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早稲田大学

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早稲田大学
20 10年度(平成 2 2 年度)
早稲田大学
ビジネススクール
入 学 志 願 者 要 項
大学院商学研究科
専 門 職 学 位 課 程
ビ ジ ネ ス 専 攻
経営管理(MBA)プログラム〈全日制〉
技術経営(MOT)プログラム〈夜間主〉
2010-2011 Application Guide
Waseda Business School
Full-Time MBA Program
Evening MOT Program
早稲田大学
早稲田大学ビジネススクール(WBS)では,志願時に収集した個人情報(住所・氏名・生年月日等)を,入学
試験実施,合格者発表,入学手続およびこれらに付随する業務のために利用します。その際,当該個人情報の漏
洩・流出・不正利用等がないよう,必要かつ適切な管理を行います。
また,上記業務の全部又は一部を委託する場合があります。その場合,委託先に対し,契約等により,必要かつ
適切な管理を義務付けます。
Waseda Business School (WBS) use your personal information collected at the time of information in order to
provide services such as entrance screening, announcement of the results and entrance procedures. Such
information include your physical address, name, birthday, etc.
We may provide such information to trusted businesses or persons for the sole purpose of processing the
above services. When this is done, it is subject to agreements that oblige those parties to process such
information in compliance with appropriate confidentiality.
目 次
1.早稲田大学大学院商学研究科の概要
2.早稲田大学ビジネススクール
3.プロジェクト研究紹介
…………………………………………………………………… 2
…………………………………………………………………………… 3
…………………………………………………………………………………… 4
4.入学志願者要項 …………………………………………………………………………………………… 12
5.修了要件 …………………………………………………………………………………………………… 20
6.講義科目・担当教員一覧 ………………………………………………………………………………… 21
7.奨学金制度 ………………………………………………………………………………………………… 25
8.Outline of Graduate School of Commerce, Waseda University …………………………………………… 26
9.Waseda Business School …………………………………………………………………………………… 28
10.Project Research …………………………………………………………………………………………… 29
11.Admission Guide …………………………………………………………………………………………… 34
12.Degree Requirements ……………………………………………………………………………………… 43
13.Courses/ Faculty-In-Charge ………………………………………………………………………………… 44
14.Financial Aid & Scholarships ……………………………………………………………………………… 49
─ 1 ─
早稲田大学大学院商学研究科の概要
早稲田大学大学院は,高度にして専門的な学術の理論及び応用について研究・教授し,その深奥を究めて,文化の
創造・発展と人類の福祉に寄与することを目的としている。
商学研究科も,こうした大学院設置の目的に従って,博士課程および専門職学位課程を置き,博士課程はこれを前
期2年と後期3年の課程に区分し,前者を修士課程,後者を博士後期課程と称している。
修士課程および博士後期課程には「商学専攻」を設置し,経営管理(経営専修,マーケティング・国際ビジネス専
修,金融・保険専修)
,会計(会計専修),産業・経済(理論・計量専修,公共政策専修,経済史専修)の3コース7
専修を置き,それぞれのコースまたは専修を中心としながらも,両課程において,広く商学全般についても研究,教
授を行う。
博士後期課程においては,研究者として自立して研究活動を行い,またはその他の高度に専門的な職業に従事する
のに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を有する教授・研究者を養成する。博士後期課程に3年
以上在学し,所要の研究指導を受けたうえで博士論文の審査および最終試験に合格した者には「博士(商学)早稲田
大学」の学位が授与される。
修士課程においては,専門分野に関して,広い視野に立って精深な学識を授け,専門分野における研究能力または
高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養成する。修士課程に2年以上在学して36単位以上を修得し,所
要の研究指導を受けたうえで修士論文の審査および最終試験に合格した者には「修士(商学)早稲田大学」の学位が
授与される。
専門職学位課程には「ビジネス専攻」を設置し,ビジネスに関連した多様なニーズに応えるために,経営管理
(MBA)プログラムおよび技術経営(MOT)プログラムを置いている。専門職学位課程ビジネス専攻に1年もし
くは,2年以上在学して所定の単位(全日制コースは50単位以上,夜間主コースは48単位以上)を修得した者には
「経営管理修士(専門職)早稲田大学」の学位が授与される。
経営管理(MBA)プログラムでは,経営管理の専門家および将来の経営管理層の育成を目指すカリキュラムを編
成し,フルタイムで勉学に専念できる者を対象とした「全日制コース」と,実務経験者で在職しながら経営管理に関
する高度な専門知識を習得する者を対象とした「夜間主コース」を置く。
経営管理(MBA)全日制コースには,「ストラテジック・マネジメント専修」および「アントレプレヌールシッ
プ・マネジメント専修」の2専修を置く。ストラテジック・マネジメント専修では,経営戦略,組織戦略,金融・情
報戦略を立案し,実行する専門家を育成する。アントレプレヌールシップ・マネジメント専修では,社内起業家・そ
の支援人材,マーケティングや会計・ファイナンスを牽引する人材を育成する。
経営管理(MBA)夜間主コースには「マネジメント専修」を置き,3年以上の実務経験を有する者が在職しなが
ら,自己の実務経験・実践知識の整理および再構築,さらには高度専門知識の習得およびそのための基本的・体系的
研究手法に習熟できるように配慮したカリキュラムにより,社会人教育を実施している。マネジメント専修には,基
礎科目のほかに,専門性の高いテーマ別の演習を中心とした科目系を配置する。また,夜間に配置する授業科目のみ
でも修了できるよう時間割を編成している。
技術経営(MOT)夜間主コースには,「テクノロジー・マネジメント専修」を設置し,技術を背景に企業革新や
新製品・新事業開発戦略を立案・実行できる人材を養成する。技術経営プログラムにおいては,講義科目を平日夜間
および土曜日を中心に配置する。
─ 2 ─
早稲田大学ビジネススクール
《MBAプログラム(全日制)
・MOTプログラム(夜間主)
》
早稲田大学ビジネススクールでは 日本のイノベーション・エンジンを「経営戦略」「アントレプレヌールシップ
(起業経営)」
「技術経営」と定義し,MBA(経営管理のスペシャリスト育成),MOT(技術・経営の連携を図るプ
ロフェッショナルの育成)の2つのプログラムを設けています。
MBAプログラムでは,ストラテジック・マネジメントとアントレプレヌールシップ・マネジメントの2つの研究
領域を軸に6つのテーマ,金融・情報,組織・人事,戦略・競争やベンチャー・マーケティング,会計・ファイナン
スといった内容を専門的に学ぶことが可能です。MOTプログラムでは,テクノロジー・マネジメント,オペレーシ
ョンズ・マネジメント,インフォメーション・テクノロジーの3つの領域をより深く研究していきます。
近年特に注目されている新しい経営形態「技術立脚型ビジネスモデル」を意識したMOTプログラムでは,授業科
目を平日夜間・土曜日を中心に配置(一部集中講義を除く)し,仕事を続けながら経営管理修士(専門職)学位の取
得を目指すことも可能にしました。
《特徴》
① トライアングル・メソッドの採用
実社会のさまざまな諸問題に対して,教員,大学院生,学外諸アクター(国内外の企業,官公庁,地方自治体,
国際機関,研究機関,NPO・NGO,市民等)の三者が,異分野・異文化・異業種の智慧の交流を図りながら,
具体的な解決・代替案を設計していく,本プログラム独自の研究・教育システムです。
② 少人数教育
講義科目の平均受講者数は15名程度です。
③ 国際性・多様性
在学生の出身地域や年齢構成が多様で,世界に広く開かれています。MBAプログラムについては日本語と英
語のいずれの言語でも学位を取得できるため,世界中から選び抜かれた優秀な留学生が集まっています。また,
世界の有力大学との交換留学制度を利用すれば,修了時期を延期することなく留学することも可能です。
④ セメスター制および集中講義の採用
春学期
(4月∼7月末)・春集中
(8月)
・秋学期
(9月末∼1月)
・秋集中
(2月)
の各学期で授業科目は完結しま
すので,効率の良いスケジュール管理が可能です。
─ 3 ─
プロジェクト研究紹介
プロジェクト研究では,学生が教員の組織する研究プロジェクトの一角に参画し,トライアングル・メソッドをも
って,そこでの実体験を通じて,優れた問題解決能力の練成を目指していきます。その手法の特徴は,現実の社会で
発生している問題,課題に対し,解決策を導出するための研究活動のプロセスおよび成果を,直接教育活動のコアと
して採用するところにあります。
具体例としては,研究指導に加え,教員,大学院生,そして企業・公的機関・各種団体の実務家およびその関係者
が一つのプロジェクトチームを組み,三位一体となって遂行する,あるいは社会各分野からの幅広いバックアップ体
制を通じて受け付けた受託研究,調査研究,共同研究などの研究プロジェクト計画を,担当教員,国内外の研究者や
実務界の専門家等と高度な共同研究を遂行するなどがあります。教員の指導のもと,大学院生は能動的に研究プロジ
ェクトの遂行に必要な知識や方法論を摂取し,自ら課した課題の解決案を専門職学位論文に帰結させることとなりま
す。この活動を通じて,学生の現実問題に対する鋭い関心を研ぎすまし,かつ合理的な問題解決能力を向上させるこ
とが期待されます。
この科目は演習形式で実施され,併せて研究指導(論文指導)を行います。また,インターンシップ,フィール
ド・ワークも内容によってはプロジェクト研究の一環として位置づけられることがあります。
2010年度プロジェクト研究(日本語による指導を行うもの)[予定]
専攻
ビ
ジ
ネ
ス
専修
ス
ト
ラ
テ
ジ
ッ
ク
・
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
ア
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ト
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プ
レ
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ル
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プ
・
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
マテ
ネク
ジノ
メロ
ンジ
トー
・
プロジェクト名
経営戦略の策定の研究
経営と組織戦略の研究
グローバル化時代の金融戦略の研究
(※2010年度は1年制学生のみ募集)
マネジリアル・エコノミクスの研究
ベンチャー企業の創出と経営の研究
情報と金融
マーケティング戦略の研究
マーケティング・マネジメントの研究
インベスター・リレーションズ・アンド・アカウンティングの研究
企業価値の研究
先端技術戦略とマネジメントの研究
新商品・新事業開発マネジメントの研究
グローバル・テクノロジー・マネジメントの研究
イノベーション・マネジメントの研究
システム設計思考法の応用研究
知識経営マネジメントの研究
技術ベンチャー進化の研究
組織のオペレーションの研究
─ 4 ─
担 当 者
教 授
教 授
山田 英夫
相葉 宏二
教 授
西村 吉正
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
眞野 芳樹
柳 孝一
岩村 充
永井 猛
木村 達也
花堂 靖仁
西山 茂
田村 泰一
長沢 伸也
山本 尚利
吉川 智教
黒須 誠治
寺本 義也
松田 修一
遠藤 功
2010年度プロジェクト研究(予定)
経営戦略の策定の研究
山田 英夫
[講義内容]
本プロジェクト研究の目的は,大企業のコーポレート・スタッフ,もしくは戦略コンサルタントとしてのスキル
を身につけていくことにあります。ゼミでは,論文以外のタスクは,何も課していませんが,その論文は,単なる
ケーススタディやエッセイ・計画書は認めず,論理性,創造性,実践性の3つを備えたものを条件とします。いわ
ば,ロジカル・シンキング及びロジカル・ライティングの実践の場と考えて下さい。きとんとした文章を書く能力
が求められます。論文のテーマは自由です。過去には戦略論だけでなく,組織論,マーケティング,マネジメン
ト・コントロールを中心としたものもあります。
ゼミでは,論文の進捗を,毎週ゼミ生同士でリファインしていくため,他人から意見をもらうだけでなく,他人
に貢献できる姿勢が求められます。実務経験を要求しているのも,そのためです。“一番発言した人が一番得をす
るゼミ”にしたいと考えています。
経営と組織戦略の研究
相葉 宏二
[講義内容]
この研究の目的はグローバル化が進む企業経営において,経営戦略の展開がどのような組織課題を生むかという
問題意識を背景に持ち,経営トップが企業を動かすために戦略・組織・社内システム・企業文化など総合的に判断
しておこなう意思決定のあり方を解明することにある。各自が興味を持った業界や特定企業(企業群)を調査研究
し,経営戦略理論と経営組織理論の接点で,どのような今日的な企業課題への提言をおこなえるかを実践的に考察
する。研究活動は,単なる情報収集と知識獲得ではなく,企業トップがもつ問題意識に沿った大きな問題に,仮説
的ではあっても直接答えようという意図をもつ。
特に国内におけるインタビューなど情報収集を基盤とすることを期待し,同時に英語の文献を広く検討し考察を
深めることを期待する。
─ 5 ─
グローバル化時代の金融戦略の研究
西村 吉正
[講義内容]
本研究では,わが国の金融が戦後の経済発展をどのような仕組みで支えてきたか,現在どのような問題を抱えそ
れをどのように改革しようとしているのか,また,グローバル・ファイナンスの場で欧米の先発グループに伍して,
日本やアジアの金融機関はどの程度活躍する余地があるのか,などを具体的に解明していきたい。同時に,金融が
グローバル化する中でも,依然として社会のインフラストラクチャーとして不可欠な伝統的金融業務のあり方・生
き方を探ることも忘れられてはならない。金融制度改革の動向をも踏まえつつ,どのようにすれば1500兆円にのぼ
る個人金融資産の有効な運用に貢献できるかなどの課題にもあわせて取り組みたい。
マネジリアル・エコノミクスの研究
眞野 芳樹
[講義内容]
経営活動を経済学的な視点から研究します。経済学は,フランソア・ケネー,アダム・スミス以来多くの経済学
研究者により体系化の努力がなされ,経済社会をいかに分析するかという問題意識のもとに様々な分析道具が考案
されてきました。この経済学的分析道具により,経営活動の様々な側面を分析しようというのが,このプロジェク
トの目的です。
前半には,基礎的な知識の整理と共通の分析視点を持つために教材を輪読します。さらに,計量的な知識を身に
つけるための講義を行います。
後半は,各自の問題意識に従って,専門職学位論文のテーマ選定,データ収集,分析・研究を行います。
ベンチャー企業の創出と経営の研究
柳 孝一
[講義内容]
当プロジェクト研究を選択する学生は,アントレプレヌールシップ,ベンチャー企業特論(公開講座),ベンチ
ャー企業論等,ベンチャー関連講座をすでに履修又は並行して履修していることを前提とする。なぜなら,当プロ
ジェクト研究は,ベンチャー企業について,すでに充分な学習をしていることを前提として実践的な研究活動に入
るからである。
また,ゼミ生の問題意識としては,将来の起業家や社内外ベンチャーのリーダーを目指すか,金融機関やコンサ
ルティング機関における,ベンチャー支援のプロフェッショナルになるということを前提としている。
─ 6 ─
情報と金融
岩村 充
[講義内容]
本研究は,金融取引における情報の役割を考察し,そうした考察に基づいて新しい金融取引の手法や技術につい
て分析することです。金融ビジネスにおける付加価値創出の源泉は,資金すなわち購買力の移転における鞘抜きで
はなく,信用という名の情報の生産と管理であることは金融理論の世界ではすでに常識ですが,私たちのプロジェ
クトは,単に理論を学ぶのではなく,それを実務に応用する可能性を,証券化やリスクファイナンスあるいはM&
Aなど具体的な金融の場面で発見することを目的としています。金融をテーマにした研究は取っ付き難い印象があ
るかもしれませんが,私たちのプロジェクトの目的は実務への展開ですから難解ではありません。金融機関での仕
事に関心がある人だけでなく,企業における資金調達や投資について関心がある諸君にとっては,きっと有意義な
活動ができると思います。
マーケティング戦略の研究
永井 猛
[講義内容]
競争のルールが変わり,マーケティングの領域のみならず様々な分野で大きなパラダイムシフトが起こっている。
戦略パラダイムの転換期を向かえて,CS(顧客満足)イノベーションに向けて経営プロセスの革新が求められて
いる。もはや,マーケティングはどこか特定のセクションの活動ではなく,組織戦略,情報戦略と経営戦略を含め
たビジネスプロセス全体の問題としてとらえなければならない段階に至っている。また,マーケティングは新製
品・新規事業開発,ブランド,広告,流通機構,営業,情報システム,等々の研究である以前に,市場(および企
業)を構成している「人間」の研究である。
以上のような問題意識に立脚して,大企業から中堅・中小のベンチャー企業,製造業から各種サービス業までを
カバーして,企業のマーケティングの再点検からスタートし,これからのマーケティング戦略の具体的な代替案を
研究するプロジェクトである。
マーケティング・マネジメントの研究
木村 達也
[講義内容]
本プロジェクト研究の目的は,参加学生が自らの関心領域をベースに,企業のマーケティング課題の発見と解決
に取り組み,その過程のなかでマーケティングへの現実適応能力を高めていくことにあります。
そのため前半は,講義や文献をもとに基礎理論を修得するだけでなく,参加学生間の討論などを通じてマーケテ
ィングについての関心と理解を一層深めながら,各自が専門職学位論文のための研究テーマを設定します。期待さ
れる研究領域は,たとえばブランド・マネジメント,新製品の市場導入戦略,マーケティング組織,顧客関係性マ
ーケティング,マーケティング・コミュニケーション(広告やプロモーション)などですが,何に取り組むかは皆
さん次第です。
─ 7 ─
インベスター・リレーションズ・アンド・アカウンティングの研究
花堂 靖仁
[講義内容]
このプロジェクト研究は,a資本市場における有価証券の価格形成にかかわる証券発行体の企業評価/事業評価
の構造を明らかにすると共に,sそれと証券発行体が制度的および自発的に資本市場に開示する企業情報/事業情
報との関係を分析し,dそれらから得られた知見を証券発行体の企業戦略/事業戦略に反映させる手法の習得を目
的とする。
さらに月曜6時限において,a新ゼミ生には専門職学位論文のための研究領域を特定することに向けた発表を,
s既ゼミ生には専門職学位論文の中間報告を順次行ってもらう。
企業価値の研究
西山 茂
[講義内容]
本ゼミでは,会計・財務分野をベースにした経営学分野での研究と学習を目的としている。CFOとしてどのよ
うな素養,あるいは知識を備えておくべきであるか,という観点から,企業財務論・会計学をもとに学習,あるい
は研究していく。
ゼミの内容は,1年生については,財務・会計分野の知識や素養を高めてもらうために,ケーススタディを使っ
たディスカッションや,テキストを担当を決めて精読し,それに基づいてディスカッションを行ったり,財務・会
計分野に関連するビジネスの世界で実際に活躍している方をゲストスピーカーとして招いて,簡単なレクチャーを
していただき,それをもとにしたディスカッションなどを行っている。2年生については,各自の興味に基づいて,
研究テーマを決め,専門職学位論文の作成を中心に行っていく。
先端技術戦略とマネジメントの研究
田村 泰一
[講義内容]
先端技術戦略とマネジメントの研究では,先端技術の展開により事業創造,競争を行う民間企業(政府活動も含
む)の先端技術戦略の事例分析を行います。さらに,民間活動をより高めていく産学官連携など研究開発支援政策
なども含めた先端技術戦略に関わる既存事例の分析,又は新たなビジネス・プランや政策を作成することにより実
際の理解を深めていく。具体的な活動項目としては,a先端技術マネジメント,s産学官連携マネジメント,d国
際競争とアライアンス戦略,f先端技術政策などの課題として取り組む。
─ 8 ─
新商品・新事業開発マネジメントの研究
長沢 伸也
[講義内容]
本プロジェクト研究の目的は,複雑化・多様化する市場環境における新商品・新事業開発のマネジメントのあり
方について,マーケティング,デザイン,統計解析,心理学,経営工学,人間工学,システム工学などを融合させ
て学際的に取り組む。とくに,偶然や運任せではなく必然的にヒットする新商品や成功する新規事業を科学的に開
発するための法則や方法論を研究するとともに,プロジェクト・マネジャーやプロダクト・マネジャーに要求され
る役割と知識,資質と能力についてもサーベイを行うことによりマネジメントのあり方について検討する。具体的
には,自動車企業の製品開発,ルイ・ヴィトンやエルメスなど高級ブランドのデザイン・マネジメント,環境対応
商品や廃棄物ビジネスを含む環境ビジネス等を取り上げる。
特に,新事業開発については,環境対応商品を含めた環境ビジネスについて検討する。企業社会を取り巻く環境
問題のアプローチには,市場の外での法律や条例などの直接規制で解決して行こうとする立場と,環境問題を市場
のメカニズムの中へ取り入れ市場の力を使って解決して行こうとする立場とがある。本研究では,後者すなわち企
業や市場からのアプローチに重点を置き,「持続可能な開発と消費」を目指して生まれつつある「環境ビジネス」
すなわち「環境への負荷の軽減に資する商品・サービスを提供したり,様々な社会経済活動を環境保全型のものに
変革させるうえで役立つ技術やシステム等を提供するようなビジネス」という新しいパラダイムの現状と展望につ
いて検討する。
グローバル・テクノロジー・マネジメントの研究
山本 尚利
[講義内容]
本講義および研究内容は,SRIインターナショナル(スタンフォード大学からスピンオフした国際シンクタン
ク,以下SRIと称す)やスタンフォード大学にて開発された,グローバル化した先進企業のためのMOTの方法
論を中心として展開されています。
なお,山本尚利は,上記SRIにて技術経営コンサルタントを16年半,経験していますので,本講義および研究指
導が十分可能です。
また,グローバル・テクノロジーマネジメントのプロジェクト研究は寺本義也先生のプロジェクト研究と合同で
行っています。その内容は,下記講義の内容に関連した事例研究です。プロジェクト研究では主に,専門職学位論
文の研究を支援します。
─ 9 ─
イノベーション・マネジメントの研究
吉川 智教
[講義内容・授業計画または主な研究テーマ]
イノベーション・マネジメントに関する内外の基本的な文献が14,5程在る。それらを2年間で順次,輪読し,
議論をし,コメントを加え,基本的な概念を身につけ,専門職学位論文の分析フレームワークの基礎をつくる。一
学期に,2冊輪読の予定。議論する内容は,以下の内容である。
1)日本の産業競争力の強さはどこにあるのか。
2)なぜ日本の大企業では,技術はあっても商品化,が難しいのか。
3)なぜ,いまが,中央研究所の終焉の時代なのか。
4)規模が大きいことが,なぜ,プラスに働かないのか。
5)大企業と研究開発型ベンチャー企業のイノベーションの違い。
6)イノベーションは,全世界では起きていない。なぜ,イノベーションは,地域偏在しているのか。
7)なぜ,如何なる産業も長期的には,必ず斜陽産業になるのか。
8)21世紀の新たな産業競争力とは何か。
9)地場産業から国際競争力のある産業への転換イノベーションとは。
システム設計思考法の応用研究
黒須 誠治
[講義内容]
本プロジェクトでは,ビジネスモデルを設計(発想)すること,新製品の設計(発想)をすること,およびその
方法の研究である。
研究の課題・対象分野は,経営に関するシステムのすべてを対象とする。たとえば,生産管理システム,ロジス
ティックスシステム,研究・開発システム,購買システム,情報システム,戦略策定システムなどのあらゆるシス
テムを対象とする。
知識経営マネジメントの研究
寺本 義也
[講義内容]
21世紀の世界はグローバルな知識社会,すなわち,国や地域の枠を超えた知識が価値創造の中核になる時代です。
そこでは,個人も組織も,その競争力は,ますます知識の質と量に依存するようになりますが,知識は固定的なも
のではなく,我々が主体的に創造し続けるものです。従って,これからの個人や組織にとっては「知識」(knowledge)そのものよりも,「知ること」(knowing)や学習すること(learning)がいっそう重要になるでしょう。この
授業では,こうした観点から,「グローバルな知識の共有・創造・活用を中核とした新しい経営システムの構築」
に挑戦します。
─ 10 ─
技術ベンチャー進化の研究
松田 修一
[講義内容]
社内外の技術ベンチャーがスタートアップから国際的企業・事業に飛躍するまでの過程で活躍できるCOO・C
TOを育成することをめざす。ダイナミックな環境変化に対して技術・戦略・組織・管理の進化,危機に直面した
ときの迅速かつ適切な対処などを,具体的な対象企業の生きたケースをグループで,研究・作成し,将来の自己の
キャリアに必要とする専門職学位論文を作成し,かつ個々人をプロジェクト研究全体が支援することである。
組織のオペレーションの研究
遠藤 功
[講義内容]
経営におけるオペレーションの重要性が益々高まっている。企業活動において優位性を構築するためには,合理
的な競争戦略が必要であるが,たとえ競争戦略がすぐれていても,その戦略を実行し,成果を出す組織能力が伴っ
ていなければ,「絵に書いた餅」で終ってしまう。本授業では,戦略を実現する力,すなわち卓越したオペレーシ
ョン(オペレーショナル・エクセレンス)とは何かを,グループ単位での具体的事例研究を踏まえた実証型アプロ
ーチで検証する。具体的なテーマを選定し,現場に何度も足を運び,現場感覚と戦略思考を融合させた実践的研究
を行う。本授業は,強い現場を深く考察することによって,「現場学」なる新しい学問領域の確立を指向するもの
である。
本授業は,オペレーション戦略理論の実践的研究を目的とする。グループ事例研究を通じた泥臭いアプローチを
通じて,オペレーショナル・エクセレンスの本質を理解することが重要となる。オペレーショナル・エクセレンス
を確立しているトヨタのモットーである「三現主義」(現地・現物・現実)が本授業の基本思想でもある。
本授業の履修を希望する者はメーカー,サービス業等において,数年以上の実務経験を有していることが必須で
ある。
─ 11 ─
入学志願者要項
早稲田大学ビジネススクール(WBS)のAO方式による入学選考について
国内外から多数の有為な人材の受け入れを目指し,WBSはAO(Admissions Office)方式による入学選考を採用
しています。一般にAO方式とは,志願者から提出された出願書類すべてに対する審査を行い,面接等の評価を
加え,特に学習意欲と問題意識を重視して総合的な判定を行う選考方法です。
A 出願資格
本大学院への入学を希望する者は,下記のいずれかの出願資格に該当する必要があります。
1年制コース:次のいずれかに該当すること。原則として5年以上の実務経験を有すること。
2年制コース:次のいずれかに該当すること。3年以上の実務経験を有することが望ましい。(ただし,それ
と同等の資質を持つかどうか個別事情を判断するので,出願の前提条件とはしない。)
1.大学を卒業した者,および志望入学時期までに卒業見込みの者
2.大学評価・学位授与機構により,学士の学位を授与された者,および志望入学時期までに授与される見込み
のある者
3.外国において通常の課程による16年の学校教育を修了した者,および志望入学時期までに修了見込みの者
4.文部科学大臣の指定した者
5.大学に3年以上在学し,または外国において学校教育における15年の課程を修了,または志望入学時期まで
に修了見込みの者で,当研究科において,所定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めた者
6.本大学院において,個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,
志望入学時期までに22歳に達する者
B 募集定員
MBA(全日制)プログラム・MOT(夜間主)プログラムの募集定員は年間135名(4月入学・9月入学合計)
です。
C 選考方法
入学選考は国内出願と国外出願について,それぞれ別個の方法により行われます。
1.国内出願:入学選考時に日本国内に居住する日本人および外国人(外国人登録完了者および短期滞在者)
出願時の提出書類および第2次選考(小論文・面接)により総合的に審査します。ただし,第1次選考
(書類選考)合格者のみが第2次選考の対象となります。なお,過去の小論文テーマは公開していません。
2.国外出願:入学選考時に日本国外に居住する日本人および外国人
出願時の提出書類により総合的に審査します。
【注意】 日本国籍志願者および日本国の在留資格を有する外国籍志願者が「国外出願」を行う場合は,入学
選考時の国外居住を証明する書類の提出が必要となります。後述の「E 出願書類」参照。
D 出願方法
次の2つの方法のいずれかで出願してください。なお,いずれの場合も入学選考における違いは全くありません。
1.郵送による出願
出願書類を所定の期日までに書留速達便で送付してください。(出願書類提出先等は最終ページ参照)
─ 12 ─
国内出願:出願最終日の消印有効
国外出願:出願最終日必着
2.窓口での直接出願
国内出願者に限り,各出願締切日にWBS事務所窓口で出願書類を提出することが可能です。ただし,できる
だけ郵送されるようお願いします。
E 出願書類
【重要】
1.志願者本人が記入する書類は,入学願書1ページで選択した言語で作成してください。
2.志願者評価書および各種証明書は,日本語または英語で作成してください。それ以外の言語による場合は,
原本と公的機関による日本語訳または英語訳を提出する必要があります。
3.一度提出された出願書類は返却できません。ただし,再発行が不可能な証明書類の原本についてのみ,出
願時に提出書類返却依頼書の提出があった場合は返却します。この場合,返却を希望する書類の原本とと
もにコピー(一部)も併せて送付してください。
4.出願書類に虚偽の記載があった場合,合格/入学は取り消されます。(書類発行機関に確認を取ることが
あります。
)
5.出願後のコース変更はできません。
提出書類
1.入学願書(所定用紙)
該当部分を志願者本人が記入してください。写真はタテ4㎝×ヨコ3㎝(枠なし)で,出願前3か月以内に
撮影したもの。
※入学願書1ページで選択した言語を使用すること。
2.エッセイ〔パート1〕
(所定用紙)
所定用紙の説明に従い作成してください。
※入学願書1ページで選択した言語を使用すること。
3.エッセイ〔パート2〕
(所定用紙)
国外出願者のみ。所定用紙の説明に従い作成してください。
※入学願書1ページで選択した言語を使用すること。
4.学習・研究計画書(所定用紙)
経営管理プログラム
(MBA Program)
1年制コース志願者のみ。所定用紙の説明に従い,具体的に記述してください。
※入学願書1ページで選択した言語を使用すること。
5.志願者評価書(所定用紙)
出身大学の指導教員,企業・研究所等の上司等,またはそれに相当する者が作成し,厳封・割印(または署
名)したもの1通。ただし,国外志願者は別々の評価者から1通ずつの計2通提出してください。提出手順は
次のとおりです。ホームページからダウンロードした場合,封筒の書式は自由です。
1)志願者が評価者へ所定用紙および封筒を送付または持参する。
2)評価者が署名・厳封した評価書を志願者へ返却する。
3)志願者は未開封のままの評価書を願書と共に本大学院へ提出する。
6.出身大学証明書(原本)
a.卒業・学位取得(見込)証明書
─ 13 ─
・成績証明書に学位名および修了・学位取得(見込)年月日が記載されている場合は提出する必要はありません。
b.成績証明書
・出身大学が公式に発行したもの。コピーやファクスは受理しません。
・日本語・英語以外の言語の場合は,原本と公的機関による日本語訳あるいは英語訳を提出してください。
・大学院修了者・在籍者および退学者は大学学部,大学院双方についてaとbを提出すること。
・成績証明書は在学中の全学年を含むもの。編入学をした志願者は,編入学前の成績証明書も提出すること。
・いずれも封印・割印された状態で提出するのが望ましい。
7.語学能力を証明する書類(原本)(P19参照)
【注意】 試験実施団体からスコアカードを直送する場合は,出願期間内に到着したものを有効とします。
英語能力
・対象:英語を母語とする者を除いた全志願者
・提出書類:以下の試験のスコアカードの原本
・TOEFL(iBT,CBT,PBT)
・IELTS(Academic)
・TOEIC
※高等教育機関(大学以上)
における主な履修言語が英語であったことが証明できる以下の書類を提出書類と
して認める場合があります。
・出身機関が公式に発行した履修言語証明レター
・履修言語が記載された成績証明書
・学部要項等の関連部分コピー
日本語能力
・対象:日本語を母語とする者を除いた全志願者の内,主な履修言語が日本語の者
・提出書類:以下の試験のスコアカードの原本
・日本語能力試験(JLPT)1級
※高等教育機関(大学以上)
における主な履修言語が日本語であったことが証明できる以下の書類を提出書類
として認める場合があります。
・出身機関が公式に発行した履修言語証明レター
・履修言語が記載された成績証明書
・学部要項等の関連部分コピー
8.GMATのスコアレポート(P19参照)
主な履修言語が英語の場合は必ず提出してください。主に日本語で履修する場合も,GMATスコアを提出
すれば積極的な評価の対象とします。
9.入学検定料納入を証明する書類
振込に関する詳細は「G 入学検定料」をご参照ください。
※本大学院入学後に国費外国人留学生となる可能性のある者は,入学検定料が免除になる場合があります。
該当者は出願前にアドミッションズ・オフィスまでご相談ください。
《日本国内銀行窓口での入学検定料振込》
・入学志願連票(所定用紙)※HPからのダウンロード不可
「入学志願連票」は写真票(A票)・受験票(B票)
・入学検定料振込証明書(C票)・入学検定料領収書(D
票)・振込依頼書(E票)の1枚綴りになっています。銀行で入学検定料納入後,収納印を確認のうえ,A・
B・C票を提出してください。
─ 14 ─
A.写真票:タテ4㎝×ヨコ3㎝(枠なし)の写真(入学願書と同じもの)を貼付してください。
B.受験票:後日返送します。
C.入学検定料振込証明書(提出用)
:A・B票と共に切り離さずに提出してください。
D.入学検定料領収書(本人保管用)
:納入後各自で保管してください。
E.振込依頼書:他と切り離さずに銀行に持参してください。
《日本国内コンビニエンスストアでの入学検定料振込》
・収納証明書
コンビニエンスストアでの支払い後,『入学検定料・選考料取扱明細書』から「収納証明書」を切り取り,入
学願書1ページの所定欄に貼り付けて提出してください。
・写真
タテ4cm×ヨコ3cm(入学願書と同一のもの)
《海外金融機関での入学検定料振込》
・入学検定料の海外送金申請書コピー
入学検定料を海外から納入する場合は,本大学院指定の口座に送金後,銀行所定の海外送金申請書(例−Application
for Outward Remittance, Telegraphic Transfer of Application Form)のコピーを提出してください。
【注意】《日本国内コンビニエンスストアでの入学検定料振込》および《海外金融機関での入学検定料振込》
の場合,後日受験票を郵送します。
10.所属機関(企業等)からの派遣承諾書(所定用紙)
所属機関から派遣される場合のみ,提出してください。社印・公印入りのもの。
11.国外居住証明書
国外出願者の内,日本国籍および日本国の在留資格を有する外国籍の者のみ提出してください。入学選考時
に「国外に居住していること」,「国外の教育研究機関等に在籍していること」または,「国外の企業等に在籍
していること」のいずれか一つを証明する書類を提出してください。
12.提出書類返却依頼書
再発行できない証明書類の原本を返却してほしい時に提出してください。本依頼書の提出がないと,書類は
返却できません。
13.宛名ラベル(所定用紙)
合否結果など必要書類が確実に届く住所・志願者氏名を2枚のラベルシートにそれぞれ記入してください。
なお,出願後,変更が生じた場合はアドミッションズ・オフィスまでメールかファクスで必ず連絡してください。
外国人志願者が提出する書類
14.留学にかかる経費負担計画書(所定用紙)
永住者,定住者,日本人・永住者の配偶者または子の在留資格を有する者を除く。
本大学院に留学する間(通常2年間)の総費用の支出元を明記してください。奨学金受給者は受給証明書を
添付して下さい。
総費用目安(2年分):約6,000,000円(生活費含む)
15.登録原票記載事項証明書
国内出願の外国人志願者のみ提出してください。在留資格および在留期間の記載されたもの。在留期間が切
れている場合は理由を記載してください。なお,外国人登録証(カード)のコピーでは証明になりませんので
必ず区役所または市役所で証明書を入手してください。
─ 15 ─
16.在留資格認定証明書交付申請書(所定用紙)等
国外出願者のうち留学ビザ取得希望者のみ提出してください。後述の「H 留学ビザについて」を参照のこと。
17.パスポートのコピー(写真の添付された面)
F 選考日程・合否結果の通知
1.選考日程
・企業・研究所等からの派遣者で社内選考日程等との関係上,所定の期間内に出願が困難な場合はアドミッシ
ョンズ・オフィスにお問い合わせください。
・国内郵送の場合,出願最終日の消印有効。国外からの郵送は出願最終日必着。国内出願者は出願最終日のみ
窓口での出願可(10:00−17:00)
2.合否結果の通知
発表日午前10時に合格者の受験番号を本大学院事務所前に掲示します。また同日付速達郵便もしくは宅配便
等で合否結果を発送します。(発表日より1週間たっても合否結果が届かない場合は,アドミッションズ・オ
フィスに連絡してください。)なお,合否結果について,電話,メールなどによる照会には一切応じません。
最終合格者には,合格通知と共に「入学手続書類」を送付します。入学手続期限までに「入学手続書類」を提
出し,所定の入学手続金を振り込んだ者が入学を認められます。なお,入学時期の延期,およびコース変更等は
一切できません。
参考:2010年度入学手続予定金額(一括)
※健康増進互助会費(年間3,000円)は別途徴収,早稲田大学出身者・過去入学者は入学金(200,000円予定)免除
MBA(1年制) 1,544,000円 MBA(2年制) 1,040,000円 MOT(2年制) 875,000円
WBS 経営管理(MBA)プログラム・技術経営(MOT)プログラム
主な履修言語
MBA(全日制)プログラム
MOT(夜間主)プログラム
修業年限
1年
2年
2年
2年
日本語
英語
日本語
入学時期
4月
9月
4月
【2010 年4月入学】
8月出願
出願期間
国内出願
2009年8月18日(火)
∼8月25日
(火)
2009年8月18日(火)
∼8月25日
(火)
国外出願
1月出願
出願期間
国内出願
2010年1月12日(火)
∼1月19日
(火)
2010年1月12日(火)
∼1月19日
(火)
国外出願
第一次合否発表日
第二次選考日
最終合否発表日
入学手続期限
2009年9月17日(木)
2009年9月27日
(日)
2009年10月1日
(木)
2009年10月13日(火)
2009年9月17日(木)
2009年10月13日(火)
第一次合否発表日
第二次選考日
最終合否発表日
入学手続期限
2010年2月4日
(木)
2010年2月14日
(日)
2010年2月18日
(木)
2010年2月26日(金)
2010年2月4日
(木)
2010年2月26日(金)
【2010 年9月入学】
1月出願
出願期間
国内出願
2010年1月12日(火)
∼1月19日
(火)
2010年1月12日(火)
∼1月19日
(火)
国外出願
4月出願(予定)
出願期間
国内出願
2010年4月8日
(木)
∼4月15日(木)
2010年4月8日
(木)
∼4月15日(木)
国外出願
第一次合否発表日
第二次選考日
最終合否発表日
入学手続期限
2010年2月4日
(木)
2010年2月14日
(日)
2010年2月18日
(木)
2010年2月26日(金)
2010年2月4日
(木)
2010年2月26日(金)
第一次合否発表日
第二次選考日
最終合否発表日
入学手続期限
2010年5月13日(木)
2010年5月23日
(日)
2010年5月27日
(木)
2010年6月7
(月)
2010年5月13日(木)
2010年6月7
(月)
─ 16 ─
G 入学検定料
入学検定料は35,000円です。必ず振込期間内に納入してください。
なお,一度納入された入学検定料は,原則として返還いたしません。ただし,次のケースに該当する場合には,
返還いたします。該当者はアドミッションズ・オフィスまでご連絡ください。
1)検定料を支払ったが,入学願書類は提出しなかった。
2)出願資格を満たさなかった,または,出願締切後に入学願書類を提出した。
※本大学院入学後に国費外国人留学生となる可能性のある者は,入学検定料が免除になる場合があります。
該当者は出願前に研究科事務所までご相談ください。
1.入学検定料振込期間
4月入学:8月出願 2009年8月18日(火)
∼8月25日
(火)
1月出願 2010年1月12日(火)
∼1月19日
(火)
9月入学:1月出願 2010年1月12日(火)
∼1月19日
(火)
4月出願 2010年4月 8日(木)
∼4月15日
(木)
2.振込方法
次のいずれかの方法で入学検定料を納入してください。
《日本国内銀行窓口での入学検定料振込(ゆうちょ銀行を除く)
》
入学志願連票の「振込依頼書(E票)」により,所定期間内に銀行窓口から振込んでください。ATM(現
金自動預支払機),携帯電話,パソコン等は利用しないでください。銀行の窓口での営業は通常午後3時ま
で,土曜・日曜・祝日は休業ですので注意してください。
《日本国内コンビニエンスストアでの入学検定料振込》
コンビニエンスストアでの振込に際しては,事前にパソコンもしくは携帯電話よりインターネット上の
「受験料コンビニ支払いサイト」(http://e-shiharai.net/)にアクセスをして所定申込手続を完了させる必要
があります。コンビニエンスストアでの支払い終了後、『入学検定料・選考料取扱明細書』の「収納証明書」
部分を切り取り、入学願書1ページの「コンビニエンスストア入学検定料収納証明書貼付欄」に貼り付けて
提出してください。詳細は本大学院ホームページ上の以下のURLを確認してください。
http://www.waseda.jp/wbs/06admission/06fee_jp.html
支払いは、土日・祝日を問わず、24時間いつでも可能です。ただし、入学検定料振込期間最終日の「受験
料コンビニ支払いサイト」での申込は23:00までとなりますのでご注意ください。
《海外金融機関での入学検定料振込》
次の要領に従って金融機関より海外送金してください。その際,必ず銀行所定の海外送金申請書コピーを
出願書類に同封してください。
送金の種類
:電信送金(Telegraphic Transfer)
支払い方法
:通知払(Advise and Pay)
送金金額
:37,500円(35,000円+円為替手数料2,500円)
送金目的
:入学検定料(Application Fee)
連絡事項
:
「35:志願者本人の氏名」を記載してください。
※志願者氏名の前に“35”をつけること。
送金先
:以下の通り
銀行名
:みずほ銀行(Mizuho Bank, Ltd.)
支店名
:高田馬場支店(Takatanobaba Branch)
─ 17 ─
口座番号
:普通預金1886858(A/C No.1886858)
受取人名
:早稲田大学(Waseda University)
銀行住所等
:〒169−0075 東京都新宿区高田馬場1−26−5
Tel. +81−3−3367−6111
Swiftコード
:MHBKJPJT
H 留学ビザについて
入学選考に合格した後,所定の入学手続が完了し,入学が決定した者で外国籍を持つ志願者は,原則として
「留学ビザ」を取得することが必要です。「留学ビザ」の申請には「在留資格認定証明書」とパスポートを自国の
日本大使館または領事館に提出しなければなりません。本大学院では国外出願者に限り法務省東京入国管理局に
「在留資格認定証明書」取得のための代理申請を行います。処理を迅速に行うため,この代理申請を希望する者
は入学願書の提出時に必ず次の書類を提出してください。所定の書類が提出されない場合や書類に不備がある場
合は,「在留資格認定」の代理申請は行いません。なお,代理申請もしくはビザ申請を別途行った場合(二重申
請)
,
「在留資格認定証明書」は不交付となりますので注意して下さい。また,場合により入国管理局より追加書
類の提出が要求されることがあります。
「在留資格認定証明書」交付申請用提出書類
【注意】 書類は全て日本語または英語で記入してください。それ以外の言語を使用する場合,日本語訳または英
語訳を提出する必要があります。
1.在留資格認定証明書交付申請書
所定の様式その1∼3を使用してください。
「1 国籍」「2 氏名」
「5 出生地」
「8 本国における居住地」について,漢字表記があるものは漢字で記入
してください。
2.写真
タテ4㎝×ヨコ3㎝(6カ月以内に撮影されたもの)を申請書に貼付してください。写真の裏には氏名を記
入してください。
3.留学中の学費・生活費の支払能力のあることを証明する書類
原則として,現金および小切手の残高証明に限ります。
例:本人名義の預金残高証明書,経費支弁者の預金残高証明書,給付金額および期間を明示した奨学金給付
証明書
4.上記3の資金形成に至る過去3年間の収入に関する資料(年ごと)
例:収入証明書・納税証明書(収入明記のもの)等
5.経費支弁書(所定用紙)
支弁者の自筆。日本語または英語以外の言語の場合は,日本語訳か英語訳を添付してください。本人負担の
場合,提出する必要はありません。
─ 18 ─
「留学ビザ」取得までの流れ(①→②→③→④→⑤→⑥)
日本大使館/領事館
⑥許否の返事/ビザ取得 ↓↑ ⑤ビザ申請
志願者
①必要書類の提出/学費送金 ↓↑ ④在留資格認定証明書/入学許可書
早稲田大学ビジネススクール
②在留資格認定証明書の代理申請 ↓↑ ③在留資格認定証明書交付
法務省入国管理局
Ⅰ 科目等履修生
正規の学生以外に,正規の学生の修学に妨げのない限り,選考のうえ科目等履修生(委託履修生・一般履修生)
の入学を許可することがあります。
委託履修生とは,官公庁・外国政府・学校・研究機関・民間団体等の委託に基づき,本大学院において修学を
許された者をいいます。一般履修生(4月入学のみ)とは,本大学院において1科目または数科目の修学を許さ
れた者をいいます。委託履修生または一般履修生として入学を志願する者は,WBSアドミションズ・オフィス
へお問い合わせください。
なお,本大学院の科目等履修生として留学ビザ,就学ビザ等を取得することはできません。
〔注意〕出願書類記載事項に変更が生じた場合は、直ちにWBSアドミッションズ・オフィスに届け出て下さい。
日本語能力を証明する試験
◇日本語能力試験
主催:財団法人 日本国際教育支援協会/国際交流基金
【日本で受験する場合】
Tel. 03-5454-5577
【日本以外で受験する場合】
http://www.jlpt.jp/
英語能力を証明する試験
◇TOEFL
Institution code : 2463
【日本で受験する場合】
一般的な案内
カウンシル・オン・インターナショナル・エクスチェンジ
Tel. 03-5467-5489
http://www.cieej.or.jp/
申込用
プロメトリック
Tel. 03-5541-4800
http://ac.prometric-jp.com/toefl/jp/online.html/
【日本以外で受験する場合】
Tel. +1-609-771-7100 / +1-877-863-3546
http://www.ets.org/toefl/
◇TOEIC
主催:財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会
Tel. 03-5521-6033 FAX : 03-3581-4783
http://www.toeic.or.jp/
◇IELTS
主催:ブリティッシュ・カウンシル
Tel. 03-3235-8031
http://www.britishcouncil.org/jp/japan.htm/
各種試験
◇GMAT: Graduate Management Admission Test
by GMAC: Graduate Management Admission Council
Institution code : 0162
http://www.mba.com/mba/thegmat/
─ 19 ─
修 了 要 件
1.WBSの履修科目は,一部を除きすべて半期科目(2単位)であり,春学期もしくは秋学期に開講します。ま
た集中コースとしての春集中科目および秋集中科目も履修可能です。
2.MBA(全日制)コースおよびMOT(夜間主)コースの修了要件は以下の通りです。
① MBA(全日制)コースにおいては1年もしくは2年以上在学し,50単位以上修得する。
MOT(夜間主)コースにおいては2年以上在学し,48単位以上修得する。
② プロジェクト研究における指導を受けて専門職学位論文の審査ならびに最終試験に合格する。
3.上記2を満たした者には「経営管理修士(専門職)早稲田大学」の学位が与えられます。
《MBA(全日制)
/MOT(夜間主)コース別修了要件》
プログラム
MBAプログラム
2年コース
MBAプログラム
1年コース
MOTプログラム
2年コース
基礎科目
専門科目
他箇所設置科目
専 門 研 究
プロジェクト研究
専門職学位論文
計
18−20
16−
8
4
50
18−20
16−
4
4
50
12−20
16−
8
4
48
─ 20 ─
講義科目・担当教員一覧
講義科目 (科目は2009年度のものです。科目および教員は変更される可能性があります。)
[ 共通基礎科目 ]
簿記と会計(1単位)
教授
花堂 靖仁
ファイナンス I(2単位) 客員教授
非常勤講師 須藤 修司
非常勤講師 渡辺 博文
非常勤講師 高島 恵美子
統計(1単位)
マネジメント・ゲーム I
(2単位)
財務会計 I(2単位)
管理会計 I(2単位)
教授
岩村 充
教授
吉川 智教
教授
杉浦 正和
梅津 祐良
藤田 精一
教授
眞野 芳樹
教授
眞野 芳樹
教授
教授
杉八合 勲
客員教授
人材・組織 I(2単位)
経営戦略 I(2単位)
大島 洋
教授
相葉 宏二
教授
木村 達也
教授
遠藤 功
教授
グロスバーグ ケネス アラン
教授
山田 英夫
教授
永井 猛
教授
大江 建
教授
法木 秀雄
教授
東出 浩教
教授
柳 孝一
教授
山本 尚利
准教授
田村 泰一
客員教授
経済性分析 I(2単位)
企業の経済学 I(2単位)
教授
非常勤講師 金 必中
マーケティング I(2単位)
岸本 義之
アントレプレヌールシップ I
(2単位)
ベントン キャロライン F.
教授
藤田 精一
教授
眞野 芳樹
教授
西山 茂
教授
松田 修一
教授
花堂 靖仁
教授
西山 茂
経営と技術 I(2単位)
非常勤講師 古田 健二
非常勤講師 植松 則行
非常勤講師 大津 広一
客員教授
渡辺 康夫
[ 専門科目 ]
(*)
:Waseda-NTU ダブルディグリー・プログラム学生のみ履修可
(ストラテジック・マネジメント系)
経営戦略の策定(2単位)
M&A戦略(2単位)
教授
非常勤講師 丹羽 昇一
国際経営実践論(2単位)
企業倫理(2単位)
山田 英夫
客員教授
森 正勝
非常勤講師 山口 善昭
クロス・カルチャーとビジネス(2単位)
教授
グロスバーグ ケネス アラン
ケースメソッド論(2単位)
教授
山田 英夫
組織のオペレーション(2単位)
教授
遠藤 功
( 2単位)
オペレーショナル・エクセレンス(*)
教授
遠藤 功
教授
内田 和成
競争戦略事例研究(2単位)
ロジカル・シンキング(2単位)
非常勤講師 植岡 敬典
ストラテジック・シンキング(2単位)
非常勤講師 植岡 敬典
企業提携戦略(2単位)
非常勤講師 安田 洋史
グローバルビジネス戦略(2単位)
准教授
─ 21 ─
池上 重輔
(アカウンティング系)
客員教授
渡辺 康夫
インベスター・リレーションズ戦略(2単位)
教授
花堂 靖仁
コーポレート・ガバナンスとグローバル・アカウンティング(2単位)
教授
花堂 靖仁
財務分析と財務管理(2単位)
教授
西山 茂
マネジメント・コントロール(2単位)
国際会計基準(2単位)
非常勤講師 河野 明史
グローバル・タックス(2単位)
非常勤講師 玉澤 健児
企業評価論(2単位)
非常勤講師 岩澤 誠一郎
戦略的マネジメントコントロール(2単位)
非常勤講師 植松 則行
(ファイナンス系)
金融ビジネス概論(2単位)
証券経済論(2単位)
格付評価論(2単位)
教授
西村 吉正
客員教授
大崎 貞和
非常勤講師 黒沢 義孝
金融経営戦略論(2単位)
客員教授
岸本 義之
証券市場論(2単位)
客員教授
大崎 貞和
リスク・マネジメント(2単位)
客員教授
後藤 和廣
金融特論(2単位)
客員教授
クー リチャード
金融市場論(2単位)
企業金融論(2単位)
教授
眞野 芳樹
教授
岩村 充
教授
岩村 充
客員教授
応用コーポレート・ファイナンス(2単位)
岸本 義之
(マーケティング系)
マーケティング戦略(2単位)
教授
永井 猛
新規事業開発とビジネスモデル(2単位)
教授
永井 猛
マーケティング・マネジメント(2単位)
教授
木村 達也
マーケティング・コミュニケーション(2単位)
非常勤講師 小泉 眞人
グローバル・マーケティング(2単位)
教授
グロスバーグ ケネス アラン
アドバンスト・マーケティング(2単位)
教授
グロスバーグ ケネス アラン
教授
長沢 伸也
デザイン&ブランドマネジメント(2単位)
マーケティング・リサーチ(2単位)
非常勤講師 上田 拓治
顧客関係性マネジメント論(2単位)
教授
テクノロジー・マーケティング(2単位)
客員教授
消費者行動論(2単位)
教授
─ 22 ─
木村 達也
ベントン キャロライン F.
阿部 周造
(アントレマネジメント系)
ベンチャー企業論(2単位)
教授
柳 孝一
電子商取引と起業(2単位)
教授
岩村 充
コーポレート・ベンチャー論(2単位)
教授
大江 建
ベンチャー・キャピタル・ファイナンス(2単位)
教授
東出 浩教
NPOと社会起業家のためのリーダーシップ(2単位)
非常勤講師 宮城 治男
非常勤講師 伊藤 淳司
客員教授
ベンチャー企業の株式上場(2単位)
長友 英資
ベンチャー企業の創出(2単位)
教授
柳 孝一
シルマン・ハイテクベンチャー講座(2単位)
教授
大江 建
客員教授
シルマン ロバートJ
有報活用によるイノベーション提案(2単位)
教授
松田 修一
ハイテク産業におけるベンチャーキャピタル投資(*)(2単位)
教授
東出 浩教
ITベンチャー論(2単位)
教授
杉八合 勲
ICTベンチャーの事業化(2単位)
教授
岩村 充
教授
松田 修一
教授
松田 修一
教授
岩村 充
教授
大江 建
ICTベンチャーの創出と活動(2単位)
IT時代のビジネスモデルの策定(2単位)
客員教授
上場制度の実務的検証(2単位)
長友 英資
(組織・人材系)
ネゴシエーション技法(2単位)
非常勤講師 鶴谷 武親
非常勤講師 ドーラン ダニエル P.
比較ヒューマン・キャピタル・マネジメント(2単位)
教授
梅津 祐良
経営と組織戦略(2単位)
教授
相葉 宏二
組織における人間行動(2単位)
非常勤講師 北垣 武文
企業経営におけるリーダーシップとリーダーシップ開発(2単位) 客員教授
大島 洋
グローバル・ビジネス・リーダーの育成と活用(2単位)
教授
大滝 令嗣
人材組織マネジメントのベスト・プラクティス(*)(2単位)
教授
杉浦 正和
ゼネラルマネージャーにとっての問題解決(*)(2単位)
教授
相葉 宏二
生産性と創造性のマネジメント(2単位)
教授
杉浦 正和
プロダクション・アンド・オペレーションズ・マネジメント(2単位)
教授
吉川 智教
プロダクション・マネジメント・システム・デザイン(2単位)
教授
黒須 誠治
グローバル・プロジェクト・マネジメント(2単位)
教授
法木 秀雄
ロジスティクス・SCM(2単位)
教授
藤田 精一
(オペレーション系)
実務者のための生産管理・経営管理(2単位)
非常勤講師 関 利隆
日本の製造業における経営事例(*)(2単位)
教授
杉浦 正和
生産における投資意思決定(*)(2単位)
教授
藤田 精一
グローバル・ビジネス・マネジメント(*)(2単位)
教授
法木 秀雄
プロダクション・マネジメント(2単位)
教授
杉八合 勲
ロジスティクス最新事情(2単位)
教授
黒須 誠治
─ 23 ─
(テクノロジー系)
システムデザイン思考法(2単位)
教授
黒須 誠治
経営と情報(2単位)
教授
平野 雅章
情報投資とデジタル組織(2単位)
教授
平野 雅章
客員教授
尾崎 弘之
准教授
田村 泰一
グローバル・テクノロジー・マネジメント(2単位)
教授
山本 尚利
イノベーション・マネジメント(2単位)
教授
吉川 智教
IT戦略マネジメント(2単位)
客員教授
松川 孝一
知的財産マネジメント(2単位)
客員教授
佐藤 辰彦
准教授
田村 泰一
未来質管理を使った新製品開発の理論と実践(2単位)
客員教授
徳谷 昌勇
製品開発特論(2単位)
客員教授
今村 哲也
新商品開発マネジメント(2単位)
教授
長沢 伸也
ケースによる技術ベンチャーの進化(2単位)
教授
松田 修一
技術戦略とマネジメント(*)(2単位)
教授
大滝 令嗣
客員教授
松川 孝一
バイオ・環境ビジネス・マネジメント(2単位)
先端技術戦略とマネジメント(2単位)
IT戦略とITアプリケーション(*)(2単位)
中小ベンチャー企業の技術イノベーション(2単位)
非常勤講師 野長瀬 裕二
戦略的テクノロジー・マネジメント方法論(2単位)
非常勤講師 北原 康富
(経営環境系)
経営と経済・社会(2単位)
教授
西村 吉正
非常勤講師 杉原 茂
意思決定の経済性分析(2単位)
教授
眞野 芳樹
マネジリアル・エコノミクス(2単位)
教授
眞野 芳樹
企業法務概論(2単位)
非常勤講師 内海 英博
質的研究方法(2単位)
客員講師
西條 剛央
ビジネス研究法の基礎原理(2単位)
客員講師
西條 剛央
教授
大滝 令嗣
サービス・マネジメント(2単位)
─ 24 ─
奨学金制度
当学で受給できる主な奨学金制度は次のとおりです。2010年度(奨学金額は2009年度実績で掲載)の奨学金制度の詳
細については,入学手続時に配付する2010年度版「Challenge奨学金情報」を参照してください。外国人留学生の方は,
留学センター発行の2010年度版「留学生ハンドブック」ならびにhttp://www.cie-waseda.jp/lifeatwaseda/menu_left/
scholarship.htmlをご参照ください。
<入学前奨学金>
奨学金名
学
内
奨
学
金
早稲田大学
アジア特別奨学金
奨 学 金 額
2年間の授業料が免除
月額200,000円
渡日一時金150,000円
出願資格(選考基準)
*国外出願で合格した者
・アジア国籍を有する外国人留学生(別途規定あり)
・35歳以下(入学時点)
・原則として,大卒後,
2年間の実務経験を有する者
(母国あるいは第三国で)
・課程修了後,母国に帰り,社会的に貢献活躍する
ことを目指す者
(別途申請不要)
<入学後奨学金>
奨学金名
日本学生支援機構
【貸与】
学
外
奨
学
金
日本学生支援機構
私費外国人留学生
学習奨励費
大隈記念奨学金
【給付】
学
内
奨
学
金
奨 学 金 額
出願資格(選考基準)
●第一種 ※無利子
〈返還免除制度あり〉
専門職学位課程
(月額) 50,000円 88,000円 ●第二種 ※有利子
(月額)
050,000円
080,000円
100,000円 希望額を選択
130,000円
150,000円
標準修業年限内は継続して貸
与されます。
・修士,専門職学位,博士後期課程の標準修業年限
内の学生
月額65,000円
(学業成績・家計状況・人物)
対象:
・日本国籍を有する学生
・永住者,定住者,日本人(永住者)の配偶者等が
申請可
・私費外国人留学生
・別途規定あり
(年額)400,000円
・修士,専門職学位課程の標準修業年限内の学生
(学業成績・家計状況・人物)
対象:日本人学生,外国人留学生
小野梓記念奨学金
【給付】
(年額)400,000円
・修士,専門職学位課程の標準修業年限内の学生
(学業成績・家計状況・人物)
対象:日本人学生,外国人留学生
商学研究科専門職
奨学金
【給付】
私費外国人
授業料減免奨学金
(年額)500,000円
・専門職学位課程の標準修業年限内の学生
(学業成績・家計状況・人物)
年間授業料の
50%,40%,20%相当額を減免
・私費外国人留学生
・別途規定あり
<その他>
早稲田大学入学時ローン・利子補給 詳細は入学手続時に配付する「Challenge奨学金情報」,あるいは,奨学課
奨学金申請
のホームページを参照してください。
対象:日本人・新1年生入学予定者 http://www.waseda.jp/syogakukin/
※「日本国籍を有する学生」「日本国籍(日本人)」「日本人」は,日本人・永住者・定住者・日本人(永住者)の
配偶者・子を含みます。
※「外国人留学生」は,在留資格が「留学」に限ります。(
“留学”に申請中も含みます。
)
─ 25 ─
Outline of Graduate School of Commerce,
Waseda University
Waseda University's Graduate Schools are aiming to conduct research and education on advanced and specialized academic theory and applications, and to contribute to the creation and development of culture and the welfare of humankind through profound
research and masterful education.
In accordance with the Waseda Graduate School objectives, the Graduate School of Commerce offers a doctoral program and an
MBA program. The doctoral program is composed of two terms: an initial two-year for the master's program and a subsequent
three-year doctoral program.
The master's program and the doctoral program constitute 'Major in Commerce', which has three courses (and seven seminars):
(1) business management (management, marketing and international business, and finance and insurance), (2) accounting
(accounting), and (3) industry and economics (theory and quantitative analysis, public policy, and history of economics).
Although each course or subject is a stream through the two programs, overall commerce research and education are also
involved.
The doctoral program will develop researchers and professors who can each conduct research activities independently in his/her
field of specialization. These people will have the necessary advanced research capability and rich scholarly knowledge required
as a base for engagement in advanced specialized occupations. Those who have been in the doctoral program for three years or
more and have, after undergoing the required research guidance, passed the doctoral dissertation screening and the final exam,
will receive a doctoral degree (commerce).
The master's program will foster human resources capable of absorbing detailed, broad-perspective, deep scholarly background in
their specialized fields, and possessing the high level capability necessary for research in a specialized field or an advanced
expertise occupation. Those who have been in the master's program for two years or more, have earned 36 credits or more and
have, after undergoing the required research guidance, passed the master's thesis screening and the final exam, will receive a master's degree (commerce).
The MBA program composed of an MBA (business administration) program and an MOT (management of technology) program
so as to serve various business related needs. Those who have been in the business course of the MBA program for two years or
more and have earned 50 credits or more will receive a master of business administration degree (For details, please refer to the
section below).
There are two courses in the MBA program, the full-time course and the evening course. The full-time course curriculum is
aimed at the cultivation of future managers and experts in business administration, and is intended for those with business experience who can pursue full-time study. The evening course is for those with experience in business practice who wish to obtain
advanced expertise in business management while continuing in full time employment. The full-time course can be completed in
English only.
There are two streams in the full-time course, 'strategic management' and 'entrepreneurship management.' The 'strategic manage-
─ 26 ─
ment' stream fosters experts who can draw up and execute management strategy, organization strategy and finance and information strategy. The 'entrepreneurship management' stream will foster in-house entrepreneurs, support personnel, and human
resources capable of leadership in marketing, accounting and finance.
The evening course has a management course which provides mid-career professional education in a curriculum tailored for
those who have three years and more of practical business experience and are continuing in full time employment. In this course
students can organize and reconstruct their own business practice experience and practical knowledge, study advanced specialized knowledge, and master the basics of the systematic research method. In the management course, in addition to the common
core subjects, specialized subjects are provided by means of high expertise seminars on each theme. Furthermore, the schedule is
designed so that students can complete the program solely by attending the evening and Saturday classes.
The MOT program has a 'technology management course' to foster human resources who can design and execute corporate innovation, new product creation, and technology based strategy for new business development. Courses in the MOT program are
mainly offered on Week-day evenings and Saturdays. MOT students can also take courses offered during day.
─ 27 ─
Waseda Business School
Full-time MBA Program / Evening MOT Program
Introduction
Within the WBS Program, there will be opportunities to specialize in areas such as strategic management, entrepreneurship, and
technology management. In particular, by offering a unique technology-centered track (MOT Program) in addition to the traditional MBA coursework. The WBS brings a special focus to the training of management professionals who will be adept at integrating the latest technologies into an overall management strategy in order to respond to the rapidly changing needs of society.
In addition, MOT Program classes will be held mainly on Week-day evenings and Saturdays to allow maximum flexibility for
students who are continuing their careers while pursuing their MBAs.
Waseda Business School offers two degree programs: MBA and MOT. The MBA program includes the following areas of study:
Financial Management and Economics, Organizational Behavior and Human Resources Management, Strategic Management and
Business Policy (Specialized field: Strategic Management), Entrepreneurship, Marketing, Accounting and Corporate Finance
(Specialized field: Entrepreneurship). The MOT program provides three categories of studies: Technology Management, Process
and Operations Management, and Information Technology. The MOT program is offered in Japanese only.
Major Characteristics
1. Triangle Method
The Triangle Method is WBS's unique research and educational system which strives to find solutions to problems inherent
in society through the interaction of faculty members, students, and members of various organizations outside the university
(domestic and international corporations, central/local governments, international organizaions, research institutes, NPOs,
NGOs, and private citizens).
2. Small Group Lessons
Per course average student number is 15. The lectures are conducted mostly through discussion.
3. Internationalized and Diversified Community
Student's home region and age composition are diversed as WBS is opened widely to the world. The excellent international
students selected from all over the world have gathered since the MBA can be pursued either in Japanese or in English. The
WBS students can join the study abroad program at the world famous universities without postponing the graduation period.
4. Semester System and Intensive Courses
The academic year is composed of: Spring semester (April-end of July), Autumn semester (End of September-January) and
Intensive Courses (August / February). As each subject is concluded within each semester, efficient schedule management
becomes possible.
─ 28 ─
Project Research
Project research aims to elevate problem-solving skills among students by providing them with practical experiences through participation in research projects, which are organized by the WBS faculty members.
The educational activities of project research center on problem-identification and problem-solving skills regarding issues that
are affecting society. This curriculum is organized using the Triangle Method, an educational system that promotes close organic
relationships between the faculty members of the Institute, graduate students and professional experts from business firms and
public organizations.
In the courses of study, WBS Research Center organizes a research project for each of the topics to promote advanced-level joint
research among researchers inside and outside the institute and with business experts. The judging committee of WBS Research
Center and the advisory committee of the university select the research topics from among various projects. These projects
include Contracted Research, Field Research and Joint Research, and are proposed by a wide range of back-up groups from various fields of the society.
With guidance from the faculty, graduate school students will master and cultivate knowledge and professional skills necessary
for academic research, which ultimately will help them complete their MBA degree theses. In addition, students are expected to
improve their problem-identification and problem-solving skills through this scholarly training.
Project research is conducted through seminars as well as research guidance. Fieldwork and internships at corporations or other
organizations are also included in this curriculum.
Project Research 2010(Conducted in English)
[Tentative]
Track
Course Title
Project Advisor
Corporate Strategy and Organization
Entrepreneurship Strategic Information Management
Management
Research on Venture Finance
Strategic Marketing and Management
Global Marketing Innovation
Research for Corporate Value
Strategic
Management Science
Management
Study on Human Capital Management and Creativity
Project Research on Global Business Management
Technology
Japanese Companies Corporate Strategy
Management (*For Waseda-NTU Double Degree Program Students Only)
─ 29 ─
Professor
Professor
Professor
Professor
Professor
Professor
Professor
Professor
Professor
Professor
Professor
AIBA, Koji
HIRANO, Masaaki
HIGASHIDE, Hironori
KIMURA, Tatsuya
GROSSBERG, Kenneth Alan
NISHIYAMA, Shigeru
FUJITA, Seiichi
SUGIURA, Masakazu
HOHGI, Hideo
SUGIURA, Masakazu
HOHGI, Hideo
2010 PROJECT RESEARCH(tentative)
Corporate Strategy and Organization
AIBA,Koji
[Outline]
The purpose of this project research seminar is to analyze and identify successful decision-making processes (integrating
strategy, organization, the internal company system, and corporate culture, etc.) that top managers are using to motivate and
direct their enterprises in the face of various organizational challenges being created by increasing globalization of the world
economy. We will examine specific industries and companies (or corporate groups) to identify how they are grappling with the
challenge of integrating their management and organizational strategies, and attempt to discover new paradigms that may be
coming out of these efforts. Students will be expected not only to understand and identify the issues involved, but also to take
the further step of being proactive in proposing possible solutions and innovations in an attempt to resolve some of the real-life
issues involved. A great amount of emphasis will be placed on the use of direct student interviews with managers at various
companies in Japan. At the same time, students should also expect to master a wide range of secondary source materials written in English.
Strategic Information Management
HIRANO,Masaaki
[Outline]
The aim of this project research seminar is to develop management skills that will allow for the creation and maintenance of
effective management information systems within a foreign cultural environment. With a high level of understanding and
adaptability to foreign cultures, and full awareness of the possibilities and system logic of management information systems,
managers can level the playing field and create a fairer environment for multinational companies to operate in.
─ 30 ─
Research on Venture Finance
HIGASHIDE,Hironori
[Outline]
Currently, entrepreneurial phenomena can be observed all around the world. However, it is difficult to answer the questions
of what the entrepreneurship is and what theories exist to explain the entrepreneurial phenomena, mainly due to its multi-discipline nature. Consequently, there are various areas of study, which you can possibly target at and examine. For this purpose, it
becomes important for you to observe and absorb what are really going on in the real business world. In terms of the management function, for example, finance, strategy, organisational behaviour and marketing are all deemed as possible areas of
study. In the future, "finding what should be known" is likely to become more important. Thus, in this project and your thesis
writing, you should be responsible for finding and conduct what you are willing to do, but on the basis of your responsibility.
On the other hand, various assistance and arrangements on "how to know" will be provided. Students are required to present
and discuss on what can be researched in the field of entrepreneurship and on research methodology – how to know what you
want to know. This might sound too "academic" in the MBA course, but I believe that some training in these methods is useful
in your future business life and in your thesis writing.
Strategic Marketing and Management
KIMURA,Tatsuya
[Outline]
The objective of this seminar based course is to guide students to find corporations’ marketing problems and expected solutions in the areas of their interest and thereby obtain the ability to respond to the current marketing issues facing modern businesses.
In the first half of the period, students will not only learn basic theories of marketing through lectures and literature but also
have the opportunity to take part in and conduct discussions among the peers, trying to find their own research topics for their
individual thesis. Expected research areas of the project would be one of those such as brand management, new product introduction strategy, marketing organizations, customer relationship marketing, and marketing communications.
Global Marketing Innovation
GROSSBERG,Kenneth Alan
[Outline]
This project research aims to develop in participants :
●a core base of knowledge concerning global marketing innovation in a variety of industries and various regions
●a facility to apply and critique existing models and templates of global marketing and product innovation
●an ability to find and integrate a variety of sources of information (field study, library research, internet, and experiment) in
order to create and substantiate a thesis which focuses on global marketing innovation in a specific industry or company.
─ 31 ─
Research for Corporate Value
NISHIYAMA,Shigeru
[Outline]
The basic purpose of our seminar is to study and do the research in the field of accounting and corporate finance. The
Knowledge of Accounting and corporate finance is very important not only for CFO, controller and finance specialist but also
for CEO and manager in various field.
In the first half year, we do some case studies or read the good text book together or do the group works. Also we invite
some guest speaker to know the real world in the business. In the second year, we will focus on writing the thesis.
Management Science
FUJITA,Seiichi
[Outline]
In business analyses, a method of finding a regularity among variables by observing various business cases exists. This
method is called management science approach. In this seminar, students are recommended to set up their own hypotheses and
prove them by analyzing business facts or data. The study area in the seminar covers decision makings, business models, management and technology, statistics and other topics that most students are interested in. Weekly seminar activities consist of
discussion based on a textbook, simulation game, and field tours (factory visits, museum visits etc)
Study on Human Capital Management and Creativity
SUGIURA,Masakazu
[Outline]
The major themes of this Project Research are Human Capital Management and / or Creativity. We aim to conduct research based
on each participant’s area of experience and interest using a practical approach. As a result, rich ideas and realistic adaptability
will be aimed at. There are three specific approaches or style in this seminar.
The first is “global”. It is the policy of this seminar to approach issues from global perspectives. The management of the seminar
will be also conducted in a global manner. Discussions are made mainly in English, but individual sessions can be available both
in English and Japanese. You may write the graduation thesis in either English or Japanese. Especially, I will try my best to
implement an organic link with the Double MBA Programme with Nanyang Technological University (NTU) in Singapore, i.e.
discussion through distant learning methods and visiting the school when the schedule of each side allows.
The second is “creative”. In this seminar, we will review literature, and discuss theories and experiences in a traditional manner.
At the same time, the management style of this seminar is as “creative” as possible, which is an implementation of the theme. I
believe this style better fits with participants who prefer “green field site.”
The third is “small-class”. Since I am responsible for the Double MBA Programme with NTU, I will frequently visit Singpore,
and sometimes the schedule needs to be flexible. Therefore, I will start this seminar with a relatively small number of participants.
─ 32 ─
Project Research on Global Business Management
HOHGI,Hideo
This project research seminar is intended to study the essentials of managing manufacturing and distribution businesses in the
rapidly changing global business environment.
The students are expected to learn what have contributed to the success or failure of the corporate ventures in foreign markets
by actual corporate cases, in the area of manufacturing and distributing of the products and services.
The student's project research paper topic is flexible, but preferably in the area of manufacturing and marketing of the products
and services with a global business perspective, as the cross-border business alliance, the technology transfer, the mode of
entry and the level of localization and so forth. Both theories and their practical applications should be both addressed.
Japanese Companies Corporate Strategy
SUGIURA,Masakazu / HOHGI,Hideo
[Outline]
(*This course is offered only to the students on the Waseda-NTU Double Degree Programme.)
The Business Study Mission to Japan (hereafter BSM) is an integral part of NTU-Waseda Double MBA Programme. The
objectives of BSM are three-fold, i.e.:
- to expose the students to the cultural, social and business environments especially of Japan, which form the larger international platform of a competitive market place.
- to develop critical thinking, understand new cultural and social environment, gain relevant business and cultural insights, and
develop valuable network with professionals and companies; and;
- to analyze and solve particular business issues by integrating the learning experience with the larger MBA programme as a
whole.
The BSM will be conducted for two weeks in Japan. It is planned that we are going to visit Japanese companies which has
strength in advanced technology in R&D, product development and manufacturing. In 2007 we will visit companies in automobile, electricity, food, pharmaceutical and trading industries in Tokyo and Nagoya. Also lectures related to Management of
Technology will be provided at Waseda Business School. The BSM participants are requested to submit papers utilizing the
case research study.
─ 33 ─
Admission Guide
Admission Method of WBS
With the aim of accepting promising individuals not only from Japan but also from all over the world, Waseda Business
School (WBS) screens all applicants while placing particular importance on a sense of mission and motivation.
The WBS Admissions Office comprehensively evaluates applications based on such factors as research plans, certifications,
interviews, etc.
A. Applicant Qualifications
Two-year MBA Program
Applicants must fullfill ONE of the following requirements. Work experience of three years is recommended. (This is not a requirement for application since such experience will be evaluated on an individual
basis.)
1. Those who have graduated or are scheduled to graduate from a university by the entrance period that applicants wish to
matriculate.
2. Those who have received a Bachelor's Degree from the National Institution for Academic Degrees and University
Evaluation or are scheduled to receive such degree by the entrance period that applicants wish to matriculate.
3. Those who have completed 16 years of standard school education overseas or are scheduled to complete such education
by the entrance period that applicants wish to matriculate.
4. Those who are designated by the Minister of Education, Culture, Sports, Science, and Technology the entrance period that
applicants wish to matriculate.
5. Those who have been enrolled at a university for more than three years (or have completed 15 years of school education
overseas or are scheduled to complete such education by the entrance period that applicants wish to matriculate) and have
been recognized by WBS as having earned a specified number of credits with an excellent academic record.
6. Those who have been recognized by WBS as possessing academic credentials superior to those of university graduates
through an individual entrance requirements screening process and are scheduled to reach 22 years of age by the entrance
period that applicants wish to matriculate.
B. Number of Students Admitted
The total number of students admitted to the Full-time MBA Program and the Evening MOT Program is expected to be 135.
The figure is aggregate number representing the annual admissions.
C. Screening Method
MBA Program
There are two screening systems. One is for residents of Japan and the other is for residents of countries other than Japan.
[Note] Definition of ‘Residents of Japan’ : ‘Residents of Japan’ are defined as applicants who, regardless of their nationality,
have their residential address duly registered at a Japanese municipal office. Applicants with short-term stay status
could be regarded as domestic applicants if they stay in Japan at the time of application and screening.
─ 34 ─
1. Domestic Application Method:
For residents of Japan (Japanese and non-Japanese)
The decision whether to accept or reject will be based on evaluation of all the required documents submitted and results of
the second screening (essay and interview). Applicants must pass the first (documentary) screening before taking the second screening. Past exam questions are not disclosed.
2. Foreign Application Method:
For residents of countries other than Japan (Japanese and non-Japanese)
The decision whether to accept or reject will be based on the results of evaluation of all the required documents submitted.
[Note] Japanese applicants and non-Japanese applicants who possess a VISA of Japan in this category must submit written proof of residence in a foreign country. (see section “E. Application Documents” below for details)
D. How to Submit the Application
In submitting your application for admission, you will have the following options. For the purposes of the admission screening process, there is no difference between the two options.
a. By mail:
Applications should be sent by registered express mail, and must be received by the final day of the application period.
See the last page for information on where to send the application.
・Domestic Application: Documents with Japanese postmark of the final day of each application period are acceptable.
・Foreign Application: Documents must be received by the final day of each application period.
b. By direct submission:
Applications under Domestic Application Method can be submitted by hand at the WBS Admissions Office only on the
final day of the application period. However, direct submission should only be a last resort. The WBS Admissions Office
strongly recommends that applicants submit their applications by registered mail well ahead of the deadline.
E. Application Documents
Notes:
1. For application documents to be completed by the applicant, please complete them in the language you have indicated
in the application forms page 1.
2. For the applicant evaluation form(s) and all required certifications, please complete them in Japanese or English.
Otherwise, certified translation must accompany.
3. Documents will not be returned once submitted, regardless of any special circumstances on the part of the student.
Original certificate may be returned only when a "Request Form for Return of Submitted Materials" together with a
photocopy of the certificates is submitted at the time of application.
4. If there is any falsification found in any of the documents presented for application, admission will be revoked.
In some cases, we may contact the institution(s) that issued the certificates.
5. Course or program cannot be changed once applied.
Required Documents
1. Application Form (designated form)
Must be filled out by the applicant. The photo should be 4cm×3cm without frame, and must be taken within 3 months
─ 35 ─
prior to the application.
※Please complete in the language you have indicated in the application form page 1.
2. Essay [Part 1] (designated form)
Refer to the designated form for explanation.
※Please complete in the language you have indicated in the application form page 1.
3. Essay [Part 2] (designated form)
Applicable to the Foreign Application Method. Refer to the designated form for explanation.
※Please complete in the language you have indicated in the application form page 1.
4. Study/Research plan (designated form)
Compulsory for 1-year MBA. Please describe the plan as concretely as possible. Refer to the designated form for details.
※Please complete in the language you have indicated in the application form page 1.
5. Applicant Evaluation Form (designated form)
Must be written by a university professor who has supervised the work of the applicant, or a superior at the applicant’s
current institution or company, or other appropriate person. The evaluation form must be enclosed in an unopened envelope. Applicants under the Foreign Application Method must submit two forms written by separate evaluators; all other
applicants should submit one form. If the form was downloaded, the envelop could be free-style.
1)Applicant forwards the designated form and envelope to the evaluator.
2)The evaluator must enclose the designated form in the envelope, seal it, sign across the seal, and then return it to the
applicant.
3)Applicant submits the evaluation to WBS with the envelope unopened.
6. Official college/university certificate
a. Certificate of (expected) graduation/degree
・Must be original. Photocopy or facsimile is not acceptable.
・Not necessary to submit if the (expected)graduation date and the degree are stated in the transcript.
b. Official transcript of courses
・Must be original. Photocopy or facsimile is not acceptable.
・If not written in Japanese or English, an official translation must be submitted together with the original in local language.
・Applicants must submit official certificates for all undergraduate and graduate schools attended.
・The transcript should contain all the grades the applicant earned at the institution.
・For applicants who have transferred, a transcript from the previous institution should also be submitted.
・Submit the document with proper seals - either sealed in one paper or sealed jointly in two papers.
7. Proof of language proficiency (See P42)
[Note] If you arranged the test score to be sent to us from the test center directly, please make sure that the test score
report should reach us before the application deadline.
English Proficiency
- Required for all applicants except for those whose mother language is English.
- Document to be submitted:
Original or certified test score reports of the following standard tests.
・TOEFL (iBT, CBT, PBT)
・IELTS (Academic)
─ 36 ─
・TOEIC
※The language of instruction at the post-secondary (university) studies may be certified by the following documents.
・An official letter from the institution
・A transcript indicating the language of instruction
・A copy of University Bulletin indicating the language of instruction
Japanese Proficiency
- Required for all applicants whose main language of instruction at WBS is Japanese except for those whose mother
language is Japanese.
- Document to be submitted:
Original or certified test score report of the following standard test.
・Level 1 of Japanese Language Proficiency Test (JLPT)
※The language of instruction at the post-secondary (university) studies may be certified by the following documents.
・An official letter from the institution
・A transcript indicating the language of instruction
・A copy of University Bulletin indicating the language of instruction
8. GMAT score report (See P42)
Compulsory for MBA applicants whose major language for completing the course is English. If submission of GMAT
scores is difficult for a very special reason, submit a letter describing the reason. For those whose major language for
completing the course is Japanese, submission of GMAT scores are welcome and will be positively evaluated.
9. Certification of Payment of the Application Fee
Please refer to “G. Application Fee” for more details.
※If there is a possibility that you will become a Japanese Government (Monbukagakusho : MEXT) Scholarship
student after admission to the graduate school, please consult the Admissions Office prior to the application.
You may be eligible for an exemption of the application fee.
《For payment of the application fee at banks in Japan》
・Application Sheet (designated form) ※ not downloadable
Photo card (card A), application card (card B), certificate of bank transfer (card C), receipt of bank transfer for application fee
(card D) and application for telegraphic transfer (card E) are attached in the form of a single pack. Applicants who paid the
application fee at banks in Japan must submit cards A, B and C, making sure that cards have been properly stamped at the bank.
・Photo card (card A): 4cm×3cm with no frame. Must be taken within 3 months prior to the receipt of the application.
・Application card (card B): The card will be sent back to each applicant.
・Certificate of bank transfer (card C): do not separate from cards A and B, and submit them together.
・Receipt of bank transfer for application fee (card D): applicants should keep card D for their own receipt.
・Application for telegraphic transfer (card E): do not separate from the other cards and bring them all to the bank.
《For payment of the application fee at convenience stores in Japan》
・Certificate of Payment
After payment at the convenience store, please detach the “Certificate of Payment” (receipt) from the “Entrance Exam /
Screening Fee Statement”.
Please attach the “Certificate of Payment” (receipt) to the designated column in the application form.
─ 37 ─
・Photograph
4cm×3cm (same as the one of the application form)
《For payment of the application fee through overseas banking institutions》
・Photocopy of the Telegraphic Transfer Application Form
If application fee was paid outside Japan, the designated amount should be transferred to the designated bank account. In
this case a copy of the Telegraphic Transfer Application Form (designated form of a bank) must be submitted to the WBS
together with other application documents.
[Notes:] Applicants who have chosen《For payment of the application fee at convenience stores in Japan》
《For payment
of the application fee through overseas banking institutions》will also receive the application card from the WBS
Admissions Office later.
10. Letter of consent from employer (designated form)
Applicable only if being dispatched by an institution. Official seal or corporate seal required.
11. Written proof of residence outside Japan
Applicable to Japanese citizens and non-Japanese who possess a VISA of Japan under the Foreign Application Method.
Must submit written proof of residence in a foreign country, enrollment in a foreign educational or research institution, or
employment in a foreign enterprise.
12. Request Form for Return of Submitted Materials (designated form)
Applicable to those who request the return of original copies of various certificates. Such certificates must not be reissuable. Without the request form, any documents would not be returned once submitted.
13. Address Label (designated form)
Important information, including screening results, will be sent to you using these 2 labels. Please make sure that your
name and address are written in each label correctly. Any changes must be reported to the WBS Admissions Office as soon
as possible.
Required for international applicants
13. Statement of source of funds (designated form)
Not applicable to those who have Japanese VISA of Permanent Resident, Long Term Resident, Spouse or Child of Japanese
Citizen, Spouse or Child of Permanent Resident.
Please indicate the source and amount of funding for studying at WBS (usually 2 years).Scholarship recipients must submit a scholarship award letter.
Estimate Total Expenses: 6,000,000 yen (including living costs)
14.Certificate of Alien Registration
Applicable to applicants under Domestic Application Method.
The certificate should state the permit of stay status and the duration of the permit. (If the duration of permit of stay has
expired, please include a written explanation.) The certificate should be obtained at a city/ward office. A photocopy of the
Alien Registration card is not acceptable.
15. Application for Certificate of Eligibility, etc. (designated form)
Applicants under the Foreign Application Method who wish to obtain a certificate of eligibility must enclose this application. Refer to section below, “H. Student Visa.”
16. Photocopy of the passport (page with photo)
─ 38 ─
F. Screening Schedules
1. Screening Schedules
* For dispatched applicants sponsored by organizations: please contact the WBS Admissions Office if the following
schedule is not convenient for you in relation to the internal selection within your company or institution.
* Application documents under Domestic Application Method with Japanese postmark of the final day of each application
period are acceptable. Application documents under Domestic Application Method can be accepted in person at the
WBS Admissions Office on the final day of each application period (10:00-17:00)
* Application documents under Foreign Application Method must be received by the WBS Admissions Office by the
final day of each application period.
2. Decision Notification
Application numbers of successful applicants are posted on the bulletin board in front of the WBS office at 10:00AM on
the prescribed day. Also, admission decisions are sent by post on the same day by express mail. (Please contact the WBS
Admissions Office if you do not receive admission decisions within one week after the prescribed day.) The WBS
Admissions Office will not entertain any inquiries with regards to the results over the telephone, via e-mail or by any
other means. Only the successful applicants are admitted those who submit the necessary documents for the entrance procedure and transfer the tuition and fees by the Entrance Procedures Deadline.
It is not possible to change the admission period nor course/ program after application was submitted.
〈Reference〉 Tuition and Fees for AY2010 (2-year MBA Program) : 1,040,000 yen (one-time payment)
※Annual fees (3,000 yen) for the Waseda University Health Promotion Mutual Aid Association will be collected separately. Entrance fee
(¥200,000) will be exempted for Waseda graduates and those who have enrolled at Waseda in the past.
WBS Full-time MBA Program / Evening MOT Program
Language
Term of Study
Entrance Period
Japanese
1 year
2 years
April
English
2 years
September
Japanese
2 years
April
Full-Time MBA Program
Evening MOT Program
For April 2010 Admission
August Application
Application Period
Domestic Application
Aug. 18-25, 2009
Aug. 18-25, 2009
Foreign Application
January Application
Application Period
Domestic Application
Jan. 12-19, 2010
Jan. 12-19, 2010
Foreign Application
Results of
First Screening
Second Screening
Sep. 17, 2009
Sep. 27, 2009
Results of
First Screening
Second Screening
Feb. 4, 2010
Feb. 14, 2010
Results of
First Screening
Second Screening
Feb. 4, 2010
Feb. 14, 2010
Results of
First Screening
Second Screening
May 13, 2010
May 23, 2010
Final Admission
Decision
Entrance Procedures
Deadline
Oct. 1, 2009
Sep. 17, 2009
Oct. 13, 2009
Oct. 13, 2009
Final Admission
Decision
Entrance Procedures
Deadline
Feb. 18, 2010
Feb. 4, 2010
Feb. 26, 2010
Feb. 26, 2010
Final Admission
Decision
Entrance Procedures
Deadline
Feb. 18, 2010
Feb. 4, 2010
Feb. 26, 2010
Feb. 26, 2010
Final Admission
Decision
Entrance Procedures
Deadline
May 27, 2010
May 13, 2010
June 7, 2010
June 7, 2010
For September 2010 Admission
January Application
Application Period
Domestic Application
Foreign Application
Jan. 12-19, 2010
Jan. 12-19, 2010
April Application
Tentative
Application Period
Domestic Application
Foreign Application
Apr. 8-15, 2010
Apr. 8-15, 2010
─ 39 ─
G. Application Fee
The application fee is 35,000 yen. Please pay the fee within the designated payment period.
The application fee will not be refunded once remitted in principle. However, the application fee will be refunded to the
applicants who fall under one of the following cases: 1) Applicants paid the application fee but did not submit the required
application documents. 2) Applicants failed to meet the required application qualifications or submitted the application documents after the application deadline. Please contact the WBS Admissions Office if you fall under these cases.
※If there is a possibility that you will become a Japanese Government (Monbukagakusho : MEXT) Scholarship
student after admission to the graduate school, please consult the Admissions Office prior to the application.
You may be eligible for an exemption of the application fee.
1. Period for payment
April Admission:
・August application August 18-25, 2009
・January application January 12-19, 2010
September Admission:
・January application January 12-19, 2010
・April application
April 8-15, 2010
2. Method of Payment
Please pay the application fee, by using one of the following methods.
《For payment of the application fee at banks in Japan (except for Japan Post Bank)》
Using the designated form “Application for Telegraphic Transfer” (card E), the fee should be transferred by the designated dates. Please do not use the Automated-Teller Machine (ATM), mobile phone or a personal computer in making
this transfer. Please note that banks in Japan are normally closed on weekdays after 3:00 p.m., on Saturdays, Sundays
and public holidays.
《For payment of the application fee at convenience stores in Japan》
For payment of the application fee at a convenience store, please access the following website from a personal computer or a mobile phone at http://e-shiharai.net/.
You must first complete all the required application procedures before you are allowed to pay at any convenience stores.
After payment at the convenience store, please detach the “Certificate of Payment” (receipt) from the “Entrance Exam /
Screening Fee Statement”.
Please attach the “Certificate of Payment” (receipt) to the designated column in the application form.
For details, please refer to the following link in our homepage.
http://www.waseda.jp/wbs/06admission/06fee_en.html
The payment service is available everyday (24hours) , including Saturdays, Sundays and public holidays. However,
please do note that the online application (website) for payment of the application fee will be available only until 11:00
p.m. on the last day of the application fee payment period.
《For payment of the application fee through overseas banking institutions》
The amount of 37,500 yen, the sum of the application fee (35,000 yen) and the handling fee (2,500 yen), should be
transferred. A photocopy of the Application for the Telegraphic Transfer of Application fee must be enclosed with the
rest of the application documents.
Transfers should be made by Telegraphic Transfers.
Method of payment:
Advise and Pay
Amount to be remitted: 37,500 yen
Purpose of remittance: Application Fee
─ 40 ─
Message to payee:
Please indicate `35:Applicant’s full name´
※Put “35” before your name.
Bank:
Mizuho Bank, Ltd.
Branch:
Takatanobaba
Account number:
1886858
Payee:
Waseda University
Address of Bank:
1-26-5 Takadanobaba, Shinjuku-ku, Tokyo 169-0075 Japan
Tel. +81-3-3367-6112
Swift code:
MHBKJPJT
H. Student Visa
It is, in principle, necessary for international applicants to obtain a “Student Visa” after they have been accepted at WBS,
completed the prescribed registration procedures, and effectively made the decision to begin their studies at WBS. Students
must submit a valid passport and the Certificate of Eligibility to the Japanese Embassy or Consulate in their home country in
order to apply for a “Student Visa.” For such applicants, the WBS will act as their proxy to obtain the Certificate of
Eligibility from the Tokyo Immigration Bureau of the Ministry of Justice. Students desiring to have the WBS as their proxy
are requested to submit a complete set of the following materials at the time of their application to the WBS in order to complete the processing in time. The WBS will not act as proxy for the Certificate of Eligibility if the designated materials are
not submitted. In addition, please be aware that the Certificate of Eligibility cannot be issued in cases where the application
for the Certificate of Eligibility is done by proxy or where the application for a student visa is conducted separately from the
application for the Certificate of Eligibility to our school. Please also note that in some cases, the Immigration Bureau may
require additional materials.
Application Materials for the Certificate of Eligibility
[Note] All documents must be completed in Japanese or English. Otherwise, Japanese or English translations must accompany.
1. Application for the Certificate of Eligibility
Parts 1, 2 and 3.
Please complete the following columns in Kanji (Chinese characters), if applicable.
1 Nationality
2 Name
5 Place of birth
8 Home town / city
2. Photograph
4cm length×3cm width (Must be taken within the last six months.) Attached to the application form. Your full name
must be written on the back.
3. Documents to prove that you can defray all the expenses (tuition, fees and living expenses) incurred
during your stay in Japan (normally 2 years)
※Please submit the bank account balance certificate of saving account or checking account.
(e.g. your bank account balance certificate, the bank account balance certificate of the sender of the applicant’s funds,
written proof of the receipt of a scholarship amount and duration).
4. Income Certificate for the past three years (yearly)
To prove how your bank account balance was created.
(e.g. Income Certificate issued by employer, Tax payment certificate with annual income)
─ 41 ─
5. Written Oath for defraying expenses (designated form)
・Must be written by the sender of the applicant’s funds.
・Must be accompanied by a Japanese or English translation if written in a third language.
Should applicants choose to support to meet the expenses while in Japan by self, this document is not required.
Visa Procedure(①→②→③→④→⑤→⑥)
Japanese Embassy/ Consulate
⑥Notification of Results/ Issuance of Visa
↓↑ ⑤Visa Application
Applicant
①Submission of Application/ Remittance of Tuition
↓↑ ④Certificate of Eligibility/ Certificate of Admission
Waseda University Business School
②Application for Certificate of Eligibility ↓↑ ③Issuance of Certificate of Eligibility
Immigration Bureau, Ministry of Justice
I. Non-degree Students
Aside from regular students, non-degree students will also be allowed to enter the program, providing the student not hinder
the studies of regular students. After screening by the University, a student may enter as a Sponsored Student or a Research
Student. A Sponsored Student is a student who has been sent by the public sector, a foreign government, school, research
institution, or private sector organization, who is allowed to undertake study at WBS. A Research Student is a student who is
allowed to take one or more classes at WBS.
Any student who wishes to enter the program as a Sponsored Student or a Research Student should contact the WBS
Admissions office. Please note that the WBS Non-degree Students cannot obtain a visa such as a college student visa and a
pre-college student visa.
Note : Applicants are requested to notify the WBS Admissions office if there are any changes on the
information in the application form.
Japanese Language Proficiency Test
◇Japanese Language Proficiency Test
by Japan Educational Exchanges and Services/
Japan Foundation
【Taking exam in Japan】
Tel. 03-5454-5577
【Taking exam outside Japan】
http://www.jlpt.jp/
English Language Proficiency Test
◇TOEFL : Test of English as a Foreign Language
by ETS: Education Testing Service
Institution code: 2463
【Taking exam in Japan】
・General Information
Council on International Educational Exchange (CIEE)
Tel. 03-5467-5489
http://www.cieej.or.jp/
・Registration
Prometric
Tel. 03-5541-4800
http://ac.prometric-jp.com/toefl/jp/online.html/
【Taking exam outside Japan】
Tel. +1-609-771-7100 / +1-877-863-3546
http://www.ets.org/toefl/
◇TOEIC : Test of English for International Communication
by The Institute for International Business Communication
Tel. 03-5521-6033 Fax:03-3581-4783
http://www.toeic.or.jp/toeic_en/
◇IELTS : International English Language Testing System
by The British Council
Tel. 03-3235-8031
http://www.britishcouncil.org/japan.htm/
Other Examinations
◇GMAT: Graduate Management Admission Test
by GMAC: Graduate Management Admission Council
Institution code: 0162
http://www.mba.com/mba/thegmat/
─ 42 ─
Degree Requirements
1.Almost all the lecture courses (2 credits) are offered for each semester, Spring or Fall. Intensive courses are also available.
2.To fulfill the degree requirements, an MBA student or an MOT student must fulfil the conditions below.
① For MBA Program, to complete a minimum of one or two years of study, earn 50 credits or more. For MOT
Program, to complete a minimum of two years of study, earn 48 credits or more.
② To submit a thesis after completing the prescribed course of study, and pass the thesis screenig.
3.Degree Title for MBA Program:"MBA"
for MOT Program:"MBA in Technology Management"
Required credits for MBA and MOT programs are listed as follows:
Program
2-year
MBA Program
1-year
MBA Program
2-year
MOT Program
Elective Compulsory Specialized Courses Offered by
Courses
Courses
Other Institutions
Project Research
MBA Degree Thesis
Total
18-20
16-
8
4
50
18-20
16-
4
4
50
12-20
16-
8
4
48
─ 43 ─
Courses/ Faculty-In-Charge
Courses offered in 2009
(※The Courses and lecturers are subject to change.)
[Elective Compulsory Courses]
Basic Accounting
Basic Statistics
Management Game I
Marketing I
Profitability Analysis I
Financial Accounting I
Managerial Accounting I
Finance I
(1 Credit) Professor
Part-time Lecturer
SUTOU, Syuji
Part-time Lecturer
TAKASHIMA, Emiko
(1 Credit) Professor
FUJITA, Seiichi
Professor
MANO, Yoshiki
(2 Credits) Professor
MANO, Yoshiki
Professor
SUGIYAI, Isao
Part-time Lecturer
KIM, PilJoong
(2 Credits) Professor
GROSSBERG, Kenneth Alan
Professor
NAGAI, Takeshi
Professor
HOHGI, Hideo
Visiting Professor
BENTON, Caroline F.
(2 Credits) Professor
FUJITA, Seiichi
Professor
MANO, Yoshiki
(2 Credits) Professor
MATSUDA, Shuichi
Professor
HANADO, Yasuhito
(2 Credits) Professor
Management and Technology I
NISHIYAMA, Shigeru
Part-time Lecturer
UEMATSU, Noriyuki
Part-time Lecturer
OTSU, Kouichi
Visiting Professor
WATANABE, Yasuo
(2 Credits) Visiting Professor
(2 Credits) Professor
Professor
Entrepreneurship I
NISHIYAMA, Shigeru
Professor
Managing People, Organization and Leadership I (2 Credits) Professor
Corporate and Business Strategy I
KIMURA, Tatsuya
Professor
Part-time Lecturer
Economics for Business Administration I
HANADO, Yasuhito
KISHIMOTO, Yoshiyuki
WATANABE, Hirobumi
IWAMURA, Mitsuru
YOSHIKAWA, Tomomichi
SUGIURA, Masakazu
Professor
UMEZU, Hiroyoshi
Visiting Professor
OSHIMA, Yo
(2 Credits) Professor
AIBA, Koji
Professor
ENDO, Isao
Professor
YAMADA, Hideo
(2 Credits) Professor
Professor
HIGASHIDE, Hironori
Professor
YANAGI, Koichi
(2 Credits) Professor
─ 44 ─
OHE, Takeru
YAMAMOTO, Hisatoshi
Associate Professor
TAMURA, Yasukazu
Part-time Lecturer
FURUTA, Kenji
[Specialized Courses]
(*): For Waseda-NTU Double Degree Program Students Only
・Strategic Management Group
Advanced Corporate Strategy
(2 Credits) Professor
YAMADA, Hideo
Mergers and Acquisitions
(2 Credits) Part-time Lecturer
NIWA, Shoichi
Global Business Management
(2 Credits) Visiting Professor
MORI, Masakatsu
Business Ethics
(2 Credits) Part-time Lecturer
YAMAGUCHI, Yoshiaki
Managing across Cultures
(2 Credits) Professor
GROSSBERG, Kenneth Alan
Research on Case Method
(2 Credits) Professor
YAMADA, Hideo
Operation Strategy
(2 Credits) Professor
ENDO, Isao
Excellence(*)
(2 Credits) Professor
ENDO, Isao
Competitive Strategy in Cross-industry
(2 Credits) Professor
UCHIDA, Kazunari
Logical Thinking
(2 Credits) Part-time Lecturer
UEOKA, Yukinori
Strategic Thinking
(2 Credits) Part-time Lecturer
UEOKA, Yukinori
Strategic Alliances Management
(2 Credits) Part-time Lecturer
YASUDA, Hiroshi
Global Business Strategy
(2 Credits) Associate Professor
IKEGAMI, Jusuke
Management Control Systems
(2 Credits) Visiting Professor
WATANABE, Yasuo
Investor Relations Strategy
(2 Credits) Professor
HANADO, Yasuhito
Corporate Governance & Business Accounting in the Global Context (2 Credits) Professor
HANADO, Yasuhito
Financial Analysis and Management
(2 Credits) Professor
NISHIYAMA, Shigeru
International Financial Reporting Standards
(2 Credits) Part-time Lecturer
KOHNO, Akashi
Global Tax
(2 Credits) Part-time Lecturer
TAMAZAWA, Kenji
Corporate Valuation
(2 Credits) Part-time Lecturer
IWASAWA, Seiichiro
Strategic Management Control
(2 Credits) Part-time Lecturer
UEMATSU, Noriyuki
An Introduction to Financial Business
(2 Credits) Professor
NISHIMURA, Yoshimasa
Regulation of Securities Market
(2 Credits) Visiting Professor
OHSAKI, Sadakazu
Credit Ratings
(2 Credits) Part-time Lecturer
KUROSAWA, Yoshitaka
Management of Financial Service Institution
(2 Credits) Visiting Professor
KISHIMOTO, Yoshiyuki
Securities Market
(2 Credits) Visiting Professor
OHSAKI, Sadakazu
Risk Management
(2 Credits) Visiting Professor
GOTO, Kazuhiro
Special Lectures on Financial Issues
(2 Credits) Visiting Professor
KOO, Richard
Operational
・Accounting Group
・Finance Group
Professor
MANO, Yoshiki
Financial Market
(2 Credits) Professor
IWAMURA, Mitsuru
Corporate Finance
(2 Credits) Professor
IWAMURA, Mitsuru
Advanced Corporate Finance
(2 Credits) Visiting Professor
KISHIMOTO, Yoshiyuki
─ 45 ─
・Marketing Group
(2 Credits) Professor
NAGAI, Takeshi
Study on New Business Development and Business Model (2 Credits) Professor
NAGAI, Takeshi
Theoretical Marketing Strategy
Marketing Management
(2 Credits) Professor
KIMURA, Tatsuya
Marketing Communication
(2 Credits) Part-time Lecturer
KOIZUMI, Masato
International Marketing
(2 Credits) Professor
GROSSBERG, Kenneth Alan
Advanced Marketing
(2 Credits) Professor
GROSSBERG, Kenneth Alan
Design & Brand Management
(2 Credits) Professor
NAGASAWA, Shinya
Marketing Research
(2 Credits) Part-time Lecturer
UEDA, Takuji
Customer Relationship Management
(2 Credits) Professor
KIMURA, Tatsuya
Technology Marketing
(2 Credits) Visiting Professor
BENTON, Caroline F.
Consumer Behavior
(2 Credits) Professor
ABE, Shuzo
Management Theory of New Ventures
(2 Credits) Professor
YANAGI, Koichi
Electronic Commerce and Entrepreneurship
(2 Credits) Professor
IWAMURA, Mitsuru
Corporate Ventures
(2 Credits) Professor
OHE, Takeru
Venture Capital Finance
(2 Credits) Professor
HIGASHIDE, Hironori
Leadership for NPO and Social Entrepreneur
(2 Credits) Part-time Lecturer
ITO, Junji
・Entrepreneurial Management Group
Part-time Lecturer
MIYAGI, Haruo
Venture Capital Companies and Initial Public Offerings(2 Credits) Visiting Professor
NAGATOMO, Eisuke
Theory of Creation of New Ventures
(2 Credits) Professor
YANAGI, Koichi
Dr. Shillman's Managing High Tech Venture
(2 Credits) Professor
OHE, Takeru
Visiting Professor
SHILLMAN, Robert J.
Business Innovation Proposal by the Annual Report (2 Credits) Professor
MATSUDA, Shuichi
Venture Capital Investment in High-tech Industries(*)(2 Credits) Professor
HIGASHIDE, Hironori
IT Based Start Up Firms
(2 Credits) Professor
SUGIYAI, Isao
Business Plan of ICT Venture
(2 Credits) Professor
IWAMURA, Mitsuru
Professor
MATSUDA, Shuichi
Creation & Activity of ICT Venture Business
(2 Credits) Professor
MATSUDA, Shuichi
Professor
IWAMURA, Mitsuru
Business Model in IT Era
(2 Credits) Professor
OHE, Takeru
Practical Study of Listing System
(2 Credits) Visiting Professor
NAGATOMO, Eisuke
─ 46 ─
・Human Capital and Organization Group
International Negotiation
Comparative Human Capital Management
(2 Credits) Part-time Lecturer
TSURUTANI, Takechika
(2 Credits) Part-time Lecturer
DOLAN, Daniel P.
(2 Credits) Professor
UMEZU, Hiroyoshi
General Management and Organizational Strategy (2 Credits) Professor
AIBA, Koji
Organizational Behavior and Human Resources Management (2 Credits) Part-time Lecturer
KITAGAKI, Takehumi
Leadership and Leadership Development in Business Settings(2 Credits) Visiting Professor
OSHIMA, Yo
Human Resource Development of Global Business Leader (2 Credits) Professor
OHTAKI, Reiji
Best Practices in Human Capital Management(*)(2 Credits) Professor
SUGIURA, Masakazu
Problem Solving from General Manager's
Perspective(*)(2
Credits) Professor
AIBA, Koji
(2 Credits) Professor
SUGIURA, Masakazu
Innovation and Production Management
(2 Credits) Professor
YOSHIKAWA, Tomomichi
Production Management System Design
(2 Credits) Professor
KUROSU, Seiji
Global Project Management (Manufacturing)
(2 Credits) Professor
HOHGI, Hideo
Logistics: SCM
(2 Credits) Professor
FUJITA, Seiichi
Management of Productivity and Creativity
・Operation Group
Production Control and Operations Management for Businessperson (2 Credits) Part-time Lecturer
SEKI, Toshitaka
Cases in Japanese Manufacturing Management(*) (2 Credits) Professor
SUGIURA, Masakazu
Industries(*)(2
Credits) Professor
FUJITA, Seiichi
Manufacturing(*) (2
Investment Analysis in Manufacturing
Credits) Professor
HOHGI, Hideo
Production Management
(2 Credits) Professor
SUGIYAI, Isao
New Matters of Logistics
(2 Credits) Professor
KUROSU, Seiji
System Design Thinking
(2 Credits) Professor
KUROSU, Seiji
Information and Management
(2 Credits) Professor
HIRANO, Masaaki
IT Investment and Digital Organization
(2 Credits) Professor
HIRANO, Masaaki
Bio and Cleantech Business Management
(2 Credits) Visiting Professor
OZAKI, Hiroyuki
High Technology Strategy and Management
(2 Credits) Associate Professor
TAMURA, Yasukazu
Global Technology Management
(2 Credits) Professor
YAMAMOTO, Hisatoshi
Innovation Management
(2 Credits) Professor
YOSHIKAWA, Tomomichi
Strategic IT Management
(2 Credits) Visiting Professor
MATSUKAWA, Koichi
Intellectual Property Management
(2 Credits) Visiting Professor
SATO, Tatsuhiko
Global Business Management in
・Technology Group
Associate Professor
TAMURA, Yasukazu
Future Quality Management : Theory & Practice of New Product Development (2 Credits) Visiting Professor
TOKUTANI, Masao
Intelligent Manufacturing Enterprise for Growth and Sustainability (2 Credits) Visiting Professor
IMAMURA, Tetsuya
Management and Methodology of New Product Development (2 Credits) Professor
NAGASAWA, Shinya
Innovation of Technology Venture by the Case
Technology Strategy and
Management(*)
IT Strategy and IT Applications(*)
(2 Credits) Professor
MATSUDA, Shuichi
(2 Credits) Professor
OHTAKI, Reiji
(2 Credits) Visiting Professor
MATSUKAWA, Koichi
Innovation of Technology in Small & Venture Business (2 Credits) Part-time Lecturer
Strategic Technology Management
(2 Credits) Part-time Lecturer
─ 47 ─
NONAGASE, Yuji
KITAHARA, Yasutomi
・Business Environments Group
Economic and Social Environments of Business
Administration
(2 Credits) Professor
Engineering Economy
(2 Credits) Professor
MANO, Yoshiki
Managerial Economics
(2 Credits) Professor
MANO, Yoshiki
Introduction to Business Law
(2 Credits) Part-time Lecturer
UTSUMI, Hidehiro
Qualitative Research Methods
(2 Credits) Assistant Professor
SAIJO, Takeo
Principles of Business Research Methods
(2 Credits) Assistant Professor
SAIJO, Takeo
Service Management
(2 Credits) Professor
OHTAKI, Reiji
Part-time Lecturer
─ 48 ─
NISHIMURA, Yoshimasa
SUGIHARA, Shigeru
Financial Aid & Scholarships
The following is a list of the major scholarships offered at Waseda University. For the latest information, please refer to the
,
handbook, AY2010 Challenge Scholarship Guidelines (available in Japanese only) or the University Scholarship Affairs homepage, http://www.waseda.jp/syogakukin/ (available in English). Regarding the international students, please refer to the AY2010
,
"International Students Handbook" or the following website:
The Center of International Education http://www.cie-waseda.jp/lifeatwaseda/menu_left/scholarship_e.html.
* The Scholarship below, such as grants and eligibility, is based on AY2009 records.
<Scholarship Prior to Matriculation>
Types of
Awards
Name of Scholarship
Grants
Asia Special Scholarship
* Full-tuition coverage
For privately-financed interna- * 200,000 JPY monthly
tional students (Asia nationality) allowance
Campus applying from overseas only
* 150,000 JPY settling-down
Award
allowance upon arrival in Japan
Eligibility
* MBA students
* Two years
Selection is based on the entrance screeing
results.
Nominated students will be notified by post
or email. An interview through the email or
over the phone will be conducted.
** A separate application is not required.
<Scholarship After Matriculation>
Types of
Awards
Name of Scholarship
Japanese
Student
Services
Organization
(JASSO)
JASSO
Type 1
(Loan
without
interests)
Grants
50,000JPY/Month
88,000JPY/Month
Eligibility
* MBA students
* Japanese Students
Students may apply for payback exemption
upon graduation.
50,000JPY - 150,000JPY/Month * MBA students
Type 2
* Japanese Students
(Loan with
Students must return loans after graduation.
interests)
JASSO Honors
Scholarship
65,000JPY/Month
* Privately financed international students
*Please contact the WBS office for more
information.
Okuma Memorial Awards
* Annual grant of 400,000 JPY
For Japanese and
privately-financed
international students
Ono Azusa Memorial Awards * Annual grant of 400,000 JPY
For Japanese and
privately-financed
international students
* MBA students
Selection is based on the entrance results for
1st-year students and the semestral results
for current students.
* MBA students
Selection is based on the entrance results
for 1st-year students and the semestral results for current students. May refer to the
students' financial backgrounds whenever
necessary.
Waseda Business School
Scholarship
* Annual grant of 500,000 JPY
* MBA students
Tuition Reduction Scheme
50%. 40%.or20%
reduction from yearly tuition.
*Please contact the WBS office for more
information.
*Privately financed international students
Campus
Award
<Other>
Waseda University Entrance Student Loan
(interest subsidy)
Scholarship application
For Japanese newly-enrolled student only
For the latest information, please refer to the handbook,
Challenge Scholarship Guidelines (available in Japanese
only) or the University Scholarship Affairs’ homepage,
http://www.waseda.jp/syogakukin/ (available in English).
"Japanese" refers to Japanese citizen, permanent resident of Japan, long term resident of Japan, spouse or child of Japanese
citizen and spouse or child of permanent resident of Japan.
"Privately-financed International Students" refers to the students who holds "student visa".
─ 49 ─
早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科専門職学位課程)
〒169 - 8050 東京都新宿区西早稲田1- 6-1
早稲田大学早稲田キャンパス11号館
Tel: 03 - 5286 - 8719 Fax: 03 - 5273- 4371
E-mail: [email protected]
Waseda Business School
Bldg.11, Waseda University Waseda Campus,
1- 6 - 1 Nishi-Waseda, Shinjuku-ku,
Tokyo 169 - 8050 JAPAN
Tel: +81-( 0 ) 3 - 5286 - 8719 Fax: +81- ( 0 ) 3 - 5273 - 4371
E-mail: [email protected]
http://www.waseda.jp/wbs/
交通機関
●JR山手線
●西武線
●地下鉄東京メトロ
●スクールバス
●バス
●都電
(高田馬場駅 徒歩20分)
(高田馬場駅 徒歩20分)
(東西線 早稲田駅 徒歩5分)
(副都心線 西早稲田駅 徒歩17分)
(高田馬場駅 - 早大正門)
(新宿駅西口 - 早稲田)
(渋谷駅 - 早大正門)
(上野広小路 - 早稲田)
(三ノ輪橋駅 - 早稲田駅 徒歩5分)
Traffic Information
●By JR Yamanote Line or Seibu-Shinjuku Line Takadanobaba Station
(approx. 20-min. walk)
●By Subway Tozai Line Waseda Station (approx. 5-min. walk)
●By Subway Fukutoshin Line Nishi-waseda Station (approx. 17-min. walk)
●By Tokyo City Bus (School Bus)
Routes: Takadanobaba Station to Sodai Seimon
●By Tokyo City Bus
Routes: Shinjuku Station (West Exit) to Waseda
(Bus Stop: Sodai Seimon / approx. 1-min. walk)
Shibuya Station to Sodai Seimon or Ueno Hirokoji to Waseda
(approx. 2-min. walk)
●By Toden Arakawa Line (Tram)
Routes: Minowabashi to Waseda (approx. 5 min. walk)
至池袋
Ikebukuro
至池袋
Ikebukuro
都電 Toden Arakawa Line(Streetcar)
グランド坂下交差点
早稲田駅
JR山手線
JR Yamanote Line
甘泉園公園前バス停
bus-stop
(Kansen'en
Koen-Mae)
新目白通り
Shin-Mejiro Dori
(Avenue)
Waseda St.
早稲田大学総合学術情報センター
Center for Scholarly information
西武新宿線
Seibu-Shinjuku Line
上野公園行バス停
bus-stop
(Ueno-Koen)
九段下行バス停
早稲田大学早稲田キャンパス
bus-stop
(Kudanshita)
高田馬場駅
Takadanobaba St.
西早稲田バス停
bus-stop
(Nishi-Waseda)
Waseda Univ.
Waseda Campus
電機店
(electrical
appliance store)
正門
Main Gate
書店 (book store)
早大正門行バス停
bus-stop
(Sodai-Seimon)
BIG BOX
西早稲田バス停
bus-stop
(Nishi-Waseda)
早稲田通り
Waseda Dori
(Avenue)
11号館
東京メトロ副都心線
東京三菱UFJ銀行
Fukutoshin Line
(Subway)
Tokyo- Mitsubishi
UFJ B.K.
JR高田馬場駅
JR Takadanobaba St.
明治通り
Meiji Dori(Avenue)
東京メトロ西早稲田駅
Nishi-Waseda St.(Subway)
至新宿
Shinjuku
2008.06
至新宿
Shinjuku
東京メトロ東西線
東京メトロ早稲田駅
Tozai Line(Subway)
Waseda St.
(Subway)
馬場下町交差点
Babashitacho Crossing
東京メトロ早稲田駅出口
Exit Waseda St.(Subway)
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