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ICTの取り組みについて
H25年 1月 28日(月) 13:30~ 大津市議会様視察 佐賀市企画調整部 行政管理課・情報システム課 ICTの取り組みについて -市民生活の利便性の向上にむけた施策について -市役所内のネットワークを活用した情報の共有化施策について -基幹システムの最適化について I T 調達の適正化について 【資料】 . , w佐賀市の情報化~............・H・.....・H・'"・H・-…......・H・..…(行政管理課作成資料) 2 . W基幹行政システム再構築資料~.....・H・-…H・H・....... (情報システム課作成資料) l ーコケ 7 ' _ _ , ; . • 佐賀市の情報化 市 視察資料 平成2 5年 1月288 佐賀市企画調整部行政管理課 品 伊 0・ ' t y A d m i a i s 倒 的' . 1 2M sru p.m 個 t & . 抽出 情報化の推進状況 F 1 • ' 0 5年:新基幹行政システム,新自動交付機稼動, 1市 3町 1 村合併(人口約 1 6万人→約 20万人) ‘・ ‘・ 07年:r 佐賀市情報化推進指針』策定, / 1市 3町合併(人口約 20万人→約 24万人) 08年:r 佐賀市情報システム最適化指針 J 策定 • ' 0 8年:最高情報統括責任者 (CIO)設置 • ' 0 8年:r 佐賀県 ICT 推進機構』設立 *佐賀県及び県内 20市町による情報システム の共同利用に関する検討会議 BS / I Bα ' t yAdm 血B加 t i O . 1 2M BDS l f O ment& . 恕t i O . 1 2 l 宍二 佐賀市の ICT政策 2 &811C i tyA 白血函刷出!lJMlUJage . mentS . 館主' i on 目指すべき将来像(佐賀市情報化推進指針) 第一次佐賀市総合計画 佐賀市の将来像 人と自然が織りなす「やさしさと活力にあふれるまち さがJ - 田...・ ・ ・ 里 司 . . ・ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ・巳掛川 _ _ _ _ _ _ _ •________ _ i I 1 f r , ・~~唱 14# ' " 1 . . . .、 ' . _ ,t __ __ _ __ ___ ___ ___ _ _ m w ・ ・ 圃賀市政 便利で. ・・「士三ナ" _- ー ョ.・~ ~a.JU' の最大・ ・~ M 斗 I-_ ~ 一 . E且凶色r u. ..... ,"_ ノ - _-_ . . . . . . . . . . . . - ~圃・ 一 . . . . . . . . . . . . . トバJ 1 11 「情報通信抜術(1CT) が支える豊かな市民生活J 令市民の睡もが ICTを利用することができる. 令市民の安全・安心に ICTが役に立っている. 令市民@生活講足度が ICTで高まっている. 品g冨 CityAd.miaia也事白iOlJ~岨age.m岨 t&訓r:tion 3 具体的な取り組み事例(佐賀市情報化推進指針) 4 電子自治体構築の 2つの視点 • 円三 I ICTを活用した行政場周ゼ t _ " i W 珂t 進 r 【目的】住民サービスの満足度向上・業務の効率化 【手段】①新たなICTの活用方策の検討 ②既存の情報システムの活用拡大 〆 ③業務プロセスの見直し ・情報システムの最適~I 【目的】費用対効果の高い情報システムの運用 相迂 【手段】①情報システム導入・更新案件の警3 壁紙片官官約 ②情報システムの共同利用の推進 制内T →5"^b~tVI , Sap仰 山 御 伽 MI U 1 . 抑 制 何 回 { 0 ). ) ' も お 門 ¥ 1 も1 I f i . .f マ LI ・境内主l~ <:t~体制 1九rJf 奇(し 1 1格 ~ 電子自治体構築における重点課題 l 宍三 i @市民サービスの高度化 e 先進的システムの導入による市民サービスの向上 eいつでも,どこでも, 24時間 365日サービスが受けられる 0 ・行政経営の簡素・効率化 。 業務処理の効率化 e 情報システム導入・運用コストの削減 @市民参加の促進 e 市民の意見の効率的な収集 。 市民相互の情報交換 。 推進基盤の拡充 。 セキュリティ対策の強化 e 職員の ICT活用能力の向上 6 s e c 的 a 品l f l lC i tyAd m i r J i s 白 血i O DMIUUl/ff1ZD6IJt r 事:::.c.:‘宮司酔liiUーァ i L : E 事・事 - 4 ~司 l l ♂・ I 具体的な成果 ( 1) 新基幹行政システム (SHIPS) 品 g宮 α'tyAdmirJis官官tio MIUJ叫 伊 /J 7 t &.同i O /J ! l 1 J B/J l 円二 新基幹行政システム (SHIPS) l ①システムに係るコストの抑制・適正化 e 汎用機から小型サーバーへの切り替えによるコストの削減 。 オープン化による競争原理の導入 →入札による機器調達・システム開発 。 ソフトウェアの知的財産権を所有 5 年間宮絢3 纏円ぬコスト削減 1 1, 000 且目。 ② 地 元IT 企業の育成 。 地元企業への技術移転研修実施 。 地元企業へのシステム開発参入機会の提供 。 地元企業でのシステム開発実績 78件 約 6億 2,000万 円 獅 臨 時9月末現在 ③パッチ処理時聞の削減 。 約80%減(長時間処理 40本で比較) 898時 間 当 174時間 ④操作性の向上 。I E (インターネットヱクスプローラー)の採用 e シングルサインオン 。 メニュー構成 品伊 8 αO'Ad.m血 お 帥tiOllMJuuge四 ' ent& 拍加 -ー: : : . r : 晶 i i i i i i W i i i t | 酔~~事4曹司‘ nI . ~曽司 l l 何 事司ー ♂ J ♂圃. . 具体的な成果 ( 2 ) 新自動交付機 9 88 gBC i t yAd.m血お国~ti.咽 M姐且酔凪幅rt s'ぽ信組 Ir イ (0守 尊心元 山 新自動交付機 し.q'1ト汁州問叙 J 単 位: ①導入経費の削減 ( 1台当り) 。 旧交付機 約 2, 000万円 - r J / 1.500 18.1:‘JG)コストø ~ 鈎4 分G)I C 嗣揖 1 _ 0 新交付機 1, 000 約480万円 ②使いやすさの向上 / /'I 導入経費 e 証明書発行時間の短縮 〆約20秒短縮 ( 約1 2 0秒から約 1 0 0秒へ) 何 j叫卓、 1 P 。 大画面の液品タッチパネルで 操作性を向上 。 車椅子の方も無理なく利用で きるよう配慮 。 音声案内とヘルプ画面で分か りやすい操作 弘 除 去( r子 か ・ 叫 礼 ヌ ) _ " h . . 1 0 ityAdm 血b倒的!DMIUU / l f l 1 I l 6nt&.常的a ー.~_~tIJ~一一ーーーーーーーーーーーー----- ト デ 計 二1 総合窓口&自動交付機 自動交付機の利用率 z o .守 % (23年度実績) 臨錨 届出や匝明にかかる時聞が大幅に短縮 ! 9 0分 → 20分). 1 i E 明 (20分 → 5分) 届出 ( 品伊 α・'tyAdmiDia伽 t i o nMIUlS/ l f l 1 I l6nt&.油加 1 1 ~ 轟ËË'(rta( r ! n i '. r ; ; = c : : E ' . i i , ( . . _ 除=噌‘ r A+ . C?4] - 十時 ..一~ 、 その他の主な成果 導入システムの紹介 品伊 12 α'tyAdm.血 必 帥t i O MIL '/!f1I116.lJt& . 測: r t i . l J 施設予約システム い │ い 四 O . l J ド I 傾向 ト│立りf T( Lわ ( !J 自宅のパソコンや携帯電話から スポーツ・文化施設の空き状況確認や予約が可能 -対象施設 空き状況の確認から予約まで可能 死,サ ぜμ 移 デ し ・神野公園グラウンド・蓮池公園グラウンド・嘉瀬川河川敷北グラウンド・旧城西中学校跡地 ・西神野運動広場 ・佐賀市立体育館 ・佐賀市立テニスコート ・佐賀市立弓道場 -勤労者体育センター・市民運動広場 ・佐賀市立野球場 ・健康運動センタ} ・諸富文化体育館 ・諸富公園体育施設 ・春日運動広場 ・大和勤労者体育センター ・大和中央公園 ・富士運動広場 ・富士山村広場 . ・三瀬勤労福祉センター ・三甑グラウンド ・スポーツパーク川副・川副運動広場 ・東与賀運動公園 -久保田グラウンド ・久保岡補助グラウンド ・アイスクエア 空き状況の確認のみ可能 -メートプラザ ・青少年センター ・ほほえみ館 ・神野のお茶屋 ・歴史民俗館(旧古賀家・旧福岡家) S S I J l lα' t yAd mirUs 倒的l.lJM8.lJsp I l 1e . l Jt &.荷台加 1 3 圃画面画面晶画岨圃・ , |イ|ト J a ' a噌 a 入札を実施 - ♂iiIiI •••••••••••• •••••••••••• •••••• ‘ ‘ ‘ ‘ ‘ ‘ , , ‘ ‘ ‘ インターネットを利用して 市役所に集まらずに ・・ ・ ・・ ・ ・ ・ M単..IiIiII且a h~) 史¥1 . . , .......... 画 喧 ・ ・ 晶 咽 電子入札システム 導入のねらい ①入札の透明性の確保 ②畿合防止 ③応礼者(業者)の利便性向上と費用低減 ④職員の業務負担の軽減 寸r-(\-~ 苛1 竹川・1i p..~f 寸ーて芥E-~州 品伊 う主'l11\\~t~ザ 14 α' tyA d m . 血 必 帥tiODMIUJlJlffJD18IJt&.油国 全庁型地理情報システム H lト 2 1¥ r % 1 令 1下 デサ分析 旦1 • 宍二│ , 'ID~H, 1 . , , 3~J デ寸榔 岨表示・ 出 力 , 、 品芸品 共有可能な情報は全庁で活用し、 事務の知事他と地図の重纏盤備 の削減を実現 品伊 αityAdm.血 必 倒 的IIJMIUlSgeD1佃 t & . 鳩山 15 一 ' 一 v こ 一 土木設計積算システム(共同利用〉 1・各市町の各部署が、それぞれ土木附積算システムと専用慣器を調達して 導入前 J c t¥し 11 f t 芯 え そ コ ヲ 業着を実施。 , 一 課陀 一コ用一 一 C一 '一 一 ロ 一週一 町 一 明一 ,‘ Ea - - C 可Ba 司 ﹄ 一一 ひ専 市 一 一 A ム s楳 専用 PC 1 -県内 15市町でシステムを共同利用 ・臓員用パソコンから、ネットワークを通じてシステムを利用して難務を実施 . 200万円 (住宅前 ら ・利周期間 50ヶ月での経費削減額約 1億 2 J • 争博件。 怜'I d" 導入後 ・イこ?ぺ ω ' 1 ス 十fgT a a hr , ‘一 寸lU1 J 【 A市】 一 千一 セ 一サ 一 タ 一用 一 i- 一 デ 一 一 一附 共 一 :; ,バヲは司たもネ I1 ~6~ I 品伊 α'tyAcIm.血iab tiODMIuuge.lDSDtSectiOD 与 ヨ' n T 1で i o κキ サ?ρ 冨 「まち i (あい)ネット J -窓口待ち人数表示システム 主主ト |雪~~喜一 。 四m:J (2~蝿m:J> 待ち人盟主 け ち γ利 件 直 与 入f1 -4c万斤し 窓口の待ち人数を、市のホーム ページから、リアルタイムで確認 できる。 人 却 1 2110031 201 伝入 ・低 払 隠 居の届出 戸鑓の庖出 ※福岡市早良区の 同 可E 量豊島など ウ工ル力メラネットを参考 1 7 ' "7 .'v弁 外 ワ ー 人 7 ' C 201 2 1 10031 2; f J l 住民民 戸 . .'抄本 所得o l 3 i J i 8 l 1 書 町嘱謹F隊。交付申1 膏はど 昨年同月d FZ 姥I :t'買を表示 l 保険年録 。 園民健車輸 。 値周高.者. . 。 園民年金 f 奇 ち 入 量 産 f 奇ち 入 量 生 情ち人Jt 平均待ち時間の短縮 届出窓口 :3分 41秒短縮 証明窓口 :2分 8秒短縮 Ss,.c i ・ ' t yAd . m 血 お 加 tiODMIUlIlP .lDSDtS e c t i OD l 川n 1 7 ト ーγ ~~司..Ii園駅事 FλV 司-:.J:i留守 将来の展望 子園' v A ! ! ! I I ! ! " : : O i I @市民サービスの拡充 。電子納付への対応 J 自宅やモバイルで税金や各種手数料を納付できる @効果的・効率的な行政経営 。クラウド技術の導入 J情報システムは所有せず、利用するだけ J情報システムを他国体と共同利用することで e災害への備え 。業務継続計画の策定 J行政事務を早期に復旧する J災害時に迅速・正確な情報の収集・伝達を行う 浮(~ 1 1 8 品 伊 0・ 'tyAdm 血怠闘的llJMlUJJlpZ 1 J t 1 I lt s e c 歯切 t t p : / / w w w . c i t y . s a g a. l g . j p / 佐賀市ホームページ h 佐賀市 制詠 明サイズ k f与 盟国冨園 I 緊急情領 ? ヘルプ Pサイトマヲプ En g h sh1 中文 l 芝日例 哩 1 " 多 ご聞・お問合せ ヨ1:iJ. di露 J'I・E・・E・E・・E・ ・E・E・・E・・E・~守~'~ 2 日: 3 年0 1月l ' r三重;軍海軍;P~帯を世界遺産に oJ)~ ンフレットをリニューアJ レ配布中! (都市デザ イン線) 2 0: 3 年0 1月2 4 1 佐賀市住宅リフォーム緊急助成事業のご案内(申繍受付は終了しました 0)(建築 住窃里) 2 0: 3 年0 1月1 【 教育長7 三より摘しい年を迎えて〔教育総務課) 2013年目 l 月九巳 ママアス deかたらん場~そろそろ繍~(こども課) 国関圃 e ; さがモニター I 伊,ト 2 0, 3 年 目1 月υ】 かたらμ轟 セカンド子育ての染五Jみ方にども線) 過去酎情騒 , E・ E昌G7lí匝~. E摺璽理軍曹司 直 言 J , W志 議伝広埼区量 . ー・圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃~霊 ,"i 調・ ' ‘ 市長の部屋 ストレス.・冨"迅み置 図画調 ."~z,.~ 1 『乙と事崎惇量肘J ・ ・ ・e 隠 1 . 司E ゐ.'t メ ッセージ ・ 市長コラ ム ・ スケジュー J レ ・ 市長の活動自民 簡単チェック! イベントカレンダー 1 月 ・附田月 持 ,. 1 . A 0 ・ ,. 次 的R・ 1 2 J 「 こころの体温 計」省高してみま 、せんか? ・ 記者会見 5 ・ 交際費公開 I 内 1 1 1 品 g a α' t yACUlJiJ:lis帥 tiODMI l I l B/ f f J I l J t 1 I lt 晶 ctiOD 1 9 基幹行政システム再構築資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 目 次 I 電子自治体構築事業 .p 2 平成 15年 6月市議会説明資料 E 電子自治体構築事業推進の方針について 平成 15年 8月市議会総務委員研究会説明資料 .p 3 E 基幹行政システム再構築事業開発業者選定概要 .p 4 平成 15年 12月市議会総務委員会説明資料 W 契約内容 .p 5 V シスァム開発体制 .p 5 V I 職員研修 .p 6 V I I 企業研修 .p 6 四効果と経費 .p 7 その他 .P 1 2 区 1 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 平成 15年 6月市議会説明資料〆 I 電子自治体構築事業 -当該事業の背景と目的 《背景》 !イ!匂 ~10 、 1 . I T推進計画の早期実施 = 今e J a p a nプロジェクトの目標年まで後 2年 2. 市民にも有用なシステム構築の必要性 3. 情報システムの運用経費の増大 4. 近づく基幹システムのリース期限 , 八取得 ~T 斗千1/ H巧7可'"t 1 ] . 卜¥ 電子自治体に&さわしい情報シ ステ60_'1 方向檎討とをぬ実現 ム レ 《目的》 1 . 2. 3. 4. - I Tを利用した市民サービスの向上 効率的なシステム運営 経費節減 地場企業の参入機会の拡大 事業内容 下記の検討課題に関して、解決策の検討および実現のための技術支援につい て、コンサルタントへ業務委託する。 ①佐賀市における電子自治体構築の方策…・・電子申請、自動交付機など . . . . . ・ ・ . . . . ・ ・ . . . . . . . ・ ゲ ウ ン サ ィγンク¥アウトソーシンク守など ②基幹システムの更新対策 ・・ … . . . . ・ ・ . . . . ・ ・ . . ・ ・-ホームページの改造など ③市民サービスの向上策...・ ・ ④情報システムの保守運用性の向上策 ⑤地場企業の参入機会の拡大策 H H H H H H H 園業者選定方法 ・公募型プロポーザ、ル方式 ・予算 52, 700千円 2 H 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 平成 15年 8月市議会総務委員会説明資料 E 電子自治体構築事業推進の方針について 圃佐賀市電子自治体構築事業のこれまでの経過 内容 日程(曜日) 平成 15年 7月9日 平成 15年 7月 17日 平成 1 5年 7月 25日 平成 1 5年 8 月 1日 平成 1 5年 8 月1 1日 備考 (水)公募型プロポーザルの実施 ホームページ、新聞などで公表 (木)参加表明書の提出期限 併土(グ、ループ)参加表明 (金)提案書の提出期限 7社(グループ)提案書提出 (金) 一次審査(提案書書類審査) 3 社(グループ)通過 社を選定 (月) 二次審査(プレゼン、質疑応答) 1 -事業の推進方針について 最優秀提案者:r イーコーポレーションドットジェーヒ。一鮒J 提案内容(選定時の優位点) ① 平 成 17年 3月までの基幹システム再構築による、再構築コストの削減 ②基幹システムのダウンサイジングによる運用経費の削減 ③市町村合併に伴うシステム統合にも対応 ④世界的にも先進的な電子自治体(韓国)からの支援 ⑤プロジェクト管理方法論を活用したリスク軽減 ⑥標準的な技術の採用による地元企業の参入機会の拡大 ※同社が提案したダウンサイジングによるコスト削減策 H 1 6 ' " ' ' H 2 0 累査費旦L 壬P D レベノレアップ ダウンサイジング 2, 1 6 0, 0 0 0 , 4 9 0, 0 0 0 1 1 t ! ¥ ' _j i 教 当 J三 5年間で約 6 .7億円程度の削減効果 工二工 佐賀市としての方針の決定・・・・「佐賀市IT 戦略本部会議 J( 8月 四 日 ) ①ダウンサイジングによる基幹システムの再構築 ② 平 成 17年 3月末までの再構築 ③必要に応じたアウトソーシングの採用 ④地元企業の参入機会拡大策として標準的技術の採用 圃今後のスケジュールについて ①基幹システムの再構築について .9月議会において開発費用に係る補正予算を計上予定(平成 17年 3月末まで) ②その他の電子自治体システムについて -基本設計が完了後、順次開発予定 3 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 平 成 15年 12月市議会総務委員会説明資料 E 基幹行政システム再構築事業開発業者選定概要 【基幹行政システム再構築の目的】 nO 同月 ③ダウンサイジングによる基幹システム経費の削減 度 年末 ②地元業者へのシステム開発参入機会の提供 3 1円 '千月年 5027 9 ( 9開平 算1 0 1 1 予担 9 年成 正 負 ' 間5 平 補務 3期 1 月 債 6発 成 ①オープン化による競争原理の導入 ④先進的システムの導入による市民サーピスの向上 コ 二 4 7 【開発業者の公募状況】 。 卜o 10月 3日 公 募 開 始 月 10日 説明会(参加 16社) 公募型プロポーザル方式の採用 ぜこ》 F 守 日 nt U 内 月 10月 28日 . . . . . 1 1月 5日 マ一一一 [採用理由 l │短期間で適正なシステムの選定が可能│ 提案書提出日(提出 5社) 提案書分析及び仮評価(情報政策課、イ】コ4・レーショントソトγェイピー(株)で実施) 4こ コ7 6日 一次審査委員会 一次審査選定理由 プログラムの公開による地元業者のシステム開 提案書分析結果の協議 発参入が可能である。 =宇一次審査通過 2社 競争原理を導入することができ、導入後のシステ ム開発にかかる経費の低下が期待できる。 .~二三7 1 1月 10日 プレゼンテーション【担当職員の参加による審査委員への助言】 て 1 1月 10日 ζ二 7 - 二次審査委員会 最優秀提案業者の選定 =今サムスン SDS側 二次審査選定理由 │審査委員会の評価点が最高点である。 i Java を使用するなど構築するシステムが先進的 である。 経費が安い。(システム開発費 913百万円) N ' I T コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ス 守 (株) との提携により信頼性が 高くなっている。 ※審査委員会は、助役をトップに各部長を中心とした委員で構成 4 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 I V 契約内容 特徴 1 消費税が不要 消費税法第 12条の 2の適用 【佐賀市だけ】 n コミュニケーション対策 を雇用すること -日本人 SE を従事させること -日本語の話せる SE -通訳者を配置すること。 1 1 1 町 コンサルティング事業者の指導 イーコーポレーションドットジェイピー閥 知的財産権の共有 V シスァム開発体制 佐費市基幹行政システム再構築プロジェクト推進体制 プロジェクトオーナー 市長 回 分析・設計チーム 事業管理チーム 住記グループ Q A Oグ ル ー プ 税 Aグ ル ー プ フレームワーク グループ 税 Bグ ル ー プ 福祉グループ インタ}フヱイス グループ 段舌十グループ データ移行グループ 5 U 技術支鋸グループ ハ一韓国ソワル ・ ・ 圃 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 砂 データーモデリング グループ 開発担当者グループ ・ ・ ・ . 冨圃・・ 圃 ••• •••• その他業務 グループ 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 V I 職員研修 (1)江南区視察研修 H 16年 4月 2泊 3日 視察先 基幹行政システム再構築推進チーム主要メンバー 14名 江南区役所 サムスン SDS教育センター 年金情報センター サムスン SDS開発センター (2) 操作研修 H 16年 12月 講師は開発担当職員 v n 企業研修 (1)平成 16年度実施 技術移転に関する説明会 H 16年 5月 25日 参加企業数 32社 技術移転研修 H 16年 10月 18日 ' " ' '12月 7日 17講 座 地元企業 9社 市外企業 4社 ( 17名) (2) 平 成 17年度実施 技術移転研修 H17年 10月 11日 ' " ' '12月 5日 15講 座 oJT (OnTheJ o bT r a i n i n g ) 含む 地元企業 2社 (12名) (3) 平 成 18年度実施 技術移転研修 H 18年 10月 14日 ' " ' '11月 18日 JT ( O nT h eJ o bT r a i n i n g ) 含む 地元企業 4社 (24名) o 6 8講 座 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 四効果と経費 (1)効果 ①運用経費 5年間で 3億円減 ・レベルアップと比較 ②運用処理時間の削減 ・ 約 80%減(長時間処理 40本で比較) 8 9 8時間斗 1 7 4時間 ③操作性の向上 • 1E (インターネットエクスプ白ーラー)の採用 ・シングノレサインオン ・メニュー構成 (2)経費 開発事業 事 業 年 度 平 成 15年度 平成 16年度 963, 900千円(債務負担) 870,000千円 予算額 契約額 契 約 期 間 平 成 15年 12月 15日 平成 17年 3月 31日 関連事業 i基幹行政システム再構築ハードウェア・ソフトウェア導入事業 指名競争入札 386, 900千円(債務負担 16 年度 ~2 1年度) 落札額賃借料 351, 540千円 (NECリース閥) 納入業者は閥佐賀電算センター 託基幹系 LAN再構築事業 指名競争入札 予 算 額 工 事 請 負 費 27, 576千円 36, 985千円(債務負担 16年度 ' " " ' ' 2 1年度) 賃借料 落 札 額 工 事 請 負 費 12,044 千円(側佐賀電算センタ~) 予算額賃借料 落札額賃借料 31,059千円 (NTTリース側) 納入業者は指定無し 運用事業 平成 17年度運用経費 33, 739千円 参考:平成 16年度運用経費 委託料 49,482千円 減額額 15,742千円 委託料 7 SE5名 減額率 パンチャー 2名 31 . 8% 基幹行政システム再構築関連資料 平 成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 平成 18年度運用経費(平成 18年度 平成 20年度債務負担) 38, 665千円 SE5名 パンチャー 2名 16年度比較減額額 10, 817千円 減額率 21 . 8% 委託料 6 平成 21年度運用経費(平成 21 年度~平成 2~ 牛度債務負担) ( ( 訴 え4 戸 l ' (内抗体 , q ; i . ! 、 ¥竹 i 1 : l<) 46, 783千円 SE5名 パンチャー 2名 16年度比較減額額 2,699千円 減額率 5 . 4% 委託料 システム改修事業 項目 (H24.10末現在)促えギトt_ t '入 兵し 予定価格 落札額 (単位:千円) 備考 落札率% I H 18住民税法改正 5,500 4,131 7 5, 1 IH 18児童手当法改正 3,366 2,074 61.6 l下水道分担金連携構築 2,976 2,976 乳幼児医療制度改正 3,150 2,750 87.3 国民健康保険 11,238 3,150 28.0 老人医療 14,476 7,18 0 49.6 999 999 重度心身障害者 1,470 1,008 68.6 H 19住民税法改正 5,800 5,240 90.3 H19国民健康保険改修 8,320 8,206 98.6 H 19老人医療改修 4,662 3,570 76.6 H 19児童手当改修 1,698 1,698 米の生産調整改修 3,486 2,757 医療制度改革(後期高齢 者医療システム 1) 医療制度改革(国保シス テム 1) H 1 9乳幼児医療制度改正 71,690 71,690 100.0 随意契約 2 5,741 2 5,741 100.0 随 意 契 約 1,875 1,875 固定資産税(土地)複合 利用鉄軌道用地改修 H 2 0個人市民税税制改正 及び H19法人市民税税制 改正 医療制度改革(後期高齢 者医療システム 2) 医療制度改革(国保シス テム 2) 4,000 3,780 9 4, 5 随意契約 9,450 9,450 100.0 随意契約 5 2,688 5 2,688 100.0 随意契約 6 5,259 6 5,259 100.0 随意契約 3, 255 3, 255 100. 0 随意契約 21,863 21,863 100.0 随意契約 乳幼児医療制度改正 国保:被保険者証カード化 医療制度改革(後期高齢 者医療システム 3) 8 制 (Nω4,900 42制 │ 100.0 随意契約 100.0 随意契約 100.0 入札不調の為随意契約 79.1 100.0 入札不調の為随意契約 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 医療制度改革(国保シス テム 3) 2 3,600 23,600 100.0 随意契約 後期高齢者医療はり・き ゅう施設利用証発行 制度円滑導入補助事業関 連(被扶養者保険料凍結) 固定資産税改修業務委託 4,762 4,762 100.0 随意契約 2,446 2,446 100.0 随意契約 5,775 4,692 81.2 重度心身障害者医療費助 成システムの後期高齢者 医療制度対応 5,985 4,980 83.2 国保特徴選択制対応 4,000 4,000 100.0 随意契約 後期高齢特徴選択制対応 4,71 8 4,71 8 100.0 随意契約 固定資産税(償却) 5免 5減制度実装 H 2 1個人市民税税制改正 3,885 3,81 1 98.1 4 2,000 41,790 99.5 2,51 0 2,51 0 100.0 随意契約 国保特徴選択制見直し 111 111 10 0‘ O 随意契約 後期高齢特徴選択制見直し 672 672 100.0 随意契約 乳幼児医療制度改正 5,14 5 2,069 国保介護給付適正化 297 297 100.0 随意契約 後期高齢:平成 21年度 からの保険料軽減 旧国保組合被保険者の自 己負担限度額変更 国保:資格証明書発行世 帯の中学生以下被保険者 への短期証発行 国保:被保険者数等に関 する調 2,430 2,430 100.0 髄意契約 1,000 1,000 100.0 随意契約 1,137 1,13 7 100.0 随意契約 238 238 100.0 随意契約 国保:送付先情報保持等 4,762 4,762 100.0 随意契約 定額給付金 5,17 3 5,17 3 100.0 随意契約 子育て応援特別手当 ( H 2 0 ) 2,694 2,694 100.0 随意契約 D V対応 5,020 2,31 0 46.02 コンピニ収納対応(納税課) 3,230 1,229 38.05 個人市民税税制改正及び 4,593 4,589 99.91 国保:7 0歳から 7 4歳の 患者負担の見直し凍結 個人市民税、軽自動車税 コンビニ収納対応 9 40.2 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 I 滞納整理支援システムのコ│ 100.0 随意契約 ンピニ収納対応に伴う基幹 行政システム改修業務 周定資産税コンビニ収納対応 2,41 5 1,995 I 82.61 国民投票法システム改修 8,295 5,376 I 64.81 下水道新規口座振替改修 1,800 389 国保:被保険者証の様式 1,605 1,605 21.61 I 100.0 随意契約 変更(被保証と高齢証の 一本化) 臨 ゆ ら 74歳 の │ 患者負担の見直し凍結 100.0│随意契約 の公的年金等所得に係る所 得割の徴収方法の変更対応 子ども手当てシステム │ 国保:非自発的失業者の軽減対│ 10,500 9,951 17,778 17,778 94.77 100.0 随意契約 応、高校生以下に対する 6ヶ月 短期証交付対応、 高齢受給者証更新(年次)対応 I 国保:市町村課税状況調│ 100.0 随意契約 における後期高齢者支援 金分項目追加 I 国保:資格証明書交付世│ 100.0 随意契約 帯における納付状況調査 7,844 I 63.54 国税連携・電子申告に伴│ う改修業務(個人市民 税・法人市民税) 82. ~6 I 2 6,454 21,840 5,222 3,41 3 65.36 農政システム管理項目追加 6,473 6,258 96.68 入 札 不 調 の 為 随 意 契 約 後期高齢者医療口座登録 1,470 933 保育システム 固定資産税(土地用途区 分追加・ e L T A X対応) 管理プログラム改修 10 随意契約 I 63.47 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28日 佐賀市企画調整部情報システム課 1,322 1,322 100.0 随意契約 子ども手当システムつなぎ法対応 1,962 1,962 100. 0 随意契約 乳幼児及び児童医療システム改修 4, 14 8 1,764 42. 5 3 道路河川占用許可管理システム 17,794 15,810 88. 8 5 住民基本台帳システム改修 3 9,827 3 9,795 99. 9 2 入札不調の為随意契約 償却資産みなし課税対応 3,81 7 1,722 45. 11 子ども手当特別措置法対応 3,654 3,654 100. 0 随意契約 197 197 100. 0 随意契約 2 2,628 22,628 4,494 4,494- 100. 0 随意契約 収納業務委託対応 3,738 3,673 98. 2 6 保育システム扶養控除対応 1,864 1,01 9 54. 6 4 国保給付(税制改正対応) 3,308 722 21. 8 3 後期高齢者医療 3,045 3,045 100. 0 随意契約 10,616 10,616 100. 0 随意契約 1,575 1,491 5,773 5,773 1 2,159 2,709 22. 2 8 平成 2 5年度個人市民税税制改正 8,490 5,639 66. 4 2 平成 2 5年度経自動車改修業務 9,600 4,431 46. 16 国保窓口業務改善対応 2,573 914 35. 5 2 被保険者マスタ標準レイアウト改修 に伴う国保システム開発業務 被保険者マスタ標準レイ アウト改修に伴う国保シ ステム開発業務 平成 2 4年度税制改正 乳幼児医療(子ども医療) 100. 0 改修一現物給付化 住基法改正対応改修 児童手当対応 乳幼児医療(子ども医療) 94. 6 7 改修一中学生拡大 保育システム改修(児童 10 0 随意契約 手当からの徴収対応) 住所方書改修 721,693 計 643,799 89. 21九 削減額 予定価格一契約金額二 地元発注状況 81件 7 7, 8 9 4千円 6 3 0, 5 6 9千円(契約額) 1 1 基幹行政システム再構築関連資料 平成 25年 1月 28臼 佐賀市企画調整部情報システム課 I X その他 ①基幹行政システム機器更新事業 〉 平成 20年 10月 平成 23年 1月 ②基幹行政システム更新予定 》 平成 28年 1月頃 ※ 方針については未定 1 2