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閉 会 あ い さ つ
閉 会 あ い さ つ (社)三重県青少年育成県民会議会長 竹 林 武 一 社団法人三重県青少年育成県民会議会長の竹林でございます。日頃、皆様には絶大な御 支援を頂いておりますことを厚くお礼申し上げたいと思います。 さて、本日はここに文部科学省肝いりの「平成 14 年度青少年健全育成地域フォ−ラム三 重大会」が開催されましたが、その閉会にあたり一言御挨拶を申し上げたいと思います。 本日は大変お忙しいにもかかわらず、県外、そして県内は北から南まで多くの皆様に出 席を賜わり、誠にありがとうございました。また、11 月 1 日ということで大変お忙しいに もかかわらず出席を頂きましたことを、厚くお礼申し上げたいと思います。 また、今日の基調講演ならびにパネルディスカッションにつきましては、基調講演では 早川先生、またパネルディスカッションではコ−ディネ−タ−の上野先生、そしてパネリ ストの皆様方のお力をお借りして無事すばらしい結果をもたらし、多大な成果を得たと感 じています。 皆様方は青少年健全育成につきまして、大変御努力を頂いているということであります が、この青少年育成については長期にわたる、そしてまた幅の広い奥の深いものだと思い ます。しかしながら皆さん、豊富な経験と卓越した識見を持って今後とも三重県の青少年 の為に、そしてまた日本の時代を背負う青年の為に御指導頂くことをよろしくお願いいた したいと思います。 いつも申し上げていることですが、そのためには皆さん、鉛筆型人間、鉛筆型人間集団 そして青少年につきましても鉛筆型ということで御理解を頂きながらそれにまい進して頂 きたい。鉛筆型と申しますのは、中に芯が一本通って、周りに木(気)を使うということ です。中に芯が一本通っているというのは、青少年健全育成という仕事を芯にしながら周 りに気を使うということ、そしてそれは愛され親しまれる自分を作り、愛され親しまれる 地域を作り、愛され親しまれる三重県、日本を作るということに皆様のお力をお借りした いということです。 最後になりましたが、私にも夢があります。皆様方にももちろんあるわけですし、青少 年にも夢を持たせてください。それが親であり、大人だろうと思います。大きな夢、小さ な夢、遠い夢、近場の夢、そういう夢・希望に対し、あくなき挑戦、未知への挑戦をする ことに人間の生きがいとやりがいがあると思います。その生きがいとやりがいを達成する ためには、 「力があるから重い荷物を背負うのではない。重い荷物を背負うから力が出るの です。 」といういつもの言葉で、今後とも変らぬ御支援を頂きますようにお願いいたしまし て、私の閉会の挨拶とさせて頂きます。 本日はどうもありがとうございました。