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レポート - SMBC日興証券
1/3 マンスリーレポート 日興ワールド・トラスト 日興グリーン・ニューディール・ファンド (円建ヘッジありクラス/円建ヘッジなしクラス) 2017年1月31日現在 純資産価格(1万口当たり) 設定日:2009年4月28日 純資産価格の推移(1万口当たり)2009年4月28日(設定日)~2017年1月31日 円建ヘッジありクラス 2017年1月31日現在 最高値 最安値 円建ヘッジありクラス 9,067 円 11,361円 (2010年1月8日) 6,540円 (2012年7月25日) 円建ヘッジなしクラス 10,636 円 13,252円 (2015年5月19日) 5,519円 (2012年7月25日) 円建ヘッジありクラス 円建ヘッジなしクラス 純資産総額(億円) 約 1.66 億円 約 17.64 億円 運用実績/騰落率(円ベース、分配金込み) ## ## ## ## # 通貨別構成比 円建ヘッジありクラス 円建ヘッジなしクラス -0.30% 2.09% 0.27% 8.70% -0.30% -9.33% -1.81% 8.86% 7.54% 4.01% -1.81% 6.36% 1ヶ月 3ヶ月 6 ヶ月 1年 年初来 設定来 円建ヘッジなしクラス 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 # # # # その他通貨 10.1% デンマークク ローネ 4.3% # # # # 1 米ドル 31.6% 香港ドル 8.7% ユーロ 20.2% 日本円 25.1% ※ 上記の配分は四捨五入の関係で合計値が100%にならないことがあります。 ※※ 純資産総額に対する比率。 ※※※ 純資産総額の3%を超える通貨を表示。 セクター配分 国別構成比 現金等 16.1% エネルギー貯蔵 1.5% グリーンケミス トリー 1.5% スイス 3.1% エネルギー効率 23.2% その他 11.4% リサイクル 1.7% 水処理 1.7% バイオエネル ギー/農業 4.0% 米国 26.0% 日本 12.9% スペイン 4.4% グリーンユー ティリティー 7.6% 廃棄物管理 5.5% その他の国 4.3% アイルランド 3.5% 太陽エネルギー 9.1% スマートグリッ ド 2.2% その他欧州 3.3% スウェーデン 3.5% 風力エネルギー 13.3% 地熱エネルギー 1.5% イギリス 3.1% 中国 5.4% フランス 5.4% デンマーク 6.1% ※ 上記の配分は四捨五入の関係で合計値が100%にならないことがあります。 ※ 純資産総額から現金およびETFを除いた額(株式配分全体)に対する比率。 ※※ 純資産総額に対する比率。 ※※ 純資産総額(現金およびETFを含まない)の3%を超える国を表示。 ドイツ 10.7% 香港 8.4% ※ セクター寄与度・通貨寄与度 (2016年12月30日~2017年1月31日) 0.4% 0.2% 0.0% -0.2% -0.4% -0.6% -0.8% -1.0% -1.2% -1.4% -1.6% -1.8% 豪 ド ル ノ ル ウ ェ ス ウ ェ ク ロ デ ン ク ロ カ ナ ダ ド ル ス イ ス フ ラ ン 英 国 ポ ン ド デ ン マ ク ク ロ 香 米 港 ド ロ ド ル マンスリーレポート ル ユ ー / 農 業 通 貨 寄 与 度 ー 効 率 バ イ オ エ ネ ル ギ ー ト グ リ ッ ド エ ネ ル ギ ー 貯 蔵 ス マ ー エ ネ ル ギ ー 太 陽 エ ネ ル ギ ー ※右側11個のグラフは、ヘッジなしクラスのみに該当します。 ー ー テ ィ リ テ ィ リ サ イ ク ル ー ン ユ 地 熱 エ ネ ル ギ ー グ リ ー 廃 棄 物 管 理 ー 水 処 理 ー ー ー ン ケ ミ ス ト リ そ の 他 の セ ク タ ー グ リ ー ー 寄 与 度 風 力 エ ネ ル ギ ー ー セ ク タ ネ ネ ナ ※ 上記の配分は四捨五入の関係で合計値が100%にならないことがあります。 本資料は、情報提供を目的としてのみ作成され、有価証券の売買の提案、促進、もしくは勧誘を目的としたものではありません。本資料に記載された運用実績は過去の ものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。 2/3 マンスリーレポート 日興ワールド・トラスト 日興グリーン・ニューディール・ファンド (円建ヘッジありクラス/円建ヘッジなしクラス) 組入れ上位10銘柄 (ETFを除く) 2017年1月末現在 月間リター ウェイト ン 企業名 国籍 セクター 企業概要 1 キングスパン・グループ アイルランド エネルギー効率 キングスパン・グループは、建築業界向けにさまざまな持続可能製品を提供しています。 断熱パネル、硬質断熱ボード、フリーアクセス床、オフサイト建設用の鉄骨・木製フレーム、 環境・再生可能燃料と水貯蔵ソリューション、温水システムなどの製品を 手掛けています。 2.5% 9.44% 2 NIBEインダストリエAB スウェーデン エネルギー効率 NIBEインダストリエABは国際的な暖房機器メーカーで、再生可能エネルギー分野において 世界レベルのソリューションを提供するという共通のビジョンの下に集結した3つの事業部 門により組織されています。同社はヒートポンプ、ボイラー、給湯器、発熱体やフリースタン ディング暖炉などを製造・販売しています。 2.5% 1.26% 3 ノルデックス ドイツ 風力エネルギー ノルデックスは、風力タービンメーカーです。風力発電タービンの開発、 製造、設置、メンテ ナンスを手掛けており、ローターブレードとコントロール・システムの設計及び製造を行って います。 2.1% -2.98% 4 GCL-ポリ・エナジー・ホールディングス 香港 太陽エネルギー 保利协鑫能源控股有限公司[GCLポリ・エナジー・ホールディングス]は中国の電力会社 で、太陽光発電用ポリシリコンを製造するほか、熱併給発電所を運営しています。 2.1% 8.60% 5 ガメサ・コルポラシオン・テクノロヒ カ スペイン 風力エネルギー ガメサ・コルポラシオン・テクノロヒカは、スペインを本拠とする持ち株会社です。太陽および 風力発電所の建設および販売、ならびに風力タービンのエンジニアリング・設計・製造・販 売を手掛けています。 2.1% 3.13% 6 ヴィーコインストルメンツ 米国 太陽エネルギー ヴィーコインストルメンツは、HBLED、太陽光、データストレージ、半導体、科学研究、一般 工業などの分野の顧客を対象とした製品を提供します。技術面ではLED&ソーラープロセス 機器、データストレージ・プロセス機器、計量機器の 3分野に特化しています。 2.1% -10.92% 7 SMAソーラー・テクノロジー ドイツ 太陽エネルギー SMAソーラーの主要業務は、グリッド接続型/オフグリッド型ビル、商業分野、発電所部 門、長短距離鉄道向けパワーエレクトロニックコンポーネンツにおける太陽光発電システ ム技術の開発、製造、流通です。同社は韓国、オーストラリア、イタリア、スペイン、フラン ス、ギリシャ、米国そして中国において展開しています。 2.0% -4.01% 8 ファーストソーラー 米国 太陽エネルギー プロジェクト開発業者、システム・インテグレーターおよびオペレーター向け薄膜太陽電池 モジュールにおける世界有数の製造会社です。 1.8% -5.43% 9 中国高速伝動設備集団 中国 風力エネルギー 中国高速伝動設備集団は風力タービン用ギア装置、海洋システム、すべてのギア関連産 業の設計・製造・販売に携わっており、その収入のほとんどを中国国内から得ています。同 社の設備は、風力発電、船舶、輸送、航空宇宙、冶金、石油化学、建設、採鉱の分野で用 いられています。 1.8% 7.07% 10 華能新能源 中国 風力エネルギー 華能新能源は代替エネルギー開発業者です。中国および海外で、風力発電プロジェクトの 取得、開発に従事しています。 1.8% -3.57% 組入銘柄合計数 (1月末現在, ETFを除く): 52 ※上記の「月間リターン」とは、各銘柄の株価騰落率の数値となります。 "-"は、月中取得のため、月間リターンを表示しておりません。 マンスリーレポート 本資料は、情報提供を目的としてのみ作成され、有価証券の売買の提案、促進、もしくは勧誘を目的としたものではありません。本資料に記載された運用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するもので はありません。 3/3 日興ワールド・トラスト マンスリーレポート 日興グリーン・ニューディール・ファンド (円建ヘッジありクラス/円建ヘッジなしクラス) グリーン関連セクターのコメント <当ファンドの運用経過について> 1月の日興グリーン・ニューディール・ファンド(以下「当ファンド」)は円建ヘッジありクラスで-0.30%、円建ヘッジなしクラスで-1.81%のパフォーマンス となりました。 1月には、風力エネルギーセクターが最も好調だったのに対し、バイオエネルギー/農業セクターが最も低調でした。為替、特に米ドルは当ファンドの パフォーマンスにマイナスに寄与しました。 当ファンドにおける主なアロケーションの変更 1月を通して、当ファンドの運用マネージャーはユニバーサル・ディスプレイ(Universal Display Corp)およびジョンソンコントロールズ・インターナショナ ル(Johnson Controls International)を売却することによりエネルギー効率セクターへの配分比率を、そしてダイセキ(Daiseki)およびシュナイツァー・ス チール・インダストリーズ(Schnitzer Steel Inds)を売却することにより廃棄物管理セクターへの配分比率をそれぞれ引き下げました。 その他にも、iShares Core S+P 500 ETFの組入比率を大幅に引き下げ、グリーンユーティリティ、バイオエネルギー/農業、リサイクルなど他のセクター への配分比率も引き下げました。 その一方で、グッゲンハイム・ソーラー・ETF(Guggenheim Solar ETF)を太陽エネルギーセクターに、ファースト・トラスト・グローバル・ウィンド・エナジー (First Trust Global Wind Energy)を風力エネルギーセクターに、新たに組み入れました。 全体として、株式への配分比率を大幅に引き下げ、現金比率は前月の4.11%から16.06%へ引き上げました。 <グリーン産業の市況外観について> 1月、トランプ新大統領の就任式の数日前に、オバマ前大統領は発展途上国の地球温暖化対策を支援する「グリーン・クライメイト・ファンド(緑の気候 基金)」に5億米ドルの拠出を実施しました。一方で、その収入総額1兆2,000億米ドルとなる、640の企業や投資家(昨年11月に集められた同様の署名 数の倍)がトランプ新大統領や他のリーダーに対し、パリ協定に対する取り組みを継続するよう要請しました。企業もまた、取り組みに対する圧力を受 けています。グリーンピース(Greenpeace)は、大規模なウェブサイトのデータセンターのエネルギーフットプリントを評価した直近の報告書クリッキン グ・クリーン(Clicking Clean)において、ネットフリックス(Netflix)およびアマゾン(Amazon)を酷評し、再生可能エネルギーの活用やエネルギー効率化 について対策を講じるよう要請しました。 トランプ政権の発足にも関わらず、主要国は気候変動対策への取り組みを進めています。カナダのトルドー首相は、アルバータ州のオイルサンド採 掘を暫時的に中止する意向を表明しました。フランスは二酸化炭素排出量を2030年までに1990年比で40%、2050年までに75%削減することを目指す と同時に、ポーランドに次いで世界で2番目にグリーンボンド国債を発行しました。中国政府は風力発電への投資が長期的に黒字化することを保証 し、2020年までに再生可能エネルギーに3,600億米ドル超を投資する計画です。 さらに、技術も革新を続けています。尚德太陽能電力有限公司(無錫サンテックパワー:Wuxi Suntech)は太陽電池効率を20%向上させることに成功し たと発表し、ボリー(Boly Inc.)はソーラーパネルに固定すれば年間発電量をほぼ倍増でき、発電費用を20%~30%削減できる技術を開発しました。 <市場の見通し> 米国での新大統領の誕生を受け、世界の株式市場には様々な思惑が浮上しました。市場参加者は、ドラルド・トランプ新大統領の誕生を、世界貿易 には必ずしもプラス要因であるとは言えず、またグリーン産業にとってはマイナス要因であることは確実ではあるものの、米国企業にはプラス要因で あると見ている模様です。トランプ大統領は気候変動に懐疑的であることから、ここ10年に実施された温室効果ガス削減対策の一部は後退を余儀な くされる見通しです。また、 反貿易姿勢は、当ファンドのポートフォリオに組み入れられており、自由貿易への依存度が高い多くの輸出関連企業に影 響をもたらすと懸念されています。中国に本拠を置く企業も、それら企業の米国での市場シェア削減を目的とした貿易障壁の影響を受ける見通しで す。従って、当ファンドの運用マネージャーは、ファンドの組入銘柄に対策を講じました。世界的に見て、新政権は株式市場に好影響をもたらす見通し ではあるものの、グリーンセクターに好影響をもたらすことはないと思われるため、より広範囲なETFや世界的な生産ラインを有する企業の組入比率を 引き上げる予定です。 本資料は、情報提供を目的としてのみ作成され、有価証券の売買の提案、促進、もしくは勧誘を目的としたものではありません。本資料に記載された運用実績 は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。 4/5 日興ワールド・トラスト マンスリーレポート 日興グリーン・ニューディール・ファンド (円建ヘッジありクラス/円建ヘッジなしクラス) ■リスク要因 受益証券への投資には、国際金融市場におけるすべての投資に共通する大きなリスクが伴います。投資を行おうとする方は、受益証券に投資するメ リットおよび妥当性を評価する際に、特に以下の要因を入念に検討するべきです。受益証券の価格は、上昇する場合もあれば下落する場合もあるた め、投資者は当初の投資額を回収することができない可能性があります。したがって、サブ・ファンドへの投資は、投下資本をすべて失うリスクを負担 できる方のみが行うべきです。サブ・ファンドは、収益水準に関係なく各種の報酬と費用を支払う責任を負います。 サブ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格の変動要因としては、主に以下のものが挙げられますが、これらに限定されるものではありません。し たがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、受益証券1口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元本を割り込む ことがあります。これらの運用および為替相場の変動による損益は、すべて投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。詳細につ いては、投資信託説明書(請求目論見書)の該当箇所をご参照ください。 【流動性リスク】 管理会社は、サブ・ファンドの投資対象に係る流動性特性が目論見書に規定される買戻方針に適合していることを確保します。流動性リスクは、資産 および負債の両側面から評価されなければなりません。管理会社は、サブ・ファンドの異なる資産クラスには異なる流動性基準を適用します。資産面 に関する流動性リスクは、必要とされる売買取引規模の範囲内である所与の市場において、取引の実施が不可能な場合に生じます。負債面に関す る流動性リスクは、サブ・ファンドにおける、要求時に支払を実行する買戻しの程度により測定されます。流動性のモニタリング結果は、サブ・ファンド のストレス・テストにかけられることがあります。 一定の状況下では、サブ・ファンドが取引を行う市場において流動性が欠如することがあり、その場合、証券を値付けされた価格で売買することが困 難となります。サブ・ファンドの買戻代金の支払は、流動性が限定されることにより、延期される場合があります。 【為替リスク】 サブ・ファンドの資産の大部分は、日本円以外の一または複数の通貨で投資されることがあります。円建ヘッジなしクラスの場合、日本円に対する ヘッジは行われず、投資者がこれに対応する為替リスクをとることとなります。円建ヘッジありクラスの場合、日本円に対するヘッジは行われますが、 ヘッジが成功するとの保証はありません。また、ある特定の通貨におけるオープン・ポジションまたは不完全にヘッジされるポジションに起因して、為 替リスクが生じます。かかるポジションは、事業活動の当然の結果として生じることがあります。 為替リスクの主要な要因は、通貨の値動きおよび国際金利の変動における不完全な相関性です。 【市場リスク】 サブ・ファンドが保有する証券の市場価格は急激にまたは予想外に騰落することがあります。証券の価値は、証券市場全体に影響を及ぼす要因また は証券市場の中の特定の産業に影響を及ぼす要因により、下落することがあります。現実のもしくは心理的な経済状況の悪化、会社の業績全体の 見通しの変化、金利もしくは為替相場の変化または全体的な投資家心理の悪化など、特定の会社とは特に関連しない一般的な市況により、証券の 価値が下落することがあります。証券の価値は、労働力不足または生産コストの増加および業界内競争など、特定の一または複数の産業に影響を 及ぼす要因により下落することもあります。エクイティ証券は、概して債券より大きな価格ボラティリティを有します。 【株式価格リスク】 このリスクは、株価のボラティリティに関連したリスクです。株式は価格変動するものであり、その短期的なボラティリティは時に大きくなることがありま す。市場リスクはサブ・ファンドの純資産価額に影響し、純資産価額はサブ・ファンドのポートフォリオ証券の価値の変化により変動します。様々な要因 が特定銘柄の株式の価値に影響することがあり、個別銘柄の株価は、すべて揃ってまたは同時に同じ方向に動くわけではありません。異なる株式市 場は、相互に異なる価格行動を示すことがあります。その他、発行体による不振な収益の報告、主要な顧客の喪失、発行体に対する重大な訴訟、ま たは発行体もしくは業界に影響を及ぼす政府規制の変更などといった要因が、特定の株式の価値に影響することがあります。 【世界投資リスク】 外国証券は特別な投資機会を提供することがありますが、特別のリスクもまた伴います。日本円に対する外国通貨の価値の変動により、当該外国通 貨建ての証券の円建ての価値もまた変動します。その結果、ヘッジ戦略を講じない限り、投資者はこれに対応する為替リスクを負うこととなります。外 国証券の価値は、外国為替規制、会社資産の収用もしくは国有化、外国税、決済取引の遅延、政府・経済・通貨政策、またはその他の政治経済的要 因により影響されることがあります。 【集中リスク】 サブ・ファンドは、エネルギー関連会社に対する投資に集中します。そのように投資を集中させることにより、サブ・ファンドは、より幅広く分散投資する ファンドに比べ、より高い市場リスクおよび価格ボラティリティにさらされることとなります。サブ・ファンドは特に、エネルギー・セクターの変化、エネル ギー燃料の価格変動および需要、省エネルギー、特定のエネルギー関連製品およびサービスの需給、ならびに税制その他の政府規制に対して影響 を受け易いです。 【時間外取引およびマーケットタイミング】 管理会社は、時間外取引もしくはマーケットタイミングまたはその他類似の取引方法を認めていません。かかる取引実施を回避するため、受益証券 の発行および買戻しは未知の価格で行われ、管理会社は、本書記載の締切時刻以降に受領した注文を受け付けません。管理会社は、マーケットタ イミング行為が疑われる者からの買付注文およびサブ・ファンドへの転換注文を拒否する権利を有します。 本資料は、情報提供を目的としてのみ作成され、有価証券の売買の提案、促進、もしくは勧誘を目的としたものではありません。本資料に記載された運 用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。 5/5 マンスリーレポート 日興ワールド・トラスト 日興グリーン・ニューディール・ファンド (円建ヘッジありクラス/円建ヘッジなしクラス) ファンド名称 日興ワールド・トラスト-日興グリーン・ニューディール・ファンド (円建ヘッジありクラス/円建ヘッジなしクラス) 形態 ケイマン籍/オープン・エンド型契約型公募外国投資信託 信託期間 サブ・ファンドは、信託証書に定める一定の状況下で早期に終了しない限り、平成31年4月30日に終了する予定 です。なお、サブ・ファンドは、平成21年4月28日に運用が開始されました。 決算日 毎年9月30日 ファンド営業日 ①ルクセンブルグ、ニューヨークおよびケイマン諸島における銀行営業日、②ニューヨーク証券取引所の取引日 で、かつ③日本における金融商品取引業者および銀行の営業日(土日を除きます。)、またはサブ・ファンドに関 して管理会社が随時決定するその他の日をいいます。 ご購入(お申込)単位 10万口以上1万口単位 ご購入(お申込)価格 管理事務代行会社が算出する当該発行日における各クラス受益証券1口当たり純資産価格 (注)「発行日」とは、毎評価日、または管理会社が随時決定するその他の日をいいます。 「評価日」とは、毎ファンド営業日、または管理会社が随時決定するその他の日をいいます。 ご換金(買戻し) 毎ファンド営業日を買戻日とします。(申込締切時間は午後3時(日本時間)) 通常、買戻日の日本における翌営 業日を国内約定日とし、国内約定日から起算して日本における4営業日目を国内受渡日とします。 ご換金(買戻)価格 買戻日現在の受益証券1口当たり純資産価格 (注)「買戻日」とは、原則として、毎ファンド営業日、または管理会社が随時決定するその他の日をいいます。 ご換金(買戻)単位 1口以上1口単位 収益分配 管理会社が基本信託証書および信託証書補遺の規定に基づきその絶対的裁量により決定する場合、受益者 に対する年次の分配を行うことができます。 管理会社は、管理会社が決定する日において、管理会社が決定する基準日におけるサブ・ファンドの受益者に 対し、管理会社が決定する金額による分配を行うことができます。 課税の取扱い 投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」をご覧ください。 ファンドにかかる手数料等について <お申込手数料> お申込口数に応じて、以下のとおりです。 1億口未満 3.78%(税抜3.50%) 1億口以上 5億口未満 2.16%(税抜2.00%) <投資者が直接的に負担する費 5億口以上 10億口未満 1.08%(税抜1.00%) 10億口以上 0.81%(税抜0.75%) 用> <ご換金手数料> ありません。 <管理報酬等> 純資産価額に対して年率1.675%(ただし、年間報酬の上限額、下限額が適用される場合が あります。)の管理報酬等その他費用がサブ・ファンドの資産より控除されます。 (内訳) 管理報酬:年率0.03%、投資運用報酬:年率0.70%、管理事務代行報酬:年率0.14%、保管報酬:年率0.01%、 代行協会員報酬:年率0.10%、販売報酬:年率0.68%、受託報酬:年率0.015%(上限年間30,000米ドル /下限年 <投資者が信託財産で間接的に 間15,000米ドル) その他費用・手数料として、仲介手数料、その他の運営費用(監査人および法律顧問の報酬、保管料、適用法 負担する費用> 令に基づいて必要な報告書または書類を作成し、配布する費用等))がかかります。これらについては事前に金 額が決定していないため、金額を表示することができません。 ※ファンドの手数料等の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますの で、表示することができません。 ※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」をご覧ください。 ファンドの関係法人について 管理会社 SMBC日興インベストメント・ファンド・マネジメント・カンパニー・エス・エイ 投資運用会社 エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント(ルクセンブルク) 投資顧問会社 エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント(UK)リミテッド 受託会社 保管会社/管理事務代行会社 ワールド・ファンド・リミテッド SMBC日興ルクセンブルク銀行株式会社 SMBC日興証券株式会社 代行協会員/日本における販売会 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号 社 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般 社団法人第二種金融商品取引業協会 本資料は、情報提供を目的としてのみ作成され、有価証券の売買の提案、促進、もしくは勧誘を目的としたものではありません。本資料に記載された運 用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。