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授業科目 リハビリテーション科学 配当学科・学年 理学療法学科・1年

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授業科目 リハビリテーション科学 配当学科・学年 理学療法学科・1年
授業科目
配当学科・学年
リハビリテーション科学
理学療法学科・1年
開講学期
後期
担当教員
柳澤
単位数
備
健
1 単位
考
授業の到達目標及び
テーマ
リハビリテーション医療を科学としてとらえ、理学療法学との関わりについ
て学習する。理学療法の対象となる代表的疾患の概要を理解することを授業
の到達目標とする。
講義を中心に授業展開し、必要に応じて質疑応答する。また、下記(授業の
授業の概要
計画)のすべての項目において、事前・事後学習として、テキストとノート
を再確認し講義内容の理解を深める。
1.骨関節障害
2.脳血管障害
3.神経筋障害
4.運動発達障害
5.呼吸器障害
授業の計画
6.循環器障害
7.代謝障害
8.その他の障害
テキスト
『理学療法士イエローノート専門編
第2版』(柳澤
健編/メジカルビュ
ー社/2012 年/5600 円+税)
『入門リハビリテーション医学
参考文献・推薦図書
第2版』中村隆一編(医歯薬出版/1998
年/7300 円+税)
期末に試験を実施する。また、成績評価は下記の通りに行う。
試験及び成績評価
授業への取組 10%
試験 90%
授業科目
配当学科・学年
リハビリテーション概論
理学療法学科・1 年次
開講学期
前期
担当教員
池田誠
単位数
1 単位
備
考
授業の到達目標
及びテーマ
本授業の到達目標は、リハビリテーションの定義と目標、及
び現在の考え方に合致したテーマを理解できることとする。同
時に理学療法士の役割と関わり方を学ぶ。
授業の概要
リハビリテーションは、「権利の回復」を意味し,人間らしい生
活を維持するために必要な心身の機能,社会的資源,生活環境など
がすべてアプローチの対象となる。本講義では医学的,社会的,教
育的な側面をもつリハビリテーションの本質について教授し,心身
の健康とリハビリテーションの関連性について考究する。またリハ
ビリテーションは多職種連携によるチームアプローチが基本とな
り,各職の役割、過程についても言及する。
授業の計画
1.オリエンテーション,リハビリテーションの定義,歴史
全8回の講義内容と流れについて説明、及びリハビリテー
ションの定義、歴史、現在の考え方について概説する。
「事前・事後学習」
事前にテキスト(1)第 1 章を通読しておくこと。
事後にリハビリテーションの定義、障害者の復権、ノー
マライゼーションについて理解を深めておくこと。
2.リハビリテーションの4つの側面
医学的、社会的、職業的、教育的な領域としてのリハビリ
テーションについて概説する。
「事前・事後学習」
事前にテキスト(1)医学的リハビリテーションについて
確認しておくこと。
事後に 4 つの領域の種類と内容を理解しておくこと
3.4つのリハビリテーションに関わる職種
各領域で関わる職種について概説する。特にチームを組む
職種を理解する
「事前・事後学習」
事前にテキスト(2)(p.635~p.638)で確認しておくこ
と。
事後に理学療法士との関係理解しておくこと。
4.リハビリテーションの主な対象(疾患と障害)
リハビリテーションの対象疾患と障害像について概説す
る。
「事前・事後学習」
事前にテキスト(1)第 2 章(疾患名)、第 3 章(障害の階層)、
またはテキスト(2) (p.544~p.594)を確認しておくこ
と。
事後に対象疾患名と特徴、及び障害を説明できるように復
習しておくこと。
5.リハビリテーションと障害分類
リハビリテーションと障害分類について概説する。
「事前・事後学習」
事前にテキスト(1)第 3 章(障害の階層)、またはテキスト
(2) (p.23~p.24)を確認しておくこと。
事後に障害分類(ICIDH と ICF)を説明できるように復習し
ておくこと。
6.医学的リハビリテーションの進め方
評価、治療計画、治療、記録、及び各職種の関わり、ゴー
ル設定について概説する。
「事前・事後学習」
事前にテキスト(1)第 4 章(評価項目)、テキスト(2)
(p.35~p.43)を通読しておくこと。
事後に評価項目を理解し担当職種を際確認すること。
7.ステージ別のリハビリテーション
急性期から終末期まで、及びライフステー^ジ別のリハ
ビリテーションを概説する。
「事前・事後学習」
事前にテキスト(1)第 6 章、テキスト(2) (p.33~p.34)
を通読しておくこと。
事後に実際の場面での指導内容がイメージできることが
望ましい。
8.リハビリテーションカンファレンスとチームアプローチ担
当職種の情報交換による多職種連携、及びリハビリテー
ションゴールの設定などを行うための会議の重要性を講
義する。
「事前・事後学習」
事前にチーム医療の方法について考えておくこと。
事後にカンファレンスの重要性について理解を深めるこ
と。
テキスト
(5 冊まで)
1.『学生のためのリハビリテーション医学概論』栢森良二
(医歯薬出版/著 2011 年/2400 円)
2.『理学療法士イエローノート専門編』柳澤健編
(メジカルビュー社/2010 年/6048 円)
参考文献・推薦図 『リハビリテーション』砂原茂一(岩波新書/1980 年/842 円)
書
(5 冊まで)
試験及び成績評
価
(具体的に)
授業への取組状況を評価する。期末に筆記試験を実施する。
成績評価配分は,取り組み状況 20%,筆記試験 80%とする。
授業科目
配当学科・学年
運動学Ⅰ
理学療法学科・1 年次
開講学期
後期
担当教員
柳澤 健
単位数
備
2 単位
考
授業の到達目標及び
テーマ
身体運動の基礎を理解するため、物体の運動を表す力学、また生体で運動を行う
筋骨格系の構造と機能、その関連性を学習する。各関節の形状・名称・筋肉・動きと力
学について学習し、身体運動の基礎を理解する。
講義を中心に授業を展開し、必要に応じて質疑応答形式を施行する。関節
授業の概要
の運動では骨格を使用し関節運動などを解説する。また、下記(授業の計画)
のすべての項目において、事前・事後学習として、テキストとノートを再確
認し講義内容の理解を深める。
1.運動学とは・生体力学の基礎(身体運動の面と軸)
2.生体力学の基礎(運動法則)
3.身体とてこ
4.骨と関節の運動
5.生体の構造と機能
6.運動器の構造と機能
7.関節の構造と機能
8.中間試験
授業の計画
9.運動の中枢神経機構
10.感覚器の構造と機能
11.呼吸
12.血液と循環
13.栄養とエネルギー代謝
14.運動とエネルギー代謝
15.まとめ
テキスト
参考文献・推薦図書
試験及び成績評価
「基礎運動学
補訂第 6 版」中村隆一他著
(医歯薬出版社/2012 年/ 6800 円 )
「運動学」斎藤宏編(医歯薬出版社/2012 年/4200 円)
中間と期末に試験を実施する。また、成績評価は下記の通りに行う。
授業への取組 10%
試験 90%
1
授業科目
配当学科・学年
言語聴覚治療学概論
理学療法学科
開講学期
後期
担当教員
林
単位数
備
1年
隆司
1 単位
考
1.人間社会における言語・コミュニケーションの意義を説明できる
授業の到達目標及び
テーマ
2. 言語聴覚障害学の歴史と学問領域を説明できる
3. 言語の生物学的基盤と言語・コミュニケーション機能の関連性を理解で
きる
言語・コミュニケーションの生物学的基盤を学習し、人間にとっての言語・
コミュニケーションの意義を考え。さまざまな原因で生じる言語・コミュニ
授業の概要
ケーション障害の種類や特徴・原因などの概要を学ぶ。そのうえで、言語・
コミュニケーションに障害を持つ方々に対する専門的対応について考え理
解を深める
1.言語聴覚概論
脳の働きと言語・認知機能との関係について理解し、
脳病変によって生じる成人の認知・コミュニケーショ
ン障害について学ぶ
2.構音障害
構音障害のタイプ、重症度、症状、原因と発生メカニ
ズムを学ぶ
授業の計画
3.音声障害・吃音
話し言葉を科学的に分析・記述することを学ぶ
4.失語症
失語症の原因、症状と発生機序について症例を通じて
具体的に学ぶ
5.高次脳機能障害
障害の症状、原因、発生機序について学ぶ
6.言語発達障害
乳児期から学童期にかけての言語発達過程を概観し、
言語発達に関する基本的な知識を習得する.
7.聴覚障害
聴覚器官や機能を理解し、聴覚機能の診断に必要とさ
れる基礎的な知識や聴覚機能検査の原理と検査手法
について学習する
8.摂食・嚥下障害
テキスト
摂食・嚥下障害の特徴や症状を学ぶ
適宜資料を配布
(5 冊まで)
参考文献・推薦図書
標準言語聴覚障害学:言語聴覚障害学概論 (医学書院)
(5 冊まで)
試験及び成績評価
(具体的に)
試験 100%
授業科目
配当学科・学年
作業療法療学概論
理学療法学科
開講学期
後期
担当教員
小林
単位数
備
1年
隆司
1 単位
考
授業の到達目標及び
テーマ
作業療法の臨床思考過程を学習し、他職種連携実践に役立てることができ
る。
作業療法士の頭の中を形にした生活行為向上マネジメントに関する基礎的
授業の概要
な知識を得た後、事例に沿って作業療法で何が行われているのか考える。授
業の前後で 180 分以上の自己学習の時間を確保すること。
1.生活行為向上マネジメント概論1
[事前・事後学習]配布資料をよく読んでおくこと
2.生活行為向上マネジメント概論2
[事前・事後学習]配布資料をよく読んでおくこと
3.生活行為の聞き取り演習
[事前・事後学習]配布資料をよく読んでおくこと
4.生活期の事例供覧と問題点の抽出
[事前・事後学習]事例概要をよく読んでおくこと
授業の計画
5.計画立案過程
[事前・事後学習]自分なりに計画を立てておくこと
6.回復期の事例
[事前・事後学習]事例概要をよく読んでおくこと
7.精神科の事例
[事前・事後学習]事例概要をよく読んでおくこと
8.作業療法学概論のまとめ
[事前・事後学習]これまでの授業を復習すること
テキスト
適宜配布
(5 冊まで)
『生活行為向上マネジメント』日本作業療法士協会(日本作業療法士協会/
2014/1000 円)
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
『事例で学ぶ生活行為向上マネジメント』日本作業療法士協会(医歯薬出版
/2015/4000 円)
『生活行為向上リハビリテーション実践マニュアル』全国デイ・ケア協会
(中央法規/2015/2800 円)
試験及び成績評価
(具体的に)
期末試験を実施する。また、成績評価は下記のとおりおこなう。
授業への取組
20%
期末試験 80%
授業科目
配当学科・学年
人体の機能Ⅰ
理学療法学科・1年
開講学期
前期
担当教員
高見
単位数
2単位
備
必修
考
茂
人体の「機能」を学問する「生理学」の概要を学び理解することを目標とす
授業の到達目標及び
る。まず、生理学と何か、について述べ、生命現象と人体、細胞の機能、神
テーマ
経系の働き、筋と骨の機能、感覚機能、血液の機能、さらに心臓と循環につ
いてテーマとする。
まず、生理学総論として、「生理学とは」、「生命現象と人体」、を扱う。
授業の概要
次に、「細胞の機能」、「神経の興奮伝導と末梢神経」、「中枢神経系」、
「筋と骨」、「感覚」、「血液」さらに「心臓と循環」を扱う。
1.生理学とは:機能から見た人体、生命現象と人体
2.細胞の機能
3.神経の興奮伝導と末梢神経
4.中枢神経系(1)
5.中枢神経系(2)
6.筋と骨(1)
7.筋と骨(2)
授業の計画
8.感覚(1)
9.感覚(2)
10.血液
11.心臓と循環(1)
12.心臓と循環(2)
13.心臓と循環(3)
14.心臓と循環(4)
15.まとめ
『標準理学療法学・作業療法学
テキスト
(5 冊まで)
専門基礎分野 生理学』岡田隆夫、 長
岡正範 著(医学書院/2014/4,400 円)
『新訂
生理学実習書』日本生理学会教育委員会監修(南江堂/2013/
4,000 円)
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
試験及び成績評価
(具体的に)
『標準生理学』小澤瀞司、福田康一郎総編集(医学書院/2014/12,960
円)
成績評価は以下の通りおこなう::授業への取組 20%
試験 80%
授業科目
配当学科・学年
人体の機能Ⅱ
理学療法学科・1年
開講学期
前期
担当教員
高見
単位数
2単位
備
必修
考
茂
人体の「機能」を学問する「生理学」の概要を学び理解することを目標とす
授業の到達目標及び
る。前期で学んだ「人体の機能Ⅰ」の知識を土台として本講義では、呼吸や
テーマ
ガス運搬のしくみ、内臓の機能、酸塩基平衡、代謝と体温、さらに生殖と発
生、などをテーマとする。
まず、「人体の機能Ⅰ」の復習を行ったのち、「呼吸とガスの運搬」、「尿
授業の概要
の生成と排泄」、さらに「酸塩基平衡」を扱う。次に、「消化と吸収」、「内
分泌」、「代謝と体温」、「生殖と発生」を扱い、最後に「運動生理」につ
いても取り上げる。
1.「人体の機能Ⅰ」の復習:特に心臓の機能
2.呼吸とガスの運搬(1)
3.呼吸とガスの運搬(2)
4.尿の生成と排泄(1)
5.尿の生成と排泄(2)
6.酸塩基平衡
7.消化と吸収(1)
授業の計画
8.消化と吸収(2)
9.内分泌(1)
10.内分泌(2)
11.代謝と体温
12.生殖と発生(1)
13.生殖と発生(2)
14.運動生理
15.まとめ
『標準理学療法学・作業療法学
テキスト
(5 冊まで)
専門基礎分野 生理学』岡田隆夫、 長
岡正範 著(医学書院/2014/4,400 円)
『新訂
生理学実習書』日本生理学会教育委員会監修(南江堂/2013/
4,000 円)
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
試験及び成績評価
(具体的に)
『標準生理学』小澤瀞司、福田康一郎総編集(医学書院/2014/12,960
円)
成績評価は以下の通りおこなう::授業への取組 20%
試験 80%
授業科目
配当学科・学年
人体の機能演習
理学療法学科・1年
開講学期
後期
担当教員
高見
単位数
1 単位
備
必修
考
茂
「人体の機能Ⅰ、Ⅱ」で取り上げられる生理学的現象が、どのような研究に
授業の到達目標及び
テーマ
よって明らかになったかについて、実際に実験を行うことにより、あるいは
シミュレーション実験により確認する。さらに、研究論文を作成するための
基礎となる、「実験レポート」を書く事ができるようになることを目標とす
る。テーマは、血圧と心電図、筋電図、脳活動の検出などを設定する。
学生自らが被験者および実験者となり、実際の実験、あるいはシミュレーシ
授業の概要
ョン実験を実施し、データを得る。さらに得られたデータを整理、解析して
実験レポートを書く。レポートの中に必要に応じて、参考文献を引用するこ
とにより、研究論文作成の基礎も身につける。
1. イントロダクション
2.
味覚のシミュレーション実験と実験レポートの作成方針
3. 実験レポートの作成
4.
筋電図
5.
血圧と心電図
6.
反射
7. 脳波
授業の計画
8. 呼吸
9. 皮膚感覚
10.近赤外光脳計測装置による大脳新皮質活動の解析(デモ実験)
11.深部感覚
12.統計処理について
13.神経の働き:シミュレーション実験
14.研究論文を書くための基礎としての「実験レポート」の書き方
15.まとめ
『コメディカルのための生理学実習ノート』杉
テキスト
(5 冊まで)
晴夫 著(南江堂/
2012/1,800 円)
『新訂
生理学実習書』日本生理学会教育委員会監修(南江堂/2013/
4,000 円)
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
試験及び成績評価
(具体的に)
『標準理学療法学・作業療法学
専門基礎分野 生理学』岡田隆夫、
長岡正範 著(医学書院/2014/4,400 円)
成績評価は以下の通りおこなう::レポート 80% 試験 20%
授業科目
配当学科・学年
人体の構造Ⅰ
理学療法学科・1年
開講学期
前期
担当教員
高見
単位数
2単位
備
必修
考
茂
人体の「構造」を学問する「解剖学」の概要を学び理解することを目標とす
授業の到達目標及び
る。まず、細胞および細胞外物質が構成する組織、さらに複数の組織が構成
テーマ
する器官の構造学的特徴をテーマとする。続いて発生学の基本、さらに複数
の器官から構成される器官系のうち、骨格系および筋系等をテーマとする。
まず、解剖学総論として「解剖学とは」、「人体の大要と解剖学用語」、「人
授業の概要
体の構成」、「人体の発生」を扱う。次に、「骨格」、「関節と靭帯」、さ
らに「筋系」を扱う。
1.解剖学とは、人体の大要と解剖学用語
2.人体の構成
3.人体の発生
4.骨格(1)骨学総論
5.骨格(2)骨学各論①
6.骨格(2)骨学各論②
7.骨格(3)理学療法との関連事項
授業の計画
8.関節と靭帯(1)関節靭帯総論
9.関節と靭帯(2)関節靭帯各論
10.関節と靭帯(3)理学療法との関連事項
11.筋系(1)筋学総論
12.筋系(2)筋学各論①
13.筋系(3)筋学各論②
14.筋系(4)理学療法との関連事項
15.まとめ
『標準理学療法学・作業療法学
テキスト
(5 冊まで)
専門基礎分野
解剖学』野村
嶬編著
(医学書院/2015/6,000 円)
『プロメテウス解剖学アトラス
コンパクト版』坂井建雄監訳、市村浩
一郎、澤井 直 訳(医学書院/2015/4,500 円)
『あたらしい人体解剖学アトラス』佐藤
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
達夫
エンス・インターナショナル/2009/7,560 円)
『イラストでまなぶ解剖学』松村讓兒著(医学書院/2009/2,808 円)
『細胞紳士録』藤田恒夫、牛木辰夫著(岩波新書
試験及び成績評価
(具体的に)
訳(メディカル・サイ
880/2004/1,080 円)
成績評価は以下の通りおこなう::授業への取組 20%
試験 80%
授業科目
配当学科・学年
人体の構造Ⅱ
理学療法学科・1年
開講学期
後期
担当教員
高見
単位数
2単位
備
必修
考
授業の到達目標及び
テーマ
茂
人体の「構造」を学問する「解剖学」の概要を学び理解することを目標とす
る。前期で学んだ「人体の構造Ⅰ」の知識を土台として本講義では、神経系、
感覚器系、循環器系および内臓学をテーマとする。
まず「神経系概論」から始め、「中枢神経系」、「末梢神経系」、「感覚器
授業の概要
系」、「循環器系」、さらに「内臓学」を扱う。
1.神経系(1)総論
2.神経系(2)中枢神経系
3.神経系(3)末梢神経系
4.神経系(4)理学療法との関連事項
5.感覚器系
6.循環器系(1)血管系
7.循環器系(2)リンパ系、理学療法との関連事項
授業の計画
8.内臓学(1)内臓器官の構造
9.内臓学(2)消化器系
10.内臓学(3)呼吸器系
11.内臓学(4)泌尿器系
12.内臓学(5)生殖器系
13.内臓学(6)内分泌系
14.内臓学(7)内臓の投影法
15.まとめ
『標準理学療法学・作業療法学
テキスト
(5 冊まで)
専門基礎分野
解剖学』野村
嶬編著
(医学書院/2015/6,000 円)
『プロメテウス解剖学アトラス
コンパクト版』坂井建雄監訳、市村浩
一郎、澤井 直 訳(医学書院/2015/4,500 円)
『あたらしい人体解剖学アトラス』佐藤
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
達夫
エンス・インターナショナル/2009/7,560 円)
『イラストでまなぶ解剖学』松村讓兒著(医学書院/2009/2,808 円)
『細胞紳士録』藤田恒夫、牛木辰夫著(岩波新書
試験及び成績評価
(具体的に)
訳(メディカル・サイ
880/2004/1,080 円)
成績評価は以下の通りおこなう:授業への取組 20% 試験 80%
授業科目
配当学科・学年
人体の構造演習
理学療法学科・1年
開講学期
後期
担当教員
高見
単位数
1 単位
備
必修
考
茂
「人体の構造Ⅰ、Ⅱ」で扱ったテーマのうち、特に理学療法学に重要なテー
授業の到達目標及び
マについての理解を深めることを目標とする。骨格系および筋系等をテーマ
テーマ
とする。模型等の観察により三次元的な構造的特徴の理解を深め、さらに色
鉛筆等を用いたスケッチを毎回行い主要な構造名を覚える。
「骨格系」、「関節」、「筋系」、「神経系」、「心臓血管系」、「呼吸器系」、
授業の概要
「消化器系」、「泌尿生殖器系」、「内分泌系」の主要構造名を答えられる
ようになることを目標として、複数の教材を用いて演習を進める。
1. イントロダクション、骨格系(1)
2.
骨格系(2)
3.
骨格系(3)
4.
関節
5. 筋系(1)
授業の計画
6.
筋系(2)
7.
筋系(3)
8.
神経系(1)
9.
神経系(2)
10.心臓血管系(1)
11.心臓血管系(2)
12.心臓血管系(3)
13.呼吸器系、消化器系
14.泌尿生殖器系、内分泌系
15.まとめ
『人体解剖カラーリングブック』天野
修、千田隆夫、鳥橋茂子監訳(丸
善出版/2013/3,800 円)
テキスト
(5 冊まで)
『あたらしい人体解剖学アトラス』佐藤
達夫
訳(メディカル・サイ
エンス・インターナショナル/2009/7,560 円)
『標準理学療法学・作業療法学
専門基礎分野
解剖学』野村
嶬編著
(医学書院/2015/6,000 円)
参考文献・推薦図書
『イラストでまなぶ解剖学』松村讓兒著(医学書院/2009/2,808 円)
(5 冊まで)
試験及び成績評価
(具体的に)
成績評価は以下の通りおこなう::レポート 80% 試験 20%
授業科目
配当学科・学年
理学療法学概論
理学療法学科・1 年次
開講学期
前期
担当教員
池田
単位数
備
誠
1 単位
考
授業の到達目標
及びテーマ
本講義の到達目標及びテーマは,理学療法学の学問領域から
その理論、技術の基礎を理解し,理学療法を適切に実施できる
理学療法士となるための基本を学ぶ。
授業の概要
理学療法学の全体像を把握し,理学療法士の臨床業務につい
ても理解を深め、理学療法士としての資質を醸成する。理学療
法分野における歴史,定義,種類について知る。また理学療法
士学生の立場を認識し、医療従事者として必要なマナー、接遇
ができるようになることを目指す。
授業の計画
1.
オリエンテーション,理学療法の定義,過程,歴史
全8回の講義内容と流れについて説明、及び理学療法の定
義、過程,歴史について概説する。
「事前・事後学習」
事前にテキストp.2~p.15,過程の流れ(p35~p.43.)
を通読しておくこと。
事後に理学療法の定義(p.15),過程の流れ(p35~
p.43.),専門職の使命(p.8)の理解を深めておくこと。
2.
理学療法の対象疾患及び障害
理学療法が対象とする疾患と運動障害等について概説す
る。
「事前・事後学習」
事前に治療対象疾患(p.544~p.594)の疾患名を確認
しておくこと。
事後に変形性関節症と脳血管障害の理学療法を通読して
おくこと。
3.
理学療法の主な領域(1):運動療法学
理学療法の基本となる運動療法学について概説する。
「事前・事後学習」
事前にp.387~p.432 の手技名を確認しておくこと。
事後に point 欄の専門用語を覚えること。
4.
理学療法の主な領域(2):物理療法学,義肢装具学
物理療法学と義肢装具について概説する。
「事前・事後学習」
事前に物理療法学(p.433~p.479)で使用する機器類,
義肢装具の種類(p.480~p.510)を確認しておくこと。
事後に point 欄で理解を深めること。
5.
理学療法の主な領域(3):日常生活活動学,地域理学
療法学
日常生活活動学,地域理学療法学について概説する。
「事前・事後学習」
事前に日常生活活動学(p.511~p.542),地域理学療法学
(p.612~p.647)の図を中心に見ておくこと。
事後に実際の場面での指導内容がイメージできることが望
ましい。
6.
理学療法の臨床技術(1):病期別の理学療法の紹介
脳血管障害の事例から急性期,回復期,維持期に実施する
理学療法を紹介する。
「事前・事後学習」
事前に脳血管障害(p.563~p.573)を通読すること。
事後に実際の場面での指導内容がイメージできることが
望ましい。
7.
理学療法の臨床技術(2):ライフステージ別の理学療
法の紹介
乳幼児期、青年・成人期、高齢期の特徴を踏まえた理学療
法を紹介する。「事前・事後学習」
事前に正常発達・心身機能の変化(p.121~p.130)を
通読すること。
事後に発達障害、加齢の問題を踏まえた理学療法に対す
る理解を深めること。
8.
今後の理学療法
理学療法士としての資質向上,理学療法研究の必要性など
今後も求められる理学療法を理解すること。
「事前・事後学習」
事前にエビデンスに基づく理学療法(p.26)を通読して
おくこと。
事後に臨床場面での態度,理学療法研究に対する重要性
を理解できていること。
テキスト
(5 冊まで)
『理学療法士イエローノート専門編』柳澤健編(メジカルビュ
ー社/2010 年/6048 円)
参考文献・推薦図 『理学療法学概説』内山靖編(医学書院/2014 年/5400 円)
書
(5 冊まで)
試験及び成績評
価
(具体的に)
授業への取組状況を評価する。期末に筆記試験を実施する。
成績評価配分は,取り組み状況 20%,筆記試験 80%とする。
授業科目
配当学科・学年
理学療法評価学Ⅰ
理学療法学科・1 学年
開講学期
後期
担当教員
原田
単位数
備
恭宏
1 単位
考
1、
授業の到達目標及びテーマ
理学療法は,検査・測定や情報収集から得られた結果を統合し解釈する
授業の到達目標及び
ことにより、治療指向的な問題点を抽出し、目標を設定、プログラムを立案
テーマ
することから始まる。本科目到達目標は、理学療法検査・測定と評価の違い、
理学療法の基本的検査・測定の概要について学び、十分に理解して説明でき
るようになることする。
2、
授業の概要
本科目は、講義形式とする。到達目標に示すとおりに理学療法評価につ
授業の概要
いて重要な点を概要として理解できるように講義する。特に理学療法評価の
基礎となる「形態評価(肢長・周径検査)」、「関節可動域評価(可動域・
筋長検査)」、「筋力評価(徒手筋力検査)」を重視し、基本的な理学療法
検査・測定方法について講義する。
1. 理学療法評価学とは.理学療法評価の目的・手順.
[事前・事後学習]
教科書 P1~P11 までを熟読して理解する。講義後、ノートを見ながら説明が
できるように理解を深める。
2. 初期・中間・最終評価の意義.問題点のとらえ方・統合と解釈
[事前・事後学習]
教科書 P11~P17 までを熟読して理解する。講義後、ノートを見ながら説明
ができるように理解を深める。
3. 基本的評価法
病歴の取り方.バイタルサイン.形態計測
[事前・事後学習]
教科書 P20~P26、P45~48 までを熟読して理解する。講義後、ノートを見な
授業の計画
がら説明ができるように理解を深める。
4. 関節可動域(ROM)測定
[事前・事後学習]
教科書 P49~P65 までを熟読して理解する。講義後、ノートを見ながら説明
ができるように理解を深める。
5. 筋力検査.徒手筋力検査(MMT)
[事前・事後学習]
教科書 P66~P79 までを熟読して理解する。(P84~P120 までの MMT の方
法については参考程度にみる。)講義後、ノートを見ながら説明ができるよ
うに理解を深める。
6. 反射検査.感覚検査.脳神経検査.持久力測定.疼痛
[事前・事後学習]
教科書 P27~P44、P121~131 まで、それぞれの項目は何を評価するものなの
か項目の冒頭部分を熟読して理解する。講義後、ノートを見ながら説明がで
きるように理解を深める。
7. 筋緊張検査.協調性検査.平衡機能検査・バランス検査
[事前・事後学習]
教科書 P132~P157 まで、それぞれの項目は何を評価するものなのか項目の
冒頭部分を熟読して理解する。講義後、ノートを見ながら説明ができるよう
に理解を深める。
8. ADL 評価.姿勢分析.動作分析.歩行分析. 環境評価
[事前・事後学習]
教科書 P200~P257 まで、それぞれの項目は何を評価するものなのか項目の
冒頭部分を熟読して理解する。講義後、ノートを見ながら説明ができるよう
に理解を深める。
理学療法評価学
テキスト
(5 冊まで)
柳澤
健
編集(メジカルビュー社/2010/5292 円)
原著第 9 版[DVD 付] Helen J. Hislop,Dale Avers,
新・徒手筋力検査法
Marybeth Brown 著
津山直一,中村耕三 訳(協同医書出版社/2014/
8100 円)
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
試験及び成績評価
(具体的に)
理学療法評価学 改訂第 5 版 松澤 正 著(金原出版社/2016/6696 円)
理学療法評価学テキスト 細田 多穂
理学療法評価学
第2版
内山
靖
監修(南江堂/2010/6156 円)
編集(医学書院/2004/6264 円)
期末に試験を実施する。また、成績評価は下記のとおりおこなう。
授業への取組 10%
試験 90%
授業科目
理学療法評価学実習Ⅰ
配当学科・学年
理学療法学科・1 年次
開講学期
後期
担当教員
原田 恭宏、大杉
単位数
備
紘徳
1 単位
考
理学療法における検査・測定の意義について理解し、理学療法評価の基礎
授業の到達目標及び
となる各種検査・測定の手順および注意点について説明ができること、各種
テーマ
検査・測定法を具体的に実施することができること、各種検査・測定の結果
が記録できることを目指す。
理学療法では、個々の対象者に対して適宜必要と判断された治療行為を提
供する。治療行為提供のためには、対象者の能力を検査・測定により把握す
授業の概要
る必要がある。そのため、適切に検査・測定を行うことのできる知識・技術
が求められる。本授業では、理学療法評価の基礎となる「肢長」「周径」「筋
力評価」「関節可動域評価」を重視し、基本的な測定方法と手技について実
習形式で教授する。
1.オリエンテーション、肢長・周径の記録方法
[事前・事後学習]
事前に肢長・周径の測定について調べておくこと
事後に、肢長・周径の記録方法について復習すること。
2.肢長測定
[事前・事後学習]
事前に骨の指標(ランドマーク)について調べておくこと。
事後に、測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
3.周径測定
[事前・事後学習]
授業の計画
事前に骨の指標(ランドマーク)について調べておくこと。
事後に、測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
4.関節可動域評価の記録方法
[事前・事後学習]
事前に関節可動域評価について調べておくこと。
事後に、各関節の参考可動域を理解する。
5.関節可動域評価(肩甲帯・肩)
[事前・事後学習]
事前に骨の指標(ランドマーク)について調べておくこと。また、事前に
肩甲帯・肩の運動方向を理解しておくこと。
事後に、測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
6.関節可動域評価(肘・前腕・手)
1
[事前・事後学習]
事前に骨の指標(ランドマーク)について調べておくこと。また、事前に
肘・前腕・手の運動方向を理解しておくこと。
事後に、測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
7.関節可動域評価(股・膝)
[事前・事後学習]
事前に骨の指標(ランドマーク)について調べておくこと。また、事前に
股・膝の運動方向を理解しておくこと。
事後に、測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
8.関節可動域評価(足・足部・指)
[事前・事後学習]
事前に骨の指標(ランドマーク)について調べておくこと。また、事前に
足・足部・指の運動方向を理解しておくこと。
事後に、測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
9.関節可動域評価(体幹)
[事前・事後学習]
事前に骨の指標(ランドマーク)について調べておくこと。また、事前に
体幹の運動方向を理解しておくこと。
事後に、測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
10.筋力検査の概要
[事前・事後学習]
事前に徒手筋力検査法について調べておくこと。
事後に新・徒手筋力検査法の第1章を読んで理解を深める。
11.徒手筋力検査(頸・体幹)
[事前・事後学習]
事前に頸・体幹の運動方向と運動範囲について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
12.徒手筋力検査(肩甲帯・肩)
[事前・事後学習]
事前に肩甲帯・肩の運動方向と運動範囲について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
13.徒手筋力検査(肘・前腕・手)
[事前・事後学習]
事前に肘・前腕・手の運動方向と運動範囲について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
14.徒手筋力検査(股)
[事前・事後学習]
事前に股の運動方向と運動範囲について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
15.徒手筋力検査(膝・足・指)
2
[事前・事後学習]
事前に膝・足・指の運動方向と運動範囲について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
16.徒手筋力検査(その他)
[事前・事後学習]
事前にその他の筋力検査について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
17.感覚検査
[事前・事後学習]
事前に表在感覚と深部感覚の違いについて調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
18.脳神経検査
[事前・事後学習]
事前に脳神経について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
19.反射検査
[事前・事後学習]
事前に反射弓について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
20.筋緊張検査
[事前・事後学習]
事前に筋緊張について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
21.協調性検査
[事前・事後学習]
事前に協調性について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
22.平衡機能検査
[事前・事後学習]
事前に平衡機能について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
23.日常生活活動検査
[事前・事後学習]
事前に日常生活活動について調べておくこと。
事後に測定手技を練習し、技術の定着を目指す。
『理学療法学ゴールド・マスター・テキスト
理学療法評価学』
柳澤健
(メジカルビュー社/2010/5292 税込み)
テキスト
(5 冊まで)
『新・徒手筋力検査法
原著第 9 版』 Helen J.著、津山直一訳 (協同医
書出版社/2014/8100 税込み)
3
参考文献・推薦図書
(5 冊まで)
試験及び成績評価
(具体的に)
『触診機能解剖カラーアトラス 上』 竹井仁 (文光堂/2008/7560 税込み)
『触診機能解剖カラーアトラス 下』 竹井仁 (文光堂/2008/7560 税込み)
『理学療法評価学 改訂第 4 版』 松澤正 (金原出版株式会社/2012/6200+税)
期末に筆記および実技試験を実施する。また、成績評価は下記のとおりおこ
なう。
授業への取組 10%
筆記試験 50%
4
実技試験 40%
授業科目
配当学科・学年
理学療法海外研修
理学療法学科・1年次
開講学期
後期
担当教員
栁澤 健・諸角
単位数
備
一記
1 単位
考
理学療法士のグローバル教育のために、理学療法の先進国において、早
授業の到達目標及
期に海外の現状を知り、広い視野を得て、自己の考えを簡単な英語で表現
びテーマ
する経験をし、また海外(主として英語圏)での理学療法の歴史と現状の
認識を持つことを目標とする。
本研修では派遣先大学での講義と施設見学を中心とした研修を行う。研
授業の概要
修前には十分な事前教育を実施し、また研修後には研修成果の定着化のた
め、グループディスカッションとプレゼンテーションを実施し、各学生の
学びの共有と定着をはかる。
1. 事前学習: 研修のオリエンテーション並びに米国における理学療法
の状況の学習を行う。(日本国内)
2.研修(米国、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校)
1日目:派遣先大学でのオリエンテーション
2日目:午前(2コマ3時間)施設見学
午後(2コマ3時間)現地学生との交流会
3日目:午前(2コマ3時間)研修オリエンテーション
午後(2コマ3時間)施設見学
授業の計画
4日目:午前(2コマ3時間)講義(理学療法の歴史)
午後(2コマ3時間)施設見学
5日目:午前(2コマ3時間)講義(米国における理学療法の現状)
午後(2コマ3時間)派遣先大学学生とのグループディスカ
ッションとプレゼンテーション
6日目:午前(2コマ3時間)講義(理学療法の今後の課題)
午後(2コマ3時間)派遣先大学学生とのグループディスカ
ッションとプレゼンテーション
7日目:午前
午後
修了式
現地見学(異文化体験)
8日目:移動
※上記の日程は現在の予定であり、研修先により変更の可能性あり。
3.研修成果の定着化のため、グループディスカッションとプレゼンテー
ションを実施し、各学生の学びの共有と定着をはかる。
テキスト
適宜プリントを配布する。
1.『医療職が覚えておきたい運動・動作の英語表現』柳澤健 監修
参考文献・推薦図書
(医学書院/2007 年/2,160 円 [2,000 円+税 8%])
2.
『ネイティブ感覚でわかる医療動詞 (医療英語マスターシリーズ)』
飯田恭子著/医学書院/2005 年/1400 円+税)
成績評価は下記の通りとする。
試験及び成績評価
課題レポート:90%
研修への取組み:10%
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