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B型肝炎ワクチン予防接種のお知らせ(案内チラシ)( 、135.1 KB)

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B型肝炎ワクチン予防接種のお知らせ(案内チラシ)( 、135.1 KB)
保護者のみなさまへ
平成28年10月より、B型肝炎ワクチンが定期予防接種になりました。
任意接種を受けたことがあるお子さんは、接種した回数を除いた回数が対象になります。母子健康手帳を
ご確認のうえ必要な回数の接種をお願いいたします。
※母子感染予防のために抗 HBs 人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンを受ける場合は健康保険
が適用されるため、定期接種の対象外となります。
【定期接種対象者】
生後∼1歳誕生日の前々日まで(平成28年4月1日生まれ以降の方が対象)
【接種回数】
3回(任意接種で、既に接種している分は対象外)
【標準接種スケジュール】
27日以上の間隔をおいて2回接種し、1回目接種から139日以上の間隔をあけて3回目の
接種を行う。
(標準接種時期は生後2ヶ月∼8ヶ月までの間)
【接種方法】 ◆品川区内の契約医療機関で接種される方
別紙「こども予防接種契約医療機関一覧表」の医療機関へ予約してから接種してください。
◆品川区以外の22区の契約医療機関で接種される方
23区内の契約医療機関では、品川区の予防接種予診票が使えます。各医療機関でご確認
のうえ、接種してください。
◆里帰り等で23区以外で接種する方
事前に「接種依頼」の手続きが必要です。
(申請には1週間程度かかります)
事前手続きの方法は、品川区ホームページの「品川区の契約医療機関以外で定期予防接
種を希望される方へ」をご覧になるか、裏面の問い合わせ先までお問い合わせください。
【費
用】
予防接種予診票に記載されている有効期間内に契約医療機関で接種した場合は無料です。
規定の回数を超えて接種した場合は自費になりますのでご注意ください。
★品川区独自の任意予防接種費用助成(助成対象者拡大)★
平成28年3月31日以前生まれ(1歳誕生日の前々日まで)のお子さんへ、任意接種費用を全額助成
いたします。
※助成回数は3回(既に接種している方は、接種している分を除いた回数まで)
※品川区独自助成のため、品川区内の契約医療機関で接種する場合に限り助成があります。
(任意予防接種については、裏面[重要:健康被害に対する救済制度について]をご覧ください)
【接種を受けるときには】
(1) 裏面および、生後2ヶ月の時にお送りした「予防接種と子どもの健康」の該
当ページ をよくお読みください。
(2) お子さんの体調の良いときに受けてください。
(3) 予防接種当日に保護者の方が「予防接種予診票」を記入して、接種履歴を確認するため
必ず母子健康手帳と一緒にお持ちください。
(任意接種の対象の方は、区内契約医療機関
に常備されている予防接種予診票を使用してください)
母子健康手帳を忘れた場合は予防接種ができません。
(4) 保護者の方が同伴できない場合は、委任状が必要です。品川区ホームページからダウン
ロードするか、裏面の問い合わせ先までお問い合わせください。
(5) 体温は、当日医療機関で測ります。
裏面も見てください
B型肝炎ワクチン 予防接種説明書
(1)
病気の説明
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染を受けることによって生ずる感染症です。B型肝炎ウイル
スは、ヒトの肝臓に慢性持続性感染を起こし、その内10∼15%が感染から年月を経て慢性肝炎、
肝細胞がん・肝硬変を発症することが知られています。
免疫力の発達していない乳幼児期に、B型肝炎ウイルスに感染すると、抗体ができず、ウイルスが
体の中に存在し続けるウイルス保有者(キャリア)の状態になりやすく、万が一発症した場合は、慢
性肝炎や肝硬変などの命に関わる病気を引き起こす場合があると言われています。
(2)
ワクチンについて
組み換えDNA技術を応用して産出された不活化ワクチンで、1回0.25ml(10歳以上は0.
5ml)を皮下に注射します。4週間隔で2回接種し、さらに1回目の接種から20週後に1回の計3
回を接種します。
副反応としては、注射部位の疼痛、腫脹(はれ)
、硬結(しこり)
、発赤、そう痒感などがあります。
その他、発熱、発疹、湿疹、関節痛、筋肉痛、嘔気、下痢、食欲不振、頭痛、めまい、倦怠感、違和
感があらわれることがあります。また、ショック、アナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難、
口唇浮腫、喉頭浮腫等)、多発性硬化症、急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群が起こる可能
性があります。このような症状が疑われる場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
※ラテックスアレルギーのあるお子さんは、接種する前に必ず医師にご相談ください。
(3)
予防接種健康被害
この接種は、予防接種法に基づく定期予防接種です。定期予防接種による健康被害は、厚生労働
大臣が当該予防接種と因果関係があることを認定した場合に、給付を行う救済制度があります。平成
28年3月31日生まれ以前のお子さんが接種する場合の任意予防接種の救済制度は、下記をお読み
ください。
(4)
異なった種類のワクチンを接種する場合の間
予防接種で使うワクチンは「生ワクチン」と「不活化ワクチン」があり、ワクチンを接種
した後に別のワクチンを接種する場合には間隔を守ることが必要です。また、接種医師が必要と認
めた場合は同時接種ができます。
生ワクチンを接種した場合
BCG・ロタワクチン(任意)
等
不活化ワクチンを接種した場合
四種混合・日本脳炎・Hib・小児用肺炎球菌など
27 日以上あける
別のワクチン
6 日以上あける
別のワクチン
【重要:健康被害に対する救済制度について】
平成28年3月31日以前生まれで、1歳誕生日前々日までのお子さんがB型肝炎ワクチンを接種した場合は、任意予
防接種になります。
任意予防接種に当たる方が、万一ワクチン接種による健康被害が発生した場合は、予防接種法の被害救済
対象にはならず、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく、副作用救済給付の対象になります。
日本国内で販売承認されていないワクチンは、救済制度の対象になりません。
接種するときに、医師にワクチンについて確認をしてから接種を受けてください。
【問い合わせ先】
品川区保健所保健予防課 5742−9152 品川保健センター
3474−2225
大井保健センター
3788−7013
【品川区ホームページ】
3772−2666 荏原保健センター
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