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平成22年度 退職シニアサークル交流会in余呉 報告書

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平成22年度 退職シニアサークル交流会in余呉 報告書
平成 22 年度
退職シニアサークル
交流会 in 余呉
報告書
社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会
はじめに
我が国は、2012年には「団塊の世代」が高齢期に達するなど、今後も高齢化が
一層進展するとともに、少子化に伴う人口減少も進み、超高齢社会の到来が本格化す
ると予測されています。
これからの高齢社会では、団塊の世代をはじめとする高齢者が豊富な知識や経験を
活かし、新たな地域づくりの担い手となることが期待されているとともに、高齢者自
身が、健康で心豊かに長寿を楽しむことが、新しい豊かさの象徴になるものと考えら
れています。
このような中、滋賀県社会福祉協議会におきましては、要介護者に対する支援を充
実することは勿論ですが、併せて、高齢者の8割から9割を占めるといわれています
“元気な高齢者”が、心身ともに健康で生きがいをもって社会参加できるような活力
ある長寿社会の構築は、今後も本会が継続して取り組むべき重要な課題であり、退職
後の地域デビューへのきっかけづくりは引き続き取り組んでいかなければならない
大切なことと考えているところです。
その中で、同様の仲間が集まる退職シニアサークルは地域デビューの一歩を踏み出
す場として気楽に行きやすい場であり、新たな社会参加の場として自主的なグループ
活動の重要性は今後もさらに高まってくると思います。
これまでも、県内の退職シニアサークルが介し、取り組み内容や課題、今後の活動
方針等についての情報交換の場を設けてきたところですが、今年度におきましては、
特に、湖北における退職シニアサークルとの交流が少なかったことを踏まえ、「お江」
に関係が深い“余呉”の地で開催することとしました。また、今まで以上に、皆さん
が楽しく、また気楽に多くの方々との交流を深め、ふれあいの輪が一層広げられるよ
うな内容になるよう企画させていただきました。この交流会において見聞していただ
いたことが、今まで以上に充実した活動を展開いただくうえでの参考になったのでは
ないかと思います。
最後になりましたが、本交流会実施にあたりご尽力いただきました実行委員の皆様
に心からお礼申し上げます。
滋賀県社会福祉協議会
1
レイカディア振興部
平成22年度
退職シニアサークル交流会 in 余呉
報告書
事業概要
(1) 目
的
退職シニアサークル相互の情報交換や交流を深め、新たな活動のきっかけづ
くりの場として開催した。
(2) 事業の実施体制
退職シニアサークルおよび市社会福祉協議会による「退職シニアサークル交
流会実行委員会」を設け、企画・運営を行った。
(3) 事業の内容等
① 期
日:平成 23 年3月9日(水)
② 交流場所:長浜市余呉町
③ 内
容
◇ 見
学:全長寺
◇ 講
義:・余呉湖の話(国民宿舎 余呉湖荘にて)
講師 村上 宣雄 氏
余呉町はごろもボランティアガイド会長
・余呉のまちづくり(余呉町山村開発センターにて)
講師 中山 克己 氏
また来たい余呉をみんなでつくるアイデア会議代表
◇ 交流会:13グループに分かれて実施(余呉町山村開発センターにて)
(4) 参加者
25サークル 106人(事務局・実行委員含む)
2
目
【見 学】
【講 義】
全長寺
次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「余呉湖の話」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
講師 村上 宣雄 氏
余呉町はごろもボランティアガイド会長
「余呉のまちづくり」
講師 中山 克己
・・・・・・・・・・・・・・・
氏
また来たい余呉をみんなでつくるアイデア会議代表
【交流会】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
資
料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) 講義「余呉湖の話」資料
(2) 講義「余呉のまちづくり」資料
(3) 退職シニアサークルの活動
① おやじのたまり場
② 虎姫おやじの会
③ だんき会
⑭
⑮
⑯
⑰
④ 一休会
⑤ 男の料理「板前さん」
⑱ シニア百足会
⑲ YASU おやじ倶楽部
~セカンドライフサロン~
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
おやじ友の会
サルビア会
安八いちまる会
元気おやじ一休さん
生き生きクラブ
悠ゆう会
楽々20
キラッと 22
栗東ふぁざ~ず倶楽部
もんじゃの会
エコ COOK22
信楽シニアクッキングスクール
⑳ シニア講座「生きがい塾」
やんちゃおやじの会
22 ピョンの会
23 遊友会
24 応援塾
25 竜王町シニアボランティア
グループ「菜の花グループ」
21
(4) 退職シニアサークル交流会開催要項
3
見
学
「全長寺」
曹洞宗 久沢山 全長寺
平成 23 年 3 月 9 日、退職シニアサークル交流会の会場である余呉をめざして4台の
専用バスが草津、守山、近江八幡、東近江からそれぞれ出発しました。いろいろなサー
クルのメンバーが同じバスに乗り合わせましたので、行きの車中で早くも「交流」が始
まりました。
やがて余呉に着き、バスを降りると見えるその大きな屋根にびっくり。残雪を眺めな
がら全長寺に。本堂では住職夫人による全長寺の説明や余呉の歴史等をうかがいました。
お寺の中の宝物も隈なく見せていただき、初めて出会う参加者どうしで交わす会話も膨
らみました。
住職夫人によるこの全長寺の説明や案内
は、午後に講義していただく「余呉のええも
ん体験」のメニューの一つであり、余呉を訪
れる人にたいへん好評です。
4
講
義
「余呉湖の話」
呉町はごろもボランティアガイド会長
村
上
宣
雄 氏
中学校で教鞭をとられていた村上氏は、在職中から環境学習を推進され、退職された
今現在でも自然環境保全活動に取り組まれています。
講義では、余呉湖の自然、余呉町に生息する植生をはじめ地元の歴史のお話しをうか
がいました。余呉町は、余呉湖もあり豊かな自然に恵まれていますが、それらの自然生
態は近年変わりはじめているといわれています。余呉湖に関しては、生活排水や農業廃
水が原因でプランクトンが大量に増えアオコが発生し、それらを改善するため莫大な予
算をつぎ込み、余呉湖の水質改善装置を湖内に設置しされているそうです。
地元歴史のお話しは、現在大河ドラマでも放送されている「お江」の出生地でもあり
大変ゆかりが深いため、参加者は大変興味深く話しを聞かれていました。
5
講
義
「余呉のまちづくり」
また来たい余呉をみんなでつくるアイデア会議代表
中 山
克
己 さん
事の発端は7~8名の有志で立ち上げた「余呉町のまち
づくり懇談会」で補助金に頼らない余呉のまちづくりをテ
ーマにした月1回程の懇談会でした。2006 年当時、余呉で
は原発の高レベル廃棄物最終処分施設の誘致の反対運動が
起こっており、補助金のみを頼りにすると、まちづくりは
行政まかせになってしまう。町民の協力がどうしても必要
だという強い思いがありました。その一つとして、町民の手によるオリジナル観光企画
という機運が盛り上がり、その実施主体として今ある「また来たい余呉をみんなでつく
るアイデア会議」が発足しました。発足メンバーは一般公募による町民有志19名でし
た。アイデア会議で出た発想は、将来は補助金がなくても町民がやっていけるような内
容にしていきたいという発想です。そこで、余呉の宝物探しとそのリスト作成から始め
ました。その宝物を都会の人たちにぜひ味わってもらいた
い。それには余呉にしかないもの、余呉らしく誰もが無理
なく気楽に参加できる方法でやることとしました。余呉は
高齢者が多く、また様々な知恵を持った人も多くいます。
その知恵を活かしながら、まちの再生は集落の活性化が基
本と考え、集落持ち回りの企画をそれぞれのスタンスでや
ってもらう。そのための企画の立案と宣伝をアイデア会議が請け負うというものです。
このような発想で起こったものが地元産そばを使った「そば道場」、宝物いっぱいの
全長寺の住職夫人による案内、余呉の民話サークルなどがコラボして、今の「余呉のえ
えもん体験」ができあがりました。地元に住む人の知恵を活かし、地元の人が無理なく
気楽に参画できる「まちづくり」であるといえます。
(※以上は講義に基づいて事務局がその概要をまとめたものです)
6
シニアサークル交流会
午前中は全長寺の見学と村上先生による余呉にまつわる
お話をうかがいました。その後、余呉町山村開発センターに
移動し、ウッディパル余呉につくっていただいた「お市と三
姉妹弁当」と手製の栃餅を美味しくいただきました。また、
会場に設けられた「打ち豆」体験コーナーでは楽しい歓声が
あがっていました。
さて、午後からは参加者106人が13のグループに分か
れてシニアサークル交流会が開催されました。自己紹介と所
属サークル紹介から始まり、さまざまな切り口から話し合っ
ていただきました。その主な内容は次のとおりです。
7
(1)話し合いのまとめ
サークル参加の「きっかけ」は?
・サークル参加のきっかけは、ほとんどが講座受講だった。なかには地域活動やボ
ランティア活動へとしかけられた講座とは知らずに、料理を通して他の町の人と
合併を機に交流できると思って参加した人もいたが、「きっかけがどのようなも
のでも地域貢献や仲間づくりへとつながることができることがわかった」と喜ん
でおられる。
・サークル活動に参加したのは、仕事を終えて社会参加したかったため。
・仕事をしているときは、地域でのつながりが全くなかったので、地域での仲間づ
くりをしたかった。
・第2の人生を積極的に生きていきたいと思った。
・仕事が終わって、何かしてみたいと思ったとき、男にとって「料理」はそれまで
やったことがなく、興味が持てるもので、きっかけとしては入りやすかった。
・地域に貢献したいと思った。
・地域での仲間づくりをしたいと思った。
・妻からサークル(料理教室)を紹介されたことがきっかけで参加した。
・市民講座でせっかく集まった受講者が解散するのは残念なので、何をしてよいか
わからなかったがそのままサークルをつくった。
8
サークル活動をおこなって・・・・
・会社員時代は近所の人たちを知らなかった。しかし、今はすべて顔見知りになっ
た。活動を始めてよかった。
・長い間、勤務してきたが、退職後のサークル活動のお陰で近所の人たちと顔見し
りができた。
・地域での活動(落語会の開催等)をすることによって、多くの市民、商店街から
支持を受けるようになった。そしてメンバーも一丸となることができた。うれし
い。
9
大切なことは何だろう?
・まず自分達が楽しむ!が大切。楽しいからこそ新しい企画やアイデアが次々浮か
んでくる。
・自分自身が楽しんで元気になって、たまにボランティアをする…そんな会に入っ
ている。どうしても男は町に溶け込めない。背中を押してもらってようやく出る
から、遊ぶことを中心にしている。男性が気軽に集える会、そんな活動を目指し
ている。
・無理せず、気楽に楽しく参加できる仲間
・仲間との絆づくりを大切にして、背伸びせず、地域に根ざした活動をすること
・ボランティア、ボランティアと思わずに、先ず自分から楽しむことから始めて、
それがボランティアにつながっていくのがよい。
・第二の人生を社会の一員として地域社会に貢献して行くこと
・地域で貢献したいとは思うが、今まで仕事でやってきたことを活かそうという思
いはない。むしろ、仕事と全く関係のないことをしたい。仕事を離れたい。
・今、サークル活動をやっているが、参加者の皆さんが、今までどんな仕事をやっ
ていたのかということは知らないし、自分もあえて言ってない。
・男性のみのサークルで女性はいない。なぜ女性を入れないのか?と言われるが、
「退職男性の居場所づくり」が目的なので女性はいない。色々なグループがあっ
てもいいのではないか。こうあるべきというのは無し!
・元気で明るく、良い仲間と余暇の時間を快適に過ごすこと
・心豊かに生きがいのある人生を過ごす活動に繋げること
10
行事はどんなことしているの?
・市長と討論会をしたり、議会の傍聴も
したり。JRで琵琶湖一周もした。花
火大会でビールの模擬店を出したこと
もあった。
・メンバーの中には専門的な職業につい
ていた者、面白い経験をしてきた者が
たくさんいる。研修会の中で、ゲスト
ティーチャーになってもらい話をし
てもらっている。高松塚古墳に入った
人、マンドリンの上手な人、神輿や祭
りの話とか…そんな話を聞くだけでも面白いと思う。
・「ウォーキング、グランドゴルフ、懇親会」を柱に年間で計画を立てている。活
動内容の詳細はその都度決めることになっている。
11
ボランティア活動との関連は?
・社協と付き合いはあるけど、ボランティアしようとして作った会ではない。ただ
助成金の申請はしているけど。自分たちのしている楽しいことが、たまたまボラ
ンティア活動につながっているだけ。
・まずは自分自身が楽しむことが一番。たまにボランティア。継続的にすると「し
なあかん」っていうプレッシャーになると思うから。
市・社協・地域との関わりは?
・地域のサロンに参加していると口コミで活動が広がっていく。
・社協を通じて依頼がある。
・市(町)から草刈の依頼がくる。
サークル間のヨコの「つながり」はあるの?
・社協で月に1回シニアサークルの例会が開かれているので、わりと繋がりはある。
・「つながり」は出来つつあるかな?
・1期生と2期生とで今後交流を考えているところ。
12
サークルの会費は?
運営は?
・会費は、月会費 300 円、250 円、年会費 1,000 円、2,000 円、3,000 円、会費な
し・・・・・・・さまざま。
・運営していたら、必ずお金の問題が出てくる。機関誌の配布や体操のお手伝い、
そば打ち講習料などで資金を得ている。
会則は?
・会則の有るサークル、無いサークルがある。
・会費や助成金振込の際の通帳を作るときに必要な場合がある。
メンバー間の連絡方法は?
・郵送、メール、連絡網の活用。
・定例会で予定等を確認(欠席者には代表から個別連絡を行う。)
・活動の習慣化と楽しい催しを行うことで会員自ら問い合わせてくるようになった。
(2)サークル活動の課題
サークル活動の課題としては多種多様なものがあると思いますが、今回の交流会
では次のような課題とその対応策として貴重な助言等をいただきました。
13
課題1
どのような活動をしてよいのか分からない
サークルを立ち上げたが、どのような活動をしてよいのか分からない、という
声をよく聞きました。例えば市民講座でたまたま出会った人たちがこのまま解散
するのは忍びなく、サークルをつくろうという話になり、つくったものの何をし
てよいのか最初は分からなかったとの報告もありました。とりわけ退職したばか
りのシニアにとっては「会社員時代は近所の人たちを知らなかった」ために頼り
となる人脈も少なく、行政や関係機関等の状況も把握できていないことから、何
をどのようにしてよいのかが分からないのは当然のことだと思います。
今回の交流会で集まった参加者の中からは、この課題に対して次のような助言
をいただきました。
①
地域の作業所などに自分たちに出来ることはないかと聞いてみる。(情報
収集)
②「何かしなければいけない」という思いは一旦捨てて、先ず「自分から楽し
む」ことから始め、それがやがて社会貢献、ボランティア等へとつながって
いくと気楽に考えればよいのではないか。
③
また、
「自分が楽しむ」からこそ新しい企画やアイデアが浮かんでくる。
14
課題2
メンバーの参加意欲を維持するにはどのような工夫をすべきか
これについては次のような様々な意見がありました。
①
アピールできるものを一つ作る。
②
面倒見の良い人がメンバーにいること。
③
女性を入れる。
④
メンバーの好きなことを活動内容にする。
⑤
料理教室などで初めは専門家を招いて教えてもらっていたが、最近はメン
バーが互いに教え合って楽しく活動を続けている。
⑥
サークルの運営委員が事業や行事等を企画し、広報担当が広報物を作成、
事業部が事業の具体的な実施、事務局長も配置。役割を分担した組織づく
りそのものも楽しい。
上記の他にもいろいろな意見があるかと思います。それぞれのサークルの特徴
や状況に応じて臨機応変に工夫することが大切ではないでしょうか。
15
(3)今日の交流会に参加して・・・・
参加者のみなさんから次のようなたいへん力強い、また温かいご意見をいただく
ことができ、思いを共有することができました。
参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
・今日参加して、大変勉強になった。1日楽しく過ごせた。
・県内からたくさんのシニアグループが集まって、みんなで交流が出来たから人脈
が出来たのでは?
・今月は二期生も誕生し、このグループとの交流も含め、背伸びせず、地域に根ざ
した息の長い活動を続けていきたい!
・今日のグループ分けで集まったメンバー、実は全員知り合い!だった。いろんな
所で出会った時には「あそこで出会ったね!」と話しが出来て、みんなが仲間に
なれば素晴らしいと思う。
・この交流会の開催を新聞記事で知り、ぜひ参加したいと思い今日来た。シニアク
ラブをつくり、20名程度でと思ったが36名も集まり、月1回ハイキングやグ
ランドゴルフなどの活動をしている。今日、参加してよかったと思う。できれば
今日参加したサークルについてより詳しく知りたいので連絡先を教えてほしい。
・実は「行ってくれ」と言われて今日寄せてもらったが、多くのサークルと交流で
きて楽しかった。
16
水と緑・天女のまち
余呉へ ようこそ!
はじめに
◆「余呉町まちづくり懇談会」について
・7~8名の有志
・テーマ
「補助金のみに頼らない余呉のまちづくり」
・月1回程度の開催
⇒計15~6回開催
はじめに
◆原発の「高レベル廃棄物」最終処分施設の誘
致反対運動(2006年)
・当時の町長の構想
・「余呉のまちづくり懇談会」で学習
⇒「余呉の明日を考える会」発足
余呉町の概要
・面積167.62km2
・人口 総数 3,706人
(2010年国勢調査速報値)
・高齢化率 38.1%
(限界集落=4)
・近畿唯一の「豪雪指定」
余呉町の概要
・食料は基本的に自給自足
・移動は基本的に自家用車
・文化や生活を楽しく気風が弱い
・歴史的要所であったが、廃止に
より荒廃
・伝統が多く残る歴史的風致地区
これからの求められる社会づくりとは
◆新しいコミュニティーに裏打ちされた暮らし
スローライフ
=自然共生型社会
これからの求められる社会づくりとは
◆新しいコミュニティーに裏打ちされた暮らし
①人々の協力による問題解決が図れる地域
②伝統的・歴史的・文化的価値の再評価
③見守りあい・助け合いコミュニティーの再構築
④地産地消を可能にする地域
⑤文化の匂いのある地域
⑥身の丈にあったものの想像や発信のある地域
これからの求められる社会づくりとは
◆新しいコミュニティーに裏打ちされた暮らし
新しいまちづくりの担い手
=新しい人材の発掘
4年間の取り組み
◆今までの余呉町の観光
・町からの補助金が基本
⇒一過性のイベントで補助金が尽きたら終わり
・役場主導の企画・運営・財政的保障
⇒町民の活躍の場なし
4年間の取り組み
◆目指した観光
・補助金頼りの事業から
自立した観光事業への展望をつかむ
・役場の仕事の一つとしての観光業務
=「アイディア会議」の発足
4年間の取り組み
◆「アイディア会議」主催の企画の実際
07年~09年の3年間県より
「湖北ふるさと体験企画モデル実施業務」の
委託を受ける
4年間の取り組み
◆「アイディア会議」主催の企画の実際
≪目的≫
都市住民と
農山村住民の交流促進と
農山村の活性化
4年間の取り組み
◆「アイディア会議」主催の企画の実際
≪受託組織≫
また来たい余呉を
みんなでつくるアイディア会議
⇒発足メンバー
19名(一般公募)
4年間の取り組み
◆「アイディア会議」主催の企画の実際
≪運営方針≫
①観光資源(「たからもの」)の再発見
②町民主導型(脱・行政主導型)
③企画は「アイディア会議」・実施は各集落
④都市・農村交流の体験型観光モデル企画の
開発
4年間の取り組み
◆「アイディア会議」主催の企画の実際
≪運営方針≫
⑤中長期の自立できる観光事業の展望をつかむ
⑥企画・運営・実際の担い手を育成
⑦地元で活躍するグループ・サークルなどとの共
同を目指す
4年間の取り組み
◆「アイディア会議」主催の企画の実際
≪企画立案までの調査≫
①「たからもの」調査
⇒「余呉えぇもん☆紹介シート」
②都市住民のニーズ調査
⇒DMによるアンケート調査
4年間の取り組み
◆「アイディア会議」主催の企画の実際
≪企画・運営のための会議≫
①全体会議
②企画会議
③実施のための現地集落との打ち合わせ
『名刹の囲炉裏で語ろう!』
池原集落の取り組み
~古民家でのそば打ち体験と禅寺で聴く余呉の昔話~
全長寺は、昔話に
ぴったり!
全長寺
余呉の昔話を聞いています。
そば打ち体験
後に、食事しな
がら交流会。
そば以外に
も郷土料理
を堪能
そばのほかに、“打ち
豆汁、山菜、漬け物、
おにぎり、お餅”まで
盛りだくさん!
『きやんせ!梅とお茶のまち坂口へ』
坂口集落の取り組み
古民家「弥吉」
郷土料理を囲んで交流会
営農組合作業場へ集合
しました。
お漬けもの体験
14種類の食材による
創作料理『田舎膳』
古民家「弥吉」で楽し
い語らい。
「弥吉」にてティータイム交流会
製茶農家からの説明
上丹生集落の取り組み
『ようこそ茶わん祭りの里
余呉町上丹生へ!』
~祭り囃しが聞こえる里の
観音巡りと座禅体験!~
茶わん祭りの館
ツアーの集合と案内
観音巡り(拝観)
座禅体験
普段は見られない
“観音さん”を拝観し
ました。
鯖そうめん、鮎ずし、
ぜいたく煮、山菜な
どの郷土料理。
郷土料理を囲んで交流会
たくさんの郷土料理
『猪鍋、鹿鍋と雪中体験』
菅並集落などの取り組み
~洞寿院参拝と雪かき体験。地元産のしし鍋と
伝統食の打ち豆汁でぽかぽか!~
洞寿院
カンジキ体験
雪どけ体験
打ち豆汁の打ち豆体験
郷土料理体験、雪
どけ体験。
しし鍋、くま鍋、し
か鍋を囲んで、交
流会です。
しし鍋を囲んで交流会
研修と報告会・学習会
研修会
~南信州観光公社
ツアー見学
直売所・
観光案内所
見学
民泊体験など
研修と報告会・学習会
報告会・学習会
講演と交流の集い
余呉の体験型観光を
考える夕べ
関西元気なまちづくり発表会
活動の成果と課題
◆とりくみの成果
①地域の資源(「たからもの」)への再認識
②行政主導から住民主導への転換
③「企画」「運営・実行」「総括」システムの確立
④人材発見・開発
⑤町内で活動するグループと個人との連携
活動の成果と課題
◆今後の課題
①人の広がり
②企画の受け皿となる集落
③外部への宣伝能力
④継続した取り組みへの方向性
⇒内容、参加費、顧客ニーズなど
余呉のまちづくり
・「無縁社会」・「孤族」といわれる社会
→「健康で文化的に生きる」ことが問われる
・自分のモノサシを持ち、
押し付けられた価値観ではない生き方
・自然の理と人の絆を大切にした暮らし
・自らの生活を見直し、豊かに生きることの提案
余呉のまちづくり
芸術村IN余呉~余呉全域を美術館に
文化協会~地元にある文化活動の掘り起こし
余呉湖さくら祭り
4月9日(土)~17日(日)
第二回余呉俳句大会
5月12日(木)
余呉の創作オペラ「菊石姫」
5月29日(日)
定年後を生きる
◆定年とは…
定年後を生きる
おやじのたまり場~セカンドライフサロン~
サークル名
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
(1)2007年(平成19年)3月8日
結成年月日・結成背景 (2)大津市ボランティアセンターの呼びかけで集まった有志が、退職勤労者の地域における仲間づく
り、生きがいつくりをすすめ、豊かで楽しい地域社会づくりを具現化することを目的に、気軽に集える
サロン活動を始めることからスタートした。
結成メンバー
準備検討段階で参画していた者は10名程度
(1)趣味や特技によって同好会・サークルをつくって活動している。(ウォーキング、写真、料理、囲
碁、パソコン、コミュニティビジネス研究会、ボランティア活動)。
(2)大津市などの助成を受けて街道の歴史や伝承を検証してガイドブックを作成し、市民参加を募っ
活動内容・場所・活動頻度 て街道ウォークを開催した。(20年度4コース、21年度4コース、22年度5コース)
(3)毎月第2・第4木曜日に大津市民活動センター大会議室で定例サロンを開催し、サークル活動な
どの情報交換とテーマトーク(研修会)を開催。
(1)発足以来継続してきた定例サロンは、本年4月に第100回目を迎えることとなった。
(2)街道ウォークは、地域の歴史を学びながら参加者を案内することで、ボランティアガイドとして活
動する力量も貯えることができた。行政の関係部門や業界ともネットワークを結んで、「街道案内人」
の活動を拡げていきたい。
今後の方向性・見通し
(3)ボランティア活動の中で、日曜大工が得意のグループで「ボランティアグループ・トンカチ」が誕生
し、福祉施設のベンチや棚つくり、障害児者のフェスティバルでの木のおもちゃ作りコーナーの開設
などの活動を行っており、今後児童クラブでの活動などが期待されている。
(4)会員の豊富な現役時代のスキルを活かすことで、今後も多くの活動展開が期待できる。本会と連
携・協働する団体や機関が増えているが、それに応えうる潜在力があると考えている。会員の意欲と
関係団体のニーズを結ぶ中間支援組織としてのコーディネート力を高めながら、ネットワークの輪を
拡げていきたい。
抱える課題
会員が増え、活動の幅が広がっていく中で、会を運営する事務局体制の整備が重要課題である。
会員の会費(月額500円)のみでは運営に限界があるので、今後は関係団体などの事業や業務の
受託も視野に入れて、事務局体制の整備を図っていきたい。
(1)現在の会員の口コミによる勧誘
(2)定例サロンを自由に傍聴できるゲスト制度
仲間を迎えるにあたって
の
(3)ホームページの開設によるPR
工夫やポイント
(4)参加・協力の行事や市民活動・ボランティア交流会などでPR・紹介などにより、着実に新しい会
員も増えてきている。
サークル
代 表 者 の連 絡 先
虎姫おやじの会
※個 人 情 報 ですので、先 ずは滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 までお問 い合 わせください。
滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 レイカディア振 興 部
TEL:077-567-3900
結成年・
結成背景
平 成 21年 4月 から、社 協 の地 域 福 祉 コーディネーターの呼 びかけで男 性 ボ
ランティアの座 談 会 が開 催 された。集 められたのは 男 性 ばかり8名 。趣 旨 は、
「 男 性 でボ ラ ンテ ィア や地 域 活 動 を して い る 人 の 意 見 を 聞 き た い」 とい う こ と だ っ
た。
当 初 は っき り した 目 的 が わ か らな い まま 話 し 合 い し て い たが 、 7 月 公 民 館 と 社
協 が子 どもを対 象 とした「避 難 所 体 験 」に、企 画 内 容 を考 えたり、事 業 にて参
加 したりしたことで、「何 かやろう!」という気 持 ちが高 まり、10月 「虎 姫 おやじ
の会 」 と命 名 、ボ ランテ ィア 連 協 に 登 録 した。
結 成 メ ンバー
8名 (西 川 ・坂 野 ・国 友 ・小 嵜 ・野 阪 ・ 山 田 ・米 田 ・田 邉 )
活動内容・
場所
虎 姫 地 区 内 でイベントの支 援 活 動 。(これまで、幼 稚 園 ・デイサービス・グル
ープホーム・子 育 てサークル・児 童 館 ・しょうがいの福 祉 施 設 などで、餅 つきや
そばうち・ バルーンア ー ト ・サンタさ んなどを して いる)
他 にも、地 域 活 動 やレクリエーションなどの活 動 で応 援 の要 請 があれば、出
られる人 が活 動 に 参 加 している)
今 後 の方 向 性 ・
見通し
今 後 も、虎 姫 という顔 の見 える地 区 内 での活 動 を大 切 にしたいと思 ってい
る。
たくさんのところから応 援 の要 請 があり、活 動 の実 績 は増 えているが、今 後 、
おやじの会 が企 画 した事 業 も開 催 したい。内 容 は未 定 。どんな取 り組 みになる
か、いろ いろ 話 し合 って決 めていき たい。
メンバーはみんな、フィールドになる活 動 を持 ちつつ、おやじの会 の地 域 活 動
に もやり がい を 持 って、楽 しんでいる 。
地 域 にはたくさんの「仲 間 候 補 」がいるため、ミッションや自 己 実 現 を感 じるよ
うな仲 間 や後 輩 たちが 育 つよう、活 動 を つな げていき たい。
抱 える課 題
特 に 課 題 という わけ ではないが 、活 動 や 仲 間 の広 げ方 に つい てど うして いくか
話 し合 っている 。
仲 間 を 迎 える
工夫
話 し合 いやコミュニケーション(飲 ミニケーション)には、8名 はちょうどいい人
数 と思 っているが 、新 し い仲 間 もほしい。
今 のメ ンバ ーを 1期 生 、 新 し く2 期 生 とい う 形 で 募 集 し 、一 緒 に 活 動 したり 、 切
磋 琢 磨 す るのもいいかと考 えている。
サークル名
代 表 者 の連 絡 先
結 成 年 ・結 成 背 景
結 成 メンバー
活 動 内 容 ・場 所
今 後 の方 向 性 ・
見通し
抱 える課 題
仲 間 を 迎 える工 夫
だんき会
※個 人 情 報 ですので、先 ずは滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 までお問 い合 わせください。
滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 レイカディア振 興 部
TEL:077-567-3900
平 成 20年 (21年 1月 )
市 の「仲 間 作 り 講 座 第 2弾 」修 了 者 が母 体 と なっている。
講 座 終 了 後 、 結 成 され た。
10 名
活 動 場 所 ・・・ 長 浜 市 福 良 荘
活 動 内 容 ・・・福 良 荘 で、ひようたん栽 培 を行 い、仕 上 がったひようたんで、
子 どもたちや、高 齢 者 の方 と一 緒 に、ひょうたんに絵 付 けをし
た り 、 時 に は 、 竹 ト ン ボや 、 ゴ ム 鉄 砲 を 子 ど も た ち と 一 緒 に 作 っ
たり しています。
また、依 頼 があれば、子 どもたちの前 で、紙 芝 居 を読 んだり
昔 遊 びの補 助 に 参 加 したり しています。
今 年 は、福 良 荘 から新 しいさくら番 場 デイサービスができ、花
壇 を 、だんき 会 でつくり ました。
毎 月 、1 回 、会 報 「だ ん き 会 通 信 」を 発 行 して います。
二 面 性 を持 っていて、一 面 は一 緒 に何 かを作 ったりする。もう一 面 は、仲
間 と一 緒 に 奉 仕 活 動 や仲 間 づくり 活 動 等 を していく。
今 は、両 方 を 楽 し ん ている。
仕 事 を 持 っているので 、参 加 人 数 が少 ない
目 的 が、みんな違 って 集 まっているので、活 動 内 容 が定 まらない。
今 の 活 動 を 維 持 し ていく こ と で 、 無 理 は しな いよ う に 活 動 の 輪 を 広 げて い く つ
もり でいる。
サークル名
代 表 者 の連 絡 先
「一休会」
※個 人 情 報 ですので、先 ずは滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 までお問 い合 わせください。
滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 レイカディア振 興 部
TEL:077-567-3900
結 成 年 ・結 成 背 景
平 成 19年 (2008年 3月 )
市 の「仲 間 作 り講 座 」修 了 者 が母 体 となっ
ている。講 座 終 了 後 せっかく顔 なじみになったのに、このまま解 散 してしまう
のは忍 びないというこ と から 、結 成 された。
結 成 メンバー
会 員 13名 他 準 会 員 2名
①研 修 活 動 ・・・・ ・ 水 耕 栽 培 、モ ロコ 養 殖 見 学 、ボランテ ィア 研 修
②地 域 活 動
「まち役 寄 席 」(落 語 会 )・・・・ プロの落 語 家 を招 いて市 民 の皆 さんに楽 し
んでいただくと同 時 に地 域 との繋 がりを深 めること。その結 果 地 域 の人 に
喜 ん で も ら えた こ と 以 外 に 、 一 つ の こ と を や り 遂 げ た 充 実 感 を 味 わ うこ と が
出 来 た。また会 員 相 互 の信 頼 感 を 深 める こと が出 来 た。
活 動 内 容 ・場 所
「図 書 館 の 葉 刈 り 」 ・・ ・ ・図 書 館 の 周 囲 の 生 垣 は毎 年 夏 ごろ から 繁 茂 して
見 苦 し く な って く る 。 職 員 の 方 が苦 労 し て 葉 刈 り を し てい る のを 聞 い て 私 た
ちで取 り 組 むこ とに した。
「おか げ朝 市 」 ・・ ・・ 毎 年 開 催 され るN PO 「ま ちづ くり 役 場 」主 催 の 「 お かげ
朝 市 」にボランティアとして参 加 していたが、本 年 は地 域 の新 鮮 野 菜 を提
供 する一 員 と して参 加 した。
③自 主 活 動 ・・・・ 生 花 教 室 、門 松 作 り 、 草 木 染 め、 料 理 教 室 、苔 玉 作 り
今 後 の方 向 性 ・
見通し
本 来 人 はお互 いに支 えあい、助 け合 うべき存 在 だと思 うが、それが難 しくな
ってきている。今 や人 と人 との「結 びつき」は努 力 しては作 っていかないとそ
のままでは 育 って いか ない。「 仲 間 作 り 」は 自 分 自 身 の生 き が いに も 繋 がる と
同 時 に 高 齢 社 会 を 迎 えた今 日 こそ大 切 なも のと考 える。 社 会 活 動 の頻 度 が
高 い者 は低 い者 に比 較 して、長 生 きするという調 査 結 果 も出 ている。そうい
うこ とを 考 え合 わ せる と 友 人 や 近 隣 との 交 流 を 通 し て趣 味 や運 動 さ らに は奉
仕 活 動 に参 加 することが「生 きがいのある生 活 」に繋 がっていくと考 える。今
後 高 齢 者 みずからが学 び、地 域 づくりにおける担 い手 として、 地 域 の課 題 を
出 しながら、心 豊 かに 生 き がいのあ る人 生 を 過 ごす活 動 に 繋 げてい き たい
抱 える課 題
公 民 館 主 催 の活 動 、社 協 その他 各 種 の行 事 、サークルがたくさん存 在 す
る中 で、主 体 的 に、会 員 が協 力 して活 動 を進 めていくこと。個 々人 の関 心 や
やり たいことが異 なる。
本 来 退 職 したものが仲 間 づくりの活 動 を進 めていくのだが、現 実 には「勤
務 しなければならない」人 とが混 在 している ために共 有 する時 間 が持 ちにく
い。
仲 間 を 迎 える工 夫
出 発 した時 点 では19名 だったが、さまざまな理 由 により現 在 は13名 に減 っ
て し ま った 。仲 間 を 増 や し たい と 思 うが 特 に 仲 間 を 増 や すた めの活 動 は 現 在
のところ していない。
サークル名
代 表 者 の連 絡 先
男の料理「板前さん」
※個 人 情 報 ですので、先 ずは滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 までお問 い合 わせください。
滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 レイカディア振 興 部
TEL:077-567-3900
結 成 年 ・結 成 背 景
平 成 17 年 に 社 協 の「 おとこの出 番 でっせ」 講 座 の修 了 者 が何 か し よ うと立 ち
上 がったグ ループです 。
結 成 メンバー
17 名
活 動 内 容 ・場 所
今 後 の方 向 性 ・
見通し
抱 える課 題
仲 間 を 迎 える工 夫
活 動 場 所 ・・・長 浜 市 ボランティアセンタ
ー
活 動 内 容 ・・・年 に6回 の料 理 を通 した
研修
年 に48回 ほどの高 齢 者
サロンへボランテ ィア 活 動
年 に2回 地 域 のイベント、
「福 祉 まつり」や「よさこ
い」
へ参 加
年 に 1回 県 外 研 修
年 に 1回 ハイキング と 称 して、山 菜 取 り
今 まで通 り 、無 理 せず 「楽 しい活 動 」 「参 加 し てよかった活 動 」
「仲 間 づくり」「自 分 たちで考 えやろうと、心 が動 いた事 への参 加 をしていきた
い、と考 えている。
問 題 を 問 題 と考 えない 、気 楽 なメンバ ーなの で、抱 える問 題 な し
口 コミで集 めている。
地 域 を 限 定 していない 。
活 動 に 参 加 してくれた ら、「仲 間 」とい う意 識 。
「料 理 」の活 動 中 心 ですが、料 理 できなくても助 け合 う、気 持 ちさえあれば参
加 でき ます。を モ ッ ト ーに している。
サークル名
おやじ友の会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成16年
結成メンバー
男性17名
活動内容・場所・活動頻度
料理教室 近江八幡公民館
今後の方向性・見通し
おやじ同士の親睦と料理の勉強
抱える課題
年齢層が狭く若返りの方策
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
料理の性質上適正人員を考える必要がある。
サークル名
サルビア会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成17年
結成メンバー
15名
活動内容・場所・活動頻度
定例会 (月1回) 料理実習が基本 材料費として1,000円徴収 米1合
今後の方向性・見通し
現状で継続
抱える課題
ボランティア活動は個人活動が中心で会員全員参加の活動はない。
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
自由参加
サークル名
安八いちまる会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成22年度 近江八幡市主催 男の居場所さがし講座受講者29名
結成メンバー
活動はまだまだこれからである。 3つのグループで活動する予定。
(スポーツ班、ボランティア班、レクカル班)
活動内容・場所・活動頻度
今後の方向性・見通し
近江八幡市おやじ連に登録して指導を仰ぎながら親睦やボランティア活動に幅広く取り組みた
い。
・如何に組織・活動を上手く立ち上げるか
・息の長い活動として定着できるか
抱える課題
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
現在はとにかくみんなで議論をつくす。疑問や不安を一つずつ解消していく。
サークル名
元気おやじ一休さん
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成19年10月
近江八幡市の平成19年度地域で輝くおやじの居場所さがし講座
結成メンバー
14名
滋賀県内を歩いて実状を体験する・・・1回/月
(琵琶湖を一周、近江路を歩く(~街道や名所を中心として))
活動内容・場所・活動頻度
ボランティア活動・・・白鳥川の景観を良くする会(景観隊)に参画・・・2回/月
サークルの特色として、滋賀県の名所を実際に歩いて実状と新発見を心がける。
(自動車社会では感じ取れない点を探索する。)
今後の方向性・見通し
健康維持を中心としてきたが、文化的な才能がある会員もおられるのでオプションであったり、会
員の要望があれば定期的にも企画したい。
(会員の中に園芸、写真、クラフト等に素晴らしい才能を持っておられる方もおられるので文化的
な行事も追加していきたい。)
抱える課題
結成当時の価値観が、第一線を離れていろいろの体験を経て、それぞれに変化が出ている。
(特に趣味の面で、会員のレベル差があったりして、自分のレベルにあった別のグループが主体
となる等。)
本人を含め家族の環境(健康)変化に伴い参加が厳しくなってきている。
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
現状は、会員個人が勧誘している。 会の特色(近江路を歩く)がアピールできるように心がけて
いる。
サークル名
生き生きクラブ
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
結成メンバー
活動内容・場所・活動頻度
今後の方向性・見通し
抱える課題
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
平成15年近江八幡市の委託を受けて近江八幡市社会福祉協議会主催で開催した「男性のため
の健康福祉講座」参加者の有志で結成された。
現在会員が34名となりより多くの会員ができる活動を検討中。
1.八幡山の環境美化活動・・・八幡山山頂付近
2.野間邸 材久邸の環境美化活動
3.おやじ喫茶・・・介護施設にてコーヒーサービス いずれも1回/月
4.会員相互の親睦
結成後6年を経過し、会員の高齢化が進んできている。活動の継続が課題。
サークル名
悠ゆう会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
結成メンバー
平成18年12月15日設立
近江八幡市社会福祉協議会の協力を得て、“地域で輝く男の居場所さがし講座”受講結成され
た。
メンバー数18名 近江八幡市在住者 61~68歳で構成
定例会: 月1回(第二火曜日)午前10時から午後1時 調理ミーティング
定例会: 月1回(第二火曜日)1時以降状況に合わせてコミュニケーションを計る カラオケ、ビ
リヤード、Gゴルフ、ボーリング等
活動内容・場所・活動頻度
定例会: 料理教室 仲間づくりと調理
別例会: 懇親会 色々な体験実習教室 散策等
活動地域: 近江八幡市内 県内 各地域ボランティア自由参加 おやじ連自由参加
今後の方向性・見通し
これからの人生自己実現に消費できる時間は永い。継続は力なり参加自由で楽しくなければ続
かない。“元気で明るく、良い仲間をモットー”に楽しみを全面を出して余暇時間を快適に過ごす
ため旺盛な好奇心、情報収集力を出して邁進する。
抱える課題
地域社会にとけ込むためには、交流が必要であるが、いつまでも現役の固定観念を排除が出来
ないため統制を計ることが難しいのが現状である。
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
積極的に声をかけ、近所のコミュニケーションを取り誘い出す。勇気を出して一歩前進踏み出せ
ば“自分らしさの追求が出来るよう”(夢中になるもの、何時間でも継続できるもの、精神的に落
ち着くもの、自己確立できるもの)
サークル名
楽々20
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成20年4月
(19年度シニア応援事業連続講座受講者有志)
結成メンバー
16名
◆活動場所 すこやかセンター、湖南ホームタウン(かいつぶりハウス)
◆活動内容 ・毎月第1月曜日に定例会開催
活動内容・場所・活動頻度 ・会員同士の交流会(月1回)
・シニア応援事業(市社協主催)の企画協力
・地球市民の森にて植樹祭(毎年1回)
今後の方向性・見通し
抱える課題
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
◆社会福祉施設での取り組み(現在、交渉中)・・・農作物の収穫
◆独自の活動(男の料理講習、歴史等の学習会)講座
サークル名
キラッと22
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成22年4月
(21年度シニア応援事業連続講座受講者有志)
結成メンバー
9名
◆活動場所 すこやかセンター
◆活動内容 ○毎月定例会(学習会、料理講習会等・・・)
活動内容・場所・活動頻度
○市社協主催のシニア応援事業への参加(月2,3回)
○他グループとの交流会参加(月2,3回)
今後の方向性・見通し
抱える課題
◆社会福祉施設での取り組み(現在、交渉中)・・・農作物の収穫
◆独自の活動(男の料理講習、歴史等の学習会)講座
現在、9名の内、働いている人が2,3名であり会員の拡大をどのように行っていくのか
仲間を迎えるにあたっての
1~2年はじっくり少しずつ行動。参加できる時に参加し、楽しい雰囲気をつくる
工夫やポイント
サークル名
栗東ふぁざ~ず倶楽部
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成20年6月21日
退職して第二の人生を、健康で、楽しく、学び、遊び、そして地域貢献しようと呼びかけ
て仲間をつくった。
結成メンバー
会員27名
活動内容・場所・活動頻度
活動内容は、史跡探訪ウォーキングやサイクリング、グランドゴルフやニュースポー
ツ、健康講座、地域の話、紙芝居、マジック、野菜づくり、料理教室等。
場所は、栗東市総合福祉保健センター(なごやかセンター)および周辺現地。
活動頻度は、月1回の例会のほか、事業および研修を定例に行う。
今後の方向性・見通し
抱える課題
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
発足3年目を迎え、中身の充実と地域貢献、ボランティアの実践。
仲間を増やすこと。
関係機関との繋がり、理解と支援。
倶楽部だよりを毎月発行して、地域のコミュニティセンターに配布。
それぞれ会員が、無理せずいきいきとして楽しむことが、仲間づくりに繋がると思いま
す。
グランドゴルフ
スリータッチ大会
卓球大会
忘年会
栗東トレセン見学
サークル名
もんじゃの会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
結成メンバー
・平成21年1月21日結成
・平成20年度甲賀市社会福祉協議会主催の「シニア講座」修了生によって結成
・発足時は、10名
・現在 男性8名、女性6名 合計14名
①定例会:毎月第2水曜日 10時から12時 甲南庁舎内
②傾聴ボランティア:甲南病院B病棟入院患者のお話相手 毎週火曜日10時から12時
③子育て支援:市内子育てサークルやイベント時の託児ボランティア
④もんじゃ焼きの提供:地域の高齢者サロンやイベント時に、もんじゃ焼きを提供して交流してい
活動内容・場所・活動頻度 る。
その他
・甲賀市ボランティア連絡協議会 甲南支部に登録し、連協活動に参加
今後の方向性・見通し
・活動は順調で、会員すべてがやりがいを持って、積極的に参加しています。
・今後も、気軽に参加して、楽しいひと時の提供を目指し、広く大きく水平的な活動を目的に頑張っ
ていきます。
抱える課題
・それぞれの会員がプライベートや身体的な問題があるので、継続するために、より多くのメン
バーを集めて充実したものにしていきたいと思っています。まずは、「やる気のある方」を募集して
います。
ポイント
仲間を迎えるにあたっての ①過去の職責や地位等については、まったく必要としないことが条件
②「みんなのため」という考え方ではなく、「己のため」と考え、行動していただきたい。
工夫やポイント
③「地道」に何でも取り組む姿勢が必要条件。
サークル名
エコCOOK22(えこ くっく にじゅうに)
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
・平成22年11月11日にグループ結成
結成年月日・結成背景
・平成22年度甲賀市社会福祉協議会主催の「シニア講座」受講生が、「簡単・節約・おいしい」を
テーマとした料理を通したボランティア活動を甲賀市全域をエリアに始めようと、グループを結成。
結成メンバー
男性4名、女性13名 合計17名
・毎月第2・第4木曜日9:30~13:00まで、甲南青少年研修センターで料理づくりや情報交換を行っ
ている。
活動内容・場所・活動頻度 その他
・「障がい児者のつどい」での食事づくり
・ファミリーサポートセンター主催の交流会でのクッキング協力
今後の方向性・見通し
・食を通した人とのふれあいを行う。
・定例会では、いろいろな料理に挑戦し、相手に合った料理を提供し、交流する。
・他のグループとの交流
・楽しい場所づくり
・シニア世代の方の参加を広く呼び掛け、メンバーを増やす。
以上のような方向は持っているが、現在模索中である。
抱える課題
・結成から4カ月しかたっていないので、個人のボランティアに対する意識や、生活環境の違いに
よって、まとまらない現状である。
・甲賀市内での活動を希望しているが、ボランティアの居住地域に偏りがある。
・定例会では、昔、食べておいしかった料理や、昔ながらの調理方法によって、無駄をなくし、安く
仲間を迎えるにあたっての て、おいしく出来るいろいろな料理(お菓子も含む)に挑戦しています。
・一緒に作って、一緒に食べて、仲間づくりや交流をしたいと思っていますので、関心のある方は
工夫やポイント
気軽にお立ち寄りください。
サークル名
信楽シニアクッキングスクール
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
・平成14年4月1日にボランティアグループとして登録
結成年月日・結成背景
・背景:平成12年度、当時の信楽町社会福祉協議会が開催した「男性料理教室」を受講した者が
グループを結成。その後、女性も呼び掛け、今は誰もが参加できるグループとして、料理を主な
活動に仲間づくりを行っている。
結成メンバー
男性9名・女性10名(年齢は61歳から80歳)
・毎月第3火曜日10時から13時まで、信楽開発センターで料理教室を行っている。
最近は、地元の食材や山菜料理なども多い。
その他
・甲賀市ボランティア連絡協議会信楽支部に登録し、連協活動に参加
活動内容・場所・活動頻度 ・知的障がい児のサマースクールでのクッキング補助
・「しがらきボランティアまつり」での食事の提供(200食)
・「ふれ愛クリスマス」でのおでん提供(250食)
・信楽小学校特別支援学級の子どもたちとの交流(お鍋パーティー)
・高齢者サロンの昼食づくり
今後の方向性・見通し
抱える課題
・シニア世代のグループなので、無理のない範囲でボランティア活動に参加していきたい。
・他の地域の方たちと、合同で料理をしたい。
・昔のベテラン料理人が多く、てきぱきと早く料理ができるので、今後は違う講師や、外国人との
交流も行っていきたい。
・活動当日になって体調を崩す人が多い。(殆どの方が通院している。)
・会員の高齢化
・月額1,000円の会費から、材料費を差し引いたら、活動費があまり残らない。
・「めだかの学校」の歌のように、「だーれが生徒か、先生か」で、皆が助け合いながら、楽しく活
動
仲間を迎えるにあたっての していきたい。
・時々、家族へのおみやげとしてお弁当を持って帰ってもらうことで、家族にも変わった素材の料
工夫やポイント
理
を楽しんでいただけます。
ヒャクソクカイ
サークル名
シニア百足会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成19年11月28日結成
退職シニアが、「明るく」「楽しく」「健康的」に生き生きとした生活を送りながら、少しでも地
域社会に貢献できるよう活動することを目的とし結成しました。
結成メンバー
平成23年1月末現在15名(平均年齢68歳)最高齢者78歳、最年少者64歳
<活動内容>
①環境保全活動: 家棟川(一級河川)の清掃活動、三上山清掃登山、びわ湖よし植え
②子育て支援活動: 野洲市内学童保育所のボランティア&キッズ遊び講座
③障がい者支援活動: 障がい児童のリハビリ支援活動、びわ湖学園通所施設清掃活
動及び障がい児交流
活動内容・場所・活動頻度
<活動場所>
野洲市内
<活動頻度>
活動内容により、毎月活動するものもあり、期に1回や、年1回するものもある、年度初め
に行事計画表をさくせいする。
今後の方向性・見通し
私達、シニアグループは、ボランティア活動ばかりでなく、自主活動をおこなっています。
①百足ファームでの野菜栽培(耕作面積 約60坪)
②百足ファームで収穫した野菜を使っての百足料理教室(4回/年)の開催
③百くん一座(手作り紙芝居)による学童保育所や、高齢者施設での紙芝居公演
現在15名のメンバーで楽しく活動しています。
抱える課題
会費は、原則として徴収しないが、活動にかかる費用については、その都度会員にはか
り徴収している。
そのためエンジン式刈払機などの高額機材購入に苦慮しており、各種財団の助成金申
請にチャレンジしているが、なかなか受取れなく苦労しています。
野洲市社会福祉協議会主催のシニア講座「生きがい塾」の講座の協力員としてお手伝い
しながら、私達の活動をPRしています。
仲間を迎えるにあたっての 野洲市まちづくり協働推進センター主催の「やすまる広場」でのイベントを活用し、私達グ
ループの活動パネルを作成し、住民の方々にPRしています。
工夫やポイント
現在15名の会員で活動しており、この単位が一番まとまりやすいと考えて、会員募集は
積極的には行っていません
サークル名
YASUおやじ倶楽部
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
2008年4月1日
結成メンバー
19名(50代から70代の昭和の元少年)
①定例会議(月1回)
②市民活動の支援(やすまる広場祭り・花火大会での模擬店出店ほか)
③社会見学・研修・勉強会(市・県議会傍聴、救命救急、人権研修、介護施 設見学、ビール工
活動内容・場所・活動頻度 場見学ほか)
④親睦会(親睦会、カラオケ、グラウンドゴルフ、ウォーキング、JR大回りの旅、B級グルメほ
か)
⑤ボランティア(河川公園の草刈ほか)
今後の方向性・見通し
野洲の豊かな自然環境・歴史・文化に触れ、この町で心豊かに充実した人生を過ごすため、
まだまだ気力も体力もあり、人生経験も豊富なおやじ達が今後どのように過ごすか、地域との
関わりを少しは持つことも必要と感じる同志が集い、何かを語り、何かを語り、何かをしようで
はないかと考える人たちの集まりとしたい。
抱える課題
仲間を迎えるにあたって ①会員募集チラシの作成
の 工夫や ②野洲市広報紙への会員募集広告
③会員による口コミ勧誘
ポイント
サークル名
シニア講座「生きがい塾」
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成22年
結成メンバー
活動内容・場所・活動頻度
地産地消のクッキング 年7回
今後の方向性・見通し
団塊世代の定年退職が始まり、「地域で仲間づくりがしたいがきっかけがない」「第二の人生を社
会の一員として地域社会に貢献できることはないだろうか」・・・ねどど考えておられる方に「輪」
「和」「話」の「三つのわ」を広げたい。
抱える課題
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
これからの継続的な活動
サークル名
やんちゃおやじの会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成7年5月
結成メンバー
3名(今は14名)
活動内容: ハイキングの企画、公共施設の植栽剪定、そば打ち体験や
豆腐づくり体験、地域の祭りへの出店など、前月に活動内容を決定して
いる
活動内容・場所・活動頻度
場所: 主に健康福祉センター
活動頻度: 月に1回
今後の方向性・見通し
特になし
抱える課題
特になし
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
積極的に参加者を募らない。口コミで広めている状況である。
カイ
サークル名
ピョンの会
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
平成23年3月1日 うさぎ年にちなんで飛翔を願ってつけました
結成メンバー
14名(男子:11名 女子:3名)
活動内容・場所・活動頻度
今後の方向性・見通し
抱える課題
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
参加自由。月1回の地域社会の中で、行動計画を実践。
メンバーの更なる活性化と親睦を図っていきたいと思っています。
サークル名
遊歩会(ゆうほかい)
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
結成メンバー
平成22年3月に東近江市社協主催の「退職シニア地域デビュー講座」に参画した仲
間で結成。“仲間で楽しく遊ぼう、歩こう”に共感?
上記に参加した14名(男:11名 女:3名)
活動内容・場所・活動頻度
・『健康で楽しく、明るく』をモットーに活動。
・原則 1回/月
・ウォーキング、グランドゴルフ、ボーリング、うどん作り、忘年会、忘年会など…
今後の方向性・見通し
まだ結成して1年。仲間との絆づくりを大切にして「背伸びせず、地域に根ざした息
の長い活動」を続けていきます。見通しは大丈夫!(心をひとつに!)
抱える課題
まだ1年ですが、活動がマンネリにならないように心掛けたいと思います。また、グ
ループとして何かを作り上げるような(見えない形でもいいので)活動を見つけたい
と考えます。
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
自然体で「来るもの拒まず」で望んでいきます。従って工夫はありませんが、活動内
容については各方面にアピール出来れば…と考えます。
サークル名
応援塾
代表者の連絡先
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
結成年月日・結成背景
結成メンバー
平成20年4月
蒲生地区まちづくり協議会あかね部会主催の「地域デビュー応援塾」の講座を
終了したグループが、新しい仲間として活動を始めた。
50~70代の男性が中心に、女性も1人加わっている。
活動内容・場所・活動頻度
毎月第3土曜日の午後には、まちづくり協議会の「縁側カフェ」においてコーヒーサービスをして
いる。また、各自治会や公民館団体からの依頼があれば出張カフェも行う。月1度の縁側カフェ
に加え、月2~3度の出番がある。
今後の方向性・見通し
メンバーがもう少し多くなれば無理なく活動できる。知名度が上がってきたので今後も活動の機
会が多くなると思っている。
抱える課題
仲間を迎えるにあたっての
工夫やポイント
メンバーが少し不足している。新しいメンバーが定着しない。
何時からでもお手伝いしながら仲間になっていただけるように心がけている。
サークル名
竜王町シニアボランティアグループ『菜の花グループ』
※個人情報ですので、先ずは滋賀県社会福祉協議会までお問い合
代表者の連絡先
わせください。
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 TEL:077-567-3900
平成 20 年
竜王町社会福祉協議会主催の退職者対象「自分再発見、仲間作
結成年月日・結成背景
り」講座を受講し自分達で出来るボランティア活動で社会に役立て
ようと結成。「妹背の里」の日野川河川敷の草刈りよりスタート。
「菜の花」を一面に。
結成メンバー
60才代の男性14名
①環境美化活動(年10回):妹背の里日野川河川敷の草刈り 景
観美化等
②コーヒーサービス(年10回):挽きたてコーヒーと蒲生野の天然
水で美味しいドリップコーヒー
福祉関連行事等でサービス実施
活動内容・場所・
活動頻度
③子育て支援(年5回):幼稚園の活動支援、田植え、もちつき、竹
とんぼ作り、夏休み託児等への流しそうめんサー
ビス等
④研修(年5回):陶芸教室、料理教室、傾聴講座等受講(年5回)
⑤物作り(年3回):幼稚園フェンス、ミニキッチン製作、児童文庫の
書架製作
・グループメンバー 互いに「明るく」「楽しく」「健康」に生き生きとし
今後の方向性・見通し
た生活を送りながら、地域社会に貢献できる活動を行う。
・無理をせず、気楽に楽しく参加できる仲間・場作りで独り立ちでき
るグループを目指す。
・グループメンバーの確保とグループの継続
抱える課題
・活動内容の見直しで無理の無い活動メニューに
・傾聴ボランティア講座受講後 どう活かすか
・60才を越えた新しい仲間作り
仲間を迎えるにあたって ・社会にお役立ちできる活動
の工夫やポイント
・参加事業に都合のつくメンバーの参加
(無理な参加を強要しない)
「退職シニア」のみなさんは、地域活動をはじめ多岐にわたり有意義な時間を過ごさ
れています。そこで、互いの情報交換や交流を深めること、また、新たな活動へのき
っかけづくりの場となることを願って「退職シニアサークル交流会」を開催します。
今回は、余呉の地において地域活動に励んでいらっしゃる方をはじめ、県内シニア
サークルの皆さんとの交流を図っていきたいと考えています。
これからシニアサークル活動を始めたいとお考えの方もご参加いただけます。
と
き :平成23年3月9日(水)
交 流 場 所 :長浜市余呉町
日
程
内 容
時間
9:45~ 開催地の余呉に関する学習<余呉湖、浅井三姉妹、全長寺等に関する学習>
(国民宿舎「余呉湖荘」、全長寺にて)
12:40~ 昼 食(余呉町山村開発センターにて 以下同場所で実施)
13:30~ 余呉でのまちづくりについて
<講師:また来たい余呉をみんなでつくるアイデア会議代表 中山克己さん>
14:20~ シニアサークル交流会
16:00~ シニアサークル交流会終了:バス出発
参 加 費 :1,300円(昼食代・拝観料金)
参 加 人 数 :120名
移 動 方 法 :下記場所に貸し切りバスが参りますので、そのバスに乗車いた
だくか、直接現地にお越しください。
バス乗車場所および集合時間(時間厳守でお願いします)
バス乗車場所
滋賀県立長寿社会福祉センター 駐車場
(草津市笠山7-8-138 裏面参照)
JR守山駅 東口
近江八幡市総合福祉センターひまわり館 駐車場
(近江八幡市土田町1313番)
八日市大凧会館 駐車場
(東近江市八日市東本町3-5)
集合時間
8:15
8:15
8:15
8:45
主 催 社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会・退職シニアサークル交流会実行委員会
☆ 申し込み方法・申込先(問い合わせ先)
下記の「退職シニアサークル交流会」参加申込書に必要事項を記入の上、
次の申込先(問い合わせ先)に提出ください。
● 申込先(問い合わせ先)
社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会 レイカディア振興部 健康生きがい担当
〒525-0072 草津市笠山7丁目8-138
TEL 077-567-3900 FAX 077-567-3906
メール [email protected]
● 申込期限:平成23年2月23日(水) ※定員になり次第締め切ります。
【参考:県立長寿社会福祉センター地図】
【参考:余呉での実施場所】
A:全長寺(長浜市余呉町池原)
B:国民宿舎「余呉湖荘」(長浜市余呉町余呉湖畔)
TEL 0749-86-2480
C:余呉町山村開発センター(長浜市余呉町中之郷1158)
TEL 0749-86-8037
A
C
B
キリトリセン(FAXはそのまま送信してください)
「退職シニアサークル交流会 in 余呉」参加申込書
滋賀県社会福祉協議会レイカディア振興部 健康生きがい担当 行
(FAX 077-567-3906)
所属グループ
フリガナ
お名前
住 所
〒
電 話
FAX
Eメール
1 滋賀県立長寿社会福祉センターからバスに乗車する
移動方法
(希望される移動方法の数字に
○を記入してください。)
2 JR守山駅 東口からバスに乗車する
3 近江八幡市総合福祉センターひまわり館からバスに乗車する
4 八日市大凧会館からバスに乗車する
5 直接現地に行く(場所・時間等については別途お知らせします。)
※ 記載いただいた内容は、「退職シニアサークル交流会 in 余呉」の運営管理以外には使用しません。
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