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B A N K
114 B A N K
R E P O R T
D i s c l o s u r e
2010
百 十 四 銀 行 ディスクロージャー 誌
はじ め に
皆さま方には、平素より百十四銀行をご利用、
お引き立ていただき、
まことにありがとうございます。
今日まで、当行が地域の中枢金融機関として
地域社会の発展とともに成長し、揺るぎない基盤
を築くことができましたことは、ひとえに皆さま方
のあたたかいご支援の賜物と心から感謝申しあ
げます。
皆さま方の当行に対するご理解を一層深め
ていただき、
より身近にご利用いただくことを願い、
本年も「百十四銀行2010ディスクロージャー誌」
を作成いたしました。
本誌では、経営方針や業績だけでなく、
この
一年間の活動状況、商品やサービスの内容など
について、幅広く、わかりやすく紹介させていた
だくことをこころがけました。
今後とも、一層のお引き立て、
ご愛顧を賜りま
すようお願い申しあげます。
平成22年7月
株式会社 百十四銀行
プロフィール(平成22年3月31日現在)
本 店 所 在 地
創
業
総
資
産
総
預
金
貸
出
金
資
本
金
発行済株式総数
単体自己資本比率
従 業 員 数
店
舗
数
店舗外ATM・CDコーナー
●
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●
●
●
●
香川県高松市亀井町5番地の1
明治11年11月1日
3兆8,292億円
3兆4,299億円(譲渡性預金を含む)
2兆3,668億円
373億円
310,076千株
11.25%(連結自己資本比率11.52%)
2,222人
122店舗(本支店101、
出張所21)
200カ所 259台
※本誌は銀行法第21条に基づいて作成したディスクロージャー誌です。
本誌に掲載されている計数は原則として単位未満を切り捨てのうえ表示しております。
百十四銀行 2010 ディスクロージャー誌
経営理念
1
2
3
お客さま・
地域社会との
共存共栄をめざします。
活気ある企業風土の
醸成をめざします。
健全性の確保と
企業価値の
創造をめざします。
目 次
頭取メッセージ・
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・ 02
営業の概況 ・
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・ 04
経営の健全性について・
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・06
中期経営計画 ・
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・ 08
コーポレート・ガバナンス・
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・ 09
リスク管理の状況・
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・ 10
コンプライアンス(法令等遵守)態勢・
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・ 14
地域密着型金融への取り組み・
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・ 16
中小企業金融円滑化に向けた取り組み・
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・ 20
CSR(企業の社会的責任)への取り組み・
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・ 22
トピックス・お知らせ・
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・ 27
業務等のご案内
預金業務/金の取扱い業務・
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・ 28
融資業務・
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・ 30
国際業務/証券業務・
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・ 32
信託業務/確定拠出年金業務・
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・ 33
法人のお客さま向け商品/エレクトロニックバンキング・
・ 34
保険販売業務/その他のサービス・
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・ 35
手数料一覧 ・
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・ 36
当行のあゆみ ・
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・ 37
役員・
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・ 38
組織図・
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・ 39
店舗等一覧・
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・ 40
ATM・CD一覧・
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・ 44
ATM取引について・
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・ 47
店舗配置図・
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・ 48
114 DATA FILE 2010(資料編)・
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・ 49
業績の推移(財務ハイライト)
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・ 50
百十四グループの概要 ・
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・ 52
当行の概要・
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・ 76
自己資本の状況・
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・104
索引(法令等対比表)・
・
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・
・117
01
頭取メッセージ
取締役頭取
Watanabe Tomoki
ごあいさつ
1
皆さま方には、平素より私ども百十四銀行をご利用、お引き立て
いただき、まことにありがとうございます。当行は明治 11 年の創業
お客さま・地域社会との
共存共栄をめざします。
以来、130年以上の長きに亘り地域の皆さまに親しまれ、地域社会
の発展とともに歩んでまいりました。これまで築き上げた良き伝統を
受け継ぎ、信頼を揺るぎないものとするため、お客さまとの積極的
なコミュニケーションを通じて確固たる営業基盤を構築するとともに、
地域のリーディングバンクとして地域経済の永続的な発展に全力を
尽くしてまいる所存です。
今後とも一層のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。
02
2
経営理念
活気ある
企業風土の醸成を
めざします。
3
健全性の確保と
企業価値の
創造をめざします。
当
行
の
﹁
経
営
理
念
﹂
に
つ
い
て
百十四銀行は、お客さま第一主義の徹底により
「お客さま・地域社会との共存共栄」を図るとともに、
「活気ある企業風土の醸成」を実践し、
「健全性
の確保」と「企業価値の創造」の実現をめざして
おります。企業価値とは、株主・投資家の皆さま
にとって投資対象としての価値であり、お客さま・
地域社会・従業員にとって当行の存在価値を示
すものでございます。
この経営理念には、
『当行のステークホルダー(利
害関係者)である、株主さま、お客さま、地域社会、
従業員、すべてにとって価値のある企業であり続
けたい』という当行の決意が込められております。
今
、
当
行
が
め
ざ
す
も
の
“お客さまファースト”
の実践
地域金融機関である当行の使命は、円滑な資金供給を通じて地域経済の発展に貢献するとともに、
それぞれのお客さまのニーズに即した最適な金融サービスの提供を行うことに尽きると思っております。
とりわけ、
「お客さま・地域社会との共存共栄」を経営理念の第一に掲げる当行にとって、地域経済
の活性化に寄与することは最も重要なテーマです。当行ではお取引先の皆さまとともに現下の厳しい
状況に対応していくため、金融円滑化に対する取り組みをより一層強化し、中小企業をはじめとする
お取引先や住宅ローンなどをご利用のお客さまからのご相談にきめ細かくお応えできるよう行内態勢を
整備しております。
また、お客さまのことを第一に考え、お客さまのためにベストを尽くすことは金融サービス業の基本で
す。私たちは、この「お客さまファースト」を行動の指針とし、お取引先とのコミュニケーションを深める
ことによって、お客さまが相談したいと思ったときに、真っ先にご相談いただける関係を構築するととも
に、お客さまの多彩なニーズや課題に対し、最適なソリューションをご提供してまいります。
人財の育成
当行の競争力の源泉である人材をかけがえのない財産、すなわち「人財」と位置付け、職員一人
ひとりがいきいきと活躍できる組織づくりをめざしております。多様化、高度化するお客さまのニーズを
発見し、その解決策を提案できる能力・専門知識を有する人財の育成に注力することで、お客さまに
より高い安心感と満足度を提供し、
「活気ある企業風土の醸成」につなげてまいります。
内部管理態勢の強化
当行では、ステークホルダー(利害関係者)である、株主さま、お客さま、地域社会の皆さまから揺る
ぎない信頼を得られるよう、役職員一人ひとりが高い倫理観に支えられた行動をとること、すなわち
コンプライアンスの徹底を経営の最重要課題の一つと認識しております。継続的なコンプライアンス教
育の実施による役職員の法令等遵守意識の醸成や、実効性ある相互牽制態勢の構築など、全行を
あげて内部管理態勢の充実・強化に取り組んでおります。
03
営業の概況
平成22年3月期の営業の概況(第141期/平成21年4月1日∼平成22年3月31日)
当期のわが国経済は、海外経済の回復を受け、輸出や生産の一部に改善の動きが見られましたが、設備投資や個人消費は
依然として低調に推移しました。加えて失業率が高水準で推移するなど厳しい雇用情勢が続いており、全体として、景気の持
ち直しの動きは弱いものにとどまりました。
地元香川県におきましても、雇用・所得環境が厳しい状況にある中で、個人消費や住宅投資は弱い動きが続きました。また、
設備投資も低調に推移するなど、景気は先行き不透明な状況が続きました。
金融面におきましては、信用収縮懸念の後退や日本銀行の追加金融緩和策などを背景として株式市場も落ち着きを取り戻
し、当期末の日経平均株価は前期末比2,980円41銭高の11,089円94銭となり、長期金利(新発10年国債)は1.395%と
なりました。また、当期末の円ドル相場は、前期末比5円19銭円高の93円4銭となりました。
このような経済金融環境のなか、当期の業績は次のとおりとなりました。
平成22年3月期決算の状況(当行単体ベース)
コア業務純益の推移
コア業務純益は、
役務取引等利益及びその他業務利益(債
(億円)
券関係損益を除く)の減少などがありましたが、資金利益
の増加や経費が減少したことにより、前期比1億78百万円
200
186
183
185
20年3月期
21年3月期
22年3月期
増加して185億40百万円となりました。
※用語のご説明
コア業務純益 業務純益+一般貸倒引当金繰入額−債券関係損益
一般貸倒引当金繰入額や債券関係損益などの影響を除いた銀行の本来
業務からの利益を表す指標。
150
100
50
0
経常利益・当期純利益の推移
(億円)
経常利益は、
コア業務純益の増加に加えて、有価証券関係
経常利益
当期純利益
損益の改善、及び与信費用の減少などにより、前期比128億
63百万円増加して75億54百万円となりました。
当期純利益は、経常利益の増加などにより、前期比69億
200
150
48百万円増加して48億87百万円となりました。
102
100
75
48
0
△20
△53
△100
20年3月期
04
21年3月期
22年3月期
配当政策
配当方針
当行は、経営理念の1つである「企業価値の創造」を実現するため、内部留保の充実等財務体質の強化をはかりながら、
安定した配当を継続的に行い、株主の皆さまの価値向上につなげてまいります。
配当金
1株当たりの配当金
期末配当金につきましては、上記方針に基づき、1株
基準日
当たり3円50銭とし、平成22年3月期通期では7円00
平成21年3月期
銭とさせていただきました。平成23年3月期につきま
中間期末
期 末
年 間
3円50銭
8円00銭
[うち創業130周年記念配当金]
4円50銭
[1円00銭]
平成22年3月期
3円50銭
3円50銭
7円00銭
平成23年3月期(予定)
3円50銭
3円50銭
7円00銭
しても、
年間配当は7円00銭とさせていただく予定です。
総預金・貸出金等の残高推移
総預金
個人預金、
公共預金などが増加しました結果、
総預金(預金+譲渡性預金)
(億円)
法人預金
当期末の総預金残高は、前期末比666億27
33,632 34,299
32,505
1,511
1,272
1,008
ました。
は、前期末比94億34百万円増加し、3,627
公共債
3,965
531
4,000
3,533
644
3,627
773
851
996
2,200
2,036
1,857
20年
3月末
21年
3月末
22年
3月末
3,572
3,640
21年
3月末
22年
3月末
30,000
11.322
10,921 11,203
にお応えするため、預金以外の運用性商品の
品揃え充実につとめ、当期末の預り資産残高
個人年金保険
投資信託
個人預金
百万円増加し、3兆4,299億4百万円となり
また、お客さまの資金運用ニーズの多様化
預り資産
(億円)
公共預金
3,000
1,234
20,000
2,000
億42百万円となりました。
10,000
20,575 21,156 21,464
1,000
0
貸出金
住宅ローンなどの個人向け貸出が増加し
2兆3,668億99百万円となりました。
22年
3月末
0
住宅ローン
(億円)
公共
大・中堅企業
中小企業・個人
4,000
3,411
30,000
23,507
2,178
また、住宅ローンを個人ローン推進の中心
に据え積極的に取り組んでまいりました結果、
21年
3月末
貸出金
(億円)
ましたが、公共向け及び企業向け貸出の減少
により、前期末比1,087億6百万円減少して
20年
3月末
20,000
当期末の住宅ローン残高は、前期末比68億
5,183
24,756
23,668
2,391
1,829
6,072
3,000
5,900
2,000
4百万円増加し、3,640億42百万円となり
ました。
10,000
0
16,144 16,292 15,939
20年
3月末
21年
3月末
22年
3月末
1,000
0
20年
3月末
05
経営の健全性について
当行では従来より、
「健全経営」を基本方針に据えて活動してまいりました。
今後も、引き続き健全性の一層の向上を目指し、経営体質の強化につとめてまいります。
十分な資本の蓄えにより健全性を確保しております
連結自己資本比率の推移
自己資本比率とは、銀行の健全性を示す指標の1つで、当行のよう
に日本国内のみで業務を営む銀行(国内基準適用行)は、4%以上を
維持することが義務づけられております。
(%)
連結自己資本比率
12.00
11.02
10.00
8.98
平成22年3月末現在で、
当行の連結自己資本比率は11.52%となっ
連結Tier1比率
11.52
10.73
9.29
8.61
8.00
ており、引き続き十分な水準を確保しております。
なお、
この自己資本比率規制は、大幅な改訂を受けて平成19年3
6.00
月末基準より新自己資本比率規制(バーゼルⅡ)となっております。
4.00
(国内基準)
2.00
0.00
平成20年
3月末
平成21年
3月末
平成22年
3月末
自己資本の充実度に関する評価
自己資本管理には、法令等で定められた最低限維持しな
ければならない自己資本(比率)の観点から経営の健全性
や自己資本の充実度検証を行う手法(規制資本管理)と、
バーゼルⅡとは
バーゼルⅡとは、平成19年3月期から適用が開始された新自己資
本比率規制で、金融機関に対して一定水準の自己資本比率の維持を
求める国際的な統一基準のことです。
統計的な手法で計測した信用リスクや市場リスクなどの
バーゼルⅡは、近年の金融機関のリスク管理実務の進展や金融技
リスク量を自己資本と対比して、経営の健全性や自己資本
術の高度化などを踏まえ、金融機関の直面するリスクの計測の精緻
の充実度評価を行う手法(リスク資本管理)の2種類の管
化と同時に、金融機関のリスク管理能力向上を促しております。
理手法があります。
バーゼルⅡは3つの柱、すなわち、①最低所要自己資本比率、②金
融機関の自己管理と監督上の検証、③市場規律、から成り立ってお
ります。
当行では、規制資本管理においては、自己資本比率や
Tier1比率( 平成22年3月末現在、連結ベ ースで各々
11.52%、9.29%)などを基準に自己資本の充実度を評
価しております。
一方、
リスク資本管理においては、自己資本のうち基本
的項目(Ti
er1)を原資として各リスクカテゴリーに配賦
した資本(リスク資本)の範囲内で、計量化したリスク量(信
用リスク、市場リスク)が収まっていることを月次でモニタ
●「第一の柱(最低所要自己資本比率)」 最低所要自己資本比率を定めたものです。
自己資本比率を算定するにあたり、分母となるリスクの計測を精緻化したことが最も
大きな特徴です。具体的には、信用リスク(貸倒れのリスク)の計測の精緻化に加え、
オペレーショナル・リスク(事務事故や不正行為等により金融機関が損失を被るリスク)
の計測が新たに導入されました。
●「第二の柱(金融機関の自己管理と監督上の検証)」 金融機関自らがリスクを適切
に管理し、
リスクに見合う適正水準の自己資本を維持するという「自己管理型」のリス
ク管理と自己資本の充実に取り組み、金融庁は、その管理状況について検証・評価を
行い、必要に応じて適切な監督上の措置を講ずることになります。
●「第三の柱(市場規律)」 開示の充実を通じて市場規律の実効性を高めることとさ
れ、自己資本比率の内訳、各リスクのリスク量とその計算手法等も情報開示されます。
リングし、自己資本充実度の評価を行っております。また、
リスク資本をリスクの上限管理と内部管理上の収益率指標
に活用することで、健全性の確保とリスクに見合った収益
の獲得をめざしております。
当行は、規制資本・リスク資本の両面から十分な水準の
バーゼルⅡ自己資本比率計算式
当行では、バーゼルⅡ自己資本比率の計算において、信用リスクの評価
に「標準的手法」、
オペレーショナル・リスクの評価に「粗利益配分手法」*
を選択しております。
*金融庁の承認を受け、平成21年3月末基準より適用いたしました。
自己資本を確保しているものと評価しておりますが、中期
経営計画「TAKE OFF PLAN 2nd Stage」に掲げた利
自 己 資 本
≧ 4%
益目標を達成することにより、内部留保の積み増し、自己
資本の質の更なる充実をはかってまいります。
06
信用リスク・アセット
+
オペレーショナル・リスク相当額÷8%
国内外の格付機関から経営の健全性が評価されています
Moody's「A2」JCR「A」
「格付」とは、企業などが発行する債券や銀行預金の元金・利息支
おります。
当行は、
ムーディーズ社(Moody's)から長期預金格付について「A2」
日本格付研究所
JCR
Aaa
Aa1
Aa2
Aa3
A1
AAA
AA+
AA
AA−
A+
高い
払いの安全性を、第三者の格付機関が評価し、簡素な記号で表したも
のです。企業の安全性を客観的に評価した指標として、広く知られて
ムーディーズ
Moody's
安
全
性
を、
日本格付研究所(JCR)から長期優先債務について「A」の格付を
取得しており、当行に対する高い評価を示しております。
低い
A2
A
A3
Baa1
Baa2
Baa3
Ba1
Ba2
Ba3
B1
B2
B3
Caa1
Caa2
Caa3
Ca
C
A−
BBB+
BBB
BBB−
BB+
BB
BB−
B+
B
B−
CCC
CC
C
(平成22年3月31日現在)
資産の健全化に取り組んでおります
不良債権への対応
不良債権に対しては、担保及び貸倒引当金により適正かつ十分な対応をはかっておりますが、より一層の健全性の向上を
はかるため、迅速な処理を進める一方、
お取引先の経営改善支援にも積極的に取り組んでおります。
当期末の金融再生法開示債権ベースの不良債権残高は、
前期末比151億67百万円減少し、
640億99百万円になりました。
また、債権合計に占める不良債権比率は前期末比0.48ポイント低下して2.64%となりました。
金融再生法開示債権の推移と対応状況
(%)
4.00
(億円)
3.59
3.12
2.64
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
危険債権
要管理債権
不良債権比率
区 分
債権残高(A)
債権合計に
占める割合
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
179億円
危
権
3.00
担保・貸倒引当金等
による保全額(B)
保全率
(B÷A)
0.73%
179億円
100.00%
247億円
1.02%
179億円
72.47%
要 管 理 債 権
215億円
0.88%
52億円
24.34%
計
641億円
2.64%
410億円
63.99%
2.00
1,000
865
118
793
182
319
259
641
179
(金額単位未満:四捨五入)
険
債
247
428
0
20年
3月末
351
21年
3月末
215
22年
3月末
*金融再生法開示債権
金融再生法に基づき、
与信額(貸出金・外国為替・支払承諾見返・未収利息・仮払金〈貸出金に準ずるもの〉
及び銀行保証付私募債)を対象とし債務者単位で区分しております。
*破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産手続開始の申立て等の事由により経営破綻した債務者への債権及びこれらに準ずる債権をいいます。
*危険債権
経営は破綻していないが経営悪化等により、今後経営破綻となる可能性の高い債権をいいます。
正常債権
2兆3,558億円
97.35%
債権合計 2兆4,199億円
*要管理債権
3カ月以上延滞している貸出金と債務者の経営再建又は支援を図るために金利減免や元金返済猶予等
を実施した貸出金の合計をいいます。
(要管理債権は個別貸出金単位)
*正常債権
上記「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」
「危険債権」及び「要管理債権」以外の債権をいいます。
(平成22年3月31日現在)
07
中期経営計画
中期経営計画
TAKE OFF PLAN 2nd Stage
∼ 成長軌道を確かなものに ∼
計画期間:平成20年4月から平成23年3月まで(3年間)
当行は、平成20年4月よりスタートさせた『中期経営計画 TAKE OFF PLAN 2nd Stage(計画期間:平成20年4月から
平成23年3月まで)』において、
「CSR 経営の実践」並びに「地域密着型金融の実践」を中核に据え、
「収益力の強化」
「効率
性・健全性の向上」及び「持続的な成長を支える組織力の強化」という3つの主要課題に取り組み、地域密着型金融の担い手と
なる人財の育成につとめるとともに、
お客さまに対する質の高い金融サービスの提供につながる諸施策を展開してまいります。
基本方針及び計画体系図
「お客さまとともに歩み、成長を続ける総合金融グループ」の実現
お客さまの満足度向上
地域社会からの信頼性向上
株主さまの満足度向上
従業員の満足度向上
基本方針「CSR経営・地域密着型金融の実践」
お客さま志向のビジネスモデルの構築
揺るぎない信頼を勝ちとる財務体質・組織力の強化
主 要 課 題
収益力の強化
効率性・健全性の向上
【営業力の強化】収益拡大の柱である個人取引の強化
中小企業取引の拡大
【効率性の向上】地銀共同化システムの有効活用
集中化等による業務・事務の品質向上と効率化
【有価証券運用力の強化】ポートフォリオの改善による安定収益
の確保
【健全性の向上】与信ポートフォリオの最適化等
持続的な成長を支える組織力の強化
百十四グループの総合力の強化
人財力の強化(地域密着型金融の担い手の育成)
コンプライアンスの徹底、
リスク管理態勢の整備
コーポレート・ガバナンス体制の見直し
平成22年度の主要な計数目標
収
益
性
コア業務粗利益
563億円以上
中期経営計画の期間は3年間ですが、目標計数は毎年設定し管理
することとしております。
コア業務純益
180億円以上
※コア業務粗利益 = 業務粗利益 − 債券関係損益
※コア業務純益 = 業務純益 + 一般貸倒引当金繰入額 − 債券関係損益
※連結Tier1比率 = 中核的な自己資本(連結)÷ リスクアセット(連結)
※連結Tier1比率以外は、全て単体ベース
当期純利益
08
効
率
性
健
全
性
50億円以上
OHR(経費÷業務粗利益)
68%以下
連結 Tier1比率
9.4%程度
不良債権比率(金融再生法開示債権)
2.5%程度
コーポレート・ガバナンス
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当行では、経営理念を実現するため、収益性・健全性を高めるとともに、経営の効率化及び透明性の向上につとめ企業
価値を一層高めることがコーポレート・ガバナンスの基本であると考えております。
こうした考えのもと、取締役、監査役制度を軸として、また、組織横断的な事項に迅速に対応するために「収益管理委員
会」
「コンプライアンス委員会」
「リスク管理委員会」を有効活用して、コーポレート・ガバナンスの一層の充実につとめて
おります。
[コーポレート・ガバナンス体制図]
株 主 総 会
選任・解任
選任・解任
取締役会
選任・解任
監査役
(会)
選任・解任・監督
代表取締役
意見
陳述等
業務監査
経営執行会議
収益管理
委員会
リスク管理
委員会
コンプライアンス
委員会
会計監査人
本部・営業店
内部監査
会計監査
監査部
コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
取締役会は、取締役10名で構成され、法令または定款で定められた事項のほか、経営に関する重要事項について決定する
とともに、取締役の職務の執行を監督しております。
また、当行では、執行役員制度を導入しており、取締役会で選任された執行役員(平成22年7月1日現在、執行役員22名、
うち取締役兼務8名)が業務執行を担当し、業務執行に係る重要な事項については、常務執行役員以上を構成メンバーとす
る「経営執行会議」及び各委員会において、協議・決定する体制としております。
あわせて、当行は、監査役制度を採用しております。監査役会は、監査役5名(そのうち3名が社外監査役)で構成されており
ます。各監査役は、監査役会において決定した監査方針、監査計画等にもとづき、取締役会をはじめとする重要な会議への出
席や意見陳述を行うほか、本部・営業店及び子会社等に赴き、その業務執行及び財産の状況を調査するなど、監査・監督を適切
に実施しております。
さらに、業務の健全性及び適切性の維持・向上の観点から、独立部署である監査部が内部監査部門として、資産・リスク監査
を随時実施するとともに、本部・営業店及び子会社等の業務運営が法令並びに事務手続等にもとづき適切に実施されている
か内部監査を実施し、その結果を経営者に報告しております。
会計監査は、新日本有限責任監査法人に依頼しており、適切な情報開示にもとづき正確な監査を受けております。
09
リスク管理の状況
経済・金融のグローバル化や金融技術が一段と進展しビジネスチャンスが広がる一方で、金融機関が直面しているリスクは
ますます多様化・複雑化しております。当行は、お客さまのさまざまな金融ニーズに的確にお応えしつつ、経営の健全性を
維持していくため、
「リスク管理の高度化」を経営の最重要課題の一つと位置付けて、
リスクの適正な認識と評価及び適切な
管理につとめております。
統合的リスク管理への取り組み
リスク管理の基本的な考え方
銀行業務には、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスクといったさまざまなリスクが存在します。当行は、業務やリスクの特
性に応じて、
リスクごとの管理を適切に行うとともに、
リスクを総体的に捉えて経営体力(自己資本)と対比することによって、経営全体としての安定
性と健全性の確保をはかりつつ効率性の向上につとめる、
いわゆる「統合的リスク管理」の実践に取り組んでおります。
また、年度ごとに取締役会でリスク管理の総合方針及びリスクごとの管理方針を定め、同方針にもとづき施策を実施することにより、継続的にリス
ク管理の高度化をはかっております。
リスク管理の体制
当行は、取締役会で決定した「リスク管理基本規定」において管理対象と定義したリスクごとに、所管する部署と管理規定を定めて適切に管理する
とともに、
リスク管理全体を統括する独立部署を設置して一元的な管理を行っております。
また、
リスク管理委員会及びその下部組織であるリスクごとの管理部会を設置して、
リスク管理に関する事項を組織横断的に協議し、
リスク管理の
体制整備と高度化をはかっております。
[管理の対象としているリスク]
[リスク管理体制]
株主総会
監査役会
監査役
取締役会
市
場
リ
ス
ク
リスク管理委員会
統
括
部
署
リスク統括部
信用リスク
管理部会
市場リスク
管理部会
管
理 信用リスク
部 与信企画部
署
市場リスク
リスク統括部
リスクの概要
所管部署
信用供与先の財務状況の悪化等により、資産の価値が減少ないし消失
し、損失を被るリスク
与信企画部
金融市場の動きにより、金融資産・負債の価値が変動することで損失
を被るリスク
金利リスク
資産と負債の金利または期間のミスマッチが存在している中で、金利
が変動することにより、利益が低下ないし損失を被るリスク
為替リスク
為替相場が変動することで、外貨建て資産・負債のネット・ポジション
で損失が発生するリスク
価格変動リスク
オペレーショナル・
リスク管理部会
流動性リスク
市場国際部
リスク区分
信用リスク
オペレーショナル・リスク
リスク統括部
流動性リスク
監
査
部
各部室・営業店
子会社
オ
ペ
レ
ー
シ
ョ
ナ
ル
・
リ
ス
ク
リスク統括部
有価証券等の価格の変動によって、資産価値が減少するリスク
予期せぬ資金の流出や市場の混乱などにより、必要な資金確保が困
難になる、または通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀な
くされることなどにより損失を被るリスク
市場国際部
銀行の業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であるこ
と、または外生的な事象により損失を被るリスク
リスク統括部
プロセスリスク
役職員が正確な事務を怠る、もしくは事故・不正を起こす、外部者の不
正を見抜けないことなどにより損失を被るリスク
システムリスク
コンピュータシステムの障害、誤作動、不備、または不正使用により損
失を被るリスク
法務リスク
法令や契約に違反すること、不適切な契約を締結することなどにより
損失を被るリスク
人的リスク
労務慣行や職場の安全衛生環境上の問題に起因して損失を被るリスク、
及び行員の不法行為の使用者責任を問われるリスク
人事部
有形資産リスク
災害、犯罪または資産管理の瑕疵などの結果、有形資産が毀損して
損失を被るリスク
総務部
事務統括部
リスク統括部
統合的リスク管理の実践
当行は、
リスクに見合った収益の獲得をはかりつつ、
リスクを経営体力の範囲内に収めるため、銀行業務が抱えるさまざまなリスクを可能な限り統
計的手法で計量化し、
リスク量に見合った資本(リスク資本)をリスク区分ごとに割り当てて、
リスク・リターンをモニタリングする「資本配賦制度」を導
入しております。
資本配賦制度では、自己資本の中核であるTier1からオペレーショナル・リスク相当額を控除した額をもとに、信用リスクと市場リスクを対象とした
リスク資本を半期ごとに配賦したうえで、期中のリスクの動向並びにリスク対比の収益性・効率性について把握と管理を行っております。
また、バックテスティングを定期的に実施して、
リスク計測に用いる統計的手法の有効性を検証しております。
[資本配賦制度]
自己資本
リスク資本配賦
信用リスク資本
Tier1
リスク
リスク資本
資本
市場リスク資本
バッファ
オペレーショナル・
リスク相当額
10
リスク
健全性
信用リスク量
市場リスク量
リターン
収益性
効率性
リスク・コスト
調整後損益
※
用
語
の
ご
説
明
Tier1 自己資本の基本的項目。
オペレーショナル・リスク相当額 バーゼルⅡで定め
られた粗利益配分手法で算出。
リスク・コスト調整後損益 業務粗利益から経費、みな
し引当コスト及び資本コストを控除した損益指標。
バックテスティング リスク量と実際の損益を比較し
てリスク計測手法の有効性を検証する手法。
信用リスク管理態勢
基本的な考え方
当行は、信用リスクを銀行の健全性に大きく影響を与えるリスクと位置付け、取締役会で決定した「信用リスク管理規定」にもとづき、
「個別与信」
及び「ポートフォリオ(銀行全体の資産)ベース」で信用リスクの特定、評価、計測、
モニタリングを行い、信用リスク量を配賦されたリスク資本の範囲内
となるようコントロールを行っております。
体制
当行は、内部格付制度や自己査定制度等与信業務全般を企画・運営し、信用
[信用リスク管理体制]
リスク管理を行う与信企画部、個別案件審査や内部格付の決定・自己査定によ
取締役会
る債務者区分の決定を行う審査部、及び信用リスク管理制度運営全般の適切
リスク管理委員会
経営執行会議
性を監査・検証する監査部により相互牽制機能を発揮する管理体制を整備し
信用リスク管理部会
ております。また、信用リスク量の計測結果は、定期的に信用リスク管理部会へ
報告して協議を行い、その協議結果につきましては、必要に応じて経営陣に報
告する体制となっております。
個別与信の管理につきましては、債務者格付や案件格付の付与及び自己査
決
重
定 稟要
・
指 議案
件
示
方
針
・
指
示
報
告
定の実施により、与信供与先の実態把握と、与信案件自体の適切性確保につ
協
議
・
報
告
ポートフォリオ管理
モニタリング
とめております。また、債務者格付を、将来のデフォルトを予想する重要な指
審査部
標と位置付けて、信用リスク管理を行っております。
与信企画部
自己査定
取りまとめ
一方、ポートフォリオベースの管理については、債務者格付にもとづいて信
用リスク量を定期的に計測し、業種・債務者グループごとに与信限度を設定し、
信用リスクのコントロールを行っております。
貸倒引当金については、債権をリスクの度合いに応じて一定の種類ごと
再債集
生権中
支管管
援理理
案
件
稟
議
格
付
稟
議
方
針
・
指
示
自
己
査
定
に分類した上で、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率
にもとづく方法や、債権額から担保の処分可能見込み額及び保証による回収
報
告
本部・営業店
が可能と認められる額を減算する方法により適切に計上しております。
信用リスク削減手法
当行は、内部管理において法的に第三者対抗要件を具備したものを適格な担保・保証として取り扱っております。また、担保価値の毀損や保証人の
信用力低下時には、適切な措置を講じることが可能となるよう、定期的に担保価値や保証人の現状把握を行う体制の構築に取り組んでおります。
当行が取り扱っている担保には、自行預金担保、有価証券担保、手形担保、不動産・動産担保等があります。事業性与信にかかわる不動産・動産担保
に関しては定期的に現状調査等を行い、上場株式担保に関しては日々の時価額による洗い替えを実施して適切に管理しております。また、内部管理
上の担保の評価額は時価額(一部、額面額)に価格変動性や換金性を考慮した掛目を乗じた額を使用しております。
保証人については、一定の基準を満たした信用力に懸念がないと判断される先についてのみ、その保証効果を勘案しております。
派生商品取引に係るリスク管理
当行は、派生商品取引については、銀行勘定取引として、お客さまとの取引やそのカバー取引、運用調達にかかるALMの手段としてのヘッジ取引
を行っております。また、
トレーディング取引として、収益機会の拡大を意図して、金融先物取引を中心に取引限度及び損失限度を設定した上で、取引
を行っております。
派生商品取引にかかる与信相当額については、
カレント・エクスポージャー方式(正の再構築コストに契約残存期間の価格変動の可能性を数値化し
て加算したもの)にもとづき算出し、貸出等のオンバランス取引等と合算したうえで、取引先ごとの信用度に応じた与信限度額を管理する態勢として
おります。なお、金融機関との派生商品取引については、
クレジットラインを設定して管理しております。
派生商品取引における当行の取引相手にかかるリスクの見合いとして提供している担保については、当行の信用力の悪化により追加的な担保の
提供が必要となる場合も想定されますが、その影響は極めて限定的です。なお、当行では長期決済期間取引に該当するものはありません。
証券化取引に係るリスク管理
当行は、投資家の立場から、証券化取引に該当する融資の取上げ、及び有価証券取引の一環として資金運用手段の多様化を目的とした証券化商品
への投資に取り組んでおりますが、当行資産の証券化取引は行っておりません。
融資では、裏付資産のキャッシュフローにもとづく償還計画の妥当性等を検証したうえで取上げ可否を判断しております。
また、証券化商品への投資については、半期ごとに定めた限度額を上限とし、また、市場動向、適格格付機関が付与した格付情報等を参考にリス
クを分析して慎重に投資判断を行っております。
なお、投融資後においても、
ポートフォリオ管理のため、運用状況や格付情報のモニタリングなどを定期的に行っております。
11
リスク管理の状況
市場リスク管理態勢
基本的な考え方
金利、有価証券の価格、為替相場などが日々変動するなかで、お客さまのお取引ニーズに的確にお応えしつつ、当行の資産・負債をコントロールし
て安定的に収益を確保するためには、市場リスク管理が非常に重要です。
当行は、取締役会で決定した「市場リスク管理規定」において、資産・負債に内在する「金利リスク」、政策投資株式や投資信託、
ディーリング取引な
どの「価格変動リスク」、外国為替ポジションにおける「為替リスク」を市場リスクと定義して、管理態勢を整備しております。また、把握したリスクを踏
まえて、中長期的な収益の安定化に関する協議を組織横断的に行うALM(資産負債の総合管理)体制も整備しております。
体制
当行は、市場取引を実施する部署(市場国際部)
において、市場取引執行(フロント・オフィス)、事務
[市場リスク管理とALM体制]
取締役会
管理(バック・オフィス)及び市場リスク管理(ミドル・
オフィス)を担当するセクションをそれぞれ分離して、
リスク管理委員会
収益管理委員会
部内での相互牽制が働く体制としております。その
市場リスク管理部会
予算ALM部会
うえで、市場取引実施部署から独立したリスク統括
協議・報告
部が市場リスク全体を統括管理することにより、
銀行勘定全体の金利リスクをはじめとした市場リス
ク管理委員会」の下部組織として「市場リスク管理
部会」を設置して、
リスクの状況やリスク管理の有
として「予算ALM部会」を設置して、経営企画部が
市場国際部
指示
データ
報告
営業店
預金業務
貸出業務
ミド ル・オフィス
部長
データ
効性について定期的にモニタリングしております。
ALM体制では、
「収益管理委員会」の下部組織
協議
協議・報告
システム
方針・指示
経営企画部
モニタリング
また、銀行の資産・負債全体に内在する市場リス
クの適切な管理を継続的に行っていくため、
「リス
協議
リスク統括部
計測
クの一元管理につとめております。
協議・報告
方針・指示
稟
議
・
報
告
決
定
・
指
示
指示
モニタリング
報告
バック・オフィス
報告
約定通知
報告
管理
モ
ニ
タ
リ
ン
グ
フロント・オフィス
事務局となり、
リスク統括部及び市場国際部が把握・
お取 引
計測した市場リスクをもとに、中長期的な収益の安
定化策に関して、営業部門を交えた協議を行って施
お客さま
市場取引
マ ー ケ ッ ト
策への展開につなげております。
管理方法
市場リスクの管理にあたっては、銀行勘定取引・トレーディング取引などの取引の種類や、金利・市場価格・為替相場といったリスク要因に応じた手法
で統計的にリスク量(VaR)を計測し、市場リスクに配賦されたリスク資本の範囲内となるよう管理しております。なお、有価証券取引や資金取引、金融
派生商品取引など、市場で取引するものについては、
ポジションや損益について限度額を定め、その遵守状況を定期的にモニタリングしております。
主なリスク要因の管理状況は以下のとおりとなっております。
◎金利リスクの管理
銀行勘定の金利リスクについては、資産・負債の金利感応状況を分析するギャップ法、金利が0.01%変化した場合に資産・負債の価値がどの程度変動す
るかを見るBPV法、複数の市場金利(イールドカーブ)変動シナリオ下でのリスク量を計測するモンテカルロ・シミュレーション法など、多面的な評価・分析を
行って管理しております。
モンテカルロ・シミュレーション法では、統計的手法で生成した将来市場金利シナリオにより、向こう6ヵ月間の総合損益をシミュレーションし、その結果
から算出される総合損益変動額をリスク量として認識しております。
◎政策投資株式の価格変動リスク管理
当行が保有している政策投資株式については、
ヒストリカル・シミュレーション法でリスク量を算出することにより管理しております。
※用語のご説明
12
銀行勘定取引 預金取引、貸出取引、有価証券等への投資及びそれらのヘッジを目的として行う金融派生商品(デリバティブ)取引。
トレーディング取引 外国為替売買等のディーリング取引、商品有価証券(公共債)等の売買・引受・入札等の取引。
ギャップ法 金利更改する期日ごとに資産と負債を分けて、その期日ごとに差額(ギャップ)を把握することで、金利リスクにさらされているポジションを認識する手法。
BPV(ベーシス・ポイント・バリュー)法 金利が0.01%(1ベーシス・ポイント)変化した場合の資産・負債の現在価値がどの程度変化するかを算出することで金利リスクの大き
さを計測する手法。
モンテカルロ・シミュレーション法 将来の市場金利(イールドカーブ)変動シナリオを統計的に1,000通り生成して、総合損益(一定期間中における資金利益と資産・負債評価損
益増減額の合算)シミュレーションを繰り返すことにより、金利の変動が損益に与える最大影響額を推定する手法。モンテカルロ・シミュレーションで得られた総合損益分布上の期
待値(平均値)と最悪値(1%点:計測値の小さいほうから10番目)の差(総合損益変動額)を金利リスク量として認識。
ヒストリカル・シミュレーション法 過去一定期間の市場変動を現在のポジションに適用した場合に発生すると推定される損益をシミュレーションしてVaRを算出する手法。
VaR(バリュー・アット・リスク) 過去の市場変動にもとづき、資産の市場価値が今後一定期間でどの程度増減しうるかを統計的に推計した値。
流動性リスク管理態勢
基本的な考え方
流動性リスクは金融機関にとって経営破綻につながりかねないリスクであり、流動性リスクが顕在化することはあってはならないとの認識のもと、
取締役会で決定した「流動性リスク管理規定」にもとづき、流動性リスクに十分配慮した業務運営及びリスク管理を行っております。
体制
当行は、市場国際部を流動性リスク管理部署とし、流動性リスク管理を行っております。また、
「リスク管理委員会」の下部組織である「市場リスク管理部
会」において、
リスクの状況やリスク管理の有効性などにつきまして定期的にモニタリングするなど、
流動性リスクの適切なコントロールにつとめております。
管理方法
日次、月次などの資金繰り予想を入念に行うとともに、潤沢な流動性準備を保有するなど、運用・調達構造に即した適切かつ安定的な資金繰り管理
を日々実施しております。また、資金繰りに影響を及ぼすような不測の事態が発生した場合にも速やかに対応できるように、
「警戒時」
「流動性危機時」
に分けた事態を想定して、それぞれ適時適切な対応を取ることのできる態勢を整備しております。
オペレーショナル・リスク管理態勢
基本的な考え方
オペレーショナル・リスクとは「銀行の業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であること、
または外生的な事象により生じる損失に
かかるリスク」をいい、事務処理手順の不備や取り扱いミス、
システムの不具合、内外の犯罪による被害、災害による資産の損傷など、広範囲にわた
るリスクが把握・管理すべき対象となります。
当行は、
オペレーショナル・リスクを軽減しお客さまからの信頼の維持・向上をはかるため、取締役会で決定した「オペレーショナル・リスク管理基本規定」にも
とづき、個々のリスクを適切に特定、評価、把握、管理及び削減するとともに、
オペレーショナル・リスクを包括的にとらえるための管理態勢を整備しております。
[オペレーショナル・リスク管理体制]
体制
リスク特性に応じて分類した「プロセスリスク」
「システムリスク」
「法
務リスク」
「人的リスク」
「有形資産リスク」それぞれを所管する部署
と管理規定を定めて、
リスクのコントロール状況を評価するとともに
必要な改善策を実施し、またオペレーショナル・リスク全体を把握・
管理するための統括部署を設置することにより、オペレーショナル・リ
スクを構成する各種リスクを網羅的に管理しております。
また、
「リスク管理委員会」の下部組織として「オペレーショナル・
リスク管理部会」を設置して、定期的にリスク顕在化事象の分析やリ
スク削減策の実施状況をモニタリングするとともに、組織横断的な
協議を行い、必要に応じて改善策を指示することで、オペレーショナ
ル・リスク管理の実効性向上につとめております。
取締役会
リスク管理委員会
オペレーショナル・リスク管理部会
統
括
部
署
協議・報告
方針・指示
リスク統括部
報告・損失情報
管
理
部
署
プロセス
リスク
システム
リスク
事務統括部
指導
管理方法
方針・指示
協議・報告
統括
法務
リスク
人的
リスク
有形資産
リスク
リスク
統括部
人事部
総務部
報告・損失情報
各部室・営業店・グループ会社
◎潜在的なリスクへの対応
RCSA(Risk & Control Self - Assessment:リスクとコントロールの自己評価)を導入し、銀行のあらゆる業務や取引、
システムや各種資産などに多
種多様に潜在しているオペレーショナル・リスクの洗い出しを行い、予防策やリスクの発生を検知する仕組みが機能するものとなっているのかを定期的に点
検し必要な改善を行うことで、オペレーショナル・リスク管理機能の維持・向上をはかっております。
◎顕在化したリスクへの対応
現実にオペレーショナル・リスクが顕在化した場合に、発生部署はただちにその内容をリスク別管理部署に報告し、その指示に従って対応策を適時適切に
実施する体制となっております。さらには、そのような発生事象の詳細を一元的に収集し、その原因と傾向を分析することで、適切な再発防止策を策定・実施
し、改善状況をモニタリングするプロセスを整備しております。
※用語のご説明
RCSA(リスクとコントロールの自己評価) リスク管理を所管する部署が、その管理状況を定期的に自己評価し、その結果にもとづいて自律的に管理状況を改善する手法。
リスク監査・検査態勢
リスク管理の充実・強化には、
リスク管理態勢が有効に機能しているかを検証する必要があります。当行は、本部及び子会社の業務に関して、適切な
リスク管理の執行状況をプロセス・チェックするリスク監査部署(監査部リスク監査グループ)を設けて、
リスク管理の実施状況を検証するとともに、
営業店に対しても定期的に検査を実施して、その適切性をチェックしております。また、本部・子会社及び営業店においても、自主検査を実施し、事務
管理の厳正化並びに事故の未然防止につとめております。
このように、当行はさまざまなリスクを適切に管理し、早期に課題を認識して対処するリスク管理態勢を整備していくことで、
お客さまからの信頼をさらに高めるよう銀行グループを挙げて取り組んでおります。
13
コンプライアンス(法令等遵守)態勢
基本方針
銀行は、高い公共性と社会性を有し、国民経済の健全な発展に貢献するという重大な社会的使命を担っています。当行では、
株主さま・お客さま・地域社会の皆さまから信頼していただけるよう、役職員一人ひとりが各種法令や諸規則に則って業務を遂
行していくと同時に、高い倫理観に支えられた行動をとること、すなわちコンプライアンスを充実させることを経営の最重要
課題の一つとして取り組んでおります。
コンプライアンス態勢
[コンプライアンス体制図]
当行におけるコンプライアンスは、
リスク統括部コンプ
取締役会
ライアンス統括グループが統括しており、
コンプライアン
ス関係諸事項の一元的な管理を行っております。また、各
部室店においてコンプライアンスを実践・浸透させるため
コンプライアンス
委員会
経営執行会議
コンプライアンス責任者及びコンプライアンス担当者を任
賞罰検討部会
命し、
コンプライアンスチェックリストによるコンプライア
ンス状況のチェックやコンプライアンスの勉強会の実施を
推進するなど、
コンプライアンスの浸透につとめております。
コンプライアンス統括部署
リスク統括部コンプライアンス統括グループ
教育・指導
さらに、
コンプライアンスの実効性を高めるため、
コンプラ
監査
イアンス委員会、賞罰検討部会を設置し、
コンプライアン
監査部
営業店・本部・グループ会社
ス体制を整備しております。
コンプライアンスに関する諸施策
当行では、
コンプライアンスの徹底をはかるための具体的な手引書としてコンプライアンスマニュアルを策定するととも
に、
コンプライアンスを実効性あるものとするための具体的な実施計画書としてコンプライアンスプログラムを策定しており
ます。また、当行の企業倫理と役職員の行動基準を柱とする百十四銀行倫理規定を策定し、コンプライアンスの啓蒙ポス
ター「守ります。」を全部室店で掲示しております。一方、教育・研修面では、職能別研修を含め原則として全ての研修にコン
プライアンスの講義を取り入れております。取締役・監査役も地方銀行協会のコンプライアンス役員セミナーを受講するな
ど全行あげてコンプライアンス意識の高揚につとめております。さらに、
コンプライアンスに係る営業店の臨店指導及びコン
プライアンス担当者研修を実施し、
コンプライアンスの全店的な浸透につとめております。
「コンプライアンス」それがあなたと
当行を守る。
14
百十四銀行の企業倫理
業務遂行上の規範
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
公共的使命の認識
質の高い金融サービスの提供
法令やル ールの厳格な遵守
社会とのコミュニケーション
従業員の人権の尊重等
環境問題への取り組み
社会貢献活動への取り組み
反社会的勢力との対決
ル ールを守る
約束を守る
公私混同をしない
利益相反行為をしない
不公正な競争をしない
優越的地位の濫用をしない
内部情報をもらさない、悪用しない
互いに尊重し、働きやすい職場をつくる
報告連絡相談を励行する
内部通報制度について
当行では、内部通報窓口(
‘ ほっと’
ダイヤル)を設置し、通報者を保護するとともに、自浄作用(不正行為の早期発見と是
正)によって、
コンプライアンス態勢を強化しております。
優越的地位の濫用防止について
取引等の適切性確保への取り組み(優越的地位の濫用防止)につきましては、公正取引委員会の整理・公表している“不
公正な取引として問題となる行為類型等の内容”を周知徹底するとともに、それぞれの金融取引毎にチェックリストを作成
し、不公正な取引が発生しないように万全を期しております。
個人情報の保護について
IT化の進展に伴い個人情報の利用が拡大している中で、
これらの個人情報の漏洩や不適切な利用を防止することにより、
個人の権利利益を保護することを目的として平成17年4月「個人情報保護法」が制定されました。当行では、個人情報の
安全管理を徹底するため、規定・要領等の制定、行内体制の整備などの対応を行うとともに、行内研修などを通じて役職員
への教育につとめております。
なお、当行では、個人情報を適正に取扱い、保護することが事業活動の基本であると考え、当行の個人情報保護に関する
考え方や方針に関する宣言をプライバシーポリシーとして制定し、ホームページ、ポスター、パンフレットにより公表してお
ります。
利益相反管理態勢について
平成21年6月、銀行法や金融商品取引法等の改正により、当行または当行のグループ会社が行う取引に伴い、
お客さまの利
益が不当に害されることのないよう、利益相反管理態勢を構築することが義務付けられました。
当行では、適正な利益相反管理のため、情報を集約し、利益相反のおそれのある取引の特定を行うとともに、利益相反管理
統括責任者及び利益相反管理統括部署を設置し、利益相反のおそれのある取引の管理を一元的に行っております。
また、利益相反管理態勢の具体的内容を規定した「利益相反管理方針」等を制定のうえ、研修・教育を通じて、行内及び当行
のグループ会社に周知徹底するなど、利益相反を適切に管理し、お客さまの利益が不当に害されることのないよう、適切な態
勢整備をはかっております。
なお、
「利益相反管理方針」の概要を、
ホームページ、
ポスターにより公表しております。
インサイダー取引管理態勢について
会社の経営・財務など投資判断に影響を及ぼすような①未公表の重要事実を知っている人が、②重要事実が公表される前
に、③その会社の発行する株式等の取引を行うことは、
インサイダー取引として規制されています。
当行では、
インサイダー取引を未然に防止し、企業の社会的責任を果たすことを目的に「インサイダー取引管理規定」を制
定し、当行の役職員等が知った未公表の重要情報の管理及び役職員等の服務について必要な基本的事項を定め、行内研修な
どを通じて役職員等への教育につとめております。
15
地域密着型金融への取り組み
当行が考える地域密着型金融の基本的な考え方
「お客さま・地域社会との共存共栄」を経営理念の第一に掲げる当行にとって、地域経済の活性化に寄与することが最も重
要なテーマです。当行のお客さまである個人や企業をサポートし、お客さま一人ひとりの満足度を高めることが、当行の発展
につながると考えております。
お客さまの多様なニーズ・課題
お
客
さ
ま
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
百
十
四
銀
行
資金調達
財務戦略
事業戦略
リスクヘッジ
資産運用
事務合理化
販路拡大
従業員向け
福利厚生
連
携
分析
お客さま毎の最適な問題解決策
外
部
機
関
ベンチャーファンド、401k、シンジケートローン、債権流動化、PFI、ビジネスマッチング、一
括ファクタリングシステム業務、事業承継、相続対策、M&A、事業再生、アグリビジネスなど
お客さま志向のビジネスモデルの構築(人財育成ほか)
資金調達のお手伝い
信用保証協会保証付貸出
当行では、国の景気対応緊急保証制度などを活用した信用
信用保証協会保証付貸出金残高
保証協会保証付貸出の増強につとめてまいりました結果、当
(億円)
期末の信用保証協会保証付貸出金残高は、前年同期末比51
1,000
億42百万円増加し、1,045億75百万円となりました。
800
994
1,045
760
今後とも中小企業等のお客さまに対する金融円滑化を通じ
て、地域の皆さまのお役に立てますよう、地域密着型金融を実
践してまいります。
600
400
200
0
20年3月末
21年3月末
22年3月末
動産担保融資(ABL)
ABL(アセット・ベースド・レンディング)とは、企業が保有する動産、売掛債権及び機械設備などの資産価値を見極めて行う
融資手法のことです。
平成20年8月、株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパンとの間で、地域金融機関としては中四国初となるコンサルティング
契約を締結しました。
平成21年9月、機械設備担保融資への取り組みを強化するため、日本GE株式会社と動産価値評価サービス契約を締結し
ました。平成22年3月に同評価を利用した案件を実行するなど、
これまで以上に、
お客さまの事業に基づくさまざまな資産の
価値を見極めて行う融資に取り組んでまいります。
流動資産担保融資保証制度(ABL保証)
流動資産担保融資保証制度(ABL保証)とは、中小企業の皆さまが保有する棚卸資産及び売掛債権を担保とした融資に対
して、信用保証協会が保証する制度です。
流動資産担保融資保証制度の平成21年4月から平成22年3月末までの実績は、99件、1,797百万円となりました。当行
は、従来の売掛債権担保に加え、棚卸資産担保の取扱いに拡大するなど、今後とも、多様化するお客さまのニーズに積極的に
対応し、資金調達を支援してまいります。
16
各種分野・産業の発展・拡大のためのコンサルティング機能の充実
医療・介護事業分野への取り組み強化
高齢化社会の進展に対応した魅力ある地域づくりに寄与するため、医療制度改革への対応などにより経営相談ニーズが
高い医療・介護機関向けのサポートをより充実させてまいります。
医療・介護ニュース
本部内の「医療・介護」専担者と営業店の協働により
新規開業相談、資金調達相談、経営コンサルティングな
どを実施しております。
また、
「114医療・介護ニュース」などの情報提供も
行っております。
医療・介護関連融資残高
(億円)
800
744
703
700
667
591
600
545
500
400
18年3月末 19年3月末 20年3月末 21年3月末 22年3月末
農業分野への取り組み強化
新たな地場産業の創造、地域経済活性化策のひとつとして、地元地域の農業分野への取り組みを強化しております。農業経
営者さまの育成・サポートにより「地産地消」を促進、
「四国」の食文化の新たな価値を創造するための協力を積極的に展開し
てまいります。
平成21年9月、営業店からの農業関連の相談窓口となる『アグリ・サポートデスク』を設置しました。日本政策金融公庫認定
の「農業経営アドバイザー」有資格者7名(本部4名・営業店3名)が、農業経営全般の相談に応じる体制としました。
また、外部機関などとの連携による商談会を開催するなど、当行や外部機関の持つ専門知識や情報をお取引先に提供する
機会を創出し、新たな事業展開につながるお手伝いを行っております。
農業経営者さま
農商工連携
新商品開発
地元商工業者さま
情報発信
情
報
交
換
経営サポート
情
報
交
換
出会いの場の創出
百十四銀行
アグリ・サポートデスク
17
地域密着型金融への取り組み
ビジネスマッチング・商談会などを活用したお取引先の販路拡大支援
外部機関などとの連携による商談会やセミナーを活用するなど、当行や外部機関の持つ専門知識や情報をお取引先に提供
する機会を創出し、販路拡大につながるお手伝いを行っております。
平成21年6月と9月に、高松商工会議所など外部機関と農商工連携をテーマとした商談会を共同開催し、地元香川県の熱
意溢れる一次産品生産者の方と、同じく地元のホテル、
レストラン、食品製造業者さまとの出会いの場をご提供しました。
平成21年10月には、香川県内の食品関連事業者さまの販路開拓を支援するため、大都市圏のバイヤーなどを招いた「食
品商談会」を、香川県及び財団法人かがわ産業支援財団と共同開催し、
セラー(売り手)、バイヤー(買い手)ともに感謝の声を
いただきました。
平成22年2月と3月に、農商工連携をテーマとしたパネルディスカッション形式のセミナーに、一次産品生産者の方と食品
製造業者の方に交じり、パネリストとして参加しました。
地元金融機関として、経営面、資金面、情報面など多角的なサポートを通じて販路拡大を支援してまいります。
コンサルティング機能の強化
地域の活性化とコンサルティング機能の強化を目的として、
平成22年4月に「地域コンサルティンググループ」を新設しました。
本部各部・グループに跨るコンサルティング機能を集約し、お客さまの各種営業関連の相談窓口として一元的に対応・活動
することにより、地域のお客さまを強力にサポートしてまいります。具体的な業務内容は、
お客さまへの総合的なコンサルティ
ング機能(経営・財務・税務・法律相談、事業承継、M&A)のご提供、
ビジネスマッチングに関するご相談、地域の振興(企業誘致、
地域開発)
・活性化につながる施策の企画などであり、当行全体のコンサルティング機能強化を図ってまいります。
アジアビジネス支援の取り組み強化
海外ビジネス、特にニーズの多い中国やアジア諸国のビ
ジネスに関する相談窓口となる「海外支援デスク」を平成
市場国際部
中国
22年5月に開設しました。
海外支援デスク
当行本支店、本部及び「上海駐在員事務所」が日本国内・
上海駐在員事務所
中国間で連携することにより、
アジア諸国へ既に進出してい
る企業やお取引を検討されている企業に対し、
ビジネスに
営業店
関する情報提供や各種ご相談に応じられる体制の強化を目
指します。
また、商談会出展サポートなどによるビジネスマッチング
相談
アジア
諸国
情報提供・サポート
の機会をご提供するなど、海外での販路開拓支援などを含
めた幅広いお客さまサポートの展開により、
お客さまを応援
してまいります。
18
香川県内外企業
欧米
地域のお取引先への情報発信
「お客さまファースト」の実践施策の一環として、114ビジ
ネス通信「経営サポートニュース」を創刊いたしました。
114ビジネス通信「経営サポートニュース」は、経営に関す
るさまざまな情報をコンパクトにまとめ、お気軽にお読みいた
だける内容となっており、お客さまの事業経営にお役立てい
ただいております。
「経営サポートニュース」の内容は、経営戦略の基本的な考
え方を記載した「やさしい経営戦略」、地域資源に関する情報
「活かせ!香川の地域資源」、事業承継、産学連携、専門分野(ア
グリ・医療・介護など)に関する情報、そしておすすめビジネス
書の紹介などを掲載しています。地元経済の活性化を応援す
る地域密着型金融の実践施策として今後とも皆さまに情報
の提供を行ってまいります。
外部機関との連携などによる事業再生支援
これまで培ってきた手法・ノウハウを活用し、外部機関と連携しながら、個々のお取引先に応じた最適のスキームにより、お
取引先企業の経営改善をサポートしております。
連携
百
十
四
銀
行
まんでがん企業再生ファンド
連携
香川県中小企業再生支援協議会
連携
経営コンサルタントほか
支
援
お
取
引
先
地
域
再
生
・
活
性
化
地域経済の調査・研究等を行っております
財団法人 香川経済研究所
昭和55年に当行創業百周年事業の一環として発足
以来、地方公共団体・大学・各種経済団体などと協調し
ながら、地域の経済・産業の発展に寄与するため、幅広
い調査、研究や公共団体からの受託調査などを行って
おります。また、賛助会員制度を設け、会員の皆さまに
は最新の経済・金融トレンドや地域の課題を紹介する「調
査月報」の送付、
各種講演会の開催等も行っております。
TEL(087)836-2492
[ホームページ]http://www.keri.or.jp/
19
中小企業金融円滑化に向けた取り組み
経営理念「お客さま・地域社会との共存共栄をめざします」のもと、お客さまの資金ニーズや返済条件の見直しなどのご要
望に対して積極的に取り組んでおります。
本部の「企業経営支援チーム」では、営業店と連携してお客さまの経営改善を支援しております。また、
「地域コンサルティ
ンググループ」は、お客さまの各種営業関連の相談窓口として一元的に対応・活動することにより、地域のお客さまを強力に
サポートしております。
お客さま
中小企業のお客さま
対応
ご相談
114ビジネスデスク
住宅ローンご利用のお客さま
円滑化相談窓口
苦
情
・
ご
要
望
支援指導
営業店
ローンプラザ
休日相談窓口(特定期間のみ)
休日相談窓口
連携
本 部
企業経営支援チーム
地域コンサルティンググループ
専用フリーダイヤル
[当行の金融円滑化体制図]
お客さま
◆ 金融円滑化にかかる
相談・苦情等
営業店
◆ 円滑な資金供給
◆ 条件変更対応
◆ 経営改善支援
◆ 経営相談や指導
◆ 経営状況の継続的な把握
緊密な
◆ 案件に対する協議・指示
◆ 営業店との協働経営改善支援
◆ 各種指導・教育
他の金融機関
金融円滑化にかかる
営業店監査
[金融円滑化責任者]支店長、出張所長
[金融円滑化担当者]得意先課長、融資管理責任者
◆ 案件相談
◆ 報告等
連携
監査部
金融円滑化にかかる
相談・苦情等
監査
本部
かる
にか
化
円滑
金融
本 部
金融円滑化PT
[金融円滑化管理統括責任者]頭取が任命する代表取締役
[金融円滑化管理責任者]審査部担当取締役、与信企画部担当取締役、
個人営業部担当取締役、営業統括部担当取締役、人事部担当取締役
[金融円滑化管理担当者]審査部長、与信企画部長、個人営業部長、営業統括部長、人事部長
審査部
与信企画部
個人営業部
報
告
◆ 重要事項の報告
◆ 対応策の付議・決定
◆ 審議結果の
フィードバック
営業統括部
人事部
指
示
・
検
証
◆ 条件変更の受付・対応状況
◆ 経営相談・経営改善支援状況
◆ 苦情相談の状況
◆ その他金融円滑化にかかる事項
企
画
・
立
案
委 員 長:与信企画部担当取締役
副委員長:審査部担当取締役
個人営業部担当取締役
営業統括部担当取締役
人事部担当取締役
委 員:審査部長、与信企画部長、
個人営業部長、営業統括部長、
人事部長
オブザーバー:監査部長
関係人:委員長が指名した関係者
経営執行会議
監査役
[メンバー]会長、頭取、取締役専務執行役員、取締役常務執行役員、常務執行役員、
(監査役) [関連部]全部室
◆ 重要項目の報告(
金融円滑化の体制整備に関する事項
条件変更の対応状況・経営支援の状況 謝絶・苦情に関する報告等)
◆ 対応策の付議・決定
取締役会
20
[具体的な取り組み]
平成20年12月の5日間、
平成21年3月の9日間、
平成21年11月∼12月の11日間、
平成22年3月の9日間
●「休日相談コーナー」を土・日・祝祭日に設置してお客さまからのご相談に対応しました。
平成 21年 3月
2日 ●「全営業店に中小企業金融円滑化特別相談窓口」を設置しました。
平成 21年 6月 11日 ●「個人向けローンご返済相談窓口」を設置しました。
平成 21年 11月 26日 ● ㈱穴吹工務店の会社更生手続き開始の申立に伴い、影響を受けるお客さまへの相談体制を充実しました。
平成 22年 1月
8日 ●「金融円滑化苦情・相談受付窓口」を設置しました。
平成 22年 1月 26日 ●「金融円滑化管理に関する方針」を公表しました。
平成 22年 2月
ご返済条件を変更される方法として、従来の「最終返済期限延長方式」に加えて、
「元
8日 ● 住宅ローンご利用中のお客さまが、
金据置方式」の取扱いを開始しました。
「114景気対応緊急融資」
平成 22年 2月 15日 ● 平成20年9月より取扱中の「114原油・原材料価格高騰対策緊急融資」の商品性を拡充し、
にリニューアルしました。
平成 22年 3月 12日 ● 住宅ローンご利用中のお客さま全員に「ご相談窓口及びご来店予約サービスのご案内」を郵送しました。
平成 22年 5月 14日 ●「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」に基づく実施状況等を公表しました。
[金融円滑化法第4条及び第5条に基づく措置の実施状況]
( )内は、信用保証協会等による債務の保証を受けていた貸付債権(単位:件、百万円)
平成21年12月末
[債務者が中小企業者である場合]
実行に係る貸付債権
謝絶に係る貸付債権
貸付けの条件の変更等の
申込みを受けた貸付債権
審査中の貸付債権
取下げに係る貸付債権
合 計
債権数
平成22年3月末
金 額
174(31)
債権数
10,412(329)
0(0)
0(0)
206(86)
5,319(806)
2(1)
0(0)
382(118)
15,734(1,137)
金 額
1,304(391)
26(4)
426(184)
29(10)
1,785(589)
44,229(3,941)
785(106)
15,784(1,714)
562(178)
61,363(5,940)
(単位:件、百万円)
平成21年12月末
[債務者が住宅資金借入者である場合]
貸付けの条件の変更等の
申込みを受けた貸付債権
債権数
平成22年3月末
金 額
債権数
金 額
実行に係る貸付債権
2
17
68
873
謝絶に係る貸付債権
1
7
10
118
47
629
114
1,228
1
10
39
525
51
664
231
2,745
審査中の貸付債権
取下げに係る貸付債権
合 計
(注1) 上記計数は、債権数で集計しております。また、百万円単位未満は切り捨てしております。
お客さまからの貸付けの条件の変更等に関する申込みをいいます。
(注2)「申込み」とは、
(注3)「実行」とは、貸付けの条件の変更等を実行することをいいます。
お申込みいただいた貸付けの条件の変更等の「実行」をお断りすることをいいます。
(※みなし謝絶を含む)
(注4)「謝絶」とは、
みなし謝絶:貸付けの条件の変更等のお申込みの日から3月を経過した日または貸付債権の支払期日のいずれか遅い日を過ぎてもなお「審査中」のものについては、
「謝絶」をしたものとみなします。
「実行」
「謝絶」または「取下げ」に至っていない状態をいいます。
(注5)「審査中」とは、貸付けの条件の変更等のお申込みがあったものの、
お客さまの意思で「申込み」を撤回することをいいます。
(注6)「取下げ」とは、
21
CSR(企業の社会的責任)への取り組み
当行の考えるCSR
経営理念の実現
お客さまの
満足度向上
地域社会からの
信頼性向上
株主さまの
満足度向上
従業員の
満足度向上
●収益性・健全性の向上によ
る株主価値の持続的な向上
●株主還元策の充実
●全ての従業員が、能力とス
キルを高め活躍できる制度・
職場環境の整備
CSR 経営の実践
●最良の商品・サービスを迅
速に提供
● 継 続 的 なサ ービス品 質 の
向上
●本業を中心とした地域貢献、
環境保全活動の充実
収益力の強化、効率性・健全性の向上、持続的な成長を支える組織力の強化
安心してお取引していただくために
偽造・盗難カードによる被害防止への対策
身体認証対応IC
キャッシュカードの導入
偽造や不正な読み取りが困難な身体認証対応ICキャッシュカードを取扱いしています。このICキャッシュカードは、従来の
暗証番号での確認に加え、
指の静脈情報による本人確認を行いますので、
安全性は格段に高まります。
A T Mコ ー ナ ー 監 視
シ
ス
テ
ム
既設防犯カメラに加え、
コーナー全体を撮影できるカメラをほぼ全てのATMコーナーへ設置、ATMコーナー監視システ
ムによる監視を行っております。
●ATMで暗証番号の変更を可能としています。
暗証番号に関する
セ キ ュリ ティ強 化
●キャッシュカードの発行や暗証番号の変更等の際、
推測されやすい暗証番号はご使用いただけません。
●ATM操作時の後方確認のための鏡を装着しています。
●ATM操作画面に覗き見防止のための偏光フィルターを貼付しています。
1日当りのご利用限度額を原則50万円に引下げています。
補 償 の 概 要
不正被害の補償
①補償の対象は個人のお客さまです。
②盗難後のすみやかな当行への通知、
警察への盗難被害の届出やご
相談、
被害状況の十分な説明等ご協力をいただく必要があります。
③お客さまに「重大な過失」または「過失」があるときには、
補償の対
象とならない場合や、
補償額が一部減額となる場合があります。
預金者保護法にもとづく偽造・盗難カード被害への補償を行ってお
りますが、盗難通帳被害・インターネットバンキング不正利用被害につ
きましても、
全国銀行協会の申し合わせに沿った補償を行っております。
盗難・紛失等の届出を24時間365日受付しています。
お客さまに安心してご利
用いただくため、キャッシュ
カード・通帳・印鑑の他、
イン
ターネットバンキング(個人
/法人)も届出いただける
よう対応しています。
届出の内容
キャッシュカード・通帳・印鑑等の紛失/盗難
114ダイレクト(個人インターネットバンキ
ング)契約者カード紛失等
114SalutStation(法人インターネットバ
ンキング)不正使用
「フィッシング詐欺」への対応
インターネットバンキングを、
より安全にご利用いただくため
「EV SSL証明書」を導入しています。緑色のアドレスバーで、
当行インターネットバンキングサイトの真正性が視覚的に確
認でき、
フィッシングサイトとの判別が容易になります。
個人向け「114ダイレクト」では、
「フィッシング詐欺」対
策ツールもご利用いただけます。
※用語のご説明
22
フィッシング詐欺 金融機関からのメールやWebサイトを装い、ユーザー
IDや暗証番号を窃取する行為です。
受付時間帯
平日 8:30∼17:30
その他の時間帯
平日 9:00∼20:00
休日 9:00∼17:00
その他の時間帯
受付窓口
お取引店
フリーダイヤル:0120 - 129-114
フリーダイヤル:0120 - 114 - 001
フリーダイヤル:0120 - 114-576
平日 9:00∼18:00
フリーダイヤル:0120 - 456-119
その他の時間帯
フリーダイヤル:0120 - 114-576
「非常通報装置映像伝送システム」の導入拡大
このシステムは、営業店が非常通報ボタンを押すと同時に
防犯カメラの現場映像が自動的にリアルタイムで警察本部
の通信指令室に送信されるものです。
当行は、四国全県の県警と連携し四国島内93カ店にこの
システムを導入しており、犯罪対応力及び犯罪抑止力の強化
に繋がっております。
お客さまの満足度向上に取り組んでおります
お客さま相談センター
お客さま相談センターでは、
お客さまからのご意見、
ご要望を積極的にお聞きし、商品、サービスの改善に取り組んでおります。
平成18年より毎年「お客さまアンケート調査」を実施し、広くお客さまの声をお聞かせいただいております。
頂戴いたしましたご意見をもとに、店舗・ATMコーナーの利便性や行員のスキルアップ、
および店頭での待ち時間の改善などに取
り組んでおります。今後もお客さまの声を大切にCS(お客さま満足度)向上につとめてまいります。
お客さまに優しい窓口
認知症サポーターの配置
コミュニケーションボードの活用
認知症を正しく理解し、認知症の方
やそのご家族を温かく見守る応援者と
して、地域社会で活動する「認知症サポ
ーター」を全店に配置してまいります。
お客さまが絵文字を指すだけで意思表示が可能な「コミュ
ニケーションボード」を全店窓口に導入し活用しております。
耳の不自由な方や外国人など、話し言葉や文字によるコミュニ
ケーションに不安のあるお客さまが、窓口で希望される取引や
手続きを円滑に銀行職員に伝えていただくことができます。
杖ホルダーの設置
耳マーク表示板の設置
杖を使用される高齢者やお体の不自
由なお客さまが、営業店窓口で書類な
どを記入される時に杖が倒れないよう
に固定する「杖ホルダー」を全店に設
置しております。
耳の不自由なお客さまへの援助を呼びか
ける「耳マーク表示板」を全店に設置してい
ます。また、
「私は耳が不自由です」カードを
店頭に常備し、ご希望の方
に無料で配布しております。
カラーユニバーサルデザインの受付番号表示機の設置
カラーユニバーサルデザインを採用した受付番号表示機を順次設置しております。目の不自由な方をはじめ全てのお客さまが見
やすいように、パネルの背景や番号の配色や文字の大きさに配慮しております。
通帳繰越機能付ATMの導入
当行では、お客さまからご要望の多い「通帳繰越機能付ATM」を店舗内のATMコーナーに平成21年2月より順次導入しており
ます。3月末現在設置数は66台となっております。
また、
このATMはお体の不自由な方やご高齢者の方を含め、より多くのお客さまに快適にお使いいただけるよう、以下のような
対応を行っております。
●車椅子利用の方へ・
・
・車椅子が寄せやすいボディ形状、現金口確認ミラーの装備
●目の不自由な方へ・
・
・ハンドセットの音声による操作案内
●高齢者の方へ・
・
・お客さまの操作の速さに応じて画面遷移スピードを自動調整
ATM提携の展開
四国の地方銀行4行のATM相互開放
四国の地方銀行4行(百十四、阿波、伊予、四国)の間で「他行ATM利用手数料」を相互に無料と
しております。提携銀行のお客さまは、各提携銀行が展開する約1,150カ所のATMで、平日の日中
は無料で使用することができます。
イオン銀行とのATM提携
平成21年1月より、
イオン銀行とのATM提携を開始しました。これにより、
イオンのショッピングセンターなどに設置されている全
国約1,500カ所のATMで百十四銀行のキャッシュカードがご利用いただけるようになりました。
「百十四銀行資産運用セミナー」等の開催
投資信託をお持ちのお客さまのマーケット環境等への関心が高まっている中で、当行で
はお客さまへの情報提供の場として、
「百十四銀行資産運用セミナー」を継続的に開催して
おります。平成21年度は、合計17回の開催により、約2,000人のお客さまにご参加いただ
きました。今後とも、投資信託の運用状況や投資環境について十分な情報提供につとめて
まいります。
23
CSR(企業の社会的責任)への取り組み
社会貢献活動
「瀬戸内国際芸術祭」を応援
香川県を挙げてのイベントである「瀬戸内国際芸術祭」を、地域振興の観点から、香
川県と連携して、当行を挙げて応援しております。
・ 県内外へのPRのお手伝い(ロゴ入り名刺作成・ポスター掲示等)
・ 児童養護施設・讃岐学園ふれあい周遊
・ ボランティア参加
など
百十四銀行
頭
取
渡 邊 智 樹
KAGAWAプロスポーツ応援定期預金
地元香川県のプロスポーツチームの躍進を願い、平成22年6月24日
に『KAGAWAプロスポーツ応援定期預金』の募集枠100億円の0.01
%である100万円を香川プロスポーツクラブ連絡協議会に寄贈しました。
「TABLE FOR TWO」※ プログラムの導入
平成22年6月21日より、本社ビル社員食堂及び三条事務センター社
員食堂の2カ所において「TABLE FOR TWO」プログラムを導入いた
しました。これは、企業の社員食堂としては香川県初の取り組みです。
※社員食堂等でカロリーを抑えた食事を提供し、食事代の一部(20円)をアフ
リカの学校給食支援に充てることで、
「先進国の肥満」と「開発途上国の飢餓」
を同時に解決することを目指した社会貢献活動。
「心の詩」コンサートの開催
平成21年12月20日に香川県県民ホールにて第18回「心の詩」コンサートを開催
しました。今年は、
シンガーソングライターの尾崎亜美さんをゲストに迎えました。
このコンサートは、皆さまからご応募いただいた「心に残った曲と、その思い出を綴っ
た作品」を女優の樫山文枝さんが朗読し、歌手がその曲を歌い演奏するもので平成4
年より毎年開催しております。
一店舗一貢献運動
各部室店において地域ボランティアを実施しました。清掃やお祭りなどのイベントに
積極的に参加しております。
阿波おどり
献血運動
血液の不足する冬場にかけて、毎年約100名の行員が献血に参加。
長年の参加実績から平成22年2月16日に香川県より感謝状が贈呈さ
れました。
24
ミュージアム88カードラリーin四国
平成19年10月より、四国の地方銀行(阿波、伊予、四国)と共同で「ミュージアム88
カードラリーin四国」を実施しております。
八十八カ所霊場巡りにちなみ、四国四県の博物館や美術館を巡り、カードを集める企
画です。カードが一定枚数に達すると認定証楯などが贈られます。
このカードラリーを通じ地域の文化風土のさらなる醸成や観光推進、ミュージアム施
設及び四国全体の活性化を応援します。
(参加者:平成22年3月末現在3万7千人)
「香川県学童軟式野球新人大会」の実施
平成21年11月、香川県内8支部による予選を勝ち抜いた32チームによる第2回百
十四銀行旗「香川県学童軟式野球新人大会」決勝トーナメントを開催いたしました。
「平
井軟式野球スポーツ少年団」が2年連続優勝しました。
「百十四銀行ゲートボール香川県大会」の実施
平成22年5月20日に海洋センター橘ノ丘総合公園(国分寺町)にて第20回「百十
四銀行ゲートボール香川県大会」を開催いたしました。
各支部予選を勝ち抜いた96チームが参加し、ニコニコクラブ(小豆支部)が優勝しま
した。
エコノミクス甲子園
平成21年12月13日、高校生のみなさんが楽しみながら金融知力を身につける「エ
コノミクス甲子園・香川大会」を香川県教育委員会の後援のもと開催いたしました。今
回は、23チーム46人の高校生が参加、観音寺第一高等学校・Cチームが優勝しました。
金融教育
中高生を対象とした職場体験・見学学習を受け入れております。平成21年度は8校
から66名が参加し、銀行業務を通じてお金の役割、大切さを学んでいます。
社会福祉活動
社会福祉向上のため香川県に寄付
平成18年4月より「運用資産の一部を香川県内の上場企業等の株式に投資し、
地域経済の活性化に貢献する」とともに、
「信託報酬の一部を社会福祉施設等に
寄付する」地域密着型投資信託商品を取り扱っており、平成19年5月より、毎年
寄付を行っております。平成22年5月には、香川県下の3つの福祉施設に、乗用
車3台を寄贈する等、香川県の社会福祉向上を応援しております。
25
CSR(企業の社会的責任)への取り組み
環境保全活動
「チャレンジ25」活動に参加
当行は「チャレンジ25」活動に参加し、地球温暖化防止に取り組んでおります。
今夏は例年に先駆け「夏のエコスタイル・キャンペーン」を5月24日より実施し、冷房
中の適切な温度調節および軽装による執務を行っております。
地域主催のボランティア活動に参加
平成22年1月に「高松エアポートクリーン作戦」、2月に「源平の里クリーン作戦」、3月に高松市主催の「屋島クリーン大作戦」に
参加いたしました。漂着ゴミや生活ゴミを回収し、環境美化や不法投棄撲滅のための啓発活動に取り組んでおります。
「みどり創生in直島」植林ボランティア
平成22年5月9日「みどり創生in直島」植林ボランティアに参加しました。
この植林ボランティアは平成16年1月に発生した山林火災により、大きな被害を受け
た「直島」の緑を取りもどすために開催されており、当行は毎年参加しております。
「フォレストマッチング協働の森づくり」植林
香川県が主催する協働の森づくり事業に参加し、
「百十四の森」として塩江町の協定
森林0.7haに5年かけて植林を行うことで、森林整備、環境保全につとめております。香
川山の日週間にあわせた平成21年11月7日に行員及び行員家族48名が参加して第2
回植林を行いました。
また、平成21年5月27日に香川県よりCO2吸収量認定証を交付されました。
「節水活動に取り組みます」
毎年、水不足が問題になる香川県に拠点を置く銀行として、高松市の節水キャンペー
ンと同様に昨年比3%以上の使用量削減につとめます。また、啓発のためのポスターを
作成し、全営業店にて掲示しております。
屋上緑化等の環境配慮
ヒートアイランド現象の緩和、CO2削減等のために、平成19年11月、本店ビル別館の
屋上緑化を行いました。
平成20年3月に新築した研修会館にも節水設備、自然エネルギーの利用、屋上緑化
を施工しております。
環境配慮型企業向け融資商品・私募債の取扱い
当行は「114環境サポート融資(百十四オリーブファンド)」
「環境配慮型私募債(百十四オ
リーブ債)」をはじめとする環境配慮型商品を取り揃え、
環境保全に取り組む企業、
個人事業主の皆さまを積極的に支援しております。
平成21年12月より「114環境サポート融資(百十四オリーブファンド)」をリニューアルし、環境格付制度を導入しました。これにより、
環境配慮型経営に取り組んでいるお客さまを適正に評価し、
融資条件に反映する仕組みを構築することができました。
次世代育成支援対策推進法に基づく「次世代認定マーク」を取得
当行では、平成21年11月に仕事と家庭の両立支援に積極的に取り組む企業として、香
川県労働局長より認定を受け、
「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」を取得いたしました。
今後も当行では、
次世代の社会を担う子供たちが健やかに育つ環境を整備するための取
り組みを積極的に進めてまいります。
26
トピックス・お知らせ
「失業信用費用保険」付住宅ローンの取扱いを開始
平成21年7月より、新たに「失業信用費用保険」を付保した住宅ローン商品の取扱いを開始しました。
本商品は、当行で住宅ローンをご利用のお客さまが、ローン返済期間中に勤務先の倒産や会社事由の
解雇等、の事由により失業された場合に、保険金で毎月のローン返済金をサポートする商品です。
当行では現在の経済状況を踏まえて、今回の「失業信用費用保険」をご選択されたお客さまには、保
険料のご負担なく住宅ローンをご利用いただける商品としました。
「114インターネット投資信託サービス」
当行では、
「114インターネット投資信託サービス」の取扱いを行っており、
サービスのご利用により、
ご
来店いただかなくとも、
お手持ちのパソコンから投資信託のお取引が可能となります。また、パソコンから
お客さまの投資信託残高や各種情報を随時照会することもできます。なお、114インターネット投資信託
サービスにて投資信託をご購入いただく場合の申込手数料は、正規手数料から20%の割引きとなります。
「114ご来店予約サービス」の取扱いについて
当行では、
お客さまの「知りたい」
「聞きたい」
「わからない」のひとつひとつに、専門担当者が丁寧に、
的確にお応えするサービスを取扱っております。お客さまの大切なお時間を、より有意義なものにする
ために、
ご来店は事前予約制となっております。
なお、
ご予約につきましては、
お電話、
またはインターネットにて承っております。
休日における「個人向けローンご返済相談窓口」設置
昨今の急激な社会環境の変化に伴う雇用
環境の悪化等の社会的要因を踏まえ、既に
当行でローンをご利用いただいているお客
さまから、休日においてもご返済に関してご
相談いただけるよう、香川と岡山の各ロー
ンプラザに専用の相談窓口を設置。お客さ
まの利便性向上を目指して、今まで以上に
相談しやすい窓口態勢を整えました。
(ご相談窓口)
平日(銀行営業日)
○当行の全ての営業店・出張所(受付時間:午前9時から午後3時)
※ゆめタウン高松出張所・
・
・午前10時から午後5時 ※フジグラン丸亀出張所・
・
・午前9時から午後5時
○香川県内・岡山県内各ローンプラザ(受付時間:午前10時から午後6時、水曜日は定休日)
休日(土・日・祝日、但し、12月31日∼1月3日、5月3∼5日を除く)
○ゆめタウン高松出張所、フジグラン丸亀出張所(受付時間:午前10時から午後5時)
○香川県内・岡山県内各ローンプラザ(受付時間:午前10時から午後6時)
振り込め詐欺被害の防止について
「オレオレ詐欺」
「架空請求詐欺」
「還付金詐欺」などの詐欺対策として、以下の取り組みを行っております。
●ATMコーナーへのポスター、ステッカーの貼付等によりお客さまへご注意をお願
いしています。
●振り込め詐欺の典型的な手口を紹介した「振り込め詐欺(オレオレ詐欺)チェック票」
を作成、店頭での注意の呼びかけに使用しています。
●香川県警察協力のもと「振り込め詐欺」被害防止啓発チラシの折込広告を行うなど、
注意の呼びかけにつとめています。
●ATMコーナーでの携帯電話のご利用について自粛をお願いしています。
自粛のお願いのポスターを掲示するほか、音声と照明の明滅で自粛を呼びかける
「携帯電話感受装置」を44カ所に設置しています。
27
業務等のご案内
預金業務
(平成22年7月1日現在)
預金の種類
総
合
内 容
口
座
「貯める」
「引き出す」
「受け取る」
「支払う」
「借りる」を1つに
した通帳で、
家計簿がわりにご利用できます。イザという時には、
自動融資をご利用になれますから安心です。
(114PACK)
お預け入れ額
普
通
預
金
給与・年金・配当金などの自動受け取りや各種公共料金の自動
支払いなど、
くらしのおサイフがわりにご利用いただけます。
お出し入れ自由
1円以上
定
期
預
金
しっかり貯めたい時の定期預金。自動継続扱で来店の手間も
なく安全確実にふやせます。また、預入額合計の90%以内で
最高300万円まで自動融資が受けられます。
1ヵ月以上10年以内
1万円以上
貯
蓄
預
金
114PACK総合口座には、お出し入れ自由で金利がおトクな
貯蓄預金がセットになりました。
(ただし、貯蓄預金は総合口座の担保にはなりません。)
お出し入れ自由
1円以上
金
お出し入れ自由で便利な預金です。キャッシュカードだけでも
お出し入れができます。
お出し入れ自由
1円以上
「決済サービスの提供」
「要求払い」
「無利息」の3要素を満た
す預金として、預金保険制度の全額保護の対象となります。
お出し入れ自由
1円以上
普
通
預
普 通 預 金( 決 済 専 用 型 )
当
座
預
金
商取引に便利な小切手・手形がご利用いただける口座です。
お出し入れ自由
1円以上
通
知
預
金
まとまった資金の短期運用に最適です。
7日間以上
5万円以上
金
納税資金の計画的な積み立てにご利用ください。お利息は非
課税扱いです。
納税時に引き出し
1円以上
金
基準残高10万円以上の場合、普通預金よりも有利に増やせ
ます。残高に応じて5段階の金利設定をしているので、お預け
入れの残高が多いほどお得です。また、お利息は毎月お受け
取りになれます。普通預金からのスウィングサービスでさらに
有利に運用、キャッシュカードで全国の提携金融機関からお引
き出しできます。
お出し入れ自由
1円以上
期日指定定期預金
1年複利で運用できるおトクな定期預金です。1年の据置期間
経過後は、満期日を指定して払い戻すことができます。
最長3年
(据置期間1年)
1円以上
300万円未満
半年複利で運用され、据置期間経過後は、
“お引き出し”はもち
ろん、
より有利な商品への“乗り換え”も自由。
最長3年
(据置期間6ヵ月)
1万円以上
1,
000万円未満
納
貯
税
準
蓄
備
預
預
(利息毎月型)
114ス ーパ ートレ ード
(据置定期預金)
定
期
預
金
28
お預け入れ期間
ス ー パ ー 定 期
いくらからでも始められる定期預金です。個人の場合、3・4・5・
6・7・8・9・10年ものには、有利な半年複利もあります。また、 1・2・3・6ヵ月
1・2・3・4・5年
お預け入れ期間1年超の場合、一部解約が可能です。
1円以上
300万円未満
スーパー定期300
300万円以上の資金の運用に適しております。個人の場合、3・
4・5・6・7・8・9・10年ものには、有利な半年複利もあります。
また、
お預け入れ期間1年超の場合、一部解約が可能です。
300万円以上
大 口 定 期 預 金
1,
000万円以上のまとまった資金の運用に適しております。
市場の金利を反映した商品です。
1・2・3・6ヵ月
1・2・3・4・5年
6・7・8・9・10年
及び1ヵ月超5年
未満の満期日指定型
1,
000万円以上
変動金利定期預金
市場金利にあわせて、6ヵ月毎に金利が変わる定期預金です。
個人の場合、3年ものは有利な半年複利もあります。
2年、3年
1円以上
わ く わ く 定 期
満期日の前にお利息を分割してお受け取りいただける定期預
金です。
固 定 金 利 型
お利息の受取サイクルは、4種類(1・2・3・6ヵ月毎)の中から
お選びいただけます。お預け入れ時の利率が満期日まで適用
されます。
1・2・3・4・5年
及び1年超5年
未満の満期日指定型
1円以上
変 動 金 利 型
お利息の受取サイクルは、3種類(1・2・3ヵ月毎)の中からお
選びいただけます。6ヵ月毎に利率が見直されます。
2年及び3年
1円以上
6・7・8・9・10年
及び1ヵ月超5年
未満の満期日指定型
(平成22年7月1日現在)
預金の種類
つ
み
た
て
定
期
預
金
内 容
譲
お預け入れ額
自動つみたて定期預金
満期日を定めないタイプの「つみたて定期預金」です。
定めません
100円以上
1円単位
目的つみたて定期預金
満期日を複数回指定できるタイプの「つみたて定期預金」です。
積み立ての期限を
定 め る場 合 は 6ヵ
月以上13年以内
100円以上
1円単位
ゴ
あらかじめ目標金額が設定されたお積み立てです。30万円、
50万円、100万円の3コース。
3年
毎月自動振替金額以外に
100円以上1円単位での
お預け入れができます。
一 般 財 形 預 金
財産づくりを目的として、給与・ボーナスから天引きで積み立て
る預金です。運用する定期預金は、期日指定定期預金とスーパ
ー定期5年もののいずれかを選択できます。
3年以上
1円以上
財 形 年 金 預 金
老後の資金づくりを目的として、給与・ボーナスから天引きで積
み立てを行い、満60歳以降に年金方式でお受け取りになる預
金です。財形住宅預金とあわせて非課税の特典が受けられます。
積立期間 5年以上
据置期間 6ヵ月以上5年以内
受取期間 5年以上20年以内
1円以上
財 形 住 宅 預 金
マイホームの購入・新増改築資金を目的とした預金です。財形
年金預金とあわせて非課税の特典が受けられます。運用する
定期預金は、期日指定定期預金とスーパー定期5年もののい
ずれかを選択できます。
5年以上
1円以上
5,
000万円以上の大口短期資金の運用に適しております。満
期前に譲渡することができます。
1日以上
10年以内
5,
000万円以上
1円単位
ー
ル
イ
ン
(目標金額設定型)
財
形
預
金
お預け入れ期間
渡
性
預
金
金の取扱い業務
(平成22年7月1日現在)
種 類
金
百
の
十
四
内 容
販
純
金
売
積
立
お預け入れ期間
金保護預かり通帳で、安心して金をご購入いただけます。
(金地金の販売もお取り扱いします)
購入代金はお客さまのご指定口座から毎月引き落し、毎日一定
の金額で着実に純金を購入します。保管や管理のわずらわし
さはございません。お引出し、等価交換、
ご売却は簡単です。
−
1年(自動継続)
お預け入れ額
100g以上
100g単位
3,000円以上
1,000円単位
口座開設などの際にはご本人の確認が義務化されています。
お客さまが一定の銀行取引を行うにあたっては、
「犯罪収益移転防止法」によってお
客さまの本人確認を行うことが義務化されています。
このため、お客さまが、口座の開設、公共債や投資信託の売買、保険契約の締結及び
200万円を超える大口現金取引をされるときなど、
また、現金を伴うお振込及び公共料
金のお支払い、小切手の現金支払い、現金による預金小切手の振出など為替取引に該当
する取引については10万円を超える場合に、お客さまの運転免許証、健康保険証など
(お客さまが法人である場合は、登記事項証明書、印鑑登録証明書など)の公的証明書
の原本により、お客さまの氏名、住所、生年月日(お客さまが法人である場合は、名称、本
店又は主たる事務所の所在地と来店された方の氏名、住所、生年月日)を確認させてい
ただいております。
これは、犯罪から得た資金の洗浄(マネー・ローンダリング)対策やテロ資金対策のた
めに法的に義務づけられたもので、所定の公的証明書の提示をいただけない場合には、
お取引ができないことがありますので、
お客さまのご協力をお願い申しあげます。
詳しくは、窓口にお問い合わせください。
29
業務等のご案内
融資業務
事業者向けローン
(平成22年7月1日現在)
ローンの種類
内 容
ご融資金額
ご融資期間
担保・保証人
中小企業さま向けご融資
香川県信用保証協会との提携により「無担保」
3,
500万円以内
(香川県信用保証協会保証付“しんらい”) 「第三者保証不要」でスピード審査でのご融
資を行います。
(運転・設備資金)
10年以内
香川県信用保証協会保証付
中小企業さま向けご融資
岡山県信用保証協会との提携により「無担保」
3,
000万円以内
(岡山県信用保証協会保証付“はばたき”) 「第三者保証不要」でスピード審査でのご融
資を行います。
(運転・設備資金)
7年以内
岡山県信用保証協会保証付
114スピードビジネスローン
114スピードビジネスローン
オ ー ナ ー ズ ロ ー ン
114ビジネスローン・アシスト
(四国税理士会提携)
県・市・町 の 制 度 融 資
代
理
貸
付
業
務
個別に
ご相談させて
いただきます。
(担 保)不動産、有価証券等
据置3年を含め、 (保証人)担保提供者及び
①法人の場合…代表者
30年以内
②個人の場合…法定相続人
四国税理士会の会員さまが顧問をされてい
る中小企業さまが対象の無担保・第三者保
証不要のご融資です。
3,
000万円以内
運転資金
…3年以内
設備資金
…5年以内
県・市・町の各種制度融資をお取扱いしてお
ります。
ご融資金額、期間などは種類により異なります。
賃貸用建物などの建設資金としてご利用い
ただけます。
(賃貸マンション・アパート・貸
ビルなど)
(担 保)不要
(保証人)代表者のみ
政府系金融機関が行う融資の取扱窓口として、
用途に応じ各種代理貸付業務をお取扱いし
ご融資金額、期間などは各政府系金融機関により異なります。
ております。
(株)日本政策金融公庫、独立行政法人福祉
医療機構、その他。
個人向けローン
(平成22年7月1日現在)
ローンの種類
ニューカードローン
さ
ま
ざ
ま
な
生
活
の
シ
ー
ン
で
カ
ー
ド
ロ
ー
ン
型
証
貸
ロ
ー
ン
型
お使いみち
ご自由です。
(ただし、事業資金にはご利用いただけません)
ご自由です。
200万円
(ただし、事業資金にはご利用いただけません) (減額承認となる場合
ニューカードローン
住 宅 ロ ーン プラ ス
(ただし、事業資金にはご利用いただけません)
ご来店不要型、
お電話・インターネットで
お申し込みできます。
ご自由です。
当行で担保付住宅ローンをご利用いただく
お客さま専用のカードローンです。
114マイプロジェクト
マイカ ーロ ーン
乗用車購入・車検・修理費用などマイ
カー関連資金
114マイプロジェクト
教 育 ロ ー ン
入学金・授業料などお子さまの教育に
必要な資金
お電話・インターネットでお申し込みできます。
お電話・インターネットでお申し込みできます。
消費財購入費用、旅行費用、結婚式費
用等さまざまな目的にあわせてご利
用いただけます。
(ただし、事業性資金・投機性資金をのぞきます)
お電話・インターネットでお申し込みできます。
ご融資期間
担保・保証人
30万円・50万円 3年
不要
(原則として自動更新) (株)
100万円
114DCカード保証
1 1 4 モ ビ ット
114マイプロジェクト
フ リ ー ロ ー ン
30
ご融資金額
5年
不要
もあります。
100万円・ (原則として自動更新) (株)
モビット保証
70万円・50万円・30万円)
50万円型
100万円型
10万円∼
500万円
(減額承認の
場合もあります)
10万円∼
500万円
(減額承認の
場合もあります)
10万円∼
300万円
(減額承認の
場合もあります)
3年
不要
(原則として自動更新) (株)
114DCカード保証
7年以内
〈固定金利〉
〈変動金利〉
不要
(株)114DCカード保証または
(株)クレディセゾン保証
9年以内
(据置指定あり)
〈固定金利〉
〈変動金利〉
不要
(株)114DCカード保証または
(株)クレディセゾン保証
7年以内
〈固定金利〉
〈変動金利〉
不要
(株)114DCカード保証または
(株)クレディセゾン保証
個人向けローン
(平成22年7月1日現在)
ローンの種類
お使いみち
114スピード住宅ローン
「 グ ッド チ ョ イ ス 」
ガン保障特約付住宅ローン・
3大疾病+5疾患保障付住宅ローン
失業信用費用保険付住宅ローン
住
ま
い
の
た
め
に
住宅の新築・増改築に。
宅地購入から中古物件、マンション
購入資金などあらゆる住宅資金に。
リフォーム資金やシステムキッチン・
門扉や車庫の設置資金に。
スピード回答:事前審査制度により、1∼2日で
スピード回答しております。
50万円∼
1億円
ご融資期間
担保・保証人
原則不要
百十四総合保証(株)
全国保証(株)保証
35年以内
〈双方向金利選択型〉
ご融資対象物件及びその土地に抵当権を
設定します。
(変動金利・固定金利)
50万円∼
6,000万円
保証会社は
百十四総合保証(株)のみ
無 担 保 住 宅 ロ ーン
住宅の新築・増改築・システムキッチ
ンの購入や造園資金などに。
10万円∼
500万円
10年以内
不要
〈固定金利〉〈変動金利〉 (株)114DCカード保証
114電化住宅ローン・
114エコライフ住宅ローン・
114グッドライフローン
電化住宅設備・エコライフ住宅湯トリオ
設備・グッドライフ住宅設備の購入及び
リフォームを伴う同設備の購入資金
10万円∼
500万円
10年以内
不要
〈固定金利〉〈変動金利〉 (株)114DCカード保証
各種住宅系ローンの借換資金
100万円∼
500万円
(かつ、従前借入金の
残存期間の範囲内)
住宅資金借換ロ ーン
(無担保型)
長 期 固 定
金利型住宅
ロ ー ン
新築住宅建設・購入資金
100万円∼
6,000万円
36年以上
建設費または購入 50年以内
価額の6割以内
フラット50
ア パ ー ト ロ ー ン
理
貸
1年以上10年以内
100万円∼
15年以上
8,000万円
建設費または購入 35年以内
価額の10割以内
フラット35
代
ご融資金額
付
業
務
アパート建設資金
100万円∼
1億円
30年以内
〈双方向金利選択型〉
−
−
住宅資金、教育資金などにご利用いた
だけます。住宅金融支援機構、
(株)日
本政策金融公庫、雇用・能力開発機構
不要
(株)114DCカード保証
住宅金融支援機構の住宅ローン
債権証券化のスキームを
活用します。
(担 保)不動産(ご融資対象
物件及びその土地)
(保証人)担保提供者
−
(商品ご利用にあたっての留意事項)
多重債務者や自己破産者の増加など、最近の消費者信用を取り巻く諸問題への対応として、
お客さまの消費者ローンの適切なご利用について広く周知させていただいております。
具体的には、
ポスター掲示、パンフレット配布により健全な消費者ローンのご利用についてお客さまにお知らせしております。
個人向けローンの金利適用方式について
固 定 金 利
お借入当初の金利がお借入期間の最終まで適用されます。
変 動 金 利
当行の短期プライムレートなどを基準として、一定のルールに基づいて適用金利が見直されます。
双 方 向
金利選択型
お借入期間中に「固定金利」と「変動金利」を何度でも自由に選択できる方式です。具体的には…
1.「 変動金利」から「固定金利」へは、毎月の約定返済日に変更可能です。
2.「 固定金利」から「変動金利」、あるいは再度「固定金利」へは、固定金利適用期間終了時に変更可能です。
3.「 固定金利」の適用期間は3年・5年・10年の三種類です。
31
業務等のご案内
国際業務
(平成22年7月1日現在)
種 類
外
貨
外
貿
外
内 容
両
替
米ドル・ユーロ現金、旅行小切手(トラベラーズ・チェック)の両替をお取扱いしております。
香川県内の24ヵ店で両替可能です。
(店舗によって取扱内容が異なります。)
外 貨 宅 配 サ ー ビ ス
全ての支店・出張所の窓口で32通貨の外貨現金がお申し込みいただけ、
ご自宅や勤務先へ配達さ
れますので大変便利です。
国
海外送金、
日本国内での外貨建送金をお取扱いしております。
送
金
仕 向 送 金 登 録 サ ービス
定期的に同一先へ送金される場合、
送金先等をプリントした外国送金依頼書を無料でお作りいたします。
易
輸入信用状の発行、輸入ユーザンス、輸出手形の買取・取立等、世界44ヵ国の外国銀行支店との直接
取引が可能です。
為
関
相
談
係
窓
口
海 外 支 援 デ ス ク
外
貨
預
金
外
貨
貸
付
貿易取引をはじめ外国送金に関してのご相談は、市場国際部が承ります。
長年の外為業務の経験より、
お客さまのご相談にお応えします。
(TEL:087-836-2161)
海外ビジネス、特にニーズの多い中国ビジネスに関するご相談は「海外支援デスク」
(市場国際部内)
が承り、上海駐在員事務所と連携してお応えします。
外貨貯蓄預金や外貨定期預金等、お客さまのニーズに合った外貨建資産運用商品を全支店並びに
ゆめタウン高松・フジグラン丸亀の両出張所でお取扱いしております。
(外貨預金は為替変動リスクがあり円ベースで元本割れすることがありますので、最寄りの窓口で商
品内容を十分にご確認ください。)
国際化に伴う外貨資金調達をご検討の際は、外貨貸付がご利用いただけます。
●充実したコルレス網でお客さまのニーズにお応えします。
(平成21年12月31日現在)
海外コルレス網
・アジア ………… 61行/241店舗
・南 米 ………… 3行/3店舗
・オセアニア ………… 7行/26店舗
・ヨーロッパ ………… 50行/121店舗
・北 米 ……………… 25行/75店舗
・アフリカ・中近東 …… 9行/15店舗
証券業務
(平成22年7月1日現在)
種 類
内 容
公 共 債 の 販 売
長期利付国債(期間10年)、中期利付国債(期間2年・5年)、個人向け国債(変動10年)、個人向け国債(固定3年・5年)等の
新発債をお取扱いしております。既に発行された国債等についても、期間に応じて各種取りそろえております。
証券投資信託窓口販売
44本(内インターネット専用商品14本)の投資信託をお取扱いしております。
投資信託の主な特徴
114投信積立について
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・ 小口の資金をまとめて、
1. 専門家が運用・
専門家が運用します。
・
・ 複数の株式や債券などの金融商品に、
2. 資金を分散して運用・
資金を
振り分けて運用します。
・
・
・
・
・ 一般的に預金よりも高い収益を期待できますが、
3. 元本割れのリスク・
元本の保証はなく、
元本割れのリスクがあります。
・
・
・
・1万円からお申し込みいただけます。
1. 小口の資金から開始・
・
・
・
・
・毎月決まった金額で買い付けるため、
買付の
2. 買付コストの平準化・
コストを平準化できます。
・
・資金は、
普通預金より自動引き落としをさせ
3. 便利な自動引き落とし・
ていただきますので、
都度のご来店は不要です。
※庵治、坂出市役所、丸亀市役所、観音寺市役所の4出張所でのお取扱いはしておりません。
(平成22年7月1日現在)
32
種 類
内 容
金融商品仲介業務
野村證券及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券を提携証券会社として、下記取扱店にて、証券口座の開設、外国債券や仕組
債の取扱等のサービスをご提供しておりますので、
お気軽にお申し付けください。
(取扱店)本店、丸亀支店、坂出支店、三本松支店、観音寺支店、大阪支店、広島支店、岡山支店、今治支店
信託業務
本体業務
(平成22年7月1日現在)
公益信託
特定贈与信託
自然環境の保護、助成金・奨学金の給付などの公益事業のために個人や企
業が財産を百十四銀行に信託し、公益活動に役立てる制度です。公益信託の
発足手続きから財産の管理・運用、事務の運営までのすべてを百十四銀行が
責任をもってお引き受けいたします。
特別障害者(重度の心身障害者)の方の経済的負担を軽減し、将来の
生活安定と財産管理をはかるために、親族の方など(個人)が金銭など
を百十四銀行に信託するものです。
百十四銀行が信託された財産の管理・運用を行い特別障害者の方に生
活費や医療費として定期的に金銭を交付します。
この制度を利用した場合のみ、6,000万円を限度に贈与税が非課税と
なります。
〈受託事例(1件)〉
(平成22年3月末日現在)
名称:公益信託綾田整治記念遺児育英基金
目的:香川県内に居住する遺児のうち高等学校の生徒に対する奨学金の給付
信託契約代理業務
(平成22年7月1日現在)
商 品
取引の内容
年
金
信
託
企業や団体が実施する確定給付企業年金、適格退職年金制度及び厚生年金基金制度を運営します。制度設計に関するコンサル
テーションはもとより年金資産の管理・運用、加入者・受給者の管理、年金数理計算、給付金の支払いまで企業年金における総合的
なサービスを提供します。
土
地
信
託
土地の有効利用などに対する企画、事業計画のプランニングから資金の調達、
テナント募集、建物の管理・運営を行い、その成果を
配当として交付します。契約満了時には、土地、建物などを現状のままでお返しします。
動
産
信
託
メーカーなどからコンピュータや機械設備、車両などの信託を受け、受託者が動産を使用するユーザーに賃貸したり長期延払い
方式で売却する信託で、動産設備資金の調達手段です。 ※リースと違い、動産設備のユーザーは減価償却が可能です。
証
券
信
託
( 特 金・特 金 外 )
大口資金運用の目的で金銭の信託を受け、
お客さまの運用指図に従って有価証券などに投資する信託です。契約満了時に金銭で
お返しする「特定金銭信託」と現状のままでお返しする「特定金外信託」があります。 ※お手元の有価証券との簿価分離ができます。
一 括 信 託システム
納入企業の支払企業に対する売掛債権を信託譲渡し、債権期日に信託銀行から納入企業の指定口座に資金を振込みする決済システムです。
(三菱UFJ信託銀行のみ) 納入企業は従来の手形割引に替わり、
信託受益権を売却することにより期日前に資金化(割引)することが可能です。
(注)1.信託契約代理業務は当行と代理店契約をしている信託銀行(三菱UFJ信託銀行・中央三井信託銀行・中央三井アセット信託銀行)により行います。
2.信託契約代理業務取扱店は40∼43頁をご覧ください。
確定拠出年金業務
[企業型年金のしくみ]
確定拠出年金(企業型)
企業の人事労務体系は、従来の終身雇用制や年功序列型賃金か
ら雇用の流動化や成果主義型の賃金へと急速に変化しています。
企 業
こうした実態に適した退職金制度として、
また廃止された適格退
確定拠出年金
規約の制定
委
託
契
約
百十四銀行
び投資教育を実施するとともに、従業員の皆さまからの投資相談
や運用商品の情報提供まで、お客さまの立場に立ったきめ細かい
アフターフォローを実施しております。
確定拠出年金(個人型)
資
産
管
理
機
関
(運営管理機関)
職年金の代替制度として、
確定拠出年金企業型が注目されています。
当行では、企業ニーズに合致した制度設計、
コンサルティング及
掛金の拠出
●制度設計のコンサルティング
●加入者への投資教育
●運用商品のラインナップ
●運用商品の情報提供
加入者
(従業員)
運
用
指
図
給付金の支払
売
買
の
指
示
運
用
商
品
の
運用商品
提供機関
・預金
・投資信託
等
運
用
少子高齢化の進展にともない公的年金制度が改定されていく中、
自助努力による老後の資金形成はますます重要になってきています。
当行では、個人のお客さまを対象に、より豊かな退職後の生活を迎えるためのお手伝いをするために税制上の優遇措置を最大限に利用した
「百十四確定拠出年金個人型プラン」のお取扱いをしております。
確定拠出年金業務におけるサービス内容
項 目
制 度 導 入 サ ポ ート
(企業型のみ)
加
入
者
教
(平成22年7月1日現在)
サービスの内容
育
退職金制度の見直しや企業型年金規約の作成など、
お取引先企業における確定拠出年金の検討段階から制度導入
に至るまでを全面的にサポートします。
加入者の皆さまに対して、
ライフプランに合った年金資産形成を行っていただけるよう、加入者教育を実施します。
テキストやビデオ、
インターネットなど、詳細かつ分かりやすい教育ツールをご提供します。
運 用 商 品 ラ イン ナップ
各プランにおける運用商品を専門的知見に基づいて選定し、加入者の皆さまにご提示します。
リスク・リターンの異なる投資信託、確定拠出年金専用の定期預金をご提供します。
制度や運用商品の情報提供
専用のコールセンター・ホームページなどにより、制度概要から運用商品内容に至るまでの総合的な情報を提供し
ます。※専用ホームページ「114確定拠出年金ネット」は当行ホームページからアクセスできます。
33
業務等のご案内
法人のお客さま向け商品
(平成22年7月1日現在)
[シンジケートローン]
種 類
内 容
シ ン ジ ケ ート ロ ー ン
大型の資金調達ニーズにおこたえするため、
当行が主幹事銀行(ア
レンジャー)として複数の金融機関を取りまとめて融資団を組成
し、一つの契約書に基づいて同一条件でご融資をさせていただ
きます。また、契約後も当行が融資団の貸付事務代理人(エージ
ェント)として元利金受払事務を行いますので、調達窓口が一本
化され経理事務の合理化がはかれます。
私
債
募
権
流
動
債
長期安定資金の調達をご支援するため、社債の引受を行います。
社債発行により信用力の向上等が期待できます。
化
特別目的会社を利用して、手形債権や売掛債権を期日前に資金
化するための仕組みをご提供します。債権のオフバランス化に
より各種財務指標の改善がはかれます。
一括ファクタリングシステム
貴社
参加金融機関
主幹事銀行
貸付事務代理人
(アレンジャー)
(エージェント)
参加金融機関
手形によるお支払い方法にかえて、支払期日に一括して納入企業 [一括ファクタリングシステム]
①支払企業・納入企業・当行の間でスキームの基本契約を交わします。
の指定する口座にお振込みする決済システムです。支払企業さま
は手形発行等に係る事務負担やコストを大幅に削減でき、
また納
入企業さまにおいても資金調達手段の多様化がはかれます。
当行
デ
リ
バ
テ
ィ
利
将来の金利変動リスクを回避する取引です。例えば将来の金利
上昇リスクを回避することができます。
為
替
将来の為替変動リスクを回避する取引です。円高リスク、
または
円安リスクを回避することができます。
天
候
天候の変動による売上減少等のリスクを回避する取引です。
提携先の商品をお客さまに媒介いたします。
ィ
原油等の原燃料価格変動リスクを回避する取引です。提携先の
商品をお客さまに媒介いたします。
モ
デ
ィ
テ
③債権譲渡代金の支払い
(割引もしくは期日支払)
ブ
金
コ
参加金融機関
④債権代金一括決済
(支払期日)
②売掛金に対する債権
(従来の手形)を譲渡
支払企業
(貴社)
納入企業
売掛金
エレクトロニックバンキング
(平成22年7月1日現在)
種 類
内 容
1 1 4 S a l u t S t a t i o n オフィス等のパソコンから当行ホームページに直接アクセスいただくことで、残高照会、入出金明細照会、振込・
(法人インターネットバンキング) 振替、税金等各種料金の支払(ペイジー)、総合振込・給与振込・地方税納入サービスをご利用いただけます。
総合振込サ ービス
デ ー タ 伝 送 サ ー ビ ス
MT/FD交換サ ービス
給与振込サ ービス
口座振替サ ービス
地 方 税 納 入 サ ービス
パ ソ コ ン サ ー ビ ス
ス ー パ ー パソコン サ ービ ス
ファクシミリサ ービ ス
お客さまのパソコン、またはFD(フロッピーディスク)などを利用して、支払代金・給与・
賞与などの振込を一括してご依頼いただけます。また、販売代金回収・特別徴収地方税
の納入なども一括してご依頼いただけます。
振 込・振 替 サ ー ビ ス
お客さまのパソコンやご自宅のFAXを利用してオフィスやご自宅から即時に振込・振替を
( 即時資金移動サ ービス )
各種照会サ ービス
行ったり、
お客さまの預金口座の残高・振込入金内容・入出金明細をご照会いただけます。
1 1 4 ダイレ クト バ ン キ ン グ
インターネットバンキング
お客さまのパソコンから、当行ホームページにアクセスいただくと各種照会、
お振込・お振替、税金・各種料金払込、
投資信託の購入・売却ができます。
モバイル バンキング
(株)NTTドコモの「iモード」、
ソフトバンクの「Yahoo!ケータイ」、及びauの「EZweb」対応携帯電話でどこに
いても各種照会、
お振込・お振替、税金・各種料金払込ができます。
114公共料金明細サ ービス
公共料金・地方税などの引落内容を事前に確認できるように口座振替データをお客さまへ事前に送信し支払を
口座振替で行えるようにすることで、
お客さまの事務負担を大幅に軽減できます。
114振込照合サ ービス
お客さまが振込により売掛金を大量に回収する場合に、
お客さまの請求先毎に専用の口座番号を採番することに
より、振込依頼人の特定を容易にし、売掛金消込事務負荷を軽減させるサービスです。
資金移動管理サ ービス
お客さまのパソコンを利用して、支社・営業所などの預金口座に売上金や諸経費などの資金の集中・配分を効率
的にリアルタイムに行えます。
資金集中配分サ ービス
当行の本支店ネットワークを利用して、本社∼支社・営業所間の資金移動を自動的に行います。
取立手形管理サ ービス
お預かりした取立手形の管理資料作成を代行し、手形期日には手形代金をお客さまの預金口座にご入金します。
マリンネット代金回収サービス
香川県内に本店を有する7金融機関と近県地銀4行及び郵便局(12金融機関)のお取引口座を利用して、売上
代金等を預金口座振替により回収するシステムです。
ワ イド ネ ット サ ー ビ ス
全国3,000以上の提携金融機関ネットワークを利用して、各金融機関から口座振替により販売代金などを回収し、
お客さまの預金口座に一括入金します。
(当行関連会社にて取扱い)
※ご利用機器の仕様によってはお取扱いできないサービスがありますので、詳しくはお取引店にお問い合わせください。
34
保険販売業務
(平成22年7月1日現在)
種 類
内 容
個
人
年
金
保
険
ゆとりあるセカンドライフのための資金確保としてお役立ていただける商品です。さまざまなタイプの
商品により、
お客さまに最適な年金プランをご提案いたします。
長
期
火
災
保
険
当行で住宅ローンをご利用いただくお客さまにご提案いたします。債務者団体割引制度の対象となり
ますので、割安な保険料でご利用いただけます。
保
障
性
保
険
一
時
終
身
保
険
死亡保障を基本とした保険商品ですが、
「一時払」とすることで、相続対策や資産運用商品としても
お役立ていただけます。四国4県及び岡山県内の営業店窓口にてお取扱いいたします。
が
ん ・ 医
療
保
険
「万が一」の入院や病気に備えて、
お客さまの生活と資産を守る保険商品です。四国4県及び岡山県内
の営業店窓口にてお取扱いいたします。
学
資
保
険
将来のお子さまの教育資金を計画的にご準備するための保険商品です。四国4県及び岡山県内の営
業店窓口にてお取扱いいたします。
険
経営者の「万が一」に備える事業保障の他、役員退職金、福利厚生、相続・事業承継対策としてお役立
ていただけます。ご希望の際には、本部担当部署にてご提案いたします。
経
払
営
者
保
※いずれの商品も、
ご加入に際しては一定の条件がございますので、詳しくは当行本支店窓口にてご確認ください。
その他のサービス
(平成22年7月1日現在)
種 類
内 容
自
動
受
取
サ
ー
ビ
ス
給与・賞与の振込をはじめ、国民年金・厚生年金などの各種年金、株式配当金などが、
ご指定の預金口
座に振り込まれます。期日忘れのご心配がなく、
お受け取りの手間が省けます。
自
動
支
払
サ
ー
ビ
ス
水道・電気・電話・ガス・NHK受信料などの各種公共料金をはじめ、国税・地方税などの税金、国民年金
などの各種保険料、
さらにローンの返済やクレジットカードの決済代金などをご指定の預金口座から自
動的にお支払いします。
ス
1カ月間の入金・支払額の合計、口座振替支払額の合計、入金と支払の差額が通帳に記帳でき、家計簿
がわりにご利用いただけます。
1 1 4 キ ャッシュ サ ー ビ ス
当行のCD・ATMをはじめ全国の提携金融機関及びゆうちょ銀行のCD・ATMがご利用できます。ご旅
行・ご出張・お買い物の途中で、
またお子さまの学資金のお引き出しなどにご利用いただけます。
定 額 自 動 送 金 サ ー ビ ス
学費・家賃・会費など毎月一定額を、
ご指定日に、
ご指定のお受取人に送金するサービスです。
振 込 ・ 送 金 ・ 代 金 取 立
当行の本支店をはじめ、全国の銀行、信用金庫、信用組合、農協などをネットした全銀システムにより
全国各地の金融機関を直結し、為替サービスを迅速かつ確実にお取扱いします。
夜
庫
毎日の売上金などを、当行閉店後や休業日であっても安全にお預かりします。翌営業日にはお客さま
ご指定の預金口座に入金します。
庫
預金証書・権利証・貴金属など皆さまの大切な財産を安全、確実に保管します。
家
貸
計
簿
サ
間
ー
金
金
ビ
ス ーパ ーおまとめサ ービス
複数の定期預金を中途解約することなく1本におまとめしますので、
より有利な金利で運用できます。
さらにおまとめ基準預金が300万円以上になりますと、あらたにお預け入れになるご預金が300万円
未満の場合でもスーパー定期300の金利が適用されますから、有利に運用いただけます。
A T M による振 込 サ ービ ス
当行のキャッシュカードまたは振込カードで当行のATMからお振込できます。振込依頼書にご記入す
る手間が省けます。
A T M 定 期 預 金 サ ー ビ ス
定 期 預 金 のお預 け入 れ
ATMで現金またはカードにより定期預金・自動つみたて定期預金・目的つみたて定期預金のお預け入れが
できるサービスです。また、定期預金については、ATM画面で金利を見ながら預入期間の選択ができます。
定期預金の満期取扱変更
ATMですでにお預け入れいただいている定期預金の満期お取扱いの変更ができるサービスです。
デ ビ ット カ ード サ ー ビ ス
現金を持ち歩かなくても、
お手持ちのキャッシュカードでお手軽に買い物ができるサービスです。
デビットカードの加盟店のマークのある店舗では、全国どこででもご利用いただけます。
普通預金・貯蓄預金口座の全店解約
転勤などで遠方へ引っ越しされた場合でも、当行の最寄りの店舗で解約することができます。
相 続・事 業 承 継 相 談 サ ー ビ ス
事業承継(自社株承継含む)や資産承継に関する相談業務を行っております。
M & A・業 務 提 携 支 援 サ ー ビ ス
業務提携、企業買収、合併等のご相談に対し、相手先紹介や契約締結に関わる手続き等のお手伝いを
いたします。
医 療 経 営 支 援 サ ー ビ ス
新規医院開業、医療法人成り、医業承継等、病院・医院経営に関する各種ご支援を行っております。
1 1 4 サ リ ュ ス ク エ ア
インターネットを活用した会員制のビジネスポータルサイトです。本サービスでは、
ビジネスに役立つ
情報や会員同士の商談の場などを提供するとともに、事業に関するご相談にもお応えしております。
ご 来 店 予 約 サ ー ビ ス
資産運用・各種ローンのご相談・お申込みを事前に予約いただくことによって待ち時間なしで相談で
きるサービスです。
決 済 関 連 商 品・サ ー ビ ス
本社・支社間の資金振替を自動的に行う「資金集中配分サービス」や、販売先からの入金の照合作業
を省力化する「114振込照合サービス」、電気・ガス等の公共料金の支払事務負担を軽減させる「114
公共料金明細サービス」など、豊富な商品・サービスを取り揃えております。
35
業務等のご案内
手数料一覧
振込手数料
(1件につき)
手数料
内 容
当行あて
キ
個人
ャ 当 行
ッ
シ カ ード
法人
A ュ
T カ
M ー
ド 他 行 カ ード
現
他行あて
当行あて
他行あて
当行あて
他行あて
当行あて
金
他行あて
当行同一店内
窓
当行本支店あて
口
他行あて(電信)
他行あて(文書)
当行同一店内
M
T
/
F
D
当行本支店あて
他行あて
デ
資
ー タ 伝
金
移
当行同一店内
送
動
当行本支店あて
他行あて
インターネットバンキング(個人向) 当行あて
モバイルバンキング 他行あて
当行同一店内
インターネットバンキング(法人向) 当行本支店あて
他行あて
3万円未満
3万円以上
無 料
315円
無 料
420円
105円
315円
210円
420円
157円
420円
210円
420円
315円
525円
315円
630円
315円
525円
630円
本
105円
315円
マ ル 専 用 約 束 手 形 用 紙
1枚
420円
無 料
105円
420円
無 料
315円
無 料
105円
420円
630円
無 料
315円
630円
無 料
420円
無 料
315円
630円
525円
840円
あ
315円
210円
期日管理分
店頭入金分
て
420円
630円
840円
普通扱い
て
至急扱い
その他の為替手数料
料
料
料
料
630円
630円
630円
630円
その他の手数料
種 類
己
宛
小
切
手
発
行
金
1枚
1通
1通
1通
1通
通 帳 ・ 証 書 ・ カ ー ド 再 発 行
口 座 振 替 サ ー ビ ス
1件
残高証明書発行
融
資
証
明
書
当行所定の用紙
当行所定の用紙以外
非 事 業 性 資 金
事
業
性
資
1冊・1枚
※各手数料には所定の消費税及び地方消費税が含まれております。
※平成22年7月1日現在
36
ご利用時間
525円
525円
1,575円
3,
150円
5,250円
1,
050円
105円以上
当行カードによる 提携金融機関カード
による引出し・振込
引出し・振込
18:00以降
105円
無 料
105円
210円
105円
210円
終 日
105円
210円
8:00∼8:45
平
日
土・日・祝 日
8:45∼18:00
ご利用時間
郵貯カードによる 郵貯カードによる
入金
引出し
14:00以降
−
105円
−
105円
210円
210円
105円
210円
105円
210円
終 日
210円
210円
お引き出し
お振り込み
お預け入れ
8:00∼8:45
日
8:45∼18:00
18:00以降
土
曜
日
日 ・ 祝 日
9:00∼14:00
コンビニATM利用手数料
ご利用時間
0:00∼8:45
平
日
8:45∼18:00
18:00∼21:00
21:00∼24:00
土・日・祝日
金 ・ 振 込 組 戻
立
手
形
組
戻
立 手 形 店 頭 呈 示
渡
手
形
返
却
525円
CD・ATM利用手数料
(1件につき)
種 類
自
種 類
3,150円
(1通につき)
あ
1,000枚ごとに
315円を加算
当座預金関係手数料
平
店
315円
割賦販売
通知書等1枚
他行あて
支
210円
マ ル 専 口 座 開 設 手 数 料
当行本支店あて
同一手形交換所内
105円
840円
種 類
送
取
取
不
無 料
50∼300枚 301∼500枚 501∼1,000枚 1,001枚以上
1,050円
840円
5,250円
1,050円
840円
6,300円
代金取立手数料
行
手 数 料
(1件につき)
送 金 小 切 手
他
1∼49枚
1冊・50枚綴
1冊・50枚綴
初回登録時
1冊・50枚綴
1冊・50枚綴
1口座
種 類
行
紙幣・硬貨合計枚数
約 束 手 形・為 替 手 形 帳
小
切
手
帳
署 名 判 登 録 手 数 料
署名判印刷付約束手形・為替手形帳
署 名 判 印 刷 付 小 切 手 帳
当 座 勘 定 開 設 手 数 料
送金手数料
当
窓口両替手数料
0:00∼21:00
21:00∼24:00
210円
105円
210円
210円
210円
210円
無
無
無
料
料
料
−
無
料
−
※カード振込・カード振込予約については、別途当行規定の振込手数料が必要となります。
●上記、表中の手数料は消費税を含んでいます。
●利息制限法の改正等に伴い、平成22年6月18日より一部のお取引について上記表
中の記載にかかわらずコンビニATM他提携ATMでのご利用手数料を引き下げる
ことがあります。詳しくは営業店窓口へお問い合わせください。
なお、提携金融機関のキャッシュカードを当行ATMでご利用される際、
ご利用明細
票記載のご利用手数料とお客さまご負担の手数料が異なる場合や、
お取引ができな
い場合等がございます。詳しくはお取引の金融機関にお問い合わせください。
当行のあゆみ
明治5年、わが国に銀行制度が採用され、国立銀行
条例が公布されました。この条例に従って明治5∼
12年の間に第一国立銀行から第百五十三国立銀行
まで153の国立銀行が全国各地に設立されました。
このうち香川県高松市に114番目に設立された
のが第百十四国立銀行です。設立以来、香川県経済
の中心として長期間揺らぐことなく続いてきた伝統
ある銀行であり、今では数少ないナンバーバンクの
一つです。
三井淳生画「第百十四国立銀行盛業の図」
創業当時の建物
明治11年
第百十四国立銀行として創業
平成 6年
信託業務開始
明治31年 (株)高松百十四銀行に改組
平成 7年
預金残高3兆円達成
大正13年 (株)高松百十四銀行と(株)高松銀行との
新立合併により
(株)高松百十四銀行を設立
平成 9年
コンピュータ災害対策バックアップシステム設置
昭和23年
商号を「(株)百十四銀行」に変更
昭和25年
大阪支店開設
昭和27年
東京支店開設
昭和35年
外国為替業務開始
昭和41年
本店を現在地に新築、移転
昭和47年
東京・大阪証券取引所市場第二部に上場
昭和48年
東京・大阪証券取引所市場第一部に上場
昭和50年
全店オンラインシステム完成
昭和53年
創業百周年
預金残高1兆円達成
昭和55年
ATM第1号機を本店に設置
昭和57年
融資残高1兆円達成
昭和58年
証券業務開始
昭和62年
預金残高2兆円達成
平成 2年
融資残高2兆円達成
平成 3年
事務センター新築移転
平成 4年
C I 導入
平成 5年
新オンラインシステム(HOPE 114)稼働
平成10年
新営業店システム稼働
インストアブランチ1号店
(ゆめタウン高松出張所)開設
創業百二十周年
投資信託窓口販売開始
平成11年
インストアブランチ2号店
(フジグラン丸亀出張所)
開設
平成13年
損害保険の窓口販売開始
確定拠出年金企業型の取扱い開始
平成14年
確定拠出年金個人型の取扱い開始
平成15年
個人年金保険の取扱い開始
平成17年
証券仲介業務開始
上海駐在員事務所開設
平成19年
地銀共同化システム稼働
平成20年
保険窓販全分野の商品取扱い開始
研修会館新築
創業百三十周年
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役員(平成22年7月1日現在)
代表取締役
取締役会長
竹 克彦
取締役頭取
渡邊 智樹
P 克彦
たけ さき
取
締
役
会
長
役
頭
取
竹
取
締
とも
かわ むら
もり いと
代表取締役
しげ
ふじ さわ
取締役常務執行役員
ひら
お
ゆき
いずみかわ
泉 川 貴 昭
取締役常務執行役員
矢 野 年 紀
や
いり
取締役常務執行役員
いな
監
査
え
も
役
(常勤)
査
役
(常勤)
監
査
役
(非常勤・社外)
だ
かたやなぎ
監
査
役
(非常勤・社外)
監
査
役
(非常勤・社外)
あ
なべ
石 川 浩
執
行
役
員
監 査 部 長
根ケ山 和 幸
執
行
役
員
岡山支店長
執
行
役
員
総 務 部 長
執
行
役
員
大阪支店長
執
行
役
員
事務統括部長
執
行
役
員
人 事 部 長
執
行
役
員
市場国際部長
執
行
役
員
丸亀支店長
執
行
役
員
東京支店長
兼東京公務担当部長
執
行
役
員
観音寺支店長
兼観音寺東部支店長
兼観音寺南支店長
執
行
役
員
今治支店長
ひろし
真 鍋 洋
松 原 哲 裕
いし かわ
ね
いい
が やま
だ
ひろし
かず ゆき
のり あき
飯 田 憲 明
かわ
た
かず
お
川 田 一 雄
あん どう
はる のり
安 藤 陽 徳
わた なべ
ふみ
お
渡 辺 文 夫
さと
み
まさ のぶ
里 見 昌 信
おか
やす
お
岡 保 雄
にし かわ
き ひこ
武 田 安紀彦
ま
38
だ
個人営業部長
あきら
片 柳 彰
たけ
員
ふみ あき
池 田 文 明
あき ひろ
役
お
三 谷 和 夫
いけ
監
かず
お
行
つとむ
たに
き
執
きよし
稲 毛 勉
み
任
まつ ばら
とし のり
入 江 澄
取締役常務執行役員
常
の
と
本店営業部長
たか あき
取締役常務執行役員
やま
常 務 執 行 役 員
お
平 尾 幸 夫
森糸 繁樹
小 山 登気郎
じょう じ
藤 澤 讓 二
取締役常務執行役員
こ
常 務 執 行 役 員
き
森 糸 繁 樹
取締役専務執行役員
取締役専務執行役員
のぶ ひろ
川 村 延 廣
取締役専務執行役員
川村 延廣
き
渡 邊 智 樹
代表取締役
取締役専務執行役員
代表取締役
かつ ひこ
わた なべ
代表取締役
代表取締役
りゅう じ
西 川 隆 治
き
うち
てる
お
木 内 照 朗
い
たみ
おさむ
伊 丹 修
こ
ずち
かず
し
小 槌 和 志
組織図(平成22年7月1日現在)
本 部
[コーポレート・スタッフ部門]
取 締 役 会
株
主
総
会
会
長
頭
取
副
頭
取
取
締
役
経営執行会議
委
監 査 役
監 査 役 会
員
会
経 営 企 画 部
経 営 企 画グ ル ー
財 務 グ ル ー
広報CSRグルー
東 京 事 務
プ
プ
プ
所
リスク統括部
リスク 統 括 グ ル ー プ
コンプライアンス統括グループ
与 信 企 画 部
与 信 企 画グ ル ー プ
信用リスク管理グループ
総
務
部
総 務 グ ル ー プ
庶 務 管 財グ ル ー プ
人
事
部
人 事 企 画グ ル ー プ
給 与 厚 生グ ル ー プ
人 材 開 発グ ル ー プ
事 務 統 括 部
事務システム統括グループ
事 務 企 画グ ル ー プ
事 務 管 理グ ル ー プ
事 務 指 導グ ル ー プ
システ ム 企 画グ ル ー プ
システ ム 管 理グ ル ー プ
事 務 集 中 部
事 務 集 中 センタ ー
債 権 書 類 集 中 センター
監
査
部
検 査 グ ル ー プ
リスク 監 査 グ ル ー プ
秘
書
室
本 店 営 業 部
出
支
お客さまサ ービス課
得
意
先
課
店
監 査 役 室
張
所
[市場部門]
市 場 国 際 部
業 務・企 画 グ ル ー プ
市 場 営 業グ ル ー プ
証 券 運 用グ ル ー プ
市 場 管 理グ ル ー プ
資 金 証 券 管 理グル ープ
外 為 営 業 支 援グル ープ
外
為
集
中
店
上 海 駐 在 員 事 務 所
[営業関連部門]
営 業 統 括 部
営 業 企 画グ ル ー プ
営業店統括グル ープ
法 人 営 業グ ル ー プ
地域コンサルティンググループ
お 客 さま相 談 センタ ー
個 人 営 業 企 画グル ープ
住宅ローン業務グループ
個 人 営 業 部
ロ ー ン プ ラ ザ 店
年 金 セ ン タ ー
D B セ ン タ ー
個人ローン業務センター
金 融 業 務 部
資 産 運 用グ ル ー プ
業 務 管 理グ ル ー プ
審
審
審
審
融
査
部
査 一 グ ル ー
査 二 グ ル ー
査 三 グ ル ー
資 管 理グ ル ー
プ
プ
プ
プ
39
店舗等一覧(平成22年6月30日現在)
……外国為替取扱店
S ……外貨両替取扱店
……信託契約代理業務取扱店
……貸金庫設置店
香川県内
現金自動設備の土・日・祝日稼働時間
●は9:00∼17:00 ●は9:00∼19:00 ●は10:00∼19:00 ※は土・日・祝日、紙幣での入金ができます(稼働時間17:00まで)
※※は土・日・祝日、硬貨でも入金できます(稼働時間17:00まで)
高松市
稼 働 状 況
電話番号
平日ATM稼働時間
亀井町5番地1
(087)831-0114
8:45∼17:00
ゆめタウン高松出張所
三条町字中所608番地1
(087)867-0114
10:00∼21:00
高松支店
丸亀町15番地7
(087)821-4451
8:00∼21:00
高松駅前出張所
寿町1丁目3番2号
(087)821-5611
8:45∼18:00
栗林支店
花ノ宮町1丁目12番12号
(087)831-3171
8:45∼21:00
鶴尾出張所
紙町539番地8
(087)865-0114
8:45∼21:00
東支店
松島町3丁目12番28号
(087)834-4114
8:45∼21:00
松福支店
福岡町4丁目1番1号
(087)821-0114
8:45∼21:00
西支店
扇町1丁目24番47号
(087)821-5656
8:45∼21:00
田町支店
田町11番地5セントラルビル1F
(087)831-4181
8:00∼21:00
桜町出張所
桜町1丁目6番4号
(087)834-0114
8:45∼18:00
県庁支店
番町4丁目1番10号(県庁内)
(087)835-0114
8:45∼18:00
高松市役所支店
番町1丁目8番15号
(087)839-2114
8:45∼18:00
瓦町支店
常磐町1丁目3番地1
(087)863-4114
8:00∼21:00
宮脇支店
宮脇町1丁目22番3号
(087)862-2114
8:45∼19:00
中央市場支店
瀬戸内町30番5号
(087)862-3114
8:45∼18:00
木太支店
木太町1248番地5
(087)866-6114
8:45∼21:00
頭脳化センター出張所
林町2217番地15
(087)869-1141
8:45∼18:00
太田支店
太田上町754番地1
(087)865-4114
8:45∼21:00
屋島支店
屋島西町1464番地1
(087)843-2114
8:45∼21:00
仏生山支店
仏生山町甲389番地1
(087)889-0114
8:45∼21:00
一宮出張所
寺井町1217の2番地
(087)886-6114
8:45∼19:00
香西支店
香西南町509番地4
(087)881-2114
8:45∼21:00
鬼無出張所
鬼無町佐料65番地5
(087)882-7114
8:45∼21:00
鶴市出張所
鶴市町2033番地1
(087)882-1141
8:45∼21:00
S
円座支店
円座町1033番地2
(087)885-1141
8:45∼21:00
S
八栗支店
高松町2171番地1
(087)844-1140
8:45∼21:00
川島支店
川島本町167番地1
(087)848-1141
8:45∼18:00
庵治出張所
庵治町6393番地5
(087)871-3114
8:45∼17:00
国分寺支店
国分寺町新居1301番地2
(087)874-1141
8:45∼21:00
端岡出張所
国分寺町新居1654番地2
(087)874-2114
8:45∼19:00
空港口支店
香川町川東下332番地1
(087)879-7114
8:45∼21:00
浅野出張所
香川町浅野542番地3
(087)889-4114
8:45∼19:00
伏石支店
伏石町2144番地1
(087)865-2114
8:45∼21:00
古高松支店
高松町441番地23
(087)843-0114
8:45∼19:00
水田支店
東山崎町36番地1
(087)847-4114
店舗 名
所 在 地
坂出支店
S
S
S
S
S
S
S
S
店舗 名
所 在 地
本店営業部
S
40
祝
●
●
●
●
●
●
●
●
●
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●
●
●
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●
●
●
8:45∼21:00
●
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●
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●
●
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電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
元町3丁目5番28号
(0877)46-1114
8:45∼18:00
●
●
●
坂出市役所出張所
室町2丁目3番5号
(0877)45-7811
8:45∼17:00
坂出東部支店
京町2丁目5番34号
(0877)46-0114
8:45∼19:00
駒止支店
駒止町2丁目1番33号
(0877)44-0114
8:45∼18:00
●
●
●
●
●
●
店舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
飯山支店
飯山町川原1035番地1
(0877)98-3114
8:45∼21:00
丸亀支店
風袋町209番地
(0877)24-1114
8:45∼19:00
●
●
●
●
●
●
丸亀市役所出張所
大手町2丁目3番1号
(0877)24-1114
8:45∼17:00
塩屋出張所
前塩屋町2丁目1番35号
(0877)25-2114
8:45∼19:00
フジグラン丸亀出張所
川西町南1280番地1
(0877)28-1114
8:45∼21:00
城西支店
田村町1745番地1
(0877)23-1141
8:45∼21:00
丸亀東支店
土器町東6丁目435番地
(0877)24-3114
8:45∼19:00
丸亀南支店
郡家町1818番地1
(0877)28-1141
8:45∼19:00
●
●
●
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●
※
稼 働 状 況
丸亀市
S
日
店舗外にて稼働
● ※※
● ●
●
● ●
●
●
●
●
●
●
●
坂出市
S
土
稼 働 状 況
※※
善通寺市
稼 働 状 況
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
善通寺町1丁目2番1号
(0877)63-0114
8:45∼21:00
東部出張所
上吉田町380番地5
(0877)63-3114
8:45∼21:00
●
●
●
●
●
●
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
観音寺支店
天神町1丁目7番25号
(0875)25-4114
8:45∼21:00
●
●
●
観音寺市役所出張所
坂本町1丁目1番1号
(0875)25-4117
店舗外にて稼働
観音寺南支店
昭和町2丁目3番26号
(0875)25-7114
8:45∼18:00
大野原支店
大野原町大野原1965番地1
(0875)54-3114
8:45∼19:00
豊浜支店
豊浜町姫浜280番地3
(0875)52-3114
8:45∼19:00
観音寺東部支店
本大町字井手南1582番地1
(0875)24-1441
8:45∼18:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
志度支店
志度1914番地4
(087)894-1141
8:45∼21:00
●
●
●
さぬき市役所出張所
志度5385番地8
(087)894-6114
店舗外にて稼働
津田支店
津田町津田1157番地8
(0879)42-3114
8:45∼18:00
長尾支店
長尾西955番地8
(0879)52-4114
8:45∼19:00
富田支店
寒川町石田東甲921番地1
(0879)43-4114
8:45∼21:00
●
●
●
●
●
●
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
引田支店
引田756番地1
(0879)33-2560
8:45∼18:00
S
白鳥支店
湊1838番地1
(0879)24-1141
8:45∼18:00
S
三本松支店
三本松680番地22
(0879)24-0114
8:45∼19:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
詫間支店
詫間町詫間1328番地2
(0875)83-3114
8:45∼18:00
●
●
●
須田出張所
詫間町詫間5501番地4
(0875)83-4114
8:45∼18:00
高瀬支店
高瀬町新名743番地1
(0875)72-5114
8:45∼18:00
山本支店
山本町財田西335番地1
(0875)63-3114
8:45∼21:00
仁尾支店
仁尾町仁尾丁896番地1
(0875)82-3114
8:45∼19:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
三野町支店
三野町下高瀬783番地1
(0875)72-0114
8:45∼18:00
財田代理店
財田町財田上2223番地2
(0875)67-3114
8:45∼19:00
●
●
●
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
内海支店
小豆島町安田甲143番地2
(0879)82-1114
8:45∼18:00
土庄支店
土庄町甲335番地
(0879)62-1101
8:45∼18:00
●
●
●
●
●
●
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
三木支店
三木町大字池戸2786番地12
(087)898-1141
8:45∼18:00
●
●
●
医大前出張所
三木町大字池戸1750番地8
(087)898-6114
8:45∼18:00
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
直島支店
直島町981番地1
(087)892-2114
8:45∼18:00
S
店 舗 名
所 在 地
善通寺支店
観音寺市
S
稼 働 状 況
さぬき市
S
S
稼 働 状 況
東かがわ市
稼 働 状 況
三豊市
S
S
稼 働 状 況
小豆郡
S
稼 働 状 況
木田郡
S
稼 働 状 況
香川郡
稼 働 状 況
土
日
祝
41
店舗等一覧(平成22年6月30日現在)
……外国為替取扱店
S ……外貨両替取扱店
……信託契約代理業務取扱店
……貸金庫設置店
現金自動設備の土・日・祝日稼働時間
●は9:00∼17:00 ●は9:00∼19:00
※は土・日・祝日、紙幣での入金ができます(稼働時間17:00まで)
※※は土・日・祝日、硬貨でも入金できます(稼働時間17:00まで)
綾歌郡
稼 働 状 況
店舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
綾南支店
日
祝
綾川町滝宮417番地9
(087)876-1141
8:45∼18:00
●
●
●
畑田出張所
綾川町畑田944番地1
(087)877-0114
8:45∼18:00
宇多津支店
宇多津町1858番地
(0877)49-0011
8:45∼21:00
●
●
●
店舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
琴平支店
琴平町字川東133番地1
(0877)73-4114
8:45∼18:00
多度津支店
多度津町東浜3番23号
(0877)33-0114
8:45∼19:00
満濃支店
まんのう町吉野下279番地6
(0877)73-2114
8:45∼18:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
店舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
東京支店
中央区日本橋3丁目8番2号
(03)3271-1281
8:45∼18:00
新宿支店
新宿区西新宿1丁目23番7号
(03)5322-3114
9:00∼15:00
電話番号
平日ATM稼働時間
仲多度郡
S
稼 働 状 況
香川県外
東京都
稼 働 状 況
愛知県
祝
稼 働 状 況
店舗 名
所 在 地
土
日
祝
名古屋支店
名古屋市中村区名駅4丁目25番17号(052)581-6411
店舗 名
所 在 地
大阪支店
大阪市中央区南本町3丁目6番14号 (06)6252-1141
8:45∼17:00
天満橋支店
大阪市中央区大手前1丁目7番31号 (06)6943-2114
8:45∼17:00
九条支店
大阪市西区九条1丁目13番17号
(06)6581-8114
8:45∼17:00
東大阪支店
東大阪市長田中2丁目1番11号
(06)6747-1140
8:45∼17:00
店舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
神戸支店
神戸市中央区三宮町1丁目1番1号
(078)392-1141
8:45∼17:00
姫路支店
姫路市白銀町50番地
(079)288-0114
店舗外にて稼働
明石支店
明石市本町2丁目1番26号
(078)918-0114
8:45∼17:00
加古川支店
加古川市別府町石町50番地
(079)435-7114
8:45∼17:00
店舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
土
日
祝
岡山支店
岡山市北区中山下1丁目9番40号
(086)222-0251
8:45∼19:00
清輝橋支店
岡山市北区清輝橋3丁目3番14号
(086)226-0114
8:45∼18:00
水島支店
倉敷市水島西常盤町1番2号
(086)446-0114
8:45∼19:00
玉野支店
玉野市玉4丁目3番21号
(0863)31-0114
8:45∼18:00
児島支店
倉敷市児島味野2丁目2番40号
(086)472-9114
8:45∼18:00
倉敷支店
倉敷市笹沖1247番地10
(086)426-0114
8:45∼18:00
総社支店
総社市中央1丁目2番32号
(0866)92-3114
8:45∼19:00
大元支店
岡山市北区上中野1丁目1番1号
(086)241-4114
8:45∼19:00
岡山駅西口支店
岡山市北区昭和町11番11号
(086)255-1114
8:45∼18:00
庭瀬支店
岡山市北区庭瀬234番地2
(086)292-4114
8:45∼18:00
岡山南支店
岡山市南区福浜町16番地36号
(086)265-5114
8:45∼18:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
8:45∼17:00
大阪府
稼 働 状 況
電話番号
平日ATM稼働時間
兵庫県
土
日
祝
稼 働 状 況
岡山県
42
日
土
日
祝
稼 働 状 況
広島県
稼 働 状 況
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
広島支店
広島市中区幟町13番15号
(082)221-1141
8:45∼18:00
福山支店
福山市紅葉町1番19号
(084)931-0114
9:00∼15:00
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
福岡支店
福岡市中央区天神2丁目14番13号 (092)721-0114
店 舗 名
所 在 地
松山支店
土
福岡県
日
祝
稼 働 状 況
土
日
祝
9:00∼15:00
愛媛県
稼 働 状 況
電話番号
平日ATM稼働時間
松山市千舟町3丁目4番1
(089)941-4114
8:45∼18:00
新居浜支店
新居浜市若水町2丁目9番23号
(0897)33-5114
8:45∼18:00
三島支店
四国中央市三島中央3丁目10番13号(0896)24-3114
8:45∼18:00
今治支店
今治市旭町1丁目4番地3
(0898)23-2114
8:45∼18:00
西条支店
西条市大町522番地5
(0897)55-4114
8:45∼18:00
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
高知支店
高知市本町3丁目3番36号
(088)822-1141
8:45∼18:00
伊野支店
吾川郡いの町3805番地1
(088)892-1141
8:45∼18:00
店 舗 名
所 在 地
電話番号
平日ATM稼働時間
徳島支店
徳島市東新町1丁目8番地1
(088)623-0114
8:45∼18:00
鳴門支店
鳴門市撫養町斉田字浜端南48番地4 (088)686-3191
8:45∼18:00
徳島北支店
板野郡北島町鯛浜字川久保199番地1(088)698-0114
8:45∼18:00
土
高知県
日
祝
稼 働 状 況
土
徳島県
日
祝
稼 働 状 況
海外
所在地
上海駐在員事務所
特殊店舗
土
日
祝
電話番号
中華人民共和国上海市浦東新区陸家嘴環路1000号 匯豊大厦14階012室 (86)21-6841-2114
所在地
電話番号
振込支店
高松市三条町604番地1
ATM統括支店
高松市亀井町7番地15
住宅ローンセンター・その他
所在地
高松ローンプラザ
高松市伏石町2122番地1 シエスタ21内
(087)869-2114
電話番号
中讃ローンプラザ
丸亀市田村町1745番地1
(0877)21-3114
岡山ローンプラザ
岡山市北区上中野1丁目19-51スタックⅠビル1階
(086)245-1481 倉敷ローンプラザ
倉敷市新田2534番1
(086)424-2114
年金センター
高松市亀井町7番地15セントラル第1ビル5階
(087)835-0212
フリーダイヤル
ダイレクトバンキングセンター(114サリュダイヤル)
0120-114001
お客さま相談センター
(087)831-0114
店舗数の推移
(単位:店)
項 目
本
出
合
支
張
店
所
計
平成20年 3月31日
平成21年 3月31日
平成22年 3月31日
97
22
119
97
21
118
101
21
122
43
ATM・CD(店舗外現金自動設備)一覧(平成22年6月30日現在)
●………9:00∼19:00
●………9:00∼17:00
●………10:00∼19:00
●………10:00∼17:00
○………9:30∼17:00
○………9:00∼18:00
○………9:30∼19:00
高松市
高松市
設置場所
平日
土
日
祝
設置場所
JR本社
9:00∼19:00
8:00∼21:00
●
●
●
●
●
●
●
●
パワーシティ屋島
JR四国
●
●
●
●
※ イズミ高松
※ イズミ高松社員食堂
※
※
※
※
※
※
※
9:00∼21:00
西村ジョイ屋島
9:00∼20:00
コープ一宮
9:30∼21:00
ハローズ仏生山
9:00∼21:00
マルナカ仏生山
9:00∼21:00
仏生山駅前通り
9:00∼19:00
9:00∼17:00
ゆめタウン高松南
9:00∼21:00
穴吹工務店本社ビル
9:00∼17:00
キナシ大林病院
9:00∼18:00
高松卸センター組合会館
9:00∼17:00
コープ香西
9:00∼21:00
常磐町商店街
9:00∼21:00
香西本町
9:00∼18:00
中央通り
8:00∼21:00
南新町
9:00∼21:00
高松シンボルタワー
8:00∼21:00
高松サンポート合同庁舎
9:00∼18:00
西村ジョイ成合
9:00∼20:00
ヨンデンビル
9:00∼17:00
サンクス勅使
9:00∼21:00
マルナカ屋島店
9:30∼21:00
研修会館
9:00∼21:00
三越高松店
10:00∼19:00
兵庫町
9:00∼21:00
片原町
9:00∼21:00
高松競輪場前
9:00∼21:00
上天神
9:00∼21:00
10:00∼19:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
マルナカ香西店
9:00∼21:00
イオン高松
9:00∼21:00
サニーマート円座店
9:30∼21:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
マルナカ八栗店
9:00∼19:00
コープ牟礼
9:00∼21:00
●
●
●
香川県立保健医療大学
10:00∼21:00
ダイキONE川島
9:00∼20:00
ムーミー川島東
9:00∼21:00
フジグラン十川
9:00∼21:00
9:00∼21:00
四電エンジニアリング
9:00∼17:00
マルナカ栗林南
9:00∼21:00
香川県高松合同庁舎
9:00∼17:00
マルナカ国分寺
9:00∼21:00
四国高松学園
9:00∼17:00
マルヨシセンター国分寺
9:00∼21:00
四国情報通信ネットワークセンター
9:00∼17:00
ウイングポート
9:30∼19:00
マルナカ春日
9:00∼21:00
香南楽湯
9:00∼21:00
高松サティ
9:00∼21:00
高松空港
9:00∼19:00
築地
9:00∼21:00
マルヨシセンター木太
9:30∼21:00
香川大学
9:00∼19:00
マルヨシセンター茜町店
9:00∼21:00
茜町
9:00∼21:00
コープ扇町
9:00∼21:00
高松病院
9:00∼17:00
藤塚
9:00∼21:00
ムーミー花園
9:30∼21:00
ヴェスタ楠上
9:00∼21:00
NTT西日本番町
9:00∼19:00
香川県庁
9:00∼18:00
高松赤十字病院
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
川東
天満屋ハピータウンレインボーロード
土
日
祝
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
9:00∼17:00
ムーミー川島店
マルヨシセンター今里
9:00∼18:00
10:00∼20:00
パワーシティレインボー
9:00∼21:00
高松医療センター
9:00∼17:00
栗林病院
9:00∼18:00
坂出市
設置場所
平日
土
日
祝
JR坂出駅
9:00∼19:00
●
●
坂出回生病院
9:00∼18:00
●
●
坂出市役所
9:00∼18:00
9:00∼18:00
坂出市立病院
9:00∼18:00
中央病院
9:00∼18:00
川津
9:00∼21:00
高松市民病院
9:00∼17:00
番の州公園
9:00∼21:00
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
○
●
高松天満屋
ミニストップ西宝町
マルヨシセンター松縄店
44
9:00∼21:00
平日
10:00∼21:00
すみれ団地(田村町)
コープ太田
※
土・日・祝日の稼働時間
※ ………土・日・祝日、紙幣での入金ができます(稼働時間17:00まで)
10:00∼19:30
9:00∼21:00
10:00∼19:00
林町
9:00∼19:00
香川大学工学部
9:00∼18:00
ムーミー林
9:00∼21:00
サンクス松縄東
9:00∼21:00
マルヨシセンター太田
9:00∼19:00
太田下町
9:00∼21:00
済生会病院
9:00∼18:00
コープ屋島
9:30∼21:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
坂出本町
9:00∼18:00
坂出サティ
9:00∼21:00
坂出江尻
9:00∼21:00
コープ坂出
9:30∼19:00
聖マルチン病院
9:00∼19:00
●
●
●
●
●
○
●
丸亀市
さぬき市
平日
土
日
祝
設置場所
アークスクエア綾歌
9:00∼21:00
●
●
9:00∼18:00
9:00∼19:00
●
●
さぬき市大川支所
コープ飯山
●
●
コープ志度
9:30∼21:00
飯山市民総合センター
9:00∼17:00
タダノ志度工場
9:00∼20:00
マルナカ栗熊
9:00∼21:00
設置場所
パワーシティ丸亀
10:00∼21:00
丸亀競艇場
9:30∼19:00
丸亀市役所
9:00∼17:30
三菱電機丸亀製作所
9:00∼18:00
大倉工業
9:00∼18:00
JR丸亀駅
9:00∼21:00
XYZ丸亀モール
9:00∼21:00
本町
9:00∼19:00
香川労災病院
9:00∼18:00
中府
9:00∼21:00
丸亀VASALA
9:00∼21:00
ゆめタウン丸亀
9:30∼21:00
はなこ(プリティショップはなこ)9:00∼19:00
マルナカ土器
9:00∼21:00
コープ郡家
9:00∼21:00
マルナカ郡家
9:00∼21:00
綾歌市民総合センター
8:45∼19:00
●
●
○
●
●
○
●
●
○
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
○
●
●
●
●
●
マルヨシセンター善通寺店
平日
10:00∼19:00
マルナカ大内
設置場所
祝
●
●
●
●
9:00∼17:00
10:00∼21:00
祝
マルヨシセンター高瀬
9:00∼21:00
ゆめタウン三豊
9:30∼21:00
●
●
●
設置場所
平日
土
日
祝
内海病院
9:00∼18:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
小豆郡
福田
8:45∼18:00
土
日
祝
草壁
9:00∼18:00
●
●
●
池田
9:00∼19:00
9:00∼17:00
10:00∼21:00
9:00∼21:00
9:00∼18:00
10:00∼20:00
パワーシティ善通寺
9:00∼21:00
陸上自衛隊善通寺駐屯地
9:00∼18:00
●
●
●
●
●
●
平日
土
日
祝
9:00∼19:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
10:00∼21:00
9:00∼21:00
木田郡
設置場所
コープ三木
観音寺市
松井病院
9:00∼19:00
マルヨシセンター観音寺
9:00∼21:00
三豊総合病院
9:00∼18:00
マルナカ豊浜
9:00∼21:00
●
●
●
平日
土
日
祝
さぬき市
さぬき市役所
日
●
日
善通寺市役所
設置場所
土
●
●
●
●
オリーブタウン
三架橋通り
平日
10:00∼20:00
土
マルナカ新土庄
コープ観音寺
●
●
●
●
9:00∼18:00
観音寺市役所前
●
平日
9:00∼18:00
設置場所
●
9:00∼20:00
香川小児病院
天満屋ハピータウン善通寺店
祝
トップフーズ詫間
善通寺病院
四国学院大学
日
三豊市
善通寺市
設置場所
設置場所
東かがわ市役所
●
●
●
土
東かがわ市
マルナカ白鳥
●
●
●
平日
平日
土
日
祝
9:00∼19:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
土
日
祝
土
日
祝
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
ベルシティ
9:30∼19:00
マルナカ三木
9:00∼21:00
香川大学医学部附属病院
9:00∼18:00
三木町役場
9:00∼18:00
香川大学農学部
9:00∼17:00
香川郡
設置場所
三菱マテリアル直島生協
平日
9:00∼18:00
綾歌郡
9:00∼18:00
徳島文理大学香川校
9:00∼18:00
マルナカ志度
9:00∼21:00
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
設置場所
平日
綾川町綾上支所
9:00∼18:00
宮脇書店綾南
9:00∼21:00
イオン綾川
9:00∼21:00
宇多津ビブレ
9:00∼21:00
宇多津町役場
9:00∼18:00
パルティ・フジ志度
9:00∼21:00
マルナカ津田
9:00∼21:00
さぬき市民病院
9:00∼17:00
スーパーセンター宇多津
9:00∼21:00
さぬき市長尾支所
9:00∼18:00
新宇多津
9:00∼21:00
45
ATM・CD(店舗外現金自動設備)一覧(平成22年6月30日現在)
●………9:00∼19:00
●………9:00∼17:00
●………10:00∼19:00
●………10:00∼17:00
○………9:30∼17:00
○………9:00∼18:00
○………9:30∼19:00
仲多度郡
土・日・祝日の稼働時間
※ ………土・日・祝日、紙幣での入金ができます(稼働時間17:00まで)
岡山県
設置場所
平日
土
日
祝
設置場所
マルナカ琴平店
9:00∼20:00
9:00∼18:00
●
●
●
●
ウイングバレイ西
琴南町
●
●
琴平町役場
9:00∼18:00
多度津町役場
9:00∼21:00
多度津北
9:00∼21:00
イオンタウン多度津
9:00∼21:00
まんのう町役場
9:00∼18:00
●
●
●
●
●
●
●
●
まんのう町琴南支所
9:00∼18:00
●
●
●
●
●
平日
土
日
祝
9:00∼18:00
●
●
●
●
●
●
土
日
祝
日
祝
天満屋ハピータウン原尾島店 10:00∼20:00
広島県
設置場所
平日
三菱電機福山製作所
9:30∼18:00
徳島県
設置場所
兵庫県
設置場所
平日
土
日
祝
平日
土
徳島文理大学
9:00∼18:00
徳島文理大学東
9:00∼18:00
●
●
●
三菱電機姫路製作所
9:00∼18:00
徳島文理大学メディアセンター 9:00∼18:00
日本生命姫路ビル
8:45∼18:00
ジャストシステムブレインズパーク 9:30∼18:00
岡山県
設置場所
平日
ジャパンエナジー水島製油所
9:00∼17:40
三菱自動車工業
9:30∼17:40
JFEスチール水島
9:30∼17:30
メルカ(天満屋ハピータウン メルカ) 10:00∼19:00
三井生協和田
9:00∼19:00
三井造船玉野事業所
9:30∼18:00
三井生協本部
9:00∼21:00
天満屋ハピータウン児島店
10:00∼18:00
難波プレス工業
9:00∼18:00
倉敷紀念病院
9:30∼18:00
ウイングバレイ東
9:00∼18:00
土
日
祝
現金自動設備の設置状況
(単位:台)
平成20年 3月31日 平成21年 3月31日 平成22年 3月31日
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
店
舗
内
店
舗
外
C
D
0
308
17
274
599
A T M
C
D
A T M
合
計
0
308
14
254
576
コンビニATM設置台数
0
310
13
246
569
(単位:台)
平成22年 3月31日
●
●
●
イ ー ネット
ATM
全国 10,256台
香川県 77台
こんなこと知っていれば、もう大丈夫!
!
キャッシュカード・通帳・印鑑をなくした時
キャッシュカードや預金通帳または印鑑をなくしたことに気づいた時は、次のよう
な手続きをおとりください。
キャッシュカードの暗証番号を忘れた時
キャッシュカードの暗証番号をうっかり忘れてしまった時は、
カード、通帳、
お取引印
及び運転免許証などの本人確認資料をもって、
お取引店までお申し出ください。
①キャッシュカードをなくした時
すぐにお取引店へお電話いただくか最寄りの当行本支店窓口へおこしください。ご連
絡またはお届出があり次第、そのカードが使われないように手続きいたします。お電話
でご連絡いただいた場合は後日運転免許証などの本人確認資料・お取引印・通帳をもって窓
口へおこしください。手続き終了後、キャッシュカードを再発行いたします。
お引っ越し・ご結婚の時
お引っ越しでご住所が変わった時、ご結婚でお名前が変わった時、次のよう
な手続きをおとりください。
①ご住所の変更
②通帳をなくした時
すぐにお取引店へお電話いただくか最寄りの当行本支店窓口へおこしください。ご連
絡またはお届出があり次第、その通帳が使われないように手続きいたします。お電話でご
連絡いただいたあと、運転免許証などの本人確認資料・お取引印をもってお取引店または
最寄りの当行本支店窓口へおこしください。お手続き終了後、通帳を再発行いたします。
お取引印・通帳をもって、お取引店または最寄りの当行本支店窓口へおこしくだ
さい。なお、お借入やマル優・マル特のご利用がある場合は、住民票の写しなどの確
認資料が必要となりますので、
あらかじめお取引店までお問い合わせください。なお、
郵便でお届けいただける「メールオーダーサービス」のお取扱いもございます。
②お名前の変更
③印鑑をなくした時
すぐにお取引店へお電話いただくか最寄りの当行本支店窓口へおこしください。ご連
絡またはお届出があり次第、
ご預金が引き出せないように手続きいたします。お電話でご
新しいお取引印と旧氏名及び新氏名の記載のある公的確認資料・通帳・キャッ
シュカードをもって、
お取引店または最寄りの当行本支店窓口へおこしください。
連絡いただいたあと、運転免許証などの本人確認資料・通帳・新しい印鑑をもってお取引店
または最寄りの当行本支店窓口へおこしください。お手続き終了後、新しい印鑑をお使い
ください。
キャッシュカードの暗証番号を変更したい時
キャッシュカードの暗証番号を変更したい時はATMで手続きができます。ATMの
フリーダイヤル
平日の営業時間外や土・日・祝日は
0120-129114 までお電話ください。
稼働時間中であれば土・日・祝日も変更可能ですのでご利用ください。
※当行本支店の電話番号は40∼43頁をご覧ください。
46
ATM取引について
当行ATM
取引内容
取 扱 時 間・ご 利 用 手 数 料
8:00 8:45 9:00
カ ー ド 出 金
入
金
振
込
残 高 照 会
通 帳 記 帳
暗 証 番 号 変 更
通帳式定期預金
入
金
満期日取扱変更
平日
105円
無料
105円
●通帳記帳も同時に可能です。
105円
土・日・祝
平日
無料
土・日・祝
無料
105円
平日
その他
15:00 17:00 18:00 19:00 21:00
●当座預金の入金は15:00までです。
●通帳での入金も可能です。
●土・日・祝日は当座預金、
カードローンは取扱いできません。
無料
●別途当行規定の振込手数料が必要となります。
●平日の15:00以降、土・日・祝日の取扱いは翌営業日付の「振込予約」となります。
●現金でも振込できます。
(平日8:45∼18:00)
105円
105円
土・日・祝
平日
無料
土・日・祝
無料
平日
無料
※ゆめタウン高松(当行店舗内)、
フジグラン丸亀(当行店舗内)は現金も可能です。
●通帳が必要です。
●土・日・祝日は取扱いできません。
●現金だけでなくキャッシュカードによる振替入金もできます。
土・日・祝
※お取扱い時間、ご利用いただける取引内容は、キャッシュコーナーの営業時間、使用機種などにより異なります。
コンビニATM(イーネット)
取引内容
取 扱 時 間・ご 利 用 手 数 料
0:00 8:45
カ ー ド 出 金
カ ー ド 振 込
カ ー ド 入 金
残
高
照
会
平日
18:00
210円
105円
土・日・祝
その他
21:00
24:00
●カード振込・カード振込予約については、別途当行規定の振
込手数料が必要となります。
●平日の15:00以降、土・日・祝日の取扱いは翌営業日付の「振込予約」となります。
210円
210円
平日
無料
土・日・祝
無料
平日
無料
土・日・祝
無料
※通帳及び硬貨のご利用はできません。
ゆうちょ銀行ATM
取引内容
取 扱 時 間・ご 利 用 手 数 料
8:00 8:45 9:00
平日
土
日・祝
210円
カ ー ド 出 金
平日
土
日・祝
210円
カ ー ド 入 金
残
高
照
会
14:00
105円
105円
210円
105円
105円
210円
平日
無料
土・日・祝
無料
その他
17:00 18:00 19:00 21:00
210円
210円
210円
210円
※カードによる振込、通帳および硬貨のお取扱いはできません。
イオン銀行ATM
取引内容
取 扱 時 間・ご 利 用 手 数 料
8:00 8:45 9:00
カ ー ド 出 金
カ ー ド 振 込
残
高
照
会
平日
210円
その他
17:00 18:00
105円
土・日・祝
210円
平日
無料
土・日・祝
無料
21:00
●カード振込については、別途イオン銀行所定の振込手数料がかかります。
●平日の振込時限、休日の振込予約の扱いについてはイオン
銀行へお問い合わせください。
210円
※入金、通帳および硬貨のお取扱いはできません。
その他の提携金融機関ATM
取引内容
取 扱 時 間・ご 利 用 手 数 料
8:00
カ ー ド 出 金
カ ー ド 振 込
残
高
照
会
9:00
17:00
平日
提携金融機関所定の手数料
土・日・祝
提携金融機関所定の手数料
平日
無料
土・日・祝
無料
その他
21:00
●カード振込については、別途提携金融機関所定の振込手数料がかかります。
●平日の振込時限、休日の振込予約の扱いについてはATM設
置銀行へお問い合わせください。
※入金、通帳および硬貨のお取扱いはできません。
●上記、表中の手数料は消費税を含んでいます。
●利息制限法の改正等に伴い、平成22年6月18日より一部のお取引について、上記表中の記載にかかわらずご利用手数料を引下げます。
対象のお取引:総合口座当座貸越・カードローンでの金額1万円以内のお借入れ・ご返済をされる場合
ご利用手数料:①コンビニATM・ゆうちょ銀行ATM・イオン銀行ATMでは対象のお取引について時間外(平日8:45∼18:00以外)のご利用手数料を105円といたします。
②①以外の提携金融機関ATMでは、対象のお取引について提携金融機関が定める手数料(振込手数料を除きます)が105円を超える場合、超過部分を当行が負担いたします。当行
が手数料の一部を負担をした場合、提携金融機関が発行するご利用明細票記載のご利用手数料と、
お客さまご負担の手数料とが異なる場合がございます。
なお、提携金融機関のキャッシュカードを当行ATMでご利用される際、
ご利用明細票記載のご利用手数料とお客さまご負担の手数料とが異なる場合や、
お取引ができない場合等がございます。詳しく
は、
お取引の金融機関にお問い合わせください。
47
店舗配置図(平成22年6月30日現在)
店舗等の配置
岡山駅西口
総社
● 本・支店
●出 張 所
●代 理 店
●そ の 他
岡山
清輝橋
大元
庭瀬 岡山ローンプラザ
倉敷ローンプラザ
岡山南
倉敷
水島
岡 山 県
児島
高松駅前
玉野
西 高松市役所
宮脇
高松
本店
県庁
田町
直島
土庄
瓦町
内海
桜町
栗林
中央市場
坂出
坂出市役所
坂出東部
宇多津
塩屋 丸亀丸亀東
丸亀市役所
中讃ローンプラザ
多度津 城西
須田
詫間
仁尾
三野町
駒止
丸亀南
飯山
東部
善通寺
フジグラン丸亀
高瀬
畑田
綾南
長尾
さぬき市役所
志度
津田
富田
空港口
香 川 県
観音寺東部
観音寺市役所
観音寺南
国分寺
満濃
琴平
観音寺
庵治
松福
香西
屋島 八栗
鶴市
鬼無
東
ゆめタウン高松 木太 古高松
伏石
水田
鶴尾
頭脳化センター
太田
円座
仏生山
一宮
川島
医大前
高松ローンプラザ
浅野
三木
端岡
三本松
白鳥
財田
山本
豊浜
引田
大野原
(単位:カ所)
広
島
福
山
加
天
姫古
満
路川明
石神 橋
戸
今
治
中華人民共和国
福
岡
松
山
西 新三
条 居島
浜
伊高
野知
鳴
門
東
大
大 阪
九阪
条
徳徳
島島
北
上海駐在員事務所
新店舗のご案内
香川
県内
香川
県外
本・支店
64
37
101
出張所
21
0
21
計
85
37
122
香川
県内
香川
県外
店舗外
ATM 180
コーナー
20
計
計
200
店舗移転のご案内
北大阪支店
庵治出張所
平成22年7月26日、大阪地区での幅広い
平成21年9月7日
サービスを提供するため、JR新大阪駅北エ
より、
「庵治特別出張
リアに「北大阪支店」を開設いたしました。
所」を「庵治出張所」
淀川以北の大阪府で営業活動をおこなう
に店名を変更し、高松
法人営業特化型店舗として、
お客さまの資金
市庵治支所の庁舎内
調達、運用ニーズにお応えしていきます。
へ移転しました。
所 在 地:大阪市淀川区宮原4丁目1番9号
電話番号:(06)6392-1114
48
名
古
屋
新
宿東
京
11 4
DATA FI L E
20 1 0
資料編
業績の推移(財務ハイライト)
… ………………… 50
百十四グループ(連結ベース)の概要………… 52
連結財務諸表……………………………………… 54
収入・支出の状況………………………………… 68
預金/有価証券…………………………………… 69
貸出金……………………………………………… 70
時価情報…………………………………………… 71
当行(単体べース)の概要……………………… 76
株式・従業員の状況……………………………… 77
財務諸表…………………………………………… 78
収入・支出の状況………………………………… 88
預金………………………………………………… 90
貸出金……………………………………………… 92
有価証券…………………………………………… 95
内国為替・外国為替……………………………… 96
預り資産/利鞘・諸比率等……………………… 97
時価情報…………………………………………… 98
オフバランス取引……………………………… 102
信託業務………………………………………… 103
自己資本の状況………………………………… 104
索引(法令等対比表)…………………………117
49
010_0718928052207.indd
49
2010/07/07
21:08:39
業績の推移(財務ハイライト)
連結ベース
項 目
(単位:百万円)
平成18年3月期
平成19年3月期
平成20年3月期
平成21年3月期
平成22年3月期
連結経常収益
79,898
82,429
88,920
84,500
83,459
連結経常利益(△は連結経常損失)
17,984
18,238
17,210
△
4,668
9,346
連結当期純利益(△は連結当期純損失)
17,450
14,263
10,556
△
1,876
5,371
連結純資産額
229,494
255,149
241,965
204,389
225,432
連結総資産額
3,556,002
3,641,553
3,681,925
3,828,961
3,844,792
当行単体ベース
項 目
(単位:百万円)
平成18年3月期
平成19年3月期
平成20年3月期
経常収益
68,409
71,476
77,835
経常利益(△は経常損失)
16,074
15,903
15,095
当期純利益(△は当期純損失)
17,234
13,954
10,265
資本金
(発行済株式総数)
平成21年3月期
平成22年3月期
73,516
73,238
△
5,309
7,554
△
2,061
4,887
37,322
37,322
37,322
37,322
37,322
(315,076千株)(315,076千株)(310,076千株)(310,076千株)(310,076千株)
純資産額
227,337
248,078
224,081
187,702
207,215
総資産額
3,536,134
3,619,640
3,657,944
3,809,648
3,829,268
預金残高
2,910,527
2,991,586
3,124,204
3,173,248
3,178,019
貸出金残高
2,349,612
2,372,224
2,350,706
2,475,605
2,366,899
953,265
980,986
955,415
961,117
1,066,646
728円07銭
800円37銭
727円20銭
609円40銭
672円70銭
有価証券残高
1株当たり純資産額(注)1.
1株当たり配当額
(うち1株当たり中間配当額)
6円00銭
(3円00銭)
6円00銭
(3円00銭)
6円50銭
(3円00銭)
1株当たり当期純利益金額(注)1.
(△は1株当たり当期純損失金額)
54円68銭
44円78銭
33円28銭
―
―
―
配当性向(注)3.
10.97%
13.39%
19.53%
―
44.13%
従業員数(注)4.
2,024人
2,041人
2,027人
2,064人
2,102人
1
1
1
1
1
258
252
246
240
235
―
―
―
―
―
229
229
222
220
212
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(注)2.
信託報酬
信託財産額
信託勘定貸出金残高
信託勘定有価証券残高
8円00銭
(4円50銭)
△
7円00銭
(3円50銭)
6円69銭
15円86銭
―
15円86銭
(注)
1.1株当たり純資産額は期末株式数により、1株当たり当期純利益金額(△は1株当たり当期純損失金額)は期中平均株式数により算出しております。また、
「1株当たり当期
純利益に関する会計基準」
(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、平成20年3月期以前は潜在株式がないため、平成21年3月期は1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式
がないため記載しておりません。
3.平成21年3月期の配当性向につきましては、当期純損失が計上されているため記載しておりません。
4.従業員数は就業人員であります。また、嘱託及び臨時従業員数は含まれておりません。
自己資本比率(国内基準)
項 目
平成18年3月期
平成19年3月期
平成20年3月期
平成21年3月期
平成22年3月期
連結自己資本比率
10.01%
10.58%
11.02%
10.73%
11.52%
単体自己資本比率
9.89%
10.40%
10.83%
10.55%
11.25%
(注)
「連結自己資本比率」「単体自己資本比率」は、平成19年3月期より銀行法第14条の2の規定に基づく平成18年金融庁告示第19号に定められた算式に基づき算出しており
ます。なお、平成18年3月期は銀行法第14条の2の規定に基づく平成5年大蔵省告示第55号に定められた算式に基づき算出しております。
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利益総括表(当行単体ベース)
項 目
(単位:百万円)
平成21年3月期
平成22年3月期
増 減
業務粗利益
53,500
58,108
4,608
国内業務粗利益
49,224
54,127
4,903
資金利益
46,398
46,712
6,065
5,418
△
1,996
役務取引等利益
その他業務利益
△
3,239
314
647
5,235
国際業務粗利益
4,276
3,981
△
295
資金利益
2,627
2,550
△
77
役務取引等利益
296
218
△
78
その他業務利益
1,352
1,212
△
140
38,753
37,652
△
1,101
経費(除く臨時処理分)
人件費
18,603
18,850
物件費
18,322
17,128
△
1,194
1,827
1,674
△
153
業務純益(一般貸倒引当金繰入前)
14,747
20,455
5,708
コア業務純益 ※1.
18,362
18,540
178
2,177
188
12,569
税金
一般貸倒引当金繰入額
業務純益
うち債券関係損益
△
3,614
臨時損益
△
17,879
うち株式関係損益
△
2,396
△
247
△
1,989
20,266
7,697
1,915
5,529
12,711
5,168
2,140
4,536
うち不良債権処理費用
15,247
12,997
貸出金償却
10,102
10,750
個別貸倒引当金純繰入額
4,714
1,874
△
2,840
偶発損失引当金繰入額等
430
372
△
58
経常利益(△は経常損失)
△
特別損益
うち固定資産処分損益
852
△
うち償却債権取立益
うち固定資産の減損損失
税引前当期純利益(△は税引前当期純損失)
5,309
186
△
2,250
648
7,554
12,863
1,243
391
53
1,118
1,594
117
396
476
279
4,457
2,933
2,135
法人税等調整額
△
3,195
977
4,172
当期純利益(△は当期純損失)
△
2,061
4,887
6,948
有価証券関係損益
△
6,011
4,056
17,425
13,186
与信費用 ※2.
798
8,797
133
△
法人税、住民税及び事業税
△
13,254
10,067
△
4,239
※用語のご説明 1.コア業務純益(=業務純益+一般貸倒引当金繰入額−債券関係損益) 一般貸倒引当金繰入額や債券関係損益などの影響を除いた銀行の本来業務からの利益を
表す指標。
2.与信費用=一般貸倒引当金繰入額+不良債権処理費用
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百十四グループ(連結ベース)の概要
グループの構成と主要な事業の内容(平成22年3月31日現在)
百十四グループは、当行及び子会社の計16社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスの提供により、お客さまの信頼
とニーズにお応えしております。
●銀行業務
会 社 名
店舗・店舗外ATMコーナー数
店 舗
店舗外ATMコーナー
株式会社百十四銀行
122カ店(本店ほか支店100カ店、出張所21カ店)
200カ所
百
連結子会社
十
主たる営業所または事業所の所在地
主要業務内容
四
会 社 名
グ
百十四財田代理店株式会社
ル
香川県三豊市財田町財田上2223番地2
銀行業務の代理店業
設立年月日
資本金(当行の議決権所有割合・他の子会社の議決権所有割合)
平成元年10月2日
10百万円(100.0%・−)
ー
プ
●リース業務
連結子会社
主たる営業所または事業所の所在地
主要業務内容
会 社 名
百十四リース株式会社
香川県高松市亀井町5番地1
総合リース業、ベンチャーキャピタル業務
設立年月日
資本金(当行の議決権所有割合・他の子会社の議決権所有割合)
昭和49年4月23日
500百万円(27.8%・26.1%)
●その他業務
連結子会社
主たる営業所または事業所の所在地
主要業務内容
会 社 名
設立年月日
資本金(当行の議決権所有割合・他の子会社の議決権所有割合)
日本橋不動産株式会社
香川県高松市亀井町5番地1
不動産の賃貸・管理
昭和34年2月6日
65百万円(100.0%・−)
百十四ビジネスサービス株式会社
香川県高松市亀井町7番地15
現金等の精算・整理、ATMの保守・管理
昭和55年7月1日
10百万円(100.0%・−)
株式会社百十四人材センター
香川県高松市塩屋町8番地1
労働者派遣事業・委託による受託業務
平成元年8月1日
30百万円(100.0%・−)
百十四総合メンテナンス株式会社
香川県高松市三条町604番地1
建物の保守・保安・清掃、福利厚生
平成2年10月29日
20百万円(100.0%・−)
百十四ワークサポート株式会社
香川県高松市亀井町7番地15
担保物件の評価、為替等の集中事務
平成4年4月8日
10百万円(100.0%・−)
Hyakujushi Preferred
Capital Cayman Limited
PO Box 309, Ugland House, Grand Cayman, KYI-1104, Cayman Islands
投融資業務
百十四総合保証株式会社
香川県高松市塩屋町8番地1
信用保証業務
昭和54年4月2日
30百万円(15.0%・26.7%)
株式会社百十四ディーシーカード
香川県高松市田町11番地5
クレジットカード業務、金銭貸付、信用保証業務
昭和57年12月21日
30百万円(15.0%・25.0%)
株式会社西日本情報サービスセンター
香川県高松市亀井町7番地の15
電子計算機による情報処理受託業務
昭和61年2月25日
90百万円(45.0%・40.0%)
株式会社西日本ジェーシービーカード
香川県高松市塩屋町8番地1
クレジットカード業務、金銭貸付
平成20年1月24日
10,300百万円(100.0%・−)
昭和63年2月1日
50百万円(5.0%・40.0%)
(注)Hyakujushi Preferred Capital Cayman Limited は、特定子会社であります。
当行を所属銀行とする銀行代理業者
当行を所属銀行とする銀行代理業者は、下記1社であります。
商 号
銀行代理業を営む営業所の名称
百十四財田代理店株式会社
百十四財田代理店株式会社
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当連結会計年度の業績
当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
当連結会計年度の経済環境につきましては、
「営業の概況」(本誌4頁)に記載のとおりですが、このような経済環境のなか、百十四グループは、
銀行業務を中心として地域に密着した営業活動の展開を図るとともに、リース業務などの金融サービスの提供につとめました結果、当連結会計年
度の業績は以下のとおりとなりました。
○預金・預り資産……個人預金、公共預金などが増加しました結果、当連結会計年度末の預金残高は、前連結会計年度末比39億円増加して
3兆1,738億円となり、譲渡性預金を含めた総預金では、前連結会計年度末比657億円増加して3兆4,238億円となりました。
また、お客さまの資金運用ニーズの多様化にお応えするため、公共債、投資信託及び個人年金保険などの預金以外の運用性商品の品揃え充実
につとめ、当連結会計年度末の預り資産残高は、前連結会計年度末比94億円増加して3,627億円となりました。
○貸出金……個人向け貸出金が増加しましたが、公共向け及び法人向け貸出金の減少により、当連結会計年度末の貸出金残高は、前連結会計年
度末比1,098億円減少して2兆3,617億円となりました。
○有価証券……債券運用による安定収益と流動性の確保及び多様化投資によるリスク分散につとめました結果、当連結会計年度末の有価証券残
高は、前連結会計年度末比1,049億円増加して1兆660億円となりました。なお、当連結会計年度末の「その他有価証券」の差引評価益は、
前連結会計年度末比283億円増加して402億円となりました。
○損益
〈経常収益〉
国債等債券売却益及び株式等売却益の増加などにより、その他業務収益及びその他経常収益が増加しましたが、金利低下に伴う資金運用収
益などの減少により、当連結会計年度の経常収益は、前連結会計年度比10億41百万円減少して834億59百万円となりました。
〈経常費用〉
金利低下に伴う資金調達費用の減少に加え、不良債権処理費用及び有価証券の減損損失の減少による、その他業務費用及びその他経常費用
の減少により、当連結会計年度の経常費用は前連結会計年度比150億57百万円減少して741億12百万円となりました。
〈経常利益・当期純利益〉
以上の結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度比140億14百万円増加して93億46百万円となり、当連結会計年度の当期純
利益は、前連結会計年度比72億47百万円増加して53億71百万円となりました。
事業の種類別セグメント情報
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)
銀行業務
リース業務
(単位:百万円)
その他業務
計
消去又は全社
連 結
Ⅰ.経常収益
(1)外部顧客に対する経常収益
(2)セグメント間の内部経常収益
計
経常費用
73,162
8,949
2,389
84,500
―
354
696
73,516
9,645
3,238
4,289
(4,289)
―
5,628
88,790
(4,289)
84,500
10,469
823
4,443
93,738
(4,568)
89,169
1,184
△ 4,948
279
△ 4,668
3,809,652
3,254
26,157
25,944
3,861,754
(32,792)
3,828,961
84
212
3,551
432
3,983
117
―
―
117
―
117
3,416
5
39
3,460
136
3,597
78,825
経常利益(△は経常損失)
△ 5,308
△
84,500
Ⅱ.資産、減価償却費、減損損失及び資本的支出
資産
減価償却費
減損損失
資本的支出
当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
銀行業務
リース業務
(単位:百万円)
その他業務
計
消去又は全社
連 結
Ⅰ.経常収益
(1)外部顧客に対する経常収益
72,820
8,349
2,289
83,459
417
649
3,233
4,300
(4,300)
―
73,238
8,999
5,522
87,760
(4,300)
83,459
経常費用
65,683
8,138
4,523
78,344
(4,231)
74,112
経常利益
7,555
860
999
9,416
(69)
9,346
3,829,271
25,669
25,642
3,880,583
2,983
120
219
3,323
344
396
―
―
396
―
396
2,028
21
113
2,163
60
2,223
(2)セグメント間の内部経常収益
計
―
83,459
Ⅱ.資産、減価償却費、減損損失及び資本的支出
資産
減価償却費
減損損失
資本的支出
(35,790) 3,844,792
3,667
(注)1.業務区分は、連結会社の事業の内容により区分しております。なお、
「その他業務」はクレジットカード業務、信用保証業務等であります。
2.一般企業の売上高及び営業利益に代えて、それぞれ経常収益及び経常利益を記載しております。
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連結財務諸表
連結貸借対照表(資産の部)
区 分
現金預け金
コールローン及び買入手形
買入金銭債権
商品有価証券
有価証券 ※1.7.14.
投資損失引当金
貸出金 ※2.3.4.5.6.8.
外国為替 ※6.
リース債権及びリース投資資産
その他資産 ※7.
有形固定資産 ※9.10.11.
建物
土地
その他の有形固定資産
無形固定資産
ソフトウェア
のれん
その他の無形固定資産
繰延税金資産
支払承諾見返 貸倒引当金
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
△
△
資産の部合計
211,528
11,591
32,317
345
961,099
98
2,471,565
4,298
22,147
41,319
44,283
10,481
29,363
4,437
5,397
5,025
47
324
18,822
30,923
26,579
当連結会計年度(平成22年3月31日)
△
3,828,961
257,300
3,721
23,933
194
1,066,080
―
2,361,724
3,933
19,774
48,982
42,533
9,725
29,043
3,764
5,322
3,807
144
1,370
6,581
29,864
25,155
3,844,792
(負債及び純資産の部)
区 分
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
預金 ※7.
譲渡性預金
コールマネー及び売渡手形 借用金 ※12.
外国為替
社債 ※13.
その他負債
役員賞与引当金
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
睡眠預金払戻損失引当金
偶発損失引当金
繰延税金負債
再評価に係る繰延税金負債 ※9.
負ののれん
支払承諾 負債の部合計
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
△
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金 ※9.
評価・換算差額等合計
新株予約権
少数株主持分
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
△
当連結会計年度(平成22年3月31日)
3,169,926
188,128
44,252
108,217
155
10,000
62,215
―
1,201
906
312
236
27
8,068
―
30,923
3,173,838
249,985
42,705
43,694
330
10,000
58,638
16
1,321
77
474
329
24
7,970
88
29,864
3,624,572
3,619,359
37,322
24,920
115,666
1,439
176,469
6,906
2
7,359
14,263
―
13,655
37,322
24,920
118,938
1,452
179,729
23,754
6
7,300
31,048
41
14,613
△
△
204,389
225,432
3,828,961
3,844,792
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連結損益計算書
区 分
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで) 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
経常収益
資金運用収益
貸出金利息
有価証券利息配当金
コールローン利息及び買入手形利息
預け金利息
その他の受入利息
信託報酬
役務取引等収益
その他業務収益
その他経常収益
経常費用
資金調達費用
預金利息
譲渡性預金利息
コールマネー利息及び売渡手形利息
借用金利息
社債利息
その他の支払利息
役務取引等費用
その他業務費用
営業経費
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
偶発損失引当金繰入額
その他の経常費用 ※1.
経常利益又は経常損失(△)
特別利益
固定資産処分益
償却債権取立益
その他の特別利益
特別損失
固定資産処分損
減損損失 ※2.
リース取引の残価見直しによる損失
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
少数株主利益又は少数株主損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)
△
△
△
△
△
△
84,500
61,561
45,470
14,919
316
430
424
1
10,646
2,080
10,210
89,169
12,137
9,345
853
693
717
194
332
2,311
3,981
41,608
29,130
8,400
134
20,595
4,668
1,353
138
1,132
82
1,109
336
117
655
4,424
1,247
3,155
1,908
639
1,876
83,459
57,529
42,200
14,801
77
202
247
1
9,885
3,458
12,584
74,112
7,923
6,138
605
356
574
194
54
2,336
249
41,433
22,168
2,343
93
19,731
9,346
1,709
3
1,605
100
584
187
396
―
10,471
3,203
691
3,895
1,204
5,371
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連結財務諸表
連結株主資本等変動計算書
区 分
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで) 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
株主資本
資本金
前期末残高
37,322
37,322
―
-
37,322
37,322
24,920
24,920
―
―
24,920
24,920
119,876
115,666
当期変動額
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金
前期末残高
当期変動額
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
△
2,464
当期純利益又は当期純損失(△)
△
1,876
自己株式の処分
△
7
土地再評価差額金の取崩
当期変動額合計
△
当期末残高
△
2,155
5,371
△
1
137
58
4,210
3,272
115,666
118,938
自己株式
前期末残高
△
1,374
△
1,439
△
90
△
17
当期変動額
自己株式の取得
自己株式の処分
25
4
当期変動額合計
△
64
△
12
当期末残高
△
1,439
△
1,452
株主資本合計
前期末残高
180,745
176,469
当期変動額
剰余金の配当
△
2,464
当期純利益又は当期純損失(△)
△
1,876
自己株式の取得
△
90
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
当期変動額合計
当期末残高
△
△
2,155
5,371
△
17
18
2
137
58
4,275
3,259
176,469
179,729
(次頁につづく)
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(単位:百万円)
区 分
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで) 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高
38,733
6,906
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△
31,826
16,847
当期変動額合計
△
31,826
16,847
6,906
23,754
当期末残高
繰延ヘッジ損益
前期末残高 △
2
△
2
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△
0
△
4
当期変動額合計
△
0
△
4
当期末残高
△
2
△
6
当期変動額
土地再評価差額金
前期末残高
7,497
7,359
当期変動額 株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△
当期変動額合計
△
当期末残高
137
△
137
△
58
58
7,359
7,300
46,228
14,263
評価・換算差額等合計
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△
31,964
16,784
当期変動額合計
△
31,964
16,784
14,263
31,048
―
―
当期末残高
新株予約権
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
―
41
当期変動額合計
―
41
当期末残高
―
41
14,991
13,655
少数株主持分
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△
1,336
957
当期変動額合計
△
1,336
957
13,655
14,613
241,965
204,389
当期末残高
純資産合計
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
△
2,464
当期純利益又は当期純損失(△)
△
1,876
自己株式の取得
△
90
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
△
2,155
5,371
△
17
18
2
137
58
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△
33,300
17,783
当期変動額合計
△
37,576
21,043
204,389
225,432
当期末残高
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連結財務諸表
連結キャッシュ・フロー計算書
区 分
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで) 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)
△
4,424
10,471
3,983
3,667
減損損失
117
396
リース取引の残価見直しによる損失
655
-
15
35
減価償却費
のれん償却額
貸倒引当金の増減(△)
3,161
△
投資損失引当金の増減額(△は減少)
40
△
役員賞与引当金の増減額(△は減少)
―
退職給付引当金の増減額(△は減少)
△
262
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)
△
8
睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)
△
偶発損失引当金の増減額(△は減少)
資金運用収益
119
△
37
資金調達費用
61,561
6,021
829
161
93
△
12,137
有価証券関係損益(△)
98
16
134
△
1,424
57,529
7,923
△
4,053
為替差損益(△は益)
606
2,543
固定資産処分損益(△は益)
198
184
商品有価証券の純増(△)減
1,132
151
123,112
109,840
貸出金の純増(△)減
△
預金の純増減(△)
48,660
3,911
譲渡性預金の純増減(△)
63,730
61,856
借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△)
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減
△
56,130
△
2,537
△
コールローン等の純増(△)減
73,493
コールマネー等の純増減(△)
36,738
外国為替(資産)の純増(△)減
64,523
1,419
16,253
△
570
1,547
365
外国為替(負債)の純増減(△)
△
264
175
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減
△
493
2,373
資金運用による収入
資金調達による支出
その他
60,746
△
△
小 計
法人税等の支払額
57,594
△
△
164,404
△
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出
10,480
688
4,656
134,366
△
159,747
△
431,965
8,606
3,738
754
133,612
△
299,117
有価証券の売却による収入
42,521
93,071
有価証券の償還による収入
312,843
121,577
有形固定資産の取得による支出
△
2,752
△
1,742
無形固定資産の取得による支出
△
1,332
△
1,541
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の売却による収入
投資活動によるキャッシュ・フロー
814
―
△
79,870
△
90
財務活動によるキャッシュ・フロー
少数株主からの払込みによる収入
自己株式の取得による支出
908
19
△
―
自己株式の売却による収入
86,824
120
△
17
18
2
配当金の支払額
少数株主への配当金の支払額
△
△
2,464
379
△
△
2,155
379
財務活動によるキャッシュ・フロー
△
2,915
△
2,429
現金及び現金同等物に係る換算差額
△
4
△
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
4
76,956
44,353
現金及び現金同等物の期首残高
95,201
172,157
現金及び現金同等物の期末残高
172,157
216,510
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連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社 12社
会社名
日本橋不動産株式会社
百十四ビジネスサービス株式会社
株式会社百十四人材センター
百十四総合メンテナンス株式会社
百十四ワークサポート株式会社
百十四財田代理店株式会社
Hyakujushi Preferred Capital
Cayman Limited
百十四リース株式会社
百十四総合保証株式会社
株式会社百十四ディーシーカード
株式会社西日本情報サービスセンター
株式会社西日本ジェーシービーカード
(2)非連結子会社 3社
会社名
百十四ベンチャー育成第1号投資事業有限責任組合
百十四ベンチャー育成第2号投資事業有限責任組合
百十四ベンチャー育成第3号投資事業有限責任組合
非連結子会社は、その資産、経常収益、当期純損益(持分
に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及び繰延ヘッジ
損益(持分に見合う額)等からみて、連結の範囲から除いて
も企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を
妨げない程度に重要度が乏しいため、連結の範囲から除外し
ております。
2.持分法の適用に関する事項
(1)
持分法適用の非連結子会社
該当なし
(2)
持分法適用の関連会社
該当なし
(3)持分法非適用の非連結子会社 3社
会社名
百十四ベンチャー育成第1号投資事業有限責任組合
百十四ベンチャー育成第2号投資事業有限責任組合
百十四ベンチャー育成第3号投資事業有限責任組合
(4)持分法非適用の関連会社
該当なし
持分法非適用の非連結子会社は、当期純損益(持分に見合
う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及び繰延ヘッジ損益(持
分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結
財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除
いております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
(1)連結子会社の決算日は次のとおりであります。
3月末日 11社
1月末日 1社
(2)
1月末日を決算日とするHyakujushi Preferred Capital
Cayman Limited については、連結決算日現在で実施した仮決
算に基づく財務諸表により連結しております。
4.会計処理基準に関する事項
(1)商品有価証券の評価基準及び評価方法
商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法に
より算定)により行っております。
(2)有価証券の評価基準及び評価方法
有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平
均法による償却原価法(定額法)、持分法非適用の非連結子会
社への出資金については移動平均法による原価法、その他有
価証券のうち時価のあるものについては連結決算日の市場価
格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)、時
価を把握することが極めて困難と認められるものについては
移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産
直入法により処理しております。
(3)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
(4)減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当行の有形固定資産は、定率法を採用しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:10年〜50年
その他: 5年〜15年
連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用
年数に基づき、主として定率法により償却しております。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、
自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社
で定める利用可能期間(主として5年)に基づいて償却して
おります。
③ リース資産
該当なし
(5)貸倒引当金の計上基準
当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則
り、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債
務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の
状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権
については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の
帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可
能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現
在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が
大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に
係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及
び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、必
要と認める額を計上しております。上記以外の債権について
は、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績
率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業部店
及び審査所管部署が資産査定を実施し、当該部署から独立し
た資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に
基づいて上記の引当を行っております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等
については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が
可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として
債権額から直接減額しており、その金額は34,856百万円で
あります。
連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸
倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特
定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能
見込額をそれぞれ引き当てております。
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連結財務諸表
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
(6)役員賞与引当金の計上基準
役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、
役員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰
属する額を計上しております。
(7)退職給付引当金の計上基準
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当連
結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に
基づき、必要額を計上しております。また、過去勤務債務及
び数理計算上の差異の処理方法は以下のとおりであります。
なお、連結子会社は、簡便法を採用しているため、過去勤務
債務及び数理計算上の差異は発生しておりません。
過去勤務債務
各発生連結会計年度に全額損益処理
数理計算上の差異
各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間
内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額
をそれぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理
(会計方針の変更)
当連結会計年度末から「『退職給付に係る会計基準』の一部
改正(その3)」(企業会計基準第19号平成20年7月31日)
を適用しております。
なお、従来の方法による割引率と同一の割引率を使用する
こととなったため、当連結会計年度の連結財務諸表に与える
影響はありません。
(8)役員退職慰労引当金の計上基準
連結子会社において、役員への退職慰労金の支払いに備え
るため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当連
結会計年度末までに発生していると認められる額を役員退職
慰労引当金として計上しております。
(追加情報)
当行は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員
に対する退職慰労金の支給見積額のうち、連結会計年度末ま
でに発生していると認められる額を「役員退職慰労引当金」
として計上しておりましたが、役員退職慰労金制度の廃止に
伴い、平成21年6月26日開催の定時株主総会及び取締役会に
おいて、役員退職慰労金を打ち切り支給することを決議しま
した。
これに伴い、当連結会計年度において、「役員退職慰労引当
金」を全額取崩し、打ち切り支給分485百万円を「その他負債」
に含めて表示しております。
なお、連結子会社においては役員退職慰労金制度が存続し
ており、当連結会計年度末における必要額を「役員退職慰労
の他経常収益」及び「その他経常費用」を計上する方法によ
っております。
(13)重要なヘッジ会計の方法
(為替変動リスク・ヘッジ)
当行の外貨建金融資産から生じる為替変動リスクに対す
るヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会
計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計
士協会業種別監査委員会報告第25号。以下「業種別監査委
員会報告第25号」という。)に規定する繰延ヘッジによっ
ております。ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建
金銭債権等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨ス
ワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘ
ッジ対象である外貨建金銭債権等に見合うヘッジ手段の外
貨ポジション相当額が存在することを確認することにより
ヘッジの有効性を評価しております。
(14)消費税等の会計処理
当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処
理は、税抜方式によっております。
5.連結子会社の資産及び負債の評価に関する事項
連結子会社の資産及び負債の評価については、全面時価評価法
を採用しております。
6.のれん及び負ののれんの償却に関する事項
5年間の定額法により償却を行っております。
7.連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸
借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行への預け金
であります。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更)
(金融商品に関する会計基準)
当連結会計年度末から「金融商品に関する会計基準」(企業会計
基準第10号平成20年3月10日)及び「金融商品の時価等の開示
に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号平成20年3月
10日)を適用しております。
これにより、従来の方法に比べ、有価証券は123百万円増加、
繰延税金負債は49百万円増加、その他有価証券評価差額金は73
百万円増加し、税金等調整前当期純利益は98百万円増加しており
ます。
引当金」として計上しております。
(9)睡眠預金払戻損失引当金の計上基準
睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した睡眠預金
の払戻に備えるため、過去の支払実績等を勘案して必要と認
められる額を計上しております。
(10)偶発損失引当金の計上基準
偶発損失引当金は、信用保証協会の責任共有制度における
負担金に関して偶発的に発生する損失に備えるため、将来発
生すると見込まれる額を計上しております。
(11)外貨建資産・負債の本邦通貨への換算基準
当行の外貨建資産・負債は、主として連結決算日の為替相
場による円換算額を付しております。
(12)収益及び費用の計上基準
リース業を営む連結子会社のファイナンス・リース取引に
係る収益及び費用の計上については、リース料の受取時に「そ
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注記事項 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
(連結貸借対照表関係)
た条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付
けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未
※1. 有価証券には、非連結子会社への出資金881百万円を含んで
実行残高は、904,041百万円であります。このうち原契約期間
おります。
が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが
※2. 貸出金のうち、破綻先債権額は8,501百万円、延滞債権額は
833,831百万円あります。
34,899百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するも
間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て
のであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行及び連
又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった
結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものでは
貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上
ありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権
貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第
の保全及びその他相当の事由があるときは、当行及び連結子会
97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同
社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額を
項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
することができる旨の条項が付けられております。また、契約
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻
時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求する
先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として
ほか、契約後も定期的に予め定めている行内(社内)手続に基
利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信
保全上の措置等を講じております。
※3. 貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は374百万円でありま
※9. 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第
す。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支
34号)に基づき、当行の事業用の土地の再評価を行い、評価差
払日の翌日から3カ月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び
額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係
延滞債権に該当しないものであります。
る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金
額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
※4. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は21,163百万円であり
再評価を行った年月日
ます。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を
平成11年3月31日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布
返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行っ
政令第119号)第2条第4号に定める地価税法(平成3年法律
た貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当
第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎
しないものであります。
となる土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表
した方法により算出した価額に基づいて、奥行価格補正等の
※5. 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条
合理的な調整を行って算出
件緩和債権額の合計額は64,940百万円であります。
なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前
同法律第10条に定める再評価を行った事業用の土地の当連
結会計年度末における時価の合計額と当該事業用の土地の再
の金額であります。
評価後の帳簿価額の合計額との差額
※6. 手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する
会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委
※10.有形固定資産の減価償却累計額
員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。
※11.有形固定資産の圧縮記帳額
これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は
(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しております
が、その額面金額は、31,027百万円であります。
※7. 担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
担保資産に対応する債務
預金
232,177百万円
18,803百万円
上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠
金等の代用として、有価証券92,957百万円を差し入れており
13,788百万円
44,508百万円
2,525百万円
(当連結会計年度圧縮記帳額 ─百万円)
※12.借 用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の
特約が付された劣後特約付借入金17,000百万円が含まれて
おります。
※13.社債は、劣後特約付社債10,000百万円であります。
※14.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第
2条第3項)による社債に対する保証債務の額は18,003百万
円であります。
ます。
なお、その他資産のうち保証金及び敷金は1,575百万円であ
ります。
※8. 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、
顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定され
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連結財務諸表
注記事項 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
(連結損益計算書関係)
(連結株主資本等変動計算書関係)
※1. その他の経常費用には、貸出金償却10,798百万円を含んで
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に
関する事項
おります。
※2. 当連結会計年度において、当行は、以下の資産及び資産グルー
(単位:千株)
前連結会計年度末 当連結会計年度 当連結会計年度 当連結会計年度末
株 式 数 増 加 株 式 数 減 少 株 式 数 株 式 数
プについて、地価の下落等により投資額の回収が見込めなくなっ
摘要
たことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額
発行済株式
396百万円を減損損失として特別損失に計上しております。
普通株式 310,076
―
― 310,076
合 計 310,076
―
― 310,076 場 所
主な用途
種 類
香川県内
遊休資産
土地、建物
及び処分
及び動産等
予定資産
44百万円
自己株式
(うち土地
25)
普通株式
2,069
41
6
2,103(注)1、2
(うち建物
17)
合 計
2,069
41
6
2,103 (うち動産等
14か所
香川県外
減損損失
遊休資産
土地、建物
及び処分
及び動産等
1)
(注) 1.普通株式の自己株式数の増加41千株は、単元未満株式の買
352百万円
(うち土地
294)
予定資産
(うち建物
54)
4か所
(うち動産等
合 計
3)
取請求によるものであります。
増請求によるものであります。
2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
396百万円
(うち土地
320)
(うち建物
71)
(うち動産等
新株
予約権の
内訳
当行
ストック・
オプション
としての
新株予約権
────
41
合計
────
41
(地域)で一体となり営業を行っている場合は当該エリア毎)に
継続的な収支の把握を行っていることから、営業店(又はエリ
ア)をグルーピングの単位としております。遊休資産及び処分
予定資産については、各々単独の資産又は資産グループとして
3. 配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
取り扱っております。また、本店、事務センター、研修所、社
宅、厚生施設等については、複数の資産又は資産グループの将
来キャッシュ・フローの生成に寄与する資産であるため共用資
産としております。
連結子会社については、各社の営業拠点毎に資産のグルーピ
ングを行い、遊休資産は各々単独の資産又は資産グループとし
て取り扱っております。
決議
基準日
効力発生日
3.5 平成21年3月31日 平成21年6月29日
平成21年11月13日
普通株式 1,077
取締役会
3.5 平成21年9月30日 平成21年12月10日
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生
日が当連結会計年度の末日後となるもの
決議
正味売却価額によっており、「不動産鑑定評価額」又は、「地価
地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法に
株式の 配当金の総額 1株当たりの
種類
(百万円) 配当額(円)
平成21年6月26日
普通株式 1,078
定時株主総会
当連結会計年度の減損損失の測定に使用した回収可能価額は、
税法第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土
新株予約 新株予約権の目的となる株式の数(株)
当連結会計
権の目的 前連結
当連結会計年度 当連結 年度末残高 摘要
となる株 会計年
会計 (百万円)
式の種類 度末 増加 減少 年度末
区分
4)
当行は、営業用店舗については、営業店毎(複数店がエリア
2.普 通株式の自己株式数の減少6千株は、単元未満株式の買
株式の 配当金の総額
1株当たりの
基準日
配当の原資
種類 (百万円)
配当額(円)
平成22年6月29日
普通株式 1,077 利益剰余金
定時株主総会
効力発生日
3.5 平成22年3月31日 平成22年6月30日
より算定した価額」より処分費用見込額を控除して算定してお
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
ります。
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されてい
る科目の金額との関係
(平成22年3月31日現在)
現金預け金勘定
257,300百万円
定期預け金
△40,092百万円
普通預け金
△437百万円
その他
現金及び現金同等物
△259百万円
216,510百万円
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(1株当たり情報)
(税効果会計関係)
1株当たり純資産額
684円40銭
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
1株当たり当期純利益金額
17円44銭
繰延税金資産
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
17円43銭
貸倒引当金
(リース取引関係)
ファイナンス・リース取引
(借手側)
該当なし
(貸手側)
リース料債権部分
20,278百万円
見積残存価額部分
2,106百万円
受取利息相当額
△2,729百万円
リース投資資産
19,656百万円
(2)リース債権及びリース投資資産に係るリース料債権部分の連結
会計年度末日後の回収予定額
6,830百万円
退職給付引当金
2,608百万円
減価償却費
1,912百万円
賞与引当金
663百万円
リース投資資産
に係るリース料債権部分
(百万円)
1年以内
80
6,781
1年超
2年以内
―
5,100
2年超
3年以内
―
3,776
3年超
4年以内
―
2,474
4年超
5年以内
―
1,267
5年超
3,567百万円
繰延税金資産小計
33,041百万円
評価性引当額
△3,206百万円
繰延税金資産合計
29,834百万円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△23,083百万円
固定資産圧縮積立金
△193百万円
その他
△0百万円
繰延税金負債合計
△23,277百万円
繰延税金資産の純額
リース債権
(百万円)
―
878
(3)リース取引開始日がリース会計基準等適用開始日前の所有権移
その他有価証券評価差額金
その他
(1)リース投資資産の内訳
17,458百万円
6,557百万円
(注)繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に
含まれております。
当連結会計年度(平成22年3月31日現在)
資産:繰延税金資産
6,581百万円
負債:繰延税金負債
△24百万円
2. 連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法
人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原
因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
40.4%
(調整)
子会社における未認識繰越欠損金
交際費等永久に損金に算入されない項目
△1.4%
0.7%
転外ファイナンス・リース取引については、リース会計基準等適
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
用初年度の前連結会計年度末における固定資産の帳簿価額(減価
長期保有有価証券の有税償却等永久差異として
認識した項目
0.6%
償却累計額控除後)をリース投資資産の期首の価額として計上し
ております。
住民税均等割等
0.6%
また、当該リース投資資産に関しては、リース会計基準等適用
評価性引当額の増減によるもの
7.3%
後の残存期間における利息相当額の各期への配分方法は、定額法
国内子会社の回収可能性の変更によるもの
△2.4%
によっております。
国内子会社の還付法人税等
△1.8%
このため、リース取引開始日に遡及してリース会計基準等を適
その他
△1.6%
用した場合に比べ、税金等調整前当期純利益が131百万円多く計
税効果会計適用後の法人税等の負担率
37.1%
△5.3%
上されております。
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連結財務諸表
注記事項 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当行グループは、銀行業務を中心に、リース業務などの金融
サービスに係わる事業を行っております。当行グループでは、
主力業務である銀行業務において、主に取引先からの預金によ
り資金調達を行い、貸出金や有価証券を中心に資金運用を行っ
ております。このため、保有する金融商品のリスクに見合った
収益の獲得をはかりつつ、リスクを経営体力の範囲内に収める
ため、金融商品に係るさまざまなリスクを可能な限り統計的な
手法で計量化し、リスク量に見合った資本(リスク資本)をリ
スク区分ごとに割り当てて、リスク・リターンをモニタリング
する「資本配賦制度」を導入する「統合的リスク管理」を実践し、
経営全体としての安定性と健全性の確保をはかりつつ効率性の
向上につとめております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当行グループが保有する主な金融資産は、貸出金と有価証券
であります。貸出金は、主として国内の法人及び個人に対する
ものであり、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リス
ク、金利リスク、及び為替リスクに晒されております。ある特
定の企業集団、業種や地域への著しい信用リスクの集中はあり
ません。但し、信用リスクの集中が顕在化した場合、当行グル
ープの自己資本を大きく毀損させる可能性があるため、リスク
の種別毎に上限額等のガイドラインを設定し、その遵守状況を
監視することにより、過度な集中が生じないよう未然に防止す
る体制としております。
有価証券は、主に株式、債券、投資信託及び出資金を、満期
保有目的、純投資目的及び政策投資目的で保有しております。
また、一部の債券については売買目的でも保有しております。
これらは、それぞれ発行体の信用リスク、金利リスク、価格変
動リスク、及び為替リスクに晒されております。なお、有価証
券には、市場流動性に乏しい当行引受私募債、非上場株式、出
資金が含まれております。
一方、金融負債は、主に国内の法人及び個人からの預金であ
り、金利リスク、為替リスク、及び流動性リスクに晒されてお
ります。
デリバティブ取引については、金利関連と通貨関連のスワッ
プ取引、オプション取引、先物・先渡取引、キャップ取引等を
行っております。これらは、主に対顧客取引とそのカバー目的
の取引であり、それぞれ金利リスク、為替リスク、価格変動リ
スク、及び取引相手の信用リスクに晒されております。
デリバティブ取引のうち、外貨建金融資産から生じる為替変
動リスクに対するヘッジを目的として締結している通貨スワッ
プ取引と為替スワップ取引等は、「業種別監査委員会報告第25
号」に規定する繰延ヘッジを適用しております。当該ヘッジ取
引については、ヘッジ対象である外貨建金融資産額に見合うポ
ジションが存在することを確認することにより、ヘッジの有効
性を評価しております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
当行グループでは、与信企画部を管理部署として、信用リ
スク管理に関する諸規定等に基づき、内部格付の付与及び検
証、信用リスク量の計測、与信限度額の設定管理など、信用
リスク管理に関する態勢を整備し管理しております。また、
経営陣は、リスク管理委員会及び取締役会において、定期的
に報告を受け、信用リスクの状況及び管理態勢について協議
を行っております。これら管理態勢については監査部門がチ
ェックし、定期的に経営陣に報告しております。
②市場リスクの管理
当行グループは、「市場リスク管理規定」及び関連文書を定
めるとともに、「リスク管理委員会」 及び 「市場リスク管理
部会」を設置し、市場リスクの管理状況等について定期的に
モニタリングしております。また、ALM(資産負債の総合管理)
体制においては、「収益管理委員会」及び「予算ALM部会」を
設置し、把握したリスクを踏まえた中長期的な収益の安定化
やリスクへの対応策の協議を行っております。
一方、市場取引を実施する部署(市場国際部)を、市場取
引執行(フロントオフィス)、事務管理(バックオフィス)及
び市場リスク管理(ミドルオフィス)を担当するセクション
にそれぞれ分離して相互牽制が働く体制としたうえで、リス
ク統括部が市場リスク全体を統括管理しております。
(ⅰ)金利リスクの管理
当行グループでは、金利リスクについて、統計的手法
にてリスク量を計測し、管理しております。また、有価
証券投資やデリバティブ取引など市場で取引を行うもの
に関しては、必要に応じてポジションや損益に限度額を
定めて管理しております。ただし、管理対象外となって
いるもの(含む連結子会社との取引)については、定期
的に、残高等から判断してその影響額が些少であること
を確認しております。なお、ALMの観点から、金利リス
クをヘッジするために金利スワップ取引等とのデリバテ
ィブ取引も行っております。
(ⅱ)為替リスクの管理
当行グループは、為替リスクについては、統計的手法
にてリスク量を計測し、管理しております。また、ポジ
ションや損益について限度額を定め、管理しております。
(ⅲ)価格変動リスクの管理
当行グループは、価格変動リスクについて、統計的手
法にてリスク量を計測し、管理しております。また、ト
レーディング取引については、ポジションや損益に限度
額を定めて管理しております。ただし、管理対象外とな
っているもの(含む連結子会社との取引)については、
定期的に、残高等から判断してその影響額が些少である
ことを確認しております。
③流動性リスクの管理
当行グループでは、「流動性リスク管理規定」及び関連文書
を定め、流動性リスクの管理を行っております。また、資金
繰りに影響を及ぼすような不測の事態が発生した場合にも速
やかに対応できるよう、
「流動性危機時対応規定」を定め、
「警
戒時」「流動性危機時」に分けた事態を想定し、適時適切な対
応を取ることができる態勢を整備しております。
流動性リスク管理部署(市場国際部)は、日次、月次など
の資金繰り予想を行うとともに、十分な流動性準備を確保す
るなど、運用・調達構造に即した適切かつ安定的な資金繰り
を実施しております。また、流動性リスクに影響を及ぼすと
考えられる内生的・外生的要因を考慮し、流動性リスクの状
況の把握、分析、評価、モニタリングを実施しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価
格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることも
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(2)
コールローン及び買入手形
あります。
約定期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近似している
2. 金融商品の時価等に関する事項
ことから、当該帳簿価額を時価としております。
平成22年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこ
れらの差額は、次のとおりであります。なお、時価を把握するこ
(3)
商品有価証券
とが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めてお
売買目的で保有している債券等の有価証券については、市
場価格等によっております。
りません((注2)参照)。
(単位:百万円)
連結貸借
対照表計上額
(1)現金預け金
時価
株式及び債券は市場価格等によっております。投資信託は、
差額
257,300
257,300
─
3,721
3,721
─
(2)コールローン及び買入手形
(4)
有価証券
公表されている基準価格によっております。
自行保証付私募債は、内部格付、期間に基づく区分ごとに、
元利金の合計額を同様の起債を行った場合に想定される利率
で割り引いて時価を算定しております。
(3)商品有価証券
売買目的有価証券
194
194
─
416
421
4
1,061,802 1,061,802
─
変動利付国債の時価については、従来、市場価格をもって
連結貸借対照表計上額としておりましたが、昨今の市場環境
(4)有価証券
満期保有目的の債券
その他有価証券
(5)貸出金
貸倒引当金(*1)
資産計
(1)預金
(2)譲渡性預金
状態にあると判断し、当連結会計年度末においては、合理的
に算定された価額をもって連結貸借対照表計上額としており
ます。
2,361,724
変動利付国債の合理的に算定された価額は、国債の利回り
△22,202
2,339,521 2,347,477
7,955
3,662,958 3,670,918
7,960
3,173,838 3,176,325
2,487
249,985
250,075
90
(3)コールマネー及び売渡手形
42,705
42,705
─
(4)借用金
43,694
43,816
122
(5)社債
10,000
10,090
90
3,520,223 3,523,014
2,791
負債計
を踏まえた検討の結果、引続き市場価格を時価とみなせない
及びブラックショールズ型オプションモデル等によるゼロフ
ロアーオプション価格等から見積もった将来キャッシュ・フ
ローを、同利回りに基づく割引率を用いて割り引くことによ
り算定しており、国債の利回り及びスワップションのボラテ
ィリティが主な価格決定変数であります。
なお、保有目的ごとの有価証券の時価等については「有価
証券の時価等(P71~73)」に記載しております。
(5)
貸出金
貸出金の種類、内部格付及び期間に基づく区分ごとに、元
利金の合計額を同様の新規貸出を行った場合に想定される利
デリバティブ取引(*2)
ヘッジ会計が適用されてい
ないもの
ヘッジ会計が適用されてい
るもの
デリバティブ取引計
率で割り引いて時価を算定しております。
24,061
24,061
─
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等
(132)
(132)
─
保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定
23,929
23,929
─
については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担
しているため、時価は連結決算日における連結貸借対照表価
額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似しており、当
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除
しております。
(*2)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括し
該価額を時価としております。
貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの
特性により、返済期限を設けていないものについては、返済
て表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味
見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似して
の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務とな
いるものと想定されるため、当該帳簿価額を時価としており
る項目については、( )で表示しております。
ます。
(*3)
「買入金銭債権」、資産中の「外国為替」、「リース債権及びリ
ース投資資産」及び負債中の「外国為替」につきましては、
連結貸借対照表計上額の重要性が乏しいため、記載を省略し
ております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資産
(1)
現金預け金
満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似して
いることから、当該帳簿価額を時価としております。満期の
ある預け金については、預入期間に基づく区分ごとに、新規
に預け金を行った場合に想定される適用金利で割り引いた現
在価値を算定しております。
なお、約定期間が短期間のものは、時価は帳簿価額と近似
していることから、当該帳簿価額を時価としております。
負債
(1)
預金及び(2)譲渡性預金
要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支
払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預
金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・
フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引
率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いてお
ります。なお、預入期間が短期間のものは、時価は帳簿価額
と近似していることから、当該帳簿価額を時価としておりま
す。
(3)
コールマネー及び売渡手形
これらは、約定期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近
似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
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連結財務諸表
注記事項 当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
(注4)社債、借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済
(4)
借用金
予定額
借用金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利
を反映し、また、当行及び連結子会社の信用状態は実行後大
きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似してい
1年以内
1年超
3年超
5年超
7年超
10年超
3年以内 5年以内 7年以内 10年以内
ると考えられるため、当該帳簿価額を時価としております。
預金(*)
2,833,952
330,611
7,851
279
1,142
─
固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該借用
譲渡性預金
249,985
─
─
─
─
─
金の元利金の合計額を、同様の借入において想定される利率
コールマネー
及び売渡手形
42,705
─
─
─
─
─
2,638
9,609
8,542
4,507
14,600
3,796
で割り引いて現在価値を算定しております。
(5)
社債
借用金
社債の時価は、当該社債の元利金の合計額を、同様の起債
社債
を行った場合において想定される利率で割り引いて現在価値
を算定しております。
合 計
─
─
─
10,000
─
─
3,129,282
340,221
16,393
14,786
15,743
3,796
(*)預金のうち、要求払預金については「1年以内」に含めて開示
しております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引については、「デリバティブ取引の時価等
(退職給付関係)
(P74、75)」に記載しております。
1. 採用している退職給付制度の概要
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次
のとおりであり、金融商品の時価情報の「資産(4)有価証券」
には含まれておりません。
企業年金制度、適格退職年金制度及び退職一時金制度を設けて
(単位:百万円)
区分
(1)当行及び連結子会社の退職給付制度
当行及び連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付
①非上場株式(*1)(*2)
2,715
②組合出資金(*3)
1,146
合 計
おります。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う
場合があります。なお、当行は退職給付信託を設定しておりま
連結貸借対照表計上額
す。
(2)制度別の補足説明
制 度 別
3,861
退職一時金制度(注)1
(*1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握するこ
確定給付企業年金制度(注)1、2 当行
適格退職年金制度(注)3
とが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはし
ておりません。
(*2)当連結会計年度において、非上場株式について72百万円減損
処理を行っております。
(*3)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握す
ることが極めて困難と認められるもので構成されているもの
については、時価開示の対象とはしておりません。
(単位:百万円)
預け金
1年超
3年超
5年超
7年超
10年超
3年以内 5年以内 7年以内 10年以内
220,739
─
─
─
─
─
コールローン
及び買入手形
3,721
─
─
─
─
─
買入金銭債権
16,522
1,391
633
2,000
─
3,385
満期保有目的
の債券
384
31
0
─
─
─
その他有価証券の
うち満期があるもの
95,452
214,750
275,248
78,215
228,222
20,883
貸出金(*)
1,100,676
353,694
217,727
163,054
164,110
255,244
合 計
1,437,497
569,867
493,610
243,269
392,333
279,514
有価証券
設立時期
平成16年
日本橋不動産㈱他10社(1年金) 平 成 2 年
(注)1.当行は、退職給付信託を設定しております。
2.規約型の年金制度であります。
3.結 合契約であり、年金の数は重複分を控除して表示
しております。
2. 退職給付債務に関する事項
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
1年以内
採用している会社名
当行及び連結子会社(11社) 会社設立時等
(平成22年3月31日現在)
退職給付債務
A
年金資産
B
△40,259百万円
37,677百万円
未積立退職給付債務
C=A+B
△2,581百万円
会計基準変更時差異の未処理額
D
―百万円
未認識数理計算上の差異
E
5,337百万円
未認識過去勤務債務
F
連結貸借対照表計上額純額
前払年金費用
G=C+D+E+F
H
退職給付引当金
G-H
―百万円
2,756百万円
4,077百万円
△1,321百万円
(注)連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を
採用しております。
(*)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債
権等、償還予定額が見込めないもの43,438百万円、期間の定
めのないもの63,777百万円は含めておりません。
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3. 退職給付費用に関する事項
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
勤務費用
1,184百万円
利息費用
791百万円
期待運用収益
△372百万円
過去勤務債務の費用処理額
数理計算上の差異の費用処理額
―百万円
1,752百万円
会計基準変更時差異の費用処理額
―百万円
その他(臨時に支払った割増退職金等)
―百万円
退職給付費用
3,356百万円
(注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、一
括して「勤務費用」に含めて計上しております。
平成21年ストック・オプション
権利確定前(株)
前連結会計年度末
(1)割引率
2.0%
(2)期待運用収益率
2.0%
期間定額基準
(4)過去勤務債務の額の処理年数
1年(各発生連結会計年度に全額損益処理することとしており
ます。なお、連結子会社は簡便法を採用しているため、過去勤
務債務は発生しておりません。)
(5)数理計算上の差異の処理年数
10年(各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間
内の一定の年数による定額法により按分した額をそれぞれ発生
の翌連結会計年度から損益処理することとしております。なお、
連結子会社は簡便法を採用しているため、数理計算上の差異は
発生しておりません。)
付与
128,500
失効
─
権利確定
8,100
未確定残
120,400
権利確定後(株)
─
権利確定
8,100
権利行使
─
失効
─
未行使残
8,100
②単価情報
平成21年ストック・オプション
権利行使価格
1株当たり
1円
行使時平均株価
─
付与日における公正な評価単価
1株当たり 418円
3. ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当連結会計年度において付与された平成21年ストック・オプシ
(ストック・オプション等関係)
1. ストック・オプションにかかる当連結会計年度における費用計
上額及び科目名
ョンについての公正な評価単価の見積方法は以下のとおりであり
ます。
(1)使用した評価技法
ブラック・ショールズ式
(2)主な基礎数値及び見積方法
営業経費 41百万円
平成21年ストック・オプション
2. ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
平成21年ストック・オプション
株価変動性(注)1
当行の取締役 12名
予想配当(注)3
普通株式 128,500株
無リスク利子率(注)4
付与日
平成21年7月24日
権利確定条件
権利確定条件は定めていない
対象勤務期間
対象勤務期間は定めていない
権利行使期間
平成21年7月25日から
平成51年7月24日まで
(注)株式数に換算して記載しております。
33.8%
予想残存期間(注)2
株式の種類別のストック・
オプションの付与数(注)
付与対象者の区分及び人数
─
前連結会計年度末
4. 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
(3)退職給付見込額の期間配分方法
①ストック・オプションの数
3.5年
1株当たり 8円
0.46%
(注)1.平成18年1月23日の週から平成21年7月20日の週までの
株価の実績に基づき、週次で算出しております。
2.就任から退任までの平均的な期間、就任から発行日時点まで
の期間などから割り出した発行日時点での取締役の平均残
存在任期間によって見積もっております。
3.平成21年3月期の配当実績
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回り
4. ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、
実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
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収入・支出の状況(連結ベース)
国内・国際業務部門別収支
種 類
資金運用収益
資金調達費用
資金運用収支
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)
当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
国内業務部門
国内業務部門
国際業務部門
計
56,246(702)
6,017
9,776 3,063(702)
46,469
2,954
信託報酬
役務取引等収益
役務取引等費用
国際業務部門
61,561 54,031(616)
4,114
12,137
7,311 1,228(616)
49,423
46,720
2,886
計
57,529
7,923
49,606
1
―
1
1
―
1
10,273
2,235
372
75
10,646
2,311
9,589
2,259
295
77
9,885
2,336
役務取引等収支
8,037
296
8,334
7,330
218
7,548
その他業務収益
その他業務費用
その他業務収支
328
3,581
3,253
1,752
400
1,352
2,080
3,981
1,901
2,245
249
1,995
1,212
―
1,212
3,458
249
3,208
△
△
(注)1.
「国内業務部門」は円建取引、
「国際業務部門」は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は「国際業務部門」に含めております。
2.資金運用収益及び資金調達費用欄の( )内の計数は、「国内業務部門」と「国際業務部門」の間の資金貸借に係る利息(内書き)であり、
「計」より控除しております。
国内・国際業務部門別資金運用・調達の状況
種 類
資金運用勘定
平均残高
利 息
うち貸出金
平均残高
利 息
利 回 り
うち商品有価証券
(単位:百万円、%)
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)
当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
国内業務部門
国内業務部門
国際業務部門
計
国際業務部門
計
263,925
6,017
2.27
3,474,886 3,435,609(176,052)
61,561 54,031(616)
1.77
1.57
284,050
4,114
1.44
3,543,607
57,529
1.62
2,207,466
42,165
1.91
140,034
3,305
2.36
2,347,501
45,470
1.93
2,206,801
40,090
1.81
148,395
2,109
1.42
2,355,196
42,200
1.79
平均残高
利 息
利 回 り
889
4
0.51
―
―
―
889
4
0.51
277
1
0.39
―
―
―
277
1
0.39
うち有価証券
平均残高
利 息
利 回 り
902,949
12,887
1.42
62,171
2,026
3.26
965,120
14,914
1.54
925,399
13,004
1.40
63,591
1,795
2.82
988,990
14,800
1.49
うちコールローン
平均残高
50,690
7,220
57,911
51,849
5,238
57,088
及び買入手形
利 息
利 回 り
217
0.42
99
1.37
316
0.54
65
0.12
12
0.23
77
0.13
うち預け金
平均残高
利 息
利 回 り
11,753
12
0.10
47,780
418
0.87
59,534
430
0.72
49,392
49
0.09
62,871
153
0.24
112,263
202
0.18
資金調達勘定
平均残高
利 息
利 回 り
3,254,211
9,776
0.30
3,356,482
12,137
0.36
3,329,838
7,311
0.21
うち預金
平均残高
利 息
利 回 り
3,004,331
7,956
0.26
77,038
1,389
1.80
3,081,370
9,345
0.30
3,064,226
5,905
0.19
62,141
232
0.37
3,126,367
6,138
0.19
うち譲渡性預金
平均残高
利 息
162,973
851
390
2
163,363
853
198,146
604
251
1
198,398
605
利 回 り
3,372,351(161,390)
56,246(702)
1.66
263,661(161,390)
3,063(702)
1.16
282,366(176,052)
1,228(616)
0.43
3,436,153
7,923
0.23
利 回 り
0.52
0.60
0.52
0.30
0.42
0.30
うちコールマネー
及び売渡手形
平均残高
利 息
利 回 り
4,769
22
0.46
24,504
671
2.73
29,274
693
2.36
273
0
0.12
43,686
356
0.81
43,960
356
0.81
うち借用金
平均残高
利 息
利 回 り
68,663
717
1.04
―
―
―
68,663
717
1.04
53,322
574
1.07
―
―
―
53,322
574
1.07
(注)1.
「国内業務部門」は円建取引、
「国際業務部門」は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は「国際業務部門」に含めております。
2.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、銀行業以外の連結子会社につきましては、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しておりま
す。
3.
「国内業務部門」の資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度16,718百万円、当連結会計年度15,520百万円)を控除して表示しております。
4.
「国際業務部門」の資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度118百万円、当連結会計年度102百万円)を控除して表示しております。
5.
( )内の計数は「国内業務部門」と「国際業務部門」の間の資金貸借の平均残高(内書き)及び利息(内書き)であり、
「計」より控除しております。
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国内・国際業務部門別役務取引の状況
種 類
役務取引等収益
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)
当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
国内業務部門
国内業務部門
国際業務部門
計
国際業務部門
計
10,273
372
10,646
9,589
295
9,885
1,192
2
1,195
1,245
5
1,250
うち為替業務
3,740
243
3,983
3,522
210
3,732
うち証券関連業務
1,069
―
1,069
969
―
969
うち預金・貸出業務
うち代理業務
206
―
206
140
―
140
うち保証業務
567
124
691
527
78
606
役務取引等費用
2,235
75
2,311
2,259
77
2,336
うち為替業務
690
30
720
659
22
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(注)「国内業務部門」は円建取引、「国際業務部門」は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は「国際業務部門」に含めております。
預金(連結ベース)
預金の種類別残高(年度末残高)
種 類
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
国内業務部門
預金
国際業務部門
計
当連結会計年度(平成22年3月31日)
国内業務部門
国際業務部門
計
流動性預金
1,502,290
―
1,502,290
1,556,241
―
1,566,241
定期性預金
1,526,621
―
1,526,621
1,508,425
―
1,508,425
そ の 他
78,090
62,923
141,014
41,188
67,983
109,171
合 計
3,107,003
62,923
3,169,926
3,105,855
67,983
3,173,838
187,877
251
188,128
249,733
252
249,985
3,294,880
63,175
3,358,055
3,355,588
68,235
3,423,823
譲渡性預金
総 合 計
(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金
3.
「国内業務部門」は円建取引、
「国際業務部門」は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は「国際業務部門」に含めております。
有価証券(連結ベース)
有価証券残高(年度末残高)
種 類
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
国内業務部門
国際業務部門
計
当連結会計年度(平成22年3月31日)
国内業務部門
国際業務部門
計
国債
401,078
―
401,078
463,436
―
463,436
地方債
175,259
―
175,259
192,249
―
192,249
社債
164,250
―
164,250
177,470
―
177,470
株式
124,002
―
124,002
138,214
―
138,214
33,342
63,165
96,508
31,859
62,851
94,710
897,933
63,165
961,099
1,003,229
62,851
1,066,080
その他の証券
合 計
(注)1.
「国内業務部門」は円建取引、
「国際業務部門」は外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は「国際業務部門」に含めております。
2.
「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。
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貸出金(連結ベース)
貸出金業種別残高(年度末残高)・構成比
業 種 別
国内(除く特別国際金融取引勘定分)
製造業
(単位:百万円、%)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
当連結会計年度(平成22年3月31日)
貸出金残高
構成比
貸出金残高
2,426,565
100.00
―
―
489,167
20.16
―
―
構成比
農業
2,405
0.10
―
―
林業
33
0.00
―
―
漁業
2,153
0.09
―
―
鉱業
4,998
0.21
―
―
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
107,309
4.42
―
―
38,833
1.60
―
―
17,484
0.72
―
―
運輸業
111,497
4.59
―
―
卸売・小売業
323,735
13.34
―
―
金融・保険業
91,725
3.78
―
―
不動産業
232,108
9.57
―
―
各種サービス
283,800
11.70
―
―
地方公共団体
194,133
8.00
―
―
その他
527,175
21.72
―
―
―
2,361,724
100.00
19.34
国内(除く特別国際金融取引勘定分)
―
製造業
―
―
456,853
農業,林業
―
―
1,887
0.08
漁業
―
―
2,438
0.10
鉱業,採石業,砂利採取業
―
―
5,005
0.21
建設業
―
―
91,487
3.87
電気・ガス・熱供給・水道業
―
―
36,803
1.56
情報通信業
―
―
15,789
0.67
運輸業,郵便業
―
―
118,665
5.02
卸売業,小売業
―
―
334,194
14.15
金融業,保険業
―
―
81,409
3.45
不動産業,物品賃貸業
―
―
289,975
12.28
宿泊業
―
―
9,815
0.42
飲食業
―
―
18,702
0.79
医療・福祉
―
―
62,722
2.66
その他のサービス
―
―
109.561
4.64
地方公共団体
―
―
182,956
7.75
その他
―
―
543,453
23.01
特別国際金融取引勘定分
―
―
―
―
政府等
―
―
―
―
金融機関
―
―
―
―
その他
―
―
―
―
2,426,565
100.00
2,361,724
100.00
合 計
(注)1.
「国内(除く特別国際金融取引勘定分)」には、特別国際金融取引勘定分以外の「国際業務部門」を含めております。
2.中央政府向け貸出金(前連結会計年度45,000百万円、当連結会計年度―百万円)につきましては、
「国内(除く特別国際金融取引勘定分)
」から除いております。
3.日本標準産業分類の改訂(平成19年11月)に伴い、「国内(除く特別国際金融取引勘定分)
」に係る各業種別の貸出金残高は、前連結会計年度は改訂前の日本標準産業分
類の区分に基づき、当連結会計年度は改訂後の日本標準産業分類の区分に基づき記載しております。なお、改訂後の「その他のサービス」には、
「学術研究、専門・技術サ
ービス」「生活関連サービス業、娯楽」「教育、学習支援業」を含めております。
連結リスク管理債権額
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
破綻先債権額
延滞債権額
3カ月以上延滞債権額
貸出条件緩和債権額
合 計
当連結会計年度(平成22年3月31日)
6,795(0.27%)
8,501(0.35%)
37,900(1.53%)
34,899(1.47%)
268(0.01%)
374(0.01%)
34,893(1.41%)
21,163(0.89%)
79,857(3.23%)
64,940(2.74%)
(注)
( )内は貸出金の連結会計年度末残高に対する割合であります。
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時価情報(連結ベース)
有価証券の時価等
前・当連結会計年度における有価証券の時価等は、次のとおりであります。
これらには、連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「商品有価証券」を含めて記載しております。
前連結会計年度(平成21年3月31日現在)
財務諸表における注記事項である「子会社株式等及び関連会社株式」で時価のあるものはありません。
当連結会計年度(平成22年3月31日現在)
財務諸表における注記事項である「子会社株式等及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式等 2,518百万円)」は、市場価格がなく、
時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価を記載しておりません。
前連結会計年度
①売買目的有価証券
(単位:百万円)
種 類
前連結会計年度(平成21年3月31日)
連結貸借対照表計上額
前連結会計年度の損益に含まれた評価差額
345
0
売買目的有価証券
②満期保有目的の債券で時価のあるもの
(単位:百万円)
種 類
前連結会計年度(平成21年3月31日)
連結貸借対照表計上額
地方債
合 計
時価
差額
うち益
うち損
1,554
1,576
21
21
―
1,554
1,576
21
21
―
(注)時価は、連結会計年度末日における市場価格等に基づいております。
③その他有価証券で時価のあるもの
(単位:百万円)
種 類
前連結会計年度(平成21年3月31日)
取得原価
連結貸借対照表計上額
評価差額
うち益
うち損
株式
108,324
120,854
12,529
26,133
13,604
債券
707,538
718,924
11,386
11,776
390
国債
395,536
401,078
5,541
5,784
243
地方債
169,957
173,704
3,746
3,746
―
社債
142,044
144,141
2,097
2,245
147
その他
107,342
95,300
△12,041
689
12,730
923,204
935,079
11,874
38,599
26,725
合 計
(注)連結貸借対照表計上額は、連結会計年度末日における市場価格等に基づく時価により計上したものであります。
④前連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券 該当ありません。
⑤前連結会計年度中に売却したその他有価証券
種 類
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)
売却額
その他有価証券
売却益の合計額
42,517
売却損の合計額
413
1,057
⑥時価評価されていない主な有価証券の内容及び連結貸借対照表計上額 (単位:百万円)
種 類
前連結会計年度(平成21年3月31日)
連結貸借対照表計上額
満期保有目的の債券
―
子会社株式等及び関連会社株式
出資金(非連結子会社)
934
その他有価証券
事業債(私募債等)
非上場株式
20,108
3,148
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時価情報(連結ベース)
⑦保有目的を変更した有価証券 該当ありません。
⑧その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の償還予定額
種 類
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
1年以内
1年超5年以内
5年超10年以内
10年超
債券
70,889
367,844
262,636
39,218
国債
39,042
181,861
140,956
39,218
地方債
16,741
67,109
91,408
―
社債
15,106
118,873
30,270
―
その他
12,419
60,837
7,381
―
83,309
428,681
270,017
39,218
合 計
当連結会計年度
①売買目的有価証券
(単位:百万円)
種 類
当連結会計年度(平成22年3月31日)
当連結会計年度の損益に含まれた評価差額
売買目的有価証券
0
②満期保有目的の債券
(単位:百万円)
種 類
当連結会計年度(平成22年3月31日)
連結貸借対照表計上額
時価が
連結貸借対照表計上額
を超えるもの
地方債
時価が
連結貸借対照表計上額
を超えないもの
時価
差額
416
421
4
小 計
416
421
4
小 計
―
―
―
416
421
4
合 計
③その他有価証券
(単位:百万円)
種 類
当連結会計年度(平成22年3月31日)
連結貸借対照表計上額
株式
連結貸借対照表計上額
が取得原価を
超えるもの
104,595
差額
66,291
38,304
債券
723,992
706,395
17,596
国債
364,095
356,821
7,274
地方債
191,833
185,238
6,594
社債
168,063
164,336
3,727
その他
51,740
50,499
1,241
880,328
823,186
57,141
株式
30,903
39,207
△8,303
債券
108,747
109,061
△314
99,340
99,621
△281
小 計
連結貸借対照表計上額
が取得原価を
超えないもの
取得原価
国債
社債
9,407
9,440
△33
その他
41,823
50,118
△8,294
181,474
198,387
△16,913
1,061,802
1,021,574
40,228
小 計
合 計
④当連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券 該当ありません。
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⑤当連結会計年度中に売却したその他有価証券
種 類
(単位:百万円)
当連結会計年度(平成21年4月1日から平成22年3月31日まで)
売却額
売却益の合計額
売却損の合計額
株式
8,088
3,222
139
債券
93,751
2,086
159
国債
72,050
2,050
159
地方債
20,505
29
─
1,195
6
─
社債
その他
合 計
373
73
54
102,214
5,383
353
⑥減損処理を行った有価証券
その他有価証券で時価のあるもののうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込み
があると認められないものについては、当該時価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当連結会計年度の損失として処理
(以下「減損処理」という。)しております。
当連結会計年度における減損処理額は、871百万円(株式871百万円)であります。
なお、当行では、予め、「金融商品会計に関する実務指針」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第14号)に基づき、時価が著しく下落
したと判断するための基準を設定しており、その内容は以下のとおりであります。
連結会計年度末日における時価が取得原価と比べ50%以上下落している場合は全銘柄を著しい下落であると判定し、30%以上50%未満下
落している場合は発行会社の信用リスク(自己査定における債務者区分、外部格付)等を勘案し判定しております。
金銭の信託の時価等
前・当連結会計年度における金銭の信託の時価等は、次のとおりであります。
前連結会計年度
該当ありません。
当連結会計年度
該当ありません。
その他有価証券評価差額金
連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(平成21年3月31日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(平成22年3月31日)
評価差額
11,874
40,228
その他有価証券
11,874
40,228
その他の金銭の信託
(△)繰延税金負債
その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)
(△)少数株主持分相当額
(+)持分法適用会社が所有するその他有価証券
に係る評価差額金のうち親会社持分相当額
その他有価証券評価差額金
―
―
4,801
16,252
7,072
23,975
165
221
―
―
6,906
23,754
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時価情報(連結ベース)
デリバティブ取引の時価等
前・当連結会計年度におけるデリバティブ取引の時価等は、次のとおりであります。
(注)1.
「契約額等」の欄には、スワップ取引につきましては想定元本額を、先物取引、オプション取引等その他の取引については契約額を記載しております。
2.時価の算定 金融商品取引所取引につきましては、東京金融取引所等における最終の価格によっております。
店頭取引につきましては、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
前連結会計年度
①金利関連取引
(単位:百万円)
区 分
種 類
前連結会計年度(平成21年3月31日)
契約額等のうち1年超のもの
契約額等
金融商品
取引所
店 頭
時価
評価損益
金利先物
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利先渡契約
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利スワップ
受取固定・支払変動
47,250
46,222
859
859
受取変動・支払固定
48,069
46,695
△502
△502
受取変動・支払変動
―
―
―
―
金利オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
その他
売
建
・
買
建
2,068・2,068
2,038・2,038
2・2
45・△22
362
380
合 計
(注)上記取引につきましては時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
②通貨関連取引
(単位:百万円)
区 分
種 類
前連結会計年度(平成21年3月31日)
契約額等
契約額等のうち1年超のもの
時価
評価損益
金融商品
取引所
通貨先物
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
通貨オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
店 頭
通貨スワップ
399,027
361,584
554
554
51,442・50,234
為替予約
売
建
・
買
建
24,832・24,803
△363・546
△363・546
通貨オプション
売
建
・
買
建 186,952・186,952 133,618・133,618
11,607・11,530
895・759
その他
売
建
・
買
建
―・―
―・―
合 計
―・―
―・―
23,874
2,392
(注)上記取引につきましては時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。なお、
「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱
い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)等に基づき、ヘッジ会計を適用している通貨スワップ取引等は、上記記載から除いております。
③株式関連取引・④債券関連取引・⑤商品関連取引・⑥クレジットデリバティブ取引 各該当ありません。
当連結会計年度
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められ
た元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバテ
ィブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
①金利関連取引
(単位:百万円)
区 分
種 類
当連結会計年度(平成22年3月31日)
契約額等のうち1年超のもの
契約額等
時価
評価損益
金融商品
取引所
金利先物
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
店 頭
金利先渡契約
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利スワップ
受取固定・支払変動
50,335
42,936
940
940
受取変動・支払固定
50,582
42,936
△600
△600
受取変動・支払変動
―
―
―
―
金利オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
その他
売
建
・
買
建
2,561・2,561
2,311・2,311
2・2
61・△25
343
375
合 計
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
取引所取引については、東京金融取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
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②通貨関連取引
(単位:百万円)
区 分
種 類
当連結会計年度(平成22年3月31日)
契約額等のうち1年超のもの
契約額等
金融商品
取引所
店 頭
時価
評価損益
通貨先物
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
通貨オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
338,818
191,808
395
395
為替予約
売
建
・
買
建
41,252・42,816
23,353・23,353
286・△942
286・△942
通貨オプション
売
建
・
買
建 182,733・182,733 115,621・115,621
11,989・11,989
923・989
その他
売
建
・
買
建
―・―
―・―
23,717
1,652
通貨スワップ
―・―
―・―
合 計
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
③株式関連取引・④債券関連取引・⑤商品関連取引・⑥クレジットデリバティブ取引 各該当ありません。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた
元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係
る市場リスクを示すものではありません。
①金利関連取引 該当ありません。
②通貨関連取引
ヘッジ会計の方法
(単位:百万円)
種 類
主なヘッジ対象
当連結会計年度(平成22年3月31日)
契約額等
原則的
処理方法
通貨スワップ
資金関連スワップ
外貨建金銭債権等
合 計
契約額等のうち1年超のもの
時価
9,304
―
△120
2,102
―
△11
△132
(注)1. 主として「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に基づき、繰延ヘッジを適
用しております。
2. 時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
③株式関連取引・④債券関連取引 各該当ありません。
会計監査の状況
当行は、銀行法第20条第1項の規定により作成した貸借対照表及び損益計算書並びに銀行法第20条第2項の規定により作成した連結貸借対照
表及び連結損益計算書につきましては、会社法第396条第1項による新日本有限責任監査法人の監査を受けております。
また、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、貸借対照表、損益計算書及び株主資本
等変動計算書につきましては、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき新日本有限責任監査法人の監査証明を受けております。
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当行(単体ベース)の概要
主要な業務内容(平成22年6月30日現在)
業 務 区 分
預金業務
預金
主 な 内 容
当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、別段預金、納
税準備預金、非居住者円預金、外貨預金等を取扱っております。
貸出業務
譲渡性預金
譲渡可能な定期預金を取扱っております。
貸付
手形貸付、証書貸付及び当座貸越を取扱っております。
手形の割引
銀行引受手形、商業手形及び荷付為替手形の割引を取扱っております。
商品有価証券売買業務
国債等公共債の売買業務を行っております。
有価証券投資業務
預金の支払準備及び資金運用のため国債、地方債、社債、株式、その
他の証券に投資しております。
内国為替業務
送金為替、当座振込及び代金取立等を取扱っております。
外国為替業務
輸出、輸入及び外国送金その他外国為替に関する各種業務を行ってお
ります。
社債受託業務
信託業務
社債の受託業務、公社債の募集受託に関する業務を行っております。
特別障害者扶養信託
相続税法の規定に基づき、特別障害者の生活の安定を図ることを目的
として、個人が特別障害者を受益者として設定する信託です。この信
託は、金銭信託・有価証券の信託等の形態により受託しております。
公益信託
教育助成、国際研究協力、自然環境の保全等の公益を目的として設定
する信託です。この信託は、金銭信託・有価証券の信託等の形態によ
り受託しております。
附帯業務
代理業務
日本銀行代理店及び日本銀行歳入代理店
地方公共団体の公金取扱業務
独立行政法人中小企業基盤整備機構等の代理店業務
株式払込金の受入代理業務及び株式配当金、公社債元利金の支払代理
業務
独立行政法人福祉医療機構等の代理貸付業務
信託契約代理業務
保護預り及び貸金庫業務
債務の保証(支払承諾)
金の売買
公共債の引受
国債等公共債及び投資信託の
窓口販売
生命保険及び損害保険の窓口
販売
コンサルティング業務
ビジネスマッチング業務
M&A仲介業務
金融商品仲介業務
コマーシャル・ペーパー等の取扱い
確定拠出年金運営管理業務
(日本版401k)
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株式・従業員の状況
大株主一覧(平成22年3月31日現在)
名 称
住 所
所有株式数(千株)
発行済株式総数に対する
所有株式数の割合(%)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
東京都中央区晴海1丁目8番11号
10,888
3.51
日本生命保険相互会社
東京都千代田区丸の内1丁目6番6号
10,000
3.22
株式会社三菱東京UFJ銀行
東京都千代田区丸の内2丁目7番1号
9,495
3.06
日本ハム株式会社
大阪市中央区南本町3丁目6番14号
(注)1
8,434
2.72
太平洋セメント株式会社
東京都港区台場2丁目3番5号
5,952(注)2
1.91
株式会社タダノ
香川県高松市新田町甲34番地
5,885
1.89
三井造船株式会社
東京都中央区築地5丁目6番4号
5,845(注)3
1.88
日本興亜損害保険株式会社
東京都千代田区霞が関3丁目7番3号
5,762
1.85
東京海上日動火災保険株式会社
東京都千代田区丸の内1丁目2番1号
5,720
1.84
三菱重工業株式会社
東京都港区港南2丁目16番5号
計
4,777
1.54
72,762
23.46
(注)1.
「日本ハム株式会社」の所有株式数のうち、5,000千株は退職給付信託に拠出しておりますが、議決権の指図権は同社が留保しております。
2.
「太平洋セメント株式会社」の所有株式数のうち、5,952千株は退職給付信託に拠出しておりますが、議決権の指図権は同社が留保しております。
3.
「三井造船株式会社」の所有株式数のうち、2,000千株は退職給付信託に拠出しておりますが、議決権の指図権は同社が留保しております。
株式所有者別内訳(平成22年3月31日現在)
区 分
単元未満株式
の状況(株)
株式の状況(1単元の株式数1,000株)
政府及び
金融機関
地方公共団体
金融商品 その他の
取引業者
法人
外国法人等
個人以外
個人その他
個人
株主数(人)
―
73
36
868
133
―
6,986
所有株式数(単元)
―
126,235
3,715
107,760
14,944
―
55,163
所有株式数の割合(%)
―
41.01
1.21
35.01
4.85
―
17.92
計
8,096
307,817 2,259,069
100.00
(注)1.自己株式2,103,833株は、「個人その他」に2,103単元、
「単元未満株式の状況」に833株含まれております。
2.
「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が、14単元含まれております。
発行済株式総数、資本金等の推移
年 月 日
(単位:千株・千円)
発行済株式総数
増減数
平成18年1月10日
△7,000
平成19年6月11日
△5,000
残 高
平成22年3月31日現在
資本金
増減額
残 高
315,076
―
310,076
―
310,076
資本準備金
増減額
37,322,654
―
37,322,654
―
37,322,654
摘 要
残 高
24,920,447
(注)
24,920,447
(注)
24,920,447
(注)発行済株式総数の減少は、自己株式の消却によるものであります。
従業員の状況
平成20年3月31日
平成21年3月31日
平成22年3月31日
従業員数
2,155人
2,180人
2,222人
平均年齢
40歳2月
39歳8月
39歳3月
平均勤続年数
18年0月
17年6月
17年0月
平均給与月額
385千円
411千円
409千円
平成20年3月31日
平成21年3月31日
平成22年3月31日
568人
581人
571人
(注)従業員数は、出向者数を含み下記の嘱託及び臨時雇員を含んでおりません。
嘱託及び臨時雇員
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財務諸表
貸借対照表(資産の部)
区 分
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
現金預け金
当事業年度(平成22年3月31日)
211,441
257,245
47,354
36,559
164,086
220,685
コールローン
11,591
3,721
買入金銭債権
32,317
23,933
商品有価証券
345
194
商品国債
270
172
75
22
有価証券 ※1.7.14.
961,117
1,066,646
国債
401,078
463,436
地方債
175,259
192,249
社債
164,144
177,374
株式
124,182
138,928
96,452
94,658
98
―
2,475,605
2,366,899
44,111
30,716
手形貸付
209,927
188,578
証書貸付
1,778,101
1,751,245
当座貸越
443,465
396,358
外国為替
4,298
3,933
外国他店預け
1,325
1,604
462
311
2,510
2,017
その他資産
41,427
49,094
前払費用
1,422
2,489
未収収益
5,379
5,035
金融派生商品
21,592
21,734
その他の資産 ※7.
13,033
19,834
有形固定資産 ※9.10.11.
41,020
39,732
9,025
8,365
28,950
28,629
368
598
その他の有形固定資産
2,676
2,138
無形固定資産
4,899
4,729
ソフトウェア
4,729
3,514
170
1,214
繰延税金資産
17,816
5,384
支払承諾見返 30,923
29,864
現金
預け金
商品地方債
その他の証券
投資損失引当金
△
貸出金 ※2.3.4.5.8.
割引手形 ※6.
買入外国為替 ※6.
取立外国為替
建物
土地 リース資産
その他の無形固定資産
貸倒引当金
△
資産の部合計
23,057
3,809,648
△
22,110
3,829,268
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(負債及び純資産の部)
区 分
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
預金 ※7.
当事業年度(平成22年3月31日)
3,173,248
3,178,019
当座預金
147,147
154,211
普通預金
1,252,734
1,294,396
貯蓄預金
86,361
85,308
通知預金
18,836
26,330
定期預金
1,527,151
1,508,595
その他の預金
141,016
109,177
譲渡性預金
190,028
251,885
コールマネー 44,252
42,705
借用金 .
108,104
47,155
借入金 ※12.
108,104
47,155
155
330
外国為替
外国他店預り
0
0
売渡外国為替
146
324
未払外国為替
8
6
社債 ※13.
10,000
10,000
その他負債
54,793
52,211
未決済為替借
89
31
未払法人税等
151
2,777
未払費用
7,712
7,027
前受収益
2,170
1,877
従業員預り金
3,308
3,346
金融派生商品
20,581
21,681
リース債務
369
607
その他の負債
20,410
14,860
役員賞与引当金
―
16
1,090
退職給付引当金
978
役員退職慰労引当金
843
―
睡眠預金払戻損失引当金
312
474
偶発損失引当金
再評価に係る繰延税金負債 ※9.
支払承諾 236
329
8,068
7,970
30,923
29,864
3,621,946
3,622,053
資本金
37,322
37,322
資本剰余金
24,920
24,920
資本準備金
24,920
24,920
112,657
115,445
負債の部合計
利益剰余金
利益準備金 ※15.
12,402
12,402
その他利益剰余金
100,254
103,043
固定資産圧縮積立金
別途積立金
繰越利益剰余金
△
自己株式
△
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金 ※9.
評価・換算差額等合計
新株予約権
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
△
234
234
101,661
97,661
1,640
5,147
1,439
△
1,452
173,460
176,236
6,884
23,643
2
△
6
7,359
7,300
14,241
30,937
―
41
187,702
207,215
3,809,648
3,829,268
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財務諸表
損益計算書
区 分
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
経常収益
73,516
73,238
資金運用収益
61,370
57,451
貸出金利息
45,286
42,071
有価証券利息配当金
14,916
14,855
コールローン利息
316
77
預け金利息
430
202
その他の受入利息
420
244
1
1
役務取引等収益
9,048
8,332
受入為替手数料
4,002
3,752
その他の役務収益
5,046
4,580
その他業務収益
2,080
3,458
外国為替売買益
信託報酬
1,499
1,204
国債等債券売却益
351
2,160
金融派生商品収益
224
89
その他の業務収益
その他経常収益
株式等売却益
5
2
1,014
3,994
58
3,222
955
771
経常費用
78,826
65,683
資金調達費用
12,344
8,189
その他の経常収益
預金利息
9,350
6,139
譲渡性預金利息
862
611
コールマネー利息
693
356
借用金利息
911
816
社債利息
194
194
金利スワップ支払利息
148
22
その他の支払利息
183
48
2,688
2,698
720
681
その他の役務費用
1,967
2,016
その他業務費用
3,968
248
役務取引等費用
支払為替手数料
商品有価証券売買損
1
3
国債等債券売却損
1,037
214
国債等債券償却
2,888
31
40
―
営業経費
39,676
39,424
その他経常費用
20,147
15,122
6,892
2,063
その他の業務費用
貸倒引当金繰入額
偶発損失引当金繰入額
貸出金償却
株式等売却損
株式等償却
その他の経常費用
経常利益又は経常損失(△)
△
134
93
10,102
10,750
20
139
2,435
941
563
1,133
5,309
7,554
(次頁につづく)
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(単位:百万円)
区 分
前事業年度(平成21年3月期)
特別利益
当事業年度(平成22年3月期)
1,294
1,696
固定資産処分益
138
3
償却債権取立益
1,118
1,594
37
98
特別損失
442
453
固定資産処分損
325
56
その他の特別利益
減損損失 ※1.
117
396
△
4,457
8,797
798
2,933
法人税等調整額
△
3,195
977
法人税等合計
△
2,396
3,910
当期純利益又は当期純損失(△)
△
2,061
4,887
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
81
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財務諸表
株主資本等変動計算書
区 分
株主資本
資本金
前期末残高
当期変動額
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金
資本準備金
前期末残高
当期変動額
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金合計
前期末残高
当期変動額
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金
利益準備金
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
当期変動額合計
当期末残高
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金
前期末残高
当期変動額
当期変動額合計
当期末残高
別途積立金
前期末残高
当期変動額
別途積立金の積立
当期変動額合計
当期末残高
繰越利益剰余金
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
別途積立金の積立
当期純利益又は当期純損失(△)
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金合計
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
別途積立金の積立
当期純利益又は当期純損失(△)
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
当期変動額合計
当期末残高
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
△
△
△
△
△
△
当事業年度(平成22年3月期)
37,322
37,322
―
37,322
―
37,322
24,920
24,920
―
24,920
―
24,920
24,920
24,920
―
24,920
―
24,920
12,038
12,402
363
363
12,402
―
―
12,402
234
234
―
234
―
234
93,661
101,661
8,000
8,000
101,661
△
△
4,000
4,000
97,661
11,117
△
1,640
2,828
8,000
2,061
7
137
12,758
1,640
△
2,155
4,000
4,887
1
58
6,788
5,147
△
117,052
△
△
△
△
2,464
―
2,061
7
137
4,395
112,657
112,657
△
△
2,155
―
4,887
1
58
2,788
115,445
(次頁につづく)
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(単位:百万円)
区 分
自己株式
前期末残高
当期変動額
自己株式の取得
自己株式の処分
当期変動額合計
当期末残高
株主資本合計
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益又は当期純損失(△)
自己株式の取得
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
繰延ヘッジ損益
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
土地再評価差額金
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等合計
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
新株予約権
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
純資産合計
前期末残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益又は当期純損失(△)
自己株式の取得
自己株式の処分
土地再評価差額金の取崩
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
△
1,374
△
1,439
△
90
25
64
1,439
△
17
4
12
1,452
△
△
△
△
177,920
△
△
△
△
2,464
2,061
90
18
137
4,459
173,460
173,460
△
△
2,155
4,887
17
2
58
2,775
176,236
38,665
6,884
△
△
31,781
31,781
6,884
16,758
16,758
23,643
△
2
△
2
△
△
△
0
0
2
△
△
△
4
4
6
7,497
△
△
137
137
7,359
7,359
△
△
46,160
△
△
△
△
△
△
△
31,919
31,919
14,241
58
58
7,300
14,241
16,696
16,696
30,937
―
―
―
―
―
41
41
41
224,081
187,702
2,464
2,061
90
18
137
31,919
36,379
187,702
△
△
2,155
4,887
17
2
58
16,737
19,512
207,215
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財務諸表
重要な会計方針 当事業年度(平成22年3月期)
1.商品有価証券の評価基準及び評価方法
商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により
算定)により行っております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債
務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の
状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権
については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の
2.有価証券の評価基準及び評価方法
帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可
有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法
能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現
による償却原価法(定額法)、子会社株式等については移動平均法
在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が
による原価法、その他有価証券のうち時価のあるものについては
大きいと認められる債務者に係る債権については、債権額か
決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法によ
ら、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を
り算定)、時価を把握することが極めて困難と認められるものにつ
控除し、その残額のうち、必要と認める額を計上しておりま
いては移動平均法による原価法により行っております。
す。上記以外の債権については、過去の一定期間における貸
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入
法により処理しております。
倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業部店
及び審査所管部署が資産査定を実施し、当該部署から独立し
3.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
た資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
基づいて上記の引当を行っております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等
4.固定資産の減価償却の方法
については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として
有形固定資産は、定率法を採用しております。
債権額から直接減額しており、その金額は34,856百万円で
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
あります。
建 物:10年〜50年
(2)役員賞与引当金
その他: 5年〜15年
役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
役員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属す
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、
る額を計上しております。
自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能
(3)退職給付引当金
期間(5年)に基づいて償却しております。
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事
(3)リース資産
業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づ
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定
き、必要額を計上しております。また、過去勤務債務及び数
資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とし残存価
額を零とする定額法によっております。
理計算上の差異の処理方法は以下のとおりであります。
過去勤務債務
各発生年度に全額損益処理
5.外貨建資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債は、主として決算日の為替相場による円換算
額を付しております。
6.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次
のとおり計上しております。
数理計算上の差異
各発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年
数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発
生の翌事業年度から損益処理
(会計方針の変更)
当事業年度末から「『退職給付に係る会計基準』の一部改正
(その3)」(企業会計基準第19号平成20年7月31日)を適用
しております。
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なお、従来の方法による割引率と同一の割引率を使用する
こととなったため、当事業年度の財務諸表に与える影響はあ
りません。
(4)役員退職慰労引当金
(追加情報)
9.消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税(以下、消費税等という。)の会計処理は、
税抜方式によっております。
ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当事業年度
の費用に計上しております。
当行は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員
に対する退職慰労金の支給見積額のうち、事業年度末までに
(会計方針の変更)
発生していると認められる額を「役員退職慰労引当金」とし
(金融商品に関する会計基準)
て計上しておりましたが、役員退職慰労金制度の廃止に伴い、
当事業年度末から「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第
平成21年6月26日開催の定時株主総会及び取締役会におい
10号平成20年3月10日)を適用しております。
て、役員退職慰労金を打ち切り支給することを決議しました。
これにより、従来の方法に比べ、有価証券は123百万円増加、繰
これに伴い、当事業年度において、「役員退職慰労引当金」
を全額取崩し、打ち切り支給分485百万円を「その他負債」
延税金負債は49百万円増加、その他有価証券評価差額金は73百万
円増加し、税引前当期純利益は98百万円増加しております。
中の「その他の負債」に含めて表示しております。
(5)睡眠預金払戻損失引当金
睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した睡眠預金
の払戻に備えるため、過去の支払実績等を勘案して必要と認
められる額を計上しております。
(6)偶発損失引当金
偶発損失引当金は、信用保証協会の責任共有制度における
負担金に関して偶発的に発生する損失に備えるため、将来発
生すると見込まれる額を計上しております。
7.リース取引の処理方法
所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開
始日が平成20年4月1日前に開始する事業年度に属するものにつ
いては、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によっております。
8.ヘッジ会計の方法
(為替変動リスク・ヘッジ)
外貨建金融資産から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計
の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計
上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報
告第25号)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効
性評価の方法については、外貨建金銭債権等の為替変動リスクを
減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等を
ヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権等に見合うヘ
ッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認すること
によりヘッジの有効性を評価しております。
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財務諸表
注記事項 当事業年度(平成22年3月期)
(貸借対照表関係)
※1. 関係会社の株式及び出資額総額
2,518百万円 ※2. 貸出金のうち、破綻先債権額は7,569百万円、延滞債権額は
33,634百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期
間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て
又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった
貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上
貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第
97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同
項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻
先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として
利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
※3. 貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は355百万円でありま
す。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支
払日の翌日から3カ月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び
延滞債権に該当しないものであります。
※4. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は21,163百万円であり
ます。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を
図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の
返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行っ
た貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当
しないものであります。
※5. 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条
件緩和債権額の合計額は62,723百万円であります。
なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前
の金額であります。
※6. 手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する
会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委
員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。
これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は
(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しております
が、その額面金額は、31,027百万円であります。
※7. 担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
232,177百万円
担保資産に対応する債務
預金
18,803百万円
上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠
金等の代用として、有価証券92,957百万円を差し入れており
ます。
また、子会社の借入金等の担保に供している資産はありませ
ん。
なお、その他の資産のうち保証金及び敷金は1,877百万円で
あります。
※8. 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、
顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定され
た条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付
けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未
実行残高は、887,198百万円であります。このうち原契約期間
が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なものが
816,989百万円あります。
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するも
のであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来
のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。こ
れらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその
他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資
の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付
けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・
有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定め
ている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて
契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
※9. 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第
34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、評価差額につ
いては、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延
税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土
地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日 平成11年3月31日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布
政令第119号)第2条第4号に定める地価税法(平成3年法律
第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎
となる土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表
した方法により算出した価額に基づいて、奥行価格補正等の
合理的な調整を行って算出。
同法律第10条に定める再評価を行った事業用の土地の当事
業年度末における時価の合計額と当該事業用の土地の再評価
後の帳簿価額の合計額との差額
13,788百万円
※10.有形固定資産の減価償却累計額
28,872百万円
※11.有形固定資産の圧縮記帳額
2,525百万円
(当事業年度圧縮記帳額 ─百万円)
※12.借入金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の
特約が付された劣後特約付借入金27,300百万円が含まれてお
ります。
※13.社債は、劣後特約付社債10,000百万円であります。
※14.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法
第2条第3項)による社債に対する当行の保証債務の額は
18,003百万円であります。
※15.銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けており
ます。
剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本
金の額及び準備金の額)の規定にかかわらず、当該剰余金の配
当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を資本準
備金又は利益準備金として計上しております。
当事業年度における当該剰余金の配当に係る資本準備金又は
利益準備金の計上額はありません。
(損益計算書関係)
※1. 当事業年度において、当行は、以下の資産及び資産グループ
について、地価の下落等により投資額の回収が見込めなくなっ
たことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少
額396百万円を減損損失として特別損失に計上しております。
場 所
香川県内
香川県外
合 計
主な用途
遊休資産
及び処分
予定資産
14か所
遊休資産
及び処分
予定資産
4か所
種 類
土地、建物
及び動産等
土地、建物
及び動産等
減損損失
44百万円
(うち土地
25)
(うち建物
17)
(うち動産等
1)
352百万円
(うち土地
294)
(うち建物
54)
(うち動産等
3)
396百万円
(うち土地
320)
(うち建物
71)
(うち動産等
4)
当行は、営業用店舗については、営業店毎(複数店がエリア
(地域)で一体となり営業を行っている場合は当該エリア毎)に
継続的な収支の把握を行っていることから、営業店(又はエリ
ア)をグルーピングの単位としております。遊休資産及び処分
予定資産については、各々単独の資産又は資産グループとして
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取り扱っております。また、本店、事務センター、研修所、社
宅、厚生施設等については、複数の資産又は資産グループの将
来キャッシュ・フローの生成に寄与する資産であるため共用資
産としております。
当事業年度の減損損失の測定に使用した回収可能価額は、正
味売却価額によっており、「不動産鑑定評価額」又は、「地価税
法第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地
の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法によ
り算定した価額」より処分費用見込額を控除して算定しており
ます。
(株主資本等変動計算書関係)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
前事業年度末 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株 式 数 株 式 数 株 式 数 株 式 数
自己株式
普通株式
合 計
2,069
2,069
41
41
6
6
摘要
2,103 (注)1、2
2,103
(注) 1.普通株式の株式数の増加41千株は、単元未満株式の買取請
求によるものであります。
2.普 通株式の株式数の減少6千株は、単元未満株式の買増請
求によるものであります。
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益金額
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
672円70銭
15円86銭
15円86銭
(リース取引関係)
ファイナンス・リース取引
(1)所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
ア有形固定資産
主として事務機器等であります。
イ無形固定資産
該当事項なし
②リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「4.固定資産の減価償却の方法」に記載のと
おりであります。
(2)通 常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っている所
有権移転外ファイナンス・リース取引
・リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累
計額相当額及び期末残高相当額
取得価額相当額
有形固定資産
その他
合 計
減価償却累計額相当額
有形固定資産
その他
合 計
1,296百万円
─百万円
1,296百万円
828百万円
─百万円
828百万円
減損損失累計額相当額
有形固定資産
その他
合 計
─百万円
─百万円
─百万円
期末残高相当額
有形固定資産
その他
合 計
467百万円
─百万円
467百万円
・未経過リース料期末残高相当額
1年内
1年超
合 計
246百万円
223百万円
469百万円
・リース資産減損勘定の期末残高
―百万円
・支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額、
支払利息相当額及び減損損失
支払リース料
289百万円
リース資産減損勘定の取崩額
─百万円
減価償却費相当額
287百万円
支払利息相当額
2百万円
減損損失
─百万円
・減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっ
ております。
・利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当
額とし、各期への配分方法については、利息法によっております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
貸倒引当金
その他有価証券評価差額金
退職給付引当金
減価償却費
賞与引当金
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
16,580百万円
6,830百万円
2,516百万円
1,730百万円
590百万円
3,209百万円
31,457百万円
△3,057百万円
28,400百万円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
固定資産圧縮積立金
その他
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
△22,857百万円
△158百万円
△0百万円
△23,016百万円
5,384百万円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重
要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内
訳
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
長期保有有価証券の有税償却等永久差異として認識した項目
住民税均等割等
評価性引当額の増減によるもの
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
40.4%
0.6%
△5.7%
0.7%
0.7%
8.7%
△1.0%
44.4%
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収入・支出の状況
業務粗利益
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月期)
国内業務部門
資金運用収益
国際業務部門
56,010(657)
資金調達費用
9,612
資金運用収支
当事業年度(平成22年3月期)
計
6,017
国内業務部門
国際業務部門
61,370 53,917(580)
3,390(657)
12,344
7,205
計
4,114
57,451
1,563(580)
8,189
46,398
2,627
49,025
46,712
2,550
49,262
1
―
1
1
―
1
信託報酬
役務取引等収益
8,676
372
9,048
8,037
295
8,332
役務取引等費用
2,612
75
2,688
2,620
77
2,698
役務取引等収支
6,063
296
6,360
5,416
218
5,634
328
1,752
2,080
2,245
1,212
3,458
その他業務収益
その他業務費用
その他業務収支
△
業務粗利益
業務粗利益率
3,568
400
3,239
1,352
3,968
248
―
248
1,887
1,996
1,212
3,209
49,224
1.46
4,276
53,500
54,127
3,981
58,108
1.62
1.53
1.57
1.40
1.63
△
(注)
1.
「国内業務部門」は円建取引、「国際業務部門」は外貨建取引です。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は「国際業務部門」に含めております。
2.資金運用収益及び資金調達費用欄の( )内の計数は、「国内業務部門」と「国際業務部門」の間の資金貸借の利息(内書き)であり、
「計」より控除しております。
業務粗利益
×100
3.業務粗利益率=
資金運用勘定平均残高
資金運用・調達勘定の平均残高・利息・利回り
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月期)
国内業務部門
資金運用勘定
うち貸出金
うち有価証券
うち預け金等
資金調達勘定
うち預金
うち譲渡性預金
うち借用金等
平均残高
利 息
利 回 り
平均残高
利 息
利 回 り
平均残高
利 息
利 回 り
平均残高
利 息
利 回 り
平均残高
利 息
利 回 り
平均残高
利 息
利 回 り
平均残高
利 息
利 回 り
平均残高
利 息
利 回 り
国際業務部門
3,364,937(151,090)
263,925
56,010(657)
6,017
1.66
2.27
2,210,219
140,034
41,981
3,305
1.89
2.36
903,236
62,171
12,885
2,026
1.42
3.26
62,289
55,001
229
517
0.36
0.94
3,247,165 263,661(151,090)
9,612 3,390(657)
0.29
1.28
3,007,504
77,038
7,961
1,389
0.26
1.80
164,873
390
859
2
0.52
0.60
61,314
34,804
562
1,043
0.91
2.99
当事業年度(平成22年3月期)
計
国内業務部門
国際業務部門
3,477,771 3,430,917(165,752)
284,050
61,370 53,917(580)
4,114
1.76
1.57
1.44
2,350,254
2,211,614
148,395
45,286
39,961
2,109
1.92
1.80
1.42
965,407
926,260
63,591
14,912
13,058
1,795
1.54
1.40
2.82
117,290
101,175
68,110
747
114
166
0.63
0.11
0.24
3,359,736
3,326,647 282,366(165,752)
12,344
7,205 1,563(580)
0.36
0.21
0.55
3,084,542
3,067,723
62,141
9,350
5,907
232
0.30
0.19
0.37
165,263
200,046
251
862
610
1
0.52
0.30
0.42
96,119
45,008
53,986
1,605
444
728
1.67
0.98
1.34
計
3,549,215
57,451
1.61
2,360,009
42,071
1.78
989,851
14,854
1.50
169,285
280
0.16
3,443,262
8,189
0.23
3,129,865
6,139
0.19
200,298
611
0.30
98,995
1,173
1.18
(注) 1.
「国内業務部門」の資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前事業年度16,718百万円、当事業年度15,520百万円)を控除して表示しております。
2.
「国際業務部門」の資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前事業年度118百万円、当事業年度102百万円)を控除して表示しております。
3.
( )内の計数は「国内業務部門」と「国際業務部門」の間の資金貸借の平均残高(内書き)及び利息(内書き)であり、
「計」より控除しております。
4.預け金等には、コールローン及び買入手形を含んでおります。
5.借用金等には、コールマネー及び売渡手形を含んでおります。
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受取利息・支払利息の分析
種 類
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
国内業務部門
受取利息
(資金運用勘定)
うち貸出金
うち有価証券
うち預け金等
支払利息
(資金調達勘定)
うち預金
うち譲渡性預金
うち借用金等
残高による増減
利率による増減
純
増
減
残高による増減
利率による増減
純
増
減
残高による増減
利率による増減
純
増
減
残高による増減
利率による増減
純
増
減
残高による増減
利率による増減
純
増
減
残高による増減
利率による増減
純
増
減
残高による増減
利率による増減
純
増
減
残高による増減
利率による増減
純
増
減
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
1,775
926
849
714
52
661
1,309
1,010
298
61
89
150
287
311
599
237
501
739
29
22
7
145
284
138
国際業務部門
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
661
1,577
915
68
449
381
68
241
309
370
399
28
417
1,415
997
317
1,194
877
0
0
0
986
744
242
当事業年度(平成22年3月期)
計
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
国内業務部門
2,461
2,603
142
781
501
280
1,408
1,419
10
88
267
178
512
986
474
334
473
138
29
22
6
673
569
104
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
1,105
3,472
2,367
26
2,315
2,289
328
155
173
149
263
114
235
2,641
2,406
158
2,213
2,054
183
432
249
149
31
117
国際業務部門
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
421
2,054
1,633
197
1,123
925
46
277
231
107
459
351
225
2,055
1,830
268
888
1,156
0
0
1
574
889
314
計
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
1,260
5,179
3,919
187
3,403
3,215
377
435
58
330
796
466
306
4,462
4,155
137
3,348
3,211
182
433
250
48
480
432
(注) 1.残高及び利率の増減要因が重なる部分につきましては、利率による増減に含めて記載しております。
2.預け金等には、コールローン及び買入手形を含んでおります。
3.借用金等には、コールマネー及び売渡手形を含んでおります。
役務取引の状況
種 類
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
国内業務部門
国際業務部門
役務取引等収益
8,676
372
うち預金・貸出業務
1,244
2
当事業年度(平成22年3月期)
計
国内業務部門
国際業務部門
計
9,048
8,037
295
8,332
1,247
1,299
5
1,304
3,752
うち為替業務
3,758
243
4,002
3,541
210
うち証券業務
1,069
―
1,069
969
―
969
うち代理業務
206
―
206
140
―
140
役務取引等費用
2,612
75
2,688
2,620
77
2,698
うち為替業務
690
30
720
659
22
681
その他業務収支の状況
種 類
その他業務収益
うち外国為替売買益
うち商品有価証券売買益
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
国内業務部門
国際業務部門
国内業務部門
国際業務部門
328
1,752
計
2,080
2,245
1,212
計
3,458
―
1,499
1,499
―
1,204
1,204
―
―
―
―
―
―
うち国債等債券売却益
309
42
351
2,160
―
2,160
うち国債等債券償還益
―
―
―
―
―
―
うち金融派生商品収益
その他業務費用
うち商品有価証券売買損
うち国債等債券売却損
うち国債等債券償還損
うち国債等債券償却
うち投資損失引当金繰入額
14
210
224
81
8
89
3,568
400
3,968
248
―
248
1
―
1
3
―
3
637
400
1,037
214
―
214
―
―
―
―
―
―
2,888
―
2,888
31
―
31
40
―
40
―
―
―
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収入・支出の状況
営業経費の状況
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
給料・手当
退職給付費用
福利厚生費
減価償却費
土地建物機械賃借料
営繕費
消耗品費
給水光熱費
旅費
通信費
広告宣伝費
租税公課
その他
合 計
当事業年度(平成22年3月期)
15,119
2,364
187
3,254
2,378
182
560
335
160
824
404
1,827
12,075
39,676
15,289
3,311
181
2,983
2,226
76
450
310
150
738
303
1,674
11,728
39,424
預金
預金者別残高・構成比
(単位:百万円、%)
種 類
法人
個人
合 計
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
残 高
構成比
残 高
構成比
1,057,580
33.33
2,115,668
66.67
1,031,643
32.46
2,146,375
67.54
残 高
構成比
3,173,248
100.00
3,178,019
100.00
財形貯蓄預金残高
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月31日)
一般財形預金
財形年金預金
財形住宅預金
当事業年度(平成22年3月31日)
21,538
13,500
4,433
39,473
合 計
21,702
12,726
4,259
38,688
定期預金の残存期間別残高
(単位:百万円)
残 存 期 間
定期預金
固定金利
定期預金
変動金利
定期預金
その他
期 別
3カ月未満
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
420,480
402,572
420,264
402,384
20
17
195
171
3カ月以上6カ月未満 6カ月以上1年未満 1年以上2年未満 2年以上3年未満
270,732
287,933
270,710
287,919
22
13
―
―
493,400
465,451
493,327
465,436
73
15
―
―
184,353
152,327
184,293
152,201
60
125
―
―
147,424
190,475
147,303
190,396
121
78
―
―
3年以上
10,743
9,822
10,743
9,822
―
―
―
―
合計
1,527,136
1,508,582
1,526,642
1,508,160
298
250
195
171
(注)本表の預金残高には、積立定期預金を含んでおりません。
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預金・譲渡性預金内訳(期末残高・構成比)
種 類
国内業務部門
流動性預金
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月31日)
国際業務部門
当事業年度(平成22年3月31日)
計
国内業務部門
国際業務部門
計
残 高
1,505,080
―
1,505,080
1,560,247
―
1,560,247
構成比
44.75
―
44.75
45.49
―
45.49
うち有利息預金
残 高
1,197,482
―
1,197,482
1,237,833
―
1,237,833
構成比
35.60
―
35.60
36.09
―
36.09
定期性預金
残 高
1,527,151
―
1,527,151
1,508,595
―
1,508,595
構成比
45.41
―
45.41
43.98
―
43.98
うち固定
残 高
1,526,642
1,508,160
金利定期預金
構成比
45.39
43.97
うち変動
残 高
298
250
金利定期預金
構成比
0.01
その他
残 高
78,092
67,983
109,177
構成比
2.32
1.87
4.19
1.20
1.98
3.18
預金合計
残 高
3,110,325
62,923
3,173,248
3,110,036
67,983
3,178,019
構成比
92.48
1.87
94.35
90.67
1.98
92.65
譲渡性預金
総合計
0.01
62,923
141,016
41,194
残 高
189,777
251
190,028
251.633
252
251,885
構成比
5.64
0.01
5.65
7.34
0.01
7.35
残 高
3,300,102
63,175
3,363,277
3,361,669
68,235
3,429,904
構成比
98.12
1.88
100.00
98.01
1.99
100.00
預金・譲渡性預金内訳(期中平均残高・構成比)
種 類
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月期)
国内業務部門
1,537,766
国際業務部門
―
当事業年度(平成22年3月期)
計
国内業務部門
1,537,766
1,530,078
国際業務部門
残 高
構成比
47.32
―
47.32
45.95
―
45.95
うち有利息預金
残 高
1,194,971
―
1,194,971
1,192,215
―
1,192,215
構成比
36.77
―
36.77
35.80
―
35.80
定期性預金
残 高
1,452,324
―
1,452,324
1,522,332
―
1,522,332
構成比
44.69
―
44.69
45.71
―
45.71
うち固定
残 高
1,451,779
1,521,859
金利定期預金
構成比
44.67
45.70
うち変動
残 高
316
271
金利定期預金
構成比
0.01
0.01
その他
預金合計
譲渡性預金
総合計
―
計
流動性預金
1,530,078
残 高
17,413
77,038
94,451
15,312
62,141
77,454
構成比
0.53
2.37
2.90
0.46
1.87
2.33
残 高
3,007,504
77,038
3,084,542
3,067,723
62,141
3,129,865
構成比
92.54
2.37
94.91
92.12
1.87
93.99
残 高
164,873
390
165,263
200,046
251
200,298
構成比
5.08
0.01
5.09
6.01
0.00
6.01
残 高
3,172,378
77,428
3,249,806
3,267,770
62,393
3,330,164
構成比
97.62
2.38
100.00
98.13
1.87
100.00
(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金
固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する定期預金
変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金
3.その他=別段預金+納税準備預金+非居住者円預金+外貨預金 91
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貸出金
貸出金科目別残高(期末残高)
(単位:百万円)
科 目
前事業年度(平成21年3月31日)
割引手形
手形貸付
証書貸付
当座貸越
合 計
国内業務部門
国際業務部門
44,111
202,797
1,643,387
443,465
2,333,761
―
7,129
134,714
―
141,844
当事業年度(平成22年3月31日)
計
国内業務部門
国際業務部門
44,111
209,927
1,778,101
443,465
2,475,605
30,716
178,686
1,600,265
396,358
2,206,026
―
9,892
150,980
―
160,872
計
30,716
188,578
1,751,245
396,358
2,366,899
貸出金科目別残高(期中平均残高)
科 目
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
割引手形
手形貸付
証書貸付
当座貸越
合 計
国内業務部門
国際業務部門
48,657
216,774
1,552,162
392,624
2,210,219
―
7,824
132,210
―
140,034
当事業年度(平成22年3月期)
計
国内業務部門
国際業務部門
48,657
224,599
1,684,372
392,624
2,350,254
31,437
185,945
1,611,485
382,745
2,211,614
―
8,745
139,650
―
148,395
中小企業向貸出金
種 類
計
31,437
194,690
1,751,135
382,745
2,360,009
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月31日)
貸出金残高(A)
中小企業等貸出金残高(B)
割 合(B)/(A)
当事業年度(平成22年3月31日)
2,475,605
1,629,213
65.81
2,366,899
1,593,925
67.34
(注)中小企業等の対象範囲は、資本金3億円(ただし、卸売業は1億円、小売業、飲食業、物品賃貸業等は5千万円)以下の会社または常用する従業員が300人(ただし、卸売業、
物品賃貸業等は100人、小売業、飲食業は50人)以下の企業等であります。
個人ローン残高
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月31日)
個人ローン
住宅ローン
その他の個人ローン
当事業年度(平成22年3月31日)
447,280
357,238
90,042
449,146
364,042
85,103
貸出金の残存期間別残高
(単位:百万円)
残 存 期 間
期 別
貸出金
うち変動金利
うち固定金利
1年以下
前事業年度(平成21年3月31日) 1,276,172
当事業年度(平成22年3月31日) 1,198,630
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
1年超3年以下
3年超5年以下
5年超7年以下
7年超
312,365
306,299
92,718
85,385
219,646
220,913
204,010
189,764
56,316
51,692
147,694
138,071
128,071
138,292
30,791
30,366
97,280
107,926
414,501
406,277
72,158
69,136
342,343
337,140
期間の定めのないもの
合計
140,482 2,475,605
127,635 2,366,899
140,482
127,635
―
―
(注)残存期間1年以下の貸出金につきましては、変動金利、固定金利の区別をしておりません。
特定海外債権残高 該当ありません。
(注)特定海外債権は、貸倒引当金(特定海外債権引当勘定)の引当対象とされる貸出金であります。
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貸出金資金使途別残高・構成比
使 途 別
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
残 高
残 高
構成比
構成比
設備資金
973,344
39.32
970,313
41.00
運転資金
1,502,261
60.68
1,396,586
59.00
2,475,605
100.00
2,366,899
100.00
合 計
貸出金業種別残高・構成比
業 種 別
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月31日)
貸出金残高
国内(除く特別国際金融取引勘定分)
構成比
当事業年度(平成22年3月31日)
貸出金残高
構成比
2,430,605
100.00
―
―
488,622
20.10
―
―
農業
2,404
0.10
―
―
林業
33
0.00
―
―
漁業
2,153
0.09
―
―
製造業
鉱業
4,998
0.21
―
―
107,143
4.41
―
―
電気・ガス・熱供給・水道業
38,833
1.60
―
―
情報通信業
17,484
0.72
―
―
運輸業
111,187
4.57
―
―
卸売・小売業
323,438
13.31
―
―
金融・保険業
92,705
3.81
―
―
不動産業
232,726
9.57
―
―
各種サービス
294,258
12.11
―
―
地方公共団体
194,133
7.99
―
―
その他
520,478
21.41
―
―
建設業
国内(除く特別国際金融取引勘定分)
―
―
2,366,899
100.00
製造業
―
―
455,805
19.26
農業,林業
―
―
1,878
0.07
漁業
―
―
2,438
0.10
鉱業,採石業,砂利採取業
―
―
4,985
0.21
建設業
―
―
91,376
3.87
電気・ガス・熱供給・水道業
―
―
36,803
1.55
情報通信業
―
―
15,718
0.66
運輸業,郵便業
―
―
118,272
5.00
卸売業,小売業
―
―
333,839
14.11
金融業,保険業
―
―
82,162
3.48
不動産業,物品賃貸業
―
―
303,355
12.82
宿泊業
―
―
9,811
0.41
飲食業
―
―
18,692
0.78
医療・福祉
―
―
62,678
2.65
その他のサービス
―
―
108,877
4.60
地方公共団体
―
―
182,956
7.73
その他
―
―
537,243
22.70
特別国際金融取引勘定分
―
―
―
―
政府等
―
―
―
―
金融機関
―
―
―
―
その他
合 計
―
―
―
―
2,430,605
100.00
2,366,899
100.00
(注)
1.
「国内(除く特別国際金融取引勘定分)」には、特別国際金融取引勘定分以外の「国際業務部門」を含めております。
2.中央政府向け貸出金(前事業年度45,000百万円、当事業年度―百万円)につきましては「国内(除く特別国際金融取引勘定分)
」から除いております。
3.日本標準産業分類の改訂(平成19年11月)に伴い、
「国内(除く特別国際金融取引勘定分)
」に係る各業種別の貸出金残高は、前事業年度は改訂前の日本標準産業分類の
区分に基づき、当事業年度は改訂後の日本標準産業分類の区分に基づき記載しております。なお、改訂後の「その他のサービス」には、
「学術研究、専門・技術サービス」
「生
活関連サービス業、娯楽」「教育、学習支援業」を含めております。
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貸出金
貸出金及び支払承諾見返の担保別残高
担 保 別
有価証券
債権
当事業年度(平成22年3月31日)
貸出金
貸出金
その他
支払承諾見返
支払承諾見返
9,190
7
10,968
6
27,507
167
25,393
138
商品
不動産
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
―
―
―
―
707,504
6,455
693,816
7,459
2,226
―
3,092
―
計
746,430
6,630
733,271
7,604
保証
697,847
7,754
670,637
6,808
信用
1,031,328
16,538
962,989
15,452
合計
2,475,605
30,923
2,366,899
29,864
貸倒引当金残高及び期中の増減額
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
期首残高
期中増加額 期中減少額
一般貸倒引当金
10,286
12,464
個別貸倒引当金
10,824
10,593
当事業年度(平成22年3月期)
期末残高
期首残高
期中増加額 期中減少額
10,286
12,464
12,464
12,653
10,824
10,593
10,593
9,457
(4,945)
合 計
21,110
23,057
21,110
期末残高
12,464
12,653
10,593
9,457
(3,011)
23,057
23,057
22,110
(4,945)
23,057
22,110
(3,011)
(注)期中減少額欄の( )内は、貸倒引当金の目的使用額(内書き)であります。
貸出金償却額
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
10,102
10,750
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
貸出金償却額
リスク管理債権額
破綻先債権額
延滞債権額
3カ月以上延滞債権額
貸出条件緩和債権額
合 計
(単位:百万円)
6,507
(0.26%)
7,569
(0.31%)
36,325
(1.46%)
33,634
(1.42%)
253
(0.01%)
355
(0.01%)
34,893
(1.40%)
21,163
(0.89%)
77,980
(3.14%)
62,723
(2.65%)
(注)( )内は貸出金の期末残高に対する割合であります。
金融再生法に基づく資産査定の状況
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
18,217
(0.71%)
17,869
(0.73%)
危険債権
25,901
(1.02%)
24,711
(1.02%)
要管理債権
35,147
(1.38%)
21,519
(0.88%)
小計
正常債権
合 計
79,266
(3.12%)
64,099
(2.64%)
2,453,261
(96.87%)
2,355,791
(97.35%)
2,532,527 (100.00%)
2,419,891 (100.00%)
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有価証券
有価証券残高(期末残高・構成比)
種 類
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月31日)
国内業務部門
国債
地方債
社債
株式
その他の証券
うち外国債券
うち外国株式
合計
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
401,078
41.73
175,259
18.24
164,144
17.08
124,182
12.92
33,286
3.46
―
―
―
―
897,951
93.43
国際業務部門
―
―
―
―
―
―
―
―
63,165
6.57
63,165
6.57
―
―
63,165
6.57
当事業年度(平成22年3月31日)
計
国内業務部門
401,078
41.73
175,259
18.24
164,144
17.08
124,182
12.92
96,452
10.03
63,165
6.57
―
―
961,117
100.00
463,436
43.45
192,249
18.02
177,374
16.63
138,928
13.03
31,806
2.98
―
―
―
―
1,003,794
94.11
国際業務部門
―
―
―
―
―
―
―
―
62,851
5.89
62,851
5.89
―
―
62,851
5.89
有価証券残高(期中平均残高・構成比)
種 類
(単位:百万円、%)
前事業年度(平成21年3月期)
国内業務部門
国債
地方債
社債
株式
その他の証券
うち外国債券
うち外国株式
合計
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
残高
構成比
422,119
43.72
167,761
17.38
152,114
15.76
114,481
11.86
46,758
4.84
―
―
―
―
903,236
93.56
計
463,436
43.45
192,249
18.02
177,374
16.63
138,928
13.03
94,658
8.87
62,851
5.89
―
―
1,066,646
100.00
国際業務部門
―
―
―
―
―
―
―
―
62,171
6.44
62,171
6.44
―
―
62,171
6.44
当事業年度(平成22年3月期)
計
国内業務部門
422,119
43.72
167,761
17.38
152,114
15.76
114,481
11.86
108,930
11.28
62,171
6.44
―
―
965,407
100.00
428,549
43.29
175,287
17.71
168,230
17.00
111,628
11.28
42,563
4.30
―
―
―
―
926,260
93.58
国際業務部門
―
―
―
―
―
―
―
―
63,591
6.42
63,591
6.42
―
―
63,591
6.42
計
428,549
43.29
175,287
17.71
168,230
17.00
111,628
11.28
106,154
10.72
63,591
6.42
―
―
989,851
100.00
有価証券の残存期間別残高
(単位:百万円)
残 存 期 間
期別
国債
地方債
社債
株式
その他の証券
うち外国債券
うち外国株式
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
1年以下
1年超
3年超
5年超
7年超
3年以下
5年以下
7年以下
10年以下
39,042
39,262
16,741
12,511
15,106
25,150
70,436 111,424
91,484 133,657
26,804
40,305
30,222
60,340
47,841
70,926
65,770
56,213
12,400
18,874
12,318
16,998
32,990
28,075
30,331
24,004
28,745
25,038
20,515
20,862
15,033 125,922
15,720 162,427
34,479
56,929
48,028
41,147
12,597
17,673
13,480
16,759
―
985
―
985
7,381
7,888
―
―
10年超
39,218
20,883
―
―
―
―
―
―
―
―
期間の定め
のないもの
―
―
―
―
―
―
124,182
138,928
14,934
13,796
0
0
―
―
合計
401,078
463,436
175,259
192,249
164,144
177,374
124,182
138,928
96,452
94,658
63,165
62,851
―
―
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有価証券
商品有価証券残高(期中平均残高)
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
国債
808
235
81
42
地方債
その他の商品有価証券
合 計
当事業年度(平成22年3月期)
―
―
889
277
公共債引受額
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
地方債・政府保証債
合 計
当事業年度(平成22年3月期)
43,497
55,999
43,497
55,999
公共債窓口販売実績
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
国債
13,961
9,676
―
―
13,961
9,676
地方債
合 計
当事業年度(平成22年3月期)
投資信託の窓口販売実績
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
投資信託
当事業年度(平成22年3月期)
12,974
14,122
公共債ディーリング実績(商品有価証券売買高)
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
国債
当事業年度(平成22年3月期)
44,747
地方債・政府保証債
合 計
28,857
27
13
44,775
28,870
内国為替・外国為替
内国為替取扱高
(単位:千口、百万円)
前事業年度(平成21年3月期)
口数
送金為替
代金取立
金額
当事業年度(平成22年3月期)
口数
金額
各地へ向けた分
14,717
15,602,529
14,665
16,317,620
各地より受けた分
14,033
15,231,668
13,975
16,641,401
各地へ向けた分
479
899,874
387
681,114
各地より受けた分
418
851,964
352
658,331
外国為替取扱高及び外貨建資産期末残高
仕向為替
被仕向為替
(単位:百万米ドル)
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
売渡為替
5,157
3,662
買入為替
47
34
支払為替
5,986
4,470
200
149
外国為替取扱高合計
取立為替
11,391
8,317
外貨建資産期末残高
1,132
1,258
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預り資産
預り資産残高
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
公共債
203,661
185,716
85,196
99,666
投資信託
個人年金保険
合 計
当事業年度(平成22年3月31日)
64,451
77,359
353,308
362,742
(注)個人年金保険は保険料収入ベースにより記載しております。
利鞘・諸比率等
利益率
(単位:%)
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
総資産経常利益率
△
0.14
0.19
純資産経常利益率
△
2.57
3.82
総資産当期純利益率
△
0.05
0.12
純資産当期純利益率
△
1.00
2.47
経常(当期純)利益
×100
(注)1.総資産経常(当期純)利益率=
(期首総資産+期末総資産)
÷2〔除く支払承諾見返〕
経常(当期純)利益
×100
2.純資産経常(当期純)利益率=
(期首純資産+期末純資産)
÷2
利回り・利鞘
(単位:%)
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
国内業務部門
国際業務部門
計
国内業務部門
国際業務部門
計
資金運用利回り
1.66
2.27
1.76
1.57
1.44
1.61
資金調達原価
1.44
1.86
1.52
1.30
1.05
1.33
総資金利鞘
0.22
0.41
0.24
0.26
0.38
0.28
従業員一人当たり預金・貸出金
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
預金期末残高
1,605
1,606
貸出金期末残高
1,181
1,108
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
預金期末残高
34,672
33,959
貸出金期末残高
25,521
23,434
前事業年度(平成21年3月期)
当事業年度(平成22年3月期)
(注)1.預金期末残高には譲渡性預金を含んでおります。
2.期中平均従業員数により算出しております。
一店舗当たり預金・貸出金
(単位:百万円)
(注)1.預金期末残高には譲渡性預金を含んでおります。
2.店舗数には出張所を含んでおりません。
預貸率・預証率
預貸率
預証率
(単位:%)
国内業務部門
国際業務部門
計
国内業務部門
国際業務部門
計
期末値
70.71
224.52
73.60
65.62
235.76
69.00
期中平均値
69.67
180.85
72.31
67.67
237.83
70.86
期末値
27.20
99.98
28.57
29.86
92.11
31.09
期中平均値
28.47
80.29
29.70
28.34
101.92
29.72
(注)預金残高には譲渡性預金を含んでおります。
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時価情報
有価証券の時価等
前・当事業年度における有価証券の時価等は、次のとおりであります。これらには、貸借対照表の「有価証券」のほか、
「商品有価証券」を含め
て記載しております。
前事業年度
①売買目的有価証券
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月31日)
貸借対照表計上額
当事業年度の損益に含まれた評価差額
売買目的有価証券
345
0
②満期保有目的の債券で時価のあるもの
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月31日)
貸借対照表計上額
地方債
合 計
時価
差額
うち益
うち損
1,554
1,576
21
21
―
1,554
1,576
21
21
―
(注)時価は、期末日における市場価格等に基づいております。
③子会社株式等及び関連会社株式で時価のあるもの 該当ありません。
④その他有価証券で時価のあるもの
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月31日)
取得原価
貸借対照表計上額
評価差額
うち益
うち損
株式
108,168
120,373
12,205
25,801
13,595
債券
707,538
718,924
11,386
11,776
390
国債
395,536
401,078
5,541
5,784
243
地方債
169,957
173,704
3,746
3,746
―
社債
142,044
144,141
2,097
2,245
147
その他
107,322
95,281
△12,041
689
12,730
923,028
934,579
11,550
38,267
26,716
合 計
(注)
貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づく時価により計上したものであります。
⑤前事業年度中に売却した満期保有目的の債券 該当ありません。
⑥前事業年度中に売却したその他有価証券
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月期)
売却額
その他有価証券
売却益
42,468
売却損
410
1,057
⑦時価評価されていない主な有価証券の内容及び貸借対照表計上額
種 類
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
貸借対照表計上額
子会社株式等及び関連会社株式
1,802
その他有価証券
事業債(私募債等)
非上場株式
20,002
2,904
⑧保有目的を変更した有価証券 該当ありません。
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当事業年度
①売買目的有価証券
(単位:百万円)
種 類
当事業年度(平成22年3月31日)
当事業年度の損益に含まれた評価差額
売買目的有価証券
0
②満期保有目的の債券
(単位:百万円)
種 類
当事業年度(平成22年3月31日)
貸借対照表計上額
時価
差額
時価が貸借対照表計上額を
地方債
416
421
4
超えるもの
小計
416
421
4
小計
―
―
―
416
421
4
時価が貸借対照表計上額を
超えないもの
合 計
③子会社株式等及び関連会社株式
子会社株式等及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式等2,518百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と
認められることから、記載しておりません。
④その他有価証券
(単位:百万円)
種 類
当事業年度(平成22年3月31日)
貸借対照表計上額
貸借対照表計上額が取得
原価を超えるもの
貸借対照表計上額が取得
原価を超えないもの
取得原価
差額
株式
103,907
66,167
37,739
債券
723,992
706,395
17,596
国債
364,095
356,821
7,274
地方債
191,833
185,238
6,594
社債
168,063
164,336
3,727
その他
51,740
50,499
1,241
小計
879,640
823,063
56,576
株式
30,876
39,174
△8,297
債券
108,651
108,965
△314
国債
99,340
99,621
△281
社債
9,310
9,344
△33
その他
41,805
50,100
△8,294
小計
181,333
198,240
△16,906
1,060,973
1,021,303
39,669
合 計
(注)
時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券
貸借対照表計上額(百万円)
株式
2,473
その他
265
合 計
2,738
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
⑤当事業年度中に売却した満期保有目的の債券 該当ありません。
⑥当事業年度中に売却したその他有価証券
(単位:百万円)
種 類
当事業年度(平成22年3月期)
売却額
売却益の合計額
売却損の合計額
株式
8,088
3,222
139
債券
93,751
2,086
159
国債
72,050
2,050
159
地方債
20,505
29
―
社債
1,195
6
―
その他
373
73
54
102,214
5,383
353
合 計
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時価情報
金銭の信託の時価等
前・当事業年度における金銭の信託の時価等は、次のとおりであります。
前事業年度
該当ありません。
当事業年度
該当ありません。
デリバティブ取引の時価等
前・当事業年度におけるデリバティブ取引の時価等は、次のとおりであります。
(注)
1.
「契約額等」の欄には、スワップ取引につきましては想定元本額を、先物取引、オプション取引等その他の取引については契約額を記載しております。
2.時価の算定 金融商品取引所取引につきましては、東京金融取引所等における最終の価格によっております。
店頭取引につきましては、割引現在価値やオプション価値計算モデル等により算定しております。
前事業年度
①金利関連取引
区 分
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月31日)
契約額等
契約額等のうち1年超のもの
時価
評価損益
金融商品 金利先物
取引所
金利オプション
売 建 ・ 買 建
―・―
―・―
―・―
―・―
売 建 ・ 買 建
―・―
―・―
―・―
―・―
店 頭 金利先渡契約
売 建 ・ 買 建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利スワップ
受取固定・支払変動
47,250
46,222
859
859
受取変動・支払固定
48,069
46,695
△502
△502
受取変動・支払変動
―
―
―
―
金利オプション
売 建 ・ 買 建
―・―
―・―
―・―
―・―
その他
売 建 ・ 買 建
2,068・2,068
2,038・2,038
2・2
45・△22
362
380
合 計
(注)上記取引につきましては時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
②通貨関連取引
区 分
(単位:百万円)
種 類
前事業年度(平成21年3月31日)
契約額等
金融商品 通貨先物
取引所
通貨オプション
契約額等のうち1年超のもの
時価
評価損益
売 建 ・ 買 建
―・―
―・―
―・―
―・―
売 建 ・ 買 建
―・―
―・―
―・―
―・―
399,027
361,584
554
554
売 建 ・ 買 建
51,442・50,234
24,832・24,803
△363・546
△363・546
通貨オプション
売 建 ・ 買 建 186,952・186,952 133,618・133,618
11,607・11,530
895・759
その他
売 建 ・ 買 建
―・―
―・―
23,874
2,392
店 頭 通貨スワップ
為替予約
合 計
―・―
―・―
(注)上記取引につきましては時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
なお、
「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日
本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)等に基づき、ヘッジ会計を適用している通貨スワップ取引等は、上記記載から除いております。
③株式関連取引・④債券関連取引・⑤商品関連取引・⑥クレジットデリバティブ取引 各該当ありません。
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当事業年度
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの決算日における契約額又は契約において定められた元
本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ
取引に係る市場リスクを示すものではありません。
①金利関連取引
(単位:百万円)
区 分
種 類
当事業年度(平成22年3月31日)
契約額等
契約額等のうち1年超のもの
時価
評価損益
金融商品
取引所
金利先物
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
店 頭
金利先渡契約
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
金利スワップ
受取固定・支払変動
50,335
42,936
940
940
受取変動・支払固定
50,582
42,936
△600
△600
―
―
―
―
金利オプション
受取変動・支払変動
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
その他
売
建
・
買
建
2,561・2,561
2,311・2,311
2・2
61・△25
343
375
合 計
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定 取引所取引については、東京金融取引所等における最終の価格によっております。
店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
②通貨関連取引
(単位:百万円)
区 分
種 類
当事業年度(平成22年3月31日)
契約額等
金融商品
取引所
店 頭
契約額等のうち1年超のもの
時価
評価損益
通貨先物
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
通貨オプション
売
建
・
買
建
―・―
―・―
―・―
―・―
338,818
191,808
395
395
為替予約
売
建
・
買
建
41,252・42,816
23,353・23,353
286・△942
286・△942
通貨オプション
売
建
・
買
建 182,733・182,733 115,621・115,621
11,989・11,989
923・989
その他
売
建
・
買
建
通貨スワップ
―・―
―・―
合 計
―・―
―・―
23,717
1,652
(注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。
2. 時価の算定 割引現在価値等により算定しております。
③株式関連取引・④債券関連取引・⑤商品関連取引・⑥クレジットデリバティブ取引 各該当ありません。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの決算日における契約額又は契約において定められた元本
相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市
場リスクを示すものではありません。
①金利関連取引 該当ありません。
②通貨関連取引
ヘッジ会計の方法
(単位:百万円)
種 類
主なヘッジ対象
当事業年度(平成22年3月31日)
契約額等
原則的
処理方法
通貨スワップ
資金関連スワップ
外貨建金銭債権等
合 計
契約額等のうち1年超のもの
時価
9,304
―
2,102
―
△120
△11
―
―
△132
(注)1. 主として「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に基づき、繰延ヘッジを適
用しております。
2. 時価の算定 割引現在価値等により算定しております。
③株式関連取引・④債券関連取引 各該当ありません。
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オフバランス取引
オフバランス取引の状況
①デリバティブ取引
種 類
(単位:百万円)
契約金額・想定元本額
信用リスク相当額
前事業年度(平成21年3月31日) 当事業年度(平成22年3月31日) 前事業年度(平成21年3月31日) 当事業年度(平成22年3月31日)
金利スワップ・通貨スワップ
為替予約
金利オプション(買)・通貨オプション(買)
その他金融派生商品
合 計
95,745・ 406,886
100,918・ 348,122
1,665・ 23,470
103,025
87,689
5,346
1,580・ 13,602
4,210
―・ 186,952
―・ 182,733
―・ 19,477
―・ 18,810
2,068
2,561
13
15
794,678
722,024
49,973
38,219
(注)
1.上記計数は、自己資本比率(国内基準)算定の対象となるデリバティブ取引であり、信用リスク相当額の算出に当たっては、カレント・エクスポージャー方式を採用して
おります。
2.信用リスク相当額につきましては、ネッティング(取引相手と結んだ全てのオフバランス取引の時価評価額を相殺し、ネットアウト後の金額を信用リスク相当額とするも
の)は行っておりません。
なお、自己資本比率(国内基準)算定の対象となっていない清算機関等との間で成立している取引、原契約期間が5営業日以内の外国為替関連取引等の契約金額・想定元本
額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
種 類
契約金額・想定元本額
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
金利スワップ・通貨スワップ
―・―
―・―
為替予約
2,472
2,424
金利オプション(買)・通貨オプション(買)
―・―
―・―
その他金融派生商品
合 計
―
―
2,472
2,424
②与信関連取引
種 類
(単位:百万円)
契約金額
信用リスク相当額
前事業年度(平成21年3月31日) 当事業年度(平成22年3月31日) 前事業年度(平成21年3月31日) 当事業年度(平成22年3月31日)
コミットメント
保証取引
有価証券の貸付及び担保の提供
その他
合 計
用語のご説明
909,446
887,198
45,994
44,195
30,923
29,864
22,944
21,276
248,993
242,243
248,993
242,243
―
―
―
―
1,189,363
1,159,307
317,932
307,715
金利及び通貨スワップ 約束した条件に従い、将来の一定期間にわたり金利や元本を相互に交換する取引。
為替予約 将来の特定日に、特定の相場で、外貨とその対価の受け渡しを行うことを約束する取引。
金利及び通貨オプション 金利や通貨を、将来の特定日又は一定期間内に、約束した条件で取引する権利を売買する取引。
コミットメント 貸越契約の枠空きなど。
保証取引 支払承諾など。
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信託業務
信託財産残高表
(単位:百万円、%)
資 産
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
科 目
金 額
構成比
金 額
構成比
220
91.54
212
90.20
14
6.02
16
6.84
有価証券
信託受益権
現金預け金
合 計
5
2.44
6
2.96
240
100.00
235
100.00
(単位:百万円、%)
負 債
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
科 目
金 額
構成比
金 額
構成比
240
100.00
235
100.00
合 計
240
100.00
235
100.00
金銭信託
(注)
1.共同信託他社管理財産 前事業年度−百万円、当事業年度─百万円
2.元本補てん契約のある信託につきましては、前事業年度、当事業年度ともに取扱残高はありません。
金銭信託の受入状況
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
金銭信託
当事業年度(平成22年3月31日)
240
235
信託期間別元本残高
(単位:百万円)
期 間
金銭信託
期 別
1年未満
1年以上2年未満 2年以上5年未満
前事業年度(平成21年3月31日)
―
―
当事業年度(平成22年3月31日)
―
―
5年以上
その他のもの
合計
11
229
―
240
7
227
―
235
従業員一人当たり及び一店舗当たりの資金量
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
従業員一人当たりの資金量
0
0
一店舗当たりの資金量
2
2
(注)
1.資金量は金銭信託の信託財産額であります。
2.従業員数は期中平均従業員数により算出しております。また、店舗数には出張所を含めておりません。
金銭信託の運用状況
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
貸出金
金銭信託
―
有価証券
合 計
220
220
当事業年度(平成22年3月31日)
貸出金
―
有価証券
合 計
212
212
有価証券残高
種 類
国債
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
220
212
地方債
―
―
短期社債
―
―
社債
―
―
株式
―
―
その他の証券
―
―
220
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合 計
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自己資本の状況
銀行法施行規則第19条の2第1項第5号ニ、第19条の3第1項第3号ハの規定及び金融庁長官が定めた金融庁告示第15号に基づく当行の自己資
本の充実の状況等は以下のとおりであります。
連結の範囲(平成22年3月31日現在)
連結自己資本比率を算出する対象となる会社の集団(以下「連結グル-プ」という。)に属する会社と連結財務諸表規則に基づく連結の範囲に 含まれる会社に相違点はありません。連結グル-プに属する連結子会社は以下の12社であります。
名 称
主要な業務の内容
日本橋不動産株式会社
不動産の賃貸・管理
百十四ビジネスサービス株式会社
現金等の精算・整理、ATMの保守・管理
株式会社百十四人材センター
労働者派遣事業・委託による受託業務
百十四総合メンテナンス株式会社
建物の保守・保安・清掃、福利厚生
百十四ワークサポート株式会社
担保物件の評価、為替等の集中事務
百十四財田代理店株式会社
銀行業務の代理店業
Hyakujushi Preferred Capital
Cayman Limited
投融資業務
百十四リース株式会社
総合リース業、ベンチャーキャピタル業務
百十四総合保証株式会社
信用保証業務
株式会社百十四ディーシーカード
クレジットカード業務、金銭貸付、信用保証業務
株式会社西日本情報サービスセンター
電子計算機による情報処理受託業務
株式会社西日本ジェーシービーカード
クレジットカード業務、金銭貸付
(注)
1.自己資本比率告示第9条又は第32条が適用される金融業務を営む関連法人等は該当ありません。
2.自己資本比率告示第8条第1項第2号イからハまで又は第31条第1項第2号イからハまでに掲げる控除項目の対象となる会社は該当ありません。
3.自己資本比率告示第38条に従い、Hyakujushi Preferred Capital Cayman Limitedを含む連結財務諸表に基づき、単体自己資本比率を算出しております。
4.銀行法第16条の2第1項第11号に掲げる会社のうち従属業務を専ら営むもの又は同項第12号に掲げる会社であって、連結グループに属していない会社は以下の3社であります。
名 称
主要な業務の内容
百十四ベンチャ-育成第1号投資事業有限責任組合
中小企業等の設立に際して発行する株式の取得及び保有等
百十四ベンチャ-育成第2号投資事業有限責任組合
中小企業等の設立に際して発行する株式の取得及び保有等
百十四ベンチャ-育成第3号投資事業有限責任組合
中小企業等の設立に際して発行する株式の取得及び保有等
5.連結子会社12社すべてにおいて、債務超過会社はなく、自己資本は充実しております。また、連結グル-プ内において自己資本に係る支援は行っておりません。
自己資本調達手段の概要
平成22年3月末の自己資本調達手段の概要は次のとおりであります。
自己資本調達手段
普通株式(310百万株)
優先出資証券(10,000百万円)
期限付劣後債務
劣後特約付借入金(17,000百万円)
劣後特約付社債(10,000百万円)
概 要
完全議決権株式
ステップアップ金利特約付き
期間の定めなし。ただし、10年目以降に、金融庁の承認を条件に期限前返済が可能。
ステップアップ金利特約付き
期間10年(満期一括返済)。ただし、5年目以降等に、金融庁の承認を条件に期限前
返済が可能。
(注)連結、単体とも自己資本調達手段の概要に相違はありません。
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自己資本の構成、自己資本比率及び総所要自己資本額
連結自己資本比率(国内基準)
項 目
基本的項目
(Tier 1)
資本金
うち非累積的永久優先株
新株式申込証拠金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
(△)
自己株式申込証拠金
社外流出予定額
(△)
その他有価証券の評価差損
(△)
為替換算調整勘定
新株予約権
連結子法人等の少数株主持分
うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券
営業権相当額
(△)
のれん相当額
(△)
企業結合等により計上される無形固定資産相当額
(△)
証券化取引に伴い増加した自己資本相当額
(△)
繰延税金資産の控除前の[基本的項目]計(上記各項目の合計額)
繰延税金資産の控除金額
(△)
計
(A)
うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券
(基本的項目に対する割合)
(%)
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
補完的項目
(Tier 2)
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
うち永久劣後債務
うち期限付劣後債務及び期限付優先株
計
うち自己資本への算入額
(B)
控除項目
控除項目
(C)
自己資本
(A)
+
(B)
−
(C)
(D)
リスク・アセット等
資産(オン・バランス)項目
オフ・バランス取引等項目
信用リスク・アセットの額
(E)
オペレーショナル・リスク相当額に係る額
(F)
計 (E)
+
(F)
(G)
連結自己資本比率
(国内基準)
(D)
(G)
/
×100
(%)
Tier 1 比率
(A)
(G)
/
×100
(%)
総所要自己資本額
(G)
×4%+
(C)
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日) 当連結会計年度(平成22年3月31日)
37,322
─
─
24,920
115,666
1,439
─
1,091
─
─
─
13,489
10,000
─
47
─
─
─
─
188,821
10,000
(5.29)
6,942
12,516
27,000
─
27,000
46,458
46,458
─
235,280
1,995,372
93,825
2,089,198
101,997
2,191,196
10.73
8.61
87,647
37,322
─
─
24,920
118,938
1,452
─
1,094
─
─
41
14,392
10,000
─
144
─
─
─
─
192,923
10,000
(5.18)
6,872
12,589
27,000
─
27,000
46,461
46,461
270
239,115
1,893,170
81,135
1,974,306
101,138
2,075,445
11.52
9.29
83,288
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
単体自己資本比率(国内基準)
項 目
基本的項目
(Tier 1)
資本金
うち非累積的永久優先株
新株式申込証拠金
資本準備金
その他資本剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
その他
自己株式
(△)
自己株式申込証拠金
社外流出予定額
(△)
その他有価証券の評価差損
(△)
新株予約権
営業権相当額
(△)
のれん相当額
(△)
企業結合により計上される無形固定資産相当額
(△)
証券化取引に伴い増加した自己資本相当額
(△)
繰延税金資産の控除前の[基本的項目]計(上記各項目の合計額)
繰延税金資産の控除金額
(△)
計
(A)
うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券
うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券
(基本的項目に対する割合)
(%)
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
補完的項目
(Tier 2)
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
うち永久劣後債務
うち期限付劣後債務及び期限付優先株
計
うち自己資本への算入額
(B)
控除項目
控除項目
(C)
自己資本
(A)
+
(B)
−
(C)
(D)
リスク・アセット等
資産(オン・バランス)項目
オフ・バランス取引等項目
信用リスク・アセットの額
(E)
オペレーショナル・リスク相当額に係る額
(F)
計 (E)
+
(F)
(G)
単体自己資本比率
(国内基準)
(D)
(G)
/
×100
(%)
Tier 1 比率
(A)
(G)
/
×100
(%)
総所要自己資本額
(G)
×4%+
(C)
(単位:百万円)
37,322
―
―
24,920
─
12,402
100,258
10,000
1,439
─
1,078
─
─
─
─
─
─
─
─
182,385
10,000
10,000
(5.48)
6,942
12,602
27,000
─
27,000
46,545
46,545
─
228,930
1,977,244
93,825
2,071,070
98,602
2,169,672
10.55
8.40
86,786
37,322
─
─
24,920
─
12,402
103,050
10,000
1,452
─
1,077
─
41
─
─
─
─
─
─
185,206
10,000
10,000
(5.39)
6,872
12,718
27,000
─
27,000
46,590
46,590
270
231,526
1,879,206
81,135
1,960,342
97,638
2,057,980
11.25
8.99
82,589
(注) 1.自己資本比率告示第8号第1項第2号イからハまで又は第31条第1項第2号イからハまでに掲げる控除項目の対象となる会社のうち、規制上の所要自己資本を下回った会社
は該当ありません。
2.当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの額の算出においては標準的手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出においては粗利益配分手法を採用し
ております。
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自己資本の状況
信用リスク
エクスポージャーの主な種類別残高(証券化エクスポージャーを除く)
連結
(単位:百万円)
項 目
前連結会計年度(平成21年3月31日)
信用リスク・エクスポージャーの残高
うち貸出金、コミットメント
及び支払承諾見返勘定
うち債券
うち派生
商品取引
当連結会計年度(平成22年3月31日)
三月以上
延滞等エクス
ポージャー
の残高
信用リスク・エクスポージャーの残高
うち貸出金、コミットメント
及び支払承諾見返勘定
うち債券
うち派生
商品取引
三月以上
延滞等エクス
ポージャー
の残高
国内
3,898,115
2,425,580
741,199
32,197
29,140
3,874,006
2,304,073
828,631
24,487
国外
220,374
137,847
52,898
17,776
─
213,210
143,833
51,318
13,732
─
地域別計
4,118,489
2,563,428
794,097
49,973
29,140
4,087,216
2,447,906
879,949
38,219
33,042
629,066
536,867
18,183
12,507
7,526
─
─
─
─
─
2,730
2,730
─
─
41
─
─
─
─
─
製造業
農業
33,042
林業
34
34
─
─
31
─
─
─
─
─
漁業
2,244
2,205
─
─
6
─
─
─
─
─
鉱業
6,033
5,105
60
1
―
─
─
─
─
―
122,559
112,473
2,768
26
1,701
─
─
─
─
─
62,668
39,037
5,526
34
─
─
─
─
─
─
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
20,957
19,342
1,206
0
46
─
─
─
─
─
運輸業
264,064
237,553
17,698
4,458
3,692
─
─
─
─
─
卸売・小売業
368,964
344,016
9,352
10,095
3,278
─
─
─
─
─
金融・保険業
329,902
98,010
121,718
22,460
15
─
─
─
─
─
不動産業
246,433
240,417
4,383
157
3,787
─
─
─
─
─
各種サービス
308,843
304,897
3,475
213
4,644
─
─
─
─
─
1,181,541
239,857
568,640
─
─
─
─
─
─
─
その他 個人
379,736
379,736
─
―
3,438
─
─
─
─
─
個人以外
国・地方公共団体
192,706
1,139
41,082
17
928
─
─
─
─
─
製造業
─
─
─
─
─
595,616
508,524
20,800
9,295
11,769
農業,林業
─
─
─
─
─
2,211
2,211
—
—
66
漁業
─
─
─
─
─
2,519
2,481
—
—
—
鉱業,採石業,砂利採取業
─
─
─
─
─
6,816
5,076
80
2
—
建設業
─
─
─
─
─
107,148
96,716
3,575
23
3,088
電気・ガス・熱供給・水道業
─
─
─
─
─
64,056
36,925
9,030
30
—
情報通信業
─
─
─
─
─
18,852
17,243
1,188
2
40
運輸業,郵便業
─
─
─
─
─
283,695
252,223
21,324
4,837
599
卸売業,小売業
─
─
─
─
─
374,938
351,224
8,463
9,577
7,452
金融業,保険業
─
─
─
─
─
303,806
87,936
120,445
14,048
—
不動産業,物品賃貸業
─
─
─
─
─
307,529
298,432
7,243
235
3,769
宿泊業
─
─
─
─
─
10,341
10,135
200
5
48
飲食業
─
─
─
─
─
20,038
19,935
100
1
358
医療・福祉
─
─
─
─
─
71,166
71,079
40
47
185
その他のサービス
─
─
─
─
─
121,909
119,438
2,143
82
1,463
国・地方公共団体
─
─
─
─
─
1,252,930
183,610
643,564
—
—
その他 個人
─
─
─
─
─
384,072
384,072
—
—
3,690
個人以外
業種別計
1 年以下
─
─
─
─
─
159,564
638
41,747
27
510
4,118,489
2,563,428
794,097
49,973
29,140
4,087,216
2,447,906
879,949
38,219
33,042
1,000,414
845,181
73,301
6,636
905,790
750,906
85,170
6,051
1 年超 3 年以下
511,472
323,223
165,895
19,643
531,189
313,494
199,815
13,774
3 年超 5 年以下
751,167
369,114
235,480
11,298
849,184
388,747
262,757
11,305
5 年超 7 年以下
263,130
192,521
62,939
7,669
265,706
177,146
85,502
3,057
7 年超 10 年以下
459,058
229,719
217,642
4,315
472,114
233,981
226,644
3,600
10 年超
626,598
587,466
38,837
295
589,987
569,640
20,057
288
期間の定めのないもの
506,646
16,201
―
114
473,243
13,990
—
141
4,118,489
2,563,428
794,097
49,973
4,087,216
2,447,906
879,949
38,219
期間別計
(注)
1.エクスポージャーの残高には、オン・バランス取引は連結貸借対照表計上額(ただし、その他有価証券は評価益相当額を控除した額)を、オフ・バランス取引は与信相当
額を記載しております。
2.派生商品取引の与信相当額の算出にあたってはカレント・エクスポージャー方式を使用しております。
3.債務者の本店所在地によって、地域別の国内と国外を区分しております。
4.「三月以上延滞等エクスポージャーの残高」には、三月以上延滞した者に係るエクスポージャー及び引当割合勘案前のリスク・ウェイトが150%となるエクスポージャー
の額を記載しております。
5.複数の資産を裏付とする資産(所謂、ファンド)のうち個々の資産の把握が可能なものは、各裏付資産毎に記載しております。
6.ローンパーティシペーション取引において、参加利益を購入する等複数の関係者のリスクを積み上げて信用リスク・アセットの額を算出するエクスポージャーは原債務者
の項目に合計して記載しております。
7.日本標準産業分類の改訂(平成19年11月)に伴い、信用リスク・エクスポージャーの各業種別の残高は、前連結会計年度は改訂前の日本標準産業分類の区分に基づき、
当連結会計年度は改訂後の日本標準産業分類の区分に基づき記載しております。なお、改訂後の「その他のサービス」には、
「学術研究、専門・技術サービス」「生活関連
サービス業、娯楽」「教育、学習支援業」を含めております。
信用リスク・エクスポージャーについて、連結会計年度末残高はその期のリスク・ポジションから大幅に乖離しておりません。
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単体
(単位:百万円)
項 目
前事業年度(平成21年3月31日)
信用リスク・エクスポージャーの残高
うち貸出金、コミットメント
及び支払承諾見返勘定
うち債券
うち派生
商品取引
当事業年度(平成22年3月31日)
三月以上
延滞等エクス
ポージャー
の残高
信用リスク・エクスポージャーの残高
うち貸出金、コミットメント
及び支払承諾見返勘定
うち債券
うち派生
商品取引
三月以上
延滞等エクス
ポージャー
の残高
国内
3,875,312
2,407,484
741,093
32,197
26,501
3,855,702
2,289,485
828,535
24,487
国外
220,374
137,847
52,898
17,776
―
213,210
143,833
51,318
13,732
—
地域別計
4,095,686
2,545,332
793,991
49,973
26,501
4,068,912
2,433,318
879,853
38,219
30,260
616,479
524,483
18,097
12,507
7,207
―
―
―
―
―
2,728
2,728
―
―
41
―
―
―
―
―
製造業
農業
30,260
林業
34
34
―
―
31
―
―
―
―
―
漁業
2,244
2,205
―
―
6
―
―
―
―
―
鉱業
5,945
5,017
60
1
―
―
―
―
―
―
121,322
111,236
2,768
26
1,652
―
―
―
―
―
62,649
39,028
5,526
34
―
―
―
―
―
―
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
20,515
19,025
1,186
0
41
―
―
―
―
―
運輸業
262,353
235,912
17,698
4,458
3,692
―
―
―
―
―
卸売・小売業
365,373
340,431
9,352
10,095
3,228
―
―
―
―
―
金融・保険業
330,887
98,937
121,718
22,460
15
―
―
―
―
―
不動産業
247,181
240,825
4,383
157
3,729
―
―
―
―
―
各種サービス
315,690
311,716
3,475
213
4,199
―
―
―
―
―
1,181,524
239,840
568,640
―
―
―
―
―
―
―
その他 個人
373,453
373,453
―
―
1,752
―
―
―
―
―
個人以外
国・地方公共団体
187,303
452
41,082
17
902
―
―
―
―
―
製造業
―
―
―
―
―
583,154
496,256
20,724
9,295
10,683
農業,林業
―
―
―
―
―
2,209
2,209
—
—
66
漁業
―
―
―
―
―
2,519
2,481
—
—
—
鉱業,採石業,砂利採取業
―
―
―
―
―
6,740
5,001
80
2
—
建設業
―
―
―
―
―
106,276
95,844
3,575
23
3,037
電気・ガス・熱供給・水道業
―
―
―
―
―
64,042
36,923
9,030
30
—
情報通信業
―
―
―
―
―
18,506
16,945
1,168
2
35
運輸業,郵便業
―
―
―
―
―
281,961
250,559
21,324
4,837
573
卸売業,小売業
―
―
―
―
―
371,849
348,142
8,463
9,577
7,437
金融業,保険業
―
―
―
―
―
304,617
88,647
120,445
14,048
—
不動産業,物品賃貸業
―
―
―
―
―
321,699
311,594
7,243
235
3,769
宿泊業
―
―
―
―
―
10,196
9,990
200
5
48
飲食業
―
―
―
―
―
19,786
19,684
100
1
338
医療・福祉
―
―
―
―
―
70,240
70,152
40
47
185
その他のサービス
―
―
―
―
―
119,609
117,087
2,143
82
1,443
国・地方公共団体
―
―
―
―
―
1,252,919
183,599
643,564
—
—
その他 個人
―
―
―
―
―
378,195
378,195
—
—
2,153
個人以外
業種別計
1年以下
―
―
―
―
―
154,384
2
41,747
27
488
4,095,686
2,545,332
793,991
49,973
26,501
4,068,912
2,433,318
879,853
38,219
30,260
1,004,342
849,130
73,301
6,636
909,600
754,754
85,150
6,051
1年超3年以下
507,399
319,269
165,789
19,643
525,140
307,555
199,739
13,774
3年超5年以下
745,370
363,341
235,480
11,298
847,930
387,493
262,757
11,305
5年超7年以下
258,375
187,765
62,939
7,669
261,378
172,818
85,502
3,057
7年超10年以下
457,841
228,502
217,642
4,315
471,656
233,522
226,644
3,600
10年超
626,967
587,835
38,837
295
590,331
569,984
20,057
288
期間の定めのないもの
495,389
9,488
―
114
462,874
7,189
—
141
4,095,686
2,545,332
793,991
49,973
4,068,912
2,433,318
879,853
38,219
期間別計
(注) 1.エクスポージャーの残高には、オン・バランス取引は貸借対照表計上額(ただし、その他有価証券は評価益相当額を控除した額)を、オフ・バランス取引は与信相当額を
記載しております。
2.派生商品取引の与信相当額の算出にあたってはカレント・エクスポージャー方式を使用しております。
3.債務者の本店所在地によって、地域別の国内と国外を区分しております。
4.「三月以上延滞等エクスポージャーの残高」には、三月以上延滞した者に係るエクスポージャー及び引当割合勘案前のリスク・ウェイトが150%となるエクスポージャー
の額を記載しております。
5.複数の資産を裏付とする資産(所謂、ファンド)のうち個々の資産の把握が可能なものは、各裏付資産毎に記載しております。
6.ローンパーティシペーション取引において、参加利益を購入する等複数の関係者のリスクを積み上げて信用リスク・アセットの額を算出するエクスポージャーは原債務者
の項目に合計して記載しております。
7.日本標準産業分類の改訂(平成19年11月)に伴い、信用リスク・エクスポージャーの各業種別の残高は、前事業年度は改訂前の日本標準産業分類の区分に基づき、当事
業年度は改訂後の日本標準産業分類の区分に基づき記載しております。なお、改訂後の「その他のサービス」には、
「学術研究、専門・技術サービス」
「生活関連サービス業、
娯楽」「教育、学習支援業」を含めております。
信用リスク・エクスポージャーについて、事業年度末残高はその期のリスク・ポジションから大幅に乖離しておりません。
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自己資本の状況
個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳
連結
(単位:百万円)
項 目
前連結会計年度(平成21年3月31日)
当連結会計年度(平成22年3月31日)
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
当期増加額
当期減少額
国内
13,219
14,201
13,219
14,201
―
―
―
12,630
国外
―
―
―
―
―
―
―
―
地域別計
13,219
14,201
13,219
14,201
―
―
―
12,630
製造業
1,774
2,783
1,774
2,783
―
―
―
―
農業
29
23
29
23
―
―
―
―
林業
41
―
41
―
―
―
―
―
漁業
19
13
19
13
―
―
―
―
鉱業
―
―
―
―
―
―
―
―
1,716
890
1,716
890
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
期首残高
期末残高
34
25
34
25
―
―
―
―
104
271
104
271
―
―
―
―
卸売・小売業
2,108
3,116
2,108
3,116
―
―
―
―
金融・保険業
196
67
196
67
―
―
―
―
不動産業
2,356
2,504
2,356
2,504
―
―
―
―
各種サービス
1,896
1,348
1,896
1,348
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
運輸業
国・地方公共団体
その他 個人
2,941
3,156
2,941
3,156
―
―
―
―
個人以外
―
―
―
―
―
―
―
―
製造業
―
―
―
―
―
―
―
1,795
農業,林業
―
―
―
―
―
―
―
27
漁業
―
―
―
―
―
―
―
11
鉱業,採石業,砂利採取業
―
―
―
―
―
―
―
―
建設業
―
―
―
―
―
―
―
934
電気・ガス・熱供給・水道業
―
―
―
―
―
―
―
―
情報通信業
―
―
―
―
―
―
―
156
運輸業,郵便業
―
―
―
―
―
―
―
379
卸売業,小売業
―
―
―
―
―
―
―
2,641
金融業,保険業
―
―
―
―
―
―
―
120
不動産業,物品賃貸業
―
―
―
―
―
―
―
2,174
宿泊業
―
―
―
―
―
―
―
74
飲食業
―
―
―
―
―
―
―
167
医療・福祉
―
―
―
―
―
―
―
71
その他のサービス
―
―
―
―
―
―
―
933
国・地方公共団体
―
―
―
―
―
―
―
―
その他 個人
―
―
―
―
―
―
―
3,141
個人以外
―
―
―
―
―
―
―
―
13,219
14,201
13,219
14,201
―
―
―
12,630
業種別計
108
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単体
(単位:百万円)
項 目
国内
国外
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
当期増加額
当期減少額
10,824
10,593
10,824
10,593
期首残高
―
―
―
期末残高
9,457
―
―
―
―
―
―
―
―
地域別計
10,824
10,593
10,824
10,593
―
―
―
9,457
製造業
1,768
1,682
1,768
1,682
―
―
―
―
農業
29
23
29
23
―
―
―
―
林業
41
―
41
―
―
―
―
―
漁業
19
13
19
13
―
―
―
―
鉱業
―
―
―
―
―
―
―
―
1,715
858
1,715
858
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
31
22
31
22
―
―
―
―
104
249
104
249
―
―
―
―
卸売・小売業
2,098
3,080
2,098
3,080
―
―
―
―
金融・保険業
196
67
196
67
―
―
―
―
不動産業
2,356
2,504
2,356
2,504
―
―
―
―
各種サービス
1,894
1,232
1,894
1,232
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
運輸業
国・地方公共団体
その他 個人
567
857
567
857
―
―
―
―
個人以外
―
―
―
―
―
―
―
―
製造業
―
―
―
―
―
―
―
1,115
農業,林業
―
―
―
―
―
―
―
27
漁業
―
―
―
―
―
―
―
11
鉱業,採石業,砂利採取業
―
―
―
―
―
―
―
―
建設業
―
―
―
―
―
―
―
901
電気・ガス・熱供給・水道業
―
―
―
―
―
―
―
―
情報通信業
―
―
―
―
―
―
―
152
運輸業,郵便業
―
―
―
―
―
―
―
347
卸売業,小売業
―
―
―
―
―
―
―
2,621
金融業,保険業
―
―
―
―
―
―
―
120
不動産業,物品賃貸業
―
―
―
―
―
―
―
2,174
宿泊業
―
―
―
―
―
―
―
74
飲食業
―
―
―
―
―
―
―
160
医療・福祉
―
―
―
―
―
―
―
53
その他のサービス
―
―
―
―
―
―
―
899
国・地方公共団体
―
―
―
―
―
―
―
―
その他 個人
―
―
―
―
―
―
―
795
個人以外
業種別計
―
―
―
―
―
―
―
―
10,824
10,593
10,824
10,593
―
―
―
9,457
(注)1.債務者の本店所在地によって、地域別の国内と国外を区分しております。
2.日本標準産業分類の改訂(平成19年11月)に伴い、個別貸倒引当金の業種別内訳の残高は、前連結会計年度及び前事業年度は改訂前の日本標準産業分類の区分に基づき、
当連結会計年度及び当事業年度は改訂後の日本標準産業分類の区分に基づき記載しております。なお、改訂後の「その他のサービス」には、
「学術研究、専門・技術サー
ビス」「生活関連サービス業、娯楽」「教育、学習支援業」を含めております。
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自己資本の状況
自己資本の充実度
所要自己資本の額
(単位:百万円)
項 目
連 結
単 体
前連結会計年度
当連結会計年度
前事業年度
当事業年度
(平成21年3月31日)(平成22年3月31日)(平成21年3月31日)(平成22年3月31日)
信用リスク オン・バランス
1.現金
2.我が国の中央政府及び中央銀行向け
3.外国の中央政府及び中央銀行向け
4.
国際決済銀行等向け
5.
我が国の地方公共団体向け
6.外国の中央政府等以外の公共部門向け
7.国際開発銀行向け
8.地方公共団体金融機構向け
9.我が国の政府関係機関向け
10.地方三公社向け
11.金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
12.法人等向け
13.中小企業等向け及び個人向け
14.抵当権付住宅ローン
15.不動産取得等事業向け
16.三月以上延滞等
17.取立未済手形
18.信用保証協会等による保証付
19.株式会社企業再生支援機構による保証付
20.出資等
21.
上記以外
22.
証券化(オリジネーターの場合)
23.
証券化(オリジネーター以外の場合)
24.
複数の資産を裏付とする資産(所謂、ファンド)
のうち、個々の資産の把握が困難な資産
オン・バランス計
オフ・バランス
1.任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取
消可能なコミットメント
2.原契約期間が1年以下のコミットメント
3.短期の貿易関連偶発債務
4.特定の取引に係る偶発債務
5.NIF又はRUF
6.
原契約期間が1年超のコミットメント
7.
信用供与に直接的に代替する偶発債務
8.買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等
(控除後)
9.先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払
込債券
10.有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による
担保の提供又は有価証券の買戻条件付売却若し
くは売戻条件付購入
11.派生商品取引
(1)外為関連取引
(2)金利関連取引
(3)金関連取引
(4)株式関連取引
(5)貴金属(金を除く)関連取引
(6)その他のコモディティ関連取引
(7)クレジット・デリバティブ取引
(カウンター・パーティー・リスク)
(8)一括精算ネッティング契約による与信相
当額削減効果(△)
12.
長期決済期間取引
13.
未決済取引
14.
証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完
及び適格なサービサー・キャッシュ・アドバン
ス
15.上記以外のオフバランスの証券化エクスポージ
ャー
オフ・バランス計
自己資本控除を求められるエクスポージャーの額
信用リスクに対する所要自己資本の額(含む、自己資本控除を求められるエ
クスポージャーの額)
オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額
信用リスク及びオペレーショナル・リスクに対する
総所要自己資本額(含む、自己資本控除を求められるエクスポージャーの額)
110
0
0
3
―
0
57
0
0
137
44
921
49,567
7,268
3,195
9,384
1,167
―
248
―
4,471
3,050
―
245
0
0
4
―
0
71
0
0
89
94
776
46,572
7,735
3,068
8,830
1,057
―
200
―
4,545
2,506
―
126
0
0
3
―
0
57
0
0
137
44
920
49,263
7,051
3,195
9,403
1,120
―
248
―
4,479
2,869
―
245
0
0
4
―
0
71
0
0
89
94
776
46,384
7,510
3,068
8,851
1,027
―
200
―
4,584
2,331
―
126
50
48
48
46
79,814
75,726
79,089
75,168
0
0
0
0
316
8
191
―
1,168
597
270
16
207
―
1,072
517
316
8
191
―
1,168
597
270
16
207
―
1,072
517
―
―
―
―
―
―
―
―
191
80
191
80
1,280
1,227
52
―
―
―
―
1,080
1,029
50
―
―
―
―
1,280
1,227
52
―
―
―
―
1,080
1,029
50
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
3,753
―
3,245
270
3,753
―
3,245
270
83,567
79,242
82,842
78,684
4,079
4,045
3,944
3,905
87,647
83,288
86,786
82,589
(注)
1.上記の記載方法についてはエクスポージャーの残高が有るもので所要自己資本額が単位未満(百万円未満)のもの、もしくはゼロのものについては「0」
、各項目における
エクスポージャーの残高自体が無いものについては「―」で表記しております。
2.信用リスクに対する所要自己資本の額は標準的手法によって算出しております。また、適格金融資産担保の信用リスク削減効果の勘案においては包括的手法を使用してお
ります。
3.当行は国内基準を適用していることから、信用リスク・アセットの額及びオペレーショナル・リスク相当額に係る額に4%を乗じて得た額と、自己資本控除を求められる
エクスポージャーの額の合計額を総所要自己資本の額に記載しております。
4.信用リスクに対する所要自己資本の額における、リスク・ウェイト区分の判定には内部管理との整合性を考慮し、エクスポージャーの種類に関わらず以下の適格格付機関
が付与した格付を共通して使用しております。
株式会社格付投資情報センター(R&I)
、株式会社日本格付研究所(JCR)
、ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’
s)、
…
スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)
5.信用リスクに対する所要自己資本の額は、信用リスク削減効果を考慮する前の債務者の区分にて記載しております。
6.複数の資産を裏付とする資産(所謂、ファンド)のうち個々の資産の把握が可能なものは、各裏付資産毎に記載しております。
7.ローンパーティシペーション取引において、参加利益を購入する等複数の関係者のリスクを積み上げて信用リスク・アセットの額を算出するエクスポージャーは、原債務
者の項目に合計して記載しております。
8.オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額は、粗利益配分手法によって算出しております。
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)
信用リスク
一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
連結
)
お
る
関
(単位:百万円)
項 目
前連結会計年度(平成21年3月31日)
当連結会計年度(平成22年3月31日)
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
一般貸倒引当金
10,199
12,378
10,199
12,378
12,378
12,524
12,378
12,524
個別貸倒引当金
13,219
14,201
13,219
14,201
14,201
12,630
14,201
12,630
合計
23,418
26,579
23,418
26,579
26,579
25,155
26,579
25,155
単体
(単位:百万円)
項 目
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
一般貸倒引当金
10,286
12,464
10,286
12,464
12,464
12,653
12,464
12,653
個別貸倒引当金
10,824
10,593
10,824
10,593
10,593
9,457
10,593
9,457
合計
21,110
23,057
21,110
23,057
23,057
22,110
23,057
22,110
業種別の貸出金償却の額
(単位:百万円)
項 目
製造業
農業
林業
漁業
鉱業
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
運輸業
卸売・小売業
金融・保険業
不動産業
各種サービス
国・地方公共団体
その他 個人
個人以外
製造業
農業,林業
漁業
鉱業,採石業,砂利採取業
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
運輸業,郵便業
卸売業,小売業
金融業,保険業
不動産業,物品賃貸業
宿泊業
飲食業
医療・福祉
その他のサービス
国・地方公共団体
その他 個人
個人以外
業種別計
連 結
単 体
前連結会計年度(平成21年3月31日)
当連結会計年度(平成22年3月31日)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
4,697
18
―
1
―
703
―
40
8
1,707
39
1,599
1,200
―
157
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
10,174
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
2,568
1
―
―
4,077
―
12
115
1,473
170
1,449
7
74
10
766
―
71
―
10,798
4,683
18
―
1
―
703
―
40
8
1,707
39
1,599
1,200
―
100
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
10,102
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
2,568
1
―
―
4,077
―
12
115
1,473
170
1,449
7
74
10
766
―
23
―
10,750
(注)日本標準産業分類の改訂(平成19年11月)に伴い、業種別の貸出金償却の額は、前連結会計年度及び前事業年度は改訂前の日本標準産業分類の区分に基づき、当連結会計
年度及び当事業年度は改訂後の日本標準産業分類の区分に基づき記載しております。なお、改訂後の「その他のサービス」には、
「学術研究、専門・技術サービス」
「生活関
連サービス業、娯楽」「教育、学習支援業」を含めております。
務
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自己資本の状況
リスク・ウェイト毎のエクスポージャーの額(証券化エクスポージャーを除く)
連結
(単位:百万円)
項 目
前連結会計年度(平成21年3月31日)
格付有
0%
格付無
当連結会計年度(平成22年3月31日)
格付有
格付無
24,149
1,349,143
25,889
1,439,506
―
98,856
―
74,636
10%以内
10%超 20%以内
194,800
28,597
164,141
46,606
20%超 35%以内
714
229,375
1,017
219,237
35%超 50%以内
225,390
4,214
203,665
5,488
50%超 75%以内
―
239,757
―
255,597
75%超100%以内
129,930
1,491,723
130,340
1,389,248
100%超150%以内
6,014
17,381
8,602
12,484
150%超350%以内
―
―
―
―
350%超
―
―
―
―
自己資本控除
―
―
―
―
581,000
3,459,049
533,658
3,442,806
合計
単体
(単位:百万円)
項 目
0%
10%以内
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
格付有
格付有
格付無
格付無
24,149
1,349,124
25,889
1,439,493
―
98,856
―
74,636
10%超 20%以内
194,772
28,511
164,111
46,552
20%超 35%以内
714
229,375
1,017
219,237
35%超 50%以内
225,390
4,049
203,665
5,412
50%超 75%以内
―
232,927
―
248,574
75%超100%以内
129,748
1,480,038
130,256
1,380,965
100%超150%以内
5,797
16,909
8,484
12,419
150%超350%以内
―
―
―
―
350%超
―
―
―
―
自己資本控除
―
―
―
―
580,573
3,439,793
533,425
3,427,292
合計
(注)
1.エクスポージャーの額は、信用リスク削減手法を適用した後の額を記載しております。
2.格付有無はリスク・ウェイトの判定において、以下の適格格付機関の格付を使用したかどうかによって区分しております。
株式会社格付投資情報センター(R&I)、株式会社日本格付研究所(JCR)
、ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’s)、…
スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)
3.複数の資産を裏付とする資産(所謂、ファンド)のうち個々の資産の把握が可能なものは、各裏付資産毎に記載しております。
4.ローンパーティシペーション取引において、参加利益を購入する等複数の関係者のリスクを積み上げて信用リスク・アセットの額を算出するエクスポージャーは、関係者
のリスク・ウェイトを合計し、その合計したリスク・ウェイトの項目に記載しております。
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信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額(証券化エクスポージャーを除く)
連結
(単位:百万円)
項 目
現金及び自行預金担保
適格株式担保
前連結会計年度(平成21年3月31日)
16,567
当連結会計年度(平成22年3月31日)
16,984
6,577
9,275
23,144
26,260
130,540
145,411
―
―
適格保証・適格クレジット・デリバティブ合計
130,540
145,411
合計
153,685
171,672
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
適格金融資産担保合計
適格保証
適格クレジット・デリバティブ
単体
(単位:百万円)
項 目
現金及び自行預金担保
適格株式担保
適格金融資産担保合計
適格保証
適格クレジット・デリバティブ
16,567
16,984
6,577
9,275
23,144
26,260
130,540
145,411
―
―
適格保証・適格クレジット・デリバティブ合計
130,540
145,411
合計
153,685
171,672
(注)1.適格金融資産担保は、包括的手法にて信用リスク削減効果を勘案しております。また、その際利用するボラティリティ調整率には標準的ボラティリティ調整率を用いてお
ります。
2.複数の資産を裏付とする資産(所謂、ファンド)の裏付資産に対する信用リスク削減手法を適用した額は含まれておりません。
3.適格金融資産担保は、自行預金担保及び東京証券取引所一部・二部と大阪証券取引所一部・二部に上場している株式の担保に限定して信用リスク削減手法を用いておりま
す。ただし、内部管理上、債務者と担保株式の信用リスクに正の相関関係があるとしている先の株式担保に関しては、信用リスク削減手法を用いておりません。
4.保証人及びクレジット・デリバティブの取引相手が以下の場合、当該取引を適格保証及び適格クレジット・デリバティブとしております。
・被保証債権又は原債権の債務者よりも低いリスク・ウェイトが適用される中央政府及び中央銀行、我が国の地方公共団体、地方公共団体金融機構、我が国の政府関係機
関、外国の中央政府以外の公共部門、国際開発銀行、金融機関及びバーゼル銀行監督委員会の定める自己資本比率の基準又はこれと類似の基準の適用を受ける第一種金
融商品取引業者及び経営管理会社
・上記以外の保証人及びクレジット・デリバティブの取引相手で、リスク・ウェイトが50%以下となる長期格付を適格格付機関から取得している先
5.代位弁済の額又は率が予め定めた額又は率を超える場合、もしくは代位弁済後の損失額が予め定めた金額を超えた場合に、保証人に対する追加的支払いが発生する契約と
なっている保証は、適格保証に含めておりません。
6.信用保証協会等による保証については、「信用保証協会等による保証付」エクスポージャーとして分類しており、上記適格保証に含めておりません。
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自己資本の状況
派生商品取引及び長期決済期間取引の与信相当額
連結
(単位:百万円)
項 目
前連結会計年度(平成21年3月31日)
当連結会計年度(平成22年3月31日)
与信相当額
与信相当額
一括精算ネッティ 再構築
一括精算ネッティ
再構築
アドオン
アドオン
ング契約による与 コスト
コスト
担保による信用リスク
担保による信用リスク
担保による信用リスク
担保による信用リスク ング契約による与
(グロス)
(グロス)
(グロス)
削減手法の効果勘案前 削減手法の効果勘案後 信相当額削減効果 (グロス)
削減手法の効果勘案前 削減手法の効果勘案後 信相当額削減効果
派生商品 外為関連取引
取引
金利関連取引
(A)
(B)
(C)
(D)
(A)
(B)
(C)
(D)
16,714
31,580
48,295
48,277
(A)+(B)-(C)
14,966
21,657
36,624
36,596
(A)+(B)-(C)
876
801
1,678
1,678
945
650
1,595
1,595
金関連取引
―
―
―
―
―
―
―
―
株式関連取引
―
―
―
―
―
―
―
―
貴金属(金を除く)関連取引
―
―
―
―
―
―
―
―
その他のコモディティ関連取引
―
―
―
―
―
―
―
―
クレジット・
プロテクションの提供
デリバティブ取引
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
17,591
32,382
49,973
49,956
―
15,912
22,307
38,219
38,192
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
17,591
32,382
49,973
49,956
―
15,912
22,307
38,219
38,192
―
(トータル・レート・オブ・リターン・スワップ) プロテクションの購入
小 計
長期決済期間取引
合 計
(単位:百万円)
項 目
前連結会計年度(平成21年3月31日)
当連結会計年度(平成22年3月31日)
担保による信用リスク削減手法が適用された与信相当額
担保による信用リスク削減手法が適用された与信相当額
17
27
―
―
17
27
適格金融資産担保 現金及び自行預金担保
適格株式担保
合計(C)-(D)
(注)
1.派生商品取引及び長期決済期間取引は、カレント・エクスポージャー方式にて与信相当額の算出を行っております。
2.東京証券取引所一部・二部と大阪証券取引所一部・二部に上場している株式の担保を適格株式担保として信用リスク削減手法を用いております。
3.信用リスク削減手法として用いているクレジット・デリバティブ取引は該当ありません。
単体
(単位:百万円)
項 目
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
与信相当額
与信相当額
一括精算ネッティ 再構築
一括精算ネッティ
再構築
アドオン
アドオン
ング契約による与 コスト
ング契約による与
コスト
(グロス) 担保による信用リスク 担保による信用リスク
(グロス) 担保による信用リスク 担保による信用リスク
(グロス)
削減手法の効果勘案前 削減手法の効果勘案後 信相当額削減効果 (グロス)
削減手法の効果勘案前 削減手法の効果勘案後 信相当額削減効果
(A)
(B)
(C)
(D)
16,714
31,580
48,295
876
801
1,678
金関連取引
―
―
株式関連取引
―
貴金属(金を除く)関連取引
―
派生商品 外為関連取引
取引
金利関連取引
(A)+(B)-(C)
(A)
(B)
(C)
(D)
(A)+(B)-(C)
48,277
14,966
21,657
36,624
36,596
1,678
945
650
1,595
1,595
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
その他のコモディティ関連取引
―
―
―
―
―
―
―
―
クレジット・
プロテクションの提供
デリバティブ取引
(トータル・レート・オブ・リターン・スワップ) プロテクションの購入
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
17,591
32,382
49,973
49,956
―
15,912
22,307
38,219
38,192
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
17,591
32,382
49,973
49,956
―
15,912
22,307
38,219
38,192
―
小 計
長期決済期間取引
合 計
(単位:百万円)
項 目
適格金融資産担保 現金及び自行預金担保
適格株式担保
合計(C)-(D)
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
担保による信用リスク削減手法が適用された与信相当額
担保による信用リスク削減手法が適用された与信相当額
17
27
―
―
17
27
(注)
1.派生商品取引及び長期決済期間取引は、カレント・エクスポージャー方式にて与信相当額の算出を行っております。
2.東京証券取引所一部・二部と大阪証券取引所一部・二部に上場している株式の担保を適格株式担保として信用リスク削減手法を用いております。
3.信用リスク削減手法として用いているクレジット・デリバティブ取引は該当ありません。
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証券化エクスポージャー
銀行が保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳
項 目
(単位:百万円)
連 結
前連結会計年度
(平成21年3月31日)
単 体
当連結会計年度
(平成22年3月31日)
前事業年度
(平成21年3月31日)
当事業年度
(平成22年3月31日)
不動産
7,246
5,915
7,246
5,915
住宅ローン債権
3,379
2,913
3,379
2,913
アパートローン債権
687
472
687
472
航空機
457
270
457
270
リース債権
100
60
100
60
売掛債権
―
―
―
―
船舶
―
―
―
―
合計
11,871
9,631
11,871
9,631
(注)貸借対照表計上額(ただし、その他有価証券は評価益相当額を控除した額)を記載しております(オフバランス取引は該当ありません)
。
銀行が保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額
連結
(単位:百万円)
項 目
前連結会計年度(平成21年3月31日)
残 高
0%
所要自己資本
当連結会計年度(平成22年3月31日)
残 高
所要自己資本
―
―
―
―
0%超 20%以内
9,130
73
7,070
56
20%超 50%以内
2,000
40
1,094
21
50%超100%以内
283
11
1,195
47
100%超350%以内
―
―
―
―
457
120
―
―
―
―
270
―
11,871
245
9,631
126
350%超
自己資本控除の額
合計(含む、自己資本控除相当額)
単体
(単位:百万円)
項 目
前事業年度(平成21年3月31日)
当事業年度(平成22年3月31日)
残 高
残 高
所要自己資本
所要自己資本
0%
―
―
―
―
0%超 20%以内
9,130
73
7,070
56
20%超 50%以内
2,000
40
1,094
21
50%超100%以内
283
11
1,195
47
100%超350%以内
―
―
―
―
457
120
―
―
350%超
自己資本控除の額
合計(含む、自己資本控除相当額)
―
―
270
―
11,871
245
9,631
126
(注)1.所要自己資本の額の算出において、以下の適格格付を付与した格付を使用しております。
株式会社格付投資情報センター(R&I)、株式会社日本格付研究所(JCR)
、ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’s)、…
スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)
2.貸借対照表計上額(ただし、その他有価証券は評価益相当額を控除した額)を記載しております(オフバランス取引は該当ありません)
。
3.当行は国内基準を適用していることから、信用リスク・アセットの額に4%を乗じて得た額と自己資本控除の額の合計が所要自己資本の額となります。
4.自己資本比率告示附則第15条(証券化エクスポージャーに関する経過措置)の適用により算出されるリスク・アセット額は該当ありません。
当行は、証券化取引に対して投資家の立場で、資金運用手段の多様化等に取り組んでおり、証券化取引の原資産組成に関わるオリジネーター、
あるいはABCPスポンサーの立場に立った取引は該当ありません。
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自己資本の状況
銀行勘定における出資等
出資等の(連結)貸借対照表計上額等
連結
(単位:百万円)
前連結会計年度(平成21年3月31日)
項 目
連結貸借対照表価額
上場
時 価
当連結会計年度(平成22年3月31日)
連結貸借対照表価額
123,814
138,435
非上場
13,835
13,362
合 計
137,649
137,649
時 価
151,798
151,798
単体
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
項 目
貸借対照表価額
上場
時 価
当事業年度(平成22年3月31日)
貸借対照表価額
123,334
137,720
非上場
14,495
14,491
合 計
137,829
137,829
時 価
152,212
152,212
出資等の売却及び償却に伴う損益の額
(単位:百万円)
項 目
連 結
前連結会計年度
(平成21年3月31日)
単 体
当連結会計年度
(平成22年3月31日)
前事業年度
(平成21年3月31日)
当事業年度
(平成22年3月31日)
売却損益
△501
3,102
△503
3,102
償却額
5,038
943
4,998
941
(注)
「出資等の売却及び償却に伴う損益の額」には、ファンド等の裏付資産に含まれている出資等に係る損益の額が含まれておりません。
(連結)貸借対照表で認識され、かつ、(連結)損益計算書で認識されない評価損益の額
項 目
連 結
前連結会計年度
(平成21年3月31日)
評価損益
当連結会計年度
(平成22年3月31日)
6,924
(単位:百万円)
単 体
前事業年度
(平成21年3月31日)
26,162
当事業年度
(平成22年3月31日)
6,601
25,603
(連結)貸借対照表及び(連結)損益計算書で認識されない評価損益の額
連結、単体とも該当ありません。
銀行勘定の金利リスク
単体
(単位:百万円)
前事業年度(平成21年3月31日)
内部管理上の金利リスク量
36,841
当事業年度(平成22年3月31日)
32,775
(注)1.銀行勘定の資産・負債・オフバランスのうち、円建及び米ドル建で金利感応性があるものを計測対象としております。
2.子会社等の金利リスク量は算出しておりません。 116
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索引(法令等対比表)
(9) 使途別の金銭信託等に係る貸出金残高 銀行法施行規則
第19条の2
1.銀行の概況・組織に関する事項
イ 経営の組織 ロ 上位10以上の大株主 ハ 取締役・監査役の氏名・役職名 ニ 会計参与に関する事項 ホ 営業所の名称等 ヘ 当行を所属銀行とする銀行代理業者の商号、
営業所の名称 ト 外国における銀行代理業者に関する事項 2.銀行の主要な業務内容 3.銀行の主要な業務に関する事項
イ 直近の事業年度における事業の概況 ロ 直近5事業年度における主要業務指標 39
77
38
※
40~43
52
※
76
4,5
50
ハ 直近2事業年度における業務状況指標
(主要業務状況の指標)
88
(1) 業務粗利益・業務粗利益率 (2)国内・国際業務部門別の資金運用収支、
役務取引等収支、その他業務収支 88,89
(3)国内・国際業務部門別の資金運用勘定、資金調達
88,97
勘定の平均残高、利息、利回り、資金利ざや (4)国内・国際業務部門別の受取利息、
支払利息の増減
89
97
(5) 総資産経常利益率・資本経常利益率 97
(6) 総資産当期純利益率・資本当期純利益率 (預金関係指標)
(1)国内・国際業務部門別流動性預金、定期性預金、
91
譲渡性預金その他の預金の平均残高 (2)固定金利定期預金、変動金利定期預金、
90
その他の区分ごとの定期預金の残存期間別残高 (貸出金等関係指標)
(1)国内・国際業務部門別手形貸付・証書貸付、
92
当座貸越、割引手形の平均残高 92
(2) 固定・変動金利別貸出金残存期間別残高 (3) 担保種類別の貸出金残高及び支払承諾見返額 94
93
(4) 使途別貸出金残高 93
(5) 業種別貸出金残高及び貸出金総額に占める割合 (6)中小企業等に対する貸出金残高及び
92
貸出金総額に占める割合 92
(7) 特定海外債権残高5%以上の国別残高 (8)国内・国際業務部門別預貸率期末値及び
期中平均値 (有価証券関係指標)
(1) 商品有価証券の種類別平均残高 (2) 有価証券の種類別の残存期間別残高 (3) 国内・国際業務部門別有価証券の種類別平均残高 (4)国内・国際業務部門別預証率の期末値及び
期中平均値 (信託業務関係指標)
(1) 信託財産残高表 (2) 金銭信託等の受託残高 (3)元本補てん契約のある信託の
種類別の受託残高 (4) 信託期間別の金銭信託及び貸付信託の元本残高 (5)金銭信託等の種類別の貸出金及び
有価証券の区分ごとの運用残高 (6) 金銭信託等に係る貸出金の科目別の残高 (7) 金銭信託等に係る貸出金の契約期間別の残高 (8) 担保の種類別の金銭信託等に係る貸出金残高 97
96
95
95
97
103
103
※
103
103
※
※
※
※
(10)業種別の金銭信託等に係る貸出金残高及び
※
貸出金の総額に占める割合 (11)中小企業等に対する金銭信託等に係る貸出金残高
※
及び貸出金の総額に占める割合 103
(12) 金銭信託等に係る有価証券の種類別の残高 4.銀行の業務運営に関する事項
イ リスク管理体制 10~13
14,15
ロ 法令遵守体制 5.銀行の直近2事業年度における財産の状況
イ 貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書 78〜87
ロ 貸出金のうち次の額及び合計額 94
(1) 破綻先債権
(2) 延滞債権
(3) 3カ月以上延滞債権
(4) 貸出条件緩和債権
ハ 元本補てん契約のある信託に係る貸出金 ニ 自己資本充実の状況 ホ 次の取得価額又は契約価額、時価、評価損益
(1) 有価証券 ※
104〜116
98,99
100
(2) 金銭の信託 100,101
(3) 第13条の3第1項第5号に掲げる取引 94
ヘ 貸倒引当金の期末残高、期中増減額 94
ト 貸出金償却額 75
チ 会社法による計算書類に関する会計監査の旨 リ 金融商品取引法による貸借対照表等に関する監査証明の旨 75
※
ヌ 単体自己資本比率算定に関する外部監査の旨 6.将来にわたって事業活動を継続するとの前提に
※
重要な疑義を生じさせる事象等への対応策 第19条の3
1.銀行・子会社等の概況
イ 銀行・子会社等の主要事業内容、組織構成 ロ 銀行の子会社等に関する事項 2.銀行・子会社等の主要業務に関する事項
イ 直近の事業年度における事業の概況 ロ 直近5連結会計年度における主要業務状況指標 3.銀行・子会社等の直近2連結会計年度における財産の状況
52
52
53
50
イ 連結貸借対照表、連結損益計算書、
54〜67
連結株主資本等変動計算書 70
ロ 貸出金のうち次の額及び合計額 (1) 破綻先債権
(2) 延滞債権
(3) 3カ月以上延滞債権
(4) 貸出条件緩和債権
104〜116
ハ 自己資本充実の状況 ニ 2つ以上の異なる事業を営んでいる場合、事業の
53
種類ごとの経常収益、経常利益、資産の額 75
ホ 会社法による連結計算書類に関する会計監査の旨 ヘ 金融商品取引法による連結貸借対照表等に
75
関する監査証明の旨 ト 連結自己資本比率算定に関する外部監査の旨 ※
4.将来にわたって事業活動を継続するとの前提に
重要な疑義を生じさせる事象等への対応策 ※
金融機能の再生のための緊急措置に関する法律
第7条 資産査定の公表 7,94
※当行は該当ありません。
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索引(法令等対比表)
金融庁告示第15号
定性事項
1.連結の範囲に関する事項 104
104
2.自己資本調達手段の概要 6
3.自己資本の充実度に関する評価方法の概要 4.信用リスクに関する事項
10
イ リスク管理の方針及び手続の概要 110
ロ 標準的手法が適用されるポートフォリオについて ※
ハ 内部格付手法が適用されるポートフォリオについて 5.信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針・
11
手続の概要 6.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手の
11
リスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要 7.証券化エクスポージャーに関する事項
11
イ リスク管理の方針及び手続の概要 ロ 信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 ※
※
ハ 証券化取引に関する会計方針 ニ 種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する
115
適格格付機関の名称 8.マーケット・リスクに関する事項
※
イ リスク管理の方針及び手続の概要 ロ マーケット・リスク相当額の算出に使用する方式の名称 ※
※
ハ 取引の特性に応じて適切に価格を評価するための方法 ニ 内部モデル使用の場合、使用モデルの概要、
※
バック・テスティング及びストレス・テストの説明 ホ 自己資本の充実度を内部的に評価する際に用いている
※
各種の前提及び評価の方法 9.オペレーショナル・リスクに関する事項
13
イ リスク管理の方針及び手続の概要 110
ロ 使用する手法の名称 ※
ハ 先進的計測手法を使用する場合の事項 10.銀行勘定における出資等に関するリスク管理の方針・
12
手続の概要 11.金利リスクに関する事項
12
イ リスク管理の方針及び手続の概要 12
ロ 金利リスクの算定手法の概要 定量事項
1.自己資本比率告示第8条第1項第2号イ~ハ、告示第31条第1項
第2号イ~ハに掲げる控除項目の対象となる会社のうち、規制上
の所要自己資本を下回った会社の名称と下回った額の総額 105
2.自己資本の構成に関する事項
105
イ 基本的項目の合計額等 105
ロ 補完的項目・準補完的項目の合計額 ハ 控除項目の額(単体:告示第20・43条該当額、
105
連結:告示第8・31条該当額) 105
ニ 自己資本の額 3.自己資本の充実度に関する事項
110
イ 信用リスクに対する所要自己資本の額等 ロ 株式等エクスポージャーに係る信用リスクに対する
※
所要自己資本の額等 ハ 信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポ
※
ージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本の額 ※
ニ マーケット・リスクに対する所要自己資本の額等 ホ オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額等 110
105
ヘ (連結)自己資本比率及び基本的項目比率 105,110
ト (連結)総所要自己資本額 4.信用リスクに関する事項
イ エクスポージャーの期末残高、主な種類別の内訳 106,107
ロ 地域別、業種別又は取引相手の別、残存期間別の内訳 106,107
ハ 三月以上延滞エクスポージャーの期末残高の地域別、
106,107
業種別又は取引相手の別の内訳 二 一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権
108,109,111
引当勘定の期末残高及び期中の増減額 111
ホ 業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額 ヘ リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減効果勘案後の
112
残高又は資本控除した額 ※
ト 内部格付手法が適用されるエクスポージャーについて ※
チ 内部格付手法が適用されるポートフォリオについて リ 内部格付手法を適用する事業法人向けエクスポージャー
※
等の直前期における損失の実績値等 ヌ 内部格付手法を適用する事業法人向けエクスポージャー
※
等の長期にわたる損失額の推計値等 5.信用リスク削減手法に関する事項
113
イ 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額 ロ 保証又はクレジット・デリバティブが適用された
113
エクスポージャーの額 6.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに
関する事項
114
イ 与信相当額の算出に用いる方式 114
ロ グロス再構築コストの額の合計額 ハ 担保による信用リスク削減効果の勘案前の与信相当額 114
ニ ロに掲げる合計額及びグロスのアドオンの合計額から
114
ハに掲げる額を差し引いた額 114
ホ 担保の種類別の額 114
へ 担保による信用リスク削減効果勘案後の与信相当額 ト 与信相当額算出対象となるクレジット・デリバティブの
想定元本額(種類別かつプロテクション購入又は提供別) 114
チ 信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いている
114
クレジット・デリバティブの想定元本額 7.証券化エクスポージャーに関する事項
イ 銀行(連結グループ)がオリジネーターである
※
証券化エクスポージャーに関する事項 ロ 銀行(連結グループ)が投資家である
115
証券化エクスポージャーに関する事項 8.マーケット・リスクに関する事項
イ バリュー・アット・リスク
※
(期末値、期中の最高、平均、最低の値) ロ バック・テスティングの結果及び実績がバリュー・アット・
※
リスクを大幅に下回った場合の説明 9.銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージャーに関する事項
イ (連結)貸借対照表計上額、時価等 116
116
ロ 売却及び償却に伴う損益の額 ハ (連結)貸借対照表で認識され、かつ(連結)損益計算書
116
で認識されない評価損益の額 ニ (連結)貸借対照表及び(連結)損益計算書で認識
116
されない評価損益の額 ※
ホ 海外営業拠点を有する銀行について補完的項目算入額 ヘ 自己資本比率告示附則第13条が適用される株式等
※
エクスポージャーの額等 10.信用リスク・アセットのみなし計算が適用される
※
エクスポージャーの額 11.金利リスクに関して銀行(連結グループ)が内部管理上使用した
116
金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額 ※当行は該当ありません。
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