シマンテックからの提案。

ITコスト削減アドバイザ、
シマンテックからの提案。
www.symantec.com/jp/it-cost
IT管理者の課題
メール管理 情報開示
リスク管理に欠かせないメールコンプライアンス対策。
低負荷、低コストで電子情報開示を実現できる方法は？
現在、企業が直面している課題として、訴訟の際に要求される「情報開示」への対応があります。今や電子メールは、企業の知的財産
の実に75%を占めると言われるほど、ビジネスに必要不可欠なコミュニケーションツールとなりました。それだけに、いざ訴訟の際に
はこれまでの紙ベースの開示だけでなく、関係者のやりとりの証拠として、電子メール記録の情報開示を要求される可能性が極めて
高くなっています。適切な対応・提出を怠れば、更なる情報の開示要求に加え、数十億円規模の制裁金を課せられてしまう事例もあり、
いかに迅速に証拠となる電子情報を開示できるかが重要になっています。
併せて法令対応により、長期的なメール保存が求められるものの、その膨大なデータ量によってストレージが圧迫され、パフォーマンス
の低下やコスト増大など様々な問題を引き起こしてしまいます。単にデータバックアップ運用だけでは、保存に関する管理／ストレージ
コスト、バックアップコストなど運用全般におけるコスト増が課題となっています。また、適切なタイプの情報を検索、取得する際の
作業・時間負荷や億単位にまで達する対応費用も企業を悩ませている大きな要因となっています。
解決の方法
メールコンプライアンスの救世主！
膨らむコストと長期保存の対比を解決する
アーカイブソリューション
法 令 対 応 の 電 子メール 保 管 ならび に電 子 情 報 開 示 の 要 求 が
高まりつつある現在、企業にとって電子メールデータはよりその
重要度を増しています。メールアーカイブソリューションなら、
メールコンプライアンスにおける作業時間や負荷、ストレージ
コストを大幅に削減しながら、確実な長期保存と迅速な検索を
実現することが可能です。
Microsoft Exchange ServerおよびLoutus Domino環境に対
応し、あらかじめ管理者が定義したポリシーに従って、セカンダリ
ストレージや改ざん防止機能を備えたストレージへメール送受
信記録を自動的にアーカイブ。アーカイブされたメールデータは、
規制レビューを伴う電子情報開示と検索役割に基づくアクセス
を介して検索が行われ、一定のルールに従って結果にマーク付け
とタグ付けを行うことができるなど、情報収集のプロセスが簡素
化されるため、管理者はいざというとき膨大なデータの中から
迅速に、適切なタイプの情報を検索／取得することが可能です。
また、アーカイブする際、重複メールの排除および圧縮機能によ
り、保存先ストレージの容量とコストを最大75%まで削減し、
ひいてはバックアップ容量の削減と時間短縮にもつながります。
このように最適化されたメール管理は、コンプライアンスの証
明や電子情報開示要求への対応を容易にし、正確な情報提供を
可能にするだけではなく、運用効率向上により開示対応コストや
ストレージコストの削減を包括的に解決。IT管理者の抱える要
件を一気に叶えることができるのです。
削減による効果
1
長期的なメール保存により、確実なリスク管理を実現
2
電子メール 情 報 開 示 のプロセスを簡素 化し、処 理 速 度 が
80%向上
3 「電子情報開示」の対応費用を約30%削減
4
重複排除／圧縮によってストレージコストを約75%削減
5
メールデータのバックアップ／リカバリ時間を、
90%以上短縮
【電子情報開示（電子メールおよび電子情報）】
Symantec Enterprise Vaultを
Symantec Enterprise Vaultを
Exchange Server/Lotus Domino
Enterprise Vaultサーバー
使用した電子情報開示導入前
送受信
メール
Journal
メールボックス
ファイルサーバー
アーカイブ無しでの
情報開示プロセス
使用した電子情報開示導入後
Enterprise
Vaultへ
データを
アーカイブ
検索、レビュー、抽出
3∼4 人にて
2 週間の作業
Vaultストア
検索、レビュー、抽出
1 人で 1 日の
作業へ短縮
※上記のデータは参考値です。すべてのシステム環境において、同様の結果を保証するわけではありません。
ソリューション
Symantec Enterprise Vault
送受信メールの自動保存や検索プロセスの簡素化により、迅速な電子情報開示要求に対応。
作業負荷の軽減と対応／ストレージコストを削減し、確実なメールコンプライアンスを実現します。
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