意見に対する回答の公表文 （118kbyte）

（別紙）　様式３関係
※　監査委員の意見に基づく回答
監査対象部局課名
商工労働部　薬業物産課
監 査 委 員 の 意 見
製薬業が基幹産業でもある本市において、「富山のくすり」は「富山やくぜ
ん」や薬用植物栽培構築事業、薬関連施設構想など様々な分野で取り組まれて
いるところである。「富山のくすり」の普及促進については、ＳＮＳ（ソー
シャル・ネットワーキングサービス）等双方向通信を活用した情報発信の強化
等、さらに認知度を高めるためのＰＲを行い、富山ブランドとして魅力ある観
光資源の確立に努められたい。
回
答
北陸新幹線開業を機に、今年度から新幹線富山駅改札内のデジタルサイネー
ジに「くすりの富山」の映像を流し来県者を出迎えている。
また、「富山やくぜん」普及推進事業において、昨年度、Facebookページを
開設し、広く全国に情報発信をしている。フォロワー数も１，０００件を超え
るなど、「富山やくぜん」の取り組みが着実に広まっているものと考える。
今後も、本市の代表的な地場産業である「富山のくすり」を活かした魅力づ
くりに努め、「薬都とやま」のＰＲやイメージアップに繋げてまいりたい。
（別紙）　様式３関係
※　監査委員の意見に基づく回答
監査対象部局課名
商工労働部　職業訓練センター
監 査 委 員 の 意 見
職業訓練センターは、国の事務事業の見直しにより、譲渡後も公用、公共目
的で利用することを条件に建物を国から無償譲渡された。現在、企業の職業能
力開発の支援や高度な知識・技術を身に付けるための人材育成の講座のほか、
地域住民のための生涯学習講座が実施されている。しかし、譲渡から５年が経
過し、講座受講者も減少傾向にあることから、講座内容の精査を行うととも
回
答
講座内容については、講師の意見や他都市の事例を参考に、今後見直しを
行ってまいりたい。
施設のあり方については、直営維持・業務委託・指定管理・統廃合などを検
討し、長期的に対応してまいりたい。