( 97 )
焼津市(戸)
55( 75 )
0( 13 )
4( 09 )
77( 76 )
藤枝市(戸)
53( 51 )
9( 15 ) 15( 10 )
136(173)
108(126) 9( 28 ) 19( 19 )
合 計 (戸)
当地区
新設住宅着工戸数の前年比(単位;%)
県
全国
190.0
165.0
140.0
115.0
90.0
65.0
40.0
15.0
-10.0
-35.0
-60.0
5.0
-10.6
-21.4
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
22/3
「分譲住宅・他」は「分譲住宅」と「給与住宅」の合計です。
-5-
7. 営業冷蔵庫庫腹利用状況
データ=静岡県冷凍業協議会
前年同月比 前月比
▲ 5.3 % ▲ 0.5 %
平成24年3月 月末保管残高
「焼津地区」
5万3865 トン
概 況
3月末の「焼津地区」保管残高は、前年同月比5.3%減の5万3865トン、12ヵ月連続の減少となりまし
た。月間入庫量は前年同月比15.8%増の3万2483トン、出庫量も3.0%増の3万2727トンでした。少
しづつではあるが入出庫量が増加しつつあり、受寄物の回転数は、前年同月より0.12回転上昇し、0.
60回転となりました。回転数の上昇は3ヵ月連続となりました。品目別保管残高を見ると、在庫構成比の7
2.4%を占める「冷凍水産物」は前年同月比13.4%減少し3万8978トン、次いで11.0%を占める「生
鮮水産物」は前年同月から54.2%増加し5,928トン、次いで構成比5.6%の「水産加工品」の保管残
高は前年同月比34.0%増加し2,994トンとなりました。焼津地区冷蔵庫は42工場、所管容積63万93
81㎥、使用容積は17万5418㎥、利用率27.4%で前年同月から1.7ポイント低下しています。
3月末の「静岡県内」冷蔵庫の保管残高は、前年同月比2.9%減の10万2556ンでした。月間入出庫量
の前年比較では入庫量が0.9%増の5万2917トン、出庫量は4.4%減の5万3765トンでした。回転率
は前年比0.02ポイント、前月比0.06ポイント上昇し0.51回転となりました。県内の工場数は94工場、
前年同月比較2工場減となりました。
最近の状況
(月平均) (月平均)
H22年
H23年
「焼津地区」
工場数(社)
月末保管残高(トン)
43
59,170
H24/1月
2月
3月
42
56,073
42
54,679
42
54,109
42
53,865
▲ 5.3
前年比(%)
+6.2
▲5.2
▲ 14.0
▲ 10.7
内冷凍水産物(トン)
45,789
42,551
39,432
39,576
38,978
前年比(%)
+8.8
▲ 7.1
▲ 23.0
▲ 18.1
▲ 13.4
受寄物の回転数
0.51
0.53
0.60
前年同月実績
0.39
0.39
0.48
95
104,328
95
104,669
95
103,404
94
102,556
▲ 2.9
※回転数 = 入庫高 / 平均残高 ((前月末残高 + 当月末残高) / 2)
「静岡県」
工場数(社)
月末保管残高(トン)
97
109,467
前年比(%)
+4.7
▲4.7
▲ 8.7
▲ 5.4
内冷凍水産物(トン)
71,710
65,940
63,812
63,606
62,907
前年比(%)
+3.3
▲8.0
▲ 17.7
▲ 13.2
▲ 10.1
<参考> 「焼津地区」冷凍水産物の入・出庫状況(単位;トン)
入 庫
出 庫
10月
11月
12月
H24/1月
2月
3月
26,197
24,847
25,751
25,772
22,801
24,187
20,317
22,008
21,017
20,873
23,414
24,012
「焼津地区」冷凍水産物の保管残高の推移(単位:トン、%)
トン
60,000
保管残高
55,000
前年同月比
50,000
38,978
45,000
40,000
35,000
30,000
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
22/3
-6-
%
50
42
34
26
18
10
2
-6
-14
-22
-30
-13.4
8. 缶詰・飲料等の生産状況
データ=(社)静岡缶詰協会
県内19社29工場
平成24年4月の生産量
缶 詰 935 千箱
飲料缶類 8,946 千箱
前年同月比
▲ 6.6 %
▲ 16.0 %
前月比
+ 11.6 %
+ 0.2 %
概 況
1.缶 詰
4月の県内缶詰生産量は、前年同月比6.6%減の935千ケース(箱)となりました。国内外別に
は国内向け生産が6.6%減の931千ケース、海外向け生産は3.4%増の5千ケースでした。国
内向け生産の前年同月比は2ヵ月続けて減少、輸出向け生産は2ヵ月ぶりの増加となりました。
国内向け缶詰の水産・農畜産系割合は水産系72.7%、農畜産系27.3%でした。生産量の減
少は主力のツナ缶の減少が影響していて、水産系割合の低下ともなっています。しかし、前月と
の比較では生産量は増加しています。これからのアウトドアシーズンの需要に期待したい。
2.飲料缶類
3月の県内飲料缶類生産量は、前年同月比16.0%減の8,946千ケースとなり再び前年同月
実績を下回りました。しかし、前月比較では+0.2%と僅かながら増加しており、今後の本格需
要期に向い生産が増えていくと思われます。
<参考> 『最近5年間、4月の品目別「缶詰」生産量(内需向け)』(単位:千箱)<1箱=48缶入り>
H20/4月
717
754
671
715
528
545
472
520
510
308
290
339
282
254
4
304
9
281
8
332
3
279
13
241
1,025
1,044
1,010
997
931
H24/1月
860
+ 7.3
5,481
▲ 12.8
2月
850
+ 4.6
7,001
▲ 13.8
3月
835
▲ 4.7
8,933
+ 8.1
4月
931
▲ 6.6
8,946
▲ 16.0
水 産
内 鮪・鰹油漬け(ツナ缶)
農畜産
内 ミカン・桃
〃 その他農畜産
合 計
H21/4月 H22/4月 H23/4月 H24/4月
677
最近の生産量の状況(内需向け)
H22年度 H23年度
10,561
11,601
▲ 3.8
+ 9.8
108,602 109,239
+ 12.2
+ 0.6
缶 詰 (千箱)
前年比(%)
飲料缶類 (千箱)
前年比(%)
内需向け、缶詰・飲料缶類の月別生産量の推移(単位;千箱)
缶詰(千ケース)
1,500
缶詰
飲料缶類(千ケース)
14,000
飲料缶類
1,250
931
1,000
12,000
10,000
750
8,000
500
250
6,000
0
4,000
24/4
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
-7-
8,946
9. 外国貿易速報
データ=清水税関支署
(清水港輸出入)
平成24年4月 当月実績
まぐろ輸入量 1万2848 トン
お茶 〃
1,181 トン
家具 〃
1,693 トン
前年同月比
+ 24.1 %
▲ 21.1 %
▲ 25.0 %
前月比
▲ 14.8 %
+ 0.7 %
▲ 28.1 %
清水港の輸出入
清水港における4月の貿易額は、輸出総額が前年同月比22.6%増の1,363億円、3ヵ月連続の増
加。輸入総額は同6.3%増の669億円、4ヵ月連続の増加となりました。また、輸出入の差し引き額は694
億円(前年同月比43.8%増)の輸出超過で、3ヵ月連続の増加となりました。
品目別では、輸出は「自動車の部分品」、「原動機」、「二輪自動車」などが増加し、「船舶類」、「非金属
鉱物製品」などは減少しました。また、輸入では「石油ガス類」、「魚介類及び同調製品」、「パルプウッド
等」などが増加し、「有機化合物」、「プラスチック」などが減少しました。
地域別では、輸出・輸入とも「アジア」、「アメリカ」、「EU」がいずれも増加しました。
【主だった輸出品と輸出額】
(品 目)
自動車の部分品
原動機
二輪自動車・原動機付自転車
(輸出額)
273億円
123億円
95億円
【主だった輸入品と輸入額】
(品 目) (輸入額)
102億円
液化天然ガス
90億円
24億円
パルプ
(前年同月比)
+83.0%
+45.3%
+35.7%
(前年同月比)
まぐろ(生鮮・冷凍)
+ 11.5%
+22.7%
+ 0.3%
○まぐろ・家具・お茶の輸入状況(前年同月比)
(1) ま ぐ ろ
(2) お 茶
(3) 家 具
数量は大幅に増加、金額はかなり大きく増加
数量・金額とも大幅に減少
数量は大幅に減少、金額はかなりの程度減少
<最近の輸入状況>
数量(トン)
ま
前年比(%)
ぐ
ろ 金額(百万円)
お
茶
家
具
H22年
153,612
+ 10.4
103,594
+ 3.3
17,567
+7.7
5,470
+ 9.9
23,523
+1.1
7,815
+4.7
前年比(%)
数量(トン)
前年比(%)
金額(百万円)
前年比(%)
数量(トン)
前年比(%)
金額(百万円)
前年比(%)
H23年
141,875
▲ 7.6
108,946
+ 5.2
18,694
+6.4
5,938
+ 8.5
25,325
+7.7
8,377
+7.2
H24/2月
14,156
+31.2
9,856
+ 7.0
1,373
+ 1.6
430
▲ 0.3
1,629
+12.2
504
+ 1.0
3月
15,075
+11.0
11,267
+3.4
1,173
▲10.4
408
▲13.1
2,353
▲4.4
780
+5.3
4月
12,848
+24.1
10,207
+11.5
1,181
▲21.1
342
▲23.9
1,693
▲25.0
628
▲10.2
清水港における輸入量の前年比(単位:%)
100.0
まぐろ
80.0
お茶
家具
24.1
60.0
-21.1
40.0
20.0
0.0
-20.0
-40.0
-25.0
-60.0
24/4
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
-8-
10. 雇 用
データ=ハローワーク焼津
平成 24年4月 「当地区」
(1)有効求人倍率
(2)新規求人数
(3)雇用保険受給者実人員
前年同月比
+ 0.10 P
+ 14.2 %
▲ 11.4 %
0.59倍
1,168人
1,257人
前月比
▲ 0.05 P
+ 3.2 %
▲ 1.1 %
概 況
4月の当地区「有効求人倍率」は、0.59倍と前月から0.05ポイント低下しました。低下は3ヵ月連続と
なりました。内訳は、一般(正社員等)が0.52倍で前月から0.05ポイント低下、パートは0.77倍で前
月から0.06ポイント下降しました。前年同月と比較した有効求人倍率は0.10ポイント上昇しました。景
気の先行指標とされる新規求人数は前年同月比14.2%上昇の1,168人でした。増加は2ヵ月ぶりと
なりました。なお、新規求人倍率は0.80倍で、前月と比較して0.12ポイント下降しましたが、前年同月
と比べては0.20ポイント上昇しました。
静岡県の「有効求人倍率」(季節調整値)は前月と比べ0.03ポイント上昇の0.82倍と11ヵ月連続の改
善となり、3ヵ月連続して全国平均値を上回りました。静岡労働局では「東日本大震災後は製造業や宿
泊業を中心に求人が減少したが、徐々に回復傾向にある」と指摘している。しかし、「先行きについては
楽観視できない」としている。県内地域別の有効求人倍率(実数値)は東部が0.67倍、中部0.81倍、
西部0.74倍でした。いずれの地域も前年同月を上回りました。
全国の「有効求人倍率」(季節調整値)は前月と比べ0.03ポイント上昇の0.79倍で、11ヵ月連続で改
善しました。新規求人倍率は1.28倍で、前月と比べ0.09ポイント上昇しました。また、「完全失業率」
(季節調整値)は4.6%で前月に比べ0.1ポイント上昇しました。男女別失業率は男性4.8%、女性
4.2%でした。総務省は「製造業や卸業、小売業などで就業者数が減少。これらの産業で中高年を中
心に職を失う人が増加した」とのことです。
(1)「当地区」有効求人数
・月間有効求人数
2,975 人 (一般 1,898人 前月比 ▲119人、パート 1,077人 同 +11人)
・月間有効求職者数
5,066 人 (一般 3,666人 前月比 +151人、パート1,400人 同 +110人)
4月の月間有効求人数は、前月比108人減の2,975人。月間有効求職者数は前月比261人増の5,
066人でした。求人数が減少し、求職者数が増加したため、有効求人倍率は0.59倍と前月から0.05
ポイント低下しました。
(2)「当地区」新規求人数
4月の新規求人数は、前月から36人増加し1,168人となりました。内訳は一般が前月比41人減の72
5人、パートは同77人増の443人でした。新規求職者数は前月比234人増の1,468人。内訳は一般
が前月比120人増の1,021人、パートも114人増の447人でした。新規求人倍率は求人数、求職者
数とも増加したが、求職者の増加割合が大きかったため前月より0.12ポイント低下の0.80倍となりま
(3)「当地区」雇用保険受給者実人員(「多いほど悪い」とする指標)
4月の雇用保険受給者実人員は、前年同月比11.4%減少の1,257人となり、8ヵ月続けて減少しまし
た。また、前月と比較しても1.1%減少しました。
※ 全国の「完全失業者数」は、前年同月と比べ14万人減少の315万人。23ヵ月連続の減少となりました。
完全失業率(季節調整値)は4.6%と前月と比べ0.1ポイント上昇しました。「製造業や卸売業、小売
業などで就業者が減少。これらの産業では中高年を中心に職を失う人が増加していることが、失業率増
加につなっがた」と総務省はみています。
「当地区」雇用保険受給者数と全国完全失業者数の推移
「当地区」人
2,600
2,400
2,200
2,000
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
当地区雇用保険受給者数(人)
「全国」千人
3,800
3,600
3150
3,400
3,200
3,000
1,257
2,800
2,600
2,400
2,200
全国完全失業者数(千人)
24/4
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
-9-
雇用関係指標の推移
※求職者1人に対し、何人の求人があるかを示す指標です。
H23/11月
12月
H24/1月
2月
有 当地区
0.62
0.69
0.69
0.68
効 前年比
+0.07
+0.09
+0.09
+0.08
求
0.66
0.68
0.70
0.76
人 静岡県
前年比
+0.13
+0.14
+0.14
+0.17
倍
0.69
0.71
0.73
0.75
率 全 国
前年比
+0.12
+0.13
+0.13
+0.14
H23/12月 H24/1月
当地区
3月
2月
0.64
0.59
+0.08
+0.10
0.79
0.82
+0.19
+0.25
0.76
0.79
+0.14
+0.17
(単位:人)
4月
3月
1,041
1,239
1,137
1,132
1,168
+ 4.50
+ 10.5
+ 1.4
▲ 11.6
+14.2
368
468
422
366
443
前年比(%)
▲ 14.6
▲ 1.1
▲ 17.1
▲ 31.1
+21.0
静岡県
16,368
18,775
21,299
20,629
18,105
前年比(%)
+ 9.9
+ 9.2
+20.8
+18.8
+23.9
6,667
6,884
8,116
8,388
6,524
+ 8.1
+ 8.6
+18.8
+18.9
+23.8
新 前年比(%)
規
求
人
数
(単位:倍)
4月
内 パート
内 パート
前年比(%)
H23/12月 H24/1月
雇 受給者数(人)
用
前年比(%)
保
険 離職票交付(枚)
前年比(%)
2月
(単位:人、枚)
4月
3月
1,329
1,322
1,268
1,271
1,257
▲10.9
▲ 9.6
▲ 9.0
▲ 10.4
▲ 11.4
426
596
538
695
1,156
+ 10.4
+ 3.7
+ 1.7
+ 5.5
▲ 2.7
(注)受給者数(同前年比)については、「最近の雇用情勢(ハローワーク焼津)」記載の数字に統一します。
ー
(単位:円)
※焼津地区求職者の希望賃金の平均と求人賃金の上限額・下限額
パ
輸送・機械運転
専門・技術
事 務
販 売
サービス
生産工程
≪4月≫
求職希望賃金
1,149
870
829
823
853
943
ト
求人賃金の上限
1,355
1,083
942
1,011
898
1,000
賃
1,126
872
791
903
791
871
金 求人賃金の下限
注)希望者が少ない職種については、実態を表していない場合があります。
有効求人倍率の推移
当地区
静岡県
全国
0.82
1.0
0.79
0.9
0.8
0.7
0.6
0.5
0.59
0.4
0.3
0.2
24/4
-10-
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
*平成23年12月以前の静岡県、全国の有効求人倍率は新季節指数により改定されています。
11. 焼津魚市場取扱高
データ=焼津漁業(協)
平成 24年4月
総取扱量 1万1548 トン
総取扱額 28億4428 万円
平均単価
246 円/kg
前年同月比
+176.8 %
+124.8 %
▲ 18.8 %
前月比
▲ 5.1 %
▲ 8.7 %
▲ 3.7 %
1.平成24年4月取扱高の状況(前年同月比)
4月の取扱高は、前年同月比7,375トン増の1万1548トン、金額は15億7887万円増の28億
4428万円でした。昨年4月は東日本大震災で乗組員の家族が被災したなどから操業が停止
し、水揚げする船が激減したため前年比は大きく増加しました。海まき、竿釣り共に水揚げは大
幅に増加しましたが、延縄船の南マグロは水揚げは有りませんでした。
魚種別にみると、漁獲量の多い「カツオ」は海まき「カツオ」をはじめ、南方「カツオ」・東沖「カツ
オ」全てで漁獲量・取扱金額が大幅に増加しました。「カツオ」全体では数量が198.9%増加、
金額は290.1%増加となりました。次いで漁獲量の多い「キハダ」は海まき「キハダ」が数量40
41.3%増加、金額は9626.7%増加と大幅に増加しました。しかし、延縄「キハダ」は数量7
0.1%減少、単価安もあり金額は75.6%減少となりました。「キハダ」全体では、数量494.
0%増加、金額226.8%増加でした。
≪前年同月実績との比較≫
南 ま ぐ ろ 『水揚げ物』は、水揚げが無かったため数量7トン減少、金額は644万円減少。
『陸送品』は、数量26トン増加、金額は3,029万円の増加。単価は178円安。
『水揚げ物』
『陸送品』
き
は
当 月
前 年 同 月 実 績
数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg) 数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg)
0
0
7
6
947
62
87
1,398
36
57
1,576
だ 『延縄物』は、数量209トン減少、金額は1億5362万円減少。単価は126円安。
『海まき物』は、数量1,912トン増加、金額は6億2933万円の増加。単価186円高。
『延縄』
『海まき』 数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg) 数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg)
89
50
557
298
203
683
1,959
636
325
47
7
138
び ん な が 数量6トン減少、金額は560万円増加。単価は61円高。
か つ お 『南方物』は、数量966トン増加、金額は3億9236万円増加。単価は95円高。
『その他(東沖)』は、数量2トン増加、金額は524万円増加。単価は263円高。
『海まき物』は、数量5,054トン増加、金額は10億2748万円の増加。単価は47円高。
『南方』
『その他』
『海まき』
数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg) 数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg)
1,915
598
313
949
206
217
18
8
468
16
3
205
7,117
1,309
184
2,062
282
137
2.主要魚種の取扱い(4月)
4 月
累 計 (1月~4月)
数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg) 数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg)
総 取 扱 高
前年同期
南 ま ぐ ろ
前年同期
め ば ち
前年同期
き は だ
前年同期
び ん な が
前年同期
か つ お
前年同期
11,548
2,844
246
47,803
11,662
244
4,172
1,265
303
51,831
10,280
198
62
87
1,398
308
543
1,764
43
63
1,477
286
520
1,814
234
80
344
1,816
1,274
702
487
393
808
2,745
1,890
688
2,048
685
335
7,561
2,514
333
345
210
608
3,432
1,190
347
122
45
374
1,431
497
348
128
40
313
1,069
307
287
9,050
1,916
212
36,038
6,543
182
3,027
491
162
43,499
6,026
139
-11-
12. 小川魚市場水揚げ高
データ=小川漁業(協)
平成24年4月
総水揚げ量 2,968 トン
総水揚げ額 2億4050 万円
総平均単価 81 円/kg
前年同月比
+ 29.9 %
▲ 5.4 %
▲ 27.2 %
前月比
+ 39.5 %
▲ 0.6 %
▲ 28.8 %
1.平成24年4月の状況(前年同月比) 4月の水揚げ高は、前年同月比683トン増の2,968トン、水揚げ額は1,385万円減の2億4
050万円となり、数量は2ヵ月連続増加、金額は3ヵ月連続の減少となりました。漁業種類別に
前年同月と比較すると近海巻網漁の漁獲量は増加しましたが、棒受け網漁、一本釣漁、定置
網漁の水揚げ量は減少しました。魚種別の前年同月比較では、主要魚の「さば」は数量727ト
ン(+35.3%)増加、金額は435万円(▲2.2%)減少。「あじ類」は数量が5トン(+117.
3%)増加、金額も242万円(+73.0%)増加、「いわし類」も数量が70トン(+245.7%)増
加、金額も47万円(+9.3%)増加でした。一方、「むろ・尾赤」は数量100トン(▲83.9%)
減少、金額も597万円(▲83.7%)減少でした。
2.主要魚の水揚げ(4月)
平成24年4月
平成23年4月
数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg) 数量(トン) 金額(百万円) 単価(円/kg)
総 水 揚 げ 高
さ
ば
あ じ 類
むろ・尾赤
い わ し類
2,968
240
81
2,285
254
111
2,786
9
19
99
194
6
1
6
70
635
60
56
2,060
4
119
29
198
3
7
5
96
798
60
176
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
66.5
12月
小川魚市場の年間・月別水揚げ高推移(単位:百万円)
H24年
H23年
H22年
H21年
H20年
H19年
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1,600
1,800
2,000
13. かつお節
最近の状況
焼津魚市場における4月の海巻カツオの水揚げ高は、前年同月比245.1%増加(+5,054
トン)の7,117トン、金額も10億2748万円(+364.4%)増加の13億943万円、単価は34.
6%(+47円)高い184円/kgでした。前年同月と比べた水揚げ量は8ヵ月振りに増加、水揚げ
金額も3ヵ月ぶりの増加、単価は2ヵ月ぶりの上昇でした。
円/kg
焼津魚市場の「かつお(海まき)」の月別水揚量と平均単価の推移(単位:トン、円/kg)
トン
13,000
210
190
10,000
170
150
7,000
130
110
4,000
90
1,000
70
1月
2月
数量 22年
3月
4月
数量 23年
5月
6月
数量 24年
-12-
7月
8月
単価 22年
9月
10月
単価 23年
11月
単価 24年
12月
14. 練り製品
最近の状況
社)食品需給研究センターの集計による全国の3月の「ちくわ・蒲鉾類」生産量は前年同月比5.
9%増の4万2401トンでした。増加理由としては前年3月が東日本大震災の発生により生産量
が減少したことも考えられる。「ちくわ」の3月の生産量は、前年同月比+5.4%とやや増加しま
した。板蒲鉾がかなり大きく減少したものの、包装蒲鉾がかなりの程度増加、また「揚げ蒲鉾」が
やや増加、さらに他蒲鉾が大幅に増加したため、蒲鉾類全体ではやや増加しました。
社)食品需給研究センター
全国 ちくわ・蒲鉾類の生産動向
(トン)
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
生産量(t)
(%)
25
20
15
10
5
0
-5
前年同月比(%)
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
22/3
15. お茶
最近の状況
総務省家計調査報告による平成24年4月の2人以上の世帯(農林漁家世帯を除く)の「緑茶」購
入金額は、前年同月比11.8%減の368円と減少しました。購入量も9.8%減の74グラムとこち
らも前年を下回りました。今年に入りいずれの月も前年を下回っています。昨年の放射性セシウ
ムの検出から、今年の新茶シーズンには検査体制を徹底し安心して飲める県内茶をPRし茶の
消費拡大に努めています。今後の動向が気になります。
単位:g
160
140
120
100
80
60
40
20
0
数量
緑茶購入数量及び金額
金額 金額:円
700
600
500
400
300
200
100
0
24/4
24/3
24/2
24/1
23/12
23/11
23/10
23/9
23/8
23/7
23/6
23/5
23/4
23/3
23/2
23/1
22/12
22/11
22/10
22/9
22/8
22/7
22/6
22/5
22/4
16. 干し椎茸
最近の状況
●静岡干し椎茸入札会の状況 (日椎連支所 =岡部町)
◇平成24年5月22日 平均価格 3,756円/kg (平成24年1月17日 初市 2,899円/kg)
品 柄
品 柄
高 値
安 値
高 値
安 値
花 ド ン コ
- 大葉上香信
5,150
3,550
上 ド ン コ
6,010
4,630 中葉上香信
5,530
3,760
並
香
信
並 ド ン コ
4,590
3,520
3,630
2,880
ツ ブ シ
6,200
5,370 低 級
2,140
1,470
▽参加商社数 26社 ▽出品ケース 465箱 ▽販売量 5,977 kg
〔市況〕 今月2回目の入札会。今回は佐渡特別入札会となった。品質は中肉を主体に良好であった。
相場は高騰した。ただ下物は依然として安く、業者の買いはバラつきがみられた。
静岡干し椎茸入札会
販売量(kg)
販売量(kg)
平均単価(円/kg)
平均価格(円/kg)
30,000
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
3,756
2012/5/22
2012/5/15
2012/4/24
2012/3/27
2012/3/3
2012/1/17
2011/12/6
2011/11/1
2011/10/18
2011/10/4
2011/9/27
2011/9/13
2011/9/6
2011/8/30
2011/8/2
2011/7/26
2011/7/12
2011/6/21
2011/6/14
2011/6/7
2011/5/24
2011/5/10
2011/4/19
2011/3/29
2011/2/15
2011/1/18
2010/12/7
2010/11/24
2010/11/9
2010/10/19
2010/10/5
2010/9/28
2010/9/14
2010/9/7
2010/8/31
2010/8/3
2010/7/27
2010/7/13
2010/6/22
2010/6/15
-13-
6,000
5,500
5,000
4,500
4,000
3,500
3,000
2,500
2,000
5,977
今月の企業紹介
このページはビジネスポータルサイト「まるせい千客万来ドットコム」が特集する会員企業を紹介しています。
「まるせい千客万来ドットコム」は当金庫が運営するインターネット上の商店街です。
Ⅰ 株式会社小柳津建設
【 藤枝市仮宿1359-1 TEL054-641-2860 】
1.会社紹介
昭和 29 年藤枝仮宿に砂利販売会社として創業し皆様に支えられながら社
会基盤整備(土木工事)を中心に事業を営んでまいりました。公共事業が中心
ですが、
公共事業費削減の現状を捉え他社と少し違う会社を目指しています。
2.我社のウリ(特徴)
①【コンクリート表面劣化防止にマクサム工法】国土交通省新技術にて
QS-040013-A から QS-040013-V へと評価がアップ。国土交通省が技術の
確かさを認めた証です。コンクリート構造物等への塗布、ブロック塀・住宅基礎等への塗布に有効です。
②【スルーリング工法】農業用水管・工場の排水管・下水道管・水道管が耐用年数を
超えたり、腐食や漏水はありませんか。このような問題を抱え老朽化したパイ
プラインを非開削で更生する工法です。他県でかなり拡大している工法です。
③現在、エコアクション 21・静岡県次世代育成支援企業の認証を目指しています。
3.担当者からのPR
これからの時代は、新たに物を造るのではなく、今ある物を如何に維持し、保
全し、長寿命化させるかだと思っております。そのニーズに応える答えは、
「マク
サム工法」
「スルーリング工法」にあります。ぜひ、ご活用いただければ幸いです。
お問い合わせお待ちしています。
(右写真は劣化した農業用水管の更生、左写真は
マクサム塗布後の吸水防止効果の検証をした写真です。
)
Ⅱ 杉山安商店
【 焼津市三ケ名307 TEL054-628-3012 】
1.会社紹介
当店では、お客様の声を活かし、より魅力的な魚河岸シャツを作る
ことを目標にしています。お客様の声で今のデザインに進化し、柄も
取り入れていますので、ご要望はお気軽にお申し付けください。
2.我社のウリ(特徴)
①熟練した職人が製作し、型崩れの少ない高品質なシャツをリーズナ
ブルな価格でご提供しています。サイズ・デザインが豊富で、自分に
合ったサイズを見つけることができるはず!
②工場直営で 1 枚 1 枚が手作りだから、柄がかぶることが少ないです。柄は、左右に分けたコンビネーシ
ョンタイプや若い方に人気のスカルや龍の柄もあります。きっと自分の好きな柄に出会えると思います。
③通常の魚河岸シャツ・チュニックを始め、かわいいポシェットやトートバッグ・シュシュなどの小物も販
売しております。ペット用の服もありますので、おそろいでコーディネートしてみてはいかがですか?
3.担当者からのPR
今年はお客様の出足が早いので、
人気柄はすぐ品薄になりそうです。
是非早めにご来店していただき、お気に入りの魚河岸シャツを見つけ
てください。また当店のホームページを立ち上げました。当店のこだ
わり・デザイン(デザインの 8 割)を掲載していますので、ご購入の際の
参考に、是非ご覧ください。ホームページ
URL: http://www.tuhanshizuoka.com/Sugiyasu/Top.html
- 14 -
Ⅲ 増田樹脂化学工業株式会社
【 焼津市坂本221-1 TEL 054-627-6317 】
1.会社紹介
時代の変化に合わせ医療器具部品や食品容器キャップ等を製造販売してい
ます。
プラスチック成形技術を生かし、
自社製品開発分野にも進出しました。
2.我社のウリ(特徴)
①医療器具部品の製造で磨いた技術力を生かし、ユニバーサルデザインを採
用した商品やリユース箸の開発・販売も致しております。
②【ユニバーサルシャワーフック】浴室のシャワーフックに差込むだけでシ
ャワーヘッドの角度や位置を自由に調整可能。ハンズフリーで、洗髪洗顔はもちろん小さなお子様との
シャワーやペットのシャンプーにも便利です。賃貸住宅のシャワーでも、使いやすく大変身!
③【ユニバーサルシャワーフック販売】しっかりとしたつくりの日本製で便利と大好評。東急ハンズをは
じめ、アマゾン・ベルーナ・楽天・ヤフーなどで販売中!!妊婦さんや怪我でお困りの方などにとって、
使いやすい位置でシャワーを調整できるので、大切な方へのプレゼントとしていかがですか?
3.担当者からのPR
ユニバーサルデザインシリーズの第 2 弾として、「ユニバーサルミラ
ー」を販売します。シャワーフックにかけてシャワーをしながら、きれい
に洗顔・髭剃りもできます。お部屋でも使える脚台付き。底面が滑りにく
い加工で、
傾斜面でもしっかり固定でき、
浴槽での洗顔等にも大変便利。
もちろん、抗菌・防曇処理加工。浴室でもお部屋でも両方で使え、泡をイ
メージしたデザインでかわいいので、プレゼントにも喜ばれます!
Ⅳ 株式会社マルイゲタ
【 焼津市惣右衛門1281-7 TEL 054-624-2130 】
1.会社紹介
焼津港で水揚げされる鰹の生利節を作りはじめて 80 余年。農林水産大臣賞受賞。現在
は鰹の生利節やトンボ(ビンチョウ)鮪生利節を首都圏にも卸しております。また佃煮屋
等の加工屋向けに各切り生利やフレーク生利を販売しております。
2.我社のウリ(特徴)
①生利節は一般に茹でますが、当社は 100℃の蒸気で約 40 分かけて身の内部までじっく
り蒸し揚げ、旨味をしっかり閉じ込め鰹本来の風味をお楽しみ頂けます。この蒸し生
利と地元産の醤油・生姜・砂糖等を使い 3 時間じっくり煮た佃煮も好評です。
②焼津の B 級グルメと言えば何と言っても鰹の「へそ」!当社のへそは、生切り直後に血
抜処理を行うので、火を通しても硬くなりにくく、おでんやフライやバター炒め等い
ろいろな料理に使えます!200gと 400g があります。当社秘伝の味噌だれとたっ
ぷりの生姜を使用したへその味噌煮もあります。へそ独特の生臭さは気になりま
せん。生利や佃煮と合わせてご賞味ください。
③㈱マルイゲタで Facebook ページ始めました。生利・佃煮・へその味噌煮等の商品
情報、日々の小ネタ、生利やヘソを使ったアイデア料理のレシピ、たまに作る鰹
ハラスや鮪カマ等のお得情報の発信を画策中。こちらもよろしくお願いします。
3.担当者からのPR
工場内に小さいながらも自社製品の販売スペースを設けました。現在の取扱商品
は生利節・佃煮・へそ味噌煮です。今後、商品数を増やす予定。お気軽にお立寄りく
ださい。詰合せも千円から販売しており、ご贈答にも大好評!
◆現在、
「まるせい千客万来ドットコム」の会員を募集しています。
詳しくは焼津信用金庫 顧客相談部(TEL 054-623-1123)へおたずね下さい。
http://www.maruseisenkyaku.com/
- 15 -
経 済 指 標
平成24年5月31日 現在
自 動 車 新 規 月 (台)
登 録 台 数
暦年
新
着
設
工
大 口
消費量
住
戸
電
宅
数
力
新規求人数
雇用保険受給者
実人員数
缶
詰
生
産
平成
平成
22年
23年
全 国
243,424
269,143
224,090
108,824
142,154
225,024
241,472
216,510
8,013
3,802
5,209
8,006
8,285
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
H24/1月
2月
3月
4月
313,790
247,927
252,236
221,960
263,267
333,213
497,959
208,977
7,575
10,975
8,313
8,802
8,362
9,695
12,544
18,032
7,404
静岡県
8,563
9,607
全 国
64,606
68,252
70,104
66,757
63,726
72,687
83,398
81,986
64,206
62,273
72,635
69,069
65,984
66,928
66,597
n
(戸)
静岡県
2,147
2,151
2,037
1,679
1,813
2,155
1,977
3,095
1,890
2,021
1,997
1,845
1,871
2,181
1,915
n
年度
当地区
166
177
195
102
275
244
202
254
91
167
206
201
183
274
136
n
月
全 国
21,739
23,366
22,626
20,920
21,713
23,466
24,166
23,259
23,473
23,263
22,519
22,211
21,626
22,045
22,854
n
(百万Kwh) 静岡県
987
1,071
1,038
992
981
1,087
1,111
1,061
1,074
1,066
1,045
1,004
965
1,010
1,056
n
月
静岡県
13,622
15,570
17,364
14,618
13,699
16,334
16,388
17,279
17,972
17,316
17,693
16,368
18,775
21,299
20,629
18,105
(人)
当地区
872
1,056
1,075
1,023
922
943
1,169
1,000
1,101
1,078
1,120
1,041
1,239
1,137
1,132
1,168
全 国
0.45
0.56
0.68
0.62
0.62
0.63
0.65
0.66
0.67
0.68
0.69
0.71
0.73
0.75
0.76
0.79
静岡県
0.40
0.52
0.65
0.57
0.55
0.56
0.60
0.62
0.64
0.65
0.66
0.68
0.70
0.76
0.79
0.82
(倍)
当地区
0.37
0.50
0.57
0.49
0.45
0.43
0.49
0.52
0.56
0.58
0.62
0.69
0.69
0.68
0.64
0.59
月
静岡県
28,759
19,632
18,145
17,589
18,968
20,572
20,386
20,705
19,294
18,323
17,509
16,567
16,531
15,942
15,349
15,113
(人)
当地区
2,087
1,530
1,430
1,418
1,381
1,560
1,605
1,673
1,560
1,426
1,341
1,329
1,322
1,268
1,271
1,257
917
886
971
1,001
1,015
1,080
1,083
1,043
961
968
1,013
921
871
861
838
935
8,068
9,050
9,103
10,646
12,214
12,138
10,726
9,331
8,034
8,313
9,150
7,273
5,481
7,001
8,933
8,946
月
静岡県
飲 料 缶 類 生 産 (千ケース)
営業冷蔵庫庫腹
利用状況
(保管残高)
H23/4月
月
月
有効求人倍率
平成
21年
月
静岡県
104,561
109,467
104,328
99,562
98,141
99,925
101,245
103,830
100,325
105,247
108,028
106,012
104,669
103,404
102,556
n
(トン)
当地区
55,725
59,170
56,073
52,605
50,469
51,773
53,480
56,238
54,336
57,291
58,132
57,495
54,679
54,109
53,865
n
静岡県
0.46
0.50
0.49
0.49
0.48
0.54
0.54
0.52
0.47
0.56
0.54
0.53
0.45
0.45
0.51
n
当地区
0.48
0.54
0.54
0.49
0.52
0.63
0.65
0.60
0.54
0.63
0.60
0.57
0.51
0.53
0.60
n
暦年
回転数
月
(トン)
まぐろ
11,598
12,801
11,823
10,350
13,568
9,908
9,556
13,336
12,821
11,968
14,189
10,379
11,741
14,156
15,075
12,848
清水港輸入量
お 茶
1,359
1,464
1,558
1,496
1,353
1,402
1,415
1,766
1,660
1,721
1,516
1,356
1,502
1,373
1,173
1,181
暦年
家 具
1,939
1,960
2,110
2,256
1,964
2,111
1,783
2,071
2,021
2,086
2,458
2,265
2,320
1,629
2,353
1,693
静 岡
26,483
28,490
28,040
27,470
26,831
28,486
28,660
28,661
28,004
25,729
29,149
28,573
26,740
28,472
29,769
26,767
焼 津
18,128
18,977
19,048
18,534
18,034
19,121
19,112
20,096
18,937
17,588
19,798
20,353
17,933
19,061
20,021
17,200
吉 田
13,995
15,100
14,890
14,574
14,079
15,124
15,513
15,688
14,928
14,005
15,135
15,359
13,999
14,723
15,554
14,473
東名高速道路料
一日平均
金所出入り台数
(台)
新東名料金所
〔資料提供〕
n : 未発表
藤枝岡部
7,321
・日本自動車販売協会連合会 ・静岡県庁住まいづくり室 ・電気事業連合会他 ・ハローワーク焼津、静岡労働局 ・静岡缶詰協会 ・静岡県冷凍業協議会 ・清水税関支署 ・中日本高速道路㈱静岡保全・サービスセンター ・中部電力㈱静岡支店
※年欄については「自動車新規登録台数」・「営業冷蔵庫庫腹利用状況」・「清水港輸入量」は暦年(1月~12月)、それ以外は年度(4月~翌年3月)の月平均値を掲載しています。
※有効求人倍率については、年1回データが1年分そろった段階で再び季節調整の計算を行い求められます。過去の季節調整関係の数値が全て改定されるため、過去に発表された数値とは必ずしも一致しません。(全国・静岡県は季節調整値、当地区は変更なし)
【統計用語等の解説】
○消費支出・・・・・・・毎月の物やサービスの購入金額を調査したもので、1世帯当たりの支出金額を示します。
社会保障費や税金は含みません。
○国内総生産(GDP)・・日本国内の経済活動で生み出したモノやサービスの価値の合計です。直前の3ヶ月
前と比べたものなどが経済成長率と呼ばれ景気の指標になっています。
○月例経済報告・・・足元の国内景気の水準や方向感についての政府の公式見解です。政府はこれをもとに
経済政策を決めています。
○企業短期経済観測調査(日銀短観)・・日銀が民間企業の景況感や設備投資計画などを把握するため3ヶ月
ごとに実施している調査で、業況や雇用などの現状と先行きの判断について「良い・悪い」
「過剰・不足」といった選択肢から企業が回答した結果を指数化したものです。
○景気動向指数・・・景気に敏感な10種類程度の経済指標で構成しています。3ヶ月前に比べ改善した指標
が全体に占める割合で、景気が上向きか下向きかを示す指標です。
指数が50%を超えると景気は「上向き」、下回れば「下向き」と判断します。
平成20年4月より、景気に敏感な指標の量的な動きを合成した指標(CI)により、景気変
動の大きさやテンポ(量感)を測定し、景気の強弱を定量的に判断する指標を導入しまし
た。一般に、指数が上昇している時が景気の拡大局面、低下している時が後退局面であ
り、指数の大きさが景気の拡張または後退のテンポを表します。
○有効求人倍率・・・有効求人数を有効求職者数で割ったもので、求職者1人に対して何人の求人があるかを
示します。有効求人倍率が高いと職は見つけやすくなります。
○完全失業率・・・・・満15歳以上で働く意志を持つ労働力人口に占める完全失業者数の割合です。
景気拡大期には、失業者が減り失業率は低下します。
○完全失業者・・・・・労働力人口のうち、一定期間中に収入を伴う仕事に就かなかった人で、実際に求職活動
を行った人の数です。
○自動車新規登録台数・・・陸運局に届出のあった自動車の新規登録の数です。モノの販売動向を捉える統計
として最も速報性があります。
○新設住宅着工戸数・・・住宅を建てる時に、建築主から都道府県知事に対して工事の届け出があった戸数を
集計したものです。金利や景気の動向などに敏感に反応します。
○県内百貨店4店舗の総売上高・・・「松坂屋静岡店」、「静岡伊勢丹」、「遠鉄百貨店」、「西武沼津店」の合計
です。
志太地区内経済状況 発行日
発 行
No. 187 (平成24年5月)
平成24年5月31日
焼 津 信 用 金 庫 本 部
焼津市五ヶ堀之内987番地 (〒425-8501)
TEL (054) 629-1195
FAX (054) 629-1194
担 当
総合企画部・情報課 (内線334)
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を保証するものではありません。 また、本誌は情報提供を目的としており、記載上の意見や
予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
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