Comments
Description
Transcript
乳がん検診事業
別紙1 平成15年度事務事業評価調書(継続用) 北広島市 整理番号 20-22 事務事業名 成人保健事業(乳がん検診事業) 作成部署 保健福祉部健康管理課 電話 内線806 滝本 明 課長職名 小貫 敬直 作成日 事務区分 ■ 自治事務 □ 法定受託事務 部長職名 平成15年7月 事務事業開始年度 健康増進法、老人保健法、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のため 根拠法令等 の指針 〃 終了予定年度 事務事業開始の がん患者の増加傾向に対処し乳がんの早期発見のため、老人保健法に基づく保健事業として実施し きっかけ(導入当 た。 初の目的等) 1 計 画 (プラン) 上位施策との関 連(総合計画での 位置付け) 目 的 (ここから成果 指標を導きま す) 章 節 施策 対 象 (第 1 章) (第 1 節) (第 2 施策) 安全で安心できるまち 健康と医療 保健予防の推進 (誰、又は何を) 30歳以上の女性の市民(社会保険本人、共済組合保険本人を除く) 意 図 (何をねらっている のか。対象をどのよう な状態にしたいの か) 市が行った (行う)事務事 手 段 業の具体的 (ここから活動 な実施内容 指標を導きま (※補助金等 の場合は団 す) 体等の活動 内容) 14 年 度 まで 15 年 度 乳がんの早期発見 市内6医療機関と北海道対がん協会検診センターにおいて実施した。 市内5医療機関と北海道対がん協会検診センターにおいて実施を予定。 2 実 施 (ドゥ) 【事業費の推移】 (単位:千円) 区 分 国支出金 道支出金 地方債 直接事業費 その他特財 一般財源 ①合 計 ②人 数(年間) 人 件 費 ③1人当り年間平均人件費 (概算) ④=②×③ 総 事 業 費 ①+④ 13年度(決算) 3,724 3,724 0.10 9,235 924 4,648 14年度(決算) 15年度(予算) 3,642 3,642 0.10 9,000 900 4,542 3,165 3,165 0.10 9,000 900 4,065 16年度(予定) 3,840 3,840 0.10 9,000 900 4,740 【事務事業を評価する指標(ものさし)】 指 標 指 標(算式) 活動指標 検診対象者数 (事務事業の 活動量や実 受診者数 績) 指 標 値 13年度 6,287人 14年度 6,734人 15年度(目標) 7,200人 16年度(目標) 7,700人 1,370人 1,328人 1,382人 1,420人 21.79% 19.72% 19.19% 18.44% 3,393円/人 3,420円/人 2,941円/人 3、338円/人 成果指標 (目的の達成 受診率 度を測るもの さし) 効率指標 (主要活動単 位当たりコスト) 受診者1人当たり経費 整理番号 20-22 3 評 価 (チェック)と改善(アクション) 事務事業を取り巻く 社会環境の変化や 今後の予測・他市 町村の動向等 乳がんの早期発見のため必要な事業であり、全国の市町村において実施している。 【妥当性の評価と改善の方法等】 項 目 判 定 行政関与の妥当性 【市が実施すべき事務事 業ですか。市民・企業等 での実施可能性はありま せんか】 目的の妥当性 【社会経済情勢や市民 ニーズの変化などから、 設定した対象や意図は妥 当ですか】 手段の妥当性 【現在の手段は適切です か。他の手段や委託化な どの可能性はありません か】 受益者負担の妥当性 判定の説明や課題 改善の方法 ■適切 □改善の余地 あり(⇒改善の 方法記入) がん検診事業の一つとして市におい て実施すべき事業である。 ■適切 □改善の余地 あり(⇒改善の 方法記入) 乳がんの早期発見のため必要な事 業であり、対象、目的は妥当である。 ■適切 □改善の余地 あり(⇒改善の 方法記入) ■適切 □改善の余地 【受益者負担の適正化の あり(⇒改善の 方法記入) 余地はありませんか】 検診は市内医療機関と北海道対が ん協会に委託しており、手段は適切で ある。 受益者負担は、北海道対ガン協会へ の委託料の概ね2割(600円)を徴収し ている。 □該当しない 【有効性と効率性の評価と改善の方法】 項 目 判 定 判定の説明や課題 改善の方法 有効性の評価 ■十分成果が上がっている □概ね成果が上がっている 【意図した成 □あまり成果が上がっていない 乳がんの早期発見に十分成果が上 がっている。 果は上がって □成果が上がっていない いますか】 効率性の評価 【手法は効率 的ですか。コ スト節減の方 法はありませ んか】 ■十分効率的 □概ね効率的 □やや非効率 □かなり非効率 乳がん検診は十分効率的に実施し ている。 【事務事業担当部局内優先度】 ※部局で所管するすべての事務事業の中で、この事務事業の位置づけはどの程度ですか ■A □B □C 4 総合判定と今後の方向性 判 定 【1次評価】 事務事業担当部局 □拡大・重点化する ■現状のまま継続する の総合判定 【上記3の評価と改 善を踏まえ、今後の 方向性についての総 合判定と改善方法等 を記入】 【2次評価】 行財政構造改革推 進本部の総合判定 □見直しの上で継続する □統合する(検討含む) □縮小する(検討含む) □廃止・休止する(検討含む) □終了 判 定 □拡大・重点化する ■現状のまま継続する □見直しの上で継続する □統合する(検討含む) □縮小する(検討含む) □廃止・休止する(検討含む) □終了 今後の方向性や改善方法など 乳がんを早期に発見し、市民の健康を守るために必要な検診で あるため、今後も引き続き現状のまま継続する。 今後の方向性等 1次評価のとおり。 ただし、受診率が低下傾向にあり、「どうすれば検診を受けやすい か」「なぜ受けないのか」といった事柄について、アンケート等の方 法で市民の声を募ることや、周知の拡大や内容を検討し、受診率向 上を図る必要がある。