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市民に開かれた健康プロムナード が健康拠点を一体化

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市民に開かれた健康プロムナード が健康拠点を一体化
(様式 16)
1-1
課題1 「総合的な医療・健康対策の拠点としての建物・駐車場のレイアウト」についての提案ー1
市民に開かれた健康プロムナード
が健康拠点を一体化
季節風や天候の影響を受けない
アプローチ空間
十分な隣棟間隔により、
階上岳を望む眺望と採光を確保
「活き活き、わくわく」が見えるアプローチ
午前の自然光を受け明るい
印象を与える東向きの正面ファサード
明るい室内環境と落ち着いた事務・検査室内
環境を両立する南向きの施設配置
環状線からのアイストップ
となる建物形状で、地域の
新しいランドマークになる
市整備部分
関係団体整備部分
分かりやすく一体的な
ワンストップのエントランス
車だけでなく、歩行者の安全性
にも配慮した外周歩道の確保
健康プロムナード
八戸市民のみなさんが気軽に立ち寄れる
健康づくりの情報にあふれた散歩道(健康プロムナード)を提案します。
将来を見据えた
保健サービスのネットワークづくり
・中核市域だけでなく三八地域に及ぶ広域の視
点に立ち、人口構造の変化や医療福祉サービ
スの将来変化を見据えた設計を心掛けます。
・八戸環状線により
市民病院、赤十字
病院、労災病院が
結ばれます。医療
連携体制の構築に
寄与すべく環状線
からのアクセスに
配慮した計画とし
ます。
連携が取りやすく、
利便性の高い配置ゾーニング
・保健医療サービスの総合調整機能を有する総
合保健センターとして、機能複合化のメリッ
トを最大に活かす施設計画を行います。
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・利用者や職員が使いやすく、効率的な業務運
営が行えるよう、以下の 4 点を心がけた施設
配置計画を行います。
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主要地方道八戸環状線
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(津波避難路)
市民病院
( 第二種感染症
指定医療機関 )
労災病院
市街地
わかりやすく自然なアプローチ
八戸環状線から利用者が自然な形でアプロー
チする前面道路に対して並列配置とします。
気候に適した施設配置
計画敷地
N
赤十字病院
医療連携体制の構築
冬の西南西からの強い季節風から建物で守
るように東側に主要動線を設けます。
交通負荷を最小とする車輛動線
バス路線や近隣の病院などへの交通影響を
最小限に抑える計画とします。
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È
周辺環境へ配慮した施設ボリューム
ᒲུ૰෥
住宅地への圧迫感を抑えながら、施設の顔
が街に向くリズミカルな景観形成を行います。
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まちに開いた配置ゾーニング
(様式 16)
1-2
課題1 「総合的な医療・健康対策の拠点としての建物・駐車場のレイアウト」についての提案ー2
健康を守るシンボルとして
分かりやすさをアピール
一目で提供サービスや活動が市民に伝わる建物構成
健康プロムナードによる
わかりやすいアプローチ
安全な車両交通計画と
利便性の高い歩行者ネットワーク
市整備部分
・総合保健センター、総合健診センター、医師会、
薬局全ての利用者動線が最小となるよう各エ
ントランスを東側に面して設けます。
・利用者用駐車場を都市軸に素直に面した東側、
職員用駐車場を西側に配置し、明快な交通区
分ができる配置とします。
関係団体整備部分
・利用者駐車場から一目で把握でき、初めての
方々にも分かりやすいアプローチです。
休日夜間急病診療所
歯科診療所
・利用者用の駐車場は出入口を振り分けること
で、朝の渋滞や交通混乱を防ぎます。
庇
総合保健センター
環状線からの施設イメージ
総合健診センター
医師会
出口専用
P
冬季季節風
都市公園
保健所診療
検体受入
段々状の施設ボリュームで
まちのスケールと調和する
・段々状のボリュームとすることで、南側住宅
地への圧迫感を減らし、各施設に自然採光を
十分に確保できるブロック配置とします。
・主要幹線道路の環状線からも、視認性の高い
ランドマークとなる建物とします。
回遊動線を確保し、
救急車、サービス車輛
に配慮
市整備
環状線
□周辺環境に調和した施設ボリューム
八戸市の気候に配慮した
アプローチ計画
等時間日影5.0h
利用者用
駐車場
(360台)
敷地をセットバッ
クし、右折レーン
を設け、安全性を
確保
検診センター
関係団体整備部分
雪溶けしやすい南
側に堆雪スペース
を設置
N
休日等に相互利用
できる動線を確保
□地域に開く建物・駐車場レイアウト
関係団体整備
等時間日影3.0h
玄関
メインエントランス
敷地中央の施設配置と駐車場の東西配置で市民の利便性を向上
市整備
車両出入口
職員用
駐車場
(300台)
市整備部分
・冬の季節風に配慮して東向
きにエントランスを設け、
車両が軒下に寄りつける庇
を計画することで、一年を
通して天候に左右されない
アプローチが可能です。
・安全な玄関口が冬季のロー
ドヒーティング範囲を限定
し合理的に設置できます。
商業施設 I N O U T
バス停
N
B案
A案
C案(今回提案)
市整備
関係団体整備
等時間日影3.0h
車両出入口
玄関
施設の分かりやすさ
駐車場の利便性
△ 環状線から一部のエントランスが見えない △ 環状線からエントランスが見えない
○ 明確な区分がなく弾力的に利用可能
駐車場の凍結
△ 北側駐車場が凍結の恐れあり
季節風の影響
△ 利用者エントランスに影響あり
ロードヒーティング範囲
室内の自然採光
□気候に適した設え
将来増築
病院サービス
車両
IN
OUT
利用者
職員
利用者車動線
職員車動線
IN
OUT
歩行者動線
市民病院
IN
車寄せ
IN
N
□利便性の高い動線計画
地域性に配慮した、
成長し変化する施設
・将来人口推計を考慮し、三八地域全域を管轄
となった場合にも、対応可能なよう将来の増
築に柔軟に対応可能な計画とします。
・廊下を外壁まで伸ばしオープンエンドとするこ
とで将来の西側増築が可能な計画とします。
・窓口サービスの拡充に対応し、会議室エリアの
機能転用が可能な計画。増築部に会議室を移
転し、様々な機能拡充に対応が可能です。
等時間日影5.0h
10 月~ 3 月の風配図
路線バス
IN
見通しが良く午前中の
朝日を受ける東側に
エントランスを集約
視認性
確保
圧迫感
軽減
関係団体整備
業務用
駐車場
(40台)
休日診療
医師会
日照確保
・北側敷地内に歩道を整備し、路線バス利用者
の安全なアクセスに配慮します。
救急搬送
□健康プロムナードからつながる分かりやすいアプローチ
近隣宅地
・敷地の東側をセットバックし、右折レーンを
延長し、渋滞を緩和します。
健康プロムナード
エントランス
◎
◎
集約配置により、弾力的な利用が可能 ○
環状線からすべてのエントランスが見える
明確な区分により安全な利用が可能
○ 凍結の恐れは少ない
○ 凍結の恐れは少ない
×
○ 利用者エントランスに影響は少ない
利用者エントランスに影響あり
△ 市整備部分で十分な隣棟間隔を確保できない △ 東西採光となり安定採光が難しい
○ 最大の隣棟間隔を確保可能
△ 増築により駐車場計画に混乱が生じる ○ 駐車場を種地とし、拡張が可能
○ 駐車場を種地とし、拡張が可能
おいらせ町
上北郡
五戸町
新郷村
八戸市
南部町
三戸町
田子町 三戸郡
現八戸
保健所
階上町
新設総合
保健センター
増築スペース
利用者用
駐車場
渡り廊下で接続
増築スペース
(自走式立体駐車場)
職員用
駐車場
□将来を見据えた配置計画
(様式 16)
2-1
課題2 「健康づくりを総合的に支援できる施設」についての提案ー1
健康づくりを生活に取り込む
サポート空間 =「健康プロムナード」
みんなで見守れる
プレイルーム
活動が見える運動指導室
(健康スタジオ)
医療・介護・福祉・教育の連携を強め
一体感を生み出す空間
栄養指導の様子を発信できる
オープンな調理室
緑と繋がり開放的で
多目的利用ができる大ホール
相互利用ができる
オープンテラス
初めての人もわかりやすい
プロムナード沿いの案内サイン
内外部が一体となった健康プロムナード
至バス停
機能的な空間と交流を促す空間が
連なる施設構成
敷地内に歩道を整備
発達障がい支援機能
介護・認知症予防機能
休日
診療
保健所
診療
事務室近くの相談もできる
健康ライブラリー
(暮らしの保健室)
検体
大ホールがフルオープン時
に緑の通景を室内に提供
気軽に食事教室に参加
できるガラス張りの調理室
車イス用
駐車場
庭園
光庭
大ホール
メイン
エントランス
調理室
健診センター
運動指導室
(健康スタジオ)
地域開放ができる機能配置
総合健診センター
機能的な空間
健康プロムナード
独立性の高い明確
な機能区分
組織の改編や業務
拡張に対応した可
変性の高い計画
個人のプライバシ
ーや機密保持に配
慮した空間づくり
健康意識を高める
情報や活動を展開
光と風を取り込む
中庭空間
外部庭園への通景
本施設の
空間構成
イメージ
視線の交流(ビジ
ュアルコミュニケ
ーション)を生む
相互連携
機能ゾーンニング
のプライバシーを
損なわない
職員用駐車場
自然光を取り込み、見通し
の良い室内環境に寄与
平日 日中
健康コンシェルジュにも
なれる総合案内
保健所
保育園
車両出入口
(利用者)
歯
保健センター
0:00
8
診療所
保健所
診療所
歯
職員
健診センター
N
医師会
0:00
8
薬
診療所、薬局
が利便性の
高い位置で
連携
健診センター
18
24:00
0:00
8
12
18
24:00
年末年始
薬
保健所
ホール、
調理室、
プレイルームの
一般開放
利用が可能
保健センター
利用者用駐車場
歯
保健センター
休日
利用者用駐車場
車両出入口
(利用者)
保健所
医師会
12
健康スタジオを見通せる
エントランスホール
建物周囲に歩行帯を整備
保健所診療所
入口は
プライバシー
に配慮し
西側に配置
医師会
医師会
車両出入口
(職員)
平日 夜間
健康プロム
ナードから
各施設を
利用
健診センター
ストレッチ運動などに利用
できる広場空間
車イス用
駐車場
医師会
薬
診療所
南向きのテラスに面した
明るい室内で、テラスと
の一体的な利用も可能
オープンテラス
テラスと連続し、癒しの
空間となる緑の通景
・健康プロムナードと連携し、休日や時間外に
も部分的に一般開放利用ができる区画構成で
利用の幅を広げます。休日夜間診療所の混雑
時には待合機能の拡充に対応します。
活動・機能をつなぐ
健康プロムナード
ブラウジングができる
オープンな健康ステーション
プレイ
ルーム
業務用
駐車場
庭園
交流を促す
動線空間
薬局
総合保健センター
・医療 ・ 保健だけでなく、八戸市民の健康改善、
健康増進を目指す専門家との協働による、健康
立市への扉を開く保健センターをつくります。
関係団体
・機能毎のゾーニングを徹底し、明快な動線分
離と管理区画を構成することで、効率的で容
都市計画公園
易な管理運営を可能にします。
感染
分割利用からフルオープン
まで多目的に利用可能
共用
車両出口
(利用者)
救急・サービス
・健康プロムナードは、市民自らの健康に対す
る自覚を深めるための拠点となる様々な健康
プログラムを提供できる場とします。
診療所(休日歯科診療所)
バス利用者に配慮した
歩行者動線
車両出入口
(職員)
・社会的ニーズの変化や健康改善に柔軟に対応
する機能ゾーニングされた執務空間と軸状に
連続して交流を促す動線空間 " 健康プロムナー
ド " によるわかりやすい空間構成とします。
診療所(休日夜間急病診療所)
各部門の利用ニーズに
対応するフレキシブルな管理体制
商業施設
18
24:00
歯
保健センター
運用により
健康スタジオも
一般開放
利用が可能
12
診療所
薬
患者が集中
する年末年
始等、
大ホールを
待合として
利用可能
健診センター
医師会
0:00
8
12
□機能と交流が融合する施設
保健所・保健センター共用
診療所(休日夜間急病診療所)
共用
保健所
診療所(休日歯科診療所)
関係団体
18
24:00
(様式 16)
2-2
課題2 「健康づくりを総合的に支援できる施設」についての提案ー2
健康プロムナードから
立体的に広がる健康づくりの輪をつくる
明快な機能ゾーニングによる
ウィング型の施設構成
・適所に配した縦動線により、スムーズに素早
く目的の場所までアクセスでき、プライバシー
や検体搬送にも配慮した動線計画とします。
・低層部に市民健康サービス部門を、高層部に
事務や検査部門を配置して円滑な一般利用と
専門性や独立性に配慮した構成とします。健
康プロムナードを活用した健康づくり交流と
保健・衛生の効率的な業務推進を図ります。
市民健康サービス
を1,2階に集約
3階
2階
事務・会議
を集約
保健所
検査施設
保健所検査施設
4階
連携
職員用
エレベーター
利用者用
エレベーター
関係団体事務室
事務室
保健所・保健
センター
保健所
会議室
健診センター
(健診エリア)
介護・認知
医師会
(検査)
健診センター
(運動指導室)
保健
センター
連携
健康スタジオ
事務、会議機能を集約
歩くことを基本に、基礎代謝を高
め、免疫力を低下させない日常軽
運動、基礎体力の向上 ・ 低下防止
のプログラムを実践できる場。 休日夜間急病
3階
休日夜間歯科
健康プロムナード
3層
10 m 10 m
自然光
一部4層
14 m 14 m
N
介護情報コーナーを併設
した交流スペース
8m
EV 利用者
EV 職員
動線
共用
保健所
診療所(休日歯科診療所)
関係団体
検
検
検
○
独立動線を確保
しやすい
○
素早く各機能へ
アクセス可能
△ 管理区分が混在
○
セキュリティ区画
セキュリティ区画
○
の構成が容易
の構成が容易
保健所検査は
水平の隔離区画
△
保健所検査は
水平の隔離区画
○
1~2階
2階
医師会
特に支えあいが必要な方々
を低層階に配置
休日夜間診療所
可動間仕切りで展示が
できる健康プラザ
休日歯科診療所
保健所診療所
介護・認知症予防機能
一部に機能混在が
利用者及び職員の
◎
生じる
移動が最小限
○
◎
素早く各機能へ
アクセスが可能
保健所検査は
階での隔離区画
平面形状が大きく
隣棟間隔が難しい
隣棟間隔を十分に
○
◎
難しい
確保できる
□利便性が高く機能的なフロア構成
包括的高齢者運動を支援
するトレーニングルーム
健康プラザ
禁煙 ・ 適飲の奨め、肥満予防 ( 年
少期からの口腔衛生指導=噛む食
事)、脳刺激による認知症予防を
親子・家族で学ぶ健康学習広場。
事務局
発達障がい支援機能
保健・医療関係団体
長い水平移動が
△ 必要
危機管理 △
採光
診療所(休日夜間急病診療所)
保健センター
プライバシー ○
管理
自然光
保健所・保健センター共用
健診エリア
お年寄り、幼児、患者等、
介護・認知症
関係団体
総合健診センター
診療所
発達障がい
共用
発達障がい
1階
2層
栄養士 ・ 保健士による調理教室 ・
食事指導の場を公開し、映像アー
カイブにして、誰もが活用できる
多機能な AV スタジオとなる調理室
への機能・設備の拡充。
医療関係団体
発達障がい支援機能
□明快な機能ゾーニング
キッチンスタジオ
保健センター
事務室
大ホール
・①生活習慣病対策(塩分摂取 ・ 運動不足 ・ 喫
煙 ・ 飲酒)、②健康診断受診率の拡大(早期医
療)、③日常的な健康増進に向けて、複合する
総合保健センターと総合健診センターが連携し
市民の皆さんに健康意識を啓発して取り組め
る体制のための環境をつくります。
3階
介護・認知症予防機能
医師会
(事務)
セキュリティ
4階
検査施設を隔離して配置
連携
会議室
明るく緑の景とつながる
健康プラザ
メインエントランスのイメージ
□メインエントランス、総合案内から続く大ホールとホワイエ
ブラウジングコーナー
N
・八戸市が抱える健康課題に取り組み、少子超
高齢化社会を迎える地域の良好な健康づくり
を支援する環境を提案します。
中庭
オープンな調理室
・部署単位をコンパクトにまとめて利用者のみ
ならず、職員の動線も最小限となり、負担の
少なく、効率的な平面計画とします。
4階
整備区分を超えて多様な健康増進
プログラムを提供できる施設づくり
相談室を併設した
くらしの保健室
・
「向鶴」は、八戸市の市章であり、古くから相
助け合いのシンボルです。本施設は、「向鶴」
のように相互に連携し合うウィング型を基本
に、機能ゾーニングが明快に分かれ積み重な
る構成としました。
セキュリティ及び
安全性の確保
複合化のメリットを活かしながら、
健康づくりへの意欲を高める空間づくり
大ホール
総合健診センター
保健センター
薬局
相談室を併設した
くらしの保健室
ICT環境を配備した
キッチンスタジオ
運動指導室
1階
検査センター
医師会
テラスに面した開放的
で、単独利用ができる
運動指導室
暮らしの保健室
健康に関わる様々な相談、がん患
者 ・ 家族への精神的なケアや医療
コーディネイト窓口などを行えるプ
ライバシーが確保された場を提供。
総合健診センターの有効活用
総合健診センターの体力測定 ・ 運動訓練室を 1F に配置。
バイタルチェックや効果測定などの機能を活かし、休日や
時間外にも健康増進プログラムに提供できるように、総
合保健センターとの緊密な連携ができるブロック構成。
(様式 16)
3-1
課題3 「医療・保健・介護・教育の複合施設として利便性の高い施設」についての提案ー1
積極的な市民交流と
プライバシー保護を両立
機能性を重視した
休日夜間診療・休日歯科診療
独立性も確保した
保健所診療所、検体受入
二次搬送に配
慮した救急車
の寄付
他 の 動 線 と 分 離 し、
目立ちにくい保健所
診療所入口
洗濯
前 診 採血
前 洗濯
採血
問診 問診
問診 問診
事務
更衣
更衣
待合
保健所診療所
保健所診療所待合
看護
看護
検体受入
控
検体受入
控
カルテ
カルテ
職員通用口
WC
倉庫控室
職員通用口
控室器材
庫 WC 庫 倉庫
医
医
リネン
師
師
冬季の季節風を防ぐ
控
控
X
防風壁
コニー
6
多目的 視聴覚
教室
室
教材
集会室
1室利用
WC
講演、講習
見守り
カウンター
受付事務
倉庫
子育て支援
分割利用
コーナー
スライディングウォール
湯
講習、会議、研修
キッズ
研修室 用具
トレーニング
倉庫
フルオープン
受付
守衛
庇
庇
バルコニー
健康プロムナードに面した N
受付事務
明るい保健センター
子供たちを見守る
オープンな事務室を
中央に配置
2階
庇
バルコニー
バルコニー
体育室
医務室
ACR
個別
多目的 視聴覚
個別
多目的 視聴覚
小集団学習教室
小集団学習教室
集会室
学習
教室
室
室
体育室
1 学習
2 3 1 4 2 5 3 6 4 5 6 教室
WC
トレーニングを補助
する屋外デッキテラス
庇
欄間ガラスから
自然光が入る明
るい診察ロビー
事務
健診センター
健診センター
自然採光
自然換気
(連絡路)
(連絡路)
健康への意識
を高める健康
ライブラリー
(暮らしの保健室)
研修室
ガラス越しに活動
の雰囲気が伝わる
健診センター
健診センター
調理室
調理 介護情報
ACR
倉庫・書庫
リフレッシュ
1
コーナー
2
運動指導室
運動指導室
(健康スタジオ)
(健康スタジオ)
事務
ロビー
作業室
総合健診センター
総合健診センター
総合
窓口
中会議室 中会議室 中会議室 倉庫
ロビー
大会議室
WC
コーナー
上部
情報
カウンター
プレイ
ルーム
機能
拡張
スクリーン
ウォール
大型
開口戸
家族間の情報交流が
できる子育て支援
コーナー
ACR
ルーフ
中間期には窓を
開けて自然換気
デッキ
テラス
中庭上部 中庭上部
デッキ
テラス
ACR
WCACR 倉庫
WC
倉庫
交流室
気軽な利用ができる
生活の知恵にあふれたACR
リフレッ
介護情報コーナー
屋上テラス
交流室
コーナ
介護情報コーナー
介護情報コーナー
臨
薬品
WC
ボンベ
泳動床 前
相談
相談
更衣
ACR
N
撮影
多目的ホール
機器 検査員 機器 臨床 食品
多目的ホール トレーニングルーム
トレーニングルーム受付事務
受付事務
理化学
細菌 細菌
倉庫
廃棄物
倉庫
ウィルス
倉庫
倉庫
PCR
機器
保管 機器
器具
器具
更衣
床輻射冷暖房で心地よい暖
かさのトレーニングルーム
交流室から近く、日常的な
利用を促進する
N
作業室
N
認知症予防の生活習慣
に役立つホビールーム
(新しい情報や人と出会
う場となるサロン空間)
マヒに応じて
左右使いできる
多目的トイレ
気軽な団らんを楽しめる
タタミコーナーのある
交流サロン
総合健診センター
総合健診センター
印刷
ストレッチャー搬送
に対応した利用者用
エレベーター
エントランス
エントランス
上部
上部
できる健康プロムナード
多目的に使える
屋外デッキ
薬剤師会 薬
事務局
グループ グループ
キッズ キッズ
研修室 用具
用具
個別課題指導室
個別課題指導室
指導室 指導室 研修室
トレーニング
トレーニング
1 2 3 14 25 36 4 5 6
季節風の影響を受けない
倉庫
WC
集会室
相談室 相談室
待合兼検査
待合兼検査見守り
見守り
医務室
カウンター
1
2 1 1 2 2 教材
教材
1
2カウンター
子育て支援
子育て支援
カウンセリング カウンセリング 受付事務 受付事務
コーナー コーナー
3
4 3 1 4 2 湯
1
2 湯
ACR
メインエントランス
メインエントランス
研修・実習生
倉庫
メインエントランス
事務
事務
総合
総合
準
ACR
準
ACR
薬剤師会 歯科医師会 控室
WC 備 案内
WC 備 保健センター事務室
案内
相談
事務局
相談
事務局
休憩
休憩
1
2 13 2
3
相談
情報
情報
用具室 用具室
調理室4 調理室
5
提供サービスや各部屋
ステーションステーション
WC
WC
5 46 5
4
6
の使われ方が見える 健康
健康
情報公開
主軸動線
相談
ライブラリー
授乳
ライブラリー
授乳
1
2
3
コーナー
診察待合ロビー
診察待合ロビー
下足
下足
印刷
水屋
ACR
水屋
視力
視力
保健所事務室
プレイルーム
検査
プレイルーム
所長室
和室
検査 診察
和室
診察
1 2 3 1 4 2 5 3 6 4受付5 WC6 受付 WC
器具庫 器具庫
多様なプログラムを展開
展示会
子供たちに落
ち着いた学習
環境をつくる
遮音性の高い
間仕切り壁
ルーフ
ホワイエ ホワイエ
講演会の講師控室と
介護情報コーナー
しても利用できる休
憩室
倉庫
中庭
大ホール 大ホール
団健診時に検診車の
横付けが可能
グルーム
万一のケガ等
に迅速な対応
できる体育室
と医務室を隣
接配置
1階
中庭
エントランス
上部
大ホールを使った集
相談
診察後、雨に
濡れずに薬局
へ行くことが
可能
点
薬品
事務
倉庫
室
診療所、ホワ
イエに安らぎ
を与える中庭
処点
感染 感染 事務
処
事務
薬品
感染症 感染症
調剤
調剤
診
安静
待合診
診安静待合診 待合
待合 WC
WC
薬局 薬局
洗
歯
洗
歯
更衣
更衣
採WC
採WC
科
X WC 受付
X WC 科
受付
器材
事務
事務
WC
高い遮音性
更
待合WC 待合
医師
医師
採 受付 採 受付 更
点滴
点滴
リネン
診
診
WC
のあるプラ
WC
療
療
イバシーに
X
プレイ プレイ
休日夜間診療所
休日夜間診療所
配慮した相
コーナー
コーナー
診
診
検体
検体
休日歯科診療所
待合
休日歯科診療所
待合
ACR
談室
ACR
受付 受入
受入
診
処 診
診 処処 診診 処
処診
処
雨天時に便利な
守衛
検査
検査
庇のある障害者用
処
処
健康情報 健康情報
駐車場スペース
コーナー コーナー
中庭上部
デッキ
テラス
年末年始など
の患者数が集
中した時にホ
ワイエを待合
に活用可能
子供たちが安心して利用できる
発達障がい支援機能
救急・サービス
救急・サービス
診
雨に濡れずに搬入で
きる検体受入用の駐
車スペース
セキュリティを確実
にする検体搬送用エ
レベーター
分割して多目的な利
用が可能な大ホール
市民健康サービス ・ サポート施設を低層階に配置
利用者にやさしい施設を実現
適度に独立性を高めた
介護・認知症予防機能
保健所
診療所(休日夜間急病診療所)
保健センター
診療所(休日歯科診療所)
発達障がい予防
共用
介護・認知症予防
利用者動線
職員動線
トランス
上部
ントランス
上部
(様式 16)
機能集約による利便性と
将来への可変性を追求した保健行政機能
独立性を確保する
保健 / 医療関係団体事務所
床輻射冷暖房
+OA フ ロ ア で
自由なレイア
ウトが可能な
執務空間
バルコニー
増築
スペース
渡り
廊下
座って対話で
きるローカウ
ンター
窓口ごとに脱
着式パーティ
ションを設置
研修・実習生
バルコニー
薬剤師会 歯科医師会 控室
保健センター事務室
事務局
事務局
研修・実習生
相談
薬剤師会 歯科医師会 控室
4
5
保健センター事務室
事務局
事務局
相談
情報公開
相談
4
5
1
2
3
コーナー
印刷
ACR
情報公開
保健所事務室
相談
所長室 1
2
3
コーナー
印刷
ACR
保健所事務室
所長室
将来の増築を可能に
するオープンエンド
の廊下
廊下
階段
エレベーター
プライバシーに配慮
した個室相談室
(50dB)
保健衛生の拠点機能を
フルに発揮する事務・検査フロア
ニーズの変化に対応できる
オープン形式のオフィス
自然採光
自然換気
安全性とセキュリティを確立する
最上階の検査専用フロア
外国語併記
ハイカウンター
の案内板 ローカウンター
隣席との
仕切り
IC カードによ
る入退出管理
によるセキュ
リティ区画
各検査室の入口
は指紋認証によ
る出入管理
スク
ラバー
ドラフト
チャンバー
床免震システム
防水
屋上テラス
許認可書類の修正等
にも利用可能なオー
プンな打合せコー
ナー
屋上テラス
専用の単独排水系統
外国語併記
ACR
見通しのよいL型の
窓口事務
個別の床免震
により安全を
高めた検査室
より重要な機
器部分は直下
型地震にも対
応する 3 次元
床免震を設置
検査員の緊張
をほぐす屋上
テラス
案内しやすい
職員動線の確保
待合ロビーに面した
利便性の高い情報公
開コーナー
最上階屋上で
排気
専用のハト小屋
の案内板
□独立した検査部門の構造
臨
泳動床 前
臨床 食品 撮影
理化学 機器 検査員 機器
臨
薬品
WC細菌 細菌
廃棄物
ウィルス
前
ボンベ
PCR泳動床
機器
ACR 保管 機器
撮影
臨床
食品
理化学 機器 検査員 機器
細菌 細菌
廃棄物
ウィルス
PCR
機器
保管 機器
ボンベ
薬品
WC
可動域250
地震の加速度を1/15に減衰
配管スペース
N
N
コイルバネ
オイルダンパー
ベアリング
免震フレーム
地震の加速度
災害時やパンデミッ
ク時に、対策本部と
なるオープンエリア
所長室前に最新情報
が集約する
自然採光
自然換気
ACR
リフレッシュ
コーナー
ACR
リフレッシュ
コーナー
関係団体も共用で利
用可能なリフレッシュ
コーナー
N
作業室
N
作業室
研修室
1
1
WC
倉庫・書庫
2
研修室
倉庫・書庫
2
中会議室 中会議室 中会議室 倉庫
介護情報
コーナー
上部
介護情報
WC
コーナー
上部
休日に会議室の市民
開放を可能にするセ
キュリティ区画
大会議室
中会議室 中会議室 中会議室 倉庫
大会議室
階上岳を臨む
ホワイエ
自然採光
自然採光
スライディング
ウォール
3階
4階
幼児から高齢者まで誰もが利用しやすい
ハートフルな施設づくり
保健所・保健センター共用
共用
所)
保健所
保健・医療関係団体
利用者動線
職員動線
利用効率が高い
1 フロアに集約した会議ゾーン
休日に単独に
市民開放が可
能な会議室
組織改編によ
る事務室の拡
張や高齢者支
援機能の拡張
にも対応可能
な構造と設備
小部屋対応ゾーン
倉庫など細かな
レイアウトに対応
通路部
大部屋対応ゾーン
部署変更や機能拡張
に柔軟に対応
□床免震システム
安心感と安全性を確保した
市民へのサービス
・単純明快な施設構成とすることで、すべての
利用者が安心して利用できる計画とします。
・市民サービス機能は、明確な管理区分により、
休日利用も可能にします。
・利用者のプライバシー保護のために各所に相
談・ミーティングブースを設け、気軽に施設
を訪れることができる計画とします。
・相談室はプライバシー保護のため、遮音性の
高い間仕切り壁とします。
・
「分かりやすいこと」
「使いやすいこと」「安全
であること」の3つに配慮し、あらゆるバリ
アを取り除きます。
オストメイト対応
多目的トイレ ベビーシート
診療所)
線
3-2
課題3 「医療・保健・介護・教育の複合施設として利便性の高い施設」についての提案ー2
段差のない床、
滑りにくい素材
ゆるい階段、
いたわりの
詳細
オスオメイト
可動手すり
ベビーチェア
しびん洗浄用
水洗付大便器
L型手すり
大きく見やすいサイン
豊富な
インフォメーションボード
・個人情報、行政情報を扱う執務エリアはもち
ろん、書庫や電気配線スペースも高レベルの
セキュリティエリアとしてゾーニングします。
・市民への情報提供のための庁内情報ネット
ワークを構築します。
移動通信端末
WEB
WEB
ルーター
施設外
ネットワーク
施設内インフォメーションシステム
インフォメーション
サーバー
センター
スイッチ
全ての人に使いやすい
カウンター・机
安全性を考慮
したコーナー
□みんなに優しい施設づくり
各種サーバー
UPS・発電機による
バックアップ電源
入退室管理による
セキュリティ
インフォメーション
ディスプレイ
市民利用者
端末
□市民に発信する庁内情報ネットワークの構築
(様式 16)
4-1
課題4 「災害時やパンデミック時の拠点機能、耐震性能及び防災機能」についての提案ー1
災害時でも機能停止のない
「健康危機管理拠点」
保健行政を確実に継続する
災害用インフラを整備
災害時にも活きる堅ろうな情報ネットワーク
幅広い情報提供ができる
専用カウンターの整備
施設全体を活用した
防災拠点の形成
・地域の医療機関や保健施設の活動を調整し、
健康増進や疾病予防活動、健康被害の発生予
防業務を効率的に行える計画とします。
・主玄関正面に総合案内と連続した誰でも検索
閲覧できる広報カウンターを設置し、保健・
慮した救急車
衛生サービスの情報ステーションをつくります。
・健康危機発生時には、状況把握や拡大防止、
治療等に関する業務を迅速に実施できる体制
をいかなる時でも継続できる環境を整えます。
・情報検索カウンターの背面はインフォメーショ
ンウォールとし、健診案内やインフルエンザの
発生状況、予防対策の啓蒙等に役立つ情報モ
ニターを設置します。
・保健所所長室前は市内マップや情報モニターを
備えたオープンなミーティングスペースとし、災
害やパンデミック時の指示系統を確立します。
・大会議室を健康危機管理対策本部として国や
県、医療関係者と情報連携が取れる災害用イ
ンフラ(情報通信手段)の強化整備をします。
国内発生(デング熱)
市内症例概要報告
データベース登録
市内症例疑惑発生
調査開始
自宅、入院先で
ヒアリング
保健所へ連絡
感染拡大防止
感染原因の除去
の寄付
県→国→結果公表
検査実施の相談
感染拡大防止
ICカードによる確実なセキ
ュリティ区画
・自然災害時には、24
ステーションの職員・支援スタッフを支える環
境として調理室エリアを有効活用します。
炊き出し調理
ができる
調理室
利用者の特性を考慮し、自
力避難が容易でない人のた
データベース化
めに、防火の延焼防止区画
調査
を形成
感染拡大防止
情報発信・啓蒙活動
休校、外出・集会自粛、
公共施設閉鎖
危機管理拠点として保健事
務機能を維持
利用者用エレベーター
非常時の情報を集約し、的
確な指示系統を確立する所
長室前のオープンスペース
国や県、医療関係者の控室
となる研修室
健康危機管理対策本部とし
て機能する会議室
非常電源、LANを設備
会議室
3階
発達障がい支援機能
利用者の特性を考慮し、自
力避難が容易でない人のた
めに、防火の延焼防止区画
を形成
住民の状況把握
国・県と連携
総合案内
□パンデミック対応の事例
□身近な健康情報を発信する専用カウンター
ストレッチャー搬送ができ
るエレベーターを設置
自力避難が難しい利用者に
配慮した一時避難できるデ
ッキテラス
主に弱者・一般利用者が利
用する施設は1,2階の低層
部に設定
避難にも利用できるバルコ
ニーを設置
健康危機対策
本部となる
大会議室
一時避難場所
として利用で
きる大ホール
大地震時でも
損壊させない
検査施設
保健所 検査施設
介護・認知症予防機能
介護・認知症予防
発達障がい支援
2階
休日夜間診療・休日歯科診療
普段通りの診療機能を継続
実施できるライフラインを
整備
感染を蔓延させない非常時
の一時避難受入場所にもな
る大ホール
立入規制となった場合の窓
口事務として機能するサー
ビスカウンター
災害時の炊き出しにも対応
できる健康プロムナードに
面した調理室
診療所
ストレッチャー
搬送ができる
エレベーター
延焼防止区画
避難者受入時の明快なセキ
ュリティ区画を確立
事務室
健康プロムナード
保健業務活動
を継続できる
事務室
保健所診療・検体受入
会議室
市民へ情報発
信するインフ
ォメーション
ウォール
4階
事務室
インフォメーション
ウォール
情報モニター
情報検索
カウンター
流行対策の実施
社会機能の破綻防止
災害時にも検査機能を維持
する免震フロア、空調ゾー
ニングを徹底
セキュリティ区画
力避難が容易でない人のた
めに、防火の延焼防止区画
時間体制で稼働する情報
を形成
情報収集
保健所職員による
患者移送
保健所検査施設
・事務機能を閉鎖するような重大なパンデミック
時には、情報検索カウンターは最小限の特設窓
利用者の特性を考慮し、自
口として機能します。
国外発生(エボラ出血熱) 国外発生(鳥インフルエンザ等)
医療機関からの
動向報告により
「発生・流行」を察知
一次退避エリアとしても活
用できるリフレッシュテラス
職員用エレベーター
応急診療室として医療活動
ができる環境を整備
保健センター
セキュリティ区画
1階
(様式 16)
4-2
課題4 「災害時やパンデミック時の拠点機能、耐震性能及び防災機能」についての提案ー2
確実な機能を継続させる
BCP (事業継続計画 ) 建築の提案
92%
90 %
▲ ▲
防火区画
▲
震度7
□耐震強度 I=1.5 の全面採用による被害予測
耐震構造
制震構造
耐震構造
+ 制振パネル
+ 免震床
免震構造
I=1.5
I=1.5 以上
多い
少ない
ほとんどない
防災機能
揺れ大
揺れ中
イニシャルコスト
100
105
110
106
地震時の補修費用
100
95
90
95
維持管理費用
なし
揺れ小
免震装置
の点検等
ほとんどなし
I=1.5
少ない
揺れ小
ほとんどなし
本建物での評価
□構造形式の比較(耐震、制振、免震のいいとこ取り)
パネル型制振ダンパー
ブレース型ダンパー
(鋼材ダンパー + 粘弾性ダンパー)
眺望NG
開口を確保できる室内環境
展 3日∼
開 1週間
期
・危機管理調査・報告
・物資受入れ
・インフラの復旧開始
・交通復旧開始
安
定
期
・危機拡大防止対策の実施
・住民への情報発信
( 外出禁止指導 )
・パンデミック鎮静化対策
①学校等の休業、
②公共施設の閉鎖
③公共交通の運航自粛
④集会の自粛
1∼2
週間
帰宅
医療機関
転送
継続
30m
25m
岩盤
支持層の異なる深度に
対応した安全な
杭
杭工法を選定
砂礫
支持層の変化を適切に判断した計画
□支持層までの到達が確認できる杭工法
基準法に無い独自の仕様
特定天井
基準
建築基準法に
より規定
面積 200 ㎡以上
適用箇所 高さ 6m 以上
人が常時利用
構造計算
あり
あり
耐震ブレース
ハンガー ビス留めハンガー
クリップ ビス留めクリップ
壁との
クリアランス 60mm 以上確保
安全性
高
耐震対策天井 落下低減天井
標準天井
特定天井に準
ずる耐震性
一般仕様
防災上重要
な部屋
災害対策本部
大ホールなど
あり
あり
ビス留めハンガー
ビス留めクリップ
60mm 以上確保
落下低減対策
を施す
一般居室
避難経路
なし
なし
ビス留めハンガー
ビス留めクリップ
なし
利用頻度の
少ない小部屋
倉庫・便所等
なし
なし
在来工法
在来工法
なし
低
□機能や用途に合わせた天井の耐震性確保
多重化によるバックアップシステム
・2 回線受電や複数の幹線、情報通信回線の
多重化により災害時も機能継続し、無停電
電源装置:UPS の設置や電源バックアップ
により、重要機能をダウンさせずに、情報
共有ができるシステムを構築します。
・非常用として小型、軽量で省スペース、シ
ンプルな構造で保守管理が容易な信頼性の
高いガスタービン発電機を採用します。
・下水道本管へ排水の放流ができない場合に
は、汚水排水貯留槽へ一時的に貯留します。
・雨水貯留槽を設け、トイレ洗浄水等に利用
をするほか、ポータブル濾過機を利用して、
非常時の飲料水も確保します。
・災害時に業務を継続できるよう、電気・都
市ガスによる熱源の 2 重化も検討します。
〈復旧〉
継続
常時
災害時
蓄電池
太陽光
発電設備
常時
(本線)
東北電力
受電の二重化
非常時
非常用
ガスタービン
発電機
火災報知設備
情報管理室データベース
センター内LAN
(予備線)
センター内電気設備
停電時
災害時
電話交換機
電話会社
保健所
部 門
非常放送設備
電話回線・インターネット
情報発信
情 報 ネ ッ ト ワ ー ク
杭
一般施設
事業継続のための
万全のインフラ計画
継続
□災害発生から復旧までの業務継続タイムテーブル
集まる施設
□パネル型制振ダンパーのイメージ
一般的な対応 3 日間でなく、
パンデミックを見越した
7 日間のライフラインを確保
物資受入
復 2 週間∼
旧 3 ヶ月 ・通常業務への復旧
期
遮
断
(緊急時)
浄化装置
給水車による補給
I=1.5
構造体の損傷
・関連機関との情報共有
・災害危機情報の発信
発生後∼ ・建築 / 設備機能維持 パンデミック 泊り込み 弱者対応 パンデミック
職員対応 室確保
3日程度 ( 事業継続 )
は初期~展開 ( 仮眠室、
は初期~展開
・職員環境の確保
期の対応が肝 シャワー ) 期の対応が肝
・ 応援者受入れ
・エネルギーの節約
給水車による補給
建物の強度
初
動
期
電気復旧︿1週間以降﹀
最大地動速度
(cm /秒)
電気復旧︿1週間以降﹀
外装材の破損防止対策
・「ロッキング工法」を採用した乾式の外装材に
より、地震時の変形に追従し、ひび割れや破損
が生じない計画とします。
200 PGV
160
U P S
事故が多い、家具什器の転倒対策
・転倒のおそれのある家具を壁に固定できるよ
う、間仕切壁についても下地補強を行います。
120
一般施設
自然採光
汚水搬出
80
震度6強
きめ細かな配慮で
天井の落下、家具の転倒を防ぐ
天井の落下防止対策
・法の定める「特定天井」以外に、
「耐震対策天井」
「落下低減天井」のグレードを設け、部屋の大
きさや重要度に合わせた耐震計画とします。
・また、照明・空調等の設備機器に関しても、十
分な振れ止め対策を行います。
東日本大震災
空調︵エリア限定︶︵7日分︶発電機にて稼働
50 %
40
災害対策 災害備蓄 一時避難 情報発信
本部設置 倉庫
デジタル
場所
(3F)
食料 , 水 , 大ホール、 掲示板、
毛布など ロビー等 放送設備
・情報収集、データ化
災害発生・災害対策本部設置
直後 ・ライフラインの確保
・一時避難
汚水 緊急用貯留槽 ︵7日分︶︿ピット﹀
阪神大震災
関東大震災
確実な業務継続のための7日対応
・一般建物の目標値である、3日
間でなく、業務安定に向けての
展開期までを含めた7日間分の
ライフラインを確保します。
・初動対応・沈静化が肝心となる
パンデミックの際にも保健所機
能の継続運用を可能にします。
・非常用電力の供給エリアを段
階的に制御できるシステムによ
り、節電しながら限られた燃料
を有効に使います。
・また、エリア全体の防災施設と
して、非常用飲料水や毛布等の
備蓄倉庫や、一時避難場所とし
災害拠点施設
て、大ホール(感染弱者へ配慮)
(保険所・診療所)
等が利用できる計画とします。
不特定多数が
壊れない・落下させない・倒さない 安全性
便所洗浄 水源確保 ︵7日分︶︿雨水槽﹀
外部吹抜型施設
60 %
不特定多数が
空調効率
集まる施設
災害発生時
ライフライン確保
施設としての対応
・初期性能の確保
・建物本体の安全確保
飲用水 水源確保 ︵7日分︶︿受水槽・備蓄﹀
建物全てを
I=1.5 に格上げ
70 %
必要機能
時間経過
受 変 電 設 備
確実に施設を支える基礎計画
・支持地盤の傾斜が想定されるため、支持層のレ
ベルを的確に把握し、確実に建物を支える杭工
法を選定します。
・地盤の液状化有無を的確に見極め、万一の液状
化をも考慮した安全な基礎計画とします。
76%
総合保健センターに
特化した BCP 建築提案
太陽光発電︵ 補助電源︶
防火区画
軽量化と高耐震を実現する鉄骨造の採用
・鉄骨造とすることで、RC 造や PC 造に比べて建
物重量を約 25%軽量化でき、基礎への負荷を
大幅に軽減し、耐震性を向上させます。
災害拠点施設
(保険所・診療所)
88%
80 %
大地震時の揺れをなくす床免震システムの導入
空調効率
・精密検査室やサーバー室等の防災上必要な室は
自然採光
揺れを低減する床免震システムを提案します。
耐震強度 1.5
耐震強度 1.25
耐震強度 1.0
97%
外部吹抜型施設
発電機稼動 ︵7日分燃料︶段階的送電メニュー
ハイブリッド制振を付加した高耐震構造
内部吹抜型施設
・大地震でも柱・梁等の主要構造部を軽微な損傷
に留め、制振装置により揺れを 20%低減する
高耐震構造 ( 重要度係数 I=1.5) とします。
・省スペースなパネル型制振とすることで、室内
の眺望を損なうことなく、耐震性を高めます。
100 %
小規模修復で済む確立
被害を最小化し、
使い続けるための構造計画
内部吹抜型施設
災害時でも総合保健センターの
役割を維持するための計画
福祉事務所
部 門
保険福祉センター
部 門
医療サービス
部 門
災害時対応
部 門
□多重化による電力と情報ネットワークの安定確保
通常インフラ
災害時
遮断
自立インフラ
供給設備
下 水
排水槽
排水設備
便所
給 水
高架水槽
雨水
自然換気
給水設備
飲料水
電 気
発電機
地中熱
空調設備
空調
□給排水・空調設備のバックアップシステム
(様式 16)
5-1
課題5 「工事施工期間の短縮や建設コストの縮減」についての提案ー1
基本設計初期段階から
コスト管理を徹底
CM ( コンストラクションマネジメント)の導入による
高品質・短工期の実践
設計の進捗に合わせた適時コストコントロールの実施
フロントローディングによるコスト管理手法
・品 質 や コ ス ト 配 分 に つ い て は、CM
工事費を把握して、適正な予算管理を行います。
・また、躯体や外装等の構成率の大きな要素は、
初期段階からコストの妥当性をチェックして、
手戻りの少ない計画とします。
ビューを行い、設計に反映させます。
・概算以降の設計内容の変更は、VE 検討と合わせ
て行い、常にコストを意識した設計を実施します。
躯体
外部
建具
内部 内部
仕上 建具
33%
16%
14%
14%
設計初期に決まる内容
高
・工期、工法
・内装仕上げ、各種仕様
・空調システム、電気容量
低
・階数、階高、柱割、構造
企画
基本設計
実施設計
見積
100
90
10 11 12 1
2
3
4
東北
意匠担当
主任技術者
東日本大震災
▲
2010 11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21 (年)
□コスト変動予測のイメージ
5
6
7
8
発注
支援等
・施工要員不足が深刻化するなか、工期の制約
が厳しい場合、要員不足による入札辞退、不調、
不落のリスクが高まります。CMr は、設計工
期、工事工期、全体の適正化を図り、事業を
円滑に推進します。
5
各工種毎に
品質・コスト
の確認
説明
機械担当
主任技術者
電気担当
主任技術者
6
H29(2017)
7 8管理 (9病院・事務局・看護学校
10 11 12 1 ) 2
発注
4ヶ月
反映
●積算・VE
救急
予想工事金額
作成
H30(2018)
●
説明
●
CMチェック
VE提案
タイムリーなコストチェック会議の開催によるコストコントロール
H31(2019)
その他色
3
工事
28ヶ月
工期8ヶ月短縮
工期短縮により、ゆとりある発注期間を確保
説明
積算担当
主任技術者
不調リスクを大幅に低減
病室
病棟スタッフ
スムーズな発注により、竣工を早めることも可能
CMチェック
VE提案
CMrによる発注支援
【基本設計】
【実施設計】
【発注支援】
・施設規模・平面形状のコンパクト化 ・設備システムのユニット化 ・建設市況の確実な把握
・階高、天井高の検討
・構造詳細の単純化を検討
・複数の発注方式の比較
・構造形式(軽量化の検討) ・内外装材のプレファブ化
・発注者に最も有利な方式の提案
・均等スパン・モジュール化の検討 ・施工を見越した工法の選定
・外装材のプレファブ化
H32(2020)
土
施設供用
増築スペース
20ヶ月
デッキ
●竣工
施設概要
とグレード
の確認
CMチェック
VE提案
4
構造担当
主任技術者
CMr
協議
●竣工
CMチェック
3
供給
連携
●着工
●概算・VE
●
2
反映
●大概算2
説明
●
打合
報告
協議
●着工
施設規模
総予算の
設定
最適な
コスト管理
工程管理
□設計者とCM r の連携による確実なコスト管理・工程管理
実施設計
反映
●大概算1
9 10 11 12 1
基本設計②
反映
フェーズ毎の
工事費算出
設計総括
<凡例>
関東
H28(2016)
基本設計①
全体工程
フェーズ毎のコスト
低減検討項目
▲
H27(2015)
9
コストチェック
発注支援
2011年1月
100
100
0
施工 (%)
東京オリンピック
決定
▲ 労務単価大幅見直
アベノミクス
オリンピック施設発注
▲
130
110
打合
報告
協議検診
▲
140
120
技術的な
提案
★
▲
消費税 8%
150
・CMr は施工会社へのヒヤリングを実施します。
施工会社各社の受注状況、労務状況は刻々と
変化することが予想されることから、継続的
に受注状況等のヒヤリングを実施し、八戸エ
リアでの施工会社の動向を確実に把握します。
八戸市(発注者様)
東京オリンピック
消費税 10%
(%)
・CMr は発注者の意向を踏まえながら、社会情
勢を考慮して、事業を確実に進めることを最
優先に、複数の発注方式を比較検討して最適
な発注スキームを提案いたします。
外来・診療
を反映した実現性の高い設計を行います。
・最新のコスト情報だけでなく、変動予測をも
考慮した、発注戦略の検討・提案を行います。
□フロントローディングによるコスト削減効果
年度
・設計チームと別にCMチームを編成し、第三
者的視点をもって、工程・品質・コスト管理
色:部門色
色:部門色(薄い部分)
を行います。
・発注者、設計チームと CM チームの密な連携
により、偏りのない、最適な事業推進が可能
となります。
・弊社の豊富なストックを活用して、実勢価格
設計確定部分
コスト縮減効果
コスト縮減効果
設計確定部分
が適時レ
実勢価格やコスト変動を考慮した発注の実現
内部雑
直接仮設
7% 8% 4% 4% 土木
地業
外部
仕上
その他 2 発注マネジメント手法の導入
DW
CM 業務に精通したマネジメント担当を設置
一般乗用
サービス
救急
その他 1
スタッフ
・規模や条件を固めた段階で大概算を計上し目標
建築工事の構成率(例)
不調・不落のリスクを低減
事業を確実に推進します
発注者・設計者・CM担当の密な
連携によるコストマネジメント
品質確保と建設コスト縮減を可能
にするコストマネジメント
手戻りの少ない効率的で確実な
設計工程
工事(今回提案)
植栽
【工期短縮の工夫】
・地下、免震層を設けない
・掘削土量の低減と、敷地内処理
・鉄骨造 + 工業製品の外装材の利用
・設備機器等のシステム化
杭・土工・基礎
1F床 鉄骨
2,3,4F床
内外装
設備
外構
試運転・検査
事業スケジュール全体を通したコスト管理・工程管理
(様式 16)
5-2
課題5 「工事施工期間の短縮や建設コストの縮減」についての提案ー2
軽量化・モジュール化で
工期を短縮、コストを縮減
面積を必要以上に増やさない
最適な施設規模
規格・汎用部材による鉄骨造を採用
ユニット化による合理的な工法で工事費削減
鉄骨造を採用し建物重量を
25%(RC・PC 比)低減
工期短縮・工事費抑制につながる
合理的な土工事・基礎工事
・平面形は面積効率がよく建物の外形も小さく
できる形状とします。
・労務費の高騰を踏まえ、規格・汎用部材による
鉄骨造を採用し、工期・工費の縮減を図ります。
・整形でバランンスの良い平面計画とすること
で、躯体コストを低減します。
・眺望を損なわないパネル型制震装置を採用し
た高耐震構造とし、工事費の増大する免震構
造に対し、工事費を大幅に低減します。
・鉄骨造の経済的な柱の受け持ち面積は 100 ㎡
程度です。標準スパンを「7.2m x 15.3m」とし、
経済的で自由度の高い計画とします。
・周辺施設との連携利用や、会議室や研修室の
兼用、執務スペースの精査等、基本設計の中
で施設規模の適正化検討を行い、総工事費の
縮減を図ります。
経済的な
受け持ち面積
経済的なスパン構成
7,200mm
・精密機器室やサーバー室については床免震装
置を設置。大地震時の揺れを大幅に低減。
・外 壁 や サ ッ シ 等、 数 量 が 多 い 部 材 は、
900mm モジュールに則ったスパン割とし、
ロスが少なく無駄のない計画とします。
ロングスパン
により可変性
を確保
15,300 8,100
パネル型
制震
ブレース
ロングスパン
により可変性
を確保
12,600mm
7,200 〃 〃 〃 〃 〃 〃 7,200
パネル型
制震ブレース
□経済的なスパン割とパネル型制震ブレースによるコスト削減
内部吹抜型施設
・地盤沈下及び液状化の影響が少なく、堅実な
高支持力杭を採用します。
・庇・縦ルーバー・LowE ガラスによる窓からの
日射負荷カット。また、屋根壁の高断熱化に
スタッフ
一般乗用
サービス
救急
その他 1
その他 2
より、建物の熱負荷を低減し、設備機器の容
・ロングスパン架構により杭本数を低減します。
量と台数を削減します。
・一般的な杭固定方法に比べ躯体に伝わる応力
・設備機器、器具に汎用品・既製品を採用する
を和らげることができる杭頭半固定工法を採
ことでメンテナンス性を高め、機器コストを
用し、安全性の確保と基礎躯体コストの縮減
低減します。
(10%)を図ります。
・設備機器の最適な配置により、ダクトや配管、
躯体
躯体
コスト
配線の搬送経路を短くします。
軽減
大
900mm モジュールによる経済的で安定した形状
□将来対応を想定したスパン割と経済的な鉄骨造の計画
外部吹抜型施設
建物重量
RC
SRC
PCPCa
S
重い
やや重い
やや重い
軽い
小
緩衝材
モーメント
杭
9,900 15,300
・大きな吹き抜けや、アトリウムを設けない計画
とし、施設ボリュームを最適化します。
在来工法
基礎梁寸法低減
鉄筋数量低減
杭径寸法低減
モーメント
杭
□杭頭半固定工法による効果的なコスト削減
・地下のない計画とすることで、山留め・掘削
工事を最小化します。
・1階レベルを現状地盤より 50 ㎝高くすること
で、掘削残土を低減し、さらに敷地内処理す
ることで排出残土をなくします。
・幅広扁平梁を採用した低床型基礎梁を採用し、
根切りレベルを 900mmUP。約 3000m3 の土工事
を削減し経済化を図ります。
・免震層が不要な高耐震構造と免震床を採用す
ることで、免震構造と比べて工期2ヶ月短縮、
コスト約3億円縮減を図ります。
現状地盤面
掘削
高さ
構造体コスト
空調効率
工期(月)
現場労務量
□居住性・経済性に配慮した施設計画
発注状況に柔軟に対応できる
工事計画
・市以外の整備施設の発注時期のずれや発注先
が異なっても建設可能なように、市整備施設
と市以外整備施設の工事エリアを明確に区分
できる施設配置計画とします。
・また、病院をはじめとする近隣施設への交通
に対する影響の最小化に配慮した工事エリア
計画を行います。
・総合健診センターとの離隔距離を十分に確保
し、外壁工事仮設計画に配慮するとともに、
土工事において、山留めを不要とします。
1FL
【凡例】
ピット
工事
ヤード
106
24
108
24
110
22
21
大
大
小
小
今回計画
現状地盤面
掘削
高さ
1FL
盛土
ピット
工事
ヤード
工事車両動線
(今回計画)
工事車両動線
(関係団体発注)
掘削土量の削減
100
自然採光
防火区画
・空調設備の給排気計画は、地域の風向きに配
慮した計画とし、ファンの能力を低減し、コ
ストを削減します。
半固定工法
フレキシビリティ
(柱スパン)
断面イメージ
コストパフォーマンスの高い
設備システムを採用
検診センター
工事
ヤード (関係団体発注)
敷地周辺の状況に対応した
複数の工事車両ルートを想定
低床ピットによる掘削土量 減
盛土による掘削土量 減
□適正な構造種別の選択
□1階の床レベル設定と低床式ピットによる掘削土量と残土量の低減
□市以外整備施設の発注状況に柔軟に対応する配置計画
(様式 16)
6-1
課題6 「ライフサイクルコストを踏まえ、効率的に管理運営できる施設」ついての提案ー1
初期投資から維持管理まで
バランスのよいコスト縮減の提案
効率的で無理のなく削減する
イニシャルコスト
+
実績あるメニュー選別で削減する
光熱水費・ランニングコスト
長期的に経済効率が高く
環境にやさしい市民健康施設
+
長寿命化を見据えた
維持管理・修繕コスト
=
・敷地環境に合った端整で合理的な建築計画に
より工事費を削減します。
・高断熱・高気密・日射制御等、負荷を元から
断つことを重視します。
・耐久性が高く、メンテナンスが容易な計画と
資材・工法を採用します。
・社内のコストコントロールチームと情報共有
し建設動向を注視しながら、予定工事費を厳
守し、確実に設計に反映させます。
・設計段階では、初期投資とランニングコスト
の費用対効果比較シートを提示し、取捨選択
の協議を上、構成を決定します。
・躯体や内外装・設備機器など誰にでもメンテ
ナンスができ、将来的な機器更新や部屋の用
途変更にも柔軟に対応できます。
仮 工事車輛出入口の複数化で
設 搬出入効率の向上
外 工業製品による人件費抑制、
装 フラットな陸屋根
A 負荷を断つ B 省エネルギー手法
C 自然・再生可能エネルギー利用
光熱水費 CO2
削減量 削減量
A-1 庇・縦ルーバー・ブラインド 0.4% 0.7% B-7 全館LED照明
地 整形な平面形状による
下 基礎形状の簡素化
内 乾式間仕切壁の採用、
装 プレカット(工場切断)工法
土 オープンカット工法と
工 残土処分の敷地内活用
設 配管ルートの短縮化、
備 規格品の採用、ユニット化
躯 均等スパンの鉄骨造による
体 軽量な構造フレーム
設 無駄なく合理的な
計 コストコントロール
自浄作用のある塗装
3.5% 3.5%
A-2 高断熱ガラス(LOW-E)
2.3% 3.1% B-8 照明スイッチの細分化
1.6% 1.5%
A-3 外壁の高断熱化
2.5% 2.4% B-9 自動照明制御
2.8% 3.3%
B-1 電化熱源
1.2% 2.3% B-10 エレベータのインバータ制御 0.4% 2.2%
B-2 蓄熱式空調システム
2.9% 1.1% B-11 電力デマンド制御
0.2% 0.2%
B-3 全熱交換器
0.6% 1.2% C-1 自然換気
0.3% 0.1%
B-4 節水器具
0.1% 0.2% C-2 太陽光発電・蓄電池
2.5% 3.3%
B-5 高効率変圧器
2.8% 3.2% C-3 地中熱利用・アースチューブ 0.6% 0.4%
B-6 低損失コンデンサ
0.2% 1.7% C-4 雨水利用
削減率 光熱水費計
□合理的な建築計画による工事費削減
25%
インフィル
0.3% 0.1%
CO2計
設備機器・内装
30%
5.8
従来モデル
6.5
提案モデル
3.3 4.1
8.7
維持
7.5
0.3
0.2
(100 年建築)
10
0
建設
LCCO2 削減
従来モデル
提案モデル
50 年
50 年
約 30 年
約 30 年
約 30 年
15年 15年 15年 15年 15年 15年
(100 年建築)
9.1
20
修繕・改修
88.1
62.1
0
18.0
17.1
B
C
維持
27 % 削減
100
150
負荷を元から削減 【kg-CO2/ 年・㎡】
省エネルギー手法
自然・再生可能エネルギー利用
C 自然・再生可能エネルギー利用
光熱水費 CO2
削減量 削減量
B-1 電気熱源
廃棄
5.4
0.6
4.8
0.4
50
A
30
【千円 / 年・㎡】
負荷を元から削減
省エネルギー手法
自然・再生可能エネルギー利用
光熱水
16.5
(60 年建築)
100 年
建替
廃棄
21 % 削減
7.0
8.2
A 負荷を断つ B 省エネルギー手法
光熱水費 CO2
削減量 削減量
A-1 庇・縦ルーバー・ブラインド 0.4% 0.7% B-7 全館LED照明
3.5% 3.5%
B-2 蓄熱式空調システム
2.3% 3.1% B-8 照明スイッチの細分化
A-2 高断熱ガラス(LOW-E) B-7
人感センサー付 LED照明
2.5% 2.4% B-9 自動照明制御
A-3 外壁の高断熱化
1.6% 1.5%
B-5 高効率変圧器
B-1 電化熱源
C-2 太陽光発電パネル(30kW)
屋外機置場
B-6 低損失コンデンサ
自然換気
B-9 昼光センサーによる
屋外機置場
照明電力制御
B-10
修繕・改修
(60 年建築)
同期化
同期化
□更新周期の同期化で更新・改修を効率化
□様々さ省エネ手法の取り入れ
光熱水
C
メンテナンススペースの確保
躯体
基幹設備
建替
B
□容易なメンテナンス手法
外装
建設
A
更 空間のモジュール化
新
汎用品機器の採用
改
修 全館LED照明の採用
外部からの日常メンテナンス
スケルトン
LCC 削減
乾式間仕切り壁の採用
保 防汚素材の採用
守
金属類の錆対策下地・塗装
修
繕 ノンワックス床材の採用
光熱水費 CO2
削減量 削減量
LCCを21%削減
LCCO 2 を27%削減
2.9% 1.1% B-11 電力デマンド制御
0.2% 0.2%
B-3 全熱交換器
0.6% 雨水利用
1.2% C-1 自然換気
C-4
0.3% 0.1%
B-4 節水器具
0.1% 0.2% C-2 太陽光発電・蓄電池
2.5% 3.3%
B-5 高効率変圧器
2.8% 全熱交換器
3.2% C-3 地中熱利用・アースチューブ 0.6% 0.4%
B-3
B-6 低損失コンデンサ
0.2% 1.7% C-4 雨水利用
B-2 蓄熱式空調システム
保健所
検査施設
削減率 光熱水費計
A-3 外壁の高断熱化
保健所・保健センター
会議室
A-1 メンテナンスバルコニー
庇による日射抑制
C-2 太陽光と風力の
ハイブリッド
LED外灯
自然採光
自然換気
0.3% 0.1%
25%
CO2計
30%
A-2 断熱性能に優れた
保健所・保健センター
事務室
Low-E複層ガラス
熱還流率:5.8W/ ㎡ K
C-1 自然換気
介護・認知症予防
2.8% 3.3%
1.2% 照明スイッチの細分化
2.3% B-10 エレベータのインバータ制御 0.4% 2.2%
B-8
自然換気
発達障がい支援
熱還流率:1.8W/ ㎡ K
熱
屋外
室内
一般ガラス
熱
屋外
室内
Low-E 複層ガラス
B-4 節水器具
欄間からの
採光
保健センター
大ホール
B-11 健康プロムナードに
C-3 年間を通じ、安定した地中
の熱を利用したアースチューブ
発電量を表示
情報パネルとセットで
環境意識を啓発
C-3 地下水を利用した
休日夜間診療所
休日歯科診療所
無散水融雪
トイレ
洗浄
地中熱
ヒートポンプ
熱交換井
雨水槽
トイレ洗浄や
植栽散水に利用
植栽
散水
一般乗用
スタッフ
(様式 16)
サービス
救急
その他 1
その他 2
DW
色は FOCOLTONE より選んでください。後々
の色の濃度が調整しやすいため。
また、黒い文字が滲む場合は CMYK に色を設定
し、K を 100%として下さい。
課題6 「ライフサイクルコストを踏まえ、効率的に管理運営できる施設」ついての提案ー2
色:部門色
色:部門色(薄い部分)
実績のある手法を積み重ねて
着実な省エネルギー建築を実現
6-2
施設の特性を考慮し、
引き出し線:原則 0.25pt をつかう
無駄なく建物維持管理コストを低減
外来・診療
検診
光熱水費を抑制できる
設備システムを構築
・冬の季節風対策と
して、外気取り入
れを建物中央部か
ら行い、雪の侵入
や換気能力の低下
を起こさない計画
とします。
排気
吸気
吸気
排気
N
風の影響を受け
にくい面から排気
□風の影響を受けない給排気
遮 ・窓は高断熱 Low-E 複層ガラスを採用す
るとともに、庇による日射制御を行い、
冷暖房負荷を軽減します。
抑 ・自然光を取り込み、明るさセンサーや
人感センサーを利用した LED 照明器具
総合評価
を採用し、照明電力を削減します。
供給
安定度
環境
安全面
災害時の
復旧
寒冷地
対策
電源容量
経済性
単価
総合評価
都市ガス
会議室
△
◎
◎
燃焼により
二酸化硫黄が発生
燃焼機器の安全性
への配慮が必要
燃焼機器がない
×
○
◎
貯蔵分は利用可能
一端遮断されると
復旧に時間がかかる
復旧が最も早い
△
○
◎
寒冷地仕様とする
◎
◎
○
契約電力を抑制
契約電力を抑制
契約電力の増
○
○
△
6.65円/kW
上昇傾向にある
12.17円/kW(その他) 4.46円/kW(夏季)
10.51円/kW(冬期) 4.15円/kW(その他)
△
×
△
△
◎
○
□エネルギー比較表
救急
により給湯
屋外機
電気(今回提案)
変動が大きい
サービス
その他 1
その他 2
外
来
小
学
校
小
介護・認知症予防
健康センター
氷蓄熱系統
時間帯・場所
・LED照明を採用
氷蓄熱ユニット
-3%
により消費量に ・全熱交換機の採用
・自動調光による初期照度補正・昼光利用
偏りがある
病室
病棟スタッフ
室内機
基本的に定時運転 ・全熱交換機の採用
保健所・検査
-2%
病院と比較し
・個別空調の採用
エネルギー量が小
保険所・事務室
日射計 気温計
DW
植栽
・エントランス前、救急車寄付き部分に
-22% は、地中熱を利用し燃焼機器を用いず
に融雪します。
検診
緑 ・施設の周囲を積極的に緑化し、冬季の
季節風対策、夏季には蒸散効果を促し
ます。
水蓄熱
ヒートポンプ
最適な省エネ手法
エネルギー
熱源ユニット
削減目標
空調
電気
・高効率個別空調 ・スケジュール制御による
システムの採用 夜間利用エリアの限定化
供給
地中熱系統
熱交換井
最
常時稼動のため ・病室ごとに稼働
・Hf蛍光灯・LED照明の採用
病
冬の
-9%
大
エネルギー消費 室温の制御
・階段や分散トイレに
合計
棟
季節風
・外気量の制御
□夜間電力を用いた電力ピークシフト
が大きい
光熱費
人感センサー点滅を採用
・蓄熱式ヒートポンプ
-21%
給湯器の採用
総合保健
換気量が多い ・加熱料理器具の使用状況に応じ空調風量を
給
センター
-2%
+
ためエネルギー 制御し、換気量を大幅に削減
食
管理 ( 病院・事務局・看護学校 )
消費量が大きい
上下
居住域(高さ2m程度)を輻射冷暖房
・全熱交換機の採用 ・照明スイッチの遠隔集中操作
水道費
中
・夜間の外気取入量
により、消し忘れを防止
空調負荷の高い
CT・検査機器など
中央
-1%
を最小化
・昼光センサーによる
-5%
常時稼働機器の ・個別空調の採用
窓際への補助空調
健診センター
診療
待機電力が大きい ・太陽熱集熱パネル 自動調光システムの採用
医師会
により給湯
N
時間帯・場所
・LED照明を採用
救急
光熱水費
外
-3%
小
により消費量に ・全熱交換機の採用
・自動調光による初期照度補正・昼光利用
来
偏りがある
発達障害支援
部 エネルギー
特徴
大ホール 門 診療所
消費量(夜間系統)
学
基本的に定時運転 ・全熱交換機の採用
病院と比較し
小
□経済性と快適性を両立する居住域空調
校
・個別空調の採用
効果→スタライズ→矢印にする→8 を選択
メンテ ・建物の外装は耐候性があり、清掃の容
易な素材を採用します。
色:ELV
、動線
インフィル
設備機器・配管・配線
改修 ・構 造 躯 体 と 内
装 を 切 り 離 す スケルトン躯体
(100年)
救急
その他 1
スタッフ
スケ
ル ト 一般乗用
ン・ サービス
インフィル施
設 と し、 将 来 色:部門色(薄い部分)
色:部門色
的なニーズの
インフィル
間仕切り・天井・
変更に対応可
床システムなど
能 な 計 画 と し □将来の変化に柔軟に対応する
ます。外来・診療
スケルトン・インフィル
・執務室などは電源・情報などもフレキ
シブルな対応ができるOAフロアを採
一般乗用
サービス
救急
その他 1
その他 2
スタッフ
用します。
検診
・配管、配線などの設備スペースにゆと
色:部門色
色:部門色(薄い部分)
りを取り、将来の設備増設や機器更新
の負担を軽減します。
供給
デッキ
・信頼性が高く、耐用年数が長い高効率
設備機器を採用し、設備の更新に伴う
外来・診療
コストを低減します。
管理 ( 病院・事務局・看護学校 )
・汎用品を中心に採用し、メンテナンス
や更新の際に同一部材、部品などの入
検診
手を容易にします。
建物を守る
緑のネットワーク
救急
管理 ( 病院・事務局・看護学校 )
太陽光発電
その他色
蓄電池
土
設備制御
地中熱
その他色
換気
マイクログリッド制御
デマンドレスポンス制御
環境制御
機器データ管理
BEMS
電力変換救急
装置
駐車台数を減らさ
ずに堆雪スペース
を確保
非常用発電
増築スペース
OA機器
空調
土
照明
デッキ
-22%
-2%
□植樹や緑化による環境配慮
エネルギー量が小
病室
病棟スタッフ
その
運用 ・BEMS(Building Energy Management
System)を採用し、エネルギーの見え
供給
る化を図り、機器の最適な運転管理を
可能とします。
病室
病棟スタッフ
エネルギー制御
地中熱を利用した
融雪
D
その他 2更新
DW
光熱水費
2m程度
灯 油
一般乗用
スタッフ
高いフレキシビリティーが
矢印
管理運営コストを圧縮
供給
熱 ・災害時の復旧が早く、運転コストが安
光 ・太 陽 光 発 電 パ
パワー
ネ ル(30 k W)
価な電気を熱源とします。部屋毎の個
コンディ
蓄電池
ショナー
色:部門色
色:部門色(薄い部分)
と 蓄 電 池 を 設 太陽光発電
別運転が可能な空気熱源ヒートポンプ
パネル
特定負荷
置
し、
停
電
災
マルチ方式を採用します。
管理 ( 病院・事務局・看護学校 )
その他色
キュー
ビクル
害時にも診療
コンセント 非常用
・
節水型便器、自動水栓の採用と雨水の
節
照明
東北電力
所の電源バッ
便所洗浄水利用による節水を図ります。
外来・診療
クアップに役
一般負荷
(照明・空調・機械等)
発電表示
蓄 ・平日利用するエリアは氷蓄熱ビル用マ
救急
土
増築スペース
デッキ
立てます。
□停電時のバックアップ電源
ルチエアコンを採用し、安価な夜間電
休日夜間診療所
・中 庭 採 光 に よ
力を用いた蓄熱を行い、昼間の電力ピー
検診
り、 建 物 中 央
植栽
クシフトで基本料金の低減を図ります。
中庭
の 待 合、 ホ ワ 大
病室
病棟スタッフ
また冬期は温水蓄熱を利用し、霜取運
イ エ に 安 定 し ホール ホワイエ
中庭からの
転時間を短縮します。
採光を確保
た明るさを届
保健センター
供給
・休日夜間診療所は、冬期でも温度が安
けます。
□中庭採光による安定した明るさ
最適な省エネ手法
エネルギー
部 エネルギー
特徴
定した地中熱を利用した水熱源マルチ
門 消費量
削減目標
空調
電気
・高効率個別空調 ・スケジュール制御による
水 ・屋根に降った雨水を便所洗浄水や植栽
エアコンを採用し、厳冬期でも霜取運
システムの採用 夜間利用エリアの限定化
一般乗用
サービス
救急
その他 1
スタッフ
最
の散水に利用し、水資源を有効活用し
常時稼動のため ・病室ごとに稼働 ・Hf蛍光灯・LED照明の採用
病
-9%
転のない快適な暖房を行います。
大
エネルギー消費 室温の制御
・階段や分散トイレに
合計
棟 ( 病院・事務局・看護学校
管理
)
その他色
・外気量の制御
が大きい
光熱費 ます。
人感センサー点滅を採用
・蓄熱式ヒートポンプ
・
トレーニングルームや執務室などの大
-21%
適
給湯器の採用
色:部門色
色:部門色(薄い部分)
風 ・中間期に窓を開けて自然換気を行うこ
換気量が多い ・加熱料理器具の使用状況に応じ空調風量を
部屋、大空間は、床吹き出しによる居
給
-2%
+
ためエネルギー 制御し、換気量を大幅に削減
食
とで、空調コストを削減します。
消費量が大きい
住域空調としランニングコストの低減
上下
・全熱交換機の採用 ・照明スイッチの遠隔集中操作
水道費 土
救急
増築スペース
中
により、消し忘れを防止
CT・検査機器など ・夜間の外気取入量
・アースチューブによる外気取入で、空
と快適性の向上を両立します。
土 -1%
中央
を最小化
・昼光センサーによる
-5%
常時稼働機器の
診療
・個別空調の採用
外来・診療
待機電力が大きい ・太陽熱集熱パネル 自動調光システムの採用
調外気負荷を低減します。
=
方位 ・居室を南北面に配 方位別年間熱負荷 MJ/ ㎡年
北
置することで、空
北東
調エネルギー消費
南
N 南西
量 を 低 減 し ま す。 437.9
449.2
今回提案
また、建物を2つ
北西
のブロックに分け 西
東
ることで、建物の
南東
445.8
444.6
奥 行 き を 浅 く し、
十分な自然採光が
建物に囲まれた部分
最多風向 から新鮮空気取入れ
得られます。
八戸の自然の恵みを取り込む
新エネルギーの積極的利用
=
八戸市の地域特性を読み込み
建物負荷を低減
病室
□効率的な運用ができる
BEMS イメージ
病棟スタッフ
植栽
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