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国際協力機構シニア・ボランティア募集の案内

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国際協力機構シニア・ボランティア募集の案内
国際協力機構シニア・ボランティア募集の案内
モンゴル公認会計士協会が、国際協力機構(JICA)の予算措置により品質管理の専門家
をシニア・ボランティアとしてモンゴルに 10 か月招聘し、品質管理の指導を行ってもらう
ことを計画しており、国際協力機構で応募者を募集しています。モンゴル公認会計士協会
から、当協会の会員にも告知してほしいという要請があり、募集内容を告知することとい
たしました。国際協力機構のシニア・ボランティア制度とは、特定の分野について経験豊富
な専門家(満 40 歳から満 69 歳)をボランティアとして開発途上国に派遣する制度です。
国際協力機構の募集内容の要旨は、次の通りです。
1.
応募資格
(1)満 40 歳から満 69 歳で、15 年以上の実務経験を有する公認会計士
(2)英語で十分なコミュニケーションが可能なこと(TOEIC
640 点以上等)
なお、当協会の品質管理レビューアーを担当した経験又は大手監査事務所における品質
管理の経験が必須と思われます。
2.
派遣期間及び具体的業務内容
派遣期間は 10 か月です。モンゴル公認会計士協会が要請している具体的業務内容は、国
際協力機構の募集ボランティア要望調査票によれば、監査品質管理システムを改善する
ために、(1)監査品質管理システムの法規、方法、ハンドブック等を作成すること、(2)
システムについて、モンゴル協会の監査委員会メンバーを支援し、アドバイスすること、
(3)システムの構築に参加し、適切なアドバイスを行うこと、(4)監査法人の監査
品質管理システムをいかに監視するかに参加し、アドバイスをおこなうこと等です。
3.
日当、人件費補てんの待遇
(1)シニア・ボランティアが 60 歳以上の場合
シニア・ボランティアが 60 歳以上の場合、国際協力機構から少額の日当が支給され
ますが、報酬はありません。
(2)60 歳以下で会社に勤務している場合
60 歳以下で会社に勤務している場合、日当のほか、人件費補てん及び諸経費補てん
が支給されます。
4.
住居費及び旅費について
住居費は国際協力機構から支給され、往復の渡航費も国際協力機構から支給されます。
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5.
選考方法について
(1)一次選考
応募者は、応募者調書、語学申告台紙及び健康診断書のほか、小論文を提出するこ
とが求められます。一次選考(書類選考)では、応募書類に基づき審査を行います。
(2)二次選考
一次選考に合格した応募者に対して二次選考として面接が行われます。
(3)応募受付から派遣までのスケジュール
近く募集が行われる第 2 回及び第 3 回の応募受付から、選考及び派遣までのスケジュー
ルは、次の通りです。
応募受付期間
募集締切
面接
最終合否
研修
派遣
第2回
6/29-7/17
7/17
8/20-21
8 月下旬
9/15-16
10 月中旬以降
第3回
9/2-16
9/16
10/20-21
10 月下旬
11/10-11
12 月中旬以降
募集案内の詳細は、国際協力機構の次のサイトで閲覧可能です。
項目
ホームページ
要望調
http://www.jocv-info.jica.go.jp/short/ssvb/index.php?m=Info&yID=SB04509101
査票
待遇
http://www.jica.go.jp/activities/short/application/require/require_05.html
(4)問い合わせ先は、次の通りです。
〒150-0012
東京都渋谷区広尾 4 丁目 2 番 24 号 JICA 地球ひろば内
JICA ボランティア募集選考窓口
TEL: 03-3406-9900
短期ボランティア担当宛
FAX:03-3406-9160
受付時間:9:30∼12:30、13:30∼17:30(土日祝日を除く)
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