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Application Performance Management
Application Performance
Management
アプリケーションパフォーマンス管理
シマンテックのアプリケーションパフォーマンス管理製品は、問題の自動検出機能、そして
ドリルダウンや専門的なアドバイスを提供する機能を備えた計測機能を統合することで、
ビジネスに影響を及ぼす前に問題を修正します。
株式会社シマンテック
アプリケーションパフォーマンス管理
Symantec i 3™ソリューション
APM=アプリケーションパフォーマンス管理
従来のパフォーマンス チューニングツールで
が必要とされる4つの理由
はなぜダメなのか?
従来のパフォーマンス チューニング ツールは、異なるインフラコンポー
アーキテクチャの多層化
ネント間でパフォーマンスを相互に関係づける能力に限界があり、サンプリ
インターネットによってITの状況が一変する以前、ERP環境は、データ
ングの頻度も不十分でした。アーキテクチャの各層からのデータを収集し
ベースとアプリケーションを実行するシンプルな2層アーキテクチャに過ぎ
ても、データの関連付けが不十分なため、ITチームのメンバー間の優柔不
ず、パフォーマンスの最適化はそれほどの難題とはなりませんでした。現在
断や責任転嫁が生じてしまい、問題解決になかなかつながらなかったの
のERP環境におけるトランザクションは、4層から5層に渡ります。そのた
です。
め、アプリケーションパフォーマンスをエンドツーエンドで把握するには、
複数のベンダーやアプリケーション、データベースを包括的に管理、分析
できるソリューションが不可欠となりました。
「話し合い」それとも「ののしり合い」?
日曜の午後に会議室のテーブルを囲んで座っている人達がいます。システ
ム障害のために、彼らの会社のオンラインビジネスがダウンしたばかり
エンドユーザーの数と重要性の増大
です。しかし、せっかく集まっても、根本的な原因を突き止めるのではなく、
コンピュータで行う仕事やコンピュータを使用する従業員が増え、取引を
IT管理者、ネットワークプロバイダ、サーバーメーカー、ソフトウェアサプラ
オンラインで行うお客様や取引先が急速に増加しています。さらに企業は
イヤなどの出席者は責任のなすりあいをしています。この責任は、異なる各
製品のアベイラビリティやコスト、品質のみでなく、提携企業向けの情報
テクノロジ層のデータが関連付けられていない点にあります。ここに欠け
ているのは、各コンポーネントのパフォーマンスが他のすべてのものに影
の質でも競争を余儀なくされています。アプリケーションのレスポンスは、
響を及ぼすことを理解するための、ビジネスのエンドツーエンド ビューで
生産だけでなくお客様や取引先に直接影響する重要な課題なのです。
す。それさえあれば、障害になる前に問題が明らかになり、積極的な対策
が可能になり、もっと楽しい日曜日になったはずです。
収集、保存、分析するデータの増大
企業が収集、保存、分析するデータの量が急増していることも、アプリ
ケーションのパフォーマンスが重要となった理由のひとつです。モバイルア
シマンテックの i 3 ソリューション
プリケーションなどの最新のテクノロジによりデータ量はさらに増大し、
処理速度の向上も必要になります。また、より多くのデータがより多くの
現代の情報環境で企業が生き残るには、次の3つの戦略的属性を実現す
場所に散在し、より頻繁に更新されるようになると、データの同期を取る
るERPアプリケーション資産が不可欠です。
ここがポイント!
ことが困難になるとともに、その重要性が増します。
グローバル化が要求する優れたビジネスプロセス
グローバル化によりビジネスプロセスを革新することが競争力の維持に
●
素早いエンドユーザーへの応答速度
●
優れたデータ処理効率
●
説得力のあるビジネスプロセスの差別化
必須となっています。このことは、ビジネスプロセス自体が主要な競争力に
なっている成熟市場で特に言えます。企業は、他社とは異なる優れたビジ
そして、ITスタッフの優柔不断や責任転嫁を無くし、ビジネスに影響を与え
ネスプロセスを実現するITインフラを構築しなくてはなりません。
る問題に集中するためには、次のようなパフォーマンスに関する質問に答
える必要があります。
ここがポイント!
データベースサーバー
アプリケーション
サーバー
Webサーバー
インターネット
Webクライアント
Webクライアント
●
影響を受けているビジネスユニットおよび場所は?
●
トランザクションのエンドツーエンドの応答時間は?
●
オラクルアプリケーションサーバーでかかった処理時間は?
●
サーバーでかかった処理時間は?
●
データベースサーバーでかかった処理時間は?
●
プレゼンテーション層とアプリケーション層の間でかかった
処理時間は?
●
アプリケーション層とデータベース層の間でかかった処理時間は?
『多くのコンポーネントが相互に依存しあう多層アーキテクチャ環境にお
いて、全社的なパフォーマンスをエンドツーエンドで把握できるSymantec
i 3ソリューションなら、これら全ての要求に応え、パフォーマンスの問題を
1
解決し、積極的なビジネスをサポートすることができます。』
Symantec i 3 のソリューションモデル
Symantec i 3 のパフォーマンス管理方法
Symantec i 3のパフォーマンス管理方法は次の5つのステップで行ない
ます。
パフォーマンス情報を格納する
Performance Warehouse(PW)
PWは、すべてのコンポーネントで情報の共有を可能にする、パフォーマン
ス測定リポジトリです。PWにより、Symantec i 3は様々なレポートを、長
期短期を問わず提供することができます。このレポートは、パフォーマンス
検出 パフォーマンスの問題を起こす可能性がある現象を識別します。
の動向を分析したり、アプリケーションの「通常の」パフォーマンスがどの
特定 問題の発生元を突き止めます。
ようなものか理解するのに役立ちます。
フォーカス 問題の根本的な原因を突き止めます。
改善 パフォーマンスを高めるために必要な対策を講じます。
Indepth
Insight
Inform
検証 対策が所期の目標を達成したか確認します。
Symantec i 3 の3つの主要コンポーネント
Performance Warehouse
アプリケーションのパフォーマンスを向上させる相乗効果
Indepth™ パフォーマンスを理解する
Indepthは、アプリケーションパフォーマンス問題のある層に「ドリルダウ
i 3コンポーネント
Symantec i 3 ソリューションの利点
ン」します。それぞれのデータベース、ウェブクライアント、webサーバー、
アプリケーションなどで使用されるテクノロジの専門知識が組み込まれて
エンドツーエンドの視点からアプリケーションパフォーマンス管理を捉え、
おり、パフォーマンス低下の根本的な原因をすばやく突き止め、診断でき
実行できるSymantec i 3ソリューションはIT部門に次のような利益をもた
ます。
らします。
Insight™ パフォーマンスの全体像を把握する
実際のアプリケーションサービスレベルの明確な理解
Insightは、複数のテクノロジ階層の横断的なビューを提供します。そのテ
責任転嫁をなくす、総合的で相互に関連づけられた
クノロジは、「異なる部門にエンドユーザーレスポンス時間という明確な
パフォーマンス測定基準
基準を与え、コミュニケーションを促進します。」統一されたパフォーマン
実稼動環境に影響を与えない、低負荷のソフトウェア
スのビューが得られ、アプリケーションパフォーマンスの把握と修正を、よ
り積極的かつスピーディに行うことができます。
Inform™ パフォーマンス情報を伝える
アプリケーションパフォーマンスの低下が企業収益に影響を及ぼす
ことの明確な理解
問題をすばやく解決するための、裏づけデータを伴った対策
Informは、潜在的なアプリケーションパフォーマンスの問題を早期に警
報する機能と、パフォーマンス低下を自動的に警報する機能の両方を備
えた常時監視ソフトウェアです。測定基準に基づくしきい値アラートから
パフォーマンスの動向のアラートまで、様々な形のアラートが可能で、SLA
(サービスレベルアグリーメント)の追跡と監視、長期的なパフォーマンス
管理計画の作成を強力にサポートします。
アプリケーションパフォーマンス管理ソリューション
「あるといいね」といったモノから「企業に不可欠な」モノに変わりました。
Symantec i 3 製品ファミリの各コンポーネントは、パフォーマンス管理の重要な要素をカバーしており、各コンポーネントの統合的利用によって
ITインフラストラクチャの全体像を長期的かつ完全に理解するための情報を提供します。
2
Indepth™
データベースにおけるドリルダウン
Indepthのアプリケーションパフォーマンス管理機能は、ビジネスに欠かせ
データベースレベル
ないデータベースとJ2EEの積極的なモニタリングと分析、チューニングを
データベースの制約要因がCPUかI/Oか調べ、内部待
提供します。Indepthは、ビジネスアプリケーションのパフォーマンス問題
機、OSリソース不足、およびロック問題のために消費
の原因特定と解決を強力にサポート。すべての重要なシステムコンポーネ
される時間をそれぞれ調査することができます。
ントからのデータを測定、相関させ、データベースとJ2EEのパフォーマン
ス低下をエンドユーザーに影響が及ぶ前に改善し、ROIを最大化します。
リソース消費エンティティレベル
特長
データベースリソースを消費したエンティティ(ユー
ザー、プログラム、クライアントマシンなど)を特定し、
●
低オーバーヘッドで積極的なモニタリングとチューニング
●
システム内の各パフォーマンスデータを相関
●
個々のSQL文までドリルダウン
●
問題アクセスパスへのステップ バイ ステップでのアプローチ
●
SQL文とデータベースオブジェクトのアクセスパスをチューニング
SQL文レベル
●
代替SQL文を自動生成
特定されたリソース消費エンティティにより実行された
●
SQL文、ユーザーおよびプログラム単位で長期的なリソース消費分析が可能
SQL文の中から、問題の原因となっているSQL文を、そ
●
データベースの変更をシミュレートして影響分析を実行
●
SmarTune™テクノロジを使用してインデックスを示し、ヒントを提供
●
ユーザー開発、ERP、およびe-ビジネスの各環境に対応
「午前3時に何が起こったのか?」に答える
各エンティティによる消費が全体に対してどれくらいの
割合を占めているか明らかにします。
の実行時間と実行頻度の両面で分析し、特定します。
パフォーマンス改善のための専門的アドバイスを提供
Indepthは、アプリケーション環境を連続的にモニタリングし、パフォーマ
Indepthは、SmarTuneの高度なテクノロジにより、データベースオブジェ
ンスデータを取り込みます。セッションステータス、リソース消費パターン、
クトとSQL文を分析し、プロフェッショナルなナレッジに基づいた改善案
ロック状況などの、きめ細かいパフォーマンスデータが記録されており、
をオンデマンドに提供します。分析アルゴリズムは非常に幅広く、オブジェ
「昨夜午前3 時に何が起こったのか?」などの疑問を解決します。
クト統計、オプティマイザモード、インデックス可能な述部およびフィルタ
パフォーマンス不足の原因と結果を特定
要素の分析まで含みます。
検出したパフォーマンスの問題について、Indepthの強力なドリルダウン機
能により、パフォーマンス問題の原因を次の各レベルについて調査して特
定できます。
「SmarTune」が専門的アドバイスを提供
リソース消費情報をSQL 文、データベース、ユーザー、プログラムなどに区分して表示
3
変更のシミュレーション
製品ラインナップ
SmarTuneやIndepthのHint Editorを使用して作成した新しいインデック
Indepth™ for DB2
スやSQL文をシミュレートして、新規オブジェクトにアクセスする文すべて
に対する影響を予測することができます。パフォーマンスの向上を検証し
Indepth™ for J2EE
たのち、安全に変更を取り込むことができます。
Indepth™ for .NET
SQL文の蓄積
Indepth™ for Oracle
SQL文をロジカルなキャビネットとフォルダ階層に保存しておくことができ
ます。現行のアクティビティワークスペースおよび履歴に表示されたSQL
Indepth™ for SAP
文や、手動で作成したSQL文を保存しておき、後から現在の要件を満たす
Indepth™ for SQL Server
文を見つけ出すことができます。
J2EEアプリケーションを「URLからSQLまで」把握
Indepth™ for Sybase
Indepth for J2EEは、中間層のJ2EE アプリケーションサーバー上で稼動
して、アプリケーションの計測とJava 仮想マシン(JVM)のサンプリング
Interpoint オプション
を行います。ユーザーのページ要求とバックエンドのデータベース要求の
両方に関連付けられたパフォーマンスデータとJVMのサンプリングに
Interpointは、Indepthと組み合わせることでERPアプリケーションの
よって、
「URLからSQLまで」を相関させてJ2EEコンポーネントのパフォー
パフォーマンスを最適化するためのオプションです。
マンスを把握できます。さらに、Indepth for Oracleなどと連携させれば、
ストレージ対応オプション
J2EE 層を越えてデータベースまでアプリケーションパフォーマンスの問題
を追跡することが可能です。
Indepthと組み合わせる特定ディスクアレイのパフォーマンスを最適化
するためのオプションです。
●
Lightpoint : 日立ストレージ
Sharkpoint : IBMストレージ
Crosspoint : HPストレージ
● Storage Extension for EMC : EMCストレージ
●
●
ここがポイント!
ー 遅いテクノロジ層とサーバーを瞬時に識別。
ー 切り分けコストを劇的に削減します。
ー 単一のテクノロジ層ではないオーバービューを提供します。
ここがポイント!
ー さまざまなユーザーがさまざまなオペレーションを実行している
ー 環境でもボトルネックのアプリケーションを瞬時に特定できます。
ー 低いオーバーヘッドで本番環境を継続して監視できます。
対応プラットフォーム
Solaris
● Windows
● AIX
● HP-UX
● Red Hat Linux
●
「Indepth for J2EE」の管理画面
4
Insight™
「SmartLink」機能によるトランザクションの追跡
Web、アプリケーション、データベースの各層にまたがるトランザクション
Insightは、Webサーバー、アプリケーション サーバー、データベース サー
を的確にトラッキングし、各層における処理時間を計測します。
バーの各テクノロジ層のエンドツーエンドの応答時間を測定して、アプリ
ケーションパフォーマンスの全体像を提供します。パフォーマンスの状態
の監視、ボトルネックの発見、各層の関係性の分析を通じて、IT管理者の
時間をどこに集中させるべきかを明確に示し、InsightはSLA(サービスレ
ベルアグリーメント)の積極的な管理を実現します。
特長
●
各ユーザー要求とそれに対応するインフラコンポーネントの応答時間を測定
●
パフォーマンスの低下をもたらすITコンポーネントの切り分け
●
通常パフォーマンスのベースラインを測定し、それを基準に動作の異常を監視
●
問題解決に向けた「代替手順」を提案
●
ビジネスの見通しをインフラレベルのデータ上にオーバーレイ
●
Web ベースのレポーティング機能
パフォーマンスをトランザクションレベルでドリルダウン
パフォーマンス情報の取込み
Insightは、非常に低いオーバーヘッドでパフォーマンスデータを取り込む
よう設計されています。測定結果を収集、格納するエージェントは、監視
対象サーバー上にのみ存在するため、クライアントベース方式に比べはる
かにオーバーヘッドを少なくできます。
Insight Inquire
クライアントのリクエストからその結果が戻ってくるまでのターンアラウン
ドレスポンス タイムを計測。合わせて、サーバーの稼動状況をチェックで
きるため、アベイラビリティの確保に役立ちます。
Savvyオプション
取り込みデータの関連付け
Insightにより、アプリケーションサポートチームは、企業全体と各階層内
のパフォーマンスを相関させたインテリジェントなビューを見ることができ
ます。これにより、迅速な問題の切り分けが可能になり、IT管理者は問題
の特定に手間取ることなく問題解決に専念することができます。
Savvyオプションは、パフォーマンス情報を収集するInsightのエージェン
トです。アプリケーションとビジネスの両方のコンテキストでコンポーネン
トレベルのビューを提供します。Savvyオプションは、今日広く使われてい
る多くのアプリケーションに対応しており、多くのインフラコンポーネント
をサポートしています。
データをPerformance Warehouseに格納
Insightは、ベースラインを設定し、短期および長期のパフォーマンス傾
Savvy for BEA Tuxedo
Savvy for
Oracle Applications
Savvy for J2EE
Savvy for SAP
Savvy for MQ Series
Savvy for Siebel
Savvy for .NET
Savvy for SQL Server
Savvy for Oracle
Savvy for Web
向をグラフ化するために、すべてのパフォーマンスデータをPerformance
Warehouseに格納します。これにより、ビジネス目標やSLA(サービスレ
ベルアグリーメント)との比較や長期レポートによる、積極的なパフォーマ
ンス管理を実現します。
パフォーマンスのインテリジェントな分析
各要求の応答時間、クライアントIPアドレス、クライアント別要求数、ネッ
トワークとサーバーそれぞれの所要時間、各サーバーに処理された要求数
まで、Insightベースエージェントが収集する詳細で精密なデータを、イン
対応プラットフォーム
テリジェントに分析してスムーズかつスピーディにパフォーマンスのボトル
ネックを特定できます。
Solaris
Windows
● AIX
● HP-UX
● Red Hat Linux
●
●
遅いテクノロジ層とサーバーを瞬時に識別。切り分けコストを劇的に削減
します。単一のテクノロジ層ではないオーバービューを提供します。
5
Inform™ for Alerts
重要なパフォーマンス指標を継続的に監視してアラートを発行し、操作を
完全に自動化して、アプリケーションの健全性に関する最新情報を提供し
ます。
特長
●
スケーラブルで直感的なWebベースのコンソール
●
パフォーマンス問題の発生をインテリジェントに通知
●
ビジネス目標に合わせたパフォーマンス パラメータを設定可能
●
問題解決に向けた「代替手順」を提案
●
複数のアプリケーションおよびデータベース インスタンスの監視
●
SNMP完全準拠
Inform™ for Foresight
ウェブを利用してパフォーマンスの動向及び基準からの逸脱レポートを作
成し、分析およびプランニング機能を提供するパフォーマンスポータルです。
特長
● Web対応クライアントでカテゴリとレポートの直感的な選択が可能
● 長期的なパフォーマンス情報を提供
● 現在のパフォーマンスと長期のベースラインの間に生じた変化をレポート
● 将来を自動予測し、キャパシティプランニングをサポートするフォーキャスト
レポート
現在の予測が将来を支える
ERPアプリケーションやe-ビジネスにおいて、ユーザーはより強力な機能
シンプルな設定、見やすいGUI
Inform for Alertsにおいて、パフォーマンスパラメータのしきい値とサンプ
リング間隔を設定することは非常に簡単です。運用システムが設定された
と、より高速で安定したレスポンスを強く求めています。顧客との良好な関
係を維持し、市場での競争力を保つには、信頼できるソースからパフォー
マンスの詳細な情報を得なければなりません。
しきい値を超えると、あらかじめ定義された、eメール、警告音、ページ表
Performance Warehouse のデータ活用
示などの方法で通知され、情報をわかりやすいWeb ベースのGUIで見るこ
とができます。
Inform for Foresightを使用すると、使いやすいグラフィカルレポートを
通じてPer formance Warehouseのデータをフル活用し、潜在的な
自由度の高いパフォーマンスの監視と通知
Inform for Alertsは設定の自由度が高く、カスタマイズすることで業務に
重要なパラメータを重点的に監視することができます。Inform for Alerts
パフォーマンスの問題原因をコンテキストに沿って正確に分析できます。
これにより、危機的なパフォーマンスの低下を防ぎ、将来に向けた積極的
なキャパシティプランニングのベースとなる資料を得ることができます。
のパフォーマンス警告は、Symantec i 3 製品ファミリによって取り込まれ
たあらゆる測定数値に対して発行でき、SLAの遵守はもちろん、それに満
たない潜在的な問題も監視できます。
連続的監視
パフォーマンス問題が夜間や管理者が不在のときに発生した場合でも、
Inform for Alertsは、送信したイベントすべてをログに自動記録するので、
アプリケーションパフォーマンスについての最新情報を常に参照すること
ができます。
必要に合わせたパフォーマンス情報の提供
「Inform for Foresight」は、時間の経過に伴うサービスレベルの傾向を追跡し、
キャパシティ プランニングを実行可能にする
Inform for Alertsは、さまざまな管理上ポリシーに対応します。Webベー
スの先進的な管理コンソールFocalPointは、複数のアプリケーションおよ
適切な情報を適切なタイミングで適切なスタッフへ
びデータベースインスタンスを監視し、すべてのパフォーマンス パラメータ
を一度に表示でき、システムとアプリケーションのパフォーマンスを、いつ
パフォーマンス管理のスペシャリスト、管理者、DBA、CIOなど、様々なレ
でもどこからでも、Webベースの単一のビューとして得られます。
ベルのスタッフに、パフォーマンスの最新情報と分析を提供します。これら
の機能を利用するのに、特別な知識は全く必要ありません。ユーザーの要
求に合わせてレポートは自動生成され、定期的に配信されます。
対応プラットフォーム
Solaris
Windows
● AIX
● HP-UX
● Red Hat Linux
●
●
6
Symantec i3パッケージ
Symantec i3 パッケージは、メジャーなデータベースやアプリケーションのパフォーマンス管理を行うために必要な各テクノロジ層をカバーする各
モジュール(Insight、Indepth、Inform)をあらかじめ組み込んであります。
※ それぞれ組み込み済みのモジュールは、ライセンスにより異なります。詳しくは、販売代理店までお問い合わせ下さい。
データベース
アプリケーション
その他
● i3
● i3
● i3
● i3
● i3
● i3
for Oracle
for SQL Server
● i 3 for Sybase
for .NET
for J2EE
● i 3 for Oracle Applications
● i 3 for PeopleSoft
● i 3 for SAP
● i 3 for Siebel
for Web Servers
for Web-.Net
● i 3 for Web-J2EE-Oracle
● i 3 3 for Web-J2EE-SQL Server
関連製品
Application Saver
Insight Inquire
i3 / Indepth for J2EEと組み合わせることでアプリケーションの品
Insight Inquireは、合成トランザクションを使用したアプリケーショ
質を向上させることが可能になります。
ンアベイラビリティの監視機能を提供します。Insight Inquireの直
Indepth for J2EEと連動したメモリリーク情報を把握
● Javaコレクションの増加に対するアラート
● Java、C/C++ アプリケーションのクラッシュ、ハング情報の捕捉
感的なWebベース管理インターフェースを使用すると、エンドユー
●
ザートランザクションを簡単に定義し記録することができます。主要
な業務プロセスのアベイラビリティ、パフォーマンス、および信頼性
を監視する、Webベースアプリケーションに特化したソリューション
です。
Customer's Voice
“
“
株式会社ジェイティービー / 株式会社i.JTB
検証テストを開始してすぐに、これはいける、これは使いやすいツールだと思いました。
測定対象とは別のデータベースに測定結果を格納する仕組みになっているので、
高い負荷がかかっているときでも安心して測定ができます。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
グループ統合システムC21の立ち上げに、Symantec i 3 は大きな貢献を果たしました。
もし導入していなければ、C21の本稼動は延期したかもしれません。
あるいはしばらくの間、パフォーマンス障害が続いていたでしょう。
“
製品の詳しい情報は
”
株式会社リクルート
”
包括的なパフォーマンス管理ソリューションを提供できるのはIndepth for Oracleだけです。
私たちが必 要とする詳細なレベルでパフォーマンス問題を解 析できる製品は他にはありません。
”
www.symantec.com/jp/apm
Copyright © 2006 Symantec Corporation. All rights reserved.
Copyright © 2007 Symantec Corporation. All rights reserved.
SymantecとSymantecロゴは米国におけるSymantec社およびその関連会社の登録商標です。
Copyright © 2006 Symantec Corporation.
All rights reserved.
SymantecとSymantecロゴは、
Symantec Corporationまたは関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
SymantecとSymantecロゴは米国におけるSymantec社およびその関連会社の登録商標です。
製品の仕様/価格は、
都合により予告なしに変更することがあります。本カタログの記載内容は、2007年9月現在のものです。
株式会社シマンテック
株式会社シマンテック
0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ
〒107ホッ
トライン
0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ
〒107ホットライン
www.symantec.com/jp
www.symantec.com/jp
E0709SG0-ph-APM80
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