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IT 関連の補助金活用希望について - 国士舘大学 図書館・情報メディア
IT 関連の補助金活用希望について ITに関係する補助金申請は、大学単位に毎年取りまとめて行います。補助率は全て2分の1です。 予算決定され、補助金申請の希望があれば平成16年4月末までに以下の補助項目について申請の希望 内容を記入いただき、情報科学センター宛に提出してください。なお、補助申請に関する詳細は、情報 科学センター(tel 内線2681)に問い合わせ下さい。 1. 情報処理関係設備 ① 借入補助(補助金の名称:高度情報化推進特別経費「情報通信設備」 ) コンピュータ、ネットワーク接続機器、マルチメディア機器等の情報関係設備でネットワーク等を通 じて管理されているシステムを対象にレンタル、リース契約するもので教室、研究室、共同研究室、 図書館・情報科学センター等の施設で授業に使用する情報機器を対象とします。 【申請希望の情報機器】 (具体的な機器名、件数を記入して下さい) ② 購入補助(補助金の名称:私立大学研究設備等整備費補助金「情報通信設備」) コンピュータ、ネットワーク接続機器、マルチメディア機器等の情報関係設備でネットワーク等を通 じて管理されているシステムを対象に一括購入するもので教室、研究室、共同研究室、図書館・情報 科学センター等の施設で授業に使用する情報機器を対象。パソコン4年間、それ以外の情報機器(他 えばサーバー)は5年間の使用が義務付けられており、その間廃棄することはできません。なお、補 助申請の事業費は下限が1システム1千万円以上ですので、大学として取りまとめて満たない場合は 申請できません。 【申請希望の情報機器】 (具体的な機器名、件数を記入して下さい) 2. 学内LANの設備(補助金の名称:私立大学・大学院等教育研究装置施設整備費補助 金「情報通信装置」 ) 工事費、通信接続装置(サーバー等機器は含まない)の一括購入を対象とし、事業費1千万円以上が 対象です。但し、通信接続装置ルータ等は、機器の陳腐化が激しいため、取り替え更新可能な借入補 助に含めて申請することが得策です。なお、光ケーブルなどLAN敷設は、採択年度から9年度間の 使用が義務付けられていますので、学内で十分先を見通した工事にすることが得策です。また、コン ピュータが無い施設の学内LAN工事は認められません。無い場合は、同時にコンピュータを設置す ることが必要となります。またファイアウォールなどのソフトは別のソフトウェア補助の項目で、サ ーバーなどは借入補助に含めて記入してください。 【申請希望の工事内容又は通信接続機器】(具体的な施設名、件数を記入して下さい) 3. ネットワークの維持管理(補助金の名称:高度情報化推進特別経費「教育学術情報ネ ットワーク」) 学内LANの維持管理に伴う費用(他えば、通信回線使用料で民間プロバイダ接続含む、ネットワー ク運用管理のための外注派遣委託費・消耗品費・会議費・光熱水費保守管理費等)年間維持費が80万 円以上を対象とします。また、以上の他に大学独自に構築した教育研究用データベース(図書目録含 む)の更新に伴う費用(データの購入・収集整理、入力、査読、ソフト変換に伴う委嘱等)も年間維 持費が80万円以上を対象とします。 【申請希望の維持管理】 (具体的な維持管理の内容、件数を記入して下さい) 4. マルチメディア化整備(補助金の名称:私立大学・大学院等教育研究装置施設整備補 助金「情報通信施設」 ) 教室のマルチメディア化に必要な装置(音声・映像、機器制御、入出力、機器操作卓、教材・資料作 成などの装置)及び改造工事費(機器の維持・保守にかかわる冷房化含む)を対象とします。サーバ ー、パソコンもマルチメディアシステムとして一体的に機能するものは対象となりますが、ノートパ ソコンなど数十台教室に整備するものや同システムに関係しないサーバーなどで、幾つかの教室をま とめて1千万円以上となれば対象となりますが、施設への付帯工事を伴わないマルチメディア機器は 対象となりません。 【申請希望の工事内容又は機器】(具体的な施設名、件数を記入して下さい) 5. ソフトウェアの購入・借入(補助金の名称:高度情報化推進特別経費「教育学術コン テンツ」 ) 教育研究に使用するソフトウェアで、1本または1組の事業費が20万円以上2千万円以下を対象に 複数組みの申請が可能です。基本ソフト、アプリケーションソフトの他、バージョンアップも対象と なります。教育効果などの面から審査されますので、導入理由を明確にして下さい。 【申請希望のソフトウェア】(具体的なソフトウェア名、件数、経費を記入して下さい) 6. データベース等の開発(補助金の名称:高度情報化推進特別経費「教育学術コンテン ツ」) 論文、研究成果、シラバス、教材データ、目録・抄録などのデータベースの開発に必要な100万円 以上の事業費を対象とし、複数組みの申請が可能です。年次計画で作成する場合も可能ですが、毎年 当該年度分を申請することになります。開発内容は、システムデザインからプログラム、データ入力、 試験運用について、開発委託費、資料収集のための旅費、データ購入費、資料複写費、入力変換ソフ ト・管理ソフトの購入・借入、磁器ディスク、会議費、アルバイト費用などが対象となります。 【申請補助のデータベース】(具体的なデータベース名、開発内容・経費を記入して下さい) 7. 授業用コンテンツの作成(補助金の名称:高度情報化推進特別経費「教育学術コンテ ンツ」) コンテンツ作成に伴う経費、他えば、講義ノート、テキスト、学習成果、演習・試験問題、授業録画 など授業に使用する情報(印刷物、写真、フィルム、ビデオテープ等)の電子化経費、Webページ 開発経費、教育用ソフトウェアの開発経費などを対象とします。具体的な経費は、外部委託経費、ア ルバイト経費、交通費、会議費、消耗品費などの経常的経費で1つのコンテンツが100万円以上と なります。 【申請希望のコンテンツ】(具体的なコンテンツ名、開発内容・経費を記入して下さい) 8. 電子ジャーナル等の利用(補助金の名称:高度情報化推進特別経費「教育研究情報利 用経費」 ) 市販の電子ジャーナル、データベースおよび有料の著作権など1点または1組(但し、10万円未満 は対象外)100万円以上の経費が対象となります。1組とは、例えば経済学教育情報利用と称して マスコミのデータベース利用料、電子化された専門誌、外国大学・研究機関の電子化した論文誌など の組み合せです。 【申請希望の教育研究情報】 (具体的なジャーナル、データベース名、使途・経費を記入して下さい) 9. サイバー・キャンパスの整備(補助金の名称:高度情報化推進特別経費「サイバー・ キャンパス整備費」 ) インターネット等を活用し、国内外の大学等との教育研究の交流・連携や遠隔教育の実施、およびそ れらにかかわる学習支援システムの構築や教育用コンテンツの開発作成などを行うために必要な、マ ルチメディア装置施設の整備、学内LANの整備、パソコン・サーバーの購入・借入、コンテンツ開 発・ネットワークの維持管理等に必要な経費について一体的に補助が行われる。 【申請希望のサイバー・キャンパス】(具体的な事業名、事業内容、連携大学名、整備物件、経費を 記入して下さい) 10. ノートパソコンの貸出(補助金の名称:大学教育高度化推進特別経費「高等教育研究 改革推進経費」) 学生にノートパソコンを携帯させることにより教育方法の充実を図るためのノートパソコンの貸出 (借入、購入)及びノートパソコン使用に伴う付帯経費(授業運営に伴う教材作成、アルバイト支援、 会議、調査、外部委託経費など)を対象とします。できるだけ借入で導入し、無償で学生に貸与する ことを推奨します。採択件数は大学の規模により大規模大学7件、中規模6件、小規模5件となって います。なお、大学全体、学部全体などの組織的に進める場合は、教育・学習方法等改善支援事業で 申請する方が有利です。単なるノートパソコンの貸し出しの申請では採択されません。貸し出しによ り、授業をどのように改善することが可能か、また、貸し出しパソコンで学習するためのコンテンツ がサーバーに整備されていることは当然です。 【申請希望の教育テーマ】(具体的なジャーナル、データベース名、使途・経費を記入して下さい) 11. 教育・学習方法等改善支援(補助金の名称:大学教育高度化推進特別経費「教育・学習 方法等改善支援経費」 ) マルチメディア装置・設備の導入に伴い発生する付帯経費を最優先し、教育・学習方法の改善への取 り組みを総合的に支援する。例えば、組織的に推進するマルチメディア教室の運営費、自宅から大学 へのアクセス経費、教員の情報技術講習の経費、電子化のためのソフトウェア、教育業績評価の著彰 など、大学が組織的に実施するレベルの事業を対象とします。 【申請希望の教育・学習方法の改善】(具体的な改善テーマ、支援内容、経費を記入して下さい)