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安心、快適な暮らしを実現するための道路整備 [PDFファイル

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安心、快適な暮らしを実現するための道路整備 [PDFファイル
安 全 ・ 安 心 ・ 快 適 な暮 ら しを 実 現 す る た めの 道 路 整 備
誰もが安全、安心、快適に移動できる歩行空間を確保するため、歩道の新設、拡幅による交通安全性の向上を図る
とともに歩道のバリアフリー化を効果的かつ計画的に進めます。
●交通安全性の向上
∼
交通事故防止にむけて
∼
歩行者や自転車利用者の安全を確保する歩道整備
国道(旧)170 号 (熊取町野田)
歩行空間の整備
◆事業箇所
・国道(旧)170 号(柏原市平野)
・府道堺阪南線(泉大津市助松町)
・府道枚方茨木線(枚方市宮之阪)
など
交差点の改良
◆事業箇所
・国道(旧)170 号
子供の交通安全対策
通行部分の明示による歩行者と自転車の事故の防止
(富田林市甲田:川西南交差点)
・府道(旧)大阪中央環状線
交差点のカラー化
カラー舗装による自転車通行部分の明示
路面表示による自転車通行部分の明示
府道吹田箕面線(吹田市)
府道堺阪南線(岸和田市)
都計道路十三高槻線(吹田市)
(豊中市赤阪:八坂橋交差点)
・府道柏原駒ヶ谷千早赤阪線
(太子町太子:太子南交差点)
など
カラー舗装
カラー舗装
∼
●歩道のバリアフリー化
お年寄りや、障がい者の方も、歩きやすい歩道へ
■整備事例
府道南千里茨木停車場線(吹田市)
◆事業路線
・国道423号(地下鉄江坂駅周辺)
・国道(旧)170号(近鉄富田林駅周辺)
・府道大阪港八尾線(近鉄河内山本駅周辺)
●無電柱化
∼
など
電柱をなくし、道路をすっきりと
事業前
∼
事業後
◆事業路線
・国道308号(東大阪市)
・国道479号(吹田市)
・府道大阪港八尾線(八尾市)
など
岸和田港福田線(岸和田市)
―11―
∼
●地域の歴史や文化に根ざした道路整備
◆『歩きたくなる街道の実現』に向け、4つの取組み方針
∼
地域の魅力ある道路空間の創出
安全な歩行空間の確保
∼
街道案内マップの作成
のもと、府内の7つの街道をモデルに位置付け、広域連
携による街道案内マップの作成などさまざまな活動に
取組んでいます。
※モデル街道:
「熊野街道」
「京街道」
「西国街道」
「竹内街道」
「東高野街道」
「西高野街道」
「暗越奈良街道」
国道 166 号(歴史国道事業)
街道ウォーキングマップ(全6種)
− 取組み方針 ―
・わかりやすい街道づくり
・歩きやすく楽しい街道づくり
・安全な街道づくり
・地域が誇りに思う街道づくり
歩く道の駅の試行実施
さまざまな道しるべ
◆7つのモデル街道は『大阪ミュージアム』の展示品とし
て登録されています。
竹内街道「歩く道の駅」(上ノ太子駅前)
するっと交差点対策
●交通需要マネジメント(TDM)による
パークアンドライド
無電柱化
交通渋滞の緩和
バリアフリー化
∼
車から公共交通への転換を
∼
迷惑駐車対策
レンタサイクル
乗り換え利便性の向上・駅へのアクセス性の改善
◇鉄道からバス等への乗り換え利便性を高めるため、HPや携帯サイト等による公共交通の乗換情報を充実。
また、駅へのアクセス性を高め公共交通の利用促進を図るため、駅周辺の交通対策などの施策を実施します。
公共交通の利用促進
◆バスエコファミリーキャンペーン
大人1人につき同伴の子供2人まで
の運賃が無料になるキャンペーン
・平成 20 年 11月1∼3日(実施)
※ 平 成 21 年 度 の 実 施 に つ い て は 、 調 整 中
◆モビリティ・マネジメントの推進
「クルマ中心」のライフスタイルから、
◆
ネットや携帯サイトを利用した情報提供
・
「かしこい公共交通の使い方」ウェブページによる「お得な
乗車券」などの情報提供
・
「バスナビ」や「osaka レンタサイクルナビ」など駅名から
バス停やレンタサイクルポートなどが検索できるウェブ
http://www.pref.osaka.jp/kotsudoro/jyutai/08TDM/top.html
・国交省の携帯サイトを利用した情報配信
※QR コードを QR コード対応カメラ付き携帯電話で
読み込むと携帯サイトにアクセスできます。
電車やバスなどの公共交通への積極的
な利用促進を促すなど個人とのコミュ
ニケーションを中心に働きかける施策。
交通・環境学習プログラム
地域公共交通の課題への取り組み
家庭や地域における自動車の適正な
バスや鉄道など各地域の公共交通に関する
利用や公共交通機関への転換を図るた
様々な課題について、市町村・交通事業者・
め、小学生を対象に実施しています。
住民などの関係者による協議会などに参画
し、情報の提供や広域的な観点から助言等を
☆平成 14 年度∼20 年度までの
取り組み小学校 ⇒ 延べ 48 校
行うなど公共交通の利用促進を図っていま
す。
―12―
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