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サポート ニュース 【お知らせ】クライアントセキュリティ10.01および11.00のホット フィックスについて 2014年01月10日 12:00 F-Secureクライアントセキュリティ10.01 および 11.00 (スタンダードとプレミアム版) にホットフ ィックス HF01 がリリースされました。 本ホットフィックスはファイアウォールのフィルタリングルールの問題(ファイアウォールのフィ ルタリング・ルールのIPv6アドレスが文字で始まっている場合、そのフィルタリング・ルールが 機能しない)を解決します。 この修正はクライアントセキュリティ 11.50 には既に含まれています。 ホットフィックスをダウンロードするためには、クライアントセキュリティ製品のダウンロードのペ ージ内の Hotfixes を参照してください。 クライアントセキュリティ 10.01 クライアントセキュリティ 11.00 [HF01の形式] .fsfix 形式と .jar ファイルの2種類があります。 .fsfix F-Secure Hot-Fix 形式。そのまま実行する形式 .jar jarファイル形式。ポリシーマネージャにインポートして配布する形式 [HF01の適用方法] (1) fsfix 形式 管理者権限のユーザで実行してください。 ホットフィックスを実行すると、最初に、ホットフィックスの適用する前のマシンの状態を確認し ます。 以前の何らかの製品インストールや、他の何らかの手順の結果、ご使用のマシンが再起動を 必要とする状態になっている場合、このホットフィックスを適用する前にマシン再起動を行うこ とを推奨するダイアログが表示されます。マシン再起動が不要と判定された場合は、この再 起動推奨のダイアログは表示されません。 この場合、OK を選択するとホットフィックス適用前にマシンの再起動が行われますので、再 起動後に改めて本ホットフィックスを適用してください。 Cancel を選択した場合には再起動を行わずにホットフィックスを適用します。 次に、ホットフィックスのインストールを継続するかどうかの質問が表示されます。継続する場 合は Yes を選択してください。No を選択した場合はホットフィックスは適用されずに終了しま す。 Yes を選択した場合、ホットフィックスが適用されます。最後に、ホットフィックス適用完了のダ イアログが表示されます。ここで OK を選択すると、ホットフィックス適用が終了します。 ホットフィックス適用を有効にするためには、最後にマシン再起動が必要です。 (2) jar形式 ポリシーマネージャ・コンソールにjarファイルをインポートし、それを対象に配布します。 詳細はポリシーマネージャ管理者ガイドの「3.4 ソフトウェアの配布」を参照してください。 ホットフィックス適用を有効にするためには、最後にマシン再起動が必要です。 [HF01によるマシン再起動の必要性] HF01自身の事前のマシン再起動は必要とはしません(*1)。 HF01適用後、適用を有効にするためには、対象マシンの再起動が必要です。 マシン再起動に関するメッセージやダイアログは表示されませんのでご注意ください。 *1 : 事前のマシン環境チェックで、マシン再起動が必要となっている場合には、マシン再起動を 推奨するダイアログが表示されますが、HF01自身の事前のマシン再起動は必須ではありま せん。このダイアログで OK を選択するとマシン再起動が開始されますが、まだHF01は適用 されていません。マシン再起動後に改めてHF01を適用してください。 HF01適用後に改めてマシン再起動が必要となります。 [参考情報] 以下は Ver9 のものとなり、スクリーンショットの画像が Ver10.01/11.00 のものと一部異なりま すが、Ver10.01/11.00 でも内容は同じですので、参考にしてください。 HotFixをポリシーマネージャから配布することはできますか? http://www2.f-secure.co.jp/support/FAQ/pm/hf/pmsw_hf_0002.html HotFixの適用状況を確認する方法はありますか? http://www2.f-secure.co.jp/support/FAQ/pm/hf/pmsw_hf_0001.html 不明な点がある場合は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。 お問合せフォーム http://www.f-secure.com/ja/web/business_jp/support/contact/request