STOP こども虐待～届けてください あなたの声～（PDF形式, 1.4MB）

「こどもへの虐待」ってどんなこと？
「しつけのつもり・・・」「こどものため・・・」
虐待かどうかは、虐待をする側つまり保護者（親）の意識の
「こどもへの虐待」と聞くと
問題ではありません。こどもがどう感じ、どう傷ついている
「ひどい親だ」
か「こどもの立場」から判断されるものです。
具体的には、保護者（親）がこども（18歳未満）に対して行う、
「信じられない」と
次の行為をいいます。
感じるかもしれません。
しかし
身体的虐待
ネグレクト（保護の怠慢・拒否）
こどもへの虐待の理由は様々で
こどもの体に外傷が生じる
ような暴行を加えること
こどもの心身の正常な発達を
妨げる安全や健康を阻害する
行為、保護者としての監護を
怠ること
ツライ
とても複雑です。
「いいこと・悪いこと」
お
な
か
す
い
た
そう指摘するだけでは
解決しません。
保護者（親）自身が
子育てに悩んでいることも少なくありません。 あなたの周りにも辛い思いをしている
こどもがいるかも知れません。
子育てをがんばりすぎている
保護者（親）がいるかも知れません。
2
性的虐待
心理的虐待
こどもにわいせつな行為を
すること、又はさせること
こどもに著しい心理的外傷
を与える言動を行うこと
これらが重複して行われる場合もあります
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保 護 者（ 親 ）の 方 へ
まわりの方へ
なぜ
虐待をしてしまうのでしょう？
「おっ、元気だねぇ」
こどもへの虐待は
「そういう時もあるよね」
気づいてください
子育ての不安から始まることが
保護者（親）の気持ちを軽くしたり
色々なストレスがきっかけになって
ほっとさせたりすることもあります。
虐待に至ってしまう・
・
・
子育ては一人ではできません。
それは決して特別なことではありません。
こどもを気づかい、子育てを後押しする
（性的虐待などはちがいます）
相談相手がいます。話してみましょう。
近くに知り合いがいない。注意されそうで誰にも相談できない。
そんなふうに思っていませんか。
「もしかしたら、
これって虐待かな・
・
・」
そう思われたら、是非相談してく
ださい。
一緒に考えましょう。
（７Ｐをご覧ください）
そんな地域を広げましょう。
こんな「こども」と「保護者（親）」が心配
子ども
保護者
●いつも泣き声や保護者（親） ●こどものけがに不自然な説
明をする
が怒鳴っている声が聞こえる
●原因のはっきりしないけがを
している
●気分の変動が激しく、すぐに
体罰を与える
●家に帰りたがらない
●いつもお腹を空かしている
●養育態度が過度に厳しい
●衣服や体がいつも不潔である
●表情が乏しく元気がない
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ありがとうございます
周りのちょっとした会話や笑顔、気づかいが
もうダメだ
よくあります。
まあ、元気な子
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