...

六甲山系石屋川流域における土石流災害の危険性

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

六甲山系石屋川流域における土石流災害の危険性
Kobe University Repository : Kernel
Title
六甲山系石屋川流域における土石流災害の危険
性(Prevention of the debris flow disaster in Isiya-river,
eastern part of Rokko Mountains)
Author(s)
末延, 武司 / 田結庄, 良昭
Citation
神戸大学発達科学部研究紀要,10(1):119-126
Issue date
2002-09
Resource Type
Departmental Bulletin Paper / 紀要論文
Resource Version
publisher
DOI
URL
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/81000500
Create Date: 2017-03-29
(
1
1
9)
神戸 大 学発 達 科学部研 究紀 要
第1
0
巻第 1号 2
0
0
2
六甲山系石屋川流域 における土石流災害の危険性
未延
武司*
,田結庄
良昭**
Pr
e
v
e
nt
i
o
no
ft
hed
e
br
iSf
lo
wd
i
s
a
s
t
e
ri
nI
s
hi
ya
iv
r
e
r
,
Ea
s
t
e
m p∬to
fRo
k
komo
unt
a
i
ns
,Yos
hi
a
kiTa
in
os
ho**
Ta
ke
s
h
iSu
e
no
bu*
1.はじめに
六 甲山地 は風化 の著 しい花 尚岩か らな り,その南麓 に伸 びる神戸市 は これ まで に何度 も土石流 ・
洪
水流 に見舞 われて きた.その中で も昭和 1
3年 ,4
2
年の梅雨前線 による豪雨では市内 ほ とん どの河川で
土石流 ・洪水流が発生 し,それぞれ犠牲者 6
1
6名 ,91
名 を出す大惨事 となった (
第 1図)
.神戸市東部
に位置す る石屋川 においては,昭和 1
3
年の豪雨では多数の斜面崩壊が生 じるとともに土石流が発生 し,
下流の高羽地域 だけで も死傷者3
2
8名,流失 ・倒壊家屋 1
,
0
0
7
戸 をは じめ,多 くの被害が出た (
第 2図).
そ こで は流失 ・倒壊家屋 は浸水家屋 の3
倍 に も及 び,本地域 における土砂流 出のす さま じさを物語 っ
てい る.その後 ,砂 防 ダムの設置が進 み,昭和 4
2年 の豪雨時 には,昭和 1
3年災害後 に造 られた砂 防 ダ
ムが効果 を発揮 し,土石流 による被害 は生 じなか った. しか し,それ以来砂 防 ダムはほ とん ど満砂 の
状態 にある.
1
9
9
5
年1
月,兵庫県南部地震が発生 し,六 甲山系 では多数の斜面崩壊 が生 じた.石屋 川流域 におい
て も,上流部の大 月断層付 近で多数の斜面崩壊 が生 じ (
田結庄 ほか ,1
9
9
5),その後 も降雨のたび に
崩壊 の拡大が報告 されている (
田結庄 ・藤 田,1
9
9
6
b)
.これ らの ことか ら,石屋川流域 における土石
流災害の危 険性 は高 まっている と言 える. しか し,流域 に存在 す る崩壊堆積物の量,砂 防 ダムの貯砂
許容量 とい った土石流対策の基礎
となる報告 に関 してはあ ま り知 ら
れていない.そ こで本報告では,
地震で生産 された土砂のみならず,
過去 の崩壊 の残留土砂量 について
も調査 を行 った. また,砂 防 ダム
の貯砂容量 を求め,過去 の水害 の
流出土砂量 と比較す ることにより,
石屋川流域 での土石流災害の可能
性 について若干 の考察 を行 ったの
で ここに報告す る.
第 1図
昭和 1
3
年表雨災害の概要 と調査地域 (
稲見,1
9
7
6
)
*神戸大学大学院総合人間科学研究科
**
神戸大学発達科学部 自然環境論講座
(
…
呂
呂
…葦 4
5謂
ー 11
9-
呂
霊
宝)
(
1
2
0)
0
巻第 1
号
神戸大学発達科学部研究紀要 第1
第 2回 昭和 1
3
年豪雨災害における石屋川流域 の斜面崩壊の分布 と被害状況.
神戸市役所 (
1
9
3
9
) をもとに作成.断層の位置は藤田 ・笠間 (
1
9
8
3
)による.
ー
120 -
(
1
21
)
六甲山系石屋川流域における土石流災害の危険性
2.石 屋川 流 域 の地形 ・地 質
石屋川 は流域面積 1
.
7
km2,長 さ2
.
5
k
mの中小河川で,市街地 に入 る と天井川 となる.西側 の本流 と
東側の支流 に大 きく分 け られる.本流の上流部 は急勾配 をなすが,中流部 ∼下流部 にかけては砂 防ダ
ムのために5
0-1
0
0と緩勾配 になっている.そのため流水 はほ とん ど見 られない.支流 も砂 防 ダム
のため,上流∼下流 にかけて常 に緩勾配である. また,本流 と支流の合流点付近 には土石流対策のワ
イヤーセ ンサー と警報機が設置 されている (
写真- 1).
流域の地質は主 に細粒 ∼粗粒 の六 甲黒雲母花 尚岩か らなる.大月断層 な らびに五助橋 断層が南西 一
北東 に伸 び,それ らに沿 って花 尚岩 は破砕 され,著 しく風化 している.断層付近ではまれに鏡肌 ・条
2
0-2
0
0
mの,本流 と支流 に挟 まれた地域 に広がる段丘 は中∼巨磯 の点在する基
線が見 られる.高 さ1
質支持磯層か らな り,それ らは大阪層群上部亜層群 に対比 される,扇状地性 の堆積物である (
藤田 ・
笠間,1
9
8
3
)
.
3.不 安定 土砂 の分布 と特徴
本調査 では,崩壊堆積物 と渓床堆積物 を未固結の不安定土砂 として調査 を行 った.渓床堆積物 の量
-3
m以上の厚 さを有す る堆積物 を対象 に算 出 した.
については現在の渓床面 を基準 として,2
3- 1.崩壊堆積物
石屋川流域 には比較的顕著 な斜面崩壊が1
6
箇所分布す る (
第2
図,1
-1
6
)
.斜面崩壊 は大月断層 ・
0
数m∼5
0
m,幅 1
0
数 ∼6
0
mと比較的小規模 である
五助橋 断層付近 に集 中 してお り,その多 くは高 さ1
(
秦-1
). これ らの多 くは,過去 に崩壊 した斜面が地震 によ り再 び崩壊 した ものである.地震 による
斜面崩壊 は主 に尾根部の急斜面 に見 られ,特 に大月断層付近の急斜面 には,地震 により崩落 した土砂
が広 く堆積 している (
写真2,3
)
.崩壊堆積物の量 に関 しては,地震 により崩壊 した ものは平均堆積
深が浅 く,小規模 なものが多い.一方,地震 による廟 著 な崩壊が認め られなかった斜面で も,比較的
多 くの土砂が不安定 な状態で残留 している (
写真4,5
).
下流 の-王 山の斜面では,昭和 1
3
年災害時
mものガ リーや幅2
0
c
m前後 の開口亀裂が多数認
・兵庫県南部地震時 ともに崩壊 し,現在 で も最大深 1
6
)
,今後 の降雨で さらなる崩壊が予想 される.ほ とん どの崩壊堆積物 は30-4
5
0で
め られ (
写真0
堆積 し,その多 くは凹地形 をな してお り,今後の降雨 による流出が予測 される.
秦-1 石屋川流域に分布する斜面崩壊の特徴 (
地点番号は第 3図に対応する)
地 点番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
1
0
ll
1
2
1
3
1
4
1
5
1
6
滑 落崖 の地 質
斜面崩壊
の高 さ 斜面崩壊
の幅 (.
T
l
) 傾斜
滑落崖の
(
.) 崩壊堆積物
の長 さ (m) 崩壊堆積物
の傾斜 (
.) 崩壊堆積物
の量 (mコ)
強風化花南岩(
上部 1
-2mは段丘磯層)
段丘磯層
段丘磯層
弱風化花南岩.
節理著 しい
強風化花闘岩
強風化花南岩
弱風化花尚岩.
節理著 しい
中-強風化花樹岩
明瞭な滑落崖は見 られない
弱風化花尚岩.
節理著 しい
中風化花尚岩
中-強風化花尚岩
段丘磯層
強風化花南岩
中-強風化花尚岩
強風化花尚岩
1
2
1
00
65
1
4
60
90
1
0
68
78
1
7.
5
1
63
90
27
1
0
63
35
63
90
20
1
0
90
30
14 45-60
55
15
70 2p
-1
8
85
50 1
5-36
60
60
25
62
1
5
p75.
83
7
15
70
1
8
10
1
00
65 25-38
62
1
2
30
29
29
30
11
5
30
52
74
1
0
82
-
121 -
36
45
36
30
38
20-30
48
37
40
43
40
43
-
508
1
813
114
378
863
162
1
326
1
286
139
31
98
凹地形
○
(
⊃
(
⊃
○
(
⊃
(
⊃
-
その他の特徴
深さ30
c
m∼1mのが卜 が多数生じている
節理に沿って崩壊 している
地震により崩壊が拡大 した
△
崩積土厚い
地震により崩壊 した.
鏡肌が生 じている
地震 により崩壊が拡大 した
(
⊃
○
○
崩壊堆積物厚い (1- 2m)
(
1
2
2
)
神戸大学発達科学部研究紀要
写真-1 合流点 付近に設
とワイヤ ーセ ンサー
第1
0巻第
1号
され た警 報機
2 (
地点-1
2)急傾斜 に地震 による
写真崩壊堆積物 が堆積.
写真-3 (
地 点-1
0)地震 による崩壊堆碩
物 が崖錐 を形成 .
写真-4 (
地点-5
)過去の崩壊堆積物 が崖
錐 を形成.
置
崩
壊
写 真5 (地 点 -1
6)過去の
堆 積物
斜 面 に残 留 し て い る.厚 さは1
.
3
m
写 真7
段 丘
地点-1
)多数のガ リー、開口亀
写真-6 (
裂 が生 じている
が
堆積物の断面.高 さ約 5m
8 (
砂 防 ダムーB)畑 と して利用 さ
写真 れている.
-1
2
2一
(
1
23)
六甲山系石屋川流域 における土石流災害の危険性
第 3図 石屋川流域の斜面崩壊 と砂防ダムの分布
-
12 3
-
(
1
2
4)
神戸大学発達科学部研究紀要 第1
0巻第 1号
3- 2,淫床堆積物
J
R六 甲変電所 の東側 には谷 に沿 っ
て高 さ 1-6
mの段 丘 地 形 が 広 が る
(
写 真 -7). 長 さ約 35
0
m, 幅 2 -
45
mで,上流 に向か って高 くなる.
下流 で は基 質支持 で花 南岩 の 中∼大
横が点在 し,まれにインプリケーシ ョ
ンが見 られ る.これ らは旧河 道 充填
mの巨角裸
堆積 物 で,上流 で は1-2
を伴 い,裸 の粒径 ・量比 ともに大 き
くなる. これ らの基 質 は極 めて もろ
_J
O
Oh _
く,崩 れやす い性 質 を持 つ. この堆
積物 について測量 して断面 図 を作成
・
L
し (
第4図),堆積量 を求 めた ところ
T=
第 4図 段丘堆積物の分布および断面図.矢印は現在の河道 を示
す.左 はJR新六甲変電所 .
秦2 砂防 ダムの貯砂容量 (
A∼Gは第 3
図に対応する)
手法 (
A)
A
B
C
D
E
F
G
909
436
1
06
4290
1
636
0
0
倍 近 くにあたる.
堆積物 の2
4.砂 防 ダ ム の貯 砂 容 圭
手法 (
ち)
3093
291
0
875
4290
898
0
0
22,
673
m3とな っ た . この量 は崩 壊
基 ,支流 に 3
石屋 )
廿流域 には重力式砂 防 ダムが本流 に4
基 の計 7
基が設置 されてい る (
第3
図 ,A∼ G)
.その うち5
基 は昭和 1
3年水 害後 の,昭和 1
3年 1
0月∼昭和 2
2年 の間 に造
2年豪雨 に よ り滴砂 となった.そ
られた砂 防 ダムで,昭和 4
の後 ,除石工 は行 われてお らず, ダムの ポケ ッ トは畑 と し
8
)
.
て利用 されてい る (
写真 これ らの砂 防 ダムの貯砂容量 を現 地計測 に よ り求めた.
砂 防 ダムはポケ ッ トが満砂 となって もそれ以上 の土砂 が貯
m3)
※単位 は全 て (
表3 昭和1
3
年 ,4
2
年豪雨災害時の状況 と現在 との比較
\
\
昭和 1
3年豪雨災害
皿) 461
.
8
総雨量 (
崩壊した斜面
の地形
流出土砂量
(
m3)
砂 防ダム
凹形 .
直線形斜面
に集中
昭和 42年豪雨災害
現在 (
兵庫県南部地震以降)
371
.
2
凹形 .
直線形斜面
に集中
尾根形斜面に集中
*
1
86
50
0- *
*
2
8
00
0
0 2
8
*
*
0
8
*
8
0
3
0
6
,
0
砂防
8
)
0
0(
ダ
河川内
ム捕捉量
流出量
なし
6基 (
28800m3の土
砂を捕捉)
7基 (
ほぼ満砂,
残り
1
0000m3)
*
神戸市役所 (
1
939) **災害研究所 (
1
938) ***六甲砂 防工事事務所 (
2001)
ー
1
2
4-
(
1
2
5
)
六甲山系石屋川流域における土石流災害の危険性
留可能 と言 われ る.その算 出には,(
A)元
河床勾配の1
/
2
程度の堆砂線 を推定 して求め
砂防ダム
B)ポケ ッ トの1
0%分 を上
る方法 (
第5囲),(
堆砂浪
乗せ可能な量 として求める方法 (
神戸新聞社,
麺炉
1
9
9
6
) と,見解が異なる.そこで (
A)・ (
B)
20
の両手法 について検討 した.その結果,石屋
メ-
37
7
川流域 における砂 防 ダムの貯砂容量 は7,
手法A),池谷 (
1
第 5図 砂防ダムの土砂堆砂の概念図(
9
7
4
)をもとに作成.
-1
2,
0
6
6
m3となった (
表-2
).
5.
土石流 文書発生の危 険性
石屋川流域 における昭和 1
3年 ,42
年豪雨時の状況 と,現在 (
兵庫県南部地震以降)の状況 とを比較
した (
秦3).昭和42年以降,総雨量が3
0
0
mmを越す ようなまとまった雨はな く (
神戸海洋気象台,
2
0
01
),大 きな土石流災害は発生 していないことか ら,以下の ようなことが考えられる.
0,
00
0
m3,段丘堆積物
・石屋川流域の不安定土砂量 を算 出 した.その結果,斜面崩壊堆積物の量約 1
の量約2
2,
5
0
0
m3 計 3
2,
5
0
0
m3の不安定土砂が少 な くとも流域 に存在す ることが明 らか となった. こ
の量は顕著な斜面崩壊の堆積物のみであ り,流域全域での実際の不安定土砂量 は何倍 も多い もの と考
えられる.また,地震で生 じた斜面崩壊以外 にも,多量の不安定土砂が斜面 に堆積 してお り,これら
の量は今後の土石流対策には無視で きない ものである.
・地震で生 じた斜面崩壊 は主に凸地形 を有する尾根斜面で生 じてお り,それらは地震後の降雨により
崩壊が拡大 している.豪雨時に斜面崩壊が生 じるのは大部分が凹地形の斜面であることは広 く知 られ
ている.本地城の斜面崩壊 は多 くが過去 に崩壊履歴 をもち,凹地形 をな していることが明 らか となっ
た.今後,まとまった降雨の際には凹形斜面 と凸形斜面の両方が崩壊すると予測 される.また,六甲
山地南麓の遺跡発掘現場 において,地震直後に土石流 ・洪水流の堆積物が増加する傾向にあることも
0
01).これ らのことか ら,今後 まとまった降雨の
報告 されている (
六甲土石流団体研究 グループ,2
2年豪雨時の流出土砂量 を上回る土砂が流出すると考 えられる.
際には,昭和4
0,
0
0
0
m3程度 となった.昭和42年 と同程度の流出土砂 を想
・砂 防ダムの貯砂容量 を算 出 した結果 ,1
定 して も,そのすべてを捕捉することは困難 と考 えられる.渓床勾配が緩いために土砂の多 くは流域
年 に約3
0,
0
0
0
m3を捕捉 した力 は残 ってお ら
に残留す ると考 え られる. しか し,砂防 ダムには昭和42
ず,土砂の流出による災害の危険性は高い と考 えられる.
参考文献
藤田和夫 ・笠間太郎 (
1
9
8
3
)「
神戸地域の地質」地域地質研究報告 (
5
万分の1
図幅)
,地質調査所,5
4
5
8
兵庫県 (
1
9
6
7
)昭和4
2
年7
月豪雨による六甲山系崩壊箇所図.兵庫県
1
9
7
4
)「
砂防入門」山海堂,6
6
7
1
池谷 浩 (
稲見悦治 (
1
9
7
6
)「
都市の自然災害」古今書院,9
2
-1
1
8
神戸海洋気象台 (
2
0
01
)「
空と海を見つめて1
0
0
年」神戸海洋気象台,3
4
3
9
神戸新聞社 (
1
9
9
6
)「
大震災地下で何が」神戸新聞総合出版センター,1
4
5
1
4
8
ー
125
-
(
1
2
6
)
神戸大学発達科学部研究紀要
第1
0
巻第 1号
(
1
9
3
9
)「神戸市水害誌 」1
7
3
2
4
9
,
神戸市役所
(
1
9
3
9
)「神戸市水害誌付 図 (石屋 川沿岸災害地図)」神戸市役所
2
0
0
1)六 甲山地南麓扇状地での土石流 ・洪水流堆積物の堆積時期 ・堆積場 の
六 甲土石流団体研 究 グループ (
5
,2
0
1
2
1
6
変遷.地球科学 ,5
六 甲砂 防工事事務所 (
2
0
0
1
)「六 甲砂 防六十年史」六 甲砂 防工事事務所 ,9
7
1
2
2
六 甲砂 防工事事務所 (
2
0
0
0
)六甲山系砂 防工事管内平面図 (
パ ンフ レッ ト).六 甲砂 防工事事務所
1
9
9
5
)兵庫県南部地震 に伴 う大 月断層沿いの地盤変状 .岩石
田結庄良昭 ・操業 昌次 ・安松 貞夫 ・小寺悦子 (
9
0
,
4
2
8
4
3
2
鉱物学雑誌 ,
田結庄良昭 ・藤 田智子 (
1
9
9
6
b
)兵庫県南部地震 とその後 の降雨 による斜面崩壊 .応用地質 ,3
7
,
3
5
4
5
神戸市役所
神戸市役所
-
12 6
-
Fly UP