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横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者
各位
記
者
発
表
平成１９年
資
料
７月２３日
旭 区 地 域 振 興 課 長
緑の自然公園で
くつろぎながら楽しめる
鈴木
彰
℡954-6090
‘07 旭ジャズまつり
区民が企画から運営まで手づくりで行っているジャズコンサートも、
今年で 18 回目となります。
昨年の来場者数は約 2,100 人、ボランティアスタッフ 300 人（区社会
福祉協議会、ボーイスカウト、学生、実行委員等）､出演者約 100 人
でした。
真昼から夜にかけて様々なステージが繰り広げられ、模擬店も充実
し、舞台は、アマチュアステージとプロステージの二部構成です。
【プロ出演者】
生きる喜びと勇気を喚起する魅惑のデキシー
原田
靖とデキシーサミット
Cute＆Sexy! 多彩なサウンドが魅力の女性 5 人組 BAND
Bianca
ベテラントリオが、2 人の新進若手女性ホーン奏者とジャズ
ボーカルの貴公子をゲストに迎えます
【日時】
平成 19 年７月 28 日（土）
11：30 開場 <雨天決行>
12：00 からアマチュアステージ
15：00 からプロステージ
【場所】
こども自然公園 野球場
旭区大池町 65－1
相鉄線二俣川駅南口から徒歩 15 分
【入場料】
前売り 3,000 円
当 日 4,000 円（小学生以下無料）
今田
勝トリオ ゲスト堤智恵子･市原ゆかり・
中野マサハル
幅広いレパートリーを前田憲男ならではのアレンジでお楽しみ
下さい
前田憲男とウインドブレイカーズ
ピリッと締まったベテランたちの音のなか、さわやかなハーモ
ニーが心に響きます
野口久和ザ・ビッグバンド with
BREEZE
【アマチュア出演者】
横浜市笹下中学校ジャズアンサンブル、T-image
AFRO RITMO MAQUINA、ジャズフレンズ
【主催】旭ジャズまつり実行委員会 【共催】旭区文化振興会、旭区役所（地域振興課℡954－6095）
【問い合わせ】旭ジャズまつり実行委員会連絡事務所 ℡363－7311
プロ出演者の略歴
●原田
原田
靖とデキシーサミット
靖（tb）
19 歳でプロデビュー後、苦節 10 年を経てトランペットの中野章氏に見出され「ニューシャープ
ス」に入団。数々のビックバンドで活躍のかたわら、デキシーやコンボなどで自身をフィーチャ
ーした演奏活動を精力的に行い、トロンボーンの魅力を強力にアピール。『スイング・ジャーナ
ル』の人気投票では常に上位を独占している。
中川喜弘（tp）
16 歳でプロデビュー。ビックバンドでの活動を経て、33 歳で「ディキシーディックス」を結成。
デキシーへの造詣は深く 7、8 人編成の譜面作成、スイングとデキシーランドジャズを中心とし
たジャズオーケストラのアレンジ等で活躍。ヤマハ銀座店より発売された中川モデルのマウスピ
ースは発表以来、爆発的な売れ行きである。
後藤雅広（cl）
大学卒業後、ニューオリンズで現地のミュージシャンと交流。ニューオリンズの名誉市民に登録
される。東京ディズニーランドで 15 年間演奏後、1998 年よりフリーに。1999～2000 年ロサン
ジェルスのジャズフェスティバル、サクラメント・ジャズジュビリーに連続参加。代表 CD には
「G’s Mood」がある。
楠堂浩己（ds）
1970 年プロ活動開始。2006 年、薗田憲一氏の逝去によりデキシーキングスのリーダーに。ジー
ン・クルーパー スクールの安定したリズムと、豪快な大車輪のドラムソロを身上とし、今や日
本のデキシー界では No.１の存在。明るく楽しいステージマナーでデキシーランドジャズの雰囲
気を大いに盛り上げてくれる。
ジャック天野（bjo）
19 歳でプロデビュー。1988 年から 4 年間、東京東京ディズニーランドで演奏。1991 年「有馬靖
彦とデキシージャイブ」のレギュラーメンバーとなり、ライブハウスや海外公演など数多く行う。
2000 年に独立し自己バンド「ジャズマイノリティ」を編成する一方、多数のバンドにも客演し
好評。
宮中
勉（tuba）
日大芸術学部音楽科卒。宮川暉雄、小倉貞行両氏にチューバを師事。ジャズ、クラシック、ポル
カ、スタジオ等、多彩なジャンルで活動。また「Brass Bass」を名乗り、チューバの新たな可能
性と認知に務めている。ザ・ジョイフルブラス他、数多くのバンドで活躍中。
●Bianca
滝沢ミナコ（fl）
9 歳でフルートを始める。毎日新聞社学生コンクールに入選。桐朋学園短期大学部卒業後、JAZZ
理論、作編曲を学び、ジャズ、ラテンに転向。現在、自らのリーダーバンドでのライブハウス演
奏やレコーディングの他、NHK FM、デジタルラジオ出演等、様々な活動を行っている。
ＭＩＹＵＫＩ（as）
13 歳でサックスを始め、大阪音大でクラシックを学ぶ。後にジャズに転向し、土岐英史氏、多田
誠司氏に師事。都内を中心に、自らのリーダーバンドなどで精力的な活動を展開。2005 年には
日野皓正 PRESENTS『JAZZ FOR KIDS』に「DREAM JAZZ BAND」の講師として参加して
いる。
織原洋子（p）
3 歳よりクラシックピアノを習い 20 歳の時にミュージックスクールに入学。その頃より、ソール、
ジャズ、ボサノバ等、様々な音楽に出会いライブ活動やレコーディングに参加。キーボードマガ
ジン主催の「2005 年度最強プレイヤーズ・コンテスト」でグランプリを受賞。
中津裕子（b）
東京理科大学 Modem Jazz Group にてジャズウッドベースを始める。在学中より都内近郊のラ
イブハウスで演奏活動を開始し、様々なバンドに参加。浅草 JANOME、代々木 NARU 等、数多
くのライブハウスに出演。2003～2004 年、島田歌穂 with The Turn Up Trumps のツアーメンバ
ー。
三科律子（ds）
高校時代に始めたヒップホップダンスから、リズム楽器に興味を持ち、大学のジャズ研でドラム
を始める。その身体からは想像できないパワーと、テクニックの持ち主。現在、都内のライブハ
ウスを中心にライブ活動を行っている。
●今田
今田
勝トリオ
勝（P）
明治大学卒業後、全国各地で精力的に活動を続け、トップミュージシャンとして活躍する日本ジ
ャズ界の重鎮。現在はピアノトリオ中心にスタンダード・ジャズやオリジナル曲の演奏などで活
躍中。一昨年、演奏活動 50 周年を迎えヤマハホールにて記念リサイタル。2006 年、新曲を加え
た「今田勝 50 周年メモリアル・ベスト・コレクション」2 枚組み CD をアート・ユニオンより
発売。
稲垣
護（b）
高校時代より、プロミュージシャンとして活動を開始。1978 年に上京。田村翼トリオ、大隈寿
男トリオに参加。後に渡米し RICHARD
DAVIS（b）に師事。２年間に渡るアメリカでの演奏
活動後、帰国。大隅寿男トリオに再度参加。中本マリ、阿川泰子、マリーン等のサポートを務め
る。現在、今田勝トリオ、宮ノ上隆昭スモーキン、今津雅仁グループ等で活躍。
守
新治（ds）
18 歳でプロデビュー。渡辺貞夫カルテットのリズムキーパーとして 7 年間在籍。国内外のコンサ
ート、ジャズフェスティバルに多数出演し、数多くのミュージシャンと共演。その音楽ジャンル
を問わないドラムスタイルで、幅広いミュージックシーンで活躍。自己のリーダーアルバム CD
「Sweet panpukin」を 2004 年 6 月再発売。その他の参加レコード・CD は 100 数枚に及ぶ。
堤
智恵子（as）
東京音楽大学サックス科在学中より、ジャズに興味を持ち、ジャズサックスプレーヤー土岐英史
氏に師事。1994 年から作曲及びライブ活動を開始し、ジャズピアニスト今田勝氏率いる「今田
勝＆NOWIN」でプロデビュー。ブラジリアン、ジャズ、ラテンフュージョンと幅広ジャンルで
作曲やライブ活動を展開。2006 年には 4th アルバム「みずいろの雨」を発売。
市原ひかり（tp）
洗足学園音楽大学ジャズ・コースにて、ジャズトランペットを原朋直氏に師事。2005 年アルバ
ム「一番の幸せ」でメジャーデビュー。2006 年 2nd アルバム「Sara Smile」でスイングジャー
ナルのゴールド・ディスク、第 40 回ジャズ・ディスク大賞のニュー・スター賞を受賞。今、も
っとも注目を集める、女性ジャズ・トランペッターだ。
中野マサハル（vo）
19 歳でライブデビュー。読売新聞社主催の浅草ジャズコンペティションのボーカル部門でグラン
プリを受賞。オーストラリアで催されたマンリージャズフェスティバルに出演、以降数々のステ
ージイベントを行なう。現在数少ない本格的な男性ジャズボーカリストとしての期待は大きい。
●前田憲男とウインドブレイカーズ
前田憲男（p）
1957 年より「ウエストライナーズ」在籍。ピアニストとしての実力を高く評価されると共にア
レンジャーとしても、ステージ、テレビ等、幅広分野で活躍。
「11PM」のレギュラー出演や「ミ
ュージック・フェア」等の音楽監督を担当。1980 年「ウィンドブレイカーズ」結成。1983 年「南
里文雄賞」受賞。プレイは勿論、作・編曲者としても日本を代表する一人であり、その音楽性は
高く評価されている。
荒川康男（b）
ジョージ川口、秋吉敏子、佐藤允彦等のバンドを経て、1966 年にボストンのバークレー音楽院
に留学。作・編曲を学び、在米中にはブロード・ウェイ・ショーのオーケストラを務めるかたわ
ら、チック・コリア等、数多くのプレイヤーと競演。本邦最高の技術と音色で、前田憲男のトリ
オ等で活躍中。
西条孝之介（ts）
慶応大学在学中にクールノーツに在籍。その後、前田憲男、猪俣猛らと共にウエストコースとの
名門「ウエストライナーズ」を結成。ウエストコースト・スタイルのサックスプレイヤー、スタ
ン・ゲッツに追従する、本邦最高のサックスプレイヤー。
稲垣次郎（ts、fl）
高校時代からプロとして活躍し、その後「フランキー堺とシティ・スリッカーズ」や「ハナ肇と
クレイジーキャッツ」また、ジョージ川口、白木秀雄等のグループに参加。1969 年に「ソウル
メディア」を結成する。現在は音楽プロデューサーとしても活躍している。
原田忠幸（bs）
「原
信夫とシャープス・アンド・フラッツ」や「ウエストライナーズ」に参加。その後、渡米
し、ラスベガスで、約 5 年にわたり活躍。帰国後に「ザ・ハーツ」を結成。フランク・シナトラ
やフォー・フレッシュメン等の伴奏を務める。現在はスタジオワーク中心に活躍。
数原
晋（tp）
国立音大在学中にプロに転向。「原
信夫シャープス・アンド・フラッツ」や「高橋達也と東京
ユニオン」等のビッグバンドに在籍後、フリーのスタジオミュージシャンとなる。現在はスタジ
オワーク中心に活躍中。リード、アドリブ共に本邦最高のトランペッター。
河東伸夫（tp）
「高橋達也と東京ユニオン」等を経て、多数のコンボに参加。同時にビッグバンド、スタジオ、
ステージ、テレビ等の分野でも活動。スタジオワークのほか、自己のグループを中心に「大森
明
クインテット」等で活動中。アドリブに於いて本邦最高のトランペッター。
西山健治（tb）
関西の主要クラシックオーケストラにエキストラとして参加。「古谷充とザ・フレシュメン」や
自己のグループ等、京阪神で活躍後、1977 年に上京。
「原 信夫シャープス・アンド・フラッツ」
や「高橋達也と東京ユニオン」等のリード兼ソリストを経て 1980 年よりフリー。
市原
康（ds）
1979 年よりジャズドラマーとして活動を開始。忽領泰則「BROWN RICE」にて 1975 年の一年
間にわたり全米で活動。帰国後はスタジオワークや数々のジャズグループ他、幅広分野で活動。
2001 年に自己のトリオ「TRIO’」を結成。東京音楽大学作曲科客員教授。
●野口久和
ザ・ビッグバンド
with
BREEZE
野口久和（p）
1980 年代後半からポップス系アーティストのキーボード奏者兼アレンジャーとして、数多くの
レコーディング、コンサート、テレビ番組等に参加。次第にジャズに傾倒し、1990 年代からジ
ャズに専念。1996 年には渡辺貞夫カルテットのツアーに参加。2002 年度ミュージックペンクラ
ブ・ジャズディスク大賞を受賞。現在は作編曲、ライブをはじめ、多くのミュージシャンとの共
演等、精力的な活動を続けている。
メンバー
菊池成浩（tp）、佐久間勲（tp）、高瀬龍一（tp）、伊勢秀一郎（tp）
片岡雄三（tb）、橋本佳明（tb）、辻
冬樹（tb）、秋永岳彦（b‐tb）
大山日出男（as）、澤田一範（as）、右近
田辺充邦（gt）、佐瀬
茂（ts）、竹野昌邦（bs）
正（b）、稲垣貴庸（ds）
BREEZE
小菅けいこ（sopurano）
愛知県立芸術大学、同大学院でドイツリートを中心に研究後、上京。ジャズに興味を持ち、ジャ
ズボーカリスト後藤芳子氏に師事。ライブハウス等での演奏やテレビ番組の主題歌、ゲーム音楽
等のスタジオワークの他、磯貝隆昭とのボーカルデュオ「2ThumbsUp」でも活動。
松本敦子（alto）
1983 年生まれ千葉県出身。高校在学中、吹奏楽部にてユーフォニウムと指揮を担当。18 歳でク
ラシック声楽を学び始め、尚美学園大学 JAZZ]&POPS コースに入学。2005 年卒業。田岡タケシ
のコーラスにも参加している。
中村
学（tenor）
1979 年生まれ千葉県出身。4 歳よりピアノを、高校 3 年より声楽を学び始める。1998 年東京音
楽大学入学。声楽を専攻し、4 年間イタリア歌曲等を学ぶ。2001 年 8 月より、BREEZE に参加
している。
磯貝隆昭（bariton）
15 歳より声楽を学び、1989 年第 8 回浅草アマチュア・ジャズコンテストで最優秀オリジナリテ
ィー賞を受賞。1994 年大阪音楽大学短期大学部卒業。在学中の 1993 年第 12 回浅草アマチュア・
ジャズコンテストで審査員特別賞を受賞。ライブハウス出演や各種スタジオワークの他、自己の
ラジオ番組を持ち、DJ としても活躍。