Comments
Description
Transcript
活動期間:平成25年7月~平成26年6月
活動期間:平成25年7月~平成26年6月 作成日:平成26年7月30日 環境基本方針 【基本理念】 基本理念】 株式会社マスターは、地球環境との共生を最重要課題に掲げ、環境への負荷低 減及び循環型社会の構築を目指し、社会の調和ある発展に貢献できるよう、不 断の努力を行います。 【行動指針】 行動指針】 株式会社マスターは、化粧石鹸の製造及び販売事業を展開するに際し、その事 業活動や製品が環境に及ぼす負荷を継続的に低減し、将来にわたって良好な環 境を維持できるよう、以下の指針に従って環境保全に努めます。 1 化粧石鹸の製造及び販売事業等に伴う環境に対する影響を常に意識し、自 主的、積極的に環境への取り組みと継続的な環境負荷の削減に努めます。 2 化粧石鹸の製造及び販売事業等に係わる環境関連法規及びその他の要求事 項を遵守します。 3 化粧石鹸の製造及び販売事業等において、資源の再生利用の促進と適正処 理に努めます。 4 事業活動全般に伴う環境への負荷を削減するため、以下の項目を環境管理 重点 テーマとして取り組みます。 ①事業活動全体の電気使用量の削減 ②事業活動全体のガス使用量の削減 上記①②の活動を通じて、二酸化炭素排出量の削減に努めます。 ③事業活動全体の水使用量の削減 ④廃棄物の削減とリサイクル化に努めます。 ⑤環境負荷に配慮した活動の推進(包装材料の削減) ⑥グリーン購入の推進 この環境基本方針は、従業員全員に周知すると共に、社外にも公表・開示し、 環境コミュニケーションに積極的に取り組みます。 平成23年1月5日 株式会社 マスター 代表取締役社長 1 ②事業所の概要 Ⅰ 事業所及び代表者名 株式会社マスター 代表取締役社長 奥中 泰征 Ⅱ 所在地 本社工場 〒293-8302 TEL 072-278-2244 大阪府堺市西区北条町2-30-2 FAX 072-279-2357 鳳工場 〒599-8266 TEL 072-273-6227 大阪府堺市中区毛穴町73-3 FAX 072-273-6226 出島工場 〒290-0831 TEL 072-245-8577 大阪府堺市堺区出島西町3-12 FAX 072-245-8666 Ⅲ 事業内容 化粧石鹸の製造及び販売 Ⅳ 事業の規模 活動規模 単位 2011年度 2011年度 2012年度 2012年度 2013年度 2013年度 主要製品生産量 t 4,700 4,544 5,518 売上高 百万円 2,450 2,240 2,460 従業員 人 182 150 153 床面積 本社 鳳 出島 ㎡ 6,858 4,148 5,478 6,858 4,148 5,478 6,858 4,148 5,478 床面積( 床面積(合計) 合計) ㎡ 16,484 16,484 16,484 Ⅴ 環境保全関係の責任者氏名及び連絡先 EA21責任者 業務部 部長 EA21副責任者 生産技術部 課長代理 EA21事務局 製造部 配合課 連絡先 072-256-4824(製造部) 2 白井 定治 山下 修二 村上 美幸 ③環境経営システム体系図及び役割 EA21責任者 白井 社長 社長 EA21副責任者 山下 本社 製造1課 川田 本社 配合課 宮部 本社 製造2課 岩室 本社 製造2課 南條 品質管理課 加藤 企画室 近藤 業務課 田野 出島 製造4課 宮中 出島 製造3課 濱本 出島 物流課 濱本 EA21事務局 村上(美) 内部審査員 社長 内部 監査員 EA21 責任者 EA21 副責任者 EA21委員会 EAに関する全ての責任と権限を持ち、環境 方針の策定・見直し及び従業員への周知。 EA21責任者の任命。 環境方針に基づいた適切環境状況であるか、 第三者の立場に立って確認・評価し、必要 に応じて是正処置を行う。年1回以上実施 EA21の運営と実施及び社長への報告。 EA21責任者の補佐及び運営と実施 EA21 事務局 EA21責任者の補佐及び各部門リーダーの 活動計画作成と実施と補佐 EA21 委員会 環境活動の実施状況の報告と確認を1回 /3ヶ月開催する。また、必要に応じて委員 を招集し、臨時に開催する事もある。 部門 リーダー EA21責任者の指示に従って「環境活動計 画」を実施する。 全従業員 会社の方針、部門の目標・計画に従って実 行する。 3 環境目標 ○環境目標及び今年度の実績 単 位 電気使用量 kwh ガス使用量 ㎥ 電気+ガスでの CO2排出量 ㎏CO2 総排水量 ㎥ 2009年度 2009年度 2012年度 2012年度 2013年度 2013年度 2014年度 2014年度 2015年度 2015年度 実績(基準) 実績 目標 実績 目標 目標 - 67.4%削減 0.8%削減 P5に記載 0.2%削減 0.4%削減 1,824,934 1,821,284 1,817,634 中長期目標 2,369,643 1,780,669 2,350,685 79,935 45,241 79,295 29,582 29,522 29,463 796,493 567,264 790,121 545,981 526,169 525,115 10,166 6,714 10,084 4,673 4,707 4,698 2014年度 2014年度 2015年度 2015年度 目標 (0.1% 削減) 目標 (0.2% 削減) 2009年度実 績より0.8% 削減 *2013年度より合理化を目的とし、3工場から2工場へ再編。 *次年度(2014年度)より、2013年度実績を基準値として目標設定を行う。 *電力の二酸化炭素排出量係数は0.265(㎏-CO2/kwh)を採用。 *都市ガスの二酸化炭素排出量係数は0.0513(㎏-CO2/MJ)と単位発熱量41.1(MJ/Nm3)を採用 単 位 2009年度 2009年度 2012年度 2012年度 実績 実績 中長期目標 一般 廃棄物 排出量 t 2013年度 2013年度 2009年度実績 より0.6%削減 目標 (4%削減) 8.234 4.536 8.201 18.000 17.397 17.928 実績 (P5記載) 5.130 5.125 5.120 11.987 4.825 (石鹸屑) 4.820 (石鹸屑) 産廃 (石鹸屑:4.83t) *次年度(2014年度)より、2013年度実績を基準値として目標設定を行う。 産廃については、廃プラスチック類を「その他の取組」として別項目、木くずは再利用目的が出来た為、いずれも産廃項目から外す。 ○その他の取組み 取組み 取組み項目 2009 年度 2012 年度 2014 年度 2015 年度 実績 実績 目標 実績 目標 目標 - 0.36%削減 0.4%削減 1.74%削減 0.5%削減 0.6%削減 5.000 4.925 4.980 4.893 4.975 4.970 2013年度 2013年度 中長期目標 ピローフィルムの削 減(廃プラスチック 類) 2009年度実 績より 0.4%削減 環境負荷に配 慮した活動の 推進 - 実績なし 梱包・包装 の簡易化の 推進 エコドライブの 徹底・運搬 回数の軽減 達成 省エネ照明 設備導入 交通手段の 検討 グリーン購入推進 2014年度ま でに12品目 のエコ商品導 入 実績なし 累計9品目の 導入 累計10品目 の導入 達成 累計12品目 累計12品目 社内5S運動 大掃除 2回/年 大掃除 2回/年 大掃除 2回/年 大掃除 2回/年 大掃除 2回/年 大掃除 2回/年 大掃除 2回/年 4 ⑤環境活動の取組内容と次年度の取組 5 ⑥環境関連法規の違反・訴訟の有無 法規名 要求事項 廃棄物処理法 ・マニフェストの交付と受理 ・マニフェストの報告 ・委託契約書の交付 ・産業廃棄物の保管場所と表示 騒音・振動規制法 ・特定施設の届出 ・騒音及び振動の遵守 自動車NOX・PM法 ・搬送入車両から排出されるNox、SS量が排出基準以下 ・ステッカーの貼り付け 浄化槽法 ・特定施設の届出 ・指定業者による点検 ・保守点検及び清掃 消防法 ・指定可燃物の貯蔵、取扱、届出 ・危険物貯蔵施設の設置届け ・年1回(9月又は10月)の消防訓練(本社・出島工場) フロン回収破壊法 ・廃棄時は業者に引き渡し ・委託確認書交付 容器包装リサイクル法 ・再商品化委託契約 ・委託料金の支払い 6 ⑦代表者による評価と見直し結果 見 直 し に 必 要 な 情 報 変 更 の 必 要 性 の 有 無 E A 2 1 責 任 者 の 報 告 コ E メ A ン 2 ト 1 ・責 提任 案者 の 取組み 取組み状況の 状況の 評価結果 環境目標の 環境目標の達成 周囲の 周囲の状況変化 ・法的要求事項の遵守 状況 (関係法令の違反はあり ません) ・是正及び予防処置 (ありません) 2013年度より、3工場から2工場へ、 合理化を目的とした工場再編の為、 電気・ガス・水資源については、基 準となる目標値が設定出来ず、実績 値のみ記載。 廃棄物に関しては、もともと一つに 集約していた為、工場再編による変 更はなく、特に一般廃棄物は大幅に 削減出来た。産業廃棄物も、目標達 成出来た。グリーン購入についても、 目標通り達成出来た。 ・外部のコミュニケーショ ン ・法的要求事項の動向他 (訴訟・苦情等はありませ ん) 環境方針 環境目標 システムの各要素 システムの各要素 今後このまま継続して いきます。 環境方針 次年度も現在の方針で 活動を継続する。 代 表 者 変更の必要性 有 ・ 無 電気・ガス・水資源は引続き計画通 り実施していく。電力については、 少しの電力でも使用時間の長いもの は見直しを行い、またLED導入も 検討。 自社の取組である、廃プラスチック 類の削減を更に強化していく。 グリーン購入は今後も積極的に購入 していく。 進捗・達成状況は、社内の 共有ファイルEA21にて、 全従業員に公開する事がで き、また当社ホームページ にも掲載し、更なる意識向 上を目指します。 目標・ 目標・環境活動計画 経営システムの 経営システムの各要素 システムの各要素 全従業員の意識も確実に高まり、成 果は上がっているが、更に活動と教 育を実施し、全従業員一丸となって、 今後も取り組んでいきたいと考えて います。 各項目の目標実績数値を簡 潔に取りまとめ(ソフト化) システム強化を図る。 変更の必要性 有 ・ 無 変更の必要性 有 ・ 無 7 ⑧緊急事態の訓練報告 (日時) 平成25年10月23日PM1時30分~ (場所) 本社工場 ☆消防署の方から、消火器の使い方を説明して頂き 実際に水消火器を使用し練習を行いました。 ピン・ポン・パンで 消火器使用 消防隊員の方から ご指導頂きました。 8 ⑨自社の取組みの様子 お父さん、お母さんのお仕事見学。 夏休み限定企画。子供参観。 各部署による現場研修会。 議題は各々の提案、独自性 に任せられています。 普通救命講習。 消防署の方に教えて頂き、 実際に体験。 地域の住民の方を対象に日 頃の感謝を込めてセールを 開催。 9