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2.臨床系 - 東京歯科大学

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2.臨床系 - 東京歯科大学
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Journal
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東京歯科大学研究年報 : 平成23年度
東京歯科大学研究年報, (): http://hdl.handle.net/10130/3018
Right
Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College,
Available from http://ir.tdc.ac.jp/
臨 床 系
1.歯科保存学講座
2.歯周病学講座
(主任:齋藤
淳)
3.小児歯科学講座
(主任:新谷 誠康)
4.口腔外科学講座
(主任:柴原 孝彦)
5.歯科麻酔学講座
(主任:一戸 達也)
6.有床義歯補綴学講座
(主任:櫻井
薫)
7.クラウンブリッジ補綴学講座 (主任:佐藤
亨)
8.歯科矯正学講座
(主任:末石 研二)
9.歯科放射線学講座
(主任:佐野
司)
10.スポーツ歯学研究室
(主任:石上 惠一)
11.臨床検査病理学講座
(主任:井上
12.口腔インプラント学講座
(主任:矢島 安朝)
13.千葉病院総合診療科
14.東京歯科大学口腔がんセンター
孝)
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
歯科保存学
1. 歯科保存学講座
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授
中川 寛一
根管形態に関する歯内療法学的検討
NiTi根管拡大機器の特性と臨床応用に関する研究
歯内療法におけるレーザーの応用
主任代行
石井 拓男
准 教 授 森永 一喜
歯内療法処置時の偶発症の処置に関する研究
講 師
加藤 広之
根管の器械的拡大・形成に関する研究
末原 正崇
歯内療法処置に応用される材(剤)品に関する研究
藤井 理絵
根尖性歯周炎の原因菌に関する研究
助 教
齋藤 健介
歯内療法におけるレーザーの応用
山田 雅司
歯髄腔形態の三次元的解析
宮下 卓
歯髄細胞の薬物動態に関する研究
間 奈津子
歯根膜間葉系幹細胞におけるBMP依存性分化機構の検討
淺井 知宏
根尖性歯周炎の原因菌に関する研究
手銭 親良
歯根膜間葉系幹細胞に対するPPARγの役割の検討
レジデント
淺野紗央里
歯内療法処置に応用される材(剤)品に関する研究
坂 友里
根管の器械的拡大・形成に関する研究
三條真由美
歯内療法におけるレーザーの応用
村田 未玲
歯内療法処置時の偶発症の処置に関する研究
大学院生
呉 明憲
根管形態に関する研究
渡邉 浩章
表面改質によるジルコニアインプラントの骨増生に関する研究
伊藤 幸太
歯髄腔形態の三次元的解析
副島 寛貴
歯内療法処置に応用される材(剤)品に関する研究
堀内 章
根尖性歯周炎の原因菌に関する研究
額賀 智之
根尖性歯周炎の原因菌に関する研究
柳沢 哲秀
NiTi根管拡大機器の特性に関する研究
山村 啓介
意図的歯牙再植に関する研究
吉澤 佑世
NiTi根管拡大機器の特性に関する研究
月野和 隆
NiTi根管拡大機器の特性に関する研究
専 攻 生 柏木 勢
歯髄腔形態の三次元的解析
湯浅 一洋
歯内療法における手術用顕微鏡の応用
牛窪 敏博
根管の器械的拡大・形成に関する三次元的解析
松永 健嗣
歯内療法におけるレーザーの応用
2. 成果の概要
1) Three-dimensional analysis of mesiobuccal root canal of Japanese maxillary first molar using Micro-
CT.
本研究の目的は日本人上顎第一大臼歯の近心頬側根管の形態的特徴をマイクロ CT にて三次元的に観察し分類
することである。90 本の上顎第一大臼歯を用い、得られたデータから三次元立体構築を行った後、根管切断面を
観察した。また、形態と根管径から根管形態を分類し、Weine ら(1969)の分類を参考に、その発現について検
討した。最も発現率が高い根管の形態は、単根管で根尖分岐が存在するもので、全体の 31.1%を示した。近心頬
側根管は複雑な形態を呈することが多く、主根管の分岐の有無にかかわらず、副根管がほとんどの歯牙で観察され
た(76.6%)。本研究により上顎第一大臼歯の近心頬側根管の形態を、数値化した基準を設定することにより分類し、
観察が困難であった微細な根尖分岐を検出することが可能となった。
Bull Tokyo Dent Coll 52(2):77-84, 2011.
2) Digital video image processing from dental operation microscope in endodontic treatment.
近年、光学顕微鏡が歯内療法処置に用いられており、その利点は拡大と照明とドキュメンテーションである。特
にドキュメンテーションは、イメージを患者に示す際に重要であり、静止画像と動画ビデオの2つの形式がある。
35mm カメラまたは CCD カメラから、高品質の静止画像を得ることができるが、ビデオカメラから得られる静止画
像の品質はかなり低い。この研究の目的は、光学顕微鏡に装着したビデオカメラから得られた連続ビデオストリー
ムから高品質の静止画像を得る際に、RegiStax を用いることの有効性を検討することである。RegiStax によるイメー
ジスタッキングにより、深い被写界深度における高品質の静止画像を得ることができ、イメージスタッキングの有効
性が確認された。
Bull Tokyo Dent Coll 53(1): 27-31, 2012.
3. 学外共同研究
学外研究施設
担当者
研究課題
中川 寛一
Microscopic Endodontics
研究施設
所在地
責任者
Pacific Endodontics Research
Foundation
San Diego,
USA
Carr GB
4. 研究活動の特記すべき事項
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
加藤 広之
2011. 6.25
信頼の歯内療法を考える
東京歯科大学同窓会中国支部連合会
主催 平成23年度学術講演会
松江市
加藤 広之
2011.12.15
Endoの兵法
合理的な根管での戦い方
日本大学松戸歯学部歯内療法学講座
主催 平成23年度学術講演会
東京都
文京区
加藤 広之
2011.12.17
困ったEndoの対処法あれこれ根
管治療のSOSとレスキュー
藤岡多野歯科医師会主催 平成23
年度学術講演会
藤岡市
5. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
末原 正崇
2011. 9.17
第3回360度評価のための研修ワークショップ
参加者
千葉市
間 奈津子
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショップ
参加者
東京都
千代田区
森永 一喜
2012. 2.12
臨床基礎実習に関するワークショップ
参加者
東京都
千代田区
加藤 広之
2012. 2.12
臨床基礎実習に関するワークショップ
参加者
東京都
千代田区
藤井 理絵
2012. 2.12
臨床基礎実習に関するワークショップ
参加者
東京都
千代田区
間 奈津子
2012. 2.12
臨床基礎実習に関するワークショップ
参加者
東京都
千代田区
淺井 知宏
2012. 2.12
臨床基礎実習に関するワークショップ
参加者
東京都
千代田区
氏名
年月日
種別
役割
開催地
森永 一喜
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
課題責任者
千葉市
加藤 広之
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
末原 正崇
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
藤井 理絵
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
齋藤 健介
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
山田 雅司
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
宮下 卓
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
淺井 知宏
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係責任者
千葉市
手銭 親良
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
間 奈津子
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
淺野紗央里
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
村田 未玲
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
三條真由美
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
額賀 智之
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬患者
千葉市
吉澤 佑世
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬患者
千葉市
共用試験
原著論文
2
23101019 原著論文
Yamada M1), Ide Y2), Matsunaga S2), Kato H1), Nakagawa K1).
Three-dimensional analysis of mesiobuccal root canal of Japanese maxillary first molar using Micro-CT.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(2), 77-84, 2011.
1) 東京歯科大学歯科保存学、2) 東京歯科大学解剖学
DOI : 10.2209/tdcpublication.52.77 PubMed ID : 21701120
23101020 原著論文
Suehara M, Nakagawa K, Aida N, Ushikubo T, Morinaga K.
Digital video image processing from dental operating microscope in endodontic treatment.
Bull Tokyo Dent Coll, 53(1), 27-31, 2011.
東京歯科大学歯科保存学
臨床研究論文
1
23114004 臨床研究論文
Sugiyama, T1), Kameyama, A1), Yamakura, D1), Morinaga, K2), Tsunoda, T1).
Character traits of malodor patients.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(3), 123-128, 2011.
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学歯科保存学
DOI : 10.2209/tdcpublication.52.123 PubMed ID : 21986393
症例報告論文
1
23101016 症例報告論文
加藤広之
上顎犬歯に感染根管治療を行った1症例
日本歯内療法学会雑誌, 32(2), 112-115, 2011.
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2011282059
解説
1
23101017 解説
加藤広之
根管拡大・根管形成のポイント
日本歯科評論, 71(6), 53-62, 2011.
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2011219355
単行図書(分担)
8
23101021 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q11 生活歯髄切断の術式と使用薬剤は?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 24-25, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
23101022 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q12 マイクロスコープを使わなければ狭窄した根管口の処置はできないの?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 26-27, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
23101023 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q13 根管が途中で開かないときはどうすればよい?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 28-29, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
23101024 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q14 根管貼薬時の仮封のポイントとは?また、仮封材の使い分けは?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 30-31, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
23101025 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q15 NiTiロータリーファイルはどう使う?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 32-33, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
23101026 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q16 根管充填はバーチカル(垂直加圧)、ラテラル(側方加圧)どちらがよい?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 34-35, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
23101027 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q17 再治療での根管充填材除去はどうしたらよい?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 36-37, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
23101028 単行図書(分担)
加藤広之
歯内療法 Q18 根管治療から歯根端切除術への移行、あるいは抜歯の判断は?
日常臨床の疑問に答えます Q&A70, 38-39, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科保存学
学会発表・口演
4
23101001 学会発表・口演
間奈津子、吉澤佑世、宮下卓、渡邉浩章、手銭親良、中川寛一
歯科用CAD/CAMシステムについて(第1報)光学印象における熟練度が内面適合精度に及ぼす影響について
歯科学報, (2), 232, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2011236697
23101002 学会発表・口演
手銭親良、堀内章、副島寛貴、間 奈津子、森永一喜、中川寛一
歯科用CAD/CAMシステムについて(第2報)CAD/CAM用セラミックの色彩について
歯科学報, (2), 232, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2011236698
23114015 学会発表・口演
山倉大紀1)、亀山敦史1)、杉山利子1)、森永一喜2)、角田正健1)
口臭外来来院患者の性格特性について(第2報)
日本口臭学会会誌, (1), 31-32, 2012.
第2回日本口臭学会学術大会 京都市
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学歯科保存学
23502039 学会発表・口演
渡邉浩章1)2)、齋藤健介1)2)、國分克寿3)、中川寛一2)、吉成正雄1)
骨芽細胞様細胞の初期接着・増殖に及ぼすジルコニア表面濡れ性の影響
日本口腔インプラント学会誌, (24), 174, 2011.
第41回日本口腔インプラント学術大会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学歯科保存学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012003917
学会発表・示説
9
23101003 学会発表・示説
吉澤佑世、宮下卓、間奈津子、手銭親良、副島寛貴、堀内章、中川寛一
CEREC ACシステムにより作製されたオールセラミッククラウンの内面適合性の評価
第134回日本歯科保存学会春季学術大会プログラムおよび講演抄録集, 173, 2011.
第134回日本歯科保存学会2011年度春季学術大会 浦安市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012054590
23101004 学会発表・示説
手銭親良、間奈津子、宮下卓、副島寛貴、堀内章、吉澤佑世、中川寛一
セレックブロックの色彩について
第134回日本歯科保存学会春季学術大会プログラムおよび講演抄録集, 174, 2011.
第134回日本歯科保存学会2011年度春季学術大会 浦安市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012054591
23101006 学会発表・示説
加藤広之、浅井知宏、渡邉浩章、中川寛一
コーンビームCTとマイクロスコープを用いた歯内歯の非外科的治療
第32回日本歯内療法学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 67, 2011.
第32回日本歯内療法学会学術大会 長崎市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012126874
23101008 学会発表・示説
Asai T1), Nakagawa K1), Ishihara K2).
Identifocaton and characterization of potential solute-binding protein of treponema denticola.
日本細菌学雑誌, 66(2-3), 445, 2011.
International Union of Microbiological Socienties 2011 Congress 札幌市
1) 東京歯科大学歯科保存学、2) 東京歯科大学微生物学
23101010 学会発表・示説
宮下卓、堀内章、手銭親良、間奈津子、中川寛一
CEREC ACシステムによるオールセラミッククラウンのマージン部適合性の評価
歯科学報, (4), 440, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012053561
23101011 学会発表・示説
堀内章、間奈津子、宮下卓、手銭親良、副島寛貴、吉澤佑世、森永一喜、中川寛一
CEREC ACシステムにより作製されたオールセラミッククラウンのマージン部適合性の評価
第135回日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 37, 2011.
日本歯科保存学会2011年度秋季学術大会(第135回) 大阪市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012114853
23101012 学会発表・示説
副島寛貴、間奈津子、伊藤幸太、渡邉浩章、手銭親良、中川寛一
異なるMPCポリマー濃度によるMC3T3-E1の増殖に関する研究
日本歯科保存学会秋季学術大会(第135回)プログラム, 115, 2011.
日本歯科保存学会秋季学術大会(第135回) 大阪市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012114823
23101013 学会発表・示説
Yanagisawa A, Yoshizawa Y, Morinaga K, Nakagawa K.
The present of root canal preparation and Ni-Ti instruments.
J Korean Acad Conserv Dent, (6), 93, 2011.
2011 Autumn Scientific Meeting of KACD (136th) and 13th Joint-Scientific Meeting of KACD and JSCD ソウル、大韓民
国
東京歯科大学歯科保存学
23101014 学会発表・示説
Ito K, Soejima H, Aida N, Nakagawa K.
Research on proliferation of MC3T3-E1 with different density of MPC polymer.
J Korean Acad Conserv Dent, (6), 96, 2011.
2011 Autumn Scientific Meeting of KACD (136th) and 13th Joint-Scientific Meeting of KACD and JSCD ソウル、大韓民
国
東京歯科大学歯科保存学
学会発表・特別講演
1
23101015 学会発表・特別講演
Aida N.
Evaluation of dental CAD/CAM system.
-.RUHDQ$FDG&RQVHUY'HQW
, (6), 58, 2011.
2011 Autumn Scientific Meeting of KACD (136th) and 13th Joint-Scientific Meeting of KACD and JSCD ソウル、大韓民
国
東京歯科大学歯科保存学
学会発表・ワークショップ
2
23101005 学会発表・ワークショップ
間奈津子、手銭親良
歯科用CAD/CAMシステムの基礎から(テーブルクリニック)
第134回日本歯科保存学会春季学術大会プログラムおよび講演抄録集, 2011.
第32回日本歯内療法学会学術大会 浦安市
東京歯科大学歯科保存学
23101007 学会発表・ワークショップ
加藤広之、浅井知宏、副島寛貴、堀内章、中川寛一
ポリプロピレンポイント(FlexPoint NEO)をコア・キャリアーに用いる加温軟化ガッタパーチャ充填法(FPコア・キャリアー法)
(テーブルクリニック)
第32回日本歯内療法学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 60, 2011.
第32回日本歯内療法学会学術大会 長崎市
東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012126869
その他
1
23102040 その他
藤田貴久1)、植草朋美2)、中川寛一3)
東日本大震災における災害医療派遣活動報告
歯科学報, 112(1), 40-44, 2012.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学千葉病院歯科衛生士部、3) 東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012188950
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
歯周病学
2. 歯周病学講座
プロフィール
1.教室員と主研究テーマ
教 授
齋藤 淳
歯周病原細菌の宿主細胞侵入の解析
講 師
太田 幹夫
インプラントの骨再生のスペースメイキングにおける吸収性膜の有効性の検索
(A98-0410-55)
高橋 賢
顎口腔の不調和が全身に及ぼす影響に関する研究
伊藤 明代
歯周治療におけるバイオフィルム駆逐法に関する研究(A05-0410-74)
衣松 高志
下顎頭におけるプライマリーシリアの発現について
助 教
藤田 貴久
歯肉退縮療法を用いたエナメル基質タンパクによる歯周組織再生について
(A04-0410-65)
牧野 麻子
ニコチンが宿主および歯周病原細菌に及ぼす影響と歯周病との関連性
(A05-0410-72)
勢島 典
発生からみた歯周組織再生のメカニズム(A00-0410-57)
高山 沙織
ウナギガレクチンの歯周病原細菌に対する阻害効果(A06-0410-76)
大久保信貴
GTRとbFGFによる歯周組織再生について(A07-0410-83)
石井 善仁
結合組織移植による再生のメカニズム(A07-0410-82)
レジデント
色川 大輔
PDGFとβTCP併用による歯周組織再生のメカニズム(A06-0410-77)
中西万理子
バイオフィルム形成、メカニズムの解析(A06-0410-78)
大学院生
白谷 聡
歯牙移植におけるbFGFの効果(A09-0410-85)
石塚 洋一
加齢および咬合の変化が下顎頭のヘッジホッグシグナリングに及ぼす影響について
(A08-0410-1)
江川 昌宏
ジルコニアチタンの歯周病原細菌に対する初期付着
野田 克哉
歯牙再植へのrh-PDGF-BBの応用(A09-0410-84)
備前島崇浩
糖尿病が歯周組織再生に与える影響について
今村健太郎
喫煙による宿主細胞と歯周病原細菌の相互作用に及ぼす影響について
喜田 大智
細菌の細胞への進入、プロテアーゼ産生による組織破壊について
2.成果の概要
1) 歯肉退縮療法におけるエナメル基質タンパクによる歯周組織再生について
歯肉退縮に対する歯肉弁歯冠側移動術において、エナメル基質タンパク (EMD) による歯周組織再生を検討した。
露出根面に EMD 塗布後歯肉弁歯冠側移動術を行った群は、塗布を行わなかった群と比較して象牙質表面に多く
のセメント質再生、および母床骨からの歯冠側方向への骨組織再生を認めた。このことから、歯肉弁歯冠側移動術
に EMD を応用することは、EMD が歯根表面に scaffold として働くとともに、歯根膜由来細胞を proliferating す
ることで、歯根表面における歯周組織再生を促進させることができると示唆された。
Int J Periodont Restorative Dent 31(3): 247-253, 2011.
2) β-tricalcium phosphateの無細胞性真皮マトリックスを用いた歯肉退縮療法に及ぼす影響
ヒト皮膚由来の無細胞性真皮マトリックス (ADM) を用いた根面被覆法において、β-tricalcium phosphate (β
-TCP) が歯根膜由来細胞に及ぼす影響を検索した。ADM 内のエラスチンマトリックスは,時間の経過とともに発現
量を低下し、歯根表面と ADM 間では、β-TCP 及び ADM を応用後に歯肉弁歯冠側移動術を行った実験群において、
β -TCP 顆粒を介して歯冠側方向への明らかな歯周組織再生を生じていた。このことから、ADM を用いた歯肉退
縮療法に β-TCP 顆粒を応用することで,ADM と歯根表面に良好な歯周組織環境を獲得できることが示唆された。
J Biomater Appl (in press)
3) イヌの歯牙移植への塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF-2)の応用
歯周組織再生に関与することが報告されている FGF-2 の、歯牙移植後の歯周組織再生に及ぼす影響を検索した。
歯根面に FGF-2 を応用せずに移植した対照群では、壊死した歯根膜組織層と著しい骨組織の伸展によるアンキロー
シスを生じたのに対し、FGF-2 を応用した実験群では、移植歯根表面の再生歯根膜組織に多くの毛細血管や線維
芽細胞が認められ、セメント質表面にはセメント芽細胞の付着,新生骨組織との間には歯根膜の再生を観察した。
以上より、FGF-2 を移植歯根に応用することで、歯根膜組織を再生し,骨性癒着や歯根吸収を阻止できることが
示唆された。
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol 114(2): e14-21, 2012. (Epub 2012 Mar 3.)
4) ヒト血小板由来成長因子の歯根膜組織への影響:イヌの再植歯における歯周組織の治癒
歯根膜組織の再生で有効性が報告されているヒト血小板由来成長因子(rh-PDGF-BB)の、再植歯における歯
根膜組織再生に及ぼす影響を検索した。rh-PDGF-BB を応用せず再植した対照群では広範囲に骨性癒着を生じた
のに対し、再植歯根および抜歯窩へ rh-PDGF-BB を応用して再植した実験群では、残存歯根膜組織からの歯根膜
由来細胞の増殖に伴い,象牙質表面にセメント芽細胞の付着を認め,再生セメント質の形成を生じていた。再生セ
メント質と歯槽骨間には,再生歯根膜組織を認め,根面吸収および骨性癒着の発現はわずかであった。このことか
ら、rh-PDGF-BB の再植歯への応用は、アンキローシスおよび根面吸収の発生を抑制できることが示唆された。
Dent Traumatol 28(3): 217-225, 2012.
5) 下顎頭の発生におけるプライマリーシリアの役割
下顎頭発生においてプライマリーシリアがどのような役割をはたすのかを軟骨領域において Kif3a をノックダウン
マウスを用い検討した。ノックダウンマウスでは、下顎頭の側方への拡大および長軸方向への成長が抑制されており、
軟骨性骨化を起こす下顎頭頭部においてヘッジホッグシグナルが正常に機能していない事が In situ hybridization
にて明らかになった。このことから、プライマリーシリアは正常な下顎頭の発生に必須であることが示唆された。
J Dent Res 90(8): 988-994, 2011.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
衣松 高志
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
下顎頭発生におけるプライマリーシリアの役
割に関する研究
Children’s hospital
of Philadelphia
Philadelphia,
USA
Koyama E
齋藤 淳
Polymicrobial感染の条件下における歯周
病原細菌の宿主細胞侵入に関する研究
Louisville University
Louisville,
USA
Lamont R
牧野 麻子
齋藤 淳
歯周炎患者の口腔関連QOLに関する研究
慶應義塾大学医学部
歯科・口腔外科
東京都
新宿区
中川 種昭
4. 科学研究費補助金・各種補助金
研究代表者
研究課題
研究費
齋藤 淳
歯周病原菌の複数菌感染による宿主細胞侵入機
構の解析と新規制御法の検討
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)
5. 研究活動の特記すべき事項
受賞
受賞者名
年月日
賞名
テーマ
学会・団体名
齋藤 淳
2011. 5.27
日本歯周病学会教育賞
歯周病学の卒後研修におけるフォーマ
ルディベートの導入
日本歯周病学会
シンポジウム
シンポジスト
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
齋藤 淳
2011.10.15
Translational research in periodontology: where we stand
第 292 回東京歯科大学学会総会
千葉市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
齋藤 淳
2011.10.12
私たちの身体に潜む歯周病原細菌
平成23年度東京歯科大学同窓会渋谷
支部学術講演会
東京都
渋谷区
齋藤 淳
2011.11.26
再生療法を見据えた歯周外科治
療の考え方
平成23年度与野歯科医師会学術講
演会
さいたま市
齋藤 淳
2012. 2.19
歯周治療とインプラント周囲炎
嵌植義歯研究所主催公開講座
仙台市
齋藤 淳
2012. 3. 3
歯周組織再生療法の基礎と臨床
平成24年度東京歯科大学同窓会青森
県支部学術講演会
青森市
6. 教育に関する業績、活動
共用試験
氏名
年月日
種別
役割
開催地
齋藤 淳
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
太田 幹夫
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
富田 幸代
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
衣松 高志
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
藤田 貴久
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
牧野 麻子
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
高山 沙織
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
大久保信貴
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
石井 善仁
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
備前島崇浩
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬受験者
千葉市
今村健太郎
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬受験者
千葉市
他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習
担当者名
年月日
テーマ・演題
大学・機関
所在地
齋藤 淳
2012. 9.16
ほか
歯科衛生ケアプロセス・歯科英語
宮城高等歯科衛生士学院
仙台市
7.社会的貢献・社会に対する活動
その他メディア等への掲載・出演
氏名
年月日
タイトル
掲載誌・放送局番組名・URL
齋藤 淳
2012. 6. 9
歯周病について
日本テレビ「news every」
原著論文
12
23006008 原著論文
Okuda T1)2), Kokubu E1)2), Kawana T1), Saito A2)3), Okuda K1), Ishihara K1)2).
Synergy in biofilm formation between Fusobacterium nucleatum and Prevotella species.
Anaerobe, 18(1), 110-116, 2012.
1) 東京歯科大学微生物学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター、3) 東京歯科大学歯周病学
DOI : 10.1016/j.anaerobe.2011.09.003
23006009 原著論文
Okuda T1), Okuda K1), Kokubu E1)2), Kawana T1), Saito A2)3), Ishihara K1)2).
Synergistic effect on biofilm formation between Fusobacterium nucleatum and Capnocytophaga ochracea.
Anaerobe, 18(1), 157-161, 2012.
1) 東京歯科大学微生物学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター、3) 東京歯科大学歯周病学
DOI : 10.1016/j.anaerobe.2012.01.001
23102002 原著論文
Kinumatsu T1)3), Shibukawa Y2)3), Yasuda T1), Nagayama M2)4), Yamada S3), Serra R5), Pacifici M1), Koyama E1).
TMJ development and growth require primary cilia function.
J Dent Res, 90(8), 988-994, 2011.
1) Dept. of Surgery, The Children s Hospital of Philadelphia Research Institute, Abramson Research Center, USA、2) Dept. of Orthopaedic Surgery, Thomas
Jefferson Univ. College of Medicine, USA、3) 東京歯科大学歯周病学、4) 朝日大学口腔病理学、5) Dept. of Cell Biology, Univ. of Alabama at Birmingham, USA
PubMed ID : 21566205
23102003 原著論文
Okubo N, Fujita T, Ishii Y, Ota M, Shibukawa Y, Yamada S.
Coverage of gingival recession defects using acellular dermal matrix allograft with or without beta-tricalcium phosphate.
J Biomater Appl, 1-11, 2011.
東京歯科大学歯周病学
DOI : 10.1177/0885328211417643 PubMed ID : 21862508
23102004 原著論文
Noda K, Seshima F, Okubo N, Ishii Y, Ota M, Yamada S, Saito A.
Effect of platelet-derived growth factor-BB on root resorption after reimplantation of partially denuded tooth in dog.
Dent Traumatol, 2011.
東京歯科大学歯周病学
DOI : 10.1111/j.1600-9657.2011.01070.x. PubMed ID : 22051114
23102013 原著論文
Saito A1), Ota K2), Hosaka Y3), Akamatsu M3), Hayakawa H2), Fukaya C3), Ida A2), Fujinami K2), Sugito H4), Nakagawa
T3).
Potential impact of surgical periodontal therapy on oral health-related quality of life in patients with periodontitis: a pilot
study.
J Clin Periodontol, 38(12), 1115-1121, 2011.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、4) 東京歯科大学千葉病院総合診療科
DOI : 10.1111/j.1600-051X.2011.01796.x. Epub 2011 Oct 9. PubMed ID : 22093073
23102014 原著論文
Hosaka Y1), Saito A2)3), Maeda R1), Fukaya C1), Morikawa S1), Makino A2), Ishihara K3)4), Nakagawa T1).
Antibacterial activity of povidone-iodine against an artificial biofilm of Porphyromonas gingivalis and Fusobacterium
nucleatum.
Arch Oral Biol, 57(4), 364-368, 2012.
1) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、2) 東京歯科大学歯周病学、3) 東京歯科大学口腔科学研究センター、4) 東京歯科大学微生物学
DOI : org/10.1016/j.archoralbio.2011.09.005 PubMed ID : 21958970
1
23102019 原著論文
齋藤淳1)、藤波弘州2)、角田正健3)、山田了1)
歯周病学の卒後研修におけるフォーマルディベートの導入について
日本歯周病学会会誌, 53(4), 272-276, 2011.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学、3) 東京歯科大学千葉病院総合診療科
23102037 原著論文
Fujita T, Yamamoto S, Ota M, Shibukawa Y, Yamada S.
Coverage of gingival recession defects using guided tissue regeneration with and without adjunctive enamel matrix
derivative in a dog model.
Int J Periodontics Restorative Dent, 31(3), 247-253, 2011.
東京歯科大学歯周病学
PubMed ID : 21556381
23102041 原著論文
Shiratani S, Ota M, Fujita T, Seshima F, Yamada S, Saito A.
Effect of basic fibroblast growth factor on root resorption after delayed autotransplantation of tooth in dogs.
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol, 114(2), e14-e21, 2012.
東京歯科大学歯周病学
DOI : 10.1016/j.oooo.2011.09.012
23114008 原著論文
Sugito H1)2), Shibukawa Y1)3), Kinumatsu T1)3), Yasuda T1), Nagayama M1), Yamada S3), Minugh-Purvis N4), Pacifici
M1), Koyama E1).
Ihh signaling regulates mandibular symphysis development and growth.
J Dent Res, 90(5), 625-631, 2011.
1) Dept. of Surgery, The Children s Hospital of Philadelphia Research Institute、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 東京歯科大学歯周病学、4) Dept. of Pathology
and Laboratory Medicine, Drexel Univ. College of Medicine
PubMed ID : 21297010
23504001 原著論文
村上聡1)、石井武展2)、柴山和子3)、亀山敦史4)、古谷義隆5)、藥師寺孝6)、山本茂樹7)、井上孝8)、河田英司1)9)
東京歯科大学3年生における統合型科目「発生病態学」の構築と評価
歯科学報, 111(2), 129-139, 2011.
1) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター、2) 東京歯科大学歯科矯正学、3) 東京歯科大学生化学、4) 東京歯科大学総合診療科、5) 東京歯科大学口腔インプラント学、6) 東京
歯科大学口腔外科学、7) 東京歯科大学歯周病学、8) 東京歯科大学臨床検査学、9) 東京歯科大学歯科理工学
医中誌 ID : 2011236664
臨床研究論文
2
23301009 臨床研究論文
Fujinami K1), Hayakawa H2), Ota K2), Ida A1), Nikaido M3), Makiishi T1), Saito A4).
Two-year follow-up of treatment of intrabony periodontal defect with enamel matrix deriative.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(4), 215-221, 2011.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 東京歯科大学水道橋病院、4) 東京歯科大学歯周病学
PubMed ID : 22293592
23308014 臨床研究論文
Hayakawa H1), Ota K1), Ida A2), Fujinami K2), Furusawa M1), Makiishi T2), Nikaido M3), Ichinohe T3)4), Saito A5).
Surgical periodontal therapy at Tokyo Dental College Suidobashi Hospital: a statistical profile in 2010-2011.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(4), 223-228, 2011.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学水道橋病院、4) 東京歯科大学歯科麻酔学、5) 東京歯科大学歯周病
学
PubMed ID : 22293593
2
症例報告論文
1
23102001 症例報告論文
高山沙織、渋川義宏、山田了
モチベーションに配慮し歯周治療を行った一症例
歯科学報, 111(3), 286-294, 2011.
東京歯科大学歯周病学
解説
9
23102015 解説
齋藤淳
ヘルスケアプロバイダーとしての歯周病感染リスクマネジメント 患者QOLを考慮した歯周病感染リスクマネジメント
DHstyle, 5(8), 34-39, 2011.
東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011300764
23102016 解説
齋藤淳
糖尿病と歯周病 −双方向性の関係−
DITN , 402, 10, 2011.
東京歯科大学歯周病学
23102017 解説
齋藤淳
歯周病治療と抗菌薬 宿主に潜む歯周病原細菌への対応
歯科医療, 25(4), 37-43, 2011.
東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2012027174
23102018 解説
齋藤淳
臨床の実際での歯周ポケットの深さによる対応について分かりやすく教えてください
歯科学報, 111(6), 599-601, 2011.
東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2012158028
23102021 解説
齋藤淳
臨床における歯周病原細菌の検査法
DENTAL DIAMOND, 36(14), 182-186, 2011.
東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011354048
23102035 解説
太田幹夫1)、伊藤太一2)
歯周病患者におけるインプラント治療
歯科医療, 25(3), 40-49, 2011.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔インプラント学
医中誌 ID : 2011284594
3
23113019 解説
佐々木穂高1)、高橋賢2)
インプラント周囲炎の病理学的検索
歯科医療, 25(3), 14-25, 2011.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011284591
23113020 解説
古谷義隆1)、伊藤明代2)
インプラント周囲炎の治療法(CIST)
歯科医療, 25(3), 26-31, 2011.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011284592
23113022 解説
本間慎也1)、藤田貴久2)
インプラント治療におけるメインテナンス
歯科医療, 25(3), 50-57, 2011.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011284595
学会発表・口演
3
23006002 学会発表・口演
Okuda T1), Kokubu E1), Saito A2), Okuda K1), Ishihara K1).
Periodontopathic biofilm formation of fusobacterium nucleatum with prevotella intermedia, prevotella nigrescens or
capnocytophaga ochracea.
日本細菌学会誌, 66(3), 443, 2011.
第84回日本細菌学会総会 札幌市
1) 東京歯科大学微生物学、2) 東京歯科大学歯周病学
23102039 学会発表・口演
渡邉直子
開咬を伴う中等度慢性歯周炎に再生療法を行った2.5年経過症例
第1回日本歯周病学会関東9大学日本臨床歯周病学会関東支部合同研修会プログラム・抄録集, 6-7, 2012.
第1回日本歯周病学会関東9大学日本臨床歯周病学会関東支部合同研修会 東京都文京区
東京歯科大学歯周病学
23301003 学会発表・口演
森本陽子1)、上島文江1)、藤波弘州2)、古澤成博3)、齋藤淳4)
重度慢性歯周炎患者に歯周基本治療を中心に対応した一症例 歯科衛生ケアプロセスに基づく歯科衛生ケア
歯科学報, 111(2), 235, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、4) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011236704
学会発表・示説
12
23102005 学会発表・示説
野田克哉1)、勢島典1)、太田幹夫1)、中崎俊克2)、奥山慶子、渋川義宏1)、山田了1)
ヒト血小板由来成長因子の歯根膜組織への影響 イヌの再植歯における歯周組織の治癒
日本歯周病学会会誌, 53(S), 118, 2011.
第54回春季日本歯周病学会学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 中崎歯科医院
医中誌 ID : 2011257345
4
23102006 学会発表・示説
白谷聡1)、藤田貴久1)、太田幹夫1)、勢島典1)、関谷栄2)、児嶋彰仁3)、山之内一也4)、渋川義宏1)、山田了1)
イヌの歯牙移植への塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF-2)の応用
日本歯周病学会会誌, 53(S), 118, 2011.
第54回春季日本歯周病学会学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 関谷歯科医院、3) 児嶋歯科医院、4) グリーンヒル歯科クリニック
医中誌 ID : 2011257346
23102007 学会発表・示説
江川昌宏1)、吉成正雄2)、加藤哲男3)、三浦直2)、山田了1)
ジルコニアおよびチタンに対する歯周病原細菌の付着特性
日本歯周病学会会誌, 53(S), 123, 2011.
第54回春季日本歯周病学会学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、3) 東京歯科大学化学
医中誌 ID : 2011257364
23102008 学会発表・示説
牧野麻子1)、山本茂樹1)、牧野健司1)、角田正健2)、山田了1)
二次性咬合性外傷を伴う慢性歯周炎患者への治療
日本歯周病学会会誌, 53(S), 136, 2011.
第54回春季日本歯周病学会学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科
医中誌 ID : 2011257404
23102010 学会発表・示説
勢島典1)、太田幹夫1)、杉戸博記2)、髙橋潤一3)、高橋利武3)、青木栄夫3)、村本睦司4)、黒岩恵5)、齋藤淳1)
スケーリング・ルートプレーニングのシミュレーションシステムの開発 −側方圧とストロークについて−
日本歯周病学会会誌, 53(S), 101, 2011.
第54回秋季日本歯周病学会学術大会 下関市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 東京都、4) ユニスン、5) 恵夢工房
医中誌 ID : 2012005456
23102011 学会発表・示説
太田幹夫1)、渡邉直子1)、富田幸代1)、小林友子2)、千葉緑3)、田中公文3)、齋藤淳1)
地域医療連携パス(糖尿病パス)の歯周治療への活用
日本歯周病学会会誌, 53(S), 101, 2011.
第54回秋季日本歯周病学会学術大会 下関市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 千葉県、3) 東京都
医中誌 ID : 2012005458
23102012 学会発表・示説
細井隆太郎、中西万理子、色川大輔、藤田貴久、齋藤淳
歯周病学講座ポストグラデュエートコース第13期生による症例提示
歯科学報, 111(4), 444, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯周病学
23104046 学会発表・示説
Ishioka M1), Watanabe H2), Ishizuka Y3), Shintani S1), Yanagisawa T4).
Gingival expression of SOD and NOS mRNA in NOS1 knockout mice.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry, Program, -178, 2011.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry Athens, Greece
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 奥羽大学歯学部、3) 東京歯科大学歯周病学、4) 東京歯科大学口腔超微構造学
5
23114013 学会発表・示説
杉戸博記1)、富田幸代2)、高橋潤一3)、山田了2)、角田正健1)
薬物性歯肉増殖を伴う中等度慢性歯周炎患者の長期経過症例
日本歯周病学会会誌, 53(春季特別号), 138, 2011.
第54回日本歯周病学会春季学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学歯周病学、3) 日本テレビ汐留歯科診療所
医中誌 ID : 2011257411
23301004 学会発表・示説
増田勝実1)、藤波弘州2)、齋藤淳3)
心理的問題を抱える広汎型重度慢性歯周炎の患者に対して、歯周基本治療を中心に対応した一症例
日本歯周病学会会誌, 53(春季S), 134, 2011.
第54回日本歯周病学会春季学術大会 福岡市
1) 福岡歯科、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011257393
23301005 学会発表・示説
藤波弘州1)、早川裕記2)、井田篤1)、大田恵2)、齋藤淳3)
エナメルマトリックスタンパク質を使用した歯周組織再生療法後2年の臨床評価
日本歯周病学会会誌, 53(秋季S), 104, 2011.
第54回日本歯周病学会秋季学術大会 下関市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2012005470
23308003 学会発表・示説
早川裕記1)、井田篤1)、大田恵1)、古澤成博1)、槇石武美1)、齋藤淳2)
東京歯科大学水道橋病院総合歯科における歯周外科手術の概要
日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 128, 2011.
第135回日本歯科保存学会 平成23年度秋季大会 大阪市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2012114836
学会発表・シンポジウム
1
23102025 学会発表・シンポジウム
齋藤淳
歯周病学におけるトランスレーショナルリサーチ 我々の現状
歯科学報, 111(4), 419, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2012053525
学会発表・ランチョンセミナー
1
23102024 学会発表・ランチョンセミナー
齋藤淳
ヘムコンデンタルドレッシング −キトサンを使用した新しい止血材の歯科領域への応用−
バイオインテグレーション学会第2回学術大会・総会プログラム・抄録集, 2012.
バイオインテグレーション学会第2回学術大会・総会 東京都文京区
東京歯科大学歯周病学
6
学会発表・ワークショップ
1
23102022 学会発表・ワークショップ
齋藤淳1)2)
Fusobacterium nucleatum がPorphyromonas gingivalis の宿主細胞への侵入に及ぼす影響
歯科学報, 111(1), 10-12, 2011.
東京歯科大学口腔科学研究センターワークショップ 千葉市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8
その他
12
23102026 その他
藤田貴久、齋藤淳(訳分担)Noelken R, Kunkel M, Wagner W.(原著者)
歯根縦破折と頬側骨完全喪失後の抜歯後即時インプラント埋入と暫間補綴(原題:Immediate implant placement and
provisionalization after long-axis root fracture and complete loss of the facial bony lamella)
Int J Periodont Restorative Dent, 19(3), 69-75, 2011.
東京歯科大学歯周病学
23102027 その他
太田幹夫、齋藤淳(訳分担)Erkapers M, Ekstrand K, Baer RA, Toljanic JA, Thor A.(原著者)
無歯顎で吸収した上顎骨における即時荷重インプラント治療後の患者の満足度(原題:Patient satisfaction following dental
implant treatment with immediate loading in the edentulous atrophic maxilla)
Quintessence Dental Implantology, 19(4), 572-574, 2011.
東京歯科大学歯周病学
23102028 その他
藤田貴久、齋藤淳(訳分担)Al-Hezaimi K, Levi P, Rudy R, Al-Jandan B, Al-Rasheed A.(原著者)
サルにおける骨タイプと頬側骨への血液供給の分析に基づいた抜歯窩分類(原題:An extraction socket classification developed
using analysis of bone type and blood supply to the buccal bone in monkeys)
Int J Periodont Restorative Dent, 19(5), 87-91, 2011.
東京歯科大学歯周病学
23102029 その他
太田幹夫、齋藤淳(訳分担)Papaioannou KA, Markopoulou CE, Gioni V, Mamalis AA, Vayouraki HN, Kletsas D, Vrotsos IA.
(原著者)
ニコチンの存在あるいは非存在下における骨再生誘導(GBR)膜上のヒト骨芽細胞様細胞の接着と増殖(原題:Attachment and
proliferation of human osteoblast-like cells on guided bone regeneration (GBR) membranes in the absence or presence
of nicotine : An in vitro study)
Quintessence Dental Implantology, 18(6), 906-916, 2011.
東京歯科大学歯周病学
23102030 その他
藤田貴久、齋藤淳(訳分担)Nevins ML, Camelo M, Schupbach P, Nevins M, Kim SW, Kim DM.(原著者)
リコンビナントヒト血小板由来成長因子BBまたはエナメルマトリックスデリバティブを用いたヒト抜歯窩頬側壁の再生(原題:
Human buccal plate extraction socket regeneration with recombinant human platelet derived growth factor BB or
enamel matrix derivative)
Int J Periodont Restorative Dent, 19(6), 31-40, 2011.
東京歯科大学歯周病学
7
23102031 その他
牧野麻子、齋藤淳(訳分担)Sanders JE, Chuang A, Swiec GD, Bisch FC, Herold RW, Buxton TB, McPherson III JC.(原著
者)
In vitro欠損治癒モデルにおける,エナメルマトリックスデリバティブと周期的伸展刺激がヒト歯肉線維芽細胞に及ぼす影響(原題:
The effects of enamel matrix derivative and cyclic mechanical strain on human gingival fibroblasts in an in vitro defect
healing model)
Int J Periodont Restorative Dent, 20(1), 85-91, 2012.
東京歯科大学歯周病学
23102032 その他
高山沙織、齋藤淳(訳分担)Gurol C, Kazazoglu E, Dabakoglu B, Korachi M.(原著者)
インプラント失敗と慢性歯周炎感受性におけるIL-10およびTNF-αサイトカイン遺伝子多型の役割に関する比較研究(原題:A
comparative study of the role of cytokine polymorphisms interleukin-10 and tumor necrosis factor alpha in
susceptibility to implant failure and chronic periodontitis)
Quintessence Dental Implantology, 19(1), 71-73, 2012.
東京歯科大学歯周病学
23102033 その他
牧野麻子、齋藤淳(訳分担)Martin-Monge E, Tresguerres IF, Blanco L, Khraisat A, Rodríguez-Torres R, Tresguerres JA.
(原著者)
デンタルインプラント分析のための骨粗鬆症動物モデルの検証:ウサギにおけるin vivoデンシトメトリー研究(原題:Validation of
an osteoporotic animal model for dental implant analyses: An in vivo densitometric study in rabbits)
Quintessence Dental Implantology, 19(1), 100-106, 2012.
東京歯科大学歯周病学
23102034 その他
藤田貴久、山田了(訳分担)Baltacıo÷lu E, Ta demir T, Yuva P, Çelik D,
üküro÷lu E.(原著者)
エナメルマトリックスデリバティブと脱灰凍結乾燥他家骨移植材併用による歯周病的保存不可歯の意図的再植(原題:Intentional
replantation of periodontally hopeless teeth using a combination of enamel matrix derivative and demineralized freezedried bone allograft)
Int J Periodont Restorative Dent, 19(2), 65-69, 2011.
東京歯科大学歯周病学
23102036 その他
藤田貴久(訳者)Fujita T, Yamamoto S, Ota M, Shibukawa Y, Yamada S.(原著者)
歯肉退縮欠損の根面被覆におけるGTR法とエナメルマトリックスデリバティブの付加的効果について −イヌ実験モデル−(原題:
Coverage of gingival recession defects using guided tissue regeneration with and without adjunctive enamel matrix
derivative in a dog model)
Int J Periodont Restorative Dent, 19(4), 43-48, 2011.
東京歯科大学歯周病学
23102038 その他
石井善仁、齋藤淳(訳分担)Butz F, Bächle M, Ofer M, Marquardt K, Kohal RJ.(原著者)
ヒアルロン酸ナトリウムを担体としたウシ由来ハイドロキシアパタイト/合成ペプチド(PepGen P-15 Putty)を用いた上顎洞底挙
上術:異なる治癒期間に関する臨床研究(原題:Sinus augmentation with bovine hydroxyapatite/synthetic peptide in a sodium
hyaluronate carrier (PepGen P-15 Putty): A clinical investigation of different healing times)
Quintessence Dental Implantology, 19(2), 235-237, 2012.
東京歯科大学歯周病学
23102040 その他
藤田貴久1)、植草朋美2)、中川寛一3)
東日本大震災における災害医療派遣活動報告
歯科学報, 112(1), 40-44, 2012.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学千葉病院歯科衛生士部、3) 東京歯科大学歯科保存学
医中誌 ID : 2012188950
8
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
小児歯科学
3. 小児歯科学講座
プロフィール
1.教室員と主研究テーマ
教 授
新谷 誠康
歯の形成不全症の分子生物学的研究
准 教 授 関口 浩
エナメル質形成不全歯の発症機序の解明
講 師
米津 卓郎
ビデオマクロスコープを用いた小児歯齦の直接的観察
福山 達郎
側方歯群の位置的変化に関する類型的研究
今井 裕樹
白色海綿状母斑の遺伝的研究
助 教
桜井 敦朗
口腔レンサ球菌の宿主内動態と病原性の検討
隝田 みゆき
乳歯列期から永久歯列期にいたる被蓋関係の変化について
泉水 祥江
エナメル質形成不全歯の発症機序の解明
レジデント
高橋 直子
口腔内細菌叢から見た口腔・全身疾患発症要因の検討
児島 泰子
吸指癖の継続が乳歯列期の歯列・口蓋形態に及ぼす影響
熊澤 海道
アモキシシリンとエナメル質減形成の関連に関する研究
大学院生
山下 治人
歯根膜由来の幹細胞における分化機構の解析
石岡 みずき
ノックアウトマウス歯肉におけるNO関連酵素に関する研究
米倉 智子
歯の分子進化に関する研究
2.成果の概要
1)下顎乳切歯部に対するストロー状異物陥入による周囲歯槽骨吸収の症例を 3 例経験した。3 症例ともダイヤ
モンドピンセットを用いて異物を除去し、現在までのところ良好な経過を辿っている。このような事故を防ぐには、
学会規模でストローあるいはパイプチューブの製作会社に色やデザインの再考を働きかける必要があると考えられ
る。また、早期発見および除去ができるように、一般の歯科医師への啓蒙も必要であろう。
Pediatric Dent J 22(1): 84-89, 2012.
2)非常に複雑な細菌叢を有する口腔において、口腔領域の上皮は常に細菌の存在を認識する環境下にあるが、
通常は口腔内の常在菌に対して強い炎症性応答を起こさない状態に制御されていると考えられている。しかし一方
で、口腔領域の常在菌である A 群レンサ球菌は幅広い病態を惹起する病原菌でありエンドソームを介して宿主細胞
に侵入し、その結果宿主細胞の炎症性免疫応答が亢進することが報告されている。近年我々は、口腔内に多く存
在するビリダンスレンサ球菌の一部にも上皮細胞に侵入する能力を有する菌株が存在することを明らかにした。口腔
内に細胞内侵入性菌が多数存在すると、その菌株自体が強い病原性を生じなくても上皮細胞の免疫応答に変化が
生じることから、口腔内の他の微生物や外来異物に対して通常生じないような過剰な炎症性応答を生じる原因にな
ると考えられる。
FEMS Microbiol 323(2): 164-170, 2011.
小児歯科学雑誌 50(1): 22-30, 2012.
3)ペニシリン系の抗菌薬 Amoxicillin が処方された既往のある小児において,永久歯エナメル質に形成異常が
出現することが報告されている。本研究の目的は,本剤がエナメル質形成不全を引き起こすメカニズムを解明するこ
とである。形態学的観察において、LM,CMR および,SEM での観察より、球間象牙質の増加が確認された。また,
免疫組織化学染色では,球間象牙質が DMP1 により染色された。 血液生化学的解析では Amoxicillin 投与後 1
日で血清中の IP と Mg が対象群と比べて有意に高値を示し、Ca は実験群と対象群間に差異は認められなかった。
今回の研究では、Amoxicillin 投与によりラット切歯エナメル質に形成不全は認められなかった。しかし、象牙質
において石灰化障害を引き起こすことが明らかにとなった。
Crini Oral Invest 16(3): 835-842 2012.
4) 歯根形成期歯胚において,歯小嚢細胞は上皮 - 間葉相互作用により,骨芽細胞,歯根膜細胞およびセメン
ト芽細胞へと分化し,歯周組織を形成していくと考えられている.歯根膜形成の起点となる歯小嚢の生物学的分子
基盤を明らかにするために,ヒト歯根膜組織を用いて機能的クラスタリングと In Situ Hybridization 法によるスク
リーニングを行った結果,歯小嚢特異的発現遺伝子として F-spondin を見出した.さらに,歯根膜形成過程にお
いて歯小嚢特異的に発現する遺伝子 F-spondin の機能的役割を検討することにより,歯小嚢から歯周組織が形成
される分子メカニズムの解明を試みたところ,F-spondin は鐘状期の歯小嚢に強く発現すること,TGF-β シグナル
を阻害することにより歯根膜細胞分化に対して抑制的に作用し,歯根膜細胞を未分化な状態に保つとことが示唆さ
れた.一方,歯根膜成熟に伴って TGF-β は歯小嚢における F-spondin の発現を低下させることにより,歯根膜細
胞分化を進行させると考えられた.
J Osaka Univ Dent Soc 56(1): 41-60, 2011.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
桜井 敦朗
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
高解像度細菌叢解析による口腔微生
物環境の恒常性維持メカニズムの解明
東京医科歯科大学
東京都
文京区
丸山 史人
米津 卓郎
吸啜癖が永久歯列期の咬合状態に及
ぼす影響について
Univ. of Iowa,
College of Dentistry
Iowa City,
USA
Levg SM
米津 卓郎
母乳の授乳が可能なHotz床の考案
聖マリア学院大学
久留米市
松原まなみ
今井 裕樹
山下 治人
中華人民共和国上海市における幼児
齲蝕の経年的推移の調査
同済大学児童口腔医学研究所
上海市
中国
石 四蔵
4. 科学研究費補助金・各種補助金
研究者
研究課題
研究費
新谷 誠康
遺伝性エナメル質形成不全症の原因探査と遺伝
子診断法の企画
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(B)
米津 卓郎
乳幼児のオーラルケアグッズの考案
コンビ株式会社委託研究費
桜井 敦朗
高解像度細菌叢解析による口腔微生物環境の恒
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)
常性維持メカニズムの解明
桜井 敦朗
口腔内細菌叢解析に基づく齲蝕・哺乳齲蝕病因
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)
論のリコンストラクション
5. 研究活動の特記すべき事項
受賞
受賞者名
年月日
賞名
テーマ
学会・団体名
本間 宏実
2011.11.28
大会優秀発表賞
歯小嚢に特異的に発現するF-spondin
は歯根膜前駆細胞の分化を抑制する
日本小児歯科学会
桜井 敦朗
2011.11.28
日本小児歯科学会
学術賞
Lion award
口腔内細菌に対する宿主免疫応答と疾
患への関与
日本小児歯科学会
学会・研究会主催
主催者名
開催日
学会・研究会名
会場
開催地
新谷 誠康
2012. 1.
11-12
日本小児歯科学会
平成 23 年度教育ワークショップ
東京歯科大学千葉校舎
千葉市
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
桜井 敦朗
2011.11.28
口腔内細菌に対する宿主免疫応答
と疾患への関与
第 49 回日本小児歯科学会
盛岡市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
新谷 誠康
2011. 7.15
小児歯科診療の最近のトピックス
東京歯科大学理工懇談会
東京都
千代田区
新谷 誠康
2011. 7. 3
最近の小児歯科の話題
大阪大学同窓会関東東北支部主催公
演会
東京都
文京区
新谷 誠康
2011.10.13
先天欠如歯について
平成 23 年度千葉県学校歯科保険研
究大会
千葉市
新谷 誠康
2011.11.18
小児歯科における最近の話題
東京歯科大学同窓会板橋地区学術講
演会
東京都
板橋区
桜井 敦朗
2011.10.11
子どもの歯、子どもの口の健康を守
るには
大正大学特別講義
東京都
豊島区
今井 裕樹
2011.10.20
乳幼児の口腔内異物について
八南歯科医師会勉強会
多摩市
今井 裕樹
2012. 2.29
子どもの歯ならびについて
江戸川区歯科衛生士ボランティア勉強
会
東京都
江戸川区
6. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
今井 裕樹
2011. 4.16
共用試験 CBT 問題作成のためのアドバンスワーク
ショップ
参加者
東京都
千代田区
今井 裕樹
2011. 6.
4-5
平成 23 年度第1回共用試験歯学系 OSCE 外部評価者
養成ワークショップ
参加者
北九州市
今井 裕樹
2012. 1.
21-22
日本小児歯科学会平成 23 年度教育ワークショップ
アイスブレイ
ク責任者
千葉市
米津 卓郎
2012. 1.
21-22
平成 23 年度日本小児歯科学会教育ワークショップ
タスクフォー
ス
千葉市
共用試験
氏名
年月日
種別
役割
開催地
新谷 誠康
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
米津 卓郎
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
今井 裕樹
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
隝田みゆき
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
桜井 敦朗
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
泉水 祥江
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
7.社会的貢献・社会に対する活動
医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの)
講演者
年月日
演題
講演会名
開催地
新谷 誠康
2012. 3.10
永久歯の先天欠如
—10人に1人は永久歯が欠損している—
子育て応援フォーラム
四街道市
総説
1
23104021 総説
桜井敦朗、新谷誠康
口腔内細菌に対する宿主免疫応答と疾患への関与
小児歯科学雑誌, 50(1), 22-30, 2012.
基盤研究(C)
東京歯科大学小児歯科学
研究課題番号: 23593043
原著論文
2
23104003 原著論文
Okahashi N1), Okinaga T2), Sakurai A3)4), Terao Y5), Nakata M5), Nakashima K6), Shintani S3)4), Kawabata S5),
Ooshima T7), Nishihara T2).
Streptococcus sanguinis induces foam cell formation and cell death of macrophages in association with production of
reactive oxygen species.
FEMS Microbiol Lett, 323(2), 164-170, 2011.
基盤研究(C)
1) 大阪大学大学院歯学研究科口腔科学フロンティアセンター、2) 九州歯科大学健康増進学、3) 東京歯科大学小児歯科学、4) 東京歯科大学口腔科学研究センター ・hrc8、5) 大
阪大学大学院歯学研究科口腔分子微生物学、6) 九州歯科大学歯周病制御再建学、7) 大阪大学大学院歯学研究科小児歯科学
DOI : 10.1111/j.1574-6968.2011.02375.x. PubMed ID : 22092716 研究課題番号: 23593043
23104004 原著論文
Kumazawa K1), Sawada T2), Yanagisawa T2), Shintani S1).
Effect of single-dose amoxicillin on rat incisor odontogenesis: a morphological study.
Clin Oral Investig., 16(3), 835-842, 2012.
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 東京歯科大学口腔超微構造学
PubMed ID : 21717095
症例報告論文
1
23104005 症例報告論文
Imai H1), Kubo S2), Sasaki J3), Shintani S1).
Marginal periodontitis with alveolar bone loss in lower deciduous incisor due to drinking straw-like plastic tube: Three
case reports.
Pediatric Dent J, 22(1), 84-89, 2012.
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・ 小児歯科、3) 青山デンタルクリニック
解説
17
23104006 解説
新谷誠康
歯の生え方・数の異常
小児内科, 43(8), 1293-1296, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011320890
23104007 解説
新谷誠康
歯科医師の身近な先天異常 エナメル質の形成障害
日本ヘルスケア歯科研究会誌, 12(1), 18-24, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011284952
23104008 解説
新谷誠康
小児う蝕症 乳歯歯質と永久歯歯質の違い
DENTAL DIAMOND, 36(6), 95, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162477
23104009 解説
新谷誠康
小児う蝕症 う蝕抑制 歯口腔清掃法
DENTAL DIAMOND, 36(6), 100, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162481
23104010 解説
新谷誠康
小児う蝕症 う蝕治療方針の立案
DENTAL DIAMOND, 36(6), 106, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162486
23104011 解説
新谷誠康
小児う蝕症 幼若永久歯のう蝕の特徴とその発生部位
DENTAL DIAMOND, 36(6), 108, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162488
23104012 解説
新谷誠康
口腔領域の異常 歯質の異常
DENTAL DIAMOND, 36(6), 110, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162490
23104013 解説
新谷誠康
歯冠修復処置 乳歯修復処置における解剖学的注意点
DENTAL DIAMOND, 36(6), 132, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162512
23104014 解説
新谷誠康
歯冠修復処置 乳歯のメタルインレーの脱落防止を考慮した窩洞形態
DENTAL DIAMOND, 36(6), 133, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162513
23104015 解説
米津卓郎
口腔習癖とその対応 おしゃぶり使用の是非と使用上の注意点
DENTAL DIAMOND, 36(6), 89, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162471
23104016 解説
桜井敦朗
小児う蝕症 授乳とう蝕との関係をどのように指導するか
DENTAL DIAMOND, 36(6), 94, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162476
23104017 解説
桜井敦朗
小児う蝕症 最新のう蝕病因論
DENTAL DIAMOND, 36(6), 96, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162478
23104018 解説
桜井敦朗
小児う蝕症 哺乳う蝕とその対応
DENTAL DIAMOND, 36(6), 101, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162482
23104019 解説
桜井敦朗
歯冠修復処置 乳臼歯隣接面コンポジットレジン修復の適応と実際
DENTAL DIAMOND, 36(6), 138, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162517
23104020 解説
米津卓郎
口腔習癖とその対応 小児の歯軋りの原因とその対応
DENTAL DIAMOND, 36(6), 91, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011162473
23104037 解説
米津卓郎
小児のブラキシズムへの対処
DENTAL DIAMOND, 36(16), 100-101, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012088901
23104043 解説
新谷誠康
小児下顎臼歯部う蝕の除去深度
DENTAL DIAMOND, 36(12), 93-95, 2011.
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011321369
単行図書(分担)
1
23104042 単行図書(分担)
新谷誠康
27 小児歯科・口腔外科疾患 歯周疾患
今日の小児治療指針 第15版, 855-856, 2012.
東京歯科大学小児歯科学
学会発表・口演
5
23104023 学会発表・口演
桜井敦朗
口腔内細菌に対する宿主免疫応答と疾患への関与
小児歯科学雑誌, 49(4), 53, 2011.
基盤研究(C) 小児歯科学会学術賞受賞講演
第49回日本小児歯科学会大会 盛岡市
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012112440 研究課題番号: 23593043
23104039 学会発表・口演
寺門寿恵1)、関口浩1)2)、鈴木哉絵1)、野村美奈1)、金子雅子1)、高橋裕子1)、新谷誠康2)、村井幸夫1)、征矢亘1)、森永和男1)
当センターにおける永久歯歯冠修復法の実態調査
第20回茨城県歯科医学学会プログラム・抄録集 , 25, 2012.
第20回茨城県歯科医学学会 水戸市
1) 茨城県身体障害者小児歯科治療センター、2) 東京歯科大学小児歯科学
23104040 学会発表・口演
関口浩1)2)、新谷誠康2)、村井幸夫1)、征矢亘1)、森永和男1)
遺伝性エナメル質形成不全症の原因遺伝子の解析
第20回茨城県歯科医学学会プログラム・抄録集 , 25, 2012.
第20回茨城県歯科医学学会 水戸市
1) 茨城県身体障害者小児歯科治療センター、2) 東京歯科大学小児歯科学
23104041 学会発表・口演
関口浩1)2)、新谷誠康2)、村井幸夫1)、征矢亘1)、森永和男1)
外胚葉異形成症の原因遺伝子の解析
第20回茨城県歯科医学学会プログラム・抄録集 , 26, 2012.
第20回茨城県歯科医学学会 水戸市
1) 茨城県身体障害者小児歯科治療センター、2) 東京歯科大学小児歯科学
23105015 学会発表・口演
松原まなみ1)、落合聡2)、篠原ひとみ3)、米津卓郎4)、中野洋子5)、須賀賢一郎5)、内山健志5)
吸啜窩を付与した口蓋床が吸啜時の舌運動に及ぼす影響 動画解析法DippMotionを用いて
日本口蓋裂学会雑誌, 36(2), 63, 2011.
第35回日本口蓋裂学会・総会・学術集会 新潟市
1) 聖マリア学院大学看護学部、2) 聖マリア病院小児歯科、3) 秋田大学医学部保健学科、4) 東京歯科大学小児歯科学、5) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011217975
学会発表・示説
20
23104022 学会発表・示説
本間宏実1)、桜井敦朗1)、大嶋隆2)、新谷誠康1)
歯小嚢に特異的に発現するF-spondinは歯根膜前駆細胞の分化を抑制する
小児歯科学雑誌, 49(4), 336, 2011.
基盤研究(C)分担, 基盤研究(B)分担 第49回日本小児歯科学会大会優秀発表賞受賞
第49回日本小児歯科学会大会 盛岡市
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 大阪大学大学院歯学研究科小児歯科学
医中誌 ID : 2012112478
23104024 学会発表・示説
隝田みゆき1)、外木徳子2)、中川さとみ2)、新谷誠康1)
小児の齲蝕は本当に減少しているのか? 小児歯科臨床の現場から
小児歯科学雑誌, 49(4), 376, 2011.
第49回日本小児歯科学会大会 盛岡市
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) とのぎ小児歯科
医中誌 ID : 2012112518
23104025 学会発表・示説
米津卓郎1)、白井裕子2)、児島泰子1)、新谷誠康1)
おしゃぶりが成長発育中の乳歯列咬合に及ぼす影響について
小児歯科学雑誌, 49(4), 404, 2011.
第49回日本小児歯科学会大会 盛岡市
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 株式会社コンビ
医中誌 ID : 2012112546
23104026 学会発表・示説
山下治人1)、東俊文2)、新谷誠康1)
TGF-β1によるヒト歯根膜の骨形成関連遺伝子発現調節とIGF-1情報伝達系の関係
小児歯科学雑誌, 49(4), 424, 2011.
第49回日本小児歯科学会大会 盛岡市
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 東京歯科大学生化学
医中誌 ID : 2012112566
23104027 学会発表・示説
熊澤海道1)、澤田隆2)、柳澤孝彰2)、新谷誠康1)
Amoxicillinがラット切歯形成に及ぼす影響
小児歯科学雑誌, 49(4), 432, 2011.
第49回日本小児歯科学会大会 盛岡市
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 東京歯科大学口腔超微構造学
医中誌 ID : 2012112574
23104028 学会発表・示説
今井りえ、石岡みずき、安部晴美、新谷誠康
ろう学校における刷掃指導の取り組み
障害者歯科, 31(3), 441, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2011093091
23104029 学会発表・示説
鈴木哉絵1)、関口浩1)2)、野村美奈1)、寺門寿恵1)、新谷誠康1)2)、村居幸夫1)、征矢亘1)、森永和男1)
当センターにおける初診患者の臨床統計
障害者歯科, 31(3), 249, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
1) 茨城県身体障害者小児歯科治療センター、2) 東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012039206
23104030 学会発表・示説
高橋直子、桜井敦朗、本間宏実、新谷誠康
小児口腔より検出された乳酸桿菌属細菌の構成と小児齲蝕発生への影響に関する考察
歯科学報, (4), 438, 2011.
第292回東京歯科学会(総会) 千葉市
東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012053557
23104031 学会発表・示説
Yamashita H1), Ochiai H2), Saito A2), Azuma T2).
TGF-B1 regulates osteodifferentiation of periodontal ligament cells by controlling IGF-1 expression and function.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry, Program, 70, 2011.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry Athens, Greece
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 東京歯科大学生化学
23104032 学会発表・示説
Yonezu T1)Shirai H2), Kojima T1), Shintani S1).
Effects of pacifier use on the developing dentition of 9 -to 36-months-old Japanese children: preliminary study.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry, Program, 72, 2011.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry Athens, Greece
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 株式会社コンビ
23104033 学会発表・示説
Kojima T, Yonezu T, Kumazawa K, Kojima H, Shintani S.
Effects of finger sucking on dental characteristics in the primary dentition: three-dimentional dental arch and palatal
form analysis.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry, Program, 72, 2011.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry Athens, Greece
東京歯科大学小児歯科学
23104034 学会発表・示説
Shirai H1), Yonezu T2)Shintani S2).
Effect of tablets containing IgY on salivary Streptococcus mutans in young children.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry, Program, 79, 2011.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry Athens, Greece
1) 株式会社コンビ、2) 東京歯科大学小児歯科学
23104035 学会発表・示説
泉水祥江1)、今井裕樹1)、山下治人1)、石岡みずき1)、兼元妙子2)、藤居弘通2)、浅野薫之2)、新谷誠康
千葉県の食材を用いた子どもの口腔機能向上に関する研究
歯科学報, 111(2), 239, 2011.
第291回東京歯科学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 千葉県歯科医師会
医中誌 ID : 2011236710
23104036 学会発表・示説
兼元妙子1)、今井裕樹2)、浅野薫之1)、藤居弘通1)、泉水祥江2)、山下治人2)、石岡みずき2)、新谷誠康2)
千葉県の食材を用いた子どもの口腔機能向上に関する研究 小児歯科医と地域行政の連携調査からの展望
小児歯科学雑誌, 49(4), 316, 2011.
第26回日本小児歯科学会関東地方会 千葉市
1) 千葉県歯科医師会、2) 東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012112458
23104046 学会発表・示説
Ishioka M1), Watanabe H2), Ishizuka Y3), Shintani S1), Yanagisawa T4).
Gingival expression of SOD and NOS mRNA in NOS1 knockout mice.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry, Program, -178, 2011.
Interdisciplinary Approach to Paediatric Dentistry Athens, Greece
1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 奥羽大学歯学部、3) 東京歯科大学歯周病学、4) 東京歯科大学口腔超微構造学
23106037 学会発表・示説
松本直人1)、松浦信幸2)、赤瀬眞五1)、阪柳敏春1)、菊田高行1)、戸坂清二1)、丸山清孝1)、西尾智見1)、野田幸枝1)、桜井敦朗
3)、今井裕樹3)、新谷誠康3)、一戸達也2)
全身麻酔下での歯科治療後、強度の非協力となった2症例
障害者歯科, 32(3), 304-304, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
1) 東京都八南歯科医師会障害者歯科多摩市診療所、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012039261
23114012 学会発表・示説
高橋俊之1)、平田創一郎2)、岡田眞人2)、保坂誠3)、石井拓男2)、和光衛4)、三穂乙暁5)、今井裕樹6)、松坂賢一7)、山内智博8)、
村上聡7)、矢島安朝9)、河田英司10)
東京歯科大学における6年一貫したコミュニケーション教育 1.コミュニケーション教育の概要
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会プログラム・抄録, 137, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学社会歯科学、3) 千葉県立保健医療大健康科学、4) 東京歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、
6) 東京歯科大学小児歯科学、7) 東京歯科大学臨床検査病理学、8) 東京歯科大学口腔外科学、9) 東京歯科大学口腔インプラント学、10) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター
23305005 学会発表・示説
岩田美奈子1)、小鹿裕子1)、金子かおり2)、荒井亮1)、佐野葵1)、辻野啓一郎1)、久保周平1)、大多和由美3)、新谷誠康4)
東京都心の歯科大学病院小児歯科における初診患者の実態調査 平成19年から21年まで
小児歯科学雑誌, 49(4), 312, 2011.
第49回日本小児歯科学会大会および総会 盛岡市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京都、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・障害者歯科、4) 東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012112454
23305009 学会発表・示説
久保周平1)、音琴三郎23)、小川冬樹2)3)、宮内均2)、難波哲夫3)、新谷誠康3)、野俣裕2)、斉藤恵津子2)、松本桂2)、西川貴美)
当障がい者歯科診療所と高次医療機関との医療連携について
障害者歯科, 32(3), 570, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京町田市歯科医師会、3) 東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012039525
23305013 学会発表・示説
小鹿裕子1)、荒井亮1)、岩田美奈子1)、佐野葵1)、山頭亜里沙1)、辻野啓一郎1)、久保周平1)、大多和由美2)、新谷誠康3)
大学病院小児歯科における低年齢児の齲蝕罹患状態および治療内容 平成20年から平成22年まで
小児歯科学雑誌, 50(1), 87, 2012.
第26回日本小児歯科学会関東地方会 千葉市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・障害者歯科、3) 東京歯科大学小児歯科学
学会発表・シンポジウム
3
23104038 学会発表・シンポジウム
関口浩1)2)
障害児・者歯科診療に関する会員の意識・実態調査からの提言
第20回茨城県歯科医学学会プログラム・抄録集 , 53, 2012.
第20回茨城県歯科医学学会 水戸市
1) 茨城県身体障害者小児歯科治療センター、2) 東京歯科大学小児歯科学
23104044 学会発表・シンポジウム
新谷誠康
我が国におけるゲノム診断と医療の将来
第1回臨床ゲノム医療学会学術大会プログラム・抄録集 ,
第1回臨床ゲノム医療学会学術大会 東京都文京区
東京歯科大学小児歯科学
23104045 学会発表・シンポジウム
Shintani S.
Treatment for pupitis in immature permanant teeth after trauma.
All-Russian theoretical and practical conference, Program & Abstracts,
All-Russian theoretical and practical conference Moscow, Russia
東京歯科大学小児歯科学
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
口腔外科学
4. 口腔外科学講座
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授
柴原 孝彦
次世代口腔がん診療システム・アルゴリズムの開発
内山 健志
顎裂部骨移植患者の術後骨架橋評価におけるデータの有用性
髙野 伸夫
歯性感染症原因菌に対する遺伝子迅速診断システムの確立を目指して
准 教 授 髙木多加志
顎矯正手術の三次元シミュレーション精度に関する研究
講 師
大畠 仁
歯科大学におけるクリニカルパスの検討
中野 洋子
唇顎口蓋裂患者における精神心理学的研究
須賀賢一郎
Hotz床形態が唇顎口蓋裂患児の哺乳運動に与える影響
山内 智博
薄膜HAインプラントの再建骨における有用性)
野村 武史
口腔白板症ががん化するメカニズムと早期診断の可能性について
山本 信治
口腔癌のマッピングアレイを用いた再発・転移関連遺伝子の解明
澁井 武夫
口唇裂・口蓋裂児におけるエピジェネティックモディフィケーション
助 教
藥師寺 孝
口腔粘膜疾患診断法の確立
成田 真人
ビスホスホネート製剤関連顎骨壊死に対する骨代謝マーカーの有用性
渡邊 章
口唇裂・口蓋裂の候補遺伝子のダイレクトシークエンスによる解析
恩田 健志
口腔扁平上皮癌における新規癌遺伝子・癌抑制遺伝子の探索
村松恭太郎
歯周病原菌に対するワクチンの開発
菅原 圭亮
口腔扁平上皮癌における頸部リンパ節転移関連遺伝子の同定と臨床応用
レジデント
作間 巧
口腔扁平上皮癌の悪性度に関与する遺伝子の解析
川上 真奈
術後オトガイ神経知覚障害を回避する下顎枝矢状分割術式の改良
竹井 香織
口腔扁平上皮癌における細胞間接着メカニズムの解明
井本 大智
口腔扁平上皮癌における動物モデルを用いた顎骨浸潤機構の解明
折戸 聡
顎変形症患者における骨格形態と咬合力の三次元的解析
中田江利加
口唇裂児の摂食時口唇圧に関する研究
藤本 侑子
飲酒による口腔内常在菌叢の変化ならびにアセトアルデヒドの発癌機構に関する研究
太尾 英子
日本人の正常児における鼻口唇部の表面解剖
大学院生
大野 啓介
Human papillomavirusの非侵襲的な検出方法
引田 正宣
GWASを用いた日本唇顎口蓋裂患者の原因遺伝子解明
岩本 昌士
歯性感染症における膿汁のT-RFLP解析
関根 理予
NBIシステム搭載拡大内視鏡による早期口腔癌診断の確立
森川 貴迪
炭素イオン線における耐容線量確立のための正常耳下腺体積変化の研究
村山 雅人
下歯槽神経障害に対する電気生理学的神経機能評価
廣田 雅幸
顎変形症患者における下顎枝内部構造の形態的研究
渡部 幸央
Low-grade dysplasiaの悪性化に関する遺伝学的予測因子の解明
逢坂 竜太
口腔扁平上皮癌の予後予測因子の検討
加藤 宏
iPS細胞を用いた骨再生
小郷 直之
骨接合プレートの有限要素法を用いた応力解析
重政 理香
唇顎口蓋裂における精神心理学的研究
林 宰央
間葉系幹細胞を用いた骨再生
2. 成果の概要
1)HGP44のPorphyromonas gingivalisによって誘発されたマウスの歯槽骨吸収に対する骨吸収の抑制誘導能
本研究は、歯周病を予防するため、その原因菌である P. gingivalis に対する防御抗体を誘導できるワクチンの開
発を目的としている。その防御作用を明らかにしてきた本菌表層のタンパク分解酵素 arg-gingipain(RgpA)に対
する DNA ワクチン、rgpA DNA vaccine に含まれる触媒ドメイン、付着・血球凝集素ドメインの前半部と後半部を
発現するワクチン pCAT、pHGP44、pHGP15-27 を作製し、その効果を比較検討している。
ELISA 法によって測定した免疫による抗体価の解析によっては、pHGP44、pHGP15-27 に抗体の上昇が認めら
れ、その上昇は pHGP44 の方が高かった。pHGP44 によって誘導された抗体は、rgpA DNA vaccine で誘導さ
れたレベルとほぼ同程度であり、イムノブロット法分析において主要なバンドを 43.8kDa に認め、HGP44 と同じ大
きさであった。このことは HGP44 が高い免疫原性を持つことが考えられる。さらに pHGP44 は、作製した3つの
ワクチンの中で、最も歯槽骨吸収抑制効果が強いことを確認した。
Clin Vaccine Immunol 18(5): 888-891, 2011.
2) 11q13領域内DNAコピー数増幅コアの組み合わせと口腔扁平上皮癌頸部リンパ節転移
口腔扁平上皮癌において、頸部リンパ節転移の有無は予後に関わる因子である。本研究では、54 症例の口腔扁
平上皮癌患者を対象とし、うち 20 症例で行ったアレイ CGH 法で 11q13 領域のコピー数増幅が転移有り群 30%
のみに検出された。この領域の 11 遺伝子について、全 54 症例でコピー数変動解析を行った。コピー数相関から、
11q13 増幅領域は二分され、TPCN2とMYEOVのコア1とCCND1からCTTNまでのコア 2という構造が示唆され、
実験的に新規 Breakpoint を同定した。転移予測能として CCND1,FGF4,CTTN の 3 マーカーが統計学的有意差
を示した。TPCN2/MYEOV と CTTN の組み合わせが最も P 値が低く、Kaplan-Meier 解析において増幅有り群
で低い生存率を示した。コア 1 とコア 2 のコピー数変動は口腔扁平上皮癌患者における新規頸部リンパ節転移予測
マーカーとなる可能性が示唆された。
Int J Oncol 39(4): 761-769, 2011.
3)日本人口唇裂・口蓋裂関連遺伝子8q24領域の解析
口唇裂・口蓋裂は世界中で最も一般的な先天性異常の 1 つであり、発生率も人種間で著しく異なる。特に口唇裂・
口蓋裂は日本人に多く見られる疾患である。口唇裂・口蓋裂の発症原因はこれまでの研究で、遺伝因子が関与する
事はわかっているが、明らかな原因となる遺伝子は明らかにされていない。今回ヨーロッパ起源集団の非症候性口
唇裂・口蓋裂患者を対象に GWAS を行い、疾患の発症に感受性の高い領域が報告された。本研究は 8q24 領域
が日本人非症候性口唇裂・口蓋裂の発症に関与するか否か検証を行った。
口唇裂患者 45 人、唇顎口蓋裂患者 122 人。合計 167 人と健常者 190 人の末梢血から古典的な方法で DNA を抽
出した。8q24.21 領域で疾患への関与が報告されている 13 個の SNP 中 P 値の高い SNP を選び、ダイレクトシー
ケンス法を行い、SNP の遺伝子型を用いて患者対照試験を行った。
ヨーロッパ起源集団の GWAS で報告された 8q24.21 領域内で疾患への関与を示した SNP はいずれの SNP にお
いても有意な値を示す結果は認められなかった。8q24.21 領域の口唇裂・口蓋裂に対する感受性規定 SNP は日本
人において同様な結果が得られなかった。この結果から、日本人の口唇裂・口蓋裂発症には特有の遺伝領域があ
るものと考えられる。今後、我々はさらに検体数を増やし解析を行っていきたい。
Cleft Palate Craniofac J Oct 7, 2011.
4)三次元CTデータを用いて術後評価を行った顎裂部骨移植術
CT データを用いて、顎裂部骨移植の骨形成に関与する因子が顎裂部の骨形成量に関連を明らかにすることを目
的に検討した。対象は、当科で一貫治療を行っている片側唇顎口蓋裂患者 12 例である。CT データから Mimics
と 3-matic を利用して術前と術後6か月の骨を重ね合わせた。計測項目は移植骨形成割合 (BBF%)、未萌出の犬歯
の位置(X)、犬歯の長さ、手術年齢、最小の顎裂幅とした。移植骨の形成は、術前犬歯位置 (r=-0.766, p<0.01)
と、犬歯長 (r=0.681, p<0.05) が Pearson の積率相関係数 (r) で有意な相関を認めた。また段階的重回帰分析に
おいて移植骨形成の割合には、術前犬歯位置のみが独立して相関を示し、BBF%=58.478-2.912×X の結果を得た。
術前の埋伏している犬歯の位置が歯槽骨面に近いほど術後の骨形成が良好であることが判明した。これより顎裂部
骨移植術施行時期は年齢などの要因で決定するのではなく、埋伏犬歯の位置で時期を決定することが妥当であると
考えられた
Cleft Palate Craniofac J Feb 8, 2012.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
柴原 孝彦
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
口腔癌の SNP 解析
放射線医学総合研究所
千葉市
鎌田 正
高木多加志
顎変形症の三次元的診断と治療計画
マテリアライズ・デンタル・
ジャパン
東京都
中央区
尾崎 浩明
高木多加志
Tempolary Anchorage Devices:
TADs 関連機器の開発と改良
株式会社プロシード
東京都
渋谷区
大串 和幸
高木多加志
硬組織用超音波切削機器 OSADA
FALCON の改良
長田電気工業株式会社
東京都
品川区
君島 栄一
野村 武史
新規蛍光診断機器「VELscope」の口
腔癌切除マージンの設定について
British Columbia 大学歯学
部
Vancouver,
Canada
Zhang L
恩田 健志
頭頸部重粒子線治療後の顎骨骨壊死
の発現について
放射線医学総合研究所
千葉市
鎌田 正
重粒子医科学センター病院
4. 科学研究費補助金・各種補助金
研究代表者
研究課題
研究費
内山 健志
口唇口蓋裂児の母乳育児を可能にする哺乳具の
開発と授乳方法の確立
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(B)
柴原 孝彦
重粒子線がん治療
頭頸部治療臨床研究班員委託研究費
野村 武史
白板症の癌化能を予測するための総合診断システ
ムの開発
東京歯科大学学長奨励研究助成
渡邊 章
口唇裂・口蓋裂の候補遺伝子のダイレクトシークエ
ンスによる解析
文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)
恩田 健志
口腔扁平上皮癌の非侵襲的診断用検査ツールの
開発
文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)
5. 研究活動の特記すべき事項
受賞
受賞者名
年月日
賞名
テーマ
学会・団体名
恩田 健志
2011.10.
21-23
優秀ポスター賞
口腔扁平上皮癌の分泌タンパク質解析
(ゴールドリボン賞)
第56回日本口腔外科学
会総会・学術大会
関根 理予
2012. 1.
26-27
優秀ポスター賞
拡大鏡観察による口腔粘膜疾患診断
法の確立
第30回日本口腔腫瘍学
会総会・学術大会
渡部 幸央
2011. 6.
25-26
奨励賞
東京歯科大学千葉病院における過去
5年間の歯性感染症による入院症例の
検討
第31回日本薬物療法学
会総会
渡部 幸央
2012. 1.
26-27
優秀ポスター賞
Low-grade dysplasiaを伴う口腔白板
症の臨床統計的検討
第30回日本口腔腫瘍学
会総会・学術大会
学会・研究会主催
主催者名
開催年月日
学会・研究会名
会場
開催地
野村 武史
2011. 8.9
がんプロフェッショナル養成プラン
口腔がん専門医コース
「初期研修
ワークショップ」
東京歯科大学千葉病院
千葉市
野村 武史
柴原 孝彦
2011. 8.10
がんプロフェッショナル養成プラン
主催「口腔癌の外科治療」
東京歯科大学
千葉病院
千葉市
野村 武史
2011.11.8
がんプロフェッショナル養成プラン
主催「がん医療現場での口腔ケア
セミナー
東京歯科大学
千葉病院
千葉市
野村 武史
2012. 3.28
がんプロフェッショナル養成プラ
ン主催「口腔がん専門医コース フォーラム」
東京ドームホテル
東京都
文京区
シンポジウム
シンポジスト
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
渡邊 章
2011.11.17
Current problems associated with
orthognathic surgery for secondary
for secondary cleft palate skeletal
deformity
The 50th Congress of the
Korean Association of Maxillofacial Plastic and Reconstructive Surgeons
大韓民国
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
柴原 孝彦
2010.10. 8
口腔外科領域の話題・口腔外科学会の取
組
口腔衛生学会学術大会
新潟市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
髙野 伸夫
2011. 5.28
これだけは知っておきたい口腔粘膜疾患
東京歯科大学同窓会東北地域
支部連合会総会学術講演会
青森市
髙野 伸夫
2011. 7.14
歯科医院で遭遇するさまざまな口腔粘膜
疾患を考える —口腔がんを見逃さない検
診法のすすめ—
東京歯科大学同窓会卒後研修
セミナー
東京都
千代田区
髙野 伸夫
2011.11.12
見逃してはいけない口腔粘膜疾患—集団
および個別口腔がん検診に向けて—
東京歯科大学同窓会山形県支
部学術講演会
山形市
髙野 伸夫
2012. 1.28
口腔粘膜疾患
MDA研究会
福岡市
髙野 伸夫
2012. 2.19
茨城県障害児・者歯科医療連連携ネット
ワークの構築を目指して
障害者歯科医療の現況
—東京都における取り組み—
第20回茨城県歯科医学会
水戸市
柴原 孝彦
2011. 4.22
マクロ診断の新たな試み
第65回日本口腔科学会総会
東京都
江戸川区
柴原 孝彦
2011. 5.21
口の中にもがんはできる!口腔がん検診し
てますか?
練馬区歯科医師会区民講座
東京都
練馬区
柴原 孝彦
2011. 6. 5
口腔がんの術後経過およびケアの実際
千葉県衛生士会
千葉市
柴原 孝彦
2011. 6. 5
口腔がんについて
越谷市歯科医師会十四代の会
越谷市
柴原 孝彦
2011. 6.10
口腔癌検診について
第35回頭頸部腫瘍学会総会
名古屋市
柴原 孝彦
2011. 6.16
検診の目的と実際
千葉市歯科医師会口腔がん検
診事業
千葉市
柴原 孝彦
2011. 6.19
口腔粘膜疾患の診断ポイント
—スクリーニングから
『口腔癌検診』
まで—
日本歯科医師会
福井市
柴原 孝彦
2011. 7.10
口腔粘膜疾患の診断ポイント
—スクリーニングから
『口腔癌検診』
まで—
日本歯科医師会
宮崎市
柴原 孝彦
2011. 7.14
口腔がんとの鑑別の実際
—口腔がん検診の標準化—
東京都歯科医師会
東京都
千代田区
柴原 孝彦
2011. 7.28
千葉市歯科医師会口腔がん検診事業 ア
ドバンスコース
『非上皮性腫瘍の実際、病
診連携の確立』
千葉市歯科医師会
千葉市
柴原 孝彦
2011. 7.31
口腔粘膜疾患の診断ポイント
—スクリーニングから
『口腔癌検診』
まで—
日本歯科医師会
長野市
柴原 孝彦
2011. 8.28
日本口腔腫瘍学会学術委員会WG1
meeting(2) in 埼玉
早期癌の臨床的診断
—表在癌の亜分類に向けて—
日本口腔腫瘍学会
さいたま
市
柴原 孝彦
2011. 8.31
第62回全国労働衛生週間実施要綱説明
会
千葉労働基準協会
千葉市
柴原 孝彦
2011. 9.17
本当は怖い家庭の歯学–口腔がん–
市川浦安金曜会
市川市
柴原 孝彦
2011. 9.28
本当は怖い家庭の歯学–口腔がん–
港区民講演会
東京都
港区
柴原 孝彦
2011.10.23
口腔粘膜疾患の診断ポイント —スクリー
ニングから
『口腔癌検診』
まで—
日本歯科医師会
鳥取市
柴原 孝彦
2011.10.27
本当は怖い家庭の歯学・・・口腔がん
船橋市民講演会
船橋市
柴原 孝彦
2011.10.29
口腔癌検診
顎・口腔腫瘍研究会加古川
加古川市
柴原 孝彦
2011.11.18
急性期神経機能修復外来の開設
医療連携協議会
千葉市
柴原 孝彦
2011.11.27
口腔粘膜疾患の診断ポイント —スクリー
ニングから
『口腔癌検診』
まで—
日本歯科医師会
千葉市
柴原 孝彦
2011.12. 3
口腔癌検診のための研修会
青森市歯科医師会
青森市
柴原 孝彦
2011.12. 5
口腔がん検診の実際
—身に付けて欲しい口腔がんを疑う目—
千葉市歯科口腔保健講習会
千葉市
柴原 孝彦
2011.12.10
口腔がん検診
越谷市歯科医師会
越谷市
柴原 孝彦
2012. 1.26
口腔腫瘍学会総会WG3
エナメル上皮腫治療ガイドライン
口腔腫瘍学会総会
熊本市
柴原 孝彦
2012. 1.27
口腔腫瘍学会総会WG1
口腔早期癌の臨床診断
口腔腫瘍学会総会
熊本市
柴原 孝彦
2012. 2. 9
千葉県医療安全最近の歯科医療トラブル
千葉県歯科医師会
千葉市
柴原 孝彦
2012. 2.10
口腔外科学会教育研修会
切開から縫合まで
日本口腔外科学会
東京都
文京区
柴原 孝彦
2012. 2.29
大学紹介と医療安全、問診、粘膜の診方
八千代歯会
千葉市
柴原 孝彦
2012. 3. 4
宮崎県市民講座
口腔がん予防からの健康作り
宮崎県歯科医師会
宮崎市
柴原 孝彦
2012. 3.26
口腔がん検診事業 報告会
千葉市歯科医師会
千葉市
野村 武史
2011. 9. 5
がんの支持療法 海外研修を終えて
がんプロフェッショナル養成プラ
ン主催学内セミナー
千葉市
野村 武史
2011. 7.14
卒後研修歯科医院で遭遇するさまざまな
口腔粘膜疾患を考える —口腔がんを見逃
さない検診法のすすめ—
東京都歯科医師会
東京都
千代田区
野村 武史
2012. 1.28
口腔粘膜疾患の見方
越谷歯科医師会講演会
越谷市
薬師寺 孝
2011. 6.16
平成23年度千葉市歯科医師会口腔がん
検診モデル事業 ベーシックコース
千葉市歯科医師会
千葉市
薬師寺 孝
2011. 7.28
平成23年度千葉市歯科医師会口腔がん
検診モデル事業 アドバンスコース
千葉市歯科医師会
千葉市
成田 真人
2011.12.10
口腔がん検診講習会
川越市歯科医師会
川越市
成田 真人
2012. 1.12.
オトガイ形成術 —適応と実際—
東京歯科大学外科矯正勉強会
東京都
千代田区
成田 真人
2012. 1.24
口腔がん検診講習会
川越市歯科医師会
川越市
6. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
柴原 孝彦
2011. 4.16
CBT A問、W問題作成
タスクフォース
千葉市
野村 武史
2011. 7. 3
第28回カリキュラム研修ワークショップ
タスクフォース
千葉市
野村 武史
2011.10. 9
臨床実習中の効果的なカリキュラム作成・実施の為の
ワークショップ
WSメンバー
千葉市
野村 武史
2011.12.19
第108回歯学教育セミナー
「口腔がん専門医養成コー
スの成果について」
講師
千葉市
共用試験
氏名
年月日
種別
役割
開催地
高木多加志
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
中野 陽子
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
須賀賢一郎
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
課題責任者
千葉市
成田 真人
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
恩田 健志
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
教育用ソフトウェア・ハードウェアの開発
氏名
年月日
須賀賢一郎
種別
名称・内容
ビデオ
学生教育用口蓋裂手術ビデオ
他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習
担当者名
年月日
テーマ・演題
大学・機関
所在地
内山 健志
2011. 9.29
歯科口腔外科学(口唇裂・口蓋裂)
弘前大学医学部
弘前市
7.社会的貢献・社会に対する活動
医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの)
講演者
年月日
野村 武史
2011. 9.
17-18
演題
市民団体によるがん撲滅運動への参加
(がんプロフェッショナル養成プラン)
講演会名
開催地
Relay for life in 千葉 2011
千葉市
原著論文
5
23105004 原著論文
Sugahara K1)2), Michikawa Y1), Ishikawa K1), Shoji Y1), Iwakawa M1), Shibahara T2), Imai T1).
Combination effects of distinct cores in 11q13 amplification region on cervical lymph node metastasis of oral
squamous cell carcinoma.
Int J Oncol, 39(4), 761-769, 2011.
1) 放射線医学総合研究所重粒子線治療部門、2) 東京歯科大学口腔外科学
DOI : 10.3892/ijo.2011.1094 PubMed ID : 21701773
23105007 原著論文
Hikida M1), Tsuda M2), Watanabe A2), Kinoshita A2), Akita S3), Hirano3) A, Uchiyama T1), Yoshiura KI2).
No evidence of association between 8q24 and susceptibility to nonsyndromic cleft lip with or without palate in Japanese
population.
Cleft Palate Craniofac J, 2011.
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科、3) 長崎大学医学部形成外科学
DOI : 10.1597/10-242 PubMed ID : 21981552
23105011 原著論文
Oshima T, Yonezu H, Nishibori Y, Uchiyama T, Shibahara T.
Morphologica1 observadon of process of mouse temporomandibular joint formation.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(4), 183-190, 2011.
東京歯科大学口腔外科学
PubMed ID : 21922390
23105012 原著論文
Kuroiwa T, Yamamoto N, Onda T, Bessho H, Yakushiji T, Katakura A, Takano N, Shibahara T.
Analysis of copy number abnormality (CNA) and loss of heterozygosity (LOH) in the whole genome using single
nucleotide polymorphism (SNP) genotyping arrays in tongue squamous cell carcinoma.
J Korean Assoc Oral Maxillofac Surg, 37(6), 550-555, 2011.
東京歯科大学口腔外科学
DOI : 10.5125/jkaoms.2011.37.6.550
23504001 原著論文
村上聡1)、石井武展2)、柴山和子3)、亀山敦史4)、古谷義隆5)、藥師寺孝6)、山本茂樹7)、井上孝8)、河田英司1)9)
東京歯科大学3年生における統合型科目「発生病態学」の構築と評価
歯科学報, 111(2), 129-139, 2011.
1) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター、2) 東京歯科大学歯科矯正学、3) 東京歯科大学生化学、4) 東京歯科大学総合診療科、5) 東京歯科大学口腔インプラント学、6) 東京
歯科大学口腔外科学、7) 東京歯科大学歯周病学、8) 東京歯科大学臨床検査学、9) 東京歯科大学歯科理工学
医中誌 ID : 2011236664
臨床研究論文
5
23105002 臨床研究論文
中川洋一1)2)、小根山隆浩3)、寺井陽彦4)、金川昭啓5)、岩渕博史6)、三宅哲7)、長谷川功8)、西川正典9)、中山秀樹10)、西村敏
11)、林田淳之將12)、斎藤健一13)、鬼澤浩司郎14)、福田雅幸15)、新美奏恵16)、柴原孝彦17)、神部芳則18)、川又均19)、鶴本
明久20)、佐藤田鶴子1)21)、石橋克禮1)、金子明寛1)22)、宮坂孝弘1)21)、上川善昭1)23)、栗山智有1)、前田伸子1)24)、山田庄
司1)25)、佐藤勉1)26)、池田文昭27)、小林寅哲1)28)
口腔カンジダ症に対する抗真菌薬の臨床効果の適切な判定方法に関する研究 抗真菌薬の効果判定基準作成委員会報告
歯科薬物療法, 30(1), 29-40, 2011.
1) 日本歯科薬物療法学会抗真菌薬の効果判定基準作成委員会、2) 鶴見大学歯学部付属病院ト
ライマウス外来、3) 日本歯科大学新潟病院口腔外科、4) 大阪医科大学感覚器機能
形態医学講座口腔外科学、5) 山口県立総合医療センター歯科口腔外科、6) 国立病院機構栃木病院歯科口腔外科、7) 横須賀市立市民病院歯科口腔外科、8) 日本歯科大学附属病院
口腔外科、9) 滋賀医科大学医学部歯科口腔外科、10) 熊本大学大学院生命科学研究部総合医薬科学部門感覚・運動医学講座顎口腔病態学分野、11) 日本大学歯学部口腔外科学教
室第一、12) 九州大学大学院歯学研究院口腔顎顔面病態学講座腫瘍制御学分野、13) NTT) 東日本関東病院歯科口腔外科、14) 筑波大学臨床医学系歯科口腔外科、15) 秋田大学医
学部附属病院歯科口腔外科、16) 新潟大学医歯学総合病院歯科口腔再建外科、17) 東京歯科大学口腔外科学、18) 自治医科大学歯科口腔外科学、19) 獨協医科大学医学部口腔外
科学、20) 鶴見大学歯学部予防歯科学、21) 日本歯科大学生命歯学部口腔外科学、22) 東海大学医学部外科学系口腔外科、23) 鹿児島大学医学部歯学部附属病院口腔顎顔面セン
ター口腔外科、24) 鶴見大学歯学部口腔細菌学、25) 昭和大学歯学部歯科薬理学、26) 日本歯科大学東京短期大学、27) 三菱化学メテ
看護学科感染制御学
ィエンス株式会社、28) 東邦大学医学部
23105008 臨床研究論文
Yoshida S, Suga K, Nakano Y, Sakamoto T, Takaki T, Uchiyama T.
Postoperative evaluation of grafted bone in alveolar cleft using three-dimensional computed data.
Cleft Palate Craniofac J, 2012.
東京歯科大学口腔外科学
DOI : 10.1597/11-062 PubMed ID : 22316403
23105013 臨床研究論文
篠原ひとみ1)、松原まなみ1)、内山健志2)
口唇裂・口蓋裂治療チームの授乳援助に関する実態調査
日本口蓋裂学会雑誌, (1), 12-21, 2011.
1) 秋田大学大学院医学系研究科保健学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011214917
23105090 臨床研究論文
Uchiyama T1), Yamashita Y2), Susami T3), Kochi S4), Suzuki S5), Takagi R6), Tachimura T7), Nakano Y1), Shibui T1),
Michi K2), Nishio J8), Hata Y9).
Primary treatment for cleft lip and/or cleft palate in children in Japan.
Cleft Palate Craniofac J, 49(3), 291-298, 2011.
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 昭和大学歯学部、3) 東京大学医学部附属病院歯科口腔外科、4) 東北大学歯学部、5) 京都大学医学部、6) 新潟大学歯学部、7) 大阪大学歯学部、
8) 大阪医療センター、9) 東京医科歯科大学
DOI : 10.1597/09-155 PubMed ID : 21370988
23201043 臨床研究論文
Ikawa H1), Tonogi M1), Yamane GY1)2), Yamauchi T3), Tanaka Y4), Sato M5), Matsui J5), Ando N5), Katakura A1).
Upper gastrointestinal tract cancers as double-cancers in elderly patients with oral squamous cell carcinoma.
Bull Tokyo Dent Coll, 53(1), 9-16, 2012.
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学口腔外科学、4) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、5) 東京歯科大学
市川総合病院外科
PubMed ID : 22452886
症例報告論文
5
23105003 症例報告論文
山本信治1)、小林史明1)、高木亮1)、江口淳1)、橋本貞充2)、柴原孝彦1)
ステノン管原発扁平上皮癌の1例
日本口腔外科学会雑誌, 57(5), 274-278, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学病理学
医中誌 ID : 2011289075
23105005 症例報告論文
澁井武夫1)、内山健志1)、関根理予1)、大野啓介1)、村松恭太郎1)、渡邊章1)、中野洋子1)、松坂賢一2)
下唇に生じた拇指頭大の神経鞘腫の1例
歯科学報, 111(3), 301-306, 2011.
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2011284528
23105006 症例報告論文
田村英俊1)、大金覚1)、黒川貴史1)、河内康之1)、小野田紀生1)、小倉基1)、柴原孝彦2)、西久保周一3)、外木守雄3)、山根源之3)
集学的治療を行った上顎洞癌の一例
歯科学報, 111(4), 375-383, 2011.
1) 亀田総合病院歯科口腔外科、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
医中誌 ID : 2012053517
23105084 症例報告論文
藥師寺孝、関根理予、菅原圭亮、山本信治、野村武史,、柴原孝彦
拡大内視鏡により発見された早期口腔扁平上皮癌の1例
日本口腔検査学会雑誌, 4(1), 49-52, 2012.
東京歯科大学口腔外科学
23110009 症例報告論文
Yamamoto A1), Sakamoto J1), Muramatsu T2), Hashimoto S2), Shibahara T3), Shimono M2), Sano T1).
Osteosarcoma of maxilla with unusual image findings in child.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(4), 201-207, 2011.
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 東京歯科大学病理学、3) 東京歯科大学口腔外科学
DOI : 10.2209/tdcpublication.52.201 PubMed ID : 22293590
解説
3
23105069 解説
野村武史、柴原孝彦
一般開業医に知ってほしい口腔粘膜疾患の新たな診断法 "がん"の徴候を検知できる時代の到来
The Quintessence, 30(10), 2296-2301, 2011.
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012010986
23105070 解説
高野伸夫1)、阿部伸一2)
高齢者の顎関節脱臼
日本歯科医師会雑誌, 64(7), 733-743, 2011.
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学解剖学
医中誌 ID : 2012012301
23105071 解説
柴原孝彦
X線画像を読み解き対応を考える 顎骨内海綿状血管腫
DENTAL DIAMOND, 36(15), 18-21, 2011.
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012029755
単行図書(分担)
15
23105072 単行図書(分担)
内山健志1)、西堀陽平1)、須賀賢一郎1)、幾本英之2)
疾患編 1章 先天異常・発育異常
サクシンクト口腔外科学 第3版, 2-69, 2011.
学建書院 東京都文京区
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 帝京大学ちば総合医療センター歯科口腔外科
23105073 単行図書(分担)
内山健志、須賀賢一郎
疾患編 3章 炎症
サクシンクト口腔外科学 第3版, 98-136, 2011.
学建書院 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105074 単行図書(分担)
高野伸夫、内山健志、西堀陽平
疾患編 4章 粘膜疾患
サクシンクト口腔外科学 第3版, 158-183, 2011.
学建書院 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105075 単行図書(分担)
内山健志1)、幾本英之2)
疾患編 5章 嚢胞
サクシンクト口腔外科学 第3版, 206-212, 2011.
学建書院 東京都文京区
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 帝京大学ちば総合医療センター歯科口腔外科
23105076 単行図書(分担)
柴原孝彦
疾患編 7章 唾液腺疾患
サクシンクト口腔外科学 第3版, 326-339, 2011.
学建書院 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105077 単行図書(分担)
柴原孝彦
疾患編 9章 血液疾患
サクシンクト口腔外科学 第3版, 378-387, 2011.
学建書院 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105078 単行図書(分担)
大関悟1)、内山健志2)
治療編 1章 手術総論
サクシンクト口腔外科学 第3版, 418-425, 2011.
学建書院 東京都文京区
1) 福岡歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔外科学
23105079 単行図書(分担)
内山健志、須賀賢一郎、高野伸夫、柴原孝彦
治療編 2章 手術各論
サクシンクト口腔外科学 第3版, 464-520, 2011.
学建書院 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105080 単行図書(分担)
高木多加志
Chapter 5 専門医のための外科手術・集中講座 下顎枝矢状分割法の変法
別冊 the Quintessence 口腔外科 YEAR BOOK, 233-241, 2011.
クインテッセンス出版 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105081 単行図書(分担)
高木多加志
D-1 顎矯正手術
口腔外科医専門医マニュアル, 152-170, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105082 単行図書(分担)
柴原孝彦、内山健志
F-3 再建外科手術
口腔外科医専門医マニュアル, 237-254, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学口腔外科学
23105083 単行図書(分担)
渡邊章(翻訳者)
第7章 顎顔面補綴(翻訳)
歯科医師が行う医療管理 第5版, 257-267, 2011.
永末書店 京都市
東京歯科大学口腔外科学
23105092 単行図書(分担)
高野伸夫(翻訳者)
第5章 歯科における救急(翻訳)
歯科医師が行う医療管理 第5版, 171-228, 2011.
永末書店 京都市
東京歯科大学口腔外科学
23201058 単行図書(分担)
片倉朗1)、内山健志2)
治療編 2章 手術各論 D 補綴のための手術 2 小帯の手術 3 浮動粘膜(義歯性線維症)切除術 4 歯槽堤形成術
サクシンクト口腔外科学 第3版, 454-457, 2011.
学建書院 東京都文京区
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔外科学
23306022 単行図書(分担)
福田謙一1)2)、齋田菜緒子1)2)、笠原正貴3)、一戸達也4)、松浦信幸5)、半田俊之1)2)、柴原孝彦5)、高崎義人6)
Chapter 2 症例検討
歯科におけるしびれと痛みの臨床 歯科治療による神経損傷後の感覚神経障害 その対応とメカニズム, 31-93, 2011.
クインテッセンス出版 東京都文京区
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学水道橋病院歯科麻酔科・口腔顔面痛みセンター、3) 慶應義塾大学医学部医化学、4) 東京歯科大学歯科麻酔学、5)
東京歯科大学口腔外科学、6) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科
学会発表・口演
30
23105014 学会発表・口演
吉田秀児、引田正宣、村松恭太郎、渡邊章、澁井武夫、西堀陽平、須賀賢一郎、中野洋子、高野伸夫、内山健志
三次元CTデータを用いて術後評価を行った早期顎裂部骨移植術
日本口蓋裂学会雑誌, 36(2), 75, 2011.
第35回日本口蓋裂学会・総会・学術集会 新潟市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011217999
23105015 学会発表・口演
松原まなみ1)、落合聡2)、篠原ひとみ3)、米津卓郎4)、中野洋子5)、須賀賢一郎5)、内山健志5)
吸啜窩を付与した口蓋床が吸啜時の舌運動に及ぼす影響 動画解析法DippMotionを用いて
日本口蓋裂学会雑誌, 36(2), 63, 2011.
第35回日本口蓋裂学会・総会・学術集会 新潟市
1) 聖マリア学院大学看護学部、2) 聖マリア病院小児歯科、3) 秋田大学医学部保健学科、4) 東京歯科大学小児歯科学、5) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011217975
23105016 学会発表・口演
須賀賢一郎、引田正宣、吉田秀司、村松恭太郎、渡邊章、澁井武夫、西堀陽平、中野洋子、高野伸夫、内山健志
Delaire-Precious法を応用した両側口唇裂二次修正術の手術経験
日本口蓋裂学会雑誌, 36(2), 69, 2011.
第35回日本口蓋裂学会・総会・学術集会 新潟市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011217988
23105017 学会発表・口演
引田正宣1)、津田雅由2)、渡邊章1)、平野明喜2)、吉浦孝一郎3)、高野伸夫1)、内山健志1)
日本人唇顎口蓋裂の関連遺伝子8q24領域の解析
日本口蓋裂学会雑誌, 36(2), 83, 2011.
第35回日本口蓋裂学会・総会・学術集会 新潟市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 長崎大学医学部形成外科学、3) 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科原研遺伝学
医中誌 ID : 2011218016
23105018 学会発表・口演
村山雅人1)、村松恭太郎1)、別所央城1)、成田真人1)、大畠仁1)、佐々木研一1)2)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
インプラント埋入時の下歯槽神経損傷に対して神経修復術を選択した3例
歯科学報, 111(2), 224, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 千葉県
医中誌 ID : 2011236681
23105019 学会発表・口演
大平貴士1)、角屋貴則1)、重政理香1)2)、吉田秀児1)、野本俊太郎1)3)、八木澤潤子1)、市川秀樹1)、成田真人1)2)、伊藤亜希1)、
田中潤一1)
抜歯に際してビスフォスフォネート製剤の休薬は必要か
歯科学報, 111(2), 224, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京都立大塚病院口腔科、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
医中誌 ID : 2011236682
23105020 学会発表・口演
井本大智、村松恭太郎、恩田健志、野村武史、須賀賢一郎、中野洋子、大畠仁、高木多加志、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
東京歯科大学千葉病院口腔外科当直業務における過去2年間の患者の臨床統計
歯科学報, 111(2), 227, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011236688
23105025 学会発表・口演
村松恭太郎1)、森谷有三英1)、小杉謙介1)、渡邊章1)、岩田直晃2)、石井武展2)、野嶋邦彦2)、末石研二2)、内山健志1)、高野伸夫
1)、柴原孝彦1)
骨格性下顎前突症を伴う先端肥大症患者に対する舌縮小術の有用性について
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 106, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2011277387
23105026 学会発表・口演
渡邊章、高橋真言、村松恭太郎、野村武史、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
顎変形症手術の合併症1 下顎枝矢状分割術後に発症した脳静脈洞血栓症の1例
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 113, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277400
23105040 学会発表・口演
Osaka R1)2), Tomemori T1), Hatori T1), Miyashita H1), Watanabe R1), Kondo N1), Arai T1), Kuchi M1), Ohyama S1),
Hiruma K1), Uchida I1), Shibahara T2), Mitsuhashi T1)
Management of tongue cancer: 7-years overview in Tokyo Metropolitan Cancer Center.
11th Foundation for Head and Neck Oncology and 2nd Asian society of Head & Neck Oncology meeting Goa, India
1) 東京都立駒込病院がん・感染症センター、2) 東京歯科大学口腔外科学
23105041 学会発表・口演
藤本侑子、太尾英子、折戸聡、中田江利加、井本大智、村松恭太郎、恩田健志、山本信治、野村武史、山内智博、須賀賢一郎、中野
洋子、大畠仁、高木多加志、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
東京歯科大学千葉病院口腔外科当直業務における過去5年間の患者の臨床統計
歯科学報, 111(4), 434, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012053550
23105042 学会発表・口演
中田江利加、折戸聡、藤本侑子、太尾英子、川上真奈、恩田健志、山本信治、野村武史、山内智博、須賀賢一郎、中野洋子、大畠
仁、高木多加志、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
東京歯科大学千葉病院口腔外科における平成22年度初診患者の臨床統計
歯科学報, 111(4), 435, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012053551
23105043 学会発表・口演
高本愛子1)、菅原圭亮2)、柴原孝彦2)、片倉朗3)、松坂賢一4)、杉原直樹5)
小型モバイル分光測色計を用いた口腔粘膜疾患診断補助方法の開発 口腔粘膜の白色病変における粘膜の臨床的色調変化と上皮肥厚
程度の比較検討
歯科学報, 111(4), 433, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学千葉病院臨床研修歯科医、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、4) 東京歯科大学臨床検査病理学、5) 東京歯科大学衛
生学
医中誌 ID : 2012053548
23105049 学会発表・口演
野村武史、渡部幸央、関根理予、恩田健志、薬師寺孝、山本信治、高野伸夫、柴原孝彦
蛍光光学機器を用いた悪性・前癌病変におけるSurgical marginの設定
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 95, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012076988
23105050 学会発表・口演
逢坂竜太1)2)、内田育宏2)、大山定男2)、宮下英高2)、羽鳥友子2)、茂木伸夫2)、河合繁夫3)、田中陽一4)、柴原孝彦1)
舌原発のlarge cell neuroendocrine carcinoma(LCNEC)の1例
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 117, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京都立駒込病院がん・感染症センター、3) 国立国際医療研究センター病院病理検査室、4) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
医中誌 ID : 2012077054
23105051 学会発表・口演
吉田秀児1)、山本信治1)、山内智博1)、田中潤一2)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
角化嚢胞性歯原性腫瘍に由来する原発性下顎骨扁平上皮癌の1例
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 168, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京都立大塚病院口腔科
医中誌 ID : 2012077200
23105052 学会発表・口演
大金覚1)、小野田紀生1)、河地誉1)、東郷拓也1)、柴原孝彦2)、片倉朗3)
集学的治療を行った上顎洞癌の一例
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 170, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 亀田総合病院歯科口腔外科、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
医中誌 ID : 2012077207
23105064 学会発表・口演
折戸聡、川上真奈、恩田健志、山本信治、野村武史、山内智博、須賀賢一郎、中野洋子、大畠仁、高木多加志、内山健志、高野伸
夫、柴原孝彦
東京歯科大学千葉病院手術室における手術症例の臨床統計(平成13年1月1日−平成22年12月31日)
第45回日本口腔科学会関東地方部会プログラム抄録集, 23, 2011.
第45回日本口腔科学会関東地方部会 東京都大田区
東京歯科大学口腔外科学
23105065 学会発表・口演
作間巧1)、恩田健志1)、山本信治1)、神尾崇2)、坂本潤一郎2)、内山健志1)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
下顎骨に発生した脈瘤性骨嚢胞の2例
第192回日本口腔外科学会関東地方会プログラム収録集, 23, 2011.
第192回日本口腔外科学会関東地方会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学歯科放射線学
23105067 学会発表・口演
森川貴迪1)2)、長谷川安都佐1)、高木亮1)2)、小藤昌志1)、藤川陽1)、柴原孝彦2)、鎌田正1)
耳下腺悪性腫瘍に対する炭素イオン線治療の検討
日本癌治療学会誌, (2), 614, 2011.
第49回日本癌治療学会学術集会 名古屋市
1) 放射線医学研究所重粒子医科学センター、2) 東京歯科大学口腔外科学
23105087 学会発表・口演
加藤宏、藥師寺孝、関根理予、渡部幸央、菅原圭亮、山本信治、野村武史、高野伸夫、柴原孝彦
拡大内視鏡観察結果から生検を行い確定診断が行われた早期舌癌の3例
日本口腔外科学会雑誌, 57(11), 616, 2011.
第191回日本口腔外科学会関東地方会 横浜市
東京歯科大学口腔外科学
23105095 学会発表・口演
山本英三1)、志村秀人1)、福澤幸子1)、西山明宏1)、松村慎太郎1)、根本淳1)2)、野田康平1)、佐々木研一1)2)3)
外側翼突筋を温存し下顎枝垂直骨切り術を用いて整復固定を行った関節突起高位骨折症例
口腔顎顔面外傷, 10(1), 27, 2011.
第13回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会 宮崎市
1) 佐々木歯科・口腔顎顔面ケアクリニック、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 元亀田総合病院歯科口腔外科
医中誌 ID : 2012127547
23105100 学会発表・口演
山本英三1)、志村秀人1)、福澤幸子1)、野田康平1)3)、松村真太郎1)3)、根本淳1)2)、片倉朗3)、柴原孝彦2)、佐々木研一1)2)
生体活性骨ペーストを用いて下顎再建を行った1症例
日本顎顔面インプラント学会誌, 10(3), 121, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会 千葉市
1) 佐々木歯科・口腔顎顔面ケアクリニック、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
23105101 学会発表・口演
根本淳1)2)、志村秀人1)、福澤幸子1)、松村真太郎1)2)、野田康平1)2)、片倉朗3)、柴原孝彦2)、佐々木研一1)2)
上顎洞底挙上術後、長期を経た症例における経時的変化
日本顎顔面インプラント学会誌, 10(3), 104, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会 千葉市
1) 佐々木歯科・口腔顎顔面ケアクリニック、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
23105102 学会発表・口演
佐々木研一1)3)、福澤幸子1)、根本淳1)3)、山本英三1)、松村真太郎1)2)、野田康平1)2)、志村秀人1)、片倉朗2)、高野伸夫3)、柴
原孝彦3)
上顎亜全摘後ザイゴーマならびに翼状突起インプラントの長期経過観察した1症例
日本顎顔面インプラント学会誌, 10(3), 119, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会 千葉市
1) 佐々木歯科・口腔顎顔面ケアクリニック、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔外科学
23105103 学会発表・口演
村山雅人1)、松田裕也2)、西村孝太2)、村松恭太郎1)、成田真人1)、佐々木研一1)3)、矢島安朝2)、柴原孝彦1)
インプラント埋入時の下歯槽神経損傷に対し神経損傷の診断と評価、治療を行った3例
日本顎顔面インプラント学会誌, 10(3), 175, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会 千葉市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 佐々木歯科・口腔顎顔面ケアクリニック
23109050 学会発表・口演
Nojima K1), Ueki A1), Nishii Y1), Takaki T2), Sueishi K1).
Three-dimentional analysis of mandibular morphology for eveluation of facial asymmetry.
87th Congress of the European Orthodontic Society, Abstract Book, 125-126, 2011.
87th Congress of the European Orthodontic Society Istanbul, Turkey
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
23113012 学会発表・口演
古谷義隆1)、山本雅絵2)、高木多加志2)、柴原孝彦2)、矢島安朝1)
上顎多数歯欠損の下顎前突症患者に対して下顎枝矢状分割術と歯槽堤形成術後にインプラント治療を行った1症例
歯科学報, 111(2), 225, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011236684
23201004 学会発表・口演
齋藤寛一1)、伊川裕明1)、吉田佳史1)、栗原絹枝1)、金美良1)、佐藤一道2)、神山勲7)、山内智博3)、渡邊裕1)、外木守雄1)、山根
源之1)、片倉朗1)、土屋佳織4)、大屋朋子4)、奥井沙織4)、藤平弘子4)、高山伸5)、佐藤道夫5)、松井淳一5)、安藤暢敏5)、仲村勝
6)、高松潔6)
化学療法中の患者に対する専門的口腔管理による口腔粘膜炎の抑制効果の検討
歯科学報, (2), 230, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学口腔外科学、4) 東京歯科大学市川総合病院歯科口腔外科、5) 東京歯科大
学市川総合病院外科、6) 東京歯科大学市川総合病院産婦人科、7) 東京都立多摩総合医療センター歯科口腔外科
医中誌 ID : 2011236693
23201030 学会発表・口演
野田康平1)2)、松村真太郎1)2)、根本淳1)3)、山本栄三1)、福澤幸子1)、志村秀人1)、片倉朗2)、柴原孝彦3)、佐々木研一1)3)
多血小板(Pkatelet-Rich Plasma:PRP)および人工骨移植の臨床的検討
日本顎顔面インプラント学会誌, (3), 146, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会学術大会 千葉市
1) 佐々木歯科・口腔顎顔面ケアクリニック、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔外科学
学会発表・示説
41
23105022 学会発表・示説
大野啓介1)、菅原圭亮1)、河地誉1)、関根理予1)、山本信治1)、片倉朗2)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
Linear array genotyping kitを用いた口腔扁平上皮癌患者のHPV検出
頭頸部癌, 37(2), 294, 2011.
第35回日本頭頸部癌学会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科
医中誌 ID : 2011276534
23105023 学会発表・示説
菅原圭亮、作間巧、大野啓介、河地誉、薬師寺孝、山本信治、野村武史、高野伸夫、柴原孝彦
口腔扁平上皮癌におけるCRISP3遺伝子解析
頭頸部癌, 37(2), 314, 2011.
第35回日本頭頸部癌学会 名古屋市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011276614
23105027 学会発表・示説
金子早知子、中野洋子、高木多加志、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
下顎後退症患者における音声の分析(第一報)母音について
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 121, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277414
23105028 学会発表・示説
高木多加志、田村直樹、山本雅絵、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
三次元セファロ分析によるコンピューター支援顎矯正手術 顎骨の術中位置決定に対する新たな試み
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 147, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277462
23105029 学会発表・示説
山本雅絵、田村直樹、高木多加志、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
下顎後退症に反時計回り回転を適応したLe Fort I型骨切り術と下顎枝矢状分割術術後の安定性と顎関節の検討
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 151, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277471
23105030 学会発表・示説
須賀賢一郎1)、高木多加志1)、内山健志1)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)、渡邊裕2)、外木守雄2)、山根源之2)、笠原清弘3)、片倉朗
3)、高野正行3)
東京歯科大学3病院における過去5年間の顎矯正手術に関する臨床的検討
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 168, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科
医中誌 ID : 2011277503
23105031 学会発表・示説
渡部幸央、廣田雅幸、岩本昌士、村松恭太郎、恩田健志、高野伸夫、内山健志、柴原孝彦
東京歯科大学千葉病院における過去5年間の歯性感染症による入院症例の検討
歯科薬物療法, 30(3), 155-156, 2011.
第31回日本歯科薬物療法学会学術大会 千葉市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012140707
23105032 学会発表・示説
須賀賢一郎、村松恭太郎、渡邊章、澁井武夫、内山健志
ベトナム・ホーチミン市と周辺地域に対する口唇裂・口蓋裂を中心とした東京歯科大学唇顎口蓋裂チームによる医療援助活動 助成
側の立場から
第22回歯科保険医療国際協力協議会総会および学術集会 抄録集, 41, 2011.
第22回歯科保険医療国際協力協議会総会および学術集会 常滑市
東京歯科大学口腔外科学
23105033 学会発表・示説
Kawachi H1), Sugahara K1), Shibahara T1), Katakura A2), Tamura H1).
Deletion polymorphism at chromosome 3Q26.1 and oral squamous cell carcinoma.
20th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery Final Program, 152, 2011.
20th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery Santiago, Chile
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
23105034 学会発表・示説
Ogane S1)、Tamura H2)、Tougou T2), Kawachi H2), Onoda N2), Shibahara T1).
A case of carcinoma of maxillary sinus treated by multidisciplinary therapy.
20th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery Final Program, 155, 2011.
20th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery Santiago, Chile
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 亀田総合病院歯科口腔外科
23105035 学会発表・示説
Onda T, Sakuma T, Bessho H, Yakushiji T, Yamamoto N, Nomura T, Takano N, Shibahara T.
Proteomics based identification of differentially expressed proteins in human oral squamous cell carcinoma.
20th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery, Program & Abstracts, 156, 2011.
20th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery Santiago, Chile
東京歯科大学口腔外科学
23105036 学会発表・示説
小杉謙介1)2)、米津博文3)、川嶋祥史4)、本田和也4)、新井嘉則5)、佐野司6)、柴原孝彦2)、横尾聡1)
実験的骨粗鬆症がラット下顎頭の骨梁構造に及ぼす影響
日本顎関節学会雑誌, 90, 2011.
第24回日本顎関節学会総会・学術大会 広島市
1) 群馬大学大学院医学系研究科顎口腔科学、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 帝京大学医学部形成口腔顎顔面外科学、4) 日本大学歯学部歯科放射線学、5) 日本大学歯学部、6)
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2011298465
23105037 学会発表・示説
関根理予1)、藥師寺孝1)、菅原圭亮1)、池田千早1)、山本信治1)、野村武史1)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)、片倉朗2)、田中陽一3)
健常粘膜から上皮内癌における血管形態の3次元構築画像による検討
日本口腔粘膜学会雑誌, (2), 98, 2011.
第21回日本口腔粘膜学会総会学術集会 鹿児島市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
医中誌 ID : 2012134855
23105038 学会発表・示説
藥師寺孝1)、関根理予1)、菅原圭亮1)、池田千早1)、山本信治1)、野村武史1)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)、片倉朗2)
NBI搭載拡大内視鏡による口腔粘膜の観察 正常粘膜所見
日本口腔粘膜学会雑誌, (2), 99, 2011.
第21回日本口腔粘膜学会総会学術集会 鹿児島市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
医中誌 ID : 2012134857
23105039 学会発表・示説
山本信治1)、逢坂竜太1)、菅原圭亮1)、藥師寺孝1)、野村武史1)、山内智博1)、村松敬2)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
T1、T2舌扁平上皮癌における浸潤様式に関する臨床的検討
日本口腔粘膜学会雑誌, 17(2), 99, 2011.
第21回日本口腔粘膜学会総会学術集会 鹿児島市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012134856
23105044 学会発表・示説
江藤聖美1)、深田郁1)、力徳広子1)、中野洋子2)
こんにちは赤ちゃん訪問の効果と今後の課題
日本公衆衛生学会総会抄録集, 70, 273, 2011.
第70回日本公衆衛生学会総会 秋田市
1) 大分県北部保健所、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012110860
23105045 学会発表・示説
深田郁1)、江藤聖美1)、力徳広子1)、中野洋子2)
ヘルシースタートおおいた推進事業の効果と保健所の役割について
日本公衆衛生学会総会抄録集, 70, 273, 2011.
第70回日本公衆衛生学会総会 秋田市
1) 大分県北部保健所、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012110859
23105048 学会発表・示説
野村武史
拡大内視鏡による口腔粘膜の診断のこころみ
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 52, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012076945
23105053 学会発表・示説
渡邊章1)、内山健志1)、夏目長門2)、引田正宣1)、中野洋子1)、須賀賢一郎1)、大畠仁1)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
口唇裂・口蓋裂発症に関与の報告がある10遺伝子の解析
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 226, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 愛知学院大学口腔先天異常学研究室
医中誌 ID : 2012077357
23105054 学会発表・示説
大野啓介1)、菅原圭亮1)、関根理予1)、片倉朗2)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
リニアアレイ法を用いた口腔扁平上皮癌のHPVの検出
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 238, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
医中誌 ID : 2012077390
23105055 学会発表・示説
恩田健志、作間巧、薬師寺孝、山本信治、野村武史、高野伸夫、柴原孝彦
口腔扁平上皮癌の分泌タンパク質解析
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 239, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077395
23105057 学会発表・示説
河地誉1)、大金覚1)、東郷拓也1)、小野田紀生1)、田村英俊1)、片倉朗2)、柴原孝彦3)
口底癌を含む同時性三重複癌の一例
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 284, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 亀田総合病院歯科口腔外科、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077523
23105059 学会発表・示説
菅原圭亮1)、大野啓介1)、薬師寺孝1)、山本信治1)、野村武史1)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)、片倉朗2)
地域歯科医師会と共同で行ってきた口腔がん検診 千葉市での20年間の実績と将来展望
日本口腔外科学会雑誌, 319, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
医中誌 ID : 2012077620
23105060 学会発表・示説
右田雅士1)、福本健生1)、小林史明1)、多田和弘1)、兵藤朋子1)、小林大輔1)、神山勲1)、西堀陽平1)、大畠仁2)、重松司朗1)
舌扁平上皮癌T1・T2症例の検討
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 323, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京都立多摩総合医療センター歯科口腔外科、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077630
23105061 学会発表・示説
山本信治、逢坂竜太、菅原圭亮、薬師寺孝、野村武史、山内智博、高野伸夫、柴原孝彦
T1、T2舌扁平上皮癌におけるYK分類4C、4D型に関する臨床的検討
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 324, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077631
23105062 学会発表・示説
岩本昌士、内山健志、高野伸夫、柴原孝彦
歯性感染症患者の膿における細菌のT-RFLP解析(第一報)
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 332, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077653
23105063 学会発表・示説
渡部幸央、関根理予、菅原圭亮、恩田健志、薬師寺孝、山本信治、野村武史、高野伸夫、柴原孝彦
Low-grade dysplasiaを伴う口腔白板症の臨床統計的検討
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 337, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077668
23105066 学会発表・示説
関根理予1)4)、薬師寺孝1)、菅原圭亮1)、池田千早1)、山本信治1)、野村武史1)4)、高野伸夫1)4)、柴原孝彦1)4)、片倉朗2)4)、田
中陽一3)4)
拡大鏡観察による口腔粘膜疾患診断法の確立
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会雑誌,
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 さいたま市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、4) 東京歯科大学口腔がんセンター
23105091 学会発表・示説
渡部幸央、関根理予、菅原圭亮、恩田健志、薬師寺孝、山本信治、野村武史、高野伸夫、柴原孝彦
Low-grade dysplasiaを伴う口腔白板症の臨床統計的検討
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 199, 2012.
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 さいたま市
東京歯科大学口腔外科学
23105093 学会発表・示説
村山雅人、高橋真言、佐々木研一、柴原孝彦
下歯槽神経障害に対する電気生理学的神経機能評価(基礎的研究ならびに臨床応用)
日本口腔科学会雑誌, 61(1), 174-175, 2012.
第65回日本口腔科学会学術集会 東京都江戸川区
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012190818
23105104 学会発表・示説
福澤幸子、片倉朗、柴原孝彦、田中陽一、佐々木研一
巨大な骨形成性エプーリスの1例
第30回日本口腔腫瘍学会プログラム・抄録集, 218, 2012.
第30回日本口腔腫瘍学会 さいたま市
1) 佐々木歯科・口腔顎顔面ケアクリニック、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
23109002 学会発表・示説
立木千恵1)、西井康1)、野嶋邦彦1)、末石研二1)、高木多加志2)
顔面非対称患者の正貌におけるイヤーロッドによる固定頭位と自然頭位との頭位の差について
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 275, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012015923
23109028 学会発表・示説
坂本輝雄1)、石井武展1)、植木亮和1)、向井美弥1)、末石研二1)、須賀賢一郎2)、中野洋子2)、内山健志2)
唇顎口蓋裂患者への歯槽骨延長の応用
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 141, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277451
23109034 学会発表・示説
向井美弥1)、野嶋邦彦1)、西井康1)、村松恭太郎2)、幾本英之3)、高野伸夫2)、末石研二1)
埋伏下顎第二大臼歯の外科的整直とSARPEを施行した顔面非対称症例の外科的矯正治療例
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 106, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 帝京大学ちば総合医療センター歯科口腔外科
医中誌 ID : 2011277441
23109041 学会発表・示説
崔允栄1)、茂木悦子1)、野村真弓1)、末石研二1)、山本雅絵2)、澁井武夫2)、高野伸夫2)
術後矯正Detailingにいわゆるタングトレーナーを用いた骨格性下顎前突症例
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 133, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277437
23109042 学会発表・示説
崔允栄1)、茂木悦子1)、中村優1)、野村真弓1)、末石研二1)、山本雅絵2)、澁井武夫2)、高野伸夫2)
術後矯正時にタングトレーナーを用いた骨格性下顎前突症例
歯科学報, 111(4), 122-122, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012053565
23109054 学会発表・示説
松浦彰子1)、伊達彩乃1)、茂木悦子1)、中野洋子2)、末石研二1)
術後矯正時のMFTが功を奏した開咬外科矯正治療例
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 134, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277439
23114012 学会発表・示説
高橋俊之1)、平田創一郎2)、岡田眞人2)、保坂誠3)、石井拓男2)、和光衛4)、三穂乙暁5)、今井裕樹6)、松坂賢一7)、山内智博8)、
村上聡7)、矢島安朝9)、河田英司10)
東京歯科大学における6年一貫したコミュニケーション教育 1.コミュニケーション教育の概要
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会プログラム・抄録, 137, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学社会歯科学、3) 千葉県立保健医療大健康科学、4) 東京歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、
6) 東京歯科大学小児歯科学、7) 東京歯科大学臨床検査病理学、8) 東京歯科大学口腔外科学、9) 東京歯科大学口腔インプラント学、10) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター
23201023 学会発表・示説
松村真太郎1)2)、野田康平1)2)、山本英三1)、福澤幸子1)、根本淳1)、志村秀人1)、外木守雄2)、片倉朗2)、柴原孝彦3)、佐々木研
一1)3)
習慣性顎関節脱臼が誘因と思われた誤嚥性肺炎により死亡した4症例
日本口腔外科学会雑誌, 57(Suppl), 294, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 佐々木歯科・顎顔面ケアクリニック、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077548
23201024 学会発表・示説
渡邊裕1)、村上正治1)、佐藤絵美子1)、齋藤寛一1)、三條祐介1)、酒井克彦1)、櫻井あや子1)、高木幸子1)、神山勲2)3)、佐藤一道
2)、山内智博4)、外木守雄1)、片倉朗1)2)、山根源之1)
口腔癌術後の摂食・嚥下障害のリスク因子に関する研究
日本口腔外科学会雑誌, 57(Suppl), 328, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京都立多摩医療センター歯科口腔外科、4) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077642
23201025 学会発表・示説
片倉朗1)、山内智博2)、高山裕樹3)、高野正行3)、柴原孝彦2)、松坂賢一4)
口腔白板症に対する緑茶カテキン軟膏の臨床的効果
日本口腔外科学会雑誌, 57(Suppl), 338, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科、4) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012077669
学会発表・シンポジウム
6
23105021 学会発表・シンポジウム
柴原孝彦
口腔癌の機能温存を目指した集学的治療 口腔癌検診について
頭頸部癌, (2), 186, 2011.
第35回日本頭頸部癌学会 名古屋市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011276127
23105024 学会発表・シンポジウム
柴原孝彦1)、野村武史1)、山内智博1)、山本信治1)、薬師寺孝1)、菅原圭亮1)、高野伸夫1)、片倉朗2)
口腔癌の機能温存を目指した集学的治療 口腔癌検診は有効か? 地域歯科医師会と行ってきた20年間の実績
頭頸部癌, 37(3), 381-385, 2011.
第35回日本頭頸部癌学会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学
医中誌 ID : 2012043560
23105046 学会発表・シンポジウム
内山健志1)、西尾順太郎2)
口唇口蓋裂の標準手術 唇(顎)裂・口蓋裂一次手術の現状と課題
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 13, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 大阪府立母子保健総合医療センター
医中誌 ID : 2012076907
23105047 学会発表・シンポジウム
須賀賢一郎
口唇口蓋裂の標準手術 口蓋裂手術(Wardill法)
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 16, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012076910
23105068 学会発表・シンポジウム
内山健志
口唇口蓋裂一次症例の一貫治療(この10年の新展開) 口唇裂・口蓋裂一次症例の東京歯科大学における治療方針とわが国のチーム医
療の実態に関する調査報告
日本口腔外科学会雑誌, 57(S), 13, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
東京歯科大学口腔外科学
23201033 学会発表・シンポジウム
片倉朗1)、野村武史2)、柴原孝彦2)
口腔粘膜疾患のスクリーニング検査へのFluorescense Visualization技術の応用
第23回日本レーザー歯学会総会・学術大会 プログラム・講演抄録集, 26-27, 2011.
第23回日本レーザー歯学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔外科学
学会発表・ワークショップ
1
23105085 学会発表・ワークショップ
野村武史
エナメル上皮腫の疫学
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 105, 2012.
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 さいたま市
東京歯科大学口腔外科学
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
歯科麻酔学
5. 歯科麻酔学講座
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授
一戸 達也
全静脈麻酔に使用する薬物の抗侵害作用からみた薬物相互作用
講 師
櫻井 学
鎮静・催眠効果に対するアデノシンの役割
間宮 秀樹
ラジオアイソトープを用いた歯科用局所麻酔薬浸透経路の解明
松木由起子
歯科恐怖症患者への精神鎮静法の適切な応用の検討
松浦 信幸
口腔外科手術における経口オピオイド配合剤の先制鎮痛効果の検討
静脈内鎮静薬の生体機能(運動機能)
に及ぼす影響に関する研究
助 教
塩崎 恵子
下顎枝矢状分割術における術中出血量に対するレミフェンタニルが及ぼす影響
後藤 隆志
先制鎮痛効果について
レジデント
武田 慶子
経口補水液(OS-1)
を用いた全身麻酔後の飲水開始時期の検討
遠藤 真唯
大学院生
川口 潤
星状神経節ブロックが三叉神経刺激による体性感覚誘発電位の潜時に及ぼす影響
神戸 宏明
血中炭酸ガス分圧の変化がレミフェンタニル塩酸塩投与時の口腔組織血流量に及ぼす
影響
黒田 英孝
三叉神経歯髄駆動ニューロン
(痛覚特異的ニューロン群)
の特性解明
中村 瞬
新しい表面麻酔法の検討‐歯科用局所麻酔カートリッジ注射液を用いた表面麻酔法
岡田 玲奈
血中炭酸ガス分圧がデクスメデトミジン投与時の口腔組織血流量に及ぼす影響
岸本 敏幸
久木留宏和
征矢 学
岡本 聡太
正村 綾
若杉由美子
単離メルケル細胞における感覚上皮-神経連絡におけるCaシグナルの特性解明
口腔粘膜支配三叉神経節neuron(痛覚特異的neuron群)の特性解明-ラット三叉神経
節細胞を用いたpurinergic receptorsおよびAcid-sensing-Ion Channelsの発現検
索-
2. 成果の概要
(1)Dose-dependent remifentanil decreases oral tissue blood flow during sevoflurane and propofol
anesthesia in rabbits
本研究ではレミフェンタニル塩酸塩が口腔組織血流量に及ぼす影響を明らかにすることを目的として、家兎にレミ
フェンタニル塩酸塩の投与速度を変化させて持続投与し、口腔組織血流量の変化を検討した。
本研究の結果から、レミフェンタニル塩酸塩は体循環に大きな影響を与えず、舌粘膜血流量、下顎骨骨髄血流量、
咬筋血流量、上下顎歯槽粘膜血流量を低下させた。従って、口腔外科手術、特に骨髄からの出血を制御する必要
のある顎変形症の手術において有用な薬物であることが示唆された。
J Oral Maxillofac Surg 69(8): 2128-2134, 2011.
(2)Tissue blood flow reductions induced by remifentanil in rabbits and the effect of naloxone and
phentolamine on these changes
Remifentanil (Remi) が血圧を大きく低下させることなく口腔組織血流量を減少させることや、セボフルラン麻酔
下もしくはプロポフォール麻酔下に Remi を併用した時、口腔組織血流量は両群とも Remi の投与速度依存性に減
少することが報告されているが、その機序の詳細は分かっていない。そこで本研究では μ 受容体アンタゴニストの
ナロキソンとα 受容体アンタゴニストのフェントラミンを使用し、Remi 投与時の組織血流量減少のメカニズムを検
討した。
Remi は体循環のパラメータと口腔組織血流量を減少させた。ナロキソンまたはフェントラミンの投与は口腔組織血
流量を回復させたが、ナロキソンが同時に体循環のパラメータを回復させたのに対してフェントラミンでは回復しな
かった。
J Oral Maxillofac Surg 70(4): 797-802, 2012.
(3)Localization of 14C-labeled 2% lidocaine hydrochloride after intraosseous anesthesia in the rabbit
歯科治療において局所麻酔法は治療中の痛みをコントロールする上で必要不可欠なものである。日本における歯
科治療では浸潤麻酔法、特に傍骨膜麻酔法が多用されているが、下顎臼歯部は皮質骨が緻密で厚いという解剖学
的な理由により、傍骨膜麻酔法では麻酔効果が得られにくい。欧米諸国で多用されている骨内麻酔法は、下顎臼
歯部においても速効性で、麻酔効果も確実に得られるとの報告がある。そこで今回、骨内麻酔法により投与され
た局所麻酔薬がどのように口腔組織内を浸潤していくのかを macroautoradiography の手法により視覚的に観察、
検討した。その結果、骨内麻酔法は傍骨膜麻酔法に比べ効果発現が速やかであるということを述べた伊藤らの研
究を形態学的に証明できたと考える。日本において骨内麻酔法はまだ普及していないが、骨内麻酔法の普及により、
患者にとって最大のストレスである治療中の痛みを軽減し、より快適な歯科診療を提供できる可能性がある。
J Endodont 37(10): 1376-1379, 2011.
(4)Propofol Dose-Dependently Increases Bite Force During Sedation
本研究は、運動機能(握力、咬合力)に与えるプロポフォールの影響について検討した。
健康成人ボランティア 20 名を対象とし、プロポフォール投与前をコントロールとして予測脳内濃度が 0.4、0.8、
1.2、1.6、2.0mcg/ml となるよう投与量を調節した。鎮静の評価として bispectral index (BIS) 値、observer’ s
assessment of alertness/sedation (OAA/S) スケールと stroop color word test (SCWT) の正答率、運動機能
評価として握力と咬合力の測定を行った。
プロポフォール群において BIS 値と OAA/S スケールはプロポフォールの用量依存性に減少を認めた。SCWT の正
答率は予測脳内濃度 1.6mcg/ml と 2.0mcg/ml で低値であった。握力は予測脳内濃度 1.2mcg/ml までは上昇を
認め、咬合力は用量依存性に増加を認め、咬合力は予測脳内濃度 1.6mcg/ml で最大となった。
本研究において、プロポフォール静脈内鎮静による軽度もしくは中等度の鎮静状態では用量依存的に運動機能(握
力、咬合力)を亢進させる結果となった。
J Oral Maxillofac Surg 69: 2746-2752, 2011.
(5)Oral Mucosal Injection of a Local Anesthetic Solution Containing Epinephrine Enhances Muscle
Relaxant Effects of Rocronium
本研究は、アドレナリン添加リドカインの口腔内投与がロクロニウム(Rb)の筋弛緩効果に及ぼす影響を明らか
にすることを目的として、ASA 分類Ⅰ - Ⅱで全身麻酔下に口腔外科予定手術を行う患者に術中 Rb を持続静注し、
TOF 値が 10%程度に安定した時点で、口腔内にアドレナリン添加リドカインを投与し、投与直後から 1 分毎に
TOF 値、血圧、心拍数を記録した。その結果アドレナリン添加リドカイン投与前の TOF 値の平均は約 12.0%であり、
投与 3 分後から TOF 値は有意に低下し 10-15 分後に 3%程度まで低下した。
この結果より、口腔内に投与されたアドレナリンの β 作用によって心拍出量が増加し、筋組織血流量が増加したた
めに TOF 値が低下するということが示唆された。
Anesthesia Prog 59(1): 18-21, 2012.
(6) Unilateral stella ganglion block produces bidirectional changes in tissue oxygen tension of the mental
nerve in rabbits.
本研究は、両側のオトガイ神経組織酸素分圧(PO2)の変化について明らかにすることを目的として、家兎に
SGB を行い、心拍数、収縮期血圧、拡張期血圧、平均動脈圧、左側総頸動脈血流量(CCBF)、両側 PO2、左
側舌背部粘膜血流量(TMBF)を観察した。SGB は頸椎椎体と左側総頸動脈との間に針を刺入し、1% リドカイン
0.2ml を注入した。
その結果 SGB 前後の循環パラメータ、SGB 直前の左右 PO2 に有意差はなかった。SGB 後、CCBF は約 2 倍の増加、
TMBF は約 35% の増加、左 PO2 は約 33% の増加を示した。右 PO2 は約 23% の減少を示した。本研究の結果
から、SGB は施行側の TMBF と PO2 を増加させるものの、反対側の PO2 を減少させるということが示唆された。
J Oral Maxillofac Surg 70:45-48, 2012.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
一戸 達也
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
静脈内鎮静時の酸素療法
ハーバー UCLA メディカル
センター麻酔科
Los Angeles
USA
福永 敦翁
櫻井 学
α 2 受容体遮断的作動薬デクスメデト
ミジンの局所的抗炎症作用機序の解
明
岡山大学大学院歯科麻酔
学分野
岡山市
宮脇 卓也
櫻井 学
鎮静・催眠作用へのアデノシン受容体
の関与
ハーバー UCLA メディカル
センター麻酔科
Los Angeles
USA
福永 敦翁
4. 科学研究費補助金・各種補助金
研究代表者
研究課題
研究費
一戸 達也
有病高齢者の歯科治療時の全身的リスク評価法
の構築
日本歯科医学会プロジェクト研究(代表:丹波 均)
一戸 達也
歯科診療時の局所的・全身的偶発症に関する標準
的な予防策と緊急対応の立案
平成 23-25 年度厚生労働省委託事業「歯科保健
医療情報収集等事業」(代表:江藤 一洋)
櫻井 学
催眠・鎮静薬による健忘作用に対するアデノシン受
容体の関与
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究 (C)
5. 研究活動の特記すべき事項
受賞
受賞者名
年月日
賞名
テーマ
学会・団体名
塩崎 恵子
2011.10
学長奨励研究賞
ストレス負荷による自律神経活動に対
する塩酸デクスメデトミジンとプロポ
フォールの影響
東京歯科大学学会
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
一戸 達也
2011. 9.18
口腔インプラント手術のための静
脈内鎮静法 —より高い快適性を
目指して—
第 41 回日本口腔インプラント学会学
術大会
名古屋市
Ichinohe
T
2011. 9.26
Patient safety during dental
treatment
Dental Expo 21
Moscow,
Russia
Ichinohe
T
2012. 3.18
Phobic dental patient in Japan:
A mini review-
2012 Annual Meeting of the Society of Taiwan Oral and Maxillofacial Anesthesiology
台北市
中華民国
Ichinohe
T
2012. 3.18
Intravenous sedation for
phobic dental patient
2012 Annual Meeting of the
Society of Taiwan Oral and
Maxillofacial Anesthesiology
台北市
中華民国
松浦 信幸
2012. 2.19 「安心・安全な歯科医療のため
に」—リスクマネジメントとクライシ
スマネジメント ‐
第 20 回茨城県歯科医学会テーブルク
リニック
水戸市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
一戸 達也
2011. 4.16
救急時の対応と救急薬品の使い
方
市川浦安歯科医師金曜会講演会
市川市
一戸 達也
2011. 5.15
インプラントのための局所麻酔と
モニタリング
東京歯科大学同窓会卒研セミナー
インプラントセミナー・マスターコース
東京都
千代田区
一戸 達也
2011. 6. 5
歯科治療時の緊急事態への対応
千葉スタディーグループ講演会
千葉市
一戸 達也
2011. 7.24
快適な歯科治療を目指して
—静脈内鎮静法の基礎知識—
東京都歯科医師会
平成 23 年度卒後研修
東京都
千代田区
一戸 達也
2011. 7.28
障害者の合併頻度が高い循環器
疾患の歯科治療時の注意点
足立区歯科医師会講演会
東京都
足立区
一戸 達也
2011. 8.31
障害者の合併頻度が高い循環器
疾患の歯科治療時の注意点
千葉市歯科医師会講演会
千葉市
一戸 達也
2011. 9.14
事例に学ぶ事故予防と救急対応
船橋市さざんか歯科診療所
学術講演会
船橋市
一戸 達也
2011. 9.16
診療ガイドラインに基づく有病高
齢者歯科治療時の注意点
—呼吸器疾患・代謝内分泌疾患・
肝疾患—
Oral Research Group 講演会
東京都
荒川区
一戸 達也
2011.12. 5
歯科治療時の全身管理 - 事故予
防と緊急対応の基礎知識 -
東京歯科大学同窓会愛媛県支部講
演会
松山市
一戸 達也
2011.12.18
歯科治療と摂食・嚥下リハビリ
テーション時のリスク管理
茨城県歯科衛生士会歯科保健事業
従事歯科衛生士研修会
水戸市
櫻井 学
2011.10.20
歯科医院における救命処置
船橋歯科医師会講習会
船橋市
松浦 信幸
2011.10.28
歯科医院における救急薬品の使
い方
埼玉県大里郡歯科医師会講演会
深谷市
松浦 信幸
2012. 3.23
誤嚥・窒息に対する基礎知識と予
防法・対処法 —障害児の歯科治
療
都立小平特別支援学校
小平市
6. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
一戸 達也
2011.12.17
水道橋病院第1回カルテ記載に関するワークショップ
ディレクター
東京都
千代田区
一戸 達也
2012. 3.31
水道橋病院患者サービスに関するワークショップ
ディレクター
東京都
千代田区
松木由起子
2011. 9.17
第3回360度評価のための研修ワークショップ
参加者
千葉市
松木由起子
2011.10.
8-9
臨床実習中の効果的なカリキュラム作成・実施の為のワー
クショップ
参加者
東京都
千代田区
松木由起子
2011.11.
12-13
平成23年度第1回共用試験歯学系OSCE評価者養成
ワークショップ
参加者
瑞穂市
松浦 信幸
2011. 4.11
第10回試験問題作成に関するワークショップ‐共用試験
CBT問題作成のためのアドバンスワークショップ‐
参加者
東京都
千代田区
松浦 信幸
2011. 7. 3
臨床実習を中心としたカリキュラム研修ワークショップ
タスクフォース
東京都
千代田区
塩崎 恵子
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショップ
参加者
東京都
千代田区
氏名
年月日
種別
役割
開催地
櫻井 学
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
松木由起子
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
松浦 信幸
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
共用試験
他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習
担当者名
年月日
テーマ・演題
大学・機関
所在地
一戸 達也
2011.12.
歯科麻酔学特別講義
朝日大学歯学部
瑞穂市
5-6
一戸 達也
2012. 2. 8
歯科麻酔学特別講義
岡山大学歯学部
岡山市
櫻井 学
2011. 7.25
バイタルサイン、全身疾患
朝日大学歯学部第6学年
瑞穂市
櫻井 学
2011. 7.26
全身疾患とモニタリング、局所麻酔
歯科処置中の合併症、救急時の診察、
救急医療
朝日大学歯学部第6学年
瑞穂市
櫻井 学
2011. 7.27
全身麻酔法、精神鎮静法
朝日大学歯学部第6学年
瑞穂市
櫻井 学
2011.10.17
全身疾患と歯科(高齢者,妊婦,障害
者,精神疾患)・管理上問題となる疾
患
朝日大学歯学部第6学年
瑞穂市
櫻井 学
2011.10.18
ペインクリニック、全身麻酔の合併
症、高齢者・小児麻酔
朝日大学歯学部第6学年
瑞穂市
櫻井 学
2011.11.16
救急処置、麻酔の歴史、麻酔に関連し
た英語、基準値
朝日大学歯学部第6学年
瑞穂市
総説
金子譲
亜酸化窒素アナルゲジアから笑気吸入鎮静法への歴史的変遷
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(2), 143-153, 2011.
東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011244567
一戸達也
障害者の合併頻度が高い循環器疾患の歯科治療時の管理
障害者歯科, 32, 1-9, 2011.
東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011167051
原著論文
Yumura J, Nakata E, Miyata M, Ichinohe T, Kaneko Y.
Risk factors for nausea and vomiting after day care general anesthesia in mentally challenged patients undergoing dental
treatment.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(2), 113-118, 2011.
東京歯科大学歯科麻酔学
Koshika K, Ichinohe T, Kaneko Y.
Dose-dependent remifentanil decreases oral tissue blood flow during sevoflurane and propofol anesthesia in rabbits.
J Oral Maxillofac Surg, 69(8), 2128-2134, 2011.
東京歯科大学歯科麻酔学
PubMed ID : 21497003
Tsai PF, Matsuura N, Kaneko Y, Ichinohe T.
Propofol dose-dependently increases bite force during sedation.
J Oral Maxillofac Surg, 69(11), 2746-2752, 2011.
東京歯科大学歯科麻酔学
PubMed ID : 21813223
Goto T, Mamiya H, Ichinohe T, Kaneko Y.
Localization of 14C-labeled 2% lidocaine hydrochloride after intraosseous anesthesia in the rabbit.
J Endod, 37(10), 1376-1379, 2011.
東京歯科大学歯科麻酔学
PubMed ID : 21924185
Kasahara M, Terakawa Y, Ichinohe T, Kaneko Y.
Unilateral stellate ganglion block produces bidirectional changes in tissue oxygen tension of the mental nerve in rabbits.
J Oral Maxillofac Surg, 70(1), 45-48, 2012.
東京歯科大学歯科麻酔学
PubMed ID : 21958661
Nishizawa S, Ichinohe T, Kaneko Y.
Tissue blood flow reductions induced by remifentanil in rabbits and the effect of naloxone and phentolamine on these
changes.
J Oral Maxillofac Surg, 70(4), 797-802, 2012.
東京歯科大学歯科麻酔学
PubMed ID : 22326170
臨床研究論文
Hayakawa H1), Ota K1), Ida A2), Fujinami K2), Furusawa M1), Makiishi T2), Nikaido M3), Ichinohe T3)4), Saito A5).
Surgical periodontal therapy at Tokyo Dental College Suidobashi Hospital: a statistical profile in 2010-2011.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(4), 223-228, 2011.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学水道橋病院、4) 東京歯科大学歯科麻酔学、5) 東京歯科大学歯周病
学
PubMed ID : 22293593
Ninomiya A, Terakawa Y, Matsuura N, Ichinohe T, Kaneko Y.
Oral mucosal injection of a local anesthetic solution containing epinephrine enhances muscle relaxant effects of rocuronium.
Anesth Prog, 59(1), 18-21, 2012.
東京歯科大学歯科麻酔学
PubMed ID : 22428970
小宮あゆみ1),木下善隆1),永嶋昌之1),金子正実1),森永修二1),米谷敬司1),新井田光希子1),田中憲太郎1),赤岩けさ子1),
原 昌嗣1),飯島美智子1),林 康夫1),桑田やよい1),大野美帆1),谷 博司1),古池輝久1),田村文誉1),菊谷 武2),
一戸達也3)
地域における摂食・嚥下リハビリテーションの取り組み-船橋市さざんか歯科診療所の取り組みから1) 船橋市歯科医師会、2) 日本歯科大学顎口腔機能学、3) 東京歯科大学歯科麻酔学
症例報告論文
神戸宏明1)、笠原正貴1)、小鹿恭太郎2)、川口潤1)、二宮麻子3)、湯村潤子1)、松浦信幸1)、間宮秀樹1)、櫻井学1)、一戸達也1)、
金子譲1)
血管柄付き遊離腓骨移植による顎骨再建術後、緊急気管切開となった1例
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(2), 210-211, 2011.
1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 東京歯科大学市川総合病院麻酔科、3) 国立病院機構栃木病院歯科口腔外科
医中誌 ID : 2011226011
市川絢子1)、半田俊之1)、小野寺隆昭1)、坂本豊明1)、齋田菜緒子1)、福田謙一1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)
舌神経修復術の直後に起きた激しい電撃痛に対し、リドカイン静注が有効であった1例
日本歯科麻酔学会雑誌, 40(1), 62-63, 2012.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2012159659
前納 允1),半田俊之1),野村麻里子1),福田謙一1),高北義彦1),一戸達也1)2)
Chilaiditi症候群患者の口腔外科手術に対して全身麻酔で管理した症例
日本歯科麻酔学会雑誌, 40(1), 64-65, 2012.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2012159660
Furusawa M1). Hayakawa H1), Ida A1), Ichinohe T2)
A case of apical fenestration misdiagnosed as persistent apical periodontitis
Bull Tokyo Dent Coll, 53(2), 23-26, 2012.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
PubMed ID : 22452888
解説
松浦信幸
安心・安全の視点から考える歯科治療における全身管理
日本歯科評論, 71(9), 67-78, 2011.
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
医慮安全トピックス 1. パルスオキシメータのすすめ
日本歯科評論, 72(4), 150-151, 2012.
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
怖くない歯科治療を受けませんか?
歯科学報, 111(2): 201-211, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
知っていますか? 「抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン」
デンタルハイジーン, 31:249, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
歯科治療時の全身的合併症-リスクマネジメントとクライシスマネジメント-
日本歯科医学会誌, 30:99-102, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
診療ガイドラインに基づく有病高齢者歯科治療時の注意点-リスクマネジメント (事故予防) とクライシスマネジメント (緊急対応)
東京都歯科医師会雑誌, 59:111-123, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
決定版 生体モニターの活用法
日本歯科医師会雑誌, 64:61-64, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
Q&A 一戸達也先生にここが聞きたい!
日本歯科評論, 71(6):13-15, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
口腔と全身の関連からみた有病者歯科治療のチェックPOINT
DHstyle, 5(7):17-35, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
症例に応じて局所麻酔薬を使い分けているか?
ザ・クインテッセンス, 30:3-5, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
塩崎恵子, 一戸達也
臨床のヒントQ&A 歯科麻酔系 以前、モニタリング下に治療を行った際に、血圧の変動が著しかった患者がいます。抜歯を行う時に
血圧変動を抑えたいのですがどうすればよいでしょうか?
歯科学報, 112(1): 64-66, 2012.02
東京歯科大学歯科麻酔学
単行図書 (分担)
福田謙一1)2)、齋田菜緒子1)2)、笠原正貴3)、一戸達也4)、松浦信幸5)、半田俊之1)2)、柴原孝彦5)、高崎義人6)
Chapter 2 症例検討
歯科におけるしびれと痛みの臨床 歯科治療による神経損傷後の感覚神経障害 その対応とメカニズム, 31-93, 2011.
クインテッセンス出版 東京都文京区
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学水道橋病院歯科麻酔科・口腔顔面痛みセンター、3) 慶應義塾大学医学部医化学、4) 東京歯科大学歯科麻酔学、5)
東京歯科大学口腔外科学、6) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科
今村佳樹1)、一戸達也2)、福田謙一3)4)、高崎義人5)、半田俊之3)4)、笠原正貴6)、渋谷鉱7)
Chapter 4 感覚神経損傷後の治療法の選択および予後説明
歯科におけるしびれと痛みの臨床 歯科治療による神経損傷後の感覚神経障害 その対応とメカニズム, 119-157, 2011.
クインテッセンス出版 東京都文京区
1) 日本大学歯学部口腔診断学、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔学、4) 東京歯科大学水道橋病院歯科麻酔科・口腔顔面痛みセンター、
5) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科、6) 慶應義塾大学医学部医化学、7) 日本大学松戸歯学部歯科麻酔学
一戸達也
亜酸化窒素と酸素の混合ガス
医療ガス 知識と管理、教育・実践のガイドライン, 106-110, 2011
真興交易 東京都港区
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
最新歯科衛生士教本 歯科治療と歯科麻酔
顎・口腔粘膜疾患 口腔外科・歯科麻酔, 173-215, 2012
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科麻酔学
学会発表
遠藤真唯、征矢学、神戸宏明、黒田英孝、佐塚祥一郎、冨田智子、塩崎恵子、湯村潤子、松浦信幸、松木由起子、間宮秀樹、
櫻井学、一戸達也、金子譲
東京歯科大学千葉病院歯科麻酔科外来症例の臨床統計(2010年1月-12月)
歯科学報, 111(2), 236, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011236706
岸本敏幸、久木留宏和、川口潤、中村瞬、武田慶子、塩崎恵子、湯村潤子、松浦信幸、松木由起子、間宮秀樹、櫻井学、一戸達也、
金子譲
東京歯科大学千葉病院手術室における麻酔症例の臨床統計(2010年1月-12月)
歯科学報, 111(2), 237, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会)千葉市
東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011236707
正村綾1)、小鹿恭太郎2)、大内貴志2)、芹田良平2)、縣秀栄2)、石丸理恵2)、加藤崇央2)、加藤梓2)、小板橋俊哉2)
プロタミンによるショックによって心室粗動をきたした1症例
歯科学報, 111(2), 237, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会)千葉市
1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 東京歯科大学市川総合病院麻酔科
医中誌 ID : 2011236708
神戸宏明、久木留宏和、櫻井学、一戸達也、金子譲
術後気道確保の指針の有用性の検証
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会プログラム・抄録集, 22, 2011.
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会 松戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
征矢学、遠藤真唯、黒田英孝、塩崎恵子、湯村潤子、松浦信幸、松木由起子、間宮秀樹、櫻井学、一戸達也、金子譲
東京歯科大学千葉病院における3年間の院内救急症例の検討
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会プログラム・抄録集, 21, 2011.
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会 松戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
黒田英孝1)2)、渋川義幸1)3)、田崎雅和3)、一戸達也2)、金子譲2)
ラット三叉神経節細胞におけるイオンチャネル型 ATP受容体mRNA発現の検索
第10回釧路ニューロサイエンスワークショッププログラム・抄録集, 23, 2011.
第10回釧路ニューロサイエンスワークショップ 釧路市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学生理学
征矢学1)2)、澁川義幸1)3)、田崎雅和3)、一戸達也2)、金子譲2)
ハムスター口腔粘膜の単離メルケル細胞における電位依存性カルシウムチャネル発現の検討
第10回釧路ニューロサイエンスワークショッププログラム・抄録集, 24, 2011.
第10回釧路ニューロサイエンスワークショップ 釧路市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学生理学
一戸達也
口腔インプラント手術のための静脈内鎮静法:より高い快適性を目指して
第41回日本口腔インプラント学会学術大会プログラム・抄録集, 113, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会学術大会
名古屋市
東京歯科大学歯科麻酔学
寺川由比1)、一戸達也2)
終末呼気炭酸ガス分圧減少時の骨格筋血流量増加に対するα受容体の関与
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 488, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 国立病院機構栃木病院麻酔科、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
岡本聡太、正村綾、征矢学、岸本敏幸、遠藤真唯、黒田英孝、川口潤、武田慶子、小鹿恭太郎、塩崎恵子、松浦信幸、松木由起子、
間宮秀樹、櫻井学、一戸達也
東京歯科大学千葉病院における救急症例の検討(2008年1月-2010年12月)
歯科学報, 111(4), 436, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科麻酔学
若杉由美子、久木留宏和、岡田玲奈、中村瞬、神戸宏明、冨田智子、佐塚祥一郎、小鹿恭太郎、塩崎恵子、松浦信幸、松木由起子、
間宮秀樹、櫻井学、一戸達也
東京歯科大学千葉病院における誤飲・誤嚥症例の臨床統計(2004年1月-2011年8月)
歯科学報, 111(4), 437, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科麻酔学
寺川由比、一戸達也、金子譲
終末呼気炭酸ガス分圧増加時の骨格筋血流量減少に対する各種薬物の影響
麻酔, 60, 44-44, 2011.
日本麻酔科学会第58回学術集会
神戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
佐塚祥一郎、一戸達也、金子譲
塩酸デクスメデトミジンの持続投与が口腔組織血流量に及ぼす影響
麻酔, 60, 134, 2011.
日本麻酔科学会第58回学術集会 神戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
寺川由比1)、岩渕博史1)、岩渕絵美1)、一戸達也2)
拒否行動のために歯科治療が困難であった自閉症患者の全身麻酔の際に、視覚支援によるアプローチが有効であった一症例
障害者歯科, 32(3), 203, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
1) 国立病院機構栃木病院、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
前納允1)、野村麻里子1)、半田俊之1)、大串圭太2)、齋田菜緒子1)、福田謙一1)、高北義彦1)、一戸達也1)3)、金子譲3)
Chilaiditi 症候群患者の口腔外科手術に対する全身麻酔経験
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会抄録集, 10, 2011.
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会 松戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 国立病院機構高崎総合医療センター麻酔科、3) 東京歯科大学歯科麻酔学
市川絢子1)、半田俊之1)、小野寺隆昭1)、坂本豊明1)、齋田菜緒子1)、福田謙一1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)、金子譲2)
舌神経修復術施行直後に起きた激しい神経障害性疼痛に対し、リドカイン静注が有効であった一例
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会抄録集, 18, 2011.
第28回関東臨床歯科麻酔懇話会 松戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
前納允1)、福田謙一1)、半田俊之1)、齋田菜緒子1)、小野寺隆昭1)、木村邦衛1)、市川絢子1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)、金子譲
2)
プロポフォール麻酔に併用したフェンタニルとレミフェンタニルの術後疼痛比較
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 499, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011351156
坂本豊明1)、福田謙一1)、前納允1)、市川絢子1)、小野寺隆昭1)、齋田菜緒子1)、半田俊之1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)、金子譲
2)
プロポフォールによる日帰り全身麻酔のレミフェンタニル併用効果
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 500, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011351157
小野寺隆昭1)、半田俊之1)、坂本豊明1)、野村麻理子1)、齋田菜緒子1)、福田謙一1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)、金子譲2)
下顎枝矢状分割術の出血量抑制にはレミフェンタニルが有効である
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 501, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011351159
市川絢子1)、半田俊之1)、前納允1)、小野寺隆昭1)、坂本豊明1)、齋田菜緒子1)、福田謙一1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)、金子譲
2)
口腔外科手術術後痛の主観的な痛みと客観的な痛みの関連性 Pain Visionを用いて
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 504, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011351165
齋田菜緒子1)、福田謙一1)、庵原義明1)、伊東哲1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)、金子譲2)
局所麻酔奏功不全を主訴に来院した歯科治療困難患者の臨床集計
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 539, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011351235
半田俊之1)、福田謙一1)、齋田菜緒子1)、高北義彦1)、一戸達也1)2)、金子譲2)
咬筋筋筋膜痛からの関連痛を原因とした激しい歯痛に対し星状神経節ブロックと咬筋トリガーポイント注射にて除痛を行った一例
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 545, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2011351248
齋田菜緒子1)、福田謙一1)、一戸達也2)、金子譲2)
嘔吐反射を有する患者の背景と臨床経過における検討
障害者歯科, 32(3), 476, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会 福岡市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2012039431
福田謙一1)、齋田菜緒子1)、一戸達也2)、金子譲2)
特異的心拍変動を呈した重度歯科恐怖症の一症例
障害者歯科, 32(3), 525, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会 福岡市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2012039480
間宮秀樹、一戸達也
歯科大学病院における高齢者救急症例の検討
第22回日本老年歯科医学会学術大会プログラム・抄録集, 162, 2011.
第22回日本老年歯科医学会学術大会 東京都新宿区
東京歯科大学歯科麻酔学
松浦信幸、塩崎恵子、一戸達也
卒前臨床実習における歯科麻酔学の新しい取り組み
日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 , 30, 177, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会 東京都千代田区
東京歯科大学歯科麻酔学
松木由起子1)、高橋伸二2)、岩渕博史3)、一戸達也1)
メチルマロン酸血症患児の全身麻酔下歯科治療経験
日本小児麻酔学会誌, 17(1), 121, 2011.
日本小児麻酔学会第17回大会 豊中市
1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 国立病院機構栃木病院麻酔科、3) 国立病院機構栃木病院歯科口腔外科
川口潤1)、松浦信幸1)、笠原正貴2)、一戸達也1)、金子譲1)
星状神経節ブロックは三叉神経体性感覚誘発脳電位の潜時を延長させる
日本歯科麻酔学会雑誌 , 39(4), 505, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 慶應義塾大学医学部医化学
中村瞬、松浦信幸、一戸達也
新しい表面麻酔法の検討-歯科用局所麻酔カートリッジ注射液を用いた表面麻酔法
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 510, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
冨田智子、松浦信幸、一戸達也、金子譲
ミダゾラムとプロポフォール併用静脈内鎮静が筋力に与える影響
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 541, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
櫻井学、岸本敏幸、征矢学、久木留宏和、一戸達也、金子譲
ミダゾラム鎮静からの回復 -フルマゼニルとアミノフィリンの比較-
日本歯科麻酔学会雑誌 , 39(4), 541, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
間宮秀樹、一戸達也、金子譲
The Amsterdam Preoperative Anxiety and Information Scale を用いた口腔外科患者の術前不安評価と術後患者満足度
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 553, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
黒田英孝1)2)、松浦信幸2)、一戸達也2)、金子譲2)
ラット三叉神経節細胞におけるNa+-Ca2+交換輸送体発現の検索
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 555, 2011.
第39回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
Kuroda H1)2), Shibukawa Y1)3), Tazaki M3), Ichinohe T2), Kaneko Y2).
Expression of Na+-Ca2+ exchangers in rat trigeminal ganglion.
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011 Program & Abstracts, 81, 2011.
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011 Naples, Italy
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学生理学
Tomita S, Huang M, Matsuura N, Ichinohe T, Kaneko Y.
Midazolam increases bite force during intravenous sedation.
日本歯科麻酔学会雑誌, 39(4), 607-608, 2011.
The 4th Annual Meeting of the Federation of Asian Dental Anesthesiology Societies 神戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
間宮秀樹1)、湯村潤子1)、冨田智子1)、一戸達也1)、金子譲1)、関口浩2)、森永和男2)
骨形成不全症を有する小児に対する歯科治療時の全身麻酔経験
障害者歯科, 32(3), 277, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 茨城県身体障害者小児歯科治療センター
Tsai PF1)2)3), Huang MY3)4)9), Ke ES5), Kao CT6), Chen HM7), Shih CL8), Mamiya H9), Ichinohe T9).
The development of oral care for people with special needs in Taiwan.
障害者歯科, 32(3), 388, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
1) Taiwan Oral Health Association for People of Special Needs (TOPS), 2) Society of Taiwan Oral and Maxillofacial Anesthesiology (STOMA), 3) Taipei Dental
Association, 4) The Comittee of Oral Health for People with Disability of Taiwan Dental Association, 5), Disable Oral Health Care Center of Shuang-Ho Hospital,
6) Oral Health Care Center for Spacial Needs of Chung Shan Medical University Hospital, 7) Oral Health Care Center for Special Needs of National Taiwan
University Hospital, 8) Medical Affairs of Department of Health, Executive Yuan, R.O.C., 9) 東京歯科大学歯科麻酔学
松本直人1)、松浦信幸2)、赤瀬眞五1)、阪柳敏春1)、菊田高行1)、戸坂清二1)、丸山清孝1)、西尾智見1)、野田幸枝1)、桜井敦朗
3)、今井裕樹3)、新谷誠康3)、一戸達也2)
全身麻酔下での歯科治療後、強度の非協力となった2症例
障害者歯科, 32(3), 304-304, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会および学術大会 福岡市
1) 東京都八南歯科医師会障害者歯科多摩市診療所、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学小児歯科学
医中誌 ID : 2012039261
塩崎恵子、松浦信幸、佐塚祥一郎、湯村潤子、松木由起子、間宮秀樹、櫻井学、一戸達也
術後気道確保の指針の有用性と改善点
日本臨床麻酔学会誌, 31(6), 334, 2011.
日本臨床麻酔学会第31回大会 宜野湾市
東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2012049825
黒田英孝1)2)3)、征矢学1)2)3)、正村綾2)3)、笠原正貴1)4)、津村麻記1)3)、佐藤正樹1)、Sobhan U1)、一戸達也1)2)、田崎雅和
3)、澁川義幸1)3)、吉成正雄1)5)
口腔粘膜上皮組織を支配する三叉神経節ニューロン群の特性解明
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショッププログラムおよび抄録集, 5, 2012.
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショップ 千葉市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学生理学、4) 慶應義塾大学医学部医化学、5) 東京歯科大学口腔科学研究センター・
口腔インプラント学研究部門
征矢学1)2)3)、山本仁1)2)4)、田崎雅和3)、一戸達也1)2)、澁川義幸1)3)、吉成正雄1)5)
ハムスター口腔粘膜の単離メルケル細胞におけるTRPV4チャネル発現の検討
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショッププログラムおよび抄録集, 10, 2012.
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショップ 千葉市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学生理学、4) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター、5) 東京歯科大学口腔科学研
究センター・口腔インプラント学研究部門
Koshika K1), Miki M2), Agata H3), Serita R3).
Pre-treatment with magnesium reduces postoperative fentanyl amounts following orthognathic surgery.
International Federation of Dental Anesthesiology Societies 2012, Program and Abstracts, 2012.
International Federation of Dental Anesthesiology Societies 2012 Hawaii, USA
1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 海上自衛隊、3) 東京歯科大学市川総合病院麻酔科
Kanbe H, Koshika K, Matsuura N, Ichinohe T.
The effect of remifentanil on the changes in oral tissue blood flow induced by end-tidal carbon dioxide changes in rabbits.
International Federation of Dental Anesthesiology Societies 2012, Program and Abstracts, 2012.
International Federation of Dental Anesthesiology Societies 2012 Hawaii, USA
東京歯科大学歯科麻酔学
Kawaguchi J, Matsuura N, Ichinohe T.
Stellate ganglion block prolongs the latency of trigeminal somatosensory-evoked potentials.
International Federation of Dental Anesthesiology Societies 2012, Program and Abstracts, 2012.
International Federation of Dental Anesthesiology Societies 2012 Hawaii, USA
東京歯科大学歯科麻酔学
Soya M1)2), Shibukawa Y1)3), Kuroda H1)2), Tazaki M3), Ichinohe T2).
Expression of TRPV4 channels in single Merkel cells isolated from hamster oral mucosa.
第89回日本生理学会大会プログラム・抄録集, S127, 2012.
第89回日本生理学会大会 松本市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学生理学
Kuroda H1)2), Shibukawa Y1)3), Masamura A2), Soya M1)2), Satou M1), Sobhan U1), Tsumura M1)3), Tazaki M3),
Ichinohe T2).
Search for expression of Na+-Ca2+ exchangers in rat trigeminal ganglion.
第89回日本生理学会大会プログラム・抄録集, S139, 2012.
第89回日本生理学会大会 松本市
1) 口腔科学研究センターhrc8、2) 東京歯科大学歯科麻酔学、3) 東京歯科大学生理学
半田俊之1)、福田謙一1)、一戸達也1)2)、金子譲2)
当科におけるプレガバリンの使用状況
第16回口腔顔面痛学会抄録集, 34, 2011.
第16回口腔顔面痛学会 神戸市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
水野晃子1),村井恵子1),上島文江1),仁科牧子2),齋藤 淳3),古澤成博3),槇石武美3),一戸達也4)
水道橋病院のヘルスケア職種における禁煙指導に対する認識と障壁
歯科学報, 111(2), 228, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会)千葉市
1) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部、2) 東京歯科大学水道橋病院内科、3) 東京歯科大学水道橋病院総合歯科、4) 東京歯科大学水道橋病院
医中誌 ID : 2011236690
Ichinohe T
Patient safety during dental treatment
Dental Expo 21 Program, 1, 2011
Dental Expo 21, Mowcow, Russia
東京歯科大学歯科麻酔学
福田謙一1)、齋田菜緒子1)、一戸達也2)、金子譲2)
特異的心拍変動を呈した重度歯科恐怖症の一症例
障害者歯科, 32(3), 525, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会 福岡市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
医中誌 ID : 2012039480
阿部耕一郎1),一戸達也2)
入院中の視覚障害患者における義歯洗浄剤の誤食
障害者歯科, 32(3), 526, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会 福岡市
1) 千葉市立青葉病院歯科、2) 東京歯科大学歯科麻酔学
平山明1),武田康1),村田洋之1),小峯久直1),山崎優1),齊藤美紀1),大森丈太朗1),西内千明1),齋藤浩1),中津留誠1),荻原
道1),藤本俊男1),出川博美1),福田謙一2),一戸達也3)
当歯科医師会に所属する障害者歯科学会認定医に対する意識調査
障害者歯科, 32(3), 582, 2011.
第28回日本障害者歯科学会総会 福岡市
1) 千葉市歯科医師会、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科麻酔、3) 東京歯科大学歯科麻酔学
松浦信幸
安心・安全な歯科治療のために-リスクマネジメントとクライシスマネジメント-
茨城県歯科医学会誌, 36, 2012
第20回茨城県歯科医学会 水戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
間宮秀樹
東京歯科大学千葉病院障害者歯科外来における行動調整法の実際
茨城県歯科医学会誌, 54, 2012
第20回茨城県歯科医学会 水戸市
東京歯科大学歯科麻酔学
Ichinohe T
Phobic dental patients in Japan -A mini review2012 Annual Meeting of the Society of Taiwan Oral and Maxillofacial Anesthesiology Program
2012 Annual Meeting of the Society of Taiwan Oral and Maxillofacial Anesthesiology, Taipei
東京歯科大学歯科麻酔学
Ichinohe T
Intravenous sedation for phobic dental patients
2012 Annual Meeting of the Society of Taiwan Oral and Maxillofacial Anesthesiology Program
2012 Annual Meeting of the Society of Taiwan Oral and Maxillofacial Anesthesiology, Taipei
東京歯科大学歯科麻酔学
学会発表・シンポジウム
黒田英孝
口腔粘膜上皮組織を支配する三叉神経節ニューロン群の特性解明
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショッププログラムおよび抄録集, 2011.
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショップ 千葉市
東京歯科大学歯科麻酔学
澁川義幸1)2)、冨岡俊也3)、松浦信幸1)4)、住谷昌彦3)、新谷益朗1)、一戸達也1)4)、田﨑雅和1)2)、芳賀信彦5)、山田芳嗣5)
精神神経疾患における認知障害と神経生理 遺伝性感覚性自律神経ニューロパシー第IV型(HSAN-IV)
(先天性無痛無汗症(CIPA)
)に
おける中枢性感覚認知
臨床神経生理学, 39(5), 332, 2011. 基盤研究(C)
第41回日本臨床神経生理学会学術大会 静岡市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター、2) 東京歯科大学生理学、3) 東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター、4) 東京歯科大学麻酔科、5) 東京大学医学部附属病院リハビ
リテーション科
医中誌 ID : 2012038743
その他
金子譲
刊行にあたって
歯科におけるしびれと痛みの臨床 歯科治療による神経損傷後の感覚神経障害 その対応とメカニズム, 2-3, 2011.
クインテッセンス出版 東京都文京区
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
今、改めて「歯科医師の医科麻酔科研修のガイドライン」(巻頭言)
臨床麻酔, 35, 773, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
一戸達也
障害者歯科から小児歯科への提言-障害者医療向上のために-
小児歯科臨床, 16(6):43-46, 2011
東京歯科大学歯科麻酔学
大久保真衣1),石田瞭1),杉山哲也1),渡邊裕2),片倉朗2),中野洋子3),石崎憲4),白鳥たかみ5),久保周平6),阿部伸一7),田
崎雅和8),一戸達也9)
PBLに準じたsmall group discussion (SGD)と実習に基づく摂食・嚥下リハビリテーションの卒前カリキュラム (教育ノート)
歯科学報, 111: 326-333, 2011
1) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下・リハビリテーション・地域歯科診療支援科 2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学 3) 東京歯科大学口腔外科学 4) 東京歯科大学有
床義歯補綴学 5) 東京歯科大学歯科衛生士専門学校 6) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・小児歯科 7) 東京歯科大学解剖学 8) 東京歯科大学生理学 9) 東京歯科大学歯科麻酔学
Ichinohe T
Innovation in Sedation in Asia - New aspects of intravenous sedation: Effects on subjective feelings and muscle power
3rd World Congress of Total Intravenous Anesthesia & Target Controlled Infusion, 7-11, 2011
Medimond, Bologna, Italy
新木一弘, 金子譲, 俣木志朗, 江里口彰, 片倉朗, 新谷明喜
これからの歯科医学教育を考える 社会のニーズに合った大学教育とは
日本歯科医師会雑誌, 64(3), 303-318, 2011
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
有床義歯補綴学
6. 有床義歯補綴学講座
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授
櫻井 薫
ストレス緩和のためのチューイング時間の検討 (A10-0510-1)
頬粘膜圧痕ならびに舌圧痕と粘弾性の関係(A07-0510-3)
准 教 授 上田 貴之
二酸化チタンコーティングの安全性試験
病院・介護老人施設職員の口腔清掃に対する認識 (A10-0510-2)
講 師
石崎 憲
助 教
大神浩一朗 山田 将博
義歯床による床下粘膜への機械的刺激除去後の床下粘膜上皮の感覚細胞の応答
(A05-0510-3)
病院・介護老人施設職員の口腔清掃に対する認識 (A10-0510-2)
象牙質知覚過敏症治療剤による根面齲蝕の予防システム構築
ウサギ大腿骨における光活性化チタンインプラントの骨結合強さの測定
(A09-0510-3)
ラット初代継代骨芽細胞を用いた光活性化チタン表面の多機能性の細胞生物学的評
価(A09-0510-04 )
抗酸化アミノ酸誘導体による骨移植材料の細胞為害性の減弱(A10-0510-3)
田坂 彰規
ストレス緩和のためのチューイング時間の検討(A10-0510-1)
古池 崇志
感覚障害の回避を考慮した上顎総義歯(A07-0510-4)
総義歯口蓋板開放部辺縁形態の検討
竜 正大
無歯顎者における歯周病原因菌の検出
(A08-0510-1)
添田 亮平
チューイングする力の違いがストレス緩和に及ぼす影響(A09-0510-1)
髙野 智史
ジルコニアセラミックスの表面処理が疲労強度に及ぼす影響(A09-0510-2)
レジデント
衣松 枝里
抗菌性機能水(バイオショット®)が義歯床用アクリリックレジンの表面性状に及ぼす影
響
大学院生
内山 宙
ラット初代継代骨芽細胞を用いた光活性化チタン表面の多機能性の細胞生物学的評
価(A09-0510-04 )
山崎 真
ウサギ大腿骨における光活性化チタンインプラントの骨結合強さの計測(A09-0510-3)
山田 裕介
ラット大腿骨における抗菌処理を施した生体材料の口腔常在菌存在下における周囲骨
形成能の計測
和泉 佐知
義歯洗浄剤の微生物に対する抗菌作用の継時的比較
西宮 紘子
抗酸化アミノ酸誘導体による床用材料による炎症反応に対する抗炎症効果(A-100510-3)
辻 将
二酸化チタンコーティングの安全性試験
2. 成果の概要
1) 感覚障害の回避を考慮した上顎総義歯 (A07-0510-4)
顎総義歯は無口蓋義歯を除いて口蓋部を広く被覆する形態となっているため、口腔内の感覚機能や嚥下機能など
へ多くの影響を及ぼすことが分かっている。そこで口蓋板を一部開放し、維持力の低下を最小限にとどめ、口腔内
の感覚機能等の改善を図ることが可能ではないかと考えた。本研究では上顎総義歯の口蓋前方部を開放することに
より食品認知に要する時間が改善されることを確認し、十分な維持力を保つことが可能な口蓋前方部開放量を明ら
かにすることを目的とした。
認知機能に関して小開放 ( 切歯乳頭から横口蓋ヒダ第 1-3 条の 1/2 までを開放 ) でも開放することにより全てを被
覆する場合に比べ認知時間は改善されることが分かった。また維持力は、開放量の増加と共に減少する傾向にある
が、小開放型では平均的な総義歯の維持力に近い維持力を発揮した。
以上より本実験条件では上顎総義歯の口蓋前方部を開放した際に、小開放型の開放量であれば認知時間の改善が
認められ、十分な維持力を保つことが可能であることが分かった。よって小開放型の開放量であれば臨床的に有効
である。
J Prosthet Dent 105(4): 272-279, 2011.
2) 無歯顎者における歯周病原因菌の検出 (A08-0510-1)
本研究は、無歯顎者における歯周病原性細菌の検出の有無と局在を明らかにすることを目的とした。
吐出法にて被験者から得られた安静時唾液および舌背、頬粘膜、口蓋粘膜、義歯床粘膜面、人工歯の擦過物を
サンプルとし、PCR インベーダー法および PCR 法によって 6 種の歯周病原性細菌の検出を行った。さらにクラスター
解析にて各部位の菌の検出の類似性を検討し、また検出率の高かった舌背と義歯表面についてプラーク付着程度と
の関連を検討した。結果として、無歯顎者の唾液、舌背、義歯粘膜面および人工歯から歯周病原性細菌の検出が
認められたものの、頬粘膜や口蓋粘膜からはほとんど検出されなかった。クラスター解析では義歯床粘膜面、人工
歯、舌背が同じ菌叢を示し、舌背と義歯表面についてプラーク付着程度と菌の検出との間に関連が認められた。以
上より無歯顎者口腔には歯周病原性細菌が定着し、それには舌背や義歯の清掃状態が関わることが示された。
Gerodontology 29(2): e494-502, 2012.
3) チューイングする力の違いがストレス緩和に及ぼす影響 (A09-0510-1)
本研究の目的は、チューイング力の違いが精神的ストレスの緩和に及ぼす影響を唾液中のストレス指標(神経系
指標のアミラーゼ活性、内分泌系指標のコルチゾール濃度および免疫系指標の s-IgA 分泌率)を用いて検討するこ
とである。被験者は健常男性 20 名(平均年齢 25.5 歳)とした。被験者に 20 分間安静を保たせ、1 回目の唾液
採取を行った (S1)。そして、精神的ストレス負荷として計算問題を 20 分間解かせた後に 2 回目の唾液採取 (S2)、
次に被験者固有の速度で 10 分間のガムチューイングを行わせた後に 3 回目の唾液採取 (S3) を行った。チューイン
グ力は「弱い力」、
「習慣的な力」および「強い力」に設定した。本研究により、チューイング力の違いがコルチゾー
ル濃度に影響を与えることを示し、強いチューイングは弱いチューイングと比較して精神的ストレスの緩和に効果的で
あることが明らかとなった。
J Oral Rehab 39(4): 261-269, 2012.
4) 頬粘膜圧痕ならびに舌圧痕と粘弾性の関係 (A07-0510-3)
本研究は、臨床的なブラキシズムの指標とされる頬粘膜圧痕の有無と、その因子の1つと考えられる粘膜の粘弾
性との関係を明らかにすることを目的とした。被験者を頬粘膜圧痕の有無で 2 群に分け、吸引式の粘弾性測定装置
を用いて、粘膜を吸引および開放したときの経時的な変形量を記録した。得られた変形曲線から伸張量、残留変
形量および弾性回復の 3 つのパラメータについて 2 群間で比較検討した。3 つのパラメータのうち、残留変形量、
弾性回復において頬粘膜圧痕の有無で有意差が認められたが、伸張量は有意差が認められなかった。本研究の結
果から頬粘膜圧痕の有無には個人の粘膜の粘弾性が影響を及ぼすことが明らかとなった。
J Oral Rehab 38(6): 429-433, 2011.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
櫻井 薫
高齢者の口腔機能の評価法及び維
持・向上法に関する研究
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
国立長寿医療センター
大府市
角 保徳
上田 貴之
インプラントオーバーデンチャーの
長期経過に関する研究
ベルン大学歯学部補綴科
Bern,
Switzerland
MericskeStern R
石崎 憲
Nanometer-thin TiO₂ enhances
skeletal muscle cell phenotype
and behavior .
UCLA 歯学部先進補綴学
講座ワイントロープセンター
Los Angels,
USA
小川 隆広
4. 科学研究費補助金・各種補助金
氏名
研究課題
研究費
櫻井 薫
症型分類(治療難易度)に基づく補綴治療の診
療ガイドラインの策定と妥当性の検証
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(A)
山田 将博
抗酸化アミノ酸誘導体によるベータ型リン酸三
カルシウム骨補填材の生体親和性の向上
文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)
田坂 彰規
咀嚼能率がストレス緩和に影響を及ぼすか?
文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)
竜 正大
義歯床用レジンに付着した微生物に対する抗菌性
機能水の除菌効果
文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)
5. 研究活動の特記すべき事項
受賞
受賞者名
年月日
賞名
テーマ
学会・団体名
竜 正大
2011. 6.16
日本老年歯科医学
会優秀奨励論文賞
Oral environmental factors affecting number of microbes in saliva
of complete denture wearers.
日本老年歯科医学会
加藤 英治
2011.10. 6
Tabletop Presentation Award
b-FGF/TCP-Collagen enhances
new bone formation
International Congress
of Oral Impantologists’s World Congress
山田 将博
2011. 9.16
平成23年度日本口
腔インプラント学
会奨励論文賞
コラーゲン創被覆用スポンジによ
る培養骨芽細胞のアポトーシス誘
導および機能障害とN-アセチルシ
ステインによるその改善
日本口腔インプラント
学会
学会・研究会主催
主催者名
開催年月日
学会・研究会名
会場
開催地
山田 将博
2012. 1.21
口腔先端応用医科学会議
日本大学歯学部特別講堂
東京都
千代田区
加藤 英治
2011.12.23
医療安全に基づくインプラントガイ
ドライン
新宿 NS ビル
東京都
新宿区
シンポジウム
シンポジスト
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
上田 貴之
2012. 1.23
咀嚼回数の決定因子の探求
—生理学的因およびパーソナリ
ティ因子との関係—
連携機能を活用した口腔から QOL 向
上を目指す研究 平成 23 年度 摂
食・嚥下カテゴリーシンポジウム「咀嚼
を末梢から科学する」
大阪市
石崎 憲
2012. 3.28
顎顔面補綴治療のがんプロへの展
開
東京歯科大学大学院歯学研究科口腔
がん専門医養成コースフォーラム特別
講演会・成果報告会
東京都
千代田区
山田 将博
2011. 6.25
組織再建術後合併症への酸化スト
レスの関与と抗酸化アミノ酸誘導
体による生体材料の多機能化
第 31 回日本歯科薬物療法学会
千葉市
山田 将博
2011. 7. 3
組織再生を促す抗酸化アミノ酸誘
導体による生体材料の多機能化
第 64 回日本酸化ストレス学会学術集
会
虻田郡
留寿都村
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
櫻井 薫
2011.12. 3
Prosthesis Destroyer or Stress
Reliever ? How to Detect and
Manage Bruxism
39th Indian Prothodontic Society
Conference
Dubai,
UAE
山田 将博
2010.10.24
Understanding points of bone
graft material’ s function in
biomaterial science
日本口腔インプラント学会第 30 回関
東 ・ 甲信越支部学術大会ランチョンセ
ミナー
横浜市
山田 将博
2011. 1.22
臨床家向けワークショップ 2
第 3 回口腔先端応用医科学研究会学
術会議
東京都
文京区
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
櫻井 薫
2011. 6.21
患者さんが満足する 総義歯を提
供するには
台東区歯科医師会
東京都
台東区
櫻井 薫
2011. 6.26
インプラントへの上部構造と咬合
の与え方
嵌植義歯研究所
仙台市
櫻井 薫
2011. 7.10
患者さんに喜ばれる総義歯製作法
(調整編)
善歯会
川口市
櫻井 薫
2011.11.20
患者も術者も満足するために
(ブラ
キシズムについて考えてみよう)
山八講演会
東京都
千代田区
櫻井 薫
2011.12. 6
患者さんに満足していただける総
義歯
香取歯科医師会
香取市
櫻井 薫
2012. 3. 4
患者も術者も満足するために
(ブラ
キシズムについて)
善歯会
川口市
櫻井 薫
2012. 3.11
患者も術者も満足するために
(前
処置について)
山八講演会
東京都
千代田区
櫻井 薫
2012. 3.14
失敗の原因はブラキシズムでは?
武蔵野歯科医師会
武蔵野市
大神浩一郎
2011.12. 3
介護予防のための口腔ケアの重
要性
富士厚生グループ
大月市
山田 将博
2011. 5.14
Understanding points of
biomaterial’s function
and multifunctionalized
biomaterials
第142回歯周病勉強会セミナー
東京都
千代田区
山田 将博
2011. 6. 5
Cellualar and physicochemical
mechanisms underlying
perfect contact osteogenesis
on UV-photofunctionalized
titanium
光機能化バイオマテリアル研究会セ
ミナー
東京都
新宿区
山田 将博
2012. 3. 4
抗酸化アミノ酸誘導体を用いたス
マート生体材料の開発
第2回抗酸化歯科研究会学術講演会
横須賀市
加藤 英治
2012. 1.21
Comprehensive development
of Japan-original implant
materials to overcomeclinical
issues in implant therapy
第4回AAASOM会議
東京都
千代田区
6. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
上田 貴之
2011. 4.16
第10回東京歯科大学試験問題作成に関するワーク
ショップ —共用試験CBT問題作成のためのアドバ
ンス・ワークショップ—
参加者
東京都
千代田区
上田 貴之
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
上田 貴之
2011. 9.17
第3回360度評価のための研修ワークショップ
タスクフォース
千葉市
上田 貴之
2011.10. 9
臨床実習中の効果的なカリキュラム作成・実地のた
めのワークショップ
参加者
東京都
千代田区
上田 貴之
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショ
ップ
タスクフォース
東京都
千代田区
石崎 憲
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
大神浩一郎
2011. 4.16
第10回東京歯科大学試験問題作成に関するワーク
ショップ —共用試験CBT問題作成のためのアドバ
ンス・ワークショップ—
参加者
東京都
千代田区
大神浩一郎
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
大神浩一郎
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショ
ップ
参加者
東京都
千代田区
大神浩一郎
2011.11.
参加者
徳島市
26-27
共用試験歯学系OSCE評価者養成ワークショップ I
(医療面接課題)
山田 将博
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
田坂 彰規
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
竜 正大
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
古池 崇志
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
髙野 智史
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
添田 亮平
2011. 7.22
平成23年度教育ワークショップ(報告会)
参加者
千葉市
年月日
種別
共用試験
氏名
役割
開催地
上田 貴之
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
石崎 憲
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
ステーション責任者
千葉市
大神浩一郎
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
山田 将博
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
田坂 彰規
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
竜 正大
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
古池 崇志
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
添田 亮平
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
髙野 智史
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
竹内 快
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬患者
千葉市
二瓶 伸也
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬患者
千葉市
岩村 枝里
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
器材係
千葉市
総説
1
23107013 総説
山田将博
チタンのバイオロジカルエイジング現象という新事実と光機能化技術による克服
日本歯科先端技術研究所学術会誌, 18(1), 14-20, 2012.
東京歯科大学有床義歯補綴学
原著論文
5
23107002 原著論文
Koike T, Ishizaki K, Ogami K, Ueda T, Sakurai K.
Influence of anterior palatal coverage on perception and retention in complete dentures.
J Prosthet Dent, 105(4), 272-279, 2011.
東京歯科大学有床義歯補綴学
DOI : 10.1016/S0022-3913(11)60043-7 PubMed ID : 21458653
23107003 原著論文
Kumakura S, Sakurai K, Tahara Y, Nakagawa K.
Relationship between buccal mucosa ridging and viscoelastic behaviour of oral mucosa.
J Oral Rehabil, 38(6), 429-433, 2011.
東京歯科大学有床義歯補綴学
DOI : 10.1111/j.1365-2842.2010.02167.x. PubMed ID : 21054483
23107008 原著論文
Minamikawa H1)2), Yamada M3), Deyama Y4), Suzuki K4), Kaga M1), Yawaka Y1), Ogawa T2).
Effect of N-acetylcysteine on rat dental pulp cells cultured on mineral trioxide aggregate.
J Endod, 37(5), 637-641, 2011.
若手研究(B)
1) 北海道大学大学院歯学研究科小児・障害者歯科学、2) Laboratory for Bone and Implant Sciences, the Jane and Jerry Weintraub Center for Reconstructive
Biotechnology, Division of Advanced Prosthodotics, Biomaterials and Hospital Dentistry, UCLA School of Dentistry、3) 東京歯科大学有床義歯補綴学、4) 北海道大学
大学院歯学研究科細胞分子薬理学
PubMed ID : 21496663
23107009 原著論文
Soeda R, Tasaka A, Sakurai K.
Influence of chewing force on salivary stress markers as indicator of mental stress.
J Oral Rehabil, 39(4), 261-269, 2012.
東京歯科大学有床義歯補綴学
DOI : 10.1111/j.1365-2842.2011.02264.X PubMed ID : 22040229
23107011 原著論文
竜正大、安井雅子、和泉佐知、上田貴之、織田聖子、櫻井薫
無歯顎者の器械的口腔清掃頻度と義歯清掃頻度にパーソナリティーが及ぼす影響
老年歯科医学, 26(4), 394-401, 2012.
東京歯科大学有床義歯補綴学
臨床研究論文
1
23107004 臨床研究論文
Sugiyama T1)2), Miake Y3), Yajima Y,4) Yamamoto K5), Sakurai K1).
Surface observation of thin hydroxyapatite-coated implants at 80 months after insertion.
J Oral Implantol, 37(2), 273-278, 2011.
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科、3) 東京歯科大学口腔超微構造学、4) 東京歯科大学口腔インプ
ラント学、5) 朝日大学歯学部
PubMed ID : 20594064
症例報告論文
2
23107006 症例報告論文
齋藤貴之1)、戸原玄2)、半田直美2)、飯田貴俊2)、井上統温2)、和田聡子2)、内山宙3)、小林健一郎1)3)、中川兼佑1)、植田耕一郎
2)、櫻井薫3)
摂食機能療法ならびに多職種のチーム連携によりQOLが改善された1例
老年歯科医学, 26(1), 18-24, 2011.
1) こばやし歯科クリニック、2) 日本大学歯学部摂食機能療法科、3) 東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2011299538
23107012 症例報告論文
山田淳
インプラントを含んだ全顎的補綴処置を行った症例
日本補綴歯科学会誌, 4(1), 93-96, 2012.
東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2012143315
解説
1
23107005 解説
大神浩一郎、櫻井薫
臨床のヒントQ&A 有床義歯補綴系 総義歯の筋圧形成について教えてください
歯科学報, 111(3), 313-314, 2011.
東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2011284530
単行図書
1
23107015 単行図書
櫻井薫
目で見る総義歯臨床, 2011.
永末書店 京都市
東京歯科大学有床義歯補綴学
単行図書(分担)
1
23107014 単行図書(分担)
櫻井薫
第4章 精密印象と作業用模型の製作 A 精密印象
コンプリートデンチャーテクニック第6版, 33-40, 2011.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学有床義歯補綴学
学会発表・口演
12
23107016 学会発表・口演
佐々木啓充、田坂彰規、竹内快、吉井崇之、添田亮平、杉山哲也、櫻井薫
チューイング時間が唾液中ストレスマーカーに及ぼす影響
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 150, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107021 学会発表・口演
會田英紀1)、木村彩2)、佐々木啓一3)、佐藤裕二4)、石橋寛二5)、窪木拓男2)、馬場一美6)、秀島雅之7)、小林博8)、櫻井薫9)、鱒
見進一10)、越野寿1)、平井敏博11)
症型分類に基づく補綴治療の妥当性に関する他施設共同研究 ‒ベースラインの評価‒
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 115, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
1) 北海道医療大学歯学部咬合再建補綴学、2) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科インプラント再生補綴学、3) 東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学、4) 昭和大学歯学
部高齢者歯科学、5) 岩手医科大学歯学部歯科補綴学、6) 昭和大学歯学部歯科補綴学、7) 東京医科歯科大学大学院部分床義歯補綴学、8) 新潟大学大学院医歯学総合研究科包括歯
科補綴学分野、9) 東京歯科大学有床義歯補綴学、10) 九州歯科大学口腔機能再建学、11)北海道医療大学個体差医療科学センター
23107022 学会発表・口演
木村彩1)、窪木拓男1)、市川哲雄2)、秀島雅之3)、佐藤裕二4)、玉置勝司5)、赤川安正6)、永尾寛2)、櫻井薫7)、馬場一美4)、皆木
省吾1)、鱒見進一8)、佐藤博信9)、澤瀬隆10)、長岡英一11)、和気裕之12)、大山喬史3)、平井敏博13)、佐々木啓一14)
補綴歯科治療の難易度を測定するプロトコルの信頼性と妥当性の検討
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 185, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
1) 岡山大学、2) 徳島大学、3) 東京医科歯科大学、4) 昭和大学歯学部、5) 神奈川歯科大学、6) 広島大学、7) 東京歯科大学有床義歯補綴学、8) 九州歯科大学、9) 福岡歯科大
学、10) 長崎大学、11) 鹿児島大学、12) みどり小児歯科、13) 北海道医療大学、14) 東北大学
23107023 学会発表・口演
Yamada M, Sakurai K.
Anti-infection capability of anti-oxidant amino acid derivative on bone biomaterial.
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 145, 2011.
若手研究(B)
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107024 学会発表・口演
二瓶伸也1)、古池崇志1)、石崎 憲1)、大神浩一郎1)、杉山哲也2)、上田貴之1)、櫻井 薫1)
総義歯口蓋板開放部辺縁形態の検討
歯科学報, 111(2), 98-98, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
23107039 学会発表・口演
山田裕介、山田将博、櫻井薫
紫外線照射によるチタン表面の物理化学的変化とそれによる黄色ブドウ球菌付着への影響
歯科学報, 111(4), 105-105, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2012053531
23107040 学会発表・口演
山崎真、山田将博、櫻井薫
短波長紫外線照射処理チタンインプラントの周囲支持骨に対するマイクロCTによる骨形態計測評価
歯科学報, 111(4), 426-426, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2012053534
23107041 学会発表・口演
西宮紘子、山田将博、櫻井薫
ポリメタクリル酸メチルレジン溶出液による線維芽細胞層の穿孔とN-アセチルシステインによるその予防
歯科学報, (4), 109-109, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107042 学会発表・口演
加藤英治1)、小林正義1)、川田隆央1)、木村新之介1)、山田将博2)
Ti製マイクロスクリューを用いた歯間乳頭再建術のCT評価
日本口腔インプラント学会誌, 24(特別号), 226, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会学術大会 名古屋市
1) 口腔インプラント生涯研修センター、2) 東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2012004002
23107045 学会発表・口演
山田裕介、山田将博、櫻井薫
短波長紫外線照射によるチタン上への黄色ブドウ球菌の付着遅延
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会, 30, 2011.
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会 新潟市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107048 学会発表・口演
加藤英治1)2)
TCP-Collagenのラット頭蓋欠損の骨形成評価
日本顎顔面インプラント学会誌, 10(3), 215, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 千葉市
1) 東京都目黒区、2) 東京歯科大学有床義歯補綴学
23107051 学会発表・口演
山田将博
N-アセチルシステインの組織再生のための創傷感染予防効果
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショッププログラムおよび抄録集, 16, 2012.
平成23年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショップ 千葉市
東京歯科大学有床義歯補綴学
学会発表・示説
19
23107017 学会発表・示説
衣松枝里1)、田坂彰規1)、高野智史1)、山田将博1)、上田貴之1)、小田豊2)、櫻井薫1)
抗菌性機能水(バイオショット®)が義歯床用アクリリックレジンの表面性状に及ぼす影響
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 288, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) 東京歯科大学歯科理工学
23107018 学会発表・示説
竜正大、和泉佐知、安井雅子、上田貴之、山田将博、玉井久貴、櫻井薫
義歯床用レジンに付着したカンジダへの抗菌性機能水(バイオショット®)の抗菌効果
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 289, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107019 学会発表・示説
大神浩一郎1)、古池崇志1)、西宮紘子1)、上田貴之1)、古賀寛2)、眞木吉信3)、櫻井薫1)
象牙質知覚過敏症治療剤による根面齲蝕の予防システム構築 ‒フッ化物イオン溶出量変化‒
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 301, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) 東京歯科大学衛生学、3) 東京歯科大学社会歯科学
23107020 学会発表・示説
古池崇志
フレンジテクニックを用いた総義歯により口腔習癖による義歯の安定不良を改善した症例
日本補綴歯科学会誌, 3(120回特), 333, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107025 学会発表・示説
竜正大
上顎半側欠損による発音、咀嚼、嚥下障害を有する高齢者への連携医療により障害を改善した症例
日本老年歯科医学会第22回学術大会プログラム・抄録集, 205, 2011.
日本老年歯科医学会第22回学術大会 東京都新宿区
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107026 学会発表・示説
大神浩一郎、上田貴之、古池崇志、岡田千奈、田坂彰規、櫻井薫
病院・介護老人保健施設・介護老人福祉施設職員の口腔清掃に対する認識
老年歯科医学, 26(2), 222, 2011.
日本老年歯科医学会第22回学術大会 東京都新宿区
東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2012042824
23107027 学会発表・示説
和泉佐知、竜正大、安井雅子、織田聖子、山田将博、上田貴之、櫻井薫
義歯床用レジンに付着した口腔レンサ球菌への抗菌性機能水(バイオショット®)の抗菌効果
老年歯科医学, 26(2), 195-196, 2011.
日本老年歯科医学会第22回学術大会 東京都新宿区
東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2012042789
23107029 学会発表・示説
吉井崇之、田坂彰規、佐々木啓充、竹内快、添田亮平、上田貴之、櫻井薫
咀嚼能率がチューイングによるストレス緩和効果に及ぼす影響
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会プログラム・抄録集, 55, 2011.
若手研究(B)
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会 新潟市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107030 学会発表・示説
織田聖子、竜正大、和泉佐知、上田貴之、櫻井薫
コンクールマウスリンスのS.sanguinisとC.albicansとに対する抗菌効果
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会プログラム・抄録集, 48, 2011.
若手研究(B)
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会 新潟市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107031 学会発表・示説
山田将博1)、船登彰芳2)、櫻井薫1)、小川隆広2)
歯肉線維芽細胞による線維芽細胞増殖因子の傍分泌効果を介した骨芽細胞および骨膜細胞の機能発現亢進
日本口腔インプラント学会誌, 24(特別号), 278, 2011.
若手研究(B)
第41回日本口腔インプラント学会学術大会 名古屋
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) Laboratory for Bone and Implant Sciences, the Jane and Jerry Weintraub Center for Reconstructive Biotechnology, Division of
Advanced Prosthodotics, Biomaterials and Hospital Dentistry, UCLA School of Dentistry
医中誌 ID : 2012004089
23107032 学会発表・示説
Ueda T, Mori K, Tsuji M, Ryu M, Koike T, Sakurai K.
Influence of TiO2 coating over artificial teeth on direct staining.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association, Program & Abstracts, 126, 2011.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association Bern, Switzerland
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107033 学会発表・示説
Koike T1), Nihei S1), Ishizaki K1), Ogami K1), Sugiyama T2), Ueda T1), Sakurai K1).
Influence of anterior opening in palatal plate on complete dentures retention.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association, Program & Abstracts, 125, 2011.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association Bern, Switzerland
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
23107034 学会発表・示説
Sasaki Y1), Ueda T2), Sakurai K2).
Influence of wind-instruments performance on temporomandibular joint (TMJ).
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association, Program & Abstracts, 160, 2011.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association Bern, Switzerland
1) 海上自衛隊呉病院、2) 東京歯科大学有床義歯補綴学
23107035 学会発表・示説
Izumi S, Ryu M, Ueda T, Yamada M, Oda S, Kobayshi K, Sakurai K.
Antimicrobial and growth-inhibitory effect of anti-bacterial functional water (Bioshot®) on Candida albicans.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association, Program & Abstracts, 127-128, 2011.
若手研究(B)
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association Bern, Switzerland
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107036 学会発表・示説
Ryu M, Izumi S, Ueda T, Yamada M, Oda S, Kobayashi K, Sakurai K.
Effect of anti-bacterial functional water (Bioshot®) on Candida attached to acrylic resin.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association, Program & Abstracts, 131, 2011.
35th Annual Congress EPA European Prosthodontic Association Bern, Switzerland
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107037 学会発表・示説
Nishimiya H, Yamada M, Sakurai K.
N-acetyl cysteine prevents perforation of fibroblastic monolayer by polymetylmethacrylate extracts.
第59回国際歯科研究学会日本部会総会・学術大会, 70, 2011.
若手研究(B)
第59回国際歯科研究学会日本部会総会・学術大会 広島市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107038 学会発表・示説
Yamada Y, Yamada M, Sakurai K.
Reduction of Staphylococcus aureus initial attachment on UVC-irradiated titanum surface.
第59回国際歯科研究学会日本部会総会・学術大会, 59, 2011.
第59回国際歯科研究学会日本部会総会・学術大会 広島市
東京歯科大学有床義歯補綴学
若手研究(B)
23107044 学会発表・示説
齋藤貴之1)、戸原玄2)、井上統温2)、岡田猛司2)、中川兼佑1)、内山宙3)、小林健一郎1)3)、櫻井薫3)
当医院における訪問歯科診療に関する現状調査 摂食嚥下リハビリテーション外来開設後の依頼の変化
老年歯科医学, 26(第2号), 162-163, 2011.
日本老年歯科医学第22回学術大会 東京都新宿区
1) 東京都、2) 日本大学歯学部摂食機能療法科、3) 東京歯科大学有床義歯補綴学
医中誌 ID : 2012042745
23107049 学会発表・示説
Kato E1)2), Yamada M1), Sakurai K1).
Clinician s challange: comprehensive development of Japan-original implant materials to overcome clinical issues in
implant therapy.
口腔先端応用医科学研究会第4回学術会議 プログラム・抄録集, 2012.
口腔先端応用医科学研究会第4回学術会議 東京都千代田区
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) Implant and Tissue Engineeing Dental Network-Tokyo
学会発表・シンポジウム
4
23107028 学会発表・シンポジウム
山田将博
組織再生を促す抗酸化アミノ酸誘導体による生体材料の多機能化
第64回日本酸化ストレス学会学術集会・プログラム・抄録集, 49, 2011.
若手研究(B)
第64回日本酸化ストレス学会学術集会 虻田郡留寿都村
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107043 学会発表・シンポジウム
山田将博
組織再建術後合併症への酸化ストレスの関与と抗酸化アミノ酸誘導体による生体材料の多機能化
第31回日本歯科薬物療法学会プログラム・抄録集, 33, 2011.
若手研究(B)
第31回日本歯科薬物療法学会 千葉市
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107046 学会発表・シンポジウム
Sakurai K.
Prosthesis destroyer or stress reliever ? How to detect and manage bruxism.
39th Indian Prosthodontic Society Conference, Program & Abstracts,
39th Indian Prosthodontic Society Conference Dubai, UAE
東京歯科大学有床義歯補綴学
23107047 学会発表・シンポジウム
上田貴之
咀嚼回数の決定因子の探求 ‒生理学的因子およびパーソナリティ因子との関係‒
連携機能を活用した口腔からQOL向上を目指す研究平成23年度咀嚼・嚥下カテゴリーシンポジウム プログラム・抄録集, 54, 2011.
連携機能を活用した口腔からQOL向上を目指す研究平成23年度 咀嚼・嚥下カテゴリーシンポジウム 大阪市
東京歯科大学有床義歯補綴学
その他
1
23107007 その他
Ueda T, Kremer U, Katsoulis J, Mericske-Stern R.(原著者)上田貴之、櫻井薫
下顎オーバーデンチャーを支持するインプラントの長期経過:インプラントの生存、失敗と歯槽骨頂レベルの変化(翻訳)
Quitessence Dental Implantology, 18(5), 95-103, 2011.
東京歯科大学有床義歯補綴学
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
クラウンブリッジ補綴学
7. クラウンブリッジ補綴学講座
プロフィール
1.教室員と主研究テーマ
教 授
佐藤 亨
全身と咬合を考慮した頭頸部筋群マニュピュレーション法の有効性に関する研究
(A00‐0520-1)
口腔の状態と睡眠についての研究(A03-0520-4)
ジルコニア系、
アルミナ系セラミックスの接着に関する研究(A06-0520-1)
助 教
久永 竜一
歯の透明感の評価と伝達(A97-0520-1)
三穂 乙暁
歯冠用硬質レジンと金属との接着性に関する研究(A98-0520-1)
野本俊太郎
各種象牙質接着システムの補綴領域への応用に関する研究(A03-0520-2)
µCT装置による上顎骨歯槽突起部の骨形態計測学的研究(A03-0520-1)
外側翼突筋における筋電図学的研究(A06-0520-2)
四ツ谷 護
酸性モノマー非含有接着性レジンセメントの色調に関する研究 着色材料による色調
変化について
荒野 太一
青木 雅憲
口腔内インプラントの周囲と部位別の天然歯との細菌叢の比較(A06-0520-3)
新谷 明昌
口腔内感覚と下顎運動の関連性について
(A06-0520-4)
宅間 裕介
審美性材料におけるブリッジの強度と理想的な連結部の形態(A05-0520-2)
腰原 輝純
メカニカルストレスに対する歯根膜組織の恒常性維持について
(A07-0520-2)
レジデント
小嶋 博嗣
8分割体重計を用いた側方姿勢と咬合接触状態との関連性
小柳 伸之
クラウンブリッジの種類、材料、形態の違いによる歯周病罹患のリスクについて
(A090520-1)
三橋富久子
口腔の状態と睡眠についての研究(A03-0520-4)
増田 明香
直接リライニングによる適合性の改善に関する研究
勝又古乃美
オールセラミックスクラウンを用いた補綴装置についての力学的検討
大学院生
小山 拓 fiber post の機械的性質(A05-0520-1)
片山 愛子
岡林 茂慶
ジルコニアの窓開け形態が前装陶材の破壊強度に及ぼす影響
小船 和弘
ジルコニアに表面改質処理を施した際の培養ヒト口腔上皮細胞の接着に及ぼす影響
大平真理子
要介護高齢者における、摂食・嚥下機能障害や誤嚥に対する包括的な口腔機能評価方
法についての研究
原 舞
ジルコニアのみのクラウンを想定し、TZ-PXを用いた対合歯のエナメル質磨耗に関する
研究
宮井 友理
T.denticolaにおける産生プロテアーゼ、dentipainの特性、活性を調査する
安田 博光
Tiのosseointegration獲得メカニズムの解明
西村 逸郎
2.成果の概要
Tissue Engineering用Scaffoldの生体機能化-バイオリアクターを応用した顎骨再生
(A06-0520-6)
Tissue Engineering用Scaffoldの生体機能化-バイオリアクターを応用した顎骨再生
(A06-0520-6)
Tissue Engineering用Scaffoldの生体機能化-バイオリアクターを応用した顎骨再生
(A06-0520-6)
1) 酸性モノマー非含有接着性レジンセメントの色調に関する研究 着色材料による色調変化について
酸性モノマーの有無が接着性レジンセメントの色調安定性、特に着色に及ぼす影響を調べるために、着色試験
を実施し色調変化について比較検討した。80℃蒸留水による影響では、すべてのセメントにおいて L* 値は増加す
る傾向がみられた。a* 値は、3 種類で増加傾向、1 種類で減少する傾向が見られた。b* 値は、1 種類で増加傾向、
3 種類で減少傾向が見られた。各セメントにおける色差値では、最も低い色差値と最も高い色差値を示し物の間で
有意差を認めた。コーヒーによる影響では、すべてのセメントにおいて L* 値は減少する傾向、a* 値と b* 値は増加
する傾向がみられた。各セメントにおける色差値は、それぞれ他のすべてのセメントとの間で有意差を認めた。
歯科審美 24(1): 1-7, 2011.
2) ジルコニアフレームの隣接面サポート形状が前装陶材の破壊荷重に及ぼす影響
ジルコニアフレーム隣接面でのサポート形状の幅が前装陶材の破壊荷重に与える影響を検討するため、R=0.5,
1.0, 1.5, 2.0 mm の異なるサポート形状にて破壊荷重の計測をおこなった。荷重点は試料辺縁部のジルコニア-前
装陶材境界部直上のグループと,ジルコニア-前装陶材境界部直上から 0.5mm 外側のグループの 2 グループとし,
クロスヘッドスピード 0.5mm/min で破壊するまで荷重し測定した。
荷重点がジルコニア-前装陶材直上のグループの統計分析ではサポート形状 R0.5mm と R1.0mm, R0.5mm と
R1.5mm,R0.5mm と R2.0mm,R1.0mm と R2.0mm,R1.5mm と R2.0mm の間に有意差が認められた。荷重点
がジルコニア-前装陶材直上から 0.5mm 外側のグループは全ての群で有意差は認められなかった。荷重点を変化
することで,破壊荷重は変化することが示唆されたので,臨床の場においては咬合接触点を考慮したジルコニアフレー
ムのデザインが必要であることが示唆される。このことより今回の研究におけるジルコニアと前装陶材の結合強さは
十分であったと考えられる。
接着歯学 29(4): 188, 2011.
3. 科学研究費補助金・各種補助金
研究代表者
研究課題
研究費
荒野 太一
Tissue Engineering用Scaffoldの生体機能化
-バイオリアクターを応用した顎骨再生
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(A)
4. 研究活動の特記すべき事項
学会・研究会主催
主催者名
開催年月日
学会・研究会名
会場
開催地
佐藤 亨
2012. 1.21
日本接着歯学会第30回学術大会
函館市民会館
函館市
シンポジウム
シンポジスト
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
佐藤 亨
2011. 9.23
レジン・ファイバーポストによるコ
アーを考える
日本接着歯学会2011年度
シンポジウム
鹿児島市
佐藤 亨
2012. 1.22
接着歯学の世界
—これからの接着歯学は—
日本接着歯学会第30回学術大会
函館市
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
佐藤 亨
2011.10. 9
歯科審美 それぞれの立場から
日本歯科審美学会
奈良市
佐藤 亨
2011. 6.12
第 20 回ホワイトニングコーディネー
ター認定セミナー 会長講演 口腔
の美
日本歯科審美学会
大阪市
佐藤 亨
2011. 9.11
第 21 回ホワイトニングコーディネー
ター認定セミナー 会長講演 口腔
の美
日本歯科審美学会
福岡市
佐藤 亨
2011.11.13
第 22 回ホワイトニングコーディネー
ター認定セミナー 会長講演 口腔
の美
日本歯科審美学会
東京都
文京区
佐藤 亨
2012. 1.29
ホワイトニングアドバンスセミナー
口腔の美
日本歯科審美学会
名古屋市
佐藤 亨
2012. 1.29
第 22 回ホワイトニングコーディネー
ター認定セミナー 会長講演 口腔
の美
日本歯科審美学会
名古屋市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
佐藤 亨
2011. 9.10
メタルフリー修復の現状 Part2
最近の動向
東京都府中市歯科医師会学術講演会
府中市
佐藤 亨
2011. 9.15
筋肉から考える咬合の決定
東京歯科大学同窓会東京目黒支部
講演会
東京都
目黒区
佐藤 亨
2011. 9.26
What is the esthetic dentistry
and how to deal with it?
ロシア歯科医学会
Moscow,
Russia
佐藤 亨
2011.11.27
クラウンブリッジ補綴の臨床術式
の再確認とこれからの臨床
旭歯科医師会学術講演会
旭市
佐藤 亨
野本俊太郎
四ツ谷 護
新谷 明昌
宅間 裕介
2011. 7. 3
メタルフリー修復を臨床に取り入
れよう
東京歯科大学同窓会
卒後研修セミナー
東京都
千代田区
4. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
久永 竜一
2011. 6.
4-5
平成 23 年度第 1 回共用試験歯学系 OSCE 外部評価者
養成ワークショップ
受講者
北九州市
久永 竜一
2011. 7.3
臨床実習を中心としたカリキュラム研修ワークショップ
受講者
東京都
千代田区
久永 竜一
2011.10.
8-9
臨床実習中の効果的なカリキュラム作成・実施の為のワー
クショップ
ワーキンググ
ループメンバー
東京都
千代田区
久永 竜一
2011.10.22
第4回 360 度フィードバックのための研修ワークショップ
受講者
タスクフォース
東京都
千代田区
三穂 乙暁
2011. 9.17
第3回 360 度評価のための研修ワークショップ
受講者
タスクフォース
千葉市
三穂 乙暁
2011.10.22
第4回 360 度フィードバックのための研修ワークショップ
受講者
タスクフォース
東京都
千代田区
野本俊太郎
2011. 9.17
第3回 360 度評価のための研修ワークショップ
受講者
タスクフォース
千葉市
氏名
年月日
種別
役割
開催地
久永 竜一
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
三穂 乙暁
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
野本俊太郎
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
四ツ谷 護
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
荒野 太一
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
機材係
千葉市
新谷 明昌
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
機材係
千葉市
青木 雅憲
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
機材係
千葉市
宅間 裕介
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
腰原 輝純
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
岡林 茂慶
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬受験者
千葉市
大平真理子
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬受験者
千葉市
宮井 友理
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬受験者
千葉市
西村 逸郎
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
模擬受験者
千葉市
共用試験
他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習
担当者名
年月日
テーマ・演題
大学・機関
所在地
佐藤 亨
2011. 4.26
口腔の美 —形態と機能—
香川県歯科医療専門学校
高松市
佐藤 亨
2011. 6.27
形態・機能と口腔の美
昭和大学歯学部
東京都
品川区
佐藤 亨
2011.10.13
筋の臨床解剖 —頭頸部を中心に—
千葉大学医学部
千葉市
5.社会的貢献・社会に対する活動
医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの)
講演者
年月日
演題
講演会名
開催地
佐藤 亨
2011. 7.20
噛みにくい?頭痛、肩こり、耳鳴りも
千葉市民文化大学
千葉市
原著論文
3
23108008 原著論文
四ツ谷護、佐藤亨、野本俊太郎、荒野太一、青木雅憲
酸性モノマー非含有接着性レジンセメントの色調に関する研究 着色材料による色調変化について
歯科審美, 24(1), 1-7, 2011.
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
医中誌 ID : 2012025787
23502011 原著論文
Tada K1)2), Sato T2), Yoshinari M1).
Influence of surface treatment on bond strength of veneering ceramics fused to zirconia.
Dent Mater J, 31(2), 287-296, 2012.
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
DOI : 10.4012/dmj.2011-163
23502027 原著論文
吉成正雄1)、片山愛子1)2)、荒野太一1)2)、佐藤亨2)
ラジアルフロー型バイオリアクターを用いた間葉系幹細胞の三次元培養
日本再生歯科医学会誌, 9(1), 69, 2011.
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
学会発表・口演
3
23105019 学会発表・口演
大平貴士1)、角屋貴則1)、重政理香1)2)、吉田秀児1)、野本俊太郎1)3)、八木澤潤子1)、市川秀樹1)、成田真人1)2)、伊藤亜希1)、
田中潤一1)
抜歯に際してビスフォスフォネート製剤の休薬は必要か
歯科学報, 111(2), 224, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京都立大塚病院口腔科、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
医中誌 ID : 2011236682
23108001 学会発表・口演
安田博光、宅間裕介、佐藤亨、野本俊太郎、四ツ谷護、小柳伸之
口腔内光学印象採得システムにより製作されたオールセラミックブリッジの適合精度に関する報告(第二報)
日本補綴歯科学会関西支部総会ならびに学術大会プログラム・抄録集, 17, 2012.
日本補綴歯科学会関西支部学術大会 神戸市
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
23108005 学会発表・口演
大平真理子1)、石田瞭2)、眞木吉信3)、大久保真衣2)、杉山哲也2)、酒寄孝治3)、佐藤亨1)
The Mann Assessment of Swallowing Ability(MASA)による要介護高齢者を対象とした摂食・嚥下機能
歯科学報, (4), 437, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、2) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科、3) 東京歯科大学社会歯科学
医中誌 ID : 2012053556
学会発表・示説
10
23008021 学会発表・示説
Yoshinari M1), Arano T1)2), Igarashi T1), Matsuzaka K1)3), Inoue T1)3).
Three-dimentional cultivation of osteoblasts in large scaffold using radial-flow bioreactor.
Tissue Engineering and Regenerative Medicine International Society, Abstract Book, 26(S), 73-74, 2011.
基盤研究(A)分担
Tissue Engineering and Regenerative Medicine International Society Granada, Spain
1) 東京歯科大学歯科理工学 、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学
23108002 学会発表・示説
安田博光、宅間裕介、佐藤亨、三穂乙暁、新谷明昌、腰原輝純
口腔内光学印象採得システムにより製作されたオールセラミックブリッジの適合精度に関する報告(第一報)
歯科審美, (2), 118, 2012.
第22回日本歯科審美学会学術大会 奈良市
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
医中誌 ID : 2012194872
23108003 学会発表・示説
岡林茂慶、野本俊太郎、佐藤亨、久永竜一、四ツ谷護、勝又古乃美
ジルコニアフレームの隣接面サポート形状が前装陶材の破壊荷重に及ぼす影響(第2報)
歯科審美, (2), 103, 2012.
第22回日本歯科審美学会学術大会 奈良市
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
医中誌 ID : 2012194842
23108004 学会発表・示説
岡林茂慶、久永竜一、佐藤亨、三穂乙暁、四ツ谷護、腰原輝純、吉村浩一
ジルコニアフレームの隣接面サポート形状が前装陶材の破壊荷重に及ぼす影響
接着歯学, (4), 188, 2011.
第30回日本接着歯学会学術大会 函館市
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
医中誌 ID : 2012127532
23108007 学会発表・示説
腰原輝純1)、野本俊太郎1)、佐藤亨1)、小嶋啓嗣1)、小柳伸之1)、塩崎泰雄2)
ブリッジ圧縮試験における疑似歯根膜の影響に関する基礎的研究
歯科学報, (2), 241, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、2) 群馬県
医中誌 ID : 2011236714
23108009 学会発表・示説
片山愛子、荒野太一、佐藤亨
ラジアルフロー型バイオリアクターを用いたヒト骨髄間葉系幹細胞の三次元培養
日本補綴歯科学会誌, 3(S), 306, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学
23108010 学会発表・示説
岡林茂慶1)、宅間裕介1)、佐藤亨1)、三穂乙暁1)、青木雅憲1)、湯浅慶一郎2)
ジルコニアフレームの隣接面サポート形状が前装陶材の破壊強度に及ぼす影響
日本歯科補綴学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会プログラム・抄録集, 43, 2011.
日本歯科補綴学会東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会 新潟市
1) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、2) 東京都
23114012 学会発表・示説
高橋俊之1)、平田創一郎2)、岡田眞人2)、保坂誠3)、石井拓男2)、和光衛4)、三穂乙暁5)、今井裕樹6)、松坂賢一7)、山内智博8)、
村上聡7)、矢島安朝9)、河田英司10)
東京歯科大学における6年一貫したコミュニケーション教育 1.コミュニケーション教育の概要
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会プログラム・抄録, 137, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学社会歯科学、3) 千葉県立保健医療大健康科学、4) 東京歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、
6) 東京歯科大学小児歯科学、7) 東京歯科大学臨床検査病理学、8) 東京歯科大学口腔外科学、9) 東京歯科大学口腔インプラント学、10) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター
23302002 学会発表・示説
三宅菜穂子1)、佐藤亨2)、眞木吉信3)
粉砕した歯冠用硬質レジンへの牛血清アルブミンの吸着に関する実験的研究
歯科学報, 111(2), 112, 2011.
基盤研究(C)
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科補綴、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、3) 東京歯科大学社会歯科学
研究課題番号: 20592281
23302005 学会発表・示説
三宅菜穂子1)、佐藤亨2)、眞木吉信3)
歯冠用硬質レジンの牛血清アルブミン吸着とゼータ電位
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部,関越支部,東関東支部合同学術大会プログラム・抄録, 48, 2011.
平成23年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部,関越支部,東関東支部合同学術大会 新潟市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科補綴、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、3) 東京歯科大学社会歯科学
研究課題番号: 20592281
その他
1
23108012 その他
佐藤亨1)、植松厚夫2)、北原信也3)
審美修復治療のマネジメント CAD/CAMの現況とジルコニアの臨床応用
補綴臨床, 159-175, 2012.
1) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、2) ウエマツ歯科医院、3) ノブデンタルオフィス
医中誌 ID : 2012150477
基盤研究(C)
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
歯科矯正学
更新履歴
Nov. 15, 2012 ver.1.0.0
最初の公開バージョン
Apr. 1, 2014 ver.2.0.0
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電子的または印刷によって複製を作ること、
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8. 歯科矯正学講座
プロフィール
1.教室員と主研究テーマ
教 授
末石 研二
歯根膜仮骨延長法に関する組織学的研究
下顎前方移動時の顎二腹筋活動の適応現象の定量的評価
骨細胞におけるカルシウム代謝とビタミンD受容体の局在に関する研究
三次元画像を用いた経年的歯列変化の解析
准 教 授
茂木 悦子
超音波骨密度計測装置を用いた顎骨骨密度の評価(A03-0590-3)
8020達成者の顎模型を用いた歯、顎の加齢様相の解剖学的研究(A05-0590-4)
顎機能異常に関する疫学調査 臨床調査を中心とした歯科矯正学的研究(A880590-1)
講 師
助 教
野嶋 邦彦
歯列弓形態の決定、維持に関する三次元的研究
坂本 輝雄
矯正歯科への骨延長法の応用
野村 真弓
TMJ Scale を用いた顎関節症を伴う不正咬合者の心理的要因について
米国白人、
ヒスパニック、
日本人、
アフリカ人評価者について側貌の審美性における検討
西井 康
インプラントアンカー、正常咬合、3D分析
石井 武展
頭蓋顎顔面の成長のコントロールに関する新たな治療戦略
頭蓋顎顔面における形態異常の病因の解明
レジデント
大学院生
東郷 聡司
インプラントを用いた上顎歯列後方移動における力学的検討
立木 千恵
外科的矯正治療
田井 愛子
20歳代からの20年間における歯列の変化
林 郁恵
東京歯科大学千葉病院矯正歯科における口唇・口蓋裂患者に関する実態調査
金子 綾
不正咬合とカリエスリスク
小貝 隆広
家兎における実験的片咀嚼による下顎骨の生体アパタイト結晶の配向性の変化
鈴木 正能
インプラントを用いた上顎歯列後方移動における力学的検討
永野 俊介
歯根膜延長法に関する歯髄の組織応答について
有泉 大
Hemifacial microsomia患者における頭蓋顔面の3次元計測
永田 順也
SEMによる歯根吸収の定量化
安村 敏彦
矯正力に対する歯髄反応の分子生物学的解析
小林 弘史
骨芽細胞におけるインターロイキンの働き
齋藤 裕香
20歳代からの20年間における歯列の変化̶アングルⅠ級叢生例̶
田草川 舞
骨格性下顎前突症患者の顎顔面形態の三次元的特徴
諸星 貴大
成長期ラットを用いた片側咬合挙上における顎顔面の形態変化について
森川 泰紀
咬合負荷の違いによるラット歯周組織の応答の変化の組織学的研究
惣卜 友裕
ブラケットの違いによる矯正治療結果の相違に関する3次元口腔模型計測
2.成果の概要
1) Changes in EMG frequency and oxygen dynamics in anterior belly of digastric muscles by anterior
traction of mandible.
Oral appliances (OAs) are widely used for anterior positioning of the mandible, we investigated
physiological changes in the digastric and masticatory muscles brought about by OAs using
electromyography and an oximeter. Subjects comprised 7 healthy males. Fabricated OAs were placed
in advanced mandibular position (AMP) or a centric relation (CR). Subjects were then instructed to
open their mouth 2 mm vertically for 180 s, during which time electromyograms were obtained and
blood flow volume determined. No significant difference was observed between AMP and CR in the
frequency analysis of the anterior belly of the digastric muscle (Dig). No significant difference was
noted in muscle activity between CR and AMP. Oxygen content recovery time in Dig was significantly
longer at 1, 5 and 7 h in AMP than in CR. Seven-hour retention in AMP caused physiological change
in Dig and a delay in recovery time from muscle fatigue. However, recovery from muscle fatigue
occurred shortly after OA removal.
Orthodontic Waves 70:(3) 101-107, 2011.
2) A case of sotos syndrome treated with distraction osteogenesis in maxilla and mandible.
Sotos syndrome is inherited in an autosomal-dominant manner and is characterized by increased
birth weight, excessive growth, advanced bone age, and distinctive facial features.
We treated a jaw deformity due to Sotos syndrome consisting of malocclusion due to a narrow
maxillary dental arch and mandibular retrusion from hypoplasia of the rami. Rapid maxillary
expansion with Lines corticotomy and mandibular advancement with distraction osteogenesis were
performed. The maxilla was expanded laterally a total of 3 mm and the mandible prolonged 12 mm in
the posterior area of the mandibular body. At present, 5 years after surgery, occlusion remains good
and stable.
Bull Tokyo Dent Coll 53(2): 75-82, 2012.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
茂木 悦子
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
不正咬合と食物物性との関連
和洋女子大家政学部
市川市
柳澤 幸江
茂木 悦子
不正咬合と食育
千葉県歯科医師会
千葉市
松田 一郎
茂木 悦子
食習慣と生活習慣病および齲蝕経験と
の関連性
市川市歯科医師会
市川市
松久保 隆
野村 真弓
茂木 悦子
Esthetic preferences of European
American, Hispanic American,
Japanese, and African judges for
soft-tissue profiles
University of Texas
Health Science Center
at San Antonio, USA
San
Antonio,
USA
Rugh JD
Hatch JP
茂木 悦子
Regenerative effect of melatonin
in bone
University of
Valladolid, Spain
Valladolid,
Spain
Burillo SL
西井 康
Palatal Bone Width in four Races
University of South
California, USA
Los Angeles, USA
Sameshima G
4. 研究活動の特記すべき事項
学会・研究会主催
主催者名
年月日
学会・研究会名
会場
開催地
末石 研二
2011. 7.15
第8回東京歯科大学外科的矯正
治療勉強会
TDCビル
東京都
千代田区
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
茂木 悦子
2012. 2.
9-10
長期経過例からフィードバックされ
る矯正治療への留意点
第 39 回日本臨床矯正歯科医会大会
特別講演
大阪市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
末石 研二
2011. 5.18
埋伏の原因と対応
東京都歯科医師会千代田区支部会
東京都
千代田区
末石 研二
2011.11.18
埋伏の原因と対応
柏市歯科医師会有志会
柏市
末石 研二
2012. 1.27
埋伏の原因と対応
東京都学校歯科医会城東支部
東京都
墨田区
末石 研二
野嶋 邦彦
2011. 7. 7
前歯部の MTM
東京都歯科医師会卒後研修
東京都
千代田区
末石 研二
西井 康
2011.10.17
咬合育成の基礎と臨床
̶床矯正装置入門̶
TDC 卒後研修セミナー 2011
東京都
千代田区
茂木 悦子
2011. 6.30
咬み合わせを良くするとこんな効果
もあるんです
熊谷市学校保健会
熊谷市
西井 康
2011. 7.20
MTMの基礎と臨床
三水会
東京都
文京区
西井 康
2012. 1.12
オトガイ形成術による軟組織の変
化
第9回東京歯科大学外科的矯正治療
勉強会
東京都
千代田区
6. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
西井 康
2011.10.
8-9
臨床実習の効果的なカリキュラム作成・実施の為のワーク
ショップ
参加者
東京都
千代田区
西井 康
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショップ
受講者
東京都
千代田区
石井 武展
2011. 7. 3
臨床実習を中心としたカリキュラム研修ワークショップ
(第28回カリキュラム研修ワークショップ・第1回学外臨
床実習に関するワークショップ)
タスクフォース
千葉市
共用試験
氏名
年月日
種別
役割
開催地
野嶋 邦彦
2011. 7. 9
平成23年度大阪大学歯学部 第4学年OSCE
外部評価者
豊中市
野嶋 邦彦
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
坂本 輝雄
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
西井 康
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
誘導係
千葉市
東郷 聡司
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
立木 千恵
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
補助係
千葉市
他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習
担当者名
年月日
テーマ・演題
大学・機関
所在地
末石 研二
2011. 4.26
埋伏の原因と対応
岡山大学歯学部第5学年
岡山市
末石 研二
2011. 6. 1
外科的矯正治療
長崎大学大学院歯科矯正学分野医歯薬学総
合研究科
長崎市
末石 研二
石井 武展
2011. 4. 1
歯科矯正学
埼玉県立大学
越谷市
‒ 6.30
7.社会的貢献・社会に対する活動
医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの)
講演者
年月日
演題
講演会名
開催地
茂木 悦子
2011.10.29
プレスケールを用いた不正咬合者
の咬合力測定
平成23年度食育を支える千葉県口
腔円卓会議
千葉市
原著論文
5
23003004 原著論文
Endoh T1), Kobayashi H2), Nobushima H1), Shibukawa Y1), Tazaki M1), Sueishi K2).
Prepulse facilitation of calcium channel current in osteoblasts.
Bull Tokyo Dent Coll, 53(1), 33-36, 2012.
1) 東京歯科大学生理学、2) 東京歯科大学歯科矯正学
PubMed ID : 22452890
23109058 原著論文
Uchida Y1), Endoh T2), Tazaki M2), Sueishi K1).
Chronic bradykinin treatment alters 1α,25-dihydroxyvitamin D(3)-induced calcium current modulation in preosteoblasts.
Cell Calcium, 51(5), 383-392, 2012.
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学生理学
DOI : 10.1016/j.ceca.2011.12.014 PubMed ID : 22304761
23109059 原著論文
Mukai M1), Sakamoto T1), Kamio T2), Sano T2), Sueishi K1).
Changes in EMG frequency and oxygen dynamics in anterior belly of digastric muscles by anterior traction of mandible.
Orthodontic Waves, 70(3), 101-107, 2011.
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学歯科放射線学
DOI : 10.1016/j.odw.2011.05.001
23502007 原著論文
Ogai T1)2), Morioka T1)3), Matsunaga S1)4), Nojima K2), Nishii Y2), Sueishi K2), Yoshinari M1).
Relationship between biological apatite alignment and hemi-occlusion in rabbit mandibular cortical bone.
J Hard Tissue Biol, 21(2), 165-172, 2012.
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学歯科矯正学、3) 東京歯科大学口腔インプラント学、4) 東京歯科大学解剖学
DOI : 10.2485/jhtb.21.165
23504001 原著論文
村上聡1)、石井武展2)、柴山和子3)、亀山敦史4)、古谷義隆5)、藥師寺孝6)、山本茂樹7)、井上孝8)、河田英司1)9)
東京歯科大学3年生における統合型科目「発生病態学」の構築と評価
歯科学報, 111(2), 129-139, 2011.
1) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター、2) 東京歯科大学歯科矯正学、3) 東京歯科大学生化学、4) 東京歯科大学総合診療科、5) 東京歯科大学口腔インプラント学、6) 東京
歯科大学口腔外科学、7) 東京歯科大学歯周病学、8) 東京歯科大学臨床検査学、9) 東京歯科大学歯科理工学
医中誌 ID : 2011236664
症例報告論文
6
23109008 症例報告論文
東郷聡司1)、市瀬毅2)、片田英憲2)、末石研二1)
矯正用インプラントを用いて非抜歯治療を行った上下顎叢生症例
歯科学報, 111(2), 117-184, 2011.
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正
医中誌 ID : 2011236670
23109037 症例報告論文
Nojima K1), Takaku S2), Murase C1), Nishi Y1), Sueishi K1).
A case report of bilateral brodie bite in early mixed dentition using bonded constriction quad- helix appliance.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(1), 39-46, 2011.
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正
1
23109038 症例報告論文
西井康1)、西井貴子2)、安藤麻里子3)、野嶋邦彦1)、末石研二1)
Fr nkel装置を使用した開咬症例
歯科学報, 111(2), 170-176, 2011.
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 栃木県、3) 神奈川県
医中誌 ID : 2011236669
23109039 症例報告論文
丸山博絵1)、近藤裕敏1)、西井康2)
上顎左側第一大臼歯埋伏および第二大臼歯先天欠如を伴う前歯部反対咬合症例
東京矯正歯科学会雑誌, 21(2), 108-112, 2011.
1) ひまわり矯正歯科、2) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012099858
23304004 症例報告論文
市瀬毅1)、小坂竜也1)、海老原環1)、宮崎晴代1)、片田英憲1)、石井武展2)、末石研二2)
長期管理の中で良好な咬合が得られた唇顎裂・唇顎口蓋裂治療例
歯科学報, 111(4), 365-374, 2011.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、2) 東京歯科大学歯科矯正学
23304006 症例報告論文
徳永恵理1)、野嶋邦彦2)、西井康2)、末石研二2)
東京歯科大学千葉病院矯正歯科における10年間の唇顎口蓋裂者の臨床統計的検討(第二報) 顎態と治療方針
歯科学報, 111(4), 359-364, 2011.
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、2) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012053515
解説
1
23109027 解説
石井武展
Class II術後安定における矯正からみた問題点
矯正臨床ジャーナル, 27(6), 11-23, 2011.
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2011203946
学会発表・口演
10
23105025 学会発表・口演
村松恭太郎1)、森谷有三英1)、小杉謙介1)、渡邊章1)、岩田直晃2)、石井武展2)、野嶋邦彦2)、末石研二2)、内山健志1)、高野伸夫
1)、柴原孝彦1)
骨格性下顎前突症を伴う先端肥大症患者に対する舌縮小術の有用性について
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 106, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2011277387
23109005 学会発表・口演
Nishii Y, Usuda T, Tachiki C, Nojima K.
Compression and tension stress around teeth by anterior retraction with implant anchor.
87th Congress of the European Orthodontic Society, Abrtract Book, 86, 2011.
87th Congress of the European Orthodontic Society Istanbul, Turkey
東京歯科大学歯科矯正学
2
23109006 学会発表・口演
Tachiki C, Mizuta Y, Nojima K, Sueishi K.
Clinical assessment of orthodontic treatment by postgraduate students.
87th Congress of the European Orthodontic Society, 281, 2011.
87th Congress of the European Orthodontic Society Istanbul, Turkey
東京歯科大学歯科矯正学
23109018 学会発表・口演
吉岡美幸、岩田直晃、牧野正志、石井武展、坂本輝雄、茂木悦子、末石研二
下顎前方推進型機能的矯正装置(バイオネーター)の治療効果について
東京矯正歯科学会雑誌, 122, 2011.
東京矯正歯科学会第70回記念大会 東京都千代田区
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012091567
23109029 学会発表・口演
梶谷美紗、野嶋邦彦、西井康、末石研二
上顎犬歯の切歯部への排列についての三次元的検討
東京矯正歯科学会雑誌, (2), 121, 2011.
東京矯正歯科学会第70回記念大会 東京都千代田区
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012091565
23109040 学会発表・口演
別所美穂1)、大久保真衣2)、齋藤晶子3)、茂木悦子1)、野村真弓1)、末石研二1)
超音波診断装置を用いた安静時舌位の観察と評価
歯科学報, 111(2), 227, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科、3) 埼玉県
医中誌 ID : 2011236687
23109044 学会発表・口演
別所美穂1)、大久保真衣2)、齋藤晶子3)、茂木悦子1)、野村真弓1)、末石研二1)
安静時舌位の客観的評価 ‒超音波診断装置と固定用クッションを用いて‒
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 プログラム・抄録集, 345, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科、3) 埼玉県
医中誌 ID : 2012016060
23109049 学会発表・口演
今村基尊1)、品村謙太2)、坂本輝雄3)
Hemifacial microsomiaの顔面非対称に対するわれわれの治療戦略 ‒Pruzansky grade I‒
第29回BSC学術大会 抄録集, 18, 2011.
第29回BSC学術大会 名古屋市
1) 藤田保健衛生大学医学部歯科口腔外科小児歯科歯科矯正科、2) クリスタル矯正歯科クリニック、3) 東京歯科大学歯科矯正学
23109050 学会発表・口演
Nojima K1), Ueki A1), Nishii Y1), Takaki T2), Sueishi K1).
Three-dimentional analysis of mandibular morphology for eveluation of facial asymmetry.
87th Congress of the European Orthodontic Society, Abstract Book, 125-126, 2011.
87th Congress of the European Orthodontic Society Istanbul, Turkey
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
3
23109055 学会発表・口演
木村澄子1)、茂木悦子2)
鴎外の「顔」観察 −独逸留学記より−
日本顔学会誌, 2011.
第16回日本顔学会大会フォーラム顔学2011 新潟市
1) 日本語研究者、2) 東京歯科大学歯科矯正学
学会発表・示説
40
23109001 学会発表・示説
須田永子1)、阿部友里子1)、宮谷真理子1)、立木千恵1)、石井武展1)、野村真弓1)、茂木悦子1)、末石研二1)、河野みち代2)、柳沢
幸江2)
不正咬合者の矯正治療後における咀嚼の実感と咬合力の関係
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 297, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 和洋女子大学家政学部総合生活研究科
医中誌 ID : 2012015967
23109002 学会発表・示説
立木千恵1)、西井康1)、野嶋邦彦1)、末石研二1)、高木多加志2)
顔面非対称患者の正貌におけるイヤーロッドによる固定頭位と自然頭位との頭位の差について
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 275, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012015923
23109003 学会発表・示説
島千晴1)、水枝谷彬代1)、吉岡美幸1)、阿部友里子1)、宮谷真理子1)、須田永子1)、立木千恵1)、石井武展1)、野村真弓1)、茂木悦
子1)、末石研二1)、柳沢幸江2)、林忠男3)、中尾誠4)
咀嚼レッスン用グミを用いた咀嚼指導の評価
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 215, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 和洋女子大学家政学部総合生活研究科、3) Japan Medical Support、4) 中尾矯正歯科医院
医中誌 ID : 2012015802
23109004 学会発表・示説
野村真弓1)、茂木悦子1)、立木千恵1)、高久佐紀子2)、宮崎晴代2)、末石研二1)、松田一郎3)、平井基之4)
8020達成者男女における側貌のgolden proportion
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 187, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、3) 千葉県歯科医師会、4) 文京区歯科医師会
医中誌 ID : 2012015746
23109007 学会発表・示説
鈴木正能1)、東郷聡司1)、片田英憲2)、末石研二1)
インプラントアンカーを用いた一塊での上顎歯列後方移動時における上顎歯に生じる応力解析 有限要素法をもちいて
歯科学報, 111(4), 443, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・ 歯科矯正
医中誌 ID : 2012053568
4
23109009 学会発表・示説
諸星貴大、石井武展、西井康、野嶋邦彦、末石研二
成長期ラット片側咬合挙上における下顎骨形態の変化
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 186, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015745
23109010 学会発表・示説
石井武展、末石研二
成長期ラット咬筋の減弱による顎顔面外側への石灰化に関する組織学的評価
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 188, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015748
23109011 学会発表・示説
小貝隆広1)2)、森岡俊行2)3)、石井武展1)、西井康1)、野嶋邦彦1)、吉成正雄2)、末石研二1)
家兎における実験的片咀嚼による下顎骨の生体アパタイト結晶の配向性の変化についての検討
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 221, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔インプラント学、3) 東京歯科大学口腔インプラント学
医中誌 ID : 2012015815
23109012 学会発表・示説
下島隆志、永野俊介、石井武展、末石研二
歯根膜仮骨延長法における歯の移動速度の違いによる牽引側歯根膜初期応答の変化
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 235,
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015842
23109013 学会発表・示説
中村優、伊藤依子、石井武展、坂本輝雄、茂木悦子、末石研二
第一小臼歯抜去にて治療を行ったAngle I級叢生症例の犬歯遠心移動速度について −顔面型の影響−
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 270, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015913
23109014 学会発表・示説
伊藤依子、中村優、石井武展、坂本輝雄、茂木悦子、末石研二
第一小臼歯抜歯を適応したAngle I級叢生症例の犬歯遠心移動速度について −上下顎および性差−
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 271, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015914
23109015 学会発表・示説
添島絵美、齋藤裕香、金子綾、石井武展、坂本輝雄、末石研二
矯正歯科受診患者のカリエスリスクの現状について
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 299, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 添島歯科クリニック、2) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015970
5
23109016 学会発表・示説
安村敏彦1)、有泉大1)、岩田直晃2)、金子綾1)、崔允榮3)、豊田泰子2)、永田順也1)、永野俊介1)、石井武展1)、末石研二1)
卒後研修課程34期生による症例展示 −リテンションケース−
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 330, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、3) ソウルアルテ歯科医院
医中誌 ID : 2012016032
23109017 学会発表・示説
有泉大1)、岩田直晃2)、金子綾1)、崔允榮3)、豊田泰子2)、永田順也1)、永野俊介1)、安村敏彦1)、石井武展1)、末石研二1)
卒後研修課程第34期生による症例展示
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 343, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、3) ソウルアルテ歯科医院
医中誌 ID : 2012016057
23109019 学会発表・示説
金子綾、有泉大、岩田直晃、崔允榮、豊田泰子、永田順也、永野俊介、安村敏彦、石井武展、末石研二
卒後研修課程第34期生によるケースプレゼンテーション
歯科学報, 111(4), 125, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012053572
23109020 学会発表・示説
永田順也、有泉大、岩田直晃、金子綾、崔允榮、豊田泰子、永野俊介、安村敏彦、石井武展、末石研二
卒後研修課程第34期生による保定症例展示
歯科学報, 111(4), 125, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012053571
23109021 学会発表・示説
永野俊介、下島隆志、石井武展、末石研二
歯根膜仮骨延長法における歯髄の応答について
歯科学報, 111(4), 122, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012053566
23109026 学会発表・示説
石井武展、松浦彰子、齋藤裕香、坂本輝雄、末石研二
片側性口唇口蓋裂患者の矯正歯科治療計画とGoslon Yardstic評価との関係
日本口蓋裂学会雑誌, 36(2), 99, 2011.
第35回日本口蓋裂学会総会・学術集会 新潟市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2011218047
23109028 学会発表・示説
坂本輝雄1)、石井武展1)、植木亮和1)、向井美弥1)、末石研二1)、須賀賢一郎2)、中野洋子2)、内山健志2)
唇顎口蓋裂患者への歯槽骨延長の応用
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 141, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277451
6
23109030 学会発表・示説
田口奈央子、野嶋邦彦、西井康、末石研二
外科的矯正治療を行った骨格性下顎前突症患者の下部鼓形空隙の出現に関する検討
歯科学報, 111(4), 443, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012053567
23109031 学会発表・示説
村瀬千明、野嶋邦彦、西井康、末石研二
成人症例におけるミニスクリューを用いた矯正治療結果の検討
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 282, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015937
23109032 学会発表・示説
臼田圭恵、西井康、野嶋邦彦、末石研二
インプラントアンカーによる歯列への応力についての光弾性解析(第2報)
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 222, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015817
23109033 学会発表・示説
西井康、臼田圭恵、野嶋邦彦、末石研二
インプラントアンカーによる歯列への応力についての光弾性解析(第1報)
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 222, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015816
23109034 学会発表・示説
向井美弥1)、野嶋邦彦1)、西井康1)、村松恭太郎2)、幾本英之3)、高野伸夫2)、末石研二1)
埋伏下顎第二大臼歯の外科的整直とSARPEを施行した顔面非対称症例の外科的矯正治療例
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 106, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 帝京大学ちば総合医療センター歯科口腔外科
医中誌 ID : 2011277441
23109041 学会発表・示説
崔允栄1)、茂木悦子1)、野村真弓1)、末石研二1)、山本雅絵2)、澁井武夫2)、高野伸夫2)
術後矯正Detailingにいわゆるタングトレーナーを用いた骨格性下顎前突症例
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 133, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277437
23109042 学会発表・示説
崔允栄1)、茂木悦子1)、中村優1)、野村真弓1)、末石研二1)、山本雅絵2)、澁井武夫2)、高野伸夫2)
術後矯正時にタングトレーナーを用いた骨格性下顎前突症例
歯科学報, 111(4), 122-122, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012053565
7
23109043 学会発表・示説
別所美穂1)、齋藤晶子2)、茂木悦子1)、大久保真衣3)、野村真弓1)、水枝谷彬代1)、飯島由貴1)、末石研二1)
4D超音波診断装置を用いた舌観察の有用性の検討
歯科学報, 111(4), 439, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 埼玉県、3) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
医中誌 ID : 2012053559
23109045 学会発表・示説
茂木悦子1)、野村真弓1)、宮崎晴代2)、金子綾1)、坂本輝雄1)、末石研二1)、眞木吉信3)、大久保剛4)
高齢多数歯保有者の唾液の性状
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 プログラム・抄録集, 301, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、3) 東京歯科大学社会歯科学、4) 東京歯科大学千葉病院内科
医中誌 ID : 2012015974
23109046 学会発表・示説
Nomura M, Mogtegi E, Sueishi K.
Golden proportion in facial profile between elderly with many teeth and young adult.
The 23rd Annual Conference of Taiwan Association od Orthodontists, Abstract Book, 63-64, 2011.
The 23rd Annual Conference of Taiwan Association of Orthodontists 台中市、中華民国
東京歯科大学歯科矯正学
23109047 学会発表・示説
齋藤晶子1)、別所美穂2)、茂木悦子2)、大久保真衣3)、野村真弓2)、水枝谷彬代2)、飯島由貴2)、末石研二2)
4D超音波診断装置を用いた舌観察
日本口腔筋機能療法研究会会誌, 1(1), 49-50, 2012.
第10回日本口腔筋機能療法研究会 東京都渋谷区
1) アルファ矯正歯科クリニック、2) 東京歯科大学歯科矯正学、3) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科
23109048 学会発表・示説
Sakamoto T, Ishii T, Ueki A, Mukai M, Sueishi K.
Application of interdental distraction osteogenesis in cleft lip and palate treatment.
87th Congress of the European Orthodontic Society, Abstract Book, 330, 2011.
87th Congress of the European Orthodontic Society Istanbul, Turkey
東京歯科大学歯科矯正学
23109052 学会発表・示説
小林誠1)、茂木悦子1)、末石研二1)、関口浩2)
片側側方歯開咬を伴う遺伝性エナメル質形成不全症の1例
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 プログラム・抄録集, 334, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 茨城県身体障害者小児歯科治療センター
医中誌 ID : 2012016039
23109053 学会発表・示説
田井愛子、齋藤裕香、茂木悦子、末石研二
20歳代からの20年間における歯列の変化
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 プログラム・抄録集, 313, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015999
8
23109054 学会発表・示説
松浦彰子1)、伊達彩乃1)、茂木悦子1)、中野洋子2)、末石研二1)
術後矯正時のMFTが功を奏した開咬外科矯正治療例
日本顎変形症学会雑誌, 21(2), 134, 2011.
第21回日本顎変形症学会総会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011277439
23109057 学会発表・示説
Motegi E1), Nomura M1), Miyazaki H2), Sueishi K1).
Salivary characteristics of elderly with many remaining teeth.
The 23rd Annual Conference of Taiwan Association od Orthodontists, Abstract Book, 63, 2012.
The 23rd Annual Conference of Taiwan Association of Orthodontists 台中市、中華民国
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正
23304001 学会発表・示説
宮崎晴代1)、内田悠志1)、小坂竜也1)、片田英憲1)、末石研二2)
口唇口蓋裂患者の矯正治療経過について
第70回日本矯正歯科学会大会プログラム抄録集, 306, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、2) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015984
23304005 学会発表・示説
内田悠志1)、遠藤隆行2)、田崎雅和2)、末石研二3)
矯正治療による炎症においてみられる骨芽細胞に対するビタミンDの細胞内シグナル機構
第70回日本矯正歯科学会大会プログラム抄録集, 237, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、2) 東京歯科大学生理学、3) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015846
23304007 学会発表・示説
関口あゆみ1)、岩田周子1)、宮田香織1)、内田悠志2)、小坂竜也2)、宮崎晴代2)、片田英憲2)、末石研二3)、古澤成博1)
歯科衛生士養成機関学生における矯正歯科に対する意識調査
第70回日本矯正歯科学会大会プログラム抄録集, 273, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学附属水道橋病院歯科衛生士部、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、3) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2012015918
23304008 学会発表・示説
岩田周子1)、関口あゆみ1)、鹿島知子1)、上島文江1)、小坂竜也2)、宮崎晴代2)、片田英憲2)、末石研二3)、古澤成博1)
東京歯科大学水道橋病院矯正歯科における保定患者の来院動向
歯科学報, 111(2), 238, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学附属水道橋病院歯科衛生士部、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、3) 東京歯科大学歯科矯正学
医中誌 ID : 2011236709
23304009 学会発表・示説
Miyazaki H1), Horie Y1), Tsujino K2), Katada K1), Sueishi K3).
Cephalometric analysis in down syndrome patients.
87th Congress of European Orthodontic Society ABSTRACT BOOK, 238, 2011.
87th Congress of European Orthodontic Society Istanbul, Turkey
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科矯正、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・小児歯科、3) 東京歯科大学歯科矯正学
9
学会発表・特別講演
1
23109056 学会発表・特別講演
茂木悦子
長期経過例からフィードバックされる矯正治療への留意点
日本臨床矯正歯科医会総会第39回大会プログラム・抄録集, 2012.
日本臨床矯正歯科医会総会第39回大会 大阪市
東京歯科大学歯科矯正学
10
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
歯科放射線学
9. 歯科放射線学講座
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授
佐野 司
FLAIR法MR画像による顎関節の病態診断プロジェクト
准 教 授 和光 衛
歯科用コーンビームCT画像に基づくインプラント周囲骨のクリニカルバイオニクス
講 師
音成 実佳
MRIによる顎関節症の病態診断
顎舌骨筋を経由する舌下部病変のCTおよびMRによる描出の検討
助 教
西川 慶一
超音波血流信号の定量解析による頭頸部悪性腫瘍リンパ節転移の高精度検出
神尾 崇
X線CTおよび非接触型三次元計測装置より得た顎顔面軟組織形状の統合・分析・評
価
坂本潤一郎
拡散強調MR画像を用いた頭頸部腫瘤性病変の鑑別法の開発
今泉 晶子
頭頸部腫瘤性病変のCT、MRIを用いた画像診断
レジデント
井本 研一
FLAIR法MR画像を用いた顎関節滑膜炎病態の評価、診断
大学院生
児玉紗耶香
佐々木秀憲
専 攻 生 羽入田 仁
Analysis for element of minimal amount of temporomandibular joint fluid
on FLAIR MR images
2. 成果の概要
1) Reliance on diagnostic elements in panoramic imaging with focus on ameloblastoma and keratocystic
odontogenic tumor: psychometric study.
The purpose of this study was to investigate degree of observer reliance (RD) on specific diagnostic
elements in differential diagnosis of ameloblastoma (AB) and keratocystic odontogenic tumors (KOT)
on panoramic images. The RD for 12 diagnostic elements, including 2 clinical and 10 radiographic
elements, as recorded by eight dental radiologists on an ordinal ranking scale, was determined for
9 ABs and 9 KOTs. Intraobserver (IaOC) and inter-observer concordance (IeOC) for both ABs and
KOTs were statistically analyzed in terms of RD. Significant differences in IeOC were also investigated
between ABs and KOTs. The ranking of diagnostic elements was identified in each case of AB or KOT
and classified according to IeOC. The mean rating scores of the 10 radiographic elements were then
statistically compared and the RD for radiographic elements classified in each group. Good IaOC and
IeOC were identified for the RD for the 12 diagnostic elements. IeOC differed significantly between the
AB and KOT groups: the AB group showed higher concordance than the KOT group. Ameloblastoma
lesion groups where IeOC was relatively high (χ(2)≥70, 70>χ(2)≥60) enabled ranking into four groups.
Keratocystic odontogenic tumor lesion groups with χ(2) values of ≥50 and <50 showed ranking
into five groups and two groups, respectively. In particular, the AB lesion groups showed a highly
significant difference for the specified element of "adjacent radicular state". In panoramic diagnosis,
the RD of dental radiologists for diagnostic elements is more consistent for AB than for KOT. In
particular, "radicular state adjacent to a lesion" may be an decisive element in distinguishing between
AB and KOT.
Bull Tokyo Dent Coll. 52:1-12.2011.
2) Potential of fluid-attenuated inversion recovery (FLAIR) in identification of temporomandibular joint
effusion compared with T2-weighted images.
OBJECTIVE : The purpose of this study was to determine the potential of fluid-attenuated inversion
recovery (FLAIR) sequence images in the identification of joint effusion (JE) compared with T2weighted images. STUDY DESIGN : A total of 31 joints (28 patients) with JE were investigated by
magnetic resonance imaging (MRI). Regions of interest were placed over JE, cerebrospinal fluid
(CSF), and gray matter (GM) on T2-weighted and FLAIR images and their signal intensities compared.
The signal intensity ratios (SIRs) of JE and CSF were calculated with GM as the reference point. The
Pearson product-moment correlation coefficient was used for the statistical analysis.
RESULTS : The SIR of JE showed a strong correlation between T2-weighted and FLAIR images.
However, no correlation was observed for CSF. The average suppression ratio for JE was lower than
that for CSF. CONCLUSIONS : MRI using FLAIR sequences revealed that JE was not just water
content, but a fluid accumulation containing elements such as protein. Further studies are needed, and
FLAIR sequences could be useful for the diagnosis of pain and symptoms of the temporomandibular
joint (TMJ).
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod 112: 243-248, 2011.
3) Clinical Significance of Changes in the Bone Marrow and Intra-Articular Soft Tissues of the
Temporomandibular Joint
Patients with facial pain and jaw function problems constitute a large and heterogeneous group.
Disk displacement and osteoarthritis are the most common intra-articular abnormalities observed at
imaging. As disk displacement is seen rather frequently in asymptomatic volunteers, it is a challenge
to explain why disk displacement sometimes is symptomatic and sometimes is not. The present
review focuses on abnormalities in the condylar bone marrow and the intra-articular soft tissues
accompanying the disk displacement. The findings of temporomandibular joint in asymptomatic
volunteers and in temporomandibular disorder (TMD) patients are reviewed. Both bone marrow
edema and marrow necrosis are documented at histology and at magnetic resonance imaging (MRI)
in TMD patients. Intra-articular soft tissue changes, such as synovitis, are additionally documented
at arthroscopy. However, there is a controversy concerning which diagnostic imaging information is
essential. Although there is no doubt that disk displacement and osteoarthritis may be accompanied
by inflammatory alterations in the bone marrow and the intraarticular soft tissues, it has been difficult
to consistently relate a specific imaging manifestation (bone edema, joint effusion, and synovitis) to
joint pain. Longitudinal studies are needed to evaluate the importance of MRI abnormalities in the
management of TMD patients.
Semin Orthod 18: 30-43, 2012.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
佐野 司
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
Magnetic resonance evidence of joint
effusion of the temporomandibular joint
九州歯科大学
北九州市
高橋 哲
佐野 司
顎関節症の診断
日本大学松戸歯学部
松戸市
金田 隆
佐野 司
音成 実佳
顎関節症の MRI 診断
昭和大学歯学部
東京都品川区
岡野 友宏
和光 衛
個体に特化したインプラント周囲骨の力学的
特性変化の分析
計算力学研究センター
大阪市
松永 繁
佐野 司
井本 研一
神尾 崇
西川 慶一
佐野 司
神尾 崇
西川 慶一
顎関節症患者に対するオーラルリハビリテー
ションロボットによる筋マッサージ効果につい
ての臨床的評価
日本歯科医学会プロジェクト研究
「歯根破折歯の画像診断ガイドライン作成の
ためのプロジェクト研究」
厚生労働省科学研究費補助金 医療安全・医
療技術評価総合研究事業「医療放射線の安
全確保に関する研究」歯科診療における X 線
検査の診断参考レベルの設定と品質保証計
画の策定
早稲田大学理工学術院
朝日大学歯学部
東京都新宿区
瑞穂市
高西 淳夫
勝又 明敏
東北大学歯学部
東北大学歯学部
愛知学院大学歯学部
昭和大学歯学部
鶴見大学歯学部
朝日大学歯学部
仙台市
仙台市
名古屋市
東京都品川区
横浜市
瑞穂市
笹野 高嗣
飯久保正弘
有地榮一郎
岡野 友宏
小林 馨
勝又 明敏
近畿大学医学部
昭和大学歯学部
大阪狭山市
東京都品川区
細野 眞
岡野 友宏
4. 研究活動の特記すべき事項
受賞
受賞者名
年月日
賞名
テーマ
学会・団体名
音成 実佳
2011. 7. 4
ポスター発表優秀賞
T2強調像における顎関節下顎頭骨髄の
MR信号強度変化と疼痛との関連
日本顎関節学会
総会・学術大会
坂本潤一郎
2011. 4.25
学会賞(学術奨励賞)
Optimum conditions for detecting
the inferior alveolar artery using
phase-contrast magnetic resonance
angiography
日本歯科放射線
学会
シンポジウム
シンポジスト
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
佐野 司
2011. 5.26
CBCTのこれからの利点と問題点
広島県歯科医師会・日本歯科
放射線学会共同企画シンポジ
ウム「CBCTによる診断と治療
の最先端」
広島市
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
佐野 司
2011. 5.28
Pros and cons of mr imaging of
temporomandubular joint: is there
a discrepancy between mr findings
and patient symptomatology?
The 18th
International Congress of
Dento-Maxillo-Facial Radiology (ICDMFR)
広島市
佐野 司
2011.10.16
歯科用コーンビームCT(CBCT)
による画
像診断のパラダイムシフトと今後の展望
第292回東京歯科大学学会
総会
東京都
千代田区
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
佐野 司
2011. 6.20
歯科画像診断のパラダイムシフトと臨床
で知っておきたいpitfall
柳水会講演会
東京都
千代田区
佐野 司
2011. 6.29
歯科画像検査における被曝・防護とパラ
ダイムシフト —大きな枠組みの変化—
茨城県歯科医師会県西支部
学術講演会
下妻市
佐野 司
2011. 7. 7
歯科診療における放射線被曝について
香取市歯科医師会
香取市
佐野 司
2011. 8.21
歯科画像検査とパラダイムシフト
愛媛県歯科医師会新居浜支部
講演会
新居浜市
佐野 司
2011.12. 3
あらためて歯科画像検査を考える・パラダ
イムシフトとともに
宮城県仙南三歯科医師会合同
学術講演会
仙台市
佐野 司
2011.12. 8
放射線と歯科のエックス線検査について
豊島区学校歯科医会・養護教
諭との合同研修会
東京都
豊島区
佐野 司
2012. 1.22
歯科臨床での画像をあらためて見直す
-デンタル・パノラマそしてCBCT画像-
東京歯科大学同窓会広島県支
部総会
広島市
佐野 司
2012. 2.18
明日の診療に役立つ歯科画像検査
東京歯科大学同窓会愛媛県支
部講演会
松山市
6. 教育に関する業績、活動
医学教育・歯学教育に関連する講演
講演者
年月日
演題
学会・研究会名
開催地
佐野 司
2011. 7.
30-31
東京歯科大学における歯学教育の 第16回昭和大学歯学教育者のための
改革と実践
ワークショップ
三浦郡
葉山町
佐野 司
2011. 9.20
Elective Studyについて
千葉市
東京歯科大学第105回歯科医学教育
セミナー
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
佐野 司
2011.11.
12-13
共用試験実施機構評価者養成ワークショップ
ファシリテータ
瑞穂市
佐野 司
2011.12.
10-11
第2回歯科医学教育者のためのワークショップ
ファシリテータ
裾野市
和光 衛
2011.10.
8-9
臨床実習の効果的なカリキュラム作成・実施のためのワー
クショップ
参加者
東京都
千代田区
音成 実佳
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショップ
参加者
東京都
千代田区
西川 慶一
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショップ
参加者
東京都
千代田区
神尾 崇
2011. 4.16
第10回CBT問題作成のためのワークショップ
参加者
東京都
千代田区
神尾 崇
2011. 8.
15-16
全国公私立歯科大学歯科放射線学教育担当者懇談会
参加者
安曇野市
坂本潤一郎
2011. 4.16
第10回CBT問題作成のためのワークショップ
参加者
東京都
千代田区
坂本潤一郎
2011. 8.
8-9
日本私立大学連盟平成23年度FD推進ワークショップ
参加者
浜松市
共用試験
氏名
年月日
種別
役割
開催地
佐野 司
2011. 9.
2-3
東京医科歯科大学・共用試験OSCE
モニター
東京都
文京区
佐野 司
2012. 1.
27-28
日本歯科大学・共用試験OSCE
モニター
東京都
千代田区
和光 衛
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
課題責任者
千葉市
音成 実佳
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
神尾 崇
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
坂本潤一郎
2012. 2.26
平成23年度東京歯科大学 第4学年OSCE
評価者
千葉市
他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習
担当者名
年月日
テーマ・演題
大学・機関
所在地
佐野 司
2011. 7. 4
顎関節疾患のMRI診断
岩手医科大学歯学部
盛岡市
佐野 司
2011.10. 7
顎関節のMRIの今後の展開
九州歯科大学大学院
北九州市
佐野 司
2011.11.16
顎関節の画像診断
日本大学松戸歯学部
松戸市
佐野 司
2011.12.19
顎関節疾患の画像
昭和大学歯学部
東京都
品川区
7.社会的貢献・社会に対する活動
医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの)
講演者
年月日
演題
講演会名
開催地
佐野 司
2011.10.22
正しく理解しよう放射線
—放射線のウソ、
ホント—
東久留米市市民公開講座
東久留米
市
原著論文
1
23109059 原著論文
Mukai M1), Sakamoto T1), Kamio T2), Sano T2), Sueishi K1).
Changes in EMG frequency and oxygen dynamics in anterior belly of digastric muscles by anterior traction of mandible.
Orthodontic Waves, 70(3), 101-107, 2011.
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学歯科放射線学
DOI : 10.1016/j.odw.2011.05.001
臨床研究論文
6
23110010 臨床研究論文
Imoto K, Otonari-Yamamoto M, Nishikawa K, Sano T, Yamamoto A.
Potential of fluid-attenuated inversion recovery (FLAIR) in identification of temporomandibular joint effusion compared
with T2-weighted images.
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod, 12(2), 243-248, 2011.
東京歯科大学歯科放射線学
PubMed ID : 21664156
23110011 臨床研究論文
Wakoh M1), Okawa Y2), Otonari-Yamamoto M1), Kamio T1), Sakamoto J1), Yamamoto A1), Sano T1), Hashimoto K3),
Araki M3).
Reliance on diagnostic elements in panoramic imaging with focus on ameloblastoma and keratocystic odontogenic
tumor: psychometric study.
Bull Tokyo Dent Coll., 52(1), 1-12, 2011.
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 千葉県立保健大学歯科衛生学、3) 日本大学歯学部歯科放射線学
PubMed ID : 21467776
23110012 臨床研究論文
Otonari-Yamamoto M1), Nakajima K2), Tsuji Y3), Curtin HD4), Hanyuda H1), Okano T3)Sano T1).
Mylohyoid muscle defects: comparison of CT findings and dissected specimens.
Oral Radiol, 27(1), 50-56, 2011.
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 昭和大学歯学部口腔解剖学、3) 昭和大学歯学部歯科放射線学、4) Dept. of Radiology, Massachusetts Eye and Ear Infirmary, Harvard
Medical School
DOI : 10.1007/s11282-011-0066-9
23110013 臨床研究論文
Imaizumi A1), Kuribayashi A2), Watanabe H2), Ohbayashi N2), Nakamura S2), Sumi Y3), Sano T1), Kurabayashi T2).
Non-Hodgkin lymphoma involving the mandible: imaging findings.
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol, 113(5), 33-39, 2012.
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 東京医科歯科大学歯学部歯科放射線学、3) 国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部
DOI : 10.1016/j.oooo.2011.10.004 PubMed ID : 22668637
23110014 臨床研究論文
Sakamoto J, Sasaki Y, Otonari-Yamamoto M, Nishikawa K, Sano T.
Diffusion-weighted imaging of the head and neck with HASTE: influence of imaging parameters on image quality.
Oral Radiol, 1-8, 2012.
東京歯科大学歯科放射線学
DOI : 10.1007/s11282-012-0091-3
23110015 臨床研究論文
Larheim TA1), Sano T2), Yotsui Y3).
Clinical significance of changes in the bone marrow and intra-articular soft tissues of the temporomandibular joint.
Semin Orthod, 18(1), 30-43, 2012.
1) Dept. of Maxillofacial Radiology, Faculty of Dentistry, Institute of Clinical Dentistry, Univ. of Oslo、2) 東京歯科大学歯科放射線学、3) 大阪歯科大学歯科放射線学
DOI : 10.1053/j.sodo.2011.10.006
症例報告論文
1
23110009 症例報告論文
Yamamoto A1), Sakamoto J1), Muramatsu T2), Hashimoto S2), Shibahara T3), Shimono M2), Sano T1).
Osteosarcoma of maxilla with unusual image findings in child.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(4), 201-207, 2011.
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 東京歯科大学病理学、3) 東京歯科大学口腔外科学
DOI : 10.2209/tdcpublication.52.201 PubMed ID : 22293590
解説
2
23110001 解説
佐野司
なぜ、今デンタルエックス線を考えるのか?
日本歯科評論, 72(3), 26-32, 2012.
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2012175563
23110002 解説
西川慶一
アナログとデジタルでは何が違うのか? デジタル口内法エックス線撮影システムの特徴
日本歯科評論, 72(3), 45-53, 2012.
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2012175565
学会発表・口演
14
23105065 学会発表・口演
作間巧1)、恩田健志1)、山本信治1)、神尾崇2)、坂本潤一郎2)、内山健志1)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
下顎骨に発生した脈瘤性骨嚢胞の2例
第192回日本口腔外科学会関東地方会プログラム収録集, 23, 2011.
第192回日本口腔外科学会関東地方会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学歯科放射線学
23110003 学会発表・口演
音成(山本)実佳、坂本潤一郎、神尾崇、今泉晶子、井本研一、児玉紗耶香、佐々木秀憲、和光衛、佐野司
診断が困難であった下顎下縁周囲軟組織部悪性唾液腺腫瘍の画像所見
日本画像医学雑誌, 30(1), 91, 2012.
第31回日本画像医学会 東京都千代田区
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2012146556
23110004 学会発表・口演
神尾崇、児玉紗耶香、佐々木秀憲、井本研一、今泉晶子、坂本潤一郎、音成(山本)実佳、和光衛、佐野司
顎関節症のMR検査におけるスクリーニング検査としてのSTIR撮像の有用性
歯科学報,
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2012053547
23110008 学会発表・口演
井本研一、佐野司、音成(山本)実佳、西川慶一、和光衛、児玉紗耶香
顎関節におけるJoint effusionのFLAIR法MR信号強度と疼痛との関連
日本顎関節学会雑誌, 23(S), 96, 2011.
第24回日本顎関節学会総会・学術大会 広島市
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2011298477
23110016 学会発表・口演
飯久保正弘1)、佐野司2)、小林馨3)、勝又明敏4)、岡野友宏5)、有地榮一郎6)、笹野高嗣1)
歯根破折歯の画像診断ガイドライン作成のためのプロジェクト研究
日本歯科放射線学会第214回関東地方会学術講演プログラム, 2012.
日本歯科放射線学会第214回関東地方会 東京都品川区
1) 東北大大学院歯学研究科口腔病態外科学講座口腔診断学、2) 東京歯科大学歯科放射線学、3) 鶴見大学口腔顎顔面放射線画像診断学、4) 朝日大学歯学部歯科放射線学、5) 昭和
大学歯学部歯科放射線学、6) 愛知学院大学歯学部歯科放射線学
23110017 学会発表・口演
神尾崇、佐々木秀憲、井本研一、坂本潤一郎、今泉晶子、音成(山本)実佳、和光衛、佐野司
悪性腫瘍を疑った頬部放線菌症のFLAIR所見を含めたMR所見
日本歯科放射線学会第214回関東地方会学術講演プログラム, 2012.
日本歯科放射線学会第214回関東地方会 東京都品川区
東京歯科大学歯科放射線学
23110018 学会発表・口演
今泉晶子、佐々木秀憲、坂本潤一郎、井本研一、神尾崇、西川慶一、音成(山本)実佳、和光衛、佐野司
拡散強調像およびFLAIR像を撮像した口蓋の神経鞘腫の1例
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会プログラム・抄録集, 36, 2011.
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会 新潟市
東京歯科大学歯科放射線学
23110019 学会発表・口演
坂本潤一郎、佐々木秀憲、今泉晶子、神尾崇、井本研一、西川慶一、音成(山本)実佳、和光衛、佐野司
IVIMによる顎顔面部腫瘤性病変の評価
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会プログラム・抄録集, 39, 2011.
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会 新潟市
東京歯科大学歯科放射線学
23110020 学会発表・口演
佐々木秀憲、坂本潤一郎、今泉晶子、音成(山本)実佳、神尾崇、和光衛、西川慶一、佐野司
FLAIR像の撮像を行ったエナメル上皮腫の1例
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会プログラム・抄録集, 60, 2011.
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会 新潟市
東京歯科大学歯科放射線学
23110021 学会発表・口演
勝又明敏1)、小林馨2)、有地榮一郎3)、古跡孝和4)、佐野司5)、本田和也6)
日本歯科医用画像診断支援協会(SADID JAPAN)の活動に関するアンケート調査
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会プログラム・抄録集, 45, 2011.
日本歯科放射線学会第16回臨床画像大会 新潟市
1) 朝日大学歯学部歯科放射線学、2) 鶴見大学歯学部口腔顔顔面放射線・画像診断学、3) 愛知学院大学歯学部歯科放射線学、4) 大阪歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学歯科
放射線学、6) 日本大学歯学部歯科放射線学
23110022 学会発表・口演
佐々木秀憲1)、桧垣卓生2)、坂本潤一郎1)、今泉晶子1)、西川慶一1)、佐野司1)
撮影中の不随運動によるMR画像の画質劣化を低減するためのBLADEシーケンスの応用 ボランティアでの検討
日本歯科放射線学会第213回関東地方会・第31回北日本地方会・第19回合同地方会学術講演プログラム, 2011.
日本歯科放射線学会第213回関東地方会・第31回北日本地方会・第19回合同地方会 新潟県南魚沼郡
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 東京歯科大学千葉病院放射線科
23110023 学会発表・口演
坂本潤一郎、音成(山本)実佳、今泉晶子、井本研一、神尾崇、佐々木秀憲、和光衛、佐野司
診断に苦慮した放線菌症の一例 MR画像所見を中心に
日本歯科放射線学会第213回関東地方会・第31回北日本地方会・第19回合同地方会学術講演プログラム, 2011.
日本歯科放射線学会第213回関東地方会・第31回北日本地方会・第19回合同地方会 新潟県南魚沼郡
東京歯科大学歯科放射線学
23110027 学会発表・口演
Kodama S, Otonari-Yamamoto M, Sano T, Yamamoto A, Sakamoto J, Imoto K, Nishikawa K, Wakoh M.
Signal intensities of condylar marrow of painful temporomandibular joint (TMJ) on Fluid-attenuated inversion recovery
(FLAIR) images.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 101, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
東京歯科大学歯科放射線学
23110029 学会発表・口演
Otonari-Yamamoto M, Kodama S, Sakamoto J, Wakoh M, Kamio T, Yamamoto A, Sasaki Y, Imoto K, Nishikawa K, Sano T.
Condition of the adjacent bone involvemrnt in palatal lesions.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 46, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
東京歯科大学歯科放射線学
学会発表・示説
9
23105036 学会発表・示説
小杉謙介1)2)、米津博文3)、川嶋祥史4)、本田和也4)、新井嘉則5)、佐野司6)、柴原孝彦2)、横尾聡1)
実験的骨粗鬆症がラット下顎頭の骨梁構造に及ぼす影響
日本顎関節学会雑誌, 90, 2011.
第24回日本顎関節学会総会・学術大会 広島市
1) 群馬大学大学院医学系研究科顎口腔科学、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 帝京大学医学部形成口腔顎顔面外科学、4) 日本大学歯学部歯科放射線学、5) 日本大学歯学部、6)
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2011298465
23110006 学会発表・示説
金田隆1)、浅海淳一1)、奥村泰彦1)、佐野司1)2)、清水谷公成1)、小豆島正典1)、田口明1)、内藤宗孝1)、本田和也1)、森本泰宏
1)、代居敬1)、勝又明敏1)、岡野友宏1)、有地榮一郎1)、日本歯科放射線学会教育委員会
NPO法人日本歯科放射線学会教育委員会歯科医師生涯学習研修会および生涯学習アンケート結果について
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 158, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 日本歯科放射線学会教育委員会、2) 東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2011300410
4
23110007 学会発表・示説
音成実佳、児玉紗耶香、井本研一、西川慶一、和光衛、佐野司
T2強調像における顎関節下顎頭骨髄のMR信号強度変化と疼痛との関連
日本顎関節学会雑誌, 23(S), 114, 2011.
第24回日本顎関節学会総会・学術大会 広島市
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2011298512
23110024 学会発表・示説
Sasaki Y, Sakamoto J, Higaki T, Otonari-Yamamoto M,, Nishikawa K, Sano T.
Basic studies on FLAIR pulse sequence in MRI for head and neck lesions.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 189, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 東京歯科大学千葉病院放射線科
23110025 学会発表・示説
Nishikawa K1), Arai Y2), Watanabe H3), Sato K4), Araki K5), Sano T1), Krabayashi T3), Yosue T4), Okano T5).
Theoretical considerations on factors affecting pixel value of dental CBCT.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 184, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 北千住ラジスト歯科、3) 東京医科歯科大学歯学部歯科放射線学、4) 日本歯科大学生命歯学部歯科放射線学、5) 昭和大学歯学部歯科放射線学
23110026 学会発表・示説
Sakamoto J, Sasaki Y, Kodama S, Otonari-Yamamoto M,, Nishikawa K, Sano T.
Diffusion-weighted MR imaging for head and neck lesions with HASTE: Phantom studies to optimize imaging
parameters.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 180, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
東京歯科大学歯科放射線学
23110030 学会発表・示説
Sato K1), Kawai T1), Asaumi R1), Harata Y2), Sakaino R2), Nishikawa K3), Yosue T1), Okano T2), Sano T3).
Patient dose level of cone beam CT examinations in dentistry.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 158, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
1) 日本歯科大学生命歯学部歯科放射線学、2) 昭和大学歯学部歯科放射線学、3) 東京歯科大学歯科放射線学
23110031 学会発表・示説
Sakaino R1), Sato K2), Harata Y1), Nishikawa K3), Kobayashi I4), Okano T1), Yosue T2), Sano T3).
Dose profiles and dose-width products in panoramic radiography.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
1) 昭和大学歯学部歯科放射線学、2) 日本歯科大学生命歯学部歯科放射線学、3) 東京歯科大学歯科放射線学
5
23114012 学会発表・示説
高橋俊之1)、平田創一郎2)、岡田眞人2)、保坂誠3)、石井拓男2)、和光衛4)、三穂乙暁5)、今井裕樹6)、松坂賢一7)、山内智博8)、
村上聡7)、矢島安朝9)、河田英司10)
東京歯科大学における6年一貫したコミュニケーション教育 1.コミュニケーション教育の概要
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会プログラム・抄録, 137, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学社会歯科学、3) 千葉県立保健医療大健康科学、4) 東京歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、
6) 東京歯科大学小児歯科学、7) 東京歯科大学臨床検査病理学、8) 東京歯科大学口腔外科学、9) 東京歯科大学口腔インプラント学、10) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター
学会発表・シンポジウム
1
23110028 学会発表・シンポジウム
Sano T.
Pros and cons of MR imaging of temporomandibular joint: In there a discrepancy between MR findings and patient
symptomatology?
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology accompanied with 52nd Annual Congress of Japanese
Society for Oral and Maxillofacial Radiology, Program and Abstract Book, 100, 2011.
18th International Congress of Dento-Maxillo-Facial Radiology / 52nd Annual Congress of Japanese Society for Oral and
Maxillofacial Radiology 広島市
東京歯科大学歯科放射線学
学会発表・教育講演
1
23110005 学会発表・教育講演
佐野司
歯科用コーンビームCT(CBCT)による画像診断のパラダイムシフトと今後の展望
歯科学報, 111(4), 420, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 東京都千代田区
東京歯科大学歯科放射線学
医中誌 ID : 2012053526
6
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
スポーツ歯学
10. スポーツ歯学研究室
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授
石上 惠一
スポーツにおける感覚情報が予測咬合運動に及ぼす影響(A00-0790-1)
准 教 授 武田 友孝
咬合干渉が情動反応に及ぼす影響(A00-0790-20)
講 師
中島 一憲
マウスガード装着が身体運動反応時間に及ぼす影響(A00-0790-13)
レジデント
黒川 勝英
ガム咀嚼が全身運動能力に及ぼす影響(A00-0790-7)
大学院生
三島 攻
マウスガードの厚径変化に関する研究(A00-0790-5)
柄澤 健介
顎口腔系の状態変化が歩行に及ぼす影響(A02-0790-18)
半田 潤
頭部に生ずる加速度に対する噛みしめ、
マウスガードの影響(A00-0790-11)
雨宮 あい
マウスガードの形状安定性に関する研究(A08-0790-1)
小澤 卓充
無髄歯に対する処置方法の違いが歯の破折強度に及ぼす影響(A02-0790-17)
額賀 英之
スポーツにおける感覚情報が予測咬合運動に及ぼす影響(A00-0790-1)
山崎 豪
顎口腔系の状態変化が歩行に及ぼす影響(A02-0790-16)
成松慶之郎
脳の活性化に及ぼす口腔内および咀嚼条件の影響(A02-0790-16)
2. 成果の概要
1) 咬合と全身状態、スポーツパフォーマンスについて
スポーツにおいて生ずる頭部への加速度は、頭位・姿勢の変化を惹起しスポーツパフォーマンスに影響し、またそ
の値がある閾値を超えた場合には脳震盪などの脳傷害、頸椎への損傷の原因となる。この加速度の発生に影響す
る因子としては、頸部の長さ、太さ、アライメントなどの解剖学的個体差、頸部の筋力、外来刺激に対する反応時
間などの運動能力などが挙げられる。したがって、頭部への加速度の軽減のための顎口腔系の条件として、咬合の
確立、正しい咬合を有するマウスガード、スプリントの装着、すなわち、顎口腔系の状態の改善、適切なマウスガー
ドの装着によるかみ締め力の増大および早期の筋活動が、頭頸部の固定の増強に寄与し、スポーツパフォーマンス
の向上、頭頸部の損傷予防に有効と考えられる。
Sports Dentistry 3(1) P.7-12 2010.
2) マウスガードの安全性について(A00-0790-2)
(A00-0790-5)
種々のスポーツ、特にコンタクトスポーツにおける顎顔面領域への障害防止対策として、マウスガードの使用が注目
され、実際様々なタイプものが使用されつつある。しかしカスタムメイドタイプと現在多くの選手に使用されている市
販のタイプとでは、装着感はもとよりその安全性においても大きな隔たりがある。すなわち、不適切なタイプでは異
物感が強く、会話等を阻害し使用が不可能であったり、また外傷の予防に十分な衝撃吸収能を得るだけの厚みを確
保するのは難しい。さらに、適切な咬合関係の付与がなされていないマウスガードでは、顎関節症を誘発してしまう
ケースが多く認められるばかりか、外力が加わった際に早期接触部位が支点となりかえって骨折の可能性を増大して
しまう事になる。そこで、適切なマウスガードの啓発、普及が必要と考えられる。
J Prosthodont Res. 2011 Mar 26
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
石上 惠一
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
スポーツ選手の外傷認識度
日本大学歯学部
東京都
千代田区
月村 直樹
石上 惠一
武田 友孝
スポーツ選手の外傷認識度
慶煕大学
ソウル
大韓民国
崔 大均
石上 惠一
武田 友孝
咬合干渉が情動反応に及ぼす影響
日本大学医学部
東京都
板橋区
酒谷 薫
石上 惠一
低年齢用のマウスガードの開発
株式会社ジーシー
東京都
板橋区
佐久間徹郎
4. 科学研究費補助金・各種補助金
研究代表者
研究課題
研究費
武田 友孝
咬合干渉が情動反応に及ぼす影響
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)
石上 惠一
ガム咀嚼はストレスを緩和する
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)
5. 研究活動の特記すべき事項
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
石上 惠一
2010. 7.10
マウスガードおよびフェイスガード
の有効性
日本スポーツ歯科医学会
福岡市
石上 惠一
2010.11.14
顎顔面口腔領域のスポーツ外傷
予防
日本外傷歯学会
福岡市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
石上 惠一
2010. 5.15
咬合がスポーツパフォーマンスに
及ぼす影響
沖縄県歯科医師会
浦添市
石上 惠一
2010. 7.30
歯とスポーツの関係
東京歯科大学理工懇談会
千葉市
石上 惠一
2010. 8. 5
スポーツ歯学の目的
東京都卒後研修会
東京都
千代田区
石上 惠一
2010. 8.29
スポーツ歯科医学の今後の展開
を考える
千葉県歯科医師会
千葉市
石上 惠一
2010. 10. 3
顎顔面口腔領域の外傷予防と咬
合とスポーツパフォーマンスとの
関係
栃木県小山市歯科医師会学術研修
会
小山市
石上 惠一
2010.10.16
ガムとスポーツパフォーマンスと
の関係
平成22年度スポーツ少年団認定育成
員研修会
東京都
渋谷区
石上 惠一
2010.10.23
歯とスポーツの関係
埼玉県健康スポーツ医会講演会
さいたま市
石上 惠一
2010.11.20
MG調製のポイント
北海道帯広市十勝歯科医師会 マウ
スガード推進事業のための講演会
帯広市
石上 惠一
2010.11.30
スポーツ歯学と運動機能
さいたま市教育研究会保健体育部
講演会
さいたま市
石上 惠一
2010.12.12
歯とスポーツの関係
愛知県保険医協会歯科学術研究会
名古屋市
石上 惠一
2011. 1.25
スポーツにおける咬合機能評価
–咬合と身体バランス–
日本歯科医師会健康スポーツ歯科全
国指導者講習会
東京都
千代田区
石上 惠一
2011. 2.17
エッ!知らなかった歯とスポーツ
の関係
東京歯科大学市川総合病院と市川歯
医技会・市川歯科医師会との懇親会
における学術講演会
市川市
石上 惠一
2011. 2.25
歯とスポーツの関係
東京都江戸川歯科医師会
東京都
江戸川区
武田 友孝
2010.10. 3
臨床で役立つスポーツ歯科の知
識
函館歯科医師会
函館市
武田 友孝
2010.11.21
咀嚼力とスポーツパフォーマンス
の関係について
日本体育協会
東京都
渋谷区
武田 友孝
2010.12.12
マウスガードデザインの最前線
第10回マウスガードカンファレンス
大阪市
6.社会的貢献・社会に対する活動
医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの)
講演者
年月日
演題
講演会名
開催地
石上 惠一
2010. 4.18
噛むことと身体(運動)活動
日本アンチエイジング歯科学会主催市
民公開講座
東京都
千代田区
石上 惠一
2010. 9. 5
スポーツと歯の関係
広島市市民公開講座
広島市
石上 惠一
2010.11.20
MGの有効性とスポーツパフォー
マンス
北海道帯広市十勝歯科医師会
帯広市
武田 友孝
2010.10. 2
歯科からはじめるシルバー世代の
健康維持講座:転倒防止を目指
して
函館歯科医師会主催市民向け公開
講座
函館市
臨床研究論文
3
23111003 臨床研究論文
Takeda T, Ishigami K, Mishima O, Karasawa K, Kurokawa K, Kajima T, Nakajima K.
Easy fabrication of a new type of mouthguard incorporating a hard insert and space and offering improved shock
absorption ability.
Dent Traumatol, 27(6), 489-495, 2011.
東京歯科大学スポーツ歯学
DOI : 10.1111/j.1600-9657.2011.01029.x PubMed ID : 21854544
23111004 臨床研究論文
Wakano S, Takeda T, Nakajima K, Kurokawa K, Ishigami K.
Effect of experimental horizontal mandibular deviation on dynamic balance.
J Prosthodont Res, 55(4), 228-233, 2011.
東京歯科大学スポーツ歯学
PubMed ID : 21550328
23111005 臨床研究論文
Handa J, Takeda T, Kurokawa K, Ozawa T, Nakajima K, Ishigami K.
Influence of pre-laminated material on shock absorption ability in specially designed mouthguard with hard insert and
space.
J Prosthodont Res, 55(4), 214-220, 2011.
東京歯科大学スポーツ歯学
PubMed ID : 21444261
解説
1
23111006 解説
石上惠一
スポーツ外傷とマウスガード
DENTAL DIAMOND, 36(6), 147, 2011.
東京歯科大学スポーツ歯学
医中誌 ID : 2011162526
単行図書(分担)
1
23111019 単行図書(分担)
武田友孝、石上惠一
歯科領域への応用:顎口腔機能、ストレスなど
NIRS −基礎と臨床−, 246-249, 2012.
新興医学出版社 東京都文京区
東京歯科大学スポーツ歯学
学会発表・口演
3
23111008 学会発表・口演
小島一郎、小澤卓充、武田友孝、黒川勝英、中島一憲、梶間孝樹、島田淳、高山和比古、佐藤武司、関口千栄子、石上惠一
マウスガードサーモフォーミング時の厚径変化
スポーツ歯学, 15(2), 76, 2011.
第22回日本スポーツ歯科医学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学スポーツ歯学
医中誌 ID : 2012188994
23111009 学会発表・口演
成松慶之郎、額賀英之、小澤卓充、山崎豪、雨宮あい、黒川勝英、中島一憲、武田友孝、石上惠一
テニスの各種プレーにおける咬筋筋活動の発現様相
スポーツ歯学, 15(2), 81, 2011.
第22回日本スポーツ歯科医学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学スポーツ歯学
医中誌 ID : 2012189004
23111017 学会発表・口演
中島一憲1)、武田友孝1)、小澤卓充1)、山崎豪1)、雨宮あい1)、長谷川賢1)、黒川勝英1)、石上惠一1)、辻井岳雄2)、酒谷薫2)
実験的下顎偏位が高齢者の静的重心動揺に及ぼす影響(その2)
歯科学報, 111(4), 431, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学スポーツ歯学、2) 日本大学医学部脳神経外科
医中誌 ID : 2012053543
学会発表・示説
9
23111001 学会発表・示説
雨宮あい1)、武田友孝1)、黒川勝英1)、長谷川賢1)、高山和比古1)、佐藤武司1)、中島一憲1)、石上惠一1)、辻井岳雄2)、酒谷薫2)
実験的下顎偏位が前頭前野脳血流に及ぼす影響 ∼TRSによる検討∼
日本補綴歯科学会誌, 3, 244, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
1) 東京歯科大学スポーツ歯学、2) 日本大学医学部脳神経外科
23111002 学会発表・示説
山崎豪、武田友孝、雨宮あい、三島攻、黒川勝英、中島一憲、島田淳、成松慶之郎、関口千栄子、前田昌彦、石上惠一
実験的下顎偏位が静的重心動揺に及ぼす影響 第1報:3次元的動作解析及び床反力計によるバイオメカニクス的検討
日本補綴歯科学会誌, 3, 251, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
東京歯科大学スポーツ歯学
23111007 学会発表・示説
黒川勝英1)、雨宮あい1)、山崎豪1)、成松慶之郎1)、額賀英之1)、小澤卓充1)、長谷川賢1)、関口千栄子1)、中島一憲1)、武田友孝
1)、石上惠一1)、辻井岳雄2)、酒谷薫2)
実験的下顎偏位の認知機能に及ぼす影響
歯科学報, 111(2), 239, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学スポーツ歯学、2) 日本大学医学部脳神経外科
医中誌 ID : 2011236711
23111010 学会発表・示説
山崎豪、額賀英之、武田友孝、関口千栄子、長谷川賢、黒川勝英、中島一憲、石上惠一
実験的下顎偏位が歩行に及ぼす影響
スポーツ歯学, 15(2), 89-90, 2011.
第22回日本スポーツ歯科医学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学スポーツ歯学
医中誌 ID : 2012189020
23111011 学会発表・示説
額賀英之、武田友孝、石上惠一、中島一憲、小澤卓充、山崎豪、雨宮あい、長谷川賢、成松慶之郎、船渡和男、伊藤知之
投擲競技における咬筋筋活動の発現(第3報)
スポーツ歯学, 15(2), 94, 2011.
第22回日本スポーツ歯科医学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学スポーツ歯学
医中誌 ID : 2012189029
23111012 学会発表・示説
Amemiya A1), Takeda T1), Kurokawa K1), Nakajima K1), Ishigami K1), Tsujii T2), Sakatani K2).
Effects of experimentally deviated mandibular position on stress system.
39th Annual Conference of the International Society on Oxygen Transport to Tissue, Program & Abstracts, 54, 2011.
39th Annual Conference of the International Society on Oxygen Transport to Tissue Washington DC, USA
1) 東京歯科大学スポーツ歯学、2) 日本大学医学部脳神経外科
23111013 学会発表・示説
Sakatani K1), Tujii T1), Takeda T2), Amemiya A2), Ishigami K2).
Effects of occlusal disharmony on working memory and prefrontal cortex activity measured by NIRS.
39th Annual Conference of the International Society on Oxygen Transport to Tissue, Program & Abstracts, 62, 2011.
39th Annual Conference of the International Society on Oxygen Transport to Tissue Washington DC, USA
1) 日本大学医学部脳神経外科、2) 東京歯科大学スポーツ歯学
23111014 学会発表・示説
Takeda T1), Amemiya A1), Ishigami K1), Kurokawa K1), Nakajima K1), Tujii T2), Sakatani K2).
Effects on gum chewing on cognitive task: behavioral and near-infrared spectroscopy examination.
39th Annual Conference of the International Society on Oxygen Transport to Tissue, Program & Abstracts, 65, 2011.
39th Annual Conference of the International Society on Oxygen Transport to Tissue Washington DC, USA
1) 東京歯科大学スポーツ歯学、2) 日本大学医学部脳神経外科
23111016 学会発表・示説
中島一憲1)、武田友孝1)、小澤卓充1)、山崎豪1)、雨宮あい1)、長谷川賢1)、黒川勝英1)、石上惠一1)、辻井岳雄2)、酒谷薫2)
実験的下顎偏位が高齢者の静的重心動揺に及ぼす影響
平成23年度日本補綴歯科学会 東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会プログラム・抄録集, 54, 2011.
平成23年度日本補綴歯科学会 東北・北海道支部、関越支部、東関東支部総会ならびに合同学術大会 新潟市
1) 東京歯科大学スポーツ歯学、2) 日本大学医学部脳神経外科
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
臨床検査病理学
11. 臨床検査病理学講座
プロフィール
1.教室員と主研究テーマ
教 授
井上 孝
歯髄・歯根膜組織およびDental implant周囲組織の解析
准 教 授
松坂 賢一
Dental implantの基礎的研究
講 師
村松 敬
唾液腺および発癌に関する研究
助 教
村上 聡
レーザーの生体組織への影響に関する基礎的研究
大学院生
木村 裕
Dental implantの実験病理学的研究
松岡 海地
歯髄組織の再生
橋本 和彦
人工ペプチドのインプラントへの応用
湯浅 算章
Dental implantの実験病理学的研究
Ana Tricia Moreira
専 攻 生
歯科矯正時における反応について
中島 啓
歯根膜組織の再生メカニズム
武田 侑大
歯周組織の創傷治癒に関する実験的研究
小林 史卓
唾液腺の再生、治癒に関する実験的研究
添島 義樹
Dental implantの実験的研究
石田 昇平
Dental implant周囲上皮に関する実験的研究
伊藤 文敏
Dental implant周囲上皮に関する実験的研究
奥平紳一郎
マラッセの上皮遺残細胞の機能
佐貫 展丈
歯根膜の恒常性維持機構
康本 征史
歯根膜吸収メカニズムの解明
2.成果の概要
1 1) Tenascin-C (TN-C) は歯髄切断面に発現し , また同部位に歯髄細胞から象牙芽細胞様細胞への分化に関
与する Notch が発現する。しかしながら歯髄細胞における TN-C と Notch の関連性を検索した研究はない。そこ
で, リコンビナントTN-C をコートさせた培養皿を作製し , その上に培養歯髄細胞を播種した。その結果 , TN-C コー
ト上の培養歯髄細胞では Notch 発現が増加した。このことから TN-C が歯髄細胞の Notch 発現を促進することが
示された。
Int Endodont J, (in press).
2) ジルコニアは生体適合性や機械的特性に優れたセラミックスで、近年ではチタンに替わるインプラント材料とし
て注目されている。生体に対してチタンとは異なった特性を持つジルコニアに結合するペプチドを、ファージディスプ
レイ法を用いて探索し、そのアミノ酸モチーフを明らかにした。また、ペプチドの結合活性に関する生物学的・物理
化学的な検討を行い、ジルコニアに結合するものであることを QCM を用いて証明した。
Dent Mater J 30(6): 935-940, 2011.
3) 近年、インプラント治療の際、臨床的に抜歯即時埋入、抜歯即時荷重という方法が用いられるようになった。
しかし、この方法が生体に及ぼす影響から周囲組織の動態が不明である。ビーグル犬を用いて、実験的にインプラ
ントを抜歯即時埋入即時荷重し、形態学的およびm RNA レベルでの検索を行った。その結果、抜歯即時埋入即
時荷重を行うことによって硬組織形成細胞の細胞 activity が増すことが示された。
Clin Oral Implant Res 22(12): 1372-1378, 2011.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
井上 孝
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
ポーラスタイプインプラントの組織親和性
Toronto大学歯学部
Toronto,
Canada
Deporter DA
井上 孝
松坂 賢一
歯根膜細胞の再生とその機能
British Columbia
大学歯学部
Vancouver,
Canada
Brunette DM
松坂 賢一
インプラントと組織界面
Nijmegen大学歯学部
Nijmegen,
Netherland
Jansen JA
井上 孝
松坂 賢一
インプラントと組織界面
日本大学歯学部
東京都
千代田区
小木曽文内
井上 孝
インプラントと矯正
延世大学校歯科大学
ソウル
大韓民国
Park YC
4. 科学研究費補助金・各種補助金
研究者
研究課題
研究費
井上 孝
創製した人工ペプチドのバイオミネラリゼーション
能による挑戦的歯髄治療
文部科学省科学研究費補助金・挑戦的萌芽研究
井上 孝
歯質を変色させない乳歯齲蝕進行抑制法としての
フッ化ジアンミンシリケートの有効性
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)
(代表:長崎大学歯学部 細矢由美子)
井上 孝
遺伝性エナメル質形成不全症の原因探査と遺伝子
診断法の企画
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(B)
(代表:東京歯科大学 新谷誠康)
松坂 賢一
機能的環境下におけるマラッセ上皮遺残細胞の存
在意義
学長奨励助成
村上 聡
LLLTを用いた歯髄治療のトランスレーショナルリ
サーチ
学長奨励助成
國分 克寿
人工バイオ微小環境を利用した癌細胞転移能の
動的評価系の開発
文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)
5. 研究活動の特記すべき事項
シンポジウム
シンポジスト
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
井上 孝
2011. 5.21
歯科領域における臨床検査の確立
第120回日本補綴歯科学会
広島市
井上 孝
2011. 5.27
口腔アンチエイジングによる生体制
御 ̶口腔臨床検査の応用から̶
第11回日本抗加齢医学会
京都市
井上 孝
2011. 6.11
科学に基づく医療を目指して
第29回日本顎咬合学会総会
東京都
千代田区
井上 孝
2011. 9.18
抗血栓療法患者のインプラント手
術
第41回日本口腔インプラント学会学術
大会
名古屋市
井上 孝
2011. 9.24
歯周治療における口腔検査の展望
第54回秋季日本歯周病学会学術大会
下関市
井上 孝
2011.10. 8
Moving toward reform in
dental treatment
第59回国際歯科研究学会日本部会総
会・学術大会
広島市
学会招待講演・特別講演・教育講演
講演者
年月日
演題
学会名
開催地
井上 孝
2011.12.3
インプラント基礎研究の最前線か
ら歯科医療の未来を考える
第15回日本顎顔面インプラント学会総
会・学術大会
名古屋市
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
井上 孝
2011. 4. 9
インプラント病態学
京都インプラント研究所
(認定医養成講座)
京都市
井上 孝
2011. 4.16
九州インプラント研究会
インプラント体と生体の反応、
口腔
粘膜の治癒と骨の治癒および骨代 (認定医養成講座)
謝
熊本市
井上 孝
2011. 4.17
インプラントにおける病理学的な基 日本インプラント臨床研究会
礎知識
(認定医養成講座)
東京都
千代田区
井上 孝
2011. 5.14
TDCインプラントセミナー・
マスターコース
TDC卒後研修セミナー2011
東京都
千代田区
井上 孝
2011. 5.15
インプラントの病態と臨床検査
ジャシド
(認定医養成講座)
大阪市
井上 孝
2011. 6.18
TDCインプラントセミナー・
マスターコース、
インプラントのため
のスタンダードプリコーション
TDC卒後研修セミナー2011
東京都
千代田区
井上 孝
2011. 7. 1
歯科医療̶口腔粘膜からインプラ
ントまで̶
荏原歯科医師会
東京都
品川区
井上 孝
2011. 7. 9
インプラント病理学
北海道形成歯科研究会
(認定医養成講座)
札幌市
井上 孝
2011. 7.23
インプラント病態生理学
嵌植義歯研究所
(認定医養成講座)
宮城県
井上 孝
2011. 9. 3
歯科治療のピットフォールに落ちな
いために
長崎県保険医協会
長崎市
井上 孝
2011. 9. 4
歯科臨床における臨床検査の応用
長崎県歯科医師会
長崎市
井上 孝
2011. 9.10
井上 孝
2011. 9.11
歯科医療、歯周病からインプラント
まで、
基礎と臨床のかけ橋、
そして
将来の歯科医療について
井上 孝
2011.10.10
インプラント周囲組織の病理
井上 孝
2011.10.21
歯科領域におけるトランスレーショ
ナルリサーチとは
CDRI月例会
東京都
台東区
井上 孝
2011.10.23
口腔疾患治療のピットフォールに
落ちないために
山梨県歯科医師会学術大会
甲府市
インプラントに対する生体反応
(病理、
病態)
会合の名称
日本歯科先端技術研究所
(認定医養成講座)
九州お茶の水会(東京医科歯科大学
同窓会)
臨床器材研究所
(認定医養成講座)
開催地
東京都
港区
福岡市
大阪府
井上 孝
2011.10.28
基礎と臨床のかけ橋、
そして未来の
歯科医療について
東京歯科大学同窓会下谷支部講演会
東京都
台東区
松坂 賢一
2011. 5. 8
口腔がん検診に必要な組織の構造
と病理
埼玉県歯科医師会
東京都
千代田区
松坂 賢一
2011. 6.16
平成23年度千葉市口腔がん検診
事業第1回研修会
千葉市歯科医師会
千葉市
松坂 賢一
2011. 6.18
TDCインプラントセミナー・
マスターコース
TDC卒後研修セミナー2011
東京都
千代田区
松坂 賢一
2011. 7.10
臓器はどこまで造られるか
東京歯科大学同窓会埼玉県支部総会
飯能市
松坂 賢一
2011. 7.30
口腔粘膜病変を診る
−細胞診簡易キットの紹介−
スタンダードプリコーション
鹿行歯科医師会
香取市
松坂 賢一
2011. 9. 8
スタンダードプリコーション
TDC卒後研修セミナー2011
東京都
千代田区
松坂 賢一
2011.10. 2
口腔粘膜疾患診断協力医研修会
群馬県歯科医師会
桐生市
6. 教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
村上 聡
2011. 7. 2
テーマAフォーラム:
「ペイシェント・コミュニティー
(Pcom)
の構築と活動状況について」
演者
東京都
千代田区
村上 聡
2011.12. 3
テーマAフォーラム:
「ペイシェント・コミュニティー
(PCom)
の現状と学生教育への参加について」
演者
東京都
千代田区
井上 孝
2011. 2.21
歯科医学教育セミナー
演者
千葉市
村上 聡
2011. 9.17
第3回360度評価のための研修ワークショップ
タスクフォース
東京都
千代田区
村上 聡
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショップ
タスクフォース
東京都
千代田区
原著論文
7
23112001 原著論文
Sato R1), Matsuzaka K1)2), Kokubu E2)3), Inoue T1)2).
Immediate loading after implant placement following tooth extraction up-regulates cellular activity in the dog mandible.
Clin Oral Implant Res, 22(12), 1372-1378, 2011.
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc7、3) 東京歯科大学微生物学
DOI : 10.1111/j.1600-0501.2010.02118.x
23112002 原著論文
Matsuzaka K1)2), Kokubu E1)3), Inoue T1)2).
The effects of epithelial rests of Malassez cells on periodontal ligament fibroblasts: A co-culture investigation for
epithelialmesenchymal interactions.
Oral Med Pathol, 16(1+2), 15-19, 2011.
学長奨励
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター、2) 東京歯科大学臨床検査病理学、3) 東京歯科大学微生物学
DOI : 10.3353/omp.16.15
23112054 原著論文
Haku K1)2), Muramatsu T1)2)3), Hara A1)2), Kikuchi A2), Hashimoto S2)3)4), Inoue T1)3), Shimono M2).
Epithelial cell rests of Malassez modulate cell proliferation, differentiation and apoptosis via gap junctional
communication under mechanical stretching in vitro.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(4), 173-182, 2011.
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学病理学、3) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、4) 東京歯科大学化学
PubMed ID : 22293587
23112059 原著論文
Khan SZ1)2), Kokubu E2)3), Matsuzaka K1)2), Inoue T1)2).
Behaviour of rat-cultured dental pulp cells in three-dimensional collagen type-1 gel in vitro and in vivo.
Aust Endod J, 2012.
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc7、3) 東京歯科大学微生物学
DOI : 10.1111/j.1747-4477.2012.00351.x
23201083 原著論文
Ichijima T1), Matsuzaka K2), Tonogi M1), Yamane GY1), Inoue T2).
Osteogenic differences in cultured rat periosteal cells under hypoxic and normal conditions.
Exp Ther Med, 165-170, 2011.
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
DOI : 10.3892/etm.2011.393
23502013 原著論文
Hashimoto K1)2)3), Yoshinari M1), Matsuzaka K1)2), Shiba K3), Inoue T1)2).
Identification of peptide motif that binds to the surface of zirconia.
Dent Mater J, 30(6), 935-940, 2011.
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学臨床検査病理学、3) 癌研究所蛋白創製研究部
DOI : 10.4012/dmj.2011-161 PubMed ID : 22123020
23502014 原著論文
Kimura Y1)2), Matsuzaka K1)2), Yoshinari M1), Inoue T1)2).
Initial attachment of human oral keratinocytes cultured on zirconia or titanium.
Dent Mater J, 31(3), 346-353, 2012.
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
DOI : doi:10.4012/dmj.2011-189 PubMed ID : 22673460
臨床研究論文
2
23112057 臨床研究論文
小林史卓1)、佐々木脩浩2)、松坂賢一1)、井上孝1)
慢性歯周炎患者の唾液中の歯周病原最近の割合(PCR-Invader法)と血漿IgG抗体価検査の比較
日本口腔検査学会雑誌, 4(1), 36-38, 2012.
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 勝田台歯科医院
23112058 臨床研究論文
武田侑大1)、松坂賢一1)2)、小林史卓1)、中島啓1)、原有沙1)、木村裕1)、橋本和彦1)2)、松岡海地1)、田村美智2)、吉橋裕子2)、
水野由喜子2)、秦暢宏2)、草野義久2)、國分克寿1)2)、村上聡1)2)、村松敬1)、田
味覚異常を有する患者の推算糸球体濾過量(eGFR)との関連性について
雅和2)3)、井上孝1)2)
日本口腔検査学会雑誌, 4(1), 39-44, 2012.
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学千葉病院臨床検査部、3) 東京歯科大学生理学
症例報告論文
1
23105005 症例報告論文
澁井武夫1)、内山健志1)、関根理予1)、大野啓介1)、村松恭太郎1)、渡邊章1)、中野洋子1)、松坂賢一2)
下唇に生じた拇指頭大の神経鞘腫の1例
歯科学報, 111(3), 301-306, 2011.
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2011284528
解説
4
23112044 解説
井上孝
DHのためのなるほどケンサ学 歯周病だけを守備範囲と思っていませんか?
DHstyle, 5(4), 60-63, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2011161889
23112045 解説
松坂賢一
DHのためのなるほどケンサ学 口腔乾燥症 まずは唾液分泌量の検査から
DHstyle, 5(5), 58-61, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2011175170
23112047 解説
井上孝
臨床検査に基づく治療
日本歯科医師会雑誌, 64(1), 77-81, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2011174510
23112050 解説
松坂賢一
(Part2)症例編(case 14)根尖病巣治療に使用された材料を除去することによって皮膚病変が改善した1例
Visual Dermatology, 10(11), 1196-1198, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012043176
単行図書
1
23112055 単行図書
井上孝、松坂賢一
口腔医療に必要な臨床検査
口腔医療に必要な臨床検査, 2012.
デンタルダイヤモンド社 東京都千代田区
東京歯科大学臨床検査病理学
単行図書(分担)
8
23112015 単行図書(分担)
松坂賢一、井上孝
IX-3. 歯科インプラントの界面
病気の分子形態学, 262-265, 2011.
学際企画 東京都豊島区
東京歯科大学臨床検査病理学
23112016 単行図書(分担)
松坂賢一、井上孝
口腔外科における最新の検査・診断法
口腔外科ハンドマニュアル 11, 213-217, 2011.
クインテッセンス出版 東京都文京区
東京歯科大学臨床検査病理学
23112017 単行図書(分担)
井上孝
1章 臨床検査とは (1) 臨床検査の倫理と安全
最新歯科衛生士教本 臨床検査, 2, 2012.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学臨床検査病理学
23112018 単行図書(分担)
井上孝
1章 臨床検査とは (3) どんな検査があるのか
最新歯科衛生士教本 臨床検査, 5-8, 2012.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学臨床検査病理学
23112019 単行図書(分担)
井上孝
付録 主な疾患・病態別検査値のとらえ方─こんな患者が来院したら (1) 糖尿病 − (16) 不整脈
最新歯科衛生士教本 臨床検査, 70-79, 2012.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学臨床検査病理学
23112032 単行図書(分担)
松坂賢一
2章 生体検査(生理機能検査)
最新歯科衛生士教本 臨床検査, 11-22, 2012.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学臨床検査病理学
23112040 単行図書(分担)
松坂賢一
3章 検体検査 5. 血液型検査
最新歯科衛生士教本 臨床検査, 41-43, 2012.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学臨床検査病理学
23112041 単行図書(分担)
松坂賢一
4章 口腔領域の臨床検査(2)味覚検査(3)歯科金属アレルギーの検査
最新歯科衛生士教本 臨床検査, 52-53, 2012.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学臨床検査病理学
学会発表・口演
10
23105043 学会発表・口演
高本愛子1)、菅原圭亮2)、柴原孝彦2)、片倉朗3)、松坂賢一4)、杉原直樹5)
小型モバイル分光測色計を用いた口腔粘膜疾患診断補助方法の開発 口腔粘膜の白色病変における粘膜の臨床的色調変化と上皮肥厚
程度の比較検討
歯科学報, 111(4), 433, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学千葉病院臨床研修歯科医、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、4) 東京歯科大学臨床検査病理学、5) 東京歯科大学衛
生学
医中誌 ID : 2012053548
23112003 学会発表・口演
中島啓1)、松坂賢一1)、村松敬1)、國分克寿1)、橋本貞充2)、井上孝1)
部分的に筋上皮細胞の増殖を認めた口蓋部腺様嚢胞癌の一例
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会プログラム抄録集, 39, 2011.
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学生物学
23112006 学会発表・口演
木村裕1)2)、松坂賢一1)2)、吉成正雄1)、井上孝1)2)
ジルコニアと純チタンディスク上で培養した口腔上皮細胞の初期接着
日本口腔インプラント学会誌, 24(S), 146, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会学術大会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012003873
23112009 学会発表・口演
井上孝
歯周治療における口腔検査の展望 歯周組織とインプラント周囲組織の検査
日本歯周病学会会誌, 53(S), 84, 2011.
第54回秋季日本歯周病学会学術大会 下関市
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012005442
23112011 学会発表・口演
湯浅算章1)、国分栄仁2)3)、吉成正雄2)4)、國分克寿1)2)、松坂賢一1)2)、井上孝1)2)
創製した人工タンパクの医療応用 特にTBP融合BMPについて
歯科学報, 111(4), 432, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター、3) 東京歯科大学微生物学、4) 東京歯科大学歯科理工学
医中誌 ID : 2012053545
23112012 学会発表・口演
添島義樹1)、松坂賢一1)2)、國分克寿1)2)、国分栄仁2)3)、Khan Sultan Zeb2)、村上聡1)、井上孝1)2)
ラット大腿骨、上腕骨および腸骨由来骨髄幹細胞の加齢変化
歯科学報, 111(4), 428, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター、3) 東京歯科大学微生物学
医中誌 ID : 2012053538
23112013 学会発表・口演
原有沙1)、国分栄仁2)3)、松坂賢一1)2)、井上孝1)2)
コラーゲンゲル上で培養した口腔癌細胞の浸潤増殖機構(第一報)
歯科学報, 111(4), 430, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター、3) 東京歯科大学微生物学
医中誌 ID : 2012053541
23201019 学会発表・口演
市島丈裕1)、井上孝2)、山根源之1)、片倉朗1)、外木守雄1)、松坂賢一2)
ラット骨膜細胞における通常培養下と低酸素培養下における骨形成能の比較
日本口腔外科学会雑誌, (Suppl), 124, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012077074
23502034 学会発表・口演
佐藤正樹1)、津村麻記1)2)、Sobhan U1)、市川秀樹2)5)、吉成正雄1)4)、井上孝1)3)、村松敬1)3)、田崎雅和2)、澁川義幸1)2)
マウス象牙芽細胞系細胞における浸透圧受容 TRPV4-NCXの機能関連
歯科学報, 111(2), 231, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学生理学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学、4) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部
門、5) 東京都立大塚病院口腔科
23502039 学会発表・口演
渡邉浩章1)2)、齋藤健介1)2)、國分克寿3)、中川寛一2)、吉成正雄1)
骨芽細胞様細胞の初期接着・増殖に及ぼすジルコニア表面濡れ性の影響
日本口腔インプラント学会誌, (24), 174, 2011.
第41回日本口腔インプラント学術大会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学歯科保存学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012003917
学会発表・示説
12
23003007 学会発表・示説
Tsumura M1)2), Shibukawa Y1)2), Muramatsu T1)3), Sobhan U1), Sato M1), Ichikawa H2)4), Tazaki M2).
Functional coupling between TRPV1, CB1 and NCXs in rat orontoblasts.
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011, Scientific program & abstract book, 94, 2011.
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011 Naples, Italy
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学生理学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学、4) 東京都立大塚病院口腔科
若手研究(B)
23003009 学会発表・示説
高橋史子1)、津村麻記2)3)、Sobhan U2)、村松敬2)4)、佐藤正樹2)、市川秀樹3)5)、田
象牙芽細胞におけるTRPM8/TRPA1チャネルの発現の検索
J Oral Biosci, 169, 2011.
雅和3)、澁川義幸2)3)
若手研究(B)
第53回歯科基礎医学会学術大会 岐阜市
1) 東京歯科大学学生、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、3) 東京歯科大学生理学、4) 東京歯科大学臨床検査病理学、5) 東京都立大塚病院口腔科
23003018 学会発表・示説
Sato M1), Sobhan U1), Tsumura M1)2), Ichikawa H2)3), Tazaki M2), Muramatsu T1)4), Shibukawa Y1)2).
Activation of TRP channels by osmotic stimulation and Ca2+ extruction by Na+-Ca2+ exchangers in mouse odontoblast
lineage cells.
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011, Scientific Program & Abstract Book, 85, 2011.
基盤研究(C)
6th International Conference on Sodium and Calcium Exchanger Naples, Italy
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学生理学、3) 東京都立大塚病院口腔科、4) 東京歯科大学臨床検査病理学
23003021 学会発表・示説
Sobhan U1), Muramatsu T1)2), Sato M1), Tsumura M1)3), Tazaki M3), Shibukawa Y1)3).
Potassium dependent and independent Na+/Ca2+ exchanger protein is mainly expressed myoepithelial cells/ductal dells
of rat salivary glands.
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011, Scientific Program & Abstract Book, 83, 2011.
基盤研究(C)
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011 Naples, Italy
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学臨床検査病理学、3) 東京歯科大学生理学
23003022 学会発表・示説
Shibukawa Y1)2), Tsumura M1)2), Sato M1), Ubaidus S1), Muramatsu T1)3), Matsuda T1)4), Baba A1)4), Tazaki M2).
NCX expression in enamel/dentin-forming cells.
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011, Scientific Program & Abstract Book, 85, 2011.
基盤研究(C)
6th International Conference on Na+/Ca2+ Exchange 2011 Naples, Italy
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc8、2) 東京歯科大学生理学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学、4) 大阪大学大学院薬学研究科
23008021 学会発表・示説
Yoshinari M1), Arano T1)2), Igarashi T1), Matsuzaka K1)3), Inoue T1)3).
Three-dimentional cultivation of osteoblasts in large scaffold using radial-flow bioreactor.
Tissue Engineering and Regenerative Medicine International Society, Abstract Book, 26(S), 73-74, 2011.
Tissue Engineering and Regenerative Medicine International Society Granada, Spain
1) 東京歯科大学歯科理工学 、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学
23105039 学会発表・示説
山本信治1)、逢坂竜太1)、菅原圭亮1)、藥師寺孝1)、野村武史1)、山内智博1)、村松敬2)、高野伸夫1)、柴原孝彦1)
T1、T2舌扁平上皮癌における浸潤様式に関する臨床的検討
日本口腔粘膜学会雑誌, 17(2), 99, 2011.
第21回日本口腔粘膜学会総会学術集会 鹿児島市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012134856
23112004 学会発表・示説
橋本和彦1)、村松敬1)、國分克寿1)、村上聡1)、松坂賢一1)、高野正行2)、井上孝1)
下唇に発生した腺房細胞癌の一例
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会プログラム抄録集, 179, 2011.
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学臨床検査病理学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科
基盤研究(A)分担
23114012 学会発表・示説
高橋俊之1)、平田創一郎2)、岡田眞人2)、保坂誠3)、石井拓男2)、和光衛4)、三穂乙暁5)、今井裕樹6)、松坂賢一7)、山内智博8)、
村上聡7)、矢島安朝9)、河田英司10)
東京歯科大学における6年一貫したコミュニケーション教育 1.コミュニケーション教育の概要
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会プログラム・抄録, 137, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学社会歯科学、3) 千葉県立保健医療大健康科学、4) 東京歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、
6) 東京歯科大学小児歯科学、7) 東京歯科大学臨床検査病理学、8) 東京歯科大学口腔外科学、9) 東京歯科大学口腔インプラント学、10) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター
23201002 学会発表・示説
藤代結香1)、外木守雄1)、柴山和子2)、松坂賢一3)、山根源之1)、東俊文2)
受容体チロシンキナーゼ阻害剤はSide population細胞を制御する
日本口腔科学会雑誌, (1), 188, 2011.
第65回日本口腔科学会学術集会 東京都江戸川区
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学生化学、3) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012190860
23201025 学会発表・示説
片倉朗1)、山内智博2)、高山裕樹3)、高野正行3)、柴原孝彦2)、松坂賢一4)
口腔白板症に対する緑茶カテキン軟膏の臨床的効果
日本口腔外科学会雑誌, 57(Suppl), 338, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科、4) 東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012077669
23303016 学会発表・示説
岩井舞美1)、高野正行1)、笠原清弘1)、横山葉子1)、松坂賢一2)
下顎骨に原発したリンパ管腫の1例
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 220, 2012.
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 さいたま市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 東京歯科大学臨床検査病理学
学会発表・シンポジウム
5
23112005 学会発表・シンポジウム
井上孝
抗血栓療法患者のインプラント手術 病態論からみた抗血栓療法患者とインプラント手術
日本口腔インプラント学会誌, 24(S), 134, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会学術大会 名古屋市
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2012003859
23112007 学会発表・シンポジウム
井上孝
口腔から全身を評価する 口腔アンチエイジングによる生体制御 口腔臨床検査の応用から
第11回日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集, 106, 2011.
第11回日本抗加齢医学会総会 京都市
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2011228484
23112008 学会発表・シンポジウム
井上孝
未来を見つめた口腔医学 科学に基づく医療を目指して DFBからPEMへ
日本顎咬合学会誌:咬み合わせの科学, 31(S), 38, 2011.
第29回日本顎咬合学会学術大会 東京都千代田区
東京歯科大学臨床検査病理学
医中誌 ID : 2011262741
23112010 学会発表・シンポジウム
Inoue T.
Moving toward reform in dental treatment.
第59回国際歯科研究学会日本部会総会・学術大会プログラム抄録集, 32-33, 2011.
第59回国際歯科研究学会日本部会総会・学術大会 広島市
東京歯科大学臨床検査病理学
23112056 学会発表・シンポジウム
井上孝
歯科領域における臨床検査の確立 −口腔医を目指して−
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会プログラム・抄録集, 85, 2011.
日本補綴歯科学会第120回記念学術大会 広島市
東京歯科大学臨床検査病理学
学会発表・特別講演
1
23112014 学会発表・特別講演
井上孝
インプラント基礎研究の最前線から歯科医療の未来を考える
日本顎顔面インプラント学会誌, 10(3), 86, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会学術大会 千葉市
東京歯科大学臨床検査病理学
その他
4
23112046 その他
木村裕、井上孝(訳分担)Saliho÷lu U, Boynue÷ri D, Engin D, Duman AN, Gökalp P, Balo K.(原著者)
酸化ジルコニアとチタン合金の間での細菌付着とコロニー形成の違い:培養系におけるヒト研究(原題:Bacterial adhesion and
colonization differences between zirconium oxide and titanium alloys : An in vivo human study)
Quintessence Dental Implantology, 18(3), 74-77, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
23112049 その他
武田侑大、小林史卓、井上孝(訳分担)Arikan F, Buduneli N, Lappin DF.(原著者)
インプラント周囲炎をともなうインプラント周囲滲出液中のI型コラーゲンC末端テロペプチドのピリジノリン架橋、可溶性RANKL、
オステオプロテゲリンの値:ケースコントロール研究(原題:C-telopeptide pyridinoline crosslinks of type I collagen, soluble
RANKL, and osteoprotegerin levels in crevicular fluid of dental implants with peri-implantits : A case-control study )
Quintessence Dental Implantology, 18(5), 104-112, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
23112051 その他
小林史卓、武田侑大、井上孝(訳分担)Bumgardner JD, Adatrow P, Haggard WO, Norowski PA.(原著者)
インプラント周囲炎症性疾患を予防するための新たな抗菌性生体材料による戦略(原題:Emerging antibacterial biomaterial
strategies for the prevention of peri-implant inflammatory diseases)
Quintessence Dental Implantology, 18(6), 108-117, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
23112052 その他
井上孝
FDIと未来の歯科予測
日本歯科医師会雑誌, 64(9), 72-74, 2011.
東京歯科大学臨床検査病理学
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
口腔インプラント学
12. 口腔インプラント学講座
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授
矢島 安朝
インプラント治療のリスクファクターの明確化
治癒期間の短縮化と患者負担の軽減
インプラント周囲上皮口腔粘膜の発癌リスクの検索(A08-0163-1)
講 師
伊藤 太一
唾液によるインプラント周囲炎および歯周炎のリスク度の検定(A07-0613-7)
助 教
古谷 義隆
吸収性プレートを用いた顎骨欠損部での新しい骨延長法の開発(A07-0613-3)
本間 慎也
ジルコニアを用いたデンタルインプラントに対する力学的検討
佐々木穂高
LIPUSの培養骨髄細胞移植による骨再生への影響の検索(A08-0163-2)
レジデント
法月 良江
骨代謝マーカー検査と歯周炎の関連について
安田 雅章
口腔粘膜湿潤度と歯周疾患との関連性について
大学院生
森岡 俊行
微小領域X回折装置を用いた顎骨生体アパタイト配向性の計測
伊藤 寛史
骨芽細胞の動態に及ぼすジルコニア表面形状の影響
小田 貴士
チタンインプラント埋入時の免疫応答に関する研究
吉田 有智
低代謝回転型骨粗鬆症モデルマウスの骨欠損部治癒過程に低出力超音波パルス
(LIPUS)照射が及ぼす影響
飯島 俊彦
熱間等方圧加圧処理イットリア添加正方晶ジルコニアの強度に及ぼす表面処理の影響
小笠原龍一
骨粗鬆症モデルラットにおけるシンバスタチンによるインプラント周囲骨組織に対する効
果
金子 創
ジルコニア表面改質による骨形成促進について
西村 孝太
チタンインプラントにおける局所的免疫応答によるリスクファクターの検索インプラント
周囲口腔粘膜の発癌リスクの検索
真壁 康
インプラント周囲上皮口腔粘膜の発癌リスクの検索
松本 達事
ヒト下顎骨における生体アパタイトの配向性と力学的性質の関係
守 源太郎
インプラント周囲上皮における遺伝子発現の網羅的解析
門田 和也
低出力超音波パルス(LIPUS)照射の条件の違いによる治癒に及ぼす影響
専修科生
松浦 姫
インプラント治療を行った患者のその後のケア、終末期の口腔内について
2. 成果の概要
1)インプラント治療のリスクファクターの明確化
インプラント治療の術前スクリーニング検査としてすべての症例に対して行った骨代謝マーカー検査の臨床統計よ
り約 20% の症例に何らかの骨代謝異常が認められた。本研究の目的は、これらの症例を CBCT データ、インプラ
ント治療の予後、骨吸収の程度、インプラント周囲炎の発症頻度等を長期的に検討し、血液・尿検査からインプラ
ントの予知性を把握することが目的である。本年度の結果より、骨代謝マーカー検査と歯周病原菌検査、CBCT デー
タからの骨構造パラメーターとの相関性が示唆された。また基礎研究としては、微小領域 X 回折装置を用いて下顎
骨における生体アパタイト配向性の計測により、BMD との相関性が認められないことから、骨密度のみならず骨質
の評価も重要である事が示唆された。
2)治癒期間の短縮化と患者負担の軽減
治療期間の短縮化、患者負担の軽減化を目的として、抜歯後即時埋入、即時負荷等が行われているがの適応を
決定する為の一定の基準は報告されていない。本研究ではこれらの症例における術前の画像診断やインプラント埋
入時の力学的定量結果、組織学的所見を検討することで適応症となる一定基準を確定することを目的として検討を
行っている。また、通常より免荷期間が長くなる骨粗鬆症患者に対して治癒期間の短縮化を図るために、骨粗鬆症
モデルマウス(SAMP6)の骨欠損に対する低出力超音波パルス(LIPUS)の効果を検討したところ、骨形成の促進
傾向が認められた。
3)骨造成法の確立
現在、インプラントのための骨造成法は自家骨移植(腸骨皮質骨、腸骨海綿骨、下顎枝外側皮質骨、上顎結節
部海綿骨等)が用いられているが、移植後インプラント埋入のための最適時期は決まっていない。これらの症例に
おける歯科用 CT データの解析や手術所見等から、インプラント埋入のために最適な時期の検討を行っている。こ
れらの結果をもとに、人工材料(β-TCP・ α-TCP)、PRP の臨床症例との比較検討を行う予定である。 また、
自家骨を用いない仮骨延長法において、従来の術式と異なり分割する骨の代わりに薄い吸収性プレートを骨膜下に
挿入してこれを徐々に挙上して仮骨を形成させる方法を考案し評価を行っている。本年度は、従来の歯槽部仮骨延
長装置を使って骨の増量の可能性について観察を行った。
4)ジルコニアインプラントに関する基礎的ならびに臨床的検討
金属イオン溶出によるアレルギーの問題、埋入長期経過後に生じる部分的な腐食が進行や審美的な観点から、
チタンにかわる材料としてジルコニアが注目されている。本研究では、ジルコニアの表面形状の違いによる骨芽細胞
(MC3T3-E1)の増殖・骨形成能の評価や熱間等方圧加圧処理イットリア添加正方晶ジルコニアにおける材料学的、
力学的な評価を行っている。
5)唾液によるインプラント周囲炎および歯周炎のリスク度の検定
インプラント周囲組織の健康を維持するためには、プラークコントロールの徹底が必要である。その後の細菌
の定着や病原性の進行は、宿主の要因に大きく関わっている。特に唾液は、その量や成分などを中心に重要な環
境因子となっている。唾液は、口腔内の環境を維持し、そこに含まれる唾液タンパク質はタンパク分解酵素の作
用を阻害したり、細菌の繁殖を抑えたりと口腔内の自然免疫において重要な働きを担っている。そこで 我々はまず
Cystatin SA のモノクローナル抗体の開発を行い、臨床的に応用できることに成功した。そして、今後の研究ではイ
ンプラント周囲炎および歯周炎患者における唾液中抗菌タンパク質であるシスタチンおよびリゾチームを定量し、歯
周病関連細菌の定量も併せて行い、両者の相関性を調べ、唾液によるインプラント周囲炎および歯周炎のリスク度
の検定を行う予定である。
6)チタンインプラント埋入時の免疫応答に関する研究
インプラント埋入のリスクファクターとして免疫応答(Th1、Th2、Th17A )がどのように関わるのか、細胞性免
疫優位(Th1 優位)C57.BL6 のマウスと体液性免疫優位(Th2 優位)BALB.c のマウスを用いて検討を行っている。
マウスから血液採取を行い、IL2, IL4, IL5, IL6, IL10, IL12, IL13, IL17A, IL23, INFγ, TNFα, TGFβ1 のサイ
トカインを調べ全身的な評価を行っている。今後は、感染によってサイトカインがどのように変動するのかについて
も検討を行っていく予定である。
7)インプラント周囲上皮口腔粘膜の発癌リスクの検索
近年、インプラント治療患者の年齢層が高齢化により口腔癌の好発年齢に一致してきている。
「field
cancerization」という概念より、常に慢性炎症の環境下にあるインプラント周囲上皮は、発癌のリスクが高いと考
えられる。この仮説をもとに我々は、4NQO を用いた自然発癌モデルラットを使用し、インプラント周囲口腔粘膜と
癌の相関性について検討している。6 ヶ月間の 4NQO 投与によってインプラント周囲上皮の発癌は認められなかっ
たが、対象群と比較して、N/C 比の増大や異型核分裂などの細胞異型が多く見られた。この結果から、インプラン
ト周囲上皮は発癌リスクが高い可能性が示唆され、さらに長期的な観察によって明らかになると考えている。
3. 科学研究費補助金・各種補助金
研究代表者
研究課題
研究費
矢島 安朝
インプラント周囲口腔粘膜は癌化しやすい!
文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)
伊藤 太一
骨粗鬆症と歯周病およびインプラント周囲炎との
関連性
文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)
4. 研究活動の特記すべき事項
シンポジウム
シンポジスト
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
矢島 安朝
2010. 4. 4
骨粗鬆症とインプラント –インプラ
ント治療における骨代謝マーカー
検査の意義–
第8回日本歯科骨粗鬆症研究会
東京都
文京区
矢島 安朝
2010. 9.19
インプラント治療における臨床検
査の実際 –インプラント治療にこそ
臨床検査は必須である–
第3回日本口腔検査学会学術大会
札幌市
矢島 安朝
2010. 9.18
骨粗鬆症はインプラント治療成績
に影響を与えるか?
第40回日本口腔インプラント学会学
術大会
札幌市
学会招待講演・特別講演・教育講演
演者
年月日
講演演題
学会・研究会名
開催地
矢島 安朝
2010.11.
12-14
Implant Treatment Changes
from Clinical Laboratory test
and Malpractice
6th Scientific Meeting of Asian
Academy of Osseointegration
ソウル
大韓民国
矢島 安朝
2010.10.
2-3
Trouble shooting of Dental
Implant Surgery-The Present
in Japan-
Academy of Oral Clinical Implantology, Taiwan (AOCIT)
台北市
中華民国
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
矢島 安朝
2010. 7. 4
インプラントの失敗を防ぐために
–医療事故の教訓から安心、安全
なインプラント治療のキーワード–
平成22年度千葉県歯科医師会第4ブ
ロック別研修会「南総地区」
千葉市
矢島 安朝
2010.
7.10-11
トラブル症例から振り返るインプラ
ント外科基本手技
東京歯科大学同窓会卒研セミナー
東京都
千代田区
矢島 安朝
2010. 7.21
インプラント治療の現状と将来
展望
東京歯科大学同窓会練馬支部平成22
年度学術講演会
東京都
練馬区
矢島 安朝
2010. 7.31
ニーズに応える21世紀最新歯科
医療–口腔インプラント治療の現状
分析と将来展望―
平成22年度青森県歯科医師会四支
部会学術講演会
八戸市
矢島 安朝
2010. 8.29
インプラント手術に関する事故・ト
ラブルへの対応
平成22年度東京都歯科医師会卒後
研修会
東京都
千代田区
矢島 安朝
2010.12. 7
インプラント治療のトラブルシュー
ティング
—インプラント関連医療事故への
対応—
東京都深川歯科医師会講演会
東京都
江東区
矢島 安朝
2010.12.11
インプラント治療のトラブルシュー
ティング
—安全・安心のための4つのキー
ワード—
青森市歯科医師会学術講演会
青森市
矢島 安朝
2011. 2.13
医療事故への対応
—インプラント治療の安全・安心の
ために—
日本口腔インプラント学会
第30回関東・甲信越支部学術大会
横浜市
伊藤 太一
2010. 8.29
インプラント周囲炎への対応
平成22年度東京都歯科医師会卒後
研修会
東京都
千代田区
古谷 義隆
2010. 8.29
インプラント除去、神経知覚テス
ト、
サイナスリーマー等器具の使
用方法
平成22年度東京都歯科医師会卒後
研修会
東京都
千代田区
本間 慎也
2010. 8.29
補綴処置、
メインテナンス中におけ
るトラブルへの対応
平成22年度東京都歯科医師会卒後
研修会
東京都
千代田区
原著論文
4
23113001 原著論文
Kanbara T1)2), Yajima Y1)2), Yoshinari M1)2).
Wear behavior of tetragonal zirconia polycrystal versus titanium and titanium alloy.
Biomed Mater, 6(2), 021001, 2011.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
DOI : 10.1088/1748-6041/6/2/021001 PubMed ID : 21393812
23113002 原著論文
Morioka T1), Matsunaga S2), Yoshinari M3), Ide Y2), Nakano T4), Sekine H4), Yajima Y1).
Alignment of biological apatite crystallites at first molar in human mandible cortical bone.
Cranio, 30(1), 32-40, 2012.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学解剖学、3) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、4) 大阪大学大学院工学研究科、5) 東京歯
科大学口腔健康臨床科学・口腔インプラント
PubMed ID : 22435175
23502007 原著論文
Ogai T1)2), Morioka T1)3), Matsunaga S1)4), Nojima K2), Nishii Y2), Sueishi K2), Yoshinari M1).
Relationship between biological apatite alignment and hemi-occlusion in rabbit mandibular cortical bone.
J Hard Tissue Biol, 21(2), 165-172, 2012.
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学歯科矯正学、3) 東京歯科大学口腔インプラント学、4) 東京歯科大学解剖学
DOI : 10.2485/jhtb.21.165
23504001 原著論文
村上聡1)、石井武展2)、柴山和子3)、亀山敦史4)、古谷義隆5)、藥師寺孝6)、山本茂樹7)、井上孝8)、河田英司1)9)
東京歯科大学3年生における統合型科目「発生病態学」の構築と評価
歯科学報, 111(2), 129-139, 2011.
1) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター、2) 東京歯科大学歯科矯正学、3) 東京歯科大学生化学、4) 東京歯科大学総合診療科、5) 東京歯科大学口腔インプラント学、6) 東京
歯科大学口腔外科学、7) 東京歯科大学歯周病学、8) 東京歯科大学臨床検査学、9) 東京歯科大学歯科理工学
医中誌 ID : 2011236664
臨床研究論文
1
23107004 臨床研究論文
Sugiyama T1)2), Miake Y3), Yajima Y,4) Yamamoto K5), Sakurai K1).
Surface observation of thin hydroxyapatite-coated implants at 80 months after insertion.
J Oral Implantol, 37(2), 273-278, 2011.
1) 東京歯科大学有床義歯補綴学、2) 東京歯科大学千葉病院摂食・嚥下リハビリテーション・地域歯科診療支援科、3) 東京歯科大学口腔超微構造学、4) 東京歯科大学口腔インプ
ラント学、5) 朝日大学歯学部
PubMed ID : 20594064
解説
5
23102035 解説
太田幹夫1)、伊藤太一2)
歯周病患者におけるインプラント治療
歯科医療, 25(3), 40-49, 2011.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔インプラント学
医中誌 ID : 2011284594
23113019 解説
佐々木穂高1)、高橋賢2)
インプラント周囲炎の病理学的検索
歯科医療, 25(3), 14-25, 2011.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011284591
23113020 解説
古谷義隆1)、伊藤明代2)
インプラント周囲炎の治療法(CIST)
歯科医療, 25(3), 26-31, 2011.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011284592
23113021 解説
伊藤太一、安田雅章
インプラント周囲炎における臨床治療例
歯科医療, 25(3), 32-39, 2011.
東京歯科大学口腔インプラント学
医中誌 ID : 2011284593
23113022 解説
本間慎也1)、藤田貴久2)
インプラント治療におけるメインテナンス
歯科医療, 25(3), 50-57, 2011.
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学歯周病学
医中誌 ID : 2011284595
単行図書(分担)
1
23113023 単行図書(分担)
矢島安朝(翻訳者)
第2章 医学的問題を抱えた外来患者の治療(翻訳)
歯科医師が行う医療管理 ‒医学的問題を抱えた患者への対応‒ 第5版, 40-103, 2011.
永末書店 京都市
東京歯科大学口腔インプラント学
学会発表・口演
15
23001004 学会発表・口演
古屋英敬1)2)、松本達事2)3)、松永智1)2)、吉成正雄2)、中野貴由4)、井出吉信1)
日本人下顎骨前歯部の骨密度と生体アパタイトの結晶配向性
日本骨形態計測学会雑誌, (2), S67, 2011.
第31回日本骨形態計測学会 岐阜市
1) 東京歯科大学解剖学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、3) 東京歯科大学口腔インプラント学、4) 大阪大学大学院工学研究科マテリアル
生産科学
医中誌 ID : 2012126548
23113004 学会発表・口演
小笠原龍一1)、古谷義隆1)、吉成正雄2)、矢島安朝1)
骨粗鬆症モデルラットの骨欠損部に対するシンバスタチン経口投与後の骨形成過程
歯科学報, 111(4), 428, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
医中誌 ID : 2012053537
23113005 学会発表・口演
松本達事1)2)、森岡俊行1)2)、古屋英敬2)3)、松永智2)3)、吉成正雄2)、井出吉信3)、矢島安朝1)2)
ヒト下顎骨における生体アパタイト結晶の配向性と力学的性質との関係
歯科学報, 111(4), 427, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学口腔インプラント学、3) 東京歯科大学解剖学
医中誌 ID : 2012053536
23113008 学会発表・口演
伊藤寛史1)2)、佐々木穂高1)2)、國分克寿2)、矢島安朝1)2)、吉成正雄2)
骨芽細胞様細胞の増殖およびALP活性に及ぼすジルコニア表面形状の影響
日本口腔インプラント学会誌, 24(S), 174, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会総会・学術大会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
医中誌 ID : 2012003916
23113009 学会発表・口演
飯島俊彦1)2)、本間慎也1)2)、吉成正雄2)、矢島安朝1)2)
熱間等方圧加圧(HIP)処理イットリア添加正方晶ジルコニア(Y-TZP)の疲労強度に及ぼす表面処理の影響
日本口腔インプラント学会誌, 24(S), 172, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会総会・学術大会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
医中誌 ID : 2012003913
23113010 学会発表・口演
守源太郎1)2)、松本達事1)2)、小田貴士1)2)、伊藤太一1)2)、矢島安朝1)2)
インプラント周囲炎における歯周病関連細菌の定量
日本口腔インプラント学会誌, 24(S), 167, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会総会・学術大会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
医中誌 ID : 2012003905
23113011 学会発表・口演
神原常道1)3)、矢島安朝1)3)、関根秀志2)3)、吉成正雄3)
正方晶ジルコニア多結晶体(TZP)とチタンおよびチタン合金の摩耗特性
歯科学報, 111(2), 223, 2011.
基盤研究(B)
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔インプラント、3) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
医中誌 ID : 2011236700
23113012 学会発表・口演
古谷義隆1)、山本雅絵2)、高木多加志2)、柴原孝彦2)、矢島安朝1)
上顎多数歯欠損の下顎前突症患者に対して下顎枝矢状分割術と歯槽堤形成術後にインプラント治療を行った1症例
歯科学報, 111(2), 225, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2011236684
23113014 学会発表・口演
守源太郎1)2)、松本達事1)2)、小田貴士1)2)、伊藤太一1)2)、矢島安朝1)2)
インプラント周囲炎における歯周病関連細菌の定量
日本顎顔面インプラント学会雑誌, 10(3), 158, 2011.
日本顎顔面インプラント学会優秀理事長賞
第15回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 千葉市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
23113015 学会発表・口演
松本達事、森岡俊行、矢島安朝
ヒト下顎骨における生体アパタイト結晶の方向性と力学的性質の関係
日本顎顔面インプラント学会雑誌, 10(3), 181, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学口腔インプラント学
23113017 学会発表・口演
金子創1)2)、佐々木穂高1)2)、國分克寿2)、矢島安朝1)2)、吉成正雄2)
骨芽細胞様細胞の初期接着および増殖に及ぼすジルコニアへのHA薄膜コーティングの影響
日本口腔インプラント学会 関東・甲信越支部学術大会プログラム・抄録集, 63, 2012.
第31回日本口腔インプラント学会関東・甲信越支部学術大会 東京都新宿区
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門
23113018 学会発表・口演
伊藤太一
歯周病患者に対しインプラント治療を行った1症例
日本口腔インプラント学会誌, 24(1), 91, 2011.
第40回日本口腔インプラント学会総会 ・学術大会 札幌市
東京歯科大学口腔インプラント学
医中誌 ID : 2011265486
23113024 学会発表・口演
門田和也、安田雅章、佐々木穂高、本間慎也、古谷義隆、伊藤太一、矢島安朝
東京歯科大学千葉病院口腔インプラント科開設後6年間の臨床統計
日本顎顔面インプラント学会雑誌, 10(3), 210, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学口腔インプラント学
23113025 学会発表・口演
小笠原龍一、古谷義隆、矢島安朝
骨粗鬆症モデルラットの骨欠損部に対するシンパスタチン投与による骨形成過程
日本顎顔面インプラント学会雑誌, 10(3), 213, 2011.
第15回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学口腔インプラント学
23502040 学会発表・口演
松本達事1)2)、森岡俊行1)2)、古屋英敬2)、松永智3)、吉成正雄1)、中野貴由4)、井出吉信3)、矢島安朝1)2)
ヒト下顎皮質骨における生体アパタイト結晶の配向性と力学的性質
日本骨形態計測学会雑誌, 21(2), S68, 2011.
第31回日本骨形態計測学会 岐阜市
1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、2) 東京歯科大学口腔インプラント学、3) 東京歯科大学解剖学、4) 大阪大学大学院工学研究科マテリアル
生産科学
医中誌 ID : 2012126549
学会発表・示説
5
23109011 学会発表・示説
小貝隆広1)2)、森岡俊行2)3)、石井武展1)、西井康1)、野嶋邦彦1)、吉成正雄2)、末石研二1)
家兎における実験的片咀嚼による下顎骨の生体アパタイト結晶の配向性の変化についての検討
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 221, 2011.
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
1) 東京歯科大学歯科矯正学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔インプラント学、3) 東京歯科大学口腔インプラント学
医中誌 ID : 2012015815
23113006 学会発表・示説
佐々木穂高、古谷義隆、法月良江、真壁康、矢島安朝
閉経後女性における骨代謝マーカー検査とインプラント周囲骨吸収の比較検討
日本口腔インプラント学会誌, 24(S), 311, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会総会・学術大会 名古屋市
東京歯科大学口腔インプラント学
医中誌 ID : 2012004154
23113007 学会発表・示説
本間慎也1)2)、飯島俊彦1)2)、関根秀志2)3)、吉成正雄2)、矢島安朝1)2)
ジルコニアアバットメントのマイクロギャップと強度について
日本口腔インプラント学会誌, 24(S), 287, 2011.
第41回日本口腔インプラント学会総会・学術大会 名古屋市
1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔インプラント
医中誌 ID : 2012004107
23113013 学会発表・示説
松浦姫、伊藤太一、安田雅章、矢島安朝
歯科治療に工夫を要した金属アレルギー患者
第4回日本口腔検査学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 39, 2011.
第4回日本口腔検査学会総会・学術大会 千葉市
東京歯科大学口腔インプラント学
23114012 学会発表・示説
高橋俊之1)、平田創一郎2)、岡田眞人2)、保坂誠3)、石井拓男2)、和光衛4)、三穂乙暁5)、今井裕樹6)、松坂賢一7)、山内智博8)、
村上聡7)、矢島安朝9)、河田英司10)
東京歯科大学における6年一貫したコミュニケーション教育 1.コミュニケーション教育の概要
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会プログラム・抄録, 137, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学社会歯科学、3) 千葉県立保健医療大健康科学、4) 東京歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、
6) 東京歯科大学小児歯科学、7) 東京歯科大学臨床検査病理学、8) 東京歯科大学口腔外科学、9) 東京歯科大学口腔インプラント学、10) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
千葉病院総合診療科
13. 総合診療科
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
准 教 授 髙瀨 保晶
2波長発振レーザーは齲蝕の進行抑制効果があるか
高橋 俊之
インプラント施術後の補綴処置に関する研究
杉戸 博記
歯周疾患を有する患者の口腔関連 QOL に関する研究
講 師
近藤 祥弘
歯根膜における弾性系繊維の分布—免疫組織化学的研究—
野呂 明夫
表面粗さとプラズマ処理がジルコニアセラミックスの表面エネルギーに与える影響
山倉 大紀
可撤性局部義歯における咬合圧支持因子に関する研究
杉山 利子
窩洞形成技術評価システムの臨床研修医教育への応用
亀山 敦史
コンポッジットレジンの接着耐久性
助 教
春山亜貴子
歯髄腔象牙質に対する漂白の影響
2. 成果の概要
1)平成 17 年 7 月より 5 カ年計画で、歯科・内科・耳鼻科・企業の協議により口臭の診断と治療法のガイドライ
ンを作成する。
2)総合診療科では、歯科臨床研修医の臨床技能評価を 26 種類の評価シートを用い、研修医自身による自己評価、
および同一評価シートを用いて指導医による評価を行っている。これは臨床経験を重ねるにつれてその評価は高くなっ
てきている。基本的な手技の中でも窩洞形成は、実際に臨床で行う前段回として十分なシミュレーションを必要とする。
そこでシミュレーション室あるいは診療室においてマネキン上で窩洞形成を行い、研修医自身が基本的な窩洞形態との
相違点を見つけることで自己評価を行い、さらに指導医から主観的な評価、指摘を受けている。この際に客観的な一
つの指標となる結果を窩洞形成評価装置から得ることにより、自己評価が的確に行える。
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
髙瀨 保晶
亀山 敦史
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
臨床基礎実習教材の開発
株式会社ニッシン
京都市
岩城 重次
生体硬組織・材料
ナノインターフェイスの解析
ルーヴェン・カトリック大学
ベルギー
Bart Van
Meerbeek
4. 教育に関する業績、活動
医学教育・歯学教育に関連する講演
講演者
年月日
演題
学会・研究会名
開催地
高橋 俊之
2011. 7. 2
個々の患者ニーズに応えられる歯
科医師養成
東京歯科大学大学教育推進プログ
ラム
東京都
千代田区
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
高橋 俊之
2011. 7. 3
臨床実習を中心としたカリキュラム研修ワークショップ
タスクフォース
東京都
千代田区
高橋 俊之
2011. 7.22
平成23年度東京歯科大学教育ワークショップ
演者
千葉市
高橋 俊之
2011. 9. 3
東京医科歯科大学OSCE共用機構
派遣外部評価
者
東京都
文京区
高橋 俊之
2011. 9.17
第3回360度評価のための研修ワークショップ
タスクフォース
千葉市
高橋 俊之
2011.10.22
第4回360度フィードバックのための研修ワークショップ
タスクフォース
東京都
千代田区
高橋 俊之
2011.12. 3
東京歯科大学大学教育推進プログラムシンポジウム
演者
千葉市
高橋 俊之
2012. 2.29
国立大学歯学部附属病院医療事故防止相互チェック
実施委員
長崎市
杉戸 博記
2011. 7. 3
臨床実習を中心としたカリキュラム研修ワークショップ
参加者
東京都
千代田区
杉戸 博記
2011.10. 8
臨床実習中の効果的なカリキュラム作成・実施の為のワー
クショップ
参加者
東京都
千代田区
杉戸 博記
2011. 9. 3
平成23年度臨床教育力養成研修会
タスクフォース
郡山市
杉戸 博記
2011.12.17
第1回水道橋病院カルテ記載に関するワークショップ
タスクフォース
東京都
千代田区
杉戸 博記
2011.12.22
臨床参加型臨床実習カリキュラム立案・実施の為のワーク
ショップ
参加者
東京都
千代田区
杉戸 博記
2012. 3. 3
平成23年度歯科医師臨床研修指導歯科医講習会
タスクフォース
東京都
千代田区
杉戸 博記
2012. 3.31
水道橋病院患者サービスに関するワークショップ
タスクフォース
東京都
千代田区
亀山 敦史
2011.12.
8-11
第2回歯科医学教育者のためのワークショップ
参加者
裾野市
氏名
年月日
種別
役割
開催地
高橋 俊之
2011. 2.26
平成22年度東京歯科大学 第4学年OSCE
実行委員長
千葉市
共用試験
5.社会的貢献・社会に対する活動
医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの)
講演者
年月日
演題
講演会名
開催地
亀山 敦史
2011. 6.25
こんなに変わった虫歯治療
—少なく削ってきれいに治す—
東京歯科大学市民公開講座
千葉市
総説
1
23114006 総説
亀山敦史、加藤純二
エルビウムレーザー照射歯質とレジン系修復材料との接着
日本レーザー医学会誌, 32(1), 16-28, 2011.
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能保存学
DOI : 10.2530/jslsm.32.16 医中誌 ID : 2011278034
原著論文
4
23102013 原著論文
Saito A1), Ota K2), Hosaka Y3), Akamatsu M3), Hayakawa H2), Fukaya C3), Ida A2), Fujinami K2), Sugito H4), Nakagawa
T3).
Potential impact of surgical periodontal therapy on oral health-related quality of life in patients with periodontitis: a pilot
study.
J Clin Periodontol, 38(12), 1115-1121, 2011.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、4) 東京歯科大学千葉病院総合診療科
DOI : 10.1111/j.1600-051X.2011.01796.x. Epub 2011 Oct 9. PubMed ID : 22093073
23102019 原著論文
齋藤淳1)、藤波弘州2)、角田正健3)、山田了1)
歯周病学の卒後研修におけるフォーマルディベートの導入について
日本歯周病学会会誌, 53(4), 272-276, 2011.
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学口腔健康臨床科学、3) 東京歯科大学千葉病院総合診療科
23114003 原著論文
Kameyama A1)2), Kato J1)3), De Munck J2), Hatayama H,4) Haruyama A1), Yoshinari M5), Takase Y1), Van Meerbeek
B2), Tsunoda M1).
Light-curing efficiency of dental adhesives by gallium nitride violet-laser diode determined in terms of ultimate microtensile strength.
Biomed Mater Eng, 21(5-6), 347-356, 2011.
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) Leuven BIOMAT Research Cluster, Dept. of Conservative Dentistry, School of Dentistry, Oral Pathology, and Maxillo-facial
Surgery, Catholic Univ. of Leuven、3) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能保存学、4) SEIオプティフロンティア株式会社、5) 東京歯科大学口腔科学研究セン
ター・口腔インプラント学研究部門
DOI : 10.3233/BME-2012-0682 PubMed ID : 22561254
23114008 原著論文
Sugito H1)2), Shibukawa Y1)3), Kinumatsu T1)3), Yasuda T1), Nagayama M1), Yamada S3), Minugh-Purvis N4), Pacifici
M1), Koyama E1).
Ihh signaling regulates mandibular symphysis development and growth.
J Dent Res, 90(5), 625-631, 2011.
1) Dept. of Surgery, The Children s Hospital of Philadelphia Research Institute、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 東京歯科大学歯周病学、4) Dept. of Pathology
and Laboratory Medicine, Drexel Univ. College of Medicine
PubMed ID : 21297010
臨床研究論文
2
23114004 臨床研究論文
Sugiyama, T1), Kameyama, A1), Yamakura, D1), Morinaga, K2), Tsunoda, T1).
Character traits of malodor patients.
Bull Tokyo Dent Coll, 52(3), 123-128, 2011.
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学歯科保存学
DOI : 10.2209/tdcpublication.52.123 PubMed ID : 21986393
23114005 臨床研究論文
砂川正隆1)、王宝禮2)、影向範昭3)、亀山敦史4)、椋梨兼彰5)、森純信6)、槇石武美7)、高橋眞一8)
歯科口腔外科における漢方薬の使用状況 一般歯科診療所における使用実態調査
日本歯科東洋医学会誌, 30(1-2), 8-17, 2011.
1) 昭和大学医学部第一生理学、2) 大阪歯科大学歯科医学教育開発室、3) 新潟薬科大学薬学部臨床薬学研究室、4) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、5) インプラントセンター片
瀬むくなし歯科医院、6) もり歯科クリニック、7) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・歯科保存、8) 高橋歯科医院
医中誌 ID : 2012061725
解説
1
23114025 解説
角田正健
口臭と歯周病感染リスクマネジメント
DHstyle, 5(5), 38-41, 2011.
東京歯科大学千葉病院総合診療科
医中誌 ID : 2011175166
単行図書(分担)
2
23114007 単行図書(分担)
亀山敦史
6 口臭症
続・今日からあなたも口腔漢方医 口腔疾患別漢方診療ハンドブック, 106-114, 2012.
医歯薬出版 東京都文京区
東京歯科大学千葉病院総合診療科
23114026 単行図書(分担)
高瀬保晶
第1章 歯科臨床における基本手技と考え方 4. 修復 (1)コンポジットレジン修復(光重合) (2) インレー修復
歯科臨床研修マニュアル 起こりうる問題点と解決法 第2版, 32-42, 2012.
永末書店 京都市
東京歯科大学千葉病院総合診療科
学会発表・口演
6
23114011 学会発表・口演
亀山敦史1)、加藤純二2)、春山亜貴子1)、寺岡裕美1)、高瀬保晶1)、角田正健1)
紫色半導体レーザーを用いたレジンの光重合 各種重合開始剤による機械的性質の比較
第134回日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 60, 2011.
第134回日本歯科保存学会春季学術大会 浦安市
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能保存学
医中誌 ID : 2012054477
23114015 学会発表・口演
山倉大紀1)、亀山敦史1)、杉山利子1)、森永一喜2)、角田正健1)
口臭外来来院患者の性格特性について(第2報)
日本口臭学会会誌, (1), 31-32, 2012.
第2回日本口臭学会学術大会 京都市
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学歯科保存学
23114016 学会発表・口演
砂川正隆1)、亀山敦史2)、王宝禮3)
東洋医学卒前教育の現状と大学附属病院における歯科口腔外科領域の漢方薬の使用状況
第30回日本歯科医学教育学会学術大会プログラム・抄録集, 97, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会学術大会 東京都千代田区
1) 昭和大学医学部第一生理学、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 大阪歯科大学歯科医学教育開発室
23114017 学会発表・口演
亀山敦史1)2)、星加修平1)3)、陶山雄司1)4)
象牙質被着面の違いが初期接着性および接着耐久性に及ぼす影響
接着歯学, (4), 165, 2011.
第30回日本接着学会学術大会 函館市
1) Leuven BIOMAT Research Cluster, Dept. of Conservative Dentistry, School of Dentistry, Oral Pathology, and Maxillo-facial Surgery, Catholic Univ. of Leuven、
2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 北海道大学大学院歯学研究科口腔健康科学歯科保存、4) 虎ノ門病院歯科
医中誌 ID : 2012127486
23114018 学会発表・口演
陶山雄司1)、亀山敦史2)、星加修平3)4)、山田敏元1)
スミヤーレイヤーがセルフエッチアドヒーシブの接合界面に及ぼす影響
接着歯学, (4), 165, 2011.
第30回日本接着学会学術大会 函館市
1) 虎ノ門病院歯科、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 北海道大学大学院歯学研究科口腔健康科学歯科保存、4) Leuven BIOMAT Research Cluster, Dept. of
Conservative Dentistry, School of Dentistry, Oral Pathology, and Maxillo-facial Surgery, Catholic Univ. of Leuven
医中誌 ID : 2012127487
23308001 学会発表・口演
大田恵1)、穂坂康朗2)、赤松真也子2)、早川裕記1)、深谷千絵2)、井田篤1)、藤波弘州1)、杉戸博記3)、中川種昭2)、齋藤淳1)
歯周外科治療が口腔関連QOLに及ぼす影響に関するパイロット研究
日本歯周病学会会誌 春季特別号, 53(S), 104, 2011.
第54回春季日本歯周病学会学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科、3) 東京歯科大学千葉病院総合診療科
医中誌 ID : 2011257295
学会発表・示説
6
23011041 学会発表・示説
平田創一郎1)、杉戸博紀2)、高橋俊之2)、俣木志朗3)、藤井一雄4)、秋山仁志5)、大川由一6)、酒寄孝治1)、岡田眞人1)、石井拓男
1)
歯科診療所における研修歯科医の割合の推移
日本公衆衛生雑誌, 58(10), 430, 2011.
第70回日本公衆衛生学会総会 秋田市
1) 東京歯科大学社会歯科学、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 東京医科歯科大学大学院包括診療歯科学、4) 日本歯科大学新潟病院歯科麻酔・全身管理科、5) 日本歯科大
学附属病院総合診療科、6) 千葉県立保健医療大学健康科学部歯科衛生学科
23102008 学会発表・示説
牧野麻子1)、山本茂樹1)、牧野健司1)、角田正健2)、山田了1)
二次性咬合性外傷を伴う慢性歯周炎患者への治療
日本歯周病学会会誌, 53(S), 136, 2011.
第54回春季日本歯周病学会学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科
医中誌 ID : 2011257404
23102010 学会発表・示説
勢島典1)、太田幹夫1)、杉戸博記2)、髙橋潤一3)、高橋利武3)、青木栄夫3)、村本睦司4)、黒岩恵5)、齋藤淳1)
スケーリング・ルートプレーニングのシミュレーションシステムの開発 −側方圧とストロークについて−
日本歯周病学会会誌, 53(S), 101, 2011.
第54回秋季日本歯周病学会学術大会 下関市
1) 東京歯科大学歯周病学、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 東京都、4) ユニスン、5) 恵夢工房
医中誌 ID : 2012005456
23114010 学会発表・示説
高瀬保晶1)、高橋俊之1)、杉戸博記1)、近藤祥弘1)、野呂明夫1)、山倉大紀1)、杉山利子1)、亀山敦史1)、春山亜貴子1)、角田正健
1)、武田友孝1)2)、中島一憲1)2)
東京歯科大学千葉病院総合診療科における臨床研修歯科医の診療状況について(第四報) 臨床研修義務化後の5年間
歯科学報, (4), 439, 2011.
第292回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学スポーツ歯科学
医中誌 ID : 2012053560
23114012 学会発表・示説
高橋俊之1)、平田創一郎2)、岡田眞人2)、保坂誠3)、石井拓男2)、和光衛4)、三穂乙暁5)、今井裕樹6)、松坂賢一7)、山内智博8)、
村上聡7)、矢島安朝9)、河田英司10)
東京歯科大学における6年一貫したコミュニケーション教育 1.コミュニケーション教育の概要
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会および記念大会プログラム・抄録, 137, 2011.
第30回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学社会歯科学、3) 千葉県立保健医療大健康科学、4) 東京歯科大学歯科放射線学、5) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、
6) 東京歯科大学小児歯科学、7) 東京歯科大学臨床検査病理学、8) 東京歯科大学口腔外科学、9) 東京歯科大学口腔インプラント学、10) 東京歯科大学歯科医学教育開発センター
23114013 学会発表・示説
杉戸博記1)、富田幸代2)、高橋潤一3)、山田了2)、角田正健1)
薬物性歯肉増殖を伴う中等度慢性歯周炎患者の長期経過症例
日本歯周病学会会誌, 53(春季特別号), 138, 2011.
第54回日本歯周病学会春季学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、2) 東京歯科大学歯周病学、3) 日本テレビ汐留歯科診療所
医中誌 ID : 2011257411
その他
1
23114027 その他
亀山敦史
お茶による止血効果(Q&A)
DENTAL DIAMOND, 36(13), 93-94, 2011.
東京歯科大学千葉病院総合診療科
平成23年度
東京歯科大学研究年報 研究業績
東京歯科大学口腔がんセンター
14. 東京歯科大学口腔がんセンター
プロフィール
1. 教室員と主研究テーマ
教 授・センター長
片倉 朗
唾液による口腔癌のスクリーニング検査の開発
口腔がん検診の標準化と普及
口腔白板症に対する緑茶カテキンの効果に関する臨床的検討
講 師
佐藤 一道
早期舌癌の診断に関する実験的研究(A00-0620-2)
助 教
別所 央城
2. 成果の概要
口腔上皮性異形成の癌化能診断
口腔上皮性異形成とは健常粘膜と扁平上皮癌の中間的な性格を持つ上皮と、考えることができる。
「将来、癌に
なる可能性が高い上皮」と認識される必要がある口腔粘膜疾患である。腫瘍周囲に広がる上皮性異形成を解析し
てきた中で、発癌に関連する遺伝子のトラブルやタンパクの発現の多くが、上皮性異形成の段階で起きていること
がわかった。‘癌’ という形態的な ‘結果’ を引き起こすには、その前段階に問題があることは、当然のことであった
かもしれない。このような特徴的な所見が、‘癌になり易い’ 性格をもった上皮性異形成の診断に役立つことが確認
された。また口腔粘膜疾患のうち頻度の少ない病変の取り扱い、ではなく、歯科医師の上皮性異形成への理解は、
必ず患者福音に繋がるものと考えられた。
歯科学報 111(3): 279-285, 2011.
3. 学外共同研究
担当者
研究課題
佐藤 一道
頭頸部扁平上皮癌根治治療後のTS-1
補助化学療法の検討(多施設共同臨
床試験)
学外研究施設
研究施設
所在地
責任者
先端医療振興財団臨床情報研
究センター
神戸市
佃 守
4. 科学研究費補助金・各種補助金
研究代表者
研究課題
研究費
片倉 朗
口腔がん専門医養成コース
文部科学省がんプロフェッショナル養成プラン
片倉 朗
口腔白板症に対するカテキン含有軟膏剤の臨床
的効果に関する研究第Ⅱ相
株式会社伊藤園
5. 研究活動の特記すべき事項
学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演
講演者
年月日
演題
会合の名称
開催地
佐藤 一道
2011. 5. 9
OCDSINが発足した背景と現状
Oral Cancer Detecting System
ICHIKAWA Network研修会
市川市
佐藤 一道
2012. 2.19
口腔がん検診の光と影
東京歯科大学同窓会三重県支部講
演会
四日市市
佐藤 一道
2012. 3. 5
4月以降のOCDSINに関する1考
察
Oral Cancer Detecting System
ICHIKAWA Network研修会
市川市
6. 教育講演等教育に関する業績、活動
教育ワークショップ・FD 研修
氏名
年月日
ワークショップ・研修会名
役割
開催地
佐藤 一道
2011. 8.10
大学院口腔がん専門医養成コース
初期研修ワークショップ
講師
千葉市
臨床研究論文
2
23201043 臨床研究論文
Ikawa H1), Tonogi M1), Yamane GY1)2), Yamauchi T3), Tanaka Y4), Sato M5), Matsui J5), Ando N5), Katakura A1).
Upper gastrointestinal tract cancers as double-cancers in elderly patients with oral squamous cell carcinoma.
Bull Tokyo Dent Coll, 53(1), 9-16, 2012.
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学口腔外科学、4) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、5) 東京歯科大学
市川総合病院外科
PubMed ID : 22452886
23219001 臨床研究論文
Sato K1), Ushioda T2), Bessho H1), Tonogi M3), Katakura A3), Yamane GY1)3), Tanaka Y4).
Oral cytology in patients with verruciform xanthoma.
日本口腔診断学会雑誌, 25(1), 103-107, 2012.
1) 東京歯科大学口腔がんセンター、2) 多摩北部医療センター、3) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、4) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
症例報告論文
1
23201048 症例報告論文
黒川貴史1)、渡邊伸也1)、佐藤一道2)、渡邊裕1)、山内智博1)、外木守雄1)、山根源之1)、田中陽一3)、片倉朗1)
A case of sialolithiasis occurring in the wound area following surgery for tongue cancer.
日本口腔診断学会雑誌, 25(1), 108-111, 2012.
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
医中誌 ID : 2012175549
学会発表・口演
8
23201004 学会発表・口演
齋藤寛一1)、伊川裕明1)、吉田佳史1)、栗原絹枝1)、金美良1)、佐藤一道2)、神山勲7)、山内智博3)、渡邊裕1)、外木守雄1)、山根
源之1)、片倉朗1)、土屋佳織4)、大屋朋子4)、奥井沙織4)、藤平弘子4)、高山伸5)、佐藤道夫5)、松井淳一5)、安藤暢敏5)、仲村勝
6)、高松潔6)
化学療法中の患者に対する専門的口腔管理による口腔粘膜炎の抑制効果の検討
歯科学報, (2), 230, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学口腔外科学、4) 東京歯科大学市川総合病院歯科口腔外科、5) 東京歯科大
学市川総合病院外科、6) 東京歯科大学市川総合病院産婦人科、7) 東京都立多摩総合医療センター歯科口腔外科
医中誌 ID : 2011236693
23201005 学会発表・口演
多比良祐子1)、清住沙代3)、馬場里奈1)、藤平弘子1)、西久保周一1)2)、武安嘉大1)2)、渡邊裕1)2)、松崎達4)、芹田良平5)、外木
守雄1)2)、片倉朗1)2)
東京歯科大学市川総合病院の呼吸ケアチームにおける歯科衛生士の役割
歯科学報, (2), 229, 2011.
第291回東京歯科大学学会(例会) 千葉市
1) 東京歯科大学市川総合病院歯科口腔外科、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔がんセンター、4) 東京歯科大学市川総合病院内科、5) 東京
歯科大学市川総合病院麻酔科
医中誌 ID : 2011236692
23201009 学会発表・口演
村上正治1)、渡邊裕1)、外木守雄1)、片倉朗1)2)、山根源之1)
口腔がん患者の精神医学的介入の状況
第26回日本歯科心身医学学会総会・学術大会 プログラム・抄録集, 53, 2011.
第26回日本歯科心身医学学会総会・学術大会 札幌市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター
23201018 学会発表・口演
伊川裕明1)、佐藤一道2)、外木守雄1)、片倉朗1)2)、山根源之1)2)
口腔癌外科的治療後に患側の内頸動脈狭窄進行が認められた5症例
日本口腔外科学会雑誌, 57(Suppl), 98, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター
医中誌 ID : 2012076998
23201026 学会発表・口演
多比良祐子1)、下川永恵1)、土屋佳織1)、大屋朋子1)、雨宮智美1)、清住沙代3)、高柳奈見1)、奥井沙織1)、馬場里奈1)、藤平弘子
1)、田村美樹1)2)、西久保周一1)2)、武安嘉大1)2)、渡邊裕1)2)、外木守雄1)2)、片倉朗1)2)3)
歯科大学附属総合病院の呼吸ケアチームにおける歯科衛生士の役割
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 第5回歯科衛生士研究会プログラム, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 第5回歯科衛生士研究会 大阪市
1) 東京歯科大学市川総合病院歯科口腔外科、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学口腔がんセンター
23201039 学会発表・口演
大石晶子1)、山科光正1)、野口沙希1)、齊藤朋愛1)、吉田恭子1)、佐藤一道2)、岡崎雄一郎1)、山本剛3)、外木守雄1)、田中陽一
4)、立川哲彦3)、山根源之1)
舌癌周囲上皮性異形成における層別の各種タンパク発現変化の検討 擦過細胞診の診断能力向上のために
日本口腔診断学会雑誌, (3), 470-471, 2011.
第24回日本口腔診断学会総会・学術大会 東京都文京区
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 昭和大学歯学部口腔病理学、4) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
医中誌 ID : 2012029134
23201087 学会発表・口演
市島丈裕1)2)、鈴木大貴1)、井口直彦1)、栗山智宏1)、滝沢裕也1)、山崎喜範1)、浮地賢一郎1)、有坂岳大1)、西久保周一1)、宇治
川清登1)、武安嘉大1)、佐藤一道2)、高田篤史3)、渡邊裕1)、外木守雄4)、藤平弘子5)、山根源之1)、片倉朗1)
当院の人間ドック受診者における歯科受診者の状況
第14回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会プログラム集, 19, 2011.
第14回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) たかだ歯科・口腔外科クリニック、4) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科学、
5) 東京歯科大学市川総合病院歯科・口腔外科
23201088 学会発表・口演
布施佑磨1)4)、鈴木大貴1)4)、井口直彦1)4)、市島丈裕1)4)、滝沢裕也1)4)、栗山智宏1)4)、山崎喜範1)4)、浮地賢一郎1)4)、有坂
岳大1)4)、西久保周一1)4)、宇治川清登1)4)、武安嘉大1)4)、佐藤一道2)、高田篤史1)4)、渡邊裕1)4)、外木守雄3)、藤平弘子4)、
山根源之1)4)、片倉朗1)2)4)
当科における口腔扁平苔癬の診断手順
第14回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会プログラム集, 24, 2011.
第14回日本歯科人間ドック学会総会・学術大会 東京都千代田区
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学口腔健康臨床科学・口腔外科、4) 東京歯科大学市川総合病院歯科・口腔
外科
学会発表・示説
7
23105066 学会発表・示説
関根理予1)4)、薬師寺孝1)、菅原圭亮1)、池田千早1)、山本信治1)、野村武史1)4)、高野伸夫1)4)、柴原孝彦1)4)、片倉朗2)4)、田
中陽一3)4)
拡大鏡観察による口腔粘膜疾患診断法の確立
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会雑誌,
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 さいたま市
1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、4) 東京歯科大学口腔がんセンター
23201010 学会発表・示説
伊川裕明1)、山科光正1)、片倉朗1)2)、山根源之1)2)、田中陽一3)
口腔扁平上皮癌を対象とした新規細胞診用ブラシキットの開発にむけて
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 170, 2011.
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
23201011 学会発表・示説
西久保周一1)、山科光正1)、田中陽一2)、佐藤一道3)、山根源之1)、外木守雄1)、片倉朗1)3)
擦過細胞診による白板症経過観察の有効性 ‒Proliferative Verruccous Leukoplakiaの一例‒
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 172, 2011.
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、3) 東京歯科大学口腔がんセンター
23201012 学会発表・示説
吉田佳史1)、山科光正1)、佐藤一道2)、外木守雄1)、片倉朗1)2)、山根源之1)2)、田中陽一3)
口腔擦過細胞診による診断が有効であった早期癌の2例
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 173, 2011.
第22回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会 福岡市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
23201013 学会発表・示説
有坂岳大1)、細濱教子1)、佐野智恵美1)、宮本郷1)、佐藤一道2)、外木守雄1)、中島庸也3)
当院における閉塞性睡眠時無呼吸症候群に対する顎矯正手術の応用について
第3回 ISMSJ学術集会プログラム・抄録集, 43, 2011.
第3回ISMSJ(日本臨床睡眠医学会)学術集会 神戸市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学市川総合病院耳鼻咽喉科
23201024 学会発表・示説
渡邊裕1)、村上正治1)、佐藤絵美子1)、齋藤寛一1)、三條祐介1)、酒井克彦1)、櫻井あや子1)、高木幸子1)、神山勲2)3)、佐藤一道
2)、山内智博4)、外木守雄1)、片倉朗1)2)、山根源之1)
口腔癌術後の摂食・嚥下障害のリスク因子に関する研究
日本口腔外科学会雑誌, 57(Suppl), 328, 2011.
第56回日本口腔外科学会総会・学術大会 大阪市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京都立多摩医療センター歯科口腔外科、4) 東京歯科大学口腔外科学
医中誌 ID : 2012077642
23201035 学会発表・示説
吉田恭子1)、佐藤一道2)、青柳裕3)、田中陽一4)、片倉朗1)2)、山根源之1)
舌癌の小線源治療後、長期経過観察中に舌潰瘍を発症し鑑別に苦慮した1例
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 プログラム・抄録集, 209, 2011.
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 大宮市
1) 東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学市川総合病院放射線科、4) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科
学会発表・シンポジウム
1
23219006 学会発表・シンポジウム
佐藤一道
東京歯科大学口腔がんセンタ―における口腔扁平上皮癌に対する化学療法の現状
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 98, 2012.
第30回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 大宮市
東京歯科大学口腔がんセンター
学会発表・教育講演
2
23219005 学会発表・教育講演
佐藤一道
口腔内装置の治療にあたって、ガイドラインは本当に必要か?
日本睡眠学会第36回定期学術集会プログラム・抄録集, 84, 2011.
日本睡眠学会第36回定期学術集会 京都市
東京歯科大学口腔がんセンター
23219007 学会発表・教育講演
清住沙代
がん患者の口腔ケア ‒保清と保湿‒
日本がん看護学会誌, 26(S), 14, 2012.
第26回日本がん看護学会・学術集会・教育セミナー 松江市
東京歯科大学口腔がんセンター
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