EVA to 3PARオンラインデータ移行サービス - Hewlett Packard Enterprise
by user
Comments
Transcript
EVA to 3PARオンラインデータ移行サービス - Hewlett Packard Enterprise
Packaged Consulting Services EVA to 3PARオンラインデータ移行サービス サービス概要 提供価格 3PAR 付属のオンライン移行ツールを使用したEVAから3PAR への データ移行サービスです。オンラインかつサーバー単位でのデータ移行 が可能であり、業務停止時間を最小化しながらお客様の移行スケ ジュールにあわせた段階的な移行が可能です。 データ移行ステップ • データのオンライン移行開始 お問合せ下さい • • • • • • 事前準備作業* 移行先3PARのCPGを作成 Peer link用ゾーニング設定 3PAR Peer portの設定 ホストサーバー停止(Windowsのみ)* ホストゾーニングを変更 • • • • • • ホストサーバー起動(Windowsのみ)* アプリケーションの確認* データのオンライン移行完了 Peer link用ゾーニング削除 3PAR Peer portの設定解除 後続作業* 関連サービスマトリックス ストレージ移行にあたり必要となる作業をトータルでサポートします。 コンサル ストレージ移行 計画支援 要件定義 設計・導入 移行 事後作業 運用 移行前環境調査 ストレージ構築 データ移行 移行事前準備 バックアップ構築 各種ツール移行 *印の作業はお客様にて実施いただきます 前提条件 移行作業 [1Month~] • データ移行のリハーサル実施(1回) • リハーサルレビュー(移行計画、移行手順の修正、等) • 本番のデータ移行実施(最大2回) • 移行完了後撤収作業 – 既存システム環境が3PAR 接続・オンライン移行ツールのサポート要件 への対応が可能であることを前提とします。オンライン移行に対応する環 境、サポート状況は、弊社営業までお問合せ下さい。 – 移行先3PARの設定、SAN環境への接続が完了していることとします。 – 移行対象がWindowsホストの場合、MPIOドライバ設定変更が必要となり、 サーバーの再起動が発生します。 – 製品付属の180日間有効なオンライン移行ライセンスにてサービス提供 を行います。尚、永久ライセンスも使用可能です。(有償) – 物理サーバーは最大10台まで、データ移行容量は論理容量で20TB以下 を想定し、Continuous Accessを使っていないものとします。 – 移行作業は最大3回(リハーサル1回+本番移行2回)までとします。 – 切り戻しはEVA VDISKの再プレゼンテーション、ゾーニング設定戻し、ホ スト側でのLU認識を範囲とします。 技術移管 (必要な場合) • 実機オペレーション/移行手順書を使用した技術移管 お問い合わせ先 サービス内容 [作業期間 1ヶ月程度] 事前準備 [1Month~] • 移行計画準備 -移行スケジュールプラン作成 -作業内容確認 -パラメータテンプレート作成 成果物 • パラメータシート • 作業報告書 日本ヒューレット・パッカード TC Solution Desk 03-5628-1140 [email protected] ※対応時間 月~金 9:00~17:30 (祝祭日・年末年始・5/1は除きます。) ※時間外のご依頼については翌営業日の対応となります © Copyright 2016 Hewlett Packard Enterprise Development LP. The information contained herein is subject to change without notice. 記載されている会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。 Packaged Consulting Services EVA to 3PARオンラインデータ移行サービス -補足資料- サービス実施内容詳細 EVA to 3PAR オンラインデータ移行サービスに含まれる実施内容とオプションとして提供可能な関連サービス実施内容は以下の通りです。 お客様のご要望に合わせ、オプション部分を個別にお見積させていただきます。 データ移行に必要な作業ステップ例 1. 現状調査 2. 移行事前準備 基本 3. 移行準備 必要 可否 1. 現状調査 (オプションにて提供) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 既存Command View Versionの調査 既存RSMの調査 既存FC/SWのF/W調査 現地顧客システム調査(性能や環境) 既存環境のマルチパスのバージョン調査 既存環境のFCHBAカードドライバーのバージョンの調査 既存環境のRSM(BC/CA)の設定情報/バージョンの調査 既存環境のバックアップ環境の調査 3PAR接続に必要なOSパッチの調査 オンライン移行をサポートしているCommand Viewへupdate 3PARへ移行をサポートしているEVAのF/Wへのupdate 3PAR接続用のFC/SWのzoning設定 3PARがサポートしているFC/SWへのF/Wのupdate 3PARがサポートしているマルチパスへのバージョンアップ 3PARの設計・設置・設定 3PARのパラメータシート記載 3PARのパラメータシートのチェック 3PAR用のOSパッチの適応 移行用ライセンスキーの取得 5. 各種ツール移行 3. 移行準備 (オプションにて提供) 1 2 3 1 2 3 4 5 6 7 8 3PARに移行先CPGを作成 3PAR Peer Port設定、EVA-3PAR間Peer link用ゾーニング設定 vDiskのインポート開始 vDiskのインポート完了確認 EVA-3PAR間Peer link用ゾーニング削除、3PAR Peer Port解除 移行のリハーサル実施(1回、1日) 本番移行実施(2回、2日) 技術移管(実機・手順書を用いた移行ツールの使用方法) 5. 各種ツール移行 (オプションにて提供) 1 2 3 4 5 6 必要 可否 移行計画の策定 切戻し手順の作成 移行手続きに必要なドキュメント作成支援 4. オンラインデータ移行 (基本サービスとして提供) 必要 可否 2. 移行事前準備 (オプションにて提供) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 4. オンラインデータ移行 オプション 必要 可否 必要 可否 Snapshotの設定移行 バックアップシステムの移行 3PAR環境のRemote Copyの設定 Volume Management Toolの設定 アプリケーションの動作確認 (貴社にて実施) EVAの撤去 オプションについては、必要可否欄にチェックの上弊社営業にお渡しいただければ、ご要望に合わせたお見積りをいたします。 © Copyright 2016 Hewlett Packard Enterprise Development LP. The information contained herein is subject to change without notice. 記載されている会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。 Packaged Consulting Services 3PARへのストレージ移行ソリューション 概要 TCO向上を求めつつ「コスト」としてのIT投資を極力抑える一方で自社のビジネスを拡張・維持するという、相反するテーマを多くのIT企画部門、管理部門 が抱えており、それゆえ、リースアップ等の切替タイミングにて低コスト・低リスクでビジネス財産であるデータを新環境へ確実に移行することが求められて います。本ソリューションでは、HPEの豊富な経験と実績ある手法に基づいて、ストレージ移行計画から、新規ストレージ環境構築、データ移行、移行後運 用支援まで、お客様の環境におけるストレージ移行をトータルでサポートします。 解決する課題 EVA Online Importを用いたデータ移行のイメージ 下記のような課題に対して、最新のストレージ技術を正しく設計することにより、 お客様のご要望に最適な移行方法にて期待したデータ移行効果をあげること ができます。 業務サーバー群 Command View • HW EOSに伴い機器統合を実施したいが、業務が止められない。 • データ量膨大化による容量不足に直面しているため、ILM(情報ライフサイクル管理) を意識して、適切なストレージへ格納したい。 SAN • 安価なストレージへのバックアップ確保・災害対策を検討したい。 • 頻繁なHW追加を無くして、ストレージ領域を効率よく使用したい。 EVA 旧データ HPEが提供するストレージ移行をご支援するサービス フェーズ サービス名 サービス内容 コンサル ストレージ移行 計画支援 ストレージ移行に伴うデータ移行の要件、設 計・計画をサポート 移行前環境調査 既存環境の調査、最適な移行方式を検討 ストレージ構築 新規ストレージの設計、設置、設定 移行事前準備 移行計画策定、移行環境準備 要件定義 設計・導入 移行 事後作業 運用 3PARデータ移行 EVAから3PAR へのオンラインデータ移行 や、MPX200装置によるデータ移行 各種ツール移行 バックアップ・業務運用に使用した スクリプト・ツールの移行 バックアップ構築 バックアップ・災害対策の環境構築 新データ 3PAR メリット HPEの豊富な経験/ナレッジを活かした効果的なデータ移行を実現できます。 • 最適な移行方法を選択することによる、業務停止時間の最小化 • 移行時間・単位の算出、移行計画・切戻を検討した、安全なデータ移行 • 新環境での運用変更などを分かりやすくレクチャー 最新技術・機能 ・Thin Provisioning ・ゼロデータ排除 ・階層化ストレージ HPの豊富な経験 ナレッジ 容量・コスト削減 機能設計 パフォーマンス向上 移行計画 データ移行要件 バックアップ要件 利便性・管理性向上 システム 特性 © Copyright 2016 Hewlett Packard Enterprise Development LP. The information contained herein is subject to change without notice. 記載されている会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。 機能 挙動 サポートマト リクス Packaged Consulting Services ストレージ移行計画支援サービス 提供価格 サービス概要 ストレージ移行に伴う、データ移行の設計・計画をサポートいたします。 移行にあたり、「システムを止められない」、「データ量が大きい」、「既存 のデータベースや周辺ソフトウェアの対策が必要」といった課題に対し、 ITの新技術で対応できる範囲と、お客様の運用で対応できる範囲を明 示化することで最適なデータ移行方式を選択し、ビジネスの継続性を実 現できます。 サービス内容 例:スイッチアプライアンスを用いたデータ移行の場合 Server群 データ移行中のIO経路 アプライアンス上で移行ジョブの定義 を実施し、データ移行ジョブを実行 アプライアンス • 業務再開後、 アプライアンス 撤去 • 成果物 • 作業報告書 関連サービスマトリックス ストレージ移行にあたり必要となる作業をトータルでサポートします。 ストレージ移行 計画支援 移行イメージ [作業期間 1ヶ月程度] 移行計画定義 [1Month~] • 現状環境評価 • 移行要件確認 • 移行方式検討(不測の事態の切戻し計画を含む) • 移行スケジュール作成 • プロジェクト体制の定義(お客様/移行元ストレージ ベンダー/SIerを網羅した体制を定義) • 前提、制約事項 • 検討事項(リスク)一覧 コンサル お問合せ下さい 要件定義 設計・導入 移行 事後作業 データ移行 移行事前準備 データ移行ステップ 1. サーバー停止 2. 既存ストレージへの IOパスを遮断 3. データ移行経路を 設定し、サーバー起動 4. 移行元ストレージを 再認識し、業務再開 5. データ移行完了 6. IOパスを新ストレージへ切 り替え FC SAN FC SAN FC SAN オンラインデータ移行 Source Storage Destination Storage 運用 移行前環境調査 ストレージ構築 FC SAN お問い合わせ先 バックアップ構築 各種ツール移行 日本ヒューレット・パッカード TC Solution Desk 03-5628-1140 [email protected] ※対応時間 月~金 9:00~17:30 (祝祭日・年末年始・5/1は除きます。) ※時間外のご依頼については翌営業日の対応となります © Copyright 2016 Hewlett Packard Enterprise Development LP. The information contained herein is subject to change without notice. 記載されている会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。