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男女1000人 肩こり実態調査レポートを発表いたしました。

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男女1000人 肩こり実態調査レポートを発表いたしました。
報道関係者各位
Press Release
2015年7月30日
ファミリーイナダ株式会社
マッサージチェアのトップメーカー ファミリーイナダ
男女1000人
人 肩こり実態調査レポート発表
男女
肩こり実態調査レポート発表
PC・
・スマホ3時間
スマホ 時間以上
時間以上利用
以上利用者
利用者は“肩コリスト”
肩コリスト”になる恐れ
デジタル時代の“国民病” 女性は特に肩こり自覚
女性は特に肩こり自覚
マッサージチェアのトップメーカーであるファミリーイナダ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社⻑
稲田 二千武 http://www.family-chair.co.jp) は、このほど、20歳以上の男⼥1,000人にインターネッ
トを使って「肩こりの実態調査」を実施し、その分析結果が出ましたので、概要をお知らせします。
(監修 ⾦岡恒治・早稲田大学スポーツ科学学術院教授)。
【今回の調査の位置付け】
12月の改正労働安全衛⽣法施⾏により、企業の従
業員ストレスチェック義務付け等、オフィスでの健
康管理ニーズが⾼まっております。そこで、当社は、
オフィス仕様のマッサージチェアを開発していく上
で「肩こり」の実態を深掘りしました。
NO.
トピックス
①
男性の47.6%、⼥性の70.2%が肩こりの自覚症状あり
②
⼥性の世代別では、20~50歳代の7〜8割が肩こりの自覚症状あり
③
肩こり率は男⼥ともにスマホの利⽤時間が⻑い⽅が⾼い
④
1日にPCを3時間以上かつスマホ3時間以上使っている⼥性は全員が肩こ
り持ち
今回の調査で、⼥性の多くが肩こりの自覚症状を訴える傾向が明らかになりました。国を挙げて、ビジネ
スの現場での⼥性の活躍が期待されておりますが、⼥性のお悩み解消へのニーズは社会的にますます⾼ま
りそうです。また、近年のスマートフォン普及に伴い、「オフィスでPC、プライベートでスマホ」という
デジタル機器の⻑時間利⽤が肩こりをもたらしている可能性も伺えます。
なお、当社で開発中の最新機種「メディカルチェア イナダインスパイア INS-10000」には、
今回の調査でも監修いただいた⾦岡教授のご指導による「肩こり緩和コース」のプログラムを
搭載することが決定しました。“肩コリスト”解消に役⽴つ商品開発に引き続き取り組みます。
【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社インテグレート 担当:鈴⽊([email protected])/福原([email protected])
TEL:03-5771-9960 / FAX:03-5771-5524
【オフィス向けマッサージリース事業「イナダインスパイア」お問い合わせ先】
ファミリーイナダ株式会社 フリーコール 0120-129-011
①男性の47.6%、⼥性の70.2%が肩こりの自覚症状あり
Q.あなたは「肩こり」「腰痛」「⾸痛」の不調がありますか。⾃覚症状があるものをすべてお選びく
ださい。(複数回答)(n=1000)(%)
▼男女全体
▼男性
自覚症状
なし
自覚症状
あり
41.1% 全体
(N=1000)
自覚症
状なし
▼女性
男性
自覚症状
あり
52.4% (N=500
58.9%
)
自覚症状
なし
自覚症状
あり
29.8% 女性
(N=500)
47.6%
70.2%
※上記グラフは「肩こり」の自覚症状を指します。
まずは「肩こり」の自覚症状があるのか「腰痛」「首痛」とともにお尋ねしました。
その結果、肩こりの「自覚症状あり」は58.9%。性別では、男性が47.6%と半数未満に対して、
⼥性が70.2%を占める等、男⼥間でも著しい差が⾒られました。
②⼥性の世代別では、20~50歳代の7〜8割が肩こりの自覚症状あり
Q.あなたは「肩こり」「腰痛」「⾸痛」の不調がありますか。⾃覚症状があるものをすべてお選びく
ださい。(複数回答)(n=1000)(%)
▼男性
▼男女全体
0%
20歳代
(N=200)
20%
40%
60.0
30歳代
(N=200)
40歳代
(N=200)
80%
60.0
36.0
40.0
67.5
43.0
自覚症状あり
100% 0%
40.0
64.0
50歳代
(N=200)
60歳以上
(N=200)
60%
32.5
57.0
自覚症状なし
20%
▼女性
40%
46.0
51.0
46.0
55.0
40.0
自覚症状あり
60%
80%
100%
0%
20%
54.0
49.0
54.0
自覚症状なし
60%
80%
100%
74.0
26.0
77.0
23.0
74.0
26.0
80.0
45.0
60.0
40%
46.0
自覚症状あり
20.0
54.0
自覚症状なし
※上記グラフは「肩こり」の自覚症状を指します。
「肩こり」の自覚症状について、世代ごとに分析しました。男⼥ともに20〜50歳代が比較的「自覚
症状あり」と答えており、とりわけ⼥性は、20〜50代の7〜8割が肩こりの自覚症状を訴えている
ことがわかりました。
③肩こり率は男⼥ともにスマホの利⽤時間が⻑い⽅が⾼い
Q.あなたは1日の中でスマートフォンをどれくらいの時間利⽤していますか。(単数回答)
(n=1000)(%)
Q.あなたは「肩こり」「腰痛」「⾸痛」の不調がありますか。⾃覚症状があるものをすべてお選びく
ださい。(複数回答)(n=1000)(%)
*上記質問のクロス集計です。
男女計(N=1000)
100
肩こり率(自覚症状あり率)
80
肩こり率(自覚症状あり率)
100
56.0
60
40
100
47.2
80
40
20
20
20
0
0
スマホ3H未満(N=426) スマホ3H以上(N=74)
スマホ3H未満(N=809)
65.8
60
50.0
40
0
肩こり率(自覚症状あり率)
84.6
自覚症状
あり
80
71.2
60
女性(N=500)
男性(N=500)
スマホ3H未満(N=383) スマホ3H以上(N=117)
スマホ3H以上(N=191)
※スマホ3H未満はスマホを全く使っていない人を含む
スマートフォンの利⽤時間と「肩こり率」(⾃覚症状あり率)の相関を調べたところ、
3時間以上利⽤している⼈が71.2%と、3時間未満(未使用も含む)の56%を上回りました。
男⼥とも同じ傾向で、⼥性の肩こり率は84.6%に上りました。
④1日にPCを3時間以上かつスマホ3時間以上使っている⼥性は全員が肩こり持ち
Q.あなたは1日の中でPCやスマートフォンをどの程度使っていますか。 (単数回答)
(n=1000)(%)
Q.あなたは「肩こり」「腰痛」「⾸痛」の不調がありますか。⾃覚症状があるものをすべてお選びくださ
い。(複数回答)(n=1000)(%)
*上記質問のクロス集計です。
▼男女全体
肩こりの
自覚症状なし
26.
2%
▼女性
▼男性
全体
(N=80)
肩こりの
自覚症状なし
肩こりの
自覚症状
あり
73.
8%
44.7
%
男性
(N=47)
肩こりの
自覚症状
あり
肩こりの
自覚症状あり
55.3
%
女性
(N=33)
100.
0%
※PC3H以上かつスマホ3H以上利用者が対象
さらに、PCもスマートフォンも3時間以上使っている人に限定して、「肩こり率」(自覚症状あり
率)を調べたところ、全体の73.8%が「自覚症状あり」と答え、⼥性は回答者全員が「ある」とし
た。
*より詳しい内容をご要望の方は問い合わせ下さい。概要を提供いたします。
【調査概要】
実施時期
: 2015年7月1日(水) ~ 2015年7月2日(木)
調査手法
: インターネット調査(調査委託:株式会社マクロミル)
調査対象
: 20歳以上の全国男女1000名
※学生、無職を除く/専業主婦およびパートタイム勤務の主婦は含む
※性年代による割付は下記の通り
監修
男性
女性
男女計
20歳代
100名
100名
200名
30歳代
100名
100名
200名
40歳代
100名
100名
200名
50歳代
100名
100名
200名
60歳代
100名
100名
200名
合計
500名
500名
1000名
早稲田大学スポーツ科学学術院
⾦岡恒治教授コメント
“肩こり”の原因は様々ですが、その多くは肩甲骨の周りの筋肉の疲労が原因と考えます。
⼿を使ってなにかをするときは、普段はあまり意識しないのですが、腕を作業しやすい位置に保つために肩甲
骨が適切な位置に保たれます。そのため肩甲骨周囲の筋⾁は寝ているときには休んでいても起き上がると共に
活動を始めます。つまり座ってPCを操作しているときや、スマホを扱っているときには、肩甲骨周囲筋はいつ
も働き続けていることになります。そのため作業時間が⻑くなると、筋⾁の疲労が蓄積されて肩が凝ってしま
います。その対策としては、数時間作業をしたら筋⾁を動かしたり、ほぐしたりして筋内の⾎流を改善するこ
とと、普段から肩甲骨周囲筋群をよく使うような運動を⾏うことです。
≪⾦岡恒治教授 プロフィール≫
早稲田大学スポーツ科学学術院教授、整形外科医師(専門医、脊椎外科指導
医)、⽇本体育協会公認スポーツドクター、⽇本⽔泳連盟理事・医事委員⻑
1988年筑波⼤学卒業、筑波⼤学整形外科講師を経て、2007年より早稲⽥⼤学
准教授、2012年現職。⽔泳⽇本代表選⼿団チームドクターを務め4回のオリン
ピック帯同経験を持つ。
【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社インテグレート 担当:鈴⽊([email protected])/福原([email protected])
TEL:03-5771-9960 / FAX:03-5771-5524
【オフィス向けマッサージリース事業「イナダインスパイア」お問い合わせ先】
ファミリーイナダ株式会社 フリーコール 0120-129-011
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